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JP2002007270A - デフォルメ地図を用いた案内サービス方法及びそのシステム - Google Patents

デフォルメ地図を用いた案内サービス方法及びそのシステム

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Publication number
JP2002007270A
JP2002007270A JP2000193431A JP2000193431A JP2002007270A JP 2002007270 A JP2002007270 A JP 2002007270A JP 2000193431 A JP2000193431 A JP 2000193431A JP 2000193431 A JP2000193431 A JP 2000193431A JP 2002007270 A JP2002007270 A JP 2002007270A
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JP
Japan
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client
deformed map
output display
guidance
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000193431A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Arai
康弘 荒井
Jun Yoyasu
准 養安
Masahiko Yoyasu
昌彦 養安
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shobunsha Publications Inc
Original Assignee
Shobunsha Publications Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Shobunsha Publications Inc filed Critical Shobunsha Publications Inc
Priority to JP2000193431A priority Critical patent/JP2002007270A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる出力表示環境を有する複数種のクライ
アントに対して、優れた視認性を維持しつつ、それぞれ
の出力表示能力に応じた良質な地図案内サービスを広く
提供せんとする。 【解決手段】 異なる出力表示環境を有する複数種のク
ライアント6、・・・から各々、通信ネットワークを介
してデフォルメ地図生成サーバー1に通信接続し、デフ
ォルメ地図を用いた案内サービスの提供を受ける案内サ
ービス方法であって、前記デフォルメ地図生成サーバー
1は、詳細な地理情報を記憶手段2に記憶しておき、ク
ライアント6が通信接続すれば、当該接続したクライア
ント6の出力表示環境に関する情報を取得し、該環境に
適合させたデフォルメ地図を伴う案内情報を前記詳細な
地理情報に基づき生成して、前記クライアント6に送信
し、該クライアント6では、送信された前記案内情報が
出力表示されることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デフォルメ地図を
用いた案内サービスを、通信ネットワークを介してユー
ザー側のクライアントに提供する方法及びそのシステム
に関し、より詳しくは、クライアントの出力表示環境に
応じた案内情報を送信することで、異なる出力表示環境
を有する複数種のクライアントに対し、各々に適合した
案内情報を提供できる案内サービス方法及びそのシステ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、看板やポスター、パンフレッ
ト等において案内地図を表示する際には、一覧性を有し
たデフォルメ(非線型変換)地図が使用されている。デ
フォルメ地図は、詳細な地図を単に線形変換(縮小、拡
大、部分削除など)して表示するのではなく、道路の形
状を変形したり、地名を最適な位置に再配置したり、不
要箇所を削除するなど、ユーザーの視点を考慮して元地
図を大幅にレイアウトした略地図に近い地図である。近
年、これらデフォルメ地図を自動的に生成する技術が多
く提案されており、例えば特開平10−198267号
公報などが挙げられる。
【0003】ところで、近年インターネットの個人利用
者の爆発的な増加とともに通信環境が急速に整備され、
ネットワークへの参加がより低コストに行える傾向にあ
ることから、企業と消費者の間或いは企業と企業の間に
おいては、商品やサービスを当該インターネット上で取
引するインターネットコマースが急速に進展している。
また、このインターネットに接続する端末機の形態も、
パーソナルコンピュータ以外にテレビやファクシミリ等
に広がり、これら家庭やオフィスに据えつけた端末以外
にも、携帯電話やカーナビゲーション、携帯情報端末等
のモバイル端末など多様化し、外出先でこれらモバイル
端末からインターネットに接続して、ニュース、天気予
報等の生活情報や占い、ゲーム等のエンターテイメント
情報を取得することや、銀行振込、ホテル、航空券の予
約等を簡易に行うことができるサービスも提供されてい
る。
【0004】そこで、上記のようなモバイル端末に対
し、デフォルメ地図を用いた経路案内やエリア案内をイ
ンターネットを介して提供するサービスの利用実験や評
価試験が行われており、例えば利用者の好みにあった観
光情報と道順を案内する日本電信電話株式会社の「ハロ
ーマップシステム」(http://hellomap.hil.ntt.co.jp
/)や、株式会社東芝が運営するWebサイト「駅前探
検倶楽部」(http://ekimae.toshiba.co.jp/)において
提供される「新宿道案内」サービスなどが知られてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
デフォルメ地図自動作成技術を用いた案内サービスは、
何れも生成したデフォルメ地図を出力表示できる特定の
稼動環境を有したモバイル端末のみターゲットにして案
内地図を配信するサービスであり、ユーザーが利用でき
るクライアント端末は限定され、同一のサービスをこれ
に適合しないクライアント端末から利用することはでき
ず、仮にモバイル端末向けの案内サービスを宅内のパー
ソナルコンピュータで受けることが可能であっても、得
られる情報量に変わりはなく、出力表示能力を最大限に
利用したより詳しい案内サービスの提供を受けることは
できなかった。
【0006】本発明はかかる現況に鑑み為されたもので
あり、異なる出力表示環境を有する複数種のクライアン
トに対して、優れた視認性を維持しつつ、それぞれの出
力表示能力に応じた良質な地図案内サービスを広く提供
せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、図1
に示すように、異なる出力表示環境を有する複数種のク
ライアント6から各々、インターネットなどの通信ネッ
トワークを経由してデフォルメ地図生成サーバー1に通
信接続し、デフォルメ地図を用いた案内情報サービスの
提供を受ける案内サービス方法であって、前記デフォル
メ地図生成サーバー1は、詳細な地理情報を記憶手段に
記憶しておき、クライアント6が通信接続すれば、当該
クライアント6の出力表示環境に関する情報を取得し、
当該環境に適合させたデフォルメ地図を伴う案内情報を
前記詳細な地理情報に基づき生成して、前記クライアン
ト6に送信し、該クライアント6では、送信された前記
案内情報が出力表示されることを特徴とする案内サービ
ス方法を提供する。
【0008】ここに、出力表示環境とは、クライアント
6において情報をディスプレイや紙等に出力表示する際
のハードウエアやソフトウエアの環境をいい、本発明の
案内方法によれば、デフォルメ地図生成サーバー1がク
ライアント6の出力表示環境を取得し、これに適合した
案内情報を生成してクライアント6に送信するため、各
クライアントの出力表示条件に応じた情報が通信ネット
ワークを介して広くユーザーに提供され、例えばディス
プレイの表示面積が限定される携帯用のクライアント端
末に対しても、優れた視認性を維持した良質な情報が提
供される。
【0009】より詳しくは、デフォルメ地図生成サーバ
ー1は、各クライアント6における出力表示手段のハー
ドウエア環境に合わせてデフォルメ地図を生成し、さら
にクライアント6における出力表示手段のソフトウエア
環境によっては、生成した案内情報を適宜ベクトルデー
タから、二値画像または多値画像のイメージデータであ
るラスターデータに変換した後、これをクライアント6
に送信する。
【0010】また、本発明が提供する案内サービスシス
テムSは、図2に示すように、異なる出力表示環境を有
し、それぞれのユーザー側から通信ネットワークに接続
される複数種のクライアント6、・・・と、これらクラ
イアントの各々に対して出力表示環境に適合する案内情
報を提供し、これを表示させるデフォルメ地図生成サー
バー1とから構成されており、案内サービスが提供され
る複数種のクライアント6のなかには、宅内やオフィス
等で通信ネットワークに接続されるパーソナルコンピュ
ータやファクシミリ等の設置型端末以外に、移動体通信
ネットワークに接続されるモバイル端末、例えば携帯用
のノート型パソコンや携帯情報端末(PDA)、車載端
末なども含めることができ、特に携帯電話や簡易型携帯
電話のようなディスプレイの表示面積が比較的小さいク
ライアントに対しても、品質の良い案内サービスが提供
される。
【0011】前記デフォルメ地図生成サーバー1は、図
3に示すように、詳細な地理情報を記憶した記憶手段2
と、通信接続した各クライアント6の出力表示環境に関
する情報を取得する環境取得手段3と、前記詳細な地理
情報に基づき、取得した出力表示環境に適合させたデフ
ォルメ地図を伴う案内情報を生成する記憶演算制御手段
4と、前記生成した案内情報を通信ネットワークを介し
て前記クライアント6に送信する通信制御手段5とを少
なくとも有し、好ましくは、クライアント6における出
力表示手段のハードウエア環境に合わせてデフォルメ地
図が生成され、さらに、クライアントにおける出力表示
手段のソフトウエア環境に応じて必要であれば、ラスタ
ー変換手段7を用いて、生成した案内情報をベクトルデ
ータからラスターデータに変換した後、クライアント6
に送信する。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の詳細を実施形態に
基づいて説明する。
【0013】本発明に係る案内サービスシステムSは、
上述したとおり、詳細な地理情報に基づいてデフォルメ
地図を用いた案内情報を生成するデフォルメ地図生成サ
ーバー2と、異なる出力表示環境を有し、各々通信ネッ
トワークNを介して前記デフォルメ地図生成サーバー2
に通信接続する複数種のクライアント6、・・・とから
構成され、各クライアント6の出力表示条件に適合した
案内情報を送信することで、多種多様なクライアントか
らアクセスする各ユーザーに対し、それぞれ良好な視認
性を維持した最適な形態で案内サービスを提供できるシ
ステムである。
【0014】クライアント6とデフォルメ地図生成サー
バー1との間の通信ネットワークNは、その種類、規模
共にさまざまなものが採用でき、例えば携帯電話や簡易
型携帯電話(PHS:Personal Handyphone System)等
で利用される移動体通信網、一般加入電話等で利用され
る一般回線網、CATV等のブロードバンド方式の双方
向高速通信網、またはこれらの組み合わせなどが利用で
き、本発明の案内サービスにおいては、特にこれらネッ
トワークを互いに連繋させたインターネット等の広域な
通信ネットワークを利用することがより好ましく、以下
の説明では、インターネットを介して情報を送受する実
施例について説明する。
【0015】デフォルメ地図生成サーバー1は、好まし
くはインターネット上のコンテンツ・プロバイダー等に
設置されるコンピュータ・システムで構成されており、
デフォルメ地図生成サーバー1の内部或いは通信経路途
中には、Webホームページを管理するためのWWW
(World Wide Web)サーバー機能が実現されるシステム
が備えられ、インターネット上に開設した前記ホームペ
ージを窓口として、ユーザーに対してデフォルメ地図を
伴う案内情報が提供される。このWWWサーバー機能は、
HTTP(HyperText Transfer Protocol)プロトコル
処理等を行なうサーバ・ソフトウエアと、ハイパーテキ
スト情報が格納されるHTML(HyperText Markup Lan
guage)ファイルとで実現され、該ファイル内に格納さ
れた案内情報は、HTTPプロトコルに基づき各クライ
アント6の端末に非同期転送される。また、デフォルメ
地図生成サーバー1の内部或いは外部には、詳細な地理
情報をデータベースの形態で記憶した記憶手段2が保有
され、後述の地理情報テーブルを生成する際には、この
記憶手段2の詳細な地理情報から必要な情報データが取
り出される。
【0016】また、クライアント6は、宅内、オフィス
等でインターネットに接続されるパーソナルコンピュー
タやテレビ、ファクシミリ等の設置型の端末以外に、移
動体通信網を介してインターネットに接続されるモバイ
ル端末、例えば携帯用のノート型パソコンや携帯情報端
末(PDA:Personal Digital Assistant)、車載情報
端末(カーナビゲーション等)、携帯電話、簡易型携帯
電話(PHS)などが挙げられ、これらクライアント6
には、デフォルメ地図生成サーバー1から送られてきた
案内情報を出力表示する表示用プログラム、例えばHT
MLフォーマットを解析して文字、画像データを配置し
て表示させるWWWブラウザ等が内部の記憶装置に格納
されている。
【0017】デフォルメ地図生成サーバー1から各クラ
イアント6に提供される案内情報としては、デフォルメ
地図を伴うエリア案内情報やルート案内情報などが挙げ
られ、ユーザーの選択或いはクライアント6の出力表示
環境によっては、文章による案内サービスや音声による
案内サービス等がこれに附加される。
【0018】以下、デフォルメ地図生成サーバー1が、
通信接続した各クライアント6の出力表示環境に合わせ
て案内情報を生成する処理手順について説明する。
【0019】図4に示すように、クライアント6が通信
ネットワークを介してデフォルメ地図生成サーバー1に
通信接続すれば、先ず、デフォルメ地図生成サーバー1
内の環境取得手段3によりクライアント6の動作環境、
特に出力表示環境情報が取得され(ステップ1)、これ
に基づき環境情報テーブルが生成されて(ステップ
2)、内部記憶装置8に記憶される。環境取得手段3
は、例えばクライアントのヘッダ情報(User-Agentな
ど)を解析する手段や、別途クライアントに問い合わせ
て、その回答を得る手段を用いることができ、これによ
りクライアントの機種、ディスプレイの大きさ、解像度
などのハードウエア環境や、OS(Operating Syste
m)、搭載ブラウザ、使用言語などのソフトウエア環境
に関する情報が取得可能である。
【0020】ここで、デフォルメ地図生成サーバー1
が、各種クライアントの機種名とその出力表示環境に関
する情報を内或いは外部の記憶手段に保有しているか、
或いは外部のデータベースサーバーよりこれら情報を取
得する手段を備えておれば、取得したクライアントの機
種名からその他必要な環境情報を導き出すこともでき
る。また、ユーザーにより別途入力或いは選択される機
種名等の環境情報を利用しても良く、さらに、デフォル
メ地図生成サーバー1がユーザーデータベースを保有す
る場合には、アクセス時に入力されるユーザーの識別番
号(ID)等に基づき、該データベースにすでに登録さ
れたクライアントの動作環境を取り出すことが便利であ
る。
【0021】次に、ユーザーに提供するサービスが「経
路案内サービス」か「エリア案内サービス」かを特定す
る(ステップ3)。特定はクライアントの選択により行
われ、クライアントがインターネット上のホームページ
を通じて通信接続する場合、提供サービスを選択するた
めの選択画面が送受信される。
【0022】ユーザーに提供するサービスが特定される
と、次に、記憶手段2に記憶されている詳細な地理情報
に基づき、デフォルメ地図編成に用いる地理情報テーブ
ルを生成する。以下、提供サービスごとに、地理情報テ
ーブルを生成する手順を説明する。
【0023】〔経路案内サービス〕ユーザーに経路案内
サービスを提供する場合、まず当該経路の出発地として
の始点と目的地としての終点を特定する(ステップ
4)。始点及び終点を特定するための情報は、ユーザー
が入力した当該地点の住所、郵便番号、電話番号等、ま
たはユーザーが入力或いは選択した施設、建物、店舗等
の名称等をクライアントから受信することで取得でき、
さらに同様の手法により、ユーザーが希望する経由地と
して経由点を特定することも好ましい実施例である。
【0024】ユーザー側のクライアントが位置検出手段
を有している場合には、通信接続時にその位置情報を取
得することで始点を特定することもできる。前記クライ
アントが備える位置検出手段としては、全地球測位シス
テム(GPS:Global Positinoing SystemやDGP
S:Differential Global Positinoing System)などの
無線位置測位システムから測位用のデータを受信するこ
とで自己位置を検出する位置検出手段を用いることがで
きる。また、クライアントの現在位置を取得して始点を
特定する他の手段としては、移動体通信ネットワークに
おいてクライアントを捕えた比較的小エリアをカバーし
ている基地局をサーバーで特定することにより、該基地
局の位置をクライアントの位置とみなすこともできる。
この手法は後述のエリア案内サービスにおいて特に有効
である。
【0025】次に、特定した始点及び終点(および経由
点)、並びに記憶手段に格納している詳細な地理情報に
基づいて、案内経路を算出する(ステップ5)。経路の
算出は、ダイクストラ法などの公知の演算手法を利用し
て、デフォルメ地図生成サーバー1内の記憶演算制御手
段4により最短経路探索や道路幅優先経路探索、直進優
先経路探索などが行われる。
【0026】そして、算出された案内経路に含まれる道
路ネットワーク情報や交差点、建物の名称等により要求
された地理情報テーブルが生成され(ステップ6)、デ
フォルメ地図生成サーバー1の内部記憶装置8に格納さ
れる。前記地理情報テーブルとしては、例えば以下の
(A)〜(G)に示す複数のテーブルが生成される。
【0027】(A)交差点情報テーブル 「交差点情報テーブル」には、図5(a)に示すよう
に、出発地(始点:Point 0)から目的地(終
点:Point N−1)までの経路に含まれる全ての
道路交差点(Point)に関する情報が格納され、具
体的には、各交差点に関する名称(俗称を含む)、位置
(経度、緯度)、交差する道路の数、交差する各道路の
名称、交差する各道路における隣接構成点の座標(X、
Y)集合、隣接する建物等の名称またはランドマークと
それらの位置(緯度、経度)、信号機の有無、当該交差
点を利用する(曲がる)か否か等の各種情報データが格
納される。
【0028】(B)道路情報テーブル 「道路情報テーブル」には、図5(b)に示すように、
出発地(Point0)から目的地(Point N−
1)までの経路に含まれる全ての道路(Road)に関
する情報が格納され、具体的には、各道路に関する名称
(俗称を含む)、道幅(単位m)、構成点の数、構成点
の座標(X、Y)集合などの各種情報データが格納され
る。
【0029】(C)その他情報テーブル 「その他情報テーブル」には、図5(c)に示すよう
に、経路上の交差点それぞれの間に含まれる種々の情報
(Etc)が格納され、具体的には、経路に隣接する鉄
道路線や高速道路、河川、その他の事象に関するネット
ワーク情報や名称などの情報データが格納される。
【0030】(D)道路ネットワーク情報テーブル このテーブルには、図6(a)に示すように、道路情報
を構成する座標(経度、緯度)の集合データが格納さ
れ、路線Aの座標(ax2、ay2)と路線Bの座標
(bx2、by2)は、それぞれ交差点情報Pの座標と
一致しており、互いに接続される旨の情報が格納されて
いる。
【0031】(E)高速道路ネットワーク情報テーブル このテーブルには、図6(b)に示すように、高速道路
情報を構成する座標(緯度、経度)の集合データが格納
され、高速道路の座標(hx3、hy3)とジャンクシ
ョンを示す座標(jx3、jy3)には、互いに連結さ
れる旨の情報が格納されている。
【0032】(F)鉄道路線ネットワーク情報テーブル このテーブルには、図6(c)に示すように、鉄道の路
線情報を構成する座標(緯度、経度)の集合データが格
納され、鉄道路線の座標(rx3、ry3)と駅を示す
座標(sx0、sy0)には、互いに連結される旨の情
報が格納されている。
【0033】(G)その他ベクトル情報テーブル このテーブルには、図6(d)に示すように、河川等の
その他ベクトルで表現される各事象に関する名称、座標
(緯度、経度)の集合データ等が格納される。
【0034】〔エリア案内サービス〕次にユーザーに対
してエリア案内サービスを提供する場合について説明す
る。まず、ユーザーに案内する情報の種別を特定する
(ステップ7)。案内情報の種類は、飲食店、ガソリン
スタンド、学校、公共施設など、デフォルメ地図生成サ
ーバー1が保有或いは利用できる地理情報の量に応じて
様々なものが設定され、これら案内情報の単又は複数種
がクライアント6からユーザーによって指定される。
【0035】次に、前記指定された案内情報を提供する
検索エリアを特定する(ステップ8)。検索エリアは、
起点と距離を特定することや、特定地域を指定すること
で決定でき、起点を特定するための情報は、ユーザーが
入力した施設、建物の名称、例えば駅やバス停留所の名
称等を受信したり、上述の位置検出手段を用いてユーザ
ーの現在地を取得することで特定することができ、距離
(検索半径)の特定は、同じくユーザーの入力により設
定できるが、既に取得しているクライアントの出力表示
環境に応じて自動的に設定してもよい。また、特定地域
により検索エリアを指定する場合には、前記ユーザーが
入力した起点の属する地域を把握することや、ユーザー
が入力した地域名や、住所、郵便番号、電話番号(市内
局番)等により検索地域を特定してもよい。
【0036】そして、特定した案内情報の種類および検
索エリアに応じ、該案内情報に関連した道路ネットワー
ク情報や交差点、建物の名称等を詳細な地理情報から取
り出し、要求された地理情報テーブルが生成される(ス
テップ9)。地理情報テーブルはデフォルメ地図生成サ
ーバー1の内部記憶装置8に格納され、例えば以下の
(H)〜(N)に示す複数のテーブルが生成される。
【0037】(H)指定種別情報テーブル 「指定種別情報テーブル」には、図7(a)に示すよう
に、特定されたエリア内で取り出された情報(Inf
o)が格納され、具体的には、各情報の種別番号、名称
(俗称も含む)、位置(緯度、経度)、ランドマーク等
の各種情報データが格納される。
【0038】(I)交差点情報テーブル 「交差点情報テーブル」には、図7(b)に示すよう
に、特定されたエリア内で取り出された道路交差点(P
oint)に関する情報が格納され、各交差点に関する
名称、位置(経度、緯度)、隣接する建物等の名称やラ
ンドマーク等の各種情報データが格納される。
【0039】(J)道路情報テーブル 「道路情報テーブル」には、図7(c)に示すように、
エリア内で取り出された道路(Road)に関する情報
が格納され、各道路に関する名称、道路を構成するネッ
トワーク情報(緯度、経度)、道幅(単位m)、隣接す
る鉄道、高速道路等の地理情報の認識に必要な目標物の
ネットワーク情報等の各種情報データが格納される。
【0040】(K)鉄道路線情報テーブル 「鉄道路線情報テーブル」には、図7(d)に示すよう
に、エリア内で取り出された鉄道路線(Rail)に関
する情報が格納され、鉄道路線ネットワーク、鉄道路線
名、駅位置(緯度、経度)、駅名等の各種情報データが
格納される。
【0041】(L)高速道路情報テーブル 「高速道路情報テーブル」には、図7(e)に示すよう
に、エリア内で取り出された高速道路(H−Road)
に関する情報が格納され、高速道路ネットワーク、高速
道路名、ジャンクションの位置(緯度、経度)、インタ
ーチェンジの位置(緯度、経度)等の各種情報データが
格納される。
【0042】(M)河川情報テーブル 「河川情報テーブル」には、図7(f)に示すように、
エリア内で取り出された河川(River)に関する情
報が格納され、河川ベクトル情報(緯度、経度)、名
称、幅等の各種情報データが格納される。
【0043】(N)その他情報テーブル 「その他情報テーブル」には、図7(g)に示すよう
に、エリア内で取り出された種々の情報(Etc)が格
納され、上記種別情報や交差点、道路、鉄道路線、高速
道路、河川以外のその他事象に関するネットワーク情報
や名称などの情報データが格納される。
【0044】以上のごとく提供サービスに応じて各種の
地理情報テーブルを生成したデフォルメ地図生成サーバ
ー1は、図8にも示すように、次にこれら地理情報テー
ブル並びに上述の環境情報テーブルに基づき、専用のプ
ログラムを用いて記憶演算制御手段4によりデフォルメ
地図生成アルゴリズムを実行し、クライアント6の出力
表示に関するハードウエア環境に適合したデフォルメ地
図を生成する(ステップ13)。
【0045】案内サービスを提供するユーザー側のクラ
イアント6は、上述したように、様々な種類のものが利
用でき、デフォルメ地図を生成する際に考慮されるハー
ドウエア環境としては、例えば携帯電話等の小型ディス
プレイにおける表示能力(120×100ドット程度の
解像度)や、携帯情報端末や車載情報端末等のディスプ
レイにおける表示能力(1/4VGA(320×240
ドット程度)の解像度)、パーソナルコンピュータやT
V等のディスプレイにおける表示能力(VGA(640
×480ドット程度)、SVGA(800×600ドッ
ト程度)、XGA(1024×768ドット程度)等の
高い解像度)、ファクシミリやプリンター等の紙出力な
どが考慮され、これら出力表示環境に適合したデフォル
メ地図が各クライアント6毎に生成される。デフォルメ
地図の生成に際しては、従来からのデフォルメ処理と同
様、道路の直線化や交差角度の単純化、交差道路の簡略
化等が自動的に行われ、本例においては、図9に示すよ
うに、目標物の名称「ホテル○○渋谷」および「△○生
命渋谷ビル」がクライアント6の出力表示環境に応じて
適当な空き領域に表示されるとともに、指示棒を用いて
その位置を指示している。さらに、前記目標物の名称
は、クライアント6の出力表示環境に応じて適宜構文解
析が行われ、長い名称は上下複数段に分割して表示する
ことができる。ここで、クライアントに送信して出力表
示される目標物や道路名称等の情報量は、クライアント
の出力表示能力に応じて適宜調整され、携帯電話等のよ
うに限られた表示面積その他の出力表示環境の場合に
は、送信するこれら付帯情報が必要最小限に絞られ、逆
にパーソナルコンピュータ、テレビ、ファクシミリ等の
ように出力表示能力が高い場合にはより詳細な情報が送
信される。
【0046】また、デフォルメ地図生成の前後には、同
じく地理情報テーブルに基づき、専用のプログラムを用
いて記憶演算制御手段4により案内文生成アルゴリズム
を実行し、経路案内サービス又はエリア案内サービスに
関する案内文を生成しておくことが好ましい(ステップ
10)。生成した案内文は、クライアントの出力表示環
境に適合した形式のテキストファイルに変換され(ステ
ップ11)、文章による案内情報として、或いは更にこ
のテキストファイルを音声合成器(Text to Speech)に
出力し、音声メディアへ変換(ステップ12)した案内
情報としてクライアントに送信される。これら案内文の
送信の有無、及び文章と音声メディアの選択は、ユーザ
ーが指定してもよいが、デフォルメ地図生成サーバー1
が、適宜環境情報テーブルに格納したクライアントの出
力表示環境などの動作環境に応じて、文章或いは音声メ
ディアによる案内文をデフォルメ地図に伴わせてクライ
アントに送信することが好ましい。
【0047】このようにして生成したデフォルメ地図を
用いた案内情報は、さらに環境情報テーブルに格納した
クライアントのソフトウエア環境情報に基づいて、クラ
イアント6がHTML、Java、XML(Extensible
Markup Language)などのスクリプト言語を有している
か否かを判別し、スクリプト言語を有している場合に
は、前記案内情報をベクトルデータのままクライアント
に送信し(ステップ15)、スクリプト言語を有してい
ない場合には、ベクトルデータからなる案内情報をGI
F(Graphics Interchange Format)、JPEG(Joint
Photographic Experts Group)などのラスターファイ
ル形式に変換したうえで(ステップ14)、クライアン
トに送信する(ステップ15)。
【0048】クライアント6への送信は、例えば通信制
御手段5によりWWWサーバーの管理するWebサイト
を通じて行われ、案内情報はクライアントの出力表示手
段においてユーザーに対し視認良好に表示される。
【0049】図10は、クライアント6としての携帯情
報端末のディスプレイに出力表示された経路案内情報9
の実施例を示している。この携帯情報端末のディスプレ
イ解像度は1/4VGA程度であり、本例の経路であれ
ば、ディスプレイ上に一括して表示される。一方、図1
1は、クライアント6としての携帯電話のディスプレイ
に出力表示される経路案内情報の実施例を示している。
この携帯電話のディスプレイ解像度は120×100ド
ット程度であり、本例の経路を案内する場合にはデフォ
ルメ地図生成サーバーの判断により、経路案内情報をポ
イント毎に複数に分割して表示される。このように分割
してクライアントに送信される経路案内情報9a、9
b、9cの表示切換えは、ユーザーの手動操作で行うこ
ともできるが、デフォルメ地図生成サーバー1がクライ
アント6の位置情報を常時把握している場合には、当該
クライアント6が各ポイントに近づく毎に、分割した経
路案内情報9b(9c)を送信してもよい。このように
クライアント6の位置情報を常時把握するものでは、経
路に沿って移動するクライアントの位置を常に表示した
経路案内情報をリアルタイムに送信することも好まし
い。
【0050】また、図12は、クライアント6としての
携帯電話に、音声案内を伴う経路案内情報90a、90
b、90cを送信した実施例を示し、上記分割された経
路案内情報9a、9b、9cがディスプレイに表示され
る毎に、「歩道橋を渡り、高架下大通りを右折して下さ
い。」などの音声案内がスピーカ出力される。なお、こ
れら音声案内の代わりに文字情報を送信することもで
き、クライアント6がパーソナルコンピュータやFAX
等の出力表示能力の高い端末である場合には、デフォル
メ地図の隣りにこれら文字情報を併べて表示させること
も可能である。
【0051】
【発明の効果】以上のように、本発明のデフォルメ地図
を用いた案内サービス方法及びそのシステムによれば、
デフォルメ地図生成サーバーがクライアントの出力表示
環境を取得し、これに適合した案内情報を生成してクラ
イアントに送信するため、各クライアントの出力表示条
件に応じた案内情報が通信ネットワークを介して広くユ
ーザーに提供され、例えばディスプレイの表示面積が限
定される携帯用のクライアント端末に対しても、優れた
視認性を維持した良質な案内情報が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデフォルメ地図を用いた案内サー
ビス方法を示す説明図。
【図2】本発明に係るデフォルメ地図を用いた案内サー
ビスシステムの全体構成を示す説明図。
【図3】本発明に係るデフォルメ地図生成サーバーを示
す説明図。
【図4】デフォルメ地図生成サーバーが案内情報を生成
する処理手順を示すフローチャート。
【図5】経路案内サービスにおいて生成される地理情報
テーブルに係わる説明図であり、(a)は交差点情報テ
ーブル、(b)は道路情報テーブル、(c)はその他情
報テーブルに関する説明図である。
【図6】同じく経路案内サービスにおいて生成される情
報テーブルに係わる説明図であり、(a)は道路ネット
ワーク情報テーブル、(b)は高速道路ネットワーク情
報テーブル、(c)は鉄道路線ネットワーク情報テーブ
ル、(d)はその他ベクトル情報テーブルに関する説明
図である。
【図7】エリア案内サービスにおいて生成される地理情
報テーブルに係わる説明図であり、(a)は指定種別情
報テーブル、(b)は交差点情報テーブル、(c)は道
路情報テーブル、(d)は鉄道路線情報テーブル、
(e)は高速道路情報テーブル、(f)は河川情報テー
ブル、(g)はその他情報テーブルに関する説明図であ
る。
【図8】クライアントの出力表示環境に応じてデフォル
メ地図を作成する手順を示す説明図。
【図9】デフォルメ地図生成の手法を示す説明図。
【図10】携帯情報端末に送信されるデフォルメ地図を
用いた案内情報を示す説明図。
【図11】携帯電話に送信されるデフォルメ地図を用い
た案内情報を示す説明図。
【図12】携帯電話に音声案内を伴う経路案内情報を送
信した例を示す説明図。
【符号の説明】
S 案内サービスシステム N 通信ネットワーク 1 デフォルメ地図生成サーバー 2 記憶手段 3 環境取得手段 4 記憶演算制御手段 5 通信制御手段 6 クライアント 60 モバイル端末 7 ラスター変換手段 8 記憶装置 9 経路案内情報 9a、9b、9c 経路案内情報 90a、90b、90c 経路案内情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 170 G06F 17/30 170C 5C062 370 370Z 5E501 G06T 11/60 300 G06T 11/60 300 5H180 G08G 1/137 G08G 1/137 G09B 29/00 G09B 29/00 Z H04N 1/00 107 H04N 1/00 107Z Fターム(参考) 2C032 HB05 HB22 HB25 HB31 HC11 HC30 HC31 HD13 2F029 AA01 AB07 AB13 AC08 AC09 AC14 AC16 AD07 5B050 AA10 BA10 BA17 CA05 EA03 EA12 EA13 EA19 FA02 FA13 GA08 5B075 KK07 ND20 PQ02 PQ13 PQ20 PQ41 UU13 5B085 BE07 BG07 5C062 AA06 AA25 AA29 AA30 AA37 AB42 AC24 AC51 AE08 AF00 BD00 5E501 AA13 AC15 AC19 BA03 CA02 DA02 FA13 FA14 5H180 AA01 BB05 CC12 FF05 FF23 FF32 FF38

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる出力表示環境を有する複数種のク
    ライアントから各々、通信ネットワークを介してデフォ
    ルメ地図生成サーバーに通信接続し、デフォルメ地図を
    用いた案内サービスの提供を受ける案内サービス方法で
    あって、前記デフォルメ地図生成サーバーは、詳細な地
    理情報を記憶手段に記憶しておき、クライアントが通信
    接続すれば、当該接続したクライアントの出力表示環境
    に関する情報を取得し、該環境に適合させたデフォルメ
    地図を伴う案内情報を前記詳細な地理情報に基づき生成
    して、前記クライアントに送信し、該クライアントで
    は、送信された前記案内情報が出力表示されることを特
    徴とするデフォルメ地図を用いた案内サービス方法。
  2. 【請求項2】 前記デフォルメ地図生成サーバーは、ク
    ライアントにおける出力表示手段のハードウエア環境に
    合わせて、デフォルメ地図を生成する請求項1記載のデ
    フォルメ地図を用いた案内サービス方法。
  3. 【請求項3】 前記デフォルメ地図生成サーバーは、ク
    ライアントにおける出力表示手段のハードウエア環境に
    合わせて、案内メッセージを生成する請求項1又は2記
    載のデフォルメ地図を用いた案内サービス方法。
  4. 【請求項4】 前記デフォルメ地図生成サーバーは、ク
    ライアントにおける出力表示手段のソフトウエア環境に
    応じて、生成した案内情報をベクトルデータからラスタ
    ーデータに変換し、これをクライアントに送信する請求
    項1〜3の何れか1項に記載のデフォルメ地図を用いた
    案内サービス方法。
  5. 【請求項5】 異なる出力表示環境を有し、それぞれの
    ユーザー側から通信ネットワークに接続される複数種の
    クライアントと、 詳細な地理情報を記憶した記憶手段、通信接続した各ク
    ライアントの出力表示環境に関する情報を取得する環境
    取得手段、前記詳細な地理情報に基づき、取得した出力
    表示環境に適合させたデフォルメ地図を伴う案内情報を
    生成する記憶演算制御手段、および前記生成した案内情
    報を通信ネットワークを介して前記クライアントに送信
    する通信制御手段を有し、出力表示環境の異なる複数種
    のクライアント各々に対して前記案内情報を表示させる
    デフォルメ地図生成サーバーと、を備えたデフォルメ地
    図を用いた案内サービスシステム。
  6. 【請求項6】 前記デフォルメ地図生成サーバーが、ク
    ライアントにおける出力表示手段のハードウエア環境に
    合わせてデフォルメ地図を生成する請求項5記載のデフ
    ォルメ地図を用いた案内サービスシステム。
  7. 【請求項7】 前記デフォルメ地図生成サーバーが、ク
    ライアントにおける出力表示手段のソフトウエア環境に
    応じて、生成した案内情報をベクトルデータからラスタ
    ーデータに変換するラスター変換手段を有している請求
    項5又は6記載のデフォルメ地図を用いた案内サービス
    システム。
  8. 【請求項8】 複数種のクライアントに、移動体通信網
    を介してインターネットに接続されるモバイル端末が含
    まれる請求項5〜7の何れか1項に記載のデフォルメ地
    図を用いた案内サービスシステム。
  9. 【請求項9】 前記モバイル端末が、携帯電話あるいは
    簡易型携帯電話を含む請求項7記載のデフォルメ地図を
    用いた案内サービスシステム。
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