JP2001527013A - シート状製品を受容及び/または排出するための装置 - Google Patents
シート状製品を受容及び/または排出するための装置Info
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、シート状製品(14)、特に印刷製品を、個別のグリッパ(1)によって受容及び/または排出するための装置に関する。本発明は、グリッパ(1、1’)がそれに沿って搬送され得る受容及び/または搬送路(12)を有している。リム(9)が、開放するグリッパ(1)をグリッパの領域で互いに対して支持している。前記グリッパは、連続に配置されている。本発明は、製品(14)を1つの開放するグリッパ(1)に挿入した後に作動され得るグリッパ閉塞装置(15)と、及び/または、製品(14)がグリッパ(1)から解放される時に作動され得る解放装置とを有している。受容及び/または搬送路(12)は、最大の可能なグリッパ開放度を増大するために凸状に曲げられている。
Description
【0001】 本発明は、特許請求の範囲の請求項1の前段部による装置に関している。
【0002】 そのような装置は、例えばスイス国特許CH382768から知られているよ
うに、例えば搬送ベルトによってインブリケート(積層)形成で供給される印刷
製品が、個別に受容されてさらなる処理ステーションに搬送されるために用いら
れている。
うに、例えば搬送ベルトによってインブリケート(積層)形成で供給される印刷
製品が、個別に受容されてさらなる処理ステーションに搬送されるために用いら
れている。
【0003】 印刷製品が個別のグリッパによって受容されて排出される時、そのグリッパは
十分広く開けられることが保証されなければならない。
十分広く開けられることが保証されなければならない。
【0004】 CH382768から知られた装置の欠点は、お互いに対して支持される連続
するグリッパの脚部のために、受容路または排出路の領域において、制限された
グリッパの開放を達成することのみが可能であるという事実である。
するグリッパの脚部のために、受容路または排出路の領域において、制限された
グリッパの開放を達成することのみが可能であるという事実である。
【0005】 本発明の目的は、導入部で述べたタイプの装置を、受容及び/または排出路の
領域におけるグリッパの開放度を増大することが可能であるように、発展させる
ことである。
領域におけるグリッパの開放度を増大することが可能であるように、発展させる
ことである。
【0006】 この目的は、受容及び/または排出路が凸状に曲がっているという本発明によ
って達成される。
って達成される。
【0007】 従って、受容及び/または排出路の領域において、グリッパの開放度は、それ
ぞれの曲率中心の反対側に位置する側で、外側方向特に放射状外側方向において
延長する。この結果、グリッパの2つの開いた脚部の間の円弧状の距離は、受容
路に沿って搬送され得る2つのグリッパの中心間の円弧状の距離よりも大きい。
このような相対的な大きさは、連続するグリッパの中心間の円弧状の距離が、グ
リッパの2つの開放する脚部によって囲まれる円弧状距離よりもそれぞれの曲率
中心点に近いためにもたらされる。
ぞれの曲率中心の反対側に位置する側で、外側方向特に放射状外側方向において
延長する。この結果、グリッパの2つの開いた脚部の間の円弧状の距離は、受容
路に沿って搬送され得る2つのグリッパの中心間の円弧状の距離よりも大きい。
このような相対的な大きさは、連続するグリッパの中心間の円弧状の距離が、グ
リッパの2つの開放する脚部によって囲まれる円弧状距離よりもそれぞれの曲率
中心点に近いためにもたらされる。
【0008】 本発明は、受容及び/または排出路の領域において、グリッパが、例えば直線
路または凹状路の場合よりもより大きく開放することができるという状況を実現
する。
路または凹状路の場合よりもより大きく開放することができるという状況を実現
する。
【0009】 これは、例えば順々に接近して連続する、特に互いに接触しているグリッパの
場合において、グリッパが開いている時のグリッパ間の距離が増大しない、及び
/または、グリッパを加速する必要がない、ということを有利に意味する。なぜ
なら、グリッパの開放動作が、凸状曲率のために、隣接するグリッパによって、
より小さい程度にのみ妨害されるからである。
場合において、グリッパが開いている時のグリッパ間の距離が増大しない、及び
/または、グリッパを加速する必要がない、ということを有利に意味する。なぜ
なら、グリッパの開放動作が、凸状曲率のために、隣接するグリッパによって、
より小さい程度にのみ妨害されるからである。
【0010】 グリッパは、好ましくは、受容及び/または排出路に沿って搬送され得る輸送
手段に結合されている。この結合は、堅固と回動可能との両方のデザインとする
ことが可能である。輸送手段に回動可能に結合されるグリッパの場合、本発明に
よる装置は、互いに接触するグリッパ脚部のために、受容及び/または排出部分
の領域において、グリッパがそれぞれの曲率中心点に対して放射状に整列して、
受容及び/または排出工程の間、回動可能な結合であるにもかかわらず、所定の
位置に固定される、という状況を有利にもたらす。受容及び/または排出工程の
間のグリッパのこのような所定の整列は、付加的に、製品の正確な位置決め動作
が可能であることを確実にする。輸送手段に回動可能に結合されたグリッパの場
合において、開放動作の間にグリッパに満足に力が伝達されることを確実にする
ために、前記グリッパの回動角が例えば機械的ストッパによって制限されている
ことが好ましい。
手段に結合されている。この結合は、堅固と回動可能との両方のデザインとする
ことが可能である。輸送手段に回動可能に結合されるグリッパの場合、本発明に
よる装置は、互いに接触するグリッパ脚部のために、受容及び/または排出部分
の領域において、グリッパがそれぞれの曲率中心点に対して放射状に整列して、
受容及び/または排出工程の間、回動可能な結合であるにもかかわらず、所定の
位置に固定される、という状況を有利にもたらす。受容及び/または排出工程の
間のグリッパのこのような所定の整列は、付加的に、製品の正確な位置決め動作
が可能であることを確実にする。輸送手段に回動可能に結合されたグリッパの場
合において、開放動作の間にグリッパに満足に力が伝達されることを確実にする
ために、前記グリッパの回動角が例えば機械的ストッパによって制限されている
ことが好ましい。
【0011】 受容及び/または排出路の領域において、グリッパに割り当てられた輸送手段
は、互いに対してできるだけ近く配置される。これにより、個々のグリッパがこ
の領域内で順々にできるだけ接近して連続するという状況が達成される。極端な
場合、連続する輸送手段が、互いに接触していることも可能である。
は、互いに対してできるだけ近く配置される。これにより、個々のグリッパがこ
の領域内で順々にできるだけ接近して連続するという状況が達成される。極端な
場合、連続する輸送手段が、互いに接触していることも可能である。
【0012】 輸送手段の搬送方向での大きさは、好ましくは、開いているグリッパの2つの
脚部の間の距離よりも小さい。この結果、受容及び/または排出路の領域内の各
経路部分におけるグリッパの数が、輸送手段の大きさによってよりも、むしろ、
グリッパの開放の大きさによって、本質的に制限される。
脚部の間の距離よりも小さい。この結果、受容及び/または排出路の領域内の各
経路部分におけるグリッパの数が、輸送手段の大きさによってよりも、むしろ、
グリッパの開放の大きさによって、本質的に制限される。
【0013】 凸状の受容及び/または排出路は、円弧の形態で、あるいは、何らかの他の態
様で、曲げられるように設計(デザイン)され得る。受容及び/または排出路が
円弧の形態で設計される場合、受容及び/または排出路の領域において、グリッ
パが搬送ホイール(carry-along wheel )によって案内されることが有利である
。この搬送ホイールの中心点は、この時、本発明による受容及び/または排出路
の曲率の中心点を規定する。
様で、曲げられるように設計(デザイン)され得る。受容及び/または排出路が
円弧の形態で設計される場合、受容及び/または排出路の領域において、グリッ
パが搬送ホイール(carry-along wheel )によって案内されることが有利である
。この搬送ホイールの中心点は、この時、本発明による受容及び/または排出路
の曲率の中心点を規定する。
【0014】 グリッパ開放装置が、搬送方向に見て、特に搬送ホイールの領域において、受
容路の上流に設けられることが有利である。前記グリッパ開放装置は、例えば、
弧状の態様で曲げられた開放ガイドとして設計されることが可能である。
容路の上流に設けられることが有利である。前記グリッパ開放装置は、例えば、
弧状の態様で曲げられた開放ガイドとして設計されることが可能である。
【0015】 製品を受容するために必要なグリッパ閉塞装置が、受容路の領域内あるいは搬
送方向における受容路のすぐ下流あるいはそこから小距離の地点、に配置される
ことが有利である。グリッパ閉塞装置は、例えば、自由に回転可能な、あるいは
駆動される閉塞ホイールとして設計され得る。これは、グリッパが当該閉塞ホイ
ールを通過する時に、グリッパの閉塞動作を始めるように、グリッパに設けられ
た閉塞手段に作用する。
送方向における受容路のすぐ下流あるいはそこから小距離の地点、に配置される
ことが有利である。グリッパ閉塞装置は、例えば、自由に回転可能な、あるいは
駆動される閉塞ホイールとして設計され得る。これは、グリッパが当該閉塞ホイ
ールを通過する時に、グリッパの閉塞動作を始めるように、グリッパに設けられ
た閉塞手段に作用する。
【0016】 最後に、グリッパによって保持された製品を解放するための解放装置が、搬送
ホイールの領域内に配置され、特にグリッパ開放装置として設計されることが好
ましい。この場合、グリッパ開放装置は、曲げられた、特には弧状に曲げられた
開放ガイドとして設計され得る。
ホイールの領域内に配置され、特にグリッパ開放装置として設計されることが好
ましい。この場合、グリッパ開放装置は、曲げられた、特には弧状に曲げられた
開放ガイドとして設計され得る。
【0017】 本発明のさらなる好適な実施の形態は、従属請求項において明示されているも
のである。
のである。
【0018】 本発明は、図面を参照して、典型的な実施の形態によって、以下に説明される
。
。
【0019】 図1は、製品を受容することが意図され、輸送手段に堅固に結合されているグ
リッパを有する、本発明による装置の第1の実施の形態を示している。
リッパを有する、本発明による装置の第1の実施の形態を示している。
【0020】 図2は、製品を受容することが意図され、輸送手段に堅固に結合されているグ
リッパを有する、本発明による装置の第2の実施の形態を示している。
リッパを有する、本発明による装置の第2の実施の形態を示している。
【0021】 図3は、搬送ホイールなしでの、図1及び図2に対応する装置の詳細を示して
いる。
いる。
【0022】 図4は、製品を受容することが意図され、輸送手段に回動可能に結合されてい
るグリッパを有する、本発明による装置を示している。
るグリッパを有する、本発明による装置を示している。
【0023】 図5は、製品を排出することが意図され、輸送手段に堅固に結合されているグ
リッパを有する、本発明による装置を示している。
リッパを有する、本発明による装置を示している。
【0024】 図1は、各々が輸送手段2に割当てられてそれに堅固に結合されている多数の
グリッパ1を有する、本発明による装置の一つの典型的な実施の形態を示してい
る。輸送手段2は鉛直方向に延びるレール3に沿って案内され、それらは搬送ホ
イール4の領域内に搬送され得る。それは、時計回り方向に循環している。
グリッパ1を有する、本発明による装置の一つの典型的な実施の形態を示してい
る。輸送手段2は鉛直方向に延びるレール3に沿って案内され、それらは搬送ホ
イール4の領域内に搬送され得る。それは、時計回り方向に循環している。
【0025】 搬送ホイール4は、その外側周縁に歯5が設けられている。2つの歯5の間の
空間は、各場合において、輸送手段2を受容するために好適である。歯5は、そ
れぞれのこぎり歯の形態であり、搬送ホイール4の回転方向において、のこぎり
歯形態の険しい腹部で始まって、浅い腹部で終わっている。
空間は、各場合において、輸送手段2を受容するために好適である。歯5は、そ
れぞれのこぎり歯の形態であり、搬送ホイール4の回転方向において、のこぎり
歯形態の険しい腹部で始まって、浅い腹部で終わっている。
【0026】 輸送手段2は、レール3によって搬送ホイール4の領域内に搬送され得るが、
搬送ホイール4によって、搬送ホイール4の回転の中心点7回りに半円を描く搬
送路6に沿って、移動され得る。
搬送ホイール4によって、搬送ホイール4の回転の中心点7回りに半円を描く搬
送路6に沿って、移動され得る。
【0027】 半円の搬送路6の終端領域であって、レール3の反対の側には、さらなるレー
ル8が配置されている。輸送手段2は、それに沿って、搬送路6の通過に続いて
鉛直上方方向に搬送され得る。
ル8が配置されている。輸送手段2は、それに沿って、搬送路6の通過に続いて
鉛直上方方向に搬送され得る。
【0028】 グリッパ1は、各場合において、本質的にグリッパ脚部9を有している。それ
らは、それぞれ関連付けられた輸送手段2に結合されており、搬送ホイール4の
回転中心点7の回りに、周縁線に沿って互いに相対的に移動され得る。この移動
の能力は、グリッパの脚部9が開放及び閉塞動作を実施することを許容する。
らは、それぞれ関連付けられた輸送手段2に結合されており、搬送ホイール4の
回転中心点7の回りに、周縁線に沿って互いに相対的に移動され得る。この移動
の能力は、グリッパの脚部9が開放及び閉塞動作を実施することを許容する。
【0029】 各グリッパは、作動部材10が割当てられており、グリッパ脚部9は、前記作
動部材の回転中心点7に対する放射方向移動によって開放及び閉塞され得る。回
転中心点7の方向の作動部材10の移動は、グリッパ1の脚部9を開放する。ま
た、反対方向の動作は、グリッパ脚部9を閉塞する。
動部材の回転中心点7に対する放射方向移動によって開放及び閉塞され得る。回
転中心点7の方向の作動部材10の移動は、グリッパ1の脚部9を開放する。ま
た、反対方向の動作は、グリッパ脚部9を閉塞する。
【0030】 開放ガイド11が、搬送ホイール4の下方に設けられている。それは、円弧状
の態様に曲げられており、それによって、当該開放ガイド11を時計回り方向に
通過するグリッパ1の作動部材10が、搬送ホイール4の回転中心点7の方向に
移動される。この結果、結局、開放ガイド11を通過する全てのグリッパ1は、
それらが開放ガイド11の領域を通過して出てくる時に、開放されている。この
目的のために、開放ガイド11は、その回転中心点7からの距離が時計回り方向
に徐々に小さくなるように、配置されている。
の態様に曲げられており、それによって、当該開放ガイド11を時計回り方向に
通過するグリッパ1の作動部材10が、搬送ホイール4の回転中心点7の方向に
移動される。この結果、結局、開放ガイド11を通過する全てのグリッパ1は、
それらが開放ガイド11の領域を通過して出てくる時に、開放されている。この
目的のために、開放ガイド11は、その回転中心点7からの距離が時計回り方向
に徐々に小さくなるように、配置されている。
【0031】 搬送ホイール4の回転の方向において、開放ガイド11の端部は受容路12に
よって隣接されており、搬送ベルト13が後者の領域において終わっている。搬
送ベルト13は、インブリケート形成において、受容路12上に略水平に、すな
わち、前記受容路12内に位置するグリッパ1に向かって、シート状印刷製品1
4を搬送する。
よって隣接されており、搬送ベルト13が後者の領域において終わっている。搬
送ベルト13は、インブリケート形成において、受容路12上に略水平に、すな
わち、前記受容路12内に位置するグリッパ1に向かって、シート状印刷製品1
4を搬送する。
【0032】 受容路12の端部領域に、駆動されるあるいは自由に回転可能な閉塞ホイール
15が設けられている。その回転中心点16は、搬送ホイール4の回転中心点7
に対して、静止した態様で配置されている。閉塞ホイール15の位置は、ここで
は、受容路12の領域において、グリッパ1の作動部材10が閉塞ホイール15
の外周縁に対して当接して当該閉塞ホイールによって搬送ホイール4の回転中心
7に対する放射外側方向に移動され、結果的にそれぞれのグリッパ1の閉塞動作
となるように、選択されている。閉塞ホイール15は、2つのホイールを有する
二重ホイールとして設計され得る。この2つのホイールは、同じ大きさであり、
図の平面に垂直な方向に互いに離れており、共に回転の中心点16回りに回転さ
れ得て、作動部材10が各場合においてグリッパ脚部9の両側(2つの側)で作
動してより均等な力分配となる状況が実現できるようになっている。
15が設けられている。その回転中心点16は、搬送ホイール4の回転中心点7
に対して、静止した態様で配置されている。閉塞ホイール15の位置は、ここで
は、受容路12の領域において、グリッパ1の作動部材10が閉塞ホイール15
の外周縁に対して当接して当該閉塞ホイールによって搬送ホイール4の回転中心
7に対する放射外側方向に移動され、結果的にそれぞれのグリッパ1の閉塞動作
となるように、選択されている。閉塞ホイール15は、2つのホイールを有する
二重ホイールとして設計され得る。この2つのホイールは、同じ大きさであり、
図の平面に垂直な方向に互いに離れており、共に回転の中心点16回りに回転さ
れ得て、作動部材10が各場合においてグリッパ脚部9の両側(2つの側)で作
動してより均等な力分配となる状況が実現できるようになっている。
【0033】 開放ガイド11に関する限り、ここでは、作動部材10がそれらの開放位置に
できるだけ長く固定されるために、選択的に、それ(開放ガイド11)が閉塞ホ
イール15のすぐ上流の点にまで延び得ることが指摘されるべきである。開放ガ
イド11は、閉塞ホイール15が作動部材10を放射外側方向に移動させる領域
内において終わっていなければならないのみである。
できるだけ長く固定されるために、選択的に、それ(開放ガイド11)が閉塞ホ
イール15のすぐ上流の点にまで延び得ることが指摘されるべきである。開放ガ
イド11は、閉塞ホイール15が作動部材10を放射外側方向に移動させる領域
内において終わっていなければならないのみである。
【0034】 搬送方向に見て閉塞ホイール15の下流には、循環型の加速コンベヤ17が設
けられている。これによって、閉塞ホイール15によって閉塞されたグリッパ1
が、高められた速度及び大きな間隔で、レール8に沿って鉛直上方方向に搬送さ
れ得る。
けられている。これによって、閉塞ホイール15によって閉塞されたグリッパ1
が、高められた速度及び大きな間隔で、レール8に沿って鉛直上方方向に搬送さ
れ得る。
【0035】 図1に図示された装置の作動中、輸送手段2が、搬送ホイール4の方向にレー
ル3に沿って鉛直方向に搬送される。ここでは、その搬送作用は、好適な駆動手
段によって能動的に行なわれ得るし、重力によって受動的にも行なわれ得る。レ
ール3の領域において、輸送手段2は、それらが互いに接触する程に共に接近し
ている。搬送方向における輸送手段2の大きさは、搬送方向における閉塞したグ
リッパの大きさよりもわずかに大きい。一方、すでに本文中で述べたように、受
容路12の領域における搬送方向の開放したグリッパ1の大きさは、搬送方向の
輸送手段2の大きさよりも大きい。
ル3に沿って鉛直方向に搬送される。ここでは、その搬送作用は、好適な駆動手
段によって能動的に行なわれ得るし、重力によって受動的にも行なわれ得る。レ
ール3の領域において、輸送手段2は、それらが互いに接触する程に共に接近し
ている。搬送方向における輸送手段2の大きさは、搬送方向における閉塞したグ
リッパの大きさよりもわずかに大きい。一方、すでに本文中で述べたように、受
容路12の領域における搬送方向の開放したグリッパ1の大きさは、搬送方向の
輸送手段2の大きさよりも大きい。
【0036】 各場合において、1つの輸送手段2は、連続する歯5の間の空間に受容されて
、搬送ホイール4によって受容路12の方向に半円搬送路6に沿って搬送される
。この搬送工程中、グリッパ1は、搬送ホイール4の回転中心7から放射状に広
がる。
、搬送ホイール4によって受容路12の方向に半円搬送路6に沿って搬送される
。この搬送工程中、グリッパ1は、搬送ホイール4の回転中心7から放射状に広
がる。
【0037】 グリッパ1が開放ガイド11を通過する時、作動部材10が回転中心7に向か
って移動される。このことが、グリッパ脚部9の開放動作をもたらす。作動部材
10は、好ましくは、回転中心点7の方向に、隣接するグリッパ1の脚部9が互
いに応力下で当接する程に際立った(pronounced)程度グリッパ脚部が開放する
ように、移動される。
って移動される。このことが、グリッパ脚部9の開放動作をもたらす。作動部材
10は、好ましくは、回転中心点7の方向に、隣接するグリッパ1の脚部9が互
いに応力下で当接する程に際立った(pronounced)程度グリッパ脚部が開放する
ように、移動される。
【0038】 円弧の形態に曲げられている搬送路12のために、グリッパの開放度Aは、2
つの連続する輸送手段2の中心間の距離Bよりも大きい。従来技術から知られて
いる直線状の設計である受容路の場合には、実現され得る最大のグリッパ開放度
Bは、単に連続する輸送手段2の中心間の距離に対応している。しかしながら、
グリッパの開放度Aは、本発明による曲げられた受容路12によって、増大され
得る。
つの連続する輸送手段2の中心間の距離Bよりも大きい。従来技術から知られて
いる直線状の設計である受容路の場合には、実現され得る最大のグリッパ開放度
Bは、単に連続する輸送手段2の中心間の距離に対応している。しかしながら、
グリッパの開放度Aは、本発明による曲げられた受容路12によって、増大され
得る。
【0039】 受容路12の領域において、インブリケート形成で分配される製品14は、各
場合において1つの製品14が1つの開放するグリッパ1内に移動するように、
搬送ホイール4の方向に搬送される。
場合において1つの製品14が1つの開放するグリッパ1内に移動するように、
搬送ホイール4の方向に搬送される。
【0040】 一旦製品14がグリッパ1に導入されると、グリッパ1は、それらの作動部材
10について、閉塞ホイール15の領域に移動する。それは、作動部材10を、
回転中心点7に対して放射外側方向に移動させる。この結果、グリッパ1は、そ
の中に製品が位置する状態で、閉塞される。
10について、閉塞ホイール15の領域に移動する。それは、作動部材10を、
回転中心点7に対して放射外側方向に移動させる。この結果、グリッパ1は、そ
の中に製品が位置する状態で、閉塞される。
【0041】 一旦グリッパ1が閉じられると、各場合において、1つの製品14が1つのグ
リッパ1に保持されて、グリッパ1、製品14及び輸送手段2を有するユニット
が、加速コンベヤ17によって、高められた速度及びより大きい間隔で、レール
8に沿って鉛直上方方向に搬送され得る。
リッパ1に保持されて、グリッパ1、製品14及び輸送手段2を有するユニット
が、加速コンベヤ17によって、高められた速度及びより大きい間隔で、レール
8に沿って鉛直上方方向に搬送され得る。
【0042】 図1によるグリッパ1の輸送手段2への堅固な結合は、グリッパ1の長手方向
の大きさ(extent)が常にその搬送方向に垂直に方向付けられることを確実にす
る。
の大きさ(extent)が常にその搬送方向に垂直に方向付けられることを確実にす
る。
【0043】 図2は、本発明による装置の第2の実施の形態を示している。本実施の形態は
、本質的には図1による実施の形態と同一であり、受容路12に続く領域に加速
コンベヤ17が設けられていない点でのみそれと異なっている。図2によれば、
各々が製品14を保持する閉塞グリッパ1は、連続する輸送手段2が互いに接触
するように、搬送ホイール4から搬送される。これは、連続するグリッパ1の間
の距離が、各場合において、搬送方向に見て搬送ホイール4の上流と下流とで同
じであることを意味している。なぜなら、グリッパ1に割当てられる、連続する
グリッパ1の輸送手段2は、搬送ホイール4の上流及び下流において、互いに接
触しているからである。
、本質的には図1による実施の形態と同一であり、受容路12に続く領域に加速
コンベヤ17が設けられていない点でのみそれと異なっている。図2によれば、
各々が製品14を保持する閉塞グリッパ1は、連続する輸送手段2が互いに接触
するように、搬送ホイール4から搬送される。これは、連続するグリッパ1の間
の距離が、各場合において、搬送方向に見て搬送ホイール4の上流と下流とで同
じであることを意味している。なぜなら、グリッパ1に割当てられる、連続する
グリッパ1の輸送手段2は、搬送ホイール4の上流及び下流において、互いに接
触しているからである。
【0044】 このことは、本発明によって、受容路12の凸状の曲率のために達成される増
大されるグリッパの開放度が、グリッパ1が加速される必要なく、かつ、グリッ
パ1間の距離が増大される必要なく、製品14が受容されることを許容するとい
う状況を実現することを可能にする。
大されるグリッパの開放度が、グリッパ1が加速される必要なく、かつ、グリッ
パ1間の距離が増大される必要なく、製品14が受容されることを許容するとい
う状況を実現することを可能にする。
【0045】 図3は、図1及び図2に対応する装置の詳細を示している。この詳細部は、グ
リッパ1が曲げられた経路に到達して開放される領域を含んでいる。図1及び図
2による装置との相異点は、図3による装置では搬送ホイールが設けられていな
いことである。
リッパ1が曲げられた経路に到達して開放される領域を含んでいる。図1及び図
2による装置との相異点は、図3による装置では搬送ホイールが設けられていな
いことである。
【0046】 輸送手段2は、凸状曲率の領域において、単にレール3に案内される。連続す
る輸送手段2は、互いに接触している。この場合、輸送手段2は異なる態様で駆
動され得る。例えば、輸送手段2は、重力によって、あるいは、独立の駆動手段
(図示せず)によって、搬送方向に移動されることが可能である。同様に、搬送
手段は、搬送方向に互いを押すことも可能である。好適な駆動手段が、各場合に
おいて、搬送方向に見て1以上の下流の搬送手段に常に作用する。
る輸送手段2は、互いに接触している。この場合、輸送手段2は異なる態様で駆
動され得る。例えば、輸送手段2は、重力によって、あるいは、独立の駆動手段
(図示せず)によって、搬送方向に移動されることが可能である。同様に、搬送
手段は、搬送方向に互いを押すことも可能である。好適な駆動手段が、各場合に
おいて、搬送方向に見て1以上の下流の搬送手段に常に作用する。
【0047】 図4は、図1及び図2による装置と本質的に同一の装置を示している。図1及
び図2との本質的な相異点は、グリッパ1′が輸送手段2′に対して回動可能に
結合されていることである。
び図2との本質的な相異点は、グリッパ1′が輸送手段2′に対して回動可能に
結合されていることである。
【0048】 さらに、開放ガイド11′が、図1及び図2によるものよりも、幾分短いデザ
インである。もっとも、その曲率は、グリッパ1が、搬送ホイール4′の回転中
心7′の方向に移動される作動部材10′によって最大限の大きさに開放される
ことを確実にすることが可能なように選択されている。
インである。もっとも、その曲率は、グリッパ1が、搬送ホイール4′の回転中
心7′の方向に移動される作動部材10′によって最大限の大きさに開放される
ことを確実にすることが可能なように選択されている。
【0049】 グリッパ1′及び輸送手段2′の互いに対する相対的な回動能力のために、グ
リッパ1′は、例えばストッパ(図示せず)によってその回動運動が止められる
まで、できる限り下方に回動する。この回動運動のために、グリッパの長手方向
軸18と、搬送路6′の領域内でグリッパ長手方向軸18と交差する半径19と
、の間の角度αは、グリッパ1′が閉じられいるなら、180゜よりも小さい。
リッパ1′は、例えばストッパ(図示せず)によってその回動運動が止められる
まで、できる限り下方に回動する。この回動運動のために、グリッパの長手方向
軸18と、搬送路6′の領域内でグリッパ長手方向軸18と交差する半径19と
、の間の角度αは、グリッパ1′が閉じられいるなら、180゜よりも小さい。
【0050】 開放ガイド11′によってグリッパ1′が開放されるおかげで、隣接するグリ
ッパ1′の脚部9′は互いに支持されて、グリッパ1′を回転中心7′に対して
放射状に整列させる。この場合、グリッパ長手方向軸18′と半径19′との間
の角度は180゜である。すなわち、グリッパ長手方向軸18′と半径19′と
は合致する。本発明の別の実施の形態では、前記角度が180゜より大きいこと
も可能である。
ッパ1′の脚部9′は互いに支持されて、グリッパ1′を回転中心7′に対して
放射状に整列させる。この場合、グリッパ長手方向軸18′と半径19′との間
の角度は180゜である。すなわち、グリッパ長手方向軸18′と半径19′と
は合致する。本発明の別の実施の形態では、前記角度が180゜より大きいこと
も可能である。
【0051】 図1及び図2と同様に、受容路12′が、搬送ホイール4′の回転の方向にお
いて、開放ガイド11′に隣接する領域に続く(伴う)ことが可能である。
いて、開放ガイド11′に隣接する領域に続く(伴う)ことが可能である。
【0052】 開放するグリッパ1′は、隣接するグリッパ1′の脚部9′が応力下で互いに
対して当接しているなら、すなわち、作動部材10′が放射内側方向に、もし隣
接するグリッパ1′が存在しないならグリッパが図4に図示されているよりもさ
らに開くという程度にまで、移動されるなら、放射方向に特によく固定される。
対して当接しているなら、すなわち、作動部材10′が放射内側方向に、もし隣
接するグリッパ1′が存在しないならグリッパが図4に図示されているよりもさ
らに開くという程度にまで、移動されるなら、放射方向に特によく固定される。
【0053】 図4において、グリッパ1′は輸送手段2′に回動可能に接続されているけれ
ど、搬送方向に見て開放ガイド11′の下流の最終的な結果は、開放するグリッ
パ1′の放射外側に向いた整列であり、グリッパ1が輸送手段2に堅固に結合さ
れている図1及び図2による装置の場合と全く同一である。
ど、搬送方向に見て開放ガイド11′の下流の最終的な結果は、開放するグリッ
パ1′の放射外側に向いた整列であり、グリッパ1が輸送手段2に堅固に結合さ
れている図1及び図2による装置の場合と全く同一である。
【0054】 図5は、製品14を排出することが意図され、輸送手段2″に堅固に接合され
たグリッパ1を有する、本発明による装置を示している。
たグリッパ1を有する、本発明による装置を示している。
【0055】 グリッパ1は、図示された装置に向かう直線路に沿って搬送されており、この
工程では各場合において1つの製品14を保持している。この場合、前述の作動
部材10は、その閉塞位置にある。
工程では各場合において1つの製品14を保持している。この場合、前述の作動
部材10は、その閉塞位置にある。
【0056】 直線路の端部領域には、各場合において、関連付けられたグリッパ1を有する
1つの輸送手段2″が搬送ホイール4″の2つの連続する歯5″の間の空間に移
動することを確実にする、同期装置20が設けられている。
1つの輸送手段2″が搬送ホイール4″の2つの連続する歯5″の間の空間に移
動することを確実にする、同期装置20が設けられている。
【0057】 搬送ホイール4″は、回転中心7″回りに回転するが、解放装置21を通るよ
うに輸送手段2″を搬送する。解放装置21は、円弧状の態様で曲げられた開放
ガイドとして設計されている。
うに輸送手段2″を搬送する。解放装置21は、円弧状の態様で曲げられた開放
ガイドとして設計されている。
【0058】 図1による開放ガイド11と同様に、解放装置21が、作動部材10を回転中
心7″の方向に移動させる。これにより、最終的に、グリッパ1の脚部9が開放
される。
心7″の方向に移動させる。これにより、最終的に、グリッパ1の脚部9が開放
される。
【0059】 このグリッパ1の開放動作は凸状に曲げられた排出路22の領域において行わ
れるので、グリッパ1に保持された製品14を解放するのに十分にグリッパ脚部
9が開くことができることが保証される。このグリッパ1の十分に幅広な開放は
、グリッパ1または輸送手段2″が開放工程前または開放工程中に加速される必
要なしに、もたらされ得る。
れるので、グリッパ1に保持された製品14を解放するのに十分にグリッパ脚部
9が開くことができることが保証される。このグリッパ1の十分に幅広な開放は
、グリッパ1または輸送手段2″が開放工程前または開放工程中に加速される必
要なしに、もたらされ得る。
【図1】 製品を受容することが意図され、輸送手段に堅固に結合されているグリッパを
有する、本発明による装置の第1の実施の形態を示す図である。
有する、本発明による装置の第1の実施の形態を示す図である。
【図2】 製品を受容することが意図され、輸送手段に堅固に結合されているグリッパを
有する、本発明による装置の第2の実施の形態を示す図である。
有する、本発明による装置の第2の実施の形態を示す図である。
【図3】 搬送ホイールなしでの、図1及び図2に対応する装置の詳細を示す図である。
【図4】 製品を受容することが意図され、輸送手段に回動可能に結合されているグリッ
パを有する、本発明による装置を示す図である。
パを有する、本発明による装置を示す図である。
【図5】 製品を排出することが意図され、輸送手段に堅固に結合されているグリッパを
有する、本発明による装置を示す図である。
有する、本発明による装置を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,L U,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO ,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG, SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,U G,US,UZ,VN,YU,ZW
Claims (13)
- 【請求項1】 シート状製品(14)、特に印刷製品を、個別のグリッパ(1、1’)によっ
て受容及び/または排出するための装置であって、 受容及び/または排出路(12、12’/22)を有し、グリッパ(1、1’
)はそれに沿って搬送され得て、その領域内において、連続する開放するグリッ
パ(1、1’)の脚部(9、9’)が互いに対して支持されており、 1つの製品(14)が1つの開放するグリッパ(1、1’)に導入された時に
作動され得るグリッパ閉塞装置(15)と、及び/または、製品(14)のグリ
ッパ(1、1’)からの排出時に作動され得る解放装置(21)と、を有し、 受容及び/または排出路(12、12’/22)は、最大の可能なグリッパ開
放度を増大するために凸状に曲げられている ことを特徴とする装置。 - 【請求項2】 グリッパの開放度は、それぞれの曲率中心(7、7’)の反対側に位置する受
容及び/または排出路(12、12’/22)の側で、放射状外側方向において
延長する ことを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 グリッパ(1、1’)は、受容及び/または排出路(12、12’/22)に
沿って搬送され得る輸送手段(2)に、堅固にまたは回動可能に結合されている
ことを特徴とする請求項1または2に記載の装置。 - 【請求項4】 回動角度は、制限されている ことを特徴とする請求項3に記載の装置。
- 【請求項5】 受容及び/または排出路(12、12’/22)の領域において、連続する輸
送手段(2、2’)は、小距離だけ互いから離れているか、または、互いに接触
している ことを特徴とする請求項3または4に記載の装置。 - 【請求項6】 受容及び/または排出路(12、12’/22)は、円弧状の形態で曲げられ
ている ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の装置。 - 【請求項7】 受容及び/または排出路(12、12’/22)の領域において、グリッパ(
1、1’)は搬送ホイール(4、4’)によって案内される ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の装置。 - 【請求項8】 グリッパ開放装置(11、11’)は、搬送方向に見て、特に搬送ホイール(
4、4’)の領域において、受容路(12、12’)の上流に設けられている ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の装置。 - 【請求項9】 グリッパ開放装置(11、11’)は、特に円弧状の態様に曲げられた開放ガ
イドとして設計されている ことを特徴とする請求項8に記載の装置。 - 【請求項10】 グリッパ閉塞装置(15)は、搬送方向に見て、受容路(12、12’)の領
域内または受容路(12、12’)の下流に配置されている ことを特徴とする請求項8または9に記載の装置。 - 【請求項11】 グリッパ閉塞装置(15)は、自由回転可能または駆動される、閉塞ホイール
として設計されている ことを特徴とする請求項10に記載の装置。 - 【請求項12】 解放装置(21)は、搬送ホイール(4”)の領域において配置されており、
特にはグリッパ開放装置として設計されている ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載の装置。 - 【請求項13】 解放装置(21)は、特に円弧状の態様に曲げられた開放ガイドとして設計さ
れている ことを特徴とする請求項12に記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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CH296797 | 1997-12-23 | ||
CH2967/97 | 1997-12-23 | ||
PCT/CH1998/000528 WO1999033734A1 (de) | 1997-12-23 | 1998-12-09 | Vorrichtung zum aufnehmen und/oder abgeben flächiger erzeugnisse |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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AU (1) | AU738623B2 (ja) |
CA (1) | CA2308510C (ja) |
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DK (1) | DK1042206T3 (ja) |
ES (1) | ES2173642T3 (ja) |
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RU (1) | RU2191736C2 (ja) |
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EP1215142B1 (de) * | 2000-12-18 | 2004-08-11 | Ferag AG | Schienenführbares Fördermittel und Fördersystem |
EP1360131B1 (de) * | 2001-02-15 | 2005-05-11 | Ferag AG | Vorrichtung und verfahren zum abbau eines stapels flacher gegenstände |
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DE10342463B3 (de) * | 2003-09-15 | 2005-04-28 | Siemens Ag | Vorrichtung zum Ordnen von flachen Sendungen nach einer festlegbaren Abfolge |
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DE502006001960D1 (de) * | 2006-11-15 | 2008-12-11 | Indag Gmbh | Fördereinrichtung |
AU2008328461B2 (en) * | 2007-11-22 | 2013-06-13 | Ferag Ag | Conveyor system and method for conveying planar products |
US20120103879A1 (en) * | 2010-10-29 | 2012-05-03 | Siemens Aktiengesellschaft | Sorting installation and sorting method with a plurality of holding apparatuses |
JP5363531B2 (ja) * | 2011-06-13 | 2013-12-11 | 富士通フロンテック株式会社 | 渦型羽根車式集積装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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NL112491C (ja) * | 1959-12-23 | |||
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-
1998
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060307 |