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JP2001517964A - 処分可能なチューブ輸送手段およびサイズ指示手段を有する輸注ポンプ - Google Patents

処分可能なチューブ輸送手段およびサイズ指示手段を有する輸注ポンプ

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JP2001517964A
JP2001517964A JP52135297A JP52135297A JP2001517964A JP 2001517964 A JP2001517964 A JP 2001517964A JP 52135297 A JP52135297 A JP 52135297A JP 52135297 A JP52135297 A JP 52135297A JP 2001517964 A JP2001517964 A JP 2001517964A
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JP
Japan
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pump
tube set
tube
tab
size
Prior art date
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Pending
Application number
JP52135297A
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English (en)
Inventor
アマーン,デイビツド
ガルシア―ベローナ,ルイース
Original Assignee
アルフエームド インコーポレイテツド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by アルフエームド インコーポレイテツド filed Critical アルフエームド インコーポレイテツド
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Abstract

(57)【要約】 本発明はチューブセット(100)と該チューブセットを受入れるように構成されたポンプとを含む蠕動性ポンプに関するものである。チューブセットは、該チューブセットのサイズを指示するための指示タブを具えたエルボ(105)を含んでいる。ポンプは指示タブからチューブセットのサイズを決定する。

Description

【発明の詳細な説明】 処分可能なチューブ輸送手段およびサイズ指示手段を有する輸注ポンプ 発明の背景 発明の属する技術分野 本発明は、輸注ポンプに関し、特に処分可能な(使い捨て可能な)チューブ輸 送セット(装置)を有する改良された蠕動性の輸注ポンプのための方法および装 置に関する。関連技術説明 輸注ポンプ(infusion pump)は、典型的には、流体、一般的に薬または調合薬( pharmaceutical)、栄養物(nutritional)またはその他の薬物(medication)を、患 者に供給するのに使用される。薬物の静脈内輸注用として、種々のそのような薬 物輪注ポンプが使用されてきた。輸注ポンプの重要な特徴には、相互汚染(クロ スコンタミネーション)防止のための処分可能性(使い捨て可能性)、精度、安 全性、使用容易性(簡易性)、多様性(versatility)および信頼性が含まれてい る。ポンプ・モータを用いてチューブの弾力性のある部分を反復して圧縮するこ とによって機能する蠕動性(peristaltic)輸注ポンプが好ましい輸注装置である 。 残念ながら、公知の輸注ポンプには多数の不利な点がある。特に、公知の輸注 ポンプは、正確に達成できる輸注率(レート、速度)の範囲に比較的制限がある 。例えば、広い範囲のポンプ輸注率をカバーするのに必要な相異なるチューブ・ サイズ(大きさ、寸法)に対応できるようにするための輸注率0.01ml/hr 〜500ml/hr(ml/時)をカバーするためには、少なくとも2つの異なるサ イズの輸注ポンプが必要である。その結果、広い範囲のポンプ輸注率をカバーす るのに必要な相異なるチューブ・サイズに対応することができるように適合化さ れた単一のポンプが必要である。さらに、そのようなシステムは、ポンプに配置 されているチューブ・サイズに対してポンプが正確な率で動作することを保証す る統合的フェールセーフ(integral fail safe)機構を具えていなければならない 。また、そのようなシステムは、チューブ・サイズに関係なく、任意の下流の閉 塞(閉鎖、occlusion)を検出するためにポンプ・チューブにおける圧力をモニ タ(監視)するように適合化されていなければならない。 さらに、輸注ポンプに一般的に使用されるチューブは、使い捨て可能であるこ とが好ましく、従って、比較的安価でなければならないので、そのようなチュー ブは、しばしば、ポンプの精度に影響を与えるような小さな製造上の変動(変化 、ばらつき)を有する。従って、チューブにおける任意の製造上の変動を識別し てそれに対応することができる輸注ポンプが必要である。 また、輸注ポンプは、そのシステムを通して薬物が適正に流れていないときに は、閉栓状態を防止しそれをユーザに知らせるための有効なエア−イン−ライン (ライン内空気)検出器をも装備していなければならない。残念ながら、材料の 変動、透過率(輸送率)、ポンプ・チューブの汚染(コンタミネーション)は、 公知のエア−イン−ライン検出器の動作に影響を与えることがある。従って、エ ア−イン−ライン検出器はこれらの困難な問題を補償する能力を持っている必要 がある。 さらに、多くの輸注ポンプは、ポンプが開放状態にあるときの薬物の流動を制 限するための充分な自由流動防止装置を備えていない。ポンプが閉止状態にあっ て動作状態にあるときには、薬物は制御された率(速度)だけで供給される。し かし、ポンプが開放状態にあるときには、薬物の流動を防止するための機構がな い。結果として薬物過剰投与を招き得る薬物の自由流動を防止するために、輸注 ポンプのオペレータは、一般的に、ポンプを開放する前にポンプ・チューブを締 める(クランプする)。しかし、オペレータがチューブを締め忘れたり、または クランプ手段に欠陥があったり、またはクランプ手段が不適当に配置されている 場合には、過剰投与が生じることがある。その結果、ポンプが開放状態にあると きには、薬物がポンプ・チューブを通して自由流動するのを自動的に防止する装 置が必要となる。 最後に、輸注ポンプは、薬物が適正な率で輸注されることを保証する精度を持 っていなければならない。典型的には、所望の低い流量(即ち流率)は、所望の 平均ポンプ輸注率が維持されることを保証するように或る各期間(周期)に輸注 ポンプを停止させることによって達成される。残念ながら、そのようなシステム を用いる多くの公知の輸注ポンプにおいては、オフ期間にポンプが何分間も停止 して薬物の流量に望ましくない変動を生じることになる。従って、流量がほぼ一 定の輸注ポンプが必要となる。 従って、本発明の目的は、公知の技術の不利な点および欠点を克服して、改良 された蠕動性輪注ポンプを実現することである。 また、本発明の別の目的は、後の好ましい実施形態の詳細な説明から明らかに なる。 発明の概要 本発明は蠕動性輸注ポンプに関する。本発明の一実施形態によれば、そのポン プは、処分可能なチューブ・セットと、その処分可能なチューブ・セットを受入 れるように適合化されたポンプとを具えている。その処分可能なチューブ・セッ トは、処分可能なチューブ・セットのサイズを指示または表示するための手段を 含んでいる。そのポンプは、その指示手段または表示手段の指示または表示に従 ってその処分可能なチューブ・セットのサイズを求める手段を具えている。 図面の簡単な説明 本発明の他の目的、特徴および利点は、好ましい実施形態の詳細な説明、請求 の範囲および添付した図面から明らかになる。 図1A〜図1Cは、本発明による、輸注ポンプにおいて使用するためのチュー ブ・セットの種々の構成の概略図を示している。 図2は、本発明による、輸注ポンプのエルボおよびエルボ据付け手段スイッチ の概略的側面図を示している。 図3は、本発明による、輸注ポンプのエルボおよびエルボ据付け手段スイッチ の端部から見た概略図を示している。 図4は、本発明による、エア−イン−ライン・センサのセンサ・ピースおよび 信号送受信手段の概略図を示している。 図5A−Bは、本発明による、自動流動防止器の概略的側面図を示している。 図5C−Dは、本発明による、自動流動防止器の端部から見た概略図を示して いる。 図6A−Bは、本発明による、プログラム可能なポンプ・ユニットおよびドロ ーン・ポンプ・ユニットを示している。 図7Aは、本発明による、圧力センサの概略的側面図を示している。 図7Bは、本発明による、圧力センサの概略的上面図を示している。 図8は、本発明による、プログラム可能なポンプ・ユニットのアダプタ手段の 概略的上面図を示している。 図9は、本発明による、ベース・ユニットに配置されたプログラム可能なポン プ・ユニットの概略的側面図を示している。 図10A−Bは、本発明による、エア−イン−ライン・センサをモニタする方 法のフロー図を示している。 図11A−Bは、本発明の好ましい実施形態による、輸注ポンプの流量を制御 するための方法のフロー図を示している。 好ましい実施形態の説明 本発明による輸注ポンプは、1つまたはそれ以上の使い捨て(処分可能な)セ ット(装置)、プログラム可能なポンプ・ユニット、1つまたはそれ以上の別の ドローン(遠隔操作)ポンプ・ユニット、および遠隔測定(テレメトリ)/充電 用のベースを具えている。本発明の好ましい実施形態において、輸注ポンプは、 0.01ml/hr〜500ml/hr(ml/時)の範囲の流量(流率)で流体を供 給する(送る)能力のある蠕動性ポンプである。本出願は、1995年12月4 日に出願された米国仮出願第60/007,930号に基づいて優先権を主張し たもので、その出願全体を本出願の引用文献として挙げる。 サイズ指示手段を有する使い捨てチューブ・セット 次に、図1〜5を参照すると、本発明の好ましい実施形態による使い捨てチュ ーブ・セット100は、コネクタ101、第1のチューブ・セグメント103、 エルボ体(ボディ)105、ポンプ・チューブ107、エア−イン−ライン検出 器またはセンサ・ピース109、自由流動防止器111、第2のチューブ・セグ メント104、および第2のコネクタ101を具えている。チューブ・セット1 00は、相異なる任意の数のサイズであってよい。本発明の好ましい実施形態に おいて、チューブ・セット100は大小2つのサイズで作られている。チューブ ・セット・サイズは、ポンプ・チューブ107のサイズによって決定される。さ らに、特定のポンプ・チューブ107のサイズは、ポンプ・チューブ107の製 造プロセスにおける不完全性または欠陥によっても変化する。好ましい実施形態 において、小型の(小さな)チューブ・セット100は、0.01ml/hr〜9 9.99ml/hrの範囲の率で流体を供給する。大型の(大きな)チューブ・セ ット100は、0.1ml/hr〜500ml/hrの範囲の率で流体を供給する。 コネクタ101は、チューブをIVバッグ、アクセス・ライン、ポート等を結合 するのに適した任意のコネクタであればよい。コネクタ101は、そのような接 続を行うのに使用される標準的汎用コネクタであることが好ましい。典型例のコ ネクタ101は、ルア・ロック・コネクタ(Luer lock connector)およびスパイ ク・アダプタを含んでいる。また、特定アプリケーション用に設計製造されたア ダプタを用いてもよい。 第1と第2のチューブ・セグメント103および104は、標準的医療用チュ ーブである。ポンプ・チューブ107のサイズは所望の流量用に適合化されてい る。好ましい実施形態において、小型チューブ・セット100は直径が約0.0 75インチ(約1.905mm)のポンプ・チューブ・セグメント107を有し 、また、大型チューブ・セット100は直径が約0.175インチ(約4.44 5mm)のポンプ・チューブ・セグメント107を有する。全てのチューブ10 3および104は、流体チャンネル(流路、経路)を見ることができるように透 明であることが好ましい。 図2および3を参照すると、エルボ105は、貫通するチャンネル143を有 するハウジング141と、第1と第2のコネクタ145および146とを具えて いる。チューブ・セット100には相異なるサイズが存在しするので、またポン プ・チューブ107は所定サイズ範囲内の小さなサイズ変動を有するので、エル ボ105はさらにサイズ識別手段を具えている。好ましい実施形態において、サ イズ識別手段はハウジング141の底部に複数のタブ(tab)147のパターンを 具えている。好ましい実施形態においては、エルボ105は4個のタブ位置を有 する。タブ147は、チューブ・セット100のサイズと、チューブ・セットに おける製造上の任意の変動(ばらつき)とを識別するために、一部除去された端 子パターンまたはモールド(成形)された端子パターンになっている。タブのパ ターンは、チューブ・セットのサイズに対して次のようなコード化を行っている 。 A B C D 1 x x 0 大型 0 x x 1 小型 x 0 1 x プラス x 1 0 x マイナス 従って、位置AおよびDは概略的または大まかな(gross)セット・サイズに対 するコード化を行い、位置BおよびCは、製造プロセスにおける任意の変動に起 因する微細なまたは細かな(fine)正または負のサイズ変動に対するコード化を行 う。タブ・パターンは、1つのタブの不存在(欠落、欠陥、failure)を検出す ることができるようなものである。例えば、大型のセットの位置Aのタブがブレ ークオフ(break off、破壊)されている場合に、小型のセットがインストール (設置)されたという間違った指示または表示を行うことがない。 図1〜3および図6Aを参照すると、エルボ体105は、タブがポンプ・ユニ ット600におけるスイッチ151の上に配置され、またタブがスイッチ151 をトリガ(付勢)するように、ポンプ・ユニットのエルボ据付け手段(seat)シ ート、座、載置手段)605にうまく(snugly)フィットするように適合化されて いる。タブ147とスイッチ151は、スイッチ151が汚染されない状態を保 つために柔軟な(可撓性の)膜149によって分離されている。特定のタブ14 7の存在により、エルボ105がエルボ据付け手段605に配置されたときにポ ンプ・ユニット600における特定のスイッチ151をトリップ(trip)すること によって、チューブ・セット100のサイズ(大まかなまたは細かいサイズ)を ポンプ600に伝達する。 第1のエルボ・コネクタ145は、第1のチューブ・セグメント103をエル ボに結合するように適合化されている。第2のエルボ・コネクタ146は、エル ボ105をポンプ・チューブ107に結合するように適合化されている。好まし くはPVC溶媒(溶剤)セメントを用いて、チューブ103および104をエル ボ・コネクタ145に固定(係合、嵌入)する。第2のエルボ・コネクタ146 は、ポンプ・チューブ107をエルボ105に固定するのを助けるための突起ま たはバーブ(barb)148を有することが好ましい。エルボ105は、ユーザが流 体チャンネルを見ることができるようにするために透明であることが好ましい。 エルボ105は、モールドされたアクリル製のものであることが好ましい。エル ボのハウジング141は、エルボ据付け手段605上の凹部(窪み)(図示せず )と整合(一致)する外表面上の位置に種々の所定の突起(protrusion)(図示せ ず)を有することが好ましい。その凹部と突起によって、エルボ据付け手段60 5におけるエルボ・ハウジング141の適正な据えつけを保証し、エルボ据付け 手段605においてエルボ・ハウジング141が動くのを防止する。 エルボ141は第2のエルボ・コネクタ146を介してポンプ・チューブ10 7の第1の端部に結合される。ポンプ・チューブ107は、柔軟なチューブであ り、好ましくはシリコーンであって、ポンプ・モータ(図示せず)によって駆動 されるポンプ・セグメント607によって圧搾されるように適合化されたもので ある。ポンプ・チューブ107のサイズによって、チューブ・セット100の流 量範囲が決定される。好ましい実施形態においては、ポンプ・チューブ107の 2つのサイズが使い捨てセット100に設けられている。上述のように、小型チ ューブ・セット100は直径が約0.075インチ(約1.905mm)のシリ コーン・ポンプ・チューブを具えることが好ましく、また、大型チューブ・セッ ト100は直径が約0.175インチ(約4.445mm)のポンプ・チューブ を具えることが好ましい。ポンプ・チューブ107の長さはポンプ・ユニット6 00中にフィットするように適合化されている。エア−イン−ライン・センサ 次に、図1および4を参照すると、ポンプ・チューブ107の第2の端部はエ ア−イン−ライン・センサ・ピース109に結合されている。センサ・ピース1 09は、第1と第2のコネクタ401および403と、貫通する流体チャンネル 405と、発光器および光検出器のようなセンサ手段411を受入れるように適 合化された第1と第2の凹部407および409と、基準チャンバ(基準室、参 照チャンバ、reference chamber)413とを具えている。センサ・ピース10 9は、信号送信および受信手段411を具え図6に例示されたポンプ・ユニット 600のエア−イン−ライン・センサ受入れ部611内に嵌入するように適合化 されている。その信号送信手段は発光器であることが好ましく、またその信号受 信手段は光検出器であることが好ましい。別の実施形態においては、発光器およ び光検出器以外の適当な送信および受信手段、例えば超音波発生器および超音波 検出器などを用いてもよい。 例示したように、第1の発光器および光検出器のセット411aは流体チャン ネル405を挟んで両側にある側部に配列されている。第2の発光器および光検 出器のセット411bは基準チャンバ413を挟んで両側に配列されている。基 準チャンバ413には空気が充填されている。第1の検出器411aによって検 出された光は、第2の検出器または基準検出器411bによって検出された光と 比較される。それらの光が同じである場合は、ポンプ600は空気がライン中に 存在すると判断する。さらに、基準検出器411bが受入れた光の状態が変化し た(異なる)場合には、ポンプ600は、ポンプ・ユニット900内にスピル( こぼれ)が生じて、検出器411の状態を不明確にしたかもしれないと判断する 。 次に、図10A−Bを参照すると、図4のエア−イン−ライン・センサ109 をモニタする方法のフロー図(フローチャート)1000、1050が示されて いる。電力を増大させる(パワーアップする)と、システムは、基準チャンバ4 13の電圧レベルVRCをチェックすることによってエア−イン−ライン・センサ を初期化する(ステップ1001)。そのレベルが所定基準電圧範囲外である場 合には、流体のスピルが生じた可能性があり、エラー(誤り)が通報または報告 (レポート)される(ステップ1002、1003)。好ましい実施形態におい て、基準電圧範囲は約1.65V±0.188V、または1.462V〜1.8 38Vである。基準チャンバ413の電圧レベルVRCがこの範囲内に収まった場 合には、流体チャンネル405の電圧レベルVFCが測定される(ステップ100 2、1004)。この電圧VFCが基準電圧範囲1.65V±0.188V内であ る場合には、エア−イン−ライン・エラー(AIR-IN-LINEエラー)が通報される (ステップ1005、1006)。流体チャンネル405の電圧レベルがその基 準電圧の範囲外にある場合には、低LOWまたは高HIGHの変数が流体チャンネル4 05の電圧レベル、好ましくは約±0.20V、に基づいて初期化され、流体チ ャンネル405の電圧レベルの周りに“窓(ウィンドウ)”が形成される(ステ ップ1005、1010)。また、フラグAIR_FOUOND(空気発見)が0(ゼロ) に設定される(ステップ1010)。 いったんポンプが流体の供給を開始すると(ステップ1011)、流体チャン ネル405の電圧レベルが低LOWまたは高HIGHの変数で規定された範囲内である 場合には(ステップ1012、1020)、AIR_FOUONDフラグが0に設定されて 、VFCの測定が継続する(ステップ1021、1012)。それ以外の場合には 、AIR_FOUONDフラグが1に設定されて、VFCの測定が継続する(ステップ102 2、1012)。 AIR_FOUONDが1である間は、図10Bのフロー図1050に例示されているよ うに、変数AIR_COUNT(空気計数)を増分変化させる(increment)ことによって任 意のモータ・パルス数をカウント(計数)する。変数AIR_COUNTは最初に0に設 定され(ステップ1051)、周期的に0にリセットされ、例えば1時間に1回 リセットされる。モータ・パルスが存在し且つフラグAIR_FOUONDが1である場合 には、AIR_COUNTが増分変化される(ステップ1052、1053、1054) 。AIR_COUNTが最大値Nを越えた場合には(ステップ1055)、これは所定の 期間(例、1時間)内にAIR_FOUONDが1の間にあまりにも多くのモータ・パルス が生じたことを示し、エア−イン−ライン・エラーが通報される(ステップ10 56)。自由流動防止器 次に、図1および図5A−5Dを参照すると、自由流動防止器111がセンサ ・ピース109に結合されている。図5A−5Dに例示されているように、自由 流動防止器111は、第1と第2の端部501aおよび501bと、貫通する流 体チャンネル509とを有する固定部材501を具えている。固定部材501は 、貫通するチャンネル511を有するスライド(滑動)部材507を受入れるよ うに適合化されている。スライド部材507は、弾性スリーブ505によって固 定部材501内に保持されている。その弾性スリーブ505はシリコーン・チュ ーブで形成されていることが好ましい。図5Aおよび5Cに示されているように 、弾性スリーブ505が変形されていない位置にあるときには、スライド部材5 07は、貫通するチャンネル511が固定部材501を貫通するチャンネル50 9と整列しないように配置される。その結果、固定部材501を貫通するチャン ネル509は流れが遮断される。図5Bおよび5Dに示されるように、弾性チュ ーブ505が変形されたときには、スライド部材507は、スライド部材507 を貫通するチャンネル511が固定部材501を貫通するチャンネル509と整 列するように配置され、それによって遮断されない流体チャンネルが形成される 。 ポンプ・ユニット600は、ポンプ・ユニット・ドアが閉鎖され動作準備が完 了ているときに、ポンプ・ユニット・ドアに結合されたフィンガ513が弾性ス リーブ505を変形させるような形で、自由流動防止部111を受入れるように 適合化されている。さらに、弾性スリーブ505は迎え水を入れる(prime)よう に手動で変形されてもよい。しかし、ポンプ600が開放状態の場合には、弾性 スリーブ505は自動的に非変形状態に戻り、それによって流体チャンネル50 9を閉鎖して自由流動を防止する。固定部材およびスライド部材501および5 02用の材料は、好ましくは摩擦が少なくかつ公差(tolerance、余裕、許容範 囲)が大きい材料、例えばポロプロピレン(polypropelene)として、固定部材5 01内で品質が低下または劣化することなくスライド部材507が自由に移動で きるようにする。固定部材501は、流体チャンネルが見えるように透明である ことが好ましい。スライド部材507は、人間のオペレータがスライド部材50 7の位置を確認して作動させることができるようにコントラストの高い色である ことが好ましい。圧力センサを具えたプログラム可能なポンプ・ユニット 図6を参照すると、本発明の輸注ポンプはプログラム可能なポンプ・ユニット 600からなる。このポンプ・ユニット600はプロセッサ部601と、使い捨 てセット受入れ部603からなる。使い捨てセット受入れ部603にはエルボ据 付け手段(elbow seat)605、ポンプ輸注部608、圧力センサ609、およ びエア−イン−ライン・センサ受入れ部611が設けられている。 上述のように、エルボ据付け手段605はチューブセットのエルボ105を受 け入れるように構成されている。エルボ据付け手段605には、エルボ105上 のタブ147によってトリガされるように構成、配置された4個のマイクロスイ ッチ151が設けられていることが好ましい。スイッチ151は薄くて柔軟なゴ ム製の膜149で覆われていることが好ましい。ポンプ輸注部608は、ポンプ 輸注セグメント607、すなわち蠕動性(peristaltic)輸注ポンプにおける標 準のフィンガを具えていることが望ましい。ポンプ輸注部608はチューブセッ ト100のポンプ・チューブ107を受入れ、これに作用するように構成されて いる。 ポンプ・チューブ107がポンプ・ユニット600中に配置されると、このポ ンプ・チューブ107は圧力センサ609に受入れられる。圧力センサ609は 、チューブ・セット100内の圧力を測定し、バッグの閉塞状態あるいは患者側 に閉塞状態が生じたか否かを表示するために使用される。次に図7を参照すると 、圧力センサ609はカバー701と、接触ディスク703と、圧力センサ手段 705とからなっている。カバー701は厚さ5ミル(mil)(127ミクロン) の柔軟なポリエステルで作られていることが望ましい。接触ディスク703は、 ポンプ・ユニット600中にあるチューブセット100のサイズに関係なく、ま たポンプ・チューブ107が僅かに偏位していても(非整列状態になっていても )それには関係なく、ポンプ・チューブ107と圧力センサ手段705との間の 接触面(面積)が確実に一定になることを保証している。接触ディスク703は 15ミル(0.38mm)の硬質ポリエステルで作られていることが望ましい。圧 力センサ705は、例えばインターリンク社(Interlink Inc.)から供給されて いる圧力感知抵抗(FSR)であることが望ましい。接触ディスク703はスコ ッチ社(Scotch)製の3M463接着剤のような接着剤でカバーに結合されてい ることが望ましい。ドローンポンプ(drone pump)ユニット 図6Aおよび図8を参照すると、ポンプ輸注ユニット600はさらに拡張(伸 長)ポート801を具えている。拡張ポート801は9個のピン端子(pin port )(すなわち3個の電圧ライン、2個の通信ライン、1個の制御ライン、2個の 接地ライン、および1個の安全/停止ライン)であることが望ましい。電圧ライ ンは取付け可能なドローン(遠隔操作形)ポンプ・ユニット613に電力を供給 する。制御ラインはモータ用の可変電源を制御する。この電源は2種の電圧、す なわちバッテリの電圧(直流2.2V〜3.2V)または直流5Vを供給するも のであることが望ましい。可変電圧によると、モータの制御および流量(flow r ate)の範囲をより適正に制御することができる。安全/停止ラインは、ハード ウェアあるいはソフトウェアのいずれかにエラー(誤り)が検出されたときにポ ンプのモータを停止させると共に警報をトリガするためにプログラム可能なポン プ600に信号を導く。データラインはポンプとドローン・ユニット613とが 通信(連通)するようにする。 従って、この発明による輸注装置は1またはそれ以上のドローン・ポンプ・ユ ニット613からなることが望ましい。次に図6A、図6Bおよび図8を参照す ると、プログラム可能なポンプ輸注ユニット600(PPU)は上述の拡張ポー ト801によって別のドローン・ポンプ・ユニット613に結合されていてもよ い。各ドローン・ポンプ・ユニット613はPPU600中のポンプ輸注部60 3と同様のポンプ輸注部(図示せず)を有している。さらに各ドローン・ポンプ ・ユニット613は雄、雌の9個のピン端子(pin port)を具えている。これに よって、ドローン・ポンプ・ユニット613はPPU600に直接あるいは他の ドローン・ポンプ・ユニット613(図示せず)に取り付けることができる。各 ドローン・ポンプ・ユニット613が取り付けられると、PPU600はドロー ン・ポンプ・ユニット613から信号を受取り、ユーザがPPU600中に設け られた元のポンプチャンネル603に加えてドローン・ポンプ・ユニット613 のポンプ・チャンネルをプログラムすることが可能になる。ベース・ユニット(base unit) 図9を参照すると、これには本発明の好ましい実施形態による充電/遠隔測定 (charging/telemetry)ベース・ユニット(基体)901中に載置されたプロ グラム可能なポンプ輸注ユニット600の概略側面図が示されている。ベース9 01はモデム、電話用ジャック、およびバッテリの充電手段(図示せず)を具え ていることが望ましい。ベース901は、遠隔パーソナルコンピュータ(PC) (図示せず)により、ポンプの状態およびポンプのユーザのプログラムを直接あ るいはモデムを介してモニタおよび/または更新できるようにしている。さらに 、ポンプの履歴記録を記録の保存と解析のためにPCに渡すようにしてもよい。 ベース901は上述のようにプログラム可能なポンプ・ユニットを受け入れるよ うに構成されている。好ましい実施形態では、ベース901は、PPU600の データ/充電ポート903を自動的に開くように構成されている。流量をモニタし制御する手段 最少のエネルギを使用して流量を最も正確に制御するために、本発明による輸 注ポンプはポンプ用モータを短い時間的周期で繰返し付勢することによって動作 させる。本発明の好ましい実施形態では、ポンプ用モータは5秒毎に付勢される 。従って、5秒毎に(5秒以下の)付勢期間があり、この期間にポンプはポンプ 輸注部608のポンプ・セグメント607に連続的な一連のパルスを供給し、こ れによってポンプ輸注部608はチューブセット100のポンプチューブ107 を付勢状態にする。各パルスによって既知の分量の流体の量(体積)が供給され るので、所望の流量で供給するために、ポンプは先ず所望の量(体積)の流体を 供給するのに必要なパルスPの数を決定する。パルスの総数はポンプチューブ1 07のサイズによって決まる。次いでポンプは次に説明するステップに従って各 付勢期間中に送るべきパルスの数を決定する。このステップについては図11A のフロー図1100に例示されている。 最初に、一定の期間Tにおけるパルスの総数Pおよび付勢期間の数Aを決定す る(ステップ1101)。例えば、付勢期間が5秒毎に生ずる場合は、1時間( T)の間に720回の付勢期間(A)が存在する。次に、ポンプはパルス数Pを 付勢期間の数Aで割算して、その割算結果であるR1を得る(ステップ1102 )。R1は総数Pのパルスを供給するための付勢期間当たりに発生すべき平均パ ルス数を表わす。しかし、R1は実数であり、実際には付勢期間中にパルスの小 数(端数、分数)を供給することはできない。そのため実数R1を最も近い整数 になるように丸めて(ROUND)R2を決定する。小数成分FはR2とR1との間の 差の絶対値(ABS)をとることによって決定される(ステップ1103)。 R2は丸められた数であるから、A個の付勢期間の各々について正確にR2パ ルスを発生させると、実際のパルスの総数は期間Tの間のパルス数Pとは異なる 結果になる。従って、丸められた数R2とAとの積R3が計算される(ステップ 1105)。R3は、もし丸められた数R2が各付勢期間にR2個のパルスを供 給するために使用されたならば供給されるであろうパルスの総数を表わしている 。もしR3がPより大であれば、フラグは“減算1”にセットされる(ステップ 1110、1111)。これに対して、R3がPより小であれば、フラグは“加 算1”にセットされる(ステップ1110、1112)。図11Bのフロー図1 150を参照して後程説明するように、パルスの発生期間中は、付勢期間の幾つ かは“調整付勢期間または修正付勢期間(corrective activation period)”で、 この期間中は、R2パルスの代わりにフラグが“減算1”にセットされているか “加算1”にセットされているかに応じて、R2−1あるいはR2+1のいずれ かのパルスが発生される。R2−1あるいはR2+1のいずれかのパルスが発生 される付勢期間は“調整付勢期間”と称される。正確にR2パルスが発生される 付勢期間は単に付勢期間と、あるいは“正規付勢期間または通常付勢期間(norma l activation period)”と称される。 ステップ1111あるいは1112でフラグがセットされた後、FとAの積の 値Cが計算される(ステップ1121)。この場合、Cは調整付勢期間の最適数 である。正規付勢期間相互間に調整付勢期間を大かれ少なかれ(概して)均等に 分配することによってパルスの分配をできるだけ均等になるように保証すること が望ましい。従って、ステップ1122では、値Sは(A/C)の丸められた値 として決定され、この場合Sは調整付勢期間をどの程度の割合(頻度)で設ける かを示すスキップ値となる。従って、Sが3であれば、S回の付勢期間毎に調整 付勢期間が存在し、調整付勢期間ではフラグが“減算1”にセットされているか “加算1”にセットされているかに応じて発生されるパルスの数は、それぞれR 2−1あるいはR2+1のいずれかになる。 フロー図1100に関する上述のステップの動作を数値を示して説明すると次 の通りである。本発明の輸注ポンプを、5秒毎の付勢周期を採用して、流体1ml を供給するために53,000個のパルスPを必要とするチューブセットを用い て、1時間当たり1mlの薬物を供給するために使用する。従って、Pは53,0 00、Aは720になる(ステップ1101)。割算結果R1(P/A)は73 .611になる(ステップ1102)。丸められた結果R2(丸めROUND( 73.611))は74と決定され、Fは0.389になる(ステップ1103 )。R2(丸められた数)とAとの積R3は53,200パルスと計算される( ステップ1105)。このことから判るように、調整付勢期間を使用して与えら れる誤差(エラー)修正がなければ、ポンプは5秒毎に74個の率でパルスを送 り、1時間当たり53,280個のパルスを生成し、誤差率は0.52%になる 。53,280はP(53,000)より大であるから、フラグは“減算1”に セットされる(ステップ1110、1111)。このことは調整付勢期間中に、 正規の付勢期間中に送られたパルス数R2(74)から1を減算することを表わ している。 上述のように、値CはFとAとの積として計算されて280となる(ステップ 1121)。値SはA/Cの丸められた(ROUND)値、すなわち720/280= ROUND(2.57)=3になる(ステップ1122)。従って、この例では ステップ1111においてフラグは“減算1”にセットされているから、3回の 付勢期間毎に調整付勢期間となり、この調整付勢期間において発生されたパルス 数はR2−1になる。従って、この例では、480回の正規の付勢期間に発生さ れたパルスの数は付勢期間当たり74個になり、240回の付勢期間に発生され るパルスの数は付勢期間当たり73個になる。従って、720回の付勢期間後に 発生されたパルスの総数は、480×74+240×73=35,520+17 ,040=53,040になり、誤差率は+0.075%になる。 次に図11Bを参照する。これには本発明の好ましい実施形態による輸注ポン プの流量を制御するための方法のフロー図1150が示されている。図11Aの フロー図1100から発生された結果を使用して、ポンプは最初に変数SCをS にセットする(ステップ1151)。各付勢期間毎に1度、ステップ1152〜 1158がA回反復される。ステップ1152〜1158の各ループ中で、現在 の付勢期間が正規の付勢期間と決定されているか調整付勢期間と決定されている かに応じて、またフラグが“加算1”にセットされているか“減算1”にセット されているかに応じてR2、(R2−1)、(R2+1)のいずれかのパルスが 発生される。 上述の数値例を使用すると、SCは最初3にセットされる(ステップ1151 )。ループに入り、SCが減分変化(decrement)され(ステップ1152)、そ れが既に0に到達しているか否かをみるためにチェックされる(ステップ115 3)。もし0に到達していなければ、付勢期間は正規の付勢期間で、74個のパ ルスが発生され、そのループが反復される(ステップ1154)。SC=0であ れば、SCは再度Sに初期化され、フラグは、それが“加算1”にセットされて いるか否かをみるためにチェックされる(ステップ1153、1155、115 6)。この場合、フラグは“減算1”にセットされており、“加算1”にセット されていない。従って、73個のパルスが発生され(ステップ1156、115 8)、そのループが反復される(ステップ1152)。 本発明の本質を説明するために上に述べ、図示した各部の細部、材料、構成に ついては、本発明の原理、範囲を逸脱しない範囲内で各種の変更が可能なことは 当業者には明らかなことである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR ,TT,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(a)チューブセットのサイズを指示する指示手段を具えたチューブセット と、 (b)上記チューブセットを受入れるように構成されており、上記チューブ セット上の指示手段から上記チューブセットのサイズを決定するサイズ決定手段 を具えたポンプと、 からなる装置。 2.ポンプは薬物の静脈内輸注用蠕動性輸注ポンプであり、チューブセットは使 い捨て可能なチューブセットである、請求項1に記載の装置。 3.チューブセットは透明チューブからなる、請求項2に記載の装置。 4.チューブセットは小さなチューブセットと大きなチューブセットのうちの一 方である、請求項1に記載の装置。 5.小さなチューブセットは直径が約1.9mm(約0.075インチ)のポンプ ・チューブからなり、流体を毎時0.01ml乃至99.99mlの範囲の流率で送 るように構成されたポンプ・チューブからなり、 大きなチューブセットは直径が約4.44mm(約0.175インチ)のポンプ ・チューブからなり、流体を毎時0.1ml乃至500mlの範囲の流率で送るよう に構成されたポンプ・チューブからなる、 請求項4に記載の装置。 6.指示手段は複数のタブ位置を含む、請求項1に記載の装置。 7.複数のタブ位置は第1、第2、第3、および第4のタブ位置を含む4個のタ ブ位置からなり、 第1および第4のタブ位置は大まかなチューブセットのサイズをコード化し、 第2および第3のタブ位置は細かい正あるいは負のチューブセットのサイズ変動 をコード化し、これによって単一のタブ位置の欠落が検出可能となる、 請求項6に記載の装置。 8.サイズ決定手段は複数のスイッチを有し、各スイッチはタブが複数のタブ位 置の対応するタブ位置にあるか否かを決定するためのものである、 請求項6に記載の装置。 9.チューブセットは複数のタブ位置を含むエルボ体を有し、 ポンプはエルボ体を確実にポンプに結合し、また複数のタブ位置を複数のスイ ッチに有効に結合するエルボ据付け手段を有する、 請求項8に記載の装置。 10.チューブセットは指示手段を具えたエルボ体を含み、 ポンプはエルボ体を確実にポンプに結合するためのエルボ据付け手段を有する 、 請求項1に記載の装置。 11.(a)チューブセットを提供するステップと、 (b)上記チューブセットを受入れるように構成されたポンプを提供するステ ップと、 (c)チューブセット指示手段を用いてチューブセットのサイズを指示するス テップと、 (d)ポンプのサイズ決定手段を用いて上記チューブセット上の指示手段から のチューブセットのサイズを決定するステップと、 からなる方法。 12.ポンプは薬物の静脈内輸注用蠕動性輸注ポンプであり、チューブセットは 使い捨て可能なチューブセットである、請求項11に記載の方法。 13.チューブセットは透明チューブからなる、請求項12に記載の方法。 14.チューブセットは小さなチューブセットと大きなチューブセットのうちの 一方である、請求項11に記載の方法。 15.小さなチューブセットは直径が約1.9mm(約0.075インチ)のポン プ・チューブからなり、大きなチューブセットは直径が約4.44mm(約0.1 75インチ)のポンプ・チューブからなり、 さらに、上記小さなチューブセットを用いて流体を毎時0.01ml乃至99. 99mlの範囲の流率で送るステップと 上記大きなチューブセットを用いて流体を毎時0.1ml乃至500mlの範囲の 流率で送るステップを含む、 請求項14に記載の方法。 16.指示手段は複数のタブ位置を含む、請求項11に記載の方法。 17.複数のタブ位置は第1、第2、第3、および第4のタブ位置を含む4個の タブ位置からなり、 第1および第4のタブ位置は大まかなチューブセットのサイズをコード化し、 第2および第3のタブ位置は細かい正あるいは負のチューブセットのサイズ変 動をコード化し、 これによって単一のタブ位置の欠落が検出可能となる、 請求項16に記載の方法。 18.サイズ決定手段は複数のスイッチを有し、各スイッチはタブが複数のタブ 位置の対応するタブ位置にあるか否かを決定するためのものである、 請求項16に記載の方法。 19.チューブセットは複数のタブ位置を含むエルボ体を有し、 ポンプはエルボ体を確実にポンプに結合し、また複数のタブ位置を複数のスイ ッチに有効に結合するエルボ据付け手段を有する、 請求項18に記載の方法。 20.チューブセットは指示手段を具えたエルボ体を含み、 ポンプはエルボ体を確実にポンプに結合するためのエルボ据付け手段を有する 、 請求項11に記載の装置。 21.チューブセットを受入れるように構成されたポンプと共に使用するチュー ブセットを含み、 上記チューブセットは該チューブセットのサイズを指示する指示手段を含み、 上記ポンプはチューブセット上の指示手段からチューブセットのサイズを決定す るためのサイズ決定手段を具えている、装置。 22.ポンプは薬物の静脈内輸注用蠕動性輸注ポンプであり、チューブセットは 使い捨て可能なチューブセットである、請求項21に記載の装置。 23.チューブセットは透明チューブからなる、請求項22に記載の装置。 24.チューブセットは小さなチューブセットと大きなチューブセットのうちの 一方である、請求項21に記載の装置。 25.小さなチューブセットは直径が約1.9mm(約0.075インチ)のポン プ・チューブからなり、流体を毎時0.01ml乃至99.99mlの範囲の流率で 送るように構成されたポンプ・チューブからなり、 大きなチューブセットは直径が約4.44mm(約0.175インチ)のポンプ ・チューブからなり、流体を毎時0.1ml乃至500mlの範囲の流率で送るよう に構成されたポンプ・チューブからなる、 請求項24に記載の装置。 26.指示手段は複数のタブ位置を含む、請求項21に記載の装置。 27.複数のタブ位置は第1、第2、第3、および第4のタブ位置を含む4個の タブ位置からなり、 第1および第4のタブ位置は大まかなチューブセットのサイズをコード化し、 第2および第3のタブ位置は細かい正あるいは負のチューブセットのサイズ変動 をコード化し、これによって単一のタブ位置の欠落が検出可能となる、 請求項26に記載の装置。 28.ポンプのサイズ決定手段は複数のスイッチを有し、各スイッチはタブが複 数のタブ位置の対応するタブ位置にあるか否かを決定するためのものである、請 求項26に記載の装置。 29.チューブセットは複数のタブ位置を含むエルボ体を有し、 ポンプはエルボ体を確実にポンプに結合し、また複数のタブ位置を複数のスイ ッチに有効に結合するエルボ据付け手段を有する、 請求項28に記載の装置。 30.チューブセットは指示手段を具えたエルボ体を含み、 ポンプはエルボ体を確実にポンプに結合するためのエルボ据付け手段を有する 、 請求項21に記載の装置。
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