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JP2001509992A - 低電力高線形性対数線形制御の方法および装置 - Google Patents

低電力高線形性対数線形制御の方法および装置

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JP2001509992A
JP2001509992A JP53312998A JP53312998A JP2001509992A JP 2001509992 A JP2001509992 A JP 2001509992A JP 53312998 A JP53312998 A JP 53312998A JP 53312998 A JP53312998 A JP 53312998A JP 2001509992 A JP2001509992 A JP 2001509992A
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JP53312998A
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カーギル,ロバート・エス
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マキシム・インテグレーテッド・プロダクツ・インコーポレーテッド
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Abstract

(57)【要約】 マスタ対数線形セルが制御電圧を生成し、この制御電圧が緩衝され、スレーブ対数線形セルに印加される低電力高線形性対数線形制御の方法および装置。機能を2つに分けることによって制御ループ特性が信号経路から分離される。低インピーダンス緩衝器を使用することによって、スレーブ対数線形セル制御ポートを制御ループとは独立に駆動し、利得制御範囲および線形性を向上させることができる。この対数線形制御は、低い高調波ひずみおよび高い利得制御範囲を必要とする電力またはピンに制約のある用途において特に有用である。この方法の詳細を開示した。

Description

【発明の詳細な説明】 低電力高線形性対数線形制御の方法および装置 発明の背景 1.発明の分野: 本発明は対数線形制御回路の分野に関する。 2.従来の技術: 多くの通信システムではチャネル損失の変動が極めて大きいため対数線形制御 が必要となる。対数線形制御は、dBで表した利得が制御ワードまたは信号の線 形関数となる制御である。この課題への取り組み方の1つとして、バイポーラ接 合トランジスタ(BJT)のエミッタ−ベース接合の指数関数的特性を使用して このような制御を得ようとするものがある。この方法は、低周波数の小信号に対 して有効である。しかし、一般的な送信機で必要となる高周波数の大信号にこの 方法を適用しようとすると困難が生じる。問題となるのは、出力信号が最大のと きに制御ループがごく小さな電流で動作し、重大な高調波ひずみが生じる可能性 があることである。大容量のコンデンサ(>1nF)を使用することによってあ る程度の改善は得られるが、広帯域送信機に必要な高いレベルの線形性を得るた めにはさらなる改良が必要である。 従来技術では、第1図に示すように3つのBJT Q1、Q2およびQ3を使 用して可変電流利得セルを構築する。この回路では、通信チャネルまたはシステ ムのバンドパス範囲の周波数の入力電流Iinによって、対応する信号周波数の 出力信号電流Ioutが生み出される。最初に、信号電流入力を無視して考える 。差動利得制御電圧VgcP、VgcNが緩衝増幅器バッファ1およびバッファ 2によって緩衝されてトランジスタQ1のベースとQ3のベースに印加される。 トランジスタQ3は、電流源I2によって強制された既知のコレクタ電流を有し 、したがってベースに対して固定された電圧をエミッタにセットする。ゼロ差動 入力(VgcP=VgcN)のとき、トランジスタQ1のベース−エミッタ電圧 はトランジスタQ3のベース−エミッタ電圧と同じになり、したがってトランジ ス タQ1の電流はトランジスタQ3の電流に比例する。すなわちトランジスタQ1 の電流は、12に、トランジスタQ3に対するトランジスタQ1の相対的な大き さNを掛けたものになる。この条件下では、トランジスタQ1およびQ3はベー ス−エミッタ電圧Vbesで動作するであろう。Vbesの添え字「s」はゼロ 差動入力(VgcP=VgcN)を表す。トランジスタQ2は、増幅器amp1 を介して素子Q3のコレクタ電圧を感知し、この電圧を基準電圧vrefと等し くすることによって過剰な信号電流を流す経路を形成している。これによって、 トランジスタQ3が飽和しないようなトランジスタQ3のコレクタ電流が維持さ れる。バイアス電流IbiasからトランジスタQ1およびQ3を流れる電流を 差し引いたものである過剰電流がトランジスタQ2によって供給され、トランジ スタQ3のコレクタ電圧が維持される。 差動利得制御入力VgcP、VgcNが印加されると、トランジスタQ3を流 れる電流I2がトランジスタQ3のベース−エミッタ電圧をVbesに維持し、 これによって差動入力全体がトランジスタQ1のベース−エミッタ電圧上に現れ る。次いでトランジスタQ1が、次式で与えられるコレクタ電流でバイアスされ る。 Ic=N×I2×exp((q/KT)(VgcP−VgcN)) 上式で、Ic=トランジスタQ1のコレクタ電流 q=電子電荷 K=ボルツマン定数 T=絶対温度 である。 このようにしてQ1のコレクタ電流から指数関数的特性が得られる。 次に、バイアス電流Ibiasに加えて入力信号電流Iinを考える。この回 路において増幅器amp1は、入力信号電流の信号周波数に実質的に無応答の低 域通過増幅器である。したがって、トランジスタQ2のベース電圧ならびにトラ ンジスタQ1のベース電圧は入力信号電流の信号周波数の影響を実質的に受けな い。その結果、入力信号電流Iinによって共通エミッタ接続電圧が変化し、ト ランジスタQ1およびトランジスタQ2の相対的なベース電圧に依存してこれら のトランジスタ間で入力信号電流Iinが分割される。トランジスタQ1、Q2 およびQ3の素子サイズの比によってゼロ差動制御電圧時の電流分割比が決まる 。温度補償は、線形制御電圧を絶対温度に比例させることによってなされる。 この対数線形制御の問題点はこの補償にある。満足な交流性能を得るためには 大容量のコンデンサが必要なため、この制御ループを集積回路の形態で安定させ ることは困難であることはよく知られている。また信号電流が制御ループを乱す 。利得を最大に設定するとこの制御ループは極めて小さな電流で動作し、そのた め信号電流が制御ループを乱しているときにはその応答は鈍く、一般に出力電流 に重大な高調波ひずみが追加される。この信号電流は、共通エミッタ接続点で電 圧振幅を生み出し、小さいとはいえ、ピークを1dB圧縮する2ミリボルトの大 きさを持つ。これを防ぐためには、3つの素子のベース全てを非常に低いインピ ーダンスによって安定に保たなければならない。制御ループのフィードバックを 使用してこのようなインピーダンスを生み出すことは安定性の理由から無理であ る。必要な大きさのコンデンサをオンチップで実現することは不可能であり、オ フチップ・コンデンサでは、直列ボンドワイヤ・インダクタンスの影響に加え、 外界からの結合ノイズの問題が生じる。交流性能を最大にするためには完全に集 積化された方法を使用しなければならない。 発明の概要 本発明では、マスタが制御電圧を生成し、この制御電圧が緩衝され、スレーブ 対数線形セルに印加されるマスタースレーブ制御が使用される。この機能を2つ に分けることによって制御ループ特性が信号経路から分離される。低インピーダ ンス緩衝器を使用することによって、スレーブ対数線形セル制御ポートを制御ル ープとは独立に駆動し、利得制御範囲および線形性を向上させることができる。 この対数線形制御は、低い高調波ひずみおよび高い利得制御範囲を必要とする電 力またはピンに制約のある用途において特に有用である。 図面の簡単な説明 第1図は、従来技術の対数線形利得制御回路の回路図である。 第2図は、本発明の例示的な対数線形利得制御回路の回路図である。発明の詳細な説明 第1図の従来技術の回路の3つの素子Q1、Q2およびQ3自体に、高調波を 60dB以上抑止するのを妨げる基本的な限界はない。しかし実現可能はループ 構造からは、この目的を達成するに足る十分な特性は得られないように思われる 。実際に必要なのは、対数線形制御機能を可変利得機能から分離し、まず第一に 制御ループが信号電流によって乱されないようにすることである。 これを実行するためにマスタースレーブ対数線形制御系が生み出された。差動 入力および差動出力を有する本発明の実施形態を第2図に示す。この実施形態で の差動入力は、トランジスタQ10およびQ20のベースに印加された差動電圧 入力VinP、VinNである。制御電圧VgcP、VgcNは緩衝増幅器バッ ファ4およびバッファ5を介してマスタ・セルとスレーブ・セルの両方に印加さ れる。トランジスタQ11、Q12、Q13、電流源Ibias2、18、電圧 基準V4および増幅器amp2からなるマスタ・セルは一定の小電流で動作し、 信号電流を必要としない。使用する素子は1/nに縮小されており、マスタ・セ ルの小さな電流で使用することが可能である。マスタ・セルは、緩衝器バッファ 3を介してスレーブ・セルを駆動するのに必要な制御電圧を生み出す。 スレーブ・セルはトランジスタQ21〜Q26からなり、出力電流IoutP はトランジスタQ26のコレクタから、相補的な出力電流IoutNはトランジ スタQ21のコレクタからとられる。図示の回路では、トランジスタQ22およ びQ25のベースは緩衝増幅器bufter3の出力に接続され、したがってこ の回路中で、マスタ・セルのトランジスタQ12または第1図の回路のトランジ スタQ2と同じ機能を果たす。トランジスタQ23およびQ24のコレクタは正 電源に、エミッタは、トランジスタQ10およびQ20のコレクタに接続され、 エミッタはさらに、トランジスタQ21およびQ22のエミッタ、ならびにトラ ンジスタQ25およびQ26のエミッタにそれぞれ接続される。トランジスタQ 23およびQ24のベースは相互に接続され、さらにバッファ5によって緩衝さ れた入力信号VgcNからの信号VbufNに接続される。トランジスタQ21 〜Q26には、トランジスタQ1OおよびQ20のベースの差動入力VinP、 VinNの結果としてトランジスタQ10とQ20の間で分割された電流源Ib ias1によってバイアスがかけられる。 まず、差動信号入力VinP、VinNがゼロであると仮定すると、電流源I bias1の電流は、トランジスタ群Q21、Q22およびQ23とトランジス タ群Q24、Q25およびQ26の間で等分される。トランジスタQ10の電流 について見ると、電流は、トランジスタQ21、Q22およびQ23の間で、そ れらの相対的な大きさおよび緩衝増幅器バッファ4およびバッファ5によって緩 衝された差動利得制御入力電圧VgcP、VgcNに基づいて分割される。Vg cPがVgcNに等しい場合、3つのトランジスタQ21、Q22およびQ23 のベース−エミッタ電圧は全て実質的に等しいはずであり、そのため電流は、そ れらの相対的な大きさに基づいてこれらのトランジスタ間で分割される。一方、 VgcPがVgcNよりも高い場合には、トランジスタQ10の電流はVgcP がVgcNに等しい場合に比べトランジスタQ21により多く流れ、VgcPが VgcNよりも低い場合には、トランジスタQ10の電流はトランジスタQ22 により多く流れ、トランジスタQ21に流れる電流は少なくなる。 同様にトランジスタQ20の電流について見ると、利得制御電圧VgcPが利 得制御電圧VgcNよりも高い場合には、これらが等しい場合に比べ電流はトラ ンジスタQ26により多く流れ、利得制御電圧VgcNが利得制御電圧VgcP よりも高い場合には、これらが等しい場合に比べ電流はトランジスタQ25によ り多く流れ、トランジスタQ26に流れる電流は少なくなる。このように、差動 入力信号VinP、VinNに基づいて差動入力トランジスタQ10およびQ2 0がバイアス電流Ibias1を分割することが分かる。これらの電流成分はさ らに、それぞれの同じ部分が、差動制御電圧入力VgcP、VgcNに応答した 対数線形回路の電流出力IoutP、IoutNの一方として供給されるように 再分割される。正味の効果は、信号電流(または信号電圧)によって乱されるこ となくトランジスタQ11、Q12およびQ13を含む制御ループが安定し動作 すること、および相補的な差動入力が、利得を有する対応する相補的な差動出力 を差動制御電圧VgcP、VgcNによって制御された差動出力上に供給するこ とである。好ましい実施形態を、npnバイポーラ・トランジスタの使用に基づ いて本明細書に開示したが、所望ならばpnpトランジスタを使用して本発明を 実施することも可能なことは明白である。 利得機能と制御機能が分離されるので信号電流が制御ループの動作に影響を与 えない。また、同一の低インピーダンス緩衝器を使用して、マスタ・セルの3つ の全てのトランジスタQ11、Q12およびQ13を駆動することができる。こ れは、信号電流の高調波ひずみを最小限に抑えるために絶対的に必要な条件であ る。この点に関し第2図に示した回路は、適正な回路動作が、トランジスタQ1 1、Q12、Q13およびQ21〜Q26に対してマッチングされたトランジス タによって決まる集積回路形態での製作を目的としたものである。この目的に関 し、同じベース−エミッタ電圧でバイアスされたときに2つトランジスタが、そ れらの相対的な大きさに比例した電流を流す場合、これらの2つトランジスタは マッチしているとみなされる。 本発明から得られるのは、極めて広い対数線形利得制御範囲を有する完全に集 積化された低電力高線形性電流利得セルである。従来技術の回路の例には、シン グル・エンド電流入力およびシングル・エンド電流出力を有する回路を示した。 本発明の例示的な実施形態に関しては、差動電圧入力VinP、VinNおよび 差動電流出力IoutP、IoutNを有する回路を開示した。バイアス電流I bias1によってバイアスされたトランジスタQ10、Q20への差動入力V inP、VinNが事実上の差動電流入力であり、トランジスタQ10およびQ 20のコレクタに接続された回路から分かるように、これらの2つトランジスタ ならびにバイアス電流が差動電圧入力VinP、VinNを差動電流入力に変換 する。したがって、トランジスタQ21、Q22およびQ23からなる回路に印 加されるバイアス電流は、Ibias1/2に入力信号電流Iinを加えたもの であるとみなすことができ、トランジスタQ24、Q25およびQ26からなる 回路に供給される電流は、バイアス電流Ibias1/2からIinを差し引い たものであるとみなすことができる。 第1図の従来技術回路の増幅器amp1が、入力信号電流の信号周波数に実質 的に無応答の低域通過増幅器であることは先に指摘した。本発明ではマスタ対数 線形回路が入力信号の影響を受けないので、低域通過増幅器を使用しなくてはな らない制約はもはや適用されない。これによって増幅器amp2の設計が単純と なり、以前には必要であった低域通過特性を保証する十分な大きさのコンデンサ が必要ではなくなる。 本発明を、ある好ましい実施形態に関して開示し説明してきたが、当業者であ れば、その趣旨および範囲から逸脱することなく本発明を修正することが可能で あることを理解しよう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.制御電圧を供給する対数線形マスタ制御回路、および 前記制御電圧を参照し、入力信号に応答して、利得制御信号によって制御され た利得を有する出力信号を供給する対数線形スレーブ回路 を備えることを特徴とする対数線形利得制御回路。 2.前記入力信号および前記出力信号が差動信号であることを特徴とする請求 項1に記載の対数線形利得制御回路。 3.前記利得制御信号が差動信号であることを特徴とする請求項1に記載の対 数線形利得制御回路。 4.前記入力信号、前記出力信号および前記利得制御信号が差動信号であるこ とを特徴とする請求項1に記載の対数線形利得制御回路。 5.第1および第2の電源端子、 エミッタ、ベースおよびコレクタをそれぞれが有する第1、第2および第3の トランジスタを有する対数線形マスタ制御回路であって、第1、第2および第3 のトランジスタのエミッタが相互に結合され、第1および第2のトランジスタの コレクタが前記第1の電源端子に結合され、第3のトランジスタのコレクタが電 流源を介して前記第1の電源端子に結合された回路、および 前記第1、第2および第3のトランジスタの前記共通エミッタ接続がこれを介 して前記第2の電源端子に結合された第2の電流源 を備え、 前記第1および第3のトランジスタの一方のベースが利得制御入力に結合され 、 さらに、 前記第2のトランジスタのベースを制御する制御電圧を供給して、前記第3の トランジスタのコレクタの電圧を維持する回路、および 前記制御電圧を参照し、入力信号に応答して、利得制御信号によって制御され た利得を有する出力信号を供給する対数線形スレーブ回路 を備えることを特徴とする対数線形利得制御回路。 6.前記第1および第3のトランジスタのベースが差動利得制御入力に結合さ れることを特徴とする請求項5に記載の対数線形利得制御回路。 7.前記スレーブ回路が、差動入力信号に応答して、差動利得制御信号によっ て制御された利得を有する差動出力信号を供給することを特徴とする請求項5に 記載の対数線形利得制御回路。 8.前記対数線形スレーブ回路が、 エミッタ、ベースおよびコレクタをそれぞれが有する第4、第5および第6の トランジスタであって、第4、第5および第6のトランジスタのエミッタが相互 に結合され、第4および第5のトランジスタのコレクタが前記第1の電源端子に 結合され、第6のトランジスタのコレクタが出力信号電流線に結合されたトラン ジスタ、および 一定電流部分および入力信号電流部分を有し、前記第4、第5および第6のト ランジスタの前記共通エミッタ接続がこれを介して前記第2の電源端子に結合さ れた第3の電流源 を備え、 前記第4および第6のトランジスタの一方のベースが利得制御入力に結合され 、 前記第5のトランジスタのベースが前記制御電圧に結合される ことを特徴とする請求項5に記載の対数線形利得制御回路。 9.前記第3の電流源が、エミッタ、ベースおよびコレクタをそれぞれが有す る第7および第8のトランジスタ、ならびに第4の電流源を備え、前記第7およ び第8のトランジスタのエミッタが相互に結合され、さらに前記第4の電流源に 結合され、前記第7のトランジスタのコレクタが、前記第4、第5および第6の トランジスタの前記共通エミッタ接続に結合され、前記第7および第8のトラン ジスタがベースが差動入力信号に結合されることを特徴とする請求項8に記載の 対数線形利得制御回路。 10.対数線形マスタ制御回路および対数線形スレーブ回路を単一の集積回路 として用意する段階、 前記対数線形マスタ回路マスタを入力信号なしで動作させ、対数線形回路制御 信号を供給する段階、 前記マスタ対数線形回路によって供給された前記制御信号を使用して対数線形 スレーブ回路を動作させ、入力信号および利得制御信号に応答した出力信号を供 給する段階 を含むことを特徴とする利得制御方法。 11.前記入力信号および前記出力信号が差動信号であることを特徴とする請 求項10に記載の方法。 12.前記利得制御信号が差動信号であることを特徴とする請求項10に記載 の方法。 13.前記入力信号、前記出力信号および前記利得制御信号が差動信号である ことを特徴とする請求項10に記載の方法。
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