JP2001353466A - シーリング剤用注入ノズル - Google Patents
シーリング剤用注入ノズルInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】この発明は、ひび割れ部位の内部に、的確シー
リング剤を注入でき、へらやカバー材を利用することな
く、外観の低下を抑えて、簡単に補修作業を行うことが
できる、着脱自在のシーリング剤用注入ノズルを提供す
ること。 【解決手段】注入ノズル10は、充填筒部材7のノズル
取付部位8に元部11a側を取り付けて、内部にシーリ
ング剤Sを通過させる第1流路14を備えた筒状のホル
ダー11と、高分子弾性体からなり、ホルダーの先端部
11b側に取り付けられて、内部にホルダーの第1流路
14と連通してシーリング剤Sを通過可能な第2流路1
7を備えた筒状のノズル本体16と、を備えて構成され
る。ホルダー11には、元部11a側に、充填筒部材7
のノズル取付部位8に螺合させるねじ部12が配設さ
れ、先端部11b側に、ノズル本体の先端部16bを突
出させた状態で、ノズル本体の元部16a側を嵌合させ
る嵌合凹部13が配設されている。
リング剤を注入でき、へらやカバー材を利用することな
く、外観の低下を抑えて、簡単に補修作業を行うことが
できる、着脱自在のシーリング剤用注入ノズルを提供す
ること。 【解決手段】注入ノズル10は、充填筒部材7のノズル
取付部位8に元部11a側を取り付けて、内部にシーリ
ング剤Sを通過させる第1流路14を備えた筒状のホル
ダー11と、高分子弾性体からなり、ホルダーの先端部
11b側に取り付けられて、内部にホルダーの第1流路
14と連通してシーリング剤Sを通過可能な第2流路1
7を備えた筒状のノズル本体16と、を備えて構成され
る。ホルダー11には、元部11a側に、充填筒部材7
のノズル取付部位8に螺合させるねじ部12が配設さ
れ、先端部11b側に、ノズル本体の先端部16bを突
出させた状態で、ノズル本体の元部16a側を嵌合させ
る嵌合凹部13が配設されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建造物の壁、床等
モルタル、コンクリート、タイルや屋根瓦等に発生し
た、ひび割れ部位にシーリング剤を注入して補修する
際、シーリング剤を充填したカートリッジ管や、シーリ
ング剤吸い込みシリンダーガン等の充填筒部材のノズル
取付部位に、着脱自在に取り付けて使用するシーリング
剤用注入ノズルに関する。
モルタル、コンクリート、タイルや屋根瓦等に発生し
た、ひび割れ部位にシーリング剤を注入して補修する
際、シーリング剤を充填したカートリッジ管や、シーリ
ング剤吸い込みシリンダーガン等の充填筒部材のノズル
取付部位に、着脱自在に取り付けて使用するシーリング
剤用注入ノズルに関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来、建造物の壁面、床、タ
イル、屋根瓦等に発生したひび割れ部位に、シーリング
剤を注入して補修する場合、カートリッジ管や、吸い込
みガン等の充填筒部材の先端に設けられていたノズル取
付部位に、先細り状で合成樹脂製のノズルを取り付け、
そのノズルの先端をカッター等で切除し、切除して開い
た開口をひび割れ部位に当て、充填筒部材内のシーリン
グ剤に圧力をあたえて押し出し、切除して開いた開口を
経て、ひび割れ部位の注入シールを行っていた。
イル、屋根瓦等に発生したひび割れ部位に、シーリング
剤を注入して補修する場合、カートリッジ管や、吸い込
みガン等の充填筒部材の先端に設けられていたノズル取
付部位に、先細り状で合成樹脂製のノズルを取り付け、
そのノズルの先端をカッター等で切除し、切除して開い
た開口をひび割れ部位に当て、充填筒部材内のシーリン
グ剤に圧力をあたえて押し出し、切除して開いた開口を
経て、ひび割れ部位の注入シールを行っていた。
【0003】しかしながら、従来の補修では、ひび割れ
部位の内部にまで、注入し難く、ひび割れ部位の周縁に
拡がる用にしか、シーリング剤を配置できなかった。
部位の内部にまで、注入し難く、ひび割れ部位の周縁に
拡がる用にしか、シーリング剤を配置できなかった。
【0004】そのため、充填筒部材からシーリング剤を
ひび割れ部位の周縁にまで流出させた後、へら等を利用
して、ひび割れ部位の内部に、シーリング剤を押し込
み、補修を行っていた。
ひび割れ部位の周縁にまで流出させた後、へら等を利用
して、ひび割れ部位の内部に、シーリング剤を押し込
み、補修を行っていた。
【0005】その結果、シーリング剤が、ひび割れ部位
周縁に残ることとなって、目立ち、補修後に、補修の跡
が浮きだし、外観の美観を低下させていた。
周縁に残ることとなって、目立ち、補修後に、補修の跡
が浮きだし、外観の美観を低下させていた。
【0006】また、他の補修方法として、ひび割れ部位
の表面側を、除去可能なカバー材(仮止めシール材)で
覆い、カバー材で覆われた部位の内に、注入ポンプ等の
充填筒部材に取り付けたノズルを差し込み、注入ポンプ
を作動させて、カバー材で覆われた部位の内側にシーリ
ング剤を注入して、ひび割れ部位の内部にシーリング剤
を注入充填する方法があった。
の表面側を、除去可能なカバー材(仮止めシール材)で
覆い、カバー材で覆われた部位の内に、注入ポンプ等の
充填筒部材に取り付けたノズルを差し込み、注入ポンプ
を作動させて、カバー材で覆われた部位の内側にシーリ
ング剤を注入して、ひび割れ部位の内部にシーリング剤
を注入充填する方法があった。
【0007】しかしながら、この補修方法では、ひび割
れ部位の内部にまで的確にシーリング剤を注入できるも
のの、注入後にカバー材を除去する必要があり、その除
去時壁面等の下地を傷めることとなって、改めて下地の
修正が必要となり、これもまた、補修後の外観の美観の
低下を防げなかった。
れ部位の内部にまで的確にシーリング剤を注入できるも
のの、注入後にカバー材を除去する必要があり、その除
去時壁面等の下地を傷めることとなって、改めて下地の
修正が必要となり、これもまた、補修後の外観の美観の
低下を防げなかった。
【0008】本発明は、上述の課題を解決するものであ
り、ひび割れ部位の内部に的確にシーリング剤を注入で
き、へらやカバー材を利用することなく、外観の低下を
抑えて、簡単に補修作業を行うことができるシーリング
剤用注入ノズルを提供することを目的とする。
り、ひび割れ部位の内部に的確にシーリング剤を注入で
き、へらやカバー材を利用することなく、外観の低下を
抑えて、簡単に補修作業を行うことができるシーリング
剤用注入ノズルを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる注入ノズ
ルは、ひび割れ部位へシーリング剤を注入する際、シー
リング剤を充填させた充填筒部材のノズル取付部位に取
り付けて使用するシーリング剤注入用ノズルであって、
ルは、ひび割れ部位へシーリング剤を注入する際、シー
リング剤を充填させた充填筒部材のノズル取付部位に取
り付けて使用するシーリング剤注入用ノズルであって、
【0010】前記充填筒部材のノズル取付部位に元部側
を取り付けて、内部に前記シーリング剤を通過させる第
1流路を備えた筒状のホルダーと、高分子弾性体からな
り、前記ホルダーの先端部側に取り付けられて、内部に
前記ホルダーの第1流路と連通して前記シーリング剤を
通過可能な第2流路を備えた筒状のノズル本体と、を備
えて構成され、
を取り付けて、内部に前記シーリング剤を通過させる第
1流路を備えた筒状のホルダーと、高分子弾性体からな
り、前記ホルダーの先端部側に取り付けられて、内部に
前記ホルダーの第1流路と連通して前記シーリング剤を
通過可能な第2流路を備えた筒状のノズル本体と、を備
えて構成され、
【0011】前記ホルダーには、元部側に、前記充填筒
部材のノズル取付部位に螺合させるねじ部が配設され、
先端部側に、前記ノズルの先端部を突出させた状態で、
前記ノズル本体の元部側を嵌合させる嵌合凹部が配設さ
れていることを特徴とする。
部材のノズル取付部位に螺合させるねじ部が配設され、
先端部側に、前記ノズルの先端部を突出させた状態で、
前記ノズル本体の元部側を嵌合させる嵌合凹部が配設さ
れていることを特徴とする。
【0012】そしてさらに、前記ノズル本体の元部側端
面におけるえ第2流路の周縁を、前記ホルダーの第1流
路に露出させないように、前記第2流路を、前記第1流
路と略同心的に配置させるとともに、内径を前記第1流
路の内径以上の寸法で形成しても良い。
面におけるえ第2流路の周縁を、前記ホルダーの第1流
路に露出させないように、前記第2流路を、前記第1流
路と略同心的に配置させるとともに、内径を前記第1流
路の内径以上の寸法で形成しても良い。
【0013】あるいは、前記ノズル本体における第2流
路の内径を、前記ホルダーにおける第1流路の内径より
小さく形成して、
路の内径を、前記ホルダーにおける第1流路の内径より
小さく形成して、
【0014】前記ホルダーと前記ノズル本体との連結部
位に、元部側を前記ホルダーにおける第1流路の嵌合凹
部側に嵌合させるとともに、先端部側を前記ノズル本体
における第2流路の元部側に嵌入させて、内部に、前記
シーリング剤を通過可能な第3流路を備えた筒状の楔部
材を、配設させても良い。
位に、元部側を前記ホルダーにおける第1流路の嵌合凹
部側に嵌合させるとともに、先端部側を前記ノズル本体
における第2流路の元部側に嵌入させて、内部に、前記
シーリング剤を通過可能な第3流路を備えた筒状の楔部
材を、配設させても良い。
【0015】
【発明の効果】本発明に係わる注入ノズルは、ホルダー
の嵌合凹部にノズル本体を嵌合させた状態で、シーリン
グ剤を充填させたカートリッジ管や、シーリング剤吸い
込みシリンダーガン等の充填筒部材におけるノズル取付
部位に、ホルダーのねじ部を螺合させて、充填筒部材に
取り付ける。
の嵌合凹部にノズル本体を嵌合させた状態で、シーリン
グ剤を充填させたカートリッジ管や、シーリング剤吸い
込みシリンダーガン等の充填筒部材におけるノズル取付
部位に、ホルダーのねじ部を螺合させて、充填筒部材に
取り付ける。
【0016】その後、ホルダー先端部から突出したノズ
ル本体の先端面をひび割れ部位の周縁に押し当て、充填
筒部材内の圧力を高めて、シーリング剤を流出させつ
つ、ノズル本体をひび割れ部位のひび割れに沿って移動
させ、補修作業を行う。このとき、シリーング剤は、充
填筒部材内から、ホルダーとノズル本体の第1・2流路
を経て、ノズル本体の第2流路から、排出される。
ル本体の先端面をひび割れ部位の周縁に押し当て、充填
筒部材内の圧力を高めて、シーリング剤を流出させつ
つ、ノズル本体をひび割れ部位のひび割れに沿って移動
させ、補修作業を行う。このとき、シリーング剤は、充
填筒部材内から、ホルダーとノズル本体の第1・2流路
を経て、ノズル本体の第2流路から、排出される。
【0017】そして、この補修時、ノズル本体が、高分
子弾性体から形成されているため、ひび割れが発生して
いる壁面に細かな凹凸があっても、ひび割れ部位の周縁
をシールし、的確に、ひび割れ部位の内部にシーリング
剤を注入充填させることとなって、後処理でへらを利用
したり、除去作業が必要なカバー材を予め利用しなくと
も、簡単に、補修作業を行うことができる。
子弾性体から形成されているため、ひび割れが発生して
いる壁面に細かな凹凸があっても、ひび割れ部位の周縁
をシールし、的確に、ひび割れ部位の内部にシーリング
剤を注入充填させることとなって、後処理でへらを利用
したり、除去作業が必要なカバー材を予め利用しなくと
も、簡単に、補修作業を行うことができる。
【0018】また、ノズル本体が、高分子弾性体から形
成されているため、ノズル本体をひび割部位の周縁に押
圧しつつ移動させても、ひび割れ部位の周縁を傷める虞
れが生じない。
成されているため、ノズル本体をひび割部位の周縁に押
圧しつつ移動させても、ひび割れ部位の周縁を傷める虞
れが生じない。
【0019】したがって、本発明に係わるシーリング剤
用注入ノズルでは、ひび割れ部位の内部に的確にシーリ
ング剤を注入充填でき、へらやカバー材を利用すること
なく外観の美観の低下を抑えて、簡単に補修作業を行う
ことができる。
用注入ノズルでは、ひび割れ部位の内部に的確にシーリ
ング剤を注入充填でき、へらやカバー材を利用すること
なく外観の美観の低下を抑えて、簡単に補修作業を行う
ことができる。
【0020】そして、請求項2に記載したように構成す
れば、ノズル本体の元部側端面における第2流路の周縁
が、ホルダーの第1流路に露出しないことから、圧力を
受けて流出するシーリング材が、ノズル本体をホルダー
の嵌合凹部から外れるように押圧せず、不必要なノズル
本体のホルダーからの外れを防止することができる。
れば、ノズル本体の元部側端面における第2流路の周縁
が、ホルダーの第1流路に露出しないことから、圧力を
受けて流出するシーリング材が、ノズル本体をホルダー
の嵌合凹部から外れるように押圧せず、不必要なノズル
本体のホルダーからの外れを防止することができる。
【0021】また、請求項3に記載したように構成すれ
ば、ホルダーの嵌合凹部に嵌合わされたノズル本体の元
部側が、第2流路の内径より外径を大きくして嵌入させ
た楔部材により、一層、嵌合力を強くして、嵌合凹部に
嵌合される。また、通過するシーリング剤は、ホルダー
の第1流路から楔部材の第3流路を経て、さらに、第3
流路より拡径されたノズル部材の第2流路を経て、流出
されることから、シーリング剤が、ノズル本体をホルダ
ーの嵌合凹部から外れるように押圧しない。
ば、ホルダーの嵌合凹部に嵌合わされたノズル本体の元
部側が、第2流路の内径より外径を大きくして嵌入させ
た楔部材により、一層、嵌合力を強くして、嵌合凹部に
嵌合される。また、通過するシーリング剤は、ホルダー
の第1流路から楔部材の第3流路を経て、さらに、第3
流路より拡径されたノズル部材の第2流路を経て、流出
されることから、シーリング剤が、ノズル本体をホルダ
ーの嵌合凹部から外れるように押圧しない。
【0022】その結果、一層、不必要なノズル本体のホ
ルダーからの外れを防止することができる。また、嵌合
力を強くして、ノズル本体がホルダーの嵌合凹部に嵌合
されることから、ノズル本体とホルダーとの間からシー
リング剤の漏れも確実に防止することができる。
ルダーからの外れを防止することができる。また、嵌合
力を強くして、ノズル本体がホルダーの嵌合凹部に嵌合
されることから、ノズル本体とホルダーとの間からシー
リング剤の漏れも確実に防止することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基ずいて説明する。実施形態のシーリング剤注入ノズ
ル10は、図1・2に示すように、アルミニウム等の金
属製やジュラコン等の合成樹脂製のホルダー11と、シ
リコンゴム・ウレタンゴム等の高分子弾性体からなるノ
ズル本体16と、ステンレス等の金属製の楔部材19
と、を備えて構成されている。
に基ずいて説明する。実施形態のシーリング剤注入ノズ
ル10は、図1・2に示すように、アルミニウム等の金
属製やジュラコン等の合成樹脂製のホルダー11と、シ
リコンゴム・ウレタンゴム等の高分子弾性体からなるノ
ズル本体16と、ステンレス等の金属製の楔部材19
と、を備えて構成されている。
【0024】ホルダー11は、先細りの円筒状として、
元部11a側には、充填筒部材としてのカートリッジ管
7のノズル取付部位8に螺合可能な雌ねじが螺刻された
ねじ部12が配設され、先端部11b側には、ノズル本
体16の先端部を突出させた状態で、ノズル本体16の
元部16a側を嵌合させる嵌合凹部13が配設されてい
る。
元部11a側には、充填筒部材としてのカートリッジ管
7のノズル取付部位8に螺合可能な雌ねじが螺刻された
ねじ部12が配設され、先端部11b側には、ノズル本
体16の先端部を突出させた状態で、ノズル本体16の
元部16a側を嵌合させる嵌合凹部13が配設されてい
る。
【0025】ホルダー11の内部には、エポキシ樹脂・
変性シリコン樹脂・ウレタン樹脂系接着剤等の各種のシ
ーリング剤Sを通過させるように、ねじ部12と嵌合凹
部13とを連通して、第1流路14がホルダー11の軸
方向に沿って形成されている。
変性シリコン樹脂・ウレタン樹脂系接着剤等の各種のシ
ーリング剤Sを通過させるように、ねじ部12と嵌合凹
部13とを連通して、第1流路14がホルダー11の軸
方向に沿って形成されている。
【0026】なお、ねじ部12に螺刻する雌ねじは、各
種メーカーのカートリッジ管7等の充填筒部材のノズル
取付部位8の雄ねじに共通して対応するように、ピッチ
や長さ等が設定されている。
種メーカーのカートリッジ管7等の充填筒部材のノズル
取付部位8の雄ねじに共通して対応するように、ピッチ
や長さ等が設定されている。
【0027】ノズル本体16は、円筒状として、内部に
は、ホルダー11の第1流路14と連通してシーリング
剤Sを通過可能な第2流路17が、ノズル本体16の軸
方向に沿って形成されている。
は、ホルダー11の第1流路14と連通してシーリング
剤Sを通過可能な第2流路17が、ノズル本体16の軸
方向に沿って形成されている。
【0028】楔部材19は、外周面の縁に弧面を設けて
面取りした円筒状として、内部に、シーリング剤Sを通
過可能な第3流路20が、楔部材19の軸方向に沿って
形成されている。
面取りした円筒状として、内部に、シーリング剤Sを通
過可能な第3流路20が、楔部材19の軸方向に沿って
形成されている。
【0029】そして、楔部材19は、元部19a側をホ
ルダー11における第1流路14の嵌合凹部13側に嵌
合させるとともに、先端部19b側をノズル本体16に
おける第2流路17の元部16a側に、嵌入させること
ができる寸法に設定されている。
ルダー11における第1流路14の嵌合凹部13側に嵌
合させるとともに、先端部19b側をノズル本体16に
おける第2流路17の元部16a側に、嵌入させること
ができる寸法に設定されている。
【0030】すなわち、実施形態の場合には、ノズル本
体16における第2流路の内径d2が、ホルダー11に
おける第1流路14の内径d1より小さく形成され、楔
部材19が、ホルダー11の第1流路14に嵌合可能な
外形d3としている。
体16における第2流路の内径d2が、ホルダー11に
おける第1流路14の内径d1より小さく形成され、楔
部材19が、ホルダー11の第1流路14に嵌合可能な
外形d3としている。
【0031】ちなみに、実施形態の場合には、ホルダー
11の第1流路の内径d1は5mm、ノズル本体16の
第2流路17の内径d2は4mm,楔部材19の第3流
路20の内径d3は3mmとしており、さらに、嵌合凹
部13は、内径D1を12mm、深さL1を10mm、
ノズル本体16は、外径D2を12mm、長さL2を1
5mm、楔部材19は、外径D3を4.98mm、長さ
L3を10mmとしている。
11の第1流路の内径d1は5mm、ノズル本体16の
第2流路17の内径d2は4mm,楔部材19の第3流
路20の内径d3は3mmとしており、さらに、嵌合凹
部13は、内径D1を12mm、深さL1を10mm、
ノズル本体16は、外径D2を12mm、長さL2を1
5mm、楔部材19は、外径D3を4.98mm、長さ
L3を10mmとしている。
【0032】実施形態の注入ノズル10の使用時には、
楔部材19の先端部19b側を、長さL3の半分程度、
ノズル本体16の第2流路17の元部16a側に嵌入さ
せ、ついで、楔部材19の元部19a側をホルダー11
の嵌合凹部13側の第1流路14に嵌合させつつ、ノズ
ル本体16の元部16a側をホルダー11の嵌合凹部1
3に嵌合させて、予め、注入ノズル10を組み付けてお
く。
楔部材19の先端部19b側を、長さL3の半分程度、
ノズル本体16の第2流路17の元部16a側に嵌入さ
せ、ついで、楔部材19の元部19a側をホルダー11
の嵌合凹部13側の第1流路14に嵌合させつつ、ノズ
ル本体16の元部16a側をホルダー11の嵌合凹部1
3に嵌合させて、予め、注入ノズル10を組み付けてお
く。
【0033】そして、シーリング剤Sを充填させたカー
トリッジ管7のノズル取付部位8にホルダー11のねじ
部12を螺合させて、注入ノズル10をカートリッジ管
7に取り付ける。
トリッジ管7のノズル取付部位8にホルダー11のねじ
部12を螺合させて、注入ノズル10をカートリッジ管
7に取り付ける。
【0034】その後、図1に示すように、ホルダー11
の先端部11bから突出したノズル本体12の先端面を
ひび割れ部位3の周縁5に押し当て、カートリッジ管7
の圧力を高めて、シーリング剤Sを流出させつつ、ノズ
ル本体12をひび割れ部位3のひび割れ4に沿って移動
させ、補修作業を行う。このとき、シーリング剤Sはカ
ートリッジ管7内から、ホルダー11の第1流路14・
楔部材19の第3流路20・ノズル本体16の第2流路
17を経て、ひび割れ4の内部に注入される。
の先端部11bから突出したノズル本体12の先端面を
ひび割れ部位3の周縁5に押し当て、カートリッジ管7
の圧力を高めて、シーリング剤Sを流出させつつ、ノズ
ル本体12をひび割れ部位3のひび割れ4に沿って移動
させ、補修作業を行う。このとき、シーリング剤Sはカ
ートリッジ管7内から、ホルダー11の第1流路14・
楔部材19の第3流路20・ノズル本体16の第2流路
17を経て、ひび割れ4の内部に注入される。
【0035】そして、この補修時、ノズル本体16が、
高分子弾性体から形成されているため、ひび割れ4が発
生している壁面1に細かな凹凸があっても、ひび割れ部
位3の周縁5をシールし、的確に、ひび割れ部位3の内
部に、シーリング剤Sを注入させることとなって、後処
理でへらを利用したり、除去作業が必要なカバー材を予
め利用しなくても、簡単に、補修作業を行うことができ
る。
高分子弾性体から形成されているため、ひび割れ4が発
生している壁面1に細かな凹凸があっても、ひび割れ部
位3の周縁5をシールし、的確に、ひび割れ部位3の内
部に、シーリング剤Sを注入させることとなって、後処
理でへらを利用したり、除去作業が必要なカバー材を予
め利用しなくても、簡単に、補修作業を行うことができ
る。
【0036】また、ノズル本体16が、高分子弾性体か
ら形成されているため、ノズル本体16をひび割れ部位
3の周縁5に押圧しつつ移動させても、ひび割れ部位3
の周縁5を傷める虞れが生じない。
ら形成されているため、ノズル本体16をひび割れ部位
3の周縁5に押圧しつつ移動させても、ひび割れ部位3
の周縁5を傷める虞れが生じない。
【0037】したがって、実施形態の注入ノズル10で
は、ひび割れ部位3の内部に的確にシーリング剤Sを注
入でき、へらやカバー材を利用することなく、外観の美
観の低下を抑えて、簡単に、補修作業を行うことができ
る。
は、ひび割れ部位3の内部に的確にシーリング剤Sを注
入でき、へらやカバー材を利用することなく、外観の美
観の低下を抑えて、簡単に、補修作業を行うことができ
る。
【0038】そして、実施形態では、ホルダー11の嵌
合凹部13に嵌合されたノズル本体16の元部16a側
が、第2流路17の内径d2より外径D3を大きくして
嵌入させた楔部材19により、嵌合力を強くして、嵌合
凹部13に嵌合されている。
合凹部13に嵌合されたノズル本体16の元部16a側
が、第2流路17の内径d2より外径D3を大きくして
嵌入させた楔部材19により、嵌合力を強くして、嵌合
凹部13に嵌合されている。
【0039】また、通過するシーリング剤Sは、ホルダ
ー11の第1流路14から楔部材19の第3流路20を
経て、さらに、第3流路20より拡径されたノズル部材
16の第2流路17を経て、流出されることから、シー
リング剤Sが、ノズル本体16をホルダー11の嵌合凹
部13から外れるように押圧しない。
ー11の第1流路14から楔部材19の第3流路20を
経て、さらに、第3流路20より拡径されたノズル部材
16の第2流路17を経て、流出されることから、シー
リング剤Sが、ノズル本体16をホルダー11の嵌合凹
部13から外れるように押圧しない。
【0040】その結果、不必要なノズル本体16のホル
ダー11からの外れを防止することができる。
ダー11からの外れを防止することができる。
【0041】また、嵌合力を強くして、ノズル本体16
がホルダー11の嵌合凹部13に嵌合されることから、
ノズル本体16の元部側とホルダー11の嵌合凹部13
とのシール性が良好となり、ノズル本体16とホルダー
11との間からのシーリング剤Sの漏れも確実に防止す
ることができる。
がホルダー11の嵌合凹部13に嵌合されることから、
ノズル本体16の元部側とホルダー11の嵌合凹部13
とのシール性が良好となり、ノズル本体16とホルダー
11との間からのシーリング剤Sの漏れも確実に防止す
ることができる。
【0042】なお、実施形態では、楔部材19を設けた
場合を示したが、図3に示すノズル30のように、ノズ
ル本体16のホルダー11への嵌合力を高めるように、
図1・2に示す場合に比べて、ノズル本体16の外径D
2を若干大きく、あるいは、ホルダー11の嵌合凹部1
3の内径を若干小さくして、ノズル本体16をホルダー
11に嵌合させて、楔部材19を省略しても良い。
場合を示したが、図3に示すノズル30のように、ノズ
ル本体16のホルダー11への嵌合力を高めるように、
図1・2に示す場合に比べて、ノズル本体16の外径D
2を若干大きく、あるいは、ホルダー11の嵌合凹部1
3の内径を若干小さくして、ノズル本体16をホルダー
11に嵌合させて、楔部材19を省略しても良い。
【0043】ちなみに、楔部材19を省略する場合に
は、ノズル本体16の元部16a側端面における第2流
路17の周縁を、ホルダー11の第1流路14に露出さ
せないように、第2流路17を、第1流路14と略同心
的に配置させるとともに、内径d2を第1流路14の内
径d1以上の寸法で形成することが望ましい(たとえ
ば、内径d1の5mmに対して内径d2を6mmとす
る)。
は、ノズル本体16の元部16a側端面における第2流
路17の周縁を、ホルダー11の第1流路14に露出さ
せないように、第2流路17を、第1流路14と略同心
的に配置させるとともに、内径d2を第1流路14の内
径d1以上の寸法で形成することが望ましい(たとえ
ば、内径d1の5mmに対して内径d2を6mmとす
る)。
【0044】なぜなら、ノズル本体16の元部16a側
端面における第2流路17の周縁がホルダー11の第1
流路14に露出しないことから、圧力を受けて流出する
シーリング剤Sが、ノズル本体16をホルダー11の嵌
合凹部13から外れるように押圧せず、不必要なノズル
本体16のホルダー11からの外れを防止することがで
きるからである。
端面における第2流路17の周縁がホルダー11の第1
流路14に露出しないことから、圧力を受けて流出する
シーリング剤Sが、ノズル本体16をホルダー11の嵌
合凹部13から外れるように押圧せず、不必要なノズル
本体16のホルダー11からの外れを防止することがで
きるからである。
【0045】勿論、ノズル本体16のホルダー11への
嵌合力を高めるように、さらに、ノズル本体16の外径
D2を若干大きく、あるいは、ホルダー11の嵌合凹部
13の内径を若干小さくすれば、嵌合作業が若干行い難
くなるものの、内径d2を第1流路14の内径d1以上
の寸法で形成しなくても、不必要なノズル本体16のホ
ルダー11からの外れを防止することができる。
嵌合力を高めるように、さらに、ノズル本体16の外径
D2を若干大きく、あるいは、ホルダー11の嵌合凹部
13の内径を若干小さくすれば、嵌合作業が若干行い難
くなるものの、内径d2を第1流路14の内径d1以上
の寸法で形成しなくても、不必要なノズル本体16のホ
ルダー11からの外れを防止することができる。
【0046】なお、実施形態では、ホルダー11の外形
形状として、テーパー状に先細りとなる場合を示した
が、図3の注入ノズル40のように、段付き円筒形状
で、ホルダー11を構成しても良い。
形状として、テーパー状に先細りとなる場合を示した
が、図3の注入ノズル40のように、段付き円筒形状
で、ホルダー11を構成しても良い。
【0047】また、実施形態では、カートリッジ管7に
取り付けた場合を示したが、シーリング剤Sを流出可能
に充填してあれば、注入ポンプ・注入ガン等の充填筒部
材のノズル取付部位に本発明の注入ノズルを取り付けて
使用しても良い。
取り付けた場合を示したが、シーリング剤Sを流出可能
に充填してあれば、注入ポンプ・注入ガン等の充填筒部
材のノズル取付部位に本発明の注入ノズルを取り付けて
使用しても良い。
【図1】本発明に係わる実施形態の注入ノズルの使用時
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】同実施形態の分解斜視図である。
【図3】他の実施形態の注入ノズルの使用時を示す断面
図である。
図である。
【図4】さらに他の実施形態の注入ノズルの使用時を示
す断面図である。
す断面図である。
1…壁面、 3…ひび割れ部位、 4…ひび割れ、 5…ひび割れ周縁、 7…(充填筒部材)カートリッジ管、 8…ノズル取付部位、 10・30・40…注入ノズル、 11…ホルダー、 11a…ホルダー元部、 11b…ホルダー先端部、 12…ねじ部、 13…嵌合凹部、 14…第1流路、 16…ノズル本体、 16a…ノズル本体元部、 16b…ノズル本体先端部、 17…第2流路、 19…楔部材、 19a…楔部材元部、 19b…楔部材先端部、 20…第3流路、 S…シーリング剤、 d1…第1流路内径、 d2…第2流路内径、 d3…第3流路内径、 D1…嵌合部内径、 D2…ノズル本体外径、 D3…楔部材外径、 L1…嵌合凹部深さ、 L2…ノズル本体長さ、 L3…楔部材長さ。
Claims (3)
- 【請求項1】(イ) ひび割れ部位へシーリング剤を注
入する際、シーリング剤を充填させた充填筒部材のノズ
ル取付部位に、着脱自在に取り付けて使用するシーリン
グ剤用注入ノズルであって、 (ロ) 前記充填筒部材のノズル取付部位に、元部側を
取り付けて、内部に、前記シーリング剤を通過させる、
第1流路を備えた筒状のホルダーと、高分子弾性体から
なり、前記ホルダーの先端部側に取り付けられて内部に
前期ホルダーの第1流路と連通して前記シーリング剤を
通過可能な第2流路を備えた筒状のノズル本体とを備え
て構成され、 (ハ) 前記ホルダーには、元部側に、前期充填筒部材
のノズル取付部位に螺合させるねじ部が配置され、先端
部側に、前記ノズル本体の先端部を突出させた状態で、
前記ノズル本体の元部側を、嵌合させる嵌合凹部が配設
されていることを特徴とするシーリング剤用注入ノズ
ル。 - 【請求項2】(ニ) 前記ノズル本体の元部側端面にお
ける第2流路の周縁を、前記ホルダーの第1流路に露出
させないように、前記第2流路が、前記第1流路と略同
心的に配置されるとともに、 (ホ) 内径を前記第1流路の内径以上の寸法でk形成
されていることを特徴とする請求項1に記載のシーリン
グ剤用注入ノズル。 - 【請求項3】(ヘ) 前記ノズル本体における第2流路
の内径が、前記ホルダーにおける第1流路の内径より小
さく形成されて、 (ト) 前記ホルダーと前記ノズル本体との連結部位
に、元部側を前記ホルダーにおける第1流路の嵌合凹部
側に嵌合させるとともに、先端部側を前記ノズル本体に
おける第2流路の元部側に嵌入させて、 (チ) 内部に、前記シーリング剤を通過可能な第3流
路を備えた筒状の楔部材が、配設されていることを特徴
とする請求項1に記載のシーリング剤用注入ノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06213599A JP2001353466A (ja) | 1999-02-01 | 1999-02-01 | シーリング剤用注入ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06213599A JP2001353466A (ja) | 1999-02-01 | 1999-02-01 | シーリング剤用注入ノズル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001353466A true JP2001353466A (ja) | 2001-12-25 |
Family
ID=13191349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06213599A Pending JP2001353466A (ja) | 1999-02-01 | 1999-02-01 | シーリング剤用注入ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001353466A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102006055848A1 (de) * | 2006-11-27 | 2008-06-05 | Köster Bauchemie AG | Verfahren zum Verfüllen von Rissen, Hohlräumen und dergleichen in einem Bauteil, insbesondere einer Wand, einem Boden oder einer Decke eines Gebäudes, oder zwischen Bauteilen sowie ein für dieses Verfahren verwendbarer Injektionseinsatz |
JP2010051695A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Terumo Corp | ノズルの製造方法 |
KR101436928B1 (ko) | 2014-04-01 | 2014-09-02 | (주)칠칠공사 | 분사노즐이 미세관의 구조를 갖는 액류 분사체 및 그 액류 분사체를 이용한 미세 누수 균열 부분 방수시공 방법 |
-
1999
- 1999-02-01 JP JP06213599A patent/JP2001353466A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102006055848A1 (de) * | 2006-11-27 | 2008-06-05 | Köster Bauchemie AG | Verfahren zum Verfüllen von Rissen, Hohlräumen und dergleichen in einem Bauteil, insbesondere einer Wand, einem Boden oder einer Decke eines Gebäudes, oder zwischen Bauteilen sowie ein für dieses Verfahren verwendbarer Injektionseinsatz |
JP2010051695A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Terumo Corp | ノズルの製造方法 |
KR101436928B1 (ko) | 2014-04-01 | 2014-09-02 | (주)칠칠공사 | 분사노즐이 미세관의 구조를 갖는 액류 분사체 및 그 액류 분사체를 이용한 미세 누수 균열 부분 방수시공 방법 |
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