JP2001350782A - ホームページ検索サービス方法 - Google Patents
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- JP2001350782A JP2001350782A JP2000173994A JP2000173994A JP2001350782A JP 2001350782 A JP2001350782 A JP 2001350782A JP 2000173994 A JP2000173994 A JP 2000173994A JP 2000173994 A JP2000173994 A JP 2000173994A JP 2001350782 A JP2001350782 A JP 2001350782A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 45
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 8
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 8
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
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- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 商品情報を提供するホームページに簡単な操
作でアクセス可能なホームページ検索サービスを提供す
る。 【解決手段】商品に添付されるバーコードのコード情報
と商品に関わる情報を提供する情報ホームページのUR
Lとの対応を格納したURLデータベース1bから、入
力されたコード情報に基づいて情報ホームページを検索
する商品情報検索ページ1aをインターネット上で提供
する。これにより、消費者は商品等に添付されたコード
情報をバーコードスキャナ33を用いて商品情報検索ペ
ージ1aに入力することにより、容易に情報ホームペー
ジの閲覧が行なえる。また、URLデータベース1bは
インターネットを介して登録者により随時登録、更新削
除可能とし、ホームページ検索サービスの提供者の維持
管理にかかる負担を抑える。
作でアクセス可能なホームページ検索サービスを提供す
る。 【解決手段】商品に添付されるバーコードのコード情報
と商品に関わる情報を提供する情報ホームページのUR
Lとの対応を格納したURLデータベース1bから、入
力されたコード情報に基づいて情報ホームページを検索
する商品情報検索ページ1aをインターネット上で提供
する。これにより、消費者は商品等に添付されたコード
情報をバーコードスキャナ33を用いて商品情報検索ペ
ージ1aに入力することにより、容易に情報ホームペー
ジの閲覧が行なえる。また、URLデータベース1bは
インターネットを介して登録者により随時登録、更新削
除可能とし、ホームページ検索サービスの提供者の維持
管理にかかる負担を抑える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はホームページ検索サ
ービス方法に関し、特にバーコード等のコード情報とホ
ームページアドレスとを対応付けて格納したデータベー
スを用い、コード情報の入力を受けて該当するホームペ
ージへのリンクを表示するまたは直接当該ホームページ
を表示するものに関する。
ービス方法に関し、特にバーコード等のコード情報とホ
ームページアドレスとを対応付けて格納したデータベー
スを用い、コード情報の入力を受けて該当するホームペ
ージへのリンクを表示するまたは直接当該ホームページ
を表示するものに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、インターネットの利用は公共機
関、企業に限らず、一般消費者の間でも広く浸透してき
ており、目的の商品情報をメーカーのホームページ等を
閲覧することにより得るというようなことが一般的にな
ってきている。そのような場合、パソコン等を用いてイ
ンターネットに接続し、Webブラウザにメーカーのホ
ームページアドレス(以下、URL(Uniform Resource
Locator)という。)を入力し、ホームページを表示さ
せ、そこに表示される目次あるいは検索欄を用いて目的
の商品のホームページへのリンクを辿り、目的の商品の
ホームページを表示させる。
関、企業に限らず、一般消費者の間でも広く浸透してき
ており、目的の商品情報をメーカーのホームページ等を
閲覧することにより得るというようなことが一般的にな
ってきている。そのような場合、パソコン等を用いてイ
ンターネットに接続し、Webブラウザにメーカーのホ
ームページアドレス(以下、URL(Uniform Resource
Locator)という。)を入力し、ホームページを表示さ
せ、そこに表示される目次あるいは検索欄を用いて目的
の商品のホームページへのリンクを辿り、目的の商品の
ホームページを表示させる。
【0003】しかしながら、目的商品のメーカーのUR
L自体が不明な場合にはその検索から始めねばならず、
多大な時間や労力が必要であり、それに係わるキーボー
ド操作も大変煩わしいものであり、特に高齢者や年少者
には甚だ困難なものである。
L自体が不明な場合にはその検索から始めねばならず、
多大な時間や労力が必要であり、それに係わるキーボー
ド操作も大変煩わしいものであり、特に高齢者や年少者
には甚だ困難なものである。
【0004】このため、例えば、特開平9-204389号に記
載されるように、URLをバーコード化して雑誌等に掲
載し、これをバーコードスキャナで読み込み、専用のソ
フトでURLに復号した後にブラウザのURL入力欄に
取り込み、読み取られたバーコードに対応するホームペ
ージを表示させるという技術的試みがある。
載されるように、URLをバーコード化して雑誌等に掲
載し、これをバーコードスキャナで読み込み、専用のソ
フトでURLに復号した後にブラウザのURL入力欄に
取り込み、読み取られたバーコードに対応するホームペ
ージを表示させるという技術的試みがある。
【0005】また、特開平10-188140号には、インター
ネットに接続可能で、バーコードスキャナを備えたPO
S(Point Of Sales)端末に各商品のバーコードとその
商品に関する情報を提供するURLとを対応させたデー
タベースを設け、バーコードをバーコードスキャナで読
み取り、データベースからこれに対応するURLを検索
してインターネット上のプロバイダを介して該当ホーム
ページにアクセスするという技術的試みがなされてい
る。
ネットに接続可能で、バーコードスキャナを備えたPO
S(Point Of Sales)端末に各商品のバーコードとその
商品に関する情報を提供するURLとを対応させたデー
タベースを設け、バーコードをバーコードスキャナで読
み取り、データベースからこれに対応するURLを検索
してインターネット上のプロバイダを介して該当ホーム
ページにアクセスするという技術的試みがなされてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者
は、URL毎にバーコードを発行し、それを雑誌等に掲
載する必要があり、メーカー側にとっては新たなコスト
なる。また、消費者にとってもバーコードを掲載した雑
誌等を入手する必要があり、インターネットの普及以前
から行なわれてきた雑誌等から商品情報を得るという行
為と大して代わり映えなく、ペーパーレスで必要な情報
が得られるというインターネットの利便性と相反するも
のである。
は、URL毎にバーコードを発行し、それを雑誌等に掲
載する必要があり、メーカー側にとっては新たなコスト
なる。また、消費者にとってもバーコードを掲載した雑
誌等を入手する必要があり、インターネットの普及以前
から行なわれてきた雑誌等から商品情報を得るという行
為と大して代わり映えなく、ペーパーレスで必要な情報
が得られるというインターネットの利便性と相反するも
のである。
【0007】また、後者は、POS端末を利用したもの
であり、一般消費者が自由に商品情報を閲覧できる類の
ものではなかった。例えば、多種の商品を扱うコンビニ
エンスストア等の店舗において、いくつかの商品のホー
ムページを閲覧することはできるが、POS端末を操作
する店員に閲覧の都度操作を依頼する必要があり、消費
者、店員ともに煩わしい。CD(Compact Disc)、DV
D(Digital Versatile Disc)等のAVソフト商品にあ
っては、商品情報として試聴や試写のためのホームペー
ジが用意されている場合があるが、このようなものも商
品の売場で自由に閲覧することはできない。
であり、一般消費者が自由に商品情報を閲覧できる類の
ものではなかった。例えば、多種の商品を扱うコンビニ
エンスストア等の店舗において、いくつかの商品のホー
ムページを閲覧することはできるが、POS端末を操作
する店員に閲覧の都度操作を依頼する必要があり、消費
者、店員ともに煩わしい。CD(Compact Disc)、DV
D(Digital Versatile Disc)等のAVソフト商品にあ
っては、商品情報として試聴や試写のためのホームペー
ジが用意されている場合があるが、このようなものも商
品の売場で自由に閲覧することはできない。
【0008】また、POS端末に各商品に対応するホー
ムページアドレスを格納するため、POS端末の記憶容
量を通常使用しないホームページアドレスの格納のため
に割かねばならず、POS端末のコスト増加を招く。
ムページアドレスを格納するため、POS端末の記憶容
量を通常使用しないホームページアドレスの格納のため
に割かねばならず、POS端末のコスト増加を招く。
【0009】また、URLはメーカー等のホームページ
提供者の都合により、適宜変更されるものであるから、
前者、後者もともにURLの変更に併せてその都度更新
する必要がある。この作業は大変煩わしいものとなる。
提供者の都合により、適宜変更されるものであるから、
前者、後者もともにURLの変更に併せてその都度更新
する必要がある。この作業は大変煩わしいものとなる。
【0010】また、そのようにURLをバーコード化さ
れたホームページの閲覧頻度は一律ではないにも拘わら
ず、前者においては雑誌等への掲載コストが紙面に占め
る割合等から見てほぼ一律であり、後者においては入力
作業にかかるコストが一律であり、これらのコストがメ
ーカー側に転嫁されるような場合では、小規模メーカー
にあってはそのようなサービスを利用することはコスト
面から難しいものである。
れたホームページの閲覧頻度は一律ではないにも拘わら
ず、前者においては雑誌等への掲載コストが紙面に占め
る割合等から見てほぼ一律であり、後者においては入力
作業にかかるコストが一律であり、これらのコストがメ
ーカー側に転嫁されるような場合では、小規模メーカー
にあってはそのようなサービスを利用することはコスト
面から難しいものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、商
品にその識別のために付与されるバーコード等のコード
情報とその商品に関する情報を提供する情報ホームペー
ジのホームページアドレスとの対応を格納したデータベ
ースから、前記コード情報に基づいて当該コード情報に
対応する情報ホームページを検索するホームページをイ
ンターネット上、または、前記商品の売場に設置された
端末上で提供し、検索ホームページへのコード情報の入
力に応答して該当情報ホームページへのリンクまたは当
該情報ホームページのデータを出力するようにしてあ
る。これにより、消費者は商品に添付されたコード情報
を検索ホームページに入力することにより、売場等で容
易に情報ホームページの閲覧が行なえる。
品にその識別のために付与されるバーコード等のコード
情報とその商品に関する情報を提供する情報ホームペー
ジのホームページアドレスとの対応を格納したデータベ
ースから、前記コード情報に基づいて当該コード情報に
対応する情報ホームページを検索するホームページをイ
ンターネット上、または、前記商品の売場に設置された
端末上で提供し、検索ホームページへのコード情報の入
力に応答して該当情報ホームページへのリンクまたは当
該情報ホームページのデータを出力するようにしてあ
る。これにより、消費者は商品に添付されたコード情報
を検索ホームページに入力することにより、売場等で容
易に情報ホームページの閲覧が行なえる。
【0012】また、インターネット等のオンライン上に
前記コード情報と前記ホームページアドレスとの対応を
受け付けるための登録ホームページを提供し、当該登録
ホームページにより受け付けた前記バーコード情報と前
記ホームページアドレスとの対応をデータベースに格納
する。これにより、ホームページアドレスの前記データ
ベースへの登録、更新についてはホームページサービス
を利用して商品の情報を提供しようとする登録者側で行
なえることとし、ホームページ検索サービスの提供者の
データベース維持管理にかかる負担を抑える。
前記コード情報と前記ホームページアドレスとの対応を
受け付けるための登録ホームページを提供し、当該登録
ホームページにより受け付けた前記バーコード情報と前
記ホームページアドレスとの対応をデータベースに格納
する。これにより、ホームページアドレスの前記データ
ベースへの登録、更新についてはホームページサービス
を利用して商品の情報を提供しようとする登録者側で行
なえることとし、ホームページ検索サービスの提供者の
データベース維持管理にかかる負担を抑える。
【0013】また、情報ホームページの閲覧頻度に応じ
て前記ホームページアドレスの登録サービスの利用料金
を算定することとし、コスト負担を広告効果の点から適
正に分配し、小規模メーカー等に対してもホームページ
検索サービスの利用をし易くする。
て前記ホームページアドレスの登録サービスの利用料金
を算定することとし、コスト負担を広告効果の点から適
正に分配し、小規模メーカー等に対してもホームページ
検索サービスの利用をし易くする。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明のホームページ検索サービ
ス方法では、商品にその識別のために付与されるコード
情報と前記商品に関する情報を提供する情報ホームペー
ジのホームページアドレスとの対応を受け付け、これを
所定のデータベースに登録するための登録ホームページ
をインターネット上で提供し、前記コード情報に基づい
て、前記ホームページアドレスを前記データベースから
検索するための検索ホームページをインターネット上で
提供し、前記検索ホームページへのコード情報の入力に
応答して当該コード情報に対応するホームページアドレ
スを前記データベースから検索し、当該ホームページア
ドレスにより指定される情報ホームページへのリンクま
たは情報ホームページのデータを出力する。
ス方法では、商品にその識別のために付与されるコード
情報と前記商品に関する情報を提供する情報ホームペー
ジのホームページアドレスとの対応を受け付け、これを
所定のデータベースに登録するための登録ホームページ
をインターネット上で提供し、前記コード情報に基づい
て、前記ホームページアドレスを前記データベースから
検索するための検索ホームページをインターネット上で
提供し、前記検索ホームページへのコード情報の入力に
応答して当該コード情報に対応するホームページアドレ
スを前記データベースから検索し、当該ホームページア
ドレスにより指定される情報ホームページへのリンクま
たは情報ホームページのデータを出力する。
【0015】以上の本発明のホームページ検索サービス
方法において、前記検索ホームページを介して前記ホー
ムページアドレスまたはその情報ホームページのデータ
を出力する毎にその出力回数をデータベースに記録し、
特定期間毎の前記出力回数に応じて算定される利用料金
を前記ホームページアドレスの登録者毎の課金データベ
ースに記録することが好ましい。
方法において、前記検索ホームページを介して前記ホー
ムページアドレスまたはその情報ホームページのデータ
を出力する毎にその出力回数をデータベースに記録し、
特定期間毎の前記出力回数に応じて算定される利用料金
を前記ホームページアドレスの登録者毎の課金データベ
ースに記録することが好ましい。
【0016】また、本発明のホームページ検索サービス
方法では、商品にその識別のために付与されるコード情
報と前記商品に関する情報を提供する情報ホームページ
のホームページアドレスとを対応付けて格納されたデー
タベースから、目的の情報ホームページを検索するため
の検索ホームページを、前記商品等を販売する店頭に設
置されかつ前記コード情報を入力するための入力手段を
備えた表示端末上に提供し、前記検索ホームページへの
コード情報の入力に応答して当該コード情報に対応する
ホームページアドレスを前記データベースから検索し、
当該ホームページアドレスにより指定される情報ホーム
ページへのリンクまたは情報ホームページのデータを前
記表示端末上に出力することも好ましい。このホームペ
ージ検索サービス方法において、前記コード情報と前記
ホームページアドレスとの対応を受け付け、これを登録
するための登録ホームページをインターネット上で提供
し、当該登録ホームページにより受け付けた前記コード
情報と前記ホームページアドレスとの対応を前記データ
ベースに格納させることが好ましく、また、前記検索ホ
ームページを介して前記ホームページアドレスまたはそ
の商品ホームページのデータが出力される毎にその出力
回数をデータベースに記録し、特定期間毎の前記出力回
数に応じて利用料金を算定し、前記ホームページアドレ
スの登録者毎の課金データベースに記録することも好ま
しい。
方法では、商品にその識別のために付与されるコード情
報と前記商品に関する情報を提供する情報ホームページ
のホームページアドレスとを対応付けて格納されたデー
タベースから、目的の情報ホームページを検索するため
の検索ホームページを、前記商品等を販売する店頭に設
置されかつ前記コード情報を入力するための入力手段を
備えた表示端末上に提供し、前記検索ホームページへの
コード情報の入力に応答して当該コード情報に対応する
ホームページアドレスを前記データベースから検索し、
当該ホームページアドレスにより指定される情報ホーム
ページへのリンクまたは情報ホームページのデータを前
記表示端末上に出力することも好ましい。このホームペ
ージ検索サービス方法において、前記コード情報と前記
ホームページアドレスとの対応を受け付け、これを登録
するための登録ホームページをインターネット上で提供
し、当該登録ホームページにより受け付けた前記コード
情報と前記ホームページアドレスとの対応を前記データ
ベースに格納させることが好ましく、また、前記検索ホ
ームページを介して前記ホームページアドレスまたはそ
の商品ホームページのデータが出力される毎にその出力
回数をデータベースに記録し、特定期間毎の前記出力回
数に応じて利用料金を算定し、前記ホームページアドレ
スの登録者毎の課金データベースに記録することも好ま
しい。
【0017】以上の各ホームページ検索サービス方法の
いずれかにおいて、前記コード情報の入力は、バーコー
ドスキャナによりバーコードを読み取って復号されたコ
ードの入力、または、キーボード等により前記コードと
併記された文字コードの入力によりなされることが好ま
しい。また、前記コード情報の入力は、RFID(Radi
o Frequency Identification)スキャナによりRFID
タグを読み取って復号されたコードの入力によりなされ
ることも好ましい。また、前記情報ホームページは、前
記商品の購入のためのホームページであることも好まし
い。
いずれかにおいて、前記コード情報の入力は、バーコー
ドスキャナによりバーコードを読み取って復号されたコ
ードの入力、または、キーボード等により前記コードと
併記された文字コードの入力によりなされることが好ま
しい。また、前記コード情報の入力は、RFID(Radi
o Frequency Identification)スキャナによりRFID
タグを読み取って復号されたコードの入力によりなされ
ることも好ましい。また、前記情報ホームページは、前
記商品の購入のためのホームページであることも好まし
い。
【0018】
【実施例】次に本発明のホームページ検索サービス方法
の詳細について図1に示す第一実施例にそって説明す
る。本例においてコード情報とは、商品に添付されたバ
ーコード、すなわち、JAN(Japanese Article Numbe
r)コードをバーコードスキャナによって読み取って1
3桁または8桁の数字コードに復号したものとし、ま
た、この数字コードはバーコードに併記されており、こ
れも含めてコード情報とする。JANコードは、ENA
(European Article Number)コード、UPC(Univers
al Product Code)と互換性があり、これらのコード情
報であっても良い。図1はホームページ検索サービス方
法の構成を説明するブロック図であり、同図においてサ
ーバー1は、ホームページ検索サービスの提供者のWe
bサーバーであってインターネット2に接続されてお
り、これを介してWebブラウザを備えた消費者の端末
3からのアクセスを受ける。サーバー1はアクセスに応
じてバーコード情報の入力を促し、情報ホームページを
検索するためのホームページである商品情報検索ページ
1aのデータを端末3に出力し(以下、ロードと言
う。)、バーコード情報の入力に応答して、予めバーコ
ード情報とホームページアドレス(以下、URL(Unif
orm Resource Locator)という。)とを対応付けて格納
したURLデータベース1bから、入力されたバーコー
ドに対応するURLを検索し、該当するURLがあれ
ば、このURLをリンクし、端末3に情報ホームページ
をロードするものである。
の詳細について図1に示す第一実施例にそって説明す
る。本例においてコード情報とは、商品に添付されたバ
ーコード、すなわち、JAN(Japanese Article Numbe
r)コードをバーコードスキャナによって読み取って1
3桁または8桁の数字コードに復号したものとし、ま
た、この数字コードはバーコードに併記されており、こ
れも含めてコード情報とする。JANコードは、ENA
(European Article Number)コード、UPC(Univers
al Product Code)と互換性があり、これらのコード情
報であっても良い。図1はホームページ検索サービス方
法の構成を説明するブロック図であり、同図においてサ
ーバー1は、ホームページ検索サービスの提供者のWe
bサーバーであってインターネット2に接続されてお
り、これを介してWebブラウザを備えた消費者の端末
3からのアクセスを受ける。サーバー1はアクセスに応
じてバーコード情報の入力を促し、情報ホームページを
検索するためのホームページである商品情報検索ページ
1aのデータを端末3に出力し(以下、ロードと言
う。)、バーコード情報の入力に応答して、予めバーコ
ード情報とホームページアドレス(以下、URL(Unif
orm Resource Locator)という。)とを対応付けて格納
したURLデータベース1bから、入力されたバーコー
ドに対応するURLを検索し、該当するURLがあれ
ば、このURLをリンクし、端末3に情報ホームページ
をロードするものである。
【0019】また、サーバー1はバーコード情報とUR
Lとの登録を促し、これを受け付けるためのホームペー
ジである商品情報登録ページ1cを提供するものでもあ
り、この商品情報登録ページ1cから入力されたバーコ
ード情報とURLとを基にURLデータベース1bは構
築されるものである。
Lとの登録を促し、これを受け付けるためのホームペー
ジである商品情報登録ページ1cを提供するものでもあ
り、この商品情報登録ページ1cから入力されたバーコ
ード情報とURLとを基にURLデータベース1bは構
築されるものである。
【0020】また、商品情報検索ページ1aを介して商
品のホームページへのアクセスがなされると、その都
度、ホームページアドレス毎にアクセス数をカウントし
てURLデータベース1bに記録する。また、特定の期
間、例えば月毎のアクセス数に応じて登録者毎に利用料
金を算定し、課金データベース1dに利用料金を格納す
る。また、登録者データベース1eには登録者の氏名ま
たは名称、連絡先等の登録者情報が格納されている。
品のホームページへのアクセスがなされると、その都
度、ホームページアドレス毎にアクセス数をカウントし
てURLデータベース1bに記録する。また、特定の期
間、例えば月毎のアクセス数に応じて登録者毎に利用料
金を算定し、課金データベース1dに利用料金を格納す
る。また、登録者データベース1eには登録者の氏名ま
たは名称、連絡先等の登録者情報が格納されている。
【0021】端末3はパーソナルコンピュータ31、テ
ィスプレイ32、バーコードスキャナ33から構成され
る。図示しないが、バーコードスキャナ33はインター
フェースを介してパーソナルコンピュータ31のバスラ
インに接続され、ハードディスク等の記憶装置にはバー
コードスキャナ33の制御用ソフト、Webブラウザソ
フトを格納してあり、端末3はこれらを用いてバーコー
ドスキャナ33によって商品34に添付されたバーコー
ド35から読み取ったコード情報をサーバー1の提供す
る商品情報検索ページ1aに入力可能とする。また、バ
ーコード情報はパーソナルコンピュータ31のキーボー
ド36を用いて入力しても良い。また、マウス等のポイ
ンティングデバイス37によってホームページ上の選択
ボタンがクリック操作される。端末3はサービスプロバ
イダ38を介してインターネット2に接続される。な
お、端末3はインターネットに接続されたサーバーに接
続されたもので良い。
ィスプレイ32、バーコードスキャナ33から構成され
る。図示しないが、バーコードスキャナ33はインター
フェースを介してパーソナルコンピュータ31のバスラ
インに接続され、ハードディスク等の記憶装置にはバー
コードスキャナ33の制御用ソフト、Webブラウザソ
フトを格納してあり、端末3はこれらを用いてバーコー
ドスキャナ33によって商品34に添付されたバーコー
ド35から読み取ったコード情報をサーバー1の提供す
る商品情報検索ページ1aに入力可能とする。また、バ
ーコード情報はパーソナルコンピュータ31のキーボー
ド36を用いて入力しても良い。また、マウス等のポイ
ンティングデバイス37によってホームページ上の選択
ボタンがクリック操作される。端末3はサービスプロバ
イダ38を介してインターネット2に接続される。な
お、端末3はインターネットに接続されたサーバーに接
続されたもので良い。
【0022】サーバー4は、メーカー等、ホームページ
検索サービスにホームページを登録しようとする登録者
のWebサーバーであり、商品情報、例えば、商品の仕
様、使用方法等についてのホームページ41を構成する
ファイルを格納するものである。
検索サービスにホームページを登録しようとする登録者
のWebサーバーであり、商品情報、例えば、商品の仕
様、使用方法等についてのホームページ41を構成する
ファイルを格納するものである。
【0023】端末5は登録者のものであり、例えば、端
末3と同様にパーソナルコンピュータ51、ティスプレ
イ52、バーコードスキャナ53、キーボード54及び
ポインティングデバイス55から構成される。端末5は
サービスプロバイダ56を介してインターネットに接続
される。
末3と同様にパーソナルコンピュータ51、ティスプレ
イ52、バーコードスキャナ53、キーボード54及び
ポインティングデバイス55から構成される。端末5は
サービスプロバイダ56を介してインターネットに接続
される。
【0024】次にURLデータベース1bについて図2
を参照しながら説明する。データベース1bは、同図の
列方向に示すコード情報、URL、ユーザーID、トー
タルアクセス回数、月間アクセス回数の5つのフィール
ド21〜25からなり、コード情報のフィールド21の
データをキーとしてその行方向に示す各フィールドのデ
ータが互いに対応付けられている。トータルアクセス回
数、月間アクセス回数のフィールド24、25に格納さ
れるデータはURLのフィールド22に格納されたUR
Lにて指定される情報ホームページまたはそのリンクが
端末3にロードされる毎にそのデータを1つインクリメ
ントする。月間アクセス回数のフィールド25は月毎の
特定締め日に行なわれる課金処理の後、0にリセットさ
れる。ユーザーIDは登録者毎に予め発行されるもので
あり、他者によって登録内容の更新、削除されることを
避けるために利用される。
を参照しながら説明する。データベース1bは、同図の
列方向に示すコード情報、URL、ユーザーID、トー
タルアクセス回数、月間アクセス回数の5つのフィール
ド21〜25からなり、コード情報のフィールド21の
データをキーとしてその行方向に示す各フィールドのデ
ータが互いに対応付けられている。トータルアクセス回
数、月間アクセス回数のフィールド24、25に格納さ
れるデータはURLのフィールド22に格納されたUR
Lにて指定される情報ホームページまたはそのリンクが
端末3にロードされる毎にそのデータを1つインクリメ
ントする。月間アクセス回数のフィールド25は月毎の
特定締め日に行なわれる課金処理の後、0にリセットさ
れる。ユーザーIDは登録者毎に予め発行されるもので
あり、他者によって登録内容の更新、削除されることを
避けるために利用される。
【0025】次に本例の動作について説明する。まず、
図3のフローチャートを参照しながら、商品情報検索ペ
ージ1aを用いてバーコードから情報ホームページを検
索する動作について説明する。
図3のフローチャートを参照しながら、商品情報検索ペ
ージ1aを用いてバーコードから情報ホームページを検
索する動作について説明する。
【0026】まず、端末3のWebブラウザソフトを操
作し、本例の情報ホームページ検索サービスのURLを
選択するとサーバー1から端末3にトップページのデー
タが出力される(ステップa1)。これにより、端末3
には図4に示すトップページが表示される。トップペー
ジはフレーム4a、4bに分割されている。フレーム4
aには商品情報検索ページ1aにリンクした選択ボタン
4c、商品情報登録ページ1cにリンクした選択ボタン
4d、図示しないユーザー登録ページにリンクした選択
ボタン4eが設けられており、これらを端末3のポイン
ティングデバイス37でクリック操作することにより、
フレーム4bにおいて各ページが表示可能となってい
る。図4に示すトップページのフレーム4bには情報ホ
ームページ検索サービスの概要説明が記載されている。
なお、本発明はトップページをフレーム化して、所定の
フレーム内にリンク先を表示する構成とするのに限ら
ず、リンク先を直接表示する構成としても良い。また、
ユーザー登録ページについては、特に詳しく述べない
が、登録者に予めユーザー登録させることによって、情
報ホームページの登録、更新、削除が正当な登録者によ
って成されるかを管理し、また、各登録者に対し、彼ら
の情報ホームページへのアクセス数に応じた課金が行な
えるようにしてある。ユーザー登録ホームページでは氏
名または名称、連絡先、支払い方法等の登録者情報を受
け付け、ユーザーID、パスワードが発行される。受け
付けられた登録者情報は、ユーザーID、パスワードと
ともに登録者データベース1eに格納される。ユーザー
ID、パスワードについてはサービスの利用料金の最初
の支払い完了まで、仮のものとし、支払いの後に正式な
ものを発行することとしても良い。
作し、本例の情報ホームページ検索サービスのURLを
選択するとサーバー1から端末3にトップページのデー
タが出力される(ステップa1)。これにより、端末3
には図4に示すトップページが表示される。トップペー
ジはフレーム4a、4bに分割されている。フレーム4
aには商品情報検索ページ1aにリンクした選択ボタン
4c、商品情報登録ページ1cにリンクした選択ボタン
4d、図示しないユーザー登録ページにリンクした選択
ボタン4eが設けられており、これらを端末3のポイン
ティングデバイス37でクリック操作することにより、
フレーム4bにおいて各ページが表示可能となってい
る。図4に示すトップページのフレーム4bには情報ホ
ームページ検索サービスの概要説明が記載されている。
なお、本発明はトップページをフレーム化して、所定の
フレーム内にリンク先を表示する構成とするのに限ら
ず、リンク先を直接表示する構成としても良い。また、
ユーザー登録ページについては、特に詳しく述べない
が、登録者に予めユーザー登録させることによって、情
報ホームページの登録、更新、削除が正当な登録者によ
って成されるかを管理し、また、各登録者に対し、彼ら
の情報ホームページへのアクセス数に応じた課金が行な
えるようにしてある。ユーザー登録ホームページでは氏
名または名称、連絡先、支払い方法等の登録者情報を受
け付け、ユーザーID、パスワードが発行される。受け
付けられた登録者情報は、ユーザーID、パスワードと
ともに登録者データベース1eに格納される。ユーザー
ID、パスワードについてはサービスの利用料金の最初
の支払い完了まで、仮のものとし、支払いの後に正式な
ものを発行することとしても良い。
【0027】次に商品情報検索ページの選択ボタン4c
がクリック操作されると(ステップb1)、図5に示す
ようにフレーム4bに商品情報検索ページ1aをロード
する(ステップc1)。商品情報検索ページ1aにはコ
ード入力欄5a、ホームページ表示ボタン5b、URL
表示ボタン5cが設けられている。商品情報検索ページ
1aがロードされると、端末3においてバーコードスキ
ャナ33の制御用ソフトが起動する。これにより、バー
コードスキャナ33により、バーコード35を読み取る
ことにより、コード入力欄5aにコード情報が入力され
る。また、バーコードスキャナ33およびその制御用ソ
フトが端末3に備わっていない場合には、コード入力欄
5aをポインティングデバイス37により指定してキー
ボード36から直接コード情報をタイプすることによ
り、コード情報を入力することができる。
がクリック操作されると(ステップb1)、図5に示す
ようにフレーム4bに商品情報検索ページ1aをロード
する(ステップc1)。商品情報検索ページ1aにはコ
ード入力欄5a、ホームページ表示ボタン5b、URL
表示ボタン5cが設けられている。商品情報検索ページ
1aがロードされると、端末3においてバーコードスキ
ャナ33の制御用ソフトが起動する。これにより、バー
コードスキャナ33により、バーコード35を読み取る
ことにより、コード入力欄5aにコード情報が入力され
る。また、バーコードスキャナ33およびその制御用ソ
フトが端末3に備わっていない場合には、コード入力欄
5aをポインティングデバイス37により指定してキー
ボード36から直接コード情報をタイプすることによ
り、コード情報を入力することができる。
【0028】次にホームページ表示ボタン5bがクリッ
ク操作されると(ステップd1)、入力されたコード情
報がサーバー1に送信され、サーバー1は入力されたコ
ード情報に該当する情報ホームページのURLをデータ
ベース1bから検索する。該当する情報ホームページの
URLがあれば、図6に示すように該当する情報ホーム
ページ41をフレーム4bにロードする(ステップe
1)。このとき、データベース1bのアクセス回数を1
つインクリメントする。また、ホームページ表示ボタン
5bがクリック操作される代わりにURL表示ボタン5
cがクリック操作されると(ステップf1)、入力され
たコード情報がサーバー1に送信され、サーバー1は入
力されたコード情報に該当する情報ホームページのUR
Lをデータベース1bから検索し、該当する情報ホーム
ページのURLがあれば、図7に示すように該当するU
RLをその情報ホームページにリンクした形でフレーム
4bにロードする(ステップe1)。このURLのリン
ク7aがクリック操作されると、フレーム4bに情報ホ
ームページをロードするとともに、データベース1bの
アクセス回数を1つインクリメントする。
ク操作されると(ステップd1)、入力されたコード情
報がサーバー1に送信され、サーバー1は入力されたコ
ード情報に該当する情報ホームページのURLをデータ
ベース1bから検索する。該当する情報ホームページの
URLがあれば、図6に示すように該当する情報ホーム
ページ41をフレーム4bにロードする(ステップe
1)。このとき、データベース1bのアクセス回数を1
つインクリメントする。また、ホームページ表示ボタン
5bがクリック操作される代わりにURL表示ボタン5
cがクリック操作されると(ステップf1)、入力され
たコード情報がサーバー1に送信され、サーバー1は入
力されたコード情報に該当する情報ホームページのUR
Lをデータベース1bから検索し、該当する情報ホーム
ページのURLがあれば、図7に示すように該当するU
RLをその情報ホームページにリンクした形でフレーム
4bにロードする(ステップe1)。このURLのリン
ク7aがクリック操作されると、フレーム4bに情報ホ
ームページをロードするとともに、データベース1bの
アクセス回数を1つインクリメントする。
【0029】以上のように本例では、商品情報検索ペー
ジ1aにおいてバーコードスキャナ33またはキーボー
ド36によるコード情報の入力に応じて、予めコード情
報とURLとを対応付けて格納したデータベース1bか
ら入力されたコード情報に対応するURLを検索し、該
当する情報ホームページまたはURLをロードする。こ
のため、商品情報を既存の検索サイトで検索するような
手間もURLをタイプする手間もなく、簡単に所望の商
品情報が得られる。
ジ1aにおいてバーコードスキャナ33またはキーボー
ド36によるコード情報の入力に応じて、予めコード情
報とURLとを対応付けて格納したデータベース1bか
ら入力されたコード情報に対応するURLを検索し、該
当する情報ホームページまたはURLをロードする。こ
のため、商品情報を既存の検索サイトで検索するような
手間もURLをタイプする手間もなく、簡単に所望の商
品情報が得られる。
【0030】また、登録者は情報ホームページに41購
入ボタン6aを設け、これをクリック操作することによ
り、図示しないが購入者氏名、連絡先、商品送付先等を
入力する購入ホームページを表示させるようにすること
も可能である。このように情報ホームページとして商品
購入のためのホームページを用意し、これを本例のホー
ムページ検索サービスに登録すれば、インターネット上
から商品を購入する際、商品に添付されたバーコードを
入力するという簡単な操作で商品購入のためのホームペ
ージを端末上に表示させることができ、容易に商品購入
を行なうことが可能となる。このように本例のホームペ
ージ検索サービス方法では、特に消耗品のように繰り返
し同じ商品を購入する消費者、また、そのような商品を
販売する登録者にとっても有益なサービスを提供するこ
とができる。
入ボタン6aを設け、これをクリック操作することによ
り、図示しないが購入者氏名、連絡先、商品送付先等を
入力する購入ホームページを表示させるようにすること
も可能である。このように情報ホームページとして商品
購入のためのホームページを用意し、これを本例のホー
ムページ検索サービスに登録すれば、インターネット上
から商品を購入する際、商品に添付されたバーコードを
入力するという簡単な操作で商品購入のためのホームペ
ージを端末上に表示させることができ、容易に商品購入
を行なうことが可能となる。このように本例のホームペ
ージ検索サービス方法では、特に消耗品のように繰り返
し同じ商品を購入する消費者、また、そのような商品を
販売する登録者にとっても有益なサービスを提供するこ
とができる。
【0031】特に端末3をスーパーマーケット等の店
頭、例えば商品売場内に消費者が自由に使用可能に設置
すれば、消費者はバーコードスキャナにて商品に添付さ
れたバーコードを読み取らせるだけで情報ホームページ
を閲覧することができ、情報ホームページにて商品につ
いての情報や付属品、消耗品などの情報を提供しておけ
ば、これらを所望の折に自由にしかも容易に得ることが
可能となる。また、端末3は消費者の家庭のパーソナル
コンピュータでも良い。
頭、例えば商品売場内に消費者が自由に使用可能に設置
すれば、消費者はバーコードスキャナにて商品に添付さ
れたバーコードを読み取らせるだけで情報ホームページ
を閲覧することができ、情報ホームページにて商品につ
いての情報や付属品、消耗品などの情報を提供しておけ
ば、これらを所望の折に自由にしかも容易に得ることが
可能となる。また、端末3は消費者の家庭のパーソナル
コンピュータでも良い。
【0032】次に図8のフローチャートを参照しなが
ら、商品情報登録ページ1cを用いてコード情報と情報
ホームページのURLとを対応付けてデータベース1b
に登録する動作について説明する。
ら、商品情報登録ページ1cを用いてコード情報と情報
ホームページのURLとを対応付けてデータベース1b
に登録する動作について説明する。
【0033】まず、端末5のWebブラウザソフトを操
作し、本例の情報ホームページ検索サービスのURLを
選択するとサーバー1から端末5にトップページがロー
ドされる(ステップa2)。次に商品情報登録ページの
選択ボタン4dがクリック操作されると(ステップb
2)、図9に示す登録者認証のためのポップアップ9a
が立ち上がる(ステップc2)。登録者はユーザーID
の入力欄9b、パスワードの入力欄9cにユーザー登録
の際に発行されたユーザーID、パスワードを入力する
こととなる。これらの入力後、パスワードの入力欄9c
をクリック操作することにより、ユーザーID、パスワ
ードはサーバー1に送信される。サーバー1は入力され
たユーザーID、パスワードに基づき登録者データベー
ス1eを参照して登録者の認証を行ない、正当な登録者
であることを確認すると(ステップd2)、図10に示
すようにフレーム4bに商品登録ページ1cをロードす
る(ステップe2)。商品登録ページ1cにはコード入
力欄10a、URL入力欄10b、ホームページ登録ボ
タン10c、ホームページ削除ボタン10dが設けられ
ている。コード入力欄10aへのコード情報の入力手順
は先に述べたコード入力欄5bの場合と同様のものであ
る。URL入力欄10bへは端末5のキーボード54か
ら所望のURLをキー入力することができる。登録者に
よって、コード入力欄10a、URL入力欄10bにそ
れぞれ所望のコード情報、URLが入力され、ホームペ
ージ登録ボタン10cがクリック操作されると(ステッ
プf2)、入力されたコード情報、URLがサーバー1
に送信される。これを受けたサーバー1は、サーバー1
は入力されたコード情報に対応するURLをデータベー
ス1bから検索する。URLデータベース1b上に入力
されたコード情報に対応するURLが既に有れば、図1
1に示すように新たに入力されたURLとこの旧URL
とを表示する確認ページ11aをフレーム4bにロード
する(ステップg2)。新URL11b、旧URL11
cはそれぞれの情報ホームページにリンクしており、こ
れらをクリック操作することにより、情報ホームページ
の確認が行なえる。なお、旧URLが存在しない場合
は、確認ページ11aには新URLのみが表示される。
登録決定ボタン11dがクリック操作されると(ステッ
プh2)、ステップf2において入力されたコード情報
とURL(すなわち、新URL)とをURLデータベー
ス1に登録する(ステップi2)。
作し、本例の情報ホームページ検索サービスのURLを
選択するとサーバー1から端末5にトップページがロー
ドされる(ステップa2)。次に商品情報登録ページの
選択ボタン4dがクリック操作されると(ステップb
2)、図9に示す登録者認証のためのポップアップ9a
が立ち上がる(ステップc2)。登録者はユーザーID
の入力欄9b、パスワードの入力欄9cにユーザー登録
の際に発行されたユーザーID、パスワードを入力する
こととなる。これらの入力後、パスワードの入力欄9c
をクリック操作することにより、ユーザーID、パスワ
ードはサーバー1に送信される。サーバー1は入力され
たユーザーID、パスワードに基づき登録者データベー
ス1eを参照して登録者の認証を行ない、正当な登録者
であることを確認すると(ステップd2)、図10に示
すようにフレーム4bに商品登録ページ1cをロードす
る(ステップe2)。商品登録ページ1cにはコード入
力欄10a、URL入力欄10b、ホームページ登録ボ
タン10c、ホームページ削除ボタン10dが設けられ
ている。コード入力欄10aへのコード情報の入力手順
は先に述べたコード入力欄5bの場合と同様のものであ
る。URL入力欄10bへは端末5のキーボード54か
ら所望のURLをキー入力することができる。登録者に
よって、コード入力欄10a、URL入力欄10bにそ
れぞれ所望のコード情報、URLが入力され、ホームペ
ージ登録ボタン10cがクリック操作されると(ステッ
プf2)、入力されたコード情報、URLがサーバー1
に送信される。これを受けたサーバー1は、サーバー1
は入力されたコード情報に対応するURLをデータベー
ス1bから検索する。URLデータベース1b上に入力
されたコード情報に対応するURLが既に有れば、図1
1に示すように新たに入力されたURLとこの旧URL
とを表示する確認ページ11aをフレーム4bにロード
する(ステップg2)。新URL11b、旧URL11
cはそれぞれの情報ホームページにリンクしており、こ
れらをクリック操作することにより、情報ホームページ
の確認が行なえる。なお、旧URLが存在しない場合
は、確認ページ11aには新URLのみが表示される。
登録決定ボタン11dがクリック操作されると(ステッ
プh2)、ステップf2において入力されたコード情報
とURL(すなわち、新URL)とをURLデータベー
ス1に登録する(ステップi2)。
【0034】このとき、新規の登録であれば、コード情
報とURLとはステップd2で入力されたユーザーID
とともにURLデータベース1に追加される。
報とURLとはステップd2で入力されたユーザーID
とともにURLデータベース1に追加される。
【0035】データベース1b上に既にコード情報が存
在する場合には、ステップd2で入力されたユーザーI
Dと登録しようとするコード情報と対応してデータベー
ス1上に既にあるユーザーIDとの一致を確認し、一致
が確認された際には旧URLに新URLを上書きする。
このときデータベース1bの他のフィールドは更新され
ることはない。
在する場合には、ステップd2で入力されたユーザーI
Dと登録しようとするコード情報と対応してデータベー
ス1上に既にあるユーザーIDとの一致を確認し、一致
が確認された際には旧URLに新URLを上書きする。
このときデータベース1bの他のフィールドは更新され
ることはない。
【0036】なお、ユーザーIDが不一致であった場
合、登録処理を中止し、フレーム4bに図示しない警告
ページをロードし、他人の登録内容を更新しようとした
ため登録処理を中止する旨をそのページに表示する。な
お、このようなユーザーIDの一致確認処理は、ステッ
プg2の確認ページ11aのロードの直前に行なっても
良い。
合、登録処理を中止し、フレーム4bに図示しない警告
ページをロードし、他人の登録内容を更新しようとした
ため登録処理を中止する旨をそのページに表示する。な
お、このようなユーザーIDの一致確認処理は、ステッ
プg2の確認ページ11aのロードの直前に行なっても
良い。
【0037】なお、商品情報登録ページ1cにコード情
報、URLを入力し、ホームページ削除ボタン10dを
クリック操作した際には、確認ページ11aに代わって
図12に示す確認ページ12aがロードされ、削除する
URL12bが表示される。削除決定ボタン12cをク
リックすることにより、削除すべきコード情報、URL
に対応する各データがURLデータベース1bから削除
されることとなる。この場合も上述のユーザーIDの一
致確認処理が行なわれ、他人の登録内容を削除できない
ようにしてある。なお、URLデータベース1bから実
際に削除されるタイミングは登録者に対する次回の課金
処理が行なわれた後とし、削除対処データに図示しない
削除フラグを添えて、商品情報検索ページの検索対象か
ら外すようにしてある。これに限らず、削除決定ボタン
12cのクリック操作に応じて、削除すべきコード情
報、URLについての月間アクセス回数から利用料金を
算出し、課金データベース1dを更新した後、URLデ
ータベース1bから削除すべきコード情報、URLに対
応する各データを削除することとしても良い。
報、URLを入力し、ホームページ削除ボタン10dを
クリック操作した際には、確認ページ11aに代わって
図12に示す確認ページ12aがロードされ、削除する
URL12bが表示される。削除決定ボタン12cをク
リックすることにより、削除すべきコード情報、URL
に対応する各データがURLデータベース1bから削除
されることとなる。この場合も上述のユーザーIDの一
致確認処理が行なわれ、他人の登録内容を削除できない
ようにしてある。なお、URLデータベース1bから実
際に削除されるタイミングは登録者に対する次回の課金
処理が行なわれた後とし、削除対処データに図示しない
削除フラグを添えて、商品情報検索ページの検索対象か
ら外すようにしてある。これに限らず、削除決定ボタン
12cのクリック操作に応じて、削除すべきコード情
報、URLについての月間アクセス回数から利用料金を
算出し、課金データベース1dを更新した後、URLデ
ータベース1bから削除すべきコード情報、URLに対
応する各データを削除することとしても良い。
【0038】以上のように本例では、URLデータベー
スへの登録、更新、削除についてはホームページサービ
スを利用して商品等の情報を提供しようとする登録者側
で自由に行なえる。このため、ホームページ検索サービ
スの提供者のデータベースの維持管理にかかる負担を抑
えることが可能となる。
スへの登録、更新、削除についてはホームページサービ
スを利用して商品等の情報を提供しようとする登録者側
で自由に行なえる。このため、ホームページ検索サービ
スの提供者のデータベースの維持管理にかかる負担を抑
えることが可能となる。
【0039】次に図13のフローチャートを参照しなが
ら本例の課金処理について、特定の登録者に対する処理
に従って説明する。まず、特定のユーザIDを指定する
(ステップa3)。次にURLデータベース1bから特
定ユーザーIDに対する全ての月間アクセス回数を抽出
する(ステップb3)。抽出した全ての月間アクセス回
数をトータルする(ステップc3)。例えば、図2に示
すURLデータベース1bでは、ユーザーID、abc0
00000では月間アクセス回数のトータルは3425であり、
abc000001では月間アクセス回数のトータルは12396
であり、abc000111では月間アクセス回数のトータル
は1325である。次にこの月間トータルアクセス回数を図
14に示す課金データベース1dにユーザーIDに対応
付けて格納する(ステップd3)。同図に示すように課
金データベース1dは、ユーザーID、月間トータルア
クセス回数、利用料金の3つのフィールド14a、14
b、14cからなり、ユーザーIDをキーとして同図の
行方向に対応付けがなされている。課金データベース1
eは月毎に作成し、月別に蓄積するものとする。次に格
納された月間トータルアクセス回数に所定の係数を掛け
て利用料金とし、特定ユーザーIDに対応する利用料金
フィールド14cに格納する(ステップe3)。ここで
は、利用料金の算定方法としてアクセス回数に係数1を
掛けることとしたが、これに限るものではなく、アクセ
ス回数に所定の係数をかけたものをミニマムチャージに
加算した額を利用料金としても良いし、係数を登録者毎
にそのURLの登録件数に応じて変動させるようにして
も良い。次に登録者データベース1いから、特定ユーザ
ーIDに対応する登録者及びその料金請求先を検索し、
得られたデータを利用料金フィールド14cのデータと
を、サーバー1に格納された所定の請求書フォーム(特
に図示しない。)とマージして請求書ファイルを作成す
る(ステップf3)。請求書ファイルを登録者に自動的
にメール送信するようにしても良いし、自動的にプリン
トアウトした後に手作業で郵送しても良く、適宜システ
ムを組めば良い。
ら本例の課金処理について、特定の登録者に対する処理
に従って説明する。まず、特定のユーザIDを指定する
(ステップa3)。次にURLデータベース1bから特
定ユーザーIDに対する全ての月間アクセス回数を抽出
する(ステップb3)。抽出した全ての月間アクセス回
数をトータルする(ステップc3)。例えば、図2に示
すURLデータベース1bでは、ユーザーID、abc0
00000では月間アクセス回数のトータルは3425であり、
abc000001では月間アクセス回数のトータルは12396
であり、abc000111では月間アクセス回数のトータル
は1325である。次にこの月間トータルアクセス回数を図
14に示す課金データベース1dにユーザーIDに対応
付けて格納する(ステップd3)。同図に示すように課
金データベース1dは、ユーザーID、月間トータルア
クセス回数、利用料金の3つのフィールド14a、14
b、14cからなり、ユーザーIDをキーとして同図の
行方向に対応付けがなされている。課金データベース1
eは月毎に作成し、月別に蓄積するものとする。次に格
納された月間トータルアクセス回数に所定の係数を掛け
て利用料金とし、特定ユーザーIDに対応する利用料金
フィールド14cに格納する(ステップe3)。ここで
は、利用料金の算定方法としてアクセス回数に係数1を
掛けることとしたが、これに限るものではなく、アクセ
ス回数に所定の係数をかけたものをミニマムチャージに
加算した額を利用料金としても良いし、係数を登録者毎
にそのURLの登録件数に応じて変動させるようにして
も良い。次に登録者データベース1いから、特定ユーザ
ーIDに対応する登録者及びその料金請求先を検索し、
得られたデータを利用料金フィールド14cのデータと
を、サーバー1に格納された所定の請求書フォーム(特
に図示しない。)とマージして請求書ファイルを作成す
る(ステップf3)。請求書ファイルを登録者に自動的
にメール送信するようにしても良いし、自動的にプリン
トアウトした後に手作業で郵送しても良く、適宜システ
ムを組めば良い。
【0040】以上の課金処理を全てのユーザーIDに対
して行なうことにより、本例の課金処理は終了する。課
金処理が終了するとURLデータベースの月間アクセス
回数はリセットすることとするが、リセット直前に月毎
のアクセス回数をURLデータベース1bとは別のデー
タベースに格納し、記録を残すこととしても良い。
して行なうことにより、本例の課金処理は終了する。課
金処理が終了するとURLデータベースの月間アクセス
回数はリセットすることとするが、リセット直前に月毎
のアクセス回数をURLデータベース1bとは別のデー
タベースに格納し、記録を残すこととしても良い。
【0041】以上のように本例では、情報ホームページ
の閲覧頻度に応じて前記ホームページアドレスの登録サ
ービスの利用料金を算定することとしたため、コスト負
担を広告効果の点から適正に分配することができ、小規
模メーカー等に対しても利用し易いホームページ検索サ
ービスを提供することが可能となる。
の閲覧頻度に応じて前記ホームページアドレスの登録サ
ービスの利用料金を算定することとしたため、コスト負
担を広告効果の点から適正に分配することができ、小規
模メーカー等に対しても利用し易いホームページ検索サ
ービスを提供することが可能となる。
【0042】次に本発明の第二実施例のホームページ検
索サービス方法を図15を参照しながら説明する同図に
おいて図1に示した符号と同一の符号は同様の構成要素
を示すものとする。上述の第一実施例では、商品情報検
索ページ1aの閲覧用の端末として汎用のパーソナルコ
ンピュータ31を用いることとしたが、本例では、店
頭、例えば商品売場内の商品陳列棚の脇に設置される表
示端末を閲覧用端末としたものである。表示端末15a
はインターネットに接続されたサーバー15bに接続さ
れ、Webブラウザソフトを図示しない記憶装置に格納
し、そのディスプレイにインターネット上のホームペー
ジの表示が可能となっている。Webブラウザソフトは
本例のホームページ検索サービスのトップページをデフ
ォルトページとして設定してあり、起動時は常にホーム
ページ検索サービスのトップページがロードされるよう
にしてある。また、記憶装置にはバーコードスキャナの
ドライバソフトを格納しており、バーコードスキャナ3
3からコード情報を入力可能となっている。また、その
操作部15cにはポインティングデバイスとしてタッチ
パッドを備える。すなわち、表示端末15aはホームペ
ージの表示に機能を絞ったパーソナルコンピュータであ
り、キーボードを省きキーボードに不慣れな消費者にも
馴染み易い構成とするとともに、設置スペースに配慮し
た構成となっている。表示端末15aはヘッドフォン1
5dを備え、映像、音響的に凝った情報ホームページを
周囲に気兼ねなく店頭で視聴することを可能としてい
る。このように構成される本例においても、上記第一実
施例と同様にバーコードスキャナにてバーコードを読み
取らせるだけで情報ホームページを閲覧することができ
る。特に表示端末15aをレコード店等に設置し、CD
(Compact Disk)、DVD(Digital Versatile Disk)
等のバーコードをそれら商品のデモンストレーション音
声や映像を提供するホームページのURLとともにUR
Lデータベース1bに登録することとすれば、消費者は
店頭でバーコードを読み取らせるだけで、デモンストレ
ーション音声や映像を視聴することが可能となる。従来
レコード店等では、数枚のCDをCDプレーヤーに装填
して選択的に試聴させるようにしていたが、これでは試
聴のバリエーションに限りがあった。これに対して本例
では、デモンストレーション音声や映像を提供するホー
ムページを登録するため、店頭のスペースの制約なく試
聴のバリエーションを増やすことが可能となる。また、
ホームページの閲覧に特化した表示端末15aを店頭に
設置することにより、そのバーコードスキャナとポイン
ティングデバイスのみという簡単な操作系により、消費
者が店頭で容易に商品情報を取得することを可能とす
る。
索サービス方法を図15を参照しながら説明する同図に
おいて図1に示した符号と同一の符号は同様の構成要素
を示すものとする。上述の第一実施例では、商品情報検
索ページ1aの閲覧用の端末として汎用のパーソナルコ
ンピュータ31を用いることとしたが、本例では、店
頭、例えば商品売場内の商品陳列棚の脇に設置される表
示端末を閲覧用端末としたものである。表示端末15a
はインターネットに接続されたサーバー15bに接続さ
れ、Webブラウザソフトを図示しない記憶装置に格納
し、そのディスプレイにインターネット上のホームペー
ジの表示が可能となっている。Webブラウザソフトは
本例のホームページ検索サービスのトップページをデフ
ォルトページとして設定してあり、起動時は常にホーム
ページ検索サービスのトップページがロードされるよう
にしてある。また、記憶装置にはバーコードスキャナの
ドライバソフトを格納しており、バーコードスキャナ3
3からコード情報を入力可能となっている。また、その
操作部15cにはポインティングデバイスとしてタッチ
パッドを備える。すなわち、表示端末15aはホームペ
ージの表示に機能を絞ったパーソナルコンピュータであ
り、キーボードを省きキーボードに不慣れな消費者にも
馴染み易い構成とするとともに、設置スペースに配慮し
た構成となっている。表示端末15aはヘッドフォン1
5dを備え、映像、音響的に凝った情報ホームページを
周囲に気兼ねなく店頭で視聴することを可能としてい
る。このように構成される本例においても、上記第一実
施例と同様にバーコードスキャナにてバーコードを読み
取らせるだけで情報ホームページを閲覧することができ
る。特に表示端末15aをレコード店等に設置し、CD
(Compact Disk)、DVD(Digital Versatile Disk)
等のバーコードをそれら商品のデモンストレーション音
声や映像を提供するホームページのURLとともにUR
Lデータベース1bに登録することとすれば、消費者は
店頭でバーコードを読み取らせるだけで、デモンストレ
ーション音声や映像を視聴することが可能となる。従来
レコード店等では、数枚のCDをCDプレーヤーに装填
して選択的に試聴させるようにしていたが、これでは試
聴のバリエーションに限りがあった。これに対して本例
では、デモンストレーション音声や映像を提供するホー
ムページを登録するため、店頭のスペースの制約なく試
聴のバリエーションを増やすことが可能となる。また、
ホームページの閲覧に特化した表示端末15aを店頭に
設置することにより、そのバーコードスキャナとポイン
ティングデバイスのみという簡単な操作系により、消費
者が店頭で容易に商品情報を取得することを可能とす
る。
【0043】また、上記各実施例では、コード情報とし
てJANコード等のバーコードを用いることとしたが、
本発明はこれに限るものではない。現在RFID(Radi
o Frequency Identification)タグを用いて商品の識別
を行おうという試みがあり、本発明はこの種の無線にて
読み書きされるタグに記録されたコードをコード情報と
して用いても良い。この場合、図16に示すようにバー
コードスキャナに代わってRFIDスキャナ16aが用
いられ、バーコードに代わってRFIDタグ16bが用
いられる。これら以外の構成は図1または図15に示し
たものと同様のもので良い。図16では、図15の構成
においてバーコードに代わりRFIDタグ16bを用い
る構成を示している。
てJANコード等のバーコードを用いることとしたが、
本発明はこれに限るものではない。現在RFID(Radi
o Frequency Identification)タグを用いて商品の識別
を行おうという試みがあり、本発明はこの種の無線にて
読み書きされるタグに記録されたコードをコード情報と
して用いても良い。この場合、図16に示すようにバー
コードスキャナに代わってRFIDスキャナ16aが用
いられ、バーコードに代わってRFIDタグ16bが用
いられる。これら以外の構成は図1または図15に示し
たものと同様のもので良い。図16では、図15の構成
においてバーコードに代わりRFIDタグ16bを用い
る構成を示している。
【0044】また、上記各実施例では、登録者からコー
ド情報とURLとを受付してホームページ検索サービス
提供者のデータベースにこれらを対応付けて格納するこ
ととしたが、本発明はこれに限るものではない。データ
ベースはホームページ検索サービス提供者のサーバーに
置くのに限らず、他のサービスプロバイダ等のデータベ
ースに格納し、商品情報検索ページはこれを検索するよ
うに構成しても良い。
ド情報とURLとを受付してホームページ検索サービス
提供者のデータベースにこれらを対応付けて格納するこ
ととしたが、本発明はこれに限るものではない。データ
ベースはホームページ検索サービス提供者のサーバーに
置くのに限らず、他のサービスプロバイダ等のデータベ
ースに格納し、商品情報検索ページはこれを検索するよ
うに構成しても良い。
【0045】また、本発明は登録者からコード情報とU
RLとを受け付けてこれらを対応付けてデータベースに
格納するものに限るものではない。例えば、登録者から
コード情報とURLとを対応付けて格納した登録者のU
RLデータベースのURLをユーザー登録の際に予め受
付し、その後はコード情報のみを受け付け、ホームペー
ジ検索サービス提供者のデータベースにはコード情報と
ユーザーIDとを対応付けて格納し、商品情報検索ペー
ジは入力されたコード情報から登録者を検索して登録者
を特定し、次に登録者のデータベースを検索して入力さ
れたコード情報と対応付けられたURLを特定し、その
URLのホームページ内を検索し、コード情報に該当す
るURLを抽出し、これを検索者の端末にロードするよ
うに構成しても良い。このように構成すれば、登録者が
コード情報とURLとを上記各実施例で示した商品情報
登録ページから入力する手間を省くことができる。な
お、この場合、登録者毎にアクセス回数をインクリメン
トするデータベースを別途設けることとなる。
RLとを受け付けてこれらを対応付けてデータベースに
格納するものに限るものではない。例えば、登録者から
コード情報とURLとを対応付けて格納した登録者のU
RLデータベースのURLをユーザー登録の際に予め受
付し、その後はコード情報のみを受け付け、ホームペー
ジ検索サービス提供者のデータベースにはコード情報と
ユーザーIDとを対応付けて格納し、商品情報検索ペー
ジは入力されたコード情報から登録者を検索して登録者
を特定し、次に登録者のデータベースを検索して入力さ
れたコード情報と対応付けられたURLを特定し、その
URLのホームページ内を検索し、コード情報に該当す
るURLを抽出し、これを検索者の端末にロードするよ
うに構成しても良い。このように構成すれば、登録者が
コード情報とURLとを上記各実施例で示した商品情報
登録ページから入力する手間を省くことができる。な
お、この場合、登録者毎にアクセス回数をインクリメン
トするデータベースを別途設けることとなる。
【0046】また、サーバーに登録者毎にコード情報と
URLとを対応付けて格納したURLデータベースの格
納領域を設け、登録者からURLデータベースのファイ
ル自体を受け付けてそれぞれの格納領域に格納し、商品
情報検索ページは登録者毎のURLデータベースに亙っ
て検索するようにしても良い。このようにしても登録者
がコード情報とURLとを上記各実施例で示した商品情
報登録ページから入力する手間を省くことができる。な
お、この場合も登録者毎にアクセス回数をインクリメン
トするデータベースを別途設けることとなる。
URLとを対応付けて格納したURLデータベースの格
納領域を設け、登録者からURLデータベースのファイ
ル自体を受け付けてそれぞれの格納領域に格納し、商品
情報検索ページは登録者毎のURLデータベースに亙っ
て検索するようにしても良い。このようにしても登録者
がコード情報とURLとを上記各実施例で示した商品情
報登録ページから入力する手間を省くことができる。な
お、この場合も登録者毎にアクセス回数をインクリメン
トするデータベースを別途設けることとなる。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、商品にその識別のため
に付与されるバーコード等のコード情報と前記商品に関
する情報を提供する情報ホームページアドレスとの対応
をデータベースに格納し、前記コード情報の入力を受
け、前記情報ホームページを検索するための検索ホーム
ページをインターネット上または前記商品を販売する店
頭に設置された表示端末上で提供し、検索ホームページ
へのコード情報の入力に応答して該当情報ホームページ
へのリンクまたは直接当該情報ホームページのデータを
出力するようにしてある。このため、消費者は商品に添
付されたコード情報を検索ホームページに入力すること
により、店頭または家庭でホームページアドレスの入力
の手間なく容易に情報ホームページの閲覧が行なえる。
に付与されるバーコード等のコード情報と前記商品に関
する情報を提供する情報ホームページアドレスとの対応
をデータベースに格納し、前記コード情報の入力を受
け、前記情報ホームページを検索するための検索ホーム
ページをインターネット上または前記商品を販売する店
頭に設置された表示端末上で提供し、検索ホームページ
へのコード情報の入力に応答して該当情報ホームページ
へのリンクまたは直接当該情報ホームページのデータを
出力するようにしてある。このため、消費者は商品に添
付されたコード情報を検索ホームページに入力すること
により、店頭または家庭でホームページアドレスの入力
の手間なく容易に情報ホームページの閲覧が行なえる。
【0048】また、インターネット上で前記コード情報
と前記ホームページアドレスとの対応を受け付けるため
の登録ホームページを提供し、当該登録ホームページに
より受け付けた前記バーコード情報と前記ホームページ
アドレスとの対応をデータベースに格納する。これによ
り、ホームページアドレスの前記データベースへの登
録、更新についてはホームページ検索サービスを利用し
て商品等の情報を提供しようとする登録者側で行なえる
こととなり、ホームページ検索サービスの提供者のデー
タベースの維持管理にかかる負担を抑えることが可能と
なる。
と前記ホームページアドレスとの対応を受け付けるため
の登録ホームページを提供し、当該登録ホームページに
より受け付けた前記バーコード情報と前記ホームページ
アドレスとの対応をデータベースに格納する。これによ
り、ホームページアドレスの前記データベースへの登
録、更新についてはホームページ検索サービスを利用し
て商品等の情報を提供しようとする登録者側で行なえる
こととなり、ホームページ検索サービスの提供者のデー
タベースの維持管理にかかる負担を抑えることが可能と
なる。
【0049】また、情報ホームページの閲覧頻度に応じ
て前記ホームページアドレスの登録者の利用料金を算定
することとしたため、コスト負担を広告効果の点から適
正に分配し、小規模メーカー等にあっても利用し易いホ
ームページ検索サービスを提供することが可能となる。
て前記ホームページアドレスの登録者の利用料金を算定
することとしたため、コスト負担を広告効果の点から適
正に分配し、小規模メーカー等にあっても利用し易いホ
ームページ検索サービスを提供することが可能となる。
【図1】本発明の第一実施例のホームページ検索サービ
ス方法の構成を示すブロック図。
ス方法の構成を示すブロック図。
【図2】図1に示すURLデータベースの構成を示すデ
ータテーブル図。
ータテーブル図。
【図3】本発明の第一実施例のホームページ検索サービ
ス方法における情報ホームページ検索動作の説明のため
のフローチャート。
ス方法における情報ホームページ検索動作の説明のため
のフローチャート。
【図4】本発明の第一実施例のホームページ検索サービ
ス方法を提供するホームページのトップページを示す説
明図。
ス方法を提供するホームページのトップページを示す説
明図。
【図5】図1に示す商品情報検索ページの構成を示す説
明図。
明図。
【図6】図1に示す商品情報検索ページによりロードさ
れた情報ホームページを示す説明図。
れた情報ホームページを示す説明図。
【図7】図1に示す商品情報検索ページによりロードさ
れた商品ホームページのURLの表示ページを示す説明
図。
れた商品ホームページのURLの表示ページを示す説明
図。
【図8】本発明の第一実施例のホームページ検索サービ
ス方法における情報ホームページ登録動作の説明のため
のフローチャート。
ス方法における情報ホームページ登録動作の説明のため
のフローチャート。
【図9】第一実施例のホームページ検索サービス方法に
おける情報ホームページ登録動作で用いられる登録者認
証のためのポップアップを示す説明図。
おける情報ホームページ登録動作で用いられる登録者認
証のためのポップアップを示す説明図。
【図10】図1に示す商品情報登録ページを示す説明
図。
図。
【図11】図1に示す商品情報登録ページによりロード
された登録確認のための確認ページを示す説明図。
された登録確認のための確認ページを示す説明図。
【図12】図1に示す商品情報登録ページによりロード
された削除確認のための確認ページを示す説明図。
された削除確認のための確認ページを示す説明図。
【図13】本発明の第一実施例のホームページ検索サー
ビス方法における課金動作の説明のためのフローチャー
ト。
ビス方法における課金動作の説明のためのフローチャー
ト。
【図14】図1に示す課金データベースの構成を示すデ
ータテーブル図。
ータテーブル図。
【図15】本発明の第ニ実施例のホームページ検索サー
ビス方法の構成を示すブロック図。
ビス方法の構成を示すブロック図。
【図16】本発明のその他の実施例のホームページ検索
サービス方法の構成を示すブロック図。
サービス方法の構成を示すブロック図。
1a 商品情報検索ページ(検索ホームページ) 1b URLデータベース(データベース) 1c 商品情報登録ページ(登録ホームページ) 41 情報ホームページ 3 端末(表示端末) 33 バーコードリーダー 35 バーコード 15a 表示端末 16a RFIDスキャナ 16b RFIDタグ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 118 G06F 17/60 118 332 332 504 504 G07G 1/00 311 G07G 1/00 311E
Claims (8)
- 【請求項1】 商品にその識別のために付与されるコー
ド情報と前記商品に関する情報を提供する情報ホームペ
ージのホームページアドレスとの対応を受け付け、これ
を所定のデータベースに登録するための登録ホームペー
ジをインターネット上で提供し、 前記コード情報に基づいて、前記ホームページアドレス
を前記データベースから検索するための検索ホームペー
ジをインターネット上で提供し、 前記検索ホームページへの前記コード情報の入力に応答
して当該コード情報に対応するホームページアドレスを
前記データベースから検索し、当該ホームページアドレ
スにより指定される情報ホームページへのリンクまたは
情報ホームページのデータを出力することを特徴とする
ホームページ検索サービス方法。 - 【請求項2】 前記検索ホームページを介して前記ホー
ムページアドレスまたはその情報ホームページのデータ
を出力する毎にその出力回数をデータベースに記録し、
特定期間毎の前記出力回数に応じて算定される利用料金
を前記ホームページアドレスの登録者毎の課金データベ
ースに記録することを特徴とする請求項1に記載のホー
ムページ検索サービス方法。 - 【請求項3】 商品にその識別のために付与されるコー
ド情報と前記商品に関する情報を提供する情報ホームペ
ージのホームページアドレスとを対応付けて格納された
データベースから、目的の情報ホームページを検索する
ための検索ホームページを、前記商品等を販売する店頭
に設置されかつ前記コード情報を入力するための入力手
段を備えた表示端末上に提供し、 前記検索ホームページへのコード情報の入力に応答して
当該コード情報に対応するホームページアドレスを前記
データベースから検索し、当該ホームページアドレスに
より指定される情報ホームページへのリンクまたは情報
ホームページのデータを前記表示端末上に出力すること
を特徴とするホームページ検索サービス方法。 - 【請求項4】 前記コード情報と前記ホームページアド
レスとの対応を受け付け、これを登録するための登録ホ
ームページをインターネット上で提供し、当該登録ホー
ムページにより受け付けた前記コード情報と前記ホーム
ページアドレスとの対応を前記データベースに格納させ
ることを特徴とする請求項3に記載のホームページ検索
サービス方法。 - 【請求項5】 前記検索ホームページを介して前記ホー
ムページアドレスまたはその情報ホームページのデータ
が出力される毎にその出力回数をデータベースに記録
し、特定期間毎の前記出力回数に応じて算定される利用
料金を前記ホームページアドレスの登録者毎の課金デー
タベースに記録することを特徴とする請求項4に記載の
ホームページ検索サービス方法。 - 【請求項6】 前記コード情報の入力は、バーコードス
キャナによりバーコードを読み取って復号されたコード
の入力、または、キーボード等により前記コードと併記
された文字コードの入力によりなされることを特徴とす
る請求項1乃至5のいずれかに記載のホームページ検索
サービス方法。 - 【請求項7】 前記コード情報の入力は、RFID(Ra
dio Frequency Identification)スキャナによりRFI
Dタグを読み取って復号されたコードの入力によりなさ
れることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載
のホームページ検索サービス方法。 - 【請求項8】 前記情報ホームページは、前記商品の購
入のためのホームページであることを特徴とする請求項
1乃至7のいずれかに記載のホームページ検索サービス
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000173994A JP2001350782A (ja) | 2000-06-09 | 2000-06-09 | ホームページ検索サービス方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000173994A JP2001350782A (ja) | 2000-06-09 | 2000-06-09 | ホームページ検索サービス方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001350782A true JP2001350782A (ja) | 2001-12-21 |
Family
ID=18676120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000173994A Pending JP2001350782A (ja) | 2000-06-09 | 2000-06-09 | ホームページ検索サービス方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001350782A (ja) |
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003209650A (ja) * | 2002-01-15 | 2003-07-25 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、コンピュータプログラムおよびコンピュータ読取可能な記憶媒体 |
WO2005015541A1 (ja) * | 2003-08-08 | 2005-02-17 | Masayoshi Sugimura | 商品情報取得システム、商品情報取得方法、データ送信方法、コンパクトディスク試聴システム、およびアドレスが表示されているコンパクトディスク |
JP2006018724A (ja) * | 2004-07-05 | 2006-01-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | 代行管理サーバ |
JP2007334840A (ja) * | 2006-06-19 | 2007-12-27 | Seikatsu Kyodo Kumiai Coop Sapporo | 商品情報提供システム、商品情報提供サーバ、商品情報提供方法、及びサーバシステム |
JP2007334838A (ja) * | 2006-06-19 | 2007-12-27 | Seikatsu Kyodo Kumiai Coop Sapporo | 商品情報提供システム、商品情報提供方法、及びサーバシステム |
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US7769154B1 (en) | 2004-06-09 | 2010-08-03 | Avaya Inc. | Aggregated perceived presence |
US7995742B2 (en) | 2002-12-04 | 2011-08-09 | Avaya Inc. | Outbound dialing decision criteria based |
US8150003B1 (en) | 2007-01-23 | 2012-04-03 | Avaya Inc. | Caller initiated undivert from voicemail |
US8301581B2 (en) | 2009-09-24 | 2012-10-30 | Avaya Inc. | Group compositing algorithms for presence |
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-
2000
- 2000-06-09 JP JP2000173994A patent/JP2001350782A/ja active Pending
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US8107597B2 (en) | 2003-01-20 | 2012-01-31 | Avaya Inc. | Messaging advise in presence-aware networks |
US8098799B2 (en) | 2003-01-20 | 2012-01-17 | Avaya Inc. | Messaging advise in presence-aware networks |
US8064574B2 (en) | 2003-01-20 | 2011-11-22 | Avaya Inc. | Messaging advise in presence-aware networks |
US7936865B2 (en) | 2003-01-20 | 2011-05-03 | Avaya Inc. | Messaging advise in presence-aware networks |
WO2005015541A1 (ja) * | 2003-08-08 | 2005-02-17 | Masayoshi Sugimura | 商品情報取得システム、商品情報取得方法、データ送信方法、コンパクトディスク試聴システム、およびアドレスが表示されているコンパクトディスク |
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