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JP2001338280A - 3次元空間情報入力装置 - Google Patents

3次元空間情報入力装置

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Publication number
JP2001338280A
JP2001338280A JP2000160262A JP2000160262A JP2001338280A JP 2001338280 A JP2001338280 A JP 2001338280A JP 2000160262 A JP2000160262 A JP 2000160262A JP 2000160262 A JP2000160262 A JP 2000160262A JP 2001338280 A JP2001338280 A JP 2001338280A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
projection
information input
input device
imaging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000160262A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Noto
肇 能登
Takayuki Okimura
隆幸 沖村
Kaori Hiruma
香織 昼間
Kazutake Kamihira
員丈 上平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2000160262A priority Critical patent/JP2001338280A/ja
Publication of JP2001338280A publication Critical patent/JP2001338280A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステレオ法とパターン投影法を融合し、汎用
的で高精度な計測ができる3次元空間情報入力装置を提
供する。 【解決手段】 投影指令部21cがパターン投影指令を
発すると、輝度値変化投影パターン生成部21bにより
投影パターンが決定される。決定された投影パターンは
投影部21aから撮像対象に投影される。パターンが投
影された撮像対象の画像は撮像部22,23によって取
り込まれ、3次元空間情報取得部24に渡される。3次
元空間情報取得部24の対応点検出部24bは両画像の
対応点マッチングを行い、マッチングにより得られた3
次元空間情報を出力部25に渡す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像を用いた3次元
空間情報の計測技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の3次元空間情報入力技術は受動的
方法と能動的方法の2つに大別することができる。受動
的方法の代表的な例としてはステレオ法、能動的方法の
代表的な例としてはパターン投影法を挙げることができ
る。以下、各々の方法について簡単に説明する。
【0003】ステレオ法は、2台の撮像装置をある間隔
で配置し、同一の撮像対象に対する両者の画像内におけ
る投影位置の違い、すなわち対応点の差から三角測量に
よって撮像対象の位置を求める方法である。
【0004】最も簡単な例として焦点距離が等しいカメ
ラを、光軸が平行になるようにかつ互いの画像面が同一
平面に並ぶように配置した場合を図11に示す。
【0005】図11において基本となる座標系として2
台のカメラの光学中心間の中点を原点とするX−Y−Z
座標系、各々のカメラの座標系としてxR−yR−zR
標系、xL−yL−zL座標系を定める。111は左に並
べたカメラの光学中心、同様に112は右に並べたカメ
ラの光学中心、また113は左のカメラの画像、同様に
114は右のカメラの画像を示している。このとき撮像
対象Pの位置をX,Y,Zとすると以下の関係式が成立
する。
【0006】
【数1】
【0007】ただし、fはカメラの焦点距離、bはカメ
ラの基線長(光学中心間の距離)、dは同一の撮像対象
に対する各画像内における投影点PL、PRの投影位置の
差、すなわち視差で、
【0008】
【数2】
【0009】である。したがって、f,bが既知であれ
ば、撮像対象Pの座標(X,Y,Z)は左右の画像11
3,114上の投影位置の違いから求めることができ
る。すなわちステレオ法において最も重要な課題は、複
数の画像間において同一撮像対象である点を見つけるこ
と、すなわち対応点のマッチングである。
【0010】一般的な対応点マッチングの手法を図12
に示す。図12において121は左のカメラで撮像した
画像、122は右のカメラで撮像した画像、123,1
24はこれから対応点を見つけようとする観測点12
6,127の周辺にある大きさで設定した探索ウィンド
ウ、125は探索範囲である。当然のことながら対応点
マッチングは同一の撮像対象を投影している画素同士の
対応を取ることが最も望ましい。しかしながら、単独の
画素ではそれに対応する画素を見つけることが困難であ
る。そこで対応点を決定するときに自分の周りの画素の
対応も調べて、最も一致度(例えば濃度値の差の自乗
和)が高い点を選択する。図12では左画像121の観
測点126の周りに周辺画素を含む探索ウィンドウ12
3を設定し、右画像122の内で探索ウィンドウ124
が最も一致する場所を探索範囲125内で探索する。
【0011】パターン投影法は、ある撮像対象に特定の
パターンを投影し、撮像対象上の投影パターンの変化を
パターンの投影方向と異なる方向のカメラで撮影し、解
析することによって撮像対象の位置を求める方法であ
る。
【0012】典型的なパターンの投影例として、水平格
子を撮像対象に投影する場合の計測系の配置を図13に
示す。図13において、基本となる座標系として原点を
OとするX−Y−Z座標系、カメラの座標系としてx−
y−z座標系を定める。130はパターン投影装置のレ
ンズ、131は投影する格子パターン、132は光源、
133は基本座標系のX−Z平面に投影されたパター
ン、134はカメラのレンズ、135はカメラの撮像面
を示す。このときパターン投影装置の光軸はY軸に一致
しており、カメラは光軸が原点を通るようにY−Z平面
上に配置されているものとする。撮像対象Tの位置を
X,Y,Zとし、Tのカメラ画像上の投影位置tの座標
をx,yとする。パターン投影装置のレンズ130の中
心と、第N番目の投影格子がY−Z平面上で成す角をθ
Nとすると、Tとtの間に次の関係式が成立する。
【0013】
【数3】
【0014】である。したがって、投影されている水平
格子が第何番目の水平格子であるかが分かれば、撮像対
象の座標(X,Y,Z)はカメラへの投影位置から求め
ることができる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、受動的
方法の代表であるステレオ法では複数の画像間の対応点
マッチングが曖昧になってしまうという問題点がある。
ステレオ法では異なる視点方向から同一の撮像対象を撮
像するのであるから、同一の部分を撮像していても、視
点の違いによる幾何学的歪み、カメラの特性の違い、ラ
ンダムノイズなどにより、完全に一致することは無い。
また、一方のカメラに写っていて、もう一方のカメラに
写っていないオクルージョン領域がある場合は全画素を
対応させることは不可能である。奥行きの差が存在して
いるエッジ部分には必ずオクルージョンが生じるため、
撮像対象のエッジ部分は特に曖昧になりやすい。これら
対応点マッチングの曖昧さは、誤った計測結果を生じさ
せる。また、対応点マッチングのための画像処理には一
般に大きな計算コストを要する。
【0016】能動的方法の代表であるパターン投影法
は、本質的にパターンが投影されている部分に対してし
か測定ができないため、密な測定を行うためにはパター
ンをずらして測定を複数回行うなどの工夫を要する。し
かし密な測定のため工夫を行うと、計測に時間を要し、
動物体の計測ができない。他にも表面が滑らかな物体に
対してはパターンの対応付けが容易であるが、奥行きに
差が存在しているエッジ部分ではパターンの像が不連続
となり対応付けが困難になるといった問題点がある。一
般的に能動的方法による計測は、受動的方法による計測
に比べて、計測の精度や信頼度は高くなるが、計測対象
への制限(滑らかな物体、計測領域が小さい)等が生じ
やすく、ある特定の条件さえ満足できれば良い工業計測
向けである。
【0017】これら従来の3次元空間情報入力技術は外
乱光に弱く、特に能動的方法では通常照明下での計測は
非常に困難を要する。
【0018】本発明の目的は、ステレオ法とパターン投
影法を融合し、以上述べた従来の問題を解決した汎用的
で高精度な計測ができる3次元空間情報入力装置を提供
することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は距離計測にステ
レオ法を用い、対応点マッチングの曖昧さを解決するた
めに、パターンを構成する1つの画素あるいは隣接する
数個の画素で構成される領域ごとに、輝度または色の時
間的変化が異なるように輝度または色を変化させる手段
と、撮像装置によって取得された複数の画像間の同じ時
間的変化をする画素を対応点として抽出することによっ
て対応点マッチングする手段を備える。あるいは、非可
視領域の光によるパターンを構成する1つの画素あるい
は隣接する数個の画素で構成される領域ごとに、パター
ンの時間的変化が異なるようにパターンを変化させる手
段と、前記撮像装置によって取得された複数の画像間の
同じ時間的変化をする画素を抽出することによって対応
点マッチングする手段を備える。
【0020】なお、理想的には投影するパターンの全部
の基本単位の輝度または色の時間的変化が相互に異なる
のが好ましいが、対応点マッチングの探索範囲内に同一
の時間的変化が現れて混同しない範囲であれば、同じ時
間的変化を含むパターンの組み合わせを繰り返し利用し
ても問題はない。ただし、探索範囲は計測範囲、CCD
の画素数や大きさ、レンズの口径、焦点距離、カメラの
基線長に影響を受けて変化するので、個々のシステムご
とにパターンの組み合せを決める必要がある。
【0021】本発明によれば、複数のパターンを時間的
に変化させて投影するため、ある撮像領域における複数
のパターンの時間的変化を、その撮像領域の空間におけ
るコードとして割り付けることが可能となる。対応点マ
ッチングに用いる撮像領域のコードは隣接単位画素ごと
に異なるため、対応点が一意に定まる確率が大幅に向上
する。また、コードとコードを比較し、同一のコードを
見つけることによって対応点マッチングを行うため、複
雑な画像処理を必要とせず、処理が高速となる。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。第1の実施の形態 図1は本発明の第1の実施形態(請求項1記載の発明に
対応する実施形態)の光学系を説明するための図であ
る。図1では最も簡単な例として、焦点距離が等しい撮
像装置1,2を、光軸が平行になるようにかつ互いの画
像面が同一平面に並ぶように配置し、その間に置いたパ
ターン投影装置3でパターン4を撮像対象5に投影した
場合を示す。なお、図1では説明を簡単にする撮像装置
1,2を平行に配置しているが、位置関係が既知であり
同一の撮像対象を取り込める配置であれば、どのように
配置しても構わない。同様に、パターン投影装置3も撮
像装置で撮像する空間にパターンを投影できるのであれ
ば、どのように配置しても構わない。なお撮像装置1,
2とパターン投影装置3の位置関係は既知である必要は
ない。
【0023】図1において基本となる座標系として2台
の撮像装置1,2の光学中心間の中点を原点とするX−
Y−Z座標系、各々の撮像装置1,2の座標系としてx
R−yR−zR座標系、xL−yL−zL座標系を定める。1
1は左に並べた撮像装置1の光学中心、12は右に並べ
た撮像装置2の光学中心、また13は左の撮像装置1の
画像、14は右の撮像装置2の画像を示している。ま
た、3aはパターンを投影する光源、3bは時間的に変
化するパターンを生成する素子を示す。パターン4上の
格子は投影されたn×mの単位画素で構成される領域を
示す。投影されたパターン4の拡大図4′に示すよう
に、隣接する領域ごとにパターンは異なる。ここでは領
域を1×1の単位画素で構成したとする。投影パターン
4の構成例は後述する、撮像対象5上に投影された画素
17の位置をP(X,Y,Z)とし、左右の撮像装置
1,2の画像13,14への投影位置15,16の座標
をそれぞれPL(xL,yL),PR(xR,yR)とする。
このときPの位置は、式(1)〜(3)で示される。3
次元空間情報取得部6は、撮像装置1,2からの画像1
3,14を取り込み、対応点マッチングを行ってPの位
置計算を行う。また、撮像装置1,2とパターン投影装
置3に対して動作要求を行う。計算されたPの位置、す
なわち3次元空間情報は出力部7に出力される。
【0024】以下、図2を用いて各部の動作を詳細に説
明する。本実施形態の3次元空間情報入力装置はパター
ン投影部21と2つの撮像部22,23と3次元空間情
報取得部24と出力部25で構成される。パターン投影
部21は投影部21aと輝度値変化投影パターン生成部
21bと投影指令部21cで構成される。投影指令部2
1cがパターン投影指令を発すると、輝度値変化投影パ
ターン生成部21bにより投影パターンが決定される。
決定されたパターンは投影部21aから撮像対象に投影
される。撮像部22,23は、それぞれカメラ22a,
23aと、画像メモリ22b,23bと、撮像指令部2
2c,23cで構成され、パターンが投影された撮像対
象の画像を取り込む。撮像部22,23によって取り込
まれた撮像対象のデータは3次元空間情報取得部24に
渡される。3次元空間情報取得部24は制御部24aと
対応点検出部24bで構成される。制御部24aは投影
指令部21cや撮像指令部22c,23cが指令を出す
時間を制御し、対応点検出部24bに対応点マッチング
を行わせる。対応点マッチングにより得られた3次元空
間情報は出力部25に渡される。渡された3次元空間情
報は、各画素毎の値を濃淡値で表した画像データとして
ディスプレイに表示したり、他の画像処理系へ数値デー
タとして出力する。
【0025】図3に投影パターンを光の輝度変化で構成
した一例を示す。31は投影パターンのイメージ、32
は拡大図、33,34はパターンの波形である。33,
34に示すように、投影時間の間の投影パターンは輝度
が強いか弱いか、すなわち1または0で表現される。
【0026】図4はパターンを時間的に変化させて投影
した場合を説明するための図である。パターンを時間的
に変化させる回数を4とする。41〜44はそれぞれ時
刻t 1〜t4に投影されたパターンを示す。このとき各時
刻t1〜t4における投影パターン41〜44上の、ある
領域とその隣接領域のパターン変化に注目する。45,
46は、それぞれの領域(45は右上の領域、46は右
端の列の真中の領域)のパターン変化を示す。時刻t1
〜t4に投影パターンを読み込んだとすると、45は1
001の4ビットの信号となる。同様に、46は010
1の4ビットの信号となる。
【0027】このように時間的に異なる投影パターンを
用いることにより、パターンの異なる領域の種類を増や
すことが可能となる。図4の例では1または0で判別さ
れる2種類の輝度信号が4ビットにデータ長が伸びたこ
とにより24の種類に増加している。このとき最大で投
影パターンは24に分割が可能である。パターンの時間
的変化を抽出することにより、対応点が一意に決まる確
率が大幅に向上する。時系列方向の投影パターンの組み
合わせによる空間の領域へのパターン割付を空間のコー
ド化と呼ぶ。
【0028】空間コード化は撮像領域全体に行っている
ため、対応点が見つからない点はオクルージョンである
と判断できる。
【0029】第1の実施形態のパターン投影装置を実現
する素子の例として、強誘電性液晶を用いた透過型デバ
イスや、マイクロミラーをマトリクス状に配列したDM
D(Digital Micromirror Device)が存在する。本発明
では時系列方向にパターンをコード化するため、一回の
計測に数コマを要するがこれらのデバイスは通常の動画
フレーム数よりも数倍以上高速な動作が可能なので、動
物体の計測も可能である。第2の実施の形態 図5は本発明の第2の実施形態(請求項3記載の発明に
対応する実施形態)を示すブロック図である。本実施形
態の3次元空間情報入力装置はパターン投影部51と2
つの撮像部52,53と3次元空間情報取得部54と出
力部55で構成される。パターン投影部51は投影部5
1aと色値変化投影パターン生成部51bと投影指令部
51cで構成される。投影指令部51cがパターン投影
指令を発すると、色値変化投影パターン生成部51bに
より投影パターンが決定される。決定されたパターンは
投影部51aから撮像対象に投影される。撮像部52,
53は、それぞれカラーカメラ52a,53aと画像メ
モリ52b,53bと撮像指令部52c,53cで構成
され、パターンが投影された撮像対象の画像を取り込
む。撮像部52,53によって取り込まれた撮像対象の
データは3次元空間情報取得部54に渡される。3次元
空間情報取得部54は制御部54aと対応点検出部54
bで構成される。制御部54aは投影指令部51cや撮
像指令部52c,53cが指令を出す時間を制御し、対
応点検出部54bに対応点マッチングを行わせる。対応
点マッチングにより得られた3次元空間情報は出力部5
5に渡される。渡された3次元空間情報は、各画素毎の
値を濃淡値で表した画像データとしてディスプレイに表
示したり、他の画像処理系へ数値データとして出力す
る。
【0030】図6に投影パターンを光の色変化で構成し
た一例を示す。61は投影パターンのイメージ、62は
拡大図を示す。図に示すように色の変化は赤成分(R)
・緑成分(G)・青成分(B)のそれぞれの輝度の強さ
の割合で決定される。図4に示すように時間的に各画素
のパターンを変化させて投影することにより、時間的パ
ターンの変化を抽出し、対応点が一意に決まる確率が大
幅に向上する。第3の実施の形態 図7は本発明の第3の実施形態(請求項2、請求項4記
載の発明に対応する実施形態)の投影パターンを示す図
である。71,72はカメラ、73はパターン投影装
置、74は投影パターン、75は投影パターンの拡大図
を示す。投影パターン74,75の格子の濃度の違い
は、輝度あるいは色の時間的変化が異なることを示すも
のとする。投影パターンの領域は単一の画素で構成さ
れ、空間のコード化を3ビットで行ったとする。図1に
示した光学配置と同様の配置をとり、横方向の画素の輝
度あるいは色の時間的変化が異なるようにパターンを投
影する。このとき拡大図75に示すように、横方向の時
間的変化のパターンは23画素ずつ横方向にずれて繰り
返す。
【0031】図8に対応点の探索例を示す。図8におい
て、81は左のカメラ71で撮像した画像、82は右の
カメラ72で撮像した画像、83,84はこれから対応
点を見つけようとする観測点、85は左の画像81の右
の画像82に対するエピポーラライン、86は探索範囲
である。図1に示す光学配置をとったとき、対応点は必
ずエピポーラライン85上に存在する。対応点マッチン
グを行うときのエピポーラライン85上の探索範囲86
を4画素とすると、時間的変化が同一のパターンは23
画素ずれて投影されているのであるから、探索範囲に同
じ時間的変化をする画素がある可能性は低い。したがっ
て上記のように繰り返し投影することにより、長さの短
いコードで空間コード化を可能とし、対応点が一意に決
まる確率が大幅に向上する対応点マッチングを行うこと
ができる。
【0032】また、探索範囲に同じ時間的変化をする画
素がある可能性は低いので対応点が見つからない場合
は、オクルージョンと判断できる。第4の実施の形態 図9は第4の実施形態(請求項5記載の発明に対応する
実施形態)を示すブロック図である。本実施形態の3次
元空間情報入力装置はパターン投影部91と2つの撮像
部92,93と3次元空間情報取得部94と出力部95
で構成される。パターン投影部91は投影部91aと投
影パターン生成部91bと投影指令部91cで構成され
る。投影指令部91cがパターン投影指令を発すると、
投影パターン生成部91bにより投影パターンが決定さ
れる。パターンは非可視領域の光の強度変化で構成され
る。決定されたパターンは投影部91aから非可視領域
の光源を用いて撮像対象に投影される。非可視領域の光
源としては、例えば赤外光を使用する。撮像部92,9
3は、それぞれ赤外線カメラ(可視領域も撮像できる)
92a,93aと画像メモリ92b,93bと撮像指令
部92c,93cで構成され、パターンが投影された撮
像対象を取り込む。撮像部92,93によって取り込ま
れた撮像対象のデータは3次元空間情報取得部94に渡
される。3次元空間情報取得部94は制御部94aと対
応点検出部94bで構成される。制御部94aは投影指
令部91cや撮像指令部92c,93cが指令を出す時
間を制御し、対応点検出部94bに対応点マッチングを
行わせる。対応点マッチングにより得られた3次元空間
情報は出力部95に渡される。渡された3次元空間情報
は、各画素毎の値を濃淡値で表した画像データとしてデ
ィスプレイに表示したり、他の画像処理系へ数値データ
として出力する。
【0033】図10は可視領域の光源による計測と、非
可視領域の光源による計測の比較を示す図である。10
1,102は可視領域の光源による計測を行った場合の
カメラ、103は可視領域の光源を持つパターン投影装
置、104は撮像対象、105は可視領域の光源による
投影パターンを示す。同様に、106,107は非可視
領域の光源による計測を行った場合のカメラ、108は
非可視領域の光源パターン投影装置、109は撮像対象
を示す。非可視領域の光源による計測の場合は、投影パ
ターンが通常のカメラには撮像されないので実写画像に
影響を与えない。それに対して可視領域の光源による計
測の場合は投影パターンが撮像されてしまうため実写画
像に影響を与える。また、非可視領域の光源による投影
パターンは人間の目に知覚できるため、撮像対象の動作
に影響を与える。
【0034】光源を非可視領域に設定することによっ
て、パターンを照射しても実写画像に影響を与えないよ
うにすることができる。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、対
応点マッチングが曖昧にならず一意に決定することがで
き、かつ高速な処理が可能である。特に 1)請求項1記載の発明は、撮像する空間の領域を投影
パターンの輝度値を用いて時間的に画素単位でコード化
することができ、ステレオ視における対応点マッチング
が曖昧にならず一意に決定でき、また、オクルージョン
の判断が容易に可能となる。 2)請求項2記載の発明は、空間の領域を輝度値の時間
的変化を用いたコードでコード化するときに、コードの
数を実際の領域の数より少なくすることができる。 3)請求項3記載の発明は、撮像する空間の領域を投影
パターンの色の変化を用いて時間的に画素単位でコード
化することができ、ステレオ視における対応点マッチン
グが曖昧にならず一意に決定でき、また、オクルージョ
ンの判断が容易に可能となる。 4)請求項4記載の発明は、空間の領域を色の時間的変
化を用いたコードでコード化するときに、コードの数を
実際の領域の数より少なくすることができる。 5)請求項5記載の発明は、実写画像に影響を与えずに
計測が可能な3次元空間情報入力装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における光学系を示す
図である。
【図2】本発明の第1の実施形態の3次元空間情報入力
装置のブロック図である。
【図3】投影パターンを光の輝度変化で構成する場合の
説明図である。
【図4】パターン投影を時間的に変化させて投影した場
合の説明図である。
【図5】本発明の第2の実施形態の3次元空間情報入力
装置のブロック図である。
【図6】投影パターンを光の色変化で構成した一例を示
す図である。
【図7】本発明の第3の実施形態の3次元空間情報入力
装置のブロック図である。
【図8】第3の実施形態における対応点の探索例を示す
図である。
【図9】本発明の第4の実施形態の3次元空間情報入力
装置のブロック図である。
【図10】可視領域の光源による計測と非可視領域の光
源による計測の比較を示す図である。
【図11】ステレオ法の原理を説明するための図であ
る。
【図12】対応点マッチングの方法を説明するための図
である。
【図13】パターン投影法の原理を説明するための図で
ある。
【符号の説明】
1,2 撮像装置 3 パターン投影装置 3a 光源 3b 素子 4 投影されたパターン 4′ パターン4の拡大図 5 撮像対象 6 3次元空間情報取得部 7 出力部 11,12 光学中心 13,14 撮像装置の画像 15,16 撮像対象5の投射位置 17 投影されたパターンの1画素 21 パターン投影部 21a 投影部 21b 輝度値変化投影パターン生成部 21c 投影指令部 22,23 撮像部 22a,23a カメラ 22b,23b 画像メモリ 22c,23c 撮像指令部 24 3次元空間情報取得部 24a 制御部 24b 対応点検出部 25 出力部 31 投影パターン4のイメージ例 32 イメージ例31の拡大図 33,34 パターンの波形 41〜44 時刻t1〜t4における投影パターン 45 時刻t1〜t4におけるある領域の投影パターン
の変化の波形 46 時刻t1〜t4における隣接領域の投影パターン
の変化の波形 51 パターン投影部 51a 投影部 51b 色値変化投影パターン生成部 51c 投影指令部 52,53 撮像部 52a,53a カラーカメラ 52b,53b 画像メモリ 52c,53c 撮像指令部 54 3次元空間情報取得部 54a 制御部 54b 対応点検出部 55 出力部 61 投影パターンを光の色変化で構成したときの投
影パターンのイメージ 62 イメージ61の拡大図 71,72 カメラ 73 パターン投影装置 74 投影パターン 75 投影パターン74の拡大図 81 カメラ71の画像 82 カメラ72の画像 83 画像81上の点 84 画像82上の点 85 エピポーラライン 86 探索範囲 91 パターン投影部 91a 投影部 91b 投影パターン生成部 91c 投影指令部 92,93 撮像部 92a,93a 赤外線カメラ 92b,93b 画像メモリ 92c,93c 撮像指令部 94 3次元空間情報取得部 94a 制御部 94b 対応点検出部 95 出力部 101 可視領域の光源による計測を行なった場合の
カメラ 102 可視領域の光源による計測を行なった場合の
カメラ 103 パターン投影装置 104 撮像対象 106 非可視領域の光源による計測を行なった場合
のカメラ 107 非可視領域の光源による計測を行なった場合
のカメラ 108 パターン投影装置 109 撮像対象
フロントページの続き (72)発明者 昼間 香織 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 上平 員丈 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 2F065 AA04 DD06 DD07 DD12 FF01 FF02 FF05 FF09 GG21 GG25 HH06 HH07 JJ03 JJ05 JJ26 NN08 QQ24 QQ31 SS13 5B057 BA15 DA07 DB03 DB05 DB06 DC25 DC32

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パターン投影装置と、このパターン投影
    装置が投影したパターンを異なる視点から撮像する複数
    の撮像装置を有し、パターンが投影された撮像対象の3
    次元空間上の位置を前記撮像装置によって取得した複数
    の画像による対応点マッチングにより抽出し、さらに三
    角測量の原理を用いて位置を求める3次元空間情報入力
    装置において、 パターンを構成する1つの画素あるいは隣接する数個の
    画素で構成される領域ごとに、輝度の時間的変化が異な
    るように輝度を変化させる手段と、前記撮像装置によっ
    て取得された複数の画像間の同じ時間的変化をする画素
    を対応点として抽出することによって対応点マッチング
    する手段を備えることを特徴とする3次元空間情報入力
    装置。
  2. 【請求項2】 投影パターンを構成する1つの画素ある
    いは隣接する数個の画素で構成される領域の輝度の時間
    的変化が、少なくとも1方向の隣接する領域では異な
    る、請求項1記載の3次元空間情報入力装置。
  3. 【請求項3】 パターン投影装置と、このパターン投影
    装置が投影したパターンを異なる視点から撮像する複数
    の撮像装置を有し、パターンが投影された撮像対象の3
    次元空間上の位置を前記撮像装置によって取得した複数
    の画像による対応点マッチングにより抽出し、さらに三
    角測量の原理を用いて位置を求める3次元空間情報入力
    装置において、 パターンを構成する1つの画素あるいは隣接する数個の
    画素で構成される領域ごとに、色の時間的変化が異なる
    ように色を変化させる手段と、前記撮像装置によって取
    得された複数の画像間の同じ時間的変化をする画素を対
    応点として抽出することによって対応点マッチングする
    手段を備えることを特徴とする3次元空間情報入力装
    置。
  4. 【請求項4】 投影パターンを構成する1つの画素ある
    いは隣接する数個の画素で構成される領域の色の時間的
    変化が、少なくとも1方向での隣接する領域では異な
    る、請求項3記載の3次元空間情報入力装置。
  5. 【請求項5】 パターン投影装置と、このパターン投影
    装置が投影したパターンを異なる視点から撮像する複数
    の撮像装置を有し、パターンが投影された撮像対象の3
    次元空間上の位置を前記撮像装置によって取得した複数
    の画像による対応点マッチングにより抽出し、さらに三
    角測量の原理を用いて位置を求める3次元空間情報入力
    装置において、 非可視領域の光によるパターンを構成する1つの画素あ
    るいは隣接する数個の画素で構成される領域ごとに、パ
    ターンの時間的変化が異なるようにパターンを変化させ
    る手段と、前記撮像装置によって取得された複数の画像
    間の同じ時間的変化をする画素を対応点として抽出する
    ことによって対応点マッチングする手段を備えることを
    特徴とする3次元空間情報入力装置。
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