JP2001324017A - ピストンピンの製造方法 - Google Patents
ピストンピンの製造方法Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract
トンピンを製造する方法を提供すること。 【解決手段】 ピストンピン・ブランク10の軸線方向
両端(長さ方向両端)部分に、段部12を介して中空穴
11の内径よりも大きい内径を有する穴13を形成し
て、ピストンピン・ブランク10の軸線方向両端部分の
肉厚を他の部分よりも薄くしておく。次いで、冷間鍛造
してピストンピン・ブランク10の軸線方向両端の角部
分にテーパ、アールを付する。これにより、ピストンピ
ン・ブランク10の軸線方向両端部分でのみ塑性変形が
生じ、他の部分では生ぜず、中空穴11の内径が縮小し
たり、外周面にバリが生じたりするおそれはない。
Description
械、航空機等に使用されるレシプロ型内燃機関におい
て、ピストンとコネクティング・ロッドとを連結するの
に使用されるピストンピンの製造方法に係り、詳しくは
加工性に優れていて、製造コストを低減することができ
るピストンピンの製造方法に関する。
として、例えば棒鋼、条鋼を冷間鍛造してなる、中空穴
51を有するピストンピン・ブランク50(図6参照)
を使用して製造したものが知られている。このピストン
ピンには、ピストン及びコネクティング・ロッドに組み
付ける際に、組付けがスムーズに行えるようにするた
め、ピストンピンの軸線方向両端(長さ方向両端)の角
部分にテーパやアールが付けられている。
ンピンの製造方法として、例えばピストンピン・ブラン
ク50に機械加工を施して、全長を所望の寸法に仕上げ
ると共に、軸線方向両端の角部分に図7に示すようにテ
ーパ部52を設けるか、或いは図8に示すようにアール
53を設け、しかる後、必要な熱処理及び外径の仕上げ
研削を施すようにしている。
は、切削、研削加工数が多く、製造コストが高騰化する
問題がある。
トンピン・ブランク50を、上型54、下型55からな
るダイス56にセットして、冷間鍛造により上型54、
下型55にそれぞれ設けたアール部Rをピストンピン・
ブランク50の軸線方向両端角部分に転写する(アール
部Rに沿うようにピストンピン・ブランク50の軸線方
向両端の角部分を塑性変形する)と共に、ピストンピン
に要求される全長に仕上げる方法が知られている。
造する場合、ピストンピン・ブランク50の軸線方向両
端の角部分の材料は余分であり、ピストンピン・ブラン
ク50を塑性変形する過程で余分な材料が他の部分に逃
げて、この結果、ピストンピン・ブランク50の中空穴
51の内径が縮小すると共に、上型54と下型55との
合わせ面の間隙57に相当するピストンピン・ブランク
50の外周面箇所にバ58が生じる。このため、冷間鍛
造後にピストンピン・ブランク50の外周面及び中空穴
51の内周面を機械加工して、バリ58を除去し、縮小
した中空穴を元の内径に戻すことが必要となるが、これ
ら機械加工は上述したピストンピンの製造方法で行う機
械加工に比して手間が係り、かえって製造コストが高騰
化する問題がある。
で、切削、研削等の機械加工による仕上げを必要とせず
に、塑性加工のみでピストンピンを製造する方法を提供
することを目的とする。
明は、ピストンとコネクティング・ロッドとを連結す
る、中空穴を有するピストンピンに、該ピストンピンの
軸線方向両端(長さ方向両端)の角部分に塑性加工によ
りアール又はテーパを付すようにした、ピストンピンの
製造方法において、軸線方向両端部分での肉厚が他の部
分の肉厚よりも薄くなるように予め加工した、ピストン
ピン・ブランクを使用し、該ピストンピン・ブランクの
軸線方向両端の角部分に、塑性加工によりアール又はテ
ーパを付することを特徴とする。
ブランクを、塑性加工前にその軸線方向両端部分(長さ
方向両端部分)での肉厚が他の部分での肉厚よりも薄く
形成する方法としては、例えばピストンピン・ブランク
の軸線方向両端部に、段部を介して中空穴の内径よりも
大きい内径の穴を予め形成する方法と、順次内径が小さ
くなり、最小径部の内径が中空穴の内径と等しい、テー
パ穴を予め形成する方法と、段部を介して中空穴の内径
よりも大きい内径の穴と、最大径部の内径が該穴の内径
と等しく、最小径部の内径が中空穴の内径と等しいテー
パ状の穴とを、予め形成する方法とがある。
ランクの軸線方向両端部分(長さ方向両端部分)での肉
厚を他の部分に比して薄くしてあるので、この軸線方向
両端の角部分に塑性加工によりアール又はテーパを付し
ても、ピストンピン・ブランクの軸線方向両端部分での
肉厚と他の部分での肉厚が等しい従来の場合のように余
分な材料を角部分から逃がす必要はなく、塑性変形は角
部分だけであり、他の部分では塑性変形が生じるおそれ
はなく、この結果、ピストンピン・ブランクの中空穴の
内径が縮小したり、外周面にバリが生じたりするおそれ
はない。
付図面を参照して説明する。
造方法の一実施例を示す。図1は本発明の方法に使用す
るピストンピン・ブランクの縦断面図、図2は図1に示
すピストンピン・ブランクの変形例を示す縦断面図、図
3は図1に示すピストンピン・ブランクの別の変形例を
示す縦断面図、図4は図1に示すピストンピン・ブラン
クを塑性加工(冷間鍛造)する過程を説明するための図
であって、ピストンピン・ブランクをダイス内にセット
した状態を説明縦断面図、図5は図1に示すピストンピ
ン・ブランクを塑性加工(冷間鍛造)する過程を説明す
るための図であって、ダイスのアール部によりピストン
ピン・ブランクの軸線方向両端の角部分を面取した(ア
ールを付した)状態の説明縦断面図である。
有するピストンピン・ブランク10を使用する。このピ
ストンピン・ブランク10は、例えば棒鋼、条鋼を冷間
鍛造することにより製造され、その軸線方向両端(長さ
方向両端)部分に、段部12を介して中空穴11の内径
よりも大きい内径を有する穴13がそれぞれ形成され
る。
ク10の軸線方向両端部分の肉厚が他の部分の肉厚より
も薄くなる。穴13の内径(ピストンピン・ブランク1
0の軸方向両端部分での肉厚P)と穴13の深さS(図
4参照)は、ピストンピン・ブランク10の軸線方向両
端の角部分に形成するアール14(図5参照)の大きさ
より決まる。アール14を大きく取る場合には、穴13
の内径及び深さSを大きくするか、又は深さSを一定に
して内径を大きくするか或いは内径を一定にして深さS
を大きくする。
・ブランク10を冷間鍛造してピストンピンを製造する
方法について説明する。
1と下型22とからなり、これら上型21と下型22に
ピストンピン・ブランク10の直径よりも僅かに大きい
直径を有するキャビティ23,24がそれぞれ形成さ
れ、これらキャビティ23,24の底部に隅部にアール
部Rがそれぞれ形成されている。ダイス20については
従来の製造方法で使用するものと何ら変わらない。
ブランク10を下型22のキャビティ24内に挿入す
る。これにより、ピストンピン・ブランク10のほぼ下
半分はキャビティ24内に収まる。次いで、油圧シリン
ダ(図示せず)等により、上型21を下型22に対して
下降させると、この下降の過程で上型21のキャビティ
23内にピストンピン・ブランク10の上半分が収ま
り、更に上型21を下型22に対して所定の圧力で下降
限界位置まで下降させると、図5に示すようにキャビテ
ィ23,24のアール部Rにならうようにしてピストン
ピン・ブランク10の軸方向両端の角部分が塑性変形に
よって面取りされる(アール14が付される)と共に、
ピストンピン・ブランク10の全長が所定の長さLに形
成される。
の軸線方向両端部分で塑性変形が生じるが、その他の部
分では塑性変形は生じない。したがって、中空穴11の
内径が縮小したり、ピストンピン・ブランク10の外周
面(上型21と下型22との合わせ面の間隙に相当する
箇所25)にバリが生じたりするおそれはなく、冷間鍛
造終了後、ダイス20から取り出したピストンピン・ブ
ランク10は仕上げ加工を施すことなく、そのままピス
トンピンとして使用することができる。
・ブランク10を冷間鍛造するだけでピストンピンを製
造することができる。
両端の角部分が面取りされて(アール14が付されて)
いることから、ピストン及びコネクティング・ロッドの
取付穴内にスムーズに挿入することができて、ピストン
とコネクティング・ロッドとの連結作業が効率よく行わ
れる。また、ピストンピンの軸方向両端部分には元々余
り専断応力が作用せず、肉厚を薄くした後、面取りを行
っても(アール14を付しても)何ら支障がない上に、
面取りしないて(アール14を付さない)ピストンピン
に比して軽量化を図ることができる。
10の変形例を示しており、穴13の代わりに、ピスト
ンピン・ブランク10の軸線方向両端部分に例えば冷間
鍛造によりテーパ穴15をそれぞれ形成している。この
テーパ穴15は、中空穴11と同軸で、ピストンピン・
ブランク10の軸線方向両端で最大径となり、ピストン
ピン・ブランク10の中央部分に向かって順次内径が小
さくなる。テーパ穴15の最小径部分は中空穴11の内
径と略等しい。テーパ穴15の最大径及び深さは、面取
りする大きさにより決まり、大きく面取りする場合、最
大径及び深さを大きくするか、又は最大径或いは深さの
何れか一方を大きくする。
ンク10の軸線方向両端部分の肉厚が他の部分の肉厚よ
りも薄くなる。
ランク10の場合も図4及び図5に示すようにして、冷
間鍛造を施すことによりピストンピンに加工することが
できる。この場合も冷間鍛造の過程でピストンピン・ブ
ランク10の軸線方向両端部分で塑性変形が生じるが、
その他の部分では塑性変形は生じない。したがって、中
空穴11の内径が縮小したり、ピストンピン・ブランク
10の外周面にバリが生じたりするおそれはなく、冷間
鍛造終了後、仕上げ加工を施すことなく、そのままピス
トンピンとして使用することができる。
10の別の変形例を示しており、穴13の代わりに、ピ
ストンピン・ブランク10の軸線方向両端部分に、例え
ば冷間鍛造により、穴16をそれぞれ形成している。各
穴16は、それぞれ、中空穴11よりも内径の大きな穴
部分17と、この穴部分17と連続し、最大径が穴部分
17の内径と等しく、ピストンピン・ブランク10の中
央部分に向かって順次内径が小さくなるように形成した
テーパ穴部分18とからなる。テーパ穴部分18の最小
径部分は中空穴11の内径と略等しい。
ク10の軸線方向両端部分の肉厚が他の部分の肉厚より
も薄くなる。
10の場合も図1、図2に示すピストンピン・ブランク
10の場合と同様に、冷間鍛造を施すことによりピスト
ンピンを製造することができ、仕上げ加工を施す必要が
ない。
10の軸線方向両端の角部分を面取りした(アール14
を付した)場合を示したが、このアール14の代わりに
テーパを設けてもよいことは勿論である。
他の部分よりも薄くしたピストンピン・ブランク10を
使用する点に特徴を有するものであり、ピストンピン・
ブランク10として図1乃至図3に示すものに限定され
るものではない。
ピストンピン・ブランクを、塑性加工前にその軸線方向
両端部分での肉厚を他の部分の肉厚よりも薄くなるよう
に、予め加工するようにしているので、塑性加工のみで
アール(テーパ)を付してピストンピンを製造すること
ができ、冷間鍛造後に仕上げの機械加工を施さなくても
済む。また、機械加工のみでピストンピン・ブランクか
らピストンピンを製造する場合や、ピストンピン・ブラ
ンクを冷間鍛造した後、機械加工で仕上げをしてピスト
ンピンを製造する場合に比して、製造コストを大幅に低
減することができる。
クの縦断面図である。
示す縦断面図である。
例を示す縦断面図である。
(冷間鍛造)する過程を説明するための図であって、ピ
ストンピン・ブランクをダイス内にセットした状態を説
明縦断面図である。
(冷間鍛造)する過程を説明するための図であって、ダ
イスのアール面取りによりピストンピン・ブランクの軸
線方向両端の角部分を面取してアールを付した状態の説
明縦断面図である。
ストンピン・ブランクの縦断面図である。
製造したピストンピンの縦断面図である。
製造した、別のピストンピンの縦断面図である。
ピストンピンを製造する過程を説明する図であって、ピ
ストンピン・ブランクをダイス内にセットした状態の説
明縦断面図である。
てピストンピンを製造する過程を説明する図であって、
冷間鍛造の過程でバリが生じた状態の説明断面図であ
る。
ーパ穴部 11 中空穴 20 ダ
イス 12 段部 21 上
型 13,16 穴 22 下
型 14 アール 23,2
4 キャビティ 15 テーパ穴 R アー
ル部 17 穴部分
Claims (5)
- 【請求項1】 ピストンとコネクティング・ロッドとを
連結する、中空穴を有するピストンピンに、該ピストン
ピンの軸線方向両端の角部分に塑性加工によりアール又
はテーパを付すようにした、ピストンピンの製造方法に
おいて、 軸線方向両端部分での肉厚が他の部分の肉厚よりも薄く
なるように予め加工した、ピストンピン・ブランクを使
用し、該ピストンピン・ブランクの軸線方向両端の角部
分に、塑性加工によりアール又はテーパを付することを
特徴とする、ピストンピンの製造方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載のピストンピンの製造方
法にして、 前記ピストンピン・ブランクの軸線方向両端部に、段部
を介して前記中空穴の内径よりも大きい内径の穴を予め
形成することにより、前記ピストンピン・ブランクの軸
線方向両端部分の肉厚を他の部分での肉厚よりも薄くす
ることを特徴とする、ピストンピンの製造方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載のピストンピンの製造方
法にして、 前記ピストンピン・ブランクの軸線方向両端部に、順次
内径が小さくなり、最小径部の内径が前記中空穴の内径
と等しい、テーパ穴を予め形成するにより、前記ピスト
ンピン・ブランクの軸線方向両端部分の肉厚を他の部分
での肉厚よりも薄くすることを特徴とする、ピストンピ
ンの製造方法。 - 【請求項4】 請求項1に記載のピストンピンの製造方
法にして、 前記ピストンピン・ブランクの軸線方向両端部に、段部
を介して前記中空穴の内径よりも大きい内径の穴と、最
大径部の内径が該穴の内径と等しく、最小径部の内径が
前記中空穴の内径と等しい、テーパ状の穴とを、予め形
成することにより、前記ピストンピン・ブランクの軸線
方向両端部分の肉厚を他の部分での肉厚よりも薄くする
ことを特徴とする、ピストンピンの製造方法。 - 【請求項5】 請求項1乃至4に記載のピストンピンの
製造方法にして、 前記塑性加工は冷間鍛造であることを特徴とする、ピス
トンピンの製造方法。
Priority Applications (1)
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JP2000141277A JP4384336B2 (ja) | 2000-05-15 | 2000-05-15 | ピストンピンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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JP2001324017A true JP2001324017A (ja) | 2001-11-22 |
JP4384336B2 JP4384336B2 (ja) | 2009-12-16 |
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ID=18648414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000141277A Expired - Lifetime JP4384336B2 (ja) | 2000-05-15 | 2000-05-15 | ピストンピンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4384336B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013166157A (ja) * | 2012-02-14 | 2013-08-29 | Toyota Motor Corp | 揺動鍛造方法とそれに用いられるワーク並びにワーク形状決定方法 |
WO2017154375A1 (ja) * | 2016-03-08 | 2017-09-14 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | ピストンピン及びピストンピンの製造方法 |
KR20200070692A (ko) * | 2018-12-10 | 2020-06-18 | 현대자동차주식회사 | 오일함유 피스톤 핀 제조방법 및 경량화 피스톤 |
-
2000
- 2000-05-15 JP JP2000141277A patent/JP4384336B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2017154375A1 (ja) * | 2016-03-08 | 2017-09-14 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | ピストンピン及びピストンピンの製造方法 |
KR20200070692A (ko) * | 2018-12-10 | 2020-06-18 | 현대자동차주식회사 | 오일함유 피스톤 핀 제조방법 및 경량화 피스톤 |
KR102654754B1 (ko) * | 2018-12-10 | 2024-04-04 | 현대자동차주식회사 | 오일함유 피스톤 핀 제조방법 및 경량화 피스톤 |
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