JP2001320620A - 撮像装置及びその制御方法並びに記憶媒体 - Google Patents
撮像装置及びその制御方法並びに記憶媒体Info
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
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- H04N23/651—Control of camera operation in relation to power supply for reducing power consumption by affecting camera operations, e.g. sleep mode, hibernation mode or power off of selective parts of the camera
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- H04N25/70—SSIS architectures; Circuits associated therewith
- H04N25/76—Addressed sensors, e.g. MOS or CMOS sensors
- H04N25/7795—Circuitry for generating timing or clock signals
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 シャッタタイムラグを長くすることなく省電
力を図ることができる撮像装置及びその制御方法並びに
記憶媒体を提供する。 【解決手段】 撮像画像を表示して撮像を行う場合(画
像表示フラグがオン)は、撮像画像記録のための動作
(測光、測距、保存等)の開始を指示するシャッタース
イッチ(SW1)62の押下があるまでの間、装置を低
速の第1の動作周波数W1で動作させて省電力を図ると
共に(ステップS118)、撮像記録動作時には通常速
さの第2の動作周波数W2で動作させて処理速度を上
げ、シャッタタイムラグの短縮を図る(ステップS13
3)。一方、撮像画像を表示しないで撮像を行う場合
(画像表示フラグがオフ)は、装置を常時通常速さの第
2の動作周波数W2で動作させることで、処理速度を優
先する。
力を図ることができる撮像装置及びその制御方法並びに
記憶媒体を提供する。 【解決手段】 撮像画像を表示して撮像を行う場合(画
像表示フラグがオン)は、撮像画像記録のための動作
(測光、測距、保存等)の開始を指示するシャッタース
イッチ(SW1)62の押下があるまでの間、装置を低
速の第1の動作周波数W1で動作させて省電力を図ると
共に(ステップS118)、撮像記録動作時には通常速
さの第2の動作周波数W2で動作させて処理速度を上
げ、シャッタタイムラグの短縮を図る(ステップS13
3)。一方、撮像画像を表示しないで撮像を行う場合
(画像表示フラグがオフ)は、装置を常時通常速さの第
2の動作周波数W2で動作させることで、処理速度を優
先する。
Description
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、電子ファインダ
(EVF)を備えた撮像装置及びその制御方法並びに記
憶媒体に関する。
(EVF)を備えた撮像装置及びその制御方法並びに記
憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、固体メモリ素子を有するメモリカ
ード等を記録媒体として、静止画像や動画像を記録、再
生する電子カメラ等の撮像装置が知られている。この装
置では、光学式ファインダ(OVF)だけでなくカラー
液晶パネル等で構成される電子ファインダをも備えてい
るものがある。
ード等を記録媒体として、静止画像や動画像を記録、再
生する電子カメラ等の撮像装置が知られている。この装
置では、光学式ファインダ(OVF)だけでなくカラー
液晶パネル等で構成される電子ファインダをも備えてい
るものがある。
【0003】この電子ファインダを備えた撮像装置で
は、実際に撮像画像を記憶媒体に記録保存しない期間で
あっても、撮像画像を逐次電子ファインダに表示させた
ままにしておくことが多く、その状態では一般に、シャ
ッタの押下があってはじめて焦点調節や画像保存等の実
際の撮像画像記録のための動作が開始される。
は、実際に撮像画像を記憶媒体に記録保存しない期間で
あっても、撮像画像を逐次電子ファインダに表示させた
ままにしておくことが多く、その状態では一般に、シャ
ッタの押下があってはじめて焦点調節や画像保存等の実
際の撮像画像記録のための動作が開始される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電子ファインダを備えた撮像装置では、電子ファイ
ンダによる電力消費量が大きいため、電子ファインダに
撮像画像を表示しつつ撮像を行う場合、電池が消耗して
撮像可能枚数が減少するという問題があった。その一
方、電力消費を抑えるために、仮に装置全体の動作周波
数を低く設定したとすると、シャッターボタンを押下し
てから実際に撮像ができるまでの時間(シャッタタイム
ラグ)が長くなるという弊害があるため、いたずらに低
い動作周波数に設定することはできない。
来の電子ファインダを備えた撮像装置では、電子ファイ
ンダによる電力消費量が大きいため、電子ファインダに
撮像画像を表示しつつ撮像を行う場合、電池が消耗して
撮像可能枚数が減少するという問題があった。その一
方、電力消費を抑えるために、仮に装置全体の動作周波
数を低く設定したとすると、シャッターボタンを押下し
てから実際に撮像ができるまでの時間(シャッタタイム
ラグ)が長くなるという弊害があるため、いたずらに低
い動作周波数に設定することはできない。
【0005】本発明は上記従来技術の問題を解決するた
めになされたものであり、その目的は、シャッタタイム
ラグを長くすることなく省電力を図ることができる撮像
装置及びその制御方法並びに記憶媒体を提供することに
ある。
めになされたものであり、その目的は、シャッタタイム
ラグを長くすることなく省電力を図ることができる撮像
装置及びその制御方法並びに記憶媒体を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の請求項1の撮像装置は、被写体を撮像して撮
像画像を得る撮像手段と、該撮像手段により得られた撮
像画像を電子的に表示可能な画像表示手段と、前記撮像
手段による撮像の際に前記画像表示手段による前記撮像
画像の表示を行うか否かを指定する表示指定手段と、前
記表示指定手段により前記画像表示手段による前記撮像
画像の表示を行う旨が指定されている場合は、前記撮像
画像の記録のための動作が開始されるまでの間における
動作周波数を、前記撮像画像の記録のための動作が開始
された後における動作周波数よりも低い値に設定する動
作周波数設定手段とを備えたことを特徴とする。
に本発明の請求項1の撮像装置は、被写体を撮像して撮
像画像を得る撮像手段と、該撮像手段により得られた撮
像画像を電子的に表示可能な画像表示手段と、前記撮像
手段による撮像の際に前記画像表示手段による前記撮像
画像の表示を行うか否かを指定する表示指定手段と、前
記表示指定手段により前記画像表示手段による前記撮像
画像の表示を行う旨が指定されている場合は、前記撮像
画像の記録のための動作が開始されるまでの間における
動作周波数を、前記撮像画像の記録のための動作が開始
された後における動作周波数よりも低い値に設定する動
作周波数設定手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】同じ目的を達成するために本発明の請求項
2の撮像装置は、上記請求項1記載の構成において、前
記表示指定手段により前記画像表示手段による前記撮像
画像の表示を行わない旨が指定されている場合は、前記
動作周波数設定手段は、前記撮像画像の記録のための動
作が開始されるまでの間における動作周波数と前記撮像
画像の記録のための動作が開始された後における動作周
波数とを略同一に設定することを特徴とする。
2の撮像装置は、上記請求項1記載の構成において、前
記表示指定手段により前記画像表示手段による前記撮像
画像の表示を行わない旨が指定されている場合は、前記
動作周波数設定手段は、前記撮像画像の記録のための動
作が開始されるまでの間における動作周波数と前記撮像
画像の記録のための動作が開始された後における動作周
波数とを略同一に設定することを特徴とする。
【0008】同じ目的を達成するために本発明の請求項
3の撮像装置は、被写体を撮像して撮像画像を得る撮像
手段と、該撮像手段により得られた撮像画像を電子的に
表示可能な画像表示手段と、前記撮像手段による撮像の
際に前記画像表示手段による前記撮像画像の表示を行う
か否かを指定する表示指定手段と、撮像を行う場合の動
作周波数として第1の動作周波数と該第1の動作周波数
より高い第2の動作周波数とを設定可能な動作周波数設
定手段とを備え、該動作周波数設定手段は、前記表示指
定手段により前記画像表示手段による前記撮像画像の表
示を行う旨が指定されている場合は、前記撮像画像の記
録のための動作中以外の期間では、前記撮像を行う場合
の動作周波数を前記第1の動作周波数に設定する一方、
前記撮像画像の記録のための動作中では、前記撮像を行
う場合の動作周波数を前記第2の動作周波数に設定する
ことを特徴とする。
3の撮像装置は、被写体を撮像して撮像画像を得る撮像
手段と、該撮像手段により得られた撮像画像を電子的に
表示可能な画像表示手段と、前記撮像手段による撮像の
際に前記画像表示手段による前記撮像画像の表示を行う
か否かを指定する表示指定手段と、撮像を行う場合の動
作周波数として第1の動作周波数と該第1の動作周波数
より高い第2の動作周波数とを設定可能な動作周波数設
定手段とを備え、該動作周波数設定手段は、前記表示指
定手段により前記画像表示手段による前記撮像画像の表
示を行う旨が指定されている場合は、前記撮像画像の記
録のための動作中以外の期間では、前記撮像を行う場合
の動作周波数を前記第1の動作周波数に設定する一方、
前記撮像画像の記録のための動作中では、前記撮像を行
う場合の動作周波数を前記第2の動作周波数に設定する
ことを特徴とする。
【0009】同じ目的を達成するために本発明の請求項
4の撮像装置は、上記請求項3記載の構成において、前
記動作周波数設定手段は、前記表示指定手段により前記
画像表示手段による前記撮像画像の表示を行わない旨が
指定されている場合は、前記撮像を行う場合の動作周波
数を、常時、前記第2の動作周波数に設定することを特
徴とする。
4の撮像装置は、上記請求項3記載の構成において、前
記動作周波数設定手段は、前記表示指定手段により前記
画像表示手段による前記撮像画像の表示を行わない旨が
指定されている場合は、前記撮像を行う場合の動作周波
数を、常時、前記第2の動作周波数に設定することを特
徴とする。
【0010】同じ目的を達成するために本発明の請求項
5の撮像装置は、上記請求項1〜4のいずれか1項に記
載の構成において、前記撮像画像の記録のための動作に
は、前記撮像画像の保存動作が含まれることを特徴とす
る。
5の撮像装置は、上記請求項1〜4のいずれか1項に記
載の構成において、前記撮像画像の記録のための動作に
は、前記撮像画像の保存動作が含まれることを特徴とす
る。
【0011】同じ目的を達成するために本発明の請求項
6の撮像装置は、上記請求項5記載の構成において、前
記撮像画像の記録のための動作には、さらに測距処理動
作が含まれることを特徴とする。
6の撮像装置は、上記請求項5記載の構成において、前
記撮像画像の記録のための動作には、さらに測距処理動
作が含まれることを特徴とする。
【0012】同じ目的を達成するために本発明の請求項
7の撮像装置は、上記請求項6記載の構成において、前
記撮像画像の記録のための動作には、さらに測光処理動
作が含まれることを特徴とする。
7の撮像装置は、上記請求項6記載の構成において、前
記撮像画像の記録のための動作には、さらに測光処理動
作が含まれることを特徴とする。
【0013】同じ目的を達成するために本発明の請求項
8の撮像装置は、上記請求項1〜7のいずれか1項に記
載の構成において、前記撮像画像の記録のための動作の
開始を指示する動作開始指示手段を備えたことを特徴と
する。
8の撮像装置は、上記請求項1〜7のいずれか1項に記
載の構成において、前記撮像画像の記録のための動作の
開始を指示する動作開始指示手段を備えたことを特徴と
する。
【0014】同じ目的を達成するために本発明の請求項
9の撮像装置は、上記請求項1〜8のいずれか1項に記
載の構成において、前記動作周波数は、前記撮像手段に
よる撮像動作及び前記画像表示手段による前記撮像画像
の表示動作の少なくとも一方に適用されることを特徴と
する。
9の撮像装置は、上記請求項1〜8のいずれか1項に記
載の構成において、前記動作周波数は、前記撮像手段に
よる撮像動作及び前記画像表示手段による前記撮像画像
の表示動作の少なくとも一方に適用されることを特徴と
する。
【0015】同じ目的を達成するために本発明の請求項
10の撮像装置の制御方法は、被写体を撮像して撮像画
像を得る撮像工程と、該撮像工程により得られた撮像画
像を電子的に表示可能な画像表示工程と、前記撮像工程
による撮像の際に前記画像表示工程による前記撮像画像
の表示を行うか否かを指定する表示指定工程と、前記表
示指定工程により前記画像表示工程による前記撮像画像
の表示を行う旨が指定されている場合は、前記撮像画像
の記録のための動作が開始されるまでの間における動作
周波数を、前記撮像画像の記録のための動作が開始され
た後における動作周波数よりも低い値に設定する動作周
波数設定工程とを有することを特徴とする。
10の撮像装置の制御方法は、被写体を撮像して撮像画
像を得る撮像工程と、該撮像工程により得られた撮像画
像を電子的に表示可能な画像表示工程と、前記撮像工程
による撮像の際に前記画像表示工程による前記撮像画像
の表示を行うか否かを指定する表示指定工程と、前記表
示指定工程により前記画像表示工程による前記撮像画像
の表示を行う旨が指定されている場合は、前記撮像画像
の記録のための動作が開始されるまでの間における動作
周波数を、前記撮像画像の記録のための動作が開始され
た後における動作周波数よりも低い値に設定する動作周
波数設定工程とを有することを特徴とする。
【0016】同じ目的を達成するために本発明の請求項
11の撮像装置の制御方法は、上記請求項10記載の構
成において、前記表示指定工程により前記画像表示工程
による前記撮像画像の表示を行わない旨が指定されてい
る場合は、前記動作周波数設定工程は、前記撮像画像の
記録のための動作が開始されるまでの間における動作周
波数と前記撮像画像の記録のための動作が開始された後
における動作周波数とを略同一に設定することを特徴と
する。
11の撮像装置の制御方法は、上記請求項10記載の構
成において、前記表示指定工程により前記画像表示工程
による前記撮像画像の表示を行わない旨が指定されてい
る場合は、前記動作周波数設定工程は、前記撮像画像の
記録のための動作が開始されるまでの間における動作周
波数と前記撮像画像の記録のための動作が開始された後
における動作周波数とを略同一に設定することを特徴と
する。
【0017】同じ目的を達成するために本発明の請求項
12の撮像装置の制御方法は、被写体を撮像して撮像画
像を得る撮像工程と、該撮像工程により得られた撮像画
像を電子的に表示可能な画像表示工程と、前記撮像工程
による撮像の際に前記画像表示工程による前記撮像画像
の表示を行うか否かを指定する表示指定工程と、撮像を
行う場合の動作周波数として第1の動作周波数と該第1
の動作周波数より高い第2の動作周波数とを設定可能な
動作周波数設定工程とを有し、該動作周波数設定工程
は、前記表示指定工程により前記画像表示工程による前
記撮像画像の表示を行う旨が指定されている場合は、前
記撮像画像の記録のための動作中以外の期間では、前記
撮像を行う場合の動作周波数を前記第1の動作周波数に
設定する一方、前記撮像画像の記録のための動作中で
は、前記撮像を行う場合の動作周波数を前記第2の動作
周波数に設定することを特徴とする。
12の撮像装置の制御方法は、被写体を撮像して撮像画
像を得る撮像工程と、該撮像工程により得られた撮像画
像を電子的に表示可能な画像表示工程と、前記撮像工程
による撮像の際に前記画像表示工程による前記撮像画像
の表示を行うか否かを指定する表示指定工程と、撮像を
行う場合の動作周波数として第1の動作周波数と該第1
の動作周波数より高い第2の動作周波数とを設定可能な
動作周波数設定工程とを有し、該動作周波数設定工程
は、前記表示指定工程により前記画像表示工程による前
記撮像画像の表示を行う旨が指定されている場合は、前
記撮像画像の記録のための動作中以外の期間では、前記
撮像を行う場合の動作周波数を前記第1の動作周波数に
設定する一方、前記撮像画像の記録のための動作中で
は、前記撮像を行う場合の動作周波数を前記第2の動作
周波数に設定することを特徴とする。
【0018】同じ目的を達成するために本発明の請求項
13の撮像装置の制御方法は、上記請求項12記載の構
成において、前記動作周波数設定工程は、前記表示指定
工程により前記画像表示工程による前記撮像画像の表示
を行わない旨が指定されている場合は、前記撮像を行う
場合の動作周波数を、常時、前記第2の動作周波数に設
定することを特徴とする。
13の撮像装置の制御方法は、上記請求項12記載の構
成において、前記動作周波数設定工程は、前記表示指定
工程により前記画像表示工程による前記撮像画像の表示
を行わない旨が指定されている場合は、前記撮像を行う
場合の動作周波数を、常時、前記第2の動作周波数に設
定することを特徴とする。
【0019】同じ目的を達成するために本発明の請求項
14の撮像装置の制御方法は、上記請求項10〜13の
いずれか1項に記載の構成において、前記撮像画像の記
録のための動作には、前記撮像画像の保存動作が含まれ
ることを特徴とする。
14の撮像装置の制御方法は、上記請求項10〜13の
いずれか1項に記載の構成において、前記撮像画像の記
録のための動作には、前記撮像画像の保存動作が含まれ
ることを特徴とする。
【0020】同じ目的を達成するために本発明の請求項
15の撮像装置の制御方法は、上記請求項14記載の構
成において、前記撮像画像の記録のための動作には、さ
らに測距処理動作が含まれることを特徴とする。
15の撮像装置の制御方法は、上記請求項14記載の構
成において、前記撮像画像の記録のための動作には、さ
らに測距処理動作が含まれることを特徴とする。
【0021】同じ目的を達成するために本発明の請求項
16の撮像装置の制御方法は、上記請求項15記載の構
成において、前記撮像画像の記録のための動作には、さ
らに測光処理動作が含まれることを特徴とする。
16の撮像装置の制御方法は、上記請求項15記載の構
成において、前記撮像画像の記録のための動作には、さ
らに測光処理動作が含まれることを特徴とする。
【0022】同じ目的を達成するために本発明の請求項
17の撮像装置の制御方法は、上記請求項10〜16の
いずれか1項に記載の構成において、前記撮像画像の記
録のための動作の開始を指示する動作開始指示工程を有
することを特徴とする。
17の撮像装置の制御方法は、上記請求項10〜16の
いずれか1項に記載の構成において、前記撮像画像の記
録のための動作の開始を指示する動作開始指示工程を有
することを特徴とする。
【0023】同じ目的を達成するために本発明の請求項
18の撮像装置の制御方法は、上記請求項10〜17の
いずれか1項に記載の構成において、前記動作周波数
は、前記撮像工程による撮像動作及び前記画像表示工程
による前記撮像画像の表示動作の少なくとも一方に適用
されることを特徴とする。
18の撮像装置の制御方法は、上記請求項10〜17の
いずれか1項に記載の構成において、前記動作周波数
は、前記撮像工程による撮像動作及び前記画像表示工程
による前記撮像画像の表示動作の少なくとも一方に適用
されることを特徴とする。
【0024】同じ目的を達成するために本発明の請求項
19の記憶媒体は、撮像装置の制御方法で使用されるプ
ログラムを記憶した記憶媒体において、被写体を撮像し
て撮像画像を得る撮像工程のコードと、該撮像工程のコ
ードにより得られた撮像画像を電子的に表示可能な画像
表示工程のコードと、前記撮像工程のコードによる撮像
の際に前記画像表示工程のコードによる前記撮像画像の
表示を行うか否かを指定する表示指定工程のコードと、
前記表示指定工程のコードにより前記画像表示工程のコ
ードによる前記撮像画像の表示を行う旨が指定されてい
る場合は、前記撮像画像の記録のための動作が開始され
るまでの間における動作周波数を、前記撮像画像の記録
のための動作が開始された後における動作周波数よりも
低い値に設定する動作周波数設定工程のコードとを記憶
したことを特徴とする。
19の記憶媒体は、撮像装置の制御方法で使用されるプ
ログラムを記憶した記憶媒体において、被写体を撮像し
て撮像画像を得る撮像工程のコードと、該撮像工程のコ
ードにより得られた撮像画像を電子的に表示可能な画像
表示工程のコードと、前記撮像工程のコードによる撮像
の際に前記画像表示工程のコードによる前記撮像画像の
表示を行うか否かを指定する表示指定工程のコードと、
前記表示指定工程のコードにより前記画像表示工程のコ
ードによる前記撮像画像の表示を行う旨が指定されてい
る場合は、前記撮像画像の記録のための動作が開始され
るまでの間における動作周波数を、前記撮像画像の記録
のための動作が開始された後における動作周波数よりも
低い値に設定する動作周波数設定工程のコードとを記憶
したことを特徴とする。
【0025】同じ目的を達成するために本発明の請求項
20の記憶媒体は、撮像装置の制御方法で使用されるプ
ログラムを記憶した記憶媒体において、被写体を撮像し
て撮像画像を得る撮像工程のコードと、該撮像工程のコ
ードにより得られた撮像画像を電子的に表示可能な画像
表示工程のコードと、前記撮像工程のコードによる撮像
の際に前記画像表示工程のコードによる前記撮像画像の
表示を行うか否かを指定する表示指定工程のコードと、
撮像を行う場合の動作周波数として第1の動作周波数と
該第1の動作周波数より高い第2の動作周波数とを設定
可能な動作周波数設定工程のコードとを記憶し、該動作
周波数設定工程のコードは、前記表示指定工程のコード
により前記画像表示工程のコードによる前記撮像画像の
表示を行う旨が指定されている場合は、前記撮像画像の
記録のための動作中以外の期間では、前記撮像を行う場
合の動作周波数を前記第1の動作周波数に設定する一
方、前記撮像画像の記録のための動作中では、前記撮像
を行う場合の動作周波数を前記第2の動作周波数に設定
することを特徴とする。
20の記憶媒体は、撮像装置の制御方法で使用されるプ
ログラムを記憶した記憶媒体において、被写体を撮像し
て撮像画像を得る撮像工程のコードと、該撮像工程のコ
ードにより得られた撮像画像を電子的に表示可能な画像
表示工程のコードと、前記撮像工程のコードによる撮像
の際に前記画像表示工程のコードによる前記撮像画像の
表示を行うか否かを指定する表示指定工程のコードと、
撮像を行う場合の動作周波数として第1の動作周波数と
該第1の動作周波数より高い第2の動作周波数とを設定
可能な動作周波数設定工程のコードとを記憶し、該動作
周波数設定工程のコードは、前記表示指定工程のコード
により前記画像表示工程のコードによる前記撮像画像の
表示を行う旨が指定されている場合は、前記撮像画像の
記録のための動作中以外の期間では、前記撮像を行う場
合の動作周波数を前記第1の動作周波数に設定する一
方、前記撮像画像の記録のための動作中では、前記撮像
を行う場合の動作周波数を前記第2の動作周波数に設定
することを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0027】図1は、本発明の一実施の形態に係る撮像
装置の構成を示すブロック図である。本装置は、例えば
電子カメラとして構成される。
装置の構成を示すブロック図である。本装置は、例えば
電子カメラとして構成される。
【0028】同図において、100は画像処理装置(撮
像装置)、10はズームレンズ及びフォーカスレンズか
らなる撮影レンズ、12は絞り機能を備えるシャッタ、
14は撮像素子(撮像手段)で、光学像を電気信号に変
換する。16はA/D変換器で、撮像素子14のアナロ
グ信号出力をデジタル信号に変換する。18はタイミン
グ発生回路で、撮像素子14及びA/D変換器16にク
ロック信号や制御信号を供給するもので、メモリ制御回
路22及びシステム制御回路50(動作周波数設定手
段)により制御される。
像装置)、10はズームレンズ及びフォーカスレンズか
らなる撮影レンズ、12は絞り機能を備えるシャッタ、
14は撮像素子(撮像手段)で、光学像を電気信号に変
換する。16はA/D変換器で、撮像素子14のアナロ
グ信号出力をデジタル信号に変換する。18はタイミン
グ発生回路で、撮像素子14及びA/D変換器16にク
ロック信号や制御信号を供給するもので、メモリ制御回
路22及びシステム制御回路50(動作周波数設定手
段)により制御される。
【0029】20は画像処理回路で、A/D変換器16
からのデータ或いはメモリ制御回路22からのデータに
対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。また、
画像処理回路20においては、撮像した画像データを用
いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づい
てシステム制御回路50が露光制御手段40及び測距制
御手段42に対して制御を行うTTL(スルー・ザ・レ
ンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自
動露出)処理及びEF(フラッシュプリ発光)処理を行
っている。更に、画像処理回路20においては、撮像し
た画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた
演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイ
トバランス)処理も行っている。
からのデータ或いはメモリ制御回路22からのデータに
対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。また、
画像処理回路20においては、撮像した画像データを用
いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づい
てシステム制御回路50が露光制御手段40及び測距制
御手段42に対して制御を行うTTL(スルー・ザ・レ
ンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自
動露出)処理及びEF(フラッシュプリ発光)処理を行
っている。更に、画像処理回路20においては、撮像し
た画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた
演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイ
トバランス)処理も行っている。
【0030】22はメモリ制御回路で、A/D変換器1
6、タイミング発生回路18、画像処理回路20、画像
表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30及び圧
縮・伸長回路32を制御する。
6、タイミング発生回路18、画像処理回路20、画像
表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30及び圧
縮・伸長回路32を制御する。
【0031】A/D変換器16のデータが画像処理回路
20及びメモリ制御回路22を介して或いはA/D変換
器16のデータが直接メモリ制御回路22を介して、画
像表示メモリ24或いはメモリ30に書き込まれる。
20及びメモリ制御回路22を介して或いはA/D変換
器16のデータが直接メモリ制御回路22を介して、画
像表示メモリ24或いはメモリ30に書き込まれる。
【0032】24は画像表示メモリ、26はD/A変換
器、28はTFT−LCD(thin film tr
ansistor−liquid crystal d
isplay:薄膜トランジスタ液晶ディスプレイ)等
からなる画像表示部(画像表示手段)であり、画像表示
メモリ24に書き込まれた表示用の画像データは、D/
A変換器26を介して画像表示部28により表示され
る。画像表示部28を用いて、撮像した画像データを逐
次表示すれば、電子ファインダー機能を実現することが
可能である。また、画像表示部28は、システム制御回
路50の指示により任意に表示をオン/オフすることが
可能であり、表示をオフにした場合には画像処理装置1
00の電力消費を大幅に低減することができる。
器、28はTFT−LCD(thin film tr
ansistor−liquid crystal d
isplay:薄膜トランジスタ液晶ディスプレイ)等
からなる画像表示部(画像表示手段)であり、画像表示
メモリ24に書き込まれた表示用の画像データは、D/
A変換器26を介して画像表示部28により表示され
る。画像表示部28を用いて、撮像した画像データを逐
次表示すれば、電子ファインダー機能を実現することが
可能である。また、画像表示部28は、システム制御回
路50の指示により任意に表示をオン/オフすることが
可能であり、表示をオフにした場合には画像処理装置1
00の電力消費を大幅に低減することができる。
【0033】30は撮影した静止画像や動画像及び音声
データを格納するためのメモリで、所定枚数の静止画像
や所定時間の動画像を格納するのに十分な記憶容量を備
えている。これにより、複数枚の静止画像を連続して撮
影する連射撮影やパノラマ撮影の場合にも、高速且つ大
量の画像書き込みをメモリ30に対して行うことが可能
となる。また、メモリ30はシステム制御回路50の作
業領域としても使用することが可能である。
データを格納するためのメモリで、所定枚数の静止画像
や所定時間の動画像を格納するのに十分な記憶容量を備
えている。これにより、複数枚の静止画像を連続して撮
影する連射撮影やパノラマ撮影の場合にも、高速且つ大
量の画像書き込みをメモリ30に対して行うことが可能
となる。また、メモリ30はシステム制御回路50の作
業領域としても使用することが可能である。
【0034】32は、適応離散コサイン変換(ADC
T)等により画像データを圧縮・伸長する圧縮・伸長回
路で、メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮処
理或いは伸長処理を行い、その処理の終了したデータを
メモリ30に書き込む。
T)等により画像データを圧縮・伸長する圧縮・伸長回
路で、メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮処
理或いは伸長処理を行い、その処理の終了したデータを
メモリ30に書き込む。
【0035】40は露光制御手段で、シャッタ12を制
御するもので、フラッシュ404と連携することにより
フラッシュ調光機能を有する。42は測距制御手段で、
撮影レンズ10のフォーカシングを制御する。露光制御
手段40及び測距制御手段42はTTL方式を用いて制
御され、撮像した画像データを画像処理回路20によっ
て演算した演算結果に基づき、システム制御回路50が
露光制御手段40及び測距制御手段42に対して制御を
行う。
御するもので、フラッシュ404と連携することにより
フラッシュ調光機能を有する。42は測距制御手段で、
撮影レンズ10のフォーカシングを制御する。露光制御
手段40及び測距制御手段42はTTL方式を用いて制
御され、撮像した画像データを画像処理回路20によっ
て演算した演算結果に基づき、システム制御回路50が
露光制御手段40及び測距制御手段42に対して制御を
行う。
【0036】44はズーム制御手段で、撮影レンズ10
のズーミングを制御する。46はバリア制御手段で、バ
リアである保護手段102の動作を制御する。48はコ
ネクタで、アクセサリーシューとも呼ばれ、フラッシュ
装置400との電気接点や機械的な固定手段も合わせて
備えている。
のズーミングを制御する。46はバリア制御手段で、バ
リアである保護手段102の動作を制御する。48はコ
ネクタで、アクセサリーシューとも呼ばれ、フラッシュ
装置400との電気接点や機械的な固定手段も合わせて
備えている。
【0037】50はシステム制御回路で、画像処理装置
100全体を制御する。52はメモリで、システム制御
回路50の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶す
る。
100全体を制御する。52はメモリで、システム制御
回路50の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶す
る。
【0038】54は液晶表示装置、スピーカー等の表示
部であり、システム制御回路50でのプログラムの実行
に応じて、文字、画像、音声等を用いて動作状態やメッ
セージ等を表示する。この表示部54は、画像処理装置
100の操作部近辺の視認し易い位置に単数或いは複数
箇所設置され、例えば、LCD(液晶表示装置)やLE
D(発光ダイオード)、発音素子等の組み合わせにより
構成されている。
部であり、システム制御回路50でのプログラムの実行
に応じて、文字、画像、音声等を用いて動作状態やメッ
セージ等を表示する。この表示部54は、画像処理装置
100の操作部近辺の視認し易い位置に単数或いは複数
箇所設置され、例えば、LCD(液晶表示装置)やLE
D(発光ダイオード)、発音素子等の組み合わせにより
構成されている。
【0039】56は電気的に消去・記録可能な不揮発性
メモリで、例えばEEPROM(electrical
ly erasable and programma
ble read only memory)等が用い
られる。60,61,62,64,66及び70は操作
手段で、システム制御回路50の各種の動作指示信号を
入力するものであり、スイッチやダイアル、タッチパネ
ル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等の
単数或いは複数の組み合わせで構成される。
メモリで、例えばEEPROM(electrical
ly erasable and programma
ble read only memory)等が用い
られる。60,61,62,64,66及び70は操作
手段で、システム制御回路50の各種の動作指示信号を
入力するものであり、スイッチやダイアル、タッチパネ
ル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等の
単数或いは複数の組み合わせで構成される。
【0040】ここで、これらの操作手段60,61,6
2,64,66及び70の具体的な説明を行う。
2,64,66及び70の具体的な説明を行う。
【0041】60は画像処理装置100の電源オンオフ
を行い電源スイッチである。61はモードダイアルスイ
ッチで、自動撮影モード、マニュアル撮影モード、パノ
ラマ撮影モード等の撮像モード、再生モード等の各機能
モードを切り換え設定することができる。
を行い電源スイッチである。61はモードダイアルスイ
ッチで、自動撮影モード、マニュアル撮影モード、パノ
ラマ撮影モード等の撮像モード、再生モード等の各機能
モードを切り換え設定することができる。
【0042】62はシャッタースイッチ(SW1)(動
作開始指示手段)で、不図示のシャッターボタンの操作
途中でオンとなり、AF(オートフォーカス)処理、A
E(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバラン
ス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作開
始を指示する。
作開始指示手段)で、不図示のシャッターボタンの操作
途中でオンとなり、AF(オートフォーカス)処理、A
E(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバラン
ス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作開
始を指示する。
【0043】64はシャッタースイッチ(SW2)で、
上記不図示のシャッターボタンの操作完了でオンとな
り、撮像素子12から読み出した信号をA/D変換器1
6、メモリ制御回路22を介してメモリ30に画像デー
タを書き込む露光処理、画像処理回路20やメモリ制御
回路22での演算を用いた現像処理、メモリ30から画
像データを読み出し、圧縮・伸長回路32で圧縮を行
い、記録媒体200或いは記録媒体210に画像データ
を書き込む記録処理という一連の処理の動作開始を指示
する。
上記不図示のシャッターボタンの操作完了でオンとな
り、撮像素子12から読み出した信号をA/D変換器1
6、メモリ制御回路22を介してメモリ30に画像デー
タを書き込む露光処理、画像処理回路20やメモリ制御
回路22での演算を用いた現像処理、メモリ30から画
像データを読み出し、圧縮・伸長回路32で圧縮を行
い、記録媒体200或いは記録媒体210に画像データ
を書き込む記録処理という一連の処理の動作開始を指示
する。
【0044】66は画像表示ON(オン)/OFF(オ
フ)スイッチで、画像表示部28のオン/オフを設定す
ることができる。この機能により、光学ファインダー1
04を用いて撮影を行う際に、TFT−LCD等からな
る画像表示部への電流供給を遮断することにより、省電
力を図ることが可能となる。なお、画像表示部28のオ
ン/オフの設定は、画像表示フラグ(オン/オフ)とし
てメモリ52に記憶される。画像表示フラグの設定は、
ユーザの任意により操作部70(表示指定手段)で行う
ことができる。なお、システム制御回路50の内部メモ
リに記憶するようにしてもよい。
フ)スイッチで、画像表示部28のオン/オフを設定す
ることができる。この機能により、光学ファインダー1
04を用いて撮影を行う際に、TFT−LCD等からな
る画像表示部への電流供給を遮断することにより、省電
力を図ることが可能となる。なお、画像表示部28のオ
ン/オフの設定は、画像表示フラグ(オン/オフ)とし
てメモリ52に記憶される。画像表示フラグの設定は、
ユーザの任意により操作部70(表示指定手段)で行う
ことができる。なお、システム制御回路50の内部メモ
リに記憶するようにしてもよい。
【0045】なお、不図示のズームスイッチにより、撮
像素子10のズーミングが指示される。
像素子10のズーミングが指示される。
【0046】70は各種ボタンやタッチパネル等からな
る操作部で、メニューボタン、セットボタン、マクロボ
タン、マルチ画面再生改ページボタン、フラッシュ設定
ボタン、単写/連写セルフタイマー切り換えボタン、メ
ニュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マイ
ナス)ボタン、再生画像移動+(プラス)ボタン、再生
画像移動−(マイナス)ボタン、メニュー移動アップボ
タン、メニュー移動ダウンボタン、撮影画質選択ボタ
ン、露出補正ボタン、日付/時間設定ボタン等がある。
る操作部で、メニューボタン、セットボタン、マクロボ
タン、マルチ画面再生改ページボタン、フラッシュ設定
ボタン、単写/連写セルフタイマー切り換えボタン、メ
ニュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マイ
ナス)ボタン、再生画像移動+(プラス)ボタン、再生
画像移動−(マイナス)ボタン、メニュー移動アップボ
タン、メニュー移動ダウンボタン、撮影画質選択ボタ
ン、露出補正ボタン、日付/時間設定ボタン等がある。
【0047】80は電源制御手段で、電池検出回路、D
C−DCコンバータ、通電するブロックを切り換えるス
イッチ回路等により構成されており、電池の装着の有
無、電池の種類、電池残量の検出を行い、その検出結果
及びシステム制御回路50の指示に基づいてDC−DC
コンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒
体200,210を含む各部へ供給する。
C−DCコンバータ、通電するブロックを切り換えるス
イッチ回路等により構成されており、電池の装着の有
無、電池の種類、電池残量の検出を行い、その検出結果
及びシステム制御回路50の指示に基づいてDC−DC
コンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒
体200,210を含む各部へ供給する。
【0048】82,84はコネクタ、86は電源手段で
あり、アルカリ電池或いはリチウム電池等の一時電池
や、NiCd電池或いはNiMH電池或いはLi電池等
の二次電池や、ACアダプター等からなる。
あり、アルカリ電池或いはリチウム電池等の一時電池
や、NiCd電池或いはNiMH電池或いはLi電池等
の二次電池や、ACアダプター等からなる。
【0049】90,94はメモリカードやハードディス
ク等の記録媒体200,210とのインターフェース
(I/F)、92,96はメモリカードやハードディス
ク等の記録媒体200,210と接続を行うコネクタで
ある。
ク等の記録媒体200,210とのインターフェース
(I/F)、92,96はメモリカードやハードディス
ク等の記録媒体200,210と接続を行うコネクタで
ある。
【0050】98は記録媒体着脱検知手段で、コネクタ
92及び或いはコネクタ96に記録媒体200或いは記
憶媒体210が装着されているか否かを検知する。
92及び或いはコネクタ96に記録媒体200或いは記
憶媒体210が装着されているか否かを検知する。
【0051】なお、本実施の形態では、記録媒体を取り
付けるインターフェース及びコネクタを2系統持つもの
として説明している。もちろん、記録媒体を取り付ける
インターフェース及びコネクタは、単数或いは複数のい
ずれの系統数を備える構成としても良い。また、異なる
規格のインターフェース及びコネクタを組み合わせて備
える構成としても良い。
付けるインターフェース及びコネクタを2系統持つもの
として説明している。もちろん、記録媒体を取り付ける
インターフェース及びコネクタは、単数或いは複数のい
ずれの系統数を備える構成としても良い。また、異なる
規格のインターフェース及びコネクタを組み合わせて備
える構成としても良い。
【0052】インターフェース及びコネクタとしては、
PCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(登
録商標))カード等の規格に準拠したものを用いて構成
しても良い。また、インターフェース90,94、ネク
タ92,96を、PCMCIAカードやCF(コンパク
トフラッシュ)カード等の規格に準拠したものを用いて
構成した場合、LANカードやモデムカード、USBカ
ード、IEEE1394カード、P1284カード、S
CSIカード、PHS等の通信カード等の各種通信カー
ドを接続することにより、他のコンピュータやプリンタ
等の周辺機器との間で画像データや画像データに付属し
た管理情報を転送し合うことができる。
PCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(登
録商標))カード等の規格に準拠したものを用いて構成
しても良い。また、インターフェース90,94、ネク
タ92,96を、PCMCIAカードやCF(コンパク
トフラッシュ)カード等の規格に準拠したものを用いて
構成した場合、LANカードやモデムカード、USBカ
ード、IEEE1394カード、P1284カード、S
CSIカード、PHS等の通信カード等の各種通信カー
ドを接続することにより、他のコンピュータやプリンタ
等の周辺機器との間で画像データや画像データに付属し
た管理情報を転送し合うことができる。
【0053】102はバリアである保護手段で、画像処
理装置100の撮影レンズ10を含む撮像部を覆うこと
により、該撮像部の汚れや破損を防止する。104は光
学ファインダーで、画像表示部28による電子ファイン
ダー機能を使用すること無しに、この光学ファインダー
104のみを用いて撮影を行うことが可能である。ま
た、光学ファインダー104内には、表示部54の一部
の機能、例えば合焦表示機能、手振れ警告表示機能、フ
ラッシュ充電表示機能、シャッタースピード表示機能、
絞り値表示機能、露出補正表示機能等が設置されてい
る。
理装置100の撮影レンズ10を含む撮像部を覆うこと
により、該撮像部の汚れや破損を防止する。104は光
学ファインダーで、画像表示部28による電子ファイン
ダー機能を使用すること無しに、この光学ファインダー
104のみを用いて撮影を行うことが可能である。ま
た、光学ファインダー104内には、表示部54の一部
の機能、例えば合焦表示機能、手振れ警告表示機能、フ
ラッシュ充電表示機能、シャッタースピード表示機能、
絞り値表示機能、露出補正表示機能等が設置されてい
る。
【0054】110は通信手段で、RS232CやUS
B、IEEE1394、P1284、SCSI、モデ
ム、LAN、無線通信等の各種通信機能を有する。11
2はコネクタ或いはアンテナで、通信手段110により
画像処理装置100を他の機器と接続する場合はコネク
タとなり、また、無線通信の場合はアンテナとなる。
B、IEEE1394、P1284、SCSI、モデ
ム、LAN、無線通信等の各種通信機能を有する。11
2はコネクタ或いはアンテナで、通信手段110により
画像処理装置100を他の機器と接続する場合はコネク
タとなり、また、無線通信の場合はアンテナとなる。
【0055】200はメモリカードやハードデスク等の
記録媒体である。この記録媒体200は、半導体メモリ
や磁気ディスク等から構成される記録部202、画像処
理装置100とのインターフェース(I/F)204、
画像処理装置100と接続を行うコネクタ206を備え
ている。
記録媒体である。この記録媒体200は、半導体メモリ
や磁気ディスク等から構成される記録部202、画像処
理装置100とのインターフェース(I/F)204、
画像処理装置100と接続を行うコネクタ206を備え
ている。
【0056】210はメモリカードやハードデスク等の
記録媒体である。この記録媒体210は、半導体メモリ
や磁気ディスク等から構成される記録部212、画像処
理装置100とのインターフェース(I/F)214、
画像処理装置100と接続を行うコネクタ216を備え
ている。
記録媒体である。この記録媒体210は、半導体メモリ
や磁気ディスク等から構成される記録部212、画像処
理装置100とのインターフェース(I/F)214、
画像処理装置100と接続を行うコネクタ216を備え
ている。
【0057】400はフラッシュ装置、402はコネク
タで、画像処理装置100のアクセサリーシューと接続
するものである。404はフラッシュで、AF補助光の
投光機能及びフラッシュ調光機能を有する。
タで、画像処理装置100のアクセサリーシューと接続
するものである。404はフラッシュで、AF補助光の
投光機能及びフラッシュ調光機能を有する。
【0058】かかる構成において、モードダイアルスイ
ッチ60によって撮像モードになっている場合、シャッ
タースイッチ(SW1)62及びシャッタースイッチ
(SW2)64を用いて撮像が可能である。システム制
御回路50は、通常は撮影準備状態にあり、シャッター
スイッチ(SW1)62の押下が検知されると、露光制
御手段40により露光制御がなされると共に、測距制御
手段42により測距制御がなされ、これらの制御が終了
した時点で露光開始状態に遷移する。そしてこの状態で
シャッタースイッチ(SW2)64の押下が検知される
と、露光が開始される。撮影して得た撮像画像は、撮像
素子14、A/D変換器16、画像処理回路20及びメ
モリ制御回路22を介してメモリ30に格納される。メ
モリ30に格納された記録画像は、必要に応じて圧縮・
伸長回路32によりデータ圧縮が施されてメモリ30に
再び格納される。この状態でシステム制御回路50は撮
影終了状態となる。
ッチ60によって撮像モードになっている場合、シャッ
タースイッチ(SW1)62及びシャッタースイッチ
(SW2)64を用いて撮像が可能である。システム制
御回路50は、通常は撮影準備状態にあり、シャッター
スイッチ(SW1)62の押下が検知されると、露光制
御手段40により露光制御がなされると共に、測距制御
手段42により測距制御がなされ、これらの制御が終了
した時点で露光開始状態に遷移する。そしてこの状態で
シャッタースイッチ(SW2)64の押下が検知される
と、露光が開始される。撮影して得た撮像画像は、撮像
素子14、A/D変換器16、画像処理回路20及びメ
モリ制御回路22を介してメモリ30に格納される。メ
モリ30に格納された記録画像は、必要に応じて圧縮・
伸長回路32によりデータ圧縮が施されてメモリ30に
再び格納される。この状態でシステム制御回路50は撮
影終了状態となる。
【0059】図2〜図5は、本実施の形態における撮像
処理のフローチャートを示す図である。
処理のフローチャートを示す図である。
【0060】まず、初期設定、すなわち、電池交換等の
電源投入により、システム制御回路50がフラグや制御
変数を初期化する(ステップS101)。次いでシステ
ム制御回路50は電源スイッチ60の状態を調べて電源
スイッチ60がオンに設定されているか否かを判別する
(ステップS102)。その判別の結果、電源スイッチ
60がオフに設定されている場合は、終了処理を実行す
る(ステップS105)。すなわち各表示部の表示を終
了状態に変更し、保護手段102のバリアを閉じて撮像
部を保護すると共に、フラグや制御変数等を含む必要な
パラメータや設定値、設定モードを不揮発性メモリ56
に記録し、さらに電源制御手段80により画像表示部2
8を含む画像処理装置100の各部の不要な電源を遮断
する等の所定の終了処理を行う。その後、前記ステップ
S102に戻る。
電源投入により、システム制御回路50がフラグや制御
変数を初期化する(ステップS101)。次いでシステ
ム制御回路50は電源スイッチ60の状態を調べて電源
スイッチ60がオンに設定されているか否かを判別する
(ステップS102)。その判別の結果、電源スイッチ
60がオフに設定されている場合は、終了処理を実行す
る(ステップS105)。すなわち各表示部の表示を終
了状態に変更し、保護手段102のバリアを閉じて撮像
部を保護すると共に、フラグや制御変数等を含む必要な
パラメータや設定値、設定モードを不揮発性メモリ56
に記録し、さらに電源制御手段80により画像表示部2
8を含む画像処理装置100の各部の不要な電源を遮断
する等の所定の終了処理を行う。その後、前記ステップ
S102に戻る。
【0061】一方、前記ステップS102の判別の結
果、電源スイッチ60がオンに設定されている場合は、
モードダイアルスイッチ61の設定位置(撮影モードま
たは再生モード)を調べてモードダイアルスイッチ61
が撮影モードに設定されているか否かを判別する(ステ
ップS103)。その判別の結果、モードダイアルスイ
ッチ61が再生モードに設定されている場合は、システ
ム制御回路50が再生モード処理を実行し(ステップS
104)、前記ステップS102に戻る。
果、電源スイッチ60がオンに設定されている場合は、
モードダイアルスイッチ61の設定位置(撮影モードま
たは再生モード)を調べてモードダイアルスイッチ61
が撮影モードに設定されているか否かを判別する(ステ
ップS103)。その判別の結果、モードダイアルスイ
ッチ61が再生モードに設定されている場合は、システ
ム制御回路50が再生モード処理を実行し(ステップS
104)、前記ステップS102に戻る。
【0062】一方、モードダイアルスイッチ61が撮影
モードに設定されている場合は、システム制御回路50
が、電源制御手段80により、電源手段86の残容量や
動作状況からみて画像処理装置100の動作に支障がな
いか否かを判別し(ステップS106)、その判別の結
果、画像処理装置100の動作に支障がある場合はステ
ップS109に進む一方、画像処理装置100の動作に
支障がない場合は、記録媒体200或いは記録媒体21
0の動作状況からみて画像処理装置100の動作、特に
各記録媒体200、210に対する画像データの記録再
生動作に関し支障がないか否かを判別する(ステップS
107)。その判別の結果、画像処理装置100の動作
に支障がある場合はステップS109に進む一方、画像
処理装置100の動作に支障がない場合は、撮影レンズ
10の初期化を行って撮影レンズ10が正常に動作する
か否かを判別する(ステップS108)。その判別の結
果、撮影レンズ10が正常に動作しない場合はステップ
S109に進む。
モードに設定されている場合は、システム制御回路50
が、電源制御手段80により、電源手段86の残容量や
動作状況からみて画像処理装置100の動作に支障がな
いか否かを判別し(ステップS106)、その判別の結
果、画像処理装置100の動作に支障がある場合はステ
ップS109に進む一方、画像処理装置100の動作に
支障がない場合は、記録媒体200或いは記録媒体21
0の動作状況からみて画像処理装置100の動作、特に
各記録媒体200、210に対する画像データの記録再
生動作に関し支障がないか否かを判別する(ステップS
107)。その判別の結果、画像処理装置100の動作
に支障がある場合はステップS109に進む一方、画像
処理装置100の動作に支障がない場合は、撮影レンズ
10の初期化を行って撮影レンズ10が正常に動作する
か否かを判別する(ステップS108)。その判別の結
果、撮影レンズ10が正常に動作しない場合はステップ
S109に進む。
【0063】ステップS109では、表示部54等を用
いて画像や音声により所定の警告表示を行う。そして、
前記ステップS102に戻る。
いて画像や音声により所定の警告表示を行う。そして、
前記ステップS102に戻る。
【0064】一方、前記ステップS108の判別の結
果、撮影レンズ10が正常に動作する場合は、画像表示
フラグがオンに設定されているか否かを判別する(図3
のステップS110)。その判別の結果、画像表示フラ
グがオンに設定されている場合は、本装置全体の動作周
波数Wを第1の動作周波数W1に切り替える(ステップ
S118)。
果、撮影レンズ10が正常に動作する場合は、画像表示
フラグがオンに設定されているか否かを判別する(図3
のステップS110)。その判別の結果、画像表示フラ
グがオンに設定されている場合は、本装置全体の動作周
波数Wを第1の動作周波数W1に切り替える(ステップ
S118)。
【0065】ここで、本装置の動作周波数Wは第1の動
作周波数W1と該第1の動作周波数W1より高い第2の
動作周波数W2のいずれかに設定され、図2の処理の開
始時点(初期設定)では第2の動作周波数W2に設定さ
れている。従って、前記ステップS118では動作周波
数Wが、第2の動作周波数W2からより低速の第1の動
作周波数W1に切り替えられる。これにより、消費電力
が低減される。なお、この動作周波数Wの切り替えはシ
ステム制御回路50により制御される。
作周波数W1と該第1の動作周波数W1より高い第2の
動作周波数W2のいずれかに設定され、図2の処理の開
始時点(初期設定)では第2の動作周波数W2に設定さ
れている。従って、前記ステップS118では動作周波
数Wが、第2の動作周波数W2からより低速の第1の動
作周波数W1に切り替えられる。これにより、消費電力
が低減される。なお、この動作周波数Wの切り替えはシ
ステム制御回路50により制御される。
【0066】次いで、画像表示部28の画像表示状態を
調べ、画像表示部28が画像表示オン状態になっている
か否かを判別する(ステップS119)。その判別の結
果、画像表示部28が画像表示オン状態になっていない
場合は、画像表示部28を画像表示オン状態にし(ステ
ップS120)、スルー表示状態、すなわち撮像した画
像データを逐次表示する状態として(ステップS12
1)、ステップS122に進む一方、画像表示部28が
画像表示オン状態になっている場合は直ちに前記ステッ
プS122に進む。なお、上記スルー表示状態では、撮
像素子14、A/D変換器16、画像処理回路20、メ
モリ制御回路22を介して画像表示メモリ24に逐次書
き込まれたデータを、メモリ制御回路22、D/A変換
器26を介して画像表示部28により逐次表示すること
により、電子ファインダ機能を実現している。
調べ、画像表示部28が画像表示オン状態になっている
か否かを判別する(ステップS119)。その判別の結
果、画像表示部28が画像表示オン状態になっていない
場合は、画像表示部28を画像表示オン状態にし(ステ
ップS120)、スルー表示状態、すなわち撮像した画
像データを逐次表示する状態として(ステップS12
1)、ステップS122に進む一方、画像表示部28が
画像表示オン状態になっている場合は直ちに前記ステッ
プS122に進む。なお、上記スルー表示状態では、撮
像素子14、A/D変換器16、画像処理回路20、メ
モリ制御回路22を介して画像表示メモリ24に逐次書
き込まれたデータを、メモリ制御回路22、D/A変換
器26を介して画像表示部28により逐次表示すること
により、電子ファインダ機能を実現している。
【0067】続くステップS122では、設定状態表示
フラグがオンに設定されているか否かを判別し、その判
別の結果、設定状態表示フラグがオンに設定されている
場合は、画像表示部28に設定状態を表示して(ステッ
プS123)、図4のステップS131に進む一方、設
定状態表示フラグがオンに設定されていない場合は、直
ちに前記ステップS131に進む。
フラグがオンに設定されているか否かを判別し、その判
別の結果、設定状態表示フラグがオンに設定されている
場合は、画像表示部28に設定状態を表示して(ステッ
プS123)、図4のステップS131に進む一方、設
定状態表示フラグがオンに設定されていない場合は、直
ちに前記ステップS131に進む。
【0068】前記ステップS110の判別の結果、画像
表示フラグがオンに設定されていない場合(オフ)は、
設定状態表示フラグがオンに設定されているか否かを判
別し(ステップS111)、その判別の結果、設定状態
表示フラグがオンに設定されていない場合は直ちに前記
ステップS131に進む一方、設定状態表示フラグがオ
ンに設定されている場合は、画像表示部28を画像表示
オン状態にし(ステップS112)、画像表示部28に
設定状態を表示して(ステップS113)、予め設定さ
れている設定状態表示終了時間が到来したか否かを判別
する(ステップS114)。そして、設定状態表示終了
時間が到来するまでその判別を継続し、設定状態表示終
了時間が到来した場合は、設定状態表示フラグをオフに
設定して(ステップS115)、画像表示部28におけ
る設定状態を非表示状態とし(ステップS116)、画
像表示部28を画像表示オフ状態にし(ステップS11
7)、前記ステップS131に進む。
表示フラグがオンに設定されていない場合(オフ)は、
設定状態表示フラグがオンに設定されているか否かを判
別し(ステップS111)、その判別の結果、設定状態
表示フラグがオンに設定されていない場合は直ちに前記
ステップS131に進む一方、設定状態表示フラグがオ
ンに設定されている場合は、画像表示部28を画像表示
オン状態にし(ステップS112)、画像表示部28に
設定状態を表示して(ステップS113)、予め設定さ
れている設定状態表示終了時間が到来したか否かを判別
する(ステップS114)。そして、設定状態表示終了
時間が到来するまでその判別を継続し、設定状態表示終
了時間が到来した場合は、設定状態表示フラグをオフに
設定して(ステップS115)、画像表示部28におけ
る設定状態を非表示状態とし(ステップS116)、画
像表示部28を画像表示オフ状態にし(ステップS11
7)、前記ステップS131に進む。
【0069】続く図4のステップS131では、シャッ
タースイッチ(SW1)62がオンされているか否かを
判別する。その判別の結果、SW1がオンされていない
場合は、画像表示フラグがオンに設定されているか否か
を判別し(ステップS152)、その判別の結果、画像
表示フラグがオンに設定されている場合は、測光処理
(ステップS153)、及びAWB処理(ステップS1
54)を実行して図2の前記ステップS102に戻る一
方、画像表示フラグがオンに設定されていない場合は直
ちに前記ステップS102に戻る。
タースイッチ(SW1)62がオンされているか否かを
判別する。その判別の結果、SW1がオンされていない
場合は、画像表示フラグがオンに設定されているか否か
を判別し(ステップS152)、その判別の結果、画像
表示フラグがオンに設定されている場合は、測光処理
(ステップS153)、及びAWB処理(ステップS1
54)を実行して図2の前記ステップS102に戻る一
方、画像表示フラグがオンに設定されていない場合は直
ちに前記ステップS102に戻る。
【0070】前記ステップS131の判別の結果、シャ
ッタースイッチ(SW1)62がオンされている場合
は、画像表示フラグがオンに設定されているか否かを判
別し(ステップS132)、その判別の結果、画像表示
フラグがオンに設定されている場合はステップS134
に進む一方、画像表示フラグがオンに設定されていない
場合は、動作周波数Wの切り替え処理を行ってから(ス
テップS133)、前記ステップS134に進む。
ッタースイッチ(SW1)62がオンされている場合
は、画像表示フラグがオンに設定されているか否かを判
別し(ステップS132)、その判別の結果、画像表示
フラグがオンに設定されている場合はステップS134
に進む一方、画像表示フラグがオンに設定されていない
場合は、動作周波数Wの切り替え処理を行ってから(ス
テップS133)、前記ステップS134に進む。
【0071】この動作周波数Wの切り替え処理では、本
装置全体の動作周波数Wを第1の動作周波数W1から第
2の動作周波数W2に切り替える。すなわち、動作周波
数Wが通常の速さに戻る。これにより、その後の測光、
測距、記録保存等の撮像画像の記録動作の高速処理が確
保される。
装置全体の動作周波数Wを第1の動作周波数W1から第
2の動作周波数W2に切り替える。すなわち、動作周波
数Wが通常の速さに戻る。これにより、その後の測光、
測距、記録保存等の撮像画像の記録動作の高速処理が確
保される。
【0072】次いで、ステップS134では測光処理を
実行する。なお、測光処理では、必要に応じてフラッシ
ュの設定も行う。続くステップS135では、測距処理
を行い、撮影レンズ10の焦点を被写体に合わせる。
実行する。なお、測光処理では、必要に応じてフラッシ
ュの設定も行う。続くステップS135では、測距処理
を行い、撮影レンズ10の焦点を被写体に合わせる。
【0073】続くステップS138では、シャッタース
イッチ(SW2)64がオンされたか否かを判別する。
その判別の結果、SW2がオンされない場合は、シャッ
タースイッチ(SW1)62がオンされているか否かを
判別する(ステップS139)。その判別の結果、SW
1がオンされていない場合(解除)は、前記ステップS
102に戻る一方、SW1がオンされている場合(オン
状態維持)は、前記ステップS138に戻る。一方、前
記ステップS138の判別の結果、シャッタースイッチ
(SW2)64がオンされた場合は、画像表示フラグが
オンに設定されているか否かを判別する(図5のステッ
プS140)。
イッチ(SW2)64がオンされたか否かを判別する。
その判別の結果、SW2がオンされない場合は、シャッ
タースイッチ(SW1)62がオンされているか否かを
判別する(ステップS139)。その判別の結果、SW
1がオンされていない場合(解除)は、前記ステップS
102に戻る一方、SW1がオンされている場合(オン
状態維持)は、前記ステップS138に戻る。一方、前
記ステップS138の判別の結果、シャッタースイッチ
(SW2)64がオンされた場合は、画像表示フラグが
オンに設定されているか否かを判別する(図5のステッ
プS140)。
【0074】その判別の結果、画像表示フラグがオンに
設定されている場合は、画像表示部28の表示状態を固
定色表示状態に設定して(ステップS141)、ステッ
プS142に進む一方、画像表示フラグがオンに設定さ
れていない場合は、直ちに前記ステップS142に進
む。この固定色表示状態では、撮像素子14、A/D変
換器16、画像処理回路20、メモリ制御回路22を介
して画像表示メモリ24に書き込まれる撮像画像データ
の代わりに、差し替えた固定色の画像データをメモリ制
御回路22、D/A変換器26を介して画像表示部28
により表示することにより、固定色の映像が表示され
る。
設定されている場合は、画像表示部28の表示状態を固
定色表示状態に設定して(ステップS141)、ステッ
プS142に進む一方、画像表示フラグがオンに設定さ
れていない場合は、直ちに前記ステップS142に進
む。この固定色表示状態では、撮像素子14、A/D変
換器16、画像処理回路20、メモリ制御回路22を介
して画像表示メモリ24に書き込まれる撮像画像データ
の代わりに、差し替えた固定色の画像データをメモリ制
御回路22、D/A変換器26を介して画像表示部28
により表示することにより、固定色の映像が表示され
る。
【0075】続くステップS142では、撮影処理を実
行する。すなわち、システム制御回路50は、撮像素子
14、A/D変換器16、画像処理回路20、メモリ制
御回路22を介して、あるいはA/D変換器16から直
接メモリ制御回路22を介して、撮影した画像データを
メモリ30に書き込む露光処理と、メモリ30に書き込
まれた画像データをメモリ制御回路22及び必要に応じ
て画像処理回路20を用いて読み出して各種処理を行う
現像処理とを行う。
行する。すなわち、システム制御回路50は、撮像素子
14、A/D変換器16、画像処理回路20、メモリ制
御回路22を介して、あるいはA/D変換器16から直
接メモリ制御回路22を介して、撮影した画像データを
メモリ30に書き込む露光処理と、メモリ30に書き込
まれた画像データをメモリ制御回路22及び必要に応じ
て画像処理回路20を用いて読み出して各種処理を行う
現像処理とを行う。
【0076】次いで、画像表示フラグがオンに設定され
ているか否かを判別し(ステップS143)、その判別
の結果、画像表示フラグがオンに設定されていない場合
は画像表示部28を画像表示オン状態にし(ステップS
144)、ステップS145に進む一方、画像表示フラ
グがオンに設定されている場合は直ちにステップS14
5に進む。
ているか否かを判別し(ステップS143)、その判別
の結果、画像表示フラグがオンに設定されていない場合
は画像表示部28を画像表示オン状態にし(ステップS
144)、ステップS145に進む一方、画像表示フラ
グがオンに設定されている場合は直ちにステップS14
5に進む。
【0077】ステップS145では、クイックレビュー
表示を実行する。前記ステップS144をスキップした
場合は、画像表示部28が電子ファインダとして撮像画
像を常に表示した状態であり、撮影直後のクイックレビ
ュー表示も行われることになる。一方、前記ステップS
144を経由した場合は、撮影直後にはじめて撮像画像
の表示がクイックレビューとして行われる。
表示を実行する。前記ステップS144をスキップした
場合は、画像表示部28が電子ファインダとして撮像画
像を常に表示した状態であり、撮影直後のクイックレビ
ュー表示も行われることになる。一方、前記ステップS
144を経由した場合は、撮影直後にはじめて撮像画像
の表示がクイックレビューとして行われる。
【0078】次いで、撮像画像データの記録処理を実行
する(ステップS146)。すなわち、メモリ30に書
き込まれた撮像画像データを読み出して、読み出した画
像データにメモリ制御回路22及び必要に応じて画像処
理回路20を用いて各種画像処理を行い、さらに圧縮・
伸長回路32を用いて設定したモードに応じた画像圧縮
処理を行った後、記録媒体200或いは記録媒体210
に画像データを書き込む。
する(ステップS146)。すなわち、メモリ30に書
き込まれた撮像画像データを読み出して、読み出した画
像データにメモリ制御回路22及び必要に応じて画像処
理回路20を用いて各種画像処理を行い、さらに圧縮・
伸長回路32を用いて設定したモードに応じた画像圧縮
処理を行った後、記録媒体200或いは記録媒体210
に画像データを書き込む。
【0079】次いで、画像表示フラグがオンに設定され
ているか否かを判別し(ステップS147)、その判別
の結果、画像表示フラグがオンに設定されている場合
は、画像表示部28の表示状態をスルー表示状態に設定
して(ステップS148)、ステップS149に進む。
このスルー表示状態では、画像表示部28でのクイック
レビュー表示によって撮像画像を確認した後に、次の撮
影のために撮像した画像データが逐次表示される。
ているか否かを判別し(ステップS147)、その判別
の結果、画像表示フラグがオンに設定されている場合
は、画像表示部28の表示状態をスルー表示状態に設定
して(ステップS148)、ステップS149に進む。
このスルー表示状態では、画像表示部28でのクイック
レビュー表示によって撮像画像を確認した後に、次の撮
影のために撮像した画像データが逐次表示される。
【0080】一方、前記ステップS147の判別の結
果、画像表示フラグがオンに設定されていない場合は、
画像表示部28を画像表示オフ状態に設定し(ステップ
S150)、設定状態表示フラグをオンに設定して(ス
テップS151)、前記ステップS149に進む。
果、画像表示フラグがオンに設定されていない場合は、
画像表示部28を画像表示オフ状態に設定し(ステップ
S150)、設定状態表示フラグをオンに設定して(ス
テップS151)、前記ステップS149に進む。
【0081】続くステップS149では、シャッタース
イッチ(SW1)62がオンされているか否かを判別
し、その判別の結果、SW1がオンされている場合は、
前記ステップS138に戻って次の撮影に備える一方、
SW1がオンされていない場合(解除)は、一連の撮影
動作が終了し、前記ステップS102に戻る。
イッチ(SW1)62がオンされているか否かを判別
し、その判別の結果、SW1がオンされている場合は、
前記ステップS138に戻って次の撮影に備える一方、
SW1がオンされていない場合(解除)は、一連の撮影
動作が終了し、前記ステップS102に戻る。
【0082】本処理によれば、画像表示フラグがオンに
設定されている場合は、シャッタースイッチ(SW1)
62が押下されるまでは、装置の動作周波数Wが、低速
の第1の動作周波数W1に設定される一方、SW1が押
下されると、測光、測距等の処理の前に、装置の動作周
波数Wが、通常速さの第2の動作周波数W2に切り替え
られる。また、画像表示フラグがオフに設定されている
場合は、装置の動作周波数Wが、常時、通常速さの第2
の動作周波数W2に設定される。
設定されている場合は、シャッタースイッチ(SW1)
62が押下されるまでは、装置の動作周波数Wが、低速
の第1の動作周波数W1に設定される一方、SW1が押
下されると、測光、測距等の処理の前に、装置の動作周
波数Wが、通常速さの第2の動作周波数W2に切り替え
られる。また、画像表示フラグがオフに設定されている
場合は、装置の動作周波数Wが、常時、通常速さの第2
の動作周波数W2に設定される。
【0083】本実施の形態によれば、撮像画像を表示し
て撮像を行う場合は、撮像画像の記録のための動作(測
光、測距、保存等)の開始を指示するシャッタースイッ
チ(SW1)62の押下があるまでの間、装置を低速の
第1の動作周波数W1で動作させるので、画像表示部2
8による画像表示で大きくなりがちな電力消費を効果的
に低減すると共に、撮像画像記録動作時には通常速さの
第2の動作周波数W2で動作させて処理速度を上げ、シ
ャッタタイムラグを短縮することができる。よって、シ
ャッタタイムラグを長くすることなく省電力を図ること
ができる。
て撮像を行う場合は、撮像画像の記録のための動作(測
光、測距、保存等)の開始を指示するシャッタースイッ
チ(SW1)62の押下があるまでの間、装置を低速の
第1の動作周波数W1で動作させるので、画像表示部2
8による画像表示で大きくなりがちな電力消費を効果的
に低減すると共に、撮像画像記録動作時には通常速さの
第2の動作周波数W2で動作させて処理速度を上げ、シ
ャッタタイムラグを短縮することができる。よって、シ
ャッタタイムラグを長くすることなく省電力を図ること
ができる。
【0084】また、撮像画像を表示しないで撮像を行う
場合は、画像表示部28による電力消費がもともと少な
いため、動作周波数低減による省電力の効果が小さい。
従って、この場合は装置を常時通常速さの第2の動作周
波数W2で動作させることで、処理速度を優先してシャ
ッタタイムラグが長くなることをより確実に防止するこ
とができる。
場合は、画像表示部28による電力消費がもともと少な
いため、動作周波数低減による省電力の効果が小さい。
従って、この場合は装置を常時通常速さの第2の動作周
波数W2で動作させることで、処理速度を優先してシャ
ッタタイムラグが長くなることをより確実に防止するこ
とができる。
【0085】なお、動作周波数Wを第1の動作周波数W
1に低下させる処理は、装置全体に適用されるとした
が、画像表示部28による画像表示に直接関与する動作
(撮像素子14の撮像動作、画像表示部28の表示動作
等)だけに適用するようにしてもよい。
1に低下させる処理は、装置全体に適用されるとした
が、画像表示部28による画像表示に直接関与する動作
(撮像素子14の撮像動作、画像表示部28の表示動作
等)だけに適用するようにしてもよい。
【0086】なお、装置の動作周波数Wを第1の動作周
波数W1から第2の動作周波数W2に戻すタイミング
は、本実施の形態ではシャッタタイムラグの短縮を効果
的にするために、SW1の押下後であって測光処理(ス
テップS134)の前としたが、これに限るものではな
い。例えば測距処理(ステップS134)の前、あるい
はシャッタースイッチ(SW2)64の押下(ステップ
S138)後であって撮影処理(ステップS142)前
とすることも可能である。
波数W1から第2の動作周波数W2に戻すタイミング
は、本実施の形態ではシャッタタイムラグの短縮を効果
的にするために、SW1の押下後であって測光処理(ス
テップS134)の前としたが、これに限るものではな
い。例えば測距処理(ステップS134)の前、あるい
はシャッタースイッチ(SW2)64の押下(ステップ
S138)後であって撮影処理(ステップS142)前
とすることも可能である。
【0087】なお、上述した各実施形態の機能を実現す
るソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体
を撮像装置(画像処理装置100)に供給し、その撮像
装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)(システ
ム制御回路50)が記憶媒体に格納されたプログラムコ
ードを読み出し実行することによっても、本発明の目的
が達成されることはいうまでもない。
るソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体
を撮像装置(画像処理装置100)に供給し、その撮像
装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)(システ
ム制御回路50)が記憶媒体に格納されたプログラムコ
ードを読み出し実行することによっても、本発明の目的
が達成されることはいうまでもない。
【0088】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0089】プログラムコードを供給するための記憶媒
体として、例えば、フロッピィディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
体として、例えば、フロッピィディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0090】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより上述した各実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づいて、コンピュータ上で稼動しているOS等が
実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって
前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれるこ
とはいうまでもない。
ムコードを実行することにより上述した各実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づいて、コンピュータ上で稼動しているOS等が
実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって
前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれるこ
とはいうまでもない。
【0091】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づいて、その機能拡張ボードや機能拡張ユニット
に備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることはいうまでもない。
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づいて、その機能拡張ボードや機能拡張ユニット
に備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることはいうまでもない。
【0092】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像表示をしつつ撮像する場合における記録動作開始ま
での動作周波数を低くして、あるいは、画像表示をしつ
つ撮像する場合における記録動作中以外での動作周波数
を低くして、シャッタタイムラグを長くすることなく省
電力を図ることができる。
画像表示をしつつ撮像する場合における記録動作開始ま
での動作周波数を低くして、あるいは、画像表示をしつ
つ撮像する場合における記録動作中以外での動作周波数
を低くして、シャッタタイムラグを長くすることなく省
電力を図ることができる。
【0093】また、省電力の効果が小さい非表示の場合
において、処理速度を優先してシャッタタイムラグが長
くなることをより確実に防止することができる。
において、処理速度を優先してシャッタタイムラグが長
くなることをより確実に防止することができる。
【図1】本発明の一実施の形態に係る撮像装置の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】同形態における撮像処理のフローチャートを示
す図である。
す図である。
【図3】撮像処理の図2の続きのフローチャートを示す
図である。
図である。
【図4】撮像処理の図3の続きのフローチャートを示す
図である。
図である。
【図5】撮像処理の図4の続きのフローチャートを示す
図である。
図である。
14 撮像素子(撮像手段) 16 A/D変換器 18 タイミング発生回路 20 画像処理回路 22 メモリ制御回路 24 画像表示メモリ 26 D/A変換器 28 画像表示部(画像表示手段) 30 メモリ 32 圧縮・伸長回路 42 測距制御手段 50 システム制御回路(動作周波数設定手段) 52 メモリ 62 シャッタースイッチ(SW1)(動作開始指示手
段) 70 操作部(表示指定手段) 100 画像処理装置
段) 70 操作部(表示指定手段) 100 画像処理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/907
Claims (20)
- 【請求項1】 被写体を撮像して撮像画像を得る撮像手
段と、 該撮像手段により得られた撮像画像を電子的に表示可能
な画像表示手段と、 前記撮像手段による撮像の際に前記画像表示手段による
前記撮像画像の表示を行うか否かを指定する表示指定手
段と、 前記表示指定手段により前記画像表示手段による前記撮
像画像の表示を行う旨が指定されている場合は、前記撮
像画像の記録のための動作が開始されるまでの間におけ
る動作周波数を、前記撮像画像の記録のための動作が開
始された後における動作周波数よりも低い値に設定する
動作周波数設定手段とを備えたことを特徴とする撮像装
置。 - 【請求項2】 前記表示指定手段により前記画像表示手
段による前記撮像画像の表示を行わない旨が指定されて
いる場合は、前記動作周波数設定手段は、前記撮像画像
の記録のための動作が開始されるまでの間における動作
周波数と前記撮像画像の記録のための動作が開始された
後における動作周波数とを略同一に設定することを特徴
とする請求項1記載の撮像装置。 - 【請求項3】 被写体を撮像して撮像画像を得る撮像手
段と、 該撮像手段により得られた撮像画像を電子的に表示可能
な画像表示手段と、 前記撮像手段による撮像の際に前記画像表示手段による
前記撮像画像の表示を行うか否かを指定する表示指定手
段と、 撮像を行う場合の動作周波数として第1の動作周波数と
該第1の動作周波数より高い第2の動作周波数とを設定
可能な動作周波数設定手段とを備え、 該動作周波数設定手段は、前記表示指定手段により前記
画像表示手段による前記撮像画像の表示を行う旨が指定
されている場合は、前記撮像画像の記録のための動作中
以外の期間では、前記撮像を行う場合の動作周波数を前
記第1の動作周波数に設定する一方、前記撮像画像の記
録のための動作中では、前記撮像を行う場合の動作周波
数を前記第2の動作周波数に設定することを特徴とする
撮像装置。 - 【請求項4】 前記動作周波数設定手段は、前記表示指
定手段により前記画像表示手段による前記撮像画像の表
示を行わない旨が指定されている場合は、前記撮像を行
う場合の動作周波数を、常時、前記第2の動作周波数に
設定することを特徴とする請求項3記載の撮像装置。 - 【請求項5】 前記撮像画像の記録のための動作には、
前記撮像画像の保存動作が含まれることを特徴とする請
求項1〜4のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 【請求項6】 前記撮像画像の記録のための動作には、
さらに測距処理動作が含まれることを特徴とする請求項
5記載の撮像装置。 - 【請求項7】 前記撮像画像の記録のための動作には、
さらに測光処理動作が含まれることを特徴とする請求項
6記載の撮像装置。 - 【請求項8】 前記撮像画像の記録のための動作の開始
を指示する動作開始指示手段を備えたことを特徴とする
請求項1〜7のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 【請求項9】 前記動作周波数は、前記撮像手段による
撮像動作及び前記画像表示手段による前記撮像画像の表
示動作の少なくとも一方に適用されることを特徴とする
請求項1〜8のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 【請求項10】 被写体を撮像して撮像画像を得る撮像
工程と、 該撮像工程により得られた撮像画像を電子的に表示可能
な画像表示工程と、 前記撮像工程による撮像の際に前記画像表示工程による
前記撮像画像の表示を行うか否かを指定する表示指定工
程と、 前記表示指定工程により前記画像表示工程による前記撮
像画像の表示を行う旨が指定されている場合は、前記撮
像画像の記録のための動作が開始されるまでの間におけ
る動作周波数を、前記撮像画像の記録のための動作が開
始された後における動作周波数よりも低い値に設定する
動作周波数設定工程とを有することを特徴とする撮像装
置の制御方法。 - 【請求項11】 前記表示指定工程により前記画像表示
工程による前記撮像画像の表示を行わない旨が指定され
ている場合は、前記動作周波数設定工程は、前記撮像画
像の記録のための動作が開始されるまでの間における動
作周波数と前記撮像画像の記録のための動作が開始され
た後における動作周波数とを略同一に設定することを特
徴とする請求項10記載の撮像装置の制御方法。 - 【請求項12】 被写体を撮像して撮像画像を得る撮像
工程と、 該撮像工程により得られた撮像画像を電子的に表示可能
な画像表示工程と、 前記撮像工程による撮像の際に前記画像表示工程による
前記撮像画像の表示を行うか否かを指定する表示指定工
程と、 撮像を行う場合の動作周波数として第1の動作周波数と
該第1の動作周波数より高い第2の動作周波数とを設定
可能な動作周波数設定工程とを有し、 該動作周波数設定工程は、前記表示指定工程により前記
画像表示工程による前記撮像画像の表示を行う旨が指定
されている場合は、前記撮像画像の記録のための動作中
以外の期間では、前記撮像を行う場合の動作周波数を前
記第1の動作周波数に設定する一方、前記撮像画像の記
録のための動作中では、前記撮像を行う場合の動作周波
数を前記第2の動作周波数に設定することを特徴とする
撮像装置の制御方法。 - 【請求項13】 前記動作周波数設定工程は、前記表示
指定工程により前記画像表示工程による前記撮像画像の
表示を行わない旨が指定されている場合は、前記撮像を
行う場合の動作周波数を、常時、前記第2の動作周波数
に設定することを特徴とする請求項12記載の撮像装置
の制御方法。 - 【請求項14】 前記撮像画像の記録のための動作に
は、前記撮像画像の保存動作が含まれることを特徴とす
る請求項10〜13のいずれか1項に記載の撮像装置の
制御方法。 - 【請求項15】 前記撮像画像の記録のための動作に
は、さらに測距処理動作が含まれることを特徴とする請
求項14記載の撮像装置の制御方法。 - 【請求項16】 前記撮像画像の記録のための動作に
は、さらに測光処理動作が含まれることを特徴とする請
求項15記載の撮像装置の制御方法。 - 【請求項17】 前記撮像画像の記録のための動作の開
始を指示する動作開始指示工程を有することを特徴とす
る請求項10〜16のいずれか1項に記載の撮像装置の
制御方法。 - 【請求項18】 前記動作周波数は、前記撮像工程によ
る撮像動作及び前記画像表示工程による前記撮像画像の
表示動作の少なくとも一方に適用されることを特徴とす
る請求項10〜17のいずれか1項に記載の撮像装置の
制御方法。 - 【請求項19】 撮像装置の制御方法で使用されるプロ
グラムを記憶した記憶媒体において、 被写体を撮像して撮像画像を得る撮像工程のコードと、 該撮像工程のコードにより得られた撮像画像を電子的に
表示可能な画像表示工程のコードと、 前記撮像工程のコードによる撮像の際に前記画像表示工
程のコードによる前記撮像画像の表示を行うか否かを指
定する表示指定工程のコードと、 前記表示指定工程のコードにより前記画像表示工程のコ
ードによる前記撮像画像の表示を行う旨が指定されてい
る場合は、前記撮像画像の記録のための動作が開始され
るまでの間における動作周波数を、前記撮像画像の記録
のための動作が開始された後における動作周波数よりも
低い値に設定する動作周波数設定工程のコードとを記憶
したことを特徴とする記憶媒体。 - 【請求項20】 撮像装置の制御方法で使用されるプロ
グラムを記憶した記憶媒体において、 被写体を撮像して撮像画像を得る撮像工程のコードと、 該撮像工程のコードにより得られた撮像画像を電子的に
表示可能な画像表示工程のコードと、 前記撮像工程のコードによる撮像の際に前記画像表示工
程のコードによる前記撮像画像の表示を行うか否かを指
定する表示指定工程のコードと、 撮像を行う場合の動作周波数として第1の動作周波数と
該第1の動作周波数より高い第2の動作周波数とを設定
可能な動作周波数設定工程のコードとを記憶し、 該動作周波数設定工程のコードは、前記表示指定工程の
コードにより前記画像表示工程のコードによる前記撮像
画像の表示を行う旨が指定されている場合は、前記撮像
画像の記録のための動作中以外の期間では、前記撮像を
行う場合の動作周波数を前記第1の動作周波数に設定す
る一方、前記撮像画像の記録のための動作中では、前記
撮像を行う場合の動作周波数を前記第2の動作周波数に
設定することを特徴とする記憶媒体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000140233A JP2001320620A (ja) | 2000-05-12 | 2000-05-12 | 撮像装置及びその制御方法並びに記憶媒体 |
US09/853,311 US20020003579A1 (en) | 2000-05-12 | 2001-05-11 | Image sensing apparatus and control method thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000140233A JP2001320620A (ja) | 2000-05-12 | 2000-05-12 | 撮像装置及びその制御方法並びに記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001320620A true JP2001320620A (ja) | 2001-11-16 |
Family
ID=18647558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000140233A Withdrawn JP2001320620A (ja) | 2000-05-12 | 2000-05-12 | 撮像装置及びその制御方法並びに記憶媒体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP2001320620A (ja) |
Cited By (1)
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-
2000
- 2000-05-12 JP JP2000140233A patent/JP2001320620A/ja not_active Withdrawn
-
2001
- 2001-05-11 US US09/853,311 patent/US20020003579A1/en not_active Abandoned
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---|---|
US20020003579A1 (en) | 2002-01-10 |
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