JP2001319713A - プリント回路基板を収容するように設計されたコネクタおよび移動体通信装置 - Google Patents
プリント回路基板を収容するように設計されたコネクタおよび移動体通信装置Info
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R13/6608—Structural association with built-in electrical component with built-in single component
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- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
- H01R12/72—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures
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- Telephone Set Structure (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プリント回路のためのコネクタおよびそれを
含む装置を提供する。 【解決手段】 コネクタ(10)は両面プリント回路基
板(14)向けに意図される。それはマイクロフォンモ
ジュール(22)を収容するためのハウジング(24)
を規定する本体(20)を有する。第1の導体は相補コ
ネクタへの電気接続のための区域および基板の第1の面
(14A)上のトラックとの接触のための区域を備え、
第2の導体はマイクロフォンを基板に接続する。前記本
体(20)は前記基板(14)を収容するための空間を
有し、前記空間は第1および第2の導体の電気接続区域
の間に規定される。第2の導体の各々の接触区域は基板
の第2の面(14B)と接触している。マイクロフォン
モジュール(22)は、基板を収容するための前記空間
に対して、第2の導体と基板との間の接触をもたらすた
めの区域と同じ側に本質的に配置される。携帯電話に適
用される。
含む装置を提供する。 【解決手段】 コネクタ(10)は両面プリント回路基
板(14)向けに意図される。それはマイクロフォンモ
ジュール(22)を収容するためのハウジング(24)
を規定する本体(20)を有する。第1の導体は相補コ
ネクタへの電気接続のための区域および基板の第1の面
(14A)上のトラックとの接触のための区域を備え、
第2の導体はマイクロフォンを基板に接続する。前記本
体(20)は前記基板(14)を収容するための空間を
有し、前記空間は第1および第2の導体の電気接続区域
の間に規定される。第2の導体の各々の接触区域は基板
の第2の面(14B)と接触している。マイクロフォン
モジュール(22)は、基板を収容するための前記空間
に対して、第2の導体と基板との間の接触をもたらすた
めの区域と同じ側に本質的に配置される。携帯電話に適
用される。
Description
【0001】
【発明の分野】この発明は、第1および第2の対向する
面の上に導電性の金属ストリップを有するプリント回路
基板を収容するように設計されたコネクタに関し、コネ
クタは、前記基板の上に取付けられるように設計された
本体を有し、前記本体はマイクロフォンモジュールを収
容するためのハウジングを含み、さらに少なくとも部分
的に前記収容ハウジングに収容されることが意図される
マイクロフォンモジュールを有し、前記マイクロフォン
モジュールはマイクロフォンを有し、さらに一方では、
対応する相補的なコネクタの導電素子との電気的接続の
ための区域を有し、他方では基板の前記第1の面の上に
ある金属ストリップとの接触のための区域を有する、少
なくとも1つの第1の導電素子と、一方では前記マイク
ロフォンとの電気的接続のための区域を有し、他方では
基板の上の金属ストリップとの接触のための区域を有す
る少なくとも1つの第2の導電素子とを有する。
面の上に導電性の金属ストリップを有するプリント回路
基板を収容するように設計されたコネクタに関し、コネ
クタは、前記基板の上に取付けられるように設計された
本体を有し、前記本体はマイクロフォンモジュールを収
容するためのハウジングを含み、さらに少なくとも部分
的に前記収容ハウジングに収容されることが意図される
マイクロフォンモジュールを有し、前記マイクロフォン
モジュールはマイクロフォンを有し、さらに一方では、
対応する相補的なコネクタの導電素子との電気的接続の
ための区域を有し、他方では基板の前記第1の面の上に
ある金属ストリップとの接触のための区域を有する、少
なくとも1つの第1の導電素子と、一方では前記マイク
ロフォンとの電気的接続のための区域を有し、他方では
基板の上の金属ストリップとの接触のための区域を有す
る少なくとも1つの第2の導電素子とを有する。
【0002】
【発明の背景】そのようなコネクタは、特に、携帯電話
などの移動体通信装置に用いられる。それらは恒久的に
組入れられて、たとえば、マイクロコンピュータなどの
外部情報処理ユニットを用いてデータ転送が行なわれた
り、または電気エネルギ源から外部ユニットに結合され
た装置に適切なコネクタを介して電気エネルギを転送し
たりする。
などの移動体通信装置に用いられる。それらは恒久的に
組入れられて、たとえば、マイクロコンピュータなどの
外部情報処理ユニットを用いてデータ転送が行なわれた
り、または電気エネルギ源から外部ユニットに結合され
た装置に適切なコネクタを介して電気エネルギを転送し
たりする。
【0003】そのようなコネクタはまた、移動体通信装
置内のマイクロフォンと後者のプリント回路基板との間
に電気的接続を作ることも可能にする。
置内のマイクロフォンと後者のプリント回路基板との間
に電気的接続を作ることも可能にする。
【0004】参考文献US−A−5,761,299お
よびUS−A−5,836,790には、このタイプの
コネクタを含む携帯電話であって、接触端子の組の隣に
マイクロフォンが配置されて補助装置の部材がそこに接
続できるようにされたものが記載されている。
よびUS−A−5,836,790には、このタイプの
コネクタを含む携帯電話であって、接触端子の組の隣に
マイクロフォンが配置されて補助装置の部材がそこに接
続できるようにされたものが記載されている。
【0005】したがってマイクロフォンおよび端子の組
は、電話機の横方向すなわち電話機の幅に沿って整列さ
れる。より正確には、接触端子の組およびマイクロフォ
ンは、電話機のプリント回路基板の幅に沿って並んで配
置され、この基板は携帯電話の長さの大部分に沿って延
在する。さらに、接続端子の組およびマイクロフォンは
プリント回路基板の同じ側に配置される。
は、電話機の横方向すなわち電話機の幅に沿って整列さ
れる。より正確には、接触端子の組およびマイクロフォ
ンは、電話機のプリント回路基板の幅に沿って並んで配
置され、この基板は携帯電話の長さの大部分に沿って延
在する。さらに、接続端子の組およびマイクロフォンは
プリント回路基板の同じ側に配置される。
【0006】今日では、消費者の需要は、携帯電話の寸
法は可能な限り小さいことを求めている。しかしなが
ら、コネクタの中に接続端子の組の隣に設けられるマイ
クロフォンが存在するために、携帯電話機のコネクタが
設けられる領域すなわち一般的には電話機の底部では、
横方向最小寸法が限られてしまう。
法は可能な限り小さいことを求めている。しかしなが
ら、コネクタの中に接続端子の組の隣に設けられるマイ
クロフォンが存在するために、携帯電話機のコネクタが
設けられる領域すなわち一般的には電話機の底部では、
横方向最小寸法が限られてしまう。
【0007】
【発明の概要】この発明の目的は、携帯電話機で使用で
きかつ寸法を減じたコネクタを提案することである。
きかつ寸法を減じたコネクタを提案することである。
【0008】この目的のため、この発明の主題は、上述
のタイプの、第1および第2の対向面上に導電性の金属
ストリップを有するプリント回路基板を収容することが
意図されるコネクタであって、前記本体は前記基板を収
容するための空間を有し、前記空間は第1および第2の
導電素子の電気的接続区域の間に規定され、それにより
そのまたは各々の第2の導電素子のそのまたは各々の接
触区域は基板の前記第2の面の上にある金属ストリップ
と機械的に接触し、マイクロフォンモジュールは、基板
を収容するための前記空間に対して、そのまたは各々の
第2の導電素子のそのまたは各々の接触区域と同じ側に
本質的に配置されることを特徴とする。
のタイプの、第1および第2の対向面上に導電性の金属
ストリップを有するプリント回路基板を収容することが
意図されるコネクタであって、前記本体は前記基板を収
容するための空間を有し、前記空間は第1および第2の
導電素子の電気的接続区域の間に規定され、それにより
そのまたは各々の第2の導電素子のそのまたは各々の接
触区域は基板の前記第2の面の上にある金属ストリップ
と機械的に接触し、マイクロフォンモジュールは、基板
を収容するための前記空間に対して、そのまたは各々の
第2の導電素子のそのまたは各々の接触区域と同じ側に
本質的に配置されることを特徴とする。
【0009】特定の実施例に従うと、コネクタは以下の
特徴のうち1つまたはそれ以上の特徴を有する。すなわ
ち、前記マイクロフォンモジュールは、少なくとも部分
的に、基板を収容するための前記空間に沿って配置さ
れ、前記収容ハウジングは前記本体内に配置され、それ
により前記収容ハウジングは、前記基板が前記コネクタ
に差込まれると、基板の第2の面に本質的に面して延在
し、そのまたは各々の第1の導電素子のそのまたは各々
の電気的接続区域は、前記本体内に、基板を収容するた
めの前記空間に連続して配置され、そのまたは各々の第
2の導電素子は前記マイクロフォンモジュールに一体化
され、前記本体はそのまたは各々の第2の導電素子のた
めの通路を有し、前記通路はマイクロフォンモジュール
を収容するためのハウジングを、基板を収容するための
前記空間に接続し、前記本体および前記マイクロフォン
モジュールは、前記収容ハウジング内の予め定められた
位置に前記マイクロフォンモジュールを保持するための
相補的手段を有し、予め定められた位置にマイクロフォ
ンモジュールを保持するための前記相補的手段は、前記
マイクロフォンモジュールを前記収容ハウジングに弾力
的に係合するための手段を有し、前記マイクロフォンモ
ジュールは、前記マイクロフォンを収容しかつ前記マイ
クロフォンに向けられた音波を誘導するための少なくと
も1つのチャネルを含む、少なくとも1つのケーシング
を有する。
特徴のうち1つまたはそれ以上の特徴を有する。すなわ
ち、前記マイクロフォンモジュールは、少なくとも部分
的に、基板を収容するための前記空間に沿って配置さ
れ、前記収容ハウジングは前記本体内に配置され、それ
により前記収容ハウジングは、前記基板が前記コネクタ
に差込まれると、基板の第2の面に本質的に面して延在
し、そのまたは各々の第1の導電素子のそのまたは各々
の電気的接続区域は、前記本体内に、基板を収容するた
めの前記空間に連続して配置され、そのまたは各々の第
2の導電素子は前記マイクロフォンモジュールに一体化
され、前記本体はそのまたは各々の第2の導電素子のた
めの通路を有し、前記通路はマイクロフォンモジュール
を収容するためのハウジングを、基板を収容するための
前記空間に接続し、前記本体および前記マイクロフォン
モジュールは、前記収容ハウジング内の予め定められた
位置に前記マイクロフォンモジュールを保持するための
相補的手段を有し、予め定められた位置にマイクロフォ
ンモジュールを保持するための前記相補的手段は、前記
マイクロフォンモジュールを前記収容ハウジングに弾力
的に係合するための手段を有し、前記マイクロフォンモ
ジュールは、前記マイクロフォンを収容しかつ前記マイ
クロフォンに向けられた音波を誘導するための少なくと
も1つのチャネルを含む、少なくとも1つのケーシング
を有する。
【0010】この発明の別の主題は移動体通信装置であ
って、それは少なくとも1つのケーシング、少なくとも
1つのプリント回路基板および上述の少なくとも1つの
コネクタを有し、前記基板は前記コネクタに差込まれ、
前記ケーシングは、そのまたは各々の第1の導電素子の
そのまたは各々の電気的接続区域と対向して設けられた
アクセス開口を有し、それにより相補的コネクタの1つ
または各々の導電素子は第1の導電素子または前記コネ
クタの第1の導電素子の少なくともいくつかに結合され
ることを特徴とする。
って、それは少なくとも1つのケーシング、少なくとも
1つのプリント回路基板および上述の少なくとも1つの
コネクタを有し、前記基板は前記コネクタに差込まれ、
前記ケーシングは、そのまたは各々の第1の導電素子の
そのまたは各々の電気的接続区域と対向して設けられた
アクセス開口を有し、それにより相補的コネクタの1つ
または各々の導電素子は第1の導電素子または前記コネ
クタの第1の導電素子の少なくともいくつかに結合され
ることを特徴とする。
【0011】特定の実施例に従うと、移動体装置は携帯
電話である。この発明は、例示のみの目的のために与え
られ、図面を参照して作成される以下の説明を読むとよ
りよく理解される。
電話である。この発明は、例示のみの目的のために与え
られ、図面を参照して作成される以下の説明を読むとよ
りよく理解される。
【0012】
【詳細な説明】図1は、携帯電話機12に挿入された、
この発明に従うコネクタ10を示す。携帯電話機は、後
方ハーフシェル16と前方ハーフシェル18との間に保
持されたプリント回路基板14を有する。2つのハーフ
シェル16および18は、電話機の延在した外側のケー
シングの範囲を定める。プリント回路基板の長さは電話
機の長さに沿って延在する。キーパッドは前方ハーフシ
ェル18上に設けられる。
この発明に従うコネクタ10を示す。携帯電話機は、後
方ハーフシェル16と前方ハーフシェル18との間に保
持されたプリント回路基板14を有する。2つのハーフ
シェル16および18は、電話機の延在した外側のケー
シングの範囲を定める。プリント回路基板の長さは電話
機の長さに沿って延在する。キーパッドは前方ハーフシ
ェル18上に設けられる。
【0013】コネクタ10は、電話機12の底部すなわ
ち音響伝播素子を有する方と対向するその下方端に設け
られる。この目的のために、前方および後方ハーフシェ
ルは不連続部16A、18Aを有し、それらの間にコネ
クタにアクセスするための通路が規定される。この通路
はケーシングの下方端面に形成される。
ち音響伝播素子を有する方と対向するその下方端に設け
られる。この目的のために、前方および後方ハーフシェ
ルは不連続部16A、18Aを有し、それらの間にコネ
クタにアクセスするための通路が規定される。この通路
はケーシングの下方端面に形成される。
【0014】音波が電話機のマイクロフォンに通るよう
に、前方ハーフシェル18の底部に開口19が作られ
る。
に、前方ハーフシェル18の底部に開口19が作られ
る。
【0015】コネクタ10は、その下方端にプリント回
路基板14上に取付けられるように設計された本体20
を有する。コネクタ10は本体のハウジング24に収容
されるように設計されたマイクロフォンモジュール22
も有する。このモジュールは開口19に面して位置付け
られる。
路基板14上に取付けられるように設計された本体20
を有する。コネクタ10は本体のハウジング24に収容
されるように設計されたマイクロフォンモジュール22
も有する。このモジュールは開口19に面して位置付け
られる。
【0016】図2に示されるように、本体20は基板1
4の端を収容するためのスロット26を有する。このス
ロット26により、コネクタはその幅に沿って基板14
の端を包含することができる。スロット26は、基板の
裏面14Aと接触するように意図されたベース28およ
びベース28と平行に延在する被覆壁30により範囲を
定められ、かつ基板の前面14Bに押付けられるように
設計される。
4の端を収容するためのスロット26を有する。このス
ロット26により、コネクタはその幅に沿って基板14
の端を包含することができる。スロット26は、基板の
裏面14Aと接触するように意図されたベース28およ
びベース28と平行に延在する被覆壁30により範囲を
定められ、かつ基板の前面14Bに押付けられるように
設計される。
【0017】ベース28および被覆壁30は、基板14
の端で横方向に延在するように設計された端壁31によ
り互いに接続される。この端壁はベース28および被覆
壁30に対して垂直方向に延在することによりスロット
26を部分的に閉止する。
の端で横方向に延在するように設計された端壁31によ
り互いに接続される。この端壁はベース28および被覆
壁30に対して垂直方向に延在することによりスロット
26を部分的に閉止する。
【0018】さらに、スロット26は、ベース28を被
覆壁30に接続する柱32によって側面の範囲を定めら
れる。これらの柱を通すため、プリント回路基板14は
その下方端縁に沿って開いたノッチ32Aを備える。
覆壁30に接続する柱32によって側面の範囲を定めら
れる。これらの柱を通すため、プリント回路基板14は
その下方端縁に沿って開いたノッチ32Aを備える。
【0019】端壁31は、互いに平行に延在する1組の
ハウジング33(図3を参照)を有する。各々のハウジ
ング33はベース28内に含まれる。これらのハウジン
グ33は端壁31の長さの大部分に沿って配される。
ハウジング33(図3を参照)を有する。各々のハウジ
ング33はベース28内に含まれる。これらのハウジン
グ33は端壁31の長さの大部分に沿って配される。
【0020】これらのハウジング33の各々は、図3に
見られるような導電素子34を含む。各々の導電素子3
4は弾性金属ブレードからなる。これらの導電素子34
は、内側でスロット26の範囲を定める、ベース28の
面上に作られた平行な溝36(図2)に続く。導電素子
34の各々の端は、対応する溝36に収容され、プリン
ト回路基板14の裏面14A上に設けられた導電性金属
ストリップ38と相互作用するように設計される。これ
らの金属ストリップ38は、基板の上のトラックの連続
である。
見られるような導電素子34を含む。各々の導電素子3
4は弾性金属ブレードからなる。これらの導電素子34
は、内側でスロット26の範囲を定める、ベース28の
面上に作られた平行な溝36(図2)に続く。導電素子
34の各々の端は、対応する溝36に収容され、プリン
ト回路基板14の裏面14A上に設けられた導電性金属
ストリップ38と相互作用するように設計される。これ
らの金属ストリップ38は、基板の上のトラックの連続
である。
【0021】導電素子34の各々の対向端は、装置の別
の外部部材との電気的接続をもたらすよう設計された、
相補的コネクタの対応する端子用の電気接続端子を形成
する。
の外部部材との電気的接続をもたらすよう設計された、
相補的コネクタの対応する端子用の電気接続端子を形成
する。
【0022】ベース28は、図2に見られるように、固
定タブ40によって両側に横方向に連続する。固定タブ
40の各々には、少なくとも1つの固定用ねじを含む、
基板への固定のためのシステムの通路をもたらす開口4
2が設けられる。
定タブ40によって両側に横方向に連続する。固定タブ
40の各々には、少なくとも1つの固定用ねじを含む、
基板への固定のためのシステムの通路をもたらす開口4
2が設けられる。
【0023】図1および図2に見られるような、マイク
ロフォンモジュールを収容するためのハウジング24
は、ベース28に取付けられた導電素子34に面して形
成され、コネクタのほぼ中央領域に存在する。別の実施
例に従うと、収容ハウジング24はコネクタ10の横方
向の外側端縁43の1つの近くの領域に設けられる。収
容ハウジング24は、スロット26に対してベース28
の対向する側に設けられる。それは部分的に被覆壁30
の中に作製される。
ロフォンモジュールを収容するためのハウジング24
は、ベース28に取付けられた導電素子34に面して形
成され、コネクタのほぼ中央領域に存在する。別の実施
例に従うと、収容ハウジング24はコネクタ10の横方
向の外側端縁43の1つの近くの領域に設けられる。収
容ハウジング24は、スロット26に対してベース28
の対向する側に設けられる。それは部分的に被覆壁30
の中に作製される。
【0024】収容ハウジング24は一般的には円柱の形
状である。その軸はスロット26の面と垂直方向に延在
する。より正確には、収容ハウジング24は、被覆壁3
0に作られる半円柱形の壁50により範囲を定められ
る。この半円柱形の壁50は、本体のその他の一体化し
た部分である半円柱形のスカート52に連続する。半円
柱形のスカート52および壁50は、両端で開きかつ特
にスロット26の中に開く円柱形の空間を規定する。
状である。その軸はスロット26の面と垂直方向に延在
する。より正確には、収容ハウジング24は、被覆壁3
0に作られる半円柱形の壁50により範囲を定められ
る。この半円柱形の壁50は、本体のその他の一体化し
た部分である半円柱形のスカート52に連続する。半円
柱形のスカート52および壁50は、両端で開きかつ特
にスロット26の中に開く円柱形の空間を規定する。
【0025】スカート52の高さは被覆壁30の厚みよ
りも大きい。半円柱形のスカート52はその2端で接線
方向に、マイクロフォンモジュール22を保持するため
のタブ58に連続する。これらのタブ58は端壁31に
向けられた突起60を有する。これらの突起は被覆壁3
0の上に延在し、この壁とともに、マイクロフォンモジ
ュール22上にある相補的な噛み合わせ素子を収容する
ためのノッチ62の範囲を定める。
りも大きい。半円柱形のスカート52はその2端で接線
方向に、マイクロフォンモジュール22を保持するため
のタブ58に連続する。これらのタブ58は端壁31に
向けられた突起60を有する。これらの突起は被覆壁3
0の上に延在し、この壁とともに、マイクロフォンモジ
ュール22上にある相補的な噛み合わせ素子を収容する
ためのノッチ62の範囲を定める。
【0026】さらに、開口64が半円柱形のスカート5
2の内側面に作られ、マイクロフォンモジュール22が
弾力的な係合により保持されるのを可能にする。
2の内側面に作られ、マイクロフォンモジュール22が
弾力的な係合により保持されるのを可能にする。
【0027】マイクロフォンモジュール22は図3およ
び図4に詳細に示される。このマイクロフォンモジュー
ル22はケーシング72に収容されるマイクロフォン7
0を有する。このケーシングは、マイクロフォン70お
よび本体を閉止するためのカバー76を収容するための
ハウジングを規定する本体74を有する。
び図4に詳細に示される。このマイクロフォンモジュー
ル22はケーシング72に収容されるマイクロフォン7
0を有する。このケーシングは、マイクロフォン70お
よび本体を閉止するためのカバー76を収容するための
ハウジングを規定する本体74を有する。
【0028】内側で、本体74は、マイクロフォンを保
持する円柱形の空隙76の範囲を定める。この空隙は、
音波を誘導しかつそれらをマイクロフォン70に経路指
定するためのチャネル78に続く。チャネル78は、ケ
ーシングの面で口80として横方向に開く。
持する円柱形の空隙76の範囲を定める。この空隙は、
音波を誘導しかつそれらをマイクロフォン70に経路指
定するためのチャネル78に続く。チャネル78は、ケ
ーシングの面で口80として横方向に開く。
【0029】マイクロフォンモジュール22の本体の外
側面の形状は、収容ハウジング24の形状と一般的には
相補的である。したがってそれは本質的に円柱形の外側
面を有する。チャネル78および口80が形成される径
方向の延長部81は、本体の一方端でこの円柱形の面か
ら突き出る。
側面の形状は、収容ハウジング24の形状と一般的には
相補的である。したがってそれは本質的に円柱形の外側
面を有する。チャネル78および口80が形成される径
方向の延長部81は、本体の一方端でこの円柱形の面か
ら突き出る。
【0030】その横方向の面には、本体74は、開口6
4に収容されるように設計された突起82および径方向
の延長部81の各々の側に1つずつの2つの突起83を
有する。突起83はコネクタ本体のノッチ62に収容さ
れるように設計される。したがって、ノッチ62および
開口64はそれぞれ突起83および突起82と相互作用
し、それによりマイクロフォンモジュール22が所望の
位置に保持され得る。
4に収容されるように設計された突起82および径方向
の延長部81の各々の側に1つずつの2つの突起83を
有する。突起83はコネクタ本体のノッチ62に収容さ
れるように設計される。したがって、ノッチ62および
開口64はそれぞれ突起83および突起82と相互作用
し、それによりマイクロフォンモジュール22が所望の
位置に保持され得る。
【0031】カバー76はほぼ円基板の形状を有し、そ
の周辺に本体74の開口に設けられた周方向の溝86と
相互作用するように設計された鍔84を有し、弾力的な
係合により、カバー76を本体74の一方端に固定す
る。
の周辺に本体74の開口に設けられた周方向の溝86と
相互作用するように設計された鍔84を有し、弾力的な
係合により、カバー76を本体74の一方端に固定す
る。
【0032】さらに、2つの導電素子88はカバー76
と交差し、マイクロフォン70とプリント回路基板14
との間に電気的接続をもたらす。これらの導電素子88
は弾性ブレードにより形成され、その一方のブランチ9
0はマイクロフォンモジュール22の外側に突き出る。
ブランチ90の自由端は曲げられている。
と交差し、マイクロフォン70とプリント回路基板14
との間に電気的接続をもたらす。これらの導電素子88
は弾性ブレードにより形成され、その一方のブランチ9
0はマイクロフォンモジュール22の外側に突き出る。
ブランチ90の自由端は曲げられている。
【0033】図3に示されるように、ブランチ90は、
マイクロフォンモジュール22がコネクタ本体20に収
容される際に、プリント回路基板14の前面14B上に
直接的に設けられる金属ストリップ92、94と相互作
用するように設計される。これらの金属ストリップ9
2、94は基板14上のトラックに接続される。
マイクロフォンモジュール22がコネクタ本体20に収
容される際に、プリント回路基板14の前面14B上に
直接的に設けられる金属ストリップ92、94と相互作
用するように設計される。これらの金属ストリップ9
2、94は基板14上のトラックに接続される。
【0034】組立てられると、コネクタ本体20はプリ
ント回路基板14の下方端で係合する。この位置では、
ベース28はプリント回路基板の裏面14Aと本質的に
面し、一方被覆壁30は前面14Bに面している。本体
は、基板14および開口42を介して係合されたねじを
含む固定システムにより保持される。
ント回路基板14の下方端で係合する。この位置では、
ベース28はプリント回路基板の裏面14Aと本質的に
面し、一方被覆壁30は前面14Bに面している。本体
は、基板14および開口42を介して係合されたねじを
含む固定システムにより保持される。
【0035】この位置では、端壁31は基板の幅に沿っ
てかつその連続の中に配置される。したがって、端壁3
1は基板の厚みに沿って延在し、後者のいずれかの側に
連続する。
てかつその連続の中に配置される。したがって、端壁3
1は基板の厚みに沿って延在し、後者のいずれかの側に
連続する。
【0036】導電素子34の端の固有の弾力性により、
それらはプリント回路基板の裏面14A上の金属ストリ
ップ38と接触した状態に保持される。図1に示される
ように、プリント回路基板の上面14B上に作製された
金属ストリップ92および94は、ハウジング24の底
に現れる。マイクロフォンモジュール22は収容ハウジ
ング24に係合され、開口64およびノッチ62内の突
起82および83の弾力的な係合によりそこに保持され
る。
それらはプリント回路基板の裏面14A上の金属ストリ
ップ38と接触した状態に保持される。図1に示される
ように、プリント回路基板の上面14B上に作製された
金属ストリップ92および94は、ハウジング24の底
に現れる。マイクロフォンモジュール22は収容ハウジ
ング24に係合され、開口64およびノッチ62内の突
起82および83の弾力的な係合によりそこに保持され
る。
【0037】この位置では、図3に示されるように、導
電ブランチ90の端は金属ストリップ92、94に押付
けられ、したがってマイクロフォン70と、それら自体
が基板14上のトラックに接続されるこれらの金属スト
リップ92、94との間に電気的接続をもたらす。
電ブランチ90の端は金属ストリップ92、94に押付
けられ、したがってマイクロフォン70と、それら自体
が基板14上のトラックに接続されるこれらの金属スト
リップ92、94との間に電気的接続をもたらす。
【0038】マイクロフォンモジュール22がコネクタ
本体20に収容されると、径方向の延長部81は、口8
0が開口34の開いた方向に現れるような位置で、被覆
壁30の上面に押付けられる。
本体20に収容されると、径方向の延長部81は、口8
0が開口34の開いた方向に現れるような位置で、被覆
壁30の上面に押付けられる。
【0039】電話機のケーシングが組立てられると、コ
ネクタの口80は、前方ハーフシェル18の下方端に作
られた音響通路孔19と整列される。
ネクタの口80は、前方ハーフシェル18の下方端に作
られた音響通路孔19と整列される。
【0040】ハーフシェル16および18がコネクタ1
0を支える基板14の付近に組立てられると、端壁31
はハーフシェルの下方端に作られた不連続部16A、1
6Bの間に収容される。したがって、端壁は不連続部を
介して現れる。電気接続端子を形成する導電素子34は
電話機の下方端面と対向する。したがって導電素子34
は、電話機の下方端から不連続部を介してアクセスが可
能である。
0を支える基板14の付近に組立てられると、端壁31
はハーフシェルの下方端に作られた不連続部16A、1
6Bの間に収容される。したがって、端壁は不連続部を
介して現れる。電気接続端子を形成する導電素子34は
電話機の下方端面と対向する。したがって導電素子34
は、電話機の下方端から不連続部を介してアクセスが可
能である。
【0041】上述のようなコネクタを用いて、コネクタ
の導電素子34がプリント回路基板の面の1つと接触す
ると、マイクロフォンモジュール22が基板の対向面に
面して延在しかつマイクロフォンモジュール22の接続
端子が基板のこの対向面と相互作用しながら、コネクタ
の横方向の寸法と、したがって体積とが減じられること
が認められる。したがって、このようなコネクタ10を
組入れる電話機は小型化され得る。
の導電素子34がプリント回路基板の面の1つと接触す
ると、マイクロフォンモジュール22が基板の対向面に
面して延在しかつマイクロフォンモジュール22の接続
端子が基板のこの対向面と相互作用しながら、コネクタ
の横方向の寸法と、したがって体積とが減じられること
が認められる。したがって、このようなコネクタ10を
組入れる電話機は小型化され得る。
【図1】 下方端にこの発明に従うコネクタを有する携
帯電話の、上からの分解斜視部分図である。
帯電話の、上からの分解斜視部分図である。
【図2】 マイクロフォンモジュールが取外された、コ
ネクタおよび携帯電話機のプリント回路基板の端の、下
からの分解斜視図である。
ネクタおよび携帯電話機のプリント回路基板の端の、下
からの分解斜視図である。
【図3】 マイクロフォンの中央平面で断面が取られ
た、プリント回路基板を収容することが意図されるこの
発明に従うコネクタの断面図である。
た、プリント回路基板を収容することが意図されるこの
発明に従うコネクタの断面図である。
【図4】 図1から図3に示されたコネクタに収容され
ることが意図される、マイクロフォンモジュールの分解
斜視図である。
ることが意図される、マイクロフォンモジュールの分解
斜視図である。
10 コネクタ、14 プリント回路基板、22 マイ
クロフォンモジュール、24 ハウジング。
クロフォンモジュール、24 ハウジング。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ステファン・ミシェル フランス、35160 モンフォール・シュ ル・ム、ブロムドウ(番地なし) (72)発明者 ヤン・ナスラン フランス、35000 レンヌ、スクアール・ マシニョン、16 (72)発明者 ジャン−マルク・ル・フルゴク フランス、35220 シャトーブルグ、スク アール・サント−アン、10 (72)発明者 ミカエル・ルセル フランス、35700 レンヌ、リュ・ジャ ン・マラン、5
Claims (10)
- 【請求項1】 第1および第2の対向面(14A、14
B)上に導電性の金属ストリップを有するプリント回路
基板(14)を収容するように設計されたコネクタ(1
0)であって、 前記基板(14)上に取付けられるように設計された本
体(20)を有し、前記本体はマイクロフォンモジュー
ル(22)を収容するためのハウジング(24)を含
み、さらに少なくとも部分的に前記収容ハウジング(2
4)に収容されることが意図されるマイクロフォンモジ
ュール(22)を有し、前記マイクロフォンモジュール
(22)はマイクロフォン(70)を有し、さらに一方
では対応する、相補コネクタの導電素子との電気接続の
ための区域を有し、他方では基板の前記第1の面(14
A)上にある金属ストリップとの接触のための区域を有
する少なくとも1つの第1の導電素子(34)と、 一方では前記マイクロフォンとの電気接続のための区域
を有し、他方では基板上の金属ストリップとの接触のた
めの区域を有する、少なくとも1つの第2の導電素子
(88)とを有し、 前記本体(20)は前記基板(14)を収容するための
空間(26)を有し、前記空間は第1(34)および第
2(88)の導電素子の電気接続区域の間に規定され、
それによりそのまたは各々の第2の導電素子(88)の
そのまたは各々の接触区域は、基板の前記第2の面(1
4B)上にある金属ストリップと機械的に接触し、マイ
クロフォンモジュール(22)は、基板を収容するため
の前記空間(26)に対して、そのまたは各々の第2の
導電素子(88)のそのまたは各々の接触区域と同じ側
に本質的に配置されることを特徴とする、プリント回路
基板を収容するように設計されたコネクタ。 - 【請求項2】 前記マイクロフォンモジュール(22)
は、少なくとも部分的に、基板を収容するための前記空
間(26)に沿って配置されることを特徴とする、請求
項1に記載のコネクタ。 - 【請求項3】 前記収容ハウジング(24)は前記本体
(20)内に配置され、それにより前記収容ハウジング
(24)は、前記基板(14)が前記コネクタ(10)
に差込まれると、基板の第2の面(14B)に本質的に
面して延在することを特徴とする、請求項2に記載のコ
ネクタ。 - 【請求項4】 そのまたは各々の第1の導電素子(3
4)のそのまたは各々の電気接続区域は、前記本体内
に、基板を収容するための前記空間(26)から連続し
て配置されることを特徴とする、請求項1から3のいず
れかに記載のコネクタ。 - 【請求項5】 そのまたは各々の第2の導電素子(8
8)は前記マイクロフォンモジュール(22)に一体化
され、前記本体(20)はそのまたは各々の第2の導電
素子のための通路を有し、前記通路はマイクロフォンモ
ジュールを収容するためのハウジング(24)を、基板
を収容するための前記空間(26)に接続することを特
徴とする、請求項1から4のいずれかに記載のコネク
タ。 - 【請求項6】 前記本体(20)および前記マイクロフ
ォンモジュール(22)は、前記マイクロフォンモジュ
ール(22)を前記収容ハウジング(24)内の予め定
められた位置に保持するための相補手段(62、64、
82、83)を有することを特徴とする、請求項1から
5のいずれかに記載のコネクタ。 - 【請求項7】 予め定められた位置にマイクロフォンモ
ジュールを保持するための前記相補手段は、前記マイク
ロフォンモジュール(22)を前記収容ハウジング(2
4)に弾力的に係合するための手段(62、64、8
2、83)を有することを特徴とする、請求項6に記載
のコネクタ。 - 【請求項8】 前記マイクロフォンモジュール(22)
は、前記マイクロフォン(70)を収容しかつ前記マイ
クロフォン(70)に向けられた音波を誘導するための
少なくとも1つのチャネル(78)を含む、少なくとも
1つのケーシング(72)を有することを特徴とする、
請求項1から7のいずれかに記載のコネクタ。 - 【請求項9】 移動体通信装置は、少なくとも1つのケ
ーシング(16、18)、少なくとも1つのプリント回
路基板(14)および請求項1から8のいずれかに従う
少なくとも1つのコネクタ(10)を有し、前記基板
(14)は前記コネクタ(10)に差込まれ、前記ケー
シング(16、18)は、そのまたは各々の第1の導電
素子(34)のそのまたは各々の電気接続区域と対向し
て設けられたアクセス開口を有し、それにより相補コネ
クタの1つまたは各々の導電素子は第1の導電素子(3
4)または前記コネクタ(10)の第1の導電素子(3
4)の少なくともいくつかに結合されることを特徴とす
る、移動体通信装置。 - 【請求項10】 移動体通信装置は携帯電話であること
を特徴とする、請求項9に記載の移動体通信装置。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
FR0002344A FR2805669B1 (fr) | 2000-02-24 | 2000-02-24 | Connecteur pour circuit imprime et equipement le comportant |
FR0002344 | 2000-02-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001319713A true JP2001319713A (ja) | 2001-11-16 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001047777A Pending JP2001319713A (ja) | 2000-02-24 | 2001-02-23 | プリント回路基板を収容するように設計されたコネクタおよび移動体通信装置 |
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---|---|
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EP (1) | EP1128489A1 (ja) |
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FR (1) | FR2805669B1 (ja) |
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JP2008131497A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Kyocera Corp | 携帯端末装置 |
JP2016171049A (ja) * | 2015-03-16 | 2016-09-23 | シャープ株式会社 | 電子機器 |
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JP4860144B2 (ja) * | 2004-12-13 | 2012-01-25 | 日本電気株式会社 | 電子機器及びマイクホルダ |
USD538794S1 (en) * | 2006-01-07 | 2007-03-20 | Cheng Uei Precision Industry Co., Ltd. | Microphone connector |
US7769195B2 (en) * | 2006-03-02 | 2010-08-03 | Cheng Uei Precision Industry Co., Ltd. | Microphone connector module |
US8126138B2 (en) | 2007-01-05 | 2012-02-28 | Apple Inc. | Integrated speaker assembly for personal media device |
US7458826B1 (en) * | 2007-08-13 | 2008-12-02 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Compression connector for connecting electrical components |
JP5057120B2 (ja) * | 2007-12-14 | 2012-10-24 | 富士通株式会社 | 保持台および情報処理システム |
US8031864B2 (en) | 2008-01-18 | 2011-10-04 | Apple Inc. | Dual-purpose hardware aperture |
US8290546B2 (en) | 2009-02-23 | 2012-10-16 | Apple Inc. | Audio jack with included microphone |
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CN202373800U (zh) * | 2011-11-18 | 2012-08-08 | 番禺得意精密电子工业有限公司 | 高频转接器 |
TWM484873U (zh) * | 2014-02-26 | 2014-08-21 | Wistron Corp | 麥克風模組及具有該麥克風模組的電子裝置 |
KR102371856B1 (ko) * | 2015-04-22 | 2022-03-08 | 삼성전자 주식회사 | 기구물과 결합된 분리 가능한 커넥터 구조 |
CN105142052B (zh) * | 2015-07-02 | 2018-09-11 | 北京灵隆科技有限公司 | 麦克风安装结构及包括该安装结构的麦克风组件和音箱 |
US10673161B1 (en) * | 2018-04-23 | 2020-06-02 | Acacia Communications, Inc. | Conductive connector |
CN109788397B (zh) * | 2019-03-14 | 2020-09-25 | Oppo(重庆)智能科技有限公司 | 电子装置 |
USD945982S1 (en) * | 2020-03-26 | 2022-03-15 | Alpine Electronics, Inc. | In-car speaker |
US12225146B2 (en) | 2021-03-02 | 2025-02-11 | Apple Inc. | Acoustic module for handheld electronic device |
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2000
- 2000-02-24 FR FR0002344A patent/FR2805669B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
2001
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- 2001-02-23 CN CN01104950.2A patent/CN1328360A/zh active Pending
- 2001-02-23 JP JP2001047777A patent/JP2001319713A/ja active Pending
- 2001-02-26 US US09/791,798 patent/US6654464B2/en not_active Expired - Fee Related
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