JP2001307806A - 電子部品用リードピン - Google Patents
電子部品用リードピンInfo
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Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 導体抵抗値の高い接合材がリードピンのショ
ルダーに連なるピン部分に丈長く這い上がって付着し
て、そのピン部分を外部電子回路に接続抵抗値低く接続
できなくなるのを防ぐことのできる電子部品用リードピ
ンを得る。 【解決手段】 基板10に設けられた導体パッド26に
接合される側とは反対側のリードピンのショルダー40
の外側表面に、接合材60を溜める凹部80を設ける。
そして、ショルダー40を導体パッド26に接合した際
に、不必要な余った接合材60を、ショルダー40の外
側表面に設けられた凹部80に溜めて、その余った接合
材60が、該接合材に加わる表面張力及び重力を受け
て、ショルダー40の外側表面に連なる外部電子回路に
接続されるリードピンのピン部分324の周囲に丈長く
這い上がって付着するのを防ぐ。
ルダーに連なるピン部分に丈長く這い上がって付着し
て、そのピン部分を外部電子回路に接続抵抗値低く接続
できなくなるのを防ぐことのできる電子部品用リードピ
ンを得る。 【解決手段】 基板10に設けられた導体パッド26に
接合される側とは反対側のリードピンのショルダー40
の外側表面に、接合材60を溜める凹部80を設ける。
そして、ショルダー40を導体パッド26に接合した際
に、不必要な余った接合材60を、ショルダー40の外
側表面に設けられた凹部80に溜めて、その余った接合
材60が、該接合材に加わる表面張力及び重力を受け
て、ショルダー40の外側表面に連なる外部電子回路に
接続されるリードピンのピン部分324の周囲に丈長く
這い上がって付着するのを防ぐ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PGA(Pin
Grid Array)パッケージ等の電子部品の基板
に設けられた導体パッドに接合材により接合されて電気
的に接続される電子部品用リードピンに関する。
Grid Array)パッケージ等の電子部品の基板
に設けられた導体パッドに接合材により接合されて電気
的に接続される電子部品用リードピンに関する。
【0002】
【従来の技術】上記のPGAパッケージの基板10に
は、図6に示したような、基板10の配線回路(図示せ
ず)に接続された導体スルーホール20が設けられてい
る。導体スルーホール20は、絶縁性の樹脂からなる基
板10に設けられた貫通穴22の内周面に形成された金
属めっき等からなる導体層24と、貫通穴22の上下の
開口部周縁に導体層24に連ねて形成された導体箔等か
らなるリング状の導体パッド26とから構成されてい
る。この導体スルーホール20には、図7に示したよう
に、外部電子装置の電子回路に電気的に接続する挿入タ
イプのリードピン30が、基板10に対して上下に起立
させて接合材60により接合されている。この挿入タイ
プのリードピン30は、小径棒状のピン32の中途部の
周囲に円板状のショルダー40が突設された形状をして
いる。リードピン30のショルダー40よりも上方のピ
ン部分322は、基板の導体スルーホール20に押入さ
れている。リードピンのショルダー40は、スルーホー
ル20下端の開口部周縁に設けられた導体パッド26に
はんだ等の接合材60により接合されている。ショルダ
ー40よりも下方のピン部分324であって、基板10
の外方に突出したピン部分324は、外部電子装置のコ
ネクタ等に押入して、その外部電子装置の電子回路に電
気的に接続できる構造をしている。
は、図6に示したような、基板10の配線回路(図示せ
ず)に接続された導体スルーホール20が設けられてい
る。導体スルーホール20は、絶縁性の樹脂からなる基
板10に設けられた貫通穴22の内周面に形成された金
属めっき等からなる導体層24と、貫通穴22の上下の
開口部周縁に導体層24に連ねて形成された導体箔等か
らなるリング状の導体パッド26とから構成されてい
る。この導体スルーホール20には、図7に示したよう
に、外部電子装置の電子回路に電気的に接続する挿入タ
イプのリードピン30が、基板10に対して上下に起立
させて接合材60により接合されている。この挿入タイ
プのリードピン30は、小径棒状のピン32の中途部の
周囲に円板状のショルダー40が突設された形状をして
いる。リードピン30のショルダー40よりも上方のピ
ン部分322は、基板の導体スルーホール20に押入さ
れている。リードピンのショルダー40は、スルーホー
ル20下端の開口部周縁に設けられた導体パッド26に
はんだ等の接合材60により接合されている。ショルダ
ー40よりも下方のピン部分324であって、基板10
の外方に突出したピン部分324は、外部電子装置のコ
ネクタ等に押入して、その外部電子装置の電子回路に電
気的に接続できる構造をしている。
【0003】このリードピン30を上記の導体スルーホ
ール20下端の開口部周縁の導体パッド26に接合する
際には、図8に示したように、リードピン20のショル
ダー40よりも上方のピン部分322を導体スルーホー
ルの貫通穴22に押入している。そして、リードピンの
ショルダー40を導体スルーホール20下端の開口部周
縁の導体パッド26に押接させている。次いで、同じ図
8に示したように、基板10を上方にしてリードピン3
0を上下に起立させた状態とし、スルーホール20の上
端開口部にはんだ等の接合材60を盛っている。その
後、その接合材60を、リードピン30や基板10と共
に加熱して、リフローしている。そして、その接合材6
0を、導体スルーホールの貫通穴22を通して、導体ス
ルーホール20下端の開口部周縁の導体パッド26や該
パッドに押接されたリードピンのショルダー40の周囲
に回り込ませている。そして、その回り込ませた接合材
60を用いて、図7に示したように、リードピンのショ
ルダー40を、導体スルーホール20下端の開口部周縁
の導体パッド26に接合している。
ール20下端の開口部周縁の導体パッド26に接合する
際には、図8に示したように、リードピン20のショル
ダー40よりも上方のピン部分322を導体スルーホー
ルの貫通穴22に押入している。そして、リードピンの
ショルダー40を導体スルーホール20下端の開口部周
縁の導体パッド26に押接させている。次いで、同じ図
8に示したように、基板10を上方にしてリードピン3
0を上下に起立させた状態とし、スルーホール20の上
端開口部にはんだ等の接合材60を盛っている。その
後、その接合材60を、リードピン30や基板10と共
に加熱して、リフローしている。そして、その接合材6
0を、導体スルーホールの貫通穴22を通して、導体ス
ルーホール20下端の開口部周縁の導体パッド26や該
パッドに押接されたリードピンのショルダー40の周囲
に回り込ませている。そして、その回り込ませた接合材
60を用いて、図7に示したように、リードピンのショ
ルダー40を、導体スルーホール20下端の開口部周縁
の導体パッド26に接合している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにして、リードピン30を導体スルーホール下端の
開口部周縁の導体パッド26に接合材60により接合し
た場合には、図7に示したように、接合材60が、該接
合材に加わる表面張力や重力により、ショルダー40よ
りも下方のピン部分324の周囲に丈長く付着してしま
った。そして、その接合材60が丈長く付着したピン3
24部分を外部電子装置の電子回路にコネクタ等を介し
て電気的に接続した際に、その電子回路とピン部分32
4との接続抵抗値が高くなってしまった。そして、高周
波信号等を、リードピン30と外部電子装置の電子回路
との間を伝送損失少なく効率よく伝えることができなく
なってしまった。その理由は、リードピン30は、コバ
ール(鉄−コバルト−ニッケル合金)等から形成されて
いて、そのリードピン30の表面には、Ni下地めっき
を介して、導体抵抗値の低い金めっき等が施されてい
る。同様に、外部電子装置の電子回路接続用のコネクタ
の接触子等の表面にも、導体抵抗値の低い金めっき等が
施されている。他方、接合材60には、導体抵抗値の高
いはんだ等が用いられている。そのために、上記のよう
に、リードピンのピン部分324の周囲に丈長く付着し
た導体抵抗値の高いはんだ等の接合材60が、リードピ
ンのピン部分324と外部電子装置のコネクタの接触子
等との間に介在した状態となると、そのピン部分324
を外部電子装置の電子回路に接続抵抗値低く電気的に接
続できなくなってしまうからでる。
ようにして、リードピン30を導体スルーホール下端の
開口部周縁の導体パッド26に接合材60により接合し
た場合には、図7に示したように、接合材60が、該接
合材に加わる表面張力や重力により、ショルダー40よ
りも下方のピン部分324の周囲に丈長く付着してしま
った。そして、その接合材60が丈長く付着したピン3
24部分を外部電子装置の電子回路にコネクタ等を介し
て電気的に接続した際に、その電子回路とピン部分32
4との接続抵抗値が高くなってしまった。そして、高周
波信号等を、リードピン30と外部電子装置の電子回路
との間を伝送損失少なく効率よく伝えることができなく
なってしまった。その理由は、リードピン30は、コバ
ール(鉄−コバルト−ニッケル合金)等から形成されて
いて、そのリードピン30の表面には、Ni下地めっき
を介して、導体抵抗値の低い金めっき等が施されてい
る。同様に、外部電子装置の電子回路接続用のコネクタ
の接触子等の表面にも、導体抵抗値の低い金めっき等が
施されている。他方、接合材60には、導体抵抗値の高
いはんだ等が用いられている。そのために、上記のよう
に、リードピンのピン部分324の周囲に丈長く付着し
た導体抵抗値の高いはんだ等の接合材60が、リードピ
ンのピン部分324と外部電子装置のコネクタの接触子
等との間に介在した状態となると、そのピン部分324
を外部電子装置の電子回路に接続抵抗値低く電気的に接
続できなくなってしまうからでる。
【0005】そのため、リードピン30のショルダー4
0を導体スルーホール20下端の開口部周縁の導体パッ
ド26に接合材60により接合する場合には、従来は、
導体スルーホール20の上端開口部に盛る接合材60の
量を微妙に調整したり、その接合材60を加熱してリフ
ローする際の加熱温度や加熱時間を微妙に調整したりし
なければならなかった。そして、その外部電子装置の電
子回路に電気的に接続するピン部分324の周囲に付着
する接合材60の基板10表面からの丈Hを、多大な手
数を掛けて、1mm以下等に抑えなければならなかっ
た。
0を導体スルーホール20下端の開口部周縁の導体パッ
ド26に接合材60により接合する場合には、従来は、
導体スルーホール20の上端開口部に盛る接合材60の
量を微妙に調整したり、その接合材60を加熱してリフ
ローする際の加熱温度や加熱時間を微妙に調整したりし
なければならなかった。そして、その外部電子装置の電
子回路に電気的に接続するピン部分324の周囲に付着
する接合材60の基板10表面からの丈Hを、多大な手
数を掛けて、1mm以下等に抑えなければならなかっ
た。
【0006】このことは、図9に示したような、基板1
0表面に形成された板状の導体パッド26に、該導体パ
ッドに盛った接合材60により、導体パッド26に接続
される側のピン32の端部の周囲に突設されたショルダ
ー40を接合する表面実装タイプのリードピンにおいて
も、同様であった。即ち、この表面実装タイプのリード
ピンにおいても、外部電子装置の電子回路に電気的に接
続するリードピン30の基板10の外方に起立するピン
部分324の周囲表面に導体抵抗値の高い接合材60
が、基板10表面からの丈Hが1mm以上等に丈長く付
着した状態となってしまった。そして、そのリードピン
のピン部分324を、外部電子装置の電子回路に接続抵
抗値低く電気的に接続できなくなってしまった。
0表面に形成された板状の導体パッド26に、該導体パ
ッドに盛った接合材60により、導体パッド26に接続
される側のピン32の端部の周囲に突設されたショルダ
ー40を接合する表面実装タイプのリードピンにおいて
も、同様であった。即ち、この表面実装タイプのリード
ピンにおいても、外部電子装置の電子回路に電気的に接
続するリードピン30の基板10の外方に起立するピン
部分324の周囲表面に導体抵抗値の高い接合材60
が、基板10表面からの丈Hが1mm以上等に丈長く付
着した状態となってしまった。そして、そのリードピン
のピン部分324を、外部電子装置の電子回路に接続抵
抗値低く電気的に接続できなくなってしまった。
【0007】なお、上記のように、ピン部分324の周
囲に接合材60が丈長く這い上がって付着するのを防ぐ
ために、導体スルーホール20の上端又は導体パッド2
6に盛る接合材60の量を少なく抑えることが考えられ
る。しかしながら、そうした場合には、ショルダー40
を導体パッド26に接合する接合材60が不足して、そ
の接合材60の各所にピンホール等が形成されてしま
う。そして、その接合材60により、ショルダー40を
導体パッド26に接合強度高く安定させて確実に接合で
きなくなってしまう。
囲に接合材60が丈長く這い上がって付着するのを防ぐ
ために、導体スルーホール20の上端又は導体パッド2
6に盛る接合材60の量を少なく抑えることが考えられ
る。しかしながら、そうした場合には、ショルダー40
を導体パッド26に接合する接合材60が不足して、そ
の接合材60の各所にピンホール等が形成されてしま
う。そして、その接合材60により、ショルダー40を
導体パッド26に接合強度高く安定させて確実に接合で
きなくなってしまう。
【0008】本発明は、このような課題を解消可能な、
外部電子装置のコネクタ等に押入して、その外部電子装
置の電子回路に電気的に接続するリードピンのピン部分
の周囲に導体抵抗値の高い接合材が丈長く付着するのを
防いで、そのピン部分を外部電子装置の電子回路に接続
抵抗値低く電気的に接続可能とする、PGAパッケージ
等の電子部品に用いる電子部品用リードピン(以下、リ
ードピンという)を提供することを目的としている。
外部電子装置のコネクタ等に押入して、その外部電子装
置の電子回路に電気的に接続するリードピンのピン部分
の周囲に導体抵抗値の高い接合材が丈長く付着するのを
防いで、そのピン部分を外部電子装置の電子回路に接続
抵抗値低く電気的に接続可能とする、PGAパッケージ
等の電子部品に用いる電子部品用リードピン(以下、リ
ードピンという)を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のリードピンは、基板に設けられた導体パ
ッドに接合材により接合されて電気的に接続されるショ
ルダーが、ピンの周囲に突設されてなる電子部品用リー
ドピンにおいて、前記導体パッドに接合される側とは反
対側のショルダーの外側表面に、前記接合材を溜める凹
部が設けられたことを特徴としている。
めに、本発明のリードピンは、基板に設けられた導体パ
ッドに接合材により接合されて電気的に接続されるショ
ルダーが、ピンの周囲に突設されてなる電子部品用リー
ドピンにおいて、前記導体パッドに接合される側とは反
対側のショルダーの外側表面に、前記接合材を溜める凹
部が設けられたことを特徴としている。
【0010】本発明のリードピンにおいては、前記凹部
が、ピンの軸を中心としてショルダーの外側表面に同心
円状に形成された複数のリング溝であることを好適とし
ている。
が、ピンの軸を中心としてショルダーの外側表面に同心
円状に形成された複数のリング溝であることを好適とし
ている。
【0011】このリードピンにおいては、ショルダーを
基板に設けられた導体パッドに接合材により接合した際
に、そのショルダーを導体パッドに接合するのに不必要
な余った接合材を、ショルダーの外側表面に設けられた
凹部に溜めることができる。そして、その余った接合材
が、該接合材に加わる表面張力及び重力等を受けて、シ
ョルダーの外側表面に連なる外部電子装置の電子回路に
電気的に接続するピン部分の周囲に丈長く這い上がって
付着するのを、防止できる。
基板に設けられた導体パッドに接合材により接合した際
に、そのショルダーを導体パッドに接合するのに不必要
な余った接合材を、ショルダーの外側表面に設けられた
凹部に溜めることができる。そして、その余った接合材
が、該接合材に加わる表面張力及び重力等を受けて、シ
ョルダーの外側表面に連なる外部電子装置の電子回路に
電気的に接続するピン部分の周囲に丈長く這い上がって
付着するのを、防止できる。
【0012】本発明のリードピンは、前記ショルダー
が、ピンの中途部の周囲に突設されているものや、前記
ショルダーが、導体パッドに接続される側のピンの端部
の周囲に突設されているものに、利用可能である。
が、ピンの中途部の周囲に突設されているものや、前記
ショルダーが、導体パッドに接続される側のピンの端部
の周囲に突設されているものに、利用可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】図1と図2は本発明のリードピン
の好適な実施の形態を示し、図1はそのリードピンの使
用状態を示す説明図、図2はそのリードピンの平面図で
ある。以下に、このリードピンを説明する。
の好適な実施の形態を示し、図1はそのリードピンの使
用状態を示す説明図、図2はそのリードピンの平面図で
ある。以下に、このリードピンを説明する。
【0014】図のリードピン30は、小径棒状のピン3
2の中途部の周囲に円板状のショルダー40がピン32
の軸に対して垂直に突設された構造をしている。ピン3
2及びショルダー40は、前述のコバールを用いて一体
にプレス成形されている。ピン32及びショルダー40
の表面には、Ni下地めっきを介して、導体抵抗値の低
い金めっきが施されている。
2の中途部の周囲に円板状のショルダー40がピン32
の軸に対して垂直に突設された構造をしている。ピン3
2及びショルダー40は、前述のコバールを用いて一体
にプレス成形されている。ピン32及びショルダー40
の表面には、Ni下地めっきを介して、導体抵抗値の低
い金めっきが施されている。
【0015】以上の構成は、いわゆる挿入タイプと呼ば
れるの従来のリードピンと同様であるが、図のリードピ
ン30では、導体パッド26に接合される側とは反対側
のショルダー40の外側表面に、接合材60を溜める凹
部80が設けられている。凹部80は、ピン32の軸を
中心にショルダー40の周囲の外側表面に同心円状に形
成された断面がV字状をした複数(図では2つ)のリン
グ溝から構成されている。
れるの従来のリードピンと同様であるが、図のリードピ
ン30では、導体パッド26に接合される側とは反対側
のショルダー40の外側表面に、接合材60を溜める凹
部80が設けられている。凹部80は、ピン32の軸を
中心にショルダー40の周囲の外側表面に同心円状に形
成された断面がV字状をした複数(図では2つ)のリン
グ溝から構成されている。
【0016】図1と図2に示したリードピンは、以上の
ように構成されている。このリードピン30の使用に際
しては、図3に示したように、そのショルダー40より
も上方のピン部分322を、基板10の導体スルーホー
ルの貫通穴22に押入して、そのショルダー40の上側
に当たる内側表面を、導体スルーホール20下端の開口
部周縁にリング状に設けられた導体パッド26に押接さ
せている。次いで、同じ図3に示したように、基板10
を上方に配置した状態で、リードピン30を上下に起立
させている。そして、基板10の導体スルーホール20
の上端に、はんだ板、はんだペースト、銀ペースト等の
接合材60を盛っている。その後、その接合材60を、
リードピン30を上下に起立させた状態のまま、リード
ピン30や基板10と共に加熱してリフローしている。
そして、そのリフローした接合材60を、導体スルーホ
ールの貫通穴22を通して、導体スルーホール20下端
の開口部周縁の導体パッド26と該パッドに押接させた
ショルダー40の周囲に回り込ませている。そして、図
1に示したように、その回り込ませた接合材60によ
り、ショルダー40を導体パッド26に接合している。
ように構成されている。このリードピン30の使用に際
しては、図3に示したように、そのショルダー40より
も上方のピン部分322を、基板10の導体スルーホー
ルの貫通穴22に押入して、そのショルダー40の上側
に当たる内側表面を、導体スルーホール20下端の開口
部周縁にリング状に設けられた導体パッド26に押接さ
せている。次いで、同じ図3に示したように、基板10
を上方に配置した状態で、リードピン30を上下に起立
させている。そして、基板10の導体スルーホール20
の上端に、はんだ板、はんだペースト、銀ペースト等の
接合材60を盛っている。その後、その接合材60を、
リードピン30を上下に起立させた状態のまま、リード
ピン30や基板10と共に加熱してリフローしている。
そして、そのリフローした接合材60を、導体スルーホ
ールの貫通穴22を通して、導体スルーホール20下端
の開口部周縁の導体パッド26と該パッドに押接させた
ショルダー40の周囲に回り込ませている。そして、図
1に示したように、その回り込ませた接合材60によ
り、ショルダー40を導体パッド26に接合している。
【0017】このリードピン30においては、上記のよ
うにして、ショルダー40を導体パッド26に接合材6
0により接合した際に、図1に示したように、そのショ
ルダー40を導体パッド26に接合するのに不必要な余
った接合材60を、ショルダー40の外側表面に設けら
れた凹部80に溜めることができる。そして、その余っ
た接合材60が、該接合材に加わる表面張力及び重力等
を受けて、ショルダー40の外側表面に連なるピン部分
324であって、外部電子装置の外部回路に電気的に接
続するピン部分324の周囲に基板10表面からの丈H
が1mm以上等に丈長く這い上がって付着するのを、防
止できる。そして、そのピン部分324を外部電子装置
の電子回路に接続抵抗値低く電気的に接続不可能となる
のを、防ぐことができる。
うにして、ショルダー40を導体パッド26に接合材6
0により接合した際に、図1に示したように、そのショ
ルダー40を導体パッド26に接合するのに不必要な余
った接合材60を、ショルダー40の外側表面に設けら
れた凹部80に溜めることができる。そして、その余っ
た接合材60が、該接合材に加わる表面張力及び重力等
を受けて、ショルダー40の外側表面に連なるピン部分
324であって、外部電子装置の外部回路に電気的に接
続するピン部分324の周囲に基板10表面からの丈H
が1mm以上等に丈長く這い上がって付着するのを、防
止できる。そして、そのピン部分324を外部電子装置
の電子回路に接続抵抗値低く電気的に接続不可能となる
のを、防ぐことができる。
【0018】図4は本発明のリードピンの他の好適な実
施の形態を示し、図4はその使用状態を示す説明図であ
る。以下に、このリードピンを説明する。
施の形態を示し、図4はその使用状態を示す説明図であ
る。以下に、このリードピンを説明する。
【0019】図のリードピン30は、小径棒状のピン3
2の下端に当たる、導体パッド26に接続される側のピ
ン32の端部の周囲に、円板状のショルダー40がピン
32の軸に対して垂直に突設された構造をしている。ピ
ン32及びショルダー40は、前述のコバールを用いて
一体にプレス成形されている。ピン32及びショルダー
40の表面には、Ni下地めっきを介して、導体抵抗値
の低い金めっきが施されている。
2の下端に当たる、導体パッド26に接続される側のピ
ン32の端部の周囲に、円板状のショルダー40がピン
32の軸に対して垂直に突設された構造をしている。ピ
ン32及びショルダー40は、前述のコバールを用いて
一体にプレス成形されている。ピン32及びショルダー
40の表面には、Ni下地めっきを介して、導体抵抗値
の低い金めっきが施されている。
【0020】以上の構成は、いわゆる表面実装タイプと
呼ばれる従来のリードピンと同様であるが、図のリード
ピン30では、基板10の表面に設けられた導体パッド
26に接合される側とは反対側のショルダー40の外側
表面に、断面がV字状をした複数(図では2つ)のリン
グ溝からなる凹部80が、ピン32の軸を中心に同心円
状に形成されている。
呼ばれる従来のリードピンと同様であるが、図のリード
ピン30では、基板10の表面に設けられた導体パッド
26に接合される側とは反対側のショルダー40の外側
表面に、断面がV字状をした複数(図では2つ)のリン
グ溝からなる凹部80が、ピン32の軸を中心に同心円
状に形成されている。
【0021】図4に示したリードピンは、以上のように
構成されている。このリードピン30の使用に際して
は、図5に示したように、基板10表面に設けられた板
状の導体パッド26の表面に、はんだ板、はんだペース
ト、銀ペースト等の接合材60を盛っている。そして、
その接合材60が盛られた導体パッド26に、ショルダ
ー40の下側に当たる内側表面を押接させた状態で、リ
ードピン30を基板10表面の導体パッド26に上下に
起立させて搭載している。その後、その接合材60を、
リードピン30を上下に起立させた状態のまま、リード
ピン30や基板10と共に加熱してリフローしている。
そして、そのリフローした接合材60を、導体パッド2
6と該パッドに押接させたショルダー40の周囲に回り
込ませている。そして、図4に示したように、その回り
込ませた接合材60により、ショルダー40を導体パッ
ド26に接合している。
構成されている。このリードピン30の使用に際して
は、図5に示したように、基板10表面に設けられた板
状の導体パッド26の表面に、はんだ板、はんだペース
ト、銀ペースト等の接合材60を盛っている。そして、
その接合材60が盛られた導体パッド26に、ショルダ
ー40の下側に当たる内側表面を押接させた状態で、リ
ードピン30を基板10表面の導体パッド26に上下に
起立させて搭載している。その後、その接合材60を、
リードピン30を上下に起立させた状態のまま、リード
ピン30や基板10と共に加熱してリフローしている。
そして、そのリフローした接合材60を、導体パッド2
6と該パッドに押接させたショルダー40の周囲に回り
込ませている。そして、図4に示したように、その回り
込ませた接合材60により、ショルダー40を導体パッ
ド26に接合している。
【0022】このリードピン30においては、上記のよ
うにして、ショルダー40を導体パッド26に接合材6
0により接合した際に、図4に示したように、そのショ
ルダー40を導体パッド26に接合するのに不必要な余
った接合材60を、ショルダー40の外側表面に設けら
れた凹部80に溜めることができる。そして、その余っ
た接合材60が、該接合材に加わる表面張力及び重力等
を受けて、外部電子装置の外部回路に電気的に接続する
ショルダー40に連なるピン部分324の周囲に基板1
0表面からの丈Hが1mm以上等に丈長く這い上がって
付着するのを、防止できる。そして、そのピン部分32
4を外部電子装置の電子回路に接続抵抗値低く電気的に
接続不可能となるのを、防ぐことができる。
うにして、ショルダー40を導体パッド26に接合材6
0により接合した際に、図4に示したように、そのショ
ルダー40を導体パッド26に接合するのに不必要な余
った接合材60を、ショルダー40の外側表面に設けら
れた凹部80に溜めることができる。そして、その余っ
た接合材60が、該接合材に加わる表面張力及び重力等
を受けて、外部電子装置の外部回路に電気的に接続する
ショルダー40に連なるピン部分324の周囲に基板1
0表面からの丈Hが1mm以上等に丈長く這い上がって
付着するのを、防止できる。そして、そのピン部分32
4を外部電子装置の電子回路に接続抵抗値低く電気的に
接続不可能となるのを、防ぐことができる。
【0023】上述のリードピン30の余った接合材60
を溜める凹部80は、ショルダー40の外側表面に形成
されたローレット目等でも良い。凹部80は、リードピ
ン30をプレス成形する際に、そのショルダー40の外
側表面に同時に形成すると良い。ショルダー40を導体
パッド26に接合する接合材60は、若干多めとすると
良い。そして、その多めの接合材60により、ショルダ
ー40を導体パッド26に強固に確実に接合すると良
い。なお、そうした場合にも、余った接合材60は、シ
ョルダー40の外側表面に設けられた凹部80に溜める
ことができるため、その余った接合材60がショルダー
40に連なるピン部分324に丈長く這い上がって付着
する心配は、ない。
を溜める凹部80は、ショルダー40の外側表面に形成
されたローレット目等でも良い。凹部80は、リードピ
ン30をプレス成形する際に、そのショルダー40の外
側表面に同時に形成すると良い。ショルダー40を導体
パッド26に接合する接合材60は、若干多めとすると
良い。そして、その多めの接合材60により、ショルダ
ー40を導体パッド26に強固に確実に接合すると良
い。なお、そうした場合にも、余った接合材60は、シ
ョルダー40の外側表面に設けられた凹部80に溜める
ことができるため、その余った接合材60がショルダー
40に連なるピン部分324に丈長く這い上がって付着
する心配は、ない。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のリードピ
ンによれば、該リードピンのショルダーをPGAパッケ
ージ等の基板に設けられた導体パッドに接合材により接
合した際に、そのリードピンを導体パッドに接合するの
に不必要な余った接合材を、リードピンのショルダーの
外側表面に設けられた凹部に溜めることができる。そし
て、その余った接合材が、外部電子装置の電子回路にコ
ネクタ等を介して電気的に接続するピン部分の周囲に丈
長く付着するのを、防止できる。そして、そのピン部分
の周囲に導体抵抗値の高い接合材が付着したために、そ
のピン部分を外部電子装置の電子回路に接続抵抗値低く
電気的に接続できなくなって、そのピン部分と外部電子
装置の電子回路との間を高周波信号等を伝送損失少なく
効率よく伝えることができなくなるのを、防ぐことがで
きる。
ンによれば、該リードピンのショルダーをPGAパッケ
ージ等の基板に設けられた導体パッドに接合材により接
合した際に、そのリードピンを導体パッドに接合するの
に不必要な余った接合材を、リードピンのショルダーの
外側表面に設けられた凹部に溜めることができる。そし
て、その余った接合材が、外部電子装置の電子回路にコ
ネクタ等を介して電気的に接続するピン部分の周囲に丈
長く付着するのを、防止できる。そして、そのピン部分
の周囲に導体抵抗値の高い接合材が付着したために、そ
のピン部分を外部電子装置の電子回路に接続抵抗値低く
電気的に接続できなくなって、そのピン部分と外部電子
装置の電子回路との間を高周波信号等を伝送損失少なく
効率よく伝えることができなくなるのを、防ぐことがで
きる。
【図1】本発明のリードピンの使用状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図2】本発明のリードピンの平面図である。
【図3】本発明のリードピンの使用方法を示す説明図で
ある。
ある。
【図4】本発明のリードピンの使用状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図5】本発明のリードピンの使用方法を示す説明図で
ある。
ある。
【図6】PGAパッケージの導体スルーホールの構造説
明図である。
明図である。
【図7】従来のリードピンの使用状態を示す説明図であ
る。
る。
【図8】従来のリードピンの使用方法を示す説明図であ
る。
る。
【図9】従来のリードピンの使用状態を示す説明図であ
る。
る。
10 基板 20 導体スルーホール 22 貫通穴 24 導体層 26 導体パッド 30 リードピン 32 ピン 322、324 ピン部分 40 ショルダー 60 接合材 80 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E023 AA30 BB12 BB17 BB22 BB26 CC22 EE02 FF01 HH05 HH09 HH16 5E077 BB12 BB31 CC22 DD02 EE09 JJ07 5E085 BB08 BB27 CC01 DD02 EE05 GG05 HH04 HH22 JJ27 5E319 AA02 AA07 BB05 CC34
Claims (4)
- 【請求項1】 基板に設けられた導体パッドに接合材に
より接合されて電気的に接続されるショルダーが、ピン
の周囲に突設されてなる電子部品用リードピンにおい
て、 前記導体パッドに接合される側とは反対側のショルダー
の外側表面に、前記接合材を溜める凹部が設けられたこ
とを特徴とする電子部品用リードピン。 - 【請求項2】 前記凹部が、ピンの軸を中心としてショ
ルダーの外側表面に同心円状に形成された複数のリング
溝である請求項1記載の電子部品用リードピン。 - 【請求項3】 前記ショルダーが、ピンの中途部の周囲
に突設されている請求項1又は2記載の電子部品用リー
ドピン。 - 【請求項4】 前記ショルダーが、導体パッドに接続さ
れる側のピンの端部の周囲に突設されている請求項1又
は2記載の電子部品用リードピン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000117304A JP2001307806A (ja) | 2000-04-19 | 2000-04-19 | 電子部品用リードピン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000117304A JP2001307806A (ja) | 2000-04-19 | 2000-04-19 | 電子部品用リードピン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001307806A true JP2001307806A (ja) | 2001-11-02 |
Family
ID=18628638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000117304A Pending JP2001307806A (ja) | 2000-04-19 | 2000-04-19 | 電子部品用リードピン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001307806A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008166095A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Origin Electric Co Ltd | 基板間コネクタ及び電気回路装置 |
-
2000
- 2000-04-19 JP JP2000117304A patent/JP2001307806A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008166095A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Origin Electric Co Ltd | 基板間コネクタ及び電気回路装置 |
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