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JP2001307802A - 基板用コネクタの組付構造 - Google Patents

基板用コネクタの組付構造

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Publication number
JP2001307802A
JP2001307802A JP2000117822A JP2000117822A JP2001307802A JP 2001307802 A JP2001307802 A JP 2001307802A JP 2000117822 A JP2000117822 A JP 2000117822A JP 2000117822 A JP2000117822 A JP 2000117822A JP 2001307802 A JP2001307802 A JP 2001307802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
connector
connector housing
case
bottom wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2000117822A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Sugiyama
典男 杉山
Etsuro Suzuki
悦郎 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2000117822A priority Critical patent/JP2001307802A/ja
Publication of JP2001307802A publication Critical patent/JP2001307802A/ja
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケース内で基板用コネクタの端子の抜けを防
止する。 【解決手段】 折り返し屈曲した端子3の一方をコネク
タハウジング2の底壁7に貫通させ、端子の他方を回路
基板4に接続固定し、コネクタハウジングをケース5に
収容し、回路基板と該ケースの底壁とでコネクタハウジ
ング及び/又は該端子を挟むようにした。底壁7に、端
子3の屈曲基底部24を係合させる位置決め溝8を形成
した。位置決め溝8を屈曲基底部24よりも深くした。
ケースの底壁14と端子の屈曲基底部24とのなす隙間
寸法を、コネクタハウジング2に嵌合する相手側コネク
タ15の端子16と端子3との有効接触長さLよりも短
くした。回路基板4をねじ締め手段6でケース5に固定
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路基板にコネク
タの端子を接続固定させると共に、コネクタと回路基板
を車両の機器等のケース内に収容して固定させる基板用
コネクタの組付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6〜図7は、特公昭62−17829
号公報に記載された従来の基板用コネクタを示すもので
ある。
【0003】この基板用コネクタ50は、略U字状に屈
曲した複数の金属製の雄型の端子51と、端子51を所
定位置に収容する合成樹脂製の雌型のコネクタハウジン
グ52と、コネクタハウジング52内に嵌合され、端子
51の底部51aをコネクタハウジング52の底壁52
aに押え付ける合成樹脂製の押さえ板53とで構成され
ている。
【0004】端子51は押さえ板53によりコネクタハ
ウジング52からの抜け出しが防止されている。コネク
タハウジング52は係止爪55(図7)によって回路基
板54に固定されている。端子51の一方はコネクタハ
ウジング52のコネクタ嵌合室57内に突出し、端子5
1の他方は回路基板54にハンダ58(図6)で接続固
定されている。
【0005】また、図8は同じく特公昭62−1782
9号公報に記載された従来の基板用コネクタの他の形態
を示すものである。この基板用コネクタ59において
は、コネクタハウジング60の下側から底壁61の孔部
62に略U字状の端子63を挿入すると共に、押さえ板
64をビス65で底壁61に固定することで、底壁61
と押さえ板64との間に端子61の底部63aを挟んで
固定する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構造にあっては、端子51,63をコネクタハウジ
1グ52,60に固定するために、押さえ板53,64
を使用しなければならず、押さえ板53,64を製作す
るための金型にかかる費用や、押さえ板53,64の部
品コストによってコストがアップするという問題があっ
た。また、図8に示す基板用コネクタ59にあっては、
ビス65を使用して押さえ板64を固定するために、組
付工数が増大するという問題もあった。さらに、これら
の押さえ板53,64の取付不良があれば、端子51,
64のガタ付きや抜け出しを生じ、相手側の雄型のコネ
クタ(図示せず)の雌型の端子との接触不良を起こしか
ねないという懸念があった。
【0007】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、コネ
クタのコストアップを抑えつつ、端子を確実に固定し
て、相手側コネクタの端子との接触を良好に保つことの
できる基板用コネクタの組付構造を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、折り返し屈曲した端子の一方をコネクタ
ハウジングの底壁に貫通させ、該端子の他方を回路基板
に接続固定し、該コネクタハウジングをケースに収容
し、該回路基板と該ケースの底壁とで該コネクタハウジ
ング及び/又は該端子を挟むようにしたことを特徴とす
る基板用コネクタの組付構造を採用する(請求項1)。
前記コネクタハウジングの底壁に、前記端子の屈曲基底
部を係合させる位置決め溝が形成されたことも有効であ
る(請求項2)。また、前記位置決め溝が前記屈曲基底
部よりも深く形成されたことも有効である(請求項
3)。また、前記ケースの底壁と前記端子の屈曲基底部
とのなす隙間寸法が、前記コネクタハウジングに嵌合す
る相手側コネクタの端子と前記端子との有効接触長さよ
りも短く設定されたことも有効である(請求項4)。ま
た、前記回路基板がねじ締め手段で前記ケースに固定さ
れたことも有効である(請求項5)。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を用いて詳細に説明する。図1は、本発明に係る基板用
コネクタの組付構造の一実施形態を示す縦断面図、図2
は、基板用コネクタを回路基板に組み付けた状態で機器
ケースに収容する状態を示す縦断面図、図3は、回路基
板を機器ケースに固定した状態を示す縦断面図である。
【0010】基板用コネクタ1(図2)は、合成樹脂製
の雌型のコネクタハウジング2と、略J字状に折り返さ
れた金属製の雄型の端子3とで構成されている。コネク
タ1は、プリント回路を有する回路基板4に固定され
る。コネクタ1と回路基板4は合成樹脂製の機器ケース
(ケース)5に収容固定される。回路基板4はビス(ね
じ締め手段)6により機器ケース5に固定され、それに
より、コネクタ1が機器ケース5の底壁14と回路基板
4との間に挟持される。
【0011】コネクタハウジング2には、その底壁7の
外面側に端子3を位置決めするための位置決め溝11
(図2)が形成され、位置決め溝11の上面は、端子3
に対する当接面8(図4)となっている。また、水平方
向の底壁7に続く垂直方向の周壁28の内側にコネクタ
嵌合室9が構成されている。
【0012】端子3は板状ないしピン状の金属材を略J
字状に屈曲させたものであり、一方に短めの電気接触部
23、他方に長めの基板接続部25を平行に有し、垂直
方向の電気接触部23と基板接続部25とは水平方向の
屈曲基底部24を介して続いている。電気接触部23が
コネクタハウジング2の底壁7の孔部21に圧入されて
コネクタ嵌合室9に突出し、屈曲基底部24が位置決め
溝11に係合し、基板接続部25がコネクタハウジング
2の外側に位置し、回路基板4の所定箇所でハンダ10
により接続固定されている。
【0013】この状態でコネクタハウジングの底壁7の
外端面7aと端子3の屈曲基底部24の下端面24a
(図2)とは、ほぼ同一面をなすように形成される。コ
ネクタハウジング2は従来例のように係止手段(図示せ
ず)で回路基板4の孔部26の周縁に固定することも可
能である。また、係止手段は用いずに、回路基板4と一
体の枠状部(図示せず)内にコネクタハウジング2の上
端部を位置決め係合させることも可能である。コネクタ
1は回路基板4に組み付けられて回路基板組付体27と
なり、回路基板組付体27の状態で機器ケース5に組み
付けられる。
【0014】機器ケース5内には、ビス6がねじ込まれ
る雌ねじ孔又はタッピング用の下孔(ねじ締め手段)1
2を上端に有する柱状ないし壁状の支持部13が少なく
とも左右に設けられている。そして、回路基板組付体4
を機器ケース5に組み込んだときの各部材相互間におけ
る組み付け精度に関する寸法関係が次のように設定され
ている。
【0015】すなわち、図2において機器ケース5の底
壁14の上面から支持部13の上端面までの高さをH1
とし、コネクタハウジング2に端子3を圧入して組み込
んだ時のコネクタハウジング2の上端から底壁7の下端
面7aないしは端子3の屈曲基底部24の下端面24a
までの高さをH2 とする(屈曲基底部24の下端面24
aは下端面24aと同一面にあることを基準とする)。
【0016】さらに、図1の如くコネクタハウジング2
のコネクタ嵌合室9に相手側の雄型のコネクタ15を嵌
合し、コネクタ15内の雌型の端子16が雄型の端子3
に弾性的に接触した際における、端子3の電気接触部2
3の上端23aと、相手側の端子16の弾性接触片22
の接触点22aとの間の距離、すなわち有効接触長さ
(接触代)をLとする。
【0017】支持部13の高さH1 とコネクタ1の高さ
2 とは同一であることが最適である。これにより、図
3の組付状態で端子3の屈曲基底部24が機器ケース5
の底壁14に当接して、端子3の下方への抜け出しが阻
止される。
【0018】しかしながら実際の組付においては、各部
2,3,13の出来上がり寸法にばらつき(誤差)があ
るので、H1 −H2 <Lなる関係があるように設定す
る。すなわち、たとえコネクタハウジング2の下端7a
又は端子3の下端24aと機器ケース5の底壁14の
間、又はコネクタハウジング2の上端28aと回路基板
4の下面との間に隙間が生じた場合でも、その隙間は、
接触した両端子3,16を安定して接触させ得る有効接
触長さLよりも小さく設定され、雄・雌両端子3,16
間に、安定した電気接続を行わせるに必要な最小限の接
触長さLが確保される。それにより両端子3,16の接
触が常に良好に保たれる。
【0019】本実施形態は上記のように構成されている
から、図2の状態からビス6で回路基板4を機器ケース
5に固定するだけで、図3の如くコネクタハウジング2
(コネクタ1)が回路基板4と機器ケース5との間で挟
まれるようにして取り付けられる(図3)。この状態
で、相手側の雄型のコネクタ15(図1)がコネクタ1
のコネクタ嵌合室9に挿入され、雄・雌両端子3,16
が電気的に接続される。。
【0020】寸法H2 がH1 よりも小さく、しかも相手
側のコネクタ15がコネクタ1にこじらるように嵌合し
たり、端子3にコネクタ15の先端が突き当たった場合
等においては、図5に示すようにややもすれば端子3が
コネクタハウジング2から抜ける方向に変位することが
ある。しかし、このような場合でもビス6をねじ込んだ
機器ケース5の底壁14が、端子3の屈曲基底部24お
よびコネクタハウジング2の底壁7を下から押圧するた
め、それ以上の端子3の抜けが阻止され、且つ雌・雄両
端子3,16の必要最低限の接触代Xが確保される。
【0021】以上、本実施形態を具体的に詳述してきた
が、具体的な構成はこの形態に限られるものではない。
すなわち、雄型の端子3に代えて箱型の弾性接触部を有
する雌型の端子(図示せず)を用いることも可能であ
る。また、端子3をコネクタハウジング2の底壁7の孔
部21に圧入する構成に代えて、端子3をコネクタハウ
ジング2の樹脂成形と同時に底壁7にインサート成形で
固定させることも可能である。また、端子3に係止爪等
の係止手段を係止し、係止手段でコネクタハウジング2
の底壁7に端子3を係止させることも可能である。ま
た、コネクタハウジング2の上端部を回路基板4の孔部
26から上方に突出させ、コネクタハウジング2の高さ
方向中間部に形成した段部(図示せず)を回路基板4の
下面に当接させるように構成することも可能である。
【0022】また、コネクタハウジング2の底壁7の位
置決め溝8を用いずに端子3の屈曲基底部24を底壁7
の下端面に当接させることも可能である。この場合は端
子3の屈曲基底部24のみが機器ケース5の底壁14に
当接し、コネクタハウジング2の底壁7は機器ケース5
の底壁14に当接しない。また、端子3の屈曲基底部2
4の板厚よりも浅い位置決め溝8を用い、屈曲基底部2
4のみを機器ケース5の底壁14に当接させることも可
能である。
【0023】また、雄ねじ部材としてビス6に代えてボ
ルトを用いたり、支持部13に植設したスタッドボルト
(図示せず)にナット(図示せず)を螺合させて回路基
板4を支持部13に固定することも可能である。また、
支持部13の長さ(高さ)H 1 よりもコネクタハウジン
グ2の高さH2 を若干大きく設定し、上記ビス6やナッ
トといったねじ締め手段で回路基板4を支持部13に締
付固定することで、回路基板4で強制的にコネクタハウ
ジング2を機器ケース5の底壁14に押え付けるように
して、端子3の後抜けを防止することも可能である。ま
た、支持部13は支柱に限らず機器ケース5の外壁であ
ってもよい。また、機器ケース5に代えて電気接続箱等
(図示せず)のロアケースを用いることも可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、端子がケースの底壁に当接することで、コ
ネクタハウジングからの端子の後抜けが阻止される。す
なわち、相手コネクタとの嵌合に際して相手側のコネク
タハウジングや相手側の端子が端子に突き当たったり、
コネクタにこじり力等が作用して端子に抜け方向の大き
な力がかかった場合でも何ら端子が抜け出す心配がな
い。また、車両走行時等における端子のコネクタ嵌合方
向のガタ付きが防止されるから、相手側の端子との磨耗
等が起こらない。また、コネクタハウジングの底壁がケ
ースの底壁に当接することで、コネクタハウジングのガ
タ付きが防止され、車両走行中の振動等によってもコネ
クタハウジングが傷んだり、コネクタハウジング内の端
子に磨耗等の悪影響が及ぶ心配がない。端子の抜け防止
に従来の押さえ板のような別部材を用いずに、ケースの
底壁を利用したことで、部品コストが抑えられ、コスト
低減が図られると共に、部品の組付工数も削減される。
【0025】また、請求項2記載の発明によれば、端子
がコネクタハウジングの位置決め溝に係合して位置決め
されることで、端子と回路基板との接続時の位置決め作
業が容易化することは勿論のこと、位置決め溝の深さと
端子の屈曲基底部の厚さとが同一の場合に、コネクタハ
ウジングの底壁と端子の屈曲基底部との両方がケースの
底壁に当接して、コネクタハウジングと端子とで構成さ
れるコネクタがケース内に安定に支持される。
【0026】また、請求項3記載の発明によれば、端子
の屈曲基底部がコネクタハウジングの位置決め溝内に若
干の遊びをもって完全に収容されるから、屈曲基底部が
強くケースの底壁に押し付けられることがなく、端子に
無理が力が作用せず、回路基板とのハンダ等の接続部に
不要なストレスがかからない。ケースの底壁にはコネク
タハウジングの底壁がしっかりと当接し、位置決め溝は
ケースの底壁で塞がれ、端子は位置決め溝から外には突
出することがなく、屈曲基底部はケースの底壁に当接す
るから、端子の後抜けも確実に防止される。
【0027】また、請求項4記載の発明によれば、例え
ば各部寸法の規格内誤差の範囲で、コネクタハウジング
の底壁とケースの底壁との間や、端子の屈曲基底部とケ
ースの底壁との間に隙間が生じて、端子がその隙間の範
囲でコネクタ嵌合離脱方向に移動した場合でも、相手側
の端子との有効接触長さが確保され、常に良好な電気的
接続が行われ、電気的接続の信頼性が向上する。
【0028】また、請求項5記載の発明によれば、組付
前にコネクタハウジングから端子が少し抜け出している
場合でも、回路基板をねじ締め手段でケースに締付固定
していく過程で、ねじ締め力によって端子がケースの底
壁に強く押されて正規の挿入位置ないし圧入位置に矯正
される。これにより、端子の抜け防止が図られることは
勿論のこと、端子を押し込むための作業が不要となり、
組付作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る基板用コネクタの組付構造の一実
施形態を示す縦断面図である。
【図2】基板用コネクタを含む回路基板組立体を機器ケ
ースに取り付ける状態を示す縦断面図である。
【図3】回路基板組立体を機器ケースに組み付けた状態
を示す縦断面図である。
【図4】図3の矢視A正面図である。
【図5】端子の後抜けを防止する作用を示す縦断面図で
ある。
【図6】従来の基板用コネクタの組付構造の一形態を示
す縦断面図である。
【図7】図6のA−A断面図である。
【図8】従来の基板用コネクタの他の形態を示す分解斜
視図である。
【符号の説明】
1 基板用コネクタ 2 コネクタハウジング 3 端子 4 回路基板 5 機器ケース(ケース) 6 ビス(ねじ締め手段) 7 底壁 8 位置決め溝 12 ねじ孔(ねじ締め手段) 14 底壁 15 相手側コネクタ 16 相手側端子 24 屈曲基底部 H1 支持部の高さ H2 コネクタの高さ(端子の屈曲基底部からコ
ネクタハウジングの上端までの高さ) H1 −H2 隙間寸法 L 有効接触長さ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折り返し屈曲した端子の一方をコネクタ
    ハウジングの底壁に貫通させ、該端子の他方を回路基板
    に接続固定し、該コネクタハウジングをケースに収容
    し、該回路基板と該ケースの底壁とで該コネクタハウジ
    ング及び/又は該端子を挟むようにしたことを特徴とす
    る基板用コネクタの組付構造。
  2. 【請求項2】 前記コネクタハウジングの底壁に、前記
    端子の屈曲基底部を係合させる位置決め溝が形成された
    ことを特徴とする請求項1記載の基板用コネクタの組付
    構造。
  3. 【請求項3】 前記位置決め溝が前記屈曲基底部よりも
    深く形成されたことを特徴とする請求項2記載の基板用
    コネクタの組付構造。
  4. 【請求項4】 前記ケースの底壁と前記端子の屈曲基底
    部とのなす隙間寸法が、前記コネクタハウジングに嵌合
    する相手側コネクタの端子と前記端子との有効接触長さ
    よりも短く設定されたことを特徴とする請求項1〜3の
    何れかに記載の基板用コネクタの組付構造。
  5. 【請求項5】 前記回路基板がねじ締め手段で前記ケー
    スに固定されたことを特徴とする請求項1〜4の何れか
    に記載の基板用コネクタの組付構造。
JP2000117822A 2000-04-19 2000-04-19 基板用コネクタの組付構造 Abandoned JP2001307802A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7189081B2 (en) 2002-01-16 2007-03-13 Yazaki Corporation Method of mounting terminal and terminal mounting structure
US7234949B2 (en) 2003-12-26 2007-06-26 Yazaki Corporation Mounting structure of a circuit board connector

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US7189081B2 (en) 2002-01-16 2007-03-13 Yazaki Corporation Method of mounting terminal and terminal mounting structure
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