JP2001299825A - 横転自在マット装置 - Google Patents
横転自在マット装置Info
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- 208000004210 Pressure Ulcer Diseases 0.000 description 7
- 208000008035 Back Pain Diseases 0.000 description 3
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- 208000008930 Low Back Pain Diseases 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 他人の介護を要せずに患者や寝たきり老人が
自力で左右に自在に且つ安全に横転を可能とするマット
装置を提供する。 【解決手段】 固定基台と、この固定基台の上部に、身
体を左右及び内側方向に傾斜させ得る上部可動基台が中
心線を挟んで左右2列載置され、各上部可動基台は、そ
の背面にウオームギア機構を有し、このウオームギア機
構は、電動スイッチ機構を備えている。マット上の患者
が右脇腹を下に横臥したいときは、電動スイッチを作動
させて、左内側の可動基台を右に傾斜させる。左翼(左
外側)の可動基台を一層右に傾斜させる。同時に、右外
側の可動基台を、左に(即ち内側に)傾斜させて、独力
で横臥を可能とする。
自力で左右に自在に且つ安全に横転を可能とするマット
装置を提供する。 【解決手段】 固定基台と、この固定基台の上部に、身
体を左右及び内側方向に傾斜させ得る上部可動基台が中
心線を挟んで左右2列載置され、各上部可動基台は、そ
の背面にウオームギア機構を有し、このウオームギア機
構は、電動スイッチ機構を備えている。マット上の患者
が右脇腹を下に横臥したいときは、電動スイッチを作動
させて、左内側の可動基台を右に傾斜させる。左翼(左
外側)の可動基台を一層右に傾斜させる。同時に、右外
側の可動基台を、左に(即ち内側に)傾斜させて、独力
で横臥を可能とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、他人の介護を要せ
ずに患者や寝たきり老人が自力で仰臥姿勢を、左右どち
らにも自在に横転して横臥姿勢を採ることが出来、且つ
その横臥姿勢を長時間とっていても疲労が無く、楽な横
臥を可能とする横転自在マット装置に関するものであ
る。
ずに患者や寝たきり老人が自力で仰臥姿勢を、左右どち
らにも自在に横転して横臥姿勢を採ることが出来、且つ
その横臥姿勢を長時間とっていても疲労が無く、楽な横
臥を可能とする横転自在マット装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】寝たきりの老人や起き上がりが不自由な
重症患者の床ずれ防止、起き上がりのし易いエアーマッ
トレス、食事や読書に便利なように上半身を起こせるよ
うな構造をもったベッド、腰痛・背中痛を抑える工夫を
凝らしたマットレス等は各種のものが知られている。例
えば,足の裏が床に着くようにして立ち上がり動作を容
易にするベッド(特開平8−308885号公報)、殺
菌、脱臭、乾燥性のあるオゾンとアルカリ性のエアーを
噴出させるエアーマットレス(特開平10−5290号
公報)、上下方向に複数のエアーバッグを有し、任意の
エアーバッグに適宜エアーを圧入して高さ、硬さを調節
可能な起き上がり自在なベッド(特開平9−22498
2号公報)、空気の噴出個所を任意に変えることが出来
るエアーマットレス(特開2000−37264号公
報)、横に配列された複数のエアーチューブ毎に圧力を
制御して体圧を分散して床ずれを防止するエアーマット
レス(特開平11−206513号公報)等多数があ
る。
重症患者の床ずれ防止、起き上がりのし易いエアーマッ
トレス、食事や読書に便利なように上半身を起こせるよ
うな構造をもったベッド、腰痛・背中痛を抑える工夫を
凝らしたマットレス等は各種のものが知られている。例
えば,足の裏が床に着くようにして立ち上がり動作を容
易にするベッド(特開平8−308885号公報)、殺
菌、脱臭、乾燥性のあるオゾンとアルカリ性のエアーを
噴出させるエアーマットレス(特開平10−5290号
公報)、上下方向に複数のエアーバッグを有し、任意の
エアーバッグに適宜エアーを圧入して高さ、硬さを調節
可能な起き上がり自在なベッド(特開平9−22498
2号公報)、空気の噴出個所を任意に変えることが出来
るエアーマットレス(特開2000−37264号公
報)、横に配列された複数のエアーチューブ毎に圧力を
制御して体圧を分散して床ずれを防止するエアーマット
レス(特開平11−206513号公報)等多数があ
る。
【0003】しかしながら、何れも完全寝たきり病・老
人用のものであったり、食事、読書等のために起き上が
りないし上下に半傾斜用のものであり、病人乃至老人
が、一寸左右いずれかへ横向きに姿勢を変えることが可
能なベッド乃至マットはない。介護人や付き添いの助力
を要せずに、一寸左右のいずれかに横転できれば、各種
の用を足すことが可能であり、又、床ずれ防止、背中や
腰部の痛みの緩和にもなる。
人用のものであったり、食事、読書等のために起き上が
りないし上下に半傾斜用のものであり、病人乃至老人
が、一寸左右いずれかへ横向きに姿勢を変えることが可
能なベッド乃至マットはない。介護人や付き添いの助力
を要せずに、一寸左右のいずれかに横転できれば、各種
の用を足すことが可能であり、又、床ずれ防止、背中や
腰部の痛みの緩和にもなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の事情
に鑑みて発明されたものであって、他人の介護を要せず
に患者や寝たきり老人が自力で仰臥姿勢を、左右どちら
にも自在に横転して横臥姿勢を採ることが出来、且つそ
の横臥姿勢を長時間とっていても疲労が無く、楽な横臥
を可能とし、横臥動作に伴って、回転移動にならないよ
うに設計された横転自在マット装置を提供することにあ
る。
に鑑みて発明されたものであって、他人の介護を要せず
に患者や寝たきり老人が自力で仰臥姿勢を、左右どちら
にも自在に横転して横臥姿勢を採ることが出来、且つそ
の横臥姿勢を長時間とっていても疲労が無く、楽な横臥
を可能とし、横臥動作に伴って、回転移動にならないよ
うに設計された横転自在マット装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、底部固定基台
と、該固定基台の上部に、マット上面部基台であって体
を左右両方向に傾斜させ得る右内側可動基台及び左内側
可動基台と、その両翼に内側方向に曲折可能な右翼可動
基台及び左翼可動基台とを有し,該各可動基台はその背
面に油圧で作動するウオームギア機構を1列宛有し,該
ウオームギア機構が上下に摺同して各可動基台を傾斜さ
せる機構を有し、これら各可動基台の上下動を電気的に
作動させる電動スィッチ機構とを備えている。
と、該固定基台の上部に、マット上面部基台であって体
を左右両方向に傾斜させ得る右内側可動基台及び左内側
可動基台と、その両翼に内側方向に曲折可能な右翼可動
基台及び左翼可動基台とを有し,該各可動基台はその背
面に油圧で作動するウオームギア機構を1列宛有し,該
ウオームギア機構が上下に摺同して各可動基台を傾斜さ
せる機構を有し、これら各可動基台の上下動を電気的に
作動させる電動スィッチ機構とを備えている。
【0006】マット上に仰臥した患者が右脇腹を下にし
て横臥したいときは、電動スイッチを作動させて、中心
線を挟んだ左内側のウオームギア機構を上方に摺動させ
て、左内側の可動基台を右に傾斜させる。更に、左翼
(左外側)の可動基台を一層右に傾斜させて、患者の左
肩部を支える。このときの傾斜角は、左内側の可動基台
の傾斜角より10〜30%大きい。同時に、右翼(右外
側)のウオームギア機構が上方に摺動して、右外側の可
動基台を、左内側の可動基台の傾斜角の5〜30%の傾
斜角を持って左に(即ち内側に)傾斜させて、患者の姿
勢の安定化を図る様に設計されている、独力で横臥を可
能とする横転自在マット装置である(本発明の第1の態
様)。
て横臥したいときは、電動スイッチを作動させて、中心
線を挟んだ左内側のウオームギア機構を上方に摺動させ
て、左内側の可動基台を右に傾斜させる。更に、左翼
(左外側)の可動基台を一層右に傾斜させて、患者の左
肩部を支える。このときの傾斜角は、左内側の可動基台
の傾斜角より10〜30%大きい。同時に、右翼(右外
側)のウオームギア機構が上方に摺動して、右外側の可
動基台を、左内側の可動基台の傾斜角の5〜30%の傾
斜角を持って左に(即ち内側に)傾斜させて、患者の姿
勢の安定化を図る様に設計されている、独力で横臥を可
能とする横転自在マット装置である(本発明の第1の態
様)。
【0007】本発明の別の態様は、上記横転自在マット
装置の上部可動基台列が、更に上半身部と下半身部とに
二分されており、下半身部内側可動基台が上半身部内側
可動基台の傾斜角より5〜30%大きな傾斜角をもって
内側に傾斜する。即ち、上半身よりも、下半身、特に足
部の方が上半身よりもより強い傾斜角を持つことによ
り、横臥する患者の横臥姿勢がより一層安定となり、よ
り快適に、安楽に過ごすことを可能にせしめる、独力で
横臥を可能とする横転自在マット装置である(本発明の
第2の態様)。
装置の上部可動基台列が、更に上半身部と下半身部とに
二分されており、下半身部内側可動基台が上半身部内側
可動基台の傾斜角より5〜30%大きな傾斜角をもって
内側に傾斜する。即ち、上半身よりも、下半身、特に足
部の方が上半身よりもより強い傾斜角を持つことによ
り、横臥する患者の横臥姿勢がより一層安定となり、よ
り快適に、安楽に過ごすことを可能にせしめる、独力で
横臥を可能とする横転自在マット装置である(本発明の
第2の態様)。
【0008】
【発明の実施の態様】以下図面に基づいて本発明を説明
する。図1は、本発明の第1の発明の1実施態様を示す
箱型構造の横転自在マット装置の構成例を示す外観図で
ある。1は、マットの底部固定基台、2は右翼(右外
側)可動基台、3は右内側可動基台、4は左内側可動基
台、5は左翼(左外側)可動基台、6は右内側可動基台
ウオームギア機構を示す。
する。図1は、本発明の第1の発明の1実施態様を示す
箱型構造の横転自在マット装置の構成例を示す外観図で
ある。1は、マットの底部固定基台、2は右翼(右外
側)可動基台、3は右内側可動基台、4は左内側可動基
台、5は左翼(左外側)可動基台、6は右内側可動基台
ウオームギア機構を示す。
【0009】図2は、本発明の第1の実施の態様を示す
横転自在マット装置の上面からの平面図であって,表面
部分の1部を断面したものである。図2において,A−
B線は,マットの中心線を意味し,Aが頭部側、Bは足
部側である。6は右内側可動基台ウオームギア機構、7
は左内側可動基台ウオームギア機構、8は右翼(右外
側)可動基台ウオームギア機構、9は左翼(左外側)可
動基台ウオームギア機構を示す。
横転自在マット装置の上面からの平面図であって,表面
部分の1部を断面したものである。図2において,A−
B線は,マットの中心線を意味し,Aが頭部側、Bは足
部側である。6は右内側可動基台ウオームギア機構、7
は左内側可動基台ウオームギア機構、8は右翼(右外
側)可動基台ウオームギア機構、9は左翼(左外側)可
動基台ウオームギア機構を示す。
【0010】図3は,図2における横転自在マット装置
の患者足部方向から見たときの断面図であって,マット
上の患者が右脇腹を下に横臥したときのマット左内側可
動基台4の傾斜角θ1、左翼可動基台5の傾斜角θ2、
右翼可動基台2の傾斜角θ3を示す。
の患者足部方向から見たときの断面図であって,マット
上の患者が右脇腹を下に横臥したときのマット左内側可
動基台4の傾斜角θ1、左翼可動基台5の傾斜角θ2、
右翼可動基台2の傾斜角θ3を示す。
【0011】図4は,本発明の第2の実施の態様を示す
横転自在マット装置の平面図であって,上半身と下半身
の傾斜角度を変えられる態様の横転自在マット装置であ
る。A’−B’線は,マットの中心線を意味し,A’が
頭部側、B’は足部側である。
横転自在マット装置の平面図であって,上半身と下半身
の傾斜角度を変えられる態様の横転自在マット装置であ
る。A’−B’線は,マットの中心線を意味し,A’が
頭部側、B’は足部側である。
【0012】図5は,本発明の図4における横転自在ベ
ッド装置の患者足部方向から見たときの断面図であっ
て,ベッド上の患者が右脇腹を下に横臥したときの下部
左内側可動基台44’の傾斜角θ4、下部右翼可動基台
22’の傾斜角θ5を示し、図3における左内側可動基
台4の傾斜角θ1より大きい傾斜角を表している。この
ときの左翼可動基台55’の傾斜角θ6は、θ2と同じ
であっても良く,θ4と同じであっても良い。
ッド装置の患者足部方向から見たときの断面図であっ
て,ベッド上の患者が右脇腹を下に横臥したときの下部
左内側可動基台44’の傾斜角θ4、下部右翼可動基台
22’の傾斜角θ5を示し、図3における左内側可動基
台4の傾斜角θ1より大きい傾斜角を表している。この
ときの左翼可動基台55’の傾斜角θ6は、θ2と同じ
であっても良く,θ4と同じであっても良い。
【0013】本発明は、マットの底部固定基台1と、該
固定基台1の上部に、該マットの中心線を挟んで、体を
左右両方向に横転させ得る右内側可動基台3及び左内側
可動基台4と、その両翼に内側方向に曲折可能な右翼可
動基台2及び左翼可動基台5とを有し,左右可動基台
3、4はその背面に中心線を挟んで各1列の油圧で作動
するウオームギア機構6及び7を有し,該右翼可動基台
2と該左翼可動基台5はその背面に各1列の油圧で作動
するウオームギア機構8及び9を有し,これら各可動基
台2,3,4、5の上下動、従って傾斜を電気的に作動
させる電気スイッチ機構を備えており,該固定基台1の
上部と各可動基台の背面は、該基台を上下動に伴う傾斜
を行わせる該ウオームギア機構を介して一体に固定さ
れ,右内側可動基台3と右翼可動基台2、左内側可動基
台4と左翼可動基台5はそれぞれヒンジで結合された構
造を有し,
固定基台1の上部に、該マットの中心線を挟んで、体を
左右両方向に横転させ得る右内側可動基台3及び左内側
可動基台4と、その両翼に内側方向に曲折可能な右翼可
動基台2及び左翼可動基台5とを有し,左右可動基台
3、4はその背面に中心線を挟んで各1列の油圧で作動
するウオームギア機構6及び7を有し,該右翼可動基台
2と該左翼可動基台5はその背面に各1列の油圧で作動
するウオームギア機構8及び9を有し,これら各可動基
台2,3,4、5の上下動、従って傾斜を電気的に作動
させる電気スイッチ機構を備えており,該固定基台1の
上部と各可動基台の背面は、該基台を上下動に伴う傾斜
を行わせる該ウオームギア機構を介して一体に固定さ
れ,右内側可動基台3と右翼可動基台2、左内側可動基
台4と左翼可動基台5はそれぞれヒンジで結合された構
造を有し,
【0014】マット上に仰臥した患者が右脇腹を下にし
て横臥したいときは,(図示しない)電動スイッチを介
して,該マット左内側可動基台4の背面のウオームギア
機構7が上方に摺同してマット中央可動基台4が右へθ
1度傾斜し、ウオームギア装置9が更に上方に摺動して
左側の肩部を支える左翼可動基台5がθ1度より5〜2
0%大きく傾斜する(θ2)と共に、ウオームギア機構
8が上方に摺動して右半身が一部載っている右翼可動基
台2が、θ1の5〜30%の傾斜角を持って(θ 3)内
側へ傾斜を取るようにしたことを特徴とする、患者の体
の横転自在、床ずれ防止マット装置を提供する。本発明
の横転自在、床ずれ防止マット装置は、患者が横転しす
ぎてマットから落下するおそれも無く,腰部への負担が
軽減され、長時間楽に横臥姿勢をとることが出来る。患
者が、左脇腹を下に横臥したいときは,上と逆の方法を
採れば良い。
て横臥したいときは,(図示しない)電動スイッチを介
して,該マット左内側可動基台4の背面のウオームギア
機構7が上方に摺同してマット中央可動基台4が右へθ
1度傾斜し、ウオームギア装置9が更に上方に摺動して
左側の肩部を支える左翼可動基台5がθ1度より5〜2
0%大きく傾斜する(θ2)と共に、ウオームギア機構
8が上方に摺動して右半身が一部載っている右翼可動基
台2が、θ1の5〜30%の傾斜角を持って(θ 3)内
側へ傾斜を取るようにしたことを特徴とする、患者の体
の横転自在、床ずれ防止マット装置を提供する。本発明
の横転自在、床ずれ防止マット装置は、患者が横転しす
ぎてマットから落下するおそれも無く,腰部への負担が
軽減され、長時間楽に横臥姿勢をとることが出来る。患
者が、左脇腹を下に横臥したいときは,上と逆の方法を
採れば良い。
【0015】更に,本発明のマット装置は、マットの低
部固定基台1の上部に、マット中央基台であって患者の
上半身を置き体を左右両方向に傾斜させ得る上部右内側
可動基台33と上部左内側可動基台44,その両翼に内
側方向に曲折可能な上部右翼可動基台22,及び上部左
翼可動基台55とを有し、患者の上半身を置く上部右内
側可動基台33と上部左内側可動基台44は,中心線を
挟んで各1列の油圧で作動するウオームギア機構66及
び77を有し,該上部右翼可動基台22と該上部左翼可
動基台55はその背面に各1列の油圧で作動するウオー
ムギア機構88及び99を有し,これら各可動基台2
2,33,44、55の上下動を電気的に作動させる電
気スイッチ機構を備えており,該固定基台1の上部と各
上部左右可動基台33と44の背面は、又上部右翼可動
基台22と上部左翼可動基台44は、それぞれ各1列
の、油圧で作動するウオームギア機構を介して固定さ
れ,上部右側可動基台33と上部右翼可動基台22、上
部左側可動基台44と上部左翼可動基台55はそれぞれ
ヒンジで結合されており、
部固定基台1の上部に、マット中央基台であって患者の
上半身を置き体を左右両方向に傾斜させ得る上部右内側
可動基台33と上部左内側可動基台44,その両翼に内
側方向に曲折可能な上部右翼可動基台22,及び上部左
翼可動基台55とを有し、患者の上半身を置く上部右内
側可動基台33と上部左内側可動基台44は,中心線を
挟んで各1列の油圧で作動するウオームギア機構66及
び77を有し,該上部右翼可動基台22と該上部左翼可
動基台55はその背面に各1列の油圧で作動するウオー
ムギア機構88及び99を有し,これら各可動基台2
2,33,44、55の上下動を電気的に作動させる電
気スイッチ機構を備えており,該固定基台1の上部と各
上部左右可動基台33と44の背面は、又上部右翼可動
基台22と上部左翼可動基台44は、それぞれ各1列
の、油圧で作動するウオームギア機構を介して固定さ
れ,上部右側可動基台33と上部右翼可動基台22、上
部左側可動基台44と上部左翼可動基台55はそれぞれ
ヒンジで結合されており、
【0016】患者の下半身、即ち腰部から足部へかけて
も、上半身部分と同様に、患者の下半身を左右両方向に
傾斜させ得る下部右内側可動基台33’、下部左内側可
動基台44’と,その両翼に内側方向に曲折可能な下部
右翼可動基台22’,及び下部左翼可動基台55’とを
有し、患者の下半身を置く下部右内側可動基台33’と
下部左内側可動基台44’は,中心線を挟んで各1列の
油圧で作動するウオームギア機構66’及び77’を有
し,又下部右翼可動基台22’と下部左翼可動基台5
5’は各1列の油圧で作動するウオームギア機構88’
99’を有し,これら各下部可動基台22’,33’,
44’、55’の上下動を電気的に作動させる電動スィ
ッチ機構とを備えており、該固定基台1の上面と各下部
可動基台の背面は、該下部可動基台を傾斜させる各該ウ
オームギア機構を介して固定され,下部右内側可動基台
33’と下部右翼可動基台22’、下部左内側可動基台
44’と下部左翼可動基台55’はそれぞれヒンジで結
合された構造を有しており、
も、上半身部分と同様に、患者の下半身を左右両方向に
傾斜させ得る下部右内側可動基台33’、下部左内側可
動基台44’と,その両翼に内側方向に曲折可能な下部
右翼可動基台22’,及び下部左翼可動基台55’とを
有し、患者の下半身を置く下部右内側可動基台33’と
下部左内側可動基台44’は,中心線を挟んで各1列の
油圧で作動するウオームギア機構66’及び77’を有
し,又下部右翼可動基台22’と下部左翼可動基台5
5’は各1列の油圧で作動するウオームギア機構88’
99’を有し,これら各下部可動基台22’,33’,
44’、55’の上下動を電気的に作動させる電動スィ
ッチ機構とを備えており、該固定基台1の上面と各下部
可動基台の背面は、該下部可動基台を傾斜させる各該ウ
オームギア機構を介して固定され,下部右内側可動基台
33’と下部右翼可動基台22’、下部左内側可動基台
44’と下部左翼可動基台55’はそれぞれヒンジで結
合された構造を有しており、
【0017】マット上に仰臥した患者が右脇腹を下にし
て横臥したいときは,電動スイッチを介して,該マット
上部左内側可動基台44のウオームギア機構77が上方
に摺動して上部左内側可動基台44が右へθ1度傾斜し
体を横転させるとともに、ウオームギア機構99が更に
上方に摺動して左側の肩部を支える上部左翼可動基台5
5がθ1度より5〜20%大きく傾斜(θ2)する。一
方、該上部右翼可動基台ウオームギア機構88が上方に
摺動して右上半身が一部載っている上部右翼可動基台2
2が、θ1の5〜30%の傾斜角を持って(θ3)内側
へ傾斜を取って,横臥姿勢を安定化させる。
て横臥したいときは,電動スイッチを介して,該マット
上部左内側可動基台44のウオームギア機構77が上方
に摺動して上部左内側可動基台44が右へθ1度傾斜し
体を横転させるとともに、ウオームギア機構99が更に
上方に摺動して左側の肩部を支える上部左翼可動基台5
5がθ1度より5〜20%大きく傾斜(θ2)する。一
方、該上部右翼可動基台ウオームギア機構88が上方に
摺動して右上半身が一部載っている上部右翼可動基台2
2が、θ1の5〜30%の傾斜角を持って(θ3)内側
へ傾斜を取って,横臥姿勢を安定化させる。
【0018】同時に、下部中央基台ウオームギア機構7
7’が上方に摺動して下部中央可動基台44’が右へθ
1の110から130%程度の大きな傾斜角θ4を持っ
て傾斜すると共に、ウオームギア機構88’が上方に摺
動して右下半身が一部載っている下部右翼可動基台2
2’が、θ4の10〜30%の傾斜角(θ5)を持って
内側へ傾斜して足部の横臥姿勢の安定化を図る。このと
き、下部左翼可動基台55’の傾斜角は特にθ2度と同
じでも、θ4と同程度でも良い。
7’が上方に摺動して下部中央可動基台44’が右へθ
1の110から130%程度の大きな傾斜角θ4を持っ
て傾斜すると共に、ウオームギア機構88’が上方に摺
動して右下半身が一部載っている下部右翼可動基台2
2’が、θ4の10〜30%の傾斜角(θ5)を持って
内側へ傾斜して足部の横臥姿勢の安定化を図る。このと
き、下部左翼可動基台55’の傾斜角は特にθ2度と同
じでも、θ4と同程度でも良い。
【0019】この様に、腰部以下の下半身の傾斜角を、
上半身の傾斜角より10から30%程度大きくすること
によって、横臥姿勢が一層安定となり、横臥姿勢をとる
患者の腰部への負担が一層軽くなり,快適に過ごすこと
が出来るようになる。本発明の横転自在、床ずれ防止マ
ット装置は、その上に適宜マットレスや布団を敷いて使
用すると良い。
上半身の傾斜角より10から30%程度大きくすること
によって、横臥姿勢が一層安定となり、横臥姿勢をとる
患者の腰部への負担が一層軽くなり,快適に過ごすこと
が出来るようになる。本発明の横転自在、床ずれ防止マ
ット装置は、その上に適宜マットレスや布団を敷いて使
用すると良い。
【0020】尚,上半身部分と下半身部分の基台間は,
伸縮性のあるテープ材料等で接合するのが良い。又,各
可動基台、上部可動基台、下部可動基台は、それぞれ,
右へ傾斜させるときは(上下部)左内側可動基台の右端
下部を、左に傾斜させるときは(上下部)右内側可動基
台左端下部を支点として傾斜するように、支点を固定す
る(図示しない)固定部材が付設されている。又,ウオ
ームギア機構は、電動で操作できる通常の油圧式ウオー
ムギアで良い。
伸縮性のあるテープ材料等で接合するのが良い。又,各
可動基台、上部可動基台、下部可動基台は、それぞれ,
右へ傾斜させるときは(上下部)左内側可動基台の右端
下部を、左に傾斜させるときは(上下部)右内側可動基
台左端下部を支点として傾斜するように、支点を固定す
る(図示しない)固定部材が付設されている。又,ウオ
ームギア機構は、電動で操作できる通常の油圧式ウオー
ムギアで良い。
【0021】
【発明の効果】本発明の横転自在、床ずれ防止マット装
置を用いれば、他人の介護を要せずに患者や寝たきり老
人が自力で自在に左右に横転をすることが可能となり、
気分の転換、用足し、床ずれ防止が容易に行え、清潔に
も繋がり、患者や寝たきり老人の精神衛生にも貢献する
ベッドが提供される。更に,腰部以下の下半身の傾斜角
を、上半身の傾斜角より10から30%程度大きくする
ことによって、横臥姿勢が一層安定となり、横臥姿勢を
とる患者の腰部への負担が一層軽くなり,快適に過ごす
ことが出来るようになる。
置を用いれば、他人の介護を要せずに患者や寝たきり老
人が自力で自在に左右に横転をすることが可能となり、
気分の転換、用足し、床ずれ防止が容易に行え、清潔に
も繋がり、患者や寝たきり老人の精神衛生にも貢献する
ベッドが提供される。更に,腰部以下の下半身の傾斜角
を、上半身の傾斜角より10から30%程度大きくする
ことによって、横臥姿勢が一層安定となり、横臥姿勢を
とる患者の腰部への負担が一層軽くなり,快適に過ごす
ことが出来るようになる。
【図1】 図1は、本発明の横転自在マット装置の構成例
を示す外観図である。
を示す外観図である。
【図2】 図2は、本発明の第の1の実施の態様を示す
横転自在マット装置の上面からの平面図であって,表面
部分の1部断面したものである。
横転自在マット装置の上面からの平面図であって,表面
部分の1部断面したものである。
【図3】 図3は、図2における横転自在マット装置の
患者足部方向から見たときの断面図である。
患者足部方向から見たときの断面図である。
【図4】 図4は,本発明の第2の実施の態様を示す横
転自在マット装置の平面図であって,上半身と下半身の
傾斜角度を変えられる態様の横転自在マット装置であ
る。
転自在マット装置の平面図であって,上半身と下半身の
傾斜角度を変えられる態様の横転自在マット装置であ
る。
【図5】 図5は,本発明の図4における横転自在マッ
ト装置の患者足部方向から見たときの断面図である。
ト装置の患者足部方向から見たときの断面図である。
1 マットの底部固定基台 2 右外側(右翼)可動基台 3 右内側可動基台 4 左内側可動基台 5 左外側(左翼)可動基台 6 右内側可動基台ウオームギア機構 7 左内側可動基台ウオームギア機構 8 右翼(右外側)可動基台ウオームギア機構 9 左翼(左外側)可動基台ウオームギア機構 22 上部右翼可動基台 33 上部右内側可動基台 44 上部左内側可動基台 55 上部左翼可動基台 66 上部右内側可動基台ウオームギア機構 77 上部左内側可動基台ウオームギア機構 88 上部右翼可動基台ウオームギア機構 99 上部左翼可動基台ウオームギア機構 22’下部右翼可動基台 33’下部右内側可動基台 44’下部左内側可動基台 55’下部左翼可動基台 66’下部右内側可動基台ウオームギア機構 77’下部左内側可動基台ウオームギア機構 88’下部右翼可動基台ウオームギア機構 99’下部左翼可動基台ウオームギア機構
Claims (2)
- 【請求項1】 マットの底部固定基台と、該固定基台の
上部に、マット上面部基台であって体を左右両方向に傾
斜させ得る右内側可動基台及び左内側可動基台と、その
両翼に内側方向に曲折可能な右翼可動基台及び左翼可動
基台とを有し,該各可動基台はその背面に油圧で作動す
るウオームギア機構を1列宛有し,該ウオームギア機構
が上下に摺同して各可動基台を傾斜させる機構を有し、
これら各可動基台の上下動を電気的に作動させる電動ス
ィッチ機構とを備えており、該固定基台1の上部と各可
動基台の背面は該ウオームギア機構を介して一体に固定
され,該右内側可動基台と該右翼可動基台、該左内側可
動基台と該左翼可動基台はそれぞれヒンジで結合された
構造を有し, マット上に仰臥した患者が右脇腹を下に
して横臥したいときは,電動スイッチを作動させて,該
左内側可動基台背面のウオームギア機構が上方に摺動し
て該左内側可動基台が右へθ1度傾斜し、該左翼可動基
台のウオームギア機構が更に上方に摺動して左側の肩部
を支える左翼可動基台が該θ1度より5〜30%大きく
傾斜すると共に、該右翼可動基台背面のウオームギア機
構が上方に摺動して右半身を下にして体が一部載ってい
る右翼可動基台がθ1の5〜30%の傾斜角を持って内
側へ傾斜を取るようにしたことを特徴とする体の横転自
在マット装置。 - 【請求項2】 マットの底部固定基台1の上面に、マッ
ト基台であって患者の上半身を置き体を左右両方向に傾
斜させ得る上部右内側可動基台と上部左内側可動基台,
その両翼に内側方向に曲折可能な上部右翼可動基台及び
上部左翼可動基台とを有し、患者の上半身を置く該上部
各可動基台は,その背面に各1列の油圧で作動するウオ
ームギア機構を有し,これら各上部可動基台の上下動を
電気的に作動させる電気スイッチ機構を備えており,該
底部固定基台の上面と各上部可動基台の背面は、該上部
可動基台を傾斜させる該ウオームギア機構を介して一体
に固定され,上部右内側可動基台と上部右翼可動基台、
上部左内側可動基台と上部左翼可動基台はそれぞれヒン
ジで結合されており、患者の下半身、即ち腰部から足部
へかけても、上半身部分と同様に、患者の下半身を左右
両方向に傾斜させ得る下部右内側可動基台及び下部左内
側可動基台と,その両翼に内側方向に曲折可能な下部右
翼可動基台及び下部左翼可動基台とを有し、患者の下半
身を置く各下部可動基台は,その背面に1列宛の油圧で
作動するウオームギア機構を有し,これら各下部可動基
台の上下動を電気的に作動させる電動スィッチ機構とを
備えており、該底部固定基台1の上面と各下部可動基台
の背面は、該下部可動基台を傾斜させる該ウオームギア
機構を介して一体に固定され,下部右内側可動基台と下
部右翼可動基台、下部左内側可動基台と下部左翼可動基
台はそれぞれヒンジで結合された構造を有しており、マ
ット上に仰臥した患者が右脇腹を下にして横臥したいと
きは,電動スイッチを介して,該マット上部左内側可動
基台のウオームギア機構が上方に摺動して上部左内側可
動基台が右へθ1度傾斜し、上部左翼可動基台のウオー
ムギア機構が更に上方に摺動して左側の肩部を支える上
部左翼可動基台がθ1度より5〜30%大きく傾斜する
(θ2)して体を右に横転させ、同時に該上部右翼可動
基台のウオームギア機構が上方に摺動して右上半身が一
部載っている上部右翼可動基台が、θ1の5〜30%の
傾斜角を持って(θ3)内側へ傾斜を取って上半身の安
定化を図ると共に、下部左内側可動基台背面のウオーム
ギア機構が上方に摺動して下部左内側可動基台が右へθ
1より10から30%程度大きな傾斜角θ4を持って傾
斜し、同時に、下部右翼可動基台背面のウオームギア機
構が上方に摺動して右上半身が一部載っている下部右翼
可動基台が、θ4の5〜30%の傾斜角(θ5)を持っ
て内側へ傾斜を取るようにしたことを特徴とする体の横
転自在マット装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000122060A JP2001299825A (ja) | 2000-04-24 | 2000-04-24 | 横転自在マット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000122060A JP2001299825A (ja) | 2000-04-24 | 2000-04-24 | 横転自在マット装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001299825A true JP2001299825A (ja) | 2001-10-30 |
Family
ID=18632587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000122060A Pending JP2001299825A (ja) | 2000-04-24 | 2000-04-24 | 横転自在マット装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001299825A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004073673A (ja) * | 2002-08-21 | 2004-03-11 | Sanyo Electric Co Ltd | 可動ベッド用マット |
-
2000
- 2000-04-24 JP JP2000122060A patent/JP2001299825A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004073673A (ja) * | 2002-08-21 | 2004-03-11 | Sanyo Electric Co Ltd | 可動ベッド用マット |
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