JP2001297649A - 可動接点体連の製造方法、およびそれを用いて製造された可動接点体連および可動接点体 - Google Patents
可動接点体連の製造方法、およびそれを用いて製造された可動接点体連および可動接点体Info
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Abstract
体の製造方法に関し、工程を削減し安価な可動接点体を
製作できるものを提供することを目的とする。 【解決手段】 ロールフィルム状の可撓性絶縁基材11
の上面に所定パターンの粘着剤13を所定ピッチで連続
的に印刷付着させ、前記粘着剤13を印刷付着させた箇
所を除く所定箇所に連続的に貫通孔14を設け、導電接
点15を前記貫通孔14上に連続的に固定するものであ
る。これにより、製造工程を削減し安価な可動接点体1
7を製作できる可動接点体の製造方法を提供することが
できる。
Description
小型電子機器の操作部に用いられる押圧スイッチ用の可
動接点体の複数個を連続して配設した可動接点体連の製
造方法、およびそれを用いて製造された可動接点体連お
よび可動接点体に関するものである。
て、図を用いて説明する。
方を説明する図であり、図8(a)に示す分解斜視図に
おいて、1はフィルム状の可撓性絶縁基材で押圧スイッ
チを構成する箇所に複数の貫通孔1Aを有しており、2
は貫通孔1Aを通して導電性を有する下面が上下動する
弾性ドーム状接点、3は弾性ドーム状接点2を貫通孔1
A上に固定するように弾性ドーム状接点2を上方から覆
って可撓性絶縁基材1に貼付される粘着剤付きテープ、
4は一方の面が可撓性絶縁基材1の上面に貼付され、他
方の面が電子機器の被着部分に貼付される両面粘着テー
プである。
は、可撓性絶縁基材1の所定位置に貫通孔1Aを設け、
この貫通孔1A上に弾性ドーム状接点2を粘着剤付きテ
ープ3で上方から覆って可撓性絶縁基材1に固着し、こ
の後、別の工程で所定の形状に加工された両面粘着テー
プ4を可撓性絶縁基材1の所定箇所に貼付して製作され
るものであり、このようにして製作された可動接点体の
複数個が、微粘着性を有するロールフィルムなどの上面
に並べられて可動接点体連が形成されるものであった。
立工程へ供給されて一個一個の可動接点体がロールフィ
ルムから取り外され、図8(b)に示すように、可撓性
絶縁基材1上の両面粘着テープ4で電子機器の導光板5
などの被着部分に貼付され、電子機器の回路側のスイッ
チ接点(図示せず)に対向するように組み込まれて押圧
スイッチを有する操作部として用いられるものであっ
た。
の可動接点体連の製造方法においては、電子機器の被着
部分に貼付するための両面粘着テープを別の工程で所定
の形状に加工しなければならないことに加え、加工され
た両面粘着テープを可撓性絶縁基材に貼り合わせなけれ
ばならないため、両面粘着テープを加工するための金型
および作業、さらに、両面粘着テープを可撓性絶縁基材
に貼るための設備と作業のためのコストがかかるという
課題があった。
るものであり、製造工程を削減し安価な可動接点体連お
よび可動接点体を製作できる可動接点体連の製造方法、
およびそれを用いて製造された可動接点体連および可動
接点体を提供することを目的とする。
に本発明の可動接点体連の製造方法、およびそれを用い
て製造された可動接点体連および可動接点体は、ロール
フィルム状の可撓性絶縁基材の上面に所定パターンの粘
着剤を所定ピッチで連続的に印刷付着させ、前記粘着剤
を印刷付着させた箇所を除く所定箇所に連続的に貫通孔
を設け、導電接点を前記貫通孔上に連続的に固定するも
のである。
めの金型および作業、さらに、両面粘着テープを可撓性
絶縁基材に貼るための設備と作業性が不要となり、製造
工程を削減し安価な可動接点体連および可動接点体を製
作できる可動接点体連の製造方法、およびそれを用いて
製造された可動接点体連および可動接点体を提供するこ
とができる。
は、フィルム状の可撓性絶縁基材に設けた貫通孔を通し
て導電接点が上下動可能なように配設され、前記可撓性
絶縁基材の上面が電子機器の被着部分に粘着固定される
可動接点体を所定ピッチで配設した可動接点体連の製造
方法であって、前記可撓性絶縁基材をロールフィルム状
としてその上面に所定パターンの粘着剤を所定ピッチで
連続的に印刷付着させ、前記粘着剤を印刷付着させた箇
所を除く所定箇所に連続的に前記貫通孔を設け、前記導
電接点を前記貫通孔上に連続的に固定する可動接点体連
の製造方法であり、電子機器の被着部分に粘着固定させ
るための粘着剤を、ロールフィルム状の可撓性絶縁基材
上に連続的に印刷付着させることにより、製造工程を削
減し安価な可動接点体連を実現することができるという
作用を有する。
発明において、ロールフィルム状の可撓性絶縁基材の所
定箇所に予め所定ピッチで基準孔を設け、この基準孔を
位置基準として、所定パターンの粘着剤を所定ピッチで
連続的に印刷付着させると共に、前記粘着剤を印刷付着
させた箇所を除く所定箇所に連続的に貫通孔を設け、導
電接点を前記貫通孔上に連続的に固定するものであり、
同一の基準孔を位置基準として、ロールフィルム状の可
撓性絶縁基材上に粘着剤を連続的に印刷し、貫通孔を連
続的に打抜き加工して設け、導電接点を連続的に固定す
ることができるため、それぞれの位置を精度高く合わせ
ることができるという作用を有する。
発明において、導電接点に金属薄板製の弾性ドーム状接
点を用いたものであり、この弾性ドーム状接点を押圧し
たとき反転して下方に配された電子機器の回路側の接点
と導通し、押圧力を除いたときに自己の弾性力で元の状
態に戻る自力復帰型のスイッチを容易に構成することが
できるという作用を有する。
発明において、貫通孔を弾性ドーム状接点の外形よりも
大きいものとして、弾性ドーム状接点を貫通孔内に収め
ると共に、上方から粘着剤付きテープで可撓性絶縁基材
に固定するものであり、貫通孔を弾性ドーム状接点の外
形よりも少し大きいものとして弾性ドーム状接点を貫通
孔内に収めるように実装することにより、位置精度を高
く実装することができると共に、可動接点体の総厚みを
薄いものとすることができるという作用を有する。
可動接点体連の製造方法を用いて形成された可動接点体
連の上下面に表面保護用フィルムを貼付したものであ
り、可動接点体連の上面の表面保護フィルムが粘着剤の
表面を覆うことによって粘着剤を保護するため、電子機
器の被着部分に粘着固定されるまでその粘着性の劣化を
抑え、下面の表面保護フィルムが導電接点の接点面を覆
うため、接点面への塵埃の付着などによる導電接点の信
頼性劣化を抑えるという作用を有する。
可動接点体連の製造方法を用いて形成された可動接点体
連から、切断加工によって所定の外形形状で切り離され
た可動接点体としたものであり、可動接点体が所定ピッ
チで連続した可動接点体連を電子機器の組立工程に投入
して個々の可動接点体を所定外形に切断し、電子機器の
被着部分に貼付するという一連の組立が行なえて、組立
性が良く、また、電子機器の組立工程よりも前段階で可
動接点体連から個々の可動接点体を外形切断する場合に
は、上面の粘着剤を利用して比較的面積の広いフィルム
や表面処理した合紙などに並べて仮固定することによっ
て、保管や物流面での取扱いが容易であるという作用を
有する。
〜図7を用いて説明する。
形態による可動接点体連の製造方法を用いて製作された
可動接点体連を示す外観斜視図、図2はその分解斜視図
である。
(ポリエチレンテレフタレート)、PP(ポリプロピレ
ン)、またはPE(ポリエチレン)などのフィルムを用
いた帯状の可撓性絶縁基材、12はこの可撓性絶縁基材
11の両側部に所定ピッチで設けられた基準孔であり、
この基準孔12は各加工工程での加工の基準位置として
共通して用いられると共に、加工ステップに応じて可撓
性絶縁基材11を加工機上で搬送するための送り孔とし
ても用いられるものである。
の粘着固定の場所に応じて設定された所定パターンで可
撓性絶縁基材11上に印刷塗布されており、14は携帯
電話機の操作ボタンなどの電子機器の操作部の配置に応
じた所定箇所に複数個設けられた貫通孔、15はその複
数個の貫通孔14のそれぞれに収納された導電接点とし
ての金属薄板製の弾性ドーム状接点、16は貫通孔14
よりも少し大きい面積で下面が粘着性を備えた粘着剤付
きテープであり、貫通孔14に収納された弾性ドーム状
接点15を覆うように被されて可撓性絶縁基材11上に
貼付されている。
成されるものであるが、この可動接点体17が上述のよ
うな帯状の可撓性絶縁基材11上に所定ピッチで連続的
に形成されるものが、可動接点体連18である。
図3〜図5の製造工程を説明する図を用いて説明する。
ィルム状の可撓性絶縁基材11を撓みのない状態で順次
送り出しながらパンチング加工を行い、両側部に所定の
大きさの基準孔12を所定ピッチで設ける。
基材11を粘着剤13の印刷工程へ搬送し、基準孔12
を用いて可撓性絶縁基材11を位置決めして、1個また
は複数の可動接点体17を形成するための所定パターン
の粘着剤13を金属薄板のマスクやシルクスクリーンあ
るいは転写パターンなどを用いて可撓性絶縁基材11上
に所定ピッチで連続的に印刷付着させる。
同様に基準孔12を用いて可撓性絶縁基材11を位置決
めして、電子機器の操作部に対応した所定箇所に弾性ド
ーム状接点15を収納するための貫通孔14をパンチン
グ加工によって形成し、次に図4(d)に示すように、
貫通孔14に弾性ドーム状接点15を載置すると共に、
その上方から粘着剤付きテープ16を押圧貼付して、可
撓性絶縁基材11に固定する。
所定ピッチで連続的に形成されて、帯状の可撓性絶縁基
材11をベースにした可動接点体連18が形成されるも
のである。
点体連18はそのまま電子機器の組立工程に投入され、
図5(e)に破線で示すようにパンチング加工などによ
って可動接点体17の外形切断が行なわれると共に、粘
着剤13によって電子機器の被着部分に貼付・固定さ
れ、弾性ドーム状接点15が電子機器の回路側に設けら
れたスイッチ接点に対向するように組み合わされること
によって電子機器の操作部を構成するものとなる。
後に一旦所定数の可動接点体17を有する短冊状に切断
するか、または連続したまま一旦ロール状に巻き取って
保管後、必要に応じて電子機器の組立工程へ投入しても
よく、また、可動接点体連18の完成後に個々の可動接
点体17の外形切断を行なって保管し、適宜電子機器の
組立工程へ投入してもよい。
の基準孔を位置基準として、ロールフィルム状の可撓性
絶縁基材11上に粘着剤13を連続的に印刷し、貫通孔
14を連続的に打抜き加工して設け、弾性ドーム状接点
15を連続的に固定することができるため、それぞれの
加工位置を精度高く合わせて、電子機器の操作部として
の操作性のばらつきを少なくできると共に、粘着剤13
を可撓性絶縁基材11上に連続的に印刷付着させること
ができるため、製造工程を削減し安価な可動接点体連1
8を得ることができる。
内に収めるように実装することにより、位置精度を高く
実装することができると共に、可動接点体17の総厚み
を薄いものとすることができる。
着剤を印刷付着し、貫通孔内に弾性ドーム状接点を収納
したもので説明したが、図6の可撓性絶縁基材の下面に
表面保護フィルムを貼付するものを説明する図に示すよ
うに、可撓性絶縁基材11上面に粘着剤13を印刷付着
し、パンチング加工によって貫通孔14を設けた後、可
撓性絶縁基材11の幅より狭い幅の表面保護フィルム1
9を可撓性絶縁基材11の下面に、両側部の基準孔12
を露出させるように連続的に貼付し、可動接点体を電子
機器の被着部分に貼付・固定する直前に取り外すものと
することによって、弾性ドーム状接点が実装されて可動
接点体連が完成された時以降の弾性ドーム状接点の接点
面を保護し、周囲環境の湿度や浮遊ゴミなどによる接点
面の電気的接触性の劣化を抑えることができ、電子機器
の操作部としての押圧スイッチ部を信頼性の高いものと
することができる。
保護フィルムを貼付するものを説明する図に示すよう
に、完成された可動接点体連18の上面に可撓性絶縁基
材11の幅より狭い幅の表面保護フィルム20を、両側
部の基準孔12を露出させるように連続的に貼付し、可
動接点体17を電子機器の被着部分に貼付・固定する直
前に取り外すものとすることによって、表面保護フィル
ム20が粘着剤13を保護するため、粘着剤13の粘着
性の劣化を抑えることができる。
準孔を位置基準として、ロールフィルム状の可撓性絶縁
基材上での連続的な粘着剤印刷や貫通孔加工および導電
接点の実装などを行なうことができるため、それぞれの
加工位置を精度高く合わせて、電子機器の操作部として
の操作性のばらつきを少なくできると共に、粘着剤を連
続的に印刷付着させることができるため、製造工程を削
減し安価な可動接点体連および可動接点体を得ることが
できる可動接点体連の製造方法、およびそれを用いて製
造された可動接点体連および可動接点体を提供すること
ができるという有利な効果が得られる。
造方法を用いて製作された可動接点体連を示す外観斜視
図
付するものを説明する図
付するものを説明する図
る図
Claims (6)
- 【請求項1】 フィルム状の可撓性絶縁基材に設けた貫
通孔を通して導電接点が上下動可能なように配設され、
前記可撓性絶縁基材の上面が電子機器の被着部分に粘着
固定される可動接点体を所定ピッチで配設した可動接点
体連の製造方法であって、前記可撓性絶縁基材をロール
フィルム状としてその上面に所定パターンの粘着剤を所
定ピッチで連続的に印刷付着させ、前記粘着剤を印刷付
着させた箇所を除く所定箇所に連続的に前記貫通孔を設
け、前記導電接点を前記貫通孔上に連続的に固定する可
動接点体連の製造方法。 - 【請求項2】 ロールフィルム状の可撓性絶縁基材の所
定箇所に予め所定ピッチで基準孔を設け、この基準孔を
位置基準として、所定パターンの粘着剤を所定ピッチで
連続的に印刷付着させると共に、前記粘着剤を印刷付着
させた箇所を除く所定箇所に連続的に貫通孔を設け、導
電接点を前記貫通孔上に連続的に固定する請求項1記載
の可動接点体連の製造方法。 - 【請求項3】 導電接点に金属薄板製の弾性ドーム状接
点を用いた請求項1記載の可動接点体連の製造方法。 - 【請求項4】 貫通孔を弾性ドーム状接点の外形よりも
大きいものとして、弾性ドーム状接点を貫通孔内に収め
ると共に、上方から粘着剤付きテープで可撓性絶縁基材
に固定する請求項3記載の可動接点体連の製造方法。 - 【請求項5】 請求項1記載の可動接点体連の製造方法
を用いて形成された可動接点体連の上下面に表面保護フ
ィルムを貼付した可動接点体連。 - 【請求項6】 請求項1記載の可動接点体連の製造方法
を用いて形成された可動接点体連から、切断加工によっ
て所定の外形形状で切り離された可動接点体。
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