JP2001294137A - 自動車整備指針自動表示方法 - Google Patents
自動車整備指針自動表示方法Info
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- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q50/00—Information and communication technology [ICT] specially adapted for implementation of business processes of specific business sectors, e.g. utilities or tourism
- G06Q50/40—Business processes related to the transportation industry
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M17/00—Testing of vehicles
- G01M17/007—Wheeled or endless-tracked vehicles
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車の故障を診断し,その診断結果により
不良項目に該当する整備指針書を自動的に表示する方法
を提供すること。 【解決手段】 診断器に自動車メーカ,車種及びECU
の種類に対する情報を入力して自動車を診断し(s10
0),その診断結果をパソコンに伝送する(s20
0)。パソコン内に構築されたデータベースから,伝送
された診断結果に該当する整備指針書を読み(s30
0),この当該整備指針書を表示装置で出力する(s4
00)。
不良項目に該当する整備指針書を自動的に表示する方法
を提供すること。 【解決手段】 診断器に自動車メーカ,車種及びECU
の種類に対する情報を入力して自動車を診断し(s10
0),その診断結果をパソコンに伝送する(s20
0)。パソコン内に構築されたデータベースから,伝送
された診断結果に該当する整備指針書を読み(s30
0),この当該整備指針書を表示装置で出力する(s4
00)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車診断指針書自
動表示方法に係り,特に,車種とECU種類を選択して
診断する全ての種類の診断装備で,診断結果によって当
該整備指針書を自動的に連結呼出して表示する方法に関
する。
動表示方法に係り,特に,車種とECU種類を選択して
診断する全ての種類の診断装備で,診断結果によって当
該整備指針書を自動的に連結呼出して表示する方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】昨今,自動車システムは機能の増加とと
もに複雑になり,そして,これに伴い自動車の整備もま
た難しく複雑になっている。自動車整備技術者らに対す
る整備教育にも限界があり,期待に応えられない状況で
ある。
もに複雑になり,そして,これに伴い自動車の整備もま
た難しく複雑になっている。自動車整備技術者らに対す
る整備教育にも限界があり,期待に応えられない状況で
ある。
【0003】従って,今日のようにパソコン通信やイン
ターネットが発達した時代に,このような技術を利用し
て必要な整備指針をその都度すぐに手に入れることので
きる方法が必要になって来ている。
ターネットが発達した時代に,このような技術を利用し
て必要な整備指針をその都度すぐに手に入れることので
きる方法が必要になって来ている。
【0004】作業場の現実を勘案すると,整備技術者が
手動で直接必要な情報を選択して探していく方法より,
当該故障に対した整備指針を診断システムに連結して自
動的に選択し,手に入れることのできるようにするのが
便利である。
手動で直接必要な情報を選択して探していく方法より,
当該故障に対した整備指針を診断システムに連結して自
動的に選択し,手に入れることのできるようにするのが
便利である。
【0005】装備現場に数多くの種類の整備指針書を全
部そろえるのは現実的に不可能であるだけでなく,教育
を熱心に受けたとしても整備細部事項まで全部記憶する
のは不可能である。
部そろえるのは現実的に不可能であるだけでなく,教育
を熱心に受けたとしても整備細部事項まで全部記憶する
のは不可能である。
【0006】そこで,今までは自動車会社別に整備工場
を別途に設置しなければならず,1級自動車整備指定工
場でない一般の2,3級自動車整備工場では,正確な整
備をするのが難しかった。一方で時代の流れは国際化に
向かい,また,自動車の種類もだんだん多様になって来
ているので,一つの整備業所で多様な車種に対する整備
ができる方法が必要になっていた。
を別途に設置しなければならず,1級自動車整備指定工
場でない一般の2,3級自動車整備工場では,正確な整
備をするのが難しかった。一方で時代の流れは国際化に
向かい,また,自動車の種類もだんだん多様になって来
ているので,一つの整備業所で多様な車種に対する整備
ができる方法が必要になっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は,このような
問題点に鑑みてなされたもので,その目的とするところ
は,自動車の故障を診断し,その診断結果により不良項
目に該当する整備指針書を自動的に表示する方法を提供
することである。
問題点に鑑みてなされたもので,その目的とするところ
は,自動車の故障を診断し,その診断結果により不良項
目に該当する整備指針書を自動的に表示する方法を提供
することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した課題を達成する
ために本発明は,診断器に自動車メーカ,自動車の種類
及びECUの種類に対した情報を入力して自動車を診断
する段階と,この診断結果をパソコンに伝送する段階
と,パソコン内に構築されたデータベースから伝送され
た診断結果に該当する整備指針書を読む段階と,読んだ
整備指針書を表示装置で出力する段階とを含むことを特
徴とする自動車整備指針自動表示方法である。
ために本発明は,診断器に自動車メーカ,自動車の種類
及びECUの種類に対した情報を入力して自動車を診断
する段階と,この診断結果をパソコンに伝送する段階
と,パソコン内に構築されたデータベースから伝送され
た診断結果に該当する整備指針書を読む段階と,読んだ
整備指針書を表示装置で出力する段階とを含むことを特
徴とする自動車整備指針自動表示方法である。
【0009】ここで診断器はスキャナ,オシロスコープ
及びチューンアップ器の中の一つであり,整備指針書
は,修理に関する指針,技術データ及び部品カタログに
対する内容を含むのが望ましい。
及びチューンアップ器の中の一つであり,整備指針書
は,修理に関する指針,技術データ及び部品カタログに
対する内容を含むのが望ましい。
【0010】整備指針書を読む段階は,当該自動車メー
カを探す段階と,探した自動車メーカの該当車種を探す
段階と,探した車種の該当部品を探す段階と,探した該
当部品の下位部品を探す段階とを含むのが望ましい。
カを探す段階と,探した自動車メーカの該当車種を探す
段階と,探した車種の該当部品を探す段階と,探した該
当部品の下位部品を探す段階とを含むのが望ましい。
【0011】ここで該当部品はECU,TCU及びAB
Sを含むのがよい。
Sを含むのがよい。
【0012】また,スキャナで自動車を診断する段階
は,ECUとスキャナの通信プロトコルを設定するため
にスキャナのIDを確認する段階と,IDが確認された
らスキャナが故障コードを使って自動車の故障を診断す
る段階とを含むのが望ましい。
は,ECUとスキャナの通信プロトコルを設定するため
にスキャナのIDを確認する段階と,IDが確認された
らスキャナが故障コードを使って自動車の故障を診断す
る段階とを含むのが望ましい。
【0013】また,本発明は診断器に自動車メーカ,自
動車の種類及びECUの種類に対する情報を入力して自
動車を診断する段階と,診断結果をネットワークを通し
て連結されたサーバに伝送する段階と,サーバ側のデー
タベースから伝送された診断結果に該当する整備指針書
を読む段階と,読んだ整備指針書をクライアントに伝送
する段階と,伝送された整備指針書を表示装置に出力す
る段階とを含むことを特徴とする自動車整備指針自動表
示方法である。
動車の種類及びECUの種類に対する情報を入力して自
動車を診断する段階と,診断結果をネットワークを通し
て連結されたサーバに伝送する段階と,サーバ側のデー
タベースから伝送された診断結果に該当する整備指針書
を読む段階と,読んだ整備指針書をクライアントに伝送
する段階と,伝送された整備指針書を表示装置に出力す
る段階とを含むことを特徴とする自動車整備指針自動表
示方法である。
【0014】ここで診断器はスキャナ,オシロスコー
プ,チューンアップ器の中の一つであり,整備指針書
は,修理に関する指針,技術データ及び部品カタログに
対する内容を含むことが望ましい。
プ,チューンアップ器の中の一つであり,整備指針書
は,修理に関する指針,技術データ及び部品カタログに
対する内容を含むことが望ましい。
【0015】整備指針書を読む段階は,当該自動車メー
カを探す段階と,探した自動車メーカの該当車種を探す
段階と,探した車種の該当部品を探す段階と,探した該
当部品の下位部品を探す段階とを含むのが望ましい。
カを探す段階と,探した自動車メーカの該当車種を探す
段階と,探した車種の該当部品を探す段階と,探した該
当部品の下位部品を探す段階とを含むのが望ましい。
【0016】ここで該当部品はECU,TCU及びAB
Sを含み,ネットワークは,パソコン通信網,WAN,
インターネット及びLANを含むのがよい。
Sを含み,ネットワークは,パソコン通信網,WAN,
インターネット及びLANを含むのがよい。
【0017】スキャナで自動車を診断する段階は,EC
Uとスキャナの通信プロトコルを設定するためにスキャ
ナのIDを確認する段階と,IDが確認されたらスキャ
ナが故障コードを使って自動車の故障を診断する段階と
を含むのが望ましい。
Uとスキャナの通信プロトコルを設定するためにスキャ
ナのIDを確認する段階と,IDが確認されたらスキャ
ナが故障コードを使って自動車の故障を診断する段階と
を含むのが望ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下,図面に基づいて,本発明の
実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の一実施の
形態による自動車整備指針自動表示方法のフローチャー
トである。図示したように本発明の一実施の形態による
自動車整備指針書自動表示方法は,診断器に自動車メー
カ,自動車の種類及びECU(electronic
control unit)の種類に対応した情報を入
力して自動車を診断する段階s100と,上記診断結果
をパソコンに伝送するs200と,パソコン内に構築さ
れたデータベースから上記伝送された診断結果に該当す
る当該整備指針書を読む段階s300と,上記読んだ当
該整備指針書を表示装置で出力する段階s400とを含
んでなる。
実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の一実施の
形態による自動車整備指針自動表示方法のフローチャー
トである。図示したように本発明の一実施の形態による
自動車整備指針書自動表示方法は,診断器に自動車メー
カ,自動車の種類及びECU(electronic
control unit)の種類に対応した情報を入
力して自動車を診断する段階s100と,上記診断結果
をパソコンに伝送するs200と,パソコン内に構築さ
れたデータベースから上記伝送された診断結果に該当す
る当該整備指針書を読む段階s300と,上記読んだ当
該整備指針書を表示装置で出力する段階s400とを含
んでなる。
【0019】上記当該整備指針書を読む段階s300
は,当該自動車メーカを探す段階えす320と,上記探
した自動車メーカの該当車種を探す段階s340と,上
記探した車種の該当部品を探す段階s360と,上記探
した該当部品の下位部品を探す段階s380とを含んで
なる。
は,当該自動車メーカを探す段階えす320と,上記探
した自動車メーカの該当車種を探す段階s340と,上
記探した車種の該当部品を探す段階s360と,上記探
した該当部品の下位部品を探す段階s380とを含んで
なる。
【0020】上記当該整備指針書は,修理に関する指
針,技術データ及び部品カタログ(part cata
log)に対する内容を含んでいる。
針,技術データ及び部品カタログ(part cata
log)に対する内容を含んでいる。
【0021】上記該当部品はECU,TCU及びABS
を含み,スキャナで自動車を診断する段階s100は,
ECUとスキャナの通信プロトコルを設定するためにス
キャナのIDを確認する段階s120と,上記IDが確
認されたらスキャナが故障コードを使って自動車の故障
を診断する段階s140とを含んでなる。
を含み,スキャナで自動車を診断する段階s100は,
ECUとスキャナの通信プロトコルを設定するためにス
キャナのIDを確認する段階s120と,上記IDが確
認されたらスキャナが故障コードを使って自動車の故障
を診断する段階s140とを含んでなる。
【0022】図2はスキャナを通して自己診断するシス
テムの一般的なブロック構成図である。ECU100に
はコネクタ150が連結されていて,上記コネクタを通
してセンサ200からセンサが感知した値を読み取り,
これによってアクチュエータ300に制御値を出力す
る。そして,コネクタは三芯のコードを通してスキャナ
400と連結されている。スキャナは故障診断コード,
サービスデータ,アクチュエータ強制駆動命令語データ
を出力する機能を持っている。
テムの一般的なブロック構成図である。ECU100に
はコネクタ150が連結されていて,上記コネクタを通
してセンサ200からセンサが感知した値を読み取り,
これによってアクチュエータ300に制御値を出力す
る。そして,コネクタは三芯のコードを通してスキャナ
400と連結されている。スキャナは故障診断コード,
サービスデータ,アクチュエータ強制駆動命令語データ
を出力する機能を持っている。
【0023】図4はブラックボックスを通して自己診断
するシステムのブロック構成図である。即ち,ECU1
00に連結されたコネクタ150を通してECU100
はデータを入出力し,ブラックボックス700と連結さ
れている。
するシステムのブロック構成図である。即ち,ECU1
00に連結されたコネクタ150を通してECU100
はデータを入出力し,ブラックボックス700と連結さ
れている。
【0024】本実施例において,データベースはパソコ
ン内部に設置される。そして,診断器としてはスキャ
ナ,オシロスコープ,チューンアップ器の中の一つであ
る。
ン内部に設置される。そして,診断器としてはスキャ
ナ,オシロスコープ,チューンアップ器の中の一つであ
る。
【0025】図5は本発明の一実施の形態による自動車
整備指針自動表示方法フローチャートである。図示した
ように本発明の他の実施例は,診断器に自動車メーカ,
自動車の種類及びECUの種類に対する情報を入力して
自動車を診断する段階s1100と,上記診断結果をネ
ットワークを通して連結されたサーバに伝送する段階s
1200と,サーバ側データベースから上記伝送された
診断結果に該当する当該整備指針書を読む段階s130
0と,上記読んだ当該整備指針書をクライアントに伝送
する段階s1400と,上記伝送された当該整備指針書
を表示装置で出力する段階s1500とを含んでなる。
整備指針自動表示方法フローチャートである。図示した
ように本発明の他の実施例は,診断器に自動車メーカ,
自動車の種類及びECUの種類に対する情報を入力して
自動車を診断する段階s1100と,上記診断結果をネ
ットワークを通して連結されたサーバに伝送する段階s
1200と,サーバ側データベースから上記伝送された
診断結果に該当する当該整備指針書を読む段階s130
0と,上記読んだ当該整備指針書をクライアントに伝送
する段階s1400と,上記伝送された当該整備指針書
を表示装置で出力する段階s1500とを含んでなる。
【0026】本実施例において,診断器としてはスキャ
ナ,オシロスコープ,チューンアップ器の中の一つであ
るのが望しい。そして,当該整備指針書はワークショッ
プマニュアル,部品カタログ,整備指針書及び技術デー
タを含んでいる。
ナ,オシロスコープ,チューンアップ器の中の一つであ
るのが望しい。そして,当該整備指針書はワークショッ
プマニュアル,部品カタログ,整備指針書及び技術デー
タを含んでいる。
【0027】上記当該整備指針書を読む段階s1300
は,当該自動車メーカを探す段階s1320と,上記探
した自動車メーカの該当車種を探す段階s1340と,
上記探した車種の該当部品を探す段階s1360と,上
記探した該当部品の下位部品を探す段階s1380と,
を含んでなるのが望しい。
は,当該自動車メーカを探す段階s1320と,上記探
した自動車メーカの該当車種を探す段階s1340と,
上記探した車種の該当部品を探す段階s1360と,上
記探した該当部品の下位部品を探す段階s1380と,
を含んでなるのが望しい。
【0028】そして,上記スキャナで自動車を診断する
段階s1100は,ECUとスキャナの通信プロトコル
を設定するためにスキャナのIDを確認する段階s11
20と,上記IDが確認さらたらスキャナが故障コード
を使って自動車の故障を診断する段階s1140とを含
んでなる。
段階s1100は,ECUとスキャナの通信プロトコル
を設定するためにスキャナのIDを確認する段階s11
20と,上記IDが確認さらたらスキャナが故障コード
を使って自動車の故障を診断する段階s1140とを含
んでなる。
【0029】図6は本発明の一実施の形態による,上記
当該整備指針を探す科程の例示図である。まずメーカと
して‘現代自動車’を選択し,現代自動車で生産される
色々な車種の中から‘1999年式のソナタIII’を選
択する。その次に,故障部位はECU,TCU,ABS
などの中からECUを選択し,ECU項目下位項目では
色々なセンサの中から空気フローセンサ(air fl
ow sensor)を選択する。すると,これに対す
る当該整備指針が図7?図11のように表示装置に表示
される。もちろん,上記出力される当該整備指針はクラ
イアントの貯蔵手段の例としてハードディスクなどに貯
蔵することもできる。
当該整備指針を探す科程の例示図である。まずメーカと
して‘現代自動車’を選択し,現代自動車で生産される
色々な車種の中から‘1999年式のソナタIII’を選
択する。その次に,故障部位はECU,TCU,ABS
などの中からECUを選択し,ECU項目下位項目では
色々なセンサの中から空気フローセンサ(air fl
ow sensor)を選択する。すると,これに対す
る当該整備指針が図7?図11のように表示装置に表示
される。もちろん,上記出力される当該整備指針はクラ
イアントの貯蔵手段の例としてハードディスクなどに貯
蔵することもできる。
【0030】図7は空気フローセンサの故障と診断結果
が出た場合に対する当該整備指針に含まれたものであ
る。空気フローセンサーアセンブラの外部連結図と空気
フローセンサーコネクタとECUの連結状態図を示す。
図面で左側下段部の図面はECU側の連結端子を示し,
右側下段部の図面は空気フローセンサ側の連結端子を示
す。
が出た場合に対する当該整備指針に含まれたものであ
る。空気フローセンサーアセンブラの外部連結図と空気
フローセンサーコネクタとECUの連結状態図を示す。
図面で左側下段部の図面はECU側の連結端子を示し,
右側下段部の図面は空気フローセンサ側の連結端子を示
す。
【0031】図3はインターネットを利用した本発明の
一実施の形態によるシステムの構成図である。しかし,
本実施例で上記ネットワークはインターネット,LAN
及びWANを含むものと理解されるべきである。
一実施の形態によるシステムの構成図である。しかし,
本実施例で上記ネットワークはインターネット,LAN
及びWANを含むものと理解されるべきである。
【0032】以上,添付図面を参照しながら本発明にか
かる自動車整備指針自動表示方法の好適な実施形態につ
いて説明したが,本発明はかかる例に限定されない。当
業者であれば,特許請求の範囲に記載された技術的思想
の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得
ることは明らかでありそれについても当然に本発明の技
術的範囲に属するものと了解される。
かる自動車整備指針自動表示方法の好適な実施形態につ
いて説明したが,本発明はかかる例に限定されない。当
業者であれば,特許請求の範囲に記載された技術的思想
の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得
ることは明らかでありそれについても当然に本発明の技
術的範囲に属するものと了解される。
【0033】
【発明の效果】以上,詳細に説明したように本発明によ
れば,自動車の故障を診断し,その診断結果により不良
項目に該当する整備指針書を自動的に表示する方法を提
供することができる。
れば,自動車の故障を診断し,その診断結果により不良
項目に該当する整備指針書を自動的に表示する方法を提
供することができる。
【0034】既存の全ての診断手段を通して診断した結
果から得られる故障診断結果に該当する整備指針を,コ
ンピューター内に構築されたデータベースから自動的に
読み取って表示することができる。本発明で必要とする
故障診断結果はスキャナを含んだ既存の全ての診断技法
を使用して得ることができる。
果から得られる故障診断結果に該当する整備指針を,コ
ンピューター内に構築されたデータベースから自動的に
読み取って表示することができる。本発明で必要とする
故障診断結果はスキャナを含んだ既存の全ての診断技法
を使用して得ることができる。
【0035】この整備指針を貯蔵しているデータベース
は,インターネットに連結されたサーバに設置すること
もでき,またはパソコン自体内に構築することもでき
る。
は,インターネットに連結されたサーバに設置すること
もでき,またはパソコン自体内に構築することもでき
る。
【0036】また,本発明によれば,従来の膨大な整備
指針書を具備して実行されたことを自動で手軽に得るこ
とができるので人力と経費が節減でき,時間も相当節約
できる。そして,全ての種類の車種に対した整備指針を
手軽に得ることができる。
指針書を具備して実行されたことを自動で手軽に得るこ
とができるので人力と経費が節減でき,時間も相当節約
できる。そして,全ての種類の車種に対した整備指針を
手軽に得ることができる。
【図1】 本発明の一実施の形態による自動車整備指針
自動表示方法のフローチャートである。
自動表示方法のフローチャートである。
【図2】 スキャナを介して自己診断するシステムの構
成図である。
成図である。
【図3】 インターネットを利用した本発明の一実施の
形態によるシステムの構成図である。
形態によるシステムの構成図である。
【図4】 ブラックボックスを介して自己診断するシス
テムの構成図である。
テムの構成図である。
【図5】 本発明の一実施の形態による自動車整備指針
自動表示方法のフローチャートである。
自動表示方法のフローチャートである。
【図6】 本発明の一実施の形態によって当該整備指針
を探す過程の例示図である。
を探す過程の例示図である。
【図7】 本発明の一実施の形態による当該整備指針の
他の例示図である。
他の例示図である。
【図8】 本発明の一実施の形態による当該整備指針の
他の例示図である。
他の例示図である。
【図9】 本発明の一実施の形態による当該整備指針の
他の例示図である。
他の例示図である。
【図10】 本発明の一実施の形態による当該整備指針
の他の例示図である。
の他の例示図である。
【図11】 本発明の一実施の形態による当該整備指針
の他の例示図である。
の他の例示図である。
100:ECU 150:コネクタ 200:センサ 300:アクチュエータ 400:スキャナ 500:サーバ 600:クライアント
Claims (13)
- 【請求項1】 診断器に自動車メーカ,自動車の種類及
びECUの種類に対した情報を入力して自動車を診断す
る段階と,前記診断結果をパソコンに伝送する段階と,
パソコン内に構築されたデータベースから前記伝送され
た診断結果に該当する整備指針書を読む段階と,前記読
んだ整備指針書を表示装置で出力する段階とを含むこと
を特徴とする自動車整備指針自動表示方法。 - 【請求項2】 前記診断器はスキャナ,オシロスコープ
及びチューンアップ器の中の一つであることを特徴とす
る請求項1記載の自動車整備指針自動表示方法。 - 【請求項3】 前記整備指針書は,修理に関する指針,
技術データ及び部品カタログに対する内容を含むことを
特徴とする請求項1または2記載の自動車整備指針自動
表示方法。 - 【請求項4】 前記整備指針書を読む段階は,当該自動
車メーカを探す段階と,前記探した自動車メーカの該当
車種を探す段階と,前記探した車種の該当部品を探す段
階と,前記探した該当部品の下位部品を探す段階とを含
むことを特徴とする請求項1または2または3記載の自
動車整備指針自動表示方法。 - 【請求項5】 前記該当部品はECU,TCU及びAB
Sを含むことを特徴とする請求項4記載の自動車整備指
針自動表示方法。 - 【請求項6】 前記スキャナで自動車を診断する段階
は,ECUとスキャナの通信プロトコルを設定するため
にスキャナのIDを確認する段階と,前記IDが確認さ
れたらスキャナが故障コードを使って自動車の故障を診
断する段階とを含むことを特徴とする請求項2記載の自
動車整備指針自動表示方法。 - 【請求項7】 診断器に自動車メーカ,自動車の種類及
びECUの種類に対する情報を入力して自動車を診断す
る段階と,前記診断結果をネットワークを通して連結さ
れたサーバに伝送する段階と,サーバ側のデータベース
から前記伝送された診断結果に該当する整備指針書を読
む段階と,前記読んだ整備指針書をクライアントに伝送
する段階と,前記伝送された整備指針書を表示装置に出
力する段階とを含むことを特徴とする自動車整備指針自
動表示方法。 - 【請求項8】 前記診断器はスキャナ,オシロスコー
プ,チューンアップ器の中の一つであることを特徴とす
る請求項7記載の自動車整備指針自動表示方法。 - 【請求項9】 前記整備指針書は,修理に関する指針,
技術データ及び部品カタログに対する内容を含むことを
特徴とする請求項7または8記載の自動車整備指針自動
表示方法。 - 【請求項10】 前記整備指針書を読む段階は,当該自
動車メーカを探す段階と,前記探した自動車メーカの該
当車種を探す段階と,前記探した車種の該当部品を探す
段階と,前記探した該当部品の下位部品を探す段階とを
含むことを特徴とする請求項7または8または9記載の
自動車整備指針自動表示方法。 - 【請求項11】 前記該当部品はECU,TCU及びA
BSを含むことを特徴とする請求項10記載の自動車整
備指針自動表示方法。 - 【請求項12】 前記ネットワークは,パソコン通信
網,WAN,インターネット及びLANを含むことを特
徴とする請求項1記載の自動車整備指針自動表示方法。 - 【請求項13】 前記スキャナで自動車を診断する段階
は,ECUとスキャナの通信プロトコルを設定するため
にスキャナのIDを確認する段階と,前記IDが確認さ
れたらスキャナが故障コードを使って自動車の故障を診
断する段階とを含むことを特徴とする請求項8記載の自
動車整備指針自動表示方法。
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