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JP2001292097A - マルチキャスト伝送下り送信電力制御方法及び基地局 - Google Patents

マルチキャスト伝送下り送信電力制御方法及び基地局

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JP2001292097A
JP2001292097A JP2000105232A JP2000105232A JP2001292097A JP 2001292097 A JP2001292097 A JP 2001292097A JP 2000105232 A JP2000105232 A JP 2000105232A JP 2000105232 A JP2000105232 A JP 2000105232A JP 2001292097 A JP2001292097 A JP 2001292097A
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signal
base station
multicast
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信三 大久保
Hiroto Suda
博人 須田
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NTT Docomo Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 他セルの移動局及びマルチキャスト信号を受
信しない移動局に対する干渉電力の低減及び基地局送信
電力の有効利用を図ることを目的とする。 【解決手段】 移動局21は、受信機6で受信したマル
チキャスト信号4を復調して、マルチキャスト信号出力
端7からマルチキャスト信号を出力する。また、誤り検
出/ARQ器22は、受信したマルチキャストに誤りが
検出された場合は、送信機23を介して、基地局11に
再送要求信号24を送出する。基地局11は、再送要求
信号24を受信し、信号数計測器13に入力すると共
に、再送要求信号出力端15から出力する。また、信号
数計測器13において、1又は所定数の再送要求信号数
を計測した場合は、送信電力制御機17に対して送信電
力増大を要求し、逆に、1又は所定数の再送要求信号が
計測されない場合は、送信電力制御機17に対して送信
電力減少を要求する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動通信におい
て、移動局における干渉電力を低減し、基地局における
送信電力の有効利用を行うマルチキャスト伝送下り送信
電力制御方法及び基地局に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のマルチキャスト伝送シス
テムの構成例を示す図である。
【0003】図4のシステムは、マルチキャスト信号を
送信する基地局1とこのマルチキャスト信号を受信する
複数の移動局5とから構成されている。
【0004】基地局1では、マルチキャスト信号入力端
2から入力されるマルチキャスト信号を送信機3に入力
して送信波に変調した後に、予め決められている送信電
力にて送信する。
【0005】一方、移動局5では、受信機6で受信した
マルチキャスト信号を復調した後に、マルチキャスト信
号出力端7から復調したマルチキャスト信号を出力す
る。
【0006】このように、従来のマルチキャスト伝送シ
ステムでは、基地局においてマルチキャスト信号の送信
電力を適応的に制御する手段がないため、移動局の受信
品質に適合した送信電力でマルチキャスト信号を送出す
ることができなかった。
【0007】そのため、基地局は、セル内の全ての移動
局が所要の受信品質を満たすことができるように、必要
とされる送信電力よりは、大きめの送信電力で送信する
必要があった。
【0008】つまり、基地局は、常にマージンを加算し
た送信電力で送信していた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、基地局の近く
に移動局が存在するなどの偏りがある場合は、設定され
た送信電力では過剰となり、他セルの移動局又はマルチ
キャスト信号を受信しない移動局に対する干渉の原因と
なるばかりか、送信電力を有効に利用していないという
点でも問題がある。
【0010】本発明は、上記問題に鑑みなされたもので
あり、マルチキャスト信号を受信する移動局の受信品質
を保持しながら下り送信電力を低減し、他セルの移動局
及びマルチキャスト信号を受信しない移動局に対する干
渉電力の低減及び基地局送信電力の有効利用を図ること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本件発明は、以下の特徴を有する課題を解決するた
めの手段を採用している。
【0012】請求項1に記載された発明は、基地局から
複数の移動局に対して同一の情報を送信するマルチキャ
スト伝送システムにおけるマルチキャスト伝送下り送信
電力制御方法において、移動局は、受信したマルチキャ
スト信号に対して誤りの検出を行う誤り検出手段と、該
検出結果に基づき前記基地局に対して再送要求信号を基
地局に送出する手段を有し、基地局は、マルチキャスト
信号を送信する手段と、前記移動局が送信した該マルチ
キャスト信号に対する再送要求信号を受信する手段と、
受信した再送要求信号に基づいてマルチキャスト信号の
送信電力を制御する手段を有することを特徴とする。
【0013】請求項2に記載された発明は、請求項1記
載のマルチキャスト伝送下り送信電力制御方法におい
て、前記基地局は、1又は所定数の再送要求信号を受信
したときは、前記送信電力を上げ、1又は所定数の再送
要求信号を受信しないときは、前記送信電力を下げるこ
とを特徴とする。
【0014】請求項3に記載された発明は、請求項1記
載のマルチキャスト伝送下り送信電力制御方法におい
て、前記基地局は、前記全移動局数に対する再送要求信
号を送出した移動局数の割合を求め、求めた割合が所定
値以上の場合は、前記送信電力を上げ、求めた割合が所
定値以下の場合は、前記送信電力を下げることを特徴と
する。
【0015】請求項4に記載された発明は、複数の移動
局に対して同一の情報を送信するマルチキャスト伝送シ
ステムにおける基地局において、マルチキャスト信号を
送信する手段と、前記移動局が送信した該マルチキャス
ト信号に対する再送要求信号を受信する手段と、受信し
た再送要求信号に基づいてマルチキャスト信号の送信電
力を制御する手段を有することを特徴とする。
【0016】請求項5に記載された発明は、請求項4記
載の基地局において、1又は所定数の再送要求信号を受
信したときは、前記送信電力を上げ、1又は所定数の再
送要求信号を受信しないときは、前記送信電力を下げる
ことを特徴とする。
【0017】請求項6に記載された発明は、請求項4載
の基地局において、前記全移動局数に対する再送要求信
号を送出した移動局数の割合を求め、求めた割合が所定
値以上の場合は、前記送信電力を上げ、求めた割合が所
定値以下の場合は、前記送信電力を下げることを特徴と
する。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。
【0019】以下の説明では、基地局が送信するマルチ
キャスト信号は、ブロック単位で伝送され、各ブロック
には誤り検出用のCRC(Cyclic Redundancy Chec
k)が付加されている信号であるとする。 (第1の実施例)本発明の第1の実施例について図1を
用いて説明する。
【0020】第1の実施例は、基地局が再送要求信号に
基づいて、送信電力制御をする場合である。 (システム構成)図1のシステムは、マルチキャスト信
号を送信する基地局11とこのマルチキャスト信号を受
信する複数の移動局21とから構成されている。
【0021】基地局11は、受信機12、信号数計測器
13、送信機3、送信電力制御機17を有している。な
お、信号数計測器13は、再送要求信号を計測する回路
で、後述するように、その内容に応じて、送信電力制御
機17を制御する。
【0022】また、移動局は、受信機6、誤り検出/A
RQ器22、送信機23を有している。なお、誤り検出
/ARQ器22は、受信して復調したマルチキャスト信
号に誤りを検出したとき、再送要求信号(ARQ信号)
24を送信機23に送出する回路である。 (動作)基地局11では、マルチキャスト信号入力端2
から入力されるマルチキャスト信号を、送信機3に入力
して送信波に変調した後に、送信電力制御機17にて、
所定の電力に制御して送信する。
【0023】一方、移動局21では、受信機6で受信し
たマルチキャスト信号4を復調して、マルチキャスト信
号出力端7からマルチキャスト信号を出力する。
【0024】また、復調されたマルチキャスト信号は、
誤り検出/ARQ器22に印加される。誤り検出/ARQ
器22では、誤りの検出を行う。
【0025】誤り検出/ARQ器22は、受信したマル
チキャスト信号に対して、ブロック毎に誤り検出を行
い、誤りが検出された場合、送信機23に再送要求信号
24を送出する。再送要求信号24を受けた送信機23
は、上りチャネル32により、基地局11に再送要求信
号24を送信する。
【0026】また、移動局21は、ブロックに誤りが検
出されない場合、次のブロックの受信待ち状態となる。
【0027】基地局11は、上りチャネル32を受信機
12で受信する。そして、受信機12で復調した再送要
求信号24を信号数計測器13に入力すると共に、再送
要求信号出力端15から再送要求信号を出力する。な
お、基地局11は、再送要求信号を受信すると、図示し
ていないが、誤り検出されたブロックの再送処理を行
う。
【0028】信号数計測器13は、先ず、入力された再
送要求信号を記憶する。つぎに、信号数計測器13は、
任意に指定する間隔で記憶された再送要求信号の数を計
測する。
【0029】本実施例では、この間隔をラウンドトリッ
プディレーの2倍長として以降の説明を続ける。
【0030】信号数計測器13に再送要求信号が1個で
も記憶されている場合は、送信電力制御機17に対して
送信電力増大を要求する。逆に1個も記憶されていない
場合は、送信電力制御機17に対して送信電力減少を要
求する。ここでの送信電力の可変幅は予め決めておく。
そして送信電力制御機17にはマルチキャスト信号入力
端2からのマルチキャスト信号を送信波に変調した信号
が入力されており、制御した送信電力でマルチキャスト
信号を送信する。
【0031】そして、送出するマルチキャスト信号のブ
ロックがなくなるまで、この一連の動作を繰返す。
【0032】上記の送信電力制御の様子を、図2を用い
て詳細に説明する。ここでは説明を容易にするため、移
動局数は1局の場合とする。
【0033】図2(A)は、基地局の送信電力を示し、
図2(B)は、基地局の送信ブロックを示し、図2
(C)は、移動局での受信ブロックを示す。
【0034】CRCを付加した一連のブロックで構成さ
れるマルチキャスト信号が、図2(B)に示すように、
基地局から順次移動局に送信する。ここでは、ラウンド
トリップディレーを2ブロック長とした例である。つま
り、ブロック1に対する移動局からの再送要求信号が基
地局に届くタイミングは、ブロック3の送出前である。
【0035】なお、以下の説明では、基地局における送
信電力制御のタイミングを、ラウンドトリップディレー
の2倍長の間隔とする。この場合は、送信電力制御が4
ブロック間隔で行われる。
【0036】まず、始めに、図2(A)に示すように、
送信電力P1にて送出したブロック1及び2の再送要求
信号が、ブロック3及び4の送出前にて検出されないの
で、送信出力を1段階下げてP2とし、ブロック5以降
を送出する。ブロック1から4までは送信電力はP1で
ある。
【0037】次に送信電力P2で送出したブロック5及
び6の再送要求信号が、ブロック7及び8の送出前にて
検出されないので、送信出力を更に1段階下げてP3と
しブロック9以降を送出する。
【0038】次に送信電力P3で送出したブロック9及
び10に対する再送要求信号が検出されたので、送信電
力を1段階上げてP2としブロック11以降を送出す
る。
【0039】同様の方法により以降のブロックを送出す
る。
【0040】なお、上記説明では、再送要求信号の有無
で、送信電力制御を行う例について説明したが、この場
合であれば、信号数計測器13で再送要求信号を計数す
る必要はなく、信号数計測器13を省くこともできる。
【0041】また、上記説明では、再送要求信号の有無
で、送信電力制御を行う例について説明したが、所定数
の再送要求信号の有無で、送信電力制御を行うようにし
てもよい。 (第2の実施例)本発明の第2実施例について図3を用
いて説明する。
【0042】第2の実施例は、マルチキャスト信号を受
信する移動局数に対する再送要求信号を送出した移動局
数の割合が、ある値以下又は以上の場合に送信電力制御
をする場合である。 (システム構成)図3のシステムは、マルチキャスト信
号を送信する基地局31とこのマルチキャスト信号を受
信する複数の移動局41とから構成されている。
【0043】基地局31は、受信機12、信号数計測器
33、送信機3、送信電力制御機17を有している。な
お、信号数計測器33は、再送要求信号及び到達確認信
号を計測する回路で、後述するように、その内容に応じ
て、送信電力制御機17を制御する。
【0044】また、移動局は、受信機6、誤り検出/A
RQ器42、送信機23を有している。なお、誤り検出
/ARQ器42は、受信して復調したマルチキャスト信
号に誤りを検出したとき、再送要求信号44を送信機2
3に送出し、マルチキャスト信号を復調した信号に誤り
を検出しなかったとき、到達確認信号45を送信機23
に送出する回路である。 (動作)基地局31では、マルチキャスト信号入力端2
から入力されるマルチキャスト信号を送信機3に入力し
て送信波に変調した後に、送信電力制御機17にて、所
定の電力に制御されて送信する。
【0045】一方、移動局41では、受信機6で受信し
たマルチキャスト信号4を復調して、マルチキャスト信
号出力端7からマルチキャスト信号を出力する。
【0046】また、復調されたマルチキャスト信号は、
誤り検出/ARQ器42に印加される。誤り検出/ARQ
器42は、誤りの検出を行う。
【0047】誤り検出/ARQ器42は、受信したマル
チキャスト信号のブロックに誤りが検出された場合、送
信機23に再送要求信号44を送出し、受信したブロッ
クに誤りが検出されなかった場合、送信機23に到達確
認信号45を送出する。
【0048】再送要求信号44又は到達確認信号45を
受けた送信機23は、上りチャネル32により、基地局
11に再送要求信号44又は到達確認信号45を送信す
る。基地局31は、上りチャネル32を受信機12で受
信する。そして受信機12で復調した再送要求信号44
又は到達確認信号45を信号数計測器33に入力すると
共に、再送要求/到達確認信号出力端35から再送要求
信号44又は到達確認信号45を出力する。なお、基地
局11は、再送要求信号を受信すると、図示していない
が、誤り検出されたブロックの再送処理を行う。
【0049】信号数計測器33は、先ず、入力された再
送要求信号44又は到達確認信号45を記憶する。
【0050】次に、信号数計測器33は、第1の実施例
と同様に任意に指定する間隔で、記憶された再送要求信
号44及び到達確認信号45をそれぞれ計測する。
【0051】次に、マルチキャスト信号を受信する移動
局数に対する再送要求信号を送信した移動局数の割合を
求める。つまり、再送要求信号数/(再送要求信号数+到
達確認信号数)を計算する。そして、この値が、予め定
めた値以下の場合、送信電力制御機17に対して送信電
力減少を要求する。逆に、予め定めた値より大きい場
合、送信電力制御機17に対して送信電力増大を要求す
る。
【0052】送信電力の可変幅は、第1の実施例と同様
に予め決めておく。そして送信電力制御機17には、マ
ルチキャスト信号入力端2からのマルチキャスト信号を
送信波に変調した信号が入力されており、制御した送信
電力でマルチキャスト信号を送信する。
【0053】なお、上記説明では、再送要求信号を送信
した移動局数の割合を求める例について説明したが、本
件発明は、到達確認信号を送信した移動局数の割合(到
達確認信号数/(再送要求信号数+到達確認信号数)を計
算して、送信電力制御を行ってもよい。但し、この場合
は、送信電力制御は、再送要求信号を送信した移動局数
の割合の場合とは、逆の制御となる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明ではマルチ
キャスト信号を受信する移動局から要求される再送要求
信号を基地局で検出し、再送要求信号数又は再送要求信
号を送信した移動局数の割合等に基づいて、送信電力を
減少又は増大させる制御により、他セルの移動局及びマ
ルチキャスト信号を受信しない移動局に対する干渉を低
減し、さらに、基地局送信電力の有効利用を行うことが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を説明するための構成例
を示す図である。
【図2】第1の実施例における送信電力制御の様子の一
例を示した図である。
【図3】本発明の第2の実施例を説明するための構成例
を示す図である。
【図4】従来のマルチキャスト伝送システムの構成例を
示す図である。
【符号の説明】
2 マルチキャスト信号入力端 3 基地局内送信機 4 マルチキャスト信号 5、21、41 移動局 6 移動局内受信機 7 マルチキャスト信号出力端 1、11、31 基地局 12 基地局内受信機 13 信号数計測器 15 再送要求信号出力端 17 送信電力制御機 22、42 誤り検出/ARQ器 23 移動局内送信機 24、44 再送要求信号 32 上りチャネル 35 再送要求/到達確認信号出力端 45 到達確認信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K014 AA01 BA06 DA02 FA03 FA11 5K033 CB13 DA19 EA06 5K067 AA03 CC14 DD11 DD46 EE02 EE10 GG08 HH21 HH22 HH28

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局から複数の移動局に対して同一の
    情報を送信するマルチキャスト伝送システムにおけるマ
    ルチキャスト伝送下り送信電力制御方法において、 移動局は、受信したマルチキャスト信号に対して誤りの
    検出を行う誤り検出手段と、該検出結果に基づき前記基
    地局に対して再送要求信号を基地局に送出する手段を有
    し、 基地局は、マルチキャスト信号を送信する手段と、前記
    移動局が送信した該マルチキャスト信号に対する再送要
    求信号を受信する手段と、受信した再送要求信号に基づ
    いてマルチキャスト信号の送信電力を制御する手段を有
    することを特徴とするマルチキャスト伝送下り送信電力
    制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のマルチキャスト伝送下り
    送信電力制御方法において、 前記基地局は、1又は所定数の再送要求信号を受信した
    ときは、前記送信電力を上げ、1又は所定数の再送要求
    信号を受信しないときは、前記送信電力を下げることを
    特徴とするマルチキャスト伝送下り送信電力制御方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のマルチキャスト伝送下り
    送信電力制御方法において、 前記基地局は、前記全移動局数に対する再送要求信号を
    送出した移動局数の割合を求め、求めた割合が所定値以
    上の場合は、前記送信電力を上げ、求めた割合が所定値
    以下の場合は、前記送信電力を下げることを特徴とする
    マルチキャスト伝送下り送信電力制御方法。
  4. 【請求項4】 複数の移動局に対して同一の情報を送信
    するマルチキャスト伝送システムにおける基地局におい
    て、 マルチキャスト信号を送信する手段と、前記移動局が送
    信した該マルチキャスト信号に対する再送要求信号を受
    信する手段と、受信した再送要求信号に基づいてマルチ
    キャスト信号の送信電力を制御する手段を有することを
    特徴とする基地局。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の基地局において、 1又は所定数の再送要求信号を受信したときは、前記送
    信電力を上げ、1又は所定数の再送要求信号を受信しな
    いときは、前記送信電力を下げることを特徴とする基地
    局。
  6. 【請求項6】 請求項4載の基地局において、 前記全移動局数に対する再送要求信号を送出した移動局
    数の割合を求め、求めた割合が所定値以上の場合は、前
    記送信電力を上げ、求めた割合が所定値以下の場合は、
    前記送信電力を下げることを特徴とする基地局。
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