JP2001290401A - 画像形成装置 - Google Patents
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Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構造にて、省スペース化とコスト低減
とが図られるテンションローラ部材が可能な画像形成装
置を提供すること。 【解決手段】 複数のローラ部材によりベルト状の像担
持体を張架するもので、複数のローラ部材の内、少なく
とも1つのローラ部材を、導電性部材で構成されるテン
ションローラ部材とすると共に、テンションローラ部材
にバイアス電圧を印加することを特徴とする画像形成装
置。
とが図られるテンションローラ部材が可能な画像形成装
置を提供すること。 【解決手段】 複数のローラ部材によりベルト状の像担
持体を張架するもので、複数のローラ部材の内、少なく
とも1つのローラ部材を、導電性部材で構成されるテン
ションローラ部材とすると共に、テンションローラ部材
にバイアス電圧を印加することを特徴とする画像形成装
置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、FAX等で、帯電手段、画像書込手段、現像手段等
を用いてトナー像を形成し、ベルト状の像担持体にトナ
ー像を担持させた後、ベルト状の像担持体上のトナー像
を記録材上に転写、定着して画像形成を行う電子写真方
式の画像形成装置に関する。
タ、FAX等で、帯電手段、画像書込手段、現像手段等
を用いてトナー像を形成し、ベルト状の像担持体にトナ
ー像を担持させた後、ベルト状の像担持体上のトナー像
を記録材上に転写、定着して画像形成を行う電子写真方
式の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より画像形成装置の1つの方式とし
て、像担持体(例えば感光体ドラム)上のトナー像を、
第1の転写手段(例えばローラ状の部材を用いる1次転
写ローラ)により、像担持体上から、一旦ベルト状の像
担持体(中間転写ベルト)へ静電転写した後、第2の転
写手段(例えばローラ状の部材を用いる2次転写ロー
ラ)により、中間転写ベルト上のトナー像を、再度中間
転写ベルトから記録紙等の記録材へ転写した後、熱定着
手段により記録紙上のトナー像を定着する画像形成装置
が、例えば特開平11−153914号公報にて開示さ
れている。また、ベルト状の像担持体として感光体ベル
トを用い、感光体ベルトの周辺に、帯電手段、画像書込
手段、現像手段等を組とするトナー像形成手段を複数組
配設し、それぞれのトナー像形成手段によりベルト状の
像担持体としての感光体ベルト上にトナー像を重ね合わ
せて形成した後、感光体ベルト上の重ね合わせトナー像
を一括して記録材上に転写し、熱定着手段により記録紙
上のトナー像を定着する画像形成装置が用いられてい
る。また、上記各画像形成装置におけるベルト状の像担
持体は、金属ローラや金属部材の表面にゴム層を設けた
複数のローラ部材により張架される構成が一般的に採ら
れている。
て、像担持体(例えば感光体ドラム)上のトナー像を、
第1の転写手段(例えばローラ状の部材を用いる1次転
写ローラ)により、像担持体上から、一旦ベルト状の像
担持体(中間転写ベルト)へ静電転写した後、第2の転
写手段(例えばローラ状の部材を用いる2次転写ロー
ラ)により、中間転写ベルト上のトナー像を、再度中間
転写ベルトから記録紙等の記録材へ転写した後、熱定着
手段により記録紙上のトナー像を定着する画像形成装置
が、例えば特開平11−153914号公報にて開示さ
れている。また、ベルト状の像担持体として感光体ベル
トを用い、感光体ベルトの周辺に、帯電手段、画像書込
手段、現像手段等を組とするトナー像形成手段を複数組
配設し、それぞれのトナー像形成手段によりベルト状の
像担持体としての感光体ベルト上にトナー像を重ね合わ
せて形成した後、感光体ベルト上の重ね合わせトナー像
を一括して記録材上に転写し、熱定着手段により記録紙
上のトナー像を定着する画像形成装置が用いられてい
る。また、上記各画像形成装置におけるベルト状の像担
持体は、金属ローラや金属部材の表面にゴム層を設けた
複数のローラ部材により張架される構成が一般的に採ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成によるベルト状の像担持体(中間転写ベルトや感光体
ベルト)の張架方法において、中間転写ベルトや感光体
ベルトを駆動するための駆動ローラや従動ローラ等のロ
ーラ部材の他、中間転写ベルトや感光体ベルトを除電す
るためのローラや中間転写ベルト上や感光体ベルト上の
転写残トナーをクリーニングするためのベルト状の像担
持体クリーニングローラ等のローラ部材を用いて中間転
写ベルトや感光体ベルトの張架を行っているが、中間転
写ベルトや感光体ベルトに適正なテンションを与えるた
めのテンションローラ部材としてテンションローラを独
立して設けることが行われており、構造的に複雑とな
り、スペースやコストの面で不利であるという欠点を有
する。
成によるベルト状の像担持体(中間転写ベルトや感光体
ベルト)の張架方法において、中間転写ベルトや感光体
ベルトを駆動するための駆動ローラや従動ローラ等のロ
ーラ部材の他、中間転写ベルトや感光体ベルトを除電す
るためのローラや中間転写ベルト上や感光体ベルト上の
転写残トナーをクリーニングするためのベルト状の像担
持体クリーニングローラ等のローラ部材を用いて中間転
写ベルトや感光体ベルトの張架を行っているが、中間転
写ベルトや感光体ベルトに適正なテンションを与えるた
めのテンションローラ部材としてテンションローラを独
立して設けることが行われており、構造的に複雑とな
り、スペースやコストの面で不利であるという欠点を有
する。
【0004】本発明は上記の欠点を解決し、簡単な構造
にて、省スペース化とコスト低減とが図られるテンショ
ンローラ部材が可能な画像形成装置を提供することを目
的とする。
にて、省スペース化とコスト低減とが図られるテンショ
ンローラ部材が可能な画像形成装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、電子写真方
式により形成されたトナー像を担持するベルト状の像担
持体を備えてなる画像形成装置において、複数のローラ
部材により前記ベルト状の像担持体を張架するもので、
前記複数のローラ部材の内、少なくとも1つのローラ部
材を、導電性部材で構成されるテンションローラ部材と
すると共に、前記テンションローラ部材にバイアス電圧
を印加することを特徴とする画像形成装置によって達成
される。
式により形成されたトナー像を担持するベルト状の像担
持体を備えてなる画像形成装置において、複数のローラ
部材により前記ベルト状の像担持体を張架するもので、
前記複数のローラ部材の内、少なくとも1つのローラ部
材を、導電性部材で構成されるテンションローラ部材と
すると共に、前記テンションローラ部材にバイアス電圧
を印加することを特徴とする画像形成装置によって達成
される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。なお、本欄の記載は請求項の技術的範囲や用語の
意義を限定するものではない。また、以下の、本発明の
実施の形態における断定的な説明は、ベストモードを示
すものであって、本発明の用語の意義や技術的範囲を限
定するものではない。
する。なお、本欄の記載は請求項の技術的範囲や用語の
意義を限定するものではない。また、以下の、本発明の
実施の形態における断定的な説明は、ベストモードを示
すものであって、本発明の用語の意義や技術的範囲を限
定するものではない。
【0007】本発明にかかわる画像形成装置の一実施形
態の画像形成プロセス及び各機構について、図1ないし
図3を用いて説明する。図1は、本発明にかかわる画像
形成装置の一実施形態を示すカラー画像形成装置の要部
断面構成図であり、図2は、図1の除電ローラをテンシ
ョンローラ部材として用いる場合の除電バイアス印加の
説明図であり、図3は、図1のベルト状の像担持体クリ
ーニングローラをテンションローラ部材として用いる場
合のベルト状の像担持体クリーニングバイアス印加の説
明図である。
態の画像形成プロセス及び各機構について、図1ないし
図3を用いて説明する。図1は、本発明にかかわる画像
形成装置の一実施形態を示すカラー画像形成装置の要部
断面構成図であり、図2は、図1の除電ローラをテンシ
ョンローラ部材として用いる場合の除電バイアス印加の
説明図であり、図3は、図1のベルト状の像担持体クリ
ーニングローラをテンションローラ部材として用いる場
合のベルト状の像担持体クリーニングバイアス印加の説
明図である。
【0008】図1によれば、10は各色毎の像担持体で
ある感光体ドラム、11は各色毎の帯電手段である帯電
ローラ、12は各色毎の画像書込手段である露光光学
系、13は各色毎の現像手段である現像装置、14aは
ベルト状の像担持体である中間転写ベルト、14cは各
色毎の像担持体上のトナー像をベルト状の像担持体に転
写する第1の転写手段である1次転写ローラ、14gは
ベルト状の像担持体上のトナー像を記録材に再転写する
第2の転写手段である2次転写ローラ、17は熱定着手
段である定着装置、19は各色毎の像担持体クリーニン
グ手段である感光体クリーニング装置、190はベルト
状の像担持体クリーニング手段であるベルト状の像担持
体クリーニング装置である。
ある感光体ドラム、11は各色毎の帯電手段である帯電
ローラ、12は各色毎の画像書込手段である露光光学
系、13は各色毎の現像手段である現像装置、14aは
ベルト状の像担持体である中間転写ベルト、14cは各
色毎の像担持体上のトナー像をベルト状の像担持体に転
写する第1の転写手段である1次転写ローラ、14gは
ベルト状の像担持体上のトナー像を記録材に再転写する
第2の転写手段である2次転写ローラ、17は熱定着手
段である定着装置、19は各色毎の像担持体クリーニン
グ手段である感光体クリーニング装置、190はベルト
状の像担持体クリーニング手段であるベルト状の像担持
体クリーニング装置である。
【0009】本実施形態においては、各色毎の像担持体
である感光体ドラム10、各色毎の帯電手段である帯電
ローラ11、各色毎の画像書込手段である露光光学系1
2、各色毎の現像手段である現像装置13及び像担持体
クリーニング手段である感光体クリーニング装置19
は、これらを1組としてイエロー(Y)、マゼンタ
(M)、シアン(C)および黒色(K)の各色毎の画像
形成ユニット100が4組設けられ、図1の矢印にて示
す反時計方向に回転される中間転写ベルト14aの回転
方向に対して、中間転写ベルト14aの上側に、形成さ
れる色と順序に従ってY、M、C、Kの順に配置され
る。
である感光体ドラム10、各色毎の帯電手段である帯電
ローラ11、各色毎の画像書込手段である露光光学系1
2、各色毎の現像手段である現像装置13及び像担持体
クリーニング手段である感光体クリーニング装置19
は、これらを1組としてイエロー(Y)、マゼンタ
(M)、シアン(C)および黒色(K)の各色毎の画像
形成ユニット100が4組設けられ、図1の矢印にて示
す反時計方向に回転される中間転写ベルト14aの回転
方向に対して、中間転写ベルト14aの上側に、形成さ
れる色と順序に従ってY、M、C、Kの順に配置され
る。
【0010】各色毎の像担持体である感光体ドラム10
は、例えばアルミ材によって形成される円筒状の金属基
体の外周に、表面にオーバーコート層(保護層)を設け
た有機感光体層(OPC)を該金属基体の外周に形成し
たものであり、接地した状態で、不図示の感光体駆動モ
ータにより図1の矢印で示す時計方向に各色毎の感光体
ドラム10が回転される。
は、例えばアルミ材によって形成される円筒状の金属基
体の外周に、表面にオーバーコート層(保護層)を設け
た有機感光体層(OPC)を該金属基体の外周に形成し
たものであり、接地した状態で、不図示の感光体駆動モ
ータにより図1の矢印で示す時計方向に各色毎の感光体
ドラム10が回転される。
【0011】各色毎の帯電手段である帯電ローラ11
は、例えばステンレス等の導電性芯金(不図示)の周面
に、体積抵抗が104Ω・cm程度の半導電弾性ゴム
(不図示)を被覆して形成され、感光体ドラム10の帯
電時、使用されるトナー(現像時のトナー)と同極性
(本実施形態においてはマイナス極性)で、直流電圧の
帯電バイアスの印加によって帯電作用(本実施形態にお
いてはマイナス帯電)を行い、感光体ドラム10に対し
一様な電位を与える。帯電手段としては、その他、接触
帯電方式の帯電ブラシ、帯電ブレードや非接触のコロナ
放電器等を用いることも可能である。
は、例えばステンレス等の導電性芯金(不図示)の周面
に、体積抵抗が104Ω・cm程度の半導電弾性ゴム
(不図示)を被覆して形成され、感光体ドラム10の帯
電時、使用されるトナー(現像時のトナー)と同極性
(本実施形態においてはマイナス極性)で、直流電圧の
帯電バイアスの印加によって帯電作用(本実施形態にお
いてはマイナス帯電)を行い、感光体ドラム10に対し
一様な電位を与える。帯電手段としては、その他、接触
帯電方式の帯電ブラシ、帯電ブレードや非接触のコロナ
放電器等を用いることも可能である。
【0012】各色毎の画像書込手段である露光光学系1
2は、感光体ドラム10上での露光位置が、前述した各
色毎の帯電ローラ11に対して感光体ドラム10の回転
方向下流側に位置するようにして感光体ドラム10の周
辺に配置される。露光光学系12は、レーザ光源(不図
示)から発光されるレーザ光を回転多面鏡(不図示)に
より回転走査し、fθレンズ(不図示)、反射ミラー
(不図示)等より成り、別体の画像読み取り装置によっ
て読み取られメモリに記憶された各色の画像データに従
って感光体ドラム10の感光体層を像露光(画像書込)
し、各色毎の感光体ドラム10上に静電潜像を形成す
る。
2は、感光体ドラム10上での露光位置が、前述した各
色毎の帯電ローラ11に対して感光体ドラム10の回転
方向下流側に位置するようにして感光体ドラム10の周
辺に配置される。露光光学系12は、レーザ光源(不図
示)から発光されるレーザ光を回転多面鏡(不図示)に
より回転走査し、fθレンズ(不図示)、反射ミラー
(不図示)等より成り、別体の画像読み取り装置によっ
て読み取られメモリに記憶された各色の画像データに従
って感光体ドラム10の感光体層を像露光(画像書込)
し、各色毎の感光体ドラム10上に静電潜像を形成す
る。
【0013】各色毎の現像手段である現像装置13は、
イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及び黒
色(K)の、本実施形態においてはマイナス荷電のトナ
ーを用いた一成分現像剤或いはトナー(本実施形態にお
いてはマイナス極性)とキャリアとを用いた二成分現像
剤をそれぞれ収容し、それぞれ感光体ドラム10の周面
に対し接触或いは非接触で、現像位置において感光体ド
ラム10の回転方向と順方向に回転する、例えばアルミ
ニウム、ステンレス鋼等の非磁性材料からなり、表面は
薄層の高抵抗処理を行い、サンドブラスト処理でJIS
10点平均粗さによる表示(JIS−B0610)で
0.5〜5μmの粗面加工を施し回転可能に支持された
現像剤担持体である現像ローラ13aを備え、現像時、
現像ローラ13aに対して直流電圧の、または、交流電
圧に直流電圧を重畳した現像バイアスを印加することに
より、接触或いは非接触の反転現像を行い、感光体ドラ
ム10上の潜像部にトナー像を形成する。
イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及び黒
色(K)の、本実施形態においてはマイナス荷電のトナ
ーを用いた一成分現像剤或いはトナー(本実施形態にお
いてはマイナス極性)とキャリアとを用いた二成分現像
剤をそれぞれ収容し、それぞれ感光体ドラム10の周面
に対し接触或いは非接触で、現像位置において感光体ド
ラム10の回転方向と順方向に回転する、例えばアルミ
ニウム、ステンレス鋼等の非磁性材料からなり、表面は
薄層の高抵抗処理を行い、サンドブラスト処理でJIS
10点平均粗さによる表示(JIS−B0610)で
0.5〜5μmの粗面加工を施し回転可能に支持された
現像剤担持体である現像ローラ13aを備え、現像時、
現像ローラ13aに対して直流電圧の、または、交流電
圧に直流電圧を重畳した現像バイアスを印加することに
より、接触或いは非接触の反転現像を行い、感光体ドラ
ム10上の潜像部にトナー像を形成する。
【0014】ベルト状の像担持体である中間転写ベルト
14aは体積抵抗が1012〜1015Ω・cmの無端ベル
トであり、熱変形温度がトナーのガラス転移点より十分
高い、例えばPI、PVDF等を好ましく用い、その
他、変性ポリイミド、熱硬化ポリイミド、エチレンテト
ラフルオロエチレン共重合体、ポリフッ化ビニリデン、
ナイロンアロイ等のエンジニアリングプラスチックに導
電材料を分散した、厚さ0.1〜1.0mmの半導電性
フィルム基体の外側に、好ましくはトナーフィルミング
防止層として厚さ5〜50μmのフッ素コーティングを
行った、2層構成のシームレスベルトである。転写ベル
ト14aの基体としては、この他に、シリコンゴム或い
はウレタンゴム等に導電材料を分散した厚さ0.5〜
2.0mmの半導電性ゴムベルトを使用することもでき
る。中間転写ベルト14aは、それぞれローラ部材であ
る駆動ローラ14d、従動ローラ14e、2次転写対向
ローラ14j及び除電ローラ130に内接し、また同じ
くローラ部材であるベルト状の像担持体クリーニングロ
ーラ191に外接して張架され、画像形成時には、ベル
ト状の像担持体駆動モータ(不図示)よりの駆動をうけ
て駆動ローラ14dが回転され、中間転写ベルト14a
が図1の矢印で示す反時計方向に回転される。除電ロー
ラ130及び/またはベルト状の像担持体クリーニング
ローラ191は、中間転写ベルト14aを内側(内周
面)或いは外側(外周面)から押圧し、テンション機能
を有するテンションローラ部材として作用する。
14aは体積抵抗が1012〜1015Ω・cmの無端ベル
トであり、熱変形温度がトナーのガラス転移点より十分
高い、例えばPI、PVDF等を好ましく用い、その
他、変性ポリイミド、熱硬化ポリイミド、エチレンテト
ラフルオロエチレン共重合体、ポリフッ化ビニリデン、
ナイロンアロイ等のエンジニアリングプラスチックに導
電材料を分散した、厚さ0.1〜1.0mmの半導電性
フィルム基体の外側に、好ましくはトナーフィルミング
防止層として厚さ5〜50μmのフッ素コーティングを
行った、2層構成のシームレスベルトである。転写ベル
ト14aの基体としては、この他に、シリコンゴム或い
はウレタンゴム等に導電材料を分散した厚さ0.5〜
2.0mmの半導電性ゴムベルトを使用することもでき
る。中間転写ベルト14aは、それぞれローラ部材であ
る駆動ローラ14d、従動ローラ14e、2次転写対向
ローラ14j及び除電ローラ130に内接し、また同じ
くローラ部材であるベルト状の像担持体クリーニングロ
ーラ191に外接して張架され、画像形成時には、ベル
ト状の像担持体駆動モータ(不図示)よりの駆動をうけ
て駆動ローラ14dが回転され、中間転写ベルト14a
が図1の矢印で示す反時計方向に回転される。除電ロー
ラ130及び/またはベルト状の像担持体クリーニング
ローラ191は、中間転写ベルト14aを内側(内周
面)或いは外側(外周面)から押圧し、テンション機能
を有するテンションローラ部材として作用する。
【0015】各色毎の第1の転写手段である1次転写ロ
ーラ14cは、例えばステンレス等の導電性芯金(不図
示)の周面に、体積抵抗が104Ω・cm程度の半導電
弾性ゴム(不図示)を被覆して形成され、中間転写ベル
ト14aを挟んで各色毎の感光体ドラム10に対向し、
通常中間転写ベルト14aと離間して(非接触状態とし
て)設けられ、転写時には、図1に点線で示すように、
不図示の押圧部材にて押圧されて中間転写ベルト14a
に接触(当接)し、中間転写ベルト14aと各色毎の感
光体ドラム10との間に各色毎の転写域(符号なし)を
形成し、中間転写ベルト14aへのトナー像の転写時、
トナーと反対極性(本実施形態においてはプラス極性)
で、直流電圧の1次転写バイアスを印加することによ
り、各色毎の感光体ドラム10上のトナー像を中間転写
ベルト14a上に転写する。
ーラ14cは、例えばステンレス等の導電性芯金(不図
示)の周面に、体積抵抗が104Ω・cm程度の半導電
弾性ゴム(不図示)を被覆して形成され、中間転写ベル
ト14aを挟んで各色毎の感光体ドラム10に対向し、
通常中間転写ベルト14aと離間して(非接触状態とし
て)設けられ、転写時には、図1に点線で示すように、
不図示の押圧部材にて押圧されて中間転写ベルト14a
に接触(当接)し、中間転写ベルト14aと各色毎の感
光体ドラム10との間に各色毎の転写域(符号なし)を
形成し、中間転写ベルト14aへのトナー像の転写時、
トナーと反対極性(本実施形態においてはプラス極性)
で、直流電圧の1次転写バイアスを印加することによ
り、各色毎の感光体ドラム10上のトナー像を中間転写
ベルト14a上に転写する。
【0016】中間転写ベルト14a上のカラートナー像
を記録材上に再転写する第2の転写手段である2次転写
ローラ14gは、例えばステンレス等の導電性芯金(不
図示)の周面に、体積抵抗が104Ω・cm程度の半導
電弾性ゴム(不図示)を被覆して形成され、中間転写ベ
ルト14aを挟んで接地された2次転写対向ローラ14
jに対向し、中間転写ベルト14aに当接(接触)して
設けられ、中間転写ベルト14aと2次転写対向ローラ
14jとの間に転写域(符号なし)を形成し、カラート
ナー像の再転写時、トナーと反対極性(本実施形態にお
いてはプラス極性)で、直流電圧の2次転写バイアスを
印加することにより、中間転写ベルト14a上の重ね合
わせカラートナー像を記録紙P上に一括して転写する。
を記録材上に再転写する第2の転写手段である2次転写
ローラ14gは、例えばステンレス等の導電性芯金(不
図示)の周面に、体積抵抗が104Ω・cm程度の半導
電弾性ゴム(不図示)を被覆して形成され、中間転写ベ
ルト14aを挟んで接地された2次転写対向ローラ14
jに対向し、中間転写ベルト14aに当接(接触)して
設けられ、中間転写ベルト14aと2次転写対向ローラ
14jとの間に転写域(符号なし)を形成し、カラート
ナー像の再転写時、トナーと反対極性(本実施形態にお
いてはプラス極性)で、直流電圧の2次転写バイアスを
印加することにより、中間転写ベルト14a上の重ね合
わせカラートナー像を記録紙P上に一括して転写する。
【0017】熱定着手段である熱定着装置17は、少な
くとも一方のローラの内部、例えばハロゲンヒータ等の
熱源を内部に有する定着ローラ17aと圧着ローラ17
bとの2本のローラで構成され、定着ローラ17aと圧
着ローラ17bとの間で熱と圧力とを加えることにより
記録材上のトナー像を定着する。
くとも一方のローラの内部、例えばハロゲンヒータ等の
熱源を内部に有する定着ローラ17aと圧着ローラ17
bとの2本のローラで構成され、定着ローラ17aと圧
着ローラ17bとの間で熱と圧力とを加えることにより
記録材上のトナー像を定着する。
【0018】各色毎の1次転写ローラ14cの転写域よ
り感光体ドラム10の回転方向下流側に設けられる各色
毎の像担持体クリーニング手段である感光体クリーニン
グ装置19は、感光体クリーニング装置19に設けられ
る感光体クリーニング部材である感光体クリーニングブ
レード19aにより、各色毎の感光体ドラム10上の転
写残トナーをクリーニングする。
り感光体ドラム10の回転方向下流側に設けられる各色
毎の像担持体クリーニング手段である感光体クリーニン
グ装置19は、感光体クリーニング装置19に設けられ
る感光体クリーニング部材である感光体クリーニングブ
レード19aにより、各色毎の感光体ドラム10上の転
写残トナーをクリーニングする。
【0019】2次転写ローラ14gの転写域より中間転
写ベルト14aの進行方向下流側に設けられるベルト状
の像担持体クリーニング手段であるベルト状の像担持体
クリーニング装置190は、ベルト状の像担持体クリー
ニング装置190に設けられるベルト状の像担持体クリ
ーニング部材であるベルト状の像担持体クリーニングロ
ーラ191により、中間転写ベルト14a上の転写残ト
ナーを、後段において詳述するように、電気的にクリー
ニングする。また、ベルト状の像担持体クリーニングロ
ーラ191は、中間転写ベルト14aを外側(外周面)
から押圧し、テンション機能を有するテンションローラ
部材として作用する。
写ベルト14aの進行方向下流側に設けられるベルト状
の像担持体クリーニング手段であるベルト状の像担持体
クリーニング装置190は、ベルト状の像担持体クリー
ニング装置190に設けられるベルト状の像担持体クリ
ーニング部材であるベルト状の像担持体クリーニングロ
ーラ191により、中間転写ベルト14a上の転写残ト
ナーを、後段において詳述するように、電気的にクリー
ニングする。また、ベルト状の像担持体クリーニングロ
ーラ191は、中間転写ベルト14aを外側(外周面)
から押圧し、テンション機能を有するテンションローラ
部材として作用する。
【0020】次に画像形成プロセス(画像形成工程)を
説明する。画像記録のスタートにより不図示の感光体駆
動モータの始動により、イエロー(Y)の画像形成ユニ
ット100の感光体ドラム10が図1の矢印で示す時計
方向へ回転され、同時にYの帯電ローラ11の帯電作用
によりYの感光体ドラム10に電位の付与が開始され
る。
説明する。画像記録のスタートにより不図示の感光体駆
動モータの始動により、イエロー(Y)の画像形成ユニ
ット100の感光体ドラム10が図1の矢印で示す時計
方向へ回転され、同時にYの帯電ローラ11の帯電作用
によりYの感光体ドラム10に電位の付与が開始され
る。
【0021】Yの感光体ドラム10は電位を付与された
あと、Yの露光光学系12によって第1の色信号すなわ
ちYの画像データに対応する電気信号による画像書込が
開始され、Yの感光体ドラム10の表面に原稿画像のY
の画像に対応する静電潜像が形成される。
あと、Yの露光光学系12によって第1の色信号すなわ
ちYの画像データに対応する電気信号による画像書込が
開始され、Yの感光体ドラム10の表面に原稿画像のY
の画像に対応する静電潜像が形成される。
【0022】前記の潜像はYの現像装置13の現像ロー
ラ13aにより接触或いは非接触の状態で反転現像さ
れ、Yの感光体ドラム10の回転に応じて、感光体ドラ
ム10上にイエロー(Y)のトナー像が形成される。
ラ13aにより接触或いは非接触の状態で反転現像さ
れ、Yの感光体ドラム10の回転に応じて、感光体ドラ
ム10上にイエロー(Y)のトナー像が形成される。
【0023】上記の画像形成プロセスによって像担持体
であるYの感光体ドラム10上に形成されたYのトナー
像が、Yの転写域(符号なし)において、中間転写ベル
ト14aと当接状態とされる第1の転写手段であるYの
1次転写ローラ14cによって、中間転写ベルト14a
上に転写される。
であるYの感光体ドラム10上に形成されたYのトナー
像が、Yの転写域(符号なし)において、中間転写ベル
ト14aと当接状態とされる第1の転写手段であるYの
1次転写ローラ14cによって、中間転写ベルト14a
上に転写される。
【0024】次いで中間転写ベルト14aは、Yのトナ
ー像と同期が取られ、マゼンタ(M)の画像形成ユニッ
ト100によりMの帯電ローラ11の帯電作用により電
位が付与され、Mの露光光学系12によって第2の色信
号すなわちMの画像データに対応する電気信号による画
像書込が行われ、Mの現像装置13の現像ローラ13a
による接触或いは非接触の反転現像によってMの感光体
ドラム10上にMのトナー像が、Mの転写域(符号な
し)において、中間転写ベルト14aと当接状態とされ
る第1の転写手段であるMの1次転写ローラ14cによ
って、前記のYのトナー像の上からMのトナー像が重ね
合わせて形成される。
ー像と同期が取られ、マゼンタ(M)の画像形成ユニッ
ト100によりMの帯電ローラ11の帯電作用により電
位が付与され、Mの露光光学系12によって第2の色信
号すなわちMの画像データに対応する電気信号による画
像書込が行われ、Mの現像装置13の現像ローラ13a
による接触或いは非接触の反転現像によってMの感光体
ドラム10上にMのトナー像が、Mの転写域(符号な
し)において、中間転写ベルト14aと当接状態とされ
る第1の転写手段であるMの1次転写ローラ14cによ
って、前記のYのトナー像の上からMのトナー像が重ね
合わせて形成される。
【0025】同様のプロセスにより、Y、Mの重ね合わ
せトナー像と同期が取られ、シアン(C)の画像形成ユ
ニット100によりCの感光体ドラム10上に形成され
た、第3の色信号によるCの画像データに対応するCの
トナー像が、Cの転写域(符号なし)において、中間転
写ベルト14aと当接状態とされる第1の転写手段であ
るCの1次転写ローラ14cによって、前記のY、Mの
トナー像の上からCのトナー像が重ね合わせて形成さ
れ、更にY、M、Cの重ね合わせトナー像と同期が取ら
れ、黒色(K)の画像形成ユニット100によりKの感
光体ドラム10上に形成された、第4の色信号によるK
の画像データに対応するKのトナー像が、Kの転写域
(符号なし)において、中間転写ベルト14aと当接状
態とされる第1の転写手段であるKの1次転写ローラ1
4cによって、前記のY、M、Cのトナー像の上からK
のトナー像が重ね合わせて形成され、中間転写ベルト1
4a上にY、M、C及びKの重ね合わせカラートナー像
が形成される。
せトナー像と同期が取られ、シアン(C)の画像形成ユ
ニット100によりCの感光体ドラム10上に形成され
た、第3の色信号によるCの画像データに対応するCの
トナー像が、Cの転写域(符号なし)において、中間転
写ベルト14aと当接状態とされる第1の転写手段であ
るCの1次転写ローラ14cによって、前記のY、Mの
トナー像の上からCのトナー像が重ね合わせて形成さ
れ、更にY、M、Cの重ね合わせトナー像と同期が取ら
れ、黒色(K)の画像形成ユニット100によりKの感
光体ドラム10上に形成された、第4の色信号によるK
の画像データに対応するKのトナー像が、Kの転写域
(符号なし)において、中間転写ベルト14aと当接状
態とされる第1の転写手段であるKの1次転写ローラ1
4cによって、前記のY、M、Cのトナー像の上からK
のトナー像が重ね合わせて形成され、中間転写ベルト1
4a上にY、M、C及びKの重ね合わせカラートナー像
が形成される。
【0026】転写後の各色毎の感光体ドラム10の周面
上に残った転写残トナーは、各色毎の像担持体クリーニ
ング手段である感光体クリーニング装置19の、感光体
ドラム10と当接(接触)状態とされる、感光体クリー
ニング部材である感光体クリーニングブレード19aに
より機械的にクリーニングされる。
上に残った転写残トナーは、各色毎の像担持体クリーニ
ング手段である感光体クリーニング装置19の、感光体
ドラム10と当接(接触)状態とされる、感光体クリー
ニング部材である感光体クリーニングブレード19aに
より機械的にクリーニングされる。
【0027】中間転写ベルト14a上の重ね合わせカラ
ートナー像形成と同期して記録材収納手段である給紙カ
セット(不図示)から、記録材給送手段としてのタイミ
ングローラ15bを経て記録紙Pが第2の転写手段であ
る2次転写ローラ14gの転写域(符号なし)へと搬送
され、トナーと反対極性(本実施形態においてはプラス
極性)の直流電圧が印加される2次転写ローラ14gに
より、中間転写ベルト14a上の重ね合わせカラートナ
ー像が記録紙P上に一括して再転写される。
ートナー像形成と同期して記録材収納手段である給紙カ
セット(不図示)から、記録材給送手段としてのタイミ
ングローラ15bを経て記録紙Pが第2の転写手段であ
る2次転写ローラ14gの転写域(符号なし)へと搬送
され、トナーと反対極性(本実施形態においてはプラス
極性)の直流電圧が印加される2次転写ローラ14gに
より、中間転写ベルト14a上の重ね合わせカラートナ
ー像が記録紙P上に一括して再転写される。
【0028】カラートナー像が転写された記録紙Pは、
鋸歯状電極板から成る分離手段である除電電極16bに
より除電され、熱定着装置17へと搬送され、定着ロー
ラ17aと圧着ローラ17bとの間で熱と圧力とを加え
られることにより記録紙P上のトナー像が定着された
後、装置外部のトレイ(不図示)へ排出される。
鋸歯状電極板から成る分離手段である除電電極16bに
より除電され、熱定着装置17へと搬送され、定着ロー
ラ17aと圧着ローラ17bとの間で熱と圧力とを加え
られることにより記録紙P上のトナー像が定着された
後、装置外部のトレイ(不図示)へ排出される。
【0029】転写後の中間転写ベルト14aの周面上に
残った転写残トナーは、ベルト状の像担持体クリーニン
グ手段であるベルト状の像担持体クリーニング装置19
0の、中間転写ベルト14aに押圧状態とされる、ベル
ト状の像担持体クリーニング部材であるのベルト状の像
担持体クリーニングローラ191により、後段において
詳述するように、電気的にクリーニングされる。
残った転写残トナーは、ベルト状の像担持体クリーニン
グ手段であるベルト状の像担持体クリーニング装置19
0の、中間転写ベルト14aに押圧状態とされる、ベル
ト状の像担持体クリーニング部材であるのベルト状の像
担持体クリーニングローラ191により、後段において
詳述するように、電気的にクリーニングされる。
【0030】上記において、1つの画像形成ユニットの
みとベルト状の像担持体とを用い、モノクロの画像形成
を行うような構成としてもい。また、像担持体の周囲
に、1つの帯電手段と、1つの画像書込手段と、複数の
現像手段を配置し、像担持体の1回転中に像担持体上に
重ね合わせカラートナー像を形成した後、像担持体上に
形成された重ね合わせカラートナー像を、第1の転写手
段によりベルト状の像担持体上に転写し、ベルト状の像
担持体上のカラートナー像を第2の転写手段により、第
2の転写手段の転写域に給送される記録材上に転写し、
定着するような構成としてもよい。また、1つの像担持
体の周囲に、帯電手段、画像書込手段及び現像手段を1
組として、複数組を順次配置し、像担持体の1回転中に
像担持体上に重ね合わせカラートナー像を形成した後、
第1の転写手段によりベルト状の像担持体上に転写し、
ベルト状の像担持体上のカラートナー像を第2の転写手
段により、第2の転写手段の転写域に給送される記録材
上に転写し、定着するような構成としてもよい。
みとベルト状の像担持体とを用い、モノクロの画像形成
を行うような構成としてもい。また、像担持体の周囲
に、1つの帯電手段と、1つの画像書込手段と、複数の
現像手段を配置し、像担持体の1回転中に像担持体上に
重ね合わせカラートナー像を形成した後、像担持体上に
形成された重ね合わせカラートナー像を、第1の転写手
段によりベルト状の像担持体上に転写し、ベルト状の像
担持体上のカラートナー像を第2の転写手段により、第
2の転写手段の転写域に給送される記録材上に転写し、
定着するような構成としてもよい。また、1つの像担持
体の周囲に、帯電手段、画像書込手段及び現像手段を1
組として、複数組を順次配置し、像担持体の1回転中に
像担持体上に重ね合わせカラートナー像を形成した後、
第1の転写手段によりベルト状の像担持体上に転写し、
ベルト状の像担持体上のカラートナー像を第2の転写手
段により、第2の転写手段の転写域に給送される記録材
上に転写し、定着するような構成としてもよい。
【0031】図2によれば、図1にて前述したように、
中間転写ベルト14aに内接し、駆動ローラ14dより
中間転写ベルト14aの進行方向下流側で、好ましくは
駆動ローラ14dと2次転写対向ローラ14jとの間に
設けられる除電ローラ130は、ステンレス等で、例え
ば外径8mm程度の電性芯金131の外側(外周面)
に、カーボンブラック、黒鉛、鉄黒(Fe3O4)等の
粉末を混入し、体積抵抗が104Ω・cmで、厚さが5
mm程度のウレタン、シリコン等の導電性の発泡ゴムで
第1発泡ゴム層132を形成し、導電性の第1発泡ゴム
層132の外側(外周面)に、カーボンブラック、黒
鉛、鉄黒(Fe3O4)等の粉末を混入し、体積抵抗が
109Ω・cmで、厚さが0.1mm程度のウレタン、
シリコン等の導電性のソリッドゴムで第2発泡ゴム層1
33を形成して構成される。
中間転写ベルト14aに内接し、駆動ローラ14dより
中間転写ベルト14aの進行方向下流側で、好ましくは
駆動ローラ14dと2次転写対向ローラ14jとの間に
設けられる除電ローラ130は、ステンレス等で、例え
ば外径8mm程度の電性芯金131の外側(外周面)
に、カーボンブラック、黒鉛、鉄黒(Fe3O4)等の
粉末を混入し、体積抵抗が104Ω・cmで、厚さが5
mm程度のウレタン、シリコン等の導電性の発泡ゴムで
第1発泡ゴム層132を形成し、導電性の第1発泡ゴム
層132の外側(外周面)に、カーボンブラック、黒
鉛、鉄黒(Fe3O4)等の粉末を混入し、体積抵抗が
109Ω・cmで、厚さが0.1mm程度のウレタン、
シリコン等の導電性のソリッドゴムで第2発泡ゴム層1
33を形成して構成される。
【0032】除電ローラ130は、中間転写ベルト14
aを内側(内周面)から押圧し、テンション機能を有す
るテンションローラ部材として作用され、中間転写ベル
ト14aの回転時、使用するトナー極性と同極性(本実
施形態においてはマイナス極性)の直流電圧に交流電圧
を重畳した除電バイアスVJ1が印加され、第1の転写
手段や第2の転写手段によりプラス極性に帯電される中
間転写ベルト14aを除電する。
aを内側(内周面)から押圧し、テンション機能を有す
るテンションローラ部材として作用され、中間転写ベル
ト14aの回転時、使用するトナー極性と同極性(本実
施形態においてはマイナス極性)の直流電圧に交流電圧
を重畳した除電バイアスVJ1が印加され、第1の転写
手段や第2の転写手段によりプラス極性に帯電される中
間転写ベルト14aを除電する。
【0033】上記により、テンション機能を有するテン
ションローラ部材として作用される除電ローラにより
(除電ローラをテンションローラと兼用して用いること
により)、ベルト状の像担持体の除電を行うことが可能
となり、別体のテンションローラを用いることが不要と
なり、構造が簡単にて、省スペース化とコスト低減とが
図られる。
ションローラ部材として作用される除電ローラにより
(除電ローラをテンションローラと兼用して用いること
により)、ベルト状の像担持体の除電を行うことが可能
となり、別体のテンションローラを用いることが不要と
なり、構造が簡単にて、省スペース化とコスト低減とが
図られる。
【0034】図3によれば、図1にて前述したように、
中間転写ベルト14aに外接し、2次転写ローラ14g
の転写域より中間転写ベルト14aの進行方向下流側に
設けられるベルト状の像担持体クリーニング手段である
ベルト状の像担持体クリーニング装置190の、ベルト
状の像担持体クリーニング部材であるベルト状の像担持
体クリーニングローラ191は、ステンレス等で、例え
ば外径5mm程度の電性芯金191aの外側(外周面)
に、カーボンブラック、黒鉛、鉄黒(Fe3O4)等の
粉末を混入し、体積抵抗が104Ω・cmで、厚さが8
mm程度のウレタン、シリコン等の導電性の発泡ゴムで
第1発泡ゴム層191bを形成し、導電性の第1発泡ゴ
ム層191bの外側(外周面)に、カーボンブラック、
黒鉛、鉄黒(Fe3O4)等の粉末を混入し、体積抵抗
が109Ω・cmで、厚さが0.1mm程度のウレタ
ン、シリコン等の導電性のソリッドゴムで第2発泡ゴム
層191cを形成して構成される。
中間転写ベルト14aに外接し、2次転写ローラ14g
の転写域より中間転写ベルト14aの進行方向下流側に
設けられるベルト状の像担持体クリーニング手段である
ベルト状の像担持体クリーニング装置190の、ベルト
状の像担持体クリーニング部材であるベルト状の像担持
体クリーニングローラ191は、ステンレス等で、例え
ば外径5mm程度の電性芯金191aの外側(外周面)
に、カーボンブラック、黒鉛、鉄黒(Fe3O4)等の
粉末を混入し、体積抵抗が104Ω・cmで、厚さが8
mm程度のウレタン、シリコン等の導電性の発泡ゴムで
第1発泡ゴム層191bを形成し、導電性の第1発泡ゴ
ム層191bの外側(外周面)に、カーボンブラック、
黒鉛、鉄黒(Fe3O4)等の粉末を混入し、体積抵抗
が109Ω・cmで、厚さが0.1mm程度のウレタ
ン、シリコン等の導電性のソリッドゴムで第2発泡ゴム
層191cを形成して構成される。
【0035】ベルト状の像担持体クリーニングローラ1
91は、中間転写ベルト14aを外側(外周面)から押
圧し、テンション機能を有するテンションローラ部材と
して作用され、画像形成時、使用するトナー極性と反対
極性(本実施形態においてはプラス極性)の直流電圧に
交流電圧を重畳したベルト状の像担持体クリーニングバ
イアスVC1が印加され、中間転写ベルト14a上のマ
イナス極性の転写残トナーを吸着させて、中間転写ベル
ト14aをクリーニングする。ベルト状の像担持体クリ
ーニングローラ191上に付着したトナーは、掻取ブレ
ード192によりベルト状の像担持体クリーニングロー
ラ191上から不図示のベルト状の像担持体クリーニン
グ装置筐体内に掻落とされる。
91は、中間転写ベルト14aを外側(外周面)から押
圧し、テンション機能を有するテンションローラ部材と
して作用され、画像形成時、使用するトナー極性と反対
極性(本実施形態においてはプラス極性)の直流電圧に
交流電圧を重畳したベルト状の像担持体クリーニングバ
イアスVC1が印加され、中間転写ベルト14a上のマ
イナス極性の転写残トナーを吸着させて、中間転写ベル
ト14aをクリーニングする。ベルト状の像担持体クリ
ーニングローラ191上に付着したトナーは、掻取ブレ
ード192によりベルト状の像担持体クリーニングロー
ラ191上から不図示のベルト状の像担持体クリーニン
グ装置筐体内に掻落とされる。
【0036】上記により、テンション機能を有するテン
ションローラ部材として作用されるベルト状の像担持体
クリーニングローラにより(ベルト状の像担持体クリー
ニングローラをテンションローラと兼用して用いること
により)、ベルト状の像担持体のクリーニングを行うこ
とが可能となり、別体のテンションローラを用いること
が不要となり、構造が簡単にて、省スペース化とコスト
低減とが図られる。
ションローラ部材として作用されるベルト状の像担持体
クリーニングローラにより(ベルト状の像担持体クリー
ニングローラをテンションローラと兼用して用いること
により)、ベルト状の像担持体のクリーニングを行うこ
とが可能となり、別体のテンションローラを用いること
が不要となり、構造が簡単にて、省スペース化とコスト
低減とが図られる。
【0037】上記において、除電ローラ或いはベルト状
の像担持体クリーニングローラの、何れか一方のみをテ
ンションローラ部材とし用い、ベルト状の像担持体を張
架する構成としてもよい。
の像担持体クリーニングローラの、何れか一方のみをテ
ンションローラ部材とし用い、ベルト状の像担持体を張
架する構成としてもよい。
【0038】なお、上記にて説明したテンションローラ
部材の機能は、ベルト状の像担持体として感光体ベルト
を用い、帯電手段、画像書込手段、現像手段等を組とす
るトナー像形成手段を、例えばイエロー(Y)、マゼン
タ(M)、シアン(C)及び黒色(K)の複数組のトナ
ー像形成手段を、複数のローラ部材により張架される感
光体ベルトの一側面に配設し、イエロー(Y)、マゼン
タ(M)、シアン(C)及び黒色(K)のトナー像形成
手段によりベルト状の像担持体としての感光体ベルト上
にトナー像を重ね合わせて形成した後、感光体ベルト上
の重ね合わせトナー像を、感光体ベルト上の重ね合わせ
トナー像と同期して給送される記録材上に一括して転写
し、熱定着手段により記録紙上のトナー像を定着する画
像形成装置にも適用されるものであり、複数のローラ部
材により張架されるベルト状の像担持体としての感光体
ベルトの一側面に配設される複数のトナー像形成手段と
反対側の側面に、テンション機能を有するテンションロ
ーラ部材として作用される除電ローラ、或いはテンショ
ン機能を有するテンションローラ部材として作用される
ベルト状の像担持体クリーニングローラ等を配設するも
のである。この場合、除電ローラはベルト状の像担持体
としての感光体ベルトの外側(外周面)から当接(接
触)させることも可能である。
部材の機能は、ベルト状の像担持体として感光体ベルト
を用い、帯電手段、画像書込手段、現像手段等を組とす
るトナー像形成手段を、例えばイエロー(Y)、マゼン
タ(M)、シアン(C)及び黒色(K)の複数組のトナ
ー像形成手段を、複数のローラ部材により張架される感
光体ベルトの一側面に配設し、イエロー(Y)、マゼン
タ(M)、シアン(C)及び黒色(K)のトナー像形成
手段によりベルト状の像担持体としての感光体ベルト上
にトナー像を重ね合わせて形成した後、感光体ベルト上
の重ね合わせトナー像を、感光体ベルト上の重ね合わせ
トナー像と同期して給送される記録材上に一括して転写
し、熱定着手段により記録紙上のトナー像を定着する画
像形成装置にも適用されるものであり、複数のローラ部
材により張架されるベルト状の像担持体としての感光体
ベルトの一側面に配設される複数のトナー像形成手段と
反対側の側面に、テンション機能を有するテンションロ
ーラ部材として作用される除電ローラ、或いはテンショ
ン機能を有するテンションローラ部材として作用される
ベルト状の像担持体クリーニングローラ等を配設するも
のである。この場合、除電ローラはベルト状の像担持体
としての感光体ベルトの外側(外周面)から当接(接
触)させることも可能である。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、テンションローラ部材
にてベルト状の像担持体の除電やクリーニングを行うこ
とが可能となり、構造が簡単にて、省スペース化とコス
ト低減とが図られる。
にてベルト状の像担持体の除電やクリーニングを行うこ
とが可能となり、構造が簡単にて、省スペース化とコス
ト低減とが図られる。
【図1】本発明にかかわる画像形成装置の一実施形態を
示すカラー画像形成装置の要部断面構成図である。
示すカラー画像形成装置の要部断面構成図である。
【図2】図1の除電ローラをテンションローラ部材とし
て用いる場合の除電バイアス印加の説明図である。
て用いる場合の除電バイアス印加の説明図である。
【図3】図1のベルト状の像担持体クリーニングローラ
をテンションローラ部材として用いる場合のベルト状の
像担持体クリーニングバイアス印加の説明図である。
をテンションローラ部材として用いる場合のベルト状の
像担持体クリーニングバイアス印加の説明図である。
10 感光体ドラム 11 帯電ローラ 12 露光光学系 13 現像装置 13a 現像ローラ 14a 中間転写ベルト 14c 1次転写ローラ 14g 2次転写ローラ 17 熱定着装置 19 感光体クリーニング装置 19a 感光体クリーニングブレード 130 除電ローラ 190 ベルト状の像担持体クリーニング装置 191 ベルト状の像担持体クリーニングローラ P 記録紙 VC1 ベルト状の像担持体クリーニングバイアス VJ1 除電バイアス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/00 352 G03G 21/00 312 Fターム(参考) 2H032 AA05 BA09 BA23 BA30 2H034 AA06 BC03 BC07 BC09 BF01 2H035 AA15 AA22 AB01 AB06 CB06 CF01 CZ01 3J103 AA02 AA14 AA21 AA33 AA51 BA41 BA43 FA15 FA19 GA02 GA52 GA64 HA03 HA04 HA05 HA12 HA15 HA18 HA20 HA33 HA52 HA53 HA54
Claims (3)
- 【請求項1】 電子写真方式により形成されたトナー像
を担持するベルト状の像担持体を備えてなる画像形成装
置において、 複数のローラ部材により前記ベルト状の像担持体を張架
するもので、 前記複数のローラ部材の内、少なくとも1つのローラ部
材を、導電性部材で構成されるテンションローラ部材と
すると共に、 前記テンションローラ部材にバイアス電圧を印加するこ
とを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記テンションローラ部材を前記ベルト
状の像担持体の表面側から前記ベルト状の像担持体に当
接させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
置。 - 【請求項3】 前記テンションローラ部材が前記ベルト
状の像担持体をクリーニングするベルト状の像担持体ク
リーニングローラであり、前記ベルト状の像担持体クリ
ーニングローラが弾性を有することを特徴とする請求項
1または2に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000107744A JP2001290401A (ja) | 2000-04-10 | 2000-04-10 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000107744A JP2001290401A (ja) | 2000-04-10 | 2000-04-10 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001290401A true JP2001290401A (ja) | 2001-10-19 |
Family
ID=18620692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000107744A Pending JP2001290401A (ja) | 2000-04-10 | 2000-04-10 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001290401A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007065283A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
JP2008083614A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-10 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
CN1607472B (zh) * | 2003-10-15 | 2011-06-15 | 夏普株式会社 | 中间转印系统及用于清洁中间转印带的方法 |
JP2012226086A (ja) * | 2011-04-19 | 2012-11-15 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 中間転写ベルト用クリーニングローラ、中間転写ベルト用クリーニング装置及び画像形成装置 |
JP2014224863A (ja) * | 2013-05-15 | 2014-12-04 | 富士ゼロックス株式会社 | 転写装置及び画像形成装置 |
-
2000
- 2000-04-10 JP JP2000107744A patent/JP2001290401A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8073363B2 (en) | 2005-08-31 | 2011-12-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with shift regulating member |
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JP2014224863A (ja) * | 2013-05-15 | 2014-12-04 | 富士ゼロックス株式会社 | 転写装置及び画像形成装置 |
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