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JP2001287565A - トラクタの変速操作装置 - Google Patents

トラクタの変速操作装置

Info

Publication number
JP2001287565A
JP2001287565A JP2000108577A JP2000108577A JP2001287565A JP 2001287565 A JP2001287565 A JP 2001287565A JP 2000108577 A JP2000108577 A JP 2000108577A JP 2000108577 A JP2000108577 A JP 2000108577A JP 2001287565 A JP2001287565 A JP 2001287565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
lever
transmission
main
gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000108577A
Other languages
English (en)
Inventor
Mizuya Matsufuji
瑞哉 松藤
Takumi Fujita
巧 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd filed Critical Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2000108577A priority Critical patent/JP2001287565A/ja
Priority to US09/793,327 priority patent/US6530290B2/en
Priority to EP01106344A priority patent/EP1146256B1/en
Priority to DE60139830T priority patent/DE60139830D1/de
Publication of JP2001287565A publication Critical patent/JP2001287565A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/02Selector apparatus
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H63/00Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
    • F16H63/40Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism comprising signals other than signals for actuating the final output mechanisms
    • F16H63/44Signals to the control unit of auxiliary gearing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/70Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for change-speed gearing in group arrangement, i.e. with separate change-speed gear trains arranged in series, e.g. range or overdrive-type gearing arrangements
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/19Gearing
    • Y10T74/19167In series plural interchangeably locked nonplanetary units
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/19Gearing
    • Y10T74/19219Interchangeably locked
    • Y10T74/19251Control mechanism
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20012Multiple controlled elements
    • Y10T74/20018Transmission control
    • Y10T74/20073Control of plural mechanisms [e.g., control of transmission and control of 4 - wheel drive]
    • Y10T74/20079Separate control levers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 主変速レバーと副変速レバーを機体ハウジン
グの一側のみに、該両レバーの支持部材を共通のものと
して配置して、座席への作業者の乗り降り及びコスト上
の問題を解消する。 【解決手段】 主変速装置及び副変速装置をそれぞれシ
フト操作する摺動及び回転変位可能な第1の操作軸61
及び第2の操作軸67を、機体ハウジングの一側に延出
させ、該一側に固定設置した支持部材70に揺動可能に
支持させた主変速レバー74及び副変速レバー75に対
し、同各レバーの選択的な操作により各操作軸の摺動及
び回転変位が得られるように接続した。主変速レバーは
座席上の作業者が操作し易い位置に、副変速レバーは操
作し難い位置に、それぞれ配置するのがよい。上記支持
部材は両操作軸、両変速レバーの下方部分、及びその間
の接続部材80,87を取り囲むカバー部材に形成する
のがよく、同カバー部材に組立て用の開口70bを設け
て蓋部材70cにより閉鎖する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はトラクタにおい
て、機体ハウジング内に設けられた主変速装置及び副変
速装置をシフト操作するための変速操作装置に関するも
のである。
【0002】主変速装置及び副変速装置をシフト操作す
るための変速操作装置として、主変速装置をシフト操作
するための操作軸と副変速装置をシフト操作するための
操作軸とを、該両変速装置を内装する機体ハウジングを
横切る方向に沿わせ摺動及び回転変位可能に設け、これ
らの操作軸を機体ハウジングから延出させて揺動可能な
主変速レバー及び副変速レバーに対しそれぞれ、各変速
レバーの選択的な揺動操作によって各操作軸が選択的に
摺動及び回転変位されるように接続したものは、例えば
米国特許No.5,269,195(実開平5−355
27号に対応)とか特許第2975060号に記載され
ているように周知である。
【0003】ところでこの種変速操作装置の従来のもの
は、主変速装置をシフト操作するための操作軸を機体ハ
ウジングの一側に延出させて該一側に設けた主変速レバ
ーに接続する一方、副変速装置をシフト操作するための
操作軸を機体ハウジングの他側に延出させて該他側に設
けた副変速レバーに接続するものに構成されていること
から、主変速レバーと副変速レバーとが機体ハウジング
の一側と他側に配置されていた。このため変速レバー、
操作軸、及びその間の接続機構が機体ハウジングの一側
及び他側に配置されることになり、作業者が機体ハウジ
ング上の座席に乗り降りする上で邪魔となっていた。ま
た主変速レバーを支持する支持部材と副変速レバーを支
持する支持部材とが各別のものに形成されることから、
製作及び組立てコストもそれだけ高くつくものであっ
た。
【0004】そこでこの発明は主変速レバー及び副変速
レバーを機体ハウジングの一側のみに、しかもこれらの
両変速レバーの支持部材を共通のものとして配置して、
座席への作業者の乗り降り及びコスト上の不具合を解消
しようとするものである。
【0005】
【発明の要約】この発明のトラクタの変速操作装置は、
主変速装置(26)及び副変速装置(29)をそれぞれ
シフト操作するための摺動及び回転変位可能な第1の操
作軸(61)及び第2の操作軸(67)を、該両変速装
置を内装する機体ハウジング(2)を横切る方向に沿わ
せ該機体ハウジングの一側に延出させて設け、機体ハウ
ジング(2)の該一側に固定設置した支持部材(70)
に揺動可能に支持させた主変速レバー(74)及び副変
速レバー(75)に対し上記第1の操作軸(61)及び
第2の操作軸(67)をそれぞれ、各変速レバーの選択
的な揺動操作によって各操作軸が選択的に摺動及び回転
変位されるように接続したことを特徴とする。
【0006】この発明の変速操作装置は主変速装置及び
副変速装置をそれぞれシフト操作するための第1の操作
軸(61)及び第2の操作軸(67)を、機体ハウジン
グ(2)の一側に延出させ、これらの操作軸を摺動及び
回転変位させる揺動可能な主変速レバー(74)及び副
変速レバー(75)を、該一側の支持部材(70)に支
持させているから、主変速レバー及び副変速レバーが機
体ハウジングの一側のみに配置され機体ハウジングの他
側には変速レバーが存在しないこととなって、座席への
作業者の乗り降りに対し変速レバーが邪魔になることが
なくなる。また支持部材(70)が両変速レバー用に共
通のものとされているから、同支持部材の製作コスト及
びその固定のための組立てコストが従来の場合よりも大
きく減らされる。
【0007】変速レバーの誤操作を防ぐ上では、前記主
変速レバー(74)及び副変速レバー(75)を機体ハ
ウジング(2)上の座席(76)の一側に、副変速レバ
ーが主変速レバーよりも座席に近接すると共に副変速レ
バーの握り部(75a)が主変速レバーの握り部(74
a)よりも低いレベルに位置するように配置するのがよ
い。すなわち主変速装置が車両の走行中に絶えずシフト
操作されるのに対し、副変速装置は車両の走行前に走行
条件に合わせて予め適当な変速段を選んでセットしてお
くものであり、上記の配置によれば走行中に絶えず操作
される主変速レバーが操作し易い位置に、走行中はまず
操作されることのない副変速レバーが操作しにくい位置
に、それぞれ位置せしめられて、変速レバーの誤操作が
起き難くなる。
【0008】防塵及び防水を低コストで達成する上で
は、前記支持部材を前記第1及び第2の操作軸(61,
67)、前記主及び副変速レバー(74,75)の下方
部分、及びこれらの操作軸と変速レバー間の接続部材
(80,87)を取り囲むカバー部材(70)であって
それに設けた組立て用の開口(70b)を蓋部材(70
c)により閉鎖してあるカバー部材(70)に形成する
のがよい。すなわち上記開口は、両変速レバーを予め組
付けて機体ハウジング一側に固定したカバー部材内に上
記した両接続部材を挿入して所要のように組付けるのに
用いられ、そのようなカバー部材によって防塵及び防水
を得させる構造は低コストで防塵及び防水を達成する。
なお本構造によれば、両変速レバーと両操作軸間等にグ
リースを施用して潤滑性を高めることもできる。
【0009】この発明の他の特徴と長所は、図面を参照
して行う以下の説明から明瞭に理解できる。
【0010】
【実施例】図1は、この発明の一実施例を装備したトラ
クタの伝動機構を示している。トラクタの機体は前部ハ
ウジング1、中間ハウジング2及び後部ハウジング3
を、前後に連設してなる。エンジン・フライホィール4
に対し走行系の主クラッチ5を介し接続された走行系の
中空原動軸6、及びPTO系の主クラッチ7を介し接続
されたPTO系の原動軸8が設けられている。
【0011】前部ハウジング1内には原動軸6の他に、
該原動軸6に平行する伝動軸9及び原動軸6と同心的な
中空従動軸10を設けてある。原動軸6と伝動軸9間に
は、該両軸6,9間に設けた前進歯車列11及び後進歯
車列12を原動軸6上に設けた複式同期クラッチ13に
よって選択的に作動させる前後進切替え装置14が、設
けられている。また伝動軸9と従動軸10間には、該両
軸9,10間に設けた高速歯車列15及び低速歯車列1
6を伝動軸9上に設けた高速用油圧クラッチ17及び低
速用油圧クラッチ18によって選択的に作動させる高低
速切替え装置19が、設けられている。
【0012】中間ハウジング2内には従動軸10と同心
配置して該従動軸10に連結した中空駆動軸20、伝動
軸9と同心配置した従動軸21、駆動軸20と同心配置
した中空カウンタ軸22、及び従動軸21と同心配置し
たプロペラ軸23を設けてある。駆動軸20と従動軸2
1間には、該両軸20,21間に設けた4つの変速歯車
列を駆動軸20上に設けた2つの複式同期クラッチ2
4,25によって選択的に作動させる主変速装置26
を、設けてある。また従動軸21とプロペラ軸23間に
は、カウンタ軸22を介した変速歯車列を含みプロペラ
軸23上に設けたシフト歯車27及びクラッチ28によ
って選択的に作動させる、4段の変速比を有する副変速
装置29を設けてある。プロペラ軸23の後端は後部ハ
ウジング3内に延出させてあり、左右後輪用の差動装置
(図示せず)の入力傘歯車30と噛合わせてある小傘歯
車31を装備している。
【0013】PTO系の原動軸8は中空の走行系原動軸
6、従動軸10、駆動軸20及びカウンタ軸22を貫通
させて後部ハウジング3内に延出させてあり、後部ハウ
ジング3内に設けた同心の伝動軸32に連結されてい
る。後部ハウジング3内から機体後方に延出させたPT
O軸33が設けられており、伝動軸32とPTO軸33
間は減速歯車列によって接続されている。
【0014】図2は、中間ハウジング2内のトランスミ
ッションの具体構造を示している。前部ハウジング1内
の後端には中間ハウジング2の前端に取付けた軸受け板
34を固定設置してあり、また中間ハウジング2内の中
途には該ハウジング2と一体の支壁部2aを設けてあ
る。主変速装置26はこれらの軸受け板34と支壁部2
aとに駆動軸20及び従動軸21を支持させて、中間ハ
ウジング2内の前半部に設置されている。この主変速装
置26は駆動軸20上に4個の歯車35,36,37,
38を遊嵌設置すると共に従動軸21上に4個の歯車3
9,40,41,42を固定設置して、対応する歯車同
士を噛合わせ前記した4つの変速歯車列を構成し、前記
した複式同期クラッチ24,25によって歯車35,3
6,37,38を択一的に駆動軸20へと結合して4段
の変速を得るものに構成されている。歯車35,36,
37,38の選択的な結合によって、1速から4速の変
速比が選択的に得られる。同期クラッチ24,25を選
択的に係合させるためには図2,3に示すように、該ク
ラッチ24,25のシフタ24a,25aに係合させた
シフトフォーク43a,44aを、機体前後方向に沿わ
せ摺動自在に設けたフォークシャフト43,44に固定
して設けてある。
【0015】同様に図2に示すように副変速装置29は
カウンタ軸22を支壁部2aと後部ハウジング3の前壁
3aに、またプロペラ軸23を従動軸21後端の軸受け
穴と上記前壁3aに、それぞれ支持させて中間ハウジン
グ2内の後半部に設置されている。カウンタ軸22は従
動軸21に対し減速歯車45,46列によって減速接続
されており、また該カウンタ軸22上には2個の歯車4
7,48を固定設置してある。図1に示すように歯車4
8に対し減速歯車機構49を介し接続された歯車50
を、減速歯車機構49ごと中間ハウジング2の側壁の開
口から中間ハウジング2内に挿入設置してある。前記シ
フト歯車27は、歯車50と歯車48とに選択的に噛合
い可能とされている。プロペラ軸23上には歯車47に
対し噛合わされた歯車51を遊嵌設置してあり、前記ク
ラッチ28は該歯車51をプロペラ軸23に結合する位
置とプロペラ軸23を従動軸21に対し直結する位置と
に選択的に変位されるものとしてある。以上により副変
速装置29はシフト歯車27を歯車50に噛合わせると
クリープ速、シフト歯車29を歯車48に噛合わせると
1速、クラッチ28により歯車51をプロペラ軸23に
結合すると2速、クラッチ28によりプロペラ軸23を
従動軸21に対し直結すると3速の変速比を、それぞれ
選択的に得させる。シフト歯車27及びクラッチ28を
選択的に摺動変位させるためには図3に示すように、該
シフト歯車27及びクラッチ28に対し係合させてある
シフトフォーク52a,53aを、機体前後方向に沿わ
せて設けたフォークシャフト52,53に摺動可能に支
持させて設けてある。
【0016】図2に示すようにプロペラ軸23上には他
1個の歯車54を固定設置してあり、この歯車54はプ
ロペラ軸23から選択的に前輪駆動力を取出すために用
いることとされている。中間ハウジング2の底壁には、
同駆動力取出し用の開口2bを設けてある。また歯車5
4はそれを選択的にロックすることによってプロペラ軸
23を制動する、駐車ブレーキの被制動体としても用い
ることとされている。
【0017】図2に示すように中間ハウジング2の後半
部上面には開口を設けて、ボルト55により中間ハウジ
ング2の上面に固定した蓋板56により該開口を覆わせ
てある。図3は蓋板56を取去った状態で図示した中間
ハウジング2の縦断平面図であり、図4は蓋板56の高
さ方向中途の位置で切断して図示した中間ハウジング2
の縦断平面図である。図2−4に示すように中間ハウジ
ング2の上面には蓋板56の内方で中間ハウジング2を
横切る方向に沿わせた支持板57を、ボルト58により
固定してあり、さらに中間ハウジング2の上面と該支持
板57とに前後でボルト59止めしたガイド枠60を、
同様に蓋板56の内方で設けてある。主変速装置26用
のフォークシャフト43,44は軸受け板34と支持板
57とに支持され、副変速装置29用のフォークシャフ
ト52,53は支持板57と中間ハウジング2の後壁部
とに支持させてある。
【0018】図5,6はそれぞれ、図4のV−V線及び
VI−VI線に沿う横断正面図である。図2−5に示す
ように中間ハウジング2を横切る方向に沿わせた第1の
操作軸61を、蓋板56の一側壁に摺動及び回転変位可
能に支持させ蓋板56の内外にまたがらせて設けてあ
る。この第1の操作軸61の内端には作動ピン62を固
定してあり、また主変速装置26用のフォークシャフト
43,44には作動金物63,64を固定してある。作
動金物63,64には作動ピン62に対面する溝穴63
a,64aを形成してあり、第1の操作軸61を選択的
に摺動変位させることによって作動ピン62を何れかの
溝穴63a又は64a内に臨ませ、該作動ピン62を作
動金物63,64に対し係合させ得ることとされてい
る。したがってその後に第1の操作軸61を一方向或い
は他方向に回転変位させるとフォークシャフト43又は
44の一方向或いは他方向の摺動変位が得られることと
なり、これによって複式同期クラッチ24,25を係合
させることができる。
【0019】図示の場合にはプロペラ軸23上の前記歯
車54も、第1の操作軸61の操作によってロックする
こととしてある。すなわち図5に明瞭に示すように倒立
コの字型の前記ガイド枠60には、支軸65上で作動金
物66を回転変位可能に支持させてある。この作動金物
66上の突部には作動ピン62に対面する溝穴66aを
形成してあり、ガイド枠60に作動ピン62の通過を許
容する窓穴60aを設けて、第1の操作軸61の摺動変
位により作動ピン62を溝穴66a内に臨ませ作動金物
66に対し係合させ得ることとされている。作動金物6
6は歯車24の歯溝内に臨んで該歯車54をロック可能
なロック爪(図示せず)に対し接続されており、作動ピ
ン62が作動金物66に対し係合する状態で第1の操作
軸61を回転変位させ歯車54をロックできることとし
てある。ロック爪及び作動金物66と該ロック爪間の接
続機構は、前記した米国特許No.5,269,195
に詳細に記載されている。
【0020】図2−4及び図6に示すように中間ハウジ
ング2を横切る方向に沿わせた第2の操作軸67を、第
1の操作軸61同様に蓋板56の一側壁に摺動及び回転
変位可能に支持させ蓋板56の内外にまたがらせて設け
てある。この第2の操作軸67の内端には作動ピン68
を固定してある。副変速装置29用のシフトフォーク5
2a,53aの上端には作動ピン68に対面する溝穴5
2b,53bを形成してあり、第2の操作軸67を選択
的に摺動変位させることによって作動ピン68を何れか
の溝穴52b又は53b内に臨ませ、該作動ピン68を
シフトフォーク52a又は53aに対し係合させ得るこ
ととされている。したがってその後に第2の操作軸67
を一方向或いは他方向に回転変位させるとシフトフォー
ク52a又は53aの一方向或いは他方向の摺動変位が
得られることとなり、これによってシフト歯車27及び
クラッチ28を所要のように摺動変位させることができ
る。
【0021】図4−8に示すように蓋板56の上記一側
壁にはカバー部材70を、基端の取付けフランジ部70
aでボルト71により取付けてある。このカバー部材7
0にはその上面側で、斜め外向きに若干傾斜させて立上
がらせた筒状の第1及び第2のレバー支持部72,73
を一体形成してある。そして第1のレバー支持部72に
は主変速レバー74を、また第2のレバー支持部73に
は副変速レバー75を、それぞれ揺動可能に支持させて
ある。図8に示すように主変速レバー74及び副変速レ
バー75は中間ハウジング2の上面に支持台76aを介
して設置された座席76の前部一側に、主変速レバー7
4を外側とし副変速レバー75を内側として、且つ、主
変速レバー74の握り部74aが高レベルに位置し副変
速レバー75の握り部75aが低レベルに位置するよう
に、配置されている。図7,8から明らかなようにカバ
ー部材70はケース状のものに形成され、その下端には
組立て用の開口70bを形成してあり、該開口70b
を、ボルト77により装着される蓋部材70cによって
閉鎖するものとしてある。
【0022】図5,7に示すように主変速レバー74
は、レバー支持部72の内面側に形成された座部に支承
させてあるボール78に第1の操作軸61と平行するピ
ン79により接続し、カバー部材70の内外にまたがら
せて設けられている。第1の操作軸61には主変速レバ
ー74の下端向きに張出すアーム80を固定してあり、
このアーム80の端部に形成した穴にレバー74下端近
くの球部74bを支承させて、主変速レバー74を第1
の操作軸61に対し接続してある。したがって主変速レ
バー74を機体横断方向に沿い揺動操作すると第1の操
作軸61が摺動変位され、機体前後方向に沿い揺動操作
すると第1の操作軸61が回転変位されるが、主変速レ
バー74による主変速装置26の1速位置1、2速位置
2、3速位置3、4速位置4及び歯車54をロックする
駐車位置Pは図8に示す通りに設定されている。主変速
レバー74の下端は、同様に変速位置及び駐車位置を設
定してある穴81aを有するガイド板81に挿通させて
ある。このガイド板81は蓋部材70cと一緒に共締め
して、カバー部材70内に設置される。
【0023】主変速レバー74は、ボール78の上面に
作用させてあるスプリング82によって中立位置への復
帰方向に揺動付勢されている。レバー74とレバー支持
部72とに保持させたブーツ83を設けて、レバー支持
部72内への塵、雨水等の侵入を防止してある。カバー
部材70の内面にも、第1の操作軸61を支持する突起
70dを形成してある。第1の操作軸61には長さ方向
の一定範囲にわたり溝穴61aを形成してあって、この
溝穴61a内に臨むボール84を、スプリング84aに
より移動付勢して蓋板56に保持させてある。溝穴61
aの形成範囲は、作動ピン62が作動金物63,64に
対し係合可能な操作軸61の摺動範囲では該溝穴61a
内にボール84が臨むが、作動ピン62が作動金物66
に対し係合する位置近くまで操作軸61が摺動されると
該溝穴61aがボール84位置を外れるように、設定さ
れている。したがって第1の操作軸61の摺動抵抗はそ
れを駐車位置へと移す操作時に著増することとなり、作
業者は主変速レバー74の操作抵抗の著増により駐車位
置への操作を確認できる。
【0024】図6,7に示すように副変速レバー75
は、レバー支持部73の内面側に形成された座部に支承
させてあるボール85に第2の操作軸67と平行するピ
ン86により接続し、カバー部材70の内外にまたがら
せて設けられている。第2の操作軸67には副変速レバ
ー75の下端向きに張出すアーム87を固定してあり、
このアーム87の端部に形成した穴にレバー75下端の
球部75bを支承させて、副変速レバー75を第2の操
作軸67に対し前記ガイド板81を外れた位置で接続し
てある。したがって副変速レバー75を機体横断方向に
沿い揺動操作すると第2の操作軸67が摺動変位され、
機体前後方向に沿い揺動操作すると第2の操作軸67が
回転変位されるが、副変速レバー75による副変速装置
29のクリープ位置C、1速位置1、2速位置2及び3
速位置3は図8に示す通りに設定されている。副変速レ
バー75も、ボール85の上面に作用させてあるスプリ
ング88によって中立位置への復帰方向に揺動付勢され
ている。レバー75とレバー支持部73とに保持させた
ブーツ89を設けて、レバー支持部73内への塵、雨水
等の侵入を防止してある。カバー部材70にも、第2の
操作軸67を支持する筒状部分70eを形成してある。
【0025】図示の変速操作装置は予め主変速レバー7
4及び副変速レバー75を組付けてあるカバー部材70
を蓋板56の一側面上に、該蓋板56から突出する第1
の操作軸61及び第2の操作軸67に突起70d及び筒
状部分70eを外挿しながらもたらし、該カバー部材7
0をボルト71により蓋板56に取付けることによって
組立てられる。その後にカバー部材70下端の開口70
bからアーム80,87をカバー部材70内に挿入して
所要のように第1の操作軸61と主変速レバー74間及
び第2の操作軸67と副変速レバー75間の各接続を行
い、またボール78,85とその座部間、変速レバー7
4,75とアーム80,87間及び操作軸61,67と
突起70d及び筒状部分70e間にグリースを塗り込
み、さらにガイド板81を組込んだ上で蓋部材70cを
ボルト77によりカバー部材70下端に装着すること
で、ガイド板81を共締めして組立てを完了する。
【0026】組立て用の開口70bをカバー部材70の
下端に設けた例を示したが、そのような組立て用の開口
はカバー部材70の他の部分、例えば側壁等に設けても
よい。また第1及び第2の操作軸61,67、主及び副
変速レバー74,75の下方部分、及びその間の接続部
材であるアーム80,87を取り囲むカバー部材70を
設けた例を示したが、防塵及び防水目的からすると同カ
バー部材70は有効であるも必ずしもそれに限定され
ず、単に主及び副変速レバー74,75を揺動可能に支
持するのみの支持部材を設けてもよい。
【0027】図8に示すように主変速レバー74及び副
変速レバー75を座席76の一側に、副変速レバー75
が主変速レバー74よりも座席76に近接すると共に副
変速レバー75の握り部75aが主変速レバー74の握
り部74aよりも低いレベルに位置するように配置した
構造によっては、座席76上の作業者が操作し易い位置
に主変速レバー74が、操作しにくい位置に副変速レバ
ー75が、それぞれ配置されていることになる。副変速
装置29は車両を走行させる前に走行条件に合わせて予
め適当な変速段を選択しセットしておくものであり、主
変速装置26は車両の走行中に絶えず変速操作されるも
のである。したがって上記したレバー74,75配置は
各変速レバー74,75の使用目的に適っており、変速
レバー74,75の誤操作が起き難いこととする。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を装備したトラクタにおけ
る伝動機構を示す模式的縦断側面図である。
【図2】同トラクタの中間ハウジングの縦断側面図であ
る。
【図3】同中間ハウジングの縦断平面図である。
【図4】図2のIV−IV線にほぼ沿った拡大縦断平面
図である。
【図5】図4のV−V線にほぼ沿った横断正面図であ
る。
【図6】図4のVI−VI線にほぼ沿った横断正面図で
ある。
【図7】上記トラクタにおけるカバー部材の横断側面図
である。
【図8】上記トラクタの一部を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
2 中間ハウジング 26 主変速装置 29 副変速装置 24,25 複式同期クラッチ 27 シフト歯車 28 クラッチ 43,44 フォークシャフト 43a,44a シフトフォーク 52,53 フォークシャフト 52a,53a シフトフォーク 52b,53b 溝穴 56 蓋板 61 第1の操作軸 62 作動ピン 63,64 作動金物 63a,64a 溝穴 67 第2の操作軸 70 カバー部材 70b 開口 70c 蓋部材 72 第1のレバー支持部 73 第2のレバー支持部 74 主変速レバー 74a 握り部 75 副変速レバー 75a 握り部 76 座席 77 ボルト 80 アーム 87 アーム
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年3月2日(2001.3.2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
発明の背景】主変速装置及び副変速装置をシフト操作
するための変速操作装置として、主変速装置をシフト操
作するための操作軸と副変速装置をシフト操作するため
の操作軸とを、該両変速装置を内装する機体ハウジング
を横切る方向に沿わせ摺動及び回転変位可能に設け、こ
れらの操作軸を機体ハウジングから延出させて揺動可能
な主変速レバー及び副変速レバーに対しそれぞれ、各変
速レバーの選択的な揺動操作によって各操作軸が選択的
に摺動及び回転変位されるように接続したものは、例え
ば米国特許No.5,269,195(実開平5−35
527号に対応)に記載されているように周知である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】同様に図2に示すように副変速装置29は
カウンタ軸22を支壁部2aと後部ハウジング3の前壁
3aに、またプロペラ軸23を従動軸21後端の軸受け
穴と上記前壁3aに、それぞれ支持させて中間ハウジン
グ2内の後半部に設置されている。カウンタ軸22は従
動軸21に対し減速歯車45,46列によって減速接続
されており、また該カウンタ軸22上には2個の歯車4
7,48を固定設置してある。図1に示すように歯車4
8に対し減速歯車機構49を介し接続された歯車50
を、減速歯車機構49ごと中間ハウジング2の側壁の開
口から中間ハウジング2内に挿入設置してある。前記シ
フト歯車27は、歯車50と歯車48とに選択的に噛合
い可能とされている。プロペラ軸23上には歯車47に
対し噛合わされた歯車51を遊嵌設置してあり、前記ク
ラッチ28は該歯車51をプロペラ軸23に結合する位
置とプロペラ軸23を従動軸21に対し直結する位置と
に選択的に変位されるものとしてある。以上により副変
速装置29はシフト歯車27を歯車50に噛合わせると
クリープ速、シフト歯車27を歯車48に噛合わせると
1速、クラッチ28により歯車51をプロペラ軸23に
結合すると2速、クラッチ28によりプロペラ軸23を
従動軸21に対し直結すると3速の変速比を、それぞれ
選択的に得させる。シフト歯車27及びクラッチ28を
選択的に摺動変位させるためには図3に示すように、該
シフト歯車27及びクラッチ28に対し係合させてある
シフトフォーク52a,53aを、機体前後方向に沿わ
せて設けたフォークシャフト52,53に摺動可能に支
持させて設けてある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】図示の場合にはプロペラ軸23上の前記歯
車54も、第1の操作軸61の操作によってロックする
こととしてある。すなわち図5に明瞭に示すように倒立
コの字型の前記ガイド枠60には、支軸65上で作動金
物66を回転変位可能に支持させてある。この作動金物
66上の突部には作動ピン62に対面する溝穴66aを
形成してあり、ガイド枠60に作動ピン62の通過を許
容する窓穴60aを設けて、第1の操作軸61の摺動変
位により作動ピン62を溝穴66a内に臨ませ作動金物
66に対し係合させ得ることとされている。作動金物6
6は歯車54の歯溝内に臨んで該歯車54をロック可能
なロック爪(図示せず)に対し接続されており、作動ピ
ン62が作動金物66に対し係合する状態で第1の操作
軸61を回転変位させ歯車54をロックできることとし
てある。ロック爪及び作動金物66と該ロック爪間の接
続機構は、前記した米国特許No.5,269,195
に詳細に記載されている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16H 61/26 F16H 61/26 Fターム(参考) 3D040 AA01 AB04 AC16 AC21 AC24 AC27 AC55 AD06 AF08 3J067 AA01 AB01 AB11 AC05 AC07 AC51 AC53 BA44 BA56 DA55 EA81 FB61 GA14

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主変速装置(26)及び副変速装置(2
    9)をそれぞれシフト操作するための摺動及び回転変位
    可能な第1の操作軸(61)及び第2の操作軸(67)
    を、該両変速装置を内装する機体ハウジング(2)を横
    切る方向に沿わせ該機体ハウジングの一側に延出させて
    設け、 機体ハウジング(2)の該一側に固定設置した支持部材
    (70)に揺動可能に支持させた主変速レバー(74)
    及び副変速レバー(75)に対し上記第1の操作軸(6
    1)及び第2の操作軸(67)をそれぞれ、各変速レバ
    ーの選択的な揺動操作によって各操作軸が選択的に摺動
    及び回転変位されるように接続したことを特徴とするト
    ラクタの変速操作装置。
  2. 【請求項2】 前記主変速レバー(74)及び副変速レ
    バー(75)を機体ハウジング(2)上の座席(76)
    の一側に、副変速レバーが主変速レバーよりも座席に近
    接すると共に副変速レバーの握り部(75a)が主変速
    レバーの握り部(74a)よりも低いレベルに位置する
    ように配置してある請求項1の変速操作装置。
  3. 【請求項3】 前記支持部材を前記第1及び第2の操作
    軸(61,67)、前記主及び副変速レバー(74,7
    5)の下方部分、及びこれらの操作軸と変速レバー間の
    接続部材(80,87)を取り囲むカバー部材(70)
    であってそれに設けた組立て用の開口(70b)を蓋部
    材(70c)により閉鎖してあるカバー部材(70)に
    形成してある請求項1の変速操作装置。
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