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JP2001283536A - 同期信号の検出方法及びその検出装置 - Google Patents

同期信号の検出方法及びその検出装置

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Publication number
JP2001283536A
JP2001283536A JP2000097778A JP2000097778A JP2001283536A JP 2001283536 A JP2001283536 A JP 2001283536A JP 2000097778 A JP2000097778 A JP 2000097778A JP 2000097778 A JP2000097778 A JP 2000097778A JP 2001283536 A JP2001283536 A JP 2001283536A
Authority
JP
Japan
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synchronization signal
current
extracted
synchronization
detecting
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2000097778A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Saito
英俊 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2000097778A priority Critical patent/JP2001283536A/ja
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Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 同期信号の検出の高速化を図るようにした同
期信号の検出方法及び同期信号の検出装置の提供。 【解決手段】 同期信号を含むリードデータは、変換回
路1を経てシフトレジスタ2に記憶される。シフトレジ
スタ2に記憶される32ビットのデータのうち、上位側
の10ビットはメモリ5に転送され、そのうちの下位側
の22ビットがパターンマッチング回路3に出力され
る。パターンマッチング回路3は、その22ビットのデ
ータに基づいて同期信号を出力する。同期信号番号検出
回路6は、メモリ5からの10ビットのデータにより同
期信号SY0〜SY7の番号を検出する。同期信号アド
レス生成回路9は、その検出された同期信号番号S4、
同期信号番号メモリ7、8に記憶される同期信号番号S
6、S7に基づき、現在の同期信号のアドレスS5を生
成出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DVD(Digi
tal Versatile Disc)などのディス
クに記録されているディジタルデータを再生する情報再
生装置に使用され、そのディジタルデータに含まれる同
期信号の検出を行う同期信号の検出装置、およびその検
出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のDVDにおいて、そのディスクに
記録されるデータの物理セクタの構成の一例を図3に示
す。
【0003】この物理セクタは、図3に示すように、例
えば、32ビットからなる同期信号SY0〜SY7の部
分と、1456ビットからなるデータの部分とから構成
され、各同期信号SY0〜SY7の符号パターンは各4
種類ずつ合計32種類が用意されている。この同期信号
SY0〜SY7の符号パターンの一例を示すと、例えば
図4に示すようになる。なお、データの部分は、8ビッ
ト単位の元データが変換テーブルにより16ビットのパ
ターンに変換され、ディスクに記録される。
【0004】このような同期信号SY0〜SY7は、デ
ータの再生時にそのデータブロックの先頭を見い出すた
めに検出されるので、その同期信号の検出方法の従来例
の概要について説明する。
【0005】各同期信号SY0〜SY7は、それを構成
する32ビットの単位でパターンマッチングが行われ、
このパターンマッチングは1クロックの時間内で行う。
このパターンマッチングにより、同期信号SY0〜SY
7が検出されると、この検出された同期信号がその同期
信号SY0〜SY7のうちのいずれに該当するかを判定
する。次に、その判定された現在の同期信号とその直前
に判定された過去の同期信号とに基づき、その現在の同
期信号が物理セクタ内のどの位置に属するかを決定す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の同期
信号の検出方法では、そのパターンマッチングの単位が
32ビットと相当に大きい上に、それをデコーダなどで
行う場合には、そのデコーダの回路規模が相当に大きく
なる。その結果、そのパターンマッチングに必要な時間
も長くなるので、同期信号の検出の高速化の妨げになる
という不都合が生じていた。
【0007】そこで、本発明の目的は、上記の点に鑑
み、同期信号の検出の高速化を図るようにした同期信号
の検出方法及び同期信号の検出装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し、本発
明の目的を達成するために、請求項1〜請求項5に記載
の各発明は以下のように構成した。
【0009】すなわち、請求項1に記載の発明は、異な
るパターンからなる複数の同期信号を周期的に含むディ
ジタルデータから前記同期信号の検出を行う同期信号の
検出方法であって、前記同期信号の検出の際には、前記
ディジタルデータの中から各同期信号を識別する識別部
と各同期信号に共通な共通部とをそれぞれ抽出し、この
抽出した共通部に基づいて同期信号を検出し、他方、そ
の抽出した現在の識別部と、少なくともその現在の識別
部の直前に抽出された過去の識別部とに基づき、現在の
同期信号の位置を決定するようにしたことを特徴とする
ものである。請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の同期信号の検出方法において、前記ディジタルデータ
はDVDなどのディスクの再生データであることを特徴
とするものである。
【0010】このように請求項1または請求項2に記載
の発明では、ディジタルデータの中から各同期信号を識
別する識別部と各同期信号に共通な共通部とをそれぞれ
抽出し、この抽出した共通部に基づいて同期信号を検出
するようにした。このため、同期信号の検出に使用する
データ量を減少できるので、同期信号の検出の高速化が
可能となる。
【0011】さらに、請求項1または請求項2に記載の
発明では、ディジタルデータの中から抽出した現在の識
別部と、少なくともその現在の識別部の直前に抽出され
た過去の識別部とに基づき、現在の同期信号の位置を決
定するようにした。しかし、この決定は同期信号が検出
されたのち、その同期信号に続くデータの元データへの
変換が終了するまでに行えば良いので、その決定に時間
がかけられて低速に処理できるという利点がある。
【0012】請求項3に記載の発明は、異なるパターン
からなる複数の同期信号を周期的に含むディジタルデー
タから前記同期信号の検出を行う同期信号の検出装置で
あって、前記ディジタルデータの中から各同期信号を識
別する識別部と各同期信号に共通な共通部とをそれぞれ
抽出する抽出手段と、前記抽出した共通部に基づいて同
期信号を検出する同期信号検出手段と、前記抽出した現
在の識別部と、少なくともその現在の識別部の直前に抽
出された過去の識別部とに基づき、現在の同期信号の位
置を決定する同期信号位置決定手段と、を備えたことを
特徴とするものである。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の同期信号の検出装置において、前記同期信号位置決定
手段は、前記抽出した識別部に基づいて前記同期信号の
番号を検出する同期信号番号検出回路と、前記検出した
同期信号番号を記憶する記憶手段と、前記検出した現在
の同期信号番号と、前記記憶されている同期信号番号と
に基づき、現在の同期信号のアドレスを生成するアドレ
ス生成回路と、からなることを特徴とするものである。
【0014】請求項5に記載の発明は、請求項3または
請求項4に記載の同期信号の検出装置において、前記デ
ィジタルデータはDVDなどのディスクの再生データで
あることを特徴とするものである。
【0015】このような構成からなる請求項3から請求
項5に記載の各発明では、ディジタルデータの中から各
同期信号を識別する識別部と各同期信号に共通な共通部
とをそれぞれ抽出する抽出手段と、その抽出した共通部
に基づいて同期信号を検出する同期信号検出手段とを設
けるようにした。このため、同期信号検出手段で処理す
るデータ量を減少できるので、同期信号検出手段の回路
規模を小さくでき、もって同期信号の検出の高速化が図
れる。
【0016】また、同期信号位置決定手段は、ディジタ
ルデータ中から抽出した現在の識別部と、少なくともそ
の現在の識別部の直前に抽出された過去の識別部とに基
づき、現在の同期信号の位置を決定する。しかし、この
決定は同期信号検出手段で同期信号が検出されたのち、
その同期信号に続くデータの元データへの変換が終了す
るまでに行えば良いので、その決定に時間がかけられて
低速に処理できるという利点がある。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0018】図1は、本発明の同期信号の検出装置の実
施形態の構成の一例を示すブロック図である。
【0019】まず、この実施形態の説明に先立って、本
発明の基本的な考え方について説明する。
【0020】本発明は、図3および図4に示すように、
ディジタルデータ中に周期的に含まれる同期信号SY0
〜SY7が、各同期信号を識別する識別部とその各同期
信号に共通な共通部とから構成されるという点に着目し
たものである。そして、本発明は、同期信号の検出時に
は、ディジタルデータの中からその識別部と共通部とを
それぞれ抽出し、この抽出した共通部に基づいて同期信
号を検出し、他方、その抽出した現在の識別部と、少な
くともその現在の識別部の直前に抽出された過去の識別
部とに基づき、現在の同期信号の位置を決定するように
した。
【0021】本発明の実施形態は、その考え方を具体化
するために、図1に示すように、変換回路1と、シフト
レジスタ2と、パターンマッチング回路3と、同期信号
生成回路4と、メモリ5と、同期信号番号検出回路6
と、2つの同期信号番号メモリ7、8と、同期信号アド
レス生成回路9とを少なくとも備え、所定の各部は図2
(A)に示すクロックPLCKに同期して動作するよう
した。クロックPLCKは、リードデータ中に含まれる
クロック成分をPLL回路(図示せず)により抽出した
クロックである。
【0022】変換回路1は、例えば図3に示すような物
理セクタからなるDVDなどのディスクのデータを読み
取ったリードデータ(NRZIデータ)をNRZデータ
に変換し、この変換データをシフトレジスタ2に出力す
るようになっている。これはリードデータのエッジを検
出するのと同等である。シフトレジスタ2は、例えば図
4に示すような同期信号SY0〜SY7が記憶できるよ
うに32ビットから構成され、変換回路1から転送され
るたデータを直列に1ビットずつ入力して記憶するとと
もに、その記憶したデータを並列出力するようになって
いる。
【0023】パターンマッチング回路3は、シフトレジ
スタ2から並列出力されるデータのうち下位側の22ビ
ットを取り込み、その22ビットのパターンが所定のパ
ターンに一致するか否かの判定を行い、一致したときに
は同期信号を出力するようになっている。パターンマッ
チング回路3が22ビットのデータを取り込むようにし
たのは、図4に示すように、同期信号SY0〜SY7の
うち各同期信号に共通なパターンからなる共通部が22
ビットであり、これにより同期信号SY0〜SY7の有
無がわかる上に、パターンが同一のために同期信号SY
0〜SY7の検出が容易になるからである。
【0024】同期信号生成回路4は、パターンマッチン
グ回路3で同期信号が検出された場合には、その同期信
号をそのまま出力し、その同期信号が検出されない場合
には、同期信号を補充的に生成するようになっている。
この同期信号の生成は、同期信号が周期的に出力される
性質があるので、前に検出された同期信号の検出時間か
ら換算して生成する。
【0025】メモリ5は、例えば10ビットのデータが
一度に記憶できるようになっているとともに、シフトレ
ジスタ2から並列出力されるデータのうち上位側の10
ビットを、同期信号生成回路4から出力される同期信号
に同期して記憶するとともに、その同期信号に同期して
記憶されているデータを同期信号番号検出回路6に対し
て10ビット単位で読み出すようになっている。メモリ
5が10ビットのデータを取り込むようにしたのは、図
4に示すように、同期信号SY0〜SY7のうち各同期
信号を識別する識別部が10ビットであり、これにより
同期信号SY0〜SY7の番号を識別できるからであ
る。
【0026】同期信号番号検出回路6は、メモリ5から
出力される10ビットのデータに基づき、同期信号SY
0〜SY7のうちの同期信号番号を検出するようになっ
ている。なお、同期信号番号検出回路6が同期信号番号
を検出できない場合には、同期信号番号を補充し、その
補充した同期番号を同期信号番号メモリ7と同期信号ア
ドレス生成回路9に出力するようになっている。
【0027】同期信号番号メモリ7は、同期信号番号検
出回路6で検出された1つ前の同期信号番号を記憶する
ように、例えば4ビットの書換え可能なメモリから構成
されている。また、同期信号番号メモリ8は、同期信号
番号検出回路6で検出された2つ前の同期信号番号を記
憶するように、例えば4ビットの書換え可能なメモリか
ら構成されている。
【0028】同期信号アドレス生成回路9は、同期信号
番号検出回路6で検出された現在の同期信号番号、同期
信号番号メモリ7に記憶される現在よりも1つ前の同期
信号番号、および同期信号番号メモリ8に記憶される現
在よりも2つ前の同期信号番号に基づき、現在の同期信
号のアドレス(図3に示すアドレス0〜25のうちの1
つのアドレス)を生成出力するようになっている。
【0029】次に、このような構成からなる実施形態に
かかる同期信号の検出装置において、同期信号の検出処
理方法の一例について、図1〜図4を参照して説明す
る。図2は、図1の各部の信号を示すタイムチャートで
ある。図2において、(A)は各部を同期動作させるた
めのクロックPLCK、(B)はノイズ等の原因による
同期信号の誤検出を避けるための検出ウィンドウ、
(C)はシフトレジスタ2の出力データS1、(D)は
同期信号生成部4から出力される同期信号S2である。
さらに、(E)はメモリ5から出力される10ビットの
データS3、(F)は同期信号番号検出回路6で検出さ
れた同期信号番号S4、(G)は同期信号アドレス生成
回路9で生成される同期信号アドレスS5、(H)は同
期信号番号メモリ7から出力される同期信号番号S6、
(I)は同期信号番号メモリ8から出力される同期信号
番号S7である。
【0030】いま、例えば、図3に示すような同期信号
SY0〜SY7を含むディジタルデータ(NRZIデー
タ)がDVDのディスクから読み出されると、このデー
タが変換回路1でNRZデータに変換される。この変換
データS1は、クロックPLCKに同期して1ビットず
つシフトレジスタ2に転送されて記憶されていく。シフ
トレジスタ2に直列に転送されて記憶されるデータは3
2ビットからなり、そのうちの上位側の10ビットが同
期信号生成回路4から出力される同期信号S2に同期し
てメモリ5に転送され、そのうちの下位側の22ビット
がパターンマッチング回路3に出力される。パターンマ
ッチング回路3では、その22ビットのパターンが図4
に示す共通部のパターンと一致するか否かの判定を行
い、一致したときには同期信号を出力する。さらに、同
期信号生成回路4では、パターンマッチング回路3で同
期信号が検出された場合には、その同期信号をそのまま
出力し、その同期信号が検出されない場合には、同期信
号を補充出力する。
【0031】メモリ5に記憶された10ビットのデータ
は、同期信号生成回路4から出力される同期信号S2に
同期して同期信号番号検出回路6に並列出力される。こ
の並列出力された10ビットのデータS3に基づき、同
期信号番号検出回路6は同期信号SY0〜SY7の番号
を検出する。
【0032】同期信号アドレス生成回路9は、同期信号
番号検出回路6で検出された現在の同期信号番号S4、
同期信号番号メモリ7から出力される現在よりも1つ前
の同期信号番号S6、および同期信号番号メモリ8から
出力される現在よりも2つ前の同期信号番号S7に基づ
き、現在の同期信号のアドレスS5を生成出力する。な
お、同期信号アドレス生成回路9は、同期信号番号検出
回路6で現在の同期信号番号S4が検出されなかった場
合には、現在の同期信号のアドレスを補充出力する。
【0033】例えば、同期信号番号検出回路6で検出さ
れた現在の同期信号の番号が図3に示すように「SY
5」、同期信号番号メモリ7に記憶されている同期信号
の番号が同図の「SY1」、同期信号番号メモリ8に記
憶されている同期信号の番号が同図の「SY5」の場合
には、同期信号アドレス生成回路9が、それらの番号か
ら現在の同期信号のアドレスを「3」と決定して出力す
る。
【0034】以上説明したように、この実施形態によれ
ば、同期信号SY0〜SY7を含むディジタルデータの
中から各同期信号を識別する識別部と各同期信号に共通
な共通部とをそれぞれ抽出し、この抽出した共通部に基
づいて同期信号を検出するようにした。このため、パタ
ーンマッチング回路で処理するデータ量を減少できるの
で、その回路規模を小さくでき、もって同期信号の検出
の高速化が図れる。また、この実施形態では、デジタル
データ中から抽出した現在の識別部から同期信号の番号
を求め、この求めた現在の同期信号番号と、その直前に
求めた過去の同期信号番号とに基づき、現在の同期信号
のアドレスを決定するようにした。しかし、この同期信
号のアドレスの決定は同期信号生成回路4から同期信号
が出力されたのち、その同期信号に続くデータの元デー
タへの変換が終了するまでに行えば良いので、その決定
に時間がかけられて低速に処理できるという利点があ
る。
【0035】なお、以上の実施形態では、図3および図
4に示すように、異なるパターンからなる複数の同期信
号SY0〜SY7を周期的に含むDVDなどのディスク
に記録されるディジタルデータであって、その同期信号
SY0〜SY7が、図3に示すように識別部と共通部と
から構成されるものを対象とした。しかし、本発明は、
このような性質の同期信号を含むディジタルデータであ
れば、その記憶媒体などにかかわらず検出の対象になる
こと勿論である。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように、このように本発明で
は、ディジタルデータ中から各同期信号を識別する識別
部と各同期信号に共通な共通部とをそれぞれ抽出し、こ
の抽出した共通部に基づいて同期信号を検出するように
した。このため、同期信号の検出に使用するデータ量を
減少できるので、その回路規模が小型化でき、もって同
期信号の検出の高速化が可能となる。
【0037】また、本発明では、ディジタルデータ中か
ら抽出した現在の識別部と、少なくともその現在の識別
部の直前に抽出された過去の識別部とに基づき、現在の
同期信号の位置を決定するようにした。このため、その
決定に時間がかけられて低速に処理できるという利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の同期信号の検出装置の実施形態の構成
例を示すブロック図である。
【図2】その実施形態の各部の信号波形例を示す波形図
である。
【図3】従来のDVDにおいて、そのディスクに記録さ
れるデータの物理セクタの構成の一例を示す図である。
【図4】その物理セクタの同期信号のパタンー例を示す
図である。
【符号の説明】
1 変換回路 2 シフトレジスタ 3 パターンマッチング回路 4 同期信号生成回路 5 メモリ 6 同期信号番号検出回路 7、8 同期信号番号メモリ 9 同期信号アドレス生成回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なるパターンからなる複数の同期信号
    を周期的に含むディジタルデータから前記同期信号の検
    出を行う同期信号の検出方法であって、 前記同期信号の検出の際には、前記ディジタルデータの
    中から各同期信号を識別する識別部と各同期信号に共通
    な共通部とをそれぞれ抽出し、 この抽出した共通部に基づいて同期信号を検出し、 他方、その抽出した現在の識別部と、少なくともその現
    在の識別部の直前に抽出された過去の識別部とに基づ
    き、現在の同期信号の位置を決定するようにしたことを
    特徴とする同期信号の検出方法。
  2. 【請求項2】 前記ディジタルデータはDVDなどのデ
    ィスクの再生データであることを特徴とする請求項1に
    記載の同期信号の検出方法。
  3. 【請求項3】 異なるパターンからなる複数の同期信号
    を周期的に含むディジタルデータから前記同期信号の検
    出を行う同期信号の検出装置であって、 前記ディジタルデータの中から各同期信号を識別する識
    別部と各同期信号に共通な共通部とをそれぞれ抽出する
    抽出手段と、 前記抽出した共通部に基づいて同期信号を検出する同期
    信号検出手段と、 前記抽出した現在の識別部と、少なくともその現在の識
    別部の直前に抽出された過去の識別部とに基づき、現在
    の同期信号の位置を決定する同期信号位置決定手段と、 を備えたことを特徴とする同期信号の検出装置。
  4. 【請求項4】 前記同期信号位置決定手段は、前記抽出
    した識別部に基づいて前記同期信号の番号を検出する同
    期信号番号検出回路と、 前記検出した同期信号番号を記憶する記憶手段と、 前記検出した現在の同期信号番号と、前記記憶されてい
    る同期信号番号とに基づき、現在の同期信号のアドレス
    を生成するアドレス生成回路と、 からなることを特徴とする請求項3に記載の同期信号の
    検出装置。
  5. 【請求項5】 前記ディジタルデータはDVDなどのデ
    ィスクの再生データであることを特徴とする請求項3ま
    たは請求項4に記載の同期信号の検出装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7401007B1 (en) * 2003-04-28 2008-07-15 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Method, computer program and apparatus for extracting large size signal data samples with an automatically adjusted decimation ratio
KR100859298B1 (ko) 2006-01-24 2008-09-19 엔이씨 일렉트로닉스 가부시키가이샤 동기신호 검출 회로와 검출 방법
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