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JP2001278806A - 硫酸コリスチン安定化製剤 - Google Patents

硫酸コリスチン安定化製剤

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Publication number
JP2001278806A
JP2001278806A JP2000097420A JP2000097420A JP2001278806A JP 2001278806 A JP2001278806 A JP 2001278806A JP 2000097420 A JP2000097420 A JP 2000097420A JP 2000097420 A JP2000097420 A JP 2000097420A JP 2001278806 A JP2001278806 A JP 2001278806A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
colistin sulfate
colistin
producing
preparation
starch
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000097420A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsutsugu Shimizu
克貢 清水
Toyohiko Nakamura
豊彦 中村
Takashi Igari
隆 井狩
Yoshinobu Fukuyo
義宣 福与
Takayasu Ishikawa
隆康 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kaken Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Kaken Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kaken Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Kaken Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP2000097420A priority Critical patent/JP2001278806A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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  • Fodder In General (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の製造法に比較して製造工程の簡略化と
ともにコリスチンの十分な安定性が保証される硫酸コリ
スチン安定化製剤の製造法を提供することにある。 【解決手段】 硫酸コリスチンおよびデンプン類とを混
合し、次いでその混合物に水を添加し、造粒することを
特徴とする硫酸コリスチン製剤の製造法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、硫酸コリスチンお
よびデンプン類とを用いる硫酸コリスチン製剤の製造法
に関する。
【0002】
【従来の技術】硫酸コリスチンは家畜や家禽の発育促
進、飼料効率の改善を目的に飼料添加物として広く使用
されている。しかし、プレミックスや飼料に配合するこ
とにより硫酸コリスチンが不活化されることが明らかに
なり、製剤技術の改良による安定化が種々試みられてい
る。飼料添加物の硫酸コリスチン製剤を製造するために
用いられる賦形物質としては、トウモロコシデンプン、
コムギデンプン、デンプン、変性食用デンプン、α―デ
ンプン、デキストリン、小麦粉、とうもろこし粉、大豆
粉、米粉、ふすま、米ぬか油かす、もみがら粉末、ダイ
ズミール、トルラ酵母、乳糖、二酸化珪素、結晶性セル
ロース、ゼラチン、パラフィン、植物性のガム物質、各
種セルロース類などがあげられ、具体的な製法として
は、(i)硫酸コリスチンに希釈剤を加えて前造粒した
顆粒の表面に、保護剤を被覆する方法(特開平5−37
59)、(ii)硫酸コリスチンをモミガラ焼成剤に混合
する方法または珪藻土に含有させる方法(特開平5−1
68421)、(iii)硫酸コリスチンの水溶液にデン
プンを混合し、加熱、α化し、またはα化デンプンを混
合し、賦形剤として更にデンプンを加え、練合、造粒、
乾燥、粉砕、篩過することにより安定化製剤を製造する
方法(特開平6−189691)等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの方法はいずれ
も、製造工程は複雑であり、経済性に優れた製造法であ
るとは言い難かった。本発明の目的は、従来の製剤に比
較して製造工程の簡略化とともにコリスチンの十分な安
定性が保証される硫酸コリスチン安定化製剤およびその
製造法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】従来の製剤に比較して十
分な飼料中での安定性を維持し、かつ製造工程の簡略化
を目指して鋭意検討した結果、デンプンをα化する工程
や高価なα化デンプンを添加することなく、また保護剤
で被覆することなしに製剤できる製造法を確立した。さ
らに、従来の飼料添加物用コリスチン製剤では、造粒
後、コリスチンを所定濃度に調整するために、米ぬか油
かす、トウモロコシデンプン、トルラ酵母、二酸化珪
素、結晶性セルロースなどの希釈剤を添加して各種濃度
の硫酸コリスチン製剤を製造していたが、本発明は、こ
の工程が不要となり、所定濃度の硫酸コリスチン製剤を
直接に製造することが可能となった。すなわち、本発明
は、硫酸コリスチンおよびデンプン類とを混合し、次い
でその混合物に水を添加し、造粒することを特徴とする
硫酸コリスチン製剤の製造法及び、その製造法にて製造
された硫酸コリスチン製剤を提供する。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を詳しく説明す
る。本発明の硫酸コリスチン製剤の製造法において用い
られるデンプン類としては、トウモロコシデンプン、コ
ムギデンプン、変性食用デンプンがあげられ、好ましく
はトウモロコシデンプンがあげられる。硫酸コリスチン
とデンプン類とを混合する際には、硫酸コリスチンおよ
びデンプン類とを1:1〜30の重量比にて混合し、次
いで、硫酸コリスチンおよびデンプン類との混合物の1
0〜40V/W%となるように水を添加し造粒すること
により所定の濃度のコリスチン製剤を製造することがで
きる。水の添加は滴下ないしは噴霧などの添加方法があ
り、好ましくは噴霧添加する方法である。造粒機とし
て、造粒の機能に混合、練合および整粒の機能を兼ね備
えた混合造粒機や高速撹拌型混合造粒機などを用いるこ
とができる。造粒時の温度はデンプン類がα化する温度
に上げる必要はなく、例えばトウモロコシデンプンを用
いる場合には、70℃以下に設定することにより、本発
明を実施でき、その温度範囲は30ないし70℃が好ま
しい。本製造法では、硫酸コリスチンとデンプン類の量
比を1:1〜30の重量比の範囲内で適宜、変えること
により、所望濃度のコリスチン製剤を製造することがで
きる。
【0006】以下、実施例を挙げて本発明を説明する
が、本発明はこれにより制限されるものではない。
【0007】
【実施例】〔実施例1〕高速撹拌型混合造粒機(パウレ
ックス社製、FMVG600)に硫酸コリスチン(科研製薬
製)4.55kgおよびトウモロコシデンプン(ホーネン
製コーンスターチ)95.45kgを加えて混合する。次
に水16lを噴霧しながら、ジャケット温度70℃で2
5分間造粒したのち、流動層乾燥機で乾燥(排風温度6
0℃で終了)する。次に破砕、篩別し、粒子径150〜
840μm画分を採取し、硫酸コリスチン製剤を得た。 〔実施例2〕高速撹拌型混合造粒機に硫酸コリスチン1
1.45kgおよびトウモロコシデンプン88.55kgを
加えて混合する。次に水18lを噴霧しながら、ジャケ
ット温度70℃で25分間造粒したのち、流動層乾燥機
で乾燥する。次に破砕、篩別し、粒子径150〜840
μm画分を採取し、硫酸コリスチン製剤を得た。 〔実施例3〕高速撹拌型混合造粒機に硫酸コリスチン1
7.25kgおよびトウモロコシデンプン82.75kgを
加えて混合する。次に水19lを噴霧しながら、ジャケ
ット温度70℃で25分間造粒したのち、流動層乾燥機
で乾燥する。次に破砕、篩別し、粒子径150〜840
μm画分を採取し、硫酸コリスチン製剤を得た。 〔実施例4〕高速撹拌型混合造粒機に硫酸コリスチン1
8.35kgおよびトウモロコシデンプン81.65kgを
加えて混合する。次に水25lを噴霧しながら、ジャケ
ット温度60℃で30分間造粒したのち、流動層乾燥機
で乾燥する。次に破砕、篩別し、粒子径150〜840
μm画分を採取し、硫酸コリスチン製剤を得た。 〔実施例5〕高速撹拌型混合造粒機に硫酸コリスチン1
7.25kgおよびトウモロコシデンプン82.75kgを
加えて混合する。次に水29lを噴霧しながらジャケッ
ト温度30℃で30分間造粒し、流動層乾燥機で乾燥す
る。次に破砕、篩別し、粒子径150〜840μm画分
を採取し、硫酸コリスチン製剤を得た。 〔実施例6〕高速撹拌型混合造粒機に硫酸コリスチンを
14.4kgおよびトウモロコシデンプン85.6kgを加
えて混合する。次に水14lを噴霧しながらジャケット
温度40℃で35分間造粒し、流動層乾燥機で乾燥す
る。次に破砕、篩別し、粒子径150〜840μm画分
を採取し、硫酸コリスチン製剤を得た。 〔実施例7〕高速撹拌型混合造粒機に硫酸コリスチンを
34.2kgおよびトウモロコシデンプン65.8kgを加
えて混合する。次に水23lを噴霧しながらジャケット
温度40℃で30分間造粒し、流動層乾燥機で乾燥す
る。次に破砕、篩別し、粒子径150〜840μm画分
を採取し、硫酸コリスチン製剤を得た。
【0008】〔試験例1〕製剤の安定性試験 実施例1ないし7で得られた硫酸コリスチン製剤を、そ
れぞれポリエチレン袋に200g入れヒートシーラーで
溶着する。さらに三層クラフト袋に入れてテープで封印
する。封印された試料を40℃、湿度75%の条件下で
保管し、開始時、1週間、2週間、3週間、4週間後の
コリスチン力価を生物検定法により測定し、開始時力価
を100%として、硫酸コリスチンの残存率を経時的に
調べる。抽出法は日本抗生物質医薬品基準(以下 公定
法)に準拠して実施し、各検体の測定データ数値6個の
平均をもって判定データとした。なお対照として明治製
菓(株)製(コリスチン10%G「明治」)および旭化成
(株)製(旭化成コリスチン−100P)の10%硫酸コリ
スチン製剤を用い、それぞれ比較例1、比較例2とし
た。得られた結果を表1に示す。
【0009】
【表1】
【0010】表1から、本発明の硫酸コリスチン製剤
は、いずれも、市販品と同等の加速安定性を示した。造
粒時の温度や添加する水の量を変えて製造しても、得ら
れた製剤の加速安定性に全く差が認められなかった。
【0011】〔試験例2〕製剤の長期安定性試験 実施例1ないし7で得られた硫酸コリスチン製剤を、そ
れぞれポリエチレン袋に200g入れヒートシーラーで
溶着する。さらに三層クラフト袋に入れてテープで封印
する。封印された試料は室温下で保管し、開始時、1カ
月、3カ月、6カ月、1年後のコリスチン力価を生物検
定法により測定し、開始時の力価を100%として、硫
酸コリスチンの残存率を経時的に調べる。抽出法は公定
法に準拠して実施し、各検体の測定データ数値6個の平
均をもって判定データとした。得られた結果を表2に示
す。
【0012】
【表2】
【0013】表2から、本発明の硫酸コリスチン製剤は
いずれも、長期間の室温での安定性を示した。造粒時の
温度や添加する水の量を変えて製造しても、得られた製
剤の安定性に全く差が認められなかった。
【0014】〔試験例3〕製剤の物理性状 実施例5で得られた硫酸コリスチン製剤の物性を調べる
ため、飛散度、嵩比重および安息角を測定した。 1.飛散度 高さ250cm、内径10cmの管上部より試料1gを投入
して、3秒間に管下部のビーカーに落下した物の試験1
0回の平均重量(Ag)を測定して、(1−A)gを浮
遊重量とし、その百分率を飛散度とした。 2.嵩比重 1)粗充填嵩比重 50mlのガラスシリンダー(Bg)より5cmの高さに口
先内径12mmのガラスロートを置き、試料50gをゆっ
くりとガラスロート面に落としてガラスシリンダーに満
たす。ただちにスライドガラスを用いて余剰分をすり落
として秤量し、重量(Ag)を求める。なお、試験は2
回行った。 粗充填嵩比重=Ag―Bg/50ml 2)密充填嵩比重 粗充填嵩比重測定後のガラスシリンダーを200回タッ
ピングし、その容積(Cml)を求めて、密充填嵩比重を
測定する。 密充填嵩比重=(Ag―Bg)/Cml 3.安息角 コニシFK型安息角測定器((株)小西製作所製)を用い
て、試料50gを使い測定した。なお、試験は2回行っ
た。 測定器条件 振動目盛り 30 試料添加速度目盛
り 40 試料落下高さ 11cm
【0015】 得られた結果から、流動性が良好で、粉塵として飛散す
ることなく、取り扱い者に対しても安全性の高い製剤で
あることが判る。
【0016】〔実施例8及び9〕鶏用プレミックスの調
製 実施例3および5で得られた硫酸コリスチン製剤25g
を鶏プレミックス(グルフィードミックス−P、科学飼
料研究所製)975gに混合し、硫酸コリスチン含有鶏
用プレミックスを調製し、それぞれ実施例8及び9とし
た。対照として明治製菓製及び、旭化成製製剤を用いて
同様にプレミックスを調製し、それぞれ比較例3、比較
例4とした。
【0017】〔試験例4〕製剤の安定性試験 前記で得られた鶏用プレミックスをそれぞれポリエチレ
ン袋に200g入れヒートシーラーにて溶着する。更に
三層クラフト袋に収めテープにて封印する。封印された
試料を40℃、湿度75%の条件下で保管し、開始時、
1週間、2週間、3週間、4週間後のコリスチン力価を
生物検定法により測定し、開始時の力価を100%とし
て、硫酸コリスチンの残存率を経時的に調べる。抽出法
は公定法に準拠して実施し、各検体の測定データ数値6
個の平均をもって判定データとした。得られた結果を表
3に示す。
【0018】
【表3】
【0019】表3から鶏用プレミックス中の硫酸コリス
チンの安定性は、本発明製剤のいずれにおいても差がな
く、また対照の鶏用プレミックス中の硫酸コリスチンの
安定性と比較しても同等以上の良好な結果が得られた。
【0020】〔実施例10及び11〕豚用プレミックス
の調製 実施例3および5で得られた硫酸コリスチン製剤80g
を豚用プレミックス(グルフィードミックス−S、科学
飼料研究所製)920gに混合し、硫酸コリスチン含有
豚用プレミックスを調製し、それぞれ実施例10及び1
1とした。対照として明治製菓製、旭化成製製剤を用い
て同様に調製し、それぞれ比較例5、比較例6とした。
【0021】〔試験例5〕製剤の安定性試験 前記で得られた豚用プレミックスをそれぞれポリエチレ
ン袋に200g入れヒートシーラーにて溶着する。更に
三層クラフト袋に入れテープにて封印する。封印された
試料を40℃、湿度75%の条件下で保管し、開始時、
1週間、2週間、3週間、4週間後の力価を生物検定法
により測定し、開始時の力価を100%として、硫酸コ
リスチンの残存率を経時的に調べる。抽出法は公定法に
準拠して実施し、各検体の測定データ数値6個の平均を
もって判定データとした。得られた結果を表4に示す。
【0022】
【表4】
【0023】表4から豚用プレミックス中の硫酸コリス
チンの安定性は、本発明製剤のいずれにおいても差がな
く、また、対照の豚用プレミックス中の硫酸コリスチン
の安定性と比較しても、同等以上の良好な結果が得られ
た。
【0024】
【発明の効果】このように、本発明で得られた硫酸コリ
スチン製剤は安定であり、かつ鶏や豚用プレミックス中
においても安定であった。また、本発明の製造法は、従
来の製造法に比較して製造工程の簡略化とともにコリス
チンの十分な安定性が保証される硫酸コリスチン安定化
製剤の製造法として有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 31/04 171 A61K 37/02 (72)発明者 福与 義宣 静岡県藤枝市源助301番地 科研製薬株式 会社静岡工場内 (72)発明者 石川 隆康 静岡県藤枝市源助301番地 科研製薬株式 会社静岡工場内 Fターム(参考) 2B005 DA01 2B150 AA01 AA03 AA05 AB01 AB02 AB20 BA04 CE01 CE03 CE06 DG30 4C076 AA31 BB01 BB36 CC31 EE38Q FF63 4C084 AA01 BA01 BA09 BA17 BA28 MA01 MA05 NA03 ZA732 ZB352 ZC612

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硫酸コリスチンおよびデンプン類とを混
    合し、次いでその混合物に水を添加し、造粒することを
    特徴とする硫酸コリスチン製剤の製造法。
  2. 【請求項2】 硫酸コリスチンおよびデンプン類とを
    1:1〜30の重量比にて混合することを特徴とする請
    求項1記載の硫酸コリスチン製剤の製造法。
  3. 【請求項3】 添加する水の量が硫酸コリスチンおよび
    デンプン類との混合物の10〜40V/W%であること
    を特徴とする請求項1または2記載の硫酸コリスチン製
    剤の製造法。
  4. 【請求項4】 水を添加する際に噴霧添加することを特
    徴とする請求項3記載の硫酸コリスチン製剤の製造法。
  5. 【請求項5】 混合造粒機を用いることを特徴とする請
    求項1ないし4記載の硫酸コリスチン製剤の製造法。
  6. 【請求項6】 混合造粒機が高速撹拌型混合造粒機であ
    ることを特徴とする請求項5記載の硫酸コリスチン製剤
    の製造法。
  7. 【請求項7】 高速撹拌型混合造粒機のジャケット温度
    を30〜70℃にて造粒することを特徴とする請求項6
    記載の硫酸コリスチン製剤の製造法。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7の製造法にて製造され
    た硫酸コリスチン製剤。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の硫酸コリスチン製剤を含
    有する家禽及び家畜用プレミックス。
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