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JP2001277403A - 一又は複数の活性剤を含む接着性マトリックスを有する複合構造体 - Google Patents

一又は複数の活性剤を含む接着性マトリックスを有する複合構造体

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JP2001277403A
JP2001277403A JP2001040359A JP2001040359A JP2001277403A JP 2001277403 A JP2001277403 A JP 2001277403A JP 2001040359 A JP2001040359 A JP 2001040359A JP 2001040359 A JP2001040359 A JP 2001040359A JP 2001277403 A JP2001277403 A JP 2001277403A
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adhesive matrix
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 皮膚又は毛髪を処置し、メーキャップし、又
は洗浄するために使用するパッチ、ディスク、又はナプ
キンのような複合構造体を提供すること。 【解決手段】 複合構造体は、持続性の接着剤を主体と
し、二つの支持層の間に存在する少なくとも一つの接着
性マトリックス(11)を含み、支持層の少なくとも一
つは溶媒に対して透過性であり、二つの支持層は接着性
マトリックスに持続的に結合しており、接着性マトリッ
クスは溶媒に可溶な少なくとも一つの活性剤を含み、フ
ィラーも含むことができ、活性剤及び/又はフィラーの
性質及び量が、複合構造体を溶媒で湿潤した場合に活性
剤が放出されて処置すべき表面に拡散することを可能に
するように選択される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、皮膚又は毛髪を処
置し、メーキャップし又は洗浄するのに使用し、かつ接
着性マトリックスで被覆した少なくとも一つの支持層及
び一又は複数の活性剤を含む、複合構造体、例えばパッ
チ、ディスク又はナプキンに関する。
【0002】
【従来の技術】このような複合構造体に含まれる活性剤
の保存性を改良する必要性がある。活性剤の異なる組み
合わせを有する広範囲な複合構造体、まさにその場での
み接触させなければならない活性剤を含む複合構造体を
容易に製造する必要性も存在する。また、異なる使用が
可能な複合構造体、例えば二つの活性剤のうちの選択し
た一つを放出するか若しくは二つの剤を放出するか、又
は交互に放出するか、又は皮膚を洗浄し次いでこのよう
にして洗浄された皮膚に所定の活性剤を適用することが
可能な複合構造体に対する必要性が存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、使用
時に溶媒、例えば水、ローション、油に浸漬し、皮膚又
は毛髪に適用し、かつ先に挙げた必要性のすべて又は一
部を満たす新規な複合構造体を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本複合構造体は以下のこ
とを特徴とする:二つの支持層の間に存在する、持続性
接着剤を主体とする少なくとも一つの接着性マトリック
スを含むこと、少なくとも一つの支持層が溶媒透過性で
あること、二つの支持層が接着性マトリックスに持続的
に結合していること、接着性マトリックスが溶媒に可溶
な少なくとも一つの活性剤及び可能であればフィラーを
含むこと、複合構造体を溶媒で湿潤した場合に活性剤が
放出されて処置される表面に向けて分散することが可能
となるように、活性剤及び/又はフィラーの性質及び量
を選択すること。
【0005】特定の態様では、溶媒に可溶でかつ/又は
該溶媒と接触した場合に膨潤することが可能な一又は複
数の活性剤を、マトリックスが溶媒と接触した場合にそ
の接着力を失って活性剤を放出するのに十分な量で、接
着性マトリックスは含んでいる。さらに特定の態様で
は、変形として又は追加して、溶媒と接触した場合に膨
潤することが可能な一又は複数のコンパウンドのフィラ
ーを、マトリックスが溶媒と接触した場合にその接着力
を失って活性剤を放出するのに十分な量で、接着性マト
リックスは含んでいる。さらに特定の態様では、変形と
して又は追加して、マトリックスが溶媒と接触した場合
にその接着力を失わせて活性剤を放出するのに十分な量
で、一又は複数の実質的に不活性なコンパウンドのフィ
ラーを、接着性マトリックスが含む。
【0006】当該溶媒は水であることができる。本発明
の複合構造体によって、一又は複数の活性剤を一又は複
数の接着性マトリックスに取り込むことによって包装す
ることが容易になる。使用時まで複合構造体を水又はロ
ーションに浸漬する必要がないので、無水状態において
良好な条件下で保存がなされる。このことによって、保
存剤を使用することを避け、又はその濃度を減らすこと
ができる。有利には、接着性マトリックスは一又は複数
の吸湿性コンパウンドを含み、好ましくは0.2質量%
〜60質量%の、より好ましくは0.5質量%〜40質
量%の吸湿性コンパウンドを含み、コンパウンドを例え
ば、ポリアクリレート、シリカ、綿繊維、デンプン、ア
ルギネート、炭酸カルシウム又は炭酸マグネシウム、ビ
スコース、セルロース、及び凍結乾燥物質から選択する
が、これに限定されない。
【0007】吸湿性コンパウンドに加えて、接着性マト
リックスが一又は複数の物質を含むことが有利であり、
この物質は溶媒と接触した場合にその接着力を低下させ
かつそれを破裂させて活性剤の放出を容易にすることが
可能である。このような物質として、実質的に不活性な
物質例えば不活性なコンパウンドのマイクロビーズ又は
粉末、例えばORGASOLの名称で公知のポリアミド粉末
を、例えば特に挙げることができる。接着性マトリック
スは以下に挙げるものから選択する一又は複数の活性剤
を含むことができる:ビタミンC;ビタミンA;ビタミ
ンF;グリセリン;ラポナイト(laponite);界面活性
剤;コラーゲン;サリチル酸;チオ酸(tio acid);カ
フェイン;芳香精油;着色剤;抗−酸化剤;遊離基捕捉
剤;湿潤剤;脱色剤;脂質制御剤;抗ニキビ剤;抗フケ
剤;老化防止剤;軟化剤;しわ防止剤;角質溶解剤;抗
炎症剤;清涼剤;癒着剤;血管保護剤;抗菌剤;抗真菌
剤;制汗剤;脱臭剤;皮膚コンディショニング剤;麻酔
薬;免疫調節剤;及び栄養剤、このリストに当然制限は
ない。
【0008】接着性マトリックスは、微小循環を改良す
るために磁化可能な粒子を含んでもよい。それぞれ極性
が異なる磁場を発生することができる磁化可能な粒子の
少なくとも二つの層を、複合構造体は含むことができ
る。特定の態様では、複合構造体は不織布で構成した支
持層を有する。さらに特定の態様では、複合構造体はそ
の外面を画する二つの支持層を有する。これらの二つの
支持層は粗さ、多孔性又は厚さが相違していることがで
き、これによってユーザーがどの面を選択するかに応じ
て異なる二つの型の適用が可能となる。特定の態様で
は、複合構造体は不透過性の支持層を有しており、この
層が例えば複合構造体が乾燥するのを防止することによ
って活性剤が皮膚に拡散するのを増強する。
【0009】さらに特定の態様では複合構造体は、同一
又は異なる組成物の接着性マトリックスを近接させるか
又は重ね合わせて二つ有する。二以上の接着性マトリッ
クスを含む組立体を使用することが有利であり、このこ
とによって、すべての活性剤を同一の接着性マトリック
スに取り込もうとするより、活性剤の所望の組合せを得
ることができる。特に、一又は複数の選択した活性剤を
含む大量の接着性マトリックスを製造し、次いで他の活
性剤を含む一又は複数の別の接着性マトリックスと組み
合わせて、種々の特性を有する広範囲の複合マトリック
スを製造することができる。マトリックスの単位面積当
たりの質量は、例えば平方メートル当たり10g(g/
m2)ないし100g/m2の範囲であることができる。特
定の態様では、複合構造体は、以下の層の積層物をこの
順序で含む:第1の支持構造物;少なくとも一つの活性
剤を含む第1の接着性マトリックス;第2の支持層;及
び第2の接着性マトリックスであり、第2のマトリック
スを除去可能な保護フィルムで任意に被覆してもよい。
【0010】他の特定の態様では、複合構造体は、以下
の層の積層物をこの順序で含む:第1の支持層;第1の
接着性マトリックス;第2の接着性マトリックス;及び
第2の支持層。さらに特定の態様では、複合構造体は、
以下の層の積層物をこの順序で含む:第1の支持層;少
なくとも一つの活性剤を含む第1の接着性マトリック
ス;第2の支持層;少なくとも一つの活性剤を含む第2
の接着性マトリックス;及び第3の支持層であり、第2
の支持層は不透過性であり、かつ第1及び第3の支持層
は透過性で、第1と第2の接着性マトリックスは異なる
活性剤を含んでいる。各支持層を個別に接着性マトリッ
クスで被覆し、次いで被覆された種々の支持層を一度に
結合させることによって、本複合構造体を製造するのが
有利である。
【0011】特定の態様では、複合構造体は、異なる活
性剤を含む二つの近接させた領域を含む第1の接着性マ
トリックスを有する。支持構造体は、異なる活性剤を含
む二つの近接させた領域を含む第二の接着性マトリック
スをさらに含むことができ、この活性剤は第1の接着性
マトリックスに含まれる活性剤とは異なってもよい。従
って、単一の複合構造体中に活性剤の組合せを多層化す
ることは容易である。製造工程において、接着性マトリ
ックスで被覆したそれぞれの支持層は、取り扱いが相対
的に容易である。本発明の複合構造体を、所定の時間皮
膚に残すパッチを構成するように製造することができ
る。本発明の複合構造体を、洗浄又は処置を目的とする
ディスク又はナプキンを構成するように製造することが
できる。本発明の複合構造体を、毛髪を処置する目的、
例えばヘアカーラーの周囲に配置する目的でナプキンを
構成するように製造することもできる。
【0012】本発明は、以下の工程を含むことを特徴と
する複合構造体を製造する方法も提供する: ・持続性の接着剤を主体とする接着性マトリックスを支
持層に被覆する工程であって、該接着性マトリックスが
少なくとも一つの活性剤及び任意にフィラーを含み、活
性剤及び/又はフィラーの性質及び量を、複合構造体を
溶媒で湿潤した場合に活性剤を放出することができるよ
うに選択する工程;及び ・このようにして接着性マトリックスで被覆した支持層
を第2の支持層と一緒に組み合わせ、接着性マトリック
スを二つの支持層の間にサンドイッチ状に挟んで二つの
層をマトリックスで持続的に結合する工程。 実施例として、第2の支持層を第二の接着性マトリック
スの一面で被覆するが、この場合は二つの接着性マトリ
ックスを一緒に重ね合わせることができる。二つの接着
性マトリックスの組成が同一であっても該二つの接着性
マトリックスを一体化することが有利であり、それは、
二つの異なる支持層を一緒にして例えば特定の適用特性
を提供する二つの外部表面を提供できるからである。
【0013】一又は複数の所定の活性剤を含む接着性マ
トリックスでそれぞれの支持層を被覆して該支持層を個
別にかつ大量に製造し、次いで複合構造体が意図する用
途に従って適切な支持体層を単に選択しかつそれらを一
緒に組み立てることによって活性剤の特定の組合せをつ
くることが、本発明によって容易に行えることが理解さ
れるであろう。特に、分離して貯蔵することが必要な活
性剤を含む二つの接着性マトリックス及び二つの支持層
を有する複合構造体を、このようにして製造することが
容易である。本発明は複合構造体の堆積物も提供し、そ
の特徴は該堆積物が上記の複合構造体を少なくとも二つ
含み、各複合構造体は二つの支持層の間に配置した接着
性マトリックスを少なくとも一つ有し、支持層の一つは
隣接する接着性構造物に接触する接着性の表面を有し、
かつ該支持層はユーザーが堆積物を保持することを可能
にする延長部分を構成していることである。本発明は、
以下の制限するものではない態様の詳細な説明を読み、
かつ添付の図面を検討することによってより理解される
であろう。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第一の実施を構成
する複合構造体10を示している。本複合構造体10
は、二つの支持層12及び13の間にサンドウィッチ状
に挟まれた接着性マトリックス11を含む。少なくとも
一つの支持層は溶媒に対して透過性であり、この場合、
溶媒は水で構成される。接着性マトリックス11は、溶
媒には不溶性である持続性の接着性の基体を提供し、従
って、複合構造体10を湿潤した場合にも二つの支持層
12及び13が離れずに一緒に残るのを確実にすること
が可能である。記載した実施例において接着性マトリッ
クス11は、皮膚又は毛髪を洗浄、メーキャップ、又は
ケアする水溶性の活性剤の少なくとも一つを含み、水又
はローションに複合構造体10を浸漬した場合にマトリ
ックスが含む活性剤が放出されるのを可能にするフィラ
ーを含む。
【0015】支持層12及び13を製造するために、特
に織物フィルム、不織布、又は細胞状材料、例えばフォ
ームを使用することができる。支持層12及び13のう
ちの一つを、複合構造体を防水性にするために不透過性
フィルム又は金属箔を使用して製造することもできる。
支持層12及び13は、それらを製造する原料の性質に
よって本来的に親水性若しくは疎水性であることがで
き、又はそれらを処置して親水性若しくは疎水性とする
ことができる。支持層12及び13の厚さは異なってい
ることができる。接着性マトリックス11は、ビニル化
合物、ポリビニルアルコール(PVA)若しくはポリビ
ニルピロリドン(PVP)、シュードラテックス(pseu
do-latex)、例えばアクリルポリマー、ポリウレタン、
又はラテックスエラストマーを主体とすることができる
が、これに限定されない。
【0016】選択した接着剤は変えることができる(例
えばPVA又はPVPの場合)又は変えることができな
い(例えばアクリル系、ビニル化合物、ポリウレタン及
びラテックスエラストマーの場合)。接着性マトリック
ス11は水の吸収を可能にすることができるフィラーを
含むことができ、それによってマトリックスはその結合
力を失い、複合構造体10を湿潤した場合にマトリック
スが含有する水溶性活性剤が放出される。フィラーを吸
水剤、例えばポリアクリレートの粒子で構成することが
できる。一般に、接着性マトリックスはその中に0.0
1%〜50%の以下のリストから選択した活性剤を取り
込むことができる:ビタミンC、ビタミンA、ビタミン
F、ラポナイト、グリセリン、界面活性剤、コラーゲ
ン、サリチル酸、芳香精油、着色剤、カフェイン。接着
性マトリックスの中に不活性材料、例えばORGASOLの粉
末のフィラーを取り込むことが好ましい。
【0017】図1に示される構造を有する洗浄ディスク
が製造されてきた。洗浄ディスクにおいて、支持体層1
2は、ビスコースを主体としかつ少量のポリプロピレン
を有し、親水性となるように処理した不織布で構成され
た。接着性マトリックス11は、ポリウレタンを主体と
し10質量%のポリアクリレート、10質量%のORGASO
L、及び0.5質量%の非アニオン性界面活性剤、0.
2質量%のミント結晶、及び0.5質量%のミントエッ
センスを含む持続性接着剤で構成された。支持層13は
ポリウレタンスポンジで構成された。ユーザーは例えば
スポンジ13の面を使用して徹底的に皮膚を洗浄するこ
とができ、また不織布12の面を使用して皮膚を拭うこ
とができる。
【0018】図2は二つの支持層22及び23の間にサ
ンドウィッチ状に挟まれた接着性マトリックス21を含
む複合構造体20を示している。図2に示した構造は、
支持層22が貫通孔を有している点で図1に示したもの
と相違している。例として、図2に示した構造を有する
洗浄ディスクが製造されてきており、これは支持層22
が親水性の孔を開けた不織布で構成され、単位面積当た
りの質量が10g/m2であるポリプロピレンとビスコー
ス繊維から製造され、接着性マトリックス21がビニル
を主体とする持続性接着剤で構成され、該接着剤が15
%のORGASOL、5%のラポナイト、9%のポリアクリレ
ート、1.5%のサリチル酸、及び0.5%のレチニル
パルミテートを含み、支持層23がポリウレタンスポン
ジで構成されている。
【0019】図3の態様において、複合構造体30は、
二つの支持層32と33の間にサンドウィッチ状に挟ま
れた接着性マトリックスを含んでいる。支持層32及び
接着性マトリックス31はそれぞれ支持層12及び接着
性マトリックス11と同一である。支持層33はフェル
トで構成されている。図4に示された態様の複合構造体
40は、二つの支持層42及び43の間にサンドウィッ
チ状に挟まれた接着性マトリックス41を含み、両支持
層はそれぞれ厚さ40マイクロメートル(μm)のポリ
プロピレンフィルム及び表面積当たりの質量が40g/m
2で、ポリプロピレンとビスコース繊維の混合物から製
造した親水性の不織布で構成されている。接着性マトリ
ックス41はアクリル系の持続性接着剤を主体とするマ
トリックスであり、15%のORGASOL、10%のポリア
クリレート、5%のビタミンC、15%のグリセリン、
及び0.5%のオレンジエッセンスを有する。
【0020】複合構造体40は所定の時間皮膚に適用す
るパッチを製造するのに有利に使用され、例えば5分〜
20分の間皮膚に張り付けて皮膚を弛緩させ、柔軟に
し、色調(tone)を与えるために適用する。支持層42
は防水性であり、パッチが皮膚上で早急に乾燥すること
を防ぐ。図5に示された複合構造体50は支持層52及
び接着性マトリックス51を含み、これらは先の態様に
おける支持層42及び接着性マトリックス41とそれぞ
れ同一であるが、一方本態様では、孔を開けた不織布で
構成された支持層53で支持層43を置き換えている。
貫通孔によって、接着性マトリックス51に含まれる活
性剤が皮膚に拡散するのが増強される。
【0021】支持層53に開けた孔を十分に小さくし
て、接着性マトリックスが直接皮膚に接触すること防止
し、複合構造体50が皮膚に接着しないように注意しな
ければならない。図6の態様の複合構造体60は支持層
62及び63を有し、それらはそれぞれ図1の態様の支
持層12及び図2の態様の支持層23と同一であり、先
に述べたマトリックスの一つと同一である接着性マトリ
ックス61によって結合している。支持層63はフロッ
キング64でその外面が被覆されている。厚さの異なる
支持層72及び73の間にサンドウィッチ状に挟まれた
接着性マトリックス71を含む複合構造体70が図7に
示されている。実施例として、これらの支持層は、一方
が柔軟で他方が粗いという異なるテクスチャーの不織布
で構成されている。
【0022】従って使用者は使用時に二つの型の表面を
選択することができ、例えば皮膚の表面上の汚れを洗浄
すべきなのか、又は単に表面的な洗浄を行うべきなのか
によって、選択することができる。複数の接着性マトリ
ックスを直接的又は間接的に堆積することが本発明によ
って可能であることに本発明の利点が特に存在し、この
ことによって活性剤及び/又は異なる特性を有する支持
層を広い種々の範囲で組み合わせることができる。接着
性マトリックスを種々の方法で組み合わせて一緒にする
ことができ、例えばマトリックスを相互に積み重ねるこ
とができ、又はそれらを個々に支持層の間にサンドウィ
ッチ状に挟むことができる。実施例として、図8は、二
つの支持層82及び83の間にサンドウィッチ状に挟ま
れた第1の接着性マトリックス81を有する複合構造体
80を示している。
【0023】支持層82は接着性マトリックス81と反
対の面で接着性支持層84で被覆されており、この接着
性支持層は使用するまで除去可能な保護フィルム85で
保護されている。複合構造体80は種々の方法で使用す
ることができる。特に本構造体を、保護フィルム85を
除去した後、パッチのように、水又はローションで湿潤
した皮膚に適用し、かつ残しておくことができる。接着
性マトリックス84の皮膚に対する接着作用を利用し
て、適切な場合には、複合構造体80を除去するときに
接着性マトリックス84に接着したまま残る汚れ又は吹
き出物を洗浄することができる。接着性マトリックス8
4は先に述べた接着性マトリックスのうちの一つと同じ
組成物を有することができ、例えば該マトリックスは少
なくとも一つの活性剤を含むことができかつ皮膚と接触
した後で活性剤を放出するように調整することができ
る。
【0024】接着性マトリックス84は持続性の接着剤
のみを含んでも同様によく、活性剤は接着性マトリック
ス81に放出可能なように含めることができる。好まし
くは、接着性マトリックス81及び84の両方が活性剤
を含む。保護フィルム85を除去せずに複合構造体を水
に漬けた後で該構造体を使用することもでき、スポンジ
層83の面を介して皮膚に適用して、例えば皮膚を洗浄
することもできる。図9の態様において、複合構造体9
0は、二つの支持層92及び93の間にサンドウィッチ
状に挟まれた第1の接着性マトリックス91及び並びに
支持層93及び他の支持層95の間にサンドウィッチ状
に挟まれた第2の接着性マトリックス94を有する。接
着性マトリックス91及び93の間にサンドウィッチ状
に挟まれた支持層93を、水透過性又は水不透過性であ
るように選択した材料から製造することができる。
【0025】選択した材料が水不透過性である場合、支
持層92及び95は水に対して透過性であり、このこと
によって複合構造体90が湿潤した場合にこれらが接着
性マトリックス91及び94に到達可能なようにするこ
とができる。次いで接着性マトリックス91及び94は
異なる活性剤を有することが有利であり、この結果ユー
ザーは支持層92又は支持層95のいずれが皮膚に対し
て配置されているかに従って異なる方法で皮膚を処置す
ることができる。支持層93で構成された不透過性の障
壁が存在することによって、接着性マトリックス91に
含まれているこれらの活性剤のみが支持層92に拡散す
る。同様に、接着性マトリックス94に含まれたこれら
の活性剤のみが支持層95に拡散する。
【0026】図10は、一緒に積み重ねた二つの接着性
マトリックス101及び102を有する複合構造体10
0を示し、該マトリックスは二つの支持層103及び1
04の間にサンドウィッチ状に挟まれている。支持層1
03及び104のいずれか一方は防水性であることがで
きる。この実施例では、接着性マトリックス101及び
102は異なる活性剤を有し、例えば一緒に包装するこ
とが適切でない活性剤を有する。図11に示すように、
複合構造体100を製造するために、それぞれ常用の被
覆装置105又は106で二つの支持層103及び10
4の上にそれぞれの接着性マトリックス101及び10
2を沈着させたそれぞれの支持層を使用する。被覆操作
を容易にするために、製造中に接着性マトリックス10
1及び102は溶媒を含むことができる。
【0027】これらの溶媒は揮発性で、最終的な複合構
造体から除去される。この方法によってそれぞれの接着
性マトリックスで被覆した支持層103及び104を、
次いで一緒に重ねて複合構造体100を形成する。支持
層103を不織布で構成し、2%のクエン酸、20%の
グリセリン、15%のORGASOL、及び1%のカフェイン
を含む透過性のポリアクリル系接着剤を主体として接着
性マトリックス101とし、0.2%のビタミンA、6
%のバイカーボネート、0.2%のコウジ酸、及び0.
5%のカチオン性界面活性剤を主体として接着性マトリ
ックス102とし、かつ不織布で支持層104を構成し
て、図10に示された構造を有する洗浄ディスクを製造
した。使用時にバイカーボネートがクエン酸と反応して
フォームを形成する。
【0028】複数の支持層を個別に製造し、所定の活性
剤を含む接着性マトリックスでそれぞれの支持層を浸漬
し、このように被覆した支持層を一緒に組み合わせて所
望の活性剤の組合せを得ることが、本発明によって可能
になることが理解されるであろう。上記の複合構造体
を、意図する適用に応じて種々の形に切断することがで
きる。実施例として、図12は洗浄ディスク110を示
し、図13は眼の輪郭を描くためのパッチ120を示し
ている。上記の複合構造体の一つを有する接着性マトリ
ックスは、異なる活性剤を含む二つの近接した領域を有
することができる。実施例として、図14は、異なる活
性剤を含む二つの領域11a及び11bを有し、かつ上
記の接着性マトリックス11を置き換えた接着性マトリ
ックスを示している。
【0029】複数の活性剤を単一の接着性マトリックス
中に分離して包装して保存する必要がある場合に、特に
この構造を使用することができる。例えば図10に示し
た種類の複合構造体中に分離して保存する活性剤の数を
増加させるために、図14の構造を使用することもでき
る。一緒に積み重ねた二つの接着性マトリックスを含
み、それぞれのマトリックスが異なる活性剤を含むそれ
ぞれ近接した領域101a及び101b並びに102a
及び102bを含む複合構造体を図15は示している。
図16は複合構造体104の堆積物130を示してお
り、それぞれの複合構造体140は上記したいずれか一
つの接着性マトリックスであることができる接着性マト
リックス141を有し、該接着性マトリックス141は
二つの支持層142及び143の間にサンドウィッチ状
に挟まれている。
【0030】支持層143はその下にある複合構造体1
40と接触する下面を有し、かつユーザーがつかむこと
ができる舌を構成する延長部分144を含む特徴を表し
ている。支持層143は好ましくは、下にある複合構造
体140と接触する面の上に接着処理を受けて、堆積物
中の種々の複合構造体140が適切な位置に保持される
ようにする。当然のことながら、本発明は先に述べた態
様に制限されるものではない。特に、支持層と接着性マ
トリックスの他の組合せを使用することが可能である。
接着性マトリックスを活性剤の貯蔵器として使用するこ
ともでき、かつ複合構造体を何回も湿潤することができ
る。複合構造体を湿潤するために、ユーザーによる外部
使用と両立可能であることを条件に、水以外の溶媒を使
用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明に従って製造した複合構造体の断面図
を示す。
【図2】は本発明に従って製造した複合構造体の断面図
を示す。
【図3】は本発明に従って製造した複合構造体の断面図
を示す。
【図4】は本発明に従って製造した複合構造体の断面図
を示す。
【図5】は本発明に従って製造した複合構造体の断面図
を示す。
【図6】は本発明に従って製造した複合構造体の断面図
を示す。
【図7】は本発明に従って製造した複合構造体の断面図
を示す。
【図8】は本発明に従って製造した複合構造体の断面図
を示す。
【図9】は本発明に従って製造した複合構造体の断面図
を示す。
【図10】は本発明に従って製造した複合構造体の断面
図を示す。
【図11】は本発明の方法の実施を示す。
【図12】は洗浄ディスクを示す。
【図13】は眼の輪郭を描くためのパッチを示す。
【図14】は異なる活性剤を含む二つの隣接した領域を
含む接着性マトリックスの平面図である。
【図15】は複合構造体の変形した態様の断面である。
【図16】は複合構造体の堆積物を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B32B 9/04 B32B 9/04

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下のことを特徴とする、特に皮膚又は
    毛髪を処置し、メーキャップし又は洗浄するために使用
    する複合構造体、例えばパッチ、ディスク又はナプキ
    ン:持続性の接着剤を主体とし、かつ二つの支持層の間
    に存在する少なくとも一つの接着性マトリックス(1
    1;21;31;41;51;61;71;81;8
    4;91;94;101;102)を含むこと、支持層
    の少なくとも一つが溶媒に対して透過性であること、二
    つの支持層が接着性マトリックスに持続的に結合してい
    ること、接着性マトリックスが溶媒に可溶性である少な
    くとも一つの活性剤及び可能であればフィラーを含むこ
    と、複合構造体を溶媒で湿潤したときに活性剤が放出さ
    れかつ表面に拡散して処置することが可能なように活性
    剤及び/又はフィラーの性質及び量を選択すること。
  2. 【請求項2】 溶媒と接触した場合に該溶媒に溶解し及
    び/又は膨潤可能となり、かつ該溶媒と接触した場合に
    マトリックスがその接着力を失って活性剤を放出するの
    に十分な量で一又は複数の活性剤を接着マトリックスが
    含むことを特徴とする、請求項1の複合構造体。
  3. 【請求項3】 溶媒と接触した場合に膨潤性となり、か
    つ溶媒と接触した場合にマトリックスがその接着力を失
    って活性剤を放出するのに十分な量で一又は複数のコン
    パウンドのフィラーを接着性マトリックスが含むことを
    特徴とする、請求項1又は2の複合構造体。
  4. 【請求項4】 溶媒と接触した場合にマトリックスがそ
    の接着性を失って活性剤を放出するのに十分な量で一又
    は複数の実質的に不活性なコンパウンドのフィラーを接
    着性マトリックスが含むことを特徴とする、請求項1な
    いし3のいずれか1の複合構造体。
  5. 【請求項5】 溶媒が水であることを特徴とする、先の
    請求項1ないし4のいずれかの複合構造体。
  6. 【請求項6】 マトリックスが少なくとも一つの水溶性
    活性剤を含むことを特徴とする、先の請求項1ないし5
    のいずれかの複合構造体。
  7. 【請求項7】 マトリックスが一又は複数の吸湿性コン
    パウンドを含むことを特徴とする、先の請求項1ないし
    6のいずれかの複合構造体。
  8. 【請求項8】 接着性マトリックスが0.2質量%〜6
    0質量%、好ましくは0.5質量%〜40質量%の吸湿
    性コンパウンドを含むことを特徴とする、先の請求項1
    ないし7のいずれかの複合構造体。
  9. 【請求項9】 接着性マトリックスが以下に挙げたもの
    から選択する少なくとも一つの吸湿性コンパウンドを含
    むことを特徴とする、先の請求項1ないし8のいずれか
    の複合構造体:ポリアクリレート;シリカ;綿繊維;デ
    ンプン、アルギネート;炭酸カルシウム;炭酸マグネシ
    ウム;ビスコース;セルロース;及び凍結乾燥物質。
  10. 【請求項10】 接着性マトリックスが、一又は複数の
    実質的に不活性な物質、例えば不活性コンパウンドのミ
    クロビーズ又は粉末、特にORGASOLの名称で公知のポリ
    アミド粉末を有することを特徴とする、先の請求項1な
    いし9のいずれかの複合構造体。
  11. 【請求項11】 活性物質を以下に挙げたものから選択
    することを特徴とする、先の請求項1ないし10のいず
    れかの複合構造体:ビタミンC;ビタミンA;ビタミン
    F;グリセリン;ラポナイト(laponite);界面活性
    剤;コラーゲン;サリチル酸;チオ酸(tio acid);カ
    フェイン;芳香精油;着色剤;抗−酸化剤;遊離基捕捉
    剤;湿潤剤;脱色剤;脂質制御剤;抗ニキビ剤;抗フケ
    剤;老化防止剤;軟化剤;しわ防止剤;角質溶解剤;抗
    炎症剤;清涼剤;癒着剤;血管保護剤;抗菌剤;抗真菌
    剤;制汗剤;脱臭剤;皮膚コンディショニング剤;麻酔
    薬;免疫調節剤;及び栄養剤。
  12. 【請求項12】 接着性マトリックスが磁化可能な粒子
    を含むことを特徴とする、先の請求項1ないし11のい
    ずれかの複合構造体。
  13. 【請求項13】 複合構造体がそれぞれ異なる極性の磁
    場を生じることが可能な磁化性粒子の少なくとも二つの
    層を含むことを特徴とする、先の請求項1ないし12の
    いずれかの複合構造体。
  14. 【請求項14】 接着性マトリックスが以下に挙げたも
    のから選択する持続性接着剤を主体とすることを特徴と
    する、先の請求項1ないし13のいずれかの複合構造
    体:ビニルを主体とする接着剤;PVA又はPVPを主
    体とするもの;シュードラテックスを主体とするもの;
    アクリル系ポリマーを主体とするもの;ポリウレタンを
    主体とするもの;及びラテックスエラストマーを主体と
    するもの。
  15. 【請求項15】 複合構造体が不織布で構成された支持
    層を含むことを特徴とする、先の請求項1ないし14の
    いずれかの複合構造体。
  16. 【請求項16】 複合構造体が溶媒に対して透過性であ
    る二つの外部支持層を有することを特徴とする、先の請
    求項1ないし15のいずれかの複合構造体。
  17. 【請求項17】 支持層が異なる粗さ、多孔性、又は厚
    さを有して、ユーザーが選択するいずれかの面に応じて
    行われるべき異なる二つの型の適用が可能となることを
    特徴とする、先の請求項1ないし16の複合構造体。
  18. 【請求項18】 複合構造体が不透過性の支持層を含む
    ことを特徴とする、先の請求項1ないし15のいずれか
    の複合構造体。
  19. 【請求項19】 複合構造体が、同一又は異なる組成物
    の近接した又は重ね合わせた二つの接着性マトリックス
    (101、102)を含むことを特徴とする、先の請求
    項1ないし18のいずれかの複合構造体。
  20. 【請求項20】 接着性マトリックス(101、10
    2)が相互に積み重ねられかつ異なる活性剤を含むこと
    を特徴とする、先の請求項1ないし19の複合構造体。
  21. 【請求項21】 複合構造体が以下の層をこの順序で積
    み重ねたものを含むことを特徴とする、先の請求項1な
    いし14のいずれか1の複合構造体:第1の支持層(8
    3);少なくとも一つの活性剤を含む第1の接着性マト
    リックス(81);第2の支持層(82);及び除去可
    能な保護フィルム(85)で本質的に被覆された第2の
    接着性マトリックス(84)。
  22. 【請求項22】 複合構造体が以下の層をこの順序で積
    み重ねたものを含むことを特徴とする、先の請求項1な
    いし14のいずれか1の複合構造体:第1の支持層(9
    2);少なくとも一つの活性剤を含む第1の接着性マト
    リックス(91);第2の支持層(93);少なくとも
    一つの活性剤を含む第2の接着性マトリックス(9
    4);及び第3の支持層(95)、ここで第2の支持層
    (93)が不透過性でかつ第1及び第3の支持層が透過
    性であり、第1及び第2の接着性マトリックス(91、
    94)が異なる活性剤を含んでいる。
  23. 【請求項23】 複合構造体が以下の層をこの順序で積
    み重ねたものを含むことを特徴とする、先の請求項1な
    いし14のいずれか1の複合構造体:第1の支持層(1
    03);第1の接着性マトリックス(101);第2の
    接着性マトリックス(102);及び第2の支持層(1
    04)。
  24. 【請求項24】 第1及び第2の接着性マトリックスが
    それぞれ分離して保存する必要がある活性剤を有してい
    ることを特徴とする、先の請求項21ないし23のいず
    れか1の複合構造体。
  25. 【請求項25】 複合構造体が異なる活性剤を含む二つ
    の近接した領域(11a、11b)を含むことを特徴と
    する、先の請求項1ないし24のいずれかの複合構造
    体。
  26. 【請求項26】 複合構造体が、異なる活性剤を含む二
    つの近接した領域(102a、102b)をさらに含
    み、任意に第1の接着性マトリックスの近接領域(10
    1a、101b)の活性剤以外の活性剤で構成されてい
    る第2の接着性マトリックスを含むことを特徴とする、
    先の請求項1ないし26の複合構造体。
  27. 【請求項27】 以下の工程を含むことを特徴とする、
    洗浄又は処置の目的のための複合構造体、例えばパッ
    チ、ディスク、又はナプキンを製造する方法:・持続性
    接着剤を主体とする接着性マトリックスを支持層上に被
    覆する工程であって、接着性マトリックスが少なくとも
    一つの活性剤及び任意にフィラーを含み、活性剤及び/
    又はフィラーの性質及び量を、複合構造体が溶媒で湿潤
    した場合に活性剤が放出可能となるように選択するする
    工程;及び・このようにして接着性マトリックスで被覆
    した支持層を第2の支持層と一緒に組み合わせ、接着性
    マトリックスを二つの支持層の間にサンドイッチ状に挟
    んで二つの層をマトリックスで持続的に結合する工程。
  28. 【請求項28】 第2の支持層の一面を第2の接着性マ
    トリックスで被覆することを特徴とする、先の請求項2
    7の方法。
  29. 【請求項29】 二つの接着性マトリックス(101、
    102)を一緒に重ね合わせたことを特徴とする、先の
    請求項27又は28の方法。
  30. 【請求項30】 所定の活性剤を含む接着性マトリック
    スで被覆した大量の支持層を別々に製造すること、及び
    このようにして被覆した種々の支持層を一緒に組み合わ
    せて活性剤の異なる組合せが存在する広範囲の複合構造
    体を製造することを特徴とする、請求項27ないし29
    のいずれか1の方法。
  31. 【請求項31】 請求項1ないし24のいずれか1で規
    定する複合構造体の、所定の期間皮膚に適用するパッチ
    としての使用。
  32. 【請求項32】 請求項1ないし24のいずれか1で規
    定する複合構造体の、皮膚の洗浄への使用。
  33. 【請求項33】 請求項1ないし24のいずれか1で規
    定する複合構造体の、毛髪の処置への使用。
  34. 【請求項34】 接着性マトリックスが活性剤の貯蔵器
    として使用されかつ複合構造体が何回か繰り返して湿潤
    される、請求項1ないし24のいずれか1で規定する複
    合構造体の使用。
  35. 【請求項35】 複合構造体の堆積物が請求項1ないし
    14のいずれか1に規定する複合構造体(140)の少
    なくとも二つを含み、各複合構造体(140)が二つの
    支持層の間に配置され少なくとも一つの接着性マトリッ
    クス(141)を有し、支持層の一つ(143)が下に
    ある接着性構造物と接触する接着面を有しかつユーザー
    が保持するのを可能にする延長部分を有していることを
    特徴とする、複合構造体の堆積物。
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