JP2001272655A - 液晶表示装置の駆動方法および駆動装置 - Google Patents
液晶表示装置の駆動方法および駆動装置Info
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Abstract
も液晶パネルを低消費電流で駆動できるドライバICを
提供する。 【解決手段】 出力端子S1〜S384をコモン電圧V
comに接続後からD/Aコンバータ210が次の切替わ
る極性で次の階調電圧VPx,VNxを選択するまでの
期間、一旦、D/Aコンバータ210への入力を、液晶
パネルを所望の階調表示するために水平ドライバICの
外部からシリアルに供給されて内部の図示しない回路で
パラレルに変換された8ビットのデジタルデータ信号か
ら、8ビットの固定のデジタルデータ信号D1〜D8=
all“1”に切替えることにより、その期間、演算増
幅器220への入力として、階調電圧VPxから階調電
圧VN256に、または、階調電圧VNxから階調電圧
VP256にしているので、演算増幅器220に含まれ
る差動増幅段に流れるその期間の電流を減らせ、消費電
流を低減することができる。
Description
クス方式の液晶表示装置の駆動方法および駆動装置に関
し、特に液晶表示装置を低消費電力で駆動するのに好適
な駆動方法および駆動装置に関する。
置は、液晶パネルとして、画素を構成する画素電極およ
びスイッチング素子、例えばTFT(薄膜トランジス
タ)がマトリックス状に形成されたリア側のガラス基板
と、コモン電極およびカラーフィルタが形成されたフロ
ント側のガラス基板とが液晶を介して互いに対向配置さ
れ、TFTと画素電極に、水平方向に延在し垂直方向に
並設される走査線と、垂直方向に延在し水平方向に並設
されるデータ線が接続されて構成されている。液晶パネ
ルには走査線に垂直ドライバICが、および、データ線
に水平ドライバICが接続され、垂直ドライバICから
各走査線に線順次に走査信号が供給されることにより、
走査信号が供給された走査線に接続されている各TFT
がオンし、水平ドライバICから各データ線に同時に供
給された駆動電圧がこのオンしたTFTを介して対応す
る画素電極に供給され、コモン電極に供給される電圧
(以下、コモン電圧Vcomという)とで液晶を駆動す
る。
固有の特性からコモン電圧に対して正電圧と負電圧を交
互に供給しなければならず、例えば、256階調表示の
場合、正電圧として正極性階調電圧VP1〜VP256
(Vcom<VP1<VP256>のうちのひとつの階調
電圧VPxと負電圧として負極性階調電圧VN1〜VN
256(Vcom>VN1>VN256)のうちのひとつ
の階調電圧VNxとが交互に供給される。この正電圧と
負電圧を交互に供給する駆動方式としては、1画面(フ
レーム)ごとに切り換えるフレーム反転駆動や、1走査
線(1水平ライン)ごとに切り換えるライン反転駆動
や、1画素電極単位で切り換えるドット反転駆動等の交
流駆動方式が提案されており、ライン反転駆動やドット
反転駆動の場合では、1水平ラインを走査するごとに、
フレーム反転駆動の場合では、1フレームを走査するご
とに、液晶パネルの駆動電圧として、データ線に正電圧
と負電圧を交互に供給するため、駆動電圧の波形は負電
圧から正電圧の立ち上がり波形と正電圧から負電圧の立
ち下がり波形となる。この立ち上がり波形および立ち下
がり波形は、液晶パネルが大型化して各データ線の負荷
が大きくなるに従い、図6に立ち上がり波形の例を示
し、立ち下がり波形の例は図示しないが、緩やかな傾き
となり、所望の駆動電圧になるための立ち上がりおよび
立ち下がり時間が長くなり、消費電流の増加や液晶パネ
ルへの書き込みが正常に行なわれないという不具合が起
こる虞がある。この問題を解決するために、データ線に
正電圧と負電圧を交互に供給するとき、一旦、データ線
をコモン電圧の電位にしてから正電圧と負電圧の供給を
切り換える提案が、例えば、特開平11−30975号
公報、特開平11−272237号公報等で開示されて
いる。
図4を参照して説明する。図3において、100は、水
平ドライバICで、液晶パネルのデータ線384本分を
ドット反転駆動し、256階調表示する能力を有するも
のとして説明する。水平ドライバIC100は、各デー
タ線に駆動電圧を出力する384個の出力端子S1〜S
384と、各データ線に対応して階調電圧VPx,VN
xを交互に供給するD/Aコンバータ110と、D/A
コンバータ110からの階調電圧VPx,VNxを駆動
能力を上げて各データ線に駆動電圧として交互に出力す
る384個の立ち上がりおよび立ち下がり用の両方を兼
ねた1アンプ方式のボルテージフォロア接続の演算増幅
器120と、各演算増幅器120の出力をデータ線から
切り離しコモン電圧Vcomに接続させる384個のAス
イッチ130およびBスイッチ140とを有している。
D/Aコンバータ110から各演算増幅器120には、
水平ドライバICの外部からシリアルに供給され、内部
の図示しない回路から各データ線に対応してパラレルに
供給される8ビットのデジタルデータ信号D1〜D8に
基づいて、外部から供給されるγ補正電源電圧V1〜V
10により生成される256階調の階調電圧VP1〜V
P256,VN1〜VN256のうちのひとつの階調電
圧VPx,VNxが、1水平ラインごとに2n−1(奇
数)番目(n=1〜192)のデータ線と2n(偶数)
番目のデータ線とで階調電圧VPxと階調電圧VNxと
を交互に選択されて供給される。スイッチ130および
140は、例えば、MOSトランジスタからなるトラン
スファゲートで構成されている。
を図4を併用して説明する。水平ドライバIC100に
は外部から、8ビットのデジタルデータ信号D1〜D
8、ゲートイネーブル信号OE、ラッチ信号STB、γ
補正電源電圧V1〜V10が供給される。図示しない垂
直ドライバICに、図4(b)に示すように、ゲートイ
ネーブル信号OEが供給されると、この垂直ドライバI
Cからゲートイネーブル信号OEの立ち下がりと立ち上
がりに同期して、図4(a)に示すように、ある走査線
に走査信号Gmのパルスが供給され、次の走査線にブラ
ンキング期間の後に走査信号Gm+1のパルスが供給され
る。
ルから“L” レベル(ある走査信号Gmが“H”レベ
ル)になると、走査信号Gmが“H”レベルの期間(ゲ
ートイネーブル信号OEが“L” レベルの期間)にお
いて、図4(b)に示すように、ラッチ信号STBが
“H”レベルになると、ラッチ信号STBの立ち上がり
エッジで、内部の図示しない回路でパラレルに変換され
た8ビットのデジタルデータ信号が各データ線に対応し
てD/Aコンバータ110に供給され、D/Aコンバー
タ110から、2n−1番目のデータ線に対応する演算
増幅器120に256階調の階調電圧VP1〜VP25
6のうちのひとつの階調電圧VPxが選択されて供給さ
れ、この演算増幅器120から、図4(d)に示すよう
に、出力A2n-1として出力されるとともに、2n番目の
データ線に対応する演算増幅器120に256階調の階
調電圧VN1〜VN256のうちのひとつの階調電圧V
Nxが選択されて供給され、この演算増幅器120か
ら、図示しないが、出力A2nとして出力される。ラッチ
信号STBが“L”レベルになると、ラッチ信号STB
の立ち下がりエッジで、図4(c)に示すように、Aス
イッチ130がオン状態、およびBスイッチ140がオ
フ状態になり、図4(e)に示すように、出力端子S2n
-1に選択された階調電圧VPxが出力され、図示しない
が、出力端子S2nに選択された階調電圧VNxが出力さ
れる。
ル(走査信号Gmが“L”レベル)になると、ゲートイ
ネーブル信号OEの立ち上がりエッジで、図4(c)に
示すように、Aスイッチ130がオフ状態、およびBス
イッチ140がオン状態になり、図4(e)に示すよう
に、出力端子S2n-1にコモン電圧Vcomが出力され、図
示しないが、出力端子S2nにもコモン電圧Vcomが出力
される。
レベル(次の走査信号Gm+1が“H”レベル)になる
と、走査信号Gm+1が“H”レベルの期間(ゲートイネ
ーブル信号OEが“L” レベルの期間)において、図
4(b)に示すように、ラッチ信号STBが“H”レベ
ルになると、ラッチ信号STBの立ち上がりエッジで、
内部の図示しない回路でパラレルに変換された8ビット
のデジタルデータ信号が各データ線に対応してD/Aコ
ンバータ110に供給され、D/Aコンバータ110か
ら、2n−1番目のデータ線に対応する演算増幅器12
0に256階調の階調電圧VN1〜VN256のうちの
ひとつの階調電圧VNxが選択されて供給され、この演
算増幅器120から、図4(d)に示すように、出力A
2n-1として出力されるとともに、2n番目のデータ線に
対応する演算増幅器120に256階調の階調電圧VP
1〜VP256のうちのひとつの階調電圧VPxが選択
されて供給され、この演算増幅器120から、図示しな
いが、出力A2nとして出力される。ラッチ信号STBが
“L”レベルになると、ラッチ信号STBの立ち下がり
エッジで、図4(c)に示すように、Aスイッチ130
がオン状態、およびBスイッチ140がオフ状態にな
り、図4(e)に示すように、出力端子S2n-1に選択さ
れた階調電圧VNxが出力され、図示しないが、出力端
子S2nに選択された階調電圧VPxが出力される。
ル(走査信号Gm+1が“L”レベル)になると、ゲート
イネーブル信号OEの立ち上がりエッジで、図4(c)
に示すように、Aスイッチ130がオフ状態、およびB
スイッチ140がオン状態になり、図4(e)に示すよ
うに、出力端子S2n-1にコモン電圧Vcomが出力され、
図示しないが、出力端子S2nにもコモン電圧Vcomが出
力される。以上のように、各データ線への駆動電圧とし
ての階調電圧VPx,VNxの切替えを直にやるのでは
なく、一旦、コモン電圧の電位にしてから切替えている
ので、図4(f)に示すように、切替え時の消費電流を
低減することができる。
コモン電圧Vcomの電位である期間(出力端子から階調
電圧VPx,VNxを出力していない期間)において
も、図4(d)に示すように、演算増幅器120は、選
択された階調電圧VPx,VNxを出力し続けており、
このときも、演算増幅器は電流を消費している。液晶パ
ネルが大型化してデータ線の本数が増加するに従い、こ
れに対応して演算増幅器の数も増加し、この消費電流も
無視できなくなってくる。従って、本発明は上記の問題
点を解決するためになされたもので、演算増幅器に含ま
れる差動増幅段に流れる電流が、階調電圧値により一定
ではないことに目をつけ、上記の期間、この差動増幅段
に流れる電流値が少なくてすむ階調電圧値を入力するよ
うにして、消費電流を減少させた液晶表示装置の駆動方
法および駆動装置を提供することを目的とする。
晶表示装置の駆動方法は、駆動すべき液晶パネルのデー
タ線の駆動電圧として、nビットのデジタルデータ信号
に基づいて、コモン電圧に対して正極性および負極性の
2のn乗階調の階調電圧のうちの1つの階調電圧をD/
Aコンバータで選択し、立ち上がり波形と立ち下がり波
形の両方を出力するボルテージホロワ接続の演算増幅器
で駆動能力を上げて出力端子から出力し、この出力の極
性が所定期間ごとに切替わる際、前記出力端子を一旦、
コモン電圧に接続する液晶表示装置の駆動方法であっ
て、前記出力端子をコモン電圧に接続後から前記D/A
コンバータが次の切替わる極性で次の階調電圧を選択す
るまでの期間、前記演算増幅器の入力を演算増幅器に流
れる電流が最小となる次の切替わる極性での階調電圧と
したことを特徴とする。 (2)本発明に係わる液晶表示装置の駆動方法は上記
(1)項において、前記演算増幅器に流れる電流が最小
となる階調電圧が、コモン電圧に対して最大の電位差と
なる階調電圧であることを特徴とする。 (3)本発明に係わる液晶表示装置の駆動方法は上記
(2)項において、前記演算増幅器に流れる電流が最小
となる階調電圧が、前記D/Aコンバータから出力され
ることを特徴とする。 (4)本発明に係わる液晶表示装置の駆動方法は上記
(3)項において、前記出力端子をコモン電圧に接続後
から前記D/Aコンバータが次の階調電圧を選択するま
での期間、前記D/Aコンバータに入力されるデジタル
データ信号のnビットが全て同一レベルであることを特
徴とする。 (5)本発明に係わる液晶表示装置の駆動装置は、nビ
ットのデジタルデータ信号に基づいて、コモン電圧に対
して正極性および負極性の2のn乗階調の階調電圧のう
ちの1つの階調電圧を選択するD/Aコンバータと、こ
の選択された階調電圧を駆動能力を上げて出力する立ち
上がり波形と立ち下がり波形の両方を出力するボルテー
ジホロワ接続の演算増幅器と、この演算増幅器の出力を
駆動すべき液晶パネルのデータ線に出力する出力端子と
を具備し、この出力端子からの出力の極性が所定期間ご
とに切替わる際、前記出力端子を一旦、コモン電圧に接
続する液晶表示装置の駆動装置であって、前記出力端子
をコモン電圧に接続後から前記D/Aコンバータが次の
切替わる極性で次の階調電圧を選択するまでの期間、前
記演算増幅器の入力を演算増幅器に流れる電流が最小と
なる次の切替わる極性での階調電圧としたことを特徴と
する。 (6)本発明に係わる液晶表示装置の駆動装置は上記
(5)項において、前記演算増幅器に流れる電流が最小
となる階調電圧が、コモン電圧に対して最大の電位差と
なる階調電圧であることを特徴とする。 (7)本発明に係わる液晶表示装置の駆動装置は上記
(6)項において、前記演算増幅器に流れる電流が最小
となる階調電圧が、前記D/Aコンバータから出力され
ることを特徴とする。 (8)本発明に係わる液晶表示装置の駆動装置は上記
(7)項において、前記出力端子をコモン電圧に接続後
から前記D/Aコンバータが次の階調電圧を選択するま
での期間、前記D/Aコンバータに入力されるデジタル
データ信号のnビットが全て同一レベルであることを特
徴とする。
例を図1および図2を参照して説明する。図1におい
て、200は、水平ドライバICで、液晶パネルのデー
タ線384本分をドット反転駆動し、256階調表示す
る能力を有するものとして説明する。水平ドライバIC
200は、各データ線に駆動電圧を出力する384個の
出力端子S1〜S384と、各データ線に対応して階調
電圧VPx,VNxを交互に供給するD/Aコンバータ
210と、D/Aコンバータ210からの階調電圧VP
x,VNxを駆動能力を上げて各データ線に駆動電圧と
して交互に出力する384個の立ち上がりおよび立ち下
がり用の両方を兼ねた1アンプ方式のボルテージフォロ
ア接続の演算増幅器220と、各演算増幅器220の出
力をデータ線から切り離しコモン電圧Vcomに接続させ
る384個のAスイッチ230およびBスイッチ240
と、D/Aコンバータ210の入力を、液晶パネルを所
望の階調表示するために水平ドライバICの外部からシ
リアルに供給されて内部の図示しない回路から各データ
線に対応してパラレルに供給される8ビットのデジタル
データ信号D1〜D8と、固定の8ビットのデータ信号
D1〜D8=all“1”とで切替える384個のCス
イッチ250およびDスイッチ260とを有している。
D/Aコンバータ210から各演算増幅器220には、
Cスイッチ250がオン制御およびDスイッチ260が
オフ制御のとき、水平ドライバICの内部の図示しない
回路から各データ線に対応してパラレルに供給される8
ビットのデジタルデータ信号D1〜D8に基づいて、外
部から供給されるγ補正電源電圧V1〜V10により生
成される256階調の階調電圧VP1〜VP256,V
N1〜VN256のうちのひとつの階調電圧VPx,V
Nxが、1水平ラインごとに2n−1番目のデータ線と
2n番目のデータ線とで、階調電圧VPxと階調電圧V
Nxとを交互に選択され、および、Cスイッチ250が
オフ制御およびDスイッチ260がオン制御のとき、水
平ドライバICの内部の図示しない回路からパラレルに
供給される8ビットの固定のデジタルデータ信号D1〜
D8=all“1”に基づいて、階調電圧VP256,
VN256が、1水平ラインごとに2n−1番目のデー
タ線と2n番目のデータ線とで、階調電圧VP256と
階調電圧VN256とを交互に選択されて供給される。
演算増幅器220は、階調電圧VPx,VNxを交互に
出力するために、立ち上がりおよび立ち下がり用の両方
を兼ねた1アンプ方式であり、内部に、立ち上がり用の
差動増幅段と立ち下がり用の差動増幅段を含み、定常状
態では、階調電圧VP256が入力されているとき立ち
下がり用の差動増幅段に流れる電流が最小となり、階調
電圧VN256が入力されているとき立ち上がり用の差
動増幅段に流れる電流が最小となるため、図5に示すよ
うに、演算増幅器220全体では、正極性階調電圧とし
てはVP256が、および負極性階調電圧としてはVN
256が入力されているとき、演算増幅器220に流れ
る電流は最小となる。スイッチ230,240,250
および260は、例えば、MOSトランジスタからなる
トランスファゲートで構成されている。
を図2を併用して説明する。水平ドライバIC200に
は外部から、8ビットのデジタルデータ信号D1〜D
8、ゲートイネーブル信号OE、ラッチ信号STB、γ
補正電源電圧V1〜V10が供給される。図示しない垂
直ドライバICに、図2(b)に示すように、ゲートイ
ネーブル信号OEが供給されると、垂直ドライバICか
らゲートイネーブル信号OEの立ち下がりと立ち上がり
に同期して、図2(a)に示すように、ある走査線に走
査信号Gmのパルスが供給され、次の走査線にブランキ
ング期間の後に走査信号Gm+1のパルスが供給される。
ルから“L” レベル(ある走査信号Gmが“H”レベ
ル)になると、走査信号Gmが“H”レベルの期間(ゲ
ートイネーブル信号OEが“L” レベルの期間)にお
いて、図2(b)に示すように、ラッチ信号STBが
“H”レベルになると、ラッチ信号STBの立ち上がり
エッジで、図2(c)に示すように、Cスイッチ250
がオン状態、およびDスイッチ260がオフ状態にな
り、液晶パネルを所望の階調表示するために水平ドライ
バICの外部からシリアルに供給されて内部の図示しな
い回路でパラレルに変換された8ビットのデジタルデー
タ信号が各データ線に対応してD/Aコンバータ210
に供給され、D/Aコンバータ210から、2n−1番
目のデータ線に対応する演算増幅器220に256階調
の階調電圧VP1〜VP256のうちのひとつの階調電
圧VPxが選択されて供給され、この演算増幅器220
から、図2(d)に示すように、出力A2n-1として出力
されるとともに、2n番目のデータ線に対応する演算増
幅器220に256階調の階調電圧VN1〜VN256
のうちのひとつの階調電圧VNxが選択されて供給さ
れ、この演算増幅器220から、図示しないが、出力A
2nとして出力される。ラッチ信号STBが“L”レベル
になると、ラッチ信号STBの立ち下がりエッジで、図
2(c)に示すように、Aスイッチ230がオン状態、
およびBスイッチ240がオフ状態になり、図2(e)
に示すように、出力端子S2n-1に選択された階調電圧V
Pxが出力され、図示しないが、出力端子S2nに選択さ
れた階調電圧VNxが出力される
ル(走査信号Gmが“L”レベル)になると、ゲートイ
ネーブル信号OEの立ち上がりエッジで、図2(c)に
示すように、Aスイッチ230とCスイッチ250とが
オフ状態、およびBスイッチ240とDスイッチ260
とがオン状態となり、D/Aコンバータ210に8ビッ
トの固定のデジタルデータ信号D1〜D8=all
“1”が供給されると、図2(d)に示すように、演算
増幅器220の出力A2n-1として階調電圧VN256が
出力され、図2(e)に示すように、出力端子S2n-1に
コモン電圧Vcomが出力され、図示しないが、演算増幅
器220の出力A2n-1として階調電圧VP256が出力
され、出力端子S2nにコモン電圧Vcomが出力される。
レベル(次の走査信号Gm+1が“H”レベル)になる
と、走査信号Gm+1が“H”レベルの期間(ゲートイネ
ーブル信号OEが“L” レベルの期間)において、図
2(b)に示すように、ラッチ信号STBが“H”レベ
ルになると、ラッチ信号STBの立ち上がりエッジで、
図2(c)に示すように、Cスイッチ250がオン状
態、およびDスイッチ260がオフ状態になり、液晶パ
ネルを所望の階調表示するために水平ドライバICの外
部からシリアルに供給されて内部の図示しない回路でパ
ラレルに変換された8ビットのデジタルデータ信号が各
データ線に対応してD/Aコンバータ210に供給さ
れ、D/Aコンバータ210から、2n−1番目のデー
タ線に対応する演算増幅器220に256階調の階調電
圧VN1〜VN256のうちのひとつの階調電圧VNx
が選択されて供給され、この演算増幅器220から、図
2(d)に示すように、出力A2n-1として出力されると
ともに、2n番目のデータ線に対応する演算増幅器22
0に256階調の階調電圧VP1〜VP256のうちの
ひとつの階調電圧VPxが選択されて供給され、この演
算増幅器220から、図示しないが、出力A2nとして出
力される。ラッチ信号STBが“L”レベルになると、
ラッチ信号STBの立ち下がりエッジで、図2(c)に
示すように、Aスイッチ230がオン状態、およびBス
イッチ240がオフ状態になり、図2(e)に示すよう
に、出力端子S2n-1に選択された階調電圧VNxが出力
され、図示しないが、出力端子S2nに選択された階調電
圧VPxが出力される
ル(走査信号Gmが“L”レベル)になると、ゲートイ
ネーブル信号OEの立ち上がりエッジで、図2(c)に
示すように、Aスイッチ230とCスイッチ250とが
オフ状態、およびBスイッチ240とDスイッチ260
とがオン状態となり、D/Aコンバータ210に8ビッ
トの固定のデジタルデータ信号D1〜D8=all
“1”が供給されると、図2(d)に示すように、演算
増幅器220の出力A2n-1として階調電圧VP256が
出力され、図2(e)に示すように、出力端子S2n-1に
コモン電圧Vcomが出力され、図示しないが、演算増幅
器220の出力A2n-1として階調電圧VN256が出力
され、出力端子S2nにコモン電圧Vcomが出力される。
384をコモン電圧Vcomに接続後からD/Aコンバー
タ210が次の切替わる極性で次の階調電圧VPx,V
Nxを選択するまでの期間、一旦、D/Aコンバータ2
10への入力を、液晶パネルを所望の階調表示するため
に水平ドライバICの外部からシリアルに供給されて内
部の図示しない回路でパラレルに変換された8ビットの
デジタルデータ信号から、8ビットの固定のデジタルデ
ータ信号D1〜D8=all“1”に切替えることによ
り、その期間、演算増幅器220への入力として、階調
電圧VPxから階調電圧VN256に、または、階調電
圧VNxから階調電圧VP256にしているので、図5
に示すように、演算増幅器220は内部回路に流れる電
流値が最小となり、図2(f)に示すように、出力端子
S1〜S384をコモン電圧Vcomに接続後からD/A
コンバータ210が次の切替わる極性で次の階調電圧V
Px,VNxを選択するまでの期間の演算増幅器220
の消費電流を低減することができる。上記実施例では、
演算増幅器220の入力の階調電圧VP256,VN2
56への切替えは、D/Aコンバータ入力を8ビットの
固定のデジタルデータ信号D1〜D8=all“1”に
切替えることにより行う構成としており、出力段の高電
圧ではなく、論理処理段の低電圧を用いて切替えでき、
このために大きなレイアウト面積を必要としない。尚、
演算増幅器220の入力の階調電圧VP256,VN2
56への切替えを演算増幅器220の入力の直前に行う
ことも可能である。但し、この場合は、出力段の高電圧
での切替えが必要である。また、上記実施例では、ドッ
ト反転駆動で説明したが、フレーム反転駆動や、ライン
反転駆動にも適用可能である。
および駆動装置によれば、出力端子をコモン電圧に接続
後からD/Aコンバータが次の切替わる極性で次の階調
電圧を選択するまでの期間、演算増幅器の入力を演算増
幅器に流れる電流が最小となる次の切替わる極性での階
調電圧とすることにより、演算増幅器の消費電流を低減
でき、低消費電流の駆動で液晶パネルの大型化に対応で
きる。また、演算増幅器に流れる電流が最小となる階調
電圧は、コモン電圧に対して最大の電位差となる階調電
圧であり、この階調電圧をD/Aコンバータから出力す
ることにより、出力段の高電圧ではなく、論理処理段の
低電圧を用いて切替えでき、このために大きなレイアウ
ト面積を必要とせず、素子面積が大きくしないで済む。
また、この階調電圧を出力するためにD/Aコンバータ
に入力されるデジタルデータ信号のnビットは、全て同
一レベル、例えば、8ビットの固定のデジタルデータ信
号D1〜D8=all“1”とすることにより、この信
号を水平ドライバICの内部回路で簡単に生成できる。
要部回路図。
めのタイムチャート。
めのタイムチャート。
力ハイインピーダンス状態での電流値と、供給される階
調電圧値との関係を示す特性図。
ち上がり波形を示す図。
Claims (8)
- 【請求項1】駆動すべき液晶パネルのデータ線の駆動電
圧として、nビットのデジタルデータ信号に基づいて、
コモン電圧に対して正極性および負極性の2のn乗階調
の階調電圧のうちの1つの階調電圧をD/Aコンバータ
で選択し、立ち上がり波形と立ち下がり波形の両方を出
力するボルテージホロワ接続の演算増幅器で駆動能力を
上げて出力端子から出力し、この出力の極性が所定期間
ごとに切替わる際、前記出力端子を一旦、コモン電圧に
接続する液晶表示装置の駆動方法であって、 前記出力端子をコモン電圧に接続後から前記D/Aコン
バータが次の切替わる極性で次の階調電圧を選択するま
での期間、前記演算増幅器の入力を演算増幅器に流れる
電流が最小となる次の切替わる極性での階調電圧とした
ことを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。 - 【請求項2】前記演算増幅器に流れる電流が最小となる
階調電圧が、コモン電圧に対して最大の電位差となる階
調電圧であることを特徴とする請求項1記載の液晶表示
装置の駆動方法。 - 【請求項3】前記演算増幅器に流れる電流が最小となる
階調電圧が、前記D/Aコンバータから出力されること
を特徴とする請求項2記載の液晶表示装置の駆動方法。 - 【請求項4】前記出力端子をコモン電圧に接続後から前
記D/Aコンバータが次の階調電圧を選択するまでの期
間、前記D/Aコンバータに入力されるデジタルデータ
信号のnビットが全て同一レベルであることを特徴とす
る請求項3記載の液晶表示装置の駆動方法。 - 【請求項5】nビットのデジタルデータ信号に基づい
て、コモン電圧に対して正極性および負極性の2のn乗
階調の階調電圧のうちの1つの階調電圧を選択するD/
Aコンバータと、この選択された階調電圧を駆動能力を
上げて出力する立ち上がり波形と立ち下がり波形の両方
を出力するボルテージホロワ接続の演算増幅器と、この
演算増幅器の出力を駆動すべき液晶パネルのデータ線に
出力する出力端子とを具備し、この出力端子からの出力
の極性が所定期間ごとに切替わる際、前記出力端子を一
旦、コモン電圧に接続する液晶表示装置の駆動装置であ
って、 前記出力端子をコモン電圧に接続後から前記D/Aコン
バータが次の切替わる極性で次の階調電圧を選択するま
での期間、前記演算増幅器の入力を演算増幅器に流れる
電流が最小となる次の切替わる極性での階調電圧とした
ことを特徴とする液晶表示装置の駆動装置。 - 【請求項6】前記演算増幅器に流れる電流が最小となる
階調電圧が、コモン電圧に対して最大の電位差となる階
調電圧であることを特徴とする請求項5記載の液晶表示
装置の駆動装置。 - 【請求項7】前記演算増幅器に流れる電流が最小となる
階調電圧が、前記D/Aコンバータから出力されること
を特徴とする請求項6記載の液晶表示装置の駆動装置。 - 【請求項8】前記出力端子をコモン電圧に接続後から前
記D/Aコンバータが次の階調電圧を選択するまでの期
間、前記D/Aコンバータに入力されるデジタルデータ
信号のnビットが全て同一レベルであることを特徴とす
る請求項7記載の液晶表示装置の駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000090707A JP2001272655A (ja) | 2000-03-27 | 2000-03-27 | 液晶表示装置の駆動方法および駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000090707A JP2001272655A (ja) | 2000-03-27 | 2000-03-27 | 液晶表示装置の駆動方法および駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001272655A true JP2001272655A (ja) | 2001-10-05 |
JP2001272655A5 JP2001272655A5 (ja) | 2005-06-30 |
Family
ID=18606280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000090707A Pending JP2001272655A (ja) | 2000-03-27 | 2000-03-27 | 液晶表示装置の駆動方法および駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001272655A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004526998A (ja) * | 2001-03-20 | 2004-09-02 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 行列マトリックスの画素を駆動する列駆動回路及び方法 |
KR100469506B1 (ko) * | 2001-12-29 | 2005-02-02 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정표시장치 및 그 구동방법 |
US7317442B2 (en) | 2003-03-10 | 2008-01-08 | Nec Electronics Corporation | Drive circuit of display apparatus |
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US7920108B2 (en) | 2006-06-05 | 2011-04-05 | Samsung Mobile Display Co., Ltd. | Driving circuit and organic electroluminescence display thereof |
US7936321B2 (en) | 2006-06-05 | 2011-05-03 | Samsung Mobile Display Co., Ltd. | Driving circuit and organic electroluminescence display thereof |
US8537090B2 (en) | 2006-06-05 | 2013-09-17 | Samsung Display Co., Ltd. | Driving circuit and organic electroluminescence display thereof |
-
2000
- 2000-03-27 JP JP2000090707A patent/JP2001272655A/ja active Pending
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