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JP2001270592A - 輸送用コンテナ - Google Patents

輸送用コンテナ

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Publication number
JP2001270592A
JP2001270592A JP2000080373A JP2000080373A JP2001270592A JP 2001270592 A JP2001270592 A JP 2001270592A JP 2000080373 A JP2000080373 A JP 2000080373A JP 2000080373 A JP2000080373 A JP 2000080373A JP 2001270592 A JP2001270592 A JP 2001270592A
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JP
Japan
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tray
container
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storing
transport container
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Application number
JP2000080373A
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English (en)
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Inventor
Masaru Otaki
勝 大滝
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Hitachi Astemo Ltd
Original Assignee
Nissin Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissin Kogyo Co Ltd filed Critical Nissin Kogyo Co Ltd
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Publication of JP2001270592A publication Critical patent/JP2001270592A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品等の小物部品を簡単にかつ確実に収納及
び取り出しすることができ、輸送等の取り扱いが容易に
できる輸送用コンテナを提供する。 【解決手段】 製品を収納して輸送する輸送用コンテナ
であって、樹脂板等の弾性を有する素材を用いて矩形の
箱形に形成され、一対の対向する両側面部が上部側で外
開き状に湾曲して形成されたトレイ20と、該トレイ2
0を抜き差しして収納及び取り出しする収納部42が上
下方向に区画して形成されるとともに、キャスター52
等の移動部材が取り付けられたコンテナ40とを備えた
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、輸送用コンテナに
関する。
【0002】
【従来の技術】製造ラインで使用する部品等を工場間で
運搬する際に、通函(バケット)に部品を収納して運搬
する方法は一般に行われている。そして、バケットに仕
切りを設けて部品等の小物製品を運搬する際に小物製品
が位置ずれしないようにし、また、小物製品を効率的に
バケット内に収納できるようにすることも通常行われて
いる。
【0003】図7は、小物部品の運搬、収納方法の一例
を示すもので、製品を収納したバケット10をパレット
12に積み上げた状態を示す。パレット12にバケット
10が一定量積み上げれたところで、フォークリフトに
より運搬、移動される。バケット10は上面が開口した
箱状に形成され、上下に組み合わせて積み上げられるも
のであり、部品の製造現場では作業者は製品を収納した
バケット10を順次積み上げていき、一方、部品を使用
して組み立てる現場ではバケット10を順次積み降ろし
して部品を使用していくといったように作業する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】バケットに部品等の小
物製品を収納して運搬する方法として考慮すべき点は、
作業現場でバケットを上げ降ろしする作業、作業現場に
までバケットを移動したり工場間でバケットを運搬した
りする作業ができるだけ効率的に行えるようにすること
である。工場内あるいは工場間での運搬作業は日常的に
きわめて頻繁に行われているから、これらの作業性を改
善することは作業効率を向上させる上できわめて重要で
ある。図7に示した、バケット10を積み上げる方式の
場合は、製品別あるいは客先別に製品が異なったりする
場合には別のパレット12にバケット10を置いていく
といった操作を行うことになるし、パレット12にバケ
ット10積み上げた状態では、重量が大きくなるためフ
ォークリフトを使用して移動させなければならず、作業
が煩雑であるという問題点がある。本発明は、これらの
部品等の小物製品を運搬、移動する作業を容易にし、効
率的な運搬、移動を行うことができる輸送用コンテナを
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は次の構成を備える。すなわち、製品を収納
して輸送する輸送用コンテナであって、樹脂板等の弾性
を有する素材を用いて矩形の箱形に形成され、一対の対
向する両側面部が上部側で外開き状に湾曲して形成され
たトレイと、該トレイを抜き差しして収納及び取り出し
する収納部が上下方向に区画して形成されるとともに、
キャスター等の移動部材が取り付けられたコンテナとを
備えたことを特徴とする。また、前記トレイが、樹脂板
等の柔軟性を有する板材を用いて蛇腹状に折曲し、一端
がトレイに係止された仕切りを備えていることにより、
製品等を適宜仕切って収納することができる。また、前
記コンテナが、前記収納部を格子状に配列して外形形状
が直方体状に形成されたものであることにより、コンテ
ナ全体をコンパクトに形成することができ省スペース化
が図れて、設置スペース及び輸送等の際におけるスペー
ス効率を向上させることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて、添付図面に基づき詳細に説明する。図1は本発
明に係る輸送用コンテナに使用するトレイ20の斜視図
を示す。トレイ20は平形の矩形の箱状に形成したもの
であり、本実施形態では樹脂板を折り返して組み立てら
れている。図2は、トレイ20を組み立てる樹脂板22
の展開図である。樹脂板22は矩形の底面部24と4つ
の側面部26とからなり、側面部26を折り返し線位置
で折り返し、長辺の側面部26の内側に折り返した連結
部28と側面部26とを折り曲げピン29によって係止
して箱形としている。
【0007】実施形態のトレイ20の寸法は、縦横40
0mm×375mm、高さ105mmである。このトレ
イ20の形状で特徴的な構成は、トレイ20を組み立て
た状態で、側面部26の上部が若干外開きとなる形状に
形成されていることである。とくに、長辺の側面部26
a、26aについては上端縁が外側に張り出して湾曲し
て形成されている。樹脂板22として弾力性のある材料
を使用し、樹脂板22を折り返して箱形に組み立てるこ
とにより、長辺となる側面部26a、26aの上部は自
然に外側に張り出す形状となる。実施形態ではポリウレ
タン製の厚さ3mmの樹脂板22を使用しているが、樹
脂板22の素材はとくに限定されるものではない。ま
た、樹脂に限らず、弾性を有する素材を使用することも
もちろん可能である。
【0008】トレイ20の長辺となる側面部26a、2
6aが外側に張り出すように形成するのは、トレイ20
をコンテナに装着した際に側面部26a、26aの弾性
(反発力)を利用してトレイ20ががたつかずに収納で
きるようにするためである。したがって、トレイ20の
側面部26a、26aが確実に張り出して形成されるよ
うに、樹脂板22を設計する際に、長辺となる側面部2
6a、26aについては、上部側の辺長を底面部の辺長
よりも僅かに長く設計してもよい。
【0009】図1で30は、トレイ20の内部に取り付
けた仕切りである。仕切りは一枚の長尺な樹脂板を所定
長さごとに折り返して蛇腹状に形成したものである。実
施形態では仕切り30の高さを100mm、一区画の折
り返し片の長さを395mmに設定した。仕切りの一区
画をトレイ20の横幅よりも若干長くすることで、仕切
り30は波形に湾曲した形態で収納される。仕切り30
は柔軟性を有しているから各々の仕切り30を広げるよ
うにして簡単に小物製品を収納することができる。図示
例のトレイ20は、全体形状が細長で非対称形の製品を
交互配置で収納するといった場合に好適に使用すること
ができる。
【0010】32は仕切り30の端部をトレイ20の内
側面に係止した係止部である。この係止部32も仕切り
30の端部を折り返しピン29によってトレイ20に係
止している。仕切り30の端部をトレイ20に係止する
ことによって、トレイ20に仕切り30を装着する操作
が不要になる。なお、仕切り30は複数枚の樹脂板をつ
なぎ合わせて長尺体とすることももちろん可能である。
【0011】仕切り30を蛇腹状に形成したことによ
り、各区画ごとに一つの製品を収納することも、いくつ
かの区画をまとめて収納することも可能になる。仕切り
30は柔軟性を有しているから、仕切り30を押し広げ
るようにして、2〜3区画に一つの製品を収納するよう
にすることは容易であり、これによって大きな製品を仕
切りながら収納することが可能となる。また、トレイ2
0内に配置した仕切り30はトレイ20を積み重ねた際
に、上下のトレイ20が陥没しないように支持する作用
も有している。
【0012】図3は、コンテナ40に上記トレイ20を
収納した輸送用コンテナの斜視図を示す。コンテナ40
は、金属ロッドを用いて枠体を形成し、トレイ20を前
後方向に抜き差しして収納する収納部42を格子状配列
となるように形成したものである。図示例では、コンテ
ナ40の左右に2個所、前後方向に2個所、すなわち1
段に4個所の収納部42を設け、上下方向に13段の収
納部42を設けている。
【0013】50は矩形枠状に形成したベース枠であ
る。46はベース枠50に立設した縦桟、48は縦桟4
6を横方向に連結する横桟である。縦桟46はトレイ2
0を収納する収納部42の仕切り位置に合わせて配置し
ているが、トレイ20を抜き差しする前後方向を除くコ
ンテナ40の側面部分については、さらに密に縦桟46
を配置してもよい。横桟48はトレイ20の一つ分の高
さ寸法に合わせて縦桟46に互いに平行に取り付けられ
ている。これによって、トレイ20は縦桟46と横桟4
8によって仕切られた一つの区画ごとに一つずつ収納さ
れる。
【0014】コンテナ40の前後方向に取り付ける横桟
48aは、トレイ20を前後方向に滑らせて収納できる
ようにするため、トレイ20の底部側縁をガイドするガ
イド部を兼ねている。横桟48aはレール状に形成して
もよいし、横桟48aに部分的にガイド部を設けてもよ
い。また、縦桟46または横桟48にトレイ20を収納
部42に挿入して収納した際に、挿入位置を規制するス
トッパを設けて、トレイ20が枠体内に的確に収納でき
るように構成することができる。52はベース枠50の
下面に設けたキャスターである。ベース枠50にキャス
ター52を取り付けることにより、コンテナ40にトレ
イ20を収納した状態でも輸送用コンテナを容易に移動
することができる。
【0015】図4は、コンテナ40のすべての収納部4
2にトレイ20を収納した状態を示す。コンテナ40に
形成されている各収納部42は内寸法がトレイ20の外
寸法に一致するように形成してあるから、各収納部42
にトレイ20がぴったりと収納され、トレイ20を収納
部42に収納した状態で輸送用コンテナは全体としても
っともコンパクトな単純形の箱形になる。とくに、トレ
イ20は側面部26a、26aの上部が側方に張り出す
ように形成したことによって、収納部42にトレイ20
を収納した際に側面部26a、26aが収納部42の内
面を押圧するように作用し、収納部42にトレイ20を
収納した際にトレイ20ががたつかないようになる。
【0016】トレイ20の側面部26a、26aは弾性
を有しているから収納部42にトレイ20を差し入れる
力によって、側面部26a、26aは収納部42の内壁
面から弾性的に押さえられる反力を受け、これによって
トレイ20ががたつかないようになる。トレイ20をが
たつかないように支持する力はトレイ20の側面部26
a、26aの弾性によるものであるから、収納部42に
トレイ20を収納したり、引き出ししたりする操作は簡
単に行える。
【0017】上述したように、コンテナ40は単なる枠
体状に形成しただけであるから、単にトレイを枠体内に
抜き差しして収納する方法では、輸送中にコンテナから
トレイが抜け出てしまうという問題が生じる。この点、
本実施形態の輸送用コンテナでは、コンテナ40を単純
な枠体状に形成したものであっても、確実に製品を輸送
及び移動することが可能になる。コンテナ40の形状を
複雑にせずに、輸送等の取り扱い性を良好にする方法と
して本実施形態の輸送用コンテナは有用である。
【0018】図5は輸送用コンテナの他の実施形態を示
す。この輸送用コンテナはコンテナの外枠54を角柱状
の部材によって形成し、外枠54の内側に横桟48を取
り付けて構成したものである。外枠54、横桟48、縦
桟46によって仕切られた各収納部42は、上述した実
施形態とは異なり、上下2段にトレイ20を重ねて収納
できるように形成されている。トレイ20の内部に仕切
り30を配置したことによりトレイ20を重ねて収納す
ることができる。本実施形態の輸送用コンテナも、前述
した実施形態の輸送用コンテナと同様に、コンテナ全体
が単純な箱形に形成されているから設置スペースを有効
活用することができ、トレイ20をコンパクトに収納す
ることができる。また、トレイ20を収納部42に差し
込むことにより、前述したと同様にトレイ20の側面部
26a、26aが収納部42の内面を押圧することによ
る反力を利用してトレイ20をがたつかないように収納
することができる。
【0019】本発明に係る輸送用コンテナは、部品等の
製品のメーカーにおいては製品を収納したトレイ20を
コンテナ40に収納し、部品を使用する生産ラインでは
トレイ20から部品等の製品を取り出して組み立て等に
使用するといった用い方をする。図4に示す例は、部品
等の製品のメーカー側でコンテナ40にトレイ20を収
納した状態で、すべて同一種類の製品を収納したトレイ
20を収納した状態を示す。トレイ20はコンテナ40
の収納部42に順次差し込んで収納していく。コンテナ
40を作業ホームに隣接して配置しておくことにより、
効率的な収納作業が可能となる。コンテナ40のすべて
の収納部42にトレイ20が収納できたら、輸送用コン
テナを移送用のホームに移動させる。輸送用コンテナを
別の場所に移動させる場合は、キャスター52によって
そのまま輸送用コンテナを移動させればよいし、トラッ
ク等で輸送する場合は、輸送用コンテナごとトラック等
に移載して運搬する。
【0020】部品等の製品を使用する生産ラインでは、
所定の作業ホームに移動してセットした輸送用コンテナ
からトレイ20を引き出し、部品等の製品を組み立て等
の作業に使用する。使用後の空きトレイ20はコンテナ
40の空いた収納部42に再び戻すようにする。こうし
て、コンテナ40から順次トレイ20が引き出されると
ともに、使用後の空きトレイがコンテナ40にたまって
いく。すべてのトレイ20から製品が取り出され、空き
トレイが収納されている輸送用コンテナは、再度、部品
等の製品メーカーに転送され、部品等の製品メーカーで
再び部品等を収納する作業に利用される。このように、
輸送用コンテナは、部品等の製品のメーカーとこれを使
用する生産ラインとの間で循環転送され、製品を確実に
かつ効率的に輸送することを可能にする。
【0021】上述した例は、一つのコンテナ40に同一
種類の製品を収納した例であるが、図6に示すように、
一つのコンテナ40に複数種類の製品を収納することも
できる。図6に示す例は、A、B、C、D、Eの5種類
の製品を収納した例である。生産ラインでは、一つの作
業ホームで複数種の製品を使用して組み立て作業を行う
といったことがしばしば生じる。このような場合には、
その作業ホームで使用する製品が手近で取り出せるよう
にすることが望ましい。一つのコンテナ40に複数種類
の製品を収納しているのは、その作業ホームで使用する
製品の種類及び使用量に合わせて製品を供給できるよう
にするためである。
【0022】コンテナ40にはトレイ20を適宜配置で
収納することができるから、同一種類の製品については
グループ化してコンテナ40に収納するようにすればよ
い。生産ラインでは、必要なトレイ20を引き出して組
み立て等に使用していく。作業ホームで使用する製品の
個数に合わせてトレイ20の数を決めておけば、トレイ
20が均等に空いていき、コンテナ40を無駄なく使用
することができる。
【0023】以上説明したように、本発明に係る輸送用
コンテナは、コンテナ40にトレイ20を抜き差しする
だけでトレイ20の収納とトレイ20の取り出しをする
ことができることから、作業しやすく取り扱いやすい輸
送用コンテナとして提供することができる。また、コン
テナ40にトレイ20をがたつかせずに収納できるか
ら、製品をいためずに収納でき、コンテナ40の移動等
の操作がしやすくなる。また、輸送用コンテナはコンパ
クトに形成されるから省スペース化を図ることができ、
キャスター付きのコンテナとして形成されていることか
ら、工場内で移動したり、トラック等に移載したりする
操作が容易にでき、取り扱い性の良いコンテナとして提
供することが可能となる。また、輸送用コンテナに使用
するトレイ20は構造が簡易であり、容易に製造できて
製造コストの節減を図ることができる。
【0024】
【発明の効果】本発明に係る輸送用コンテナは、上述し
たように、製品を収納するトレイを効率的にコンテナに
収納することができ、また、トレイの収納及び取り出し
が容易なコンテナとして提供することができる。また、
コンテナ内でトレイががたついたりすることなく収納す
ることができ、コンテナの移動時にトレイがコンテナか
ら抜け出るといったことを防止することができる。ま
た、コンテナは矩形の箱形に形成されることから省スペ
ース化を図ることができ、スペース効率を向上させるこ
とができる。また、コンテナにキャスターを取り付けた
ことによって、コンテナの移動が容易にできるようにな
る等の著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る輸送用コンテナに用いるトレイの
斜視図である。
【図2】トレイを形成する樹脂板の展開図である。
【図3】本発明に係る輸送用コンテナの一実施形態の構
成を示す説明図である。
【図4】コンテナにトレイを収納した状態の説明図であ
る。
【図5】輸送用コンテナの他の実施形態の構成を示す説
明図である。
【図6】輸送用コンテナの使用例を示す説明図である。
【図7】バケットを用いた製品の収納方法を示す説明図
である。
【符号の説明】
10 バケット 12 パレット 20 トレイ 22 樹脂板 24 底面部 26、26a 側面部 28 連結部 29 ピン 30 仕切り 32 係止部 40 コンテナ 42 収納部 46 縦桟 48、48a 横桟 50 ベース枠 52 キャスター 54 外枠

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品を収納して輸送する輸送用コンテナ
    であって、 樹脂板等の弾性を有する素材を用いて矩形の箱形に形成
    され、一対の対向する両側面部が上部側で外開き状に湾
    曲して形成されたトレイと、 該トレイを抜き差しして収納及び取り出しする収納部が
    上下方向に区画して形成されるとともに、キャスター等
    の移動部材が取り付けられたコンテナとを備えたことを
    特徴とする輸送用コンテナ。
  2. 【請求項2】 前記トレイが、樹脂板等の柔軟性を有す
    る板材を用いて蛇腹状に折曲し、一端がトレイに係止さ
    れた仕切りを備えていることを特徴とする請求項1記載
    の輸送用コンテナ。
  3. 【請求項3】 前記コンテナが、前記収納部を格子状に
    配列して外形形状が直方体状に形成されたものであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の輸送用コンテナ。
JP2000080373A 2000-03-22 2000-03-22 輸送用コンテナ Expired - Lifetime JP4164221B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006347563A (ja) * 2005-06-14 2006-12-28 Shinko Hanger Co Ltd 物品収納用仕切り部材
JP2010531790A (ja) * 2007-06-28 2010-09-30 ワーグナー,ポール 貯蔵システム
KR102327642B1 (ko) * 2021-05-12 2021-11-17 퍼스트 유한회사 이동 가능한 수납용 랙

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010531790A (ja) * 2007-06-28 2010-09-30 ワーグナー,ポール 貯蔵システム
KR102327642B1 (ko) * 2021-05-12 2021-11-17 퍼스트 유한회사 이동 가능한 수납용 랙

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