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JP2001269241A - シート用クッションパッド - Google Patents

シート用クッションパッド

Info

Publication number
JP2001269241A
JP2001269241A JP2000083510A JP2000083510A JP2001269241A JP 2001269241 A JP2001269241 A JP 2001269241A JP 2000083510 A JP2000083510 A JP 2000083510A JP 2000083510 A JP2000083510 A JP 2000083510A JP 2001269241 A JP2001269241 A JP 2001269241A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
cushion pad
thigh
slit
leg
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000083510A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Ono
洋明 小野
Manabu Mogi
学 茂木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Tire Corp
Original Assignee
Toyo Tire and Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Tire and Rubber Co Ltd filed Critical Toyo Tire and Rubber Co Ltd
Priority to JP2000083510A priority Critical patent/JP2001269241A/ja
Publication of JP2001269241A publication Critical patent/JP2001269241A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 大腿部が載置される部分の硬度を低くして、
良好な疲労軽減機能と軽快な操作性との両立を図るシー
ト用クッションパッドを、廉価で生産性に優れる状態で
実現させる。 【解決手段】 シート用クッションパッドAにおいて、
着座部1における大腿部を受止め支持する脚座部分3の
左右両側に、大腿部長手方向に沿い、かつ、所定深さを
有したスリット4,6を形成し、これら両スリット4,
6の後端部どうしを、左右向きの横スリット7で連結す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の車両に
搭載されるシート用のクッションパッドに係り、詳しく
は、乗り心地や足による操作性の改善を図る技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】車両用のシートに要求される機能として
は、(1)運転者や乗客の疲労を最小限度に止めるこ
と、(2)人体を支えるに安全で、かつ、触感の良いも
の、(3)車体構成部品のうちで、原価に占める割合の
大きなものであり、経済的な構造にであること、(4)
車室空間の大きな部分を占めるので、意匠的に満足なも
のであること、(5)企画された着座定員が満足に着座
できる形状、寸法を有すること等、種々のものがある。
【0003】そこで、シートの原形を決めるクッション
パッドには、とりわけ、前記(1)〜(5)に関する機
能として、(i)着座人体に対する良好な着座姿勢と圧
力分布を与えること、(ii)経済的に設計、製作され
ていることが要求される。又、特に運転者用としては、
(iii)着座人体の諸動作がし易いこと、(iv)諸
動作の反力を受ける構造物として十分な強度と剛性を持
つものであること等も要求される。
【0004】例えば、シート用クッションパッドの工夫
により、長時間乗車時に大腿部圧迫によるしびれが生じ
難いようにするとか、或いは、クラッチワーク等の操作
の妨げにならないようにするには、大腿部を受止め支持
る部分であるクッションパッドの前縁部を、それ以外の
部分に比べて柔らかくするのが有効であることが知られ
ている。そのための手段としては、a)部分的に比較的
低硬度の材料を用いる異硬度化手段(ソフト配合)や、
b)部分的に比較的低硬度のスラブ材を接着又は一体発
泡する手段があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記a)の手段は、図
10に示すように、高硬度と低硬度の複数種の原液を各
別にパッド用金型(図示せず)の所定位置に注入するこ
とで、柔らかい脚座部分3と硬い尻座部分2という、部
分的に硬度の異なるクッションパッドAを一体的に成形
させるもの(ソフト配合手段)である。
【0006】また前記b)の手段は、例えば、図11に
示すように、それぞれ別個に成形した高硬度の主パッド
14に、低硬度の部分パッド15を接着して成る着座部
1を有したクッションパッドAを構成するもの(ソフト
スラブ手段)である。
【0007】しかしながら、a)の手段では、金型注入
時に2種以上の原液配合が必要であって、原料貯蔵タン
ク、注入ヘッド、制御装置の追加による設備投資が余計
に必要になり、一方、b)の手段では、後加工が必要で
工程数が増えたり、スラブのセットに人件費が発生した
りするため、コストアップを招くとか生産性を低下させ
る傾向にあり、いずれの手段でも改善の余地が残されて
いるものであった。
【0008】本発明の目的は、大腿部が載置される部分
の硬度を低くして、良好な疲労軽減機能と軽快な操作性
との両立を図るシート用クッションパッドを、廉価にな
るとか生産性制が向上する等の利点を伴なって実現でき
るようにする点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】〔構成〕請求項1の構成
は、図1に例示する如く、シート用クッションパッドA
において、着座部1における大腿部を受止め支持する脚
座部分3の左右両側に、大腿部長手方向に沿い、かつ、
所定深さを有したスリット4,6を形成したことを特徴
とする。
【0010】図1において、シートクッションは尻座部
分2と脚座部分3とを備え、通常は、尻座部分2を車両
後方側に、又脚座部分3を車両前方側に位置するように
装着される。
【0011】請求項2の構成は、図1に例示する如く、
請求項1の構成において、一対のスリット4,6の後端
部(車両装着時の後方側端部)どうしを、左右向きの横
スリット7で連結してあることを特徴とするものであ
る。
【0012】請求項3の構成は、図1に例示する如く、
請求項2の構成において、横スリット7、着座部1おけ
る臀部を受止め支持する尻座部分2と、脚座部分3との
境目又はその付近に形成されていることを特徴とするも
のである。
【0013】請求項4の構成は、図4に例示する如く、
臀部を受止め支持する尻座部分2と、大腿部を受止め支
持する脚座部分3とを有した着座部1の左右横外側夫々
に、着座者の横方向移動を規制可能に受止め支持する横
框部5を備えてあるシート用クッションパッドにおい
て、各横框部5,5の上面5aにおける前後方向で脚座
部分3に対応した箇所に、大腿部長手方向に沿うスリッ
ト8を形成したことを特徴とするものである。
【0014】尚、上述のように、図面との対照を便利に
するために符号を記したが、該記入により本発明は添付
図面の構成に限定されるものではない。
【0015】〔作用〕請求項1の構成によれば、着座部
の前端部に位置することになる脚座部分の左右両側に、
大腿部長手方向に沿う所定深さのスリットを形成したの
で、少なくとも左右端縁及び前端縁が自由端に近い状態
となる脚座部分は、あたかも着座部から浮いた島に近い
ような状態になり、着座部分と連続した面状態である場
合に比べて、クッションパッドとしての左右及び上下方
向のばね定数が減少するようになる。つまり、(イ)脚
座部分がそれ以外の部分に比べて柔らかくなったことに
相当し、臀部に比べて軽く支持するのが良い大腿部に適
したクッション状態が得られるとともに、大腿部を左右
に動かし易いようになり、脚を動かしてくつろぎ易いと
か、クラッチやブレーキペダル等の脚操作が行ない易い
ようにもなる。
【0016】そして、スリットは型成形時に形成できる
ものであるから、比較的高硬度の尻座部分を形成するパ
ッド材料のみを金型に注入して製作することができ、従
来のように、金型に2種のポリウレタン発泡原液を位置
合わせをして注入するとか、別途用意した低硬度のパッ
ド材を高硬度のパッド材に接着するといった手間が不要
になり、製造工程が簡略化される。
【0017】請求項2の構成によれば、着座部の前端部
に位置している脚座部分の左右両側、及び後側に連続す
るスリットが形成されているので、左右端縁及び前後端
縁の四方共に自由端に近い状態となる脚座部分は、あた
かも着座部から浮く島に一層近い状態になり、着座部分
と連続した面状態である場合に比べて、クッションパッ
ドとしての左右及び上下方向のばね定数が明確に減少す
るようになるから、前記(イ)の作用が強化されるよう
になる。
【0018】請求項3の構成によれば、横スリットを、
着座時には殆ど位置移動することのない臀部を受止め支
持する尻座部分と、左右に揺さぶるとか上げ下げする
等、着座時に比較的位置移動されることの多い大腿部を
受止める脚座部分との境目又はその付近に形成してある
ので、例えば、脚を動かしたときには脚座部分のみが対
応して横揺れしたり撓んだりして、尻座部分は連れ動か
ないという具合に、固定状態が望ましい尻座部分と可動
状態が望ましい脚座部分とを、夫々に必要とされる機能
を備えながら、互いに影響を及ぼし難い状態を現出でき
るようになる。
【0019】請求項4の構成によれば、次のような作用
がある。シート用クッションパッドには、着座姿勢のホ
ールド性向上や安定感を向上させるべくその左右夫々
に、着座者の横方向移動を規制可能に受止め支持する横
框部を設けた構造のものが多くなってきている。そこ
で、その横框部の上面における前後方向で脚座部分に対
応した箇所に、大腿部長手方向に沿うスリットを形成し
て、左右方向のバネ定数を低めるようにしたので、大腿
部の横框部に対する接触感がソフトになり、前述したホ
ールド性や安定感を維持しながらも左右に脚を動かし易
いとか、横框部に脚を長時間載せても疲れ難い等の作用
を得ることができる。しかも、そのための手段であるス
リットは、型成形時に一体形成できるから、スリット専
用の部品の準備や別工程となる加工等の追加的作業が一
切生じない。
【0020】〔効果〕請求項1〜3のいずれに記載のシ
ート用クッションパッドでも、脚座部分の左右夫々にス
リットを設ける工夫により、単一種のパッド材を用いて
型成形が簡便に行なえるものとしながら、臀部の支持に
適した比較的硬い尻座部分と、大腿部の支持に適した比
較的柔らかい脚座部分とを実現でき、(ロ)生産性良く
経済的で合理的に、良好な疲労軽減機能と軽快な操作性
との両立が図れた。
【0021】請求項2に記載のシート用クッションパッ
ドでは、脚座部分に横スリットを追加する程度の簡単な
改造によって、尻座部分との硬度差をより大きくするこ
とができ、脚座部分のソフト感が増して前記効果(ロ)
を強化できる利点がある。
【0022】請求項3に記載のシート用クッションパッ
ドでは、横スリットを尻座部分と脚座部分と境目又はそ
の付近に形成したので、尻座部分と脚座部分とに要求さ
れる機能を互いの干渉無く十分に発揮でき、トータル性
能を向上することができた。請求項4に記載のシート用
クッションパッドでは、横框部にスリットを設ける工夫
により、単一種のパッド材を用いて型成形が簡便に行な
えるものとしながら、臀部の支持に適した比較的硬い尻
座部分と、大腿部との接触に適した比較的柔らかい横框
部とを実現でき、横框部を備えたものにおいて前記効果
(ロ)を得ることができた。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0024】自動車の前席シートは、図示しないが、概
略として、着座者(搭乗者)が着席するシート部と、背
凭れ(バックシート)と、ヘッドレストとを備えた構造
のものが多い。シート部は、ウレタンフォームやフェル
ト等によるクッションパッドを、本革、ビニールレザ
ー、クロス等による表皮材で覆うことで構成されてい
る。次に、クションパッドAについて説明する。
【0025】図1に示すように、クションパッドAは、
着座部1と、その左右横外側夫々に、前後に延びる谷脈
部4を介して形成された横框部5,5とから構成されて
おり、着座部1は、臀部を受止め支持する尻座部分2
と、大腿部を受止め支持する脚座部分3とを有して構成
されている。尻座部分2の上面2aを基準とすると、脚
座部分3の上面3aは前上がり傾斜した面に設定され、
横框部5の上面5aは、全体的に高く、かつ、横外側ほ
どさらに高くなる傾斜面に設定されており、横框部5
は、着座者の横方向移動を規制可能に受止め支持する機
能を有している。
【0026】図1〜3に示すように、着座部1の前部に
相当する脚座部分3の左右中央に、前後方向(大腿部長
手方向の一例)に沿い、かつ、所定深さを有した縦スリ
ット6を形成するとともに、左右夫々の谷脈部4,4の
前後中間部分と縦スリット6の後端部とを連結する左右
向きの横スリット7を形成してある。この横スリット7
は、尻座部分2と脚座部分3との境目となる位置に設定
されており、標準的な搭乗者が着座した状態において、
丁度前後方向で大腿部の付け根に相当する位置に合致す
るようにしてある。
【0027】横スリット7は、尻座部分2におけるヒッ
プポイントHPからLmm前方の位置に配置されてお
り、L≧30であるのが望ましい。尚、着座部1の上面
である着座面2a,3aは、座る人の座骨結節をしっか
りと受けるようにすべきであり、着座面2a,3aの前
角は、大腿部をほんの少しだけ支えるようにするのが望
ましい。
【0028】クッションパッドAとしての左右中央に位
置する縦スリット6の溝深さdは、d≧5mmであり、
かつ、その幅tは、t=0.5〜20mmであるのが望
ましい。又、前述の谷脈部4は、要するに縦スリットの
一種であると見ることができ、その前後長さは、図1に
示すように着座部1の全長に亘るものでも、着座部1の
前縁から横スリット7部位までのものでも良く、種々の
ものが考えられる。
【0029】参考に記すが、一般的な尻下厚み130m
mのクッションパッドAの前縁に、種々の深さを有した
縦スリット6を設けたモデルにおいて、有限要素法によ
る面圧荷重分布をシュミレーションした結果、脚座部分
3における横スリット近くの第1計測点と、前後中央か
らやや前よりの第2計測点での面圧は、スリット深さが
深い方が低くなること、すなわち、パッド硬度が実質的
に柔らかくなってホールド性(大腿部との密着性)が改
善されることが確認された。
【0030】すなわち、縦スリット6の深さが10mm
の第1試片、20mmの第2試片、及び35mmの第3
試片の3種類でテストしたところ、コントロールモデル
である第1試片を基準とした場合、第1計測点の面圧
は、第2試片で5.6%、第3試片で6.4%低くな
り、第2計測点での面圧は、第2試片で11.5%、第
3試片で12.6%低くなることが得られた。
【0031】〔別実施形態〕縦スリット6による脚座部
分3の左右分割による引っ張り応力の緩和は、特に脚座
部分3の前縁部において有効であるが、図4に示すよう
に、左右の横框部5,5の夫々に、その上面5aにおけ
る前後方向で脚座部分3に対応した箇所に、前後方向
(大腿部長手方向の一例)に沿うサイドスリット8を形
成して、脚の左右の動きに対する柔軟化にも適用したク
ッションパッドAでも良い。サイドスリット8は、その
前後端が開放されない切れ込み状に形成してある。
【0032】そして、尻座部分2の後部に、左右方向に
延びる後部スリット9を形成して、パッド表面硬度を実
質的に更にソフト化して、着座感を向上可能としても良
い。後部スリット9も、その左右端が開放されない切れ
込み状に形成してある。
【0033】図5に示すように、脚座部分3に、左大腿
部用の左右一対の縦スリット4,6と、右大腿部用の左
右一対の縦スリット6,4との計4本の縦スリットが形
成されたクッションパッドAでも良い。又、図6に示す
ように、脚座部分3に複数の横スリット7を設けると
か、左右の両横框部5,5に複数のサイドスリット8
や、単数又は複数の左右向きの補助スリット13を設け
ても良い。
【0034】脚座部分3の縦スリットを、図7に示すよ
うに、その深さdがシート前縁側ほど深くなる形状の異
深形縦スリット10に、又は、図8に示すように、その
幅がシート前縁側ほど広くなる異幅形縦スリット11
に、或いは、図9に示すように、その左右方向での存在
数がシート前縁側ほど多くなる異数形縦スリット12に
形成することにより、脚座部分3におけるパッド材のバ
ネ定数が前側ほど実質的に低くなるように設定しても良
い。
【0035】つまり、着座姿勢における大腿部の左右方
向の動きは、その付け根(臀部)を中心にして揺動移動
されるような状態となるから、前述の各手段を採ること
により、移動量が大きくなる揺動移動の外径側ほどパッ
ド材がソフトになっていくように構成されて、大腿部の
動かし易さが向上するのである。このように、人間工学
的見地から脚の操作性やくつろぎ易さをより快適にすれ
ば好都合である。
【0036】前述した各種スリット4,6〜9は、その
溝深さ方向が斜め下方に向いているとか、平面視で波打
っている(ジグザグ状)とかでも良く、又、溝幅や溝深
さ等が長さ方向に順次変更されるようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車シート用クッションパッドの平面図
【図2】図1に示すクッションパッドの縦断面図
【図3】図1に示すクッションパッドの着座部の横断面
【図4】尻座部分や横框部にスリットを設けたクッショ
ンパッドの平面図
【図5】4本の縦スリットを備えたクッションパッドの
平面図
【図6】種々のスリットを設けたクッションパッドの平
面図
【図7】異深形縦スリットを示す着座部の部分側面図
【図8】異幅形縦スリットを示す着座部の部分平面図
【図9】異数形縦スリットを示す着座部の平面図
【図10】従来のソフト配合の型成形によるクッション
パッドの縦断面図
【図11】従来のスラブ接着によるクッションパッドの
縦断面図
【符号の説明】
1 着座部 2 尻座部分 3 脚座部分 4,6 スリット 5 横框部 7 横スリット 5a 上面 9 スリット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着座部における大腿部を受止め支持する
    脚座部分の左右両側に、大腿部長手方向に沿い、かつ、
    所定深さを有したスリットを形成してあるシート用クッ
    ションパッド。
  2. 【請求項2】 一対の前記スリットの後端部どうしを、
    左右向きの横スリットで連結してある請求項1に記載の
    シート用クッションパッド。
  3. 【請求項3】 前記横スリットは、前記着座部における
    臀部を受止め支持する尻座部分と、前記脚座部分との境
    目又はその付近に形成されている請求項2に記載のシー
    ト用クッションパッド。
  4. 【請求項4】 臀部を受止め支持する尻座部分と、大腿
    部を受止め支持する脚座部分とを有した着座部の左右横
    外側夫々に、着座者の横方向移動を規制可能に受止め支
    持する横框部を備えてあるシート用クッションパッドで
    あって、 各前記横框部の上面における前後方向で前記脚座部分に
    対応した箇所に、大腿部長手方向に沿うスリットを形成
    してあるシート用クッションパッド。
JP2000083510A 2000-03-24 2000-03-24 シート用クッションパッド Withdrawn JP2001269241A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009151104A1 (ja) * 2008-06-11 2009-12-17 日本発條株式会社 シート用クッション材およびその製造方法

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