JP2001267282A - 基板処理装置 - Google Patents
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Landscapes
- Weting (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 処理液に大量の汚染物質が混入することが懸
念される基板処理において、処理液が大気に触れて変質
することなく、処理液の消費量を減少してランニングコ
ストを低減した処理槽を提供する 【解決手段】 第1の再使用液タンク55を出て、第1
の開閉弁V11、第1のポンプP11、第1のフィルタ
ー56を順次通過して、第4の配管61を経由して、そ
の途中に介装された第7の開閉弁V17を通過して再び
第1の再使用液タンク55へ戻る処理槽2を経由しない
有機剥離液に関するフィルター循環配管が構成される。
念される基板処理において、処理液が大気に触れて変質
することなく、処理液の消費量を減少してランニングコ
ストを低減した処理槽を提供する 【解決手段】 第1の再使用液タンク55を出て、第1
の開閉弁V11、第1のポンプP11、第1のフィルタ
ー56を順次通過して、第4の配管61を経由して、そ
の途中に介装された第7の開閉弁V17を通過して再び
第1の再使用液タンク55へ戻る処理槽2を経由しない
有機剥離液に関するフィルター循環配管が構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエハや液
晶装置製造用のガラス基板などの電子部品製造用の基板
を、有機剥離液やリンス液などの処理液で洗浄処理する
基板処理装置に関する。
晶装置製造用のガラス基板などの電子部品製造用の基板
を、有機剥離液やリンス液などの処理液で洗浄処理する
基板処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上述のような基板では、洗浄処理中に、
基板に付着している多量の汚染物質が処理液中に混入す
る。例えば、基板表面に形成されたフォトレジスト皮膜
を剥離して除去する洗浄処理では、剥離されたフォトレ
ジスト皮膜が処理液中に大量に混入することとなる。
基板に付着している多量の汚染物質が処理液中に混入す
る。例えば、基板表面に形成されたフォトレジスト皮膜
を剥離して除去する洗浄処理では、剥離されたフォトレ
ジスト皮膜が処理液中に大量に混入することとなる。
【0003】このように基板を処理する際に、大量の汚
染物質が発生した処理液で、次ぎ々と基板を処理する
と、汚染物質が混入前の新鮮な処理液で先に処理した基
板と比較して、汚染物質が大量に混入している古い処理
液で処理した基板では洗浄が不足したり、洗浄ムラが生
じたりする。これは、処理液の有効成分が基板表面に接
触する頻度が、汚染物質に邪魔されて低下したりするも
のと推される。
染物質が発生した処理液で、次ぎ々と基板を処理する
と、汚染物質が混入前の新鮮な処理液で先に処理した基
板と比較して、汚染物質が大量に混入している古い処理
液で処理した基板では洗浄が不足したり、洗浄ムラが生
じたりする。これは、処理液の有効成分が基板表面に接
触する頻度が、汚染物質に邪魔されて低下したりするも
のと推される。
【0004】このため、従来、処理液を新鮮な液と頻繁
に交換することが為されている。
に交換することが為されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、処理液を新鮮
な液と頻繁に交換することは、経済的でなく、処理液の
消費を少なくすることが要望されている。
な液と頻繁に交換することは、経済的でなく、処理液の
消費を少なくすることが要望されている。
【0006】また、或る基板を処理した後、次ぎの基板
を処理するまでの間、少々間が空くと、処理液が大気中
の酸素や水蒸気と触れて変質し、基板を安定して洗浄す
るに支障ななることがある。そのため、次ぎの基板を処
理するまでに間が空くと、処理が不安定に成らないよう
に、先の基板を処理した処理液を廃棄して、新鮮な処理
液で次ぎの基板を処理することがあり、これまた、多く
を処理液を多く消費することとなり、経済的でない不具
合がある。
を処理するまでの間、少々間が空くと、処理液が大気中
の酸素や水蒸気と触れて変質し、基板を安定して洗浄す
るに支障ななることがある。そのため、次ぎの基板を処
理するまでに間が空くと、処理が不安定に成らないよう
に、先の基板を処理した処理液を廃棄して、新鮮な処理
液で次ぎの基板を処理することがあり、これまた、多く
を処理液を多く消費することとなり、経済的でない不具
合がある。
【0007】なお、処理液を大量に消費することは、経
済性の不具合だけでなく、廃液を環境に負荷を掛けない
ように対処する手間と費用も要する。
済性の不具合だけでなく、廃液を環境に負荷を掛けない
ように対処する手間と費用も要する。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、処理液に大量の汚染物質が混入するこ
とが懸念される基板処理において、処理液が大気に触れ
て変質することなく、処理液の消費量を減少してランニ
ングコストを低減した処理槽を提供することを目的とす
る。
たものであって、処理液に大量の汚染物質が混入するこ
とが懸念される基板処理において、処理液が大気に触れ
て変質することなく、処理液の消費量を減少してランニ
ングコストを低減した処理槽を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、次のような構成をとる。
的を達成するために、次のような構成をとる。
【0010】すなわち、請求項1に記載の発明は、基板
を収容する処理槽と、前記基板を浸漬処理している状態
で前記処理槽内からオーバーフローされる処理液を受け
るオーバーフロー槽と、前記オーバーフロー槽の処理液
を前記処理槽内へ戻すオーバーフロー循環配管と、前記
処理槽の底部に連通し、前記処理槽から処理液を回収す
る回収配管と、前記回収配管と連通し、前記処理槽から
回収された処理液を貯める気密性の再使用液タンクと、
再使用液タンクに貯められた処理液を処理槽へ戻す再供
給配管と、前記再使用液タンク内の液を、前記処理槽を
経由せず、フィルター通過して処理液タンクへ戻すファ
イルタを介装したフィルタ循環配管とを備えたことを特
徴とする基板処理装置である。
を収容する処理槽と、前記基板を浸漬処理している状態
で前記処理槽内からオーバーフローされる処理液を受け
るオーバーフロー槽と、前記オーバーフロー槽の処理液
を前記処理槽内へ戻すオーバーフロー循環配管と、前記
処理槽の底部に連通し、前記処理槽から処理液を回収す
る回収配管と、前記回収配管と連通し、前記処理槽から
回収された処理液を貯める気密性の再使用液タンクと、
再使用液タンクに貯められた処理液を処理槽へ戻す再供
給配管と、前記再使用液タンク内の液を、前記処理槽を
経由せず、フィルター通過して処理液タンクへ戻すファ
イルタを介装したフィルタ循環配管とを備えたことを特
徴とする基板処理装置である。
【0011】また、請求項2の発明は、請求項1に記載
の基板処理装置において、基板は表面にフォトレジスト
皮膜が形成された半導体ウエハであって、処理液は有機
剥離液であって、処理槽から再使用液タンクに回収され
た処理液は、ファイルター循環配管を循環する間に、基
板表面から剥離されたフォトレジスト皮膜が前記フィル
ターで除去するようにしたことを特徴とする基板処理装
置である。
の基板処理装置において、基板は表面にフォトレジスト
皮膜が形成された半導体ウエハであって、処理液は有機
剥離液であって、処理槽から再使用液タンクに回収され
た処理液は、ファイルター循環配管を循環する間に、基
板表面から剥離されたフォトレジスト皮膜が前記フィル
ターで除去するようにしたことを特徴とする基板処理装
置である。
【0012】前記、有機剥離液としては、1−メチル−
2ピロリドン、テトラヒドロチオフェン1.1−ジオキ
シド、イソプロパノールアミン、ジメチルスルホシキ
ド、モノエタノールアミン、2−(2アミノエトキシ)
エタノール、ヒドロキシアミン、カテコール、N−メチ
ルピロリドン、アロマテイックジオール、パーフレン、
フェノールを主成分とする薬液が使用される。
2ピロリドン、テトラヒドロチオフェン1.1−ジオキ
シド、イソプロパノールアミン、ジメチルスルホシキ
ド、モノエタノールアミン、2−(2アミノエトキシ)
エタノール、ヒドロキシアミン、カテコール、N−メチ
ルピロリドン、アロマテイックジオール、パーフレン、
フェノールを主成分とする薬液が使用される。
【0013】より具体的な例としては、1−メチル−2
ピロリドンとテトラヒドロチオフェン1.1−ジオキシ
ドとイソプロパノールアミンとの混合液(第1例)と
か、ジメチルスルホシキドとモノエタノールアミンとの
混合液(第2例)とか、2−(2アミノエトキシ)エタ
ノールとヒドロキシアミンとカテコールとの混合液(第
3例)とか、2−(2アミノエトキシ)エタノールとN
−メチルピロリドンとの混合液(第4例)とか、モノエ
タノールアミンと水とアロマテイックジオールとの混合
液(第5例)とか、パーフレンとフェノールとの混合液
(第6例)とかが挙げられる。
ピロリドンとテトラヒドロチオフェン1.1−ジオキシ
ドとイソプロパノールアミンとの混合液(第1例)と
か、ジメチルスルホシキドとモノエタノールアミンとの
混合液(第2例)とか、2−(2アミノエトキシ)エタ
ノールとヒドロキシアミンとカテコールとの混合液(第
3例)とか、2−(2アミノエトキシ)エタノールとN
−メチルピロリドンとの混合液(第4例)とか、モノエ
タノールアミンと水とアロマテイックジオールとの混合
液(第5例)とか、パーフレンとフェノールとの混合液
(第6例)とかが挙げられる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例の基板処理
装置を図面を用いて詳細に説明する。
装置を図面を用いて詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明に係る実施例の基板処理装
置を示す縦断正面図、図2は縦断側面図である。これら
の図において、1はケーシングを示し、このケーシング
1内の下方に処理槽2が設けられている。処理槽2は、
その上部の周囲にオーバーフロー槽4を付設して構成さ
れている。
置を示す縦断正面図、図2は縦断側面図である。これら
の図において、1はケーシングを示し、このケーシング
1内の下方に処理槽2が設けられている。処理槽2は、
その上部の周囲にオーバーフロー槽4を付設して構成さ
れている。
【0016】処理槽2の上部に近い位置に、第1の処理
液としての、後述する使用済みの有機剥離液を吐出供給
するパイプ状のシャワーノズル5が設けられている。
液としての、後述する使用済みの有機剥離液を吐出供給
するパイプ状のシャワーノズル5が設けられている。
【0017】ケーシング1には、最上部箇所に上部シャ
ッター7が設けられ、ケーシング1の上下方向中間であ
るシャワーノズル5近くの上方箇所に中間シャッター8
が設けられ、両シャッター7,8を閉じた状態で、両シ
ャッター7、8の間にて、乾燥ゾーンが形成されるよう
に構成されている。
ッター7が設けられ、ケーシング1の上下方向中間であ
るシャワーノズル5近くの上方箇所に中間シャッター8
が設けられ、両シャッター7,8を閉じた状態で、両シ
ャッター7、8の間にて、乾燥ゾーンが形成されるよう
に構成されている。
【0018】その乾燥ゾーン内において、ケーシング1
の側壁に、加熱装置としてのパネルヒータ9と、揮発し
たイソプロピルアルコール蒸気を排出する排気管10と
が設けられている。図示しないが、排気管10にはブロ
ワーが接続されている。
の側壁に、加熱装置としてのパネルヒータ9と、揮発し
たイソプロピルアルコール蒸気を排出する排気管10と
が設けられている。図示しないが、排気管10にはブロ
ワーが接続されている。
【0019】ケーシング1の上方箇所と処理槽2内とに
わたって昇降可能に、多数の基板Wを立姿勢で水平方向
に所定間隔を隔てて保持する基板リフター11が設けら
れている。この基板リフター11と、ケーシング1外に
設けられた昇降装置12とが、ケーシング1に鉛直方向
に摺動可能に設けられたリフトロッド13を介して連動
連結され、基板リフター11を駆動昇降するように構成
されている。
わたって昇降可能に、多数の基板Wを立姿勢で水平方向
に所定間隔を隔てて保持する基板リフター11が設けら
れている。この基板リフター11と、ケーシング1外に
設けられた昇降装置12とが、ケーシング1に鉛直方向
に摺動可能に設けられたリフトロッド13を介して連動
連結され、基板リフター11を駆動昇降するように構成
されている。
【0020】図3は、前記基板処理装置における概略配
管構成図である。処理槽5にては、一度使用した後の有
機剥離液を再使用のために、貯留する第1の再使用液タ
ンク55が、第1の開閉弁V11と第1のポンプP11
と第1のフィルター56と第2の開閉弁V12とを介装
した第1の配管57を介して接続され、一度使用した後
の有機剥離液をシャワーノズル5から基板Wに吐出供給
できるように構成されている。
管構成図である。処理槽5にては、一度使用した後の有
機剥離液を再使用のために、貯留する第1の再使用液タ
ンク55が、第1の開閉弁V11と第1のポンプP11
と第1のフィルター56と第2の開閉弁V12とを介装
した第1の配管57を介して接続され、一度使用した後
の有機剥離液をシャワーノズル5から基板Wに吐出供給
できるように構成されている。
【0021】すなわち、第1の再使用液タンク55に貯
留されている有機剥離液が、第1の開閉弁V11と第1
のポンプP11と第1のフィルター56と第2の開閉弁
V12を経由して、シャワーノズル5へ供給されるよう
に、第1の再使用液タンク55とシャワーノズル5とが
第1の配管57で接続されている。
留されている有機剥離液が、第1の開閉弁V11と第1
のポンプP11と第1のフィルター56と第2の開閉弁
V12を経由して、シャワーノズル5へ供給されるよう
に、第1の再使用液タンク55とシャワーノズル5とが
第1の配管57で接続されている。
【0022】第1の配管57において、第1の開閉弁V
11と第1のポンプP11との間の箇所には、新しい有
機剥離液を貯留する有機剥離液タンク58へ連通する第
2の配管59が接続している。第2の配管59には第3
の開閉弁V13が介装されている。。これにより、新し
い有機剥離液が第2の配管59を経て、第1の配管57
を経て、シャワーノズル5より、基板Wへ吐出供給でき
る。
11と第1のポンプP11との間の箇所には、新しい有
機剥離液を貯留する有機剥離液タンク58へ連通する第
2の配管59が接続している。第2の配管59には第3
の開閉弁V13が介装されている。。これにより、新し
い有機剥離液が第2の配管59を経て、第1の配管57
を経て、シャワーノズル5より、基板Wへ吐出供給でき
る。
【0023】第1の配管57において、第2の開閉弁V
12と第1のフィルター56との間の箇所には、処理槽
2の底部へ連通する第3の配管60が接続されている。
この第3の配管60には、第4の開閉弁V14が介装さ
れている。。これにより、第1の配管57や、第3の配
管60を経て、再使用液タンク55内の有機剥離液を処
理槽5の底部から供給できるように構成されている。
12と第1のフィルター56との間の箇所には、処理槽
2の底部へ連通する第3の配管60が接続されている。
この第3の配管60には、第4の開閉弁V14が介装さ
れている。。これにより、第1の配管57や、第3の配
管60を経て、再使用液タンク55内の有機剥離液を処
理槽5の底部から供給できるように構成されている。
【0024】処理槽2の底部には、前記した第1の再使
用液タンク55へ連通する第4の配管61が接続してい
る。この第4の配管61の処理槽2の底部への接続は、
処理槽2内の液が余すことなく流れ込れこむことができ
る処理槽内で最も低い箇所に、第4の配管の端部開口が
臨むように配置されている。また、第4の配管61に
は、第5の開閉弁V15および第6の開閉弁V16が介
装されている。
用液タンク55へ連通する第4の配管61が接続してい
る。この第4の配管61の処理槽2の底部への接続は、
処理槽2内の液が余すことなく流れ込れこむことができ
る処理槽内で最も低い箇所に、第4の配管の端部開口が
臨むように配置されている。また、第4の配管61に
は、第5の開閉弁V15および第6の開閉弁V16が介
装されている。
【0025】第4の配管61において、第5の開閉弁V
15と第6の開閉弁V16との間の箇所には、オーバー
フロー槽4から処理液を回収する第5の配管62が接続
されている。これらの構成により、基板Wを浸漬処理し
た後の処理槽2およびオーバーフロー槽4の各々に在る
有機剥離液を第1の再使用液タンク55に回収して貯留
できるように構成されている。
15と第6の開閉弁V16との間の箇所には、オーバー
フロー槽4から処理液を回収する第5の配管62が接続
されている。これらの構成により、基板Wを浸漬処理し
た後の処理槽2およびオーバーフロー槽4の各々に在る
有機剥離液を第1の再使用液タンク55に回収して貯留
できるように構成されている。
【0026】第1の配管57において、第2の開閉弁V
12と第1のフィルター56との間にて、第1のフィル
ター56寄りの箇所には、第1のフィルター56で濾過
された有機剥離液を第1の再使用液タンク55へ戻すべ
く、第1の再使用液タンク55へ連通する第6の配管6
3が接続されている。この第6の配管63には、第7の
開閉弁V17が介装されている。
12と第1のフィルター56との間にて、第1のフィル
ター56寄りの箇所には、第1のフィルター56で濾過
された有機剥離液を第1の再使用液タンク55へ戻すべ
く、第1の再使用液タンク55へ連通する第6の配管6
3が接続されている。この第6の配管63には、第7の
開閉弁V17が介装されている。
【0027】このように構成することにより、第1の再
使用液タンク55に回収した一度使用した後の有機剥離
液を、第1のフィルター56によって混入した汚染物質
を除去して、再び第1の再使用液タンク55へ戻すこと
ができる。すなわち、この第1の再使用液タンク55を
出て、第1の開閉弁V11、第1のポンプP11、第1
のフィルター56を順次通過して、第4の配管61を経
由して、その途中に介装された第7の開閉弁V17を通
過して再び第1の再使用液タンク55へ戻る処理槽2を
経由しない有機剥離液に関するフィルター循環配管が構
成される。
使用液タンク55に回収した一度使用した後の有機剥離
液を、第1のフィルター56によって混入した汚染物質
を除去して、再び第1の再使用液タンク55へ戻すこと
ができる。すなわち、この第1の再使用液タンク55を
出て、第1の開閉弁V11、第1のポンプP11、第1
のフィルター56を順次通過して、第4の配管61を経
由して、その途中に介装された第7の開閉弁V17を通
過して再び第1の再使用液タンク55へ戻る処理槽2を
経由しない有機剥離液に関するフィルター循環配管が構
成される。
【0028】第4の配管61において、第5の開閉弁V
15と第6の開閉弁V16との間の箇所には、第8の開
閉弁V18を介装した排液管64が接続されている。シ
ャワーノズル5から基板Wに吐出供給した有機剥離液な
どの廃液を処理槽53の底部から、第4の配管61およ
び排液管64を経由して排出できるように構成されてい
る。
15と第6の開閉弁V16との間の箇所には、第8の開
閉弁V18を介装した排液管64が接続されている。シ
ャワーノズル5から基板Wに吐出供給した有機剥離液な
どの廃液を処理槽53の底部から、第4の配管61およ
び排液管64を経由して排出できるように構成されてい
る。
【0029】第1の配管57において、第2の開閉弁V
12とシャワーノズル5との間の箇所には、一度使用し
た後のイソプロピルアルコール液を再使用のために貯留
する第2の再使用液タンク65より連通している第7の
配管67が接続されている。この第7の配管67には、
第9の開閉弁V19、第2のポンプP12、第2のフィ
ルター66、および、第10の開閉弁V20が介装され
ている。このように構成することにより、、第2の再使
用液タンク65に貯留されている一度使用した後のイソ
プロピルアルコール液をシャワーノズル54から基板W
に吐出供給できる。
12とシャワーノズル5との間の箇所には、一度使用し
た後のイソプロピルアルコール液を再使用のために貯留
する第2の再使用液タンク65より連通している第7の
配管67が接続されている。この第7の配管67には、
第9の開閉弁V19、第2のポンプP12、第2のフィ
ルター66、および、第10の開閉弁V20が介装され
ている。このように構成することにより、、第2の再使
用液タンク65に貯留されている一度使用した後のイソ
プロピルアルコール液をシャワーノズル54から基板W
に吐出供給できる。
【0030】第3の配管60における第4の開閉弁V1
4と処理槽2の底部との間の箇所と、第7の配管67に
おける第2のフィルター66と第10の開閉弁V20と
の間の箇所とは、第8の配管68を介して接続されてい
る。この第8の配管68には、第11の開閉弁V21が
介装されている。このように構成することにより、第2
の再使用液タンク65内のイソプロピルアルコール液を
処理槽53の底部から供給できる。
4と処理槽2の底部との間の箇所と、第7の配管67に
おける第2のフィルター66と第10の開閉弁V20と
の間の箇所とは、第8の配管68を介して接続されてい
る。この第8の配管68には、第11の開閉弁V21が
介装されている。このように構成することにより、第2
の再使用液タンク65内のイソプロピルアルコール液を
処理槽53の底部から供給できる。
【0031】第4の配管61において、第5の配管62
との接続箇所と、第6の開閉弁V16との間に、第9の
配管69が接続している。この第9の配管69は、第2
の再使用液タンク65へ連通しており、第12の開閉弁
V22を介装している。このように構成することによ
り、基板Wを浸漬処理した後のイソプロピルアルコール
液を第2の再使用液タンク65に回収して貯留できる。
との接続箇所と、第6の開閉弁V16との間に、第9の
配管69が接続している。この第9の配管69は、第2
の再使用液タンク65へ連通しており、第12の開閉弁
V22を介装している。このように構成することによ
り、基板Wを浸漬処理した後のイソプロピルアルコール
液を第2の再使用液タンク65に回収して貯留できる。
【0032】第7の配管67において、第8の配管68
との接続箇所と、第2のフィルター66との間には、第
2の再使用液タンク65へ連通する第10の配管70が
接続している。この第10の配管70には、第13の開
閉弁V23が介装されている。このように構成すること
により、第2の再使用液タンク65に回収した一度使用
した後のイソプロピルアルコール液を、第2のフィルタ
ー66によって混入した汚染物質を除去して、再び第2
の再使用液タンク65へ戻すことができる。すなわち、
この第2の再使用液タンク65を出て、第9の開閉弁V
19、第2のポンプP12、第2のフィルター66を順
次通過して、第10の配管70を経由して、その途中に
介装された第13の開閉弁V23を通過して再び第2の
再使用液タンク65へ戻る処理槽2を経由しないイソプ
ロピルアルコール液に関するフィルター循環配管が構成
される。
との接続箇所と、第2のフィルター66との間には、第
2の再使用液タンク65へ連通する第10の配管70が
接続している。この第10の配管70には、第13の開
閉弁V23が介装されている。このように構成すること
により、第2の再使用液タンク65に回収した一度使用
した後のイソプロピルアルコール液を、第2のフィルタ
ー66によって混入した汚染物質を除去して、再び第2
の再使用液タンク65へ戻すことができる。すなわち、
この第2の再使用液タンク65を出て、第9の開閉弁V
19、第2のポンプP12、第2のフィルター66を順
次通過して、第10の配管70を経由して、その途中に
介装された第13の開閉弁V23を通過して再び第2の
再使用液タンク65へ戻る処理槽2を経由しないイソプ
ロピルアルコール液に関するフィルター循環配管が構成
される。
【0033】第7の配管67において、第9の開閉弁V
19と第2のフィルター66との間には、と、新しいイ
ソプロピルアルコール液を貯留するイソプロピルアルコ
ール液タンク71から連通する第11の配管72が接続
している。この第11の配管72には、第14の開閉弁
V24が介装されている。
19と第2のフィルター66との間には、と、新しいイ
ソプロピルアルコール液を貯留するイソプロピルアルコ
ール液タンク71から連通する第11の配管72が接続
している。この第11の配管72には、第14の開閉弁
V24が介装されている。
【0034】次に、上記実施例の基板処理装置による有
機剥離液とイソプロピルアルコール液とによる一連の処
理について説明する。(以下、図4から図11までの概
略配管構成図および、図14の概略配管構成図におい
て、白抜きの開閉弁は開き状態を、中黒の開閉弁は閉じ
状態をそれぞれ示している。また、白抜きのポンプは駆
動状態を、中黒のポンプは駆動を停止している状態をそ
れぞれ示している。)
機剥離液とイソプロピルアルコール液とによる一連の処
理について説明する。(以下、図4から図11までの概
略配管構成図および、図14の概略配管構成図におい
て、白抜きの開閉弁は開き状態を、中黒の開閉弁は閉じ
状態をそれぞれ示している。また、白抜きのポンプは駆
動状態を、中黒のポンプは駆動を停止している状態をそ
れぞれ示している。)
【0035】先ず、基板リフター11(図1参照)を下
降して基板Wを処理槽2に収容する。図4の概略配管構
成図に示すように、第1、第2、第5および第8の開閉
弁V11,V12,V15,V18を開くとともに第1
のポンプP11のみを駆動し、シャワーノズル5から基
板Wに有機剥離液の再使用液を吐出供給し、その流下液
は排液管64を通じて排出する(処理時間は約30秒程度
である)。これにより、基板W上のレジスト膜やアッシ
ング処理後の
降して基板Wを処理槽2に収容する。図4の概略配管構
成図に示すように、第1、第2、第5および第8の開閉
弁V11,V12,V15,V18を開くとともに第1
のポンプP11のみを駆動し、シャワーノズル5から基
板Wに有機剥離液の再使用液を吐出供給し、その流下液
は排液管64を通じて排出する(処理時間は約30秒程度
である)。これにより、基板W上のレジスト膜やアッシ
ング処理後の
【0036】滓など、基板W上の汚染物質の大半を洗浄
除去し、それらが混入した有機剥離液は、再使用するに
はあまりに大量に汚染物質が混入しているので廃液とし
て排出する。
除去し、それらが混入した有機剥離液は、再使用するに
はあまりに大量に汚染物質が混入しているので廃液とし
て排出する。
【0037】引き続き、図5の概略配管構成図に示すよ
うに、第1、第4および第6の開閉弁V11,V14,
V16を開くとともに第1のポンプP11のみを駆動
し、有機剥離液の再使用液を第3の配管60を通じて処
理槽2内に供給して、処理槽2内に溜め、更に供給して
オーバーフローさせ、そのオーバーフローした液を第1
の再使用液タンク55内に戻し、基板Wを有機剥離液の
再使用液によって浸漬処理する(処理時間は約2分程度
である)。これにより、基板W上に付着した不要な膜等
の汚染物質を洗浄除去する。
うに、第1、第4および第6の開閉弁V11,V14,
V16を開くとともに第1のポンプP11のみを駆動
し、有機剥離液の再使用液を第3の配管60を通じて処
理槽2内に供給して、処理槽2内に溜め、更に供給して
オーバーフローさせ、そのオーバーフローした液を第1
の再使用液タンク55内に戻し、基板Wを有機剥離液の
再使用液によって浸漬処理する(処理時間は約2分程度
である)。これにより、基板W上に付着した不要な膜等
の汚染物質を洗浄除去する。
【0038】その後、図6の概略配管構成図に示すよう
に、第5および第6の開閉弁V15,V16を開き、処
理槽2およびオーバーフロー槽4内の有機剥離液を、第
4および第5の配管61,62を通じて第1の再使用液
タンク55内に戻して回収する。これと同時に、又は、
この後に、第1および第7の開閉弁V11,V17を開
くとともに、第1のポンプP11を駆動する。このよう
のすることにより、処理槽2を経由することなく、第1
の再使用液タンク55に回収した一度使用した後の有機
剥離液を、第1のフィルター56によって混入した汚染
物質を除去して、再び第1の再使用液タンク55へ戻
す。
に、第5および第6の開閉弁V15,V16を開き、処
理槽2およびオーバーフロー槽4内の有機剥離液を、第
4および第5の配管61,62を通じて第1の再使用液
タンク55内に戻して回収する。これと同時に、又は、
この後に、第1および第7の開閉弁V11,V17を開
くとともに、第1のポンプP11を駆動する。このよう
のすることにより、処理槽2を経由することなく、第1
の再使用液タンク55に回収した一度使用した後の有機
剥離液を、第1のフィルター56によって混入した汚染
物質を除去して、再び第1の再使用液タンク55へ戻
す。
【0039】すなわち、この第1の再使用液タンク55
を出て、第1の開閉弁V11、第1のポンプP11、第
1のフィルター56を順次通過して、第4の配管61を
経由して、その途中に介装された第7の開閉弁V17を
通過して再び第1の再使用液タンク55へ戻るようにし
て構成される処理槽2を経由しない有機剥離液に関する
フィルター循環配管を循環する流れを形成し、第1のフ
ィルター56にて混入している汚染物質を除去する。
を出て、第1の開閉弁V11、第1のポンプP11、第
1のフィルター56を順次通過して、第4の配管61を
経由して、その途中に介装された第7の開閉弁V17を
通過して再び第1の再使用液タンク55へ戻るようにし
て構成される処理槽2を経由しない有機剥離液に関する
フィルター循環配管を循環する流れを形成し、第1のフ
ィルター56にて混入している汚染物質を除去する。
【0040】しかる後、図7の概略配管構成図に示すよ
うに、第2、第5、第6および第3の開閉弁V12,V
15,V16,V13を開くとともに第1のポンプP1
1のみを駆動し、第2および第1の配管59,57を通
じて、有機剥離液タンク58内の新しい有機剥離液をシ
ャワーノズル5から処理槽2内の基板Wに吐出供給し、
第4の配管61を通じて第1の再使用液タンク55内に
回収して貯留する。
うに、第2、第5、第6および第3の開閉弁V12,V
15,V16,V13を開くとともに第1のポンプP1
1のみを駆動し、第2および第1の配管59,57を通
じて、有機剥離液タンク58内の新しい有機剥離液をシ
ャワーノズル5から処理槽2内の基板Wに吐出供給し、
第4の配管61を通じて第1の再使用液タンク55内に
回収して貯留する。
【0041】次に、図8の概略構成図に示すように、第
5、第8、第9および第10の開閉弁V15,V18,
V19,V20を開くとともに第2のポンプP12のみ
を駆動し、第2の再使用液タンク65内から第7および
第1の配管67,57を通じてシャワーノズル5から処
理槽2内の基板Wに第2の処理液であるイソプロピルア
ルコール液の再使用液を吐出供給するとともに、その供
給されたイソプロピルアルコール液を第4の配管61お
よび排液管64を通じ、廃液として排出する。これによ
り、基板Wに付着した有機剥離液の大半をイソプロピル
アルコール液に置換する。
5、第8、第9および第10の開閉弁V15,V18,
V19,V20を開くとともに第2のポンプP12のみ
を駆動し、第2の再使用液タンク65内から第7および
第1の配管67,57を通じてシャワーノズル5から処
理槽2内の基板Wに第2の処理液であるイソプロピルア
ルコール液の再使用液を吐出供給するとともに、その供
給されたイソプロピルアルコール液を第4の配管61お
よび排液管64を通じ、廃液として排出する。これによ
り、基板Wに付着した有機剥離液の大半をイソプロピル
アルコール液に置換する。
【0042】次いで、図9の概略配管構成図に示すよう
に、第9、第11および第12の開閉弁V19,V2
1,V22を開くとともに第2のポンプP12のみを駆
動し、イソプロピルアルコール液の再使用液を第7の配
管67および第2のフィルター66を通じて処理槽2内
に供給して溜め、更に供給してオーバーフローさせ、そ
のオーバーフローしたイソプロピルアルコール液を第5
および第9の配管62,69を通じて第2の再使用液タ
ンク65内に戻す。このように処理槽2を経由ウエハす
る循環流動により、基板Wを第2のフィルター66を通
じて循環流動されるイソプロピルアルコール液の再使用
液によって浸漬処理する(処理時間は約2分程度であ
る)。これにより、基板Wに残存付着している有機剥離
液をイソプロピルアルコール液に置換する。
に、第9、第11および第12の開閉弁V19,V2
1,V22を開くとともに第2のポンプP12のみを駆
動し、イソプロピルアルコール液の再使用液を第7の配
管67および第2のフィルター66を通じて処理槽2内
に供給して溜め、更に供給してオーバーフローさせ、そ
のオーバーフローしたイソプロピルアルコール液を第5
および第9の配管62,69を通じて第2の再使用液タ
ンク65内に戻す。このように処理槽2を経由ウエハす
る循環流動により、基板Wを第2のフィルター66を通
じて循環流動されるイソプロピルアルコール液の再使用
液によって浸漬処理する(処理時間は約2分程度であ
る)。これにより、基板Wに残存付着している有機剥離
液をイソプロピルアルコール液に置換する。
【0043】次ぎに、図10の概略配管構成図に示すよ
うに、第5および第12の開閉弁V15,V22を開
き、イソプロピルアルコール液の再使用液を第5および
第9の配管62,69を通じて第2の再使用液タンク6
5内に戻して回収する。これと同時に、又は、この後
に、第9および第13の開閉弁V9、V13を開くとと
もに第2のポンプP12のみを駆動する。このようのす
ることにより、処理槽2を経由することなく、第2の再
使用液タンク65に回収した一度使用した後のイソプロ
ピルアルコール液を、第2のフィルター66によって混
入した汚染物質を除去して、再び第2の再使用液タンク
65へ戻す。
うに、第5および第12の開閉弁V15,V22を開
き、イソプロピルアルコール液の再使用液を第5および
第9の配管62,69を通じて第2の再使用液タンク6
5内に戻して回収する。これと同時に、又は、この後
に、第9および第13の開閉弁V9、V13を開くとと
もに第2のポンプP12のみを駆動する。このようのす
ることにより、処理槽2を経由することなく、第2の再
使用液タンク65に回収した一度使用した後のイソプロ
ピルアルコール液を、第2のフィルター66によって混
入した汚染物質を除去して、再び第2の再使用液タンク
65へ戻す。
【0044】すなわち、この第2の再使用液タンク65
を出て、第9の開閉弁V19、第2のポンプP12、第
2のフィルター66を順次通過して、第10の配管70
を経由して、その途中に介装された第13の開閉弁V2
3を通過して再び第2の再使用液タンク65へ戻るよう
にして構成される処理槽2を経由しないイソプロピルア
ルコール液に関するフィルター循環配管を循環する流れ
を形成し、第2のフィルター56にて混入している汚染
物質を除去する。
を出て、第9の開閉弁V19、第2のポンプP12、第
2のフィルター66を順次通過して、第10の配管70
を経由して、その途中に介装された第13の開閉弁V2
3を通過して再び第2の再使用液タンク65へ戻るよう
にして構成される処理槽2を経由しないイソプロピルア
ルコール液に関するフィルター循環配管を循環する流れ
を形成し、第2のフィルター56にて混入している汚染
物質を除去する。
【0045】しかる後、図11の概略構成図に示すよう
に、第5、第10、第12および第14の開閉弁V1
5,V20,V22,V24を開くとともに第2のポン
プP12のみを駆動し、第11、第7および第1の配管
72,67,57を通じて、シャワーノズル5から処理
槽2内の基板Wに、イソプロピルアルコール液タンク7
1からの新しい未使用のイソプロピルアルコール液を吐
出供給し、その基板処理後のイソプロピルアルコール液
を第4および第9の配管61,69を通じて第2の再使
用液タンク65内に戻し、一度使用した第2の処理液と
して回収して貯める。処理槽2内に基板Wを所定時間留
置するなどにより、基板Wに残存付着した有機剥離液を
イソプロピルアルコール液に良好に置換する。
に、第5、第10、第12および第14の開閉弁V1
5,V20,V22,V24を開くとともに第2のポン
プP12のみを駆動し、第11、第7および第1の配管
72,67,57を通じて、シャワーノズル5から処理
槽2内の基板Wに、イソプロピルアルコール液タンク7
1からの新しい未使用のイソプロピルアルコール液を吐
出供給し、その基板処理後のイソプロピルアルコール液
を第4および第9の配管61,69を通じて第2の再使
用液タンク65内に戻し、一度使用した第2の処理液と
して回収して貯める。処理槽2内に基板Wを所定時間留
置するなどにより、基板Wに残存付着した有機剥離液を
イソプロピルアルコール液に良好に置換する。
【0046】引き続き、図12の概略構成図に示すよう
に、昇降装置12を駆動して基板リフター11を乾燥ゾ
ーンまで上昇させ、中間シャッター8を閉じてからパネ
ルヒータ9を起動し、イソプロピルアルコール液の揮発
を加熱によって促進し、排気管10を通じてイソプロピ
ルアルコールの蒸気をケーシング1外に排出し、乾燥処
理する。このとき、基板Wに付着したイソプロピルアル
コール液を揮発させて乾燥処理する。
に、昇降装置12を駆動して基板リフター11を乾燥ゾ
ーンまで上昇させ、中間シャッター8を閉じてからパネ
ルヒータ9を起動し、イソプロピルアルコール液の揮発
を加熱によって促進し、排気管10を通じてイソプロピ
ルアルコールの蒸気をケーシング1外に排出し、乾燥処
理する。このとき、基板Wに付着したイソプロピルアル
コール液を揮発させて乾燥処理する。
【0047】このとき、図14の概略構成図に示すよう
に、第9および第13の開閉弁V19,V23を開くと
ともに第2のポンプP12のみを駆動し、第2のフィル
ター66と第7および第10の配管67,70を介して
循環させ、混入した不要物を除去して清浄化した状態で
イソプロピルアルコール液を再使用液タンク65内に回
収貯留する。
に、第9および第13の開閉弁V19,V23を開くと
ともに第2のポンプP12のみを駆動し、第2のフィル
ター66と第7および第10の配管67,70を介して
循環させ、混入した不要物を除去して清浄化した状態で
イソプロピルアルコール液を再使用液タンク65内に回
収貯留する。
【0048】前記乾燥処理が終了すると、図13の概略
構成図に示すように、パネルヒータ9の起動を停止し、
上部シャッター7を開いてから昇降装置12を駆動して
基板リフター11をケーシング1の上方まで上昇させ、
ケーシング1外に取り出し、一連の処理を終了する。
構成図に示すように、パネルヒータ9の起動を停止し、
上部シャッター7を開いてから昇降装置12を駆動して
基板リフター11をケーシング1の上方まで上昇させ、
ケーシング1外に取り出し、一連の処理を終了する。
【0049】上記実施例の基板処理装置では、有機剥離
液およびイソプロピルアルコール液の吐出供給を、同じ
シャワーノズル5や共通配管部分(第1の配管57の一
部)を用いて行っているが、それぞれ別の配管で構成す
るようにしても良い。
液およびイソプロピルアルコール液の吐出供給を、同じ
シャワーノズル5や共通配管部分(第1の配管57の一
部)を用いて行っているが、それぞれ別の配管で構成す
るようにしても良い。
【0050】上記実施例の基板処理装置において、第1
および第2の再使用液タンク55,65それぞれが特許
請求の範囲に記載の再使用液タンクに相当する。なお、
第1および第2の再使用液タンク55,65は、各々、
有機剥離液やイソプロピルアルコール液等の処理液の出
入りを速やかにするために、図示しないがエアー抜き用
の微少開口を備えているが、かから開口を介して貯留し
ている有機剥離液やイソプロピルアルコール液等の処理
液が大気中の酸素や水蒸気と接する程度は極僅かであ
り、処理槽のように上方全域が大気開放したもと違っ
て、それら処理液を気密に収容することに支障はない。
および第2の再使用液タンク55,65それぞれが特許
請求の範囲に記載の再使用液タンクに相当する。なお、
第1および第2の再使用液タンク55,65は、各々、
有機剥離液やイソプロピルアルコール液等の処理液の出
入りを速やかにするために、図示しないがエアー抜き用
の微少開口を備えているが、かから開口を介して貯留し
ている有機剥離液やイソプロピルアルコール液等の処理
液が大気中の酸素や水蒸気と接する程度は極僅かであ
り、処理槽のように上方全域が大気開放したもと違っ
て、それら処理液を気密に収容することに支障はない。
【0051】また、上記実施例の基板処理装置では、有
機剥離液による処理とイソプロピルアルコール液による
処理とを同じ処理槽2で行うように構成しているが、本
発明は有機剥離液およびイソプロピルアルコールそれぞ
れよる処理を専用の処理槽で行うように構成してもよ
い。
機剥離液による処理とイソプロピルアルコール液による
処理とを同じ処理槽2で行うように構成しているが、本
発明は有機剥離液およびイソプロピルアルコールそれぞ
れよる処理を専用の処理槽で行うように構成してもよ
い。
【0052】上記実施例では、多数枚の基板Wを処理す
るように構成しているが、本発明は基板Wを1枚づつ処
理する場合にも適用できる。
るように構成しているが、本発明は基板Wを1枚づつ処
理する場合にも適用できる。
【0053】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に記載の発明によれば、例えば、複数種の処理液が交
代するようにして基板を浸漬させる場合や、或いは、先
に基板を浸漬処理した後、次ぎに基板を浸漬処理するま
でのに時間的に間が空く場合等のように、基板を浸漬処
理する処理液が、基板浸漬処理に供することなく待機さ
せるにつけ、前記処理槽の底部に連通する回収配管を経
て回収された処理液を、気密性の再使用液タンクに処理
槽から貯めるので、処理液が大気中の酸素や水蒸気等と
触れて変質することが解消され、基板を安定して処理す
ることができる。
1に記載の発明によれば、例えば、複数種の処理液が交
代するようにして基板を浸漬させる場合や、或いは、先
に基板を浸漬処理した後、次ぎに基板を浸漬処理するま
でのに時間的に間が空く場合等のように、基板を浸漬処
理する処理液が、基板浸漬処理に供することなく待機さ
せるにつけ、前記処理槽の底部に連通する回収配管を経
て回収された処理液を、気密性の再使用液タンクに処理
槽から貯めるので、処理液が大気中の酸素や水蒸気等と
触れて変質することが解消され、基板を安定して処理す
ることができる。
【0054】さらに、前記再使用液タンク内の液を、前
記処理槽を経由せず、フィルター通過して処理液タンク
へ戻すファイルタを介装したフィルタ循環配管を備える
ので、前記再使用液タンクに処理液を貯留している間
に、前記フィルターで処理液中に混入している汚染物質
を濾過して除去できる。かかる循環濾過に際しては、処
理槽を経由しないので、処理槽にて大気と触れることが
無く、処理液が大気中の酸素や水蒸気等と触れて変質す
ることが解消され、基板を安定して洗浄することができ
る。
記処理槽を経由せず、フィルター通過して処理液タンク
へ戻すファイルタを介装したフィルタ循環配管を備える
ので、前記再使用液タンクに処理液を貯留している間
に、前記フィルターで処理液中に混入している汚染物質
を濾過して除去できる。かかる循環濾過に際しては、処
理槽を経由しないので、処理槽にて大気と触れることが
無く、処理液が大気中の酸素や水蒸気等と触れて変質す
ることが解消され、基板を安定して洗浄することができ
る。
【0055】したがって、処理液を無駄にすることなく
安定して基板を処理することができる。
安定して基板を処理することができる。
【0056】また、請求項2に記載の発明は、基板は表
面のフォトレジスト皮膜が短時間に大量に剥離して、一
度に大量の汚染物質が処理液に混入するようなことが生
じても、また、有機剥離液が水蒸気を吸収して強アルカ
リを生ずる等して不安定になる性質を有していても、安
定して、消費量を少なくして、剥離処理を行なうことが
できる。
面のフォトレジスト皮膜が短時間に大量に剥離して、一
度に大量の汚染物質が処理液に混入するようなことが生
じても、また、有機剥離液が水蒸気を吸収して強アルカ
リを生ずる等して不安定になる性質を有していても、安
定して、消費量を少なくして、剥離処理を行なうことが
できる。
【図1】本発明に係る実施例の基板処理装置を示す縦断
正面図である。
正面図である。
【図2】図1の縦断側面図である。
【図3】基板処理装置の概略配管構成図である。
【図4】基板処理装置での基板処理の説明に供する概略
配管構成図である。
配管構成図である。
【図5】基板処理装置での基板処理の説明に供する概略
配管構成図である。
配管構成図である。
【図6】基板処理装置での基板処理の説明に供する概略
配管構成図である。
配管構成図である。
【図7】基板処理装置での基板処理の説明に供する概略
配管構成図である。
配管構成図である。
【図8】基板処理装置での基板処理の説明に供する概略
配管構成図である。
配管構成図である。
【図9】基板処理装置での基板処理の説明に供する概略
配管構成図である。
配管構成図である。
【図10】基板処理装置での基板処理の説明に供する概
略配管構成図である。
略配管構成図である。
【図11】基板処理装置での基板処理の説明に供する概
略配管構成図である。
略配管構成図である。
【図12】基板処理装置での基板処理の説明に供する概
略構成図である。
略構成図である。
【図13】基板処理装置での基板処理の説明に供する概
略構成図である。
略構成図である。
【図14】基板処理装置での基板処理の説明に供する概
略配管構成図である。
略配管構成図である。
2…処理槽 4…オーバーフロー槽 5…シャワーノズル 55…第1の再使用液タンク 56…第1のフィルター 57…第1の配管 60…第3の配管 61…第4の配管 62…第5の配管 63…第6の配管 64…排液管 65…第2の再使用液タンク 66…第2のフィルター 67…第7の配管 70…第10の配管 W…基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内田 博章 京都市上京区堀川通寺之内上る4丁目天神 北町1番地の1 大日本スクリーン製造株 式会社内 Fターム(参考) 5F043 BB27 CC16 EE21 EE24 EE30 EE33 5F046 MA02 MA10
Claims (2)
- 【請求項1】 基板を収容する処理槽と、 前記基板を浸漬処理している状態で前記処理槽内からオ
ーバーフローされる処理液を受けるオーバーフロー槽
と、 前記オーバーフロー槽の処理液を前記処理槽内へ戻すオ
ーバーフロー循環配管と、 前記処理槽の底部に連通し、前記処理槽から処理液を回
収する回収配管と、 前記回収配管と連通し、前記処理槽から回収された処理
液を貯める気密性の再使用液タンクと、 再使用液タンクに貯められた処理液を処理槽へ戻す再供
給配管と、 前記再使用液タンク内の液を、前記処理槽を経由せず、
フィルター通過して処理液タンクへ戻すファイルタを介
装したフィルタ循環配管と、 を備えたことを特徴とする基板処理装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の基板処理装置におい
て、 基板は表面にフォトレジスト皮膜が形成された半導体ウ
エハであって、 処理液は有機剥離液であって、 処理槽から再使用液タンクに回収された処理液は、ファ
イルター循環配管を循環する間に、基板表面から剥離さ
れたフォトレジスト皮膜が前記フィルターで除去するよ
うにしたことを特徴とする基板処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000077943A JP2001267282A (ja) | 2000-03-21 | 2000-03-21 | 基板処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000077943A JP2001267282A (ja) | 2000-03-21 | 2000-03-21 | 基板処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001267282A true JP2001267282A (ja) | 2001-09-28 |
Family
ID=18595421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000077943A Pending JP2001267282A (ja) | 2000-03-21 | 2000-03-21 | 基板処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001267282A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2000
- 2000-03-21 JP JP2000077943A patent/JP2001267282A/ja active Pending
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