JP2001266586A - 半導体読み出し専用メモリ - Google Patents
半導体読み出し専用メモリInfo
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- JP2001266586A JP2001266586A JP2000073593A JP2000073593A JP2001266586A JP 2001266586 A JP2001266586 A JP 2001266586A JP 2000073593 A JP2000073593 A JP 2000073593A JP 2000073593 A JP2000073593 A JP 2000073593A JP 2001266586 A JP2001266586 A JP 2001266586A
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- bit line
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ダミーセルを用いないことによって半導体読
み出し専用メモリの回路規模を削減する。 【解決手段】 情報を記憶するメモリセル1と、メモリ
セル1の記憶情報に応じて電圧が転送されるビット線5
と、ビット線5をプリチャージするためのプリチャージ
回路3と、ビット線5の電圧VBITを、プリチャージ
回路3から発生されるリファレンス電圧VREFと比較
することによってメモリセル1の記憶情報を判定するセ
ンスアンプ回路41とを設ける。
み出し専用メモリの回路規模を削減する。 【解決手段】 情報を記憶するメモリセル1と、メモリ
セル1の記憶情報に応じて電圧が転送されるビット線5
と、ビット線5をプリチャージするためのプリチャージ
回路3と、ビット線5の電圧VBITを、プリチャージ
回路3から発生されるリファレンス電圧VREFと比較
することによってメモリセル1の記憶情報を判定するセ
ンスアンプ回路41とを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体読み出し専
用メモリに関するものであり、特に、そのチップサイズ
を低減するための技術に関するものである。
用メモリに関するものであり、特に、そのチップサイズ
を低減するための技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体読み出し専用メモリ(以後、RO
Mと記す)は、図4に示すブロック図のように、情報を
記憶するメモリセル1と、メモリセル1の記憶情報に応
じてビット線5に流れる電流を検知し電圧に変換された
ビット線電圧をリファレンス電圧VREFと比較するこ
とによって、メモリセル1の記憶情報を判定するセンス
アンプ回路4と、リファレンス線6に流れる電流を検知
しリファレンス電圧VREFを発生するダミーセル2
と、ビット線5およびリファレンス線6をプリチャージ
するためのプリチャージ回路3とを備えている。図4に
示されるROMにおいては、ビット線電圧がリファレン
ス電圧VREFよりも高ければ、記憶情報は“1”であ
ると判断され、低ければ“0”であると判断される。
(特開平5−325600号公報参照) 図5は、図4のブロック図をより具体的に示した回路図
である。プリチャージ回路3は、Nチャンネルトランジ
スタQ1とノアゲートNOR2とから構成される。Nチ
ャンネルトランジスタQ1のドレイン、ゲート、および
ソースは、それぞれ電源(Vcc)、ノアゲートNOR
2の出力、およびノードN1に接続される。ノアゲート
NOR2の一方の入力にはチップイネーブルバー信号C
EB(選択時:”L”レベル、非選択時:”H”レベ
ル)が与えられ、他方の入力にはノードN1が接続され
る。ノードN1には、NチャンネルトランジスタQ2及
びQ3のドレインが接続される。Nチャンネルトランジ
スタQ2及びQ3のゲートにはプリチャージ信号PRが
入力される。NチャンネルトランジスタQ2及びQ3の
ソースには、それぞれビット線5およびリファレンス線
6が接続される。ビット線5はメモリセル1に接続さ
れ、リファレンス線6はダミーセル2に接続される。
Mと記す)は、図4に示すブロック図のように、情報を
記憶するメモリセル1と、メモリセル1の記憶情報に応
じてビット線5に流れる電流を検知し電圧に変換された
ビット線電圧をリファレンス電圧VREFと比較するこ
とによって、メモリセル1の記憶情報を判定するセンス
アンプ回路4と、リファレンス線6に流れる電流を検知
しリファレンス電圧VREFを発生するダミーセル2
と、ビット線5およびリファレンス線6をプリチャージ
するためのプリチャージ回路3とを備えている。図4に
示されるROMにおいては、ビット線電圧がリファレン
ス電圧VREFよりも高ければ、記憶情報は“1”であ
ると判断され、低ければ“0”であると判断される。
(特開平5−325600号公報参照) 図5は、図4のブロック図をより具体的に示した回路図
である。プリチャージ回路3は、Nチャンネルトランジ
スタQ1とノアゲートNOR2とから構成される。Nチ
ャンネルトランジスタQ1のドレイン、ゲート、および
ソースは、それぞれ電源(Vcc)、ノアゲートNOR
2の出力、およびノードN1に接続される。ノアゲート
NOR2の一方の入力にはチップイネーブルバー信号C
EB(選択時:”L”レベル、非選択時:”H”レベ
ル)が与えられ、他方の入力にはノードN1が接続され
る。ノードN1には、NチャンネルトランジスタQ2及
びQ3のドレインが接続される。Nチャンネルトランジ
スタQ2及びQ3のゲートにはプリチャージ信号PRが
入力される。NチャンネルトランジスタQ2及びQ3の
ソースには、それぞれビット線5およびリファレンス線
6が接続される。ビット線5はメモリセル1に接続さ
れ、リファレンス線6はダミーセル2に接続される。
【0003】図5において、プリチャージ回路3によっ
て、ノードN1が一定のプリチャージ電圧に充電される
原理を説明する。この回路が生成するプリチャージ電圧
は、ノアゲートNOR2の反転電圧を調整することによ
って決定される。
て、ノードN1が一定のプリチャージ電圧に充電される
原理を説明する。この回路が生成するプリチャージ電圧
は、ノアゲートNOR2の反転電圧を調整することによ
って決定される。
【0004】最初、ノードN1は”L”レベルとする
と、読み出し動作が開始し、信号CEBが”L”レベル
になると、ノアゲートNOR2の出力は”H”レベルに
なるため、NチャンネルトランジスタQ1がオンする。
すると、ノードN1はNチャンネルトランジスタQ1の
ゲート電圧よりしきい値電圧だけ低い電圧まで充電され
る。しかし、このノードN1の電圧がノアゲートNOR
2の反転電圧を越えると、ノアゲートNOR2の出力
は”L”レベルになるため、Nチャンネルトランジスタ
Q1がオフし、ノードN1への充電は止まる。逆に、ノ
ードN1の電圧がノアゲートNOR2の反転電圧より下
がると、ノアゲートNOR2の出力は”H”レベルにな
るため、NチャンネルトランジスタQ1はオンし、ノー
ドN1は充電される。
と、読み出し動作が開始し、信号CEBが”L”レベル
になると、ノアゲートNOR2の出力は”H”レベルに
なるため、NチャンネルトランジスタQ1がオンする。
すると、ノードN1はNチャンネルトランジスタQ1の
ゲート電圧よりしきい値電圧だけ低い電圧まで充電され
る。しかし、このノードN1の電圧がノアゲートNOR
2の反転電圧を越えると、ノアゲートNOR2の出力
は”L”レベルになるため、Nチャンネルトランジスタ
Q1がオフし、ノードN1への充電は止まる。逆に、ノ
ードN1の電圧がノアゲートNOR2の反転電圧より下
がると、ノアゲートNOR2の出力は”H”レベルにな
るため、NチャンネルトランジスタQ1はオンし、ノー
ドN1は充電される。
【0005】このようにして、ノードN1のプリチャー
ジ電圧はノアゲートNOR2の反転電圧付近で安定す
る。通常、ノードN1のプリチャージ電圧は電源電圧の
半分くらいの電圧に設定される。例えば、電源電圧を
3.3Vとすると、ノードN1のプリチャージ電圧は
1.65Vである。
ジ電圧はノアゲートNOR2の反転電圧付近で安定す
る。通常、ノードN1のプリチャージ電圧は電源電圧の
半分くらいの電圧に設定される。例えば、電源電圧を
3.3Vとすると、ノードN1のプリチャージ電圧は
1.65Vである。
【0006】次に、メモリセルからの読み出し動作につ
いて説明する。
いて説明する。
【0007】読み出し動作が開始後しばらくは、プリチ
ャージ信号PRは”H”レベルであるので、Nチャンネ
ルトランジスタQ2およびQ3はオンしており、ビット
線電圧VBITおよびリファレンス電圧VREFのレベ
ルは共にノードN1のプリチャージ電圧と同じ電圧
(1.65V)になっている。
ャージ信号PRは”H”レベルであるので、Nチャンネ
ルトランジスタQ2およびQ3はオンしており、ビット
線電圧VBITおよびリファレンス電圧VREFのレベ
ルは共にノードN1のプリチャージ電圧と同じ電圧
(1.65V)になっている。
【0008】その後、プリチャージ信号PRは”L”レ
ベルになり、NチャンネルトランジスタQ2およびQ3
はオフされる。ここで、メモリセルおよびダミーセルが
ワード線選択およびカラム選択されると、ビット線電圧
VBITはメモリセルの記憶情報に従って、異なる電圧
に近づいていく。このビット線電圧VBITは、メモリ
セルのオン抵抗と抵抗R1との比で決まる電圧である。
例えば、メモリセルの記憶情報が”0”の場合には、
1.45Vに近づいていき、メモリセルの記憶情報が”
1”の場合には、1.65Vのままである。一方、リフ
ァレンス電圧VREFはダミーセルのオン抵抗と抵抗R
2との比で決まる電圧に近づいていく。例えば、この電
圧は1.55Vである。
ベルになり、NチャンネルトランジスタQ2およびQ3
はオフされる。ここで、メモリセルおよびダミーセルが
ワード線選択およびカラム選択されると、ビット線電圧
VBITはメモリセルの記憶情報に従って、異なる電圧
に近づいていく。このビット線電圧VBITは、メモリ
セルのオン抵抗と抵抗R1との比で決まる電圧である。
例えば、メモリセルの記憶情報が”0”の場合には、
1.45Vに近づいていき、メモリセルの記憶情報が”
1”の場合には、1.65Vのままである。一方、リフ
ァレンス電圧VREFはダミーセルのオン抵抗と抵抗R
2との比で決まる電圧に近づいていく。例えば、この電
圧は1.55Vである。
【0009】抵抗R1およびR2は、プリチャージ信号
PRが”L”レベルで、NチャネルトランジスタQ2お
よびQ3がオフ時に、リークにより生じるビット線5お
よびリファレンス線6の電位低下を補償し、また、セン
ス時のバランスをとるものであり、該抵抗R1およびR
2の抵抗値は、メモリセルおよびダミーセルのオン抵抗
値より、充分に大きな値に設定されている。
PRが”L”レベルで、NチャネルトランジスタQ2お
よびQ3がオフ時に、リークにより生じるビット線5お
よびリファレンス線6の電位低下を補償し、また、セン
ス時のバランスをとるものであり、該抵抗R1およびR
2の抵抗値は、メモリセルおよびダミーセルのオン抵抗
値より、充分に大きな値に設定されている。
【0010】そして、ビット線電圧VBITをセンスア
ンプ回路4によってリファレンス電圧VREFと比較す
ることによってメモリセル1の記憶情報をセンスアンプ
回路4から出力する。
ンプ回路4によってリファレンス電圧VREFと比較す
ることによってメモリセル1の記憶情報をセンスアンプ
回路4から出力する。
【0011】図6に、通常のセンスアンプ回路の構成を
示す。PチャンネルトランジスタQ4およびQ5のゲー
トに、それぞれビット線電圧VBITおよびリファレン
ス電圧VREFが入力される。Pチャンネルトランジス
タQ4およびQ5のソースは接続され、抵抗Rを介して
電源Vccに接続される。PチャンネルトランジスタQ
4およびQ5のドレインは、それぞれNチャンネルトラ
ンジスタQ6およびQ7のドレインに接続される。Nチ
ャンネルトランジスタQ6およびQ7のソースは共に接
地される。NチャンネルトランジスタQ6のドレイン、
ゲートおよびNチャンネルトランジスタQ7のゲートは
接続され、NチャンネルトランジスタQ7のドレイン
が、センスアンプ回路4の出力SAOUTとなる。ビッ
ト線電圧VBITとリファレンス電圧VREFを精度よ
く比較するために、PチャンネルトランジスタQ4およ
びQ5の形状は等しくなければならない。こうした通常
のセンスアンプ回路により、メモリセルの記憶情報が”
1”でありビット線電圧VBITがリファレンス電圧V
REFよりも高い場合には、センスアンプ出力SAOU
Tは“H”レベルとなり、メモリセルの記憶情報が”
0”でありビット線電圧VBITがリファレンス電圧V
REFよりも低い場合には、センスアンプ出力SAOU
Tは“L”レベルとなる。
示す。PチャンネルトランジスタQ4およびQ5のゲー
トに、それぞれビット線電圧VBITおよびリファレン
ス電圧VREFが入力される。Pチャンネルトランジス
タQ4およびQ5のソースは接続され、抵抗Rを介して
電源Vccに接続される。PチャンネルトランジスタQ
4およびQ5のドレインは、それぞれNチャンネルトラ
ンジスタQ6およびQ7のドレインに接続される。Nチ
ャンネルトランジスタQ6およびQ7のソースは共に接
地される。NチャンネルトランジスタQ6のドレイン、
ゲートおよびNチャンネルトランジスタQ7のゲートは
接続され、NチャンネルトランジスタQ7のドレイン
が、センスアンプ回路4の出力SAOUTとなる。ビッ
ト線電圧VBITとリファレンス電圧VREFを精度よ
く比較するために、PチャンネルトランジスタQ4およ
びQ5の形状は等しくなければならない。こうした通常
のセンスアンプ回路により、メモリセルの記憶情報が”
1”でありビット線電圧VBITがリファレンス電圧V
REFよりも高い場合には、センスアンプ出力SAOU
Tは“H”レベルとなり、メモリセルの記憶情報が”
0”でありビット線電圧VBITがリファレンス電圧V
REFよりも低い場合には、センスアンプ出力SAOU
Tは“L”レベルとなる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のROM
では、リファレンス電圧VREFを発生させるためのダ
ミーセルが必要であった。このようなダミーセルは、メ
モリセルとの相似性を持たすために、レイアウト的に、
メモリセルと全く同じ構造に形成すると共に、リファレ
ンス電圧VREFを発生させるために、ダミーセルの同
一行にオンセルとオフセルとを混在させる。更に、隣接
セルへの回り込みを考慮した状態を実現させるために、
ダミーセルは1行当たり複数のメモリセルトランジスタ
(例えば16カラム)を持ち、メモリセルと同じ行数か
ら構成される。
では、リファレンス電圧VREFを発生させるためのダ
ミーセルが必要であった。このようなダミーセルは、メ
モリセルとの相似性を持たすために、レイアウト的に、
メモリセルと全く同じ構造に形成すると共に、リファレ
ンス電圧VREFを発生させるために、ダミーセルの同
一行にオンセルとオフセルとを混在させる。更に、隣接
セルへの回り込みを考慮した状態を実現させるために、
ダミーセルは1行当たり複数のメモリセルトランジスタ
(例えば16カラム)を持ち、メモリセルと同じ行数か
ら構成される。
【0013】このように、従来のダミーセルはかなり大
きな回路規模を有するものであった。
きな回路規模を有するものであった。
【0014】本発明は、上述のような従来の半導体読み
出し専用メモリの問題点に鑑みてなされたものであっ
て、ダミーセルを用いないことによって半導体読み出し
専用メモリの回路規模を削減することを目的とするもの
である。
出し専用メモリの問題点に鑑みてなされたものであっ
て、ダミーセルを用いないことによって半導体読み出し
専用メモリの回路規模を削減することを目的とするもの
である。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体読み出し
専用メモリは、情報を記憶するメモリセルと、前記メモ
リセルの記憶情報に応じて電圧が転送されるビット線
と、前記ビット線をプリチャージするためのプリチャー
ジ回路と、前記ビット線の電圧を前記プリチャージ回路
から発生されるリファレンス電圧と比較することによっ
て前記メモリセルの記憶情報を判定するセンスアンプ回
路とを備える。
専用メモリは、情報を記憶するメモリセルと、前記メモ
リセルの記憶情報に応じて電圧が転送されるビット線
と、前記ビット線をプリチャージするためのプリチャー
ジ回路と、前記ビット線の電圧を前記プリチャージ回路
から発生されるリファレンス電圧と比較することによっ
て前記メモリセルの記憶情報を判定するセンスアンプ回
路とを備える。
【0016】プリチャージ期間中には、前記プリチャー
ジ回路からの出力が前記ビット線に供給され、プリチャ
ージ期間終了後に前記プリチャージ回路から前記ビット
線への供給が遮断され、選択されたメモリセルに流れる
電流が電圧に変換され前記ビット線に転送され、前記セ
ンスアンプ回路において前記ビット線に転送された電圧
が前記プリチャージ回路から発生されるリファレンス電
圧と比較され、前記メモリセルの記憶情報を出力する。
ジ回路からの出力が前記ビット線に供給され、プリチャ
ージ期間終了後に前記プリチャージ回路から前記ビット
線への供給が遮断され、選択されたメモリセルに流れる
電流が電圧に変換され前記ビット線に転送され、前記セ
ンスアンプ回路において前記ビット線に転送された電圧
が前記プリチャージ回路から発生されるリファレンス電
圧と比較され、前記メモリセルの記憶情報を出力する。
【0017】また、前記センスアンプ回路において、前
記ビット線電圧が第1の差動入力Pチャネルトランジス
タに与えられ、前記プリチャージ回路から発生されるリ
ファレンス電圧が第2の差動入力Pチャネルトランジス
タに与えられ、前記第1の差動入力Pチャネルトランジ
スタのコンダクタンスが前記第2の差動入力Pチャネル
トランジスタのそれより小さいことを特徴とする。
記ビット線電圧が第1の差動入力Pチャネルトランジス
タに与えられ、前記プリチャージ回路から発生されるリ
ファレンス電圧が第2の差動入力Pチャネルトランジス
タに与えられ、前記第1の差動入力Pチャネルトランジ
スタのコンダクタンスが前記第2の差動入力Pチャネル
トランジスタのそれより小さいことを特徴とする。
【0018】また、前記センスアンプ回路において、前
記ビット線電圧が第1の差動入力Nチャネルトランジス
タに与えられ、前記プリチャージ回路から発生されるリ
ファレンス電圧が第2の差動入力Nチャネルトランジス
タに与えられ、前記第1の差動入力Nチャネルトランジ
スタのコンダクタンスが前記第2の差動入力Nチャネル
トランジスタのそれより大きいことを特徴とする。
記ビット線電圧が第1の差動入力Nチャネルトランジス
タに与えられ、前記プリチャージ回路から発生されるリ
ファレンス電圧が第2の差動入力Nチャネルトランジス
タに与えられ、前記第1の差動入力Nチャネルトランジ
スタのコンダクタンスが前記第2の差動入力Nチャネル
トランジスタのそれより大きいことを特徴とする。
【0019】かかる本発明の半導体読み出し専用メモリ
によれば、プリチャージ回路より出力されるプリチャー
ジ電圧を、センスアンプ回路に於けるリファレンス電圧
として利用することにより、従来の回路構成では必要で
あったダミーセルを不要とすることができるものであ
る。
によれば、プリチャージ回路より出力されるプリチャー
ジ電圧を、センスアンプ回路に於けるリファレンス電圧
として利用することにより、従来の回路構成では必要で
あったダミーセルを不要とすることができるものであ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に基づ
いて、本発明を詳細に説明する。
いて、本発明を詳細に説明する。
【0021】図1は、本発明の半導体読み出し専用メモ
リの読み出し回路を示すブロック図である。情報を記憶
するメモリセル1と、メモリセル1の記憶情報に応じて
ビット線5に流れる電流を検知し電圧に変換されたビッ
ト線電圧VBITをリファレンス電圧VREFと比較す
ることによってメモリセル1の記憶情報を判定するセン
スアンプ回路41と、ビット線5およびリファレンス線
6をプリチャージするためのプリチャージ回路3とを備
えている。図4の従来回路と比べると、ダミーセル2が
削除され、回路規模が小さくなっている。図1におい
て、図4と同じ符号のブロックは同一のものである。た
だし、リファレンス電圧VREFはプリチャージ回路3
から発生される電圧である。
リの読み出し回路を示すブロック図である。情報を記憶
するメモリセル1と、メモリセル1の記憶情報に応じて
ビット線5に流れる電流を検知し電圧に変換されたビッ
ト線電圧VBITをリファレンス電圧VREFと比較す
ることによってメモリセル1の記憶情報を判定するセン
スアンプ回路41と、ビット線5およびリファレンス線
6をプリチャージするためのプリチャージ回路3とを備
えている。図4の従来回路と比べると、ダミーセル2が
削除され、回路規模が小さくなっている。図1におい
て、図4と同じ符号のブロックは同一のものである。た
だし、リファレンス電圧VREFはプリチャージ回路3
から発生される電圧である。
【0022】次に、本発明の好適な実施形態について、
図面を参照して説明する。図2は、本発明の一実施形態
の構成図であり、図1のブロック図をより具体的に示し
た回路図である。
図面を参照して説明する。図2は、本発明の一実施形態
の構成図であり、図1のブロック図をより具体的に示し
た回路図である。
【0023】図5と同様に、プリチャージ回路3は、N
チャンネルトランジスタQ1とノアゲートNOR2から
構成される。NチャンネルトランジスタQ1のドレイ
ン、ゲート、およびソースは、それぞれ電源(Vc
c)、ノアゲートNOR2の出力、およびノードN1に
接続される。ノアゲートNOR2の一方の入力にはチッ
プイネーブルバー信号CEBが与えられ、他方の入力に
はノードN1が接続される。ノードN1には、Nチャン
ネルトランジスタQ2及びQ3のドレインが接続され
る。NチャンネルトランジスタQ2及びQ3のゲートに
はプリチャージ信号PRが入力される。Nチャンネルト
ランジスタQ2及びQ3のソースには、それぞれビット
線5およびリファレンス線6が接続される。ビット線5
はメモリセル1およびセンスアンプ41の一方の入力に
接続され、リファレンス線6はセンスアンプ41の他方
の入力に接続される。図5の従来回路と比較すると、ダ
ミーセル2が削除されている。
チャンネルトランジスタQ1とノアゲートNOR2から
構成される。NチャンネルトランジスタQ1のドレイ
ン、ゲート、およびソースは、それぞれ電源(Vc
c)、ノアゲートNOR2の出力、およびノードN1に
接続される。ノアゲートNOR2の一方の入力にはチッ
プイネーブルバー信号CEBが与えられ、他方の入力に
はノードN1が接続される。ノードN1には、Nチャン
ネルトランジスタQ2及びQ3のドレインが接続され
る。NチャンネルトランジスタQ2及びQ3のゲートに
はプリチャージ信号PRが入力される。Nチャンネルト
ランジスタQ2及びQ3のソースには、それぞれビット
線5およびリファレンス線6が接続される。ビット線5
はメモリセル1およびセンスアンプ41の一方の入力に
接続され、リファレンス線6はセンスアンプ41の他方
の入力に接続される。図5の従来回路と比較すると、ダ
ミーセル2が削除されている。
【0024】図2のプリチャージ回路3によって、ノー
ドN1が一定のプリチャージ電圧に充電される原理は、
図5の従来回路と同様であるので説明は省略する。電源
電圧を3.3Vとすると、ノードN1のプリチャージ電
圧は1.65Vに設定される。
ドN1が一定のプリチャージ電圧に充電される原理は、
図5の従来回路と同様であるので説明は省略する。電源
電圧を3.3Vとすると、ノードN1のプリチャージ電
圧は1.65Vに設定される。
【0025】次に、メモリセルからの読み出し動作につ
いて説明する。
いて説明する。
【0026】読み出し動作が開始後しばらくは、プリチ
ャージ信号PRは”H”レベルであるので、Nチャンネ
ルトランジスタQ2およびQ3はオンしており、ビット
線電圧VBITおよびリファレンス電圧VREFのレベ
ルは共にノードN1のプリチャージ電圧と同じ電圧
(1.65V)になっている。その後、プリチャージ信
号PRは”L”レベルになり、Nチャンネルトランジス
タQ2およびQ3はオフされる。ここで、メモリセルが
ワード線選択およびカラム選択されると、図5の従来回
路と同様に、ビット線電圧VBITはメモリセルの記憶
情報にしたがって、異なる電圧に近づいていく。このビ
ット線電圧VBITは、メモリセルのオン抵抗と抵抗R
1との比で決まる電圧である。例えば、メモリセルの記
憶情報が”0”の場合には、1.45Vに近づいてい
き、メモリセルの記憶情報が”1”の場合には、1.6
5Vのままである。一方、リファレンス電圧VREFは
1.65Vのままである。そして、ビット線電圧VBI
Tを、センスアンプ回路41によってリファレンス電圧
VREFと比較することによって、メモリセル1の記憶
情報をセンスアンプ回路41から出力する。
ャージ信号PRは”H”レベルであるので、Nチャンネ
ルトランジスタQ2およびQ3はオンしており、ビット
線電圧VBITおよびリファレンス電圧VREFのレベ
ルは共にノードN1のプリチャージ電圧と同じ電圧
(1.65V)になっている。その後、プリチャージ信
号PRは”L”レベルになり、Nチャンネルトランジス
タQ2およびQ3はオフされる。ここで、メモリセルが
ワード線選択およびカラム選択されると、図5の従来回
路と同様に、ビット線電圧VBITはメモリセルの記憶
情報にしたがって、異なる電圧に近づいていく。このビ
ット線電圧VBITは、メモリセルのオン抵抗と抵抗R
1との比で決まる電圧である。例えば、メモリセルの記
憶情報が”0”の場合には、1.45Vに近づいてい
き、メモリセルの記憶情報が”1”の場合には、1.6
5Vのままである。一方、リファレンス電圧VREFは
1.65Vのままである。そして、ビット線電圧VBI
Tを、センスアンプ回路41によってリファレンス電圧
VREFと比較することによって、メモリセル1の記憶
情報をセンスアンプ回路41から出力する。
【0027】なお、NチャンネルトランジスタQ3のゲ
ートを常時電源(Vcc)に接続する構成の実施形態
(不図示)も考えられる。
ートを常時電源(Vcc)に接続する構成の実施形態
(不図示)も考えられる。
【0028】図3に、本発明の一実施形態に於けるセン
スアンプ回路の一構成例を示す。構成する素子および配
線などの手段は、図6に示した従来回路に用いたセンス
アンプ回路とほぼ同様であるので説明は省略する。異な
るのは、PチャンネルトランジスタQ41およびQ51
のトランジスタサイズのみである。Pチャンネルトラン
ジスタQ41のL/W(チャンネル長/チャンネル幅
比)を、PチャンネルトランジスタQ51のそれより大
きくすることによりコンダクタンスを下げ、ビット線電
圧VBITがリファレンス電圧VREFより低い所定電
圧でセンスアンプ出力が反転するようになっている。例
えば、ビット線電圧VBITがリファレンス電圧VRE
F=1.65Vより0.1Vだけ低い電圧1.55Vで
センスアンプ出力が反転するように、Pチャンネルトラ
ンジスタQ41およびQ51のトランジスタサイズを設
定すると、メモリセルの記憶情報が”0”の場合には、
ビット線電圧VBITは1.45Vになるので、センス
アンプ出力SAOUTは“L”レベルとなり、メモリセ
ルの記憶情報が”1”の場合には、ビット線電圧VBI
Tは1.65Vのままであるので、センスアンプ出力S
AOUTは“H”レベルとなる。
スアンプ回路の一構成例を示す。構成する素子および配
線などの手段は、図6に示した従来回路に用いたセンス
アンプ回路とほぼ同様であるので説明は省略する。異な
るのは、PチャンネルトランジスタQ41およびQ51
のトランジスタサイズのみである。Pチャンネルトラン
ジスタQ41のL/W(チャンネル長/チャンネル幅
比)を、PチャンネルトランジスタQ51のそれより大
きくすることによりコンダクタンスを下げ、ビット線電
圧VBITがリファレンス電圧VREFより低い所定電
圧でセンスアンプ出力が反転するようになっている。例
えば、ビット線電圧VBITがリファレンス電圧VRE
F=1.65Vより0.1Vだけ低い電圧1.55Vで
センスアンプ出力が反転するように、Pチャンネルトラ
ンジスタQ41およびQ51のトランジスタサイズを設
定すると、メモリセルの記憶情報が”0”の場合には、
ビット線電圧VBITは1.45Vになるので、センス
アンプ出力SAOUTは“L”レベルとなり、メモリセ
ルの記憶情報が”1”の場合には、ビット線電圧VBI
Tは1.65Vのままであるので、センスアンプ出力S
AOUTは“H”レベルとなる。
【0029】図7に、本発明の一実施形態に於けるセン
スアンプ回路の他の構成例を示す。図3との相違点はト
ランジスタ極性を反転させている点である。
スアンプ回路の他の構成例を示す。図3との相違点はト
ランジスタ極性を反転させている点である。
【0030】NチャンネルトランジスタQ11およびQ
12のゲートに、それぞれビット線電圧VBITおよび
リファレンス電圧VREFが入力される。Nチャンネル
トランジスタQ11およびQ12のソースは接続され、
抵抗R’を介して接地されている。Nチャンネルトラン
ジスタQ11およびQ12のドレインは、それぞれPチ
ャンネルトランジスタQ13およびQ14のドレインに
接続される。PチャンネルトランジスタQ13およびQ
14のソースは共に電源Vccに接続される。Pチャン
ネルトランジスタQ13のドレイン、ゲートおよびPチ
ャンネルトランジスタQ14のゲートは接続され、Pチ
ャンネルトランジスタQ14のドレインが、センスアン
プ回路の出力SAOUTとなる。
12のゲートに、それぞれビット線電圧VBITおよび
リファレンス電圧VREFが入力される。Nチャンネル
トランジスタQ11およびQ12のソースは接続され、
抵抗R’を介して接地されている。Nチャンネルトラン
ジスタQ11およびQ12のドレインは、それぞれPチ
ャンネルトランジスタQ13およびQ14のドレインに
接続される。PチャンネルトランジスタQ13およびQ
14のソースは共に電源Vccに接続される。Pチャン
ネルトランジスタQ13のドレイン、ゲートおよびPチ
ャンネルトランジスタQ14のゲートは接続され、Pチ
ャンネルトランジスタQ14のドレインが、センスアン
プ回路の出力SAOUTとなる。
【0031】かかる構成において、Nチャンネルトラン
ジスタQ11のL/W(チャンネル長/チャンネル幅
比)を、NチャンネルトランジスタQ12のそれより小
さくすることにより、NチャネルトランジスタQ11の
コンダクタンスを、NチャネルトランジスタQ12のそ
れよりも上げ、ビット線電圧VBITがリファレンス電
圧VREFより低い所定電圧でセンスアンプ出力が反転
するようになっている。例えば、ビット線電圧VBIT
がリファレンス電圧VREF=1.65Vより0.1V
だけ低い電圧1.55Vでセンスアンプ出力が反転する
ように、NチャンネルトランジスタQ11およびQ12
のトランジスタサイズを設定すると、メモリセルの記憶
情報が”0”の場合には、ビット線電圧VBITは1.
45Vになるので、センスアンプ出力SAOUTは
“L”レベルとなり、メモリセルの記憶情報が”1”の
場合には、ビット線電圧VBITは1.65Vのままで
あるので、センスアンプ出力SAOUTは“H”レベル
となる。
ジスタQ11のL/W(チャンネル長/チャンネル幅
比)を、NチャンネルトランジスタQ12のそれより小
さくすることにより、NチャネルトランジスタQ11の
コンダクタンスを、NチャネルトランジスタQ12のそ
れよりも上げ、ビット線電圧VBITがリファレンス電
圧VREFより低い所定電圧でセンスアンプ出力が反転
するようになっている。例えば、ビット線電圧VBIT
がリファレンス電圧VREF=1.65Vより0.1V
だけ低い電圧1.55Vでセンスアンプ出力が反転する
ように、NチャンネルトランジスタQ11およびQ12
のトランジスタサイズを設定すると、メモリセルの記憶
情報が”0”の場合には、ビット線電圧VBITは1.
45Vになるので、センスアンプ出力SAOUTは
“L”レベルとなり、メモリセルの記憶情報が”1”の
場合には、ビット線電圧VBITは1.65Vのままで
あるので、センスアンプ出力SAOUTは“H”レベル
となる。
【0032】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、従来のプリチャージ回路から発生される電圧を
センスアンプ回路のリファレンス電圧に用い、センスア
ンプ回路の入力にオフセットを持たせることにより、従
来のリファレンス電圧の発生に用いられていた、かなり
大きな回路規模を要するダミーセルを削除することが可
能になり、チップ面積の削減を図ることができるもので
ある。
よれば、従来のプリチャージ回路から発生される電圧を
センスアンプ回路のリファレンス電圧に用い、センスア
ンプ回路の入力にオフセットを持たせることにより、従
来のリファレンス電圧の発生に用いられていた、かなり
大きな回路規模を要するダミーセルを削除することが可
能になり、チップ面積の削減を図ることができるもので
ある。
【図1】本発明の半導体読み出し専用メモリの構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態の構成を示す回路図であ
る。
る。
【図3】本発明の一実施形態に用いるセンスアンプ回路
の一構成例を示す回路図である。
の一構成例を示す回路図である。
【図4】従来の半導体読み出し専用メモリの構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図5】図4のブロック図をより具体的に示す回路図で
ある。
ある。
【図6】従来のセンスアンプ回路を示す回路図である。
【図7】本発明の一実施形態に用いるセンスアンプ回路
の他の構成例を示す回路図である。
の他の構成例を示す回路図である。
1 メモリセル 3 プリチャージ回路 41 センスアンプ回路 5 ビット線 6 リファレンス線 Q1 Nチャネルトランジスタ NOR2 ノアゲート Q41、Q51 差動入力Pチャネルトランジ
スタ Q11、Q12 差動入力Nチャネルトランジ
スタ
スタ Q11、Q12 差動入力Nチャネルトランジ
スタ
Claims (5)
- 【請求項1】 情報を記憶するメモリセルと、 前記メモリセルの記憶情報に応じて電圧が転送されるビ
ット線と、 前記ビット線をプリチャージするためのプリチャージ回
路と、 前記ビット線の電圧を、前記プリチャージ回路から発生
されるリファレンス電圧と比較することによって前記メ
モリセルの記憶情報を判定するセンスアンプ回路とを備
えたことを特徴とする半導体読み出し専用メモリ。 - 【請求項2】 請求項1に記載の半導体読み出し専用メ
モリに於いて、Nチャンネルトランジスタのドレイン、
ゲート、およびソースが、それぞれ電源、ノアゲートの
出力、および前記ノアゲートの第1の入力に接続され、
前記ノアゲートの第2の入力にはチップイネーブルバー
信号が与えられる前記プリチャージ回路を備えたことを
特徴とする半導体読み出し専用メモリ。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の半導体読み出
し専用メモリに於いて、プリチャージ期間中には、前記
プリチャージ回路からの出力が前記ビット線に供給さ
れ、プリチャージ期間終了後に前記プリチャージ回路か
ら前記ビット線への供給が遮断され、選択されたメモリ
セルに流れる電流が電圧に変換され前記ビット線に転送
され、前記センスアンプ回路において、前記ビット線に
転送された電圧が前記プリチャージ回路から発生される
リファレンス電圧と比較され、前記メモリセルの記憶情
報を出力することを特徴とする半導体読み出し専用メモ
リ。 - 【請求項4】 請求項1、2または3に記載の半導体読
み出し専用メモリに於いて、前記ビット線電圧が第1の
差動入力Pチャネルトランジスタに与えられ、前記プリ
チャージ回路から発生されるリファレンス電圧が第2の
差動入力Pチャネルトランジスタに与えられ、前記第1
の差動入力Pチャネルトランジスタのコンダクタンスが
前記第2の差動入力Pチャネルトランジスタのそれより
小さい前記センスアンプ回路を備えたことを特徴とする
半導体読み出し専用メモリ。 - 【請求項5】 請求項1、2または3に記載の半導体読
み出し専用メモリに於いて、前記ビット線電圧が第1の
差動入力Nチャネルトランジスタに与えられ、前記プリ
チャージ回路から発生されるリファレンス電圧が第2の
差動入力Nチャネルトランジスタに与えられ、前記第1
の差動入力Nチャネルトランジスタのコンダクタンスが
前記第2の差動入力Nチャネルトランジスタのそれより
大きい前記センスアンプ回路を備えたことを特徴とする
半導体読み出し専用メモリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000073593A JP2001266586A (ja) | 2000-03-16 | 2000-03-16 | 半導体読み出し専用メモリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000073593A JP2001266586A (ja) | 2000-03-16 | 2000-03-16 | 半導体読み出し専用メモリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001266586A true JP2001266586A (ja) | 2001-09-28 |
Family
ID=18591817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000073593A Pending JP2001266586A (ja) | 2000-03-16 | 2000-03-16 | 半導体読み出し専用メモリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001266586A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007172779A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-05 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置及びそのデータ読み出し方法 |
JP2009243063A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Shimizu Corp | 油回収装置及び油回収方法 |
-
2000
- 2000-03-16 JP JP2000073593A patent/JP2001266586A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007172779A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-05 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置及びそのデータ読み出し方法 |
JP2009243063A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Shimizu Corp | 油回収装置及び油回収方法 |
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