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JP2001260059A - 可動装置 - Google Patents

可動装置

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Publication number
JP2001260059A
JP2001260059A JP2000073169A JP2000073169A JP2001260059A JP 2001260059 A JP2001260059 A JP 2001260059A JP 2000073169 A JP2000073169 A JP 2000073169A JP 2000073169 A JP2000073169 A JP 2000073169A JP 2001260059 A JP2001260059 A JP 2001260059A
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JP
Japan
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leg
arm
shaft
gear
drive motor
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Application number
JP2000073169A
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English (en)
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JP3439172B2 (ja
Inventor
Yasutsugu Tanaka
康嗣 田中
Takeshi Inoue
剛 井上
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Bandai Co Ltd
Original Assignee
Bandai Co Ltd
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Publication date
Application filed by Bandai Co Ltd filed Critical Bandai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 腕部の一部又は脚部の一部を走行輪として走
行させることができる、従来にない新規な構造の興趣あ
る可動装置を提供する。 【課題手段】 可動装置1は、胴部2と、胴部2の肩部
2a,2bに回動自在に取り付けられた腕部6,6と、
胴部2の腰部2cに回動自在に取り付けられた脚部7,
7とからなる。腕部6は、上腕部8と、上腕部8に屈曲
自在に設けられた下腕部9とからなる。脚部7は、上脚
部10と、上脚部10に屈曲自在に設けられた下脚部1
2とからなる。下腕部9の一部11と下脚部12の一部
13の両方又は一方が、駆動モータ15,16によって
回動するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、ロボット形状の
可動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のロボット形状の可動装置は、胴部
と、胴部の肩部に回動自在に取り付けられた腕部と、胴
部の腰部に回動自在に取り付けられた脚部とからなって
いた。腕部は、上腕部と、上腕部に屈曲自在に設けられ
た下腕部と、手部とからなり、脚部は、上脚部と、上脚
部に屈曲自在に設けられた下脚部と、足部とからなって
いた。さらに、胴部内には、駆動モータが設けられ、こ
の駆動モータの動力を利用して、脚部を交互に持ち上げ
て、歩行させるようにしたり、足部の接地面から駆動輪
を突出させ、この駆動輪を回転させて、走行させたりす
るものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のロボット形状の
可動装置は、上記したように、胴部内に設けられた駆動
モータを利用して、左右の脚部を交互に持ち上げて歩行
させたり、足部の接地面から突出する駆動輪を回転させ
て走行させたりしていたが、駆動輪を利用せず寝かせた
状態で走行させることができるロボット形状の可動装置
は存在しなかった。
【0004】本願発明は、上記問題点に鑑み案出したも
のであって、寝かせた状態で腕部の一部又は脚部の一部
を駆動モータで回転させ、腕部の一部又は脚部の一部を
走行輪として走行させることができる、従来にない新規
な構造の興趣ある可動装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の可動装置
は、上記目的を達成するため、下記の手段を有する。 (イ)胴部と、胴部の肩部に回動自在に取り付けられた
腕部と、胴部の腰部に回動自在に取り付けられた脚部と
からなること。 (ロ)腕部の一部と脚部の一部の両方又は一方が、駆動
モータによって回動するようになっていること。
【0006】請求項2記載の可動装置は、上記目的を達
成するため、下記の手段を有する。 (イ)胴部と、胴部の肩部に回動自在に取り付けられた
腕部と、胴部の腰部に回動自在に取り付けられた脚部と
からなること。 (ロ)腕部は、上腕部と、上腕部に屈曲自在に設けられ
た下腕部とからなること。 (ハ)脚部は、上脚部と、上脚部に屈曲自在に設けられ
た下脚部とからなること。 (ニ)下腕部の一部と下脚部の一部の両方又は一方が、
駆動モータによって回動するようになっていること。
【0007】請求項3記載の可動装置は、上記目的を達
成するため、上記下腕部に手部が設けられ、下脚部に足
部が設けられている。
【0008】請求項4記載の可動装置は、上記目的を達
成するため、上記駆動モータによって回動させられる、
下腕部の一部と下脚部の一部の両方又は一方が、円筒状
に形成されている。
【0009】請求項5記載の可動装置は、上記目的を達
成するため、上記円筒状に形成された、下腕部の一部と
下脚部の一部の両方又は一方には、歯車の歯が形成され
ている。
【0010】請求項6記載の可動装置は、上記目的を達
成するため、上記胴部内に駆動モータが設けられ、この
駆動モータの動力が動力伝達機構を介して、下腕部の一
部と下脚部の一部の両方又は一方に伝達されるように構
成されている。
【0011】請求項7記載の可動装置は、上記目的を達
成するため、上記下脚部内に、下脚部の一部を回動する
駆動モータが設けられている。
【0012】
【発明の実施の形態】本願発明の実施の形態を図1乃至
図8に基づいて説明する。図1は、ロボット玩具形態の
可動装置の一部切り欠いた全体斜視図である。図2は、
図1の上部斜視図である。図3は、図1の下部斜視図で
ある。図4は、図1の要部斜視図である。図5は、図4
の正面断面図である。図6は、図1の要部分解斜視図で
ある。図7、図8は、可動装置の動きを説明する斜視図
である。
【0013】可動装置1の全体構成について説明する。
可動装置1は、胴部2と、胴部2の肩部2a、2bに回
動自在に取り付けられた腕部6,6と、胴部2の腰部2
cに回動自在に取り付けられた脚部7,7とからなる。
腕部6の一部11と脚部7の一部13の両方又は一方
が、駆動モータ15,16によって回動するようになっ
ている。
【0014】即ち、腕部6は、上腕部8と、上腕部8に
屈曲自在に設けられた下腕部9とからなる。脚部7は、
上脚部10と、上脚部10に屈曲自在に設けられた下脚
部12とからなる。この下腕部9の一部11と下脚部1
2の一部13の両方又は一方が、駆動モータ15,16
によって回動するようになっている。
【0015】下腕部9に手部19が設けられ、下脚部1
2に足部20が設けられている。駆動モータ15,16
によって回動させられる、下腕部9の一部11と下脚部
12の一部13の両方又は一方が、円筒状に形成されて
いる。円筒状に形成された、下腕部9の一部11と下脚
部12の一部13の両方又は一方には、歯車の歯21が
形成されている。胴部2内に駆動モータ15が設けら
れ、この駆動モータ15の動力が動力伝達機構を介し
て、下腕部9の一部11と下脚部12の一部13の両方
又は一方に伝達されるように構成されている。下脚部1
2内に、下脚部12の一部13を回動する駆動モータ1
6が設けられている。
【0016】可動装置1は、胴部2内に駆動モータ15
が固定して設けられている。駆動モータ15の駆動軸に
は、駆動歯車22が固定して取り付けられている。この
駆動歯車22は、第1の回転軸35に設けられた小歯車
23と噛み合っている。この小歯車23は、第2の回転
軸36に回動自在に設けられた第1の平歯車25と噛み
合っている。この第1の平歯車25には、第1の小歯車
26が一体的に設けられており、この第1の小歯車26
は、肩部伝達軸40に回動自在に設けられた第2の平歯
車27と噛み合っている。
【0017】この第2の平歯車27には、第2の小歯車
29が一体的に設けられており、この第2の小歯車29
は、第2の回転軸36に回動自在に設けられた第3の平
歯車31と噛み合っている。第3の平歯車31には、第
3の小歯車32が一体的に設けられており、この第3の
小歯車32は、肩部伝達軸40に固定された第4の平歯
車33と噛み合っている。
【0018】胴部2の肩部2a,2bには、図4,5に
示すように、筒状の関節部材41が回動自在に設けられ
ている。関節部材41は、内側に軸受け部42が形成さ
れている。前記肩部伝達軸40は、関節部材41の軸受
け部42に回動自在に軸受けされ、両端に第4の小歯車
43,43が固定して設けられている。関節部材41
は、フランジ45が形成され、フランジ45の内側に多
角部46が形成されている。
【0019】この関節部材41の多角部46は、胴部2
の肩部2a,2bに取り付けられた挟持部材50によっ
て挟持されている。挟持部材50は、合成樹脂によって
一体成形されており、多角部46の上三面を素材の弾性
により押圧する押圧片51と、多角部46の下三面を素
材の弾性により押圧する押圧片52を備え、この押圧片
51,52によって関節部材41の多角部46が挟持さ
れている。そのため、関節部材41は、挟持部材50に
よって、間欠的に位置決めされながら回動できるように
なっている。
【0020】関節部材41は、第4の小歯車43を挟む
ようにして両側に軸受け壁53,53が設けられてい
る。軸受け壁53,53間には、肩関節軸55が固定し
て設けられている。肩関節軸55には、第4の小歯車4
3と噛み合う第1のクラウン歯車56が回動自在に設け
られている。
【0021】この肩関節軸55には、上腕部8の上部が
回動自在に連結されている。肩関節軸55には、上腕部
8に固定された固定爪車59に弾性部材によって圧接す
る可動爪車57が設けられている。そのため、上腕部8
は、固定爪車59と可動爪車57からなる爪クラッチ5
8によって、肩関節軸55を中心として、間欠的に位置
決めされながら回動できるようになっている。
【0022】上腕部8内には、上軸壁61と下軸壁62
が形成されており、この上軸壁61と下軸壁62に上腕
伝達軸63が回動自在に設けられている。上腕伝達軸6
3は、上端に前記第1のクラウン歯車56と噛み合う第
5の小歯車65が固定して設けられ、下端に第6の小歯
車66が固定して設けられている。
【0023】上腕部8の下部には、下腕部取付部材70
と回胴部11からなる下腕部9が肘関節軸67によって
回動自在に連結されている。下腕部取付部材70は、図
6に示すように、円形の上軸受け壁71と、円形の下軸
受け壁72と、上軸受け壁71と下軸受け壁72を連結
する略コ字状の連結部材73からなる。連結部材73に
は、幅が狭くなった断面略矩形状の係止部74が形成さ
れている。また、上軸受け壁71と下軸受け壁72の側
面であって、係止部74の反対側には、図9,10に示
すように、係止穴68と係止穴69が形成されている。
【0024】上軸受け壁71の上面には、一対の軸受け
部75,76が突設形成されている。下軸受け壁72
は、下面に手部19が固定して取り付けられ、上面略中
央に円形の嵌合突起77が形成され、さらに嵌合突起7
7の略中央に軸受けボス79が形成されている。
【0025】下腕部取付部材70の上軸受け壁71と下
軸受け壁72の軸受けボス79間には、下腕伝達軸80
が回動自在に取り付けられている。この下腕伝達軸80
の上部には、嵌合ボス81と係合リング82を備えた係
合部材83が固定して取り付けられている。係合リング
82には、所定間隔あけて3個の係合突起85が設けら
れている。なお、この係合突起85は、3個に限定され
るものではない。
【0026】回胴部11は、底壁86と上壁87を備え
た円筒状に形成されている。底壁86の略中心には、下
嵌合孔89が形成されている。この底壁86の下嵌合孔
89は、前記下腕部取付部材70の下軸受け壁72に形
成された嵌合突起77に回動自在に取り付けられてい
る。また、底壁89側周縁には、歯車の歯21が形成さ
れている
【0027】また、上壁87の略中心には、上嵌合孔9
0が形成されている。上壁87の上面には、上嵌合孔9
0を中心として、円形の係合凹部91が形成されてい
る。この円形の係合凹部91の周囲には、半円状の係合
溝92が複数形成されている。この上壁87の上嵌合孔
90は、前記係合部材83の嵌合ボス81に回動自在に
取り付けられ、さらに係合凹部91内に係合リング82
が挿設され、係合リング82の係合突起85が係合凹部
91の係合溝92・・・に係脱するようになっている。
【0028】回胴部11を取り付けた下腕部取付部材7
0は、図5に示すように、上腕部8の下部に回動自在に
取り付けられた肘関節軸67を、軸受け部75,76が
回動自在に軸受けし、上腕部8に屈曲自在に連結されて
いる。肘関節軸67には、上腕伝達軸63の第6の小歯
車66と噛み合う第2のクラウン歯車95が回動自在に
設けられている。下腕伝達軸80の上端には、第2のク
ラウン歯車95と噛み合う第7の小歯車96が固定して
設けられている。
【0029】肘関節軸67には、下腕部取付部材70の
軸受け部76に固定された固定爪車97に、スプリング
等の弾性部材98によって圧接する可動爪車99が設け
られている。そのため、下腕部9は、固定爪車97と可
動爪車99からなる爪クラッチ94によって、肘関節軸
67を中心として、間欠的に位置決めされながら回動で
きるようになっている。
【0030】動力伝達機構は、駆動歯車22、小歯車2
3、第1の平歯車25、第1の小歯車26、第2の平歯
車27、第2の小歯車29、第3の平歯車31、第3の
小歯車32、第4の平歯車33、肩部伝達軸40、第4
の小歯車43、第1のクラウン歯車56、第5の小歯車
65、上腕伝達軸63、第6の小歯車66、第2のクラ
ウン歯車95、第7の小歯車96、下腕伝達軸80、係
合部材83とからなり、駆動モータ15の動力を下腕部
9の一部、即ち回胴部11に伝達する。
【0031】胴部2内の駆動モータ15の下部には、駆
動モータ15の駆動歯車22と噛み合う第5の平歯車1
01が設けられている。第5の平歯車101は、第3の
回転軸100に回動自在に設けられ、第7の小歯車10
2と一体的に形成されている。この第7の小歯車102
は、第4の回転軸103に固定して設けられた第6の平
歯車105と噛み合っている。また、第4の回転軸10
3には、ウォーム歯車106が固定して設けられてお
り、このウォーム歯車106は、中心部伝達軸110に
固定して設けられた第8の平歯車107と噛み合ってい
る。
【0032】中心部伝達軸110の先端には、胴部2内
から外側に突出する連結部材111が固定して設けられ
ている。連結部材111には、連結孔112が形成され
ている。また、腰部2c内には、腰部連結軸115が回
動自在に設けられている。腰部連結軸115には、一対
の多角部材116、116が固定して設けられている。
【0033】この腰部連結軸115の多角部材116,
116は、胴部2の腰部2cに取り付けられた挟持部材
120,120によって挟持されている。挟持部材12
0は、合成樹脂によって一体成形されており、多角部材
116の上三面を素材の弾性により押圧する押圧片12
1と、多角部材116の下三面を素材の弾性により押圧
する押圧片122を備え、この押圧片121,122に
よって多角部材116が挟持されている。腰部連結軸1
15は、この挟持部材120,120によって、間欠的
に位置決めされながら回転できるようになっている。
【0034】腰部連結軸115の両端は、腰部2から突
出し、この突出部に円形の取付板123,123が固定
して取り付けられている。この取付板123の略中心に
は、腰関節軸125が回動自在に設けられている。上脚
部10の上部が、この腰関節軸125に固定して取り付
けられている。腰関節軸125には、前記取付板123
に固定された固定爪車126に、スプリング等の弾性部
材127によって圧接する可動爪車129が設けられて
いる。そのため、上脚部10は、固定爪車126と可動
爪車129からなる爪クラッチ128によって、腰関節
軸125を中心として、間欠的に位置決めされながら回
動できるようになっている。
【0035】上脚部10の下部には、下脚部取付部材1
30と回胴部13とからなる下脚部12が膝関節軸13
1によって回動自在に連結されている。下脚部取付部材
130は、下腕部取付部材70と同様に、円形の上軸受
け壁132と、円形の下軸受け壁133と、上軸受け壁
132と下軸受け壁133を連結する略コ字状の連結部
材135からなる。
【0036】上軸受け壁132の上面には、一対の軸受
け部136,137が突設形成されている。下軸受け壁
133の下面には、一対の軸受け部150,151が突
設形成されている。上軸受け壁132の下面には、駆動
モータ16が固定して取り付けられている。この駆動モ
ータ16の駆動軸には、前記した係合部材83と同様
に、嵌合ボスと係合リング141を備えた係合部材14
0が固定して取り付けられている。係合リング140に
は、所定間隔あけて3個の係合突起142が設けられて
いる。
【0037】回胴部13は、回胴部11と同様に、底壁
と上壁を備えた円筒状に形成されている。底壁の略中心
には、円形の係合凹部が形成され、この円形の係合凹部
の周囲に、半円状の係合溝が複数形成されている。この
係合凹部内に係合部材140の係合リング141が挿設
され、係合リング141の係合突起142が係合凹部の
係合溝に係脱するようになっている。回胴部13の上壁
には、嵌合孔が形成され、上軸受け壁132の下面に形
成された嵌合突起にこの嵌合孔が回動自在に取り付けら
れている。
【0038】回胴部13を取り付けた下脚部取付部材1
30は、上脚部10の下部に回動自在に取り付けられた
膝関節軸131を、軸受け部136,137が回動自在
に軸受けし、上脚部10に屈曲自在に連結されている。
膝関節軸131には、下脚部取付部材130の軸受け部
136に固定された固定爪車145に、スプリング等の
弾性部材147によって圧接する可動爪車146が設け
られている。そのため、下脚部12は、固定爪車145
と可動爪車146からなる爪クラッチ148によって、
膝関節軸131を中心として、間欠的に位置決めされな
がら回動できるようになっている。
【0039】足部20は、これの上部に回動自在に取り
付けられた足首関節軸149を、前記下脚部取付部材1
30の一対の軸受け部150,151が回動自在に軸受
けし、下脚部取付部材130に屈曲自在に連結されてい
る。この足首関節軸149には、下脚部取付部材130
の軸受け部150に固定された固定爪車152に、スプ
リング等の弾性部材153によって圧接する可動爪車1
55が設けられている。そのため、足部20は、固定爪
車152と可動爪車155からなる爪クラッチ154に
よって、足首関節軸149を中心として、間欠的に位置
決めされながら回動できるようになっている。
【0040】可動装置1は、上記構成を有し、足部2
0、20を接地させて立たせることができる。また、図
示しない内部制御手段又は外部コントローラによって、
駆動モータ15,16を駆動することができる。駆動モ
ータ15を駆動すると、動力伝達機構、即ち、駆動歯車
22、小歯車23、第1の平歯車25、第1の小歯車2
6、第2の平歯車27、第2の小歯車29、第3の平歯
車31、第3の小歯車32、第4の平歯車33、肩部伝
達軸40、第4の小歯車43、第1のクラウン歯車5
6、第5の小歯車65、上腕伝達軸63、第6の小歯車
66、第2のクラウン歯車95、第7の小歯車96、下
腕伝達軸80、係合部材83を介して、下腕部9の一
部、即ち回胴部11を回動する。
【0041】駆動モータ16を駆動すると、係合部材1
40を介して、下脚部12の一部、即ち回胴部13を回
動する。回胴部11は、腕部6の一部を構成し、回胴部
13は、脚部7の一部を構成しているので、腕部6の一
部及び脚部7の一部が回転することにより、見ている者
に驚きを与えることができる。また、回胴部11及び回
胴部13に絵を描いておくと、回胴部11及び回胴部1
3の回転によりその絵が浮き出てきて、ロボット玩具形
態の可動装置1が装飾品にもなる。
【0042】上記可動装置1は、寝かせて回胴部11及
び13を接地させ、上記したように回胴部11及び13
を回動すると、回胴部11及び13が走行部になり、走
行することになる。上記したように、腕部6及び脚部7
は、屈曲できるので、いろいろな姿勢で走行させること
ができる。
【0043】例えば、図7に示すように、下腕部9を肘
関節軸67を中心として回動して上腕部8と略直角に
し、上腕部8を関節部材41を中心として胸側に回動す
ると、下腕部取付部材70の連結部材74が接地する。
上脚部10を腰関節軸125を中心として外側に開くよ
うに回動し、足部20を足首関節軸149を中心として
回動して接地しないようにすると、下脚部12の回胴部
13が接地する。
【0044】可動装置1は、両方の脚部7,7の駆動モ
ータ16,16を共に一方向に駆動すると、両方の回胴
部13,13が同一方向に回転して前進する。また、両
方の脚部7,7の駆動モータ16,16を共に他方向に
駆動すると、両方の回胴部13,13が逆方向に同一回
転して後進する。両方の脚部7,7の駆動モータ16,
16を互いに異なる方向に駆動すると、両方の回胴部1
3,13の回転方向が異なり、その位置で回転する。両
方の脚部7,7の駆動モータ16,16の一方のみを駆
動すると、一方の回胴部13のみが回転し、向きを変え
ることができる。
【0045】また、例えば、図8に示すように、両腕部
6,6を肩関節部軸55,55を中心として略V字状に
回動し、また両脚部7,7を腰関節軸125,125を
中心として略V字状に回動すると、下腕部9,9の回胴
部11,11と下脚部12,12の回胴部13,13が
接地する。両回胴部11,11は、一つの駆動モータ1
5によって回動するため、同一方向に回転し、4つの回
胴部11,11,13,13によって前後進する。
【0046】上記実施の形態では、胴部2内に両腕部
6,6の回胴部11,11を回動させる駆動モータ15
を設け、各脚部7内に回胴部13を回動させる駆動モー
タ16を設けたが、これに限定されるものではなく、胴
部2内に設けた一つの駆動モータで両腕部6,6の回胴
部11,11と両脚部7,7内の回胴部13,13を回
動させたり、各腕部6及び各脚部7内にそれぞれ駆動モ
ータを設け、全ての回胴部11,13を独立して回動さ
せるようにしても構わない。
【0047】160は、図9に示すように、腕部6に取
り付けられる第1の付属装置であって、ケース161内
に駆動軸162が回動自在に設けられている。駆動軸1
62は、ケース161の前壁163から突出し、この突
出部にドリル165が取り付けられている。駆動軸16
2には、ケース161の側壁169から突出する従動歯
車167が回動自在に設けられ、この従動歯車167の
動力が爪クラッチ171を介して駆動軸162に伝達さ
れる。ケース161の上壁172には、前記下腕部9の
係止穴68,69に係止される係止爪173,175が
設けられている。
【0048】第1の付属装置160は、係止爪173,
175を下腕部9の係止穴68,69に係止し、接続部
材180の略コ字状接続部181を連結部材73の係止
部74に着脱自在に取り付け、接続部材180の略H字
状接続部182をケース161の下壁168に形成され
た開口176に着脱自在に取り付けることによって、従
動歯車167と回胴部11の歯21と噛み合うようにな
っている。そのため、回胴部11が回転すると、歯2
1、従動歯車167、爪クラッチ171、駆動軸162
を介してドリル165が回転する。
【0049】190は、図10に示すように、腕部6に
取り付けられる第2の付属装置であって、ケース191
内に第1の中間軸192と第2の中間軸193が回動自
在に設けられている。第1の中間軸192には、ケース
191の側壁195から突出する従動歯車196が設け
られ、さらに小歯車197が設けられている。第2の中
間軸193には、小歯車197と噛み合う小歯車199
が回動自在に設けられ、爪クラッチ200を介して第2
の中間軸193に動力が伝達される。また、第2の中間
軸193には、小歯車201が設けられ、縦軸202の
クラウン歯車203と噛み合っている。
【0050】縦軸202の下部には、偏心軸205を備
えた回転板204が設けられている。この偏心軸205
には、前後方向に摺動する摺動部材206の長穴207
に係合し、摺動部材206の先部209がケース191
の前壁210から突出している。ケース191の上壁2
11には、前記下腕部9の係止穴68,69に係止され
る係止爪212,213が設けられている。
【0051】第2の付属装置190は、係止爪212,
213を下腕部9の係止穴68,69に係止し、接続部
材180の略コ字状接続部181を連結部材73の係止
部74に着脱自在に取り付け、接続部材180の略H字
状接続部182をケース191の下壁215に形成され
た開口216に着脱自在に取り付けることによって、従
動歯車196と回胴部11の歯21と噛み合うようにな
っている。そのため、回胴部11が回転すると、歯2
1、従動歯車196、第1の中間軸192、小歯車19
7、小歯車199、爪クラッチ200、第2の中間軸1
93、小歯車201、クラウン歯車203、縦軸20
2、回転板204、偏心軸205を介して摺動部材20
6を前後方向に往復動作させる。
【0052】220は、図13乃至図15に示すよう
に、胴部2に取り付けられる第3の付属装置であって、
ケース221内に駆動軸222と中間軸223と伝達軸
225が回動自在に設けられている。駆動軸222は、
ケース221の前壁226から突出し、その突出部に連
結部227が設けられている。さらに駆動軸222に
は、爪クラッチ229を介して駆動軸222の動力が伝
達される小歯車230が設けられている。中間軸223
には、小歯車230と噛み合う平歯車231が設けられ
ている。
【0053】平歯車231の前面には、球体219を一
対の弾性爪235,236間に押し出す押出カム233
が形成されている。ケース221の前壁237には、一
対の弾性爪235,236によって弾かれる球体219
をガイドするガイド筒239が回動自在に設けられてい
る。このガイド筒239には、歯車の歯240が形成さ
れている。伝達軸225の両端には、平歯車231と噛
み合う小歯車241とガイド筒239の歯240と噛み
合う小歯車242が設けられている。
【0054】ケース221の左壁243には、球体21
9を一対の弾性爪235,236近傍に案内する案内筒
245が設けられいる。また、ケース221の左壁24
3と右壁246には、胴部2を抱持する抱持アーム24
8,249が設けられている。
【0055】第3の付属装置220は、連結部227を
可動装置1の胴部2に設けられた連結部材111の連結
孔112に差し込み、抱持アーム248,249を胴部
2に抱持させて、胴部2に取り付けることができる。胴
部2内の駆動モータ15が駆動すると、駆動歯車22、
第5の平歯車101、第7の小歯車102、第6の平歯
車105、第4の回転軸103、ウォーム歯車106、
第8の平歯車107、中心部伝達軸110、連結部材1
11、第3の付属装置220の連結部227、駆動軸2
22、爪クラッチ229、小歯車230、平歯車23
1、小歯車241、伝達軸225、小歯車242、歯2
40を介してガイド筒239が回転する。
【0056】案内筒245の球体219が一対の弾性爪
235,236近傍に案内され、前記平歯車231の押
出カム233によって一対の弾性爪235,236間に
押し出され、この一対の弾性爪235,236によって
球体219が弾かれ、回転しているガイド筒239から
球体219が弾き出される。
【0057】
【発明の効果】以上説明してきたように、本願請求項1
の可動装置は、胴部と、胴部の肩部に回動自在に取り付
けられた腕部と、胴部の腰部に回動自在に取り付けられ
た脚部とからなるロボット形態にすることができ、腕部
の一部と脚部の一部の両方又は一方を、駆動モータによ
って回動できるようになっているので、意外性があり、
見る者に驚きを与えることができるという効果がある。
また、胴部を寝かせて腕部の一部又は脚部の一部を接地
させ、駆動モータによって接地した腕部の一部又は脚部
の一部を回動すると、この腕部の一部又は脚部の一部が
走行部となり、走行させることができるという効果があ
る。また、この回動する腕部の一部又は脚部の一部を利
用して、これに取り付けている付属装置を動作させるこ
とができるという効果がある。
【0058】請求項2記載の可動装置は、上記効果に加
え、腕部を上腕部と上腕部に屈曲自在に設けられた下腕
部とし、脚部を上脚部と上脚部に屈曲自在に設けられた
下脚部とし、下腕部の一部と下脚部の一部の両方又は一
方を、駆動モータによって回動できるようにしたので、
下腕部又は下脚部を自由に屈曲して、下腕部の一部と下
脚部の一部の両方又は一方を接地させることができ、走
行形態を自由に変えることができるという効果がある。
【0059】請求項3記載の可動装置は、上記効果に加
え、下腕部に手部が設けられ、下脚部に足部が設けられ
ているので、よりロボット形態に近づけることができる
という効果がある。
【0060】請求項4記載の可動装置は、上記効果に加
え、駆動モータによって回動させられる下腕部の一部と
下脚部の一部の両方又は一方が、円筒状に形成されてお
り、これを利用して走行するので、走行状態が極めて良
好になるという効果がある。
【0061】請求項5記載の可動装置は、上記効果に加
え、円筒状に形成された、下腕部の一部と下脚部の一部
の両方又は一方には、歯車の歯が形成されているので、
この歯を利用して、これに取り付ける付属装置に動力を
確実に伝えることができるという効果がある。
【0062】請求項6記載の可動装置は、上記効果に加
え、胴部内に駆動モータが設けられ、この駆動モータの
動力が動力伝達機構を介して、下腕部の一部と下脚部の
一部の両方又は一方に伝達されるように構成されている
ので、一つの駆動モータで動作させることができ、安価
且つ軽量に作ることができるという効果がある。
【0063】請求項7記載の可動装置は、下脚部内に、
下脚部の一部を回動する駆動モータが設けられているの
で、下脚部の一部を独立して回転させ、走行形態をさら
に自由に変えることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】ロボット玩具形態の可動装置の一部切り欠いた
全体斜視図である。
【図2】図1の上部斜視図である。
【図3】図1の下部斜視図である。
【図4】図1の要部斜視図である。
【図5】図4の正面断面図である。
【図6】図1の要部分解斜視図である。
【図7】可動装置の動きを説明する斜視図である。
【図8】可動装置の動きを説明する斜視図である。
【図9】付属装置の一部切り欠いた全体斜視図である。
【図10】付属装置の一部切り欠いた全体斜視図であ
る。
【図11】付属装置の断面図である。
【図12】付属装置の一部切り欠いた全体斜視図であ
る。
【図13】図12の分解斜視図である。
【図14】図12の動きを説明する断面図である。
【図15】図12の動きを説明する断面図である。
【符号の説明】
1 可動装置 2 胴部 2a 肩部 2b 肩部 2c 腰部 6 腕部 7 脚部 8 上腕部 9 下腕部 10 上脚部 11 一部(回胴部) 12 下脚部 13 一部(回胴部) 15 駆動モータ 16 駆動モータ 19 手部 20 足部 21 歯 22 駆動歯車 23 小歯車 25 第1の平歯車 26 第1の小歯車 27 第2の平歯車 29 第2の小歯車 31 第3の平歯車 32 第3の小歯車 33 第4の平歯車 35 第1の回転軸 36 第2の回転軸 40 肩部伝達軸 41 関節部材 42 軸受け部 43 第4の小歯車 45 フランジ 46 多角部 50 挟持部材 51 押圧片 52 押圧片 53 軸受け壁 55 肩関節軸 56 第1のクラウン歯車 57 可動爪車 58 爪クラッチ 59 固定爪車 61 上軸壁 62 下軸壁 63 上腕伝達軸 65 第5の小歯車 66 第6の小歯車 67 肘関節軸 68 係止穴 69 係止穴 70 下腕部取付部材 71 上軸受け壁 72 下軸受け壁 73 連結部材 74 係止部 75 軸受け部 76 軸受け部 77 嵌合突起 79 軸受けボス 80 下腕伝達軸 81 嵌合ボス 82 係合リング 83 係合部材 85 係合突起 86 底壁 87 上壁 89 下嵌合孔 90 上嵌合孔 91 係合凹部 92 係合溝 93 歯 94 爪クラッチ 95 クラウン歯車 96 第7の小歯車 97 固定爪車 98 弾性部材 99 可動爪車 100 第3の回転軸 101 第5の平歯車 102 第7の小歯車 103 第4の回転軸 105 第6の平歯車 106 ウォーム歯車 107 第8の平歯車 110 中心部伝達軸 111 連結部材 112 連結孔 115 腰部連結軸 116 多角部材 120 挟持部材 121 押圧片 122 押圧片 123 取付板 125 腰関節軸 126 固定爪車 127 弾性部材 128 爪クラッチ 129 可動爪車 130 下脚部取付部材 131 膝関節軸 132 上軸受け壁 133 下軸受け壁 135 連結部材 136 軸受け部 137 軸受け部 140 係合部材 141 係合リング 142 係合突起 145 固定爪車 146 可動爪 147 弾性部材 148 爪クラッチ 149 足首関節軸 150 軸受け部 151 軸受け部 152 固定爪車 154 爪クラッチ 155 可動爪車 160 第1の付属装置 161 ケース 162 駆動軸 163 前壁 165 ドリル 167 従動歯車 168 下壁 169 側壁 171 爪クラッチ 172 上壁 173 係止爪 175 係止爪 176 開口 180 接続部材 181 接続部 182 接続部 190 第2の付属装置 191 ケース 192 第1の中間軸 193 第2の中間軸 195 側壁 196 従動歯車 197 小歯車 199 小歯車 200 爪クラッチ 201 小歯車 202 縦軸 203 クラウン歯車 204 回転板 205 偏心軸 206 摺動部材 207 長穴 209 先部 210 前壁 211 上壁 212 係止爪 213 係止爪 215 下壁 219 球体 220 第3の付属装置 221 ケース 222 駆動軸 223 中間軸 225 伝達軸 226 前壁 227 連結部 229 爪クラッチ 230 小歯車 231 平歯車 235 弾性爪 236 弾性爪 233 押出カム 237 前壁 239 ガイド筒 240 歯 241 小歯車 242 小歯車 243 左壁 245 案内筒 246 右壁 248 抱持アーム 249 抱持アーム
フロントページの続き Fターム(参考) 2C150 BA08 CA01 CA02 DA04 DA05 DA24 DA26 DA27 DA28 EB01 EC03 EC25

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の要件を備えたことを特徴とする可
    動装置。 (イ)胴部と、胴部の肩部に回動自在に取り付けられた
    腕部と、胴部の腰部に回動自在に取り付けられた脚部と
    からなること。 (ロ)腕部の一部と脚部の一部の両方又は一方が、駆動
    モータによって回動するようになっていること。
  2. 【請求項2】 下記の要件を備えたことを特徴とする可
    動装置。 (イ)胴部と、胴部の肩部に回動自在に取り付けられた
    腕部と、胴部の腰部に回動自在に取り付けられた脚部と
    からなること。 (ロ)腕部は、上腕部と、上腕部に屈曲自在に設けられ
    た下腕部とからなること。 (ハ)脚部は、上脚部と、上脚部に屈曲自在に設けられ
    た下脚部とからなること。 (ニ)下腕部の一部と下脚部の一部の両方又は一方が、
    駆動モータによって回動するようになっていること。
  3. 【請求項3】 下腕部に手部が設けられ、下脚部に足部
    が設けられていることを特徴とする請求項2記載の可動
    装置。
  4. 【請求項4】 駆動モータによって回動させられる、下
    腕部の一部と下脚部の一部の両方又は一方が、円筒状に
    形成されていることを特徴とする請求項2又は3記載の
    可動装置。
  5. 【請求項5】 円筒状に形成された、下腕部の一部と下
    脚部の一部の両方又は一方には、歯車の歯が形成されて
    いることを特徴とする請求項4記載の可動装置。
  6. 【請求項6】 胴部内に駆動モータが設けられ、この駆
    動モータの動力が動力伝達機構を介して、下腕部の一部
    と下脚部の一部の両方又は一方に伝達されるように構成
    されていることを特徴とする請求項2乃至5のいずれか
    1項に記載の可動装置。
  7. 【請求項7】 下脚部内に、下脚部の一部を回動する駆
    動モータが設けられていることを特徴とする請求項2乃
    至6のいずれか1項に記載の可動装置。
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