JP2001251199A - 送信装置、通信システム及びその方法 - Google Patents
送信装置、通信システム及びその方法Info
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- JP2001251199A JP2001251199A JP2000057731A JP2000057731A JP2001251199A JP 2001251199 A JP2001251199 A JP 2001251199A JP 2000057731 A JP2000057731 A JP 2000057731A JP 2000057731 A JP2000057731 A JP 2000057731A JP 2001251199 A JP2001251199 A JP 2001251199A
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Abstract
み込み符号化、直交拡散及び送信ダイバーシティで送信
し、繰り返し復号で受信系列を復号できる送信装置、通
信システム及びその方法を提供する。 【解決手段】 入力データ系列をRSCエンコーダ及び
直交変調器で符号化する複数のエンコーダと、入力デー
タ系列のシンボルの順序を変更して、エンコーダに供給
する複数のインターリーバと、エンコーダの出力系列を
多重化する送信ダイバーシティマルチプレクサを含む送
信装置を有し、さらに、受信系列を復号し、復号データ
系列及び推定情報に応じて少なくとも二つのデータ系列
を出力する二つの復号部分を含み、繰り返し復号処理を
行う受信装置を有する。
Description
み(RSC:Recursive Systematic Convolution)符号
器及び直交変調器との組み合わせを用いてデータ系列を
送信する送信装置、当該送信装置と繰り返し復号を行う
受信装置とを用いた通信システム、及びその送信と通信
方法に関するものである。
を用いたディジタル通信システムにおいて、下り回線で
異なる利用者に直交する信号を伝送すると同時に、一定
の数のユーザチャネルを維持することが望ましい。しか
し、利用可能な直交チャネル数が一定のため、明らかに
この二つの要望をともに満たすことができない。このた
め、CDMA方式の移動電話通信システムの送信ダイバ
ーシティ(Transmit Diversity)に対して主に二つの手
法が試みられた。
バーシティ(CDTD:Code Division Transmit Diver
sity)である。この手法では、それぞれのアンテナに対
して、異なる複素直交拡散符号が設計される。これは二
つの出力ストリーム間の直交性を維持することで、フラ
ットフェージングにおける自己干渉が排除される。もう
一つの手法は非直交型符号分割送信ダイバーシティであ
る。この手法では、すべてのアンテナに同じ複素拡散符
号が与えられ、各アンテナ素子間に意図的に遅延が設け
られる。このため、非直交型符号分割送信ダイバーシテ
ィはまた遅延型符号分割送信ダイバーシティとして知ら
れている。
ダイバーシティに用いられる代表的な非直交型拡散系列
はゴールド系列(Gold Sequence )である。ゴールド系
列の利点は、拡散系列の数を最大にすることにあるが、
自己干渉によって直交性を損なうこともある。即ち、大
容量通信において拡散系列が直交であることが必要であ
る。
シティの何れも受信ダイバーシティの軟劣化(Soft-fai
lure)性質を持っている。すなわち、一つの受信チェー
ンが劣化し、他の受信チェーンが機能する場合、システ
ムの性能の低下はダイバーシティ利得のオーダーに従
う。換言すれば、信号は依然として検出できるが、品質
の劣化が生じる。
を改善するために、ゴールド系列のような従来の拡散符
号よりも有効な低レート誤り訂正拡散符号が利用できる
ことが示されている。しかし、これまでに可変レート直
交拡散と低レートのターボ符号化とを組み合わせた送信
ダイバーシティ技術に関する研究が行われていなかっ
た。
ものであり、その目的は、直交拡散と送信ダイバーシテ
ィを用いた可変低レート符号の発生、繰り返し復号によ
る受信系列の復号方法と、この提案方法を実現するため
の送信装置及び通信システムを提供することにある。
め、本発明の一観点の送信装置は、入力データ系列を送
信する送信装置であって、上記入力データ系列を符号化
し、符号系列を出力する再帰的組織畳み込み符号器と、
直交変換によって上記符号器から出力される上記符号系
列を変調する直交変調器とを有する。
力データ系列を送信する送信装置であって、上記入力デ
ータ系列を符号化する複数の符号化手段と、上記入力デ
ータ系列のシンボルの順序を変更し、変更されたデータ
系列を上記符号化手段の一つに供給する少なくとも一つ
のインターリーバと、上記符号化手段から出力されるデ
ータ系列を多重化するマルチプレクサとを有し、上記符
号化手段は、上記入力データ系列を符号化し、符号系列
を出力する再帰的組織畳み込み符号器と、直交変換によ
って上記符号器から出力される上記符号系列を変調する
直交変調器とを有する。
調器は、入力データ系列をウォルシュ−アダマール変換
(Walsh-Hadamard Transform)で変調する。
プレクサから出力されるデータ系列を所定のキャリア周
波数に変調する少なくとも一つの送信ユニットをさらに
有し、また、この送信ユニットの数は、上記符号化手段
の数より多くない。
上記入力データ系列を符号化する複数の符号化手段と、
上記入力データ系列のシンボルの順序を変更し、変更さ
れたデータ系列を上記符号化手段の一つに供給する少な
くとも一つのインターリーバと、上記符号化手段から出
力されるデータ系列を多重化するマルチプレクサとを含
む送信装置と、上記各符号化手段は、上記入力データ系
列を符号化し、符号系列を出力する再帰的組織畳み込み
符号器と、直交変換によって上記符号器から出力される
上記符号系列を変調する直交変調器とを含み、上記送信
装置の送信ユニットによって送信された信号を受信し、
受信信号に応じて受信系列を生成する受信ユニットと、
所定のアルゴリズムに従って上記受信系列を復号し、復
号データ系列を出力する復号器とを含む受信装置とを有
する。
は、上記入力データ系列を符号化する複数の符号化手段
と、上記入力データ系列のシンボルの順序を変更し、変
更されたデータ系列を上記符号化手段の一つに供給する
少なくとも一つのインターリーバと、上記符号化手段か
ら出力されるデータ系列を多重化するマルチプレクサと
を含む送信装置と、上記各符号化手段は、上記入力デー
タ系列を符号化し、符号系列を出力する再帰的組織畳み
込み符号器と、直交変換によって上記符号器から出力さ
れる上記符号系列を変調する直交変調器とを含み、上記
送信装置の送信ユニットによって送信された信号を受信
し、受信信号に応じて受信系列を生成する受信ユニット
と、繰り返し復号を行う第1と第2の復号ユニットとを
有し、上記第1の復号ユニットは、第1の推定情報と所
定の復号アルゴリズムに応じて上記受信系列を復号し、
復号データ系列と第2の推定情報を出力し、上記第2の
復号ユニットは、上記第2の推定情報と所定のアルゴリ
ズムに応じて、上記受信系列を復号し、復号データ系列
と上記第1の推定情報を出力する受信装置とを含む。
復号ユニットは、上記第1の推定情報と所定のアルゴリ
ズムとに対応する上記受信系列を復号し、復号データ系
列と推定データ系列とに応じて少なくとも二つのデータ
系列を出力する第1の復号器と、上記推定データ系列を
インターリーブする第1のインターリーバと、上記復号
データ系列をインターリーブする第2おインターリーバ
と、上記第2のインターリーバから出力されるデータ系
列を、再帰的組織畳み込み再符号化に従って復号する第
1の復号器と、上記第1のインターリーバから出力され
るデータ系列と上記第1の復号器から出力される上記復
号データ系列とを結合し、上記第2の推定情報を生成す
る第1の結合手段とを有する。上記第2の復号ユニット
は、上記第2の推定情報と所定のアルゴリズムとに応じ
て上記受信系列を復号し、復号データ系列と推定データ
系列とに対応する少なくとも二つのデータ系列を出力す
る第2の復号器と、上記推定データ系列をデインターリ
ーブする第1のデインターリーバと、上記復号データ系
列をデインターリーブする第2のデインターリーバと、
上記第2のデインターリーバから出力されたデータ系列
を、再帰的組織畳み込み再符号化に従って復号する第2
の復号器と、上記第1のデインターリーバから出力され
るデータ系列と上記第2の復号器から出力される復号デ
ータ系列とを結合し、上記第1の推定情報を生成する第
2の結合手段とを有する。
タ系列を送信する方法であって、それぞれ独立かつ並列
に行われ、上記入力データ系列を再帰的組織畳み込み符
号化し、符号化データ系列を出力するステップと、上記
符号化データ系列を直交変調するステップとを含む少な
くとも二つの符号化ステップと、上記入力データ系列を
インターリーブすることで上記入力データ系列の順序を
変更し、インターリーブされたデータ系列を少なくとも
上記一つの符号化ステップに出力するステップとを有す
る。
ータ系列を送信する方法であって、それぞれ独立かつ並
列に行われ、上記入力データ系列を再帰的組織畳み込み
符号化し、符号化データ系列を出力するステップと、上
記符号化データ系列を直交変調するステップとを含む少
なくとも二つの符号化ステップと、上記入力データ系列
をインターリーブすることで上記入力データ系列の順序
を変更し、インターリーブされたデータ系列を少なくと
も上記一つの符号化ステップに出力するステップと、上
記符号化ステップから得られた符号化データ系列を多重
化するステップと、上記多重化されたデータ系列を送信
するステップと、所定のアルゴリズムに従って、受信デ
ータ系列に対して繰り返し復号を行うステップとを有す
る。
調ステップでは、上記符号化データ系列をウォルシュ−
アダマール変換で変調する。
返し復号ステップは、軟出力ビタビ復号法(SOVA:
Soft-Output Viterbi Algorithm )、または最大事後確
率復号法(MAP:Maximum a posterior probability
decoding)を用いる。
の通信システムを構成する送信装置及び受信装置の実施
形態を説明する。
る。本実施形態の送信装置は、並列符号化と送信ダイバ
ーシティを行う。以下、送信装置の構成の説明に続きそ
の詳細についてさらに説明する。図1に示すように、本
実施形態の送信装置は、複数のエンコーダ100−1,
100−2,…,100−k、パンクチャ回路110−
1,110−2,…,110−k、インターリーバ12
0−1,…,120−(k−1)、送信ダイバーシティ
マルチプレクサ130及び複数の送信ユニット140−
1,…,140−p(p≦k)によって構成されてい
る。
100−kは、本発明の送信装置の中心部であり、再帰
的組織畳み込み符号化及び直交変調を行う。一例とし
て、エンコーダ100−kが図2に示されている。図2
に示すように、エンコーダ100−kは、再帰的組織畳
み込みエンコーダ(RSCエンコーダ)102と直交変
調器、例えば、ウォルシュ−アダマール変調器(WH変
調器)104によって構成されている。
シブORゲート106と三つの遅延素子、例えば、シフ
トレジスタ107,108,109によって構成され、
入力データ系列bに応じて、符号化率Rm でデータ系列
を出力する。ここで、例えば、符号化率Rm =1/4、
即ち、各入力2進シンボルbjに対して、エンコーダ1
02は四つの2進シンボルcj,aj,aj−1,aj
−2を与える。シンボルcjは、組織的に入力シンボル
bjと同じものをとる。図2において、遅延素子109
から出力されるシンボルaj−3は、中間シンボルと考
えられる。シンボルajは数学的な組み合わせ、即ち、
入力シンボルbjと中間シンボルaj−3とのエクスク
ルーシブORによって得られる。
02の出力シンボルaj,aj−1及びaj−2ととも
に直交変調器、例えば、WH変調器104に入力され
る。WH変調器104は、入力データ系列に対して、直
交変換を行う。ここで、例えば、WH変調器104は、
入力データ系列における4つずつのシンボルbj,a
j,aj−1とaj−2を、符号長LWH=16の出力デ
ータ系列X={x1,x2,…,x16}に変換する。
即ち、WH変調器104の符号化率は1/4である。
自由距離である。ウォルシュ−アダマール符号語の直交
特性のために、各構成部分のエンコーダの符号系列の最
小距離は、LWH/2・N=8Nである。符号系列(すべ
てが0の符号語を除く)の重みも8Nに等しい。一般的
に、本実施形態のエンコーダ、即ち、RSCエンコーダ
102とWH変調器104を含み、符号化率1/32を
持つエンコーダの符号系列の重みは、次式によって与え
られる。
であり、なぜならこれは最適なインターリーバを設計す
る要求を排除したからである。その結果、図1に示すイ
ンターリーバ120−1,…,120−(k−1)とし
て、単純な疑似ランダムインターリーバを用いることが
できる。即ち、スーパー直交型ターボ送信ダイバーシテ
ィ(SOTTD:Super-Orthogonal Turbo Transmit Di
versity )において、インターリーバの設計ではなく、
インターリーバのサイズそのものが符号化システムの性
能を決定する。インターリーバのサイズ(N)が大きい
ほど、インターリーバ利得が大きく、もとのデータ系列
の連続するビットの時間軸における拡散を増大させる潜
在力が大きくなる。
ャパターンに従って適切なパンクチャによって出力系列
が得られる。
ャ回路において、それぞれi=1と2にする。第1と第
2のパンクチャ回路それぞれの重みWp(1)とWp
(2)を用いて、結果として全体的な符号化レートRC
は、次式によって与えられる。
ャされない場合に、ターボ符号とWH変調を組み合わせ
た符号化方式における全体的な符号化レートは、RC =
1/(16+16)=1/32として与えられる。符号
化の後、kの符号化ストリームがマルチプレクサ130
に送られ、そこで符号化ストリームがpの多重化データ
ストリームに多重化される。送信ダイバーシティマルチ
プレクサ130からの多重化データストリームは、送信
ユニット140−1,…,140−pに送られる。
ーザ仕様スクラブリング(Scrambling)、チップ整形及
び拡散で入力データ系列を処理し、入力データ系列に応
じた送信信号が生成され、送信アンテナによって送信さ
れる。
示している。図示のように、本実施形態の受信装置は、
受信ユニット200、二つの挿入回路210−1と21
0−2、二つのデコーダ(復号器)220−1,220
−2及びコンパレータ230によって構成されている。
図3に示す受信装置において、デコーダ220−1と2
20−2はターボ符号の繰り返し復号を行うために設け
られている。デコーダ220−1は、デコーダ230、
二つのインターリーバ(INL)240−1,240−
2、再帰的組織畳み込みリエンコーダ(Re-encoder)2
50及び結合回路260によって構成されている。デコ
ーダ220−2は、デコーダ232、二つのデインター
リーバ(DIL:De-interleaver)242−1,242
−2、RSCリエンコーダ252及び結合回路262に
よって構成されている。
つ通信システム、即ち、図1に示す送信装置において、
送信ユニットの数pは2と仮定し、図3に示すように一
つの受信装置のみを持ち、受信ユニットの数は1の通信
システムを考える。また、一般性を失わずに、構成部分
のエンコーダの数kを2とする。即ち、k=p=2であ
る。
ボ送信ダイバーシティ)システム及び繰り返しターボ復
号方式を用いた一般的な受信器を示している。上述した
送信装置によって送信された信号は、受信ユニット20
0によって受信される。受信データ系列は、周波数復
調、チップ整形及びユーザ仕様デスクランブリングを経
て出力される。復号する前に、挿入回路210−1と2
10−2は、受信データ系列においてパンクチャされた
ビットに0の値を挿入する。即ち、デコーダは、パンク
チャされたビットを消去されたものと見なす。
入力(Soft inputs )を用いて、軟出力(Soft output
s)を供給する二つのデコーダ230と232を構成要
素とする。デコーダ230と232において、軟出力ビ
タビ復号法(SOVA:Soft-Output Viterbi Algorith
m )、または最大事後確率復号法(MAP: Maximum ap
osterior probability decoding)を利用することがで
きる。二つのデコーダ230,232とともに、インタ
ーリーバ240−1,240−2、デインターリーバ2
42−1,242−2、RSCリエンコーダ250,2
52が用いられる。ここで、符号処理の解析を簡単化す
るために、送信装置において、符号系列の何れのビット
もパンクチャされていないと仮定する。即ち、送信装置
において、WHi=Xi、i=1,2,…,kであり、
受信装置において、WHRr =WHr である。
頼値に結び付けられる受信され、復調されたブランチと
する。デコーダはすべての情報ビット系列に対する事前
値Li(b)及び軟チャネル出力LC ・WHrzを受け
取る。ここで、デコーダ220−1または220−2の
どちらが用いられるかによって、z=1または2と決ま
る。ブランチメトリック演算は、軟出力逆WH(SO−
IWH)変換を用いて効果的に実行される。この逆WH
変換は、基本的に受信したWH系列と特定のノードに終
端するWH系列とを関連付ける。そして、もっとも低い
累積パスメトリックを持つブランチを切り捨てること
で、最大尤度のブランチが保持される。
する事後軟出力L(b)及び外部尤度情報Le(b)を
与える。現時点のビットに対するこの外部尤度情報Le
(b)は、周囲のビット及び符号の拘束のみに応じて決
められる。従って、現時点のビットの内部情報及び軟出
力値に独立である。上述した系列のすべてが長さLWH=
16のベクトルであるということが注目すべき重要な点
である。理論上、情報ビットbに対するデコーダ230
の対数尤度比(LLR:Log-likelihood Ratio)軟出力
は、次式のように書くことができる。
る三つの独立した推定を意味している:事前値L
(b)、受信系列の軟チャネル出力LC ・WHr、及び
外部尤度情報LLRのLe(b)である。
事前値Li(b)がないため、第1のデコーダに提供可
能な入力は、実際の復号処理によって得られた軟チャネ
ル出力のみである。第1のデコーダの出力は、次式によ
って与えられる推定硬判定系列のビット、
である。
−1と240−2によって、同じ入力/出力関係に基づ
き、それぞれ独自にインターリーブされる。その後、こ
れらインターリーブされた硬判定ビットは、第1のリエ
ンコーダ250に供給され、次式によって与えられるリ
エンコード系列WHreが出力される。
さLWH=16である。結果としてのビット系列ストリー
ムWHreはインターリーブされた軟信頼値と結合さ
れ、第1のデコーダの外部尤度情報Le(b)が生成さ
れる。具体的に、外部尤度情報Le(b)は、次式に従
って演算できる。
は、第2のデコーダ220−2において独立の事前情報
として用いられる。第2のデコーダ232も事後尤度情
報を与え、硬判定出力とともに外部尤度情報Le(b)
を推定するのに用いられる。それは部分的に次回の繰り
返し復号処理のとき、第1のデコーダ220−1におけ
る続きの復号処理において用いられる。最終的な決定
は、無論、第2のデコーダ220−2から出力される事
後尤度情報Lsfに基づくものである。なお、最初にL
LRは統計的に独立であり、しかし、デコーダ220−
1と220−2は、間接的に同じ尤度情報を用いるた
め、LLRが益々相関関係を持つようになるにつれて、
繰り返し処理による改善には限界が生じる。
(ここで、LWH=32)の特徴から派生された並列連接
符号の平均的な性能の上限について定義が与えられ、評
価される。WHビット誤り率(BER)の性能が与えら
れる前に、表記法及び定義が与えられる。(n,k)組
織的WH符号が与えられたとき、その入力冗長重み係数
関数(IRWEF:Input Redundancy Weight Enumerat
ing Function)は、次式によって与えられる。
トがハミング重みdpを持ち、ハミング重みiを持つ入
力語によって生成された符号語数を示す整数である。即
ち、すべてのハミング重みは、d=i+dpである。I
RWEFは入力情報語及び符号語の両方に依存するた
め、すべてのエンコーダを特徴付ける。
数(WEF:Weight Enumerating Function )の各項に
おいて、尤度情報及びパリティチェックビットの分離し
た貢献度と符号語の全ハミング重みとの陰関数を与え
る。構成部分のエンコーダへの二つの入力において、2
番目は1番目をインターリーブして得られ、同じハミン
グ重みを共有するので、並列連接符号を扱うにはその重
要性が証明され、そのため、二つのエンコーダによって
生成された冗長ビットはIRWEFにおいて同じ入力重
みを持つ項によって導出される。
力語に対応したWH符号によって生成されたパリティチ
ェックビットAi(D)は、IRWEFによって、次式
のように得られる。
次の逆関係が得られる。
とともに最大尤度(ML)軟復号におけるビット誤り確
率の上限の演算に用いられる。この軟復号は、AWGN
導出の次式に示す不等式に従って、所定のチャネルの符
号に対して行われる。
で、次式に示すように上限を近似式に変換する。
r Probability )について、すべての結果が式(15)
と(16)を用いて計算される。LWH=16の系列の生
成マトリックスが組織的な形として、次のように与えら
れる。
長ビットとの貢献が分けられたとき、構成部分のWH符
号のIRWEFは次のように得られる。
mの係数を演算することで、この符号の最小ハミング距
離dmin は、dmin =8と求められる。
距離特性に依存するではなく、組み合わせRSC&WH
符号の距離特性に依存する。状態図は符号の生成関数を
決定するために有効なツールを提供する。図3は検討さ
れているRSC&WH複合符号に対して、変更が加えら
れた状態図を示している。ある分岐におけるDの指数は
その分岐に対応するエンコーダのハミング重みを示して
いる。Iの指数は、対応する入力語のハミング重みを示
している。
態a0から始まり、最終状態a1に終着する経路)は、
伝達関数T(L,I,D)を推定するために用いられ
る。ここで、Lは特定の経路の長さを表す。
を持つ経路は、a0−c−b−d−a1と確認される。
この経路は、すべてが0である経路からdfree=4・d
min =32の最短距離を持ち、すべてが0である経路に
対して、2ビットの入力が異なる。なお、dfreeは、符
号の持つ干渉に対抗する能力を表す一つ重要な指標を与
えている。
符号化無し、畳み込み符号、ターボ符号、符号分割送信
ダイバーシティ(CDTD)CDMAシステムそれぞれ
の性能との比較が行われた。表1は、性能評価に対して
重要な技術をまとめて示している。
おけるBEPを計算するために、出力SNRのうち、送
信ダイバーシティの干渉項が含むべきである。移動通信
システムが無指向性アンテナを利用すると仮定し、合計
出力SNRは、次式によって決まる。
とで、それぞれ異なる技術を利用した移動通信CDMA
システムのBEP性能が定量的に決められる。その結果
が図5に示されている。なお、図5において、MT は送
信アンテナの数を示し、即ち、MT =pである。
ブランチを持つ送信ダイバーシティの性能である。図の
曲線によって、全容量範囲においてSOTTDを用いた
ターボ符号CDTDに予想された優れた性能が達成でき
たことが明らかである。さらに重要なのは、ターボ符号
に固有の誤りフロアに起因する低システム負荷における
ターボ符号CDTDの性能の低下が、SOTCシステム
によって緩和された事実である。これは、ターボ符号シ
ステムの構成エンコーダの1/2の伝送レートに対し
て、伝送レート1/16の構成エンコーダにはより大き
な最小自由距離が得られることによって説明される。
れる新しいSOTTDの方式が開示された。本発明は、
ターボ符号CDTDに対し強力的、かつ実用的な拡張を
提供し、CDMAの全容量範囲において優れた性能を提
供する。また、本発明によれば、データ伝送の劣化を招
くことなく、送信装置に簡略化したインターリーバを使
用することができる。受信装置において、復号処理にお
ける繰り返し回数を増加するのみで、データ復元の性能
を容易に改善することができる。
図である。
る。
を示す状態図である。
ビット誤り確率を示すグラフである。
Hエンコーダ、 102:再帰的組織畳み込みエンコーダ、 104:直交変調器(WH変調器)、 110−1,110−2,…,110−k…パンクチャ
回路、 120−1,…,100−(k−1)…インターリー
バ、 130…送信ダイバーシティマルチプレクサ、 140−1,…,140−p…送信ユニット、 200…受信ユニット、 210−1,210−2…挿入回路、 220−1,220−2…デコーダ、 230,232…MAPデコーダ、 240−1、240−2…インターリーバ、 242−1、242−2…デインターリーバ、 250,252…RSCリエンコーダ、 260,262…結合回路。
Claims (16)
- 【請求項1】入力データ系列を送信する送信装置であっ
て、 上記入力データ系列を符号化し、符号系列を出力する再
帰的組織畳み込み符号器と、 直交変換によって上記符号器から出力される上記符号系
列を変調する直交変調器とを有する送信装置。 - 【請求項2】上記符号器は、上記入力データ系列のシン
ボルと再帰的シンボルとの加算結果を出力する加算器
と、 上記加算器の出力シンボルを遅延させ、遅延シンボルを
出力し、当該遅延シンボルを上記再帰的シンボルとして
上記加算器に入力する少なくとも一つの遅延素子を有す
る請求項1記載の送信装置。 - 【請求項3】上記直交変調器は、上記入力データ系列を
ウォルシュ−アダマール変換(Walsh-Hadamard Transfo
rm)で変調する請求項1記載の送信装置。 - 【請求項4】上記符号器は、上記入力データ系列の各シ
ンボルに対して、n(nは整数、n>1)個のシンボル
を生成し、 上記直交変調器は、上記符号器から出力される符号系列
における各n個のシンボルに対して、m(m≧n)個の
シンボルを生成する請求項1記載の送信装置。 - 【請求項5】上記直交変調器の出力系列を所定のキャリ
ア周波数に変調し、変調信号をアンテナを介して送信す
る送信ユニットをさらに有する請求項1記載の送信装
置。 - 【請求項6】入力データ系列を送信する送信装置であっ
て、 上記入力データ系列を符号化する複数の符号化手段と、 上記入力データ系列のシンボルの順序を変更し、変更さ
れたデータ系列を上記符号化手段の一つに供給する少な
くとも一つのインターリーバと、 上記符号化手段から出力されるデータ系列を多重化する
マルチプレクサとを有し、 上記符号化手段は、 上記入力データ系列を符号化し、符号系列を出力する再
帰的組織畳み込み符号器と、 直交変換によって上記符号器から出力される上記符号系
列を変調する直交変調器とを有する送信装置。 - 【請求項7】上記マルチプレクサから出力されるデータ
系列を所定のキャリア周波数に変調する少なくとも一つ
の送信ユニットをさらに有する請求項6記載の送信装
置。 - 【請求項8】上記送信ユニットの数は、上記符号化手段
の数より多くない請求項7記載の送信装置。 - 【請求項9】上記符号化手段から出力される上記データ
系列から所定の数のシンボルをパンクチャ(Puncture)
し、パンクチャされたデータ系列を上記マルチプレクサ
に出力する複数のパンクチャ回路を有する請求項6記載
の送信装置。 - 【請求項10】入力データ系列を送信する通信システム
であって、 上記入力データ系列を符号化する複数の符号化手段と、 上記入力データ系列のシンボルの順序を変更し、変更さ
れたデータ系列を上記符号化手段の一つに供給する少な
くとも一つのインターリーバと、 上記符号化手段から出力されるデータ系列を多重化する
マルチプレクサと有する送信装置と、 上記送信装置の送信ユニットによって送信された信号を
受信し、受信信号に応じて受信系列を生成する受信ユニ
ットと、 所定のアルゴリズムに従って上記受信系列を復号し、復
号データ系列を出力する復号器とを有する受信装置を含
み、 上記各符号化手段は、 上記入力データ系列を符号化し、符号系列を出力する再
帰的組織畳み込み符号器と、 直交変換によって上記符号器から出力される上記符号系
列を変調する直交変調器とを有する通信システム。 - 【請求項11】入力データ系列を送信する通信システム
であって、 上記入力データ系列を符号化する複数の符号化手段と、 上記入力データ系列のシンボルの順序を変更し、変更さ
れたデータ系列を上記符号化手段の一つに供給する少な
くとも一つのインターリーバと、 上記符号化手段から出力されるデータ系列を多重化する
マルチプレクサとを有する送信装置と、 上記送信装置の送信ユニットによって送信された信号を
受信し、受信信号に応じて受信系列を生成する受信ユニ
ットと、 繰り返し復号を行う第1と第2の復号ユニットとを有
し、上記第1の復号ユニットは、第1の推定情報と所定
の復号アルゴリズムに応じて上記受信系列を復号し、復
号データ系列と第2の推定情報を出力し、上記第2の復
号ユニットは、上記第2の推定情報と所定のアルゴリズ
ムに応じて、上記受信系列を復号し、復号データ系列と
上記第1の推定情報を出力する受信装置を含み、 上記各符号化手段は、 上記入力データ系列を符号化し、符号系列を出力する再
帰的組織畳み込み符号器と、 直交変換によって上記符号器から出力される上記符号系
列を変調する直交変調器とを有する通信システム。 - 【請求項12】上記第1の復号ユニットは、上記第1の
推定情報と所定のアルゴリズムとに応じて上記受信系列
を復号し、復号データ系列と推定データ系列とに対応す
る少なくとも二つのデータ系列を出力する第1の復号器
と、 上記推定データ系列をインターリーブする第1のインタ
ーリーバと、 上記復号データ系列をインターリーブする第2のインタ
ーリーバと、 上記第2のインターリーバから出力されるデータ系列
を、再帰的組織畳み込み再符号化に従って復号する第1
の復号器と、 上記第1のインターリーバから出力されるデータ系列と
上記第1の復号器から出力される上記復号データ系列と
を結合し、上記第2の推定情報を生成する第1の結合手
段とを含み、 上記第2の復号ユニットは、 上記第2の推定情報と所定のアルゴリズムとに応じて上
記受信系列を復号し、復号データ系列と推定データ系列
とに対応する少なくとも二つのデータ系列を出力する第
2の復号器と、 上記推定データ系列をデインターリーブする第1のデイ
ンターリーバと、 上記復号データ系列をデインターリーブする第2のデイ
ンターリーバと、 上記第2のデインターリーバから出力されたデータ系列
を、再帰的組織畳み込み再符号化に従って復号する第2
の復号器と、 上記第1のデインターリーバから出力されるデータ系列
と上記第2の復号器から出力される復号データ系列とを
結合し、上記第1の推定情報を生成する第2の結合手段
とを含む請求項11記載の通信システム。 - 【請求項13】入力データ系列を送信する方法であっ
て、 それぞれ独立かつ並列に行われ、上記入力データ系列を
再帰的組織畳み込み符号化し、符号化データ系列を出力
するステップと、上記符号化データ系列を直交変調する
ステップとを含む少なくとも二つの符号化ステップと、 上記入力データ系列をインターリーブすることで上記入
力データ系列の順序を変更し、インターリーブされたデ
ータ系列を少なくとも上記一つの符号化ステップに出力
するステップとを有する通信方法。 - 【請求項14】入力データ系列を送信する方法であっ
て、 それぞれ独立かつ並列に行われ、上記入力データ系列を
再帰的組織畳み込み符号化し、符号化データ系列を出力
するステップと、上記符号化データ系列を直交変調する
ステップとを含む少なくとも二つの符号化ステップと、 上記入力データ系列をインターリーブすることで上記入
力データ系列の順序を変更し、インターリーブされたデ
ータ系列を少なくとも上記一つの符号化ステップに出力
するステップと、 上記符号化ステップから得られた符号化データ系列を多
重化するステップと、 上記多重化されたデータ系列を送信するステップと、 所定のアルゴリズムに従って、受信データ系列に対して
繰り返し復号を行うステップとを有する通信方法。 - 【請求項15】上記直交変調ステップでは、上記符号化
データ系列をウォルシュ−アダマール変換(Walsh-Hada
mard Transform)で変調する請求項14記載の通信方
法。 - 【請求項16】上記繰り返し復号ステップは、軟出力ビ
タビ復号法(SOVA:Soft-OutputViterbi Algorithm
)、または最大事後確率復号法(MAP:Maximum a p
osterior probability decoding)を用いる請求項14
記載の通信方法。
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