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JP2001239489A - マグネットピッキング装置 - Google Patents

マグネットピッキング装置

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Publication number
JP2001239489A
JP2001239489A JP2000053368A JP2000053368A JP2001239489A JP 2001239489 A JP2001239489 A JP 2001239489A JP 2000053368 A JP2000053368 A JP 2000053368A JP 2000053368 A JP2000053368 A JP 2000053368A JP 2001239489 A JP2001239489 A JP 2001239489A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic head
magnetic
work
lifting
speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000053368A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Miwa
三輪  修
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP2000053368A priority Critical patent/JP2001239489A/ja
Publication of JP2001239489A publication Critical patent/JP2001239489A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピッキング動作の再度試行回数を極力減らし
て、ワークのピッキング確率を向上させることのできる
マグネットピッキング装置を提供する。 【解決手段】 磁力ヘッド3と、この磁力ヘッド3を高
低2段に速度切換可能に昇降させる磁力ヘッド昇降手段
8を備える。磁力ヘッド3の磁気吸着力および磁力ヘッ
ド昇降手段8の昇降速度を制御する吸着昇降制御手段5
0とを設ける。磁力ヘッド3の磁気吸着力は強弱2段階
に切換可能とする。制御手段50は、ワーク吸着後の磁
力ヘッド3の上昇過程において、吸着力が弱く、かつ上
昇速度が高速となる所定上昇区間を含むように制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数のワークか
ら一つのワークを磁力で吸着してピッキングするマグネ
ットピッキング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、旋盤等の加工素材となる多数のワ
ークを、収納ボックス等に雑然と収納しておき、収納ボ
ックス内から1個ずつピッキングして供給することが行
われている。このようなピッキングを行う装置として、
磁力ヘッドでワークを1個つずつ持ち上げ、旋盤等の工
作機械が待つ次の行程へ搬送するものがある。ワークを
1個ずつ持ち上げるのは、工作機械への搬入位置でワー
クを1列に整列して工作機械に順次搬入するためであ
る。したがって、マグネットピッキング装置がワークを
1個だけピッキングするのは、ピッキング装置が加工シ
ステムまたはラインの上流を占めることから、加工シス
テムを構築する上で、重要なポイントとなる。磁力ヘッ
ドは、磁力でワークを吸着するものであるため、2個以
上持ち上げることが予想される。そのため、磁力ヘッド
にロードセル等の重量検知器を設け、2個以上持ち上げ
た場合のエラー判定を行うものも提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、重量検知器で
2個以上持ち上げた場合のエラー判定を行うのでは、2
個以上のワークを持ち上げたとき、磁力ヘッドの励磁を
中止し、ピッキングを再度試行することが必要になり、
ワーク搬入に時間がかかる。特に、システムの起動時
に、ワークのピッキングに手間取ると、サクルタイムが
長くなる。
【0004】この発明は、上記課題を解消するものであ
り、ピッキング動作の再試行回数を極力減らして、ワー
クのピッキング確率を向上させることのできるマグネッ
トピッキング装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のマグネットピ
ッキング装置は、複数のワークから一つのワークを吸着
するための磁気吸着力を少なくとも強弱2段階に切換可
能な磁力ヘッドと、この磁力ヘッドを少なくとも高低2
段に速度切換可能に昇降させる磁力ヘッド昇降手段と、
前記磁力ヘッドの磁気吸着力および前記磁力ヘッド昇降
手段の昇降速度を制御する吸着昇降制御手段とを備え
る。この吸着昇降制御手段は、ワーク吸着後の磁力ヘッ
ドの磁力ヘッド昇降手段による上昇過程において、前記
磁力ヘッドによる吸着力が弱く、かつ上昇速度が高速と
なる所定上昇区間を含むように制御するものとしてい
る。この構成によると、所定上昇区間では、弱い吸着力
で急激に持ち上げられる。そのため、磁力ヘッドが2個
以上のワークを持ち上げても、所定上昇区間において、
1個のワークを残して他のワークが振り落とされ易い。
そのため、ワークを1個だけ持ち上げる1個取りピッキ
ングの確率が高くなり、結果としてピッキングを再度試
行する回数を減らすことができる。
【0006】この発明において、前記吸着昇降制御手段
は、前記所定上昇区間よりも上方位置では前記磁力ヘッ
ドの磁力を強くするように制御するものであっても良
い。このように、所定上昇区間の通過後は、磁力を強く
することにより、磁力ヘッドに1個だけ残されたワーク
を、途中で落下させることなく最後まで確実に持ち上げ
ることができる。このため、1個取りピッキングをより
確実にすることができる。また、この発明において、前
記吸着昇降制御手段は、ワークを吸着した後、前記所定
上昇区間に至るまでは、前記磁力ヘッドの磁気吸着力が
弱く、かつ上昇速度が低速となるように制御するもので
あっても良い。このように、ワークの持上げ開始時に、
磁気吸着力が弱く、かつ上昇速度が低速となるように制
御することで、2個以上のワークが磁力ヘッドに吸着さ
れるのを極力避けることができると共に、ワークが一つ
も磁力ヘッドに吸着されないということがないようにで
きる。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態を図面に基
づいて説明する。図1はこの実施形態に係るマグネット
ピッキング装置の概略構成を示す平面図、図2はそのマ
グネットピッキング装置の正面断面図と、その制御系の
ブロック図とを組み合わせて示す説明図である。このマ
グネットピッキング装置は、多数のワークW(図3)が
雑然と収納されたワーク収納ボックス1から一つのワー
クWをピッキングする装置であって、直交3軸方向に移
動してワークWを吸着する磁力ヘッド3(図2)を備え
ている。ワークWは、例えば旋削の素材となるものであ
り、円形状である。
【0008】磁力ヘッド3は、電磁石によりワークWを
吸着するものであり、その磁気吸着力は強弱2段階に切
換可能である。この磁力ヘッド3は、マグネットピッキ
ング装置の本体となるフレーム4に設けられたヘッド移
動手段5により、水平2軸方向(X,Z方向)および鉛
直方向(Y方向)に移動させられる。このヘッド移動手
段5は、前後方向(X方向)に移動する走行体6と、こ
の走行体6に沿って左右方向(Z方向)に移動する横行
体7と、この横行体7に設置されて磁力ヘッド3を上下
方向(Y方向)に昇降させる磁力ヘッド昇降手段8とで
構成される。走行体6は、ワーク収納ボックス1の上方
に跨がって前後方向に移動する。ヘッド移動手段5に
は、後に詳細を説明するように、走行体6の走行、横行
体7の横行、および磁力ヘッド昇降手段8の昇降を各々
行う駆動手段が各々設けられ、各駆動手段の駆動源とし
て、モータ13,28,37が用いられている。
【0009】走行体6は、フレーム4の前後方向(X方
向)に延びる左右1対の上フレーム部4a,4aに掛け
渡されており、両端に設けられた1対の支持台9を介し
て上フレーム部4aに設置されている。各支持台9は、
上フレーム部4aに沿って設けられたレール10に対
し、リニアベアリング11(図2)を介して走行自在に
設置されている。左右1対の上フレーム部4aには、そ
れぞれ巻掛伝達機構12が設けられ、これらの巻掛伝達
機構12をサーボモータ13で駆動することにより、走
行体6が前後方向(X方向)に移動させられる。
【0010】各巻掛伝達機構12は、前後のプーリ1
4,15にタイミングベルト等の無端ベルト16を掛装
したものであり、ベルト16の一部は対応する支持台9
に連結されている。サーボモータ13の回転出力は、ギ
ヤ17,18を介して一方の巻掛伝達機構12のプーリ
15に伝達される。また、左右1対の上フレーム部4
a,4a間には駆動軸19が架け渡されており、プーリ
15の回転が、チェーン20を介して駆動軸19に伝達
され、駆動軸19の回転が、チェーン21を介して他方
の巻掛伝達機構12のプーリ15に伝達される。横行体
7は、走行体6上に設けられたレール22に、リニアベ
アリング23(図3)を介して走行可能に設置されてい
る。
【0011】走行体6には巻掛伝達機構27が設けら
れ、この巻掛伝達機構27をサーボモータ28で駆動す
ることにより、横行体7が左右方向(Z方向)に移動さ
せられる。巻掛伝達機構27は、左右のプーリ29,3
0にタイミグベルト等の無端ベルト31を掛装して構成
され、その無端ベルト31の一部が横行体7に連結され
ている。サーボモータ28の回転出力は、ギヤ32,3
3を介して巻掛伝達機構27のプーリ30に伝達され
る。
【0012】横行体7に設置される磁力ヘッド昇降手段
8は、昇降ロッド36と、その駆動用のサーボモータ3
7とを備える。昇降ロッド36は、横行体7に設けられ
た角ガイド34に、ローラ35を介して昇降自在に支持
されている。サーボモータ37は、横行体7に設置さ
れ、その出力軸に固定されたピニオン38が、昇降ロッ
ド36に沿って設けられたラック39に噛み合ってい
る。昇降ロッド36の下端に、磁力ヘッド3が設けられ
ている。磁力ヘッド昇降手段8は、磁力ヘッド3の昇降
速度を高低2段に速度切換可能とされている。
【0013】このマグネットピッキング装置は、ワーク
収納ボックス1内のワークWの収納状態を検知するワー
ク検知手段2を備えており、制御装置49は、その検知
結果に基づき、ワークWを取りに磁力ヘッド3を移動さ
せる位置が制御される。ワーク検知手段2は、例えばレ
ーザ測長器が用いられ、走行体6に設置されている。な
お、制御装置49は、予めプログラム等で定められた位
置へ磁力ヘッド3を移動させるものとし、ワーク検知手
段2を省略しても良い。
【0014】制御装置49は、ヘッド移動手段5および
磁力ヘッド3の制御を行う手段であり、コンピュータ式
の数値制御装置またはシーケンサ等で構成される。制御
装置49は、基本的には、磁力ヘッド3を目標の水平位
置(X,Z)まで移動させ、その水平位置(X,Z)に
おける目標高さ(例えば検出されたワーク積載体高さ)
まで下降させてから、磁力ヘッド3を励磁してワークW
を吸着させ、磁力ヘッド3を上昇させてワークWを持ち
上げ、磁力ヘッド3をワーク供給位置まで移動させて励
磁を解消する制御を行う。制御装置49において、磁力
ヘッド3の吸引制御および磁力ヘッド昇降手段8を昇降
制御を行う手段が、吸着昇降制御手段50である。
【0015】吸着昇降制御手段50は、次のように制御
を行う。 ワーク吸着後の磁力ヘッド昇降手段8による磁力ヘッ
ド3の上昇過程において、磁力ヘッド3による吸着力が
弱く、かつ上昇速度が高速となる所定上昇区間を含むよ
うにする。 前記所定上昇区間よりも上方位置では、磁力ヘッド3
の磁力を強くする。 ワークWを吸着した後、前記所定上昇区間に至るまで
は、磁力ヘッド3の磁気吸着力が弱く、かつ上昇速度が
低速となるようにする。吸着昇降制御手段50は、具体
的には図5の流れ図に示すように制御する。吸着昇降制
御手段50による磁力ヘッド3の高さ位置の検出は、昇
降用のサーボモータ37に設けられたパルスコーダ等の
昇降位置検出器(図示せず)またはモータ37と別に設
けられた昇降位置検出器(図示せず)により行われる。
【0016】上記構成の動作を説明する。ピッキング動
作においては、走行体6の走行、および横行体7の移動
により、磁力ヘッド3が目標の水平位置に達した後、次
のように磁力ヘッド3の昇降制御および磁力制御を行い
ながら、ワークWを吸着して持ち上げる。このときの磁
力ヘッド3の制御動作を、図4の説明図と図5のフロー
図とに示す。この制御動作を、図4および図5を参照し
て以下に説明する。
【0017】最上高さ部の水平位置から、図4(A),
(B)に示すように、目標の高さ位置まで磁力ヘッド3
を下降させる(図5のステップS1)。このときの磁力
ヘッド昇降手段8による磁力ヘッド3の下降速度は高速
に設定され、また磁力ヘッド3は非励磁状態とされる。
磁力ヘッド3が目標位置まで下降すると、弱い磁力に励
磁され、これにより磁力ヘッド3にワークWが吸着され
る(ステップS2)。このとき、磁力ヘッド3の磁力は
弱いので、1個分のワークWが吸着される確率が高い。
なお、このときの磁力が強いと、磁力ヘッド3に2個以
上のワークWが吸着される可能性が高くなる。
【0018】次に、図4(C)に示すように、磁力ヘッ
ド3の上昇が開始され、上昇開始から所定高さY1 まで
の上昇区間の上昇速度は低速とされる(ステップS
3)。このように、弱い磁力で、かつゆっくり磁力ヘッ
ド3が上昇することにより、ワークWが1個だけ磁力ヘ
ッド3に吸着されて持ち上げられる確率が高くなる。次
に、図4(D)に示すように、磁力ヘッド3が所定の上
昇区間(高さY1 からY2 の区間)を上昇する間は、磁
力ヘッド3の上昇速度は、それまでの低速から高速に切
り換えられ、磁力はそのまま弱い磁力に維持される(ス
テップS4,S5)。このように、所定の上昇区間に達
してから、弱い磁力のままで、上昇速度が急激に高速に
切り換えられることで、例えばそれまでに磁力ヘッド3
に2個のワークWが吸着されていても、この上昇区間に
おいて余分な1個のワークWが振り落とされる可能性が
高まる。次に、図4(E)に示すように、磁力ヘッド3
が所定の上昇区間(高さY1 からY2 の区間)よりも上
方位置を上昇するときは、磁力ヘッド3の磁力は、それ
までの弱い磁力から強い磁力に切り換えられ、上昇速度
は高速が維持される(ステップS6,S7)。このよう
に、所定の上昇区間を過ぎてからは、磁力ヘッド3は強
い磁力に切り換えられるので、高速で上昇させても、磁
力ヘッド3に残された1個のワークWが上昇途中で落ち
てしまう恐れが少なくなり、確実に持ち上げることがで
きる。また、高速の上昇により、サイクルタイムが短縮
される。
【0019】この後、走行体6および横行体7の移動に
より、ワーク収納ボックス1の側方に設置されているボ
ックス51(図1)の上まで移動し、ここで磁力ヘッド
3からワークWが切り離されてボックス51に受け渡さ
れる。ボックス51に置かれたワークWは、適宜の装置
を介して所定の工作機械に搬入される。
【0020】このように、このマグネットピッキング装
置では、所定の上昇区間で磁力ヘッド3による吸着力が
弱く、かつ上昇速度が高速となるようにしているので、
磁力ヘッド3が2個のワークWを吸着して持ち上げた場
合でも、上昇途中で余分な1個のワークWが振り落とさ
れる可能性が高くなる。このため、磁力ヘッド3がワー
クWを1個だけピッキングする確率が高くなり、ピッキ
ング動作を再度試行する回数が従来例に比べて大幅に少
なくなり、工作機械のサイクルタイムをそれだけ短縮で
きる。
【0021】
【発明の効果】この発明のマグネットピッキング装置
は、ワーク吸着後の磁力ヘッドの磁力ヘッド昇降手段に
よる上昇過程において、磁力ヘッドによる吸着力が弱
く、かつ上昇速度が高速となる所定上昇区間を含むよう
に制御するものとしたため、磁力ヘッドがワークを1個
だけピッキングする確率が高くなる。所定上昇区間より
も上方位置では磁力ヘッドの磁力を強くするように制御
するものとした場合は、所定上昇区間で磁力ヘッドに1
個だけ残されたワークを、最後まで確実に磁力ヘッドに
吸着させることができ、1個取りピッキングをより確実
にすることができる。また、ワークを吸着した後、前記
所定上昇区間に至るまでは、磁力ヘッドの磁気吸着力が
弱く、かつ上昇速度が低速となるように制御するものと
した場合は、ワークの持上げ開始時に、2個以上のワー
クが吸着されるのを極力避けることができると共に、磁
力ヘッドにワークが1個も吸着されないという事態も防
止できるので、持上げ開始時にワークが1個だけ持ち上
げられる確率が高くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかるマグネットピッ
キング装置の平面図である。
【図2】同マグネットピッキング装置の正面断面図と、
その制御系のブロック図とを組み合わせて示す説明図で
ある。
【図3】同マグネットピッキング装置の要部斜視図であ
る。
【図4】同マグネットピッキング装置のピッキング動作
を示す説明図である。
【図5】同ピッキング動作のフロー図である。
【符号の説明】
3…磁力ヘッド 4…フレーム 5…走行体 6…横行体 8…磁力ヘッド昇降手段 36…昇降ロッド 37…サーボモータ 50…吸着昇降制御手段 W…ワーク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のワークから一つのワークを吸着す
    るための磁気吸着力を少なくとも強弱2段階に切換可能
    な磁力ヘッドと、この磁力ヘッドを少なくとも高低2段
    に速度切換可能に昇降させる磁力ヘッド昇降手段と、前
    記磁力ヘッドの磁気吸着力および前記磁力ヘッド昇降手
    段の昇降速度を制御する吸着昇降制御手段とを備え、こ
    の吸着昇降制御手段は、ワーク吸着後の磁力ヘッドの磁
    力ヘッド昇降手段による上昇過程において、前記磁力ヘ
    ッドによる吸着力が弱く、かつ上昇速度が高速となる所
    定上昇区間を含むように制御するものとしたマグネット
    ピッキング装置。
  2. 【請求項2】 前記吸着昇降制御手段は、前記所定上昇
    区間よりも上方位置では前記磁力ヘッドの磁力を強くす
    るように制御する請求項1記載のマグネットピッキング
    装置。
  3. 【請求項3】 前記吸着昇降制御手段は、ワークを吸着
    した後、前記所定上昇区間に至るまでは、前記磁力ヘッ
    ドの磁気吸着力が弱く、かつ上昇速度が低速となるよう
    に制御する請求項1または請求項2記載のマグネットピ
    ッキング装置。
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