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JP2001222732A - 識別対象偏向装置 - Google Patents

識別対象偏向装置

Info

Publication number
JP2001222732A
JP2001222732A JP2000034353A JP2000034353A JP2001222732A JP 2001222732 A JP2001222732 A JP 2001222732A JP 2000034353 A JP2000034353 A JP 2000034353A JP 2000034353 A JP2000034353 A JP 2000034353A JP 2001222732 A JP2001222732 A JP 2001222732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
identification
unit
signal
path
deflecting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000034353A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Yamagishi
潤一 山岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unirec Co Ltd
Original Assignee
Unirec Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unirec Co Ltd filed Critical Unirec Co Ltd
Priority to JP2000034353A priority Critical patent/JP2001222732A/ja
Publication of JP2001222732A publication Critical patent/JP2001222732A/ja
Priority to US10/074,136 priority patent/US6725995B2/en
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F1/00Coin inlet arrangements; Coins specially adapted to operate coin-freed mechanisms
    • G07F1/04Coin chutes

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Of Coins (AREA)
  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アミューズメント施設などにおいてメダルの
識別、仕分けを迅速に行なうことを可能とする。 【解決手段】 連続的に移動するメダル11を連続的に
識別する識別部1と、メダル11の識別後に識別部1の
識別速度に応じて連続的に移動させる通路3と、通路3
の一側に連通する偏向路5と、偏向路5に対向して通路
3の他側に設けられ識別部1の識別信号に応じて動作し
通路3を移動するメダル11を偏向路5へ向けてはじく
偏向駆動部7と、識別部1の識別信号に応じて偏向駆動
部7を駆動制御する制御部9とよりなることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、識別対象偏向装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】アミューズメント施設においてスロット
マシン等に使用されているメダルは、通常遊戯を行なう
店舗にて予め定められた単価により遊戯者に貸し出して
いる。又、貸し出しを受けたメダルについては、店外へ
の持ち出しが固く禁じられている。しかしながら、遊戯
者の一部には他店にて借り受け、又はペイアウトを受け
たメダルを店外に持ち出し、これを他の店舗においてそ
のまま使用する事例が数多くある。このことにより同一
店舗内のメダル遊戯やメダル貸し機の中に他店舗メダル
が混入する恐れがある。
【0003】現在、固有店舗のメダルを識別するため
に、一番有効な手段は、店舗独自のデザインによって製
作されているメダルの絵柄を読み取り、その特徴を抽出
して行なうことであると考えられている。このメダル識
別には、現在実用化がなされている固体撮像素子を用い
た画像処理装置(特開平11−177893号公報等参
照)を応用することができる。しかし、画素が2次元マ
トリクス状に配置されたエリアセンサ部を1行のライン
毎に順次読み出すフレーム読出しであり、且つ画像処理
を行うため、処理時間が長くなると共に装置自体が大型
で高価なものになる恐れがある。
【0004】これに対し、本願出願人は、処理速度が速
く、より安価に製造することができる固体撮像素子及び
これを用いた形態識別装置を既に出願している(特願平
11−351108)。
【0005】一方、前記装置により識別されたメダル等
は他店メダルと自店メダルとに仕分ける必要があり、そ
の装置としては、例えば、図12や特開平9−2931
54に記載されたものがある。
【0006】この装置は、図12のように、識別対象で
あるメダル201の識別後に該メダル201を連続的に
移動させる通路203を備えている。通路203の下側
には、取出路205とリジェクト路207とが設けられ
ている。この取出路205とリジェクト路207との間
には、仕切板209が回転自在に設けられている。そし
て、識別されたメダル201が自店メダルであるとき
は、仕切板209がリジェクト路207側に倒れてこれ
を閉塞し、取出路205からメダル201が取り出され
る。また、メダル201が他店メダルと判断されたとき
は、仕切板209がモーター駆動などによって取出路2
05側へ倒され、リジェクト路207からメダル201
が取りだされる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように処理速度が極めて速い識別装置によって、メダル
201を識別する場合、メダル201は通路203を連
続的に移動するため、仕切板209の取出路205及び
リジェクト路207の間における回転移動がメダル20
1の移動に間に合わず、回転移動途中にある仕切板20
9にメダル201が衝突する等して詰まり、仕分け不慮
を起こすおそれがある。
【0008】本発明は、速い識別に対し、速い仕分けを
可能とし、全体として識別対象の極めて迅速な識別を可
能とする識別対象偏向装置の提供を課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、連続的に移動する識別対象を連続的に識別する識別
部と、前記識別対象の識別後に前記識別部の識別速度に
応じて識別対象を連続的に移動させる通路と、該通路の
一側に連通する偏向路と、該偏向路に対向して前記通路
の他側に設けられ前記識別部の識別信号に応じて動作し
前記通路を移動する識別対象を前記偏向路へ向けてはじ
く偏向駆動部と、前記識別部の識別信号に応じて前記偏
向駆動部を駆動制御する制御部とよりなることを特徴と
する。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
識別対象偏向装置であって、偏向駆動部は、通路に対し
出没可能な偏向板と、該偏向板を出没駆動するソレノイ
ドとを備えたことを特徴とする。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
記載の識別対象偏向装置であって、識別部は、光電変換
を行う画素を2次元状に配列したエリアセンサ部を備
え、前記画素は、光学像を結像させる光電変換部と、該
光電変換部で電化となった信号を基準信号と比較して結
果を出力する信号比較部と、該信号比較部の出力信号を
保持する信号保持部とを備え、前記各画素毎にアドレス
ラインを接続し、該複数のアドレスラインから必要なア
ドレスラインを特定し、該特定されたアドレスラインか
らのアドレス信号に基づき特定された画素の信号保持部
のみからデータラインに信号を取り出す固体撮像素子を
用い、前記アドレスラインの特定は、円板状の検出対象
の同心円上のものであり、該特定されたアドレスライン
のアドレス信号により取り出された同心円のデータに基
づき前記検出対象を識別することを特徴とする。
【0012】
【発明の効果】請求項1の発明では、制御部の制御によ
り、駆動偏向部が識別部の識別信号に応じて駆動され、
識別対象を偏向路へ向けて選択的にはじくことができ
る。したがって、識別対象は通路の一側に連通する偏向
路から取り出され、速い識別に対し速い仕分けを可能と
し、全体として高速の識別を行うことができる。
【0013】請求項2の発明では、請求項1の発明の効
果に加え、ソレノイドによって出没駆動される偏向板が
識別対象を弾くため、より正確で迅速な仕分けを行うこ
とができる。
【0014】請求項3の発明では、請求項1又は2記載
の発明の効果に加え、各画素の光電変換部で識別対象の
光学像を結像させ、光電変換部で電荷となった信号が信
号比較部で基準信号と比較され、該信号比較部の出力信
号が信号保持部で保持される。そして、各画素毎に接続
されたアドレスラインから必要なアドレスラインが特定
され、該特定されたアドレスラインからのアドレス信号
に基づき信号保持部に保持した信号がデータラインに取
り出される。従って、エリアセンサ部の全ての画素から
信号を取り出すのではなく、画素を特定して取り出すこ
とができる。このため、画像処理回路等を設けずに、特
定した画素の信号により検出対象の形態の判別等が可能
となり、処理速度を速くすることができる。しかもアド
レスラインの特定が円板状の検出対象の同心円上のもの
であり、該特定されたアドレスラインのアドレス信号に
より取り出された同心円のデータに基づき検出対象を識
別することができ、画像処理を施すことなく、処理速度
の速い正確な識別を行なうことができる。従って、処理
速度の速い正確な識別が可能な識別部と偏向駆動部との
組み合わせにより、全体として処理速度の速い識別が可
能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1は、本発明
の第1実施形態にかかる識別対象偏向装置を示してい
る。この識別対象偏向装置は、識別部1と通路3と偏向
路5と偏向駆動部7と制御部9とからなっている。
【0016】前記識別部1は、連続的に移動する識別対
象を連続的に識別するもので、高速の識別が可能であ
る。この識別の形態は、特に限定されるものではない
が、その一例を後述する。
【0017】前記通路3は、識別対象であるメダル11
を前記識別部1によって識別した後に、識別部1の識別
速度に応じてメダル11を連続的に移動させるものであ
る。すなわち、通路3は、通路壁13によって形成され
ている。この通路3は、メダル11を一枚ずつ移動、例
えば落下させるもので、通路3の幅及び紙面直行方向の
寸法はメダル11が支障なく自由に落下する程度にメダ
ル11の直径及び厚みに対応して形成されている。
【0018】前記偏向路5は、前記通路3の一側に連通
して形成されている。偏向路5が通路3に連通する偏向
口5aは、メダル11の直径よりもその上下方向の大き
さが大きく形成されている。したがって、後述する偏向
駆動部7によってはじかれたメダル11が偏向路5へ容
易に偏向することができる。前記偏向路5は、前記通路
壁13に結合された偏向路壁15によって形成されてい
る。偏向路5の幅は、メダル11の直径よりも大きく形
成され、また紙面直行方向の高さは、メダル11の厚み
よりも十分に大きく形成されている。なお、偏向路5
は、偏向駆動部7によってはじかれたメダル11の落下
移動軌跡に合わせ、放物線に沿った形状にすることもで
きる。この場合、はじかれたメダル11を偏向路5から
より円滑に取り出すことができる。
【0019】前記偏向駆動部7は、前記偏向路5に対向
して前記通路3の他側に設けられ、前記識別部1の識別
信号に応じて動作し、前記通路3を移動するメダル11
を前記偏向路5へ向けて選択的にはじくものである。前
記偏向駆動部7は、前記通路3に対し出没可能な偏向板
17と偏向板17を出没駆動するソレノイド19とを備
えている。
【0020】前記偏向板17は、前記通路3の通路壁1
3に形成された開口23に配置されている。この偏向板
17の前面と通路壁13の内面とは面一となっている。
偏向板17の紙面直行方向の高さは、通路3の紙面直行
方向の高さに対応して形成され、偏向板17が通路3内
に出没できるようになっている。偏向板17の図1上下
方向の高さは、前記偏向路5の偏向口5aよりも小さく
形成され、偏向板17の上端は偏向口5aの上端よりも
低く配置され、偏向板17の下端は、偏向口5aの下端
よりも高く配置されている。したがって、偏向板17に
よってメダル11を弾いたときメダル11を偏向口5a
内に容易に入り込ませることができる。また、偏向板1
7は、上下に高さを有しているため、メダル11が偏向
板17に対し上下に多少位置ずれしても偏向口5aへ向
けて確実に弾くことができる。
【0021】前記ソレノイド19は、駆動回路21によ
って駆動されるようになっており、ブラケット25を介
して前記通路壁13の外面に溶接等によって固定されて
いる。ただし、ブラケット25を通路壁13に対しビス
留め等することによって着脱自在に構成することも可能
である。
【0022】前記制御部9は、制御回路によって構成さ
れ、前記識別部1の識別信号に応じて偏向駆動部7を駆
動制御する。偏向駆動部7の駆動のタイミングは、識別
部1での識別から偏向板17対向位置までのメダル11
の移動時間を予め実測し、これを制御部9に記憶させて
調整することが出来る。
【0023】したがって、メダル11は連続的に移動し
ながら識別部1によって識別されて通路3内へ移動す
る。この通路3内でメダル11は、前記識別部1の高速
の識別速度に応じて連続的に落下移動する。前記識別部
1の識別信号は、制御部9へ入力され、制御部9によっ
て駆動回路21が駆動される。そして、メダル11が他
店メダルであるときは、駆動回路21の駆動によってソ
レノイド19が働き、偏向板17が二点鎖線図示のよう
に瞬時に通路3内へ移動し、再び実線図示の状態へ戻る
ことになる。この偏向板17の移動によってメダル11
がはじかれ、偏向口5aから偏向路5内へ入り排出され
ることになる。メダル11が自店メダルであるときは、
偏向板17は移動することがなく、メダル11は通路3
内をそのまま落下する。
【0024】こうして、識別部1による高速の識別に応
じて偏向板17が高速で移動し、連続的に落下するメダ
ル11を確実に仕分けることができる。なお、メダル1
1が自店メダルであるときに偏向板17によってはじ
き、偏向路5側へ排出する構成にすることもできる。
【0025】次に、前記偏向板17の高速駆動について
述べる。
【0026】図2は、前記ソレノイド19の応答時間を
示している。ソレノイド19としては、例えば12V
(ボルト)定格のものを使用しており、コイル抵抗は1
0Ωで、電流1、2Aで動作し始める。この12V定格
のソレノイド19に12Vを掛けたとき、動作し始める
までの時間t1は約10msである。これに24Vを掛
けると、動作し始めるまでの時間t2は半分の5msと
なる。しかしながら、24Vを掛けた場合には、その後
の電流上昇によって、12V定格のソレノイド19が破
損するおそれがある。そこで、図3のような定電流チョ
ッパーコイルを使用し、ソレノイド19の定格電圧Vに
対し、これを上回る大きな電圧Vref(V<Vref)を掛
けることによって高速駆動を行う。
【0027】図3において、ソレノイド19のコイル3
1は、一方において電源線33に接続され、他方におい
て1Ωの抵抗35を介しトランジスタ37に接続されて
いる。トランジスタ37のゲートにはAND回路39が
接続され、AND回路39の一方の端子39aには、前
記制御部9から他店メダルの検出に応じたパルス波が入
力されるようになっている。また、AND回路39の他
方の端子39bには、比較器41が接続され、この比較
器41に1、2Vの基準電圧発生部43が接続されてい
る。また、比較器41には、増幅器45が前記抵抗35
の前後に結線されている。
【0028】したがって、電源線33に24Vが掛けら
れると抵抗35の両端の電圧が増幅器45を介して比較
器41に入力され、この電圧が1、2ボルトの基準電圧
となるまでは比較器41の出力はハイレベルとなってい
る。したがって、AND回路39から入力パルスに応じ
た信号がトランジスタ37のゲートに入力され、トラン
ジスタ37がONとなってコイル31に通電が行われ
る。このため、ソレノイド19は、前記図2の時間t2
によって瞬時に動作することができる。
【0029】前記抵抗35の両端の電圧が1、2ボルト
に達すると、比較器41の出力はローレベルとなり、A
ND回路39は、入力パルスに関わらず出力を行なわな
い。このため、トランジスタ37はOFFとなり、コイ
ル31への通電が停止され、コイル31でのそれ以上の
電流上昇はなくなり、コイル31の保護を行うことがで
きる。
【0030】このように、12V定格のソレノイド19
に24Vを掛けることによって、極めて迅速な動作を行
わせることができ、前記識別部1による高速の識別に対
応してソレノイド19によって高速に仕分けることがで
きる。なお、駆動回路21は、図3のような回路をブリ
ッジ構成し、ソレノイド19を逆転可能としているもの
である。また、図3のような回路に代えてコイル31で
の負荷を一定と見なし、時間t2に相当する時間を実負
荷で測定し、測定した結果で予め駆動パルスを設定する
構成にすることもできる。かかる方法によれば、図3の
抵抗35や比較器41等を省略することができ、構造を
より簡単にすることができる。
【0031】図4は前記識別部1に係るブロック図であ
り、カメラ51がMPU53に結線された状態を示して
いる。結線の種類としては、複数のアドレスライン55
と、リセットライン57と、データライン59と、チッ
プセレクトライン61と、シャッタライン63とがあ
る。
【0032】前記カメラ51は、固体撮像素子65を備
えており、該固体撮像素子65はエリアセンサ部67を
備えている。前記固体撮像素子65として、例えばCM
OSセンサが用いられている。尚、CCDセンサを用い
て構成することも可能である。
【0033】前記CMOSセンサ65は、エリアセンサ
部17に画素としての単位セルが縦横に2次元マトリク
ス状に配列されている。その数は、例えば数百個×数百
個の配列である。
【0034】前記単位セルの構造は、図5のようになっ
ている。すなわち、光電変換部としてのフォトダイオー
ド69と、フォトダイオード69で電荷となった信号を
基準信号と比較して信号を出力する信号比較部71と、
信号比較部71の出力信号を保持する信号保持部として
の信号保持回路73とを備えている。
【0035】前記フォトダイオード69は、入射光を検
出し、光学像を結像させるものであって、受光量対応の
信号電荷を発生するものであり、1つのフォトダイオー
ド69で1画素を構成している。フォトダイオード69
は、リセットトランジスタ75を介して前記リセットラ
イン57に接続されている。リセットライン57は本実
施形態において1本だけであり、全ての単位セルのフォ
トダイオード69が1本のリセットライン57に接続さ
れている。
【0036】前記信号比較部71は、増幅回路77と、
比較回路79とからなっている。増幅回路77は、前記
フォトダイオード69で電荷となった信号を増幅して比
較回路79へ出力するものである。比較回路79では、
基準電圧発生部81からの基準信号としての基準電圧
と、前記増幅回路77からの出力電圧信号とを比較し、
電荷蓄積レベルに応じて1又は0の信号を出力する。
【0037】前記基準電圧発生部81は、単位セル毎に
設けてもよいが、一括の基準電圧として外部からライン
を引いて基準電圧を設定することも可能である。尚、こ
の基準電圧は、そのレベルを可変にすることもできる。
【0038】前記信号保持回路73は、例えばD型フリ
ップフロップ回路で構成されており、読出トランジスタ
83を介してデータライン59に接続されている。該デ
ータライン59は、本実施形態において1本であり、各
単位セル毎の信号保持回路73がそれぞれ接続されてい
る。
【0039】前記信号保持回路73には、前記シャッタ
ライン63が接続されている。シャッタライン63は、
本実施形態において1本備えられており、各単位セル毎
の信号保持回路73がそれぞれ接続されている。シャッ
タライン63は、電子シャッタとして例えば、1/10
00s〜1/4000sのタイミングでクロック信号が
入力されており、かかるタイミングにおいて信号保持回
路73は前記比較回路79からの1又は0の信号を保持
するようになっている。
【0040】前記読出トランジスタ83には、前記アド
レスライン55の1本が接続されている。アドレスライ
ン55は、各単位セル毎に接続され、前記のように複数
備えられている。該複数のアドレスライン5から必要な
アドレスライン55の特定は、前記MPU53に備えら
れた図示しないデコーダにより行われている。アドレス
ライン55の特定のタイミングは、例えば、前記クロッ
ク信号と同期して行われている。
【0041】尚、前記チップセレクトライン61はハイ
又はローに切り替わるもので、チップセレクトライン6
1がハイであるとき、データライン59がハイとなるも
のである。
【0042】そして、リセットライン7にリセットパル
スが印加されると、このリセットパルスによりリセット
トランジスタ75がオンとなり、フォトダイオード69
に蓄積された信号電荷はリセットトランジスタ75を介
して放電される。これにより、フォトダイオード69は
リセットされたことになる。フォトダイオード69は、
リセット後、光学像を結像させ、信号電荷が蓄積され
る。蓄積された信号電荷は増幅回路77で増幅され、比
較回路79で基準電圧と比較され、1又は0の信号が出
力される。前記信号保持回路73では、シャッタライン
63のクロック信号のタイミングで、前記1又は0の信
号が保持されることになる。
【0043】一方、MPU53の演算により前記複数の
アドレスライン55の中から必要なアドレスライン55
が特定され、該特定された各アドレスライン55から一
対一に対応する各読出トランジスタ83に前記クロック
信号と同期して順次アドレス信号が入ると、読出トラン
ジスタ83が図6のようにオンとなり、信号保持回路7
3からデータライン59に信号が取り出されることにな
る。
【0044】従って、各画素毎に接続された複数のアド
レスライン55から必要なアドレスライン55を特定
し、この特定したアドレスライン55のアドレス信号に
基づき、特定された画素からのみデータライン59に信
号を取り出すことができる。
【0045】かかるデータライン59からの信号の後述
するような比較処理により、メダル等の識別対象の表面
形態等を識別することが可能となり、フレーム読み出し
によって画像処理を行なう場合に比べて、読出速度、信
号処理が極めて速いものになる。又、単にデータライン
59からの信号を比較処理するだけで、特別な画像処理
をすることがないので、構造が極めて簡単であり、装置
を小型化し、低コストで製造することができる。
【0046】次に、図7〜図10により高速のメダル識
別について説明する。
【0047】図7はエリアセンサ部67と、通路85と
の関係を示している。この図7のように、通路85はそ
の幅方向略中央部にベルト87が備えられており、ベル
ト87上に乗った円板状の検出対象であるメダル11が
ベルト87の矢印方向の走行に伴って通路85上を一定
速度で移動する。
【0048】前記エリアセンサ部67は、図8のカメラ
1の固体撮像素子に備えられ、前記通路85との関係に
おいて、実際には図8の配置となっている。すなわち、
通路85上には、ハーフミラー91が45°の設定をも
って設けられ、このハーフミラー91の上方にライト9
3が配置されている。又、ハーフミラー91の側方に前
記カメラ1が配置されている。
【0049】こうすることによって、ライト93からの
光がハーフミラー91を透過し、メダル11で反射した
光がハーフミラー91で反射してカメラ51に入力され
ることになる。このような配置構成によって、カメラ
1、ライト93を通路85に対してコンパクトに配置す
ることができる。但し、スペースが許されるならハーフ
ミラー91を用いない構成にすることも可能である。
【0050】前記コイン89に対し特定されたアドレス
ライン55は、図9の3本の一点鎖線で示す同心円9
5,97,99上のものであり、該特定されたアドレス
ライン55のアドレス信号により取り出された同心円9
5,97,99のデータに基づきメダル11を識別する
ものである。同心円95,97,99のデータとして
は、例えば図10に示してある。図10(a)は図6の
同心円95上のもので、(b)は同心円97、(c)は
同心円99上のものである。図9ではSEGAの文字が
メダル11の表面に突出しており、該文字の部分の反射
光が他よりも強くなり図10において1の信号の部分と
なり、他の部分が0の信号部分となっている。文字がメ
ダル表面89に対し凹んだものであれば文字の部分が
0,他の部分が1として検出することもできる。なお本
実施形態において、同心円のデータは3個採っている
が、これは検出精度を向上させるためであり、検出精度
の要求度合いにより1個、2個又は4個以上でも良いも
のである。
【0051】ここで、前記同心円95,97,99上の
アドレスライン5の特定位置は、メダル11が通路85
に対し図7のY方向にずれると、エリアセンサ部67に
対する同心円95,97,99の位置がずれ、これに応
じてずれることになるが、この場合の正しいアドレスラ
イン55の特定は次のように行なう。
【0052】例えば図7のように、メダル11がエリア
センサ部67に対して移動するとき、各画素の中で、メ
ダル11を最初に結像した画素101の位置が特定され
る。メダル11のベルト87が一定速度であることよ
り、該速度と前記画素101の位置とからエリアセンサ
部67に対するメダル11の中心位置(Xi,Yi)が
特定される。この中心位置(Xi,Yi)に基づいて同
心円95,97,99を特定するアドレスライン55を
決定することができる。このようなアドレスライン55
の特定は、MPU53が演算してアドレスライン55の
デコーダに信号を入力し、前記のようにデータライン5
9からデータを取り出し、図10のようなデータを得る
ことができる。
【0053】そして、最初の正規のメダル11を基準ワ
ークとして図10のようなデータを1回とり、メモリに
ストアしておく。この基準データに対し、次のメダルを
比較ワークとし、同様にして得られたデータを図10の
データと比較する。比較結果が一致すれば同一メダルで
あり、異なれば同一メダルではないと判断することがで
きる。
【0054】次に、前記通路85上を移動する各メダル
11はその回転位置がランダムでそれぞれ異なっている
ものであり、同一メダル11でありながら前記のように
データを採って単に比較しても必ずしも一致しないこと
がある。したがって、同心円95,97,99上の36
0°でデータを採ることによって、回転位置がずれたと
きは回転角のずれたデータを得ることができる。従っ
て、MPU53の演算によりデータ上で回転角を合わせ
ることによって、一致、不一致を容易に識別することが
できる。
【0055】これによってアミューズメント施設などに
おいてスロットマシン等に使用されているメダルが自店
舗のメダルか、他店舗のメダルかを区別することがで
き、メダルの識別を容易に行なうことができる。
【0056】そして、フレーム読出の場合は、同程度の
大きさのエリアセンサ部に対し30ms程度の読出時間
がかかり、1秒間に10〜12枚のメダルの識別しかで
きないのに対し、本実施形態においては、より多くのメ
ダルの識別を迅速に行うことが出きる。例えば前記のよ
うに同心円45,47,49の3個分のサンプリング数
が768点であるとすると、単位セルのアクセス時間が
50ns〜100nsであり、38400ns〜768
00nsが全読出時間となり、メダルの送り速度として
1秒間に100枚程度が可能となる。従って、極めて速
い処理速度で識別することができる。
【0057】こうして識別部1によって極めて早い処理
速度で識別することに応じてメダル11は通路3を連続
的に落下してくるが、ソレノイド19による偏向板17
の高速往復移動によって極めて速い速度でメダル11を
偏向路5側へはじくことができ、高速で正確な仕分けを
行うことができる。 (第2実施形態)図11は、本発明の第2実施形態を示
している。なお、第1実施形態と対応する構成部分には
同符号を付し、また重複した説明は省略する。本実施形
態においては、圧縮エアーを用いて偏向板を駆動する用
にしたものである。
【0058】すなわち、図11のように、偏向板103
は、回転軸105によって通路壁13に支持され、その
上部103aが通路3内へ回転移動できるようになって
いる。偏向板103は、偏向板103と通路壁13との
間に介設された回転軸105回りのトルクスプリングに
よって図中時計回りに付勢されている。偏向板103の
下端には、通路壁13に係合する係合部103cが設け
られ、前記位置決めスプリングの付勢によって係合部1
03cが通路壁13に係合し偏向板103の実線図示状
態への位置決めが行われている。
【0059】偏向板103の背後には、ノズル107、
109が配置されている。上方のノズル107は、偏向
板103の上部103a背後に近接して配置されてい
る。下方のノズル109は、偏向板103の下部103
b背後に対しその回動を許容するように若干離れて配置
されている。各ノズル107、109は、ソレノイドバ
ルブ111を介してコンプレッサ113に接続されてい
る。ソレノイドバルブ111は、駆動回路21に電気的
に接続されている。
【0060】そして、コンプレッサ113の圧縮エアー
はソレノイドバルブ111によってノズル107、10
9のいずれかへ切り替えて供給できる。ソレノイドバル
ブ111の切り替えは、駆動回路21による上記のよう
な高速駆動によって切り替えることができる。したがっ
て、メダル11が他店メダルであるとき、ノズル107
から偏向板103の上部103aに圧縮エアーが吹き付
けられて、偏向板103は、回転軸105を中心に二点
鎖線図示の状態へ回転する。この偏向板103の回転に
よってメダル11が偏向板103の上部103aによっ
てはじかれ、偏向路5側へ偏向される。前記偏向板10
3が二点鎖線図示の位置へ回転するとき、下部103b
がノズル109に当たる等して回転規制が行われ、それ
以上回転しないようになっている。なお、ノズル109
の他に位置決め手段を設け、二点鎖線図示における位置
決めを行うことも可能である。
【0061】次の瞬間、駆動回路21によってソレノイ
ドバルブ111が切り替えられ、ノズル109から偏向
板103の下部103bに圧縮エアーが吹き付けられ、
回転軸105周りのリターンスプリングと協働して偏向
板103は瞬時に実線位置に回転復帰する。この位置で
は、係合部103cが通路壁13に係合することによっ
て位置決められる。
【0062】こうして本実施形態においていもメダル1
1を高速ではじくことができ、識別部1による高速の識
別に応じて高速に仕分けることができる。
【0063】なお、識別対象としては、上記メダル11
の他に流通硬貨あるいはその他のものに適用することも
可能である。また、通路3は、メダル11を垂直に落下
移動させるものに限らず、傾斜して落下移動させるも
の、あるいは前記識別部1と同様にメダル11をベルト
で移動させるもの等として構成することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る全体概略図であ
る。
【図2】第1実施形態に係り、ソレノイドの応答時間を
示すグラフである。
【図3】第1実施形態に係り、駆動回路の説明図であ
る。
【図4】第1実施形態に係り、識別部のブロック図であ
る。
【図5】第1実施形態に係り、単位セルの回路図であ
る。
【図6】第1実施形態に係り、単位セルの作用説明図で
ある。
【図7】第1実施形態に係り、識別部の概略平面図であ
る。
【図8】第1実施形態に係り、識別部の配置構成図であ
る。
【図9】メダルの平面図である。
【図10】(a)はメダルの1つの同心円上のデータ、
(b)は他の同心円のデータ、(c)は更に他の同心円
のデータである。
【図11】本発明の第2実施形態に係る全体概略図であ
る。
【図12】従来例にかかる概略図である。
【符号の説明】
1 識別部 3 通路 5 偏向路 7 偏向駆動部 9 制御部 11 メダル(識別対象) 55 アドレスライン 57 リセットライン 59 データライン 65 固体撮像素子 67 エリアセンサ部 69 フォトダイオード 71 信号比較部 73 信号保持回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C088 BC71 BC72 3E001 AA02 AB01 BA03 CA08 CA10 DA14 FA07 FA22 FA57

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続的に移動する識別対象を連続的に識
    別する識別部と、 前記識別対象の識別後に前記識別部の識別速度に応じて
    識別対象を連続的に移動させる通路と、 該通路の一側に連通する偏向路と、 該偏向路に対向して前記通路の他側に設けられ前記識別
    部の識別信号に応じて動作し前記通路を移動する識別対
    象を前記偏向路へ向けてはじく偏向駆動部と、 前記識別部の識別信号に応じて前記偏向駆動部を駆動制
    御する制御部とよりなることを特徴とする識別対象偏向
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の識別対象偏向装置であっ
    て、 前記偏向駆動部は、前記通路に対し出没可能な偏向板
    と、該偏向板を出没駆動するソレノイドとを備えたこと
    を特徴とする識別対象偏向装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の識別対象偏向装置
    であって、 前記識別部は、光電変換を行う画素を2次元状に配列し
    たエリアセンサ部を備え、 前記画素は、光学像を結像させる光電変換部と、該光電
    変換部で電化となった信号を基準信号と比較して結果を
    出力する信号比較部と、該信号比較部の出力信号を保持
    する信号保持部とを備え、前記各画素毎にアドレスライ
    ンを接続し、該複数のアドレスラインから必要なアドレ
    スラインを特定し、該特定されたアドレスラインからの
    アドレス信号に基づき特定された画素の信号保持部のみ
    からデータラインに信号を取り出す固体撮像素子を用
    い、 前記アドレスラインの特定は、円板状の検出対象の同心
    円上のものであり、 該特定されたアドレスラインのアドレス信号により取り
    出された同心円のデータに基づき前記検出対象を識別す
    ることを特徴とする識別対象偏向装置。
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