[go: up one dir, main page]

JP2001221177A - スクロール型流体機械 - Google Patents

スクロール型流体機械

Info

Publication number
JP2001221177A
JP2001221177A JP2000033853A JP2000033853A JP2001221177A JP 2001221177 A JP2001221177 A JP 2001221177A JP 2000033853 A JP2000033853 A JP 2000033853A JP 2000033853 A JP2000033853 A JP 2000033853A JP 2001221177 A JP2001221177 A JP 2001221177A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
scroll
involute
start point
spiral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000033853A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Kikuchi
利之 菊池
Akira Tsukamoto
公 塚本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanden Corp filed Critical Sanden Corp
Priority to JP2000033853A priority Critical patent/JP2001221177A/ja
Priority to FR0101631A priority patent/FR2805007B1/fr
Priority to US09/777,868 priority patent/US6368087B2/en
Priority to DE10105502A priority patent/DE10105502A1/de
Publication of JP2001221177A publication Critical patent/JP2001221177A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C18/00Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C18/02Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
    • F04C18/0207Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
    • F04C18/0246Details concerning the involute wraps or their base, e.g. geometry
    • F04C18/0269Details concerning the involute wraps

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Rotary Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 固定スクロール及び可動スクロールの各渦巻
の中央部の強度が強く、しかも、容積変化効率(圧縮効
率、膨張効率及び排気効率)が高いスクロール型流体機
械を提供する。 【解決手段】 渦巻14aの中央部における内壁面sと
先端面uとの交差線は、インボリュート基礎円を14c
とすれば、内壁インボリュート開始点Piで内壁インボ
リュート14dと接続する大円弧Ruと、外壁インボリ
ュート開始点Poで外壁インボリュート14eと接続す
る小円弧ruと、大円弧Ru及び小円弧ruと接続する
直線Luとから形成されている。また、内壁面sと根元
面bとの交差線は、内壁インボリュート開始点Piで内
壁インボリュート14dと接続する大円弧Rbと、外壁
インボリュート開始点Poで外壁インボリュート14e
と接続する小円弧rbと、大円弧Rb及び小円弧rbと
接続する直線Lbとから形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮機、真空機及
び膨張機等のスクロール型流体機械に関し、特に可動ス
クロール並びに固定スクロールにおける各渦巻の中央部
の内壁面、根元面及び先端面の形状に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平2−81980号公報に記載され
たスクロール型圧縮機の可動スクロール及び固定スクロ
ールにおける各渦巻の形状について図5と図6を参照し
て説明する。
【0003】可動スクロール50は、端板50aと、端
板50aの一面に直立して形成された渦巻50bと、端
板50aの他面に形成されたボス50cとから構成され
る。固定スクロールの渦巻40bは、可動スクロール5
0の渦巻50bと対称的に形成される。
【0004】可動スクロール50は、オルダムリング及
びオルダムキーから構成されるオルダム機構によってハ
ウジングに支承される。可動スクロール50は、固定ス
クロールに対して自転せずに旋回運動を行うようにオル
ダム機構によって制御される。
【0005】可動スクロール50の渦巻50bの巻始め
部500cは、図5に示されるように、根元面が厚く、
先端面が薄く形成されている。渦巻50bの先端面側の
先端の点501及び根元面側の点503よりも外周の外
線506と、先端面側の点502及び根元面側の点50
5よりも外周の内線507とは、いずれもインボリュー
トである。
【0006】点503から点505までは、次の曲線で
構成されている。点503から点504までは、凸円弧
509で結ばれている。円弧の半径rは、次の数式
(1)で表わされる。
【0007】
【数1】 ここに、a:インボリュート基礎円の半径 λ:インボリュート開始点における伸開角 ε:可動スクロールの旋回半径 また、点504から点505までは、凹円弧510で結
ばれている。凹円弧510の半径Rは、次の数式(2)
で表わされる。
【0008】 R=r+ε …(2) 一方、先端の点501から点502までは、ほぼ渦巻5
0bの溝幅を直径とする円弧508で結ばれている。
【0009】点503から点505までの根元面の曲線
と、点501から点502までの先端面の曲線とは、滑
らかな傾斜壁で結ばれている。
【0010】圧縮機の圧縮工程及び吐出工程の作用につ
いて図6を参照して説明する。は、吸入工程が終了
し、圧縮が開始された状態である。以後、→→と
進み、圧縮室60が次第に狭くなり、再びの圧縮室6
0′へ移行して、ガスは吐出ポート61から吐出され
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のスクロール
型圧縮機では、図6のにおける中央部に示されるよう
に、圧縮終了時の可動スクロール50の渦巻50bの傾
斜壁と固定スクロールの渦巻40bの傾斜壁とから構成
されるデッドボリュームに残存した流体は、膨張し、圧
縮室60への新たな流体の流入を妨害するための、圧縮
効率を低下させる。
【0012】また、可動スクロール50の渦巻50bの
先端の点501及び固定スクロールの渦巻40bの先端
の点は、いずれもシャープエッジの形状であるため、圧
縮工程及び吐出工程の作用を営むとき、かみ合いに起因
する欠損が発生する可能性が高い。
【0013】そこで本発明は、前記従来のスクロール型
圧縮機の欠点を改良し、固定スクロール及び可動スクロ
ールの各渦巻の中央部の強度が強く、しかも、容積変化
効率(圧縮効率、膨張効率及び排気効率)が高いスクロ
ール型流体機械を提供しようとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、次の手段を採用する。
【0015】1.容積変化作用を営む固定スクロール及
び可動スクロールの各渦巻の中央部は、根元面bが厚く
先端面uに行くにつれて次第に薄くなるように内壁面s
が傾斜して形成され、前記内壁面sと前記先端面uとの
交差線は、外壁インボリュート開始点Poに接続する小
円弧ruと内壁インボリュート開始点Piに接続する大
円弧Ruとが接続して形成され、前記内壁面sと前記根
元面bとの交差線は、外壁インボリュート開始点Poに
接続する小円弧rbと内壁インボリュート開始点Piに
接続する大円弧Rbとが接続して形成され、下記の数式
を満足するように構成されるスクロール型流体機械。
【0016】Rb=ru+Ror Ru=rb+Ror ru<rb Ru>Rb φPi−φPo=180゜ ここに、Ror:可動スクロールの旋回半径 φPi:内壁インボリュート開始点における伸開角 φPo:外壁インボリュート開始点における伸開角 2.前記小円弧ruと前記大円弧Ruとの間を直線Lu
が介在して接続し、前記小円弧rbと前記大円弧Rbと
の間を直線Lbが介在して接続し、前記固定スクロール
と前記可動スクロールとの干渉を回避するための補正値
をαとするとき、下記の数式を満足するように構成され
る前記1記載のスクロール型流体機械。
【0017】Rb=ru+Ror+α Ru=rb+Ror+α
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の2つの実施の形態例につ
いて説明する。
【0019】まず、本発明の第1実施の形態例のスクロ
ール型圧縮機について図1〜図3を参照して説明する。
図1は、圧縮機の全体機構の要点を示す。
【0020】図1において、スクロール型圧縮機は、フ
ロントエンドプレート11とこれに設置されたカップ状
部分12とから構成されるハウジング10を有する。
【0021】ハウジング10の内部には、固定スクロー
ル13と可動スクロール14とが配設されている。ここ
で、固定スクロール13は、側板13bと、その一面上
に形成された渦巻13aと、渦巻13aとは反対面の側
板13b上に設けられた脚部13cとから構成される。
脚部13cは、カップ状部分12の外側からカップ状部
分12を貫通してねじ込まれた数本のボルト15によっ
てカップ状部分12の底部12aの内壁上に固定されて
いる。また、カップ状部分12内に固定された固定スク
ロール13の側板13bは、その外周面とカップ状部分
12の内壁の間をシール材21によりシールすることに
よって、カップ状部分12の内部空間を吐出室16と吸
入室17とに仕切っている。
【0022】可動スクロール14は、側板14bとその
一面上に形成された渦巻14aから構成される。渦巻1
4aと固定スクロール13の渦巻13aは、流体の圧縮
作用を行えるように組み合わされている。スクロール型
圧縮機の主軸18は、フロントエンドプレート11に回
転自在となるように貫通支持されている。可動スクロー
ル14は、主軸18の回転にしたがって自転することな
く円軌道上を公転するように主軸18に接合されてい
る。ここで、可動スクロール14の自転を禁止しつつ公
転させる機構については、種々の公知機構が提案されて
いるため、詳細な説明を省略する。
【0023】可動スクロール14が、主軸18により駆
動されると、流体は、カップ状部材12上に形成された
吸収ポート19からハウジング10内の吸入室17に流
入され、渦巻13aと渦巻14aの間に形成される流体
ポケットに取り込まれる。続いて、流体は、可動スクロ
ール14の運動に伴って徐々に圧縮されつつ中央部へ送
られ、固定スクロール13の側板13b上に開けられた
吐出口13dから吐出室16へ圧送され、さらに吐出ポ
ート20からハウジング10外へ送り出される。
【0024】次に、本発明の第1実施の形態例のスクロ
ール型圧縮機における可動スクロールの渦巻の形状につ
いて図2と図3を参照して説明する。なお、固定スクロ
ールは、可動スクロールとかみ合わされるため、固定ス
クロールの形状は、可動スクロールの形状と対称にな
る。
【0025】図2において、渦巻14aの中央部におけ
る内壁面sと先端面uとの交差線は、インボリュート基
礎円を14cとすれば、内壁インボリュート開始点Pi
で内壁インボリュート14dと接続する大円弧Ruと、
外壁インボリュート開始点Poで外壁インボリュート1
4eと接続する小円弧ruと、大円弧Ru及び小円弧r
uと接続する直線Luとから形成されている。また、渦
巻14aの中央部における内壁面sと根元面bとの交差
線は、内壁インボリュート開始点Piで内壁インボリュ
ート14dと接続する大円弧Rbと、外壁インボリュー
ト開始点Poで外壁インボリュート14eと接続する小
円弧rbと、大円弧Rb及び小円弧rbと接続する直線
Lbとから形成されている。
【0026】ここにおいて、各要素は、下記の数式を満
足し、渦巻14aの根元面bが厚く、先端面uに行くに
つれて次第に薄くなるように内壁面sを傾斜させる。し
たがって、渦巻14aの壁の強度は、従来の圧縮機にお
ける渦巻の壁の強度よりも向上する。
【0027】Rb=ru+Ror+α Ru=rb+Ror+α ru<rb Ru>Rb φPi−φPo=180゜ ただし、Ror:可動スクロールの旋回半径 α:可動スクロールと固定スクロールとの干渉の回避の
ための補正値 φPi:内壁インボリュート開始点における伸開角 φPo:外壁インボリュート開始点における伸開角 渦巻14aの内壁インボリュート14dと外壁インボリ
ュート14eで形成される部位は、シール面の作用を営
む。大円弧Ruと小円弧ruと直線Luとから形成され
る部位と、大円弧Rbと小円弧rbと直線Lbから形成
される部位は、シール面の作用を営まないから、圧縮機
能及びシール機能に影響を及ぼさない。
【0028】補正値αは、実際の生産を配慮した場合、
加工誤差等に起因する固定スクロール13と可動スクロ
ール14とのかみ合いの際の干渉の回避のために採用さ
れる。補正値α=x(任意の設計値)のとき、内壁イン
ボリュート開始点Piから外壁インボリュート開始点P
oまでの範囲の可動スクロール14の旋回角度におい
て、固定スクロール13と可動スクロール14との間に
生じる隙間は、0〜2xの範囲で滑らかに増減する。両
スクロール13,14の隙間が2xになった状態の透視
図を図3に示す。
【0029】次に、本発明の第2実施の形態例のスクロ
ール型圧縮機の可動スクロールについて図4を参照して
説明する。
【0030】渦巻14aの中央部における内壁面sと先
端面uとの交差線は、インボリュート基礎円を14cと
すれば、内壁インボリュート開始点Piで内壁インボリ
ュート14dと接続する大円弧Ruと、外壁インボリュ
ート開始点Poで外壁インボリュート14eと接続する
小円弧ruとから形成されている。また、渦巻14aの
中央部における内壁面sと根元面bとの交差線は、内壁
インボリュート開始点Piで内壁インボリュート14d
と接続する大円弧Rbと、外壁インボリュート開始点P
oで外壁インボリュート14eと接続する小円弧rbと
から形成されている。つまり、第2実施の形態例におけ
る可動スクロール(固定スクロールも同様)は、第1実
施の形態例における可動スクロール(固定スクロールも
同様)から直線Lu,Lbを除去したものである。
【0031】補正値α=0のとき、固定スクロール13
と可動スクロール14とは、可動スクロール14のどの
旋回角度においても、圧縮されたガスの漏洩及びかみ合
い時の干渉を起こすことなく、隙間を零に保持しながら
作動する。すなわち、両スクロール13,14のデッド
ボリュームが零となり、最大の圧縮効率の実現と両スク
ロール13,14の渦巻13a,14aの壁の強度の向
上とを両立することができる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、次の効果を奏することができる。
【0033】1.容積変化効率(圧縮効率、膨張効率及
び排気効率)を犠牲にすることなく、スクロール型の流
体機械の駆動時に高温高圧となって最も負荷がかかる固
定スクロール及び可動スクロールの各渦巻の中央部の強
度を向上することができる。
【0034】2.実際の生産に際しては、固定スクロー
ル及び可動スクロールの各渦巻の形状を決定する要素で
ある補正値を適切に設定することにより、工作精度に応
じて最大限の容積変化効率を発揮する固定スクロール及
び可動スクロールを容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態例のスクロール型圧縮
機の全体機構の要点を示す断面図である。
【図2】本発明の第1実施の形態例のスクロール型圧縮
機における可動スクロールの渦巻であり、(a)は正面
図、(b)は斜視図である。
【図3】本発明の第1実施の形態例のスクロール型圧縮
機における可動スクロールと固定スクロールとの隙間が
各補正値の2倍になった状態の透視図である。
【図4】本発明の第2実施の形態例のスクロール型圧縮
機における可動スクロールの渦巻の正面図である。
【図5】従来のスクロール型圧縮機における可動スクロ
ールの斜視図である。
【図6】従来のスクロール型圧縮機における圧縮工程及
び吐出工程の作用説明図である。
【符号の説明】
10 ハウジング 11 フロントエンドプレート 12 カップ状部分 12a 底部 13 固定スクロール 13a 渦巻 13b 側板 13c 脚部 13d 吐出口 14 可動スクロール 14a 渦巻 14b 側板 14c インボリュート基礎円 14d 内壁インボリュート 14e 外壁インボリュート 15 ボルト 16 吐出室 17 吸入室 18 主軸 19 吸入ポート 20 吐出ポート 21 シール材 b 根元面 Lb 直線 Lu 直線 Pi 内壁インボリュート開始点 Po 外壁インボリュート開始点 Rb 大円弧 Ror 可動スクロールの旋回半径 Ru 大円弧 rb 小円弧 ru 小円弧 s 内壁面 u 先端面 α 補正値 φPi 内壁インボリュート開始点における伸開角 φPo 外壁インボリュート開始点における伸開角

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容積変化作用を営む固定スクロール及び
    可動スクロールの各渦巻の中央部は、根元面(b)が厚
    く先端面(u)に行くにつれて次第に薄くなるように内
    壁面(s)が傾斜して形成され、前記内壁面(s)と前
    記先端面(u)との交差線は、外壁インボリュート開始
    点(Po)に接続する小円弧(ru)と内壁インボリュ
    ート開始点(Pi)に接続する大円弧(Ru)とが接続
    して形成され、前記内壁面(s)と前記根元面(b)と
    の交差線は、外壁インボリュート開始点(Po)に接続
    する小円弧(rb)と内壁インボリュート開始点(P
    i)に接続する大円弧(Rb)とが接続して形成され、
    下記の数式を満足するように構成されることを特徴とす
    るスクロール型流体機械。 Rb=ru+Ror Ru=rb+Ror ru<rb Ru>Rb φPi−φPo=180゜ ここに、Ror:可動スクロールの旋回半径 φPi:内壁インボリュート開始点における伸開角 φPo:外壁インボリュート開始点における伸開角
  2. 【請求項2】 前記小円弧(ru)と前記大円弧(R
    u)との間を直線(Lu)が介在して接続し、前記小円
    弧(rb)と前記大円弧(Rb)との間を直線(Lb)
    が介在して接続し、前記固定スクロールと前記可動スク
    ロールとの干渉を回避するための補正値をαとすると
    き、下記の数式を満足するように構成されることを特徴
    とする請求項1記載のスクロール型流体機械。 Rb=ru+Ror+α Ru=rb+Ror+α
JP2000033853A 2000-02-10 2000-02-10 スクロール型流体機械 Pending JP2001221177A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000033853A JP2001221177A (ja) 2000-02-10 2000-02-10 スクロール型流体機械
FR0101631A FR2805007B1 (fr) 2000-02-10 2001-02-07 Appareil de deplacement de fluide de type a volutes ayant une portion de debut de spirale s'effilant depuis sa base jusqu'a son extremite
US09/777,868 US6368087B2 (en) 2000-02-10 2001-02-07 Scroll-type fluid displacement apparatus having spiral start portion with thick base and thin tip
DE10105502A DE10105502A1 (de) 2000-02-10 2001-02-07 Spiralfluidverdrängungsgerät

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000033853A JP2001221177A (ja) 2000-02-10 2000-02-10 スクロール型流体機械

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001221177A true JP2001221177A (ja) 2001-08-17

Family

ID=18558276

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000033853A Pending JP2001221177A (ja) 2000-02-10 2000-02-10 スクロール型流体機械

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6368087B2 (ja)
JP (1) JP2001221177A (ja)
DE (1) DE10105502A1 (ja)
FR (1) FR2805007B1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005155568A (ja) * 2003-11-28 2005-06-16 Daikin Ind Ltd スクロール流体機械
JP2006057568A (ja) * 2004-08-23 2006-03-02 Sanden Corp スクロール型膨張機
JP2007278271A (ja) * 2006-03-14 2007-10-25 Daikin Ind Ltd スクロール部材およびそれを備えたスクロール圧縮機
US8366425B2 (en) 2006-02-28 2013-02-05 Daikin Industries, Ltd. Compressor slider, slider preform, scroll part, and compressor
KR20180126367A (ko) * 2017-05-17 2018-11-27 한온시스템 주식회사 차량 공기 조화 시스템용 스크롤 압축기

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0535485B1 (en) 1991-10-03 1997-07-16 Bayer Corporation Device and method of separating and assaying whole blood
US20070036668A1 (en) * 2005-08-09 2007-02-15 Carrier Corporation Scroll compressor discharge port improvements
WO2018084868A1 (en) * 2016-11-07 2018-05-11 Wood Mark W Scroll compressor with circular surface terminations
US11480178B2 (en) 2016-04-27 2022-10-25 Mark W. Wood Multistage compressor system with intercooler
US10030658B2 (en) 2016-04-27 2018-07-24 Mark W. Wood Concentric vane compressor
US11686309B2 (en) 2016-11-07 2023-06-27 Mark W. Wood Scroll compressor with circular surface terminations
CN108708853A (zh) * 2018-04-23 2018-10-26 河北昊方新能源科技有限公司 风冷无油的涡旋式空气压缩机
DE102019114481B4 (de) * 2019-05-29 2024-12-19 Hanon Systems Spiralverdichter und Verfahren zum Verdichten eines gasförmigen Fluids mit dem Spiralverdichter

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57195801A (en) * 1981-05-27 1982-12-01 Sanden Corp Fluidic device of volute type
EP0067615B1 (en) 1981-06-17 1986-01-08 Beecham Group Plc Alkylthio derivatives of azabicyclobenzamides, their preparation and pharmaceutical compositions
JPS6037320B2 (ja) 1981-10-12 1985-08-26 サンデン株式会社 スクロ−ル型圧縮機
JPS5968583A (ja) 1982-10-09 1984-04-18 Sanden Corp スクロ−ル型流体装置
JPS5958187A (ja) 1982-09-26 1984-04-03 Sanden Corp スクロ−ル型圧縮機
JPS5958791U (ja) * 1982-10-09 1984-04-17 サンデン株式会社 スクロ−ル圧縮機
JPS5979090A (ja) 1982-10-27 1984-05-08 Mitsubishi Electric Corp スクロ−ル圧縮機
US4477238A (en) 1983-02-23 1984-10-16 Sanden Corporation Scroll type compressor with wrap portions of different axial heights
JPS6098186A (ja) 1983-11-04 1985-06-01 Sanden Corp スクロ−ル型圧縮機
AU592756B2 (en) 1984-06-18 1990-01-25 Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha Scroll type fluid machine and method for forming scroll members used therein
JPH0735791B2 (ja) * 1985-10-31 1995-04-19 三菱重工業株式会社 回転式流体機械
EP0429146B1 (en) 1986-04-28 1993-12-08 Sanden Corporation Scroll member for scroll type fluid displacement apparatus
JPH01130083A (ja) * 1987-11-16 1989-05-23 Sanyo Electric Co Ltd スクロール圧縮機
JP2595064B2 (ja) 1988-09-19 1997-03-26 株式会社日立製作所 スクロール流体機械
JPH04350378A (ja) 1991-05-27 1992-12-04 Hitachi Ltd スクロール圧縮機
JP3132928B2 (ja) 1992-10-30 2001-02-05 三菱重工業株式会社 スクロール型圧縮機
CN1082146C (zh) 1995-08-31 2002-04-03 三菱重工业株式会社 涡旋型流体机械
JPH1182334A (ja) 1997-09-09 1999-03-26 Sanden Corp スクロール型圧縮機

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005155568A (ja) * 2003-11-28 2005-06-16 Daikin Ind Ltd スクロール流体機械
JP2006057568A (ja) * 2004-08-23 2006-03-02 Sanden Corp スクロール型膨張機
US8366425B2 (en) 2006-02-28 2013-02-05 Daikin Industries, Ltd. Compressor slider, slider preform, scroll part, and compressor
JP2007278271A (ja) * 2006-03-14 2007-10-25 Daikin Ind Ltd スクロール部材およびそれを備えたスクロール圧縮機
KR20180126367A (ko) * 2017-05-17 2018-11-27 한온시스템 주식회사 차량 공기 조화 시스템용 스크롤 압축기
KR102041337B1 (ko) * 2017-05-17 2019-11-06 한온시스템 주식회사 차량 공기 조화 시스템용 스크롤 압축기
US10989193B2 (en) 2017-05-17 2021-04-27 Hanon Systems Scroll compressor for a vehicle air-conditioning system having spiral wall including conical cut

Also Published As

Publication number Publication date
FR2805007B1 (fr) 2004-10-15
US20010018028A1 (en) 2001-08-30
FR2805007A1 (fr) 2001-08-17
US6368087B2 (en) 2002-04-09
DE10105502A1 (de) 2001-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2910457B2 (ja) スクロール流体機械
JPH0372839B2 (ja)
JP2001221177A (ja) スクロール型流体機械
JPS6047443B2 (ja) スクロ−ル形流体機械
JP3338886B2 (ja) 密閉型電動スクロール圧縮機
JP3542144B2 (ja) スクロ−ル形流体機械およびその加工方法
JP4423024B2 (ja) スクロール圧縮機
JP3377538B2 (ja) スクロール型流体機械
JP2000120565A (ja) スクロール圧縮機
JP4653994B2 (ja) スクロール圧縮機
JPH0550598B2 (ja)
JP2003176792A (ja) スクロール型圧縮機
JP3233125B2 (ja) スクロール流体機械
JP2000110749A (ja) スクロール圧縮機
KR100313895B1 (ko) 스크롤 압축기
JP2000329079A (ja) スクロール圧縮機のスクロール部材形状
JP3599005B2 (ja) スクロール流体機械
JP2862043B2 (ja) スクロール流体機械
JPH04279784A (ja) スクロール型圧縮機
JP4007271B2 (ja) スクロ−ル形流体機械
KR100313894B1 (ko) 스크롤 압축기
JPH022951Y2 (ja)
JP2004138056A (ja) スクロール式流体機械
JP2001329974A (ja) スクロール圧縮機
JPH022950Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060120

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081016

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081224

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090415