JP2001217445A - 追尾型太陽光発電装置及びその内蔵時計の誤差修正方法 - Google Patents
追尾型太陽光発電装置及びその内蔵時計の誤差修正方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】時計の誤差を自動的に修正することのできる追
尾型太陽光発電装置及びその内蔵時計の誤差修正方法を
提供する。 【解決手段】時刻を計時する時計21と太陽方向を表す
信号を出力する太陽方向センサ18とを備え、制御装置
20は、時計で計時している時刻に基づいて太陽が南中
に到達する第1時刻を計算し、太陽方向センサからの信
号に基づいて南中方位を検出し、南中方位が検出された
時の第2時刻と上記第1時刻との差に基づいて時計を修
正する。
尾型太陽光発電装置及びその内蔵時計の誤差修正方法を
提供する。 【解決手段】時刻を計時する時計21と太陽方向を表す
信号を出力する太陽方向センサ18とを備え、制御装置
20は、時計で計時している時刻に基づいて太陽が南中
に到達する第1時刻を計算し、太陽方向センサからの信
号に基づいて南中方位を検出し、南中方位が検出された
時の第2時刻と上記第1時刻との差に基づいて時計を修
正する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、追尾型太陽光発電
装置及びその内蔵時計の誤差を修正する方法に関する。
装置及びその内蔵時計の誤差を修正する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、追尾型太陽光発電装置が知られて
いる。この追尾型太陽光発電装置は、例えば図4に概念
的に示すように、方位角A方向及び仰角Z方向に回動可
能に支持された発電モジュール12を備えている。ま
た、この追尾型太陽光発電装置は、図示は省略するが、
発電モジュール12と一緒に回動する太陽方向センサ、
時計及び制御装置を備えている。太陽方向センサから得
られる太陽方向を表す信号は制御装置に供給される。
いる。この追尾型太陽光発電装置は、例えば図4に概念
的に示すように、方位角A方向及び仰角Z方向に回動可
能に支持された発電モジュール12を備えている。ま
た、この追尾型太陽光発電装置は、図示は省略するが、
発電モジュール12と一緒に回動する太陽方向センサ、
時計及び制御装置を備えている。太陽方向センサから得
られる太陽方向を表す信号は制御装置に供給される。
【0003】この従来の追尾型太陽光発電装置では、次
の2つの方法を用いて太陽方向が検出される。第1の方
法では、追尾型太陽光発電装置が設置されている位置
(経度及び緯度)、年月日及び時刻に基づく計算により
太陽方向が検出される。この場合、年月日及び時刻は時
計から得られる。第2の方法では、太陽方向センサから
の信号に基づいて太陽方向が検出される。
の2つの方法を用いて太陽方向が検出される。第1の方
法では、追尾型太陽光発電装置が設置されている位置
(経度及び緯度)、年月日及び時刻に基づく計算により
太陽方向が検出される。この場合、年月日及び時刻は時
計から得られる。第2の方法では、太陽方向センサから
の信号に基づいて太陽方向が検出される。
【0004】この従来の追尾型太陽光発電装置は以下の
ように動作する。即ち、運転開始時刻(例えば日の出時
刻)が到来すると、先ず、発電モジュール12が太陽方
向に向けられる。即ち、制御装置は、第1の方法を用い
て太陽方向を検出し、この検出された方向に発電モジュ
ール12を回動させる。
ように動作する。即ち、運転開始時刻(例えば日の出時
刻)が到来すると、先ず、発電モジュール12が太陽方
向に向けられる。即ち、制御装置は、第1の方法を用い
て太陽方向を検出し、この検出された方向に発電モジュ
ール12を回動させる。
【0005】その後の定常運転では、太陽が雲に隠れて
いる時は、第1の方法を用いて所定時間間隔で太陽方向
を検出し、隠れていなければ、第2の方法を用いて所定
時間間隔で太陽方向を検出する。そして、これらの検出
結果に基づいて発電モジュール12の受光面が太陽に向
くように上記所定時間間隔で発電モジュール12を回動
させる。これにより、発電モジュール12の受光面が常
に太陽に垂直に対向するように、つまり発電モジュール
12が太陽を追尾するように制御される。
いる時は、第1の方法を用いて所定時間間隔で太陽方向
を検出し、隠れていなければ、第2の方法を用いて所定
時間間隔で太陽方向を検出する。そして、これらの検出
結果に基づいて発電モジュール12の受光面が太陽に向
くように上記所定時間間隔で発電モジュール12を回動
させる。これにより、発電モジュール12の受光面が常
に太陽に垂直に対向するように、つまり発電モジュール
12が太陽を追尾するように制御される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した時
計として家庭用時計と同様の水晶発振時計が使用され
る。この時計の誤差(発振安定度)は、周囲気温が10
゜C〜30゜Cであれば、11ppm(1秒/日に相
当)である。また、周囲気温が−40゜C〜85゜Cで
あれば、150ppm(13秒/日)であり、これを年
間の誤差に換算すると80分/年間である。
計として家庭用時計と同様の水晶発振時計が使用され
る。この時計の誤差(発振安定度)は、周囲気温が10
゜C〜30゜Cであれば、11ppm(1秒/日に相
当)である。また、周囲気温が−40゜C〜85゜Cで
あれば、150ppm(13秒/日)であり、これを年
間の誤差に換算すると80分/年間である。
【0007】このような誤差が発生すると、発電モジュ
ール12の受光面の方向が、実際の太陽方向とズレてし
まう。例えば、時計が2分50秒だけ遅れている場合、
図5に示すように、計算により求められた南中時刻(子
午線通過時刻ともいう)は11時40分30秒であるの
に対し、太陽方向センサによる追尾時に発電モジュール
12の受光面が真南を向いた時刻は11時43分20秒
であるといった状態が発生しうる。このズレが大きくな
ると、第1の方法で検出された太陽方向に基づく制御か
ら第2の方法で検出された太陽方向に基づく制御に切り
替えられた場合に、太陽が太陽方向センサの視野角から
外れてしまう事態が発生し、追尾不可能になる場合があ
る。
ール12の受光面の方向が、実際の太陽方向とズレてし
まう。例えば、時計が2分50秒だけ遅れている場合、
図5に示すように、計算により求められた南中時刻(子
午線通過時刻ともいう)は11時40分30秒であるの
に対し、太陽方向センサによる追尾時に発電モジュール
12の受光面が真南を向いた時刻は11時43分20秒
であるといった状態が発生しうる。このズレが大きくな
ると、第1の方法で検出された太陽方向に基づく制御か
ら第2の方法で検出された太陽方向に基づく制御に切り
替えられた場合に、太陽が太陽方向センサの視野角から
外れてしまう事態が発生し、追尾不可能になる場合があ
る。
【0008】このような時計の誤差は、人が追尾型太陽
光発電装置が設置されている場所に赴いて手動で修正す
ることもできる。しかし、追尾型太陽光発電装置の設置
場所が遠隔地である場合は種々の困難が発生する。
光発電装置が設置されている場所に赴いて手動で修正す
ることもできる。しかし、追尾型太陽光発電装置の設置
場所が遠隔地である場合は種々の困難が発生する。
【0009】そこで、本発明の目的は、時計の誤差を自
動的に修正することのできる追尾型太陽光発電装置及び
その内蔵時計の誤差修正方法を提供することにある。
動的に修正することのできる追尾型太陽光発電装置及び
その内蔵時計の誤差修正方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態様に係
る追尾型太陽光発電装置は、上記目的を達成するため
に、時刻を計時する時計と、太陽方向を表す信号を出力
する太陽方向センサと、前記時計で計時している時刻と
前記太陽方向センサからの信号とに基づいて検出された
前記時計の誤差に基づいて前記時計の時刻を修正する制
御装置、とを備えている。
る追尾型太陽光発電装置は、上記目的を達成するため
に、時刻を計時する時計と、太陽方向を表す信号を出力
する太陽方向センサと、前記時計で計時している時刻と
前記太陽方向センサからの信号とに基づいて検出された
前記時計の誤差に基づいて前記時計の時刻を修正する制
御装置、とを備えている。
【0011】この第1の態様に係る追尾型太陽光発電装
置において、前記制御装置は、前記時計で計時している
時刻に基づいて太陽が所定方位に到達する第1時刻を計
算する計算手段と、前記太陽方向センサからの信号に基
づいて前記所定方位を検出する検出手段と、前記検出手
段が前記所定方位を検出した時の第2時刻と前記計算手
段で計算された第1時刻との差に基づいて前記時計を修
正する修正手段、とを含むように構成できる。
置において、前記制御装置は、前記時計で計時している
時刻に基づいて太陽が所定方位に到達する第1時刻を計
算する計算手段と、前記太陽方向センサからの信号に基
づいて前記所定方位を検出する検出手段と、前記検出手
段が前記所定方位を検出した時の第2時刻と前記計算手
段で計算された第1時刻との差に基づいて前記時計を修
正する修正手段、とを含むように構成できる。
【0012】この場合、前記検出手段は、更に、前記所
定方位の検出を、前記計算手段で計算された第1時刻の
前後の所定の時間内で行う手段を含むように構成でき
る。また、前記修正手段は、前記所定の時間内を除く時
間帯で前記時計を修正する手段を含むように構成でき
る。更に、前記補正手段は、前記修正手段は、前記差が
所定値以上になった時に前記時計を修正する手段を含む
ように構成できる。
定方位の検出を、前記計算手段で計算された第1時刻の
前後の所定の時間内で行う手段を含むように構成でき
る。また、前記修正手段は、前記所定の時間内を除く時
間帯で前記時計を修正する手段を含むように構成でき
る。更に、前記補正手段は、前記修正手段は、前記差が
所定値以上になった時に前記時計を修正する手段を含む
ように構成できる。
【0013】また、本発明の第2の態様に係る追尾型太
陽光発電装置の内蔵時計の誤差修正方法は、上記と同様
の目的で、時計で計時している時刻と太陽方向センサか
らの信号とに基づいて前記時計の誤差を検出すること
と、該検出された誤差に基づいて前記時計の時刻を修正
すること、とを含んで構成されている。
陽光発電装置の内蔵時計の誤差修正方法は、上記と同様
の目的で、時計で計時している時刻と太陽方向センサか
らの信号とに基づいて前記時計の誤差を検出すること
と、該検出された誤差に基づいて前記時計の時刻を修正
すること、とを含んで構成されている。
【0014】この第2の態様に係る追尾型太陽光発電装
置の内蔵時計の誤差修正方法において、前記誤差を検出
することは、前記時計で計時している時刻に基づいて太
陽が所定方位に到達する第1時刻を計算することと、前
記太陽方向センサからの信号に基づいて前記所定方位を
検出することと、前記所定方位が検出されたされた時の
第2時刻と前記計算された第1時刻との差に基づいて前
記時計の誤差を検出すること、とを含むように構成でき
る。
置の内蔵時計の誤差修正方法において、前記誤差を検出
することは、前記時計で計時している時刻に基づいて太
陽が所定方位に到達する第1時刻を計算することと、前
記太陽方向センサからの信号に基づいて前記所定方位を
検出することと、前記所定方位が検出されたされた時の
第2時刻と前記計算された第1時刻との差に基づいて前
記時計の誤差を検出すること、とを含むように構成でき
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明で
は、本発明における「所定方位」として太陽の南中方
位、即ち追尾型太陽光発電装置が設置されている位置の
子午線の方位を用いるが、本発明における「所定方位」
はこれに限らず任意の方位とすることができる。
面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明で
は、本発明における「所定方位」として太陽の南中方
位、即ち追尾型太陽光発電装置が設置されている位置の
子午線の方位を用いるが、本発明における「所定方位」
はこれに限らず任意の方位とすることができる。
【0016】一般に、地球表面上の或る位置における太
陽方向は、図3に示すように、天頂角Z(その位置での
垂直線と太陽方向とのなす角度)と南中時をゼロとする
方位角Aとで定義でき、下記式(1)〜(4)が成り立
つ。 cosZ=cosD'×cosL'+sinD'×sinL'×cosH…式(1) tanA=(sinD'×sinH)/(sinD'×cosL'×cosH−cosD'×sinL')…式( 2) cosD'=sin23.5゜×sin((360゜×n日)/365.25日)…式(3) H=(360゜/24時間)×t時間…式(4) ここで、L'は観測位置の緯度Lの余角であり、nは春
分からの経過日数であり、tは南中時刻からの時間であ
って負は午前、正は午後を表す。
陽方向は、図3に示すように、天頂角Z(その位置での
垂直線と太陽方向とのなす角度)と南中時をゼロとする
方位角Aとで定義でき、下記式(1)〜(4)が成り立
つ。 cosZ=cosD'×cosL'+sinD'×sinL'×cosH…式(1) tanA=(sinD'×sinH)/(sinD'×cosL'×cosH−cosD'×sinL')…式( 2) cosD'=sin23.5゜×sin((360゜×n日)/365.25日)…式(3) H=(360゜/24時間)×t時間…式(4) ここで、L'は観測位置の緯度Lの余角であり、nは春
分からの経過日数であり、tは南中時刻からの時間であ
って負は午前、正は午後を表す。
【0017】ここで、式(2)及び(4)を参照する
と、t=0(南中時刻)では、方位角Aは必ずゼロ(A
=0)になる。従って、この実施の形態では、発電モジ
ュールの方位角が南中を示した時を南中時刻とみなして
時計を修正する。
と、t=0(南中時刻)では、方位角Aは必ずゼロ(A
=0)になる。従って、この実施の形態では、発電モジ
ュールの方位角が南中を示した時を南中時刻とみなして
時計を修正する。
【0018】以下、具体的に説明する。図1は、本発明
の実施の形態に係る追尾型太陽光発電装置の構成示す図
である。この追尾型太陽光発電装置は、支柱10に回動
自在に支持されたフレーム11に発電モジュール12が
取り付けられて構成されている。この追尾型太陽光発電
装置では、発電モジュール12で発生された電力は導線
を介してインバータ13に供給される。インバータ13
は、入力された直流電力を交流電力に変換する。このイ
ンバータ13から出力される交流電力が消費に供され
る。
の実施の形態に係る追尾型太陽光発電装置の構成示す図
である。この追尾型太陽光発電装置は、支柱10に回動
自在に支持されたフレーム11に発電モジュール12が
取り付けられて構成されている。この追尾型太陽光発電
装置では、発電モジュール12で発生された電力は導線
を介してインバータ13に供給される。インバータ13
は、入力された直流電力を交流電力に変換する。このイ
ンバータ13から出力される交流電力が消費に供され
る。
【0019】また、支柱10の下端部には、フレーム1
1全体を方位角方向に回動させるためのアジマスアクチ
ュエータ14が設けられている。このアジマスアクチュ
エータ14はモータ15によって駆動される。また、支
柱10の上端部には、フレーム11全体を仰角方向に回
動させるためのリニアアクチュエータ16が設けられて
いる。このリニアアクチュエータ16はモータ17によ
って駆動される。モータ15及び17は、回転方向及び
回転量の制御が容易な例えばステッピングモータで構成
されている。
1全体を方位角方向に回動させるためのアジマスアクチ
ュエータ14が設けられている。このアジマスアクチュ
エータ14はモータ15によって駆動される。また、支
柱10の上端部には、フレーム11全体を仰角方向に回
動させるためのリニアアクチュエータ16が設けられて
いる。このリニアアクチュエータ16はモータ17によ
って駆動される。モータ15及び17は、回転方向及び
回転量の制御が容易な例えばステッピングモータで構成
されている。
【0020】また、フレーム11の所定部位(図1中の
上方)には、太陽方向を検出するための太陽方向センサ
18が設けられている。この太陽方向センサ18は、発
電モジュール12の受光面に立てた垂線と太陽方向とが
ズレているかどうかを表す信号を出力する。この太陽方
向センサ18からの信号は制御装置20に供給される。
上方)には、太陽方向を検出するための太陽方向センサ
18が設けられている。この太陽方向センサ18は、発
電モジュール12の受光面に立てた垂線と太陽方向とが
ズレているかどうかを表す信号を出力する。この太陽方
向センサ18からの信号は制御装置20に供給される。
【0021】また、制御装置20は、何れも図示は省略
するが、CPU(中央処理ユニット)、リードオンリメ
モリ(ROM)から成るプログラムメモリ及びランダム
アクセスメモリ(RAM)から成るワークメモリを含ん
でいる。プログラムメモリは、この制御装置20を動作
させるための制御プログラム、固定データ等を記憶して
いる。また、ワークメモリは、CPUが各種処理を行う
際のテンポラリメモリとして使用される。
するが、CPU(中央処理ユニット)、リードオンリメ
モリ(ROM)から成るプログラムメモリ及びランダム
アクセスメモリ(RAM)から成るワークメモリを含ん
でいる。プログラムメモリは、この制御装置20を動作
させるための制御プログラム、固定データ等を記憶して
いる。また、ワークメモリは、CPUが各種処理を行う
際のテンポラリメモリとして使用される。
【0022】ワークメモリには、南中時刻レジスタ、誤
差時間レジスタ、仰角レジスタ、方位角レジスタ等が定
義されている。南中時刻レジスタは、時計21が示して
いる時刻に基づいて計算により算出された南中時刻を記
憶する。誤差時間レジスタは、発電モジュール12が南
中を向いた時に時計21が示している時刻と南中時刻と
の差を記憶する。仰角レジスタは発電モジュール12の
現在の仰角を記憶し、方位角レジスタは発電モジュール
12の現在の方位角を記憶する。これら仰角レジスタ及
び方位角レジスタは、発電モジュール12の向きが変更
される都度更新される。
差時間レジスタ、仰角レジスタ、方位角レジスタ等が定
義されている。南中時刻レジスタは、時計21が示して
いる時刻に基づいて計算により算出された南中時刻を記
憶する。誤差時間レジスタは、発電モジュール12が南
中を向いた時に時計21が示している時刻と南中時刻と
の差を記憶する。仰角レジスタは発電モジュール12の
現在の仰角を記憶し、方位角レジスタは発電モジュール
12の現在の方位角を記憶する。これら仰角レジスタ及
び方位角レジスタは、発電モジュール12の向きが変更
される都度更新される。
【0023】この制御装置20には、追尾型太陽光発電
装置が設置されている位置の時刻を計時するための時計
21が接続されている。制御装置20は、この時計21
からの時刻情報又は太陽方向センサ18からの信号に基
づいてアジマスアクチュエータ14及びリニアアクチュ
エータ16を作動させるための追尾制御信号を生成し、
それぞれモータ15及び17に供給する。
装置が設置されている位置の時刻を計時するための時計
21が接続されている。制御装置20は、この時計21
からの時刻情報又は太陽方向センサ18からの信号に基
づいてアジマスアクチュエータ14及びリニアアクチュ
エータ16を作動させるための追尾制御信号を生成し、
それぞれモータ15及び17に供給する。
【0024】モータ15及び17は、この追尾制御信号
で指定された方向に指定された量だけ回転することによ
り、アジマスアクチュエータ14及びリニアアクチュエ
ータ16をそれぞれ駆動し、フレーム11に取り付けら
れた発電モジュール12を方位角方向及び仰角方向にそ
れぞれ回動させる。これにより、発電モジュール12の
受光面を常に太陽に垂直に対向させる制御、つまり太陽
の追尾制御が可能になっている。
で指定された方向に指定された量だけ回転することによ
り、アジマスアクチュエータ14及びリニアアクチュエ
ータ16をそれぞれ駆動し、フレーム11に取り付けら
れた発電モジュール12を方位角方向及び仰角方向にそ
れぞれ回動させる。これにより、発電モジュール12の
受光面を常に太陽に垂直に対向させる制御、つまり太陽
の追尾制御が可能になっている。
【0025】次に、上記の構成において、制御装置20
で行われる処理のうち、時計21の誤差を修正するため
の処理(以下、「誤差修正処理」という)を、図2に示
したフローチャートを参照しながら説明する。なお、こ
の追尾型太陽光発電装置が設置されている位置の緯度及
び経度を表すデータは、追尾型太陽光発電装置を設置す
る時に、制御装置20のワークメモリに記憶されている
ものとする。
で行われる処理のうち、時計21の誤差を修正するため
の処理(以下、「誤差修正処理」という)を、図2に示
したフローチャートを参照しながら説明する。なお、こ
の追尾型太陽光発電装置が設置されている位置の緯度及
び経度を表すデータは、追尾型太陽光発電装置を設置す
る時に、制御装置20のワークメモリに記憶されている
ものとする。
【0026】この誤差修正処理では、先ず、南中時刻が
算出される(ステップS10)。この南中時刻は、時計
21が示している時刻に基づいて算出される。従って、
時計21が示している時刻に誤差が含まれる場合は、算
出された南中時刻にも誤差が含まれる。ここで算出され
た南中時刻は南中時刻レジスタに格納される。
算出される(ステップS10)。この南中時刻は、時計
21が示している時刻に基づいて算出される。従って、
時計21が示している時刻に誤差が含まれる場合は、算
出された南中時刻にも誤差が含まれる。ここで算出され
た南中時刻は南中時刻レジスタに格納される。
【0027】次いで、追尾開始処理が行われる(ステッ
プS11)。この追尾開始処理では、その時点で時計2
1が示している時刻における太陽方向、具体的には太陽
方向を示す仰角及び方位角が算出され、それぞれ仰角レ
ジスタ及び方位角レジスタに格納される。その後、仰角
レジスタ及び方位角レジスタの内容に基づいて追尾制御
信号が生成され、モータ15及び17に供給される。こ
れにより、アジマスアクチュエータ14及びリニアアク
チュエータ16が駆動され、発電モジュール12は、計
算により検出された太陽方向に向くように回動する。
プS11)。この追尾開始処理では、その時点で時計2
1が示している時刻における太陽方向、具体的には太陽
方向を示す仰角及び方位角が算出され、それぞれ仰角レ
ジスタ及び方位角レジスタに格納される。その後、仰角
レジスタ及び方位角レジスタの内容に基づいて追尾制御
信号が生成され、モータ15及び17に供給される。こ
れにより、アジマスアクチュエータ14及びリニアアク
チュエータ16が駆動され、発電モジュール12は、計
算により検出された太陽方向に向くように回動する。
【0028】次いで、時計21が示している現在の時刻
が、南中時刻レジスタに格納されている南中時刻の前後
10分の範囲に在るかどうかが調べられる(ステップS
12)。そして、南中時刻の前後10分の範囲に在るこ
とが判断されると、次いで、追尾可能であるかどうかが
調べられる(ステップS13)。これは、一定以上の照
度が一定時間継続して得られるかどうかを照度計(図示
しない)で計測することにより行われる。ここで、例え
ば曇天のために一定以上の照度が得られない場合、移動
する雲の塊によって太陽光が遮られることにより一定以
上の照度が間欠的にしか得られない場合等は、追尾不可
能であることが判断される。
が、南中時刻レジスタに格納されている南中時刻の前後
10分の範囲に在るかどうかが調べられる(ステップS
12)。そして、南中時刻の前後10分の範囲に在るこ
とが判断されると、次いで、追尾可能であるかどうかが
調べられる(ステップS13)。これは、一定以上の照
度が一定時間継続して得られるかどうかを照度計(図示
しない)で計測することにより行われる。ここで、例え
ば曇天のために一定以上の照度が得られない場合、移動
する雲の塊によって太陽光が遮られることにより一定以
上の照度が間欠的にしか得られない場合等は、追尾不可
能であることが判断される。
【0029】なお、追尾可能であるかどうかは、他の方
法で判断することもできる。例えば発電モジュール12
から一定以上の電力が一定時間継続して得られるかどう
かを調べることにより判断することもできる。
法で判断することもできる。例えば発電モジュール12
から一定以上の電力が一定時間継続して得られるかどう
かを調べることにより判断することもできる。
【0030】上記ステップS13で追尾不可能であるこ
とが判断されると、シーケンスはステップS12に戻
る。一方、追尾可能であることが判断されると、次い
で、太陽方向センサ18による追尾処理が行われる(ス
テップS14)。即ち、太陽方向センサ18からの信号
に基づいて、仰角レジスタ及び方位角レジスタの内容が
更新される。その後、仰角レジスタ及び方位角レジスタ
の内容に基づいて追尾制御信号が生成され、モータ15
及び17に供給される。これにより、アジマスアクチュ
エータ14及びリニアアクチュエータ16が駆動され、
発電モジュール12は、太陽方向センサ18により検出
された太陽方向に向くように回動する。
とが判断されると、シーケンスはステップS12に戻
る。一方、追尾可能であることが判断されると、次い
で、太陽方向センサ18による追尾処理が行われる(ス
テップS14)。即ち、太陽方向センサ18からの信号
に基づいて、仰角レジスタ及び方位角レジスタの内容が
更新される。その後、仰角レジスタ及び方位角レジスタ
の内容に基づいて追尾制御信号が生成され、モータ15
及び17に供給される。これにより、アジマスアクチュ
エータ14及びリニアアクチュエータ16が駆動され、
発電モジュール12は、太陽方向センサ18により検出
された太陽方向に向くように回動する。
【0031】次いで、発電モジュール12が真南を向い
たかどうかが調べられる(ステップS15)。これは、
ステップS14において更新された方位角レジスタの内
容が、真南の方位角を表すデータ(例えばゼロ)である
かどうかを調べることにより行われる。
たかどうかが調べられる(ステップS15)。これは、
ステップS14において更新された方位角レジスタの内
容が、真南の方位角を表すデータ(例えばゼロ)である
かどうかを調べることにより行われる。
【0032】このステップS15で、発電モジュール1
2が真南を向いていないことが判断されると、シーケン
スはステップS12に戻る。一方、真南を向いているこ
とが判断されると、その時点の時刻が時計21から読み
出される(ステップS16)。そして、この読み出され
た時刻から南中時刻レジスタに記憶されている時刻が減
算され、誤差時間として誤差時間レジスタに記憶される
(ステップS17)。その後、シーケンスはステップS
12に戻り、上述したと同様の動作が繰り返して実行さ
れる。
2が真南を向いていないことが判断されると、シーケン
スはステップS12に戻る。一方、真南を向いているこ
とが判断されると、その時点の時刻が時計21から読み
出される(ステップS16)。そして、この読み出され
た時刻から南中時刻レジスタに記憶されている時刻が減
算され、誤差時間として誤差時間レジスタに記憶される
(ステップS17)。その後、シーケンスはステップS
12に戻り、上述したと同様の動作が繰り返して実行さ
れる。
【0033】この繰り返し実行の過程で、ステップS1
2において、時計21が示している現在の時刻が、南中
時刻の前後10分の範囲にないことが判断されると、次
いで、誤差は24秒以上であるかどうかが調べられる
(ステップS18)。そして、24秒以上であることが
判断されると、時計21の誤差修正が行われる(ステッ
プS19)。即ち、時計21から読み出された時刻に誤
差時間レジスタに格納されている時間が加算され、その
結果が時計21に再セットされる。上記ステップS18
で誤差が24秒に満たない時は時計修正処理は行われな
い。以上により誤差修正処理は終了する。
2において、時計21が示している現在の時刻が、南中
時刻の前後10分の範囲にないことが判断されると、次
いで、誤差は24秒以上であるかどうかが調べられる
(ステップS18)。そして、24秒以上であることが
判断されると、時計21の誤差修正が行われる(ステッ
プS19)。即ち、時計21から読み出された時刻に誤
差時間レジスタに格納されている時間が加算され、その
結果が時計21に再セットされる。上記ステップS18
で誤差が24秒に満たない時は時計修正処理は行われな
い。以上により誤差修正処理は終了する。
【0034】以上説明した本発明の実施の形態によれ
ば、所定時間間隔で、内蔵される時計21の誤差が修正
されるので、追尾型太陽光発電装置が追尾不能に陥るこ
とがない。従って、長期間の運用が可能になる。また、
時計21の誤差を修正するための要するコストを削減す
ることができる。
ば、所定時間間隔で、内蔵される時計21の誤差が修正
されるので、追尾型太陽光発電装置が追尾不能に陥るこ
とがない。従って、長期間の運用が可能になる。また、
時計21の誤差を修正するための要するコストを削減す
ることができる。
【0035】なお、上述した実施の形態では、誤差時間
の計算は、時計21が示している現在の時刻が、南中時
刻の前後10分の範囲内に在る場合に行うように構成し
たが、前後10分に限定されず、時計21の精度と誤差
修正処理が実行される周期とによって変動し得る誤差時
間の範囲内であれば任意の時間であってよい。
の計算は、時計21が示している現在の時刻が、南中時
刻の前後10分の範囲内に在る場合に行うように構成し
たが、前後10分に限定されず、時計21の精度と誤差
修正処理が実行される周期とによって変動し得る誤差時
間の範囲内であれば任意の時間であってよい。
【0036】また、24秒以上の誤差がある場合にのみ
時計修正を行うように構成したが、24秒に限定され
ず、任意の所定時間にすることができる。この場合、誤
差が或る程度の時間より大きくなるまで待って時計修正
を行うのは、太陽方向センサ18にも誤差があるので、
太陽方向センサ18を使用して太陽を追尾している場合
であっても僅かな誤差が生じる可能性があるからであ
る。
時計修正を行うように構成したが、24秒に限定され
ず、任意の所定時間にすることができる。この場合、誤
差が或る程度の時間より大きくなるまで待って時計修正
を行うのは、太陽方向センサ18にも誤差があるので、
太陽方向センサ18を使用して太陽を追尾している場合
であっても僅かな誤差が生じる可能性があるからであ
る。
【0037】更に、上述した実施の形態では、時計21
が示している現在の時刻が、南中時刻の前後10分の範
囲外になったときに時計修正を行うように構成したが、
その他のタイミング、例えば一日の追尾動作が終了した
ときに時計修正を行うように構成してもよい。
が示している現在の時刻が、南中時刻の前後10分の範
囲外になったときに時計修正を行うように構成したが、
その他のタイミング、例えば一日の追尾動作が終了した
ときに時計修正を行うように構成してもよい。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
時計の誤差を自動的に修正することのできる追尾型太陽
光発電装置及びその内蔵時計の誤差修正方法を提供でき
る。
時計の誤差を自動的に修正することのできる追尾型太陽
光発電装置及びその内蔵時計の誤差修正方法を提供でき
る。
【図1】本発明の実施の形態に係る追尾型太陽光発電装
置の構成を示す図である。
置の構成を示す図である。
【図2】図1に示した追尾型太陽光発電装置の誤差修正
処理を示すフローチャートである。
処理を示すフローチャートである。
【図3】地球表面上の或る位置での太陽方向を説明する
ための図である。
ための図である。
【図4】従来の追尾型太陽光発電装置の構成を示す図で
ある。
ある。
【図5】時計の誤差に基づいて発生する、計算により検
出される太陽方向と太陽方向センサにより検出される太
陽方向のズレを説明するための図である。
出される太陽方向と太陽方向センサにより検出される太
陽方向のズレを説明するための図である。
10 支柱 11 フレーム 12 発電モジュール 13 インバータ 14 アジマスアクチュエータ 15、17 モータ 16 リニアアクチュエータ 18 太陽方向センサ 20 制御装置 21 時計
Claims (7)
- 【請求項1】 時刻を計時する時計と、 太陽方向を表す信号を出力する太陽方向センサと、 前記時計で計時している時刻と前記太陽方向センサから
の信号とに基づいて検出された前記時計の誤差に基づい
て前記時計の時刻を修正する制御装置、とを備えた追尾
型太陽光発電装置。 - 【請求項2】 前記制御装置は、 前記時計で計時している時刻に基づいて太陽が所定方位
に到達する第1時刻を計算する計算手段と、 前記太陽方向センサからの信号に基づいて前記所定方位
を検出する検出手段と、 前記検出手段が前記所定方位を検出した時の第2時刻と
前記計算手段で計算された第1時刻との差に基づいて前
記時計を修正する修正手段、とを含む追尾型太陽光発電
装置。 - 【請求項3】 前記検出手段は、更に、 前記所定方位の検出を、前記計算手段で計算された第1
時刻の前後の所定の時間内で行う手段を含む請求項2に
記載の追尾型太陽光発電装置。 - 【請求項4】 前記修正手段は、 前記所定の時間内を除く時間帯で前記時計を修正する手
段を含む請求項3に記載の追尾型太陽光発電装置。 - 【請求項5】 前記修正手段は、 前記差が所定値以上になった時に前記時計を修正する手
段を含む請求項2乃至4の何れか1項に記載の追尾型太
陽光発電装置。 - 【請求項6】 時計で計時している時刻と太陽方向セン
サからの信号とに基づいて前記時計の誤差を検出するこ
とと、 該検出された誤差に基づいて前記時計の時刻を修正する
こと、とを含む追尾型太陽光発電装置の内蔵時計の誤差
修正方法。 - 【請求項7】 前記誤差を検出することは、 前記時計で計時している時刻に基づいて太陽が所定方位
に到達する第1時刻を計算することと、 前記太陽方向センサからの信号に基づいて前記所定方位
を検出することと、 前記所定方位が検出されたされた時の第2時刻と前記計
算された第1時刻との差に基づいて前記時計の誤差を検
出すること、とを含む請求項6に記載の追尾型太陽光発
電装置の内蔵時計の誤差修正方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000022608A JP2001217445A (ja) | 2000-01-31 | 2000-01-31 | 追尾型太陽光発電装置及びその内蔵時計の誤差修正方法 |
US09/919,578 US6465725B1 (en) | 2000-01-31 | 2001-07-31 | Tracking type photovoltaic power generator and error correction method of its built-in clock |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000022608A JP2001217445A (ja) | 2000-01-31 | 2000-01-31 | 追尾型太陽光発電装置及びその内蔵時計の誤差修正方法 |
US09/919,578 US6465725B1 (en) | 2000-01-31 | 2001-07-31 | Tracking type photovoltaic power generator and error correction method of its built-in clock |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001217445A true JP2001217445A (ja) | 2001-08-10 |
Family
ID=26584525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000022608A Withdrawn JP2001217445A (ja) | 2000-01-31 | 2000-01-31 | 追尾型太陽光発電装置及びその内蔵時計の誤差修正方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6465725B1 (ja) |
JP (1) | JP2001217445A (ja) |
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