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JP2001216233A - ウエブページ提供方法およびその提供システム - Google Patents

ウエブページ提供方法およびその提供システム

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Publication number
JP2001216233A
JP2001216233A JP2000025726A JP2000025726A JP2001216233A JP 2001216233 A JP2001216233 A JP 2001216233A JP 2000025726 A JP2000025726 A JP 2000025726A JP 2000025726 A JP2000025726 A JP 2000025726A JP 2001216233 A JP2001216233 A JP 2001216233A
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JP
Japan
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web page
control program
display control
receiving terminal
network
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JP2000025726A
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Hisao Haji
比佐夫 土師
Eriko Goto
恵理子 後藤
Yasuhiro Oshima
康弘 大島
Takashi Maruyama
高志 丸山
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Priority to US09/775,535 priority patent/US20010037344A1/en
Priority to AU28870/01A priority patent/AU2887001A/en
Priority to EP01949044A priority patent/EP1244039A4/en
Priority to PCT/JP2001/000733 priority patent/WO2001057672A1/ja
Priority to TW090102268A priority patent/TWI238321B/zh
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/95Retrieval from the web
    • G06F16/957Browsing optimisation, e.g. caching or content distillation
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 ユーザは、受信端末3からウエブページ
の内容を指定する表示要求11を送信する。サーバ2の
ウエブページ生成処理部6は、記憶部5から表示制御プ
ログラム8及びその表示制御プログラム8の動作に必要
なデータ9を選択し、予め用意した標準形式のウエブペ
ージ7に付加する。ユーザの指定した新たなウエブペー
ジ10は、ネットワーク1を通じて受信端末3に転送さ
れる。 【効果】 必要な最小限のデータであって最新のデータ
を含むウエブページをユーザに提供し、ユーザは受信し
たウエブページを操作して、自分の要求する商品の見積
もり計算等に利用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを通
じて受信端末にウエブページを送信し、様々なサービス
を提供するウエブページ提供方法およびその提供システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットのようなネットワークを
利用した情報の発信サービスや商取引がますます広く普
及する傾向にある。こうした情報を発信するためのサー
バには、ホームページをはじめとする様々な情報を掲載
したウエブページが記憶されてユーザに提供される。ホ
ームページをアクセスしたユーザは必要なウエブページ
を開いて参照し、その情報を取得する。インターネット
を介して商取引、例えば注文販売を行うシステムでは、
ユーザが、参照したウエブページ中のフォーム内に注文
事項を記入すると、その内容がサーバ側に送信される。
サーバ側ではこの注文に応じて商品の手配をする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の技術には、次のような解決すべき課題があっ
た。例えば、インターネットを利用した通信販売システ
ムで、ユーザの好みに応じた多様なオプションが用意さ
れているような場合がある。この場合、ユーザは、該当
するウエブページを参照しながら順番にオプションを選
択する。サーバ側ではこれらのオプションを選択するた
めのフォームを含むウエブページをユーザに提供する。
ユーザがフォームに選択情報を入力し、送信手順を実行
すると、その選択情報はサーバに送信される。サーバ側
ではその選択に従った見積もり計算を実行し、その結果
をウエブページに表示する。またあるいは、サーバ側の
オペレータが電話で直接見積もり結果をユーザに伝え
る。
【0004】しかしながら、この場合、ユーザから受信
した選択情報に基づく見積もり計算は、全てサーバ側で
行う。そのため、サーバの処理能力を越えてアクセスが
集中した場合には、見積もり計算要求に対する応答が遅
くなり、ユーザを長時間待たせることになる。見積もり
要求に対する応答が遅ければユーザは回線を切断してし
まうこともある。また、選択肢が多い場合には、同一の
ユーザが何種類も見積もり計算を要求することがあるた
め、サーバの負荷がより一層増大する。もちろん、ネッ
トワークのトラフィックも増大するという問題がある。
【0005】また、オプション部品に頻繁な価格改定が
あるような場合には、予め用意したウエブページも頻繁
に更新しなければならない。さもなければ、ウエブペー
ジに表示した価格は参考価格とし、ユーザが見積もりを
要求してきたときに正確な見積もり額を知らせることに
なる。これでは、ますます見積もり依頼が増加して、サ
ーバに大きな負荷がかかる。一方、オペレータが電話で
対応するシステムは、多くのユーザに適正なサービスを
するために人件費がかかりすぎるという問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点を解決
するため次の構成を採用する。
【0007】〈構成1〉予め用意した標準形式のウエブ
ページに、受信端末から受信した表示要求に従って選択
した、表示制御プログラム及びその表示制御プログラム
の動作に必要なデータを付加した新たなウエブページを
生成して、ネットワークを通じて上記受信端末に転送す
ることを特徴とするウエブページ提供方法。
【0008】標準形式のウエブページとは、所定の目的
のために用意された必要な表示を含むウエブページであ
る。表示要求とは、受信端末を利用するユーザ等が求め
るウエブページの表示内容に関する要求である。ユーザ
の要求する内容のウエブページをそのつどサーバで生成
して受信端末に送信する点に特徴がある。表示制御プロ
グラムとは、ウエブページに必要なデータを選択して表
示したりすることができるプログラムである。このプロ
グラムはウエブページに付加される。このようにユーザ
に予め表示対象範囲を限定させると、ウエブページに含
める情報量を圧縮して、受信端末にそのウエブページを
表示するまでにかかる時間を圧縮することができる。
【0009】〈構成2〉構成1に記載のウエブページ提
供方法において、標準形式のウエブページは、受信端末
上で見積もり計算をして商品の見積もり金額を表示する
ためのものであって、必要なデータは、上記見積もり計
算に必要な商品情報を含むデータであることを特徴とす
るウエブページ提供方法。
【0010】受信端末上に商品を表示し、ユーザが商品
を選択したとき見積もり計算をして商品の見積もり金額
を表示するには、見積もり計算に必要な商品情報が必要
になる。ユーザが選択する商品の範囲を限定すれば、ウ
エブページに付加する商品情報の情報量も少なくてよ
い。そこで、ユーザの表示要求に従って、ウエブページ
に付加する必要なデータを限定するようにした。これに
より、ウエブページに含める情報量を大幅に圧縮でき
る。
【0011】〈構成3〉予め用意した標準形式のウエブ
ページに、受信側の能力に従って選択した、表示制御プ
ログラム及びその表示制御プログラムの動作に必要なデ
ータを付加した新たなウエブページを生成して、ネット
ワークを通じて上記受信端末に転送することを特徴とす
るウエブページ提供方法。
【0012】受信側の能力とは、受信端末の表示能力、
演算処理能力等をいう。受信端末で快適に表示し動作さ
せることができる程度のデータ量やプログラム量のウエ
ブページを生成して送信すれば、ユーザが快適にそのウ
エブページを利用できる。
【0013】〈構成4〉構成3に記載のウエブページ提
供方法において、受信側の能力はユーザからサーバに通
知されることを特徴とするウエブページ提供方法。
【0014】受信側の能力は、予めサーバ側のデータベ
ースに記録しておくことも出来る。しかし、ユーザから
受信能力の通知があれば、サーバはデータベース等を参
照することなくただちにその能力に応じた内容のウエブ
ページを生成できる。
【0015】〈構成5〉予め用意した標準形式のウエブ
ページに、受信側の表示形式に従って選択した、表示制
御プログラム及びその表示制御プログラムの動作に必要
なデータを付加した新たなウエブページを生成して、ネ
ットワークを通じて上記受信端末に転送することを特徴
とするウエブページ提供方法。
【0016】受信端末のブラウザが特殊な機能を持って
いたり、モバイル端末や携帯電話端末のように、表示画
面が特殊で、特殊なレイアウトでウエブページを表示す
るような場合には、それをサーバ側で認識して、適合す
るウエブページを生成するとよい。この表示形式は、例
えば受信端末の電話番号でサーバが自動的に認識しても
よいし、サーバが受信端末側から通知を受けて認識して
もよい。
【0017】〈構成6〉予め用意した標準形式のウエブ
ページに、ネットワークのトラフィックに対応した選択
条件に従って選択した、表示制御プログラム及びその表
示制御プログラムの動作に必要なデータを付加した新た
なウエブページを生成して、上記ネットワークを通じて
上記受信端末に転送することを特徴とするウエブページ
提供方法。
【0018】ネットワークのトラフィックに応じてサー
バから受信端末に送信するウエブページのデータサイズ
を調整すれば、受信端末側にウエブページが表示される
までの時間を適切な範囲に調整できる。ネットワークの
トラフィックとは、ネットワークやネットワークとサー
バとのインタフェース、あるいは受信端末とネットワー
クとのインタフェースを含む、ハードウエアあるいはソ
フトウエアの負荷全てを含む。ネットワークのトラフィ
ックは、実際に受信端末との間のデータ通信所要時間等
で検出してもよいし、ルータその他の通信装置からの情
報で検出してもよい。
【0019】〈構成7〉予め用意した標準形式のウエブ
ページに、ネットワークの能力に対応した選択条件に従
って選択した、表示制御プログラム及びその表示制御プ
ログラムの動作に必要なデータを付加した新たなウエブ
ページを生成して、上記ネットワークを通じて上記受信
端末に転送することを特徴とするウエブページ提供方
法。
【0020】ネットワークの能力には、ネットワークの
ハードウエアやネットワークを制御するソフトウエア自
体に起因する通信能力を含む。高速データ通信用のネッ
トワークを介して受信端末と接続されている場合にはウ
エブページのデータサイズを大きくし、電話回線等の低
速データ通信用ネットワークを使用している場合には、
ウエブページのデータサイズを比較的小さくするとよ
い。
【0021】〈構成8〉予め用意した標準形式のウエブ
ページに、サーバの負荷に対応した選択条件に従って選
択した、表示制御プログラム及びその表示制御プログラ
ムの動作に必要なデータを付加した新たなウエブページ
を生成して、ネットワークを通じて受信端末に転送する
ことを特徴とするウエブページ提供方法。
【0022】サーバが多くの受信端末にウエブページを
提供していたり、他の複雑な演算処理を実行しているよ
うな場合には、サーバ自身が自己の能力の範囲で受信端
末に送信するウエブページのデータサイズを調整すると
よい。サーバの負荷には、サーバの演算処理負荷やサー
バの通信処理負荷を含む。
【0023】〈構成9〉予め用意した商品の見積もり金
額を表示するための標準形式のウエブページに、受信端
末から受信した表示要求と受信側の能力に従って選択し
た、表示制御プログラム及びその表示制御プログラムの
動作に必要であって、上記見積もり計算に必要な商品情
報を含むデータを付加した新たなウエブページを生成し
て、ネットワークを通じて上記受信端末に転送すること
を特徴とするウエブページ提供方法。
【0024】これは構成2と構成3の特徴を兼ね備えた
方法である。
【0025】〈構成10〉予め用意した商品の見積もり
金額を表示するための標準形式のウエブページに、受信
端末から受信した表示要求と受信側の表示形式に従って
選択した、表示制御プログラム及びその表示制御プログ
ラムの動作に必要であって、上記見積もり計算に必要な
商品情報を含むデータを付加した新たなウエブページを
生成して、ネットワークを通じて上記受信端末に転送す
ることを特徴とするウエブページ提供方法。
【0026】これは構成2と構成5の特徴を兼ね備えた
方法である。
【0027】〈構成11〉予め用意した商品の見積もり
金額を表示するための標準形式のウエブページに、受信
端末から受信した表示要求とネットワークのトラフィッ
クに従って選択した、表示制御プログラム及びその表示
制御プログラムの動作に必要であって、上記見積もり計
算に必要な商品情報を含むデータを付加した新たなウエ
ブページを生成して、ネットワークを通じて上記受信端
末に転送することを特徴とするウエブページ提供方法。
【0028】これは構成2と構成6の特徴を兼ね備えた
方法である。
【0029】〈構成12〉予め用意した商品の見積もり
金額を表示するための標準形式のウエブページに、受信
端末から受信した表示要求とネットワークの能力に従っ
て選択した、表示制御プログラム及びその表示制御プロ
グラムの動作に必要であって、上記見積もり計算に必要
な商品情報を含むデータを付加した新たなウエブページ
を生成して、ネットワークを通じて上記受信端末に転送
することを特徴とするウエブページ提供方法。
【0030】これは構成2と構成7の特徴を兼ね備えた
方法である。
【0031】〈構成13〉予め用意した商品の見積もり
金額を表示するための標準形式のウエブページに、受信
端末から受信した表示要求とサーバの負荷に従って選択
した、表示制御プログラム及びその表示制御プログラム
の動作に必要であって、上記見積もり計算に必要な商品
情報を含むデータを付加した新たなウエブページを生成
して、ネットワークを通じて上記受信端末に転送するこ
とを特徴とするウエブページ提供方法。
【0032】これは構成2と構成8の特徴を兼ね備えた
方法である。また、構成1乃至13のいずれかにおい
て、新たなウエブページに係るデータが所定期間内(例
えば10秒以内)に転送されるように、上記表示制御プ
ログラム及びその表示制御プログラムの動作に必要なデ
ータのサイズを調整することができる。
【0033】〈構成14〉データベースから、所定の条
件に従って、表示制御プログラム及びその表示制御プロ
グラムの動作に必要なデータを選択し、予め用意した標
準形式のウエブページに付加して新たなウエブページを
生成するウエブページ生成処理部と、生成された新たな
ウエブページをネットワークを通じて受信端末に転送す
る通信部とを備えたことを特徴とするウエブページ提供
システム。
【0034】上記の発明を実施するのに適するシステム
の発明である。
【0035】〈構成15〉データベースから、所定の条
件に従って、表示制御プログラム及びその表示制御プロ
グラムの動作に必要なデータを選択し、予め用意した標
準形式のウエブページに付加して新たなウエブページを
生成する処理と、生成された新たなウエブページをネッ
トワークを通じて受信端末に転送する処理とを実行する
プログラムを記録した、コンピュータ読み取り可能な記
録媒体。
【0036】サーバを動作させるためのプログラムを格
納した記録媒体の発明である。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて説明する。図1は、本発明のウエブページ提
供システムを示すブロック図である。図のシステムで
は、インターネット等のネットワーク1を通じて、サー
バ2が例えばパーソナルコンピュータの直販サービスを
提供している。受信端末3は、ネットワーク1を介し
て、このようなサービスを受けるための情報を受信する
ユーザ用端末である。
【0038】サーバには、通信部4と、記憶部5と、ウ
エブページ生成処理部6とが設けられている。記憶部5
には後で説明をする標準形式のウエブページ7と表示制
御プログラム8と必要なデータ9とが記憶されている。
記憶部5は例えばハードディスク等から成る。通信部4
は、ネットワーク1に対してウエブページを送信したり
ネットワーク1からデータを受信するといった通信制御
を行う機能を持つ部分である。これは例えば良く知られ
たモデムや通信制御プログラムにより構成される。
【0039】ウエブページ生成処理部6は、所定の条件
に従って、記憶部5に記憶された表示制御プログラム8
及びその表示制御プログラムの動作に必要なデータ9を
選択し、記憶部5に記憶された標準形式のウエブページ
7に付加して新たなウエブページ10を生成する機能を
持つ。ウエブページ生成処理部6は、後で説明するよう
な処理を実行するコンピュータプログラム等により構成
される。
【0040】図の記憶部5には、このほかに、ユーザに
提供するための図示しないホームページや様々なウエブ
ページが記憶されている。このシステムは、こうして予
め記憶部5に記憶されているウエブページ以外に、ウエ
ブページ生成処理部6がそのつど新たに生成するウエブ
ページをユーザに提供することができる。ユーザに提供
する新たなウエブページ10の内容や用途は任意であ
る。この例の新たなウエブページ10は、パーソナルコ
ンピュータの見積もり計算をする内容になっている。
【0041】ユーザに提供する新たなウエブページ10
は、ユーザの操作する受信端末3から受信した表示要求
11に従って、必要なデータ9を選択しながらそのつど
生成される。ユーザの多用な要求に備えて多種のウエブ
ページを予めサーバ側に用意しておくのは不経済であ
り、例えば、商品の価格改定といった状況の変化にリア
ルタイムに対応できないからである。即ち、本発明で
は、価格情報等の情報をデータベース中に一元管理して
おけば、ユーザの表示要求があったときに、このデータ
ベース中で一元管理されている価格情報等の最新データ
を取得して、新たなウエブページ10に含めて表示する
ことができる。
【0042】ユーザの表示要求の内容も任意であるが、
この表示要求によってユーザが希望している必要十分な
情報をウエブページに含めて表示することができる。し
かも、表示要求によって、膨大なデータベースのなかか
ら必要な情報のみを選択して新たなウエブページを編集
するから、ウエブページのデータサイズを適当な大きさ
に調整できる。例えば、パーソナルコンピュータの見積
もり計算の場合、例えばパーソナルコンピュータのモデ
ル名とオペレーティングシステムとをユーザに選択させ
る。
【0043】新たなウエブページにはこの範囲で見積も
りに必要な部品の種類や価格等のデータが含められる。
即ち、該当するモデルで該当するオペレーティングシス
テムを搭載するコンピュータのオプション名や価格を表
示し、その見積もり計算をするための表示制御プログラ
ム8と、表示に必要なデータ9とが、標準形式のウエブ
ページ7に付加されて、受信端末3に送信される。これ
により、ユーザは、最小限のデータサイズに最適化され
たウエブページを受け取り、自分の要求するオプション
を選択しながら、ウエブページに、パーソナルコンピュ
ータの購入価格の見積もりをさせることができる。
【0044】標準形式のウエブページ7とは、いわゆる
テンプレートにするためのウエブページのことで、その
形式は任意である。予め何種類かの標準形式のウエブペ
ージ7を用意しておき、そのうちのいずれかを選択する
ようにしてもよい。きわめて簡単な内容の場合には、テ
ンプレート無しにプログラムがウエブページを直接生成
することもできる。この場合には、ウエブページ生成処
理部6が標準形式のウエブページ7を保持していること
になる。
【0045】ネットワーク1を通じて受信端末3に提供
された新たなウエブページ10は、受信端末3の機種や
オペレーティングシステムに制約されず、標準的なブラ
ウザで表示することが可能である。しかも、この新たな
ウエブページ10には、例えばジャバスクリプト(ネッ
トスケープ社が開発したオブジェクト指向スクリプト言
語)のような、表示制御や簡単な計算機能を持つプログ
ラムを組み込むことができる。これらもブラウザが解釈
して実行するので受信端末3の機種やオペレーティング
システムに制約されない。
【0046】本発明はこのようなウエブページの特徴を
利用する。ウエブページ生成処理部6は、標準形式のウ
エブページ7に表示制御プログラム8及びその表示制御
プログラム8の動作に必要なデータ9を付加する機能を
持つ。表示制御プログラム8というのは、ユーザの操作
等によってウエブページの表示内容を自動的に切り換え
るような処理を実行するプログラムのことである。本発
明ではこの表示制御プログラム8によって、例えばサー
バがユーザの要求に従ってそのつど見積もり計算を実行
するといった負荷を軽減する。
【0047】必要なデータ9というのは、表示制御に必
要なデータであって、例えば商品のオプションの選択肢
が10種類あれば10種類全部の商品名、単価等のデー
タである。必要なデータ9は、表示制御プログラム8と
は別に用意してもよいし、表示制御プログラム8中に一
体に組み込まれても良い。商品のオプションの組合せが
多様であって、必要なデータ9のデータサイズが大きく
なりすぎると、新たなウエブページを受信端末に送信す
るための負荷が大きくなる。従って、データサイズの最
適化が図れるような、表示要求をユーザに求めることが
好ましい。
【0048】生成された新たなウエブページ10は、ネ
ットワーク1を通じて受信端末3に送信される。このネ
ットワーク1はインターネットが適するが、この他に、
電話網、イントラネットその他あらゆるネットワークを
用いて本発明の実施が可能である。
【0049】以下本発明のより具体的な例を図を参照し
ながら説明する。図2は、ウエブページの構成例を示す
説明図で、(a)は機種選択用ページの主要部、(b)
は見積もり用ページの主要部である。ユーザが、パーソ
ナルコンピュータの見積もりを希望する場合には、ま
ず、図の(a)の機種選択用ページ12を開く。このペ
ージの選択リスト13を用いて、例えば機種はAタイプ
でWindows 98またはWindows NT(マイクロソフト社の商
品名)のオペレーティングシステムが搭載されたパーソ
ナルコンピュータを選択する。その選択結果は図1に示
す表示要求11としてネットワーク1を通じてサーバ2
に送信される。通信部4はこれを受信する。
【0050】サーバ2のウエブページ生成処理部6は、
図2の(b)に示すような新たなウエブページ10を生
成して受信端末3に送信する。この新たなウエブページ
10は、機種がAタイプでWindows 98のオペレーティン
グシステムが搭載されたパーソナルコンピュータ用のオ
プションを自由に選択して、購入価格等を見積もりする
機能を持つ。例えばこのウエブページの選択リスト14
により、搭載RAM(Random Access Memory)の容量や
メーカを選択する。「xxxx」の部分には、メーカー
名等が表示され、ユーザは好みのメーカを選ぶこともで
きる。部品の選択と同時に見積結果15が計算されて表
示される。ユーザは部品の選択を終了すると、見積書作
成ボタン16をクリックして、サーバに正式な見積書の
要求をする。
【0051】図3は、図2(a)の機種選択用ページ1
2で機種が選択された後の、サーバ側の動作を示すフロ
ーチャートである。まずサーバ2は、ステップS1で、
ユーザの要求した機種とオペレーティングシステム(O
S)に関する情報を取得する。次に、ウエブページ生成
処理部6は、図1に示した記憶部5から、標準形式のウ
エブページ7と、これに付加するための必要なデータ9
の取得を開始する。ステップS2では部品情報を取得す
る。部品情報とは、部品名や部品の価格、部品コード等
を含む情報である。この部品情報中の部品名により、図
2(b)に示したような選択リスト14が生成される。
部品の価格はウエブページ上に表示される。部品コード
や送料データ等はウエブページ上には表示されない。こ
れらのデータはウエブページのソースコード中に記述さ
れる。ステップS3では部品に関するルールを取得す
る。ルールの内容は、次のステップS4やS5で説明す
る。
【0052】ステップS4では、部品の相性に関わるル
ールをスクリプト化する。部品の相性に関わるルールと
は、例えば部品Aと部品Bとは同時に使えないとか、部
品Cを使うには部品Dが必要といったルールである。こ
のようなルールをウエブページに含めることによって、
ユーザが専門家から適切なアドバイスを受けながら、自
分の好みの仕様のパーソナルコンピュータをオーダーす
る場合と同様の環境を、ウエブページのみによって提供
できる。
【0053】ステップS5では、リソースに関わるルー
ルをスクリプト化する。リソースに関わるルールとは、
例えばパーソナルコンピュータにオプションカードを装
着するための2つの空きスロットが設けられていると
き、同時に3枚のカードは付けられないとか、該当する
パーソナルコンピュータにカードを追加するとIRQが
不足するとかいったルールである。このルールをウエブ
ページに含めると、部品の相性と同様に、ユーザによる
オプションの選択誤りを防止できる。
【0054】最後にステップS6で上記のような部品が
選択された場合の見積もり計算をする計算式をスクリプ
ト化する。図2の(b)を用いて説明したように、部品
の選択と同時に見積もり結果が表示されるから、ユーザ
は自由に様々な部品の組合せについて自分の予算と比較
し検討することができる。しかも、この計算はリアルタ
イムで実行されるから、受信端末を利用するユーザが、
計算のために長時間待たされることがない。
【0055】また、この計算プログラム中に部品の不適
当な組合せ等に対する注意メッセージを表示するプログ
ラムも含めれば、非常に利用し易いものになる。さら
に、この計算をサーバが行わなくてよいから、サーバに
負荷がかからないという効果もある。即ち、ネットワー
クを介して接続された多数のユーザの試算的な見積もり
計算を、全てサーバ側でリアルタイムに行おうとする
と、サーバに高い計算能力と通信処理能力が要求され、
サーバ側の設備コストが増大する。これを避けるために
サーバがバッチで見積もり計算を行うと、ユーザへの見
積もり計算結果の通知のタイミングが遅れて、ユーザの
便宜が図れない。また、受信端末3上での見積もり計算
はオフラインでも可能なので、ダイヤルアップしている
場合は、一度回線を切断し、所望の構成が決まった段階
で再接続し、正式見積もりを要求すこともできる。こう
すれば、ユーザはじっくりと検討ができるとともに、通
信費の節約にもなる。
【0056】ステップS7では、図1に示した標準形式
のウエブページ7に上記のスクリプトを付加して新たな
ウエブページを完成させる。もちろん、上記のステップ
S2〜ステップS7の処理はどのような順番で行っても
よいし、部品情報を取得しながらスクリプトを生成して
もよいし、スクリプトを生成しながら順番に新たなウエ
ブページを生成していっても構わない。最後にステップ
S8で受信端末3に対していま生成した新たなウエブペ
ージを送信する。この図のステップS1からステップS
8の処理は、ユーザから表示要求11を受信してごく短
時間のうちに完了する。従って、つねに最新のデータベ
ースを参照して生成された新たなウエブページをユーザ
に提供でき、価格改定にもリアルタイムで反映できると
いう効果がある。
【0057】図4は、サーバから受信端末に送信された
新たなウエブページをユーザが操作する場合のウエブペ
ージの動作を説明するフローチャートである。これまで
説明したように、図2(b)に示した新たなウエブペー
ジ10が受信端末3に受信され、ユーザが選択リスト1
4等を操作して部品を選択すると、新たなウエブページ
10に付加されたスクリプトが動作して、自動的に見積
もり計算を実行する。即ち、以下のような処理により、
サーバに全く負担をかけることなく、たくさんの選択可
能な部品を組み合わせた見積もり計算を受信端末3側で
自動的にすみやかに実行する。
【0058】まず、ステップS11において、受信端末
3では、サーバ2から受信した新たなウエブページ10
を表示する。その内容は図2(b)に示したとおりであ
る。ステップS12で、ユーザによる部品の選択を受け
付ける。ユーザは図2(b)に示した選択リストを利用
して、好みの部品を選択する。ステップS13は、図2
(b)に示した見積書作成ボタン16がクリックされた
かどうかを判断する処理である。
【0059】見積書作成ボタン16がクリックされてい
なければ、ステップS14で部品の相性チェック用スク
リプトが動作する。ステップS15ではリソースの適正
チェック用スクリプトが動作する。そして、ステップS
14と15でのスクリプトの処理結果に基づき、ステッ
プS16で、部品の選択が適当だったかどうかを総合判
断する。部品の選択が適当であれば、ステップS17で
見積もり計算用スクリプトが動作し、直ちにその結果を
図2(b)の見積結果15の部分に表示する。部品の選
択が不適当ならステップS18でエラー表示をし、ユー
ザに部品選択のやり直しを求める。
【0060】ステップS12からステップS18の処理
を繰り返して、ユーザが必要な全ての部品を選択し終わ
って、図2(b)に示した見積書作成ボタン16をクリ
ックすると、ステップS19でその選択結果がサーバに
送信される。サーバ2では受信端末から受け取った選択
結果中に含まれる部品コード等を読み取って、正式な見
積書を作成し、その結果を受信端末に送信する。
【0061】なお、上記の例では、サーバが受信端末側
から受信した所定の表示要求に従ってウエブページを生
成した。これにより、受信端末のユーザの選択により内
容やデータサイズが最適化されたウエブページを送信で
きた。このほかに、受信端末側の能力が問題になること
がある。例えば、大容量高速回線に接続された受信端末
と、小容量低速回線に接続された受信端末とでは、快適
に受信して参照できるウエブページのデータサイズは異
なる。受信端末側の回線が、例えば、通常の電話回線
か、ISDN(統合サービスディジタル通信網 (integr
ated services digital network))等の回線か、ケーブ
ル部モデムを介して接続されたLAN(ローカルエリア
ネットワーク)かがわかれば、その回線の種類に応じた
データサイズのウエブページを送信する。
【0062】そこで、例えば最初に受信端末に送信する
メニュー画面のウエブページに、受信端末側の能力を問
い合わせるフォームを含めておく。受信端末側の能力と
しては、回線速度等のネットワーク環境のほか、受信端
末の演算処理速度やメモリ容量その他様々なものがある
が、その性質に応じて生成するウエブページの内容を選
択するようにすればよい。例えば極めてネットワーク環
境が悪いような場合、画像データを最小限にしたウエブ
ページを生成して送信することができる。この場合、ウ
エブページの送信が例えば10秒以内に完了するような
データサイズを選択して、そのデータサイズのウエブペ
ージを生成するとよい。
【0063】いずれの場合でも、ユーザが最初にパーソ
ナルコンピュータのオペレーティングシステムを例えば
Windows 95か、Windows 98かあるいはWindows NTかを選
択し、その選択に応じて見積もり計算用のウエブページ
を生成して送信すると、そのウエブページサイズは、オ
ペレーティングシステムを指定していない場合に比べて
約3分の1になり、新たなウエブページを送信するため
の時間が短縮できる。
【0064】また、エヌティティ移動通信網株式会社が
提供しているiモードサービスでは、携帯端末によりウ
エブページの閲覧が可能である。しかし、この方式の携
帯端末に受信されたウエブページは特殊なブラウザで表
示制御される。このような携帯端末へウエブページを送
信する場合には、そのブラウザの表示形式に適したレイ
アウトにし、さらに受信メモリ容量等を考慮する最適化
をすることが好ましい。また、例えば、携帯用のパーソ
ナルコンピュータに携帯電話を接続した場合には、その
携帯電話がディジタル方式かアナログ方式かによって、
データ伝送速度が相違する。このような受信側のシステ
ム構成を考慮したウエブページのデータサイズ選択をす
ることも出来る。
【0065】さらに、本発明によれば、ネットワークの
トラフィックに対応したウエブページのデータサイズ最
適化を図ることもできる。例えばサーバの接続されたネ
ットワークのトラフィックが増大して、大サイズのウエ
ブページ送信に時間がかかるような場合には、生成する
ウエブページのデータサイズを最小限にする。このよう
に動的にウエブページのデータサイズを変更して、ウエ
ブページを参照するユーザの便宜を図ることができる。
【0066】同様にして、サーバの負荷に対応したウエ
ブページのデータサイズ最適化をすることができる。例
えばユーザのアクセスが集中して、サーバに高い負荷が
かかった場合には、ウエブページのデータサイズを小さ
くして、ウエブページ生成処理の負荷とウエブページ送
信のための負荷を軽くすることができる。
【0067】また、上記の受信端末の表示要求、受信端
末側の能力、ネットワークのトラフィック、サーバの負
荷等を任意に組み合わせてウエブページ生成のためのパ
ラメータにし、生成するウエブページのデータサイズの
最適化を図ることもできる。本発明は、上記のような商
品の販売システムのみならず、例えば旅行社による観光
旅行のプラン、その他、ネットワークを利用したサービ
ス等にも広く利用することができる。海外旅行プランの
場合に、行き先の都市だけを指定する場合よりも、行き
先の都市と宿泊日数とを指定する場合のほうが、ユーザ
に紹介するプランの数が20パーセントとか30パーセ
ントといった程度に減少する。従って、新たなウエブペ
ージの通信時間を短縮できる。
【0068】なお、図1に示した各機能ブロックは、そ
れぞれ別々のプログラムモジュールにより構成してもよ
いし、一体化したプログラムモジュールにより構成して
もよい。また、これらの機能ブロックの全部または一部
を論理回路によるハードウエアで構成しても構わない。
また、各プログラムモジュールは、既存のアプリケーシ
ョンプログラムに組み込んで動作させてもよいし、独立
のプログラムとして動作させてもよい。
【0069】本発明を実現するためのコンピュータプロ
グラムは、例えばCD−ROMのようなコンピュータで
読み取り可能な記録媒体に記録して、インストールして
利用することができる。また、ネットワークを通じてコ
ンピュータのメモリ中にダウンロードして利用すること
もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のウエブページ提供システムを示すブロ
ック図である。
【図2】ウエブページの構成例を示す説明図で、(a)
は機種選択用ページの主要部、(b)は見積もり用ペー
ジの主要部である。
【図3】機種選択用ページ12で機種が選択された後
の、サーバ側の動作を示すフローチャートである。
【図4】サーバから受信端末に送信された新たなウエブ
ページをユーザが操作する場合のウエブページの動作を
説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 ネットワーク 2 サーバ 3 受信端末 4 通信部 5 記憶部 6 ウエブページ生成処理部 7 標準形式のウエブページ 8 表示制御プログラム 9 必要なデータ 10 新たなウエブページ 11 表示要求
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大島 康弘 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 エプソ ンダイレクト株式会社内 (72)発明者 丸山 高志 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 Fターム(参考) 5B049 AA00 BB11 BB61 CC03 CC11 DD03 DD05 EE02 EE31 FF01 FF06 GG04 5B085 AA08 BA07 BC02 BE08 BG02 BG03 CE03 CE08 5B089 GA11 JA08 JA23 JA33 JB07 JB24 KA05 KA06 KA08 KC23 LB14

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め用意した標準形式のウエブページ
    に、 受信端末から受信した表示要求に従って選択した、表示
    制御プログラム及びその表示制御プログラムの動作に必
    要なデータを付加した新たなウエブページを生成して、
    ネットワークを通じて前記受信端末に転送することを特
    徴とするウエブページ提供方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のウエブページ提供方法
    において、 標準形式のウエブページは、受信端末上で見積もり計算
    をして商品の見積もり金額を表示するためのものであっ
    て、 必要なデータは、前記見積もり計算に必要な商品情報を
    含むデータであることを特徴とするウエブページ提供方
    法。
  3. 【請求項3】 予め用意した標準形式のウエブページ
    に、 受信側の能力に従って選択した、表示制御プログラム及
    びその表示制御プログラムの動作に必要なデータを付加
    した新たなウエブページを生成して、 ネットワークを通じて前記受信端末に転送することを特
    徴とするウエブページ提供方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のウエブページ提供方法
    において、 受信側の能力はユーザからサーバに通知されることを特
    徴とするウエブページ提供方法。
  5. 【請求項5】 予め用意した標準形式のウエブページ
    に、 受信側の表示形式に従って選択した、表示制御プログラ
    ム及びその表示制御プログラムの動作に必要なデータを
    付加した新たなウエブページを生成して、 ネットワークを通じて前記受信端末に転送することを特
    徴とするウエブページ提供方法。
  6. 【請求項6】 予め用意した標準形式のウエブページ
    に、 ネットワークのトラフィックに対応した選択条件に従っ
    て選択した、表示制御プログラム及びその表示制御プロ
    グラムの動作に必要なデータを付加した新たなウエブペ
    ージを生成して、 前記ネットワークを通じて前記受信端末に転送すること
    を特徴とするウエブページ提供方法。
  7. 【請求項7】 予め用意した標準形式のウエブページ
    に、 ネットワークの能力に対応した選択条件に従って選択し
    た、表示制御プログラム及びその表示制御プログラムの
    動作に必要なデータを付加した新たなウエブページを生
    成して、 前記ネットワークを通じて前記受信端末に転送すること
    を特徴とするウエブページ提供方法。
  8. 【請求項8】 予め用意した標準形式のウエブページ
    に、 サーバの負荷に対応した選択条件に従って選択した、表
    示制御プログラム及びその表示制御プログラムの動作に
    必要なデータを付加した新たなウエブページを生成し
    て、 ネットワークを通じて受信端末に転送することを特徴と
    するウエブページ提供方法。
  9. 【請求項9】 予め用意した商品の見積もり金額を表示
    するための標準形式のウエブページに、 受信端末から受信した表示要求と受信側の能力に従って
    選択した、表示制御プログラム及びその表示制御プログ
    ラムの動作に必要であって、前記見積もり計算に必要な
    商品情報を含むデータを付加した新たなウエブページを
    生成して、 ネットワークを通じて前記受信端末に転送することを特
    徴とするウエブページ提供方法。
  10. 【請求項10】 予め用意した商品の見積もり金額を表
    示するための標準形式のウエブページに、 受信端末から受信した表示要求と受信側の表示形式に従
    って選択した、表示制御プログラム及びその表示制御プ
    ログラムの動作に必要であって、前記見積もり計算に必
    要な商品情報を含むデータを付加した新たなウエブペー
    ジを生成して、 ネットワークを通じて前記受信端末に転送することを特
    徴とするウエブページ提供方法。
  11. 【請求項11】 予め用意した商品の見積もり金額を表
    示するための標準形式のウエブページに、 受信端末から受信した表示要求とネットワークのトラフ
    ィックに従って選択した、表示制御プログラム及びその
    表示制御プログラムの動作に必要であって、前記見積も
    り計算に必要な商品情報を含むデータを付加した新たな
    ウエブページを生成して、 ネットワークを通じて前記受信端末に転送することを特
    徴とするウエブページ提供方法。
  12. 【請求項12】 予め用意した商品の見積もり金額を表
    示するための標準形式のウエブページに、 受信端末から受信した表示要求とネットワークの能力に
    従って選択した、表示制御プログラム及びその表示制御
    プログラムの動作に必要であって、前記見積もり計算に
    必要な商品情報を含むデータを付加した新たなウエブペ
    ージを生成して、 ネットワークを通じて前記受信端末に転送することを特
    徴とするウエブページ提供方法。
  13. 【請求項13】 予め用意した商品の見積もり金額を表
    示するための標準形式のウエブページに、 受信端末から受信した表示要求とサーバの負荷に従って
    選択した、表示制御プログラム及びその表示制御プログ
    ラムの動作に必要であって、前記見積もり計算に必要な
    商品情報を含むデータを付加した新たなウエブページを
    生成して、 ネットワークを通じて前記受信端末に転送することを特
    徴とするウエブページ提供方法。
  14. 【請求項14】 データベースから、所定の条件に従っ
    て、表示制御プログラム及びその表示制御プログラムの
    動作に必要なデータを選択し、予め用意した標準形式の
    ウエブページに付加して新たなウエブページを生成する
    ウエブページ生成処理部と、 生成された新たなウエブページをネットワークを通じて
    受信端末に転送する通信部とを備えたことを特徴とする
    ウエブページ提供システム。
  15. 【請求項15】 データベースから、所定の条件に従っ
    て、表示制御プログラム及びその表示制御プログラムの
    動作に必要なデータを選択し、予め用意した標準形式の
    ウエブページに付加して新たなウエブページを生成する
    処理と、 生成された新たなウエブページをネットワークを通じて
    受信端末に転送する処理とを実行するプログラムを記録
    した、コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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