JP2001209342A - 映像表示装置 - Google Patents
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- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G3/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
- G09G3/02—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes by tracing or scanning a light beam on a screen
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B45/00—Circuit arrangements for operating light-emitting diodes [LED]
- H05B45/20—Controlling the colour of the light
- H05B45/22—Controlling the colour of the light using optical feedback
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G2320/00—Control of display operating conditions
- G09G2320/02—Improving the quality of display appearance
- G09G2320/0233—Improving the luminance or brightness uniformity across the screen
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G2320/00—Control of display operating conditions
- G09G2320/04—Maintaining the quality of display appearance
- G09G2320/043—Preventing or counteracting the effects of ageing
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G2320/00—Control of display operating conditions
- G09G2320/06—Adjustment of display parameters
- G09G2320/0626—Adjustment of display parameters for control of overall brightness
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- Semiconductor Lasers (AREA)
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- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数個の自発光素子から発光される光を光線
走査手段によりスクリーン上に拡大投射する映像表示装
置において、各自発光素子の輝度特性のバラツキによっ
て、スクリーン上に投影された映像において輝度むらが
生じるといった従来の課題を解決し、輝度むらのない映
像表示装置を提供するものである。 【解決手段】 光線走査手段からスクリーン上に走査さ
れる光の一部を光の強度を電気信号に変換する受光素子
に照射し、その受光素子で検出された光の強度より前記
自発光素子に供給される駆動信号を補正する構成とし
た。
走査手段によりスクリーン上に拡大投射する映像表示装
置において、各自発光素子の輝度特性のバラツキによっ
て、スクリーン上に投影された映像において輝度むらが
生じるといった従来の課題を解決し、輝度むらのない映
像表示装置を提供するものである。 【解決手段】 光線走査手段からスクリーン上に走査さ
れる光の一部を光の強度を電気信号に変換する受光素子
に照射し、その受光素子で検出された光の強度より前記
自発光素子に供給される駆動信号を補正する構成とし
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光源から変調され
て射出された光をスクリーン上に投写することによって
映像を表示する映像表示装置(国際特許分類G09F
9/00)に関するものである。
て射出された光をスクリーン上に投写することによって
映像を表示する映像表示装置(国際特許分類G09F
9/00)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 近年、ビデオテープレコーダー、ビデ
オディスクプレーヤーなどの映像機器、映像ソフトの充
実に伴い迫力のある映像を楽しむための大画面映像表示
装置の要望が高まってきている。従来からの大画面の映
像表示装置として、映像表示部に液晶パネルを用い、光
源より射出された光を液晶パネルによって空間的に変調
して、映像をスクリーンなどに投写する映像表示装置が
ある。
オディスクプレーヤーなどの映像機器、映像ソフトの充
実に伴い迫力のある映像を楽しむための大画面映像表示
装置の要望が高まってきている。従来からの大画面の映
像表示装置として、映像表示部に液晶パネルを用い、光
源より射出された光を液晶パネルによって空間的に変調
して、映像をスクリーンなどに投写する映像表示装置が
ある。
【0003】図13は、映像表示部に液晶パネルを用い
た従来の映像表示装置の一例の構成図を示したものであ
る。
た従来の映像表示装置の一例の構成図を示したものであ
る。
【0004】図13において、光源であるランプ101
からの放射光および反射鏡102で反射された反射光は
集光レンズ103により集められたのち、色分解用ダイ
クロイックミラー104、105にて赤色、緑色、青色
の原色光に分解される。各原色光は、赤色用液晶パネル
112、緑色用液晶パネル113、青色用液晶パネル1
14に導かれ、色合成用プリズム115で合成されたの
ち、投射レンズ116によってスクリーン117上に投
射される。また、全反射ミラー106、107、108
は光線の光路を変更するためのものであり、レンズ10
9、110、111は各液晶パネルへ入射する光線の角
度を調整するためのものである。光源であるランプとし
ては、放電型の超高圧水銀ランプ、メタルハライドラン
プや熱発光型のハロゲンランプといった白色光源が用い
られている。
からの放射光および反射鏡102で反射された反射光は
集光レンズ103により集められたのち、色分解用ダイ
クロイックミラー104、105にて赤色、緑色、青色
の原色光に分解される。各原色光は、赤色用液晶パネル
112、緑色用液晶パネル113、青色用液晶パネル1
14に導かれ、色合成用プリズム115で合成されたの
ち、投射レンズ116によってスクリーン117上に投
射される。また、全反射ミラー106、107、108
は光線の光路を変更するためのものであり、レンズ10
9、110、111は各液晶パネルへ入射する光線の角
度を調整するためのものである。光源であるランプとし
ては、放電型の超高圧水銀ランプ、メタルハライドラン
プや熱発光型のハロゲンランプといった白色光源が用い
られている。
【0005】赤色用液晶パネル112、緑色用液晶パネ
ル113、青色用液晶パネル114はそれぞれ赤色用映
像信号、緑色用映像信号、青色用映像信号によって駆動
され、ランプ101より照射された光は、各液晶パネル
を通過するときに空間的に変調されて、投写レンズ11
6によってスクリーン117上に映像として投影され
る。
ル113、青色用液晶パネル114はそれぞれ赤色用映
像信号、緑色用映像信号、青色用映像信号によって駆動
され、ランプ101より照射された光は、各液晶パネル
を通過するときに空間的に変調されて、投写レンズ11
6によってスクリーン117上に映像として投影され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の構成では、液晶パネルを映像信号で駆動
し、液晶パネルによる光の透過率を変化させることで映
像表示を行っているが、液晶パネルの光遮断性能が完全
でないため、低階調映像の表示性能が悪く、高画質な映
像を得ることが難しいという課題を有した。また、現在
用いられているランプの多くは投入電力に対する射出さ
れる光の割合である光利用効率が低いため、明るい投射
映像を得るためには高輝度のランプを用いなければなら
ず、そのため、消費電力が増大し、更にランプからの発
熱も大きくなるという課題があった。
ような従来の構成では、液晶パネルを映像信号で駆動
し、液晶パネルによる光の透過率を変化させることで映
像表示を行っているが、液晶パネルの光遮断性能が完全
でないため、低階調映像の表示性能が悪く、高画質な映
像を得ることが難しいという課題を有した。また、現在
用いられているランプの多くは投入電力に対する射出さ
れる光の割合である光利用効率が低いため、明るい投射
映像を得るためには高輝度のランプを用いなければなら
ず、そのため、消費電力が増大し、更にランプからの発
熱も大きくなるという課題があった。
【0007】このような課題を解決するために、表示す
る映像の情報に応じた電気的映像信号によって各々赤
色、緑色、青色に自発光する複数の自発光素子を配置し
た発光手段と、前記発光手段から発光された光を任意の
方向に走査する光線走査手段と、前記発光手段で発光さ
れた光をスクリーン上に結像する結像手段を備えた事を
特徴とした映像表示装置が提案されている。
る映像の情報に応じた電気的映像信号によって各々赤
色、緑色、青色に自発光する複数の自発光素子を配置し
た発光手段と、前記発光手段から発光された光を任意の
方向に走査する光線走査手段と、前記発光手段で発光さ
れた光をスクリーン上に結像する結像手段を備えた事を
特徴とした映像表示装置が提案されている。
【0008】しかしながら、上述のような複数の自発光
素子を配置した映像表示装置においては、従来の課題は
解決されるが、各色毎に複数の自発光素子を用いるた
め、各々の自発光素子の発光輝度特性のバラツキによ
り、スクリーン上に投影された映像に輝度むらや色むら
が生じるといった課題を有していた。
素子を配置した映像表示装置においては、従来の課題は
解決されるが、各色毎に複数の自発光素子を用いるた
め、各々の自発光素子の発光輝度特性のバラツキによ
り、スクリーン上に投影された映像に輝度むらや色むら
が生じるといった課題を有していた。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記従来の課題を解決す
るために、本発明の映像表示装置は、前記発光手段から
発光され前記スクリーンに投射される光の強度を電気信
号に変換する受光手段と、前記受光手段から出力された
信号と任意の基準値を各々入力とした比較器と、前記比
較器において各々入力された信号を比較してその結果を
格納する記憶素子と、本映像表示装置に入力された映像
信号を信号処理した映像回路の出力と前記記憶素子に格
納されたデータを各々入力とし前記発光手段を駆動する
発光手段駆動回路に供給する信号を補正する補正回路を
備えたことを特徴とする。
るために、本発明の映像表示装置は、前記発光手段から
発光され前記スクリーンに投射される光の強度を電気信
号に変換する受光手段と、前記受光手段から出力された
信号と任意の基準値を各々入力とした比較器と、前記比
較器において各々入力された信号を比較してその結果を
格納する記憶素子と、本映像表示装置に入力された映像
信号を信号処理した映像回路の出力と前記記憶素子に格
納されたデータを各々入力とし前記発光手段を駆動する
発光手段駆動回路に供給する信号を補正する補正回路を
備えたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の映像表
示装置は、表示する映像の情報に応じた電気的映像信号
によって各々赤色、緑色、青色に自発光する光の強度を
変調する発光素子を各色毎に複数個一列に並べてなる発
光手段と、前記発光手段によって発光された光を集光す
る集光手段と、前記集光手段により集光された光を拡大
投射する投射手段と、前記投射手段によって投射された
光を外部から入力された同期信号を入力とした同期処理
回路の出力信号を入力とした光線走査手段駆動回路によ
りスクリーン上で走査させる光線走査手段と、前記光線
走査手段により走査された光を前記スクリーン上に投影
された映像の有効映像領域外において受光する受光手段
と、前記受光手段で受光された光の強度を一方の入力と
し基準となる光の強度を他方の入力とし各々の光の強度
を比較する比較器と、前記比較器の結果を記憶する記憶
素子と、前記記憶素子に格納された前記比較器の結果に
より前記同期信号に同期した映像信号を入力とした映像
回路の出力信号を補正する補正回路と、前記補正回路の
出力を入力とし前記発光手段を駆動する発光手段駆動回
路を設けたことを特徴とし、前記各発光素子の発光輝度
特性のバラツキを補正することによって、スクリーン上
に投影された映像に輝度むらが生じるといった課題を解
決する作用を有する。
示装置は、表示する映像の情報に応じた電気的映像信号
によって各々赤色、緑色、青色に自発光する光の強度を
変調する発光素子を各色毎に複数個一列に並べてなる発
光手段と、前記発光手段によって発光された光を集光す
る集光手段と、前記集光手段により集光された光を拡大
投射する投射手段と、前記投射手段によって投射された
光を外部から入力された同期信号を入力とした同期処理
回路の出力信号を入力とした光線走査手段駆動回路によ
りスクリーン上で走査させる光線走査手段と、前記光線
走査手段により走査された光を前記スクリーン上に投影
された映像の有効映像領域外において受光する受光手段
と、前記受光手段で受光された光の強度を一方の入力と
し基準となる光の強度を他方の入力とし各々の光の強度
を比較する比較器と、前記比較器の結果を記憶する記憶
素子と、前記記憶素子に格納された前記比較器の結果に
より前記同期信号に同期した映像信号を入力とした映像
回路の出力信号を補正する補正回路と、前記補正回路の
出力を入力とし前記発光手段を駆動する発光手段駆動回
路を設けたことを特徴とし、前記各発光素子の発光輝度
特性のバラツキを補正することによって、スクリーン上
に投影された映像に輝度むらが生じるといった課題を解
決する作用を有する。
【0011】本発明の請求項2に記載の映像表示装置
は、請求項1に記載された映像表示装置において、前記
赤色用発光手段と前記緑色用発光手段と前記青色用発光
手段は、それぞれが発光ダイオード素子あるいはエレク
トロルミネセンス素子あるいは半導体レーザ素子である
ことを特徴とし、前記各発光素子の発光輝度特性のバラ
ツキを補正することによって、スクリーン上に投射され
た映像の輝度むらや色むらといった課題を解決する作用
を有する。
は、請求項1に記載された映像表示装置において、前記
赤色用発光手段と前記緑色用発光手段と前記青色用発光
手段は、それぞれが発光ダイオード素子あるいはエレク
トロルミネセンス素子あるいは半導体レーザ素子である
ことを特徴とし、前記各発光素子の発光輝度特性のバラ
ツキを補正することによって、スクリーン上に投射され
た映像の輝度むらや色むらといった課題を解決する作用
を有する。
【0012】本発明の請求項3に記載の映像表示装置
は、請求項1に記載された映像表示装置において、前記
光線走査手段は、光線の方向を変化させるために反射鏡
あるいはプリズムを用いていることを特徴とし、前記各
発光素子の発光輝度特性のバラツキを補正することによ
って、スクリーン上に投影された映像に輝度むらが生じ
るといった課題を解決する作用を有する。
は、請求項1に記載された映像表示装置において、前記
光線走査手段は、光線の方向を変化させるために反射鏡
あるいはプリズムを用いていることを特徴とし、前記各
発光素子の発光輝度特性のバラツキを補正することによ
って、スクリーン上に投影された映像に輝度むらが生じ
るといった課題を解決する作用を有する。
【0013】本発明の請求項4に記載の映像表示装置
は、請求項1に記載された映像表示装置において、任意
の検出信号を入力とし前記光線走査手段駆動回路を制御
する制御回路を備えたことを特徴とし、前記各発光素子
が有する発光輝度特性が経年変化により変化し、その結
果、前記スクリーン上に投影された映像の輝度むらが生
じるといった課題を解決する作用を有する。
は、請求項1に記載された映像表示装置において、任意
の検出信号を入力とし前記光線走査手段駆動回路を制御
する制御回路を備えたことを特徴とし、前記各発光素子
が有する発光輝度特性が経年変化により変化し、その結
果、前記スクリーン上に投影された映像の輝度むらが生
じるといった課題を解決する作用を有する。
【0014】本発明の請求項5に記載の映像表示装置
は、請求項4に記載された映像表示装置において、前記
赤色用発光手段と前記緑色用発光手段と前記青色用発光
手段は、それぞれが発光ダイオード素子あるいはエレク
トロルミネセンス素子あるいは半導体レーザ素子である
ことを特徴とし、前記各発光素子が有する発光輝度特性
が経年変化により変化し、その結果、前記スクリーン上
に投影された映像の輝度むらが生じるといった課題を解
決する作用を有する。
は、請求項4に記載された映像表示装置において、前記
赤色用発光手段と前記緑色用発光手段と前記青色用発光
手段は、それぞれが発光ダイオード素子あるいはエレク
トロルミネセンス素子あるいは半導体レーザ素子である
ことを特徴とし、前記各発光素子が有する発光輝度特性
が経年変化により変化し、その結果、前記スクリーン上
に投影された映像の輝度むらが生じるといった課題を解
決する作用を有する。
【0015】本発明の請求項6に記載の映像表示装置
は、請求項4に記載された映像表示装置において、前記
光線走査手段は、光線の方向を変化させるために反射鏡
あるいはプリズムを用いていることを特徴とし、前記各
発光素子が有する発光輝度特性が経年変化により変化
し、その結果、前記スクリーン上に投影された映像の輝
度むらが生じるといった課題を解決する作用を有する。
は、請求項4に記載された映像表示装置において、前記
光線走査手段は、光線の方向を変化させるために反射鏡
あるいはプリズムを用いていることを特徴とし、前記各
発光素子が有する発光輝度特性が経年変化により変化
し、その結果、前記スクリーン上に投影された映像の輝
度むらが生じるといった課題を解決する作用を有する。
【0016】本発明の請求項7に記載の映像表示装置
は、請求項1に記載された映像表示装置において、前記
スクリーン上に前記受光手段を実装した装置を備えたこ
とを特徴とし、前記各発光素子が有する発光輝度特性の
バラツキを実画面上で補正することによって、スクリー
ン上に投影された映像の輝度むらが生じるといった課題
を解決する作用を有する。
は、請求項1に記載された映像表示装置において、前記
スクリーン上に前記受光手段を実装した装置を備えたこ
とを特徴とし、前記各発光素子が有する発光輝度特性の
バラツキを実画面上で補正することによって、スクリー
ン上に投影された映像の輝度むらが生じるといった課題
を解決する作用を有する。
【0017】本発明の請求項8に記載の映像表示装置
は、請求項7に記載された映像表示装置において、前記
赤色用発光手段と前記緑色用発光手段と前記青色用発光
手段は、それぞれが発光ダイオード素子あるいはエレク
トロルミネセンス素子あるいは半導体レーザ素子である
ことを特徴とし、前記各発光素子が有する発光輝度特性
のバラツキを実画面上で補正することによって、スクリ
ーン上に投影された映像の輝度むらが生じるといった課
題を解決する作用を有する。
は、請求項7に記載された映像表示装置において、前記
赤色用発光手段と前記緑色用発光手段と前記青色用発光
手段は、それぞれが発光ダイオード素子あるいはエレク
トロルミネセンス素子あるいは半導体レーザ素子である
ことを特徴とし、前記各発光素子が有する発光輝度特性
のバラツキを実画面上で補正することによって、スクリ
ーン上に投影された映像の輝度むらが生じるといった課
題を解決する作用を有する。
【0018】本発明の請求項9に記載の映像表示装置
は、請求項7に記載された映像表示装置において、前記
光線走査手段は、光線の方向を変化させるために反射鏡
あるいはプリズムを用いていることを特徴とし、前記各
発光素子が有する発光輝度特性のバラツキを実画面上で
補正することによって、スクリーン上に投影された映像
の輝度むらが生じるといった課題を解決する作用を有す
る。
は、請求項7に記載された映像表示装置において、前記
光線走査手段は、光線の方向を変化させるために反射鏡
あるいはプリズムを用いていることを特徴とし、前記各
発光素子が有する発光輝度特性のバラツキを実画面上で
補正することによって、スクリーン上に投影された映像
の輝度むらが生じるといった課題を解決する作用を有す
る。
【0019】本発明の請求項10に記載の映像表示装置
は、請求項1に記載された映像表示装置において、前記
発光手段から発光された光を前記受光手段に入力する手
段を備えたことを特徴とし、前記各発光素子が有する発
光強度特性のバラツキを補正することによって、スクリ
ーン上に投影された映像の輝度むらが生じるといった課
題を解決する作用を有すると共に前記受光素子を1個で
構成可能となるため、前記複数の受光素子間の受光特性
のバラツキにより生じる投射映像の輝度むらも解決する
作用を有する。
は、請求項1に記載された映像表示装置において、前記
発光手段から発光された光を前記受光手段に入力する手
段を備えたことを特徴とし、前記各発光素子が有する発
光強度特性のバラツキを補正することによって、スクリ
ーン上に投影された映像の輝度むらが生じるといった課
題を解決する作用を有すると共に前記受光素子を1個で
構成可能となるため、前記複数の受光素子間の受光特性
のバラツキにより生じる投射映像の輝度むらも解決する
作用を有する。
【0020】本発明の請求項11に記載の映像表示装置
は、請求項10に記載された映像表示装置において、前
記赤色用発光手段と前記緑色用発光手段と前記青色用発
光手段は、それぞれが発光ダイオード素子あるいはエレ
クトロルミネセンス素子あるいは半導体レーザ素子であ
ることを特徴とし、前記各発光素子が有する発光強度特
性のバラツキを補正することによって、スクリーン上に
投影された映像の輝度むらが生じるといった課題を解決
する作用を有すると共に前記受光素子を1個で構成可能
となるため、前記複数の受光素子間の受光特性のバラツ
キにより生じる投射映像の輝度むらも解決する作用を有
する。
は、請求項10に記載された映像表示装置において、前
記赤色用発光手段と前記緑色用発光手段と前記青色用発
光手段は、それぞれが発光ダイオード素子あるいはエレ
クトロルミネセンス素子あるいは半導体レーザ素子であ
ることを特徴とし、前記各発光素子が有する発光強度特
性のバラツキを補正することによって、スクリーン上に
投影された映像の輝度むらが生じるといった課題を解決
する作用を有すると共に前記受光素子を1個で構成可能
となるため、前記複数の受光素子間の受光特性のバラツ
キにより生じる投射映像の輝度むらも解決する作用を有
する。
【0021】本発明の請求項12に記載の映像表示装置
は、請求項10に記載された映像表示装置において、前
記光線走査手段は、光線の方向を変化させるために反射
鏡あるいはプリズムを用いていることを特徴とし、前記
各発光素子が有する発光強度特性のバラツキを補正する
ことによって、スクリーン上に投影された映像の輝度む
らが生じるといった課題を解決する作用を有すると共に
前記受光素子を1個で構成可能となるため、前記複数の
受光素子間の受光特性のバラツキにより生じる投射映像
の輝度むらも解決する作用を有する。
は、請求項10に記載された映像表示装置において、前
記光線走査手段は、光線の方向を変化させるために反射
鏡あるいはプリズムを用いていることを特徴とし、前記
各発光素子が有する発光強度特性のバラツキを補正する
ことによって、スクリーン上に投影された映像の輝度む
らが生じるといった課題を解決する作用を有すると共に
前記受光素子を1個で構成可能となるため、前記複数の
受光素子間の受光特性のバラツキにより生じる投射映像
の輝度むらも解決する作用を有する。
【0022】本発明の請求項13に記載の映像表示装置
は、請求項1に記載された映像表示装置において、前記
発光手段から発光された光を前記集光レンズに透過する
と共に前記発光手段から発光された光の一部を前記受光
手段に照射する透過鏡を備えたことを特徴とし、前記各
発光素子の発光輝度特性や経年変化による発光輝度特性
のバラツキを補正することによって、スクリーン上に投
影された映像の輝度むらが生じるといった課題を解決す
る作用を有すると共に前記受光素子を1個で構成可能と
なるため、前記受光素子間の受光特性のバラツキにより
生じる投射映像の輝度むらといった課題も解決する作用
を有する。
は、請求項1に記載された映像表示装置において、前記
発光手段から発光された光を前記集光レンズに透過する
と共に前記発光手段から発光された光の一部を前記受光
手段に照射する透過鏡を備えたことを特徴とし、前記各
発光素子の発光輝度特性や経年変化による発光輝度特性
のバラツキを補正することによって、スクリーン上に投
影された映像の輝度むらが生じるといった課題を解決す
る作用を有すると共に前記受光素子を1個で構成可能と
なるため、前記受光素子間の受光特性のバラツキにより
生じる投射映像の輝度むらといった課題も解決する作用
を有する。
【0023】本発明の請求項14に記載の映像表示装置
は、請求項13に記載された映像表示装置において、前
記赤色用発光手段と前記緑色用発光手段と前記青色用発
光手段は、それぞれが発光ダイオード素子あるいはエレ
クトロルミネセンス素子あるいは半導体レーザ素子であ
ることを特徴とし、前記各発光素子の発光輝度特性や経
年変化による発光輝度特性のバラツキを補正することに
よって、スクリーン上に投影された映像の輝度むらが生
じるといった課題を解決する作用を有すると共に前記受
光素子を1個で構成可能となるため、前記受光素子間の
受光特性のバラツキにより生じる投射映像の輝度むらと
いった課題も解決する作用を有する。
は、請求項13に記載された映像表示装置において、前
記赤色用発光手段と前記緑色用発光手段と前記青色用発
光手段は、それぞれが発光ダイオード素子あるいはエレ
クトロルミネセンス素子あるいは半導体レーザ素子であ
ることを特徴とし、前記各発光素子の発光輝度特性や経
年変化による発光輝度特性のバラツキを補正することに
よって、スクリーン上に投影された映像の輝度むらが生
じるといった課題を解決する作用を有すると共に前記受
光素子を1個で構成可能となるため、前記受光素子間の
受光特性のバラツキにより生じる投射映像の輝度むらと
いった課題も解決する作用を有する。
【0024】本発明の請求項15に記載の映像表示装置
は、請求項13に記載された映像表示装置において、前
記光線走査手段は、光線の方向を変化させるために反射
鏡あるいはプリズムを用いていることを特徴とし、前記
各発光素子の発光輝度特性や経年変化による発光輝度特
性のバラツキを補正することによって、スクリーン上に
投影された映像の輝度むらが生じるといった課題を解決
する作用を有すると共に前記受光素子を1個で構成可能
となるため、前記受光素子間の受光特性のバラツキによ
り生じる投射映像の輝度むらといった課題も解決する作
用を有する。
は、請求項13に記載された映像表示装置において、前
記光線走査手段は、光線の方向を変化させるために反射
鏡あるいはプリズムを用いていることを特徴とし、前記
各発光素子の発光輝度特性や経年変化による発光輝度特
性のバラツキを補正することによって、スクリーン上に
投影された映像の輝度むらが生じるといった課題を解決
する作用を有すると共に前記受光素子を1個で構成可能
となるため、前記受光素子間の受光特性のバラツキによ
り生じる投射映像の輝度むらといった課題も解決する作
用を有する。
【0025】本発明の請求項16に記載の映像表示装置
は、請求項13に記載された映像表示装置において、任
意の検出信号を入力とし前記透過鏡を制御する透過鏡駆
動回路を備えたことを特徴とし、前記各発光素子の発光
輝度特性や経年変化による発光輝度特性のバラツキを補
正することによって、スクリーン上に投影された映像の
輝度むらが生じるといった課題を本映像表示装置の明る
さを損なうことなく解決する作用を有すると共に前記受
光素子を1個で構成可能となるため、前記受光素子間の
受光特性のバラツキにより発生する投射映像の輝度むら
といった課題も解決する作用を有する。
は、請求項13に記載された映像表示装置において、任
意の検出信号を入力とし前記透過鏡を制御する透過鏡駆
動回路を備えたことを特徴とし、前記各発光素子の発光
輝度特性や経年変化による発光輝度特性のバラツキを補
正することによって、スクリーン上に投影された映像の
輝度むらが生じるといった課題を本映像表示装置の明る
さを損なうことなく解決する作用を有すると共に前記受
光素子を1個で構成可能となるため、前記受光素子間の
受光特性のバラツキにより発生する投射映像の輝度むら
といった課題も解決する作用を有する。
【0026】本発明の請求項17に記載の映像表示装置
は、請求項16に記載された映像表示装置において、前
記赤色用発光手段と前記緑色用発光手段と前記青色用発
光手段は、それぞれが発光ダイオード素子あるいはエレ
クトロルミネセンス素子あるいは半導体レーザ素子であ
ることを特徴とし、前記各発光素子の発光輝度特性や経
年変化による発光輝度特性のバラツキを補正することに
よって、スクリーン上に投影された映像の輝度むらが生
じるといった課題を本映像表示装置の明るさを損なうこ
となく解決する作用を有すると共に前記受光素子を1個
で構成可能となるため、前記受光素子間の受光特性のバ
ラツキにより発生する投射映像の輝度むらといった課題
も解決する作用を有する。
は、請求項16に記載された映像表示装置において、前
記赤色用発光手段と前記緑色用発光手段と前記青色用発
光手段は、それぞれが発光ダイオード素子あるいはエレ
クトロルミネセンス素子あるいは半導体レーザ素子であ
ることを特徴とし、前記各発光素子の発光輝度特性や経
年変化による発光輝度特性のバラツキを補正することに
よって、スクリーン上に投影された映像の輝度むらが生
じるといった課題を本映像表示装置の明るさを損なうこ
となく解決する作用を有すると共に前記受光素子を1個
で構成可能となるため、前記受光素子間の受光特性のバ
ラツキにより発生する投射映像の輝度むらといった課題
も解決する作用を有する。
【0027】本発明の請求項18に記載の映像表示装置
は、請求項16に記載された映像表示装置において、前
記光線走査手段は、光線の方向を変化させるために反射
鏡あるいはプリズムを用いていることを特徴とし、前記
各発光素子の発光輝度特性や経年変化による発光輝度特
性のバラツキを補正することによって、スクリーン上に
投影された映像の輝度むらが生じるといった課題を本映
像表示装置の明るさを損なうことなく解決する作用を有
すると共に前記受光素子を1個で構成可能となるため、
前記受光素子間の受光特性のバラツキにより発生する投
射映像の輝度むらといった課題も解決する作用を有す
る。
は、請求項16に記載された映像表示装置において、前
記光線走査手段は、光線の方向を変化させるために反射
鏡あるいはプリズムを用いていることを特徴とし、前記
各発光素子の発光輝度特性や経年変化による発光輝度特
性のバラツキを補正することによって、スクリーン上に
投影された映像の輝度むらが生じるといった課題を本映
像表示装置の明るさを損なうことなく解決する作用を有
すると共に前記受光素子を1個で構成可能となるため、
前記受光素子間の受光特性のバラツキにより発生する投
射映像の輝度むらといった課題も解決する作用を有す
る。
【0028】本発明の請求項19に記載の映像表示装置
は、請求項1に記載された映像表示装置において、前記
光線走査手段により走査された光の一部を前記受光手段
に集光する反射鏡を備えた事を特徴とし、前記各発光素
子の発光輝度特性のバラツキを補正することによって、
スクリーン上に投影された映像の輝度むらが生じるとい
った課題を解決する作用を有すると共に本映像表示装置
の筐体を小型化可能とする作用を有する。
は、請求項1に記載された映像表示装置において、前記
光線走査手段により走査された光の一部を前記受光手段
に集光する反射鏡を備えた事を特徴とし、前記各発光素
子の発光輝度特性のバラツキを補正することによって、
スクリーン上に投影された映像の輝度むらが生じるとい
った課題を解決する作用を有すると共に本映像表示装置
の筐体を小型化可能とする作用を有する。
【0029】本発明の請求項20に記載の映像表示装置
は、請求項19に記載された映像表示装置において、前
記赤色用発光手段と前記緑色用発光手段と前記青色用発
光手段は、それぞれが発光ダイオード素子あるいはエレ
クトロルミネセンス素子あるいは半導体レーザ素子であ
ることを特徴とし、前記各発光素子の発光輝度特性のバ
ラツキを補正することによって、スクリーン上に投影さ
れた映像の輝度むらが生じるといった課題を解決する作
用を有すると共に本映像表示装置の筐体を小型化可能と
する作用を有する。
は、請求項19に記載された映像表示装置において、前
記赤色用発光手段と前記緑色用発光手段と前記青色用発
光手段は、それぞれが発光ダイオード素子あるいはエレ
クトロルミネセンス素子あるいは半導体レーザ素子であ
ることを特徴とし、前記各発光素子の発光輝度特性のバ
ラツキを補正することによって、スクリーン上に投影さ
れた映像の輝度むらが生じるといった課題を解決する作
用を有すると共に本映像表示装置の筐体を小型化可能と
する作用を有する。
【0030】本発明の請求項21に記載の映像表示装置
は、請求項19に記載された映像表示装置において、前
記光線走査手段は、光線の方向を変化させるために反射
鏡あるいはプリズムを用いていることを特徴とし、前記
各発光素子の発光輝度特性のバラツキを補正することに
よって、スクリーン上に投影された映像の輝度むらが生
じるといった課題を解決する作用を有すると共に本映像
表示装置の筐体を小型化可能とする作用を有する。
は、請求項19に記載された映像表示装置において、前
記光線走査手段は、光線の方向を変化させるために反射
鏡あるいはプリズムを用いていることを特徴とし、前記
各発光素子の発光輝度特性のバラツキを補正することに
よって、スクリーン上に投影された映像の輝度むらが生
じるといった課題を解決する作用を有すると共に本映像
表示装置の筐体を小型化可能とする作用を有する。
【0031】本発明の請求項22に記載の映像表示装置
は、請求項1に記載された映像表示装置において、前記
受光手段の出力を入力とし前記基準値を変更可能とする
演算回路を備えたことを特徴とし、前記各発光素子が有
する発光輝度特性のバラツキを補正する際に、前記発光
手段駆動回路に過大な補正信号を印加しないように前記
基準値を最適化する作用を有する。
は、請求項1に記載された映像表示装置において、前記
受光手段の出力を入力とし前記基準値を変更可能とする
演算回路を備えたことを特徴とし、前記各発光素子が有
する発光輝度特性のバラツキを補正する際に、前記発光
手段駆動回路に過大な補正信号を印加しないように前記
基準値を最適化する作用を有する。
【0032】本発明の請求項23に記載の映像表示装置
は、請求項22に記載された映像表示装置において、前
記赤色用発光手段と前記緑色用発光手段と前記青色用発
光手段は、それぞれが発光ダイオード素子あるいはエレ
クトロルミネセンス素子あるいは半導体レーザ素子であ
ることを特徴とし、前記各発光素子が有する発光輝度特
性のバラツキを補正する際に、前記発光手段駆動回路に
過大な補正信号を印加しないように前記基準値を最適化
する作用を有する。
は、請求項22に記載された映像表示装置において、前
記赤色用発光手段と前記緑色用発光手段と前記青色用発
光手段は、それぞれが発光ダイオード素子あるいはエレ
クトロルミネセンス素子あるいは半導体レーザ素子であ
ることを特徴とし、前記各発光素子が有する発光輝度特
性のバラツキを補正する際に、前記発光手段駆動回路に
過大な補正信号を印加しないように前記基準値を最適化
する作用を有する。
【0033】本発明の請求項24に記載の映像表示装置
は、請求項22に記載された映像表示装置において、前
記光線走査手段は、光線の方向を変化させるために反射
鏡あるいはプリズムを用いていることを特徴とし、前記
各発光素子が有する発光輝度特性のバラツキを補正する
際に、前記発光手段駆動回路に過大な補正信号を印加し
ないように前記基準値を最適化する作用を有する。
は、請求項22に記載された映像表示装置において、前
記光線走査手段は、光線の方向を変化させるために反射
鏡あるいはプリズムを用いていることを特徴とし、前記
各発光素子が有する発光輝度特性のバラツキを補正する
際に、前記発光手段駆動回路に過大な補正信号を印加し
ないように前記基準値を最適化する作用を有する。
【0034】本発明の請求項25に記載の映像表示装置
は、請求項1に記載された映像表示装置において、前記
受光手段の出力を入力とし前記補正回路にその結果を出
力する検出回路を備えたことを特徴とし、前記各発光素
子が有する発光輝度特性のバラツキを補正することによ
って、スクリーン上に投影された映像の輝度むらが生じ
るといった課題を解決する作用を有すると共に前記補正
回路の補正誤差を相殺する作用を有する。
は、請求項1に記載された映像表示装置において、前記
受光手段の出力を入力とし前記補正回路にその結果を出
力する検出回路を備えたことを特徴とし、前記各発光素
子が有する発光輝度特性のバラツキを補正することによ
って、スクリーン上に投影された映像の輝度むらが生じ
るといった課題を解決する作用を有すると共に前記補正
回路の補正誤差を相殺する作用を有する。
【0035】本発明の請求項26に記載の映像表示装置
は、請求項25に記載された映像表示装置において、前
記赤色用発光手段と前記緑色用発光手段と前記青色用発
光手段は、それぞれが発光ダイオード素子あるいはエレ
クトロルミネセンス素子あるいは半導体レーザ素子であ
ることを特徴とし、前記各発光素子が有する発光輝度特
性のバラツキを補正することによって、スクリーン上に
投影された映像の輝度むらが生じるといった課題を解決
する作用を有すると共に前記補正回路の補正誤差を相殺
する作用を有する。
は、請求項25に記載された映像表示装置において、前
記赤色用発光手段と前記緑色用発光手段と前記青色用発
光手段は、それぞれが発光ダイオード素子あるいはエレ
クトロルミネセンス素子あるいは半導体レーザ素子であ
ることを特徴とし、前記各発光素子が有する発光輝度特
性のバラツキを補正することによって、スクリーン上に
投影された映像の輝度むらが生じるといった課題を解決
する作用を有すると共に前記補正回路の補正誤差を相殺
する作用を有する。
【0036】本発明の請求項27に記載の映像表示装置
は、請求項25に記載された映像表示装置において、前
記光線走査手段は、光線の方向を変化させるために反射
鏡あるいはプリズムを用いていることを特徴とし、前記
各発光素子が有する発光輝度特性のバラツキを補正する
ことによって、スクリーン上に投影された映像の輝度む
らが生じるといった課題を解決する作用を有すると共に
前記補正回路の補正誤差を相殺する作用を有する。(実
施の形態1)以下、本発明の請求項1から請求項3に記
載された発明の実施の形態について図1から図3を用い
て説明する。尚、本実施例においては、発光素子として
発光ダイオード(以下LEDと称する)、光線走査手段
として光線走査反射鏡を用いて以下説明を行う。
は、請求項25に記載された映像表示装置において、前
記光線走査手段は、光線の方向を変化させるために反射
鏡あるいはプリズムを用いていることを特徴とし、前記
各発光素子が有する発光輝度特性のバラツキを補正する
ことによって、スクリーン上に投影された映像の輝度む
らが生じるといった課題を解決する作用を有すると共に
前記補正回路の補正誤差を相殺する作用を有する。(実
施の形態1)以下、本発明の請求項1から請求項3に記
載された発明の実施の形態について図1から図3を用い
て説明する。尚、本実施例においては、発光素子として
発光ダイオード(以下LEDと称する)、光線走査手段
として光線走査反射鏡を用いて以下説明を行う。
【0037】図1において、1は表示する映像の情報に
応じた電気的映像信号によって各々赤色、緑色、青色に
自発光する光の強度を変調する発光素子を各色毎に複数
個一列に並べてなる発光素子、2は前記発光素子1から
発光される光を集光する集光レンズ、3は前記集光レン
ズ2で集光された光を拡大投射する投射レンズ、4は前
記投射レンズ3により投射された光を任意の方向に走査
する光線走査反射鏡、5はスクリーン、6は前記光線走
査反射鏡4によって走査された光を受光しその光の強度
を電気信号に変換する受光素子、7は比較器、8は前記
比較器7の基準データとなる基準値、9は前記比較器7
に各々入力された信号を比較した結果を記憶する記憶素
子、10は補正回路、11は映像回路、12は前記発光
素子1を駆動する発光手段駆動回路、13は前記光線走
査反射鏡4を駆動する光線走査手段駆動回路、14は同
期回路である。図2に前記発光素子1周辺の詳細な回路
ブロック図を示す。図2において、発光素子1は、複数
個一列に並べられた赤色用発光素子である赤色LED群
1Rと複数個一列に並べられた緑色用発光素子である緑
色LED群1G及び複数個一列に並べられた青色用発光
素子である青色LED群1Bとから構成される。また、
発光手段駆動回路12も同様に各LED群を各々駆動す
る赤色LED駆動回路12R、緑色LED駆動回路12
G、青色LED駆動回路12Bとから構成され、更に補
正回路10も赤色LED補正回路10R、緑色LED補
正回路10G、青色LED補正回路10Bとから構成さ
れる。以上のように構成された映像表示装置の動作につ
いて、以下説明する。
応じた電気的映像信号によって各々赤色、緑色、青色に
自発光する光の強度を変調する発光素子を各色毎に複数
個一列に並べてなる発光素子、2は前記発光素子1から
発光される光を集光する集光レンズ、3は前記集光レン
ズ2で集光された光を拡大投射する投射レンズ、4は前
記投射レンズ3により投射された光を任意の方向に走査
する光線走査反射鏡、5はスクリーン、6は前記光線走
査反射鏡4によって走査された光を受光しその光の強度
を電気信号に変換する受光素子、7は比較器、8は前記
比較器7の基準データとなる基準値、9は前記比較器7
に各々入力された信号を比較した結果を記憶する記憶素
子、10は補正回路、11は映像回路、12は前記発光
素子1を駆動する発光手段駆動回路、13は前記光線走
査反射鏡4を駆動する光線走査手段駆動回路、14は同
期回路である。図2に前記発光素子1周辺の詳細な回路
ブロック図を示す。図2において、発光素子1は、複数
個一列に並べられた赤色用発光素子である赤色LED群
1Rと複数個一列に並べられた緑色用発光素子である緑
色LED群1G及び複数個一列に並べられた青色用発光
素子である青色LED群1Bとから構成される。また、
発光手段駆動回路12も同様に各LED群を各々駆動す
る赤色LED駆動回路12R、緑色LED駆動回路12
G、青色LED駆動回路12Bとから構成され、更に補
正回路10も赤色LED補正回路10R、緑色LED補
正回路10G、青色LED補正回路10Bとから構成さ
れる。以上のように構成された映像表示装置の動作につ
いて、以下説明する。
【0038】表示する映像の情報に応じた電気的映像信
号によって前記発光素子1から発光された光を前記集光
レンズ2によって集光し、その集光された光を前記投射
レンズ3によって拡大投射する。この拡大投射された光
は、前記光線走査反射鏡4により映像を投射するスクリ
ーン5上に投射される。各LEDを一つの水平ラインに
対して一個づつ垂直方向に一列に配置した場合、例え
ば、NTSC映像のように480ラインの映像表示装置
で有れば480個のLEDを各色毎に垂直方向に一列に
配置した時、前記光線走査反射鏡4により前記投射レン
ズ3から拡大投射された光を水平方向に往復走査させる
事により、スクリーン5上に所望の映像を投射可能とな
る。ここで、光線走査反射鏡4は、本映像表示装置に接
続された画像信号源が有する同期信号に同期した信号に
より、光線走査手段駆動回路13により駆動される。
号によって前記発光素子1から発光された光を前記集光
レンズ2によって集光し、その集光された光を前記投射
レンズ3によって拡大投射する。この拡大投射された光
は、前記光線走査反射鏡4により映像を投射するスクリ
ーン5上に投射される。各LEDを一つの水平ラインに
対して一個づつ垂直方向に一列に配置した場合、例え
ば、NTSC映像のように480ラインの映像表示装置
で有れば480個のLEDを各色毎に垂直方向に一列に
配置した時、前記光線走査反射鏡4により前記投射レン
ズ3から拡大投射された光を水平方向に往復走査させる
事により、スクリーン5上に所望の映像を投射可能とな
る。ここで、光線走査反射鏡4は、本映像表示装置に接
続された画像信号源が有する同期信号に同期した信号に
より、光線走査手段駆動回路13により駆動される。
【0039】前記光線走査反射鏡4により走査された光
を有効映像領域内となるスクリーン5より外(すなわち
水平ブランキング期間領域)まで走査する手段を前記光
線走査手段駆動回路13に備えることにより、前記水平
ブランキング期間領域に配置された受光素子6は前記光
線走査反射鏡4により走査された光を受光可能となり、
受光素子に照射された光の強度を検出可能となる。上述
のようにして検出された光の強度は、前記受光素子6に
より電気信号に変換され、本映像表示装置の光の強度の
基準値8を一方の入力とした比較器7に比較データとし
て入力される。前記比較器7に各々入力された光の強度
を比較することにより、基準値8に対するLEDの光の
強度の誤差分が検出可能となる。このようにして検出さ
れた誤差データを各LED素子に対して各々記憶素子に
格納し、その誤差データを本映像表示装置に接続された
画像信号源が有する映像信号を信号処理した映像回路1
1の出力を一方の入力とした補正回路10に入力し、前
記映像回路11から出力された映像信号を各ライン単位
で補正する。以上のように前記補正回路10で補正され
た映像信号を発光手段駆動回路12に入力し、前記各L
ED素子を駆動する。
を有効映像領域内となるスクリーン5より外(すなわち
水平ブランキング期間領域)まで走査する手段を前記光
線走査手段駆動回路13に備えることにより、前記水平
ブランキング期間領域に配置された受光素子6は前記光
線走査反射鏡4により走査された光を受光可能となり、
受光素子に照射された光の強度を検出可能となる。上述
のようにして検出された光の強度は、前記受光素子6に
より電気信号に変換され、本映像表示装置の光の強度の
基準値8を一方の入力とした比較器7に比較データとし
て入力される。前記比較器7に各々入力された光の強度
を比較することにより、基準値8に対するLEDの光の
強度の誤差分が検出可能となる。このようにして検出さ
れた誤差データを各LED素子に対して各々記憶素子に
格納し、その誤差データを本映像表示装置に接続された
画像信号源が有する映像信号を信号処理した映像回路1
1の出力を一方の入力とした補正回路10に入力し、前
記映像回路11から出力された映像信号を各ライン単位
で補正する。以上のように前記補正回路10で補正され
た映像信号を発光手段駆動回路12に入力し、前記各L
ED素子を駆動する。
【0040】ここで、各LEDの光の強度検出方法の一
例を示す。各色LEDが各々垂直方向に480個づつ配
置されている場合、1本の映像ラインを構成する各赤色
LED,緑色LED,青色LED1組に対し1個の受光
素子6を前記スクリーン5の外側領域(すなわち水平ブ
ランキング期間領域)に垂直方向に計480個配置する
ことによって、各LEDの光の強度を検出可能となる。
ここで、各赤色LED,緑色LED,青色LED1組に
対し1個の受光素子6を使用するのは、コスト及び調整
工数の削減のためであり、もちろん、各LED毎に受光
素子6を配置しても同様な光の強度検出が行える。光の
強度の検出は、基準となる駆動電流を測定を行う1個の
LEDのみに供給させ点灯する。この時、他のLEDは
全て消灯させる事で、他のLEDの光の影響を受けずに
検出可能となる。この動作を各LEDに対して順次行う
ことにより、各LEDの光の強度が測定される。上述の
ような各LEDの光の強度測定方法によると、本実施例
に示したように480個のLEDを各色毎に垂直方向に
配置した映像表示装置においては、各LEDの光の強度
検出周期が、480個×3色=1,440回必要とな
り、検出時間が非常にかかるという課題が発生する。そ
こで、上記課題の対策手段の一例として、画面領域を上
下半分に分割し、第1番目のLEDと第241番目のL
EDを同時に発光させ、並列処理する方法がある。これ
は、同時発光を行っても両者の空間距離が十分離れてい
るため、各々のLEDの光の強度検出精度を落とすこと
なく実現できるからである。光の強度検出精度を落とさ
ない範囲で有れば、同時並列処理数を3個,4個,・・
・と増やしても同様な効果を得ることは言うまでもな
い。
例を示す。各色LEDが各々垂直方向に480個づつ配
置されている場合、1本の映像ラインを構成する各赤色
LED,緑色LED,青色LED1組に対し1個の受光
素子6を前記スクリーン5の外側領域(すなわち水平ブ
ランキング期間領域)に垂直方向に計480個配置する
ことによって、各LEDの光の強度を検出可能となる。
ここで、各赤色LED,緑色LED,青色LED1組に
対し1個の受光素子6を使用するのは、コスト及び調整
工数の削減のためであり、もちろん、各LED毎に受光
素子6を配置しても同様な光の強度検出が行える。光の
強度の検出は、基準となる駆動電流を測定を行う1個の
LEDのみに供給させ点灯する。この時、他のLEDは
全て消灯させる事で、他のLEDの光の影響を受けずに
検出可能となる。この動作を各LEDに対して順次行う
ことにより、各LEDの光の強度が測定される。上述の
ような各LEDの光の強度測定方法によると、本実施例
に示したように480個のLEDを各色毎に垂直方向に
配置した映像表示装置においては、各LEDの光の強度
検出周期が、480個×3色=1,440回必要とな
り、検出時間が非常にかかるという課題が発生する。そ
こで、上記課題の対策手段の一例として、画面領域を上
下半分に分割し、第1番目のLEDと第241番目のL
EDを同時に発光させ、並列処理する方法がある。これ
は、同時発光を行っても両者の空間距離が十分離れてい
るため、各々のLEDの光の強度検出精度を落とすこと
なく実現できるからである。光の強度検出精度を落とさ
ない範囲で有れば、同時並列処理数を3個,4個,・・
・と増やしても同様な効果を得ることは言うまでもな
い。
【0041】次に上述のようにして検出された各LED
の光の強度を補正する一例を図3を用いて説明する。L
EDの駆動電流対照度特性は、図3に示すように一次関
数で近似され、また、駆動電流が0の時はもちろん発光
しない(すなわち、明るさ0)。図3中に示す計測点の
駆動電流を発光手段駆動回路12より被測定素子のLE
Dに供給した時の基準の明るさが20Luxであった
時、受光素子6にて受光された光の明るさが25Lux
とした場合、この被測定素子は25%程基準値に対し明
るいと判定される。すなわち、この被測定素子を使用し
たラインは、他のラインに比べ25%明るくなるため、
輝度むらの原因となる。そこで、被測定素子に本来駆動
される電流値の0.8倍を常に被測定素子に供給するこ
とにより、図3中に示すように、LEDの駆動電流対照
度特性を補正前の実線特性から本映像表示装置の基準特
性(波線)に補正可能となる。これより、先述したよう
な輝度むらを解決する。本実施例においては、LEDの
駆動電流対光の強度特性を直線近似したが、複数の基準
値を用意して折れ線近似とする事により、更に高精度の
補正データを得ることが可能となる。また、本映像表示
装置のホワイトバランスをとった場合、通常、赤色,緑
色,青色で光の強度が異なる状態が理想状態となる。す
なわち、各色毎に異なる基準値を持たせた方が良いこと
が容易に想像される。
の光の強度を補正する一例を図3を用いて説明する。L
EDの駆動電流対照度特性は、図3に示すように一次関
数で近似され、また、駆動電流が0の時はもちろん発光
しない(すなわち、明るさ0)。図3中に示す計測点の
駆動電流を発光手段駆動回路12より被測定素子のLE
Dに供給した時の基準の明るさが20Luxであった
時、受光素子6にて受光された光の明るさが25Lux
とした場合、この被測定素子は25%程基準値に対し明
るいと判定される。すなわち、この被測定素子を使用し
たラインは、他のラインに比べ25%明るくなるため、
輝度むらの原因となる。そこで、被測定素子に本来駆動
される電流値の0.8倍を常に被測定素子に供給するこ
とにより、図3中に示すように、LEDの駆動電流対照
度特性を補正前の実線特性から本映像表示装置の基準特
性(波線)に補正可能となる。これより、先述したよう
な輝度むらを解決する。本実施例においては、LEDの
駆動電流対光の強度特性を直線近似したが、複数の基準
値を用意して折れ線近似とする事により、更に高精度の
補正データを得ることが可能となる。また、本映像表示
装置のホワイトバランスをとった場合、通常、赤色,緑
色,青色で光の強度が異なる状態が理想状態となる。す
なわち、各色毎に異なる基準値を持たせた方が良いこと
が容易に想像される。
【0042】本実施例においては、発光手段にLEDを
用いた場合について説明したが、LEDの代わりにエレ
クトロルミネセンス素子や半導体レーザ素子を用いても
同様な効果を得る。また、光線の光路を変更する光線走
査手段として、がガルバノミラーやポリゴンミラーとい
った可動反射鏡を用いて説明を行ったが、光線の光路を
変化させる手段としては上述のような反射鏡に限らず、
プリズムなどを用いても同様な効果を得る。
用いた場合について説明したが、LEDの代わりにエレ
クトロルミネセンス素子や半導体レーザ素子を用いても
同様な効果を得る。また、光線の光路を変更する光線走
査手段として、がガルバノミラーやポリゴンミラーとい
った可動反射鏡を用いて説明を行ったが、光線の光路を
変化させる手段としては上述のような反射鏡に限らず、
プリズムなどを用いても同様な効果を得る。
【0043】以上本発明の構成により、各LEDの駆動
電流対照度特性のバラツキによってスクリーン上に投射
された映像に輝度むらが生じるといった従来の課題を解
決し、輝度むらのない均一な映像をスクリーン上に投射
可能な映像表示装置を得ることができる。 (実施の形態2)次に、本発明の請求項4から請求項6
に記載された発明の実施の形態について、図4を用いて
説明する。尚、前述した実施の形態と同じ構成について
は同一の符号を用い、説明を省略する。
電流対照度特性のバラツキによってスクリーン上に投射
された映像に輝度むらが生じるといった従来の課題を解
決し、輝度むらのない均一な映像をスクリーン上に投射
可能な映像表示装置を得ることができる。 (実施の形態2)次に、本発明の請求項4から請求項6
に記載された発明の実施の形態について、図4を用いて
説明する。尚、前述した実施の形態と同じ構成について
は同一の符号を用い、説明を省略する。
【0044】図4において、15は任意の検出信号を入
力として前記光線走査手段駆動回路13を制御する制御
回路である。前記制御回路15は、任意の検出信号が入
力されたときのみ、前記投射レンズ3により拡大投射さ
れた光を前記光線走査反射鏡4によって前記スクリーン
5の外側に配置された受光素子6に照射するように、前
記光線走査手段駆動回路13を制御し、前記検出信号が
入力されないときは、前記受光素子6に光を照射しない
ように前記光線走査手段駆動回路13を制御する回路で
ある。
力として前記光線走査手段駆動回路13を制御する制御
回路である。前記制御回路15は、任意の検出信号が入
力されたときのみ、前記投射レンズ3により拡大投射さ
れた光を前記光線走査反射鏡4によって前記スクリーン
5の外側に配置された受光素子6に照射するように、前
記光線走査手段駆動回路13を制御し、前記検出信号が
入力されないときは、前記受光素子6に光を照射しない
ように前記光線走査手段駆動回路13を制御する回路で
ある。
【0045】一例として、検出信号に本映像表示装置に
投入される電源のON/OFF信号を用いた場合、本映
像表示装置に電源が投入される度に各LEDの駆動電流
対照度特性を検出し補正を行うことが可能となる。これ
より、各LEDや各回路構成素子の経年変化などにより
生じる個々の特性劣化による輝度むらを常に検出可能と
し、前記輝度むらを随時補正可能とする。しかしなが
ら、検出信号として前記電源ON/OFF信号を用いた
場合、本映像表示装置に電源投入後から正常な映像がス
クリーン上に表示されるまでの期間が非常に長くなると
いった課題が生じる。上記課題に対しては、輝度むらを
調整するときのみ前記検出信号を有効にする手段やマイ
コン等により本映像表示装置を数100時間使用する毎
に輝度むらを調整するようにする手段を備えることによ
り容易に解決可能とする。
投入される電源のON/OFF信号を用いた場合、本映
像表示装置に電源が投入される度に各LEDの駆動電流
対照度特性を検出し補正を行うことが可能となる。これ
より、各LEDや各回路構成素子の経年変化などにより
生じる個々の特性劣化による輝度むらを常に検出可能と
し、前記輝度むらを随時補正可能とする。しかしなが
ら、検出信号として前記電源ON/OFF信号を用いた
場合、本映像表示装置に電源投入後から正常な映像がス
クリーン上に表示されるまでの期間が非常に長くなると
いった課題が生じる。上記課題に対しては、輝度むらを
調整するときのみ前記検出信号を有効にする手段やマイ
コン等により本映像表示装置を数100時間使用する毎
に輝度むらを調整するようにする手段を備えることによ
り容易に解決可能とする。
【0046】また、前記検出信号により動作する前記制
御回路15の出力を前記比較器7に入力し、輝度むら補
正を行う時のみ比較動作を行う、もしくは、前記制御回
路15の出力を前記記憶素子に入力し、輝度むら補正を
行う時のみ格納された補正データを更新する手段を設け
ても同様な効果を得る。
御回路15の出力を前記比較器7に入力し、輝度むら補
正を行う時のみ比較動作を行う、もしくは、前記制御回
路15の出力を前記記憶素子に入力し、輝度むら補正を
行う時のみ格納された補正データを更新する手段を設け
ても同様な効果を得る。
【0047】以上本発明の構成により、任意の検出信号
を用いて本映像表示装置の輝度むら補正を自動的に行う
手段を備えることで、経年変化等による各LEDや各回
路部品の特性の劣化により輝度むらが生じるといった従
来の課題を解決し、常に輝度むらのない映像表示装置を
得ることが可能となる。 (実施の形態3)次に、本発明の請求項7から請求項9
に記載された発明の実施の形態について、図5を用いて
説明する。尚、前述した実施の形態と同じ構成について
は同一の符号を用い、説明を省略する。
を用いて本映像表示装置の輝度むら補正を自動的に行う
手段を備えることで、経年変化等による各LEDや各回
路部品の特性の劣化により輝度むらが生じるといった従
来の課題を解決し、常に輝度むらのない映像表示装置を
得ることが可能となる。 (実施の形態3)次に、本発明の請求項7から請求項9
に記載された発明の実施の形態について、図5を用いて
説明する。尚、前述した実施の形態と同じ構成について
は同一の符号を用い、説明を省略する。
【0048】図5において、5は輝度むら補正用調整ス
クリーン、6は前記輝度むら補正用調整スクリーン5上
に実装された受光素子である。
クリーン、6は前記輝度むら補正用調整スクリーン5上
に実装された受光素子である。
【0049】本実施例において、本映像表示装置の輝度
むら調整時のみ、前記受光素子6を実装した輝度むら補
正用調整スクリーン5を本映像表示装置のスクリーン位
置に当て、前記実施の形態1に示したような手法で各L
EDの輝度むら補正を行い、本映像表示装置内にある記
憶素子9に補正データを格納する。これより、各受光素
子を本映像表示装置内に標準装備する必要は無くなり、
本映像表示装置のコストダウンが図れる。更に、スクリ
ーン位置に受光素子6を装着することが可能となるた
め、実使用状態における輝度むら補正が可能となる。
むら調整時のみ、前記受光素子6を実装した輝度むら補
正用調整スクリーン5を本映像表示装置のスクリーン位
置に当て、前記実施の形態1に示したような手法で各L
EDの輝度むら補正を行い、本映像表示装置内にある記
憶素子9に補正データを格納する。これより、各受光素
子を本映像表示装置内に標準装備する必要は無くなり、
本映像表示装置のコストダウンが図れる。更に、スクリ
ーン位置に受光素子6を装着することが可能となるた
め、実使用状態における輝度むら補正が可能となる。
【0050】また、前記実施の形態1に示すように、ス
クリーンの外部に受光素子6を配置した構成の場合、前
記各LEDから発光された光を前記光線走査反射鏡4に
よって最も外角まで走査させる必要があるため、前記受
光素子に照射される光のビーム径が若干太くなり、結果
として光の強度の検出精度が低下する可能性がある。し
かしながら、本実施例の構成によると、前記光線走査反
射鏡4から最も近い位置に受光素子6を配置可能となる
ため、前記実施の形態1の構成に対し、光の強度検出精
度を向上させる利点がある。また、本実施例において、
受光素子6を実装した輝度むら補正用調整スクリーン5
は、利得は全く必要く、前記受光素子6が搭載された板
等で代用しても全く同様の効果を得る。
クリーンの外部に受光素子6を配置した構成の場合、前
記各LEDから発光された光を前記光線走査反射鏡4に
よって最も外角まで走査させる必要があるため、前記受
光素子に照射される光のビーム径が若干太くなり、結果
として光の強度の検出精度が低下する可能性がある。し
かしながら、本実施例の構成によると、前記光線走査反
射鏡4から最も近い位置に受光素子6を配置可能となる
ため、前記実施の形態1の構成に対し、光の強度検出精
度を向上させる利点がある。また、本実施例において、
受光素子6を実装した輝度むら補正用調整スクリーン5
は、利得は全く必要く、前記受光素子6が搭載された板
等で代用しても全く同様の効果を得る。
【0051】以上本発明の構成により、輝度むら調整用
スクリーンユニットを設けることで、本映像表示装置の
コストダウンが図れると共に、実施の形態1に示した構
成に対し、光の強度検出精度を向上させる効果がある。 (実施の形態4)次に、本発明の請求項10から請求項
12に記載された発明の実施の形態について、図6を用
いて説明する。尚、前述した実施の形態と同じ構成につ
いては同一の符号を用い、説明を省略する。
スクリーンユニットを設けることで、本映像表示装置の
コストダウンが図れると共に、実施の形態1に示した構
成に対し、光の強度検出精度を向上させる効果がある。 (実施の形態4)次に、本発明の請求項10から請求項
12に記載された発明の実施の形態について、図6を用
いて説明する。尚、前述した実施の形態と同じ構成につ
いては同一の符号を用い、説明を省略する。
【0052】実施の形態1の構成において、スクリーン
上の輝度むらを補正するために、発光源となる各LED
の個数と同等の検出用受光素子が必要となり、本映像表
示装置のコストアップにつながるという欠点があった。
また、複数の受光素子を用いて輝度むら補正を行う構成
のため、輝度むら補正を行う前に、各受光素子間のバラ
ツキを補正する手段を別途設けなければならないといっ
た課題があった。
上の輝度むらを補正するために、発光源となる各LED
の個数と同等の検出用受光素子が必要となり、本映像表
示装置のコストアップにつながるという欠点があった。
また、複数の受光素子を用いて輝度むら補正を行う構成
のため、輝度むら補正を行う前に、各受光素子間のバラ
ツキを補正する手段を別途設けなければならないといっ
た課題があった。
【0053】そこで、本実施例においては、本映像表示
装置の輝度むら補正時のみ、前記受光素子6を前記集光
レンズ2の近傍に配置し、実施の形態1に示したような
手段を用いて各LEDの輝度むら補正を行うことにより
前記課題を解決可能とした。すなわち、前記受光素子6
を各LEDから発光された光を一点に集光する集光レン
ズ2の近くに配置することで、前記受光素子6を1個で
構成することが可能となる。これより、各受光素子間の
バラツキを補正する工数が不要となる。また、出荷調整
時に常に同一の受光素子を用いる事で、出荷時における
映像表示装置間の明るさのバラツキを抑えるといった利
点がある。
装置の輝度むら補正時のみ、前記受光素子6を前記集光
レンズ2の近傍に配置し、実施の形態1に示したような
手段を用いて各LEDの輝度むら補正を行うことにより
前記課題を解決可能とした。すなわち、前記受光素子6
を各LEDから発光された光を一点に集光する集光レン
ズ2の近くに配置することで、前記受光素子6を1個で
構成することが可能となる。これより、各受光素子間の
バラツキを補正する工数が不要となる。また、出荷調整
時に常に同一の受光素子を用いる事で、出荷時における
映像表示装置間の明るさのバラツキを抑えるといった利
点がある。
【0054】以上本発明の構成により、輝度むら調整用
受光素子ユニットを設けることで、本映像表示装置のコ
ストダウンが図れる。また、輝度むら検出用の受光素子
を1個で構成可能となるため、実施の形態1に示した構
成のように複数の受光素子間の特性のバラツキ補正が不
要となり、調整工数が大幅に削減される。更に、受光素
子を発光素子の近傍に配置されることで、スクリーンを
標準装備する一体型リアプロジェクターのみならず、ス
クリーンを装備しない投写型のプロジェクターにも展開
可能となる。 (実施の形態5)次に、本発明の請求項13から請求項
15に記載された発明の実施の形態について、図7を用
いて説明する。尚、前述した実施の形態と同じ構成につ
いては同一の符号を用い、説明を省略する。
受光素子ユニットを設けることで、本映像表示装置のコ
ストダウンが図れる。また、輝度むら検出用の受光素子
を1個で構成可能となるため、実施の形態1に示した構
成のように複数の受光素子間の特性のバラツキ補正が不
要となり、調整工数が大幅に削減される。更に、受光素
子を発光素子の近傍に配置されることで、スクリーンを
標準装備する一体型リアプロジェクターのみならず、ス
クリーンを装備しない投写型のプロジェクターにも展開
可能となる。 (実施の形態5)次に、本発明の請求項13から請求項
15に記載された発明の実施の形態について、図7を用
いて説明する。尚、前述した実施の形態と同じ構成につ
いては同一の符号を用い、説明を省略する。
【0055】本実施例において、16は各LEDから発
光された光の一部を前記受光素子6に照射する光透過率
の高い透過鏡である。透過鏡16は、各LEDから前記
集光レンズ2へ照射される光の光軸方向に対し、若干角
度を持った位置に配置される。これにより、各LEDか
ら発光された光は、前記透過鏡16に入射され、そのう
ちの殆どの光は前記透過鏡16の持つ高い光透過率によ
って透過され前記集光レンズ2に集光されるが、一部の
光は透過鏡16に入射された入射角により前記透過鏡1
6の表面で反射され、前記透過鏡16の近傍に配置され
た受光素子6に入射される。前記集光レンズ2の前段に
透過鏡16を配置する構成により、透過鏡16の表面で
反射された光は受光素子6に対し一点に集光される。す
なわち、本発明の構成により受光素子1個で映像表示装
置の輝度むら補正が可能となる。これにより、実施の形
態1に示した構成に対し、本映像表示装置のコストダウ
ンが図れると共に、複数の受光素子間の特性のバラツキ
補正が不要となり、調整工数が大幅に削減される。ま
た、前記透過鏡16を前記集光レンズ2と投射レンズ3
との間に配置しても同様な効果を得るが、この場合は、
透過鏡16から反射された光が拡散される方向のため、
受光素子6の大型化といった課題が発生する。
光された光の一部を前記受光素子6に照射する光透過率
の高い透過鏡である。透過鏡16は、各LEDから前記
集光レンズ2へ照射される光の光軸方向に対し、若干角
度を持った位置に配置される。これにより、各LEDか
ら発光された光は、前記透過鏡16に入射され、そのう
ちの殆どの光は前記透過鏡16の持つ高い光透過率によ
って透過され前記集光レンズ2に集光されるが、一部の
光は透過鏡16に入射された入射角により前記透過鏡1
6の表面で反射され、前記透過鏡16の近傍に配置され
た受光素子6に入射される。前記集光レンズ2の前段に
透過鏡16を配置する構成により、透過鏡16の表面で
反射された光は受光素子6に対し一点に集光される。す
なわち、本発明の構成により受光素子1個で映像表示装
置の輝度むら補正が可能となる。これにより、実施の形
態1に示した構成に対し、本映像表示装置のコストダウ
ンが図れると共に、複数の受光素子間の特性のバラツキ
補正が不要となり、調整工数が大幅に削減される。ま
た、前記透過鏡16を前記集光レンズ2と投射レンズ3
との間に配置しても同様な効果を得るが、この場合は、
透過鏡16から反射された光が拡散される方向のため、
受光素子6の大型化といった課題が発生する。
【0056】以上本発明の構成により、光透過率の高い
透過鏡を設けることで、本映像表示装置のコストダウン
が図れる。また、輝度むら検出用の受光素子を1個で構
成可能となるため、実施の形態1に示した構成のように
複数の受光素子間の特性のバラツキ補正が不要となり、
調整工数が大幅に削減される。更に、前記実施の形態2
の構成と組み合わせることにより、各素子の経年変化等
の劣化により生じる輝度むらを常に補正可能となる。 (実施の形態6)次に、本発明の請求項16から請求項
18に記載された発明の実施の形態について、図8を用
いて説明する。尚、前述した実施の形態と同じ構成につ
いては同一の符号を用い、説明を省略する。
透過鏡を設けることで、本映像表示装置のコストダウン
が図れる。また、輝度むら検出用の受光素子を1個で構
成可能となるため、実施の形態1に示した構成のように
複数の受光素子間の特性のバラツキ補正が不要となり、
調整工数が大幅に削減される。更に、前記実施の形態2
の構成と組み合わせることにより、各素子の経年変化等
の劣化により生じる輝度むらを常に補正可能となる。 (実施の形態6)次に、本発明の請求項16から請求項
18に記載された発明の実施の形態について、図8を用
いて説明する。尚、前述した実施の形態と同じ構成につ
いては同一の符号を用い、説明を省略する。
【0057】実施の形態5に示した構成において、前記
受光素子6に照射される光は、前記透過鏡16に入射さ
れる光の入射角に依存され、入射角が大きいほど前記受
光素子に光が照射される。光の強度検出精度は、前記受
光素子に入射される光が多いほど精度を高くできるが、
前記受光素子6に照射される光を多くするほど本映像表
示装置の輝度が低下するといった課題があった。また、
前記受光素子6に照射された光はスクリーン上に投射さ
れる光と異なり、結果として、本映像表示装置のコント
ラストの低下といった課題が生じる。
受光素子6に照射される光は、前記透過鏡16に入射さ
れる光の入射角に依存され、入射角が大きいほど前記受
光素子に光が照射される。光の強度検出精度は、前記受
光素子に入射される光が多いほど精度を高くできるが、
前記受光素子6に照射される光を多くするほど本映像表
示装置の輝度が低下するといった課題があった。また、
前記受光素子6に照射された光はスクリーン上に投射さ
れる光と異なり、結果として、本映像表示装置のコント
ラストの低下といった課題が生じる。
【0058】そこで、本発明の構成によれば、任意の検
出信号を入力とし前記透過鏡16に入射される光の入射
角を制御する透過鏡駆動回路17を備えることにより、
前記課題を容易に解決可能とする。すなわち、本映像表
示装置の輝度むら調整時のみ前記透過鏡16に入射され
る光の入射角をつけ、通常映像を表示する場合は、前記
光の入射角を0度とする。これより、輝度むら調整時
は、前記実施の形態5の構成に示したように前記受光素
子6に光が照射され輝度むら補正が可能となり、通常映
像をスクリーン上に投影するときは、前記透過鏡16に
入射された光の入射角が0度となるため反射光成分も0
となり、ほぼ100%の光を前記集光レンズ2に集光可
能となる。これにより、前記実施の形態5の構成におい
て本映像表示装置のコントラストが低下するといった課
題も解決可能となる。
出信号を入力とし前記透過鏡16に入射される光の入射
角を制御する透過鏡駆動回路17を備えることにより、
前記課題を容易に解決可能とする。すなわち、本映像表
示装置の輝度むら調整時のみ前記透過鏡16に入射され
る光の入射角をつけ、通常映像を表示する場合は、前記
光の入射角を0度とする。これより、輝度むら調整時
は、前記実施の形態5の構成に示したように前記受光素
子6に光が照射され輝度むら補正が可能となり、通常映
像をスクリーン上に投影するときは、前記透過鏡16に
入射された光の入射角が0度となるため反射光成分も0
となり、ほぼ100%の光を前記集光レンズ2に集光可
能となる。これにより、前記実施の形態5の構成におい
て本映像表示装置のコントラストが低下するといった課
題も解決可能となる。
【0059】また、前記透過鏡駆動回路17を制御する
検出信号は、前記実施の形態2の構成に示したように、
本映像表示装置に投入される電源のON/OFF信号等
によって、実現可能となる。
検出信号は、前記実施の形態2の構成に示したように、
本映像表示装置に投入される電源のON/OFF信号等
によって、実現可能となる。
【0060】以上本発明の構成により、前記実施の形態
5に示した構成に対し、スクリーン上に投影される映像
の輝度の低下やコントラストの低下といった課題を容易
に解決する。 (実施の形態7)次に、本発明の請求項19から請求項
21に記載された発明の実施の形態について、図9を用
いて説明する。尚、前述した実施の形態と同じ構成につ
いては同一の符号を用い、説明を省略する。
5に示した構成に対し、スクリーン上に投影される映像
の輝度の低下やコントラストの低下といった課題を容易
に解決する。 (実施の形態7)次に、本発明の請求項19から請求項
21に記載された発明の実施の形態について、図9を用
いて説明する。尚、前述した実施の形態と同じ構成につ
いては同一の符号を用い、説明を省略する。
【0061】実施の形態1の構成において、受光素子6
はスクリーン上の外側に配置されるため、前記受光素子
6を含む輝度むら補正回路ブロックをスクリーン外に配
置する必要が生じ、本映像表示装置の筐体が大きくなる
といった課題を生じた。また、前記受光素子6のみをス
クリーンの外側に配置し、前記比較器7以降の輝度むら
補正回路ブロックを別領域に配置した場合、前記受光素
子6の出力を配線する配線領域が必要となるといった課
題を有していた。
はスクリーン上の外側に配置されるため、前記受光素子
6を含む輝度むら補正回路ブロックをスクリーン外に配
置する必要が生じ、本映像表示装置の筐体が大きくなる
といった課題を生じた。また、前記受光素子6のみをス
クリーンの外側に配置し、前記比較器7以降の輝度むら
補正回路ブロックを別領域に配置した場合、前記受光素
子6の出力を配線する配線領域が必要となるといった課
題を有していた。
【0062】そこで、本実施例に示す構成において、前
記課題を容易に解決する。図9において、18は前記光
線走査反射鏡4により走査された光の一部を集光し前記
受光素子6に照射する反射鏡である。前記反射鏡18か
ら前記受光素子6に光を照射することにより、実施の形
態1に示した実施例と同様により本映像表示装置の輝度
むら補正が可能となる。本実施例により、前記光線走査
反射鏡4により走査された光の一部を前記反射鏡18に
より前記光線走査反射鏡4の後ろの空間に配置した前記
受光素子に照射可能となる。これより、本映像表示装置
の筐体を小型化できる利点が生じると共にスクリーンを
装備しない投写型のプロジェクターに本映像表示装置に
示した輝度むら補正回路を搭載可能とする。また、前記
反射鏡18を凹面鏡とすることにより、前記光線走査反
射鏡4により走査された光を一点に集光可能となり、前
記受光素子6を1個で本映像表示装置を実現可能とな
る。
記課題を容易に解決する。図9において、18は前記光
線走査反射鏡4により走査された光の一部を集光し前記
受光素子6に照射する反射鏡である。前記反射鏡18か
ら前記受光素子6に光を照射することにより、実施の形
態1に示した実施例と同様により本映像表示装置の輝度
むら補正が可能となる。本実施例により、前記光線走査
反射鏡4により走査された光の一部を前記反射鏡18に
より前記光線走査反射鏡4の後ろの空間に配置した前記
受光素子に照射可能となる。これより、本映像表示装置
の筐体を小型化できる利点が生じると共にスクリーンを
装備しない投写型のプロジェクターに本映像表示装置に
示した輝度むら補正回路を搭載可能とする。また、前記
反射鏡18を凹面鏡とすることにより、前記光線走査反
射鏡4により走査された光を一点に集光可能となり、前
記受光素子6を1個で本映像表示装置を実現可能とな
る。
【0063】以上本発明の構成により、光線走査反射鏡
で走査された光の一部を反射鏡により前記受光素子に照
射する手段を設けることで、本映像表示装置の筐体を小
型化することが可能となる。また、受光素子6を1個で
構成可能となるため、実施の形態1の構成に示したよう
な複数の受光素子を用いた構成に対し、各受光素子間の
特性のバラツキ補正を行う手段が不要となり、調整工数
が大幅に削減される。 (実施の形態8)次に、本発明の請求項22から請求項
24に記載された発明の実施の形態について、図10を
用いて説明する。尚、前述した実施の形態と同じ構成に
ついては同一の符号を用い、説明を省略する。
で走査された光の一部を反射鏡により前記受光素子に照
射する手段を設けることで、本映像表示装置の筐体を小
型化することが可能となる。また、受光素子6を1個で
構成可能となるため、実施の形態1の構成に示したよう
な複数の受光素子を用いた構成に対し、各受光素子間の
特性のバラツキ補正を行う手段が不要となり、調整工数
が大幅に削減される。 (実施の形態8)次に、本発明の請求項22から請求項
24に記載された発明の実施の形態について、図10を
用いて説明する。尚、前述した実施の形態と同じ構成に
ついては同一の符号を用い、説明を省略する。
【0064】実施の形態2に示す構成において、各LE
Dや各回路素子の経年変化による特性の劣化により、ス
クリーン上に投影される映像の輝度むらが発生するとい
った課題を、任意の検出信号を入力とした制御回路を備
えることにより解決した。しかしながら、LEDの発光
輝度特性は、同一駆動電流を供給した場合、発光時間に
比例して暗くなり、また、駆動電流量を増大させるほど
発光寿命が縮む傾向にある。すなわち、常に同一輝度の
映像をスクリーン上に投影しようとした場合、LEDの
発光輝度特性が劣化する程、LEDへ駆動する補正電流
量が増大させる必要が生じ、結果として、LEDの発光
寿命を加速度的に縮めるといった劣化するといった課題
を有していた。
Dや各回路素子の経年変化による特性の劣化により、ス
クリーン上に投影される映像の輝度むらが発生するとい
った課題を、任意の検出信号を入力とした制御回路を備
えることにより解決した。しかしながら、LEDの発光
輝度特性は、同一駆動電流を供給した場合、発光時間に
比例して暗くなり、また、駆動電流量を増大させるほど
発光寿命が縮む傾向にある。すなわち、常に同一輝度の
映像をスクリーン上に投影しようとした場合、LEDの
発光輝度特性が劣化する程、LEDへ駆動する補正電流
量が増大させる必要が生じ、結果として、LEDの発光
寿命を加速度的に縮めるといった劣化するといった課題
を有していた。
【0065】そこで、前記受光素子6に照射された各L
EDの光の強度をもとに、前記基準値8の値を変更する
演算回路19を備えた本実施例の構成により、前記課題
を容易に解決可能とした。ここで、前記演算回路19に
より変更される基準値8は、例えば、前記演算回路19
に入力された各LEDの光の強度の平均値により算出可
能である。この場合、各LEDに補正される駆動電流量
の絶対値を最小に抑える効果がある。これより、各LE
Dの発光寿命を前記実施の形態2の構成に対し、長くす
ることが可能となった。
EDの光の強度をもとに、前記基準値8の値を変更する
演算回路19を備えた本実施例の構成により、前記課題
を容易に解決可能とした。ここで、前記演算回路19に
より変更される基準値8は、例えば、前記演算回路19
に入力された各LEDの光の強度の平均値により算出可
能である。この場合、各LEDに補正される駆動電流量
の絶対値を最小に抑える効果がある。これより、各LE
Dの発光寿命を前記実施の形態2の構成に対し、長くす
ることが可能となった。
【0066】また、LEDから発光された光の強度を全
LEDに対して各々前記演算回路19に入力しその平均
値を前記基準値8とした場合、LEDの個数に比例して
前記基準値8の演算時間が長くなるといった課題を有す
る。そこで、前記課題に対して、全LEDから光の強度
を検出するのではなく、数個のLEDから光の強度を検
出し同様に基準値8を算出する事により、前記課題を解
決する。この場合、検出精度は全数検出に対し低下する
が、LEDの発光輝度特性は経年変化により一律暗くな
る方向にあるため、究極的には1個のLEDを代表抽出
して、その結果を基準値8に反映しても実使用上問題な
いといえる。更に、3原色のうち基準となるLEDの色
の基準値8を前記演算回路19により算出し、他の2色
については、前記基準となる基準値8をもとに自動算出
する手段を備えることにより、スクリーン上に投影され
た映像のホワイトバランスが容易に取れ、尚かつ、演算
時間の短縮につながる。
LEDに対して各々前記演算回路19に入力しその平均
値を前記基準値8とした場合、LEDの個数に比例して
前記基準値8の演算時間が長くなるといった課題を有す
る。そこで、前記課題に対して、全LEDから光の強度
を検出するのではなく、数個のLEDから光の強度を検
出し同様に基準値8を算出する事により、前記課題を解
決する。この場合、検出精度は全数検出に対し低下する
が、LEDの発光輝度特性は経年変化により一律暗くな
る方向にあるため、究極的には1個のLEDを代表抽出
して、その結果を基準値8に反映しても実使用上問題な
いといえる。更に、3原色のうち基準となるLEDの色
の基準値8を前記演算回路19により算出し、他の2色
については、前記基準となる基準値8をもとに自動算出
する手段を備えることにより、スクリーン上に投影され
た映像のホワイトバランスが容易に取れ、尚かつ、演算
時間の短縮につながる。
【0067】以上本発明の構成により、前記実施の形態
2に示す構成において、LEDの発光寿命が加速度的に
短くなるといった課題を容易に解決する。 (実施の形態9)次に、本発明の請求項25から請求項
27に記載された発明の実施の形態について、図11を
用いて説明する。尚、前述した実施の形態と同じ構成に
ついては同一の符号を用い、説明を省略する。
2に示す構成において、LEDの発光寿命が加速度的に
短くなるといった課題を容易に解決する。 (実施の形態9)次に、本発明の請求項25から請求項
27に記載された発明の実施の形態について、図11を
用いて説明する。尚、前述した実施の形態と同じ構成に
ついては同一の符号を用い、説明を省略する。
【0068】図11において、20は前記受光素子6に
照射された光の強度を入力とし前記補正回路10の演算
誤差を補正する検出回路である。
照射された光の強度を入力とし前記補正回路10の演算
誤差を補正する検出回路である。
【0069】本映像表示装置からスクリーン上に投影さ
れた映像に生じる輝度むらは、前記実施の形態1に示す
構成により補正される。ここで、各LEDをアナログ電
流駆動する場合、補正回路10は、通常乗算器とD/A
変換器により構成され、少なくともLEDをアナログ電
流駆動する限り、アナログ演算素子が必要となる。しか
しながら、アナログ演算素子は、図12に示すようにD
Cオフセット成分を持つ。ここで、図12に示すよう
に、LEDを駆動する補正回路10が照度に換算して5
LuxのDCオフセット成分を持つ場合において、実施
の形態1の実施例に示したアルゴリズムにより輝度むら
補正を行った時、計測点におけるLEDの光の強度が基
準値に対し25%(5Lux)明るいという結果が得ら
れる。これより、発光手段駆動回路12に供給される映
像信号の輝度は入力された映像信号の輝度に対し0.8
倍となる。これより、計測点に印加される駆動電流に対
しては同一の輝度を得るが、LEDに供給される駆動電
流が少ない領域においては、基準となるLEDの輝度に
対し被測定素子の輝度が明るくなり、輝度むらが生じる
といった課題を有する。
れた映像に生じる輝度むらは、前記実施の形態1に示す
構成により補正される。ここで、各LEDをアナログ電
流駆動する場合、補正回路10は、通常乗算器とD/A
変換器により構成され、少なくともLEDをアナログ電
流駆動する限り、アナログ演算素子が必要となる。しか
しながら、アナログ演算素子は、図12に示すようにD
Cオフセット成分を持つ。ここで、図12に示すよう
に、LEDを駆動する補正回路10が照度に換算して5
LuxのDCオフセット成分を持つ場合において、実施
の形態1の実施例に示したアルゴリズムにより輝度むら
補正を行った時、計測点におけるLEDの光の強度が基
準値に対し25%(5Lux)明るいという結果が得ら
れる。これより、発光手段駆動回路12に供給される映
像信号の輝度は入力された映像信号の輝度に対し0.8
倍となる。これより、計測点に印加される駆動電流に対
しては同一の輝度を得るが、LEDに供給される駆動電
流が少ない領域においては、基準となるLEDの輝度に
対し被測定素子の輝度が明るくなり、輝度むらが生じる
といった課題を有する。
【0070】上記のような課題に対し、本実施の形態に
おいては、まず、全LEDを消灯し、その時の発光輝度
特性を測定し、前記補正回路10に重畳されたDCオフ
セット量(誤差成分)を検出する。LEDは自発光素子
であるため、LEDに対する駆動電流を0とした場合、
理想状態においては発光しない。すなわち、この時受光
素子6に検出される光の強度は0Luxとなるはずであ
る。しかしながら、図12の例に示すように、照度に換
算して5LuxのDCオフセット成分が前記補正回路1
0に重畳されている場合、本来0Luxとなるべき受光
素子6の検出結果は5Luxとなる。そこで、この場
合、照度に換算して−5Luxとなる信号を前記補正回
路10に常に加算することにより、前記補正回路10に
重畳されたDCオフセット成分を相殺可能となる。
おいては、まず、全LEDを消灯し、その時の発光輝度
特性を測定し、前記補正回路10に重畳されたDCオフ
セット量(誤差成分)を検出する。LEDは自発光素子
であるため、LEDに対する駆動電流を0とした場合、
理想状態においては発光しない。すなわち、この時受光
素子6に検出される光の強度は0Luxとなるはずであ
る。しかしながら、図12の例に示すように、照度に換
算して5LuxのDCオフセット成分が前記補正回路1
0に重畳されている場合、本来0Luxとなるべき受光
素子6の検出結果は5Luxとなる。そこで、この場
合、照度に換算して−5Luxとなる信号を前記補正回
路10に常に加算することにより、前記補正回路10に
重畳されたDCオフセット成分を相殺可能となる。
【0071】一方、図12の例とは逆にマイナス方向
(すなわち輝度低下方向)にDCオフセットが重畳され
た場合は、前記駆動電流0の時の照度検出のみでは、検
出できない。そこで、LEDの駆動電流対照度特性が一
次関数で近似される特性を利用して、前記計測点での照
度検出と共に、前記計測点とは異なる点での照度検出を
行うことにより、マイナス方向側にDCオフセット成分
が重畳されていても、そのDCオフセット成分を検出可
能となる。また、高感度の受光素子を用いることによ
り、LEDに供給する駆動電流を可変させ、受光素子が
0Luxとなる状態を検出する手段を用いても同様な効
果を得る。
(すなわち輝度低下方向)にDCオフセットが重畳され
た場合は、前記駆動電流0の時の照度検出のみでは、検
出できない。そこで、LEDの駆動電流対照度特性が一
次関数で近似される特性を利用して、前記計測点での照
度検出と共に、前記計測点とは異なる点での照度検出を
行うことにより、マイナス方向側にDCオフセット成分
が重畳されていても、そのDCオフセット成分を検出可
能となる。また、高感度の受光素子を用いることによ
り、LEDに供給する駆動電流を可変させ、受光素子が
0Luxとなる状態を検出する手段を用いても同様な効
果を得る。
【0072】以上本発明の構成により、前記補正回路1
0に重畳されたDCオフセット成分によりスクリーン上
に投影された映像に輝度むらが生じると行った前記課題
を容易に解決する。
0に重畳されたDCオフセット成分によりスクリーン上
に投影された映像に輝度むらが生じると行った前記課題
を容易に解決する。
【0073】
【発明の効果】以上のように、本発明の複数個の自発光
素子を用いた映像表示装置によれば、各LEDの駆動電
流対照度特性のバラツキによってスクリーン上に投射さ
れた映像に輝度むらが生じるといった従来の課題に対
し、前記LEDから発光される光の一部を受光素子に照
射し前記LEDの光の強度を検出し、その検出結果をも
とに映像信号を補正する手段を備えたことにより上記従
来の課題が容易に解決される。更に、任意の検出信号に
より本映像表示装置の輝度むら補正を自動的に行う手段
を備えることで、各LEDや各回路部品の特性が経年変
化等により劣化し、結果としてスクリーン上に投影され
た映像の輝度むらが生じるといった課題を容易に解決可
能とする。
素子を用いた映像表示装置によれば、各LEDの駆動電
流対照度特性のバラツキによってスクリーン上に投射さ
れた映像に輝度むらが生じるといった従来の課題に対
し、前記LEDから発光される光の一部を受光素子に照
射し前記LEDの光の強度を検出し、その検出結果をも
とに映像信号を補正する手段を備えたことにより上記従
来の課題が容易に解決される。更に、任意の検出信号に
より本映像表示装置の輝度むら補正を自動的に行う手段
を備えることで、各LEDや各回路部品の特性が経年変
化等により劣化し、結果としてスクリーン上に投影され
た映像の輝度むらが生じるといった課題を容易に解決可
能とする。
【0074】また、輝度むら調整用ユニットを構築する
ことで、本映像表示装置のコストダウンが図れる。更
に、実施の形態1に示すような複数の受光素子を用いた
構成の場合、各受光素子間の特性のバラツキ補正が必要
となり調整工数の増大につながるといった課題を有して
いた。このような課題に対し、本実施例においては、集
光レンズの手前に光透過率の高い透過鏡を配置し各LE
Dから発光される光を集光する手段や光線走査反射鏡に
より走査される光の一部を凹面反射鏡により集光する手
段により、1個の受光素子で実現可能とし、前記課題を
容易に解決する。
ことで、本映像表示装置のコストダウンが図れる。更
に、実施の形態1に示すような複数の受光素子を用いた
構成の場合、各受光素子間の特性のバラツキ補正が必要
となり調整工数の増大につながるといった課題を有して
いた。このような課題に対し、本実施例においては、集
光レンズの手前に光透過率の高い透過鏡を配置し各LE
Dから発光される光を集光する手段や光線走査反射鏡に
より走査される光の一部を凹面反射鏡により集光する手
段により、1個の受光素子で実現可能とし、前記課題を
容易に解決する。
【0075】更に、各LEDの光の強度を演算回路に入
力し、基準値8を経年変化に応じて更新する手段を設け
ることにより、各LEDの発光寿命が加速度的に短くな
るといった課題を容易に解決する。また、光線走査反射
鏡により走査された光が0LuxとなるLED駆動電流
を検出する手段を設けることにより、前記補正回路に重
畳されたDCオフセット成分による輝度むらが生じると
いった課題を容易に解決する。
力し、基準値8を経年変化に応じて更新する手段を設け
ることにより、各LEDの発光寿命が加速度的に短くな
るといった課題を容易に解決する。また、光線走査反射
鏡により走査された光が0LuxとなるLED駆動電流
を検出する手段を設けることにより、前記補正回路に重
畳されたDCオフセット成分による輝度むらが生じると
いった課題を容易に解決する。
【図1】本発明の実施の形態1における映像表示装置の
ブロック図
ブロック図
【図2】本発明の実施の形態1における発光素子周辺回
路の一実施例を示す図
路の一実施例を示す図
【図3】本発明の実施の形態1における映像表示装置の
動作説明図
動作説明図
【図4】本発明の実施の形態2における映像表示装置の
ブロック図
ブロック図
【図5】本発明の実施の形態3における映像表示装置の
ブロック図
ブロック図
【図6】本発明の実施の形態4における映像表示装置の
ブロック図
ブロック図
【図7】本発明の実施の形態5における映像表示装置の
ブロック図
ブロック図
【図8】本発明の実施の形態6における映像表示装置の
ブロック図
ブロック図
【図9】本発明の実施の形態7における映像表示装置の
ブロック図
ブロック図
【図10】本発明の実施の形態8における映像表示装置
のブロック図
のブロック図
【図11】本発明の実施の形態9における映像表示装置
のブロック図
のブロック図
【図12】本発明の実施の形態9における映像表示装置
の動作説明図
の動作説明図
【図13】従来における映像表示装置のブロック図
1 各々赤色,緑色,青色に発光する複数個の自発光素
子を各色毎に一列に配置した発光素子 2 集光レンズ 3 投射レンズ 4 投射レンズ3により投射された光をスクリーン5上
に走査する光線走査反射鏡 5 スクリーン 6 照射された光の強度を電気信号に変換する受光素子 7 比較器 10 補正回路 12 発光素子1内にある各自発光素子を各々駆動する
発光手段駆動回路 13 光線走査手段駆動回路 16 高い光透過率を持つ透過鏡 18 光線走査反射鏡4で走査される光の一部を受光素
子6に集光する凹面反射鏡 101 ランプ 102 反射鏡 103 集光レンズ 104,105 ダイクロイックミラー 106,107,108 全反射ミラー 109,110,111 レンズ 112 赤色用液晶パネル 113 緑色用液晶パネル 114 青色用液晶パネル 115 色合成用プリズム 116 投射レンズ 117 スクリーン
子を各色毎に一列に配置した発光素子 2 集光レンズ 3 投射レンズ 4 投射レンズ3により投射された光をスクリーン5上
に走査する光線走査反射鏡 5 スクリーン 6 照射された光の強度を電気信号に変換する受光素子 7 比較器 10 補正回路 12 発光素子1内にある各自発光素子を各々駆動する
発光手段駆動回路 13 光線走査手段駆動回路 16 高い光透過率を持つ透過鏡 18 光線走査反射鏡4で走査される光の一部を受光素
子6に集光する凹面反射鏡 101 ランプ 102 反射鏡 103 集光レンズ 104,105 ダイクロイックミラー 106,107,108 全反射ミラー 109,110,111 レンズ 112 赤色用液晶パネル 113 緑色用液晶パネル 114 青色用液晶パネル 115 色合成用プリズム 116 投射レンズ 117 スクリーン
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 33/00 H01L 33/00 L 5F073 H01S 5/0683 H01S 5/0683 5G435 5/40 5/40 H04N 5/74 H04N 5/74 Z 9/31 9/31 A (72)発明者 野田 均 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 畑山 淳 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 宮井 宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2H045 AB01 AF12 BA02 BA24 BA32 CA88 CB42 5C058 AA12 AA13 BA06 BB25 EA05 5C060 BA08 BB11 BC05 BE04 BE10 EA02 EA10 GB01 HA18 HC09 HC20 HD07 JA11 JA13 JB06 5C080 AA07 AA18 CC03 CC06 CC10 DD05 EE28 JJ02 JJ05 JJ06 KK43 5F041 AA12 AA31 AA43 BB31 EE23 FF06 5F073 BA09 GA18 GA38 5G435 AA02 BB04 BB05 BB17 CC12 DD02 DD05 DD09 DD18 EE30 FF07 GG01 GG03 GG10 GG21 GG27 GG28 GG46
Claims (27)
- 【請求項1】 表示する映像の情報に応じた電気的映像
信号によって各々赤色、緑色、青色に自発光する光の強
度を変調する発光素子を各色毎に複数個一列に並べてな
る発光手段と、前記発光手段によって発光された光を集
光する集光手段と、前記集光手段により集光された光を
拡大投射する投射手段と、前記投射手段によって投射さ
れた光を外部から入力された同期信号を入力とした同期
処理回路の出力信号を入力とした光線走査手段駆動回路
によりスクリーン上で走査させる光線走査手段と、前記
光線走査手段により走査された光を前記スクリーン上に
投影された映像の有効映像領域外において受光する受光
手段と、前記受光手段で受光された光の強度を一方の入
力とし基準となる光の強度を他方の入力とし各々の光の
強度を比較する比較器と、前記比較器の結果を記憶する
記憶素子と、前記記憶素子に格納された前記比較器の結
果により前記同期信号に同期した映像信号を入力とした
映像回路の出力信号を補正する補正回路と、前記補正回
路の出力を入力とし前記発光手段を駆動する発光手段駆
動回路とから構成される映像表示装置。 - 【請求項2】 前記赤色用発光手段と前記緑色用発光手
段と前記青色用発光手段は、それぞれが発光ダイオード
素子あるいはエレクトロルミネセンス素子あるいは半導
体レーザ素子であることを特徴とする請求項1記載の映
像表示装置。 - 【請求項3】 前記光線走査手段は、光線の方向を変化
させるために反射鏡あるいはプリズムを用いていること
を特徴とする請求項1記載の映像表示装置。 - 【請求項4】 任意の検出信号を入力とし前記光線走査
手段駆動回路を制御する制御回路を備えたことを特徴と
する請求項1記載の映像表示装置。 - 【請求項5】 前記赤色用発光手段と前記緑色用発光手
段と前記青色用発光手段は、それぞれが発光ダイオード
素子あるいはエレクトロルミネセンス素子あるいは半導
体レーザ素子であることを特徴とする請求項4記載の映
像表示装置。 - 【請求項6】 前記光線走査手段は、光線の方向を変化
させるために反射鏡あるいはプリズムを用いていること
を特徴とする請求項4記載の映像表示装置。 - 【請求項7】 前記スクリーン上に前記受光手段を実装
した装置を備えたことを特徴とする請求項1記載の映像
表示装置。 - 【請求項8】 前記赤色用発光手段と前記緑色用発光手
段と前記青色用発光手段は、それぞれが発光ダイオード
素子あるいはエレクトロルミネセンス素子あるいは半導
体レーザ素子であることを特徴とする請求項7記載の映
像表示装置。 - 【請求項9】 前記光線走査手段は、光線の方向を変化
させるために反射鏡あるいはプリズムを用いていること
を特徴とする請求項7記載の映像表示装置。 - 【請求項10】 前記発光手段から発光された光を前記
受光手段に入力する手段を備えたことを特徴とする請求
項1記載の映像表示装置。 - 【請求項11】 前記赤色用発光手段と前記緑色用発光
手段と前記青色用発光手段は、それぞれが発光ダイオー
ド素子あるいはエレクトロルミネセンス素子あるいは半
導体レーザ素子であることを特徴とする請求項10記載
の映像表示装置。 - 【請求項12】 前記光線走査手段は、光線の方向を変
化させるために反射鏡あるいはプリズムを用いているこ
とを特徴とする請求項10記載の映像表示装置。 - 【請求項13】 前記発光手段から発光された光を前記
集光レンズに透過すると共に前記発光手段から発光され
た光の一部を前記受光手段に照射する透過鏡を備えたこ
とを特徴とする請求項10記載の映像表示装置 - 【請求項14】 前記赤色用発光手段と前記緑色用発光
手段と前記青色用発光手段は、それぞれが発光ダイオー
ド素子あるいはエレクトロルミネセンス素子あるいは半
導体レーザ素子であることを特徴とする請求項13記載
の映像表示装置。 - 【請求項15】 前記光線走査手段は、光線の方向を変
化させるために反射鏡あるいはプリズムを用いているこ
とを特徴とする請求項13記載の映像表示装置。 - 【請求項16】 任意の検出信号を入力とし前記透過鏡
を制御する透過鏡駆動回路を備えたことを特徴とする請
求項13記載の映像表示装置。 - 【請求項17】 前記赤色用発光手段と前記緑色用発光
手段と前記青色用発光手段は、それぞれが発光ダイオー
ド素子あるいはエレクトロルミネセンス素子あるいは半
導体レーザ素子であることを特徴とする請求項16記載
の映像表示装置。 - 【請求項18】 前記光線走査手段は、光線の方向を変
化させるために反射鏡あるいはプリズムを用いているこ
とを特徴とする請求項16記載の映像表示装置。 - 【請求項19】 前記光線走査手段により走査された光
の一部を前記受光手段に集光する反射鏡を備えた事を特
徴とする請求項1記載の映像表示装置。 - 【請求項20】 前記赤色用発光手段と前記緑色用発光
手段と前記青色用発光手段は、それぞれが発光ダイオー
ド素子あるいはエレクトロルミネセンス素子あるいは半
導体レーザ素子であることを特徴とする請求項19記載
の映像表示装置。 - 【請求項21】 前記光線走査手段は、光線の方向を変
化させるために反射鏡あるいはプリズムを用いているこ
とを特徴とする請求項19記載の映像表示装置。 - 【請求項22】 前記受光手段の出力を入力とし前記基
準値を変更可能とする演算回路を備えたことを特徴とす
る請求項1記載の映像表示装置。 - 【請求項23】 前記赤色用発光手段と前記緑色用発光
手段と前記青色用発光手段は、それぞれが発光ダイオー
ド素子あるいはエレクトロルミネセンス素子あるいは半
導体レーザ素子であることを特徴とする請求項22記載
の映像表示装置。 - 【請求項24】 前記光線走査手段は、光線の方向を変
化させるために反射鏡あるいはプリズムを用いているこ
とを特徴とする請求項23記載の映像表示装置。 - 【請求項25】 前記受光手段の出力を入力とし前記補
正回路にその結果を出力する検出回路を備えたことを特
徴とする請求項1記載の映像表示装置。 - 【請求項26】 前記赤色用発光手段と前記緑色用発光
手段と前記青色用発光手段は、それぞれが発光ダイオー
ド素子あるいはエレクトロルミネセンス素子あるいは半
導体レーザ素子であることを特徴とする請求項25記載
の映像表示装置。 - 【請求項27】 前記光線走査手段は、光線の方向を変
化させるために反射鏡あるいはプリズムを用いているこ
とを特徴とする請求項25記載の映像表示装置。
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