JP2001208251A - 螺旋波形管用パッキンとその取付け構造 - Google Patents
螺旋波形管用パッキンとその取付け構造Info
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 15
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Landscapes
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Joints With Sleeves (AREA)
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 外周に螺旋状の突出部を備えた螺旋波形管同
士を、差込式に連結しながら延長する際に、この連結部
から管内へ侵入する雨水を、十分に防止できるような螺
旋波形管用パッキン及びその取付け構造を提供する。 【解決手段】 螺旋波形管(11)へ外嵌して取り付けられ
る環状のパッキン(1)の内周に、螺旋波形管(11)の螺旋
状突出部(12)が嵌る螺旋溝(4)を形成するとともに、同
じくその内周面に、この螺旋溝(4)の少なくとも略1ピ
ッチ分に亘って、その螺旋溝(4)に沿った水密用の小突
起(5)を設ける。
士を、差込式に連結しながら延長する際に、この連結部
から管内へ侵入する雨水を、十分に防止できるような螺
旋波形管用パッキン及びその取付け構造を提供する。 【解決手段】 螺旋波形管(11)へ外嵌して取り付けられ
る環状のパッキン(1)の内周に、螺旋波形管(11)の螺旋
状突出部(12)が嵌る螺旋溝(4)を形成するとともに、同
じくその内周面に、この螺旋溝(4)の少なくとも略1ピ
ッチ分に亘って、その螺旋溝(4)に沿った水密用の小突
起(5)を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、ケーブ
ル類を収容保護し地中に埋設するための情報外管として
用いられる螺旋状波形管について、これら螺旋状波形管
同士を長手方向に差込式連結する際に用いられるパッキ
ンとその取付け構造に関する。
ル類を収容保護し地中に埋設するための情報外管として
用いられる螺旋状波形管について、これら螺旋状波形管
同士を長手方向に差込式連結する際に用いられるパッキ
ンとその取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバーケーブル等のケーブル類を
収容保護する情報外管として、管壁を螺旋状の凹凸波形
に形成した合成樹脂製の螺旋波形管が、広く一般に使用
されている。
収容保護する情報外管として、管壁を螺旋状の凹凸波形
に形成した合成樹脂製の螺旋波形管が、広く一般に使用
されている。
【0003】このような螺旋波形管は地中埋設作業の現
場では、それら螺旋波形管同士を差込式に連結しながら
延長することが行なわれている。すなわち、図5に示す
ように、一方の螺旋波形管(21)の端部に継手部材(23)
を、その螺旋波形管(21)の外周の螺旋を利用して螺子込
むようにして取り付け、この継手部材(23)の前記螺子込
み側とは反対側の端部に形成された差込口に、他方の螺
旋波形管(22)を差し込んで連結していた。その際、継手
部材(23)に差し込まれる螺旋波形管(22)の端部には、軟
質ゴム製のパッキン(24)が外嵌され、連結部の水密性を
保つようにしている。
場では、それら螺旋波形管同士を差込式に連結しながら
延長することが行なわれている。すなわち、図5に示す
ように、一方の螺旋波形管(21)の端部に継手部材(23)
を、その螺旋波形管(21)の外周の螺旋を利用して螺子込
むようにして取り付け、この継手部材(23)の前記螺子込
み側とは反対側の端部に形成された差込口に、他方の螺
旋波形管(22)を差し込んで連結していた。その際、継手
部材(23)に差し込まれる螺旋波形管(22)の端部には、軟
質ゴム製のパッキン(24)が外嵌され、連結部の水密性を
保つようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6に
示すように、継手部材(23)とパッキン(24)の関係におい
ては、パッキン(24)の外周に形成された複数の環状突出
部(25)(25)…が、継手部材(23)の内壁に押し付けられる
ように設計されているため、互いの接触部分に高い面圧
がかかり十分な水密性が保たれているのに対し、螺旋波
形管(22)とパッキン(24)の関係においては、広い面で接
触しているため接触面圧が低く、十分な水密性を得られ
ないという欠点があった。
示すように、継手部材(23)とパッキン(24)の関係におい
ては、パッキン(24)の外周に形成された複数の環状突出
部(25)(25)…が、継手部材(23)の内壁に押し付けられる
ように設計されているため、互いの接触部分に高い面圧
がかかり十分な水密性が保たれているのに対し、螺旋波
形管(22)とパッキン(24)の関係においては、広い面で接
触しているため接触面圧が低く、十分な水密性を得られ
ないという欠点があった。
【0005】特に、螺旋波形管の外周面には、製造上、
螺旋方向に沿った細かい凹凸が無数に存在し、この凹凸
の凹部で形成される螺旋状の溝が、螺旋波形管とパッキ
ンの間に隙間を作り出し易い。そのため、この隙間から
毛細管現象により雨水などが、図6の矢印方向に、螺旋
波形管の内部にまで侵入することがあった。
螺旋方向に沿った細かい凹凸が無数に存在し、この凹凸
の凹部で形成される螺旋状の溝が、螺旋波形管とパッキ
ンの間に隙間を作り出し易い。そのため、この隙間から
毛細管現象により雨水などが、図6の矢印方向に、螺旋
波形管の内部にまで侵入することがあった。
【0006】そこで、この発明は、上記に鑑み、外周に
螺旋方向に沿った溝部を有する螺旋波形管であっても、
雨水の浸入を十分に防止できるような螺旋波形管用パッ
キン及びその取付け構造を提供する。
螺旋方向に沿った溝部を有する螺旋波形管であっても、
雨水の浸入を十分に防止できるような螺旋波形管用パッ
キン及びその取付け構造を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明の螺旋状波形管用パッキンは、外周に螺旋
状の突出部を備えた螺旋波形管へ外嵌して取り付けられ
る環状のパッキンであって、前記螺旋状突出部が嵌る螺
旋溝を内周に備え、更に、前記螺旋溝の少なくとも略1
ピッチ分に亘って、その螺旋溝に沿った水密用の小突起
を同じく内周面に設けてなることを特徴とする。
め、この発明の螺旋状波形管用パッキンは、外周に螺旋
状の突出部を備えた螺旋波形管へ外嵌して取り付けられ
る環状のパッキンであって、前記螺旋状突出部が嵌る螺
旋溝を内周に備え、更に、前記螺旋溝の少なくとも略1
ピッチ分に亘って、その螺旋溝に沿った水密用の小突起
を同じく内周面に設けてなることを特徴とする。
【0008】具体的には、前記小突起は、螺旋溝に沿っ
た螺旋状部と、その螺旋状部の終端同士を繋ぐ繋ぎ部と
からなり、この繋ぎ部は、波形管の中心線方向に略沿っ
て設けられている。
た螺旋状部と、その螺旋状部の終端同士を繋ぐ繋ぎ部と
からなり、この繋ぎ部は、波形管の中心線方向に略沿っ
て設けられている。
【0009】また、この発明の螺旋波形管へのパッキン
の取付け構造は、外周に螺旋状の突出部を備えた螺旋波
形管の外周に、内周に螺旋溝を備えたパッキンが、その
螺旋溝が前記螺旋状突出部にはまり合うようにして外嵌
されるとともに、このパッキンの内周面には、前記螺旋
溝の少なくとも略1ピッチ分に亘って、その螺旋溝に沿
った小突起が形成されて、この小突起が、螺旋波形管の
外周面に水密状に密着していることを特徴とする。
の取付け構造は、外周に螺旋状の突出部を備えた螺旋波
形管の外周に、内周に螺旋溝を備えたパッキンが、その
螺旋溝が前記螺旋状突出部にはまり合うようにして外嵌
されるとともに、このパッキンの内周面には、前記螺旋
溝の少なくとも略1ピッチ分に亘って、その螺旋溝に沿
った小突起が形成されて、この小突起が、螺旋波形管の
外周面に水密状に密着していることを特徴とする。
【0010】この発明のパッキンとその取付け構造は、
上記に述べた情報外管のみらなず、止水性を必要とする
各種の螺旋波形管同士の接続に用いることが出来る。
上記に述べた情報外管のみらなず、止水性を必要とする
各種の螺旋波形管同士の接続に用いることが出来る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1、2、3及び4は、こ
の発明の一実施形態に係るパッキンについて示すもの
で、図1はその一部縦断面図、図2はその内周の展開
図、図3はその小突起及び螺旋溝の模式図、図4は螺旋
波形管に外嵌した状態の縦断面図である。
に基づいて詳細に説明する。図1、2、3及び4は、こ
の発明の一実施形態に係るパッキンについて示すもの
で、図1はその一部縦断面図、図2はその内周の展開
図、図3はその小突起及び螺旋溝の模式図、図4は螺旋
波形管に外嵌した状態の縦断面図である。
【0012】(11)は、その外周に螺旋状の突出部(12)(1
2)…が形成された螺旋波形管であって、この突出部(12)
(12)…の内部には、管補強用の芯材(13)(13)…が埋め込
まれている。
2)…が形成された螺旋波形管であって、この突出部(12)
(12)…の内部には、管補強用の芯材(13)(13)…が埋め込
まれている。
【0013】パッキン(1)は、螺旋波形管(11)の端部に
外嵌される環状のゴム製で、図1で示すように、一方の
開口部側が、螺旋波形管(11)を螺子込むための螺子込み
孔(2)とされ、他方の開口部には、直径内方向に突出す
る環状のストッパ(3)が設けられている。また、パッキ
ン(1)の内周には、螺旋溝(4)と小突起(5)が、外周に
は、複数の環状突起(8)(8)…が形成されている。
外嵌される環状のゴム製で、図1で示すように、一方の
開口部側が、螺旋波形管(11)を螺子込むための螺子込み
孔(2)とされ、他方の開口部には、直径内方向に突出す
る環状のストッパ(3)が設けられている。また、パッキ
ン(1)の内周には、螺旋溝(4)と小突起(5)が、外周に
は、複数の環状突起(8)(8)…が形成されている。
【0014】螺旋溝(4)は、螺旋波形管(11)の突出部(1
2)が嵌るため、断面略三角形をした螺旋状で、螺子込み
孔(2)からストッパ(3)側へ向けて形成されている。
2)が嵌るため、断面略三角形をした螺旋状で、螺子込み
孔(2)からストッパ(3)側へ向けて形成されている。
【0015】小突起(5)は、図1で示すように、パッキ
ン(1)の内周面から、断面が半径約0.5mmの半円形
に膨出形成された紐状で、螺旋状部(6)と繋ぎ部(7)か
らなる。
ン(1)の内周面から、断面が半径約0.5mmの半円形
に膨出形成された紐状で、螺旋状部(6)と繋ぎ部(7)か
らなる。
【0016】螺旋状部(6)は、螺旋溝(4)の溝間におい
て、この螺旋溝(4)に沿って螺旋状に形成されており、
その長さは螺旋溝(4)の1ピッチ分である。
て、この螺旋溝(4)に沿って螺旋状に形成されており、
その長さは螺旋溝(4)の1ピッチ分である。
【0017】なお、パッキン(1)を螺旋波形管(11)に外
嵌させた際には、螺旋状部(6)が、螺旋波形管(11)の外
周面に生じた螺旋状の凹凸に沿った状態で、その螺旋波
形管(11)の外周面に圧接される。したがって、螺旋状部
(6)は、常に前記凹凸の同じ高さのところに当たること
となり、均一な面圧で密着することになる。
嵌させた際には、螺旋状部(6)が、螺旋波形管(11)の外
周面に生じた螺旋状の凹凸に沿った状態で、その螺旋波
形管(11)の外周面に圧接される。したがって、螺旋状部
(6)は、常に前記凹凸の同じ高さのところに当たること
となり、均一な面圧で密着することになる。
【0018】繋ぎ部(7)は、螺旋状部(6)の両終端同士
を繋ぐものであって、図2及び3で示すように、螺旋波
形管(11)の中心線方向に略沿うような直線状で、且つ、
螺旋溝(4)を横切って形成されている。
を繋ぐものであって、図2及び3で示すように、螺旋波
形管(11)の中心線方向に略沿うような直線状で、且つ、
螺旋溝(4)を横切って形成されている。
【0019】環状突起(8)は、継手部材への差込み方向
にテーパ面(9)が向けられた断面略鋸歯状で、パッキン
(1)外周に管長手方向へ沿って等間隔に形成されてい
る。
にテーパ面(9)が向けられた断面略鋸歯状で、パッキン
(1)外周に管長手方向へ沿って等間隔に形成されてい
る。
【0020】パッキン(1)の螺旋波形管(11)への取り付
けは、パッキン(1)を螺旋波形管(11)端部の螺子込み孔
(2)から螺子込んで、この螺旋波形管(11)へ外嵌してお
こなわれる。このとき、パッキン(1)はゴム製のため、
その内周面が螺旋波形管(11)の外周面に密着するが、特
に、内周面から膨出形成された小突起(5)の部分には、
高い面圧力がかかるため密着度が高く、高い水密性を発
揮する。
けは、パッキン(1)を螺旋波形管(11)端部の螺子込み孔
(2)から螺子込んで、この螺旋波形管(11)へ外嵌してお
こなわれる。このとき、パッキン(1)はゴム製のため、
その内周面が螺旋波形管(11)の外周面に密着するが、特
に、内周面から膨出形成された小突起(5)の部分には、
高い面圧力がかかるため密着度が高く、高い水密性を発
揮する。
【0021】この発明は、上記実施形態に限定されるも
のではなく、この発明の範囲内で上記実施形態に多くの
修正及び変更を加え得ることは勿論である。たとえば、
小突起(5)の断面形状は半円形に限らず、三角形、四角
形など面圧力が高められるものであれば良く、その大き
さも適宜変更して良い。また、小突起(5)は、管長手方
向に沿って複数併設することも考えられる。さらに、小
突起(5)の螺旋状部(6)を、1ピッチ分ではなく2ピッ
チ分またはそれ以上形成することも可能である。
のではなく、この発明の範囲内で上記実施形態に多くの
修正及び変更を加え得ることは勿論である。たとえば、
小突起(5)の断面形状は半円形に限らず、三角形、四角
形など面圧力が高められるものであれば良く、その大き
さも適宜変更して良い。また、小突起(5)は、管長手方
向に沿って複数併設することも考えられる。さらに、小
突起(5)の螺旋状部(6)を、1ピッチ分ではなく2ピッ
チ分またはそれ以上形成することも可能である。
【0022】更に、上記の実施形態では、螺旋溝(4)の
溝と溝との間のランド部(又は山部)にこの小突起(5)
を形成しているが、溝内において、この螺旋溝(4)に沿
って形成するようにしても良い。
溝と溝との間のランド部(又は山部)にこの小突起(5)
を形成しているが、溝内において、この螺旋溝(4)に沿
って形成するようにしても良い。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明では、パッキンの内周面に、この内周の螺旋溝に沿っ
て螺旋状の小突起を設けているため、従来のものと比較
して高い面圧で螺旋波形管と密着することとなり、止水
性を向上できたものである。しかも、螺旋波形管の外周
面に、その螺旋方向に沿うような細かい凹凸がある場合
でも、この小突起が、常にその凹凸の同じ高さのところ
に接触することとなって隙間を生じることがなく、この
意味からも高い水密性を発揮することができる。
明では、パッキンの内周面に、この内周の螺旋溝に沿っ
て螺旋状の小突起を設けているため、従来のものと比較
して高い面圧で螺旋波形管と密着することとなり、止水
性を向上できたものである。しかも、螺旋波形管の外周
面に、その螺旋方向に沿うような細かい凹凸がある場合
でも、この小突起が、常にその凹凸の同じ高さのところ
に接触することとなって隙間を生じることがなく、この
意味からも高い水密性を発揮することができる。
【0024】また、この出願の請求項2の発明では、螺
旋状部の終端同士を繋ぎ部で繋いでいるため、小突起が
端部のない連続したものとなり、螺旋状部の端部間から
も水が侵入することがないので、より高い水密性を得る
ことが出来る。
旋状部の終端同士を繋ぎ部で繋いでいるため、小突起が
端部のない連続したものとなり、螺旋状部の端部間から
も水が侵入することがないので、より高い水密性を得る
ことが出来る。
【図1】この発明の一実施形態に係るパッキンの一部を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
【図2】同じくその内周を示す展開図である。
【図3】小突起と螺旋溝との関係を示す模式図である。
【図4】パッキンを螺旋波形管の端部に外嵌した状態を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
【図5】従来の差込式連結により螺旋波形管同士を連結
した状態を示す縦断面図である。
した状態を示す縦断面図である。
【図6】同じくパッキンを螺旋波形管に外嵌した状態を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
(1) パッキン (4) 螺旋溝 (5) 小突起 (6) 螺旋状部 (7) 繋ぎ部 (11) 螺旋波形管 (12) 突出部
フロントページの続き (72)発明者 町野 達也 大阪府高槻市栄町1丁目2番1号 東拓工 業株式会社内 Fターム(参考) 3H013 GA03 3H015 BA01 BC01 BC07 3J040 AA01 AA13 BA01 EA01 EA16 FA05 HA15
Claims (4)
- 【請求項1】 外周に螺旋状の突出部を備えた螺旋波形
管へ外嵌して取り付けられる環状のパッキンであって、
前記螺旋状突出部が嵌る螺旋溝を内周に備え、更に、前
記螺旋溝の少なくとも略1ピッチ分に亘って、その螺旋
溝に沿った水密用の小突起を同じく内周面に設けてなる
ことを特徴とする螺旋波形管用パッキン。 - 【請求項2】 前記小突起は、螺旋溝に沿った螺旋状部
と、その螺旋状部の終端同士を繋ぐ繋ぎ部とからなるこ
とを特徴とする請求項1記載の螺旋波形管用パッキン。 - 【請求項3】 前記繋ぎ部は、波形管の中心線方向に略
沿って設けられている請求項2記載の螺旋波形管用パッ
キン。 - 【請求項4】 外周に螺旋状の突出部を備えた螺旋波形
管の外周に、内周に螺旋溝を備えたパッキンが、その螺
旋溝が前記螺旋状突出部にはまり合うようにして外嵌さ
れるとともに、このパッキンの内周面には、前記螺旋溝
の少なくとも略1ピッチ分に亘って、その螺旋溝に沿っ
た小突起が形成されて、この小突起が、螺旋波形管の外
周面に水密状に密着していることを特徴とする螺旋波形
管へのパッキンの取付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000019160A JP2001208251A (ja) | 2000-01-27 | 2000-01-27 | 螺旋波形管用パッキンとその取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000019160A JP2001208251A (ja) | 2000-01-27 | 2000-01-27 | 螺旋波形管用パッキンとその取付け構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001208251A true JP2001208251A (ja) | 2001-08-03 |
Family
ID=18545910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000019160A Pending JP2001208251A (ja) | 2000-01-27 | 2000-01-27 | 螺旋波形管用パッキンとその取付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001208251A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100982715B1 (ko) | 2010-05-10 | 2010-09-16 | (주)홍일산업 | 패킹을 이용한 상하수도 편수관 연결구조 |
KR100982713B1 (ko) | 2010-05-10 | 2010-09-16 | (주)홍일산업 | 패킹을 이용한 상하수도관 연결구조 |
CN101956879A (zh) * | 2010-06-04 | 2011-01-26 | 周佰兴 | 螺旋形波纹管橡胶圈 |
KR101186777B1 (ko) | 2003-06-18 | 2012-09-27 | 비일리 엔지니어링 비.브이. | 관의 개구부와 관 사이의 공간을 밀봉하는 시스템 |
KR101562937B1 (ko) | 2015-03-25 | 2015-10-23 | (주)홍일산업 | 고정관으로 이루어진 분리방지용 고정부재를 이용한 디씨관 연결구조 |
-
2000
- 2000-01-27 JP JP2000019160A patent/JP2001208251A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101186777B1 (ko) | 2003-06-18 | 2012-09-27 | 비일리 엔지니어링 비.브이. | 관의 개구부와 관 사이의 공간을 밀봉하는 시스템 |
KR100982715B1 (ko) | 2010-05-10 | 2010-09-16 | (주)홍일산업 | 패킹을 이용한 상하수도 편수관 연결구조 |
KR100982713B1 (ko) | 2010-05-10 | 2010-09-16 | (주)홍일산업 | 패킹을 이용한 상하수도관 연결구조 |
CN101956879A (zh) * | 2010-06-04 | 2011-01-26 | 周佰兴 | 螺旋形波纹管橡胶圈 |
KR101562937B1 (ko) | 2015-03-25 | 2015-10-23 | (주)홍일산업 | 고정관으로 이루어진 분리방지용 고정부재를 이용한 디씨관 연결구조 |
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