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JP2001196207A - クリック付回転型電気部品 - Google Patents

クリック付回転型電気部品

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Publication number
JP2001196207A
JP2001196207A JP2000005987A JP2000005987A JP2001196207A JP 2001196207 A JP2001196207 A JP 2001196207A JP 2000005987 A JP2000005987 A JP 2000005987A JP 2000005987 A JP2000005987 A JP 2000005987A JP 2001196207 A JP2001196207 A JP 2001196207A
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JP
Japan
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click
rotary electric
electric component
operation shaft
forces
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JP2000005987A
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English (en)
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Hirobumi Kawano
博文 川野
Junichi Kuratani
潤一 蔵谷
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
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Priority to CNB001367013A priority patent/CN1148769C/zh
Priority to KR10-2001-0000567A priority patent/KR100395084B1/ko
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    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H19/00Switches operated by an operating part which is rotatable about a longitudinal axis thereof and which is acted upon directly by a solid body external to the switch, e.g. by a hand
    • H01H19/02Details
    • H01H19/10Movable parts; Contacts mounted thereon
    • HELECTRICITY
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    • H01CRESISTORS
    • H01C10/00Adjustable resistors
    • H01C10/30Adjustable resistors the contact sliding along resistive element
    • H01C10/32Adjustable resistors the contact sliding along resistive element the contact moving in an arcuate path
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01H19/00Switches operated by an operating part which is rotatable about a longitudinal axis thereof and which is acted upon directly by a solid body external to the switch, e.g. by a hand
    • H01H19/02Details
    • H01H19/10Movable parts; Contacts mounted thereon
    • H01H19/20Driving mechanisms allowing angular displacement of the operating part to be effective in either direction
    • H01H19/24Driving mechanisms allowing angular displacement of the operating part to be effective in either direction acting with snap action
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H25/00Switches with compound movement of handle or other operating part
    • H01H25/06Operating part movable both angularly and rectilinearly, the rectilinear movement being along the axis of angular movement

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
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  • Switches With Compound Operations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のクリック付回転型電気部品において
は、種々の作動力と種々のクリック力の対応において、
多数のバネ板38を必要としたり、或いは、種々のクリ
ック角を得るために、多種類の軸受け部42とクリック
部材47が必要であるという問題がある。 【解決手段】 本発明のクリック付回転型電気部品にお
いて、支持部材1によって回転可能に取り付けられた操
作軸2と、一面に複数の凹凸部9cを有し、操作軸2に
よって回転される回転体9と、回転方向への移動が規制
されると共に、軸方向の移動が可能に保持された駆動体
4と、この駆動体4を回転体9に弾圧するバネ部材3と
を備え、駆動体4には、回転体9の凹凸部9cとの間で
係脱を行う一つの突部4eを設けたため、種々の作動力
と種々のクリック力の対応においては、作動力を変える
バネ部材3と、クリック力を変える駆動体4を用意すれ
ば良く、従来の前者に比して、少ない部品点数で対応で
きるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転型の可変抵抗
器、エンコーダ等の回転型電気部品のクリック機構に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のクリック付回転型電気部品は、図
28,図29に示すように、内面に凹凸部31を設けた
軸受け部32に操作軸33が回転可能に取り付けられ、
この操作軸33の非円形部33aには、摺動子34を取
り付けた回転体35が取り付けられ、操作軸33の回転
により、絶縁基板36に取り付けられた抵抗体37に摺
動子34が摺動して、抵抗値を可変して、回転型電気部
品Dを操作するようになっている。
【0003】また、金属板からなるクリック用のバネ板
38は、図29に示すように、非円形孔38aを有する
基部38bと、基部38bから半円弧状に伸びる腕部3
8cと、腕部38cの中央部に設けられた一つの凸部3
8dとを有し、このバネ板38は、非円形孔38aに操
作軸33の非円形部33aが挿通されて、操作軸33に
取り付けられ、操作軸33の回転時、その凸部38dが
軸受け部32の凹凸部31に係脱し、回転動作にクリッ
ク感を与えてクリック機構Kを構成している。この時、
バネ板38は、軸受け部32に対して凸部38dのみが
弾圧するため、操作軸33の回転時、回転中心軸が傾い
てスムースな回転ができないものとなっていた。
【0004】また、一般にクリック付回転型電気部品
は、回転型電気部品Dを回転操作するための種々の作動
力、及びクリック機構Kにおける種々のクリック力、更
には、操作軸33の所定回転位置における種々のクリッ
ク角が要求される。そこで、上記のクリック付回転型電
気部品においては、種々の作動力を得るためには、バネ
板38の板厚を変えることによって対応し、また、種々
のクリック力を得るためには、凹凸部31への凸部38
dの落ち込み度合い、即ち、凸部38dの大きさを変え
ることによって対応し、更には、種々のクリック角を得
るためには、軸受け部32の凹凸部31の間隔を変える
ことによって対応している。
【0005】そして、上述したような従来のクリック付
回転型電気部品において、クリック角の対応において
は、一つの凸部38dを有するバネ板38が凹凸部31
に係脱するため、バネ板38を変更することなく、凹凸
部31の間隔の異なる軸受け部32のみを用意すればよ
い反面、種々の作動力と種々のクリック力の対応におい
ては、多数のバネ板38を用意する必要がある。例え
ば、第1〜第3の作動力と、第1〜第3のクリック力と
に対応するためには、第1の作動力の板厚を備えたバネ
板38において、それぞれ凸部38dの大きさの異なる
第1〜第3のクリック力となる3つのクリックバネ板3
8を用意し、また、第2の作動力においても同様に3つ
のバネ板38を用意し、更に、第3の作動力においても
同様に3つのバネ板38を用意し、合計9個のバネ板3
8を必要とする。
【0006】そして、上記のような欠点を無くした従来
のクリック付回転型電気部品を図30に基づいて説明す
ると、円錐状の内面全周に凹凸部41を設けた軸受け部
42には、合成樹脂からなる操作軸43が回転可能に取
り付けられ、この操作軸43の一端には、摺動子44を
取り付けた回転体45が設けられ、操作軸43の回転に
より、絶縁基板46に取り付けられた抵抗体(図示せ
ず)に摺動子44が摺動して、抵抗値を可変して、回転
型電気部品Dを操作するようになっている。
【0007】また、合成樹脂の成型品からなる円錐台状
のクリック部材47は、中心部に設けられた非円形孔4
7aと、円錐面の全面に設けられた凹凸部47bとを有
し、このクリック部材47は、非円形孔47aに操作軸
43の非円形部43aが挿通されてスプライン結合さ
れ、クリック部材47が操作軸43によって回転すると
共に、クリック部材47と回転体45との間に介在さ
れ、操作軸43に挿通されて取り付けられたコイルバネ
48がクリック部材47を軸受け部42に押圧して、凹
凸部47bを軸受け部42の凹凸部41に係脱するよう
にしている。
【0008】そして、操作軸43を回転すると、クリッ
ク部材47も回転するが、この時、クリック部材47
は、コイルバネ48のバネ性に抗して軸方向に移動する
と共に、凹凸部47bが軸受け部42の凹凸部41から
係脱し、これによって、回転動作にクリック感を与えて
クリック機構Kを構成している。
【0009】そして、このような従来のクリック付回転
型電気部品において、種々の作動力と種々のクリック力
の対応においては、例えば、第1〜第3の作動力と、第
1〜第3のクリック力とに対応するために、第1〜第3
の個々の作動力を備えた3個のコイルバネ48と、それ
ぞれ凹凸部47bの大きさの異なる第1〜第3のクリッ
ク力となる3個のクリック部材47の、合計6個の部品
を用意すれば良く、後者のクリック付回転型電気部品
は、前者のクリック付回転型電気部品に比して、少ない
部品を用意すれば良くなる。
【0010】しかし、この後者のものにおいて、種々の
クリック角を得るためには、軸受け部42の凹凸部41
と、クリック部材47の凹凸部47bの双方とも間隔を
変えたものを用意する必要があり、このため、種々のク
リック角を得るために、多種類の軸受け部42とクリッ
ク部材47とが必要である。また、クリック部材47を
操作軸43の非円形孔43aにスプライン結合している
ため、スプライン結合部分が回転型電気部品Dの中央部
に位置することとなり、よって両者にガタがあると、操
作軸43を回転してもクリック部材47を駆動できない
回転領域が大きくなってしまうという問題がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】即ち、前者のクリック
付回転型電気部品においては、種々の作動力と種々のク
リック力の対応において、多数のバネ板38を必要と
し、また、後者のクリック付回転型電気部品において
は、種々のクリック角を得るために、多種類の軸受け部
42とクリック部材47が必要であるという問題があ
る。
【0012】そこで、本発明は、種々の作動力、種々の
クリック力、及び種々のクリック角の対応において、部
品点数の少ないクリック付回転型電気部品を提供するこ
とを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の解決手段として、支持部材によって回転可能に
取り付けられた操作軸と、一面に複数の凹凸部を有し、
前記操作軸によって回転される回転体と、回転方向への
移動が規制されると共に、軸方向の移動が可能に保持さ
れた駆動体と、この駆動体を前記回転体に弾圧するバネ
部材とを備え、前記駆動体には、前記回転体の前記凹凸
部との間で係脱を行う一つの突部を設けた構成とした。
【0014】また、第2の解決手段として、前記駆動体
は、前記操作軸を挟んで前記突部と対向する位置に押さ
え部を有し、この押さえ部が前記バネ部材によって前記
回転体に弾圧されるようにした構成とした。また、第3
の解決手段として、前記駆動体には、前記押さえ部を形
成した側に支持部を設け、この支持部が前記支持部材に
片持ち状態で保持され、前記駆動体の前記突部側が前記
支持部を支点として軸方向に移動するようにした構成と
した。
【0015】また、第4の解決手段として、前記支持部
材は、軸方向の線と直交する線を挟んで互いに間隔をお
いて配置された一対の挟持部を有し、この挟持部によっ
て前記支持部が保持された構成とした。また、第5の解
決手段として、前記駆動体が合成樹脂の成型品で形成さ
れ、前記バネ部材が金属板で形成された構成とした。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明のクリック付回転型電気部
品を図1〜図26に基づいて説明すると、図1は本発明
のクリック付回転型電気部品の要部断面図、図2は本発
明のクリック付回転型電気部品の要部斜視図、図3は本
発明のクリック付回転型電気部品に係り、操作軸と回転
伝達部材との関係を示す説明図、図4は本発明のクリッ
ク付回転型電気部品に係り、回転伝達部材と回転体の関
係を示す説明図、図5は本発明のクリック付回転型電気
部品に係り、支持部材にバネ部材を組み合わせた状態を
示す下面図、図6は本発明のクリック付回転型電気部品
に係り、支持部材に駆動体を組み合わせた状態を示す下
面図である。
【0017】また、図7は本発明のクリック付回転型電
気部品に係る支持部材の平面図、図8は本発明のクリッ
ク付回転型電気部品に係る支持部材の側面図、図9は本
発明のクリック付回転型電気部品に係る支持部材の下面
図、図10は図9の10−10線における断面図、図1
1は本発明のクリック付回転型電気部品に係るバネ部材
の平面図、図12は本発明のクリック付回転型電気部品
に係るバネ部材の側面図、図13は本発明のクリック付
回転型電気部品に係る駆動体の平面図、図14は本発明
のクリック付回転型電気部品に係る駆動体の側面図、図
15は本発明のクリック付回転型電気部品に係る駆動体
の下面図である。
【0018】また、図16は本発明のクリック付回転型
電気部品に係る回転伝達部材の平面図、図17は本発明
のクリック付回転型電気部品に係る回転伝達部材の側面
図、図18は本発明のクリック付回転型電気部品に係る
回転伝達部材の下面図、図19は本発明のクリック付回
転型電気部品に係る回転伝達部材の裏面図、図20は図
16の20−20線における断面図、図21は本発明の
クリック付回転型電気部品に係る回転体の平面図、図2
2は本発明のクリック付回転型電気部品に係る回転体の
側面図、図23は本発明のクリック付回転型電気部品に
係る回転体の下面図、図24は図21の24−24線に
おける断面図、図25は本発明のクリック付回転型電気
部品に係る絶縁基板の平面図である。
【0019】次に、本発明のクリック付回転型電気部品
の構成を図1〜図25に基づいて説明すると、亜鉛ダイ
キャスト、或いは合成樹脂の成型品等からなる軸受け部
材等の支持部材1は、図7〜図10に示すように、平板
状の基部1aと、この基部1aから外方に突出して形成
された孔1bを有する筒状部1cと、基部1aの内面側
で、孔1bの周囲に設けられたリング状の凸部1dと、
この凸部1dの近傍に設けられ、凸部からなるストッパ
ー部1eと、基部1aの内面側で、基部1aの外周縁の
近傍に設けられ、互いに間隔を置いて設けられた一対の
挟持部1fとを有する。
【0020】そして、一対の挟持部1fは、基部1aの
同一平面内に設けられた3個の凸部1gによって形成さ
れると共に、図9に示すように、孔1bの中心線Zと直
交する線Yを挟んで互いに間隔を置いて配置されてい
る。
【0021】金属材からなる操作軸2は、操作部2a
と、操作部2aに繋がった円柱状の支持部2bと、この
支持部2bに繋がった非円形部2cとを有する。また、
この非円形部2cは、軸方向に対向した平坦部2dが設
けられて、断面が小判形状となすと共に、この平坦部2
dによって回転伝達面Xが形成されている。そして、こ
の操作軸2は、図1に示すように、非円形部2cが支持
部材1の孔1bに挿通されて、支持部2bが筒状部1c
により回転と軸方向の移動可能に保持されている。
【0022】金属のバネ板からなるバネ部材3は、図1
1,図12に示すように、中心部に孔3aを有し、若干
折り曲げられた環状の板部3bと、板部3bの外周部に
おいて、互いに間隔を置いて設けられた一対の掛け止め
部3cとを有し、このバネ部材3は、図1,図5に示す
ように、板部3bが支持部材1の基部1aの内面に載置
された状態で、一対の掛け止め部3cがそれぞれ一対の
挟持部1fに掛け止めされて片持ち状に支持され、この
掛け止め部3cを支点として、孔3aの反対側に位置す
る板部3bの部分が軸方向に移動可能に支持されてい
る。
【0023】合成樹脂の成型品等からなる駆動体4は、
図13〜図15に示すように、中心部に孔4aを有する
環状の板部4bと、板部4bの外周部において、互いに
間隔を置いて設けられた一対の支持部を構成する掛け止
め部4cと、この一対の掛け止め部4cの間において、
板部4bの一面である下面からから下方に突出した円弧
状面を有する押さえ部4dと、この押さえ部4dに対し
て孔4aを挟んで対向する位置に設けられた一つの突部
4eとを有する。
【0024】そして、突部4eと押さえ部4dとは、孔
4aの中心を通る線において互いに対向した位置に配置
されると共に、駆動体4は、図1,図6に示すように、
板部4bがバネ部材3の板部3b上に載置された状態
で、一対の掛け止め部4cがそれぞれ一対の挟持部1f
に掛け止めされて片持ち状に支持され、この掛け止め部
4cを支点として、孔4aの反対側に位置する突部4e
が軸方向に移動可能に支持されている。
【0025】亜鉛ダイキャスト、合成樹脂の成型品等か
らなる回転伝達部材5は、図16〜図20に示すよう
に、円板状の基部5aと、この基部5aの中心部に設け
られ、平坦面5bからなる回転伝達面Xを有する小判状
の非円形孔5cと、この基部5aの上面である一面側の
周縁部に設けられた凸部からなるストッパー部5dと、
基部5aの下面である他面側の周縁部に設けられた矩形
状の凸部からなる一対の係合部5eを有する。そして、
この一対の係合部5eは、非円形孔5cの中心Zと直交
する線Y上で、回転伝達面Xと直交する位置において、
非円形孔5cを挟んで互いに対向する位置に設けられて
いる。
【0026】また、この回転伝達部材5は、図1に示す
ように、非円形孔5cに操作軸2の非円形部2cが挿通
された状態で、その一面が支持部材1の凸部1dに当接
した状態で取り付けられ、回転伝達部材5が操作軸2の
溝部(図示せず)に嵌入したワッシャー6によって、抜
け止めされると共に、操作軸2もこのワッシャー6によ
って抜け止めされている。
【0027】更に、この回転伝達部材5は、操作軸2の
軸方向Wに対して操作軸2以外に直角方向での位置規制
が無く、このため、図3に示すように、操作軸2の平坦
面2dと非円形孔5cの平坦面5bとの全面が当接し、
従って、両者の回転伝達面Xが遊びの無い状態となり、
操作軸2からの回転を回転伝達部材5に遊び無く伝達で
きると共に、操作軸2を軸方向Wに移動した時、操作軸
2と回転伝達部材5との間でキシミを生じることなく、
操作軸2の移動を行うことができる。なお、図3に示す
ように、操作軸2の平坦面2dと直交する方向について
は、操作軸2と非円形孔5cは、若干のスペースを介し
て配置されている。
【0028】合成樹脂の成型品からなる筺体7は、中央
部に孔7aを有する底壁7bと、底壁7bから直角に延
びる筒状の側壁7cと、孔7aの周辺部に設けられた筒
状の受け部7dとを有し、この筺体7の底壁7bには、
複数個の接触片8が埋設されて、接触片8の一端は、筺
体7内に突出し、他端は、筺体7外に突出している。そ
して、この筺体7は、回転伝達部材5等を覆うように支
持部材1の下面に配置されている。
【0029】合成樹脂の成型品からなる回転体9は、図
21〜図24に示すように、中心部に円形の貫通孔9a
を有する円板状の板部9bと、板部9bの上面である一
面側の外周部に設けられた凹凸部9cと、板部9bの上
面である一面側において、貫通孔9aと凹凸部9cとの
間に設けられた矩形状の凹部からなる一対の係合部9d
と、板部9bの下面である他面側に設けられた円形のへ
こみ部9eと、このへこみ部9eの一部に設けられた凸
部9fとを有する。そして、この一対の係合部9dは、
貫通孔9aを挟んで互いに対向する位置に設けられてい
る。
【0030】円板状の絶縁基板10は、図25に示すよ
うに、中心部に設けられた円形孔10aと、外周部に設
けられた凹部10bを有すると共に、この絶縁基板10
の一面には、円形孔10aの周囲に配置された抵抗体1
1と、この抵抗体11の内外に配置された2個の導電体
12とが設けられている。そして、この絶縁基板10
は、回転体9の凸部9fに凹部10bを合わせた状態
で、へこみ部9eに収納して取り付けられ、絶縁基板1
0が回転体9と共に回転するようになっている。
【0031】また、絶縁基板10を取り付けた回転体9
は、図1に示すように、筺体7内に収納され、絶縁基板
10の円形孔10a内に受け部7dが位置して、回転体
9がこの受け部7dを中心として回転できるようにする
と共に、接触片8がそれぞれ抵抗体11と導電体12に
接触して、回転型電気部品Dが構成されている。更に、
回転体9が取り付けられた際、回転体9の貫通孔9aに
は、操作軸2の非円形部2cが遊嵌状態で挿通され、ま
た、駆動体4がバネ部材3によって回転体9に弾圧され
て、突部4eが凹凸部9cに係合すると共に、押さえ部
4dは複数の凹凸部9cの上面に弾接し、従って、押さ
え部4dは上下動することなく凹凸部9cの上面に弾接
され、この状態で、回転体9が筺体7の底壁7bに弾圧
されている。
【0032】更に又、回転体9が取り付けられた際、回
転体9の係合部9dには、図1,図4に示すように、回
転伝達部材5の係合部5eが凹凸係合した状態となる。
この時、凸部からなる係合部5eと凹部からなる係合部
9dは、回転伝達面Xと直交する線方向には、遊びのあ
る状態で係合した状態となっているが、回転伝達面Xと
平行な線方向、即ち、回転方向においては、互いに遊び
の無い状態で係合した状態となっている。
【0033】そして、このように、係合部5eと係合部
9dが回転伝達面Xと直交する線方向に遊びを持たすこ
とにより、加工時のバラツキ、組立時のバラツキ等によ
って、回転体9が受け部7dで支持された時の操作軸2
の軸心と回転体9の中心のずれが生じたとしても、スト
pれすが加わることなく両者の係合状態を、確実にする
ものである。
【0034】複数個の固定接点13,14が埋設された
絶縁基体15は、筺体7の下面に配置されると共に、絶
縁基体15と操作軸2との間には、内部に可動接点16
を収納した状態で、ゴム材等からなるドーム状の押圧部
材17が配置され、プッシュ型のスイッチSが構成され
ている。また、スイッチSが筺体7の下面に取り付けら
れた際、押圧部材17によって操作軸2が上方に押され
た状態となっている。そして、絶縁基体15,筺体7,
及び支持部材1は、取付板18によって一体化されて、
取り付けられている。
【0035】次に、本発明のクリック付回転型電気部品
の動作を説明すると、先ず、操作軸2の操作部2aを回
転して、非円形部2cによって回転伝達部材5を回転す
ると、凹凸係合した係合部5e、9dによって、回転体
9と絶縁基板10が回転して、抵抗体11と導電体13
が接触片8に摺接して、抵抗値が変化して、回転型電気
部品Dの操作が行われる。また、この操作軸2の回転
時、回転体9の回転によって、バネ部材3によって弾圧
された駆動体4の突部4eが凹凸部9cに係脱して、操
作軸2の回転にクリック感を与えて、クリック機構Kが
構成されている。
【0036】更に、駆動体4は、操作軸2を挟んで突部
4eと対向する押さえ部4dが回転体9に弾圧された状
態となると共に、この押さえ部4d側に設けられた掛け
止め部4c側を支点として、突部4e側が軸方向に移動
するようになっている。そして、操作軸2を回転した
時、回転伝達部材5のストッパー部5dが支持部材1の
ストッパー部1eに係合して、操作軸2のストッパーを
構成している。
【0037】また、操作軸2を軸方向Wに押圧すると、
操作軸2が押圧部材17を介して可動接点16を押し
て、可動接点16を固定接点12,13に接触させて、
スイッチSの接点の切換を行う。そして、操作軸2の押
圧動作を解除すると、操作軸2は押圧部材17により元
の状態に復帰すると共に、可動接点16も自己復帰し
て、固定接点12,13間の短絡状態が解除される。こ
の際、操作軸2が回転伝達面Xと平行な方向へ仮にセン
ターずれしたとしても、回転伝達部材5が回転伝達面X
と平行に位置が変わるので操作軸2に横方向のストレス
が加わることなく、回転体9を買う実に駆動することが
でき、また、操作軸2が回転伝達面Xと直交方向へ仮に
センターずれしたとしても、回転伝達部材5との間のス
ペースにより操作軸2に横方向のストレスが加わること
がない。また、他方向へ仮にセンターずれしたとして
も、上記の両方の動作が組み合わされて、操作軸2には
横方向のストレスが加わらない。よって、操作軸2は確
実に復帰する。このようにして、クリック付回転型電気
部品の操作が行われる。
【0038】また、図26,図27は操作軸2の他の実
施例を示し、この実施例における操作軸2は、合成樹脂
の成型品で構成されており、非円形部2cは、軸方向の
外面に複数の凸条2eが設けられ、この複数の凸条2e
の頂面を結ぶ面によって回転伝達面Xが形成されたもの
である。そして、凸条2e間に位置する凹部2fは、合
成樹脂の成型加工後に生じる湯の縮みを予測して設けた
ものである。また、このような操作軸2も、図27に示
すように、前記実施例と同様に回転伝達部材5の非円形
孔5cに挿通され、両者の回転伝達面Xが接した状態と
なっている。
【0039】また、上記実施例において、回転型電気部
品Dは可変抵抗器で説明したが、回転型エンコーダ等を
用いても良い。
【0040】
【発明の効果】本発明のクリック付回転型電気部品にお
いて、支持部材1によって回転可能に取り付けられた操
作軸2と、一面に複数の凹凸部9cを有し、操作軸2に
よって回転される回転体9と、回転方向への移動が規制
されると共に、軸方向の移動が可能に保持された駆動体
4と、この駆動体4を回転体9に弾圧するバネ部材3と
を備え、駆動体4には、回転体9の凹凸部9cとの間で
係脱を行う一つの突部4eを設けたため、種々の作動力
と種々のクリック力の対応においては、作動力を変える
バネ部材3と、クリック力を変える駆動体4を用意すれ
ば良く、従来の前者に比して、少ない部品点数で対応で
きるものである。
【0041】また、一つの突部4eにより係脱を行うた
め、種々のクリック角の対応においても、回転体9を変
更するだけでよく、従来の後者に比して、少ない部品点
数で対応できるものである。更に、駆動体4の回転方向
への移動の規制を、操作軸2の中心から離間した位置で
行うことができ、よって、操作軸2が回転すると直ちに
クリック感を生起できる。
【0042】また、駆動体4は、操作軸2を挟んで突部
4eと対向する位置に押さえ部4dを有し、この押さえ
部4dがバネ部材3によって回転体9に弾圧されるよう
にしたため、回転体9にかかる力が平均化され、操作軸
2の円滑な回転ができる。また、バネ部材3の弾圧力
は、操作軸2にかからず、回転体9を筺体7に弾圧する
ものであるため、バネ部材3のバネ力によって、操作軸
2の回転軸芯が傾くことが無く、円滑な回転を行うこと
ができる。
【0043】また、駆動体4には、押さえ部4dを形成
した側に支持部4cを設け、この支持部4cが支持部材
1に片持ち状態で保持され、駆動体4の突部4e側が支
持部4cを支点として軸方向に移動するようにしたた
め、駆動体4の突部4e側の移動を大きくすることも容
易に可能であり、重いクリック力とすることが容易とな
り、且つ、スムースに駆動体4の移動を行うことがで
き、滑らかな操作感触を保つことができる。
【0044】また、支持部材1は、軸方向Wの線と直交
する線Yを挟んで互いに間隔をおいて配置された一対の
挟持部1fを有し、この挟持部1fによって支持部4c
が保持されたため、駆動体4の保持を確実にできると共
に、その保持が径方向に小さくできて、小型のものが得
られる。また、駆動体4が合成樹脂の成型品で形成さ
れ、バネ部材3が金属板で形成されたため、円滑なクリ
ック感が得られるクリック機構を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクリック付回転型電気部品の要部断面
図。
【図2】本発明のクリック付回転型電気部品の要部斜視
図。
【図3】本発明のクリック付回転型電気部品に係り、操
作軸と回転伝達部材との関係を示す説明図。
【図4】本発明のクリック付回転型電気部品に係り、回
転伝達部材と回転体の関係を示す説明図。
【図5】本発明のクリック付回転型電気部品に係り、支
持部材にバネ部材を組み合わせた状態を示す下面図。
【図6】本発明のクリック付回転型電気部品に係り、支
持部材に駆動体を組み合わせた状態を示す下面図。
【図7】本発明のクリック付回転型電気部品に係る支持
部材の平面図。
【図8】本発明のクリック付回転型電気部品に係る支持
部材の側面図。
【図9】本発明のクリック付回転型電気部品に係る支持
部材の下面図。
【図10】図9の10−10線における断面図。
【図11】本発明のクリック付回転型電気部品に係るバ
ネ部材の平面図。
【図12】本発明のクリック付回転型電気部品に係るバ
ネ部材の側面図。
【図13】本発明のクリック付回転型電気部品に係る駆
動体の平面図。
【図14】本発明のクリック付回転型電気部品に係る駆
動体の側面図。
【図15】本発明のクリック付回転型電気部品に係る駆
動体の下面図。
【図16】本発明のクリック付回転型電気部品に係る回
転伝達部材の平面図。
【図17】本発明のクリック付回転型電気部品に係る回
転伝達部材の側面図。
【図18】本発明のクリック付回転型電気部品に係る回
転伝達部材の下面図。
【図19】本発明のクリック付回転型電気部品に係る回
転伝達部材の裏面図。
【図20】図16の20−20線における断面図。
【図21】本発明のクリック付回転型電気部品に係る回
転体の平面図。
【図22】本発明のクリック付回転型電気部品に係る回
転体の側面図。
【図23】本発明のクリック付回転型電気部品に係る回
転体の下面図。
【図24】図21の24−24線における断面図。
【図25】本発明のクリック付回転型電気部品に係る絶
縁基板の平面図。
【図26】本発明のクリック付回転型電気部品に係り、
操作軸の他の実施例を示す断面図。
【図27】本発明のクリック付回転型電気部品に係り、
操作軸の他の実施例と回転伝達部材との関係を示す説明
図。
【図28】従来のクリック付回転型電気部品の断面図。
【図29】従来のクリック付回転型電気部品に係るバネ
板の平面図。
【図30】従来のクリック付回転型電気部品の断面図。
【符号の説明】
1 支持部材 1a 基部 1b 孔 1c 筒状部 1d 凸部 1e ストッパー部 1f 挟持部 1g 凸部 2 操作軸 2a 操作部 2b 支持部 2c 非円形部 2d 平坦面 2e 凸条 2f 凹部 3 バネ部材 3a 孔 3b 板部 3c 掛け止め部 4 駆動体 4a 孔 4b 板部 4c 掛け止め部(支持部) 4d 押さえ部 4e 突部 5 回転伝達部材 5a 基部 5b 平坦面 5c 非円形孔 5d ストッパー部 5e 係合部 6 ワッシャー 7 筺体 7a 孔 7b 底壁 7c 側壁 7d 受け部 8 接触片 9 回転体 9a 貫通孔 9b 板部 9c 凹凸部 9d 係合部 9e へこみ部 9f 凸部 10 絶縁基板 10a 円形孔 10b 凹部 11 抵抗体 12 導電体 13 固定接点 14 固定接点 15 絶縁基体 16 可動接点 17 押圧部材 18 取付板 Z 中心 Y 線 X 回転伝達面 W 軸方向 S スイッチ K クリック機構 D 回転型電気部品

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持部材によって回転可能に取り付けら
    れた操作軸と、一面に複数の凹凸部を有し、前記操作軸
    によって回転される回転体と、回転方向への移動が規制
    されると共に、軸方向の移動が可能に保持された駆動体
    と、この駆動体を前記回転体に弾圧するバネ部材とを備
    え、前記駆動体には、前記回転体の前記凹凸部との間で
    係脱を行う一つの突部を設けたことを特徴とするクリッ
    ク付回転型電気部品。
  2. 【請求項2】 前記駆動体は、前記操作軸を挟んで前記
    突部と対向する位置に押さえ部を有し、この押さえ部が
    前記バネ部材によって前記回転体に弾圧されるようにし
    たことを特徴とする請求項1記載のクリック付回転型電
    気部品。
  3. 【請求項3】 前記駆動体には、前記押さえ部を形成し
    た側に支持部を設け、この支持部が前記支持部材に片持
    ち状態で保持され、前記駆動体の前記突部側が前記支持
    部を支点として軸方向に移動するようにしたことを特徴
    とする請求項2記載のクリック付回転型電気部品。
  4. 【請求項4】 前記支持部材は、軸方向の線と直交する
    線を挟んで互いに間隔をおいて配置された一対の挟持部
    を有し、この挟持部によって前記支持部が保持されたこ
    とを特徴とする請求項3記載のクリック付回転型電気部
    品。
  5. 【請求項5】 前記駆動体が合成樹脂の成型品で形成さ
    れ、前記バネ部材が金属板で形成されたことを特徴とす
    る請求項1から4の何れかに記載のクリック付回転型電
    気部品。
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