JP2001184153A - 情報処理装置、情報表示プログラムが記録された記録媒体 - Google Patents
情報処理装置、情報表示プログラムが記録された記録媒体Info
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- JP2001184153A JP2001184153A JP37179099A JP37179099A JP2001184153A JP 2001184153 A JP2001184153 A JP 2001184153A JP 37179099 A JP37179099 A JP 37179099A JP 37179099 A JP37179099 A JP 37179099A JP 2001184153 A JP2001184153 A JP 2001184153A
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- 230000010365 information processing Effects 0.000 title claims abstract description 30
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 235000014653 Carica parviflora Nutrition 0.000 description 1
- 241000243321 Cnidaria Species 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】大量のデータの一部を一覧表示させる際に、所
望するデータ範囲を容易に指定することを可能にする。 【解決手段】全データの一部を選択的に表示する情報処
理装置10であって、CPU20は、データベース26
bに登録されたデータを表示する際に、スクロールバー
プログラム26aを実行することによって、表示対象と
するデータの全データにおける位置をスクロールバーに
よって表すと共に、全データを所定の項目に基づいて分
類した際の各項目(インデックス)に対応するデータ量
に応じた長さでインデックス表示を行なう。CPU20
は、スクロールバーに対する表示位置の変更指示とイン
デックス表示に対するインデックス項目名の選択指示が
入力された場合に、入力された指示に該当するデータを
表示させる。
望するデータ範囲を容易に指定することを可能にする。 【解決手段】全データの一部を選択的に表示する情報処
理装置10であって、CPU20は、データベース26
bに登録されたデータを表示する際に、スクロールバー
プログラム26aを実行することによって、表示対象と
するデータの全データにおける位置をスクロールバーに
よって表すと共に、全データを所定の項目に基づいて分
類した際の各項目(インデックス)に対応するデータ量
に応じた長さでインデックス表示を行なう。CPU20
は、スクロールバーに対する表示位置の変更指示とイン
デックス表示に対するインデックス項目名の選択指示が
入力された場合に、入力された指示に該当するデータを
表示させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用語辞書や住所録
などのデータベース等に登録されたデータを一覧表示す
る情報処理装置、及び情報表示プログラムが記録された
記録媒体に関する。
などのデータベース等に登録されたデータを一覧表示す
る情報処理装置、及び情報表示プログラムが記録された
記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、パーソナルコンピュータやPD
A(personal digital assistant)などの各種情報処理
装置においては、用語辞書や住所録などのデータベース
等に登録されたデータを一覧表示する場合、図10に示
すようにスクロールバーとインデックス表示(項目名一
覧表示)が付加される。
A(personal digital assistant)などの各種情報処理
装置においては、用語辞書や住所録などのデータベース
等に登録されたデータを一覧表示する場合、図10に示
すようにスクロールバーとインデックス表示(項目名一
覧表示)が付加される。
【0003】インデックス表示は、表示可能な全データ
を所定の項目ごとに分類した際の各項目の一覧が表示さ
れたものである。図10に示す例では、データが五十
音、記号、アルファベットの順で分類されていることを
表している。インデックス表示された各項目とデータと
が対応づけられており、任意の項目をインデックス表示
から選択することにより、その項目に対応するデータを
一覧表示することができる。図10に示す例では、項目
「た」が選択され、「た」行のデータが一覧表示された
状態を示している。
を所定の項目ごとに分類した際の各項目の一覧が表示さ
れたものである。図10に示す例では、データが五十
音、記号、アルファベットの順で分類されていることを
表している。インデックス表示された各項目とデータと
が対応づけられており、任意の項目をインデックス表示
から選択することにより、その項目に対応するデータを
一覧表示することができる。図10に示す例では、項目
「た」が選択され、「た」行のデータが一覧表示された
状態を示している。
【0004】一方、スクロールバーは、全体の長さが全
てのデータ数を表しており、スクロールバーの各位置と
データとが対応づけられたものである。このスクロール
バー中に設けられたドラッガーをマウスやペンなどのポ
インティングデバイスの操作によりドラッグ(表示位置
の変更操作)すると、ドラッガーの位置に応じたデータ
を一覧表示させることができる。また、ドラッガーの大
きさによって全データ中における現在の一覧表示の対象
となっているデータの範囲を表すこともできる。
てのデータ数を表しており、スクロールバーの各位置と
データとが対応づけられたものである。このスクロール
バー中に設けられたドラッガーをマウスやペンなどのポ
インティングデバイスの操作によりドラッグ(表示位置
の変更操作)すると、ドラッガーの位置に応じたデータ
を一覧表示させることができる。また、ドラッガーの大
きさによって全データ中における現在の一覧表示の対象
となっているデータの範囲を表すこともできる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の情報
処理装置では、データベース等に登録されたデータの一
覧表示を行なうような場合、一覧表示したデータと共に
スクロールバーやインデックス表示を付加することによ
り、一覧表示の対象とするデータの選択を容易に行なう
ことができるようになっている。
処理装置では、データベース等に登録されたデータの一
覧表示を行なうような場合、一覧表示したデータと共に
スクロールバーやインデックス表示を付加することによ
り、一覧表示の対象とするデータの選択を容易に行なう
ことができるようになっている。
【0006】しかしながら、従来のスクロールバーで
は、ドラッガーの大きさによって一覧表示されているデ
ータの範囲を表す場合、表示可能な全データが大量であ
ると一覧表示されるデータの全データに占める割合が小
さくなり、それに伴ってドラッガーの大きさも小さくな
ってしまう。このため、ドラッガーに対するポインティ
ングデバイスを用いた操作が困難になってしまう。ま
た、ドラッガーを僅かにドラッグするだけで一覧表示の
対象とするデータの範囲が大きく変更することになるた
め、所望するデータを一覧表示させるための操作が難し
くなってしまう。
は、ドラッガーの大きさによって一覧表示されているデ
ータの範囲を表す場合、表示可能な全データが大量であ
ると一覧表示されるデータの全データに占める割合が小
さくなり、それに伴ってドラッガーの大きさも小さくな
ってしまう。このため、ドラッガーに対するポインティ
ングデバイスを用いた操作が困難になってしまう。ま
た、ドラッガーを僅かにドラッグするだけで一覧表示の
対象とするデータの範囲が大きく変更することになるた
め、所望するデータを一覧表示させるための操作が難し
くなってしまう。
【0007】また、従来のインデックス表示では、図1
0に示すように、全データを分類した項目の一覧が表示
されているだけであって、各項目に該当するデータの数
を全く把握することができず、所望するデータを一覧表
示するためにスクロールバーのドラッガーに対する操作
の参考にはならなかった。
0に示すように、全データを分類した項目の一覧が表示
されているだけであって、各項目に該当するデータの数
を全く把握することができず、所望するデータを一覧表
示するためにスクロールバーのドラッガーに対する操作
の参考にはならなかった。
【0008】本発明は、前記のような問題に鑑みなされ
たもので、大量のデータの一部を一覧表示させる際に、
所望するデータ範囲を容易に指定することが可能な情報
処理装置、情報表示プログラムが記録された記録媒体を
提供することを目的とする。
たもので、大量のデータの一部を一覧表示させる際に、
所望するデータ範囲を容易に指定することが可能な情報
処理装置、情報表示プログラムが記録された記録媒体を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、全データの一
部を選択的に表示する情報処理装置において、表示対象
とするデータの全データにおける位置を表示する位置表
示手段と、全データを所定の項目に基づいて分類した際
の各項目に対応するデータ量に応じた長さで、各項目名
を一覧表示する項目名一覧表示手段と、前記位置表示手
段によって表示された位置に対する変更指示または前記
項目名一覧表示手段によって表示された一覧表示に対す
る項目名の選択指示に応じて、該当するデータを表示さ
せるデータ表示手段とを具備したことを特徴とする。
部を選択的に表示する情報処理装置において、表示対象
とするデータの全データにおける位置を表示する位置表
示手段と、全データを所定の項目に基づいて分類した際
の各項目に対応するデータ量に応じた長さで、各項目名
を一覧表示する項目名一覧表示手段と、前記位置表示手
段によって表示された位置に対する変更指示または前記
項目名一覧表示手段によって表示された一覧表示に対す
る項目名の選択指示に応じて、該当するデータを表示さ
せるデータ表示手段とを具備したことを特徴とする。
【0010】また、前記項目名一覧表示手段によって一
覧表示された項目名から選択された項目について、この
項目を細分化した詳細な項目名の一覧表示を各項目に対
応するデータ量に応じた長さで表示する詳細項目名一覧
表示手段を具備したことを特徴とする。
覧表示された項目名から選択された項目について、この
項目を細分化した詳細な項目名の一覧表示を各項目に対
応するデータ量に応じた長さで表示する詳細項目名一覧
表示手段を具備したことを特徴とする。
【0011】また、全データから前記項目名一覧表示手
段によって表示される項目とすべき検索文字を検索する
検索手段と、前記検索手段によって検索された検索文字
列の前記全データにおける位置を検出する位置検出手段
とを有し、前記項目名一覧表示手段は、前記位置検出手
段によって検出された位置に基づく各項目に対応するデ
ータ量に応じた長さで、前記検索手段によって検索され
た検索文字を項目名として一覧表示することを特徴とす
る。
段によって表示される項目とすべき検索文字を検索する
検索手段と、前記検索手段によって検索された検索文字
列の前記全データにおける位置を検出する位置検出手段
とを有し、前記項目名一覧表示手段は、前記位置検出手
段によって検出された位置に基づく各項目に対応するデ
ータ量に応じた長さで、前記検索手段によって検索され
た検索文字を項目名として一覧表示することを特徴とす
る。
【0012】また、前記検索手段によって検索される項
目とすべき検索文字を入力する検索文字入力手段を具備
したことを特徴とする。
目とすべき検索文字を入力する検索文字入力手段を具備
したことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。はじめに、第1の実施形態
について説明する。図1は本発明の第1の実施形態に係
わる情報処理装置10の電子回路の構成を示すブロック
図である。情報処理装置10は、各種の記憶媒体に記録
されたプログラムを読み込み、この読み込んだプログラ
ムによって動作が制御されるコンピュータによって構成
される。
施の形態について説明する。はじめに、第1の実施形態
について説明する。図1は本発明の第1の実施形態に係
わる情報処理装置10の電子回路の構成を示すブロック
図である。情報処理装置10は、各種の記憶媒体に記録
されたプログラムを読み込み、この読み込んだプログラ
ムによって動作が制御されるコンピュータによって構成
される。
【0014】第1の実施形態における情報処理装置10
は、表示可能な全データを所定の項目毎に分類し、各項
目に対応するデータ数をその形状(長さ)によって表し
ているインデックス表示(項目名一覧表示)を行なうこ
とができる。
は、表示可能な全データを所定の項目毎に分類し、各項
目に対応するデータ数をその形状(長さ)によって表し
ているインデックス表示(項目名一覧表示)を行なうこ
とができる。
【0015】情報処理装置10は、図1に示すように、
CPU20が入力部21、表示部22、通信部23、記
憶装置24、及びメモリ26と相互に接続されている。
CPU20が入力部21、表示部22、通信部23、記
憶装置24、及びメモリ26と相互に接続されている。
【0016】CPU20は、情報処理装置10の全体の
制御を司るもので、メモリ26に記憶されたプログラム
を実行することにより各種の処理を実行する。CPU2
0は、メモリ26に記憶されたスクロールバープログラ
ム26aを実行することにより、データベース26bに
登録されたデータを表示する際にインデックス付スクロ
ールバー処理(詳細については後述する)を実行するこ
とができる。
制御を司るもので、メモリ26に記憶されたプログラム
を実行することにより各種の処理を実行する。CPU2
0は、メモリ26に記憶されたスクロールバープログラ
ム26aを実行することにより、データベース26bに
登録されたデータを表示する際にインデックス付スクロ
ールバー処理(詳細については後述する)を実行するこ
とができる。
【0017】入力部21は、キーボードや、マウスなど
ポインティングデバイスにより構成され、データや各種
の指示を入力するために用いられる。
ポインティングデバイスにより構成され、データや各種
の指示を入力するために用いられる。
【0018】表示部22は、各種情報を表示するための
もので、データベース26bに登録されたデータの一覧
表示等を行なう。データの一覧表示では、スクロールバ
ープログラム26aの実行によりスクロールバーがデー
タと共に表示される。
もので、データベース26bに登録されたデータの一覧
表示等を行なう。データの一覧表示では、スクロールバ
ープログラム26aの実行によりスクロールバーがデー
タと共に表示される。
【0019】通信部23は、CPU20のもとでネット
ワーク(図示せず)を介した他のコンピュータとの通信
を制御する。
ワーク(図示せず)を介した他のコンピュータとの通信
を制御する。
【0020】記憶装置24は、記憶媒体24aを有して
おり、記憶媒体24aに対するプログラム、データ等の
記録や読み出しを実行する。記憶媒体24aは磁気的、
光学的記憶媒体、もしくは半導体メモリで構成され、記
憶装置24に固定的に設けたもの、もしくは着脱自在に
装着するものである。また、記憶媒体24aに記憶され
るプログラム、データ等は、通信回線等を介して接続さ
れた他の機器から受信して記憶する構成にしても良く、
さらに、通信回線等を介して接続された他の機器側に記
憶媒体を備えた記憶装置を設け、この記憶媒体に記憶さ
れているプログラム、データを通信回線を介して使用す
る構成にしても良い。記憶装置24は、記憶媒体24a
に対してデータベースとして登録された各種のデータ等
も記録し、必要に応じて読み出してメモリ26に記憶さ
せることができる。
おり、記憶媒体24aに対するプログラム、データ等の
記録や読み出しを実行する。記憶媒体24aは磁気的、
光学的記憶媒体、もしくは半導体メモリで構成され、記
憶装置24に固定的に設けたもの、もしくは着脱自在に
装着するものである。また、記憶媒体24aに記憶され
るプログラム、データ等は、通信回線等を介して接続さ
れた他の機器から受信して記憶する構成にしても良く、
さらに、通信回線等を介して接続された他の機器側に記
憶媒体を備えた記憶装置を設け、この記憶媒体に記憶さ
れているプログラム、データを通信回線を介して使用す
る構成にしても良い。記憶装置24は、記憶媒体24a
に対してデータベースとして登録された各種のデータ等
も記録し、必要に応じて読み出してメモリ26に記憶さ
せることができる。
【0021】メモリ26は、CPU20によってアクセ
スされるプログラムやデータの情報が必要に応じて記憶
されるもので、本実施形態では例えばスクロールバープ
ログラム26a、データベース26bの他、データベー
ス26bに登録されたデータを一覧表示する処理のため
に用いられるインデックス項目26c、インデックス項
目ごとのデータ件数26d、サブインデックス項目26
e、サブインデックス項目ごとのデータ件数26f、指
定データ26g、指定インデックス26h等の各種デー
タが記憶される。また、メモリ26には、作業用のデー
タを一時的に記憶するためのワークエリアなどが必要に
応じて設けられる。
スされるプログラムやデータの情報が必要に応じて記憶
されるもので、本実施形態では例えばスクロールバープ
ログラム26a、データベース26bの他、データベー
ス26bに登録されたデータを一覧表示する処理のため
に用いられるインデックス項目26c、インデックス項
目ごとのデータ件数26d、サブインデックス項目26
e、サブインデックス項目ごとのデータ件数26f、指
定データ26g、指定インデックス26h等の各種デー
タが記憶される。また、メモリ26には、作業用のデー
タを一時的に記憶するためのワークエリアなどが必要に
応じて設けられる。
【0022】次に、第1の実施形態の情報処理装置10
においてデータ表示を行なう場合の動作について説明す
る。データベース26bに蓄積されているデータに対す
る一覧表示の実行が入力部21から入力されると、CP
U20は、メモリ26に記憶されたスクロールバープロ
グラム26aを起動して、指定されたデータを一覧表示
する処理を開始する。CPU20は、スクロールバープ
ログラム26aを実行することによりデータを一覧表示
すると共に、一覧表示させるデータをユーザからの指示
に応じて容易に変更できるようにするためのインデック
ス付スクロールバー処理を実行する。
においてデータ表示を行なう場合の動作について説明す
る。データベース26bに蓄積されているデータに対す
る一覧表示の実行が入力部21から入力されると、CP
U20は、メモリ26に記憶されたスクロールバープロ
グラム26aを起動して、指定されたデータを一覧表示
する処理を開始する。CPU20は、スクロールバープ
ログラム26aを実行することによりデータを一覧表示
すると共に、一覧表示させるデータをユーザからの指示
に応じて容易に変更できるようにするためのインデック
ス付スクロールバー処理を実行する。
【0023】ここで、図2及び図3に示すフローチャー
トを参照しながら、インデックス付きスクロールバー処
理について説明する。
トを参照しながら、インデックス付きスクロールバー処
理について説明する。
【0024】ここでは、五十音順にソートされて登録さ
れている用語辞書(単語データ)を、縦方向に配列して
一覧表示させる場合を例にして説明する。データの一覧
表示の右横には、上下方向にドラッガーを移動させて一
覧表示させるデータ範囲を指示することができるインデ
ックス付スクロールバーを設ける。このスクロールバー
は、全体の長さが表示可能な全データの数を表し、ドラ
ッガーが全データ中における現在の一覧表示の対象とな
っているデータの位置を表しているものとする。また、
スクロールバーと隣接して、表示可能な全データを所定
の項目ごとに分類した際の項目名の一覧をインデックス
表示させる。ここでは、五十音の各行の先頭の文字
「あ」「か」「さ」…を項目としたインデックス表示
と、さらに特定の項目が指定された場合に、該当する項
目に含まれる詳細な項目、例えば項目「あ」が指定され
た場合では「あ」行に含まれる「あ」「い」「う」
「え」「お」の文字を項目としたサブインデックス表示
できるようにする(図4(a)(b)参照)。
れている用語辞書(単語データ)を、縦方向に配列して
一覧表示させる場合を例にして説明する。データの一覧
表示の右横には、上下方向にドラッガーを移動させて一
覧表示させるデータ範囲を指示することができるインデ
ックス付スクロールバーを設ける。このスクロールバー
は、全体の長さが表示可能な全データの数を表し、ドラ
ッガーが全データ中における現在の一覧表示の対象とな
っているデータの位置を表しているものとする。また、
スクロールバーと隣接して、表示可能な全データを所定
の項目ごとに分類した際の項目名の一覧をインデックス
表示させる。ここでは、五十音の各行の先頭の文字
「あ」「か」「さ」…を項目としたインデックス表示
と、さらに特定の項目が指定された場合に、該当する項
目に含まれる詳細な項目、例えば項目「あ」が指定され
た場合では「あ」行に含まれる「あ」「い」「う」
「え」「お」の文字を項目としたサブインデックス表示
できるようにする(図4(a)(b)参照)。
【0025】まず、データベース26bに蓄積されたデ
ータに対する一覧表示(リスト表示)の実行が指示され
た場合、CPU20は、一覧表示対象の全データ件数を
データベース26bを参照して取得する(ステップA
1)。また、CPU20は、データの一覧表示に対して
インデックス表示を付加するためにインデックス項目デ
ータを取得する(ステップA2)。例えば、一覧表示の
対象となっているデータが五十音順に登録された用語辞
書であれば、全データが五十音を項目として分類され、
五十音の各文字がインデックス項目としてデータベース
26bに登録されているものとする。CPU20は、デ
ータベース26bから「あ行」「か行」「さ行」などの
項目をインデックス項目データとして取得し、インデッ
クス項目26cとしてメモリ26に記憶させる。そし
て、初期データとしてインデックス項目を先頭(「あ
行」)に設定する(ステップA3)。
ータに対する一覧表示(リスト表示)の実行が指示され
た場合、CPU20は、一覧表示対象の全データ件数を
データベース26bを参照して取得する(ステップA
1)。また、CPU20は、データの一覧表示に対して
インデックス表示を付加するためにインデックス項目デ
ータを取得する(ステップA2)。例えば、一覧表示の
対象となっているデータが五十音順に登録された用語辞
書であれば、全データが五十音を項目として分類され、
五十音の各文字がインデックス項目としてデータベース
26bに登録されているものとする。CPU20は、デ
ータベース26bから「あ行」「か行」「さ行」などの
項目をインデックス項目データとして取得し、インデッ
クス項目26cとしてメモリ26に記憶させる。そし
て、初期データとしてインデックス項目を先頭(「あ
行」)に設定する(ステップA3)。
【0026】CPU20は、対象インデックス(ここで
は「あ行」)に該当するデータ件数(データ量)をデー
タベース26bを参照することで取得し、インデックス
項目ごとのデータ件数26dとしてメモリ26に記憶さ
せる(ステップA4)。
は「あ行」)に該当するデータ件数(データ量)をデー
タベース26bを参照することで取得し、インデックス
項目ごとのデータ件数26dとしてメモリ26に記憶さ
せる(ステップA4)。
【0027】CPU20は、次のインデックス項目がイ
ンデックス項目26cとして記憶されている場合(ステ
ップA5)、CPU20は、対象インデックス項目を次
のインデックス項目に設定し(ステップA6)、同様に
して対象インデックス項目(ここでは「か行」)に該当
するデータ件数をデータベース26bを参照することで
取得し、インデックス項目ごとのデータ件数26dとし
てメモリ26に記憶させる(ステップA4)。以下同様
にして、インデックス項目26cとして記憶された各イ
ンデックス項目を順次対象インデックスとして設定し、
それぞれに該当するデータ件数を取得し、インデックス
項目ごとにデータ件数26dとして記憶させる(ステッ
プA4〜A6)。
ンデックス項目26cとして記憶されている場合(ステ
ップA5)、CPU20は、対象インデックス項目を次
のインデックス項目に設定し(ステップA6)、同様に
して対象インデックス項目(ここでは「か行」)に該当
するデータ件数をデータベース26bを参照することで
取得し、インデックス項目ごとのデータ件数26dとし
てメモリ26に記憶させる(ステップA4)。以下同様
にして、インデックス項目26cとして記憶された各イ
ンデックス項目を順次対象インデックスとして設定し、
それぞれに該当するデータ件数を取得し、インデックス
項目ごとにデータ件数26dとして記憶させる(ステッ
プA4〜A6)。
【0028】全てのインデックス項目について、それぞ
れに対応するデータ件数が求まると、CPU20は、一
覧表示の対象とする全データ件数と、各インデックス項
目に対応する対象データのデータ件数の割合をもとに、
データの一覧表示と共にインデックス表示する際の各イ
ンデックス項目の形状、ここでは長さを計算して求め
る。すなわち、インデックス表示中においてインデック
ス項目を表示させる際に、インデックス項目に対応する
データの数に応じた長さによってそれぞれ表示させる
(ステップA7)。
れに対応するデータ件数が求まると、CPU20は、一
覧表示の対象とする全データ件数と、各インデックス項
目に対応する対象データのデータ件数の割合をもとに、
データの一覧表示と共にインデックス表示する際の各イ
ンデックス項目の形状、ここでは長さを計算して求め
る。すなわち、インデックス表示中においてインデック
ス項目を表示させる際に、インデックス項目に対応する
データの数に応じた長さによってそれぞれ表示させる
(ステップA7)。
【0029】また、インデックス表示に隣接してスクロ
ールバーを表示し、スクロールバー中の指定データ位置
に合わせた位置にドラッガーを表示させる(ステップA
8)。なお、初期状態では指定データ位置は全データの
先頭を示すものとし、過去に一覧表示に対して入力部2
1の操作によって特定のデータが指定されている場合に
は、この指定データ位置が指定データ26gとしてメモ
リ26に記憶されているものとする。
ールバーを表示し、スクロールバー中の指定データ位置
に合わせた位置にドラッガーを表示させる(ステップA
8)。なお、初期状態では指定データ位置は全データの
先頭を示すものとし、過去に一覧表示に対して入力部2
1の操作によって特定のデータが指定されている場合に
は、この指定データ位置が指定データ26gとしてメモ
リ26に記憶されているものとする。
【0030】こうして、インデックス付スクロールバー
の設定が完了すると、CPU20は、一覧表示用画面中
の各行に表示対象とする範囲のデータを順次表示させる
と共に(ステップA9)、指定データ位置に該当するデ
ータ(指定データ)を反転表示させる(ステップA1
0)。
の設定が完了すると、CPU20は、一覧表示用画面中
の各行に表示対象とする範囲のデータを順次表示させる
と共に(ステップA9)、指定データ位置に該当するデ
ータ(指定データ)を反転表示させる(ステップA1
0)。
【0031】さらに、CPU20は、インデックス表示
中の指定データを含むインデックス項目を通常表示と
し、他のインデックス項目を網掛け表示して(ステップ
A11)、指定データが何れのインデックス項目に該当
しているかわかりやすくする。
中の指定データを含むインデックス項目を通常表示と
し、他のインデックス項目を網掛け表示して(ステップ
A11)、指定データが何れのインデックス項目に該当
しているかわかりやすくする。
【0032】図4(a)には、インデックス付きスクロ
ールバーが付加されたデータの一覧表示の一例を示して
いる。図4(a)に示す例は、指定データとして「つく
え」が選択された場合を示している。この場合、指定デ
ータが「た行」に含まれているため、インデックス表示
中においてはインデックス項目「た」が通常表示され、
インデックス項目「た」以外のインデックス項目が網掛
け表示されている。また、スクロールバーでは、インデ
ックス項目「た」に対応する位置、すなわち全データ中
のおける指定データの位置にドラッガーが表示されてい
る。つまり、インデックス項目の各長さが対応するデー
タ数と一致しているために、ドラッガーの位置と指定デ
ータに対応するインデックス項目の位置とが一致するこ
とになる。
ールバーが付加されたデータの一覧表示の一例を示して
いる。図4(a)に示す例は、指定データとして「つく
え」が選択された場合を示している。この場合、指定デ
ータが「た行」に含まれているため、インデックス表示
中においてはインデックス項目「た」が通常表示され、
インデックス項目「た」以外のインデックス項目が網掛
け表示されている。また、スクロールバーでは、インデ
ックス項目「た」に対応する位置、すなわち全データ中
のおける指定データの位置にドラッガーが表示されてい
る。つまり、インデックス項目の各長さが対応するデー
タ数と一致しているために、ドラッガーの位置と指定デ
ータに対応するインデックス項目の位置とが一致するこ
とになる。
【0033】ここで、入力部21より一覧表示中に対す
る位置指定が入力された場合、CPU20は、指定され
た位置に応じた各処理を実行する(ステップA12)。
まず、一覧表示された複数のデータから特定のデータを
選択する位置指定が入力された場合(ステップA1
3)、CPU20は、指定されたデータの内容をデータ
ベース26bから呼び出し表示させる(ステップA1
4)。例えば、特定のデータに対して短い間隔で連続的
な位置指定(いわゆるダブルクリック、ダブルタップ。
以下、ダブル指定と称する)があった場合には、CPU
20は、一覧表示されているデータと対応づけてデータ
ベース26bに登録されている、指定データに関する詳
細なデータを一覧表示に代えて表示部22において表示
させる。これにより、データベース26bに対する対象
データの検索が終了する。
る位置指定が入力された場合、CPU20は、指定され
た位置に応じた各処理を実行する(ステップA12)。
まず、一覧表示された複数のデータから特定のデータを
選択する位置指定が入力された場合(ステップA1
3)、CPU20は、指定されたデータの内容をデータ
ベース26bから呼び出し表示させる(ステップA1
4)。例えば、特定のデータに対して短い間隔で連続的
な位置指定(いわゆるダブルクリック、ダブルタップ。
以下、ダブル指定と称する)があった場合には、CPU
20は、一覧表示されているデータと対応づけてデータ
ベース26bに登録されている、指定データに関する詳
細なデータを一覧表示に代えて表示部22において表示
させる。これにより、データベース26bに対する対象
データの検索が終了する。
【0034】また、データの一覧表示においてスクロー
ルバー中のドラッガーがドラッグされた場合(ステップ
A15)、CPU20は、ドラッグ操作により変更され
たドラッガーの位置に応じたデータを検出し(ステップ
A16)、この検出したデータを指定データとして設定
する(ステップA17)。
ルバー中のドラッガーがドラッグされた場合(ステップ
A15)、CPU20は、ドラッグ操作により変更され
たドラッガーの位置に応じたデータを検出し(ステップ
A16)、この検出したデータを指定データとして設定
する(ステップA17)。
【0035】この場合、前述と同様にして、指定データ
を含むデータ範囲を一覧表示の対象とし、その一覧表示
に応じたスクロールバーとインデックス表示を行なう
(ステップA8〜A11)。これにより、ドラッガーに
対するドラッグ操作を行なうことにより、全データ中の
任意の位置(範囲)のデータを一覧表示させることがで
きる。
を含むデータ範囲を一覧表示の対象とし、その一覧表示
に応じたスクロールバーとインデックス表示を行なう
(ステップA8〜A11)。これにより、ドラッガーに
対するドラッグ操作を行なうことにより、全データ中の
任意の位置(範囲)のデータを一覧表示させることがで
きる。
【0036】一方、データの一覧表示においてインデッ
クス表示のインデックス項目が位置指定された場合(以
下、シングル指定と称する)(ステップA18)、CP
U20は、指定されたインデックス項目の先頭に該当す
るデータを検出し(ステップA19)、この検出したデ
ータを指定データとして設定する(ステップA17)。
クス表示のインデックス項目が位置指定された場合(以
下、シングル指定と称する)(ステップA18)、CP
U20は、指定されたインデックス項目の先頭に該当す
るデータを検出し(ステップA19)、この検出したデ
ータを指定データとして設定する(ステップA17)。
【0037】この場合、前述と同様にして、指定された
インデックス項目の先頭のデータを含むデータ範囲を一
覧表示の対象とし、その一覧表示に応じたスクロールバ
ーとインデックス表示を行なう(ステップA8〜A1
1)。これにより、インデックス表示中のインデックス
項目を任意に選択指示することで、指定したインデック
ス項目に該当するデータを一覧表示させることができ
る。
インデックス項目の先頭のデータを含むデータ範囲を一
覧表示の対象とし、その一覧表示に応じたスクロールバ
ーとインデックス表示を行なう(ステップA8〜A1
1)。これにより、インデックス表示中のインデックス
項目を任意に選択指示することで、指定したインデック
ス項目に該当するデータを一覧表示させることができ
る。
【0038】なお、インデックス表示中のインデックス
項目がダブル指定された場合には(ステップA20)、
CPU20は、図3のフローチャートに示すサブインデ
ックス処理に移行する。
項目がダブル指定された場合には(ステップA20)、
CPU20は、図3のフローチャートに示すサブインデ
ックス処理に移行する。
【0039】まず、サブインデックス処理では、CPU
20は、指定されたインデックス項目内のデータ件数を
データベース26bを参照して取得する(ステップA2
1)。また、CPU20は、データの一覧表示に対して
サブインデックス表示を付加するためにサブインデック
ス項目データを取得する(ステップA2)。例えば、イ
ンデックス項目「た」に対するダブル指定によりサブイ
ンデックス処理が実行されている場合、CPU20は、
データベース26bからインデックス項目「た」に含ま
れるサブインデックス項目「た」「ち」「つ」「て」
「と」をサブインデックス項目データとして取得し、サ
ブインデックス項目26eとしてメモリ26に記憶させ
る。そして、初期データとしてサブインデックス項目を
先頭(「た」)に設定する(ステップA23)。
20は、指定されたインデックス項目内のデータ件数を
データベース26bを参照して取得する(ステップA2
1)。また、CPU20は、データの一覧表示に対して
サブインデックス表示を付加するためにサブインデック
ス項目データを取得する(ステップA2)。例えば、イ
ンデックス項目「た」に対するダブル指定によりサブイ
ンデックス処理が実行されている場合、CPU20は、
データベース26bからインデックス項目「た」に含ま
れるサブインデックス項目「た」「ち」「つ」「て」
「と」をサブインデックス項目データとして取得し、サ
ブインデックス項目26eとしてメモリ26に記憶させ
る。そして、初期データとしてサブインデックス項目を
先頭(「た」)に設定する(ステップA23)。
【0040】CPU20は、対象サブインデックス(こ
こでは「た」)に該当するデータ件数をデータベース2
6bを参照することで取得し、サブインデックス項目ご
とのサブインデックス項目ごとのデータ件数26fとし
てメモリ26に記憶させる(ステップA24)。
こでは「た」)に該当するデータ件数をデータベース2
6bを参照することで取得し、サブインデックス項目ご
とのサブインデックス項目ごとのデータ件数26fとし
てメモリ26に記憶させる(ステップA24)。
【0041】CPU20は、次のサブインデックス項目
がサブインデックス項目26eとして記憶されている場
合(ステップA25)、CPU20は、対象サブインデ
ックス項目を次のサブインデックス項目に設定し(ステ
ップA26)、同様にして対象サブインデックス項目
(ここでは「ち」)に該当するデータ件数をデータベー
ス26bを参照することで取得し、サブインデックス項
目ごとのデータ件数26fとしてメモリ26に記憶させ
る(ステップA24)。以下同様にして、サブインデッ
クス項目26eとして記憶された各サブインデックス項
目を順次対象サブインデックスとして設定し、それぞれ
に該当するデータ件数を取得し、サブインデックス項目
ごとにデータ件数26fとして記憶させる(ステップA
24〜A26)。
がサブインデックス項目26eとして記憶されている場
合(ステップA25)、CPU20は、対象サブインデ
ックス項目を次のサブインデックス項目に設定し(ステ
ップA26)、同様にして対象サブインデックス項目
(ここでは「ち」)に該当するデータ件数をデータベー
ス26bを参照することで取得し、サブインデックス項
目ごとのデータ件数26fとしてメモリ26に記憶させ
る(ステップA24)。以下同様にして、サブインデッ
クス項目26eとして記憶された各サブインデックス項
目を順次対象サブインデックスとして設定し、それぞれ
に該当するデータ件数を取得し、サブインデックス項目
ごとにデータ件数26fとして記憶させる(ステップA
24〜A26)。
【0042】全てのサブインデックス項目について、そ
れぞれに対応するデータ件数が求まると、CPU20
は、指定されたインデックス項目に含まれるデータ件数
と、各サブインデックス項目に対応する対象データのデ
ータ件数の割合をもとに、データの一覧表示と共にサブ
インデックス表示する際の各サブインデックス項目の形
状、ここでは長さを計算して求める。すなわち、サブイ
ンデックス表示中においてサブインデックス項目を表示
させる際に、サブインデックス項目に対応するデータの
数に応じた長さによってそれぞれ表示させる(ステップ
A27)。
れぞれに対応するデータ件数が求まると、CPU20
は、指定されたインデックス項目に含まれるデータ件数
と、各サブインデックス項目に対応する対象データのデ
ータ件数の割合をもとに、データの一覧表示と共にサブ
インデックス表示する際の各サブインデックス項目の形
状、ここでは長さを計算して求める。すなわち、サブイ
ンデックス表示中においてサブインデックス項目を表示
させる際に、サブインデックス項目に対応するデータの
数に応じた長さによってそれぞれ表示させる(ステップ
A27)。
【0043】また、サブインデックス表示に隣接してス
クロールバーを表示し、スクロールバー中の指定データ
位置に合わせた位置にドラッガーを表示させる(ステッ
プA28)。なお、初期状態では指定データ位置は指定
されたインデックス項目に含まれるデータの先頭を示す
ものとし、過去に一覧表示に対して入力部21の操作に
よって特定のデータが指定されている場合には、この指
定データ位置が指定データ26gとしてメモリ26に記
憶されているものとする。
クロールバーを表示し、スクロールバー中の指定データ
位置に合わせた位置にドラッガーを表示させる(ステッ
プA28)。なお、初期状態では指定データ位置は指定
されたインデックス項目に含まれるデータの先頭を示す
ものとし、過去に一覧表示に対して入力部21の操作に
よって特定のデータが指定されている場合には、この指
定データ位置が指定データ26gとしてメモリ26に記
憶されているものとする。
【0044】こうして、サブインデックス付スクロール
バーの設定が完了すると、CPU20は、一覧表示用画
面中の各行に表示対象とする範囲のデータを順次表示さ
せると共に(ステップA29)、指定データ位置に該当
するデータ(指定データ)を反転表示させる(ステップ
A30)。
バーの設定が完了すると、CPU20は、一覧表示用画
面中の各行に表示対象とする範囲のデータを順次表示さ
せると共に(ステップA29)、指定データ位置に該当
するデータ(指定データ)を反転表示させる(ステップ
A30)。
【0045】さらに、CPU20は、サブインデックス
表示中の指定データを含むサブインデックス項目を通常
表示とし、他のサブインデックス項目を網掛け表示して
(ステップA31)、指定データが何れのサブインデッ
クス項目に該当しているかわかりやすくする。
表示中の指定データを含むサブインデックス項目を通常
表示とし、他のサブインデックス項目を網掛け表示して
(ステップA31)、指定データが何れのサブインデッ
クス項目に該当しているかわかりやすくする。
【0046】図4(b)には、サブインデックス付きス
クロールバーが付加されたデータの一覧表示の一例を示
している。図4(b)に示す例は、指定データとして
「つくえ」が選択された場合を示している。この場合、
指定データがサブインデックス項目「つ」に含まれてい
るため、サブインデックス表示中においてはサブインデ
ックス項目「つ」が通常表示され、サブインデックス項
目「つ」以外のサブインデックス項目が網掛け表示され
ている。また、スクロールバーでは、サブインデックス
項目「つ」に対応する位置、すなわち指定されたインデ
ックス項目に含まれる全データ中のおける指定データの
位置にドラッガーが表示されている。つまり、サブイン
デックス項目の各長さが対応するデータ数と一致してい
るために、ドラッガーの位置と指定データに対応するサ
ブインデックス項目の位置とが一致することになる。
クロールバーが付加されたデータの一覧表示の一例を示
している。図4(b)に示す例は、指定データとして
「つくえ」が選択された場合を示している。この場合、
指定データがサブインデックス項目「つ」に含まれてい
るため、サブインデックス表示中においてはサブインデ
ックス項目「つ」が通常表示され、サブインデックス項
目「つ」以外のサブインデックス項目が網掛け表示され
ている。また、スクロールバーでは、サブインデックス
項目「つ」に対応する位置、すなわち指定されたインデ
ックス項目に含まれる全データ中のおける指定データの
位置にドラッガーが表示されている。つまり、サブイン
デックス項目の各長さが対応するデータ数と一致してい
るために、ドラッガーの位置と指定データに対応するサ
ブインデックス項目の位置とが一致することになる。
【0047】ここで、入力部21より一覧表示中に対す
る位置指定が入力された場合、CPU20は、指定され
た位置に応じた各処理を実行する(ステップA32)。
まず、一覧表示された複数のデータから特定のデータを
選択する位置指定が入力された場合(ステップA3
3)、CPU20は、指定されたデータの内容をデータ
ベース26bから呼び出し表示させる(ステップA3
4)。ここでは例えば、特定のデータに対するダブル指
定があった場合には、CPU20は、一覧表示されてい
るデータと対応づけてデータベース26bに登録されて
いる、指定データに関する詳細なデータを一覧表示に代
えて表示部22において表示させる。これにより、デー
タベース26bに対する対象データの検索が終了する。
る位置指定が入力された場合、CPU20は、指定され
た位置に応じた各処理を実行する(ステップA32)。
まず、一覧表示された複数のデータから特定のデータを
選択する位置指定が入力された場合(ステップA3
3)、CPU20は、指定されたデータの内容をデータ
ベース26bから呼び出し表示させる(ステップA3
4)。ここでは例えば、特定のデータに対するダブル指
定があった場合には、CPU20は、一覧表示されてい
るデータと対応づけてデータベース26bに登録されて
いる、指定データに関する詳細なデータを一覧表示に代
えて表示部22において表示させる。これにより、デー
タベース26bに対する対象データの検索が終了する。
【0048】また、データの一覧表示においてスクロー
ルバー中のドラッガーがドラッグされた場合(ステップ
A35)、CPU20は、ドラッグ操作により変更され
たドラッガーの位置に応じたデータを検出し(ステップ
A36)、この検出したデータを指定データとして設定
すると共に(ステップA37)、検出したデータに対す
るインデックス項目を指定インデックスとして設定する
(ステップA38)。
ルバー中のドラッガーがドラッグされた場合(ステップ
A35)、CPU20は、ドラッグ操作により変更され
たドラッガーの位置に応じたデータを検出し(ステップ
A36)、この検出したデータを指定データとして設定
すると共に(ステップA37)、検出したデータに対す
るインデックス項目を指定インデックスとして設定する
(ステップA38)。
【0049】この場合、前述と同様にして、指定データ
を含むデータ範囲を一覧表示の対象とし、その一覧表示
に応じたスクロールバーと指定インデックスに対応する
サブインデックス表示を行なう(ステップA28〜A3
1)。これにより、ドラッガーに対するドラッグ操作を
行なうことにより、特定のインデックス項目に含まれる
データ中の任意の位置(範囲)のデータを一覧表示させ
ることができる。また、サブインデックス表示がされて
いる場合、スクロールバーの全体の長さが表すデータ数
は、1つのインデックス項目のみに対応するデータに対
応するので、図4(a)に示すスクロールバーに対する
データ数よりも少なくなる。すなわち、図4(a)
(b)の一覧表示においてそれぞれスクロールバーにお
いてドラッガーを同じ量ドラッグさせたとしても、一覧
表示の対象とするデータ範囲の変更幅は、図4(b)の
一覧表示の場合の方が小さくなる。従って、所望するデ
ータを一覧表示するためのドラッグ操作が容易となる。
を含むデータ範囲を一覧表示の対象とし、その一覧表示
に応じたスクロールバーと指定インデックスに対応する
サブインデックス表示を行なう(ステップA28〜A3
1)。これにより、ドラッガーに対するドラッグ操作を
行なうことにより、特定のインデックス項目に含まれる
データ中の任意の位置(範囲)のデータを一覧表示させ
ることができる。また、サブインデックス表示がされて
いる場合、スクロールバーの全体の長さが表すデータ数
は、1つのインデックス項目のみに対応するデータに対
応するので、図4(a)に示すスクロールバーに対する
データ数よりも少なくなる。すなわち、図4(a)
(b)の一覧表示においてそれぞれスクロールバーにお
いてドラッガーを同じ量ドラッグさせたとしても、一覧
表示の対象とするデータ範囲の変更幅は、図4(b)の
一覧表示の場合の方が小さくなる。従って、所望するデ
ータを一覧表示するためのドラッグ操作が容易となる。
【0050】一方、データの一覧表示においてサブイン
デックス表示のサブインデックス項目がシングル指定さ
れた場合(ステップA39)、CPU20は、指定され
たサブインデックス項目の先頭に該当するデータを検出
し(ステップA40)、この検出したデータを指定デー
タとして設定すると共に(ステップA37)、検出した
データに対するインデックス項目を指定インデックスと
して設定する(ステップA38)。
デックス表示のサブインデックス項目がシングル指定さ
れた場合(ステップA39)、CPU20は、指定され
たサブインデックス項目の先頭に該当するデータを検出
し(ステップA40)、この検出したデータを指定デー
タとして設定すると共に(ステップA37)、検出した
データに対するインデックス項目を指定インデックスと
して設定する(ステップA38)。
【0051】この場合、前述と同様にして、指定された
サブインデックス項目の先頭のデータを含むデータ範囲
を一覧表示の対象とし、その一覧表示に応じたスクロー
ルバーとサブインデックス表示を行なう(ステップA2
8〜A31)。これにより、サブインデックス表示中の
サブインデックス項目を任意に選択指示することで、指
定したサブインデックス項目に該当するデータを一覧表
示させることができる。
サブインデックス項目の先頭のデータを含むデータ範囲
を一覧表示の対象とし、その一覧表示に応じたスクロー
ルバーとサブインデックス表示を行なう(ステップA2
8〜A31)。これにより、サブインデックス表示中の
サブインデックス項目を任意に選択指示することで、指
定したサブインデックス項目に該当するデータを一覧表
示させることができる。
【0052】なお、サブインデックス表示中のサブイン
デックス項目がダブル指定された場合(ステップA4
1)、CPU20は、図2のフローチャートに示すステ
ップA8の処理に戻り、データ全体を対象として一覧表
示させる。
デックス項目がダブル指定された場合(ステップA4
1)、CPU20は、図2のフローチャートに示すステ
ップA8の処理に戻り、データ全体を対象として一覧表
示させる。
【0053】このようにして、第1の実施形態における
情報処理装置では、インデックス表示のインデックス項
目を、各インデックス項目に対応するデータの件数に応
じた長さ(形状)によって表示させるので、全てのデー
タ中の所望するデータの位置を大まかに把握することが
でき、所望するデータを指定するためのスクロールバー
に対するドラッガーの操作の目安とすることができる。
また、インデックス項目をダブル指定することで、指定
されたインデックス項目をさらに細分化した詳細なサブ
インデックス表示と共にスクロールバーを表示させるこ
とができるので、所望するデータを一覧表示させるため
の操作をより簡単にすることができる。
情報処理装置では、インデックス表示のインデックス項
目を、各インデックス項目に対応するデータの件数に応
じた長さ(形状)によって表示させるので、全てのデー
タ中の所望するデータの位置を大まかに把握することが
でき、所望するデータを指定するためのスクロールバー
に対するドラッガーの操作の目安とすることができる。
また、インデックス項目をダブル指定することで、指定
されたインデックス項目をさらに細分化した詳細なサブ
インデックス表示と共にスクロールバーを表示させるこ
とができるので、所望するデータを一覧表示させるため
の操作をより簡単にすることができる。
【0054】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。図5は本発明の第2の実施形態に係わる情報処
理装置12の電子回路の構成を示すブロック図である。
情報処理装置12は、各種の記憶媒体に記録されたプロ
グラムを読み込み、この読み込んだプログラムによって
動作が制御されるコンピュータによって構成される。
明する。図5は本発明の第2の実施形態に係わる情報処
理装置12の電子回路の構成を示すブロック図である。
情報処理装置12は、各種の記憶媒体に記録されたプロ
グラムを読み込み、この読み込んだプログラムによって
動作が制御されるコンピュータによって構成される。
【0055】第2の実施形態における情報処理装置12
では、表示対象とするデータが電子手帳のメモデータ
や、電子ブックデータ(電子化された文字データ)など
のように1件のデータが長いテキストデータで構成され
ている場合に、任意の範囲を表示させるためにユーザに
よって操作されるスクロールバーと共に、表示対象とす
るデータから抽出される項目区切りをもとにしたインデ
ックス表示させる機能が設けられる。
では、表示対象とするデータが電子手帳のメモデータ
や、電子ブックデータ(電子化された文字データ)など
のように1件のデータが長いテキストデータで構成され
ている場合に、任意の範囲を表示させるためにユーザに
よって操作されるスクロールバーと共に、表示対象とす
るデータから抽出される項目区切りをもとにしたインデ
ックス表示させる機能が設けられる。
【0056】情報処理装置12は、図5に示すように、
CPU20が入力部21、表示部22、通信部23、記
憶装置24、及びメモリ28と相互に接続されている。
なお、入力部21、表示部22、通信部23、記憶装置
24については、前述した第1の実施形態と同様の機能
を有するものとして詳細な説明を省略する。
CPU20が入力部21、表示部22、通信部23、記
憶装置24、及びメモリ28と相互に接続されている。
なお、入力部21、表示部22、通信部23、記憶装置
24については、前述した第1の実施形態と同様の機能
を有するものとして詳細な説明を省略する。
【0057】CPU20は、情報処理装置12の全体の
制御を司るもので、メモリ26に記憶されたプログラム
を実行することにより各種の処理を実行する。CPU2
0は、メモリ26に記憶されたスクロールバープログラ
ム26aを実行することにより、データ表示プログラム
28bの実行によりデータベース26bに登録されたデ
ータを表示する際にインデックス付スクロールバー処理
(詳細については後述する)を実行することができる。
制御を司るもので、メモリ26に記憶されたプログラム
を実行することにより各種の処理を実行する。CPU2
0は、メモリ26に記憶されたスクロールバープログラ
ム26aを実行することにより、データ表示プログラム
28bの実行によりデータベース26bに登録されたデ
ータを表示する際にインデックス付スクロールバー処理
(詳細については後述する)を実行することができる。
【0058】メモリ26は、CPU20によってアクセ
スされるプログラムやデータの情報が必要に応じて記憶
されるもので、本実施形態ではスクロールバープログラ
ム28a、データ表示プログラム28bの他、サーチ単
語候補データ28c、今回サーチ単語28d、表示対象
データ28e、表示対象データの全行数28f、サーチ
結果単語データ28g、サーチ結果単語28h、サーチ
結果単語の行位置28k等の各種データが記憶される。
また、メモリ28には、作業用のデータを一時的に記憶
するためのワークエリアなどが必要に応じて設けられ
る。
スされるプログラムやデータの情報が必要に応じて記憶
されるもので、本実施形態ではスクロールバープログラ
ム28a、データ表示プログラム28bの他、サーチ単
語候補データ28c、今回サーチ単語28d、表示対象
データ28e、表示対象データの全行数28f、サーチ
結果単語データ28g、サーチ結果単語28h、サーチ
結果単語の行位置28k等の各種データが記憶される。
また、メモリ28には、作業用のデータを一時的に記憶
するためのワークエリアなどが必要に応じて設けられ
る。
【0059】次に、第2の実施形態における情報処理装
置の動作について説明する。まず、メモリ28に蓄積さ
れている表示対象データ28e(文書等の一連のテキス
トデータ)の表示実行の指示が入力部21から入力され
ると、CPU20は、メモリ26に記憶されたデータ表
示プログラム28bを起動して、指定されたデータを表
示する処理を開始する。また、CPU20は、表示させ
るデータの範囲をユーザからの指示に応じて容易に変更
できるようにするため、スクロールバープログラム28
aを実行することにより検索インデックス表示処理を実
行する。
置の動作について説明する。まず、メモリ28に蓄積さ
れている表示対象データ28e(文書等の一連のテキス
トデータ)の表示実行の指示が入力部21から入力され
ると、CPU20は、メモリ26に記憶されたデータ表
示プログラム28bを起動して、指定されたデータを表
示する処理を開始する。また、CPU20は、表示させ
るデータの範囲をユーザからの指示に応じて容易に変更
できるようにするため、スクロールバープログラム28
aを実行することにより検索インデックス表示処理を実
行する。
【0060】図6には、文書などのテキストデータが表
示対象として指定された場合に実行される検索インデッ
クス処理についてのフローチャートを示している。以
下、図6に示すフローチャートを参照しながら検索イン
デックス処理について説明する。
示対象として指定された場合に実行される検索インデッ
クス処理についてのフローチャートを示している。以
下、図6に示すフローチャートを参照しながら検索イン
デックス処理について説明する。
【0061】まず、CPU20は、表示対象として指定
されたテキストデータを読み込んで(ステップB1)、
表示対象データの全行数28fをメモリ28に記憶さ
せ、このテキストデータに対してサーチ単語決定処理を
実行する(ステップB2)。サーチ単語決定処理では、
表示対象とするデータから検索インデックス表示におい
てインデックス項目として抽出すべき単語を設定するた
めの処理である。
されたテキストデータを読み込んで(ステップB1)、
表示対象データの全行数28fをメモリ28に記憶さ
せ、このテキストデータに対してサーチ単語決定処理を
実行する(ステップB2)。サーチ単語決定処理では、
表示対象とするデータから検索インデックス表示におい
てインデックス項目として抽出すべき単語を設定するた
めの処理である。
【0062】図7には、サーチ単語決定処理のフローチ
ャートを示している。サーチ単語決定処理では、前回使
用したサーチ単語がサーチ単語候補データ28cに登録
されていればこれを読み出す(ステップC1)。サーチ
単語候補データ28cには、例えば図8(a)に示すよ
うに、先にユーザによってサーチ単語として登録されて
いる単語、その中で前回のサーチ単語決定処理において
使用されたことを示す前回使用データが登録されてい
る。ここで、サーチ単語の変更が必要ない場合(ステッ
プC2)、CPU20は、該当するサーチ単語を今回サ
ーチ単語28dに登録し(ステップC7)、サーチ単語
候補データ28cに登録されている該当するサーチ単語
に対して前回使用データを設定する(ステップC8)。
ャートを示している。サーチ単語決定処理では、前回使
用したサーチ単語がサーチ単語候補データ28cに登録
されていればこれを読み出す(ステップC1)。サーチ
単語候補データ28cには、例えば図8(a)に示すよ
うに、先にユーザによってサーチ単語として登録されて
いる単語、その中で前回のサーチ単語決定処理において
使用されたことを示す前回使用データが登録されてい
る。ここで、サーチ単語の変更が必要ない場合(ステッ
プC2)、CPU20は、該当するサーチ単語を今回サ
ーチ単語28dに登録し(ステップC7)、サーチ単語
候補データ28cに登録されている該当するサーチ単語
に対して前回使用データを設定する(ステップC8)。
【0063】一方、サーチ単語の変更が必要な場合、今
回使用するサーチ単語をユーザによって指定させる。こ
こでは、予めサーチ単語候補データ28cに登録されて
いる他の候補を選択するか、あるいは新たにサーチ単語
を入力することができる。
回使用するサーチ単語をユーザによって指定させる。こ
こでは、予めサーチ単語候補データ28cに登録されて
いる他の候補を選択するか、あるいは新たにサーチ単語
を入力することができる。
【0064】ここで、サーチ単語候補データ28cに登
録されている他の候補から選択する場合、CPU20
は、サーチ単語候補データ28cに登録されたサーチ単
語を表示部22において表示させ、ユーザにより選択さ
せる。CPU20は、ここで選択されたサーチ単語を今
回サーチ単語28dに登録し(ステップC7)、サーチ
単語候補データ28cに登録されている該当するサーチ
単語に対して前回使用データを設定する(ステップC
8)。
録されている他の候補から選択する場合、CPU20
は、サーチ単語候補データ28cに登録されたサーチ単
語を表示部22において表示させ、ユーザにより選択さ
せる。CPU20は、ここで選択されたサーチ単語を今
回サーチ単語28dに登録し(ステップC7)、サーチ
単語候補データ28cに登録されている該当するサーチ
単語に対して前回使用データを設定する(ステップC
8)。
【0065】一方、新たなサーチ単語の入力が行われる
場合、CPU20は、入力部21に対する操作によって
入力された文字列をサーチ単語としてサーチ単語候補デ
ータ28cに登録する(ステップC6)。このサーチ単
語の入力では、単なる文字列だけでなく、一般的な文字
列検索などで用いられるワイルドカードを含む文字列の
入力、あるいは前方一致指定、あるいは後方一致指定な
どの指定付きの文字列を入力することができる(ステッ
プC5)。例えば、サーチ単語として「第?章」
(「?」はワイルドカード)を入力することによって、
「第1章」「第2章」…の単語がサーチ単語として指定
されたことになる。また、サーチ単語として「(?)」
を入力することによって、「(1)」「(2)」…、
「(a)」「(b)」…、「(一)」「(二)」…など
の単語がサーチ単語として指定されたことになる。
場合、CPU20は、入力部21に対する操作によって
入力された文字列をサーチ単語としてサーチ単語候補デ
ータ28cに登録する(ステップC6)。このサーチ単
語の入力では、単なる文字列だけでなく、一般的な文字
列検索などで用いられるワイルドカードを含む文字列の
入力、あるいは前方一致指定、あるいは後方一致指定な
どの指定付きの文字列を入力することができる(ステッ
プC5)。例えば、サーチ単語として「第?章」
(「?」はワイルドカード)を入力することによって、
「第1章」「第2章」…の単語がサーチ単語として指定
されたことになる。また、サーチ単語として「(?)」
を入力することによって、「(1)」「(2)」…、
「(a)」「(b)」…、「(一)」「(二)」…など
の単語がサーチ単語として指定されたことになる。
【0066】CPU20は、入力された単語をサーチ単
語候補データ28cに登録すると共に、今回サーチ単語
28dに登録する(ステップC6)。
語候補データ28cに登録すると共に、今回サーチ単語
28dに登録する(ステップC6)。
【0067】こうしてサーチ珊瑚決定処理によってサー
チ単語が決定されると、CPU20は、表示対象データ
の先頭に処理対象位置を管理するためにポインタを設定
する(ステップB3)。また、CPU20は、表示対象
データの全行数を取得する(ステップB4)。
チ単語が決定されると、CPU20は、表示対象データ
の先頭に処理対象位置を管理するためにポインタを設定
する(ステップB3)。また、CPU20は、表示対象
データの全行数を取得する(ステップB4)。
【0068】CPU20は、表示対象データからサーチ
単語の検索対象とするデータ、すなわち検索対象とする
ポインタが示す行のデータを読み出し(ステップB
5)、このデータ行の位置をカウントしながら、今回サ
ーチ単語28dに登録されているサーチ単語の検索を行
う(ステップB6)。
単語の検索対象とするデータ、すなわち検索対象とする
ポインタが示す行のデータを読み出し(ステップB
5)、このデータ行の位置をカウントしながら、今回サ
ーチ単語28dに登録されているサーチ単語の検索を行
う(ステップB6)。
【0069】ここで、サーチ単語が検索できた場合(ス
テップB7)、CPU20は、この検索できたサーチ結
果単語をサーチ結果単語28hとして記憶させると共
に、ステップB6においてカウントしている行位置をサ
ーチ結果単語の行位置28kとして記憶させる(ステッ
プB8)。
テップB7)、CPU20は、この検索できたサーチ結
果単語をサーチ結果単語28hとして記憶させると共
に、ステップB6においてカウントしている行位置をサ
ーチ結果単語の行位置28kとして記憶させる(ステッ
プB8)。
【0070】CPU20は、ポインタの次の位置にデー
タがある場合(ステップB9)、ポインタを次の位置に
セットし、以下前述同様にしてポインタが示す位置の表
示対象データを対象としてサーチ単語の検索を行う(ス
テップB5〜B8)。これを表示対象データの全てにつ
いて実行することにより、サーチ単語に該当するサーチ
結果単語28hとそれぞれに対応するサーチ結果単語の
行位置28kがサーチ結果単語データ28gに記憶され
る。
タがある場合(ステップB9)、ポインタを次の位置に
セットし、以下前述同様にしてポインタが示す位置の表
示対象データを対象としてサーチ単語の検索を行う(ス
テップB5〜B8)。これを表示対象データの全てにつ
いて実行することにより、サーチ単語に該当するサーチ
結果単語28hとそれぞれに対応するサーチ結果単語の
行位置28kがサーチ結果単語データ28gに記憶され
る。
【0071】図8(b)にはサーチ結果単語データ28
gに登録されたサーチ結果単語28hとサーチ結果単語
の行位置28kの一例を示している。図8(b)に示す
例は、サーチ単語として「第?章」が指定された場合で
あり、「第1章」「第2章」…「第5章」がサーチ結果
単語として登録され、各単語の抽出された行位置がそれ
ぞれに対応づけて登録されている。
gに登録されたサーチ結果単語28hとサーチ結果単語
の行位置28kの一例を示している。図8(b)に示す
例は、サーチ単語として「第?章」が指定された場合で
あり、「第1章」「第2章」…「第5章」がサーチ結果
単語として登録され、各単語の抽出された行位置がそれ
ぞれに対応づけて登録されている。
【0072】表示対象とするデータに対するサーチが終
了すると、CPU20は、全データ行数に対するサーチ
単語の行位置から各サーチ単語(インデックス)ごとの
インデックス長さを決定する(ステップB11)。すな
わち、表示対象データと共にインデックス表示を行なう
際に、サーチ単語(インデックス)によって区切られた
範囲毎のデータ量に応じてインデックス項目を表示する
際の形状(長さ)を決定する。
了すると、CPU20は、全データ行数に対するサーチ
単語の行位置から各サーチ単語(インデックス)ごとの
インデックス長さを決定する(ステップB11)。すな
わち、表示対象データと共にインデックス表示を行なう
際に、サーチ単語(インデックス)によって区切られた
範囲毎のデータ量に応じてインデックス項目を表示する
際の形状(長さ)を決定する。
【0073】CPU20は、各インデックス項目を表示
する際のインデックス長を決定すると、表示対象データ
を表示させる表示画面中の領域の例えば右側にインデッ
クス表示すると共に、このインデックス表示に隣接させ
てスクロールバーを表示させる。インデックス表示にお
いては、サーチ結果単語28hに登録されたサーチ結果
単語をインデックス項目として用い、それぞれに対応す
るデータ量に応じたインデックス長によって表示させ
る。また、現在の表示範囲に該当するインデックス項目
以外を反転表示させて、現在表示されているデータの表
示範囲が何れであるかをユーザにわかりやすくする。ま
た、インデックス表示に隣接するスクロールバーにおけ
るドラッガーの位置も表示範囲に合わせた位置に表示さ
れる。つまり、インデックス項目の各長さが対応するデ
ータ量と一致しているために、ドラッガーの位置とイン
デックス項目の位置とが一致することになる。
する際のインデックス長を決定すると、表示対象データ
を表示させる表示画面中の領域の例えば右側にインデッ
クス表示すると共に、このインデックス表示に隣接させ
てスクロールバーを表示させる。インデックス表示にお
いては、サーチ結果単語28hに登録されたサーチ結果
単語をインデックス項目として用い、それぞれに対応す
るデータ量に応じたインデックス長によって表示させ
る。また、現在の表示範囲に該当するインデックス項目
以外を反転表示させて、現在表示されているデータの表
示範囲が何れであるかをユーザにわかりやすくする。ま
た、インデックス表示に隣接するスクロールバーにおけ
るドラッガーの位置も表示範囲に合わせた位置に表示さ
れる。つまり、インデックス項目の各長さが対応するデ
ータ量と一致しているために、ドラッガーの位置とイン
デックス項目の位置とが一致することになる。
【0074】図9には、表示対象データとともにインデ
ックス表示とスクロールバーが表示されている例を示し
ている。この例では、「第3章」のサーチ結果単語に対
応するデータの末尾近傍(サーチ結果単語「第4章」の
直前)が表示されている状態を示している。図9に示す
ように、表示対象データから抽出されたサーチ結果単語
「第1章」「第2章」…「第5章」をインデックス項目
として用い、インデックス項目の長さが対応するデータ
量に応じた長さとなっている。また、スクロールバーに
おけるドラッガーの位置もインデックス項目の対応する
位置に表示されている。
ックス表示とスクロールバーが表示されている例を示し
ている。この例では、「第3章」のサーチ結果単語に対
応するデータの末尾近傍(サーチ結果単語「第4章」の
直前)が表示されている状態を示している。図9に示す
ように、表示対象データから抽出されたサーチ結果単語
「第1章」「第2章」…「第5章」をインデックス項目
として用い、インデックス項目の長さが対応するデータ
量に応じた長さとなっている。また、スクロールバーに
おけるドラッガーの位置もインデックス項目の対応する
位置に表示されている。
【0075】このようにして、第2の実施形態における
情報処理装置では、サーチ単語決定処理においてユーザ
により指定されたサーチ単語をもとに表示対象データか
ら抽出できた単語をインデックス項目としたインデック
ス表示を行なうことができる。従って、文書などの文字
データであれば、データの種類を問わずにインデックス
表示を付加することができる。また、インデックス表示
のインデックス項目を、各インデックス項目に対応する
データ量に応じた長さ(形状)によって表示させるの
で、全てのデータ中の所望するデータの位置を大まかに
把握することができ、所望するデータを指定するための
スクロールバーに対するドラッガーの操作の目安とする
ことができる。
情報処理装置では、サーチ単語決定処理においてユーザ
により指定されたサーチ単語をもとに表示対象データか
ら抽出できた単語をインデックス項目としたインデック
ス表示を行なうことができる。従って、文書などの文字
データであれば、データの種類を問わずにインデックス
表示を付加することができる。また、インデックス表示
のインデックス項目を、各インデックス項目に対応する
データ量に応じた長さ(形状)によって表示させるの
で、全てのデータ中の所望するデータの位置を大まかに
把握することができ、所望するデータを指定するための
スクロールバーに対するドラッガーの操作の目安とする
ことができる。
【0076】なお、前述した各実施形態においては、ス
クロールバーやインデックス表示(サブインデックス表
示)をデータを表示する領域の右側に設けているが、上
下左右の何れの位置に設けてあっても良い。この場合、
例えばデータの配列方向に応じた位置に、スクロールバ
ーやインデックス表示が設けられる。また、スクロール
バーとインデックス表示を隣接して設けるものとしてい
るが、操作上、隣接させてある方が好ましいが、両者を
離して設けるようにしても良い。
クロールバーやインデックス表示(サブインデックス表
示)をデータを表示する領域の右側に設けているが、上
下左右の何れの位置に設けてあっても良い。この場合、
例えばデータの配列方向に応じた位置に、スクロールバ
ーやインデックス表示が設けられる。また、スクロール
バーとインデックス表示を隣接して設けるものとしてい
るが、操作上、隣接させてある方が好ましいが、両者を
離して設けるようにしても良い。
【0077】
【発明の効果】以上のように、本発明に係わる情報処理
装置によれば、表示対象とするデータの全データにおけ
る位置を表示すると共に(スクロールバー表示)、全デ
ータを所定の項目に基づいて分類した際の各項目に対応
するデータ量に応じた長さで各項目名を一覧表示し(イ
ンデックス表示)、この表示された位置に対する変更指
示と一覧表示に対する項目名の選択指示に応じて該当す
るデータを表示させるので、大量のデータの一部を一覧
表示させる際に、所望するデータ範囲を容易に指定する
ことが可能となる。
装置によれば、表示対象とするデータの全データにおけ
る位置を表示すると共に(スクロールバー表示)、全デ
ータを所定の項目に基づいて分類した際の各項目に対応
するデータ量に応じた長さで各項目名を一覧表示し(イ
ンデックス表示)、この表示された位置に対する変更指
示と一覧表示に対する項目名の選択指示に応じて該当す
るデータを表示させるので、大量のデータの一部を一覧
表示させる際に、所望するデータ範囲を容易に指定する
ことが可能となる。
【図1】本発明の第1の実施形態に係わる情報処理装置
10の電子回路の構成を示すブロック図。
10の電子回路の構成を示すブロック図。
【図2】インデックス付きスクロールバー処理について
説明するためのフローチャート。
説明するためのフローチャート。
【図3】インデックス付きスクロールバー処理について
説明するためのフローチャート。
説明するためのフローチャート。
【図4】インデックス付きスクロールバーが付加された
データの一覧表示の一例を示す図。
データの一覧表示の一例を示す図。
【図5】本発明の第2の実施形態に係わる情報処理装置
12の電子回路の構成を示すブロック図。
12の電子回路の構成を示すブロック図。
【図6】文書などのテキストデータが表示対象として指
定された場合に実行される検索インデックス処理を説明
するためのフローチャート。
定された場合に実行される検索インデックス処理を説明
するためのフローチャート。
【図7】サーチ単語決定処理を説明するためのフローチ
ャート。
ャート。
【図8】サーチ単語候補データ28cとサーチ結果単語
データ28gの一例を示す図。
データ28gの一例を示す図。
【図9】表示対象データとともにインデックス表示とス
クロールバーが表示されている例を示す図。
クロールバーが表示されている例を示す図。
【図10】スクロールバーとインデックス表示が付加さ
れたデータ一覧表示の一例を示す図。
れたデータ一覧表示の一例を示す図。
10,12…情報処理装置 20…CPU 21…入力部 22…表示部 23…通信部 24…記憶装置 24a…記憶媒体 26,28…メモリ
フロントページの続き Fターム(参考) 5B075 ND03 PP13 PQ02 PQ46 PQ66 UU09 5E501 AA02 AA04 AC23 AC33 BA05 CA02 CB02 CB09 EA07 EA17 EB06 EB19 FA13 FA23 FA48 FB28 FB32 FB43
Claims (5)
- 【請求項1】 全データの一部を選択的に表示する情報
処理装置において、 表示対象とするデータの全データにおける位置を表示す
る位置表示手段と、 全データを所定の項目に基づいて分類した際の各項目に
対応するデータ量に応じた長さで、各項目名を一覧表示
する項目名一覧表示手段と、 前記位置表示手段によって表示された位置に対する変更
指示または前記項目名一覧表示手段によって表示された
一覧表示に対する項目名の選択指示に応じて、該当する
データを表示させるデータ表示手段とを具備したことを
特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 前記項目名一覧表示手段によって一覧表
示された項目名から選択された項目について、この項目
を細分化した詳細な項目名の一覧表示を各項目に対応す
るデータ量に応じた長さで表示する詳細項目名一覧表示
手段を具備したことを特徴とする請求項1記載の情報処
理装置。 - 【請求項3】 全データから前記項目名一覧表示手段に
よって表示される項目とすべき検索文字を検索する検索
手段と、 前記検索手段によって検索された検索文字列の前記全デ
ータにおける位置を検出する位置検出手段とを有し、 前記項目名一覧表示手段は、前記位置検出手段によって
検出された位置に基づく各項目に対応するデータ量に応
じた長さで、前記検索手段によって検索された検索文字
を項目名として一覧表示することを特徴とする請求項1
記載の情報処理装置。 - 【請求項4】 前記検索手段によって検索される項目と
すべき検索文字を入力する検索文字入力手段を具備した
ことを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。 - 【請求項5】 全データの一部を選択的に表示する情報
表示プログラムが記録された記録媒体であって、 コンピュータを、 表示対象とするデータの全データにおける位置を表示す
る位置表示手段と、 全データを所定の項目に基づいて分類した際の各項目に
対応するデータ量に応じた長さで、各項目名を一覧表示
する項目名一覧表示手段と、 前記位置表示手段によって表示された位置に対する変更
指示または前記項目名一覧表示手段によって表示された
一覧表示に対する項目名の選択指示に応じて、該当する
データを表示させるデータ表示手段とに機能させるため
のコンピュータ読み取り可能な情報表示プログラムが記
録された記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37179099A JP2001184153A (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | 情報処理装置、情報表示プログラムが記録された記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37179099A JP2001184153A (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | 情報処理装置、情報表示プログラムが記録された記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001184153A true JP2001184153A (ja) | 2001-07-06 |
Family
ID=18499315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37179099A Abandoned JP2001184153A (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | 情報処理装置、情報表示プログラムが記録された記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001184153A (ja) |
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1999
- 1999-12-27 JP JP37179099A patent/JP2001184153A/ja not_active Abandoned
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