JP2001180563A - ユニットスイング式エンジンの伝動装置 - Google Patents
ユニットスイング式エンジンの伝動装置Info
- Publication number
- JP2001180563A JP2001180563A JP37128899A JP37128899A JP2001180563A JP 2001180563 A JP2001180563 A JP 2001180563A JP 37128899 A JP37128899 A JP 37128899A JP 37128899 A JP37128899 A JP 37128899A JP 2001180563 A JP2001180563 A JP 2001180563A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- driven shaft
- transmission
- driven
- shaft
- width direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 57
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M7/00—Motorcycles characterised by position of motor or engine
- B62M7/12—Motorcycles characterised by position of motor or engine with the engine beside or within the driven wheel
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/02—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K2202/00—Motorised scooters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
低減を図るとともに、自動二輪車のリヤホイールのハブ
形状等に高い自由度を確保することができるユニットス
イング式エンジンの伝動装置を提供すること。 【構成】 エンジンのクランクケースの車幅方向一側方
から車体後方に延びる伝動ケース3の内部に、車体幅方
向に延びるクランク軸に支持された駆動プーリからVベ
ルト37及び従動プーリ30を経て車幅方向に延びる従
動軸25に動力を伝達するVベルト式自動変速装置と、
前記従動軸25の車幅方向一端から減速ギヤ38〜41
を経て出力軸27に動力を伝達する減速装置を配して成
るユニットスイング式エンジンの伝動装置において、前
記従動軸25と出力軸27を車体前後方向に離間させて
平行に配置し、従動軸25を左右一対のベアリング2
8,29で両持支持するとともに、該従動軸25の前記
左右のベアリング28,29の間に前記Vベルト式自動
変速装置の従動プーリ30を支持せしめる。
Description
式エンジンの伝動装置に関する。
るユニットスイング式エンジンは、エンジンと、Vベル
ト式自動変速装置と減速装置を含む伝動装置とを一体的
に組み付けてユニットとして構成されている。
は、エンジンのクランク軸(駆動軸)上に固定された固
定シーブとカムプレートとの間に可動シーブをクランク
軸に沿って摺動自在に配し、該可動シーブと前記カムプ
レートとの間に遠心ウェイトを収容するとともに、同可
動シーブと前記固定シーブから成る駆動プーリと従動軸
上に配される固定シーブと可動シーブから成る従動プー
リとの間にVベルトを巻装して構成されている。
動装置の従来例を図4に示す。
されたユニットスイング式エンジンの伝動装置部分の平
断面図であり、図示のように従動軸125はその片側が
左右一対のボールベアリング128,129によって伝
動ケース103に回転自在に支持され、ボールベアリン
グ128からオーバーハングする他側にVベルト式自動
変速装置の従動プーリ130と遠心クラッチ131が支
持されていた。尚、Vベルト式自動変速装置を構成する
従動プーリ130と不図示の駆動プーリとの間には無端
状のVベルト137が巻装されている。
リング128,129によって支持された片側部分はギ
ヤ室S1に臨み、その部分には減速ギヤ138が一体に
形成され、この減速ギヤ138は不図示の中間軸に設け
られた減速ギヤを介して出力軸(車軸)127に設けら
れた減速ギヤ141に噛合しており、出力軸127には
自動二輪車のリヤホイール142が取り付けられてい
る。
示す従来の伝動装置においては、従動軸125の減速ギ
ヤ138が設けられた側の端部がボールベアリング12
8,129によって支持されているため、ギヤ室S1が
大きくなり、従動軸125周りの大型化及び高重量化を
招くばかりか、リヤホイール142のハブの形状や外径
等に制約を受けるという問題があった。ハブの形状が制
約を受けないようにリヤホイール142を伝動ケース1
03から離間させると、ユニットスイング式エンジンを
車体搭載した場合に該エンジンが車幅方向に大きく突出
してしまう。又、リヤホイール142の径が制約を受け
ないように駆動プーリと従動プーリ130の間隔を変更
すると、Vベルト137の耐久性が低下したり、Vベル
ト式自動変速装置自体の性能が低下する可能性がある。
8,129による支持点の間隔が狭く、該従動125の
オーバーハング部分に重量物である従動プーリ130と
遠心クラッチ131が支持されているため、該従動軸1
25の振れが大きくなって騒音が大きくなるという問題
もあった。
で、その目的とする処は、従動軸周りのコンパクト化と
軽量化及び騒音低減を図るとともに、自動二輪車のリヤ
ホイールのハブ形状等に高い自由度を確保することがで
きるユニットスイング式エンジンの伝動装置を提供する
ことにある。
め、請求項1記載の本発明は、エンジンのクランクケー
スの車幅方向一側方から車体後方に延びる伝動ケースの
内部に、車体幅方向に延びるクランク軸に支持された駆
動プーリからVベルト及び従動プーリを経て車幅方向に
延びる従動軸に動力を伝達するVベルト式自動変速装置
と、前記従動軸の車幅方向一端から減速ギヤを経て出力
軸に動力を伝達する減速装置を配して成るユニットスイ
ング式エンジンの伝動装置において、前記従動軸と出力
軸を車体前後方向に離間させて平行に配置し、従動軸を
左右一対のベアリングで両持支持するとともに、該従動
軸の前記左右のベアリングの間に前記Vベルト式自動変
速装置の従動プーリを支持せしめたことを特徴とする。
明において、前記従動軸の一方のベアリングから延出す
る端部を伝動ケースのギヤ室内に臨ませ、この端部に減
速ギヤを取り付けたことを特徴とする。
対のベアリングで両持支持するとともに、該従動軸の左
右のベアリングの間にVベルト式自動変速装置の従動プ
ーリを支持せしめたため、従動軸の振れが小さく抑えら
れて該従動軸周りの騒音低減が図られる。
る端部を伝動ケースのギヤ室内に臨ませ、この端部に減
速ギヤを取り付ける構成を採用することができるため、
ギヤ室を小型化して従動軸周りのコンパクト化と軽量化
を図ることができるとともに、自動二輪車のリヤホイー
ルのハブ形状等がギヤ室によって制約を受けることがな
いためにリヤホイールの形状に高い自由度が確保され
る。
図面に基づいて説明する。
面図、図2は本発明に係る伝動装置の構成を示すユニッ
トスイング式エンジンの部分平断面図、図3は同ユニッ
トスイング式エンジンのワンウェイクラッチ部分の平断
面図である。
0は不図示のスクータ型自動二輪車に搭載されるもので
あって、これは強制空冷式4サイクルエンジン(以下、
単にエンジンと称する)1と、該エンジン1のクランク
ケース1aの左側方から車体方向(図1の下方)へ延び
る伝動ケース3内に配されたVベルト式自動変速装置
2、減速装置を含む伝動装置をコンパクトに組み付けて
ユニットとして構成されている。
て説明する。
クータ型自動二輪車の車体前方に向かって略水平に配置
されたシリンダボディ4には単一のシリンダ5が形成さ
れ、このシリンダ5にはピストン6が摺動自在に嵌装さ
れている。そして、ピストン6は車幅方向に配された回
転自在なクランク軸7にコンロッド8を介して連結され
ている。
リンダヘッド9には不図示の吸気ポートと排気ポートが
それぞれ形成されており、これらの吸気ポートと排気ポ
ートはカム軸11を含む動弁機構によって駆動される不
図示の吸気バルブと排気バルブによってそれぞれ適当な
タイミングで開閉され、これによってシリンダ5内で所
要のガス交換がなされる。尚、カム軸11の一端にはチ
ェーンスプロケット12が取り付けられており、このチ
ェーンスプロケット12と前記クランク軸7の中間部に
取り付けられたチェーンスプロケット13との間には無
端状のカムチェーン14が巻装され、クランク軸7の回
転はチェーンスプロケット13とカムチェーン14及び
チェーンスプロケット12を経てカム軸11に伝達さ
れ、該カム軸11が所定の速度(クランク軸7の1/2
速度)で回転駆動される。
ダヘッド9には点火プラグ15が螺着されており、該点
火プラグ15の電極部はシリンダヘッド9に形成された
燃焼室Sに臨んでいる。
ルベアリング16によって回転自在に支承されており、
その一端(右端)には冷却ファン17が取り付けられ、
その内側には発電機18が設けられている。又、図3に
詳細に示すように、クランク軸7の他端(左端)には前
記チェーンスプロケット13とホイールスタータ19及
び前記Vベルト式自動変速装置2を構成する駆動プーリ
20が取り付けられている。
に示すように、クランク軸7に取り付けられたワンウェ
イクラッチ19aとクランクケース3にボールベアリン
グ21を介して回転自在に支持されたスタータギヤ19
bで構成されている。ここで、本実施の形態ではスター
タギヤ19bを従来のシェルベアリングに代えてボール
ベアリング21で支承したため、シェルベアリングを受
けるためのボスギヤ等の部品が不要となり、部品点数の
削減及びエンジン幅の縮小を図ることができる。
駆動プーリ20は、クランク軸7の端部に固定された固
定シーブ20aとクランク軸7に沿って摺動自在に支持
された可動シーブ20bとで構成され、可動シーブ20
bとクランク軸7に固定されたカムプレート22との間
に形成された空間には複数の遠心ウェイト23が径方向
に移動自在に収容されている。
全体は樹脂製のエアシュラウド24によって覆われてお
り、該エアシュラウド24の前記冷却ファン17に対向
する部位には円孔状の冷却風導入口24aがクランク軸
7と同軸的に形成されている。
伝動装置の構成について説明する。
3の後部には従動軸25と中間軸26及び出力軸(車
軸)27が互いに平行且つ回転自在に車体前後方向に離
間して配されている。
左右一対のボールベアリング28,29で両持支持され
るとともに、該従動軸25の前記左右のボールベアリン
グ28,29の間に前記Vベルト式自動変速装置2の従
動プーリ30と遠心クラッチ31が支持されている。
ルベアリング33とニードルベアリング34によって回
転自在に支承されており、この中空軸32の内端部には
前記従動プーリ30の固定シーブ30aが取り付けられ
ている。又、中空軸32には可動スリーブ35が摺動自
在に外嵌されており、この可動スリーブ35の内端部に
は従動プーリ30の可動シーブ30bが取り付けられ、
この可動シーブ30bは前記遠心クラッチ31との間に
縮装されたスプリング36によって固定シーブ30a側
に付勢されている。そして、固定シーブ30aと可動シ
ーブ30bとで構成される従動プーリ30とクランク軸
7上の前記駆動プーリ20との間に無端状のVベルト3
7を巻装することによってVベルト式自動変速装置2が
構成されている。
の外端部に固定されたクラッチインナー31aと従動軸
25の外端部(ボールベアリング28の内側)に固定さ
れたドラム状のクラッチアウター31bとで構成されて
いる。
ベアリング29から車幅方向内方へ延出する端部は伝動
ケース3のギヤ室S1内に臨んでおり、この端部には減
速ギヤ(駆動ギヤ)38が一体に形成されている。
ヤ(従動ギヤと駆動ギヤ)39,40が取り付けられて
おり、この中間軸26の減速ギヤ(従動ギヤ)39には
前記減速ギヤ(駆動ギヤ)38が噛合し、減速ギヤ(駆
動ギヤ)40は前記出力軸27に取り付けられた大径の
減速ギヤ(従動ギヤ)41に噛合している。そして、出
力軸(車軸)27の伝動ケース3から外側方へ突出する
端部にはスクータ型自動二輪車のリヤホイール42が取
り付けられている。尚、図1においては、43はキック
スタータ用のキックレバーである。
グ式エンジン10の作用を説明する。
て、不図示のスタータボタン又は前記キックレバー43
の操作によってエンジン1が始動されてクランク軸7が
回転駆動されると、このクランク軸7に同軸に取り付け
られた冷却ファン17と発電機18が一体的に回転する
と同時に、クランク軸7の回転はVベルト式自動変速装
置2の駆動プーリ20、Vベルト37及び従動プーリ3
0を経て中空軸32に伝達され、該中空軸32及びこれ
に固定された遠心クラッチ31のクラッチインナー31
aが一体に回転駆動される。
ときには、該クランク軸7と共に回転する遠心ウェイト
23に作用する遠心力が小さく、遠心ウェイト23は図
1に示す位置に静止したままであり、このとき駆動プー
リ20の可動シーブ20bも図1に示す位置にあって駆
動プーリ20でのVベルト37の巻掛径は小さく、従っ
て、従動プーリ30でのVベルト37の巻掛径は逆に大
きく保たれ、クランク軸7の回転は減速されて中空軸3
2及びクラッチインナー31aに伝達される。このよう
にクラッチインナー31aの回転速度が小さく、これに
作用する遠心力が所定値以下である間は遠心クラッチ3
1はOFF状態にあり、中空軸32及びクラッチインナ
ー31aの回転は従動軸25に伝達されず、これらの中
空軸32とクラッチインナー31aは従動軸25上で自
由回転する。
なってクラッチインナー31aに作用する遠心力が所定
値を超えると、遠心クラッチ31がON状態となって中
空軸32の回転は該遠心クラッチ31を経て従動軸25
に伝達され、該従動軸25が回転駆動される。そして、
この従動軸25の回転は減速ギヤ38,39,40,4
1を経て2段減速されて出力軸27に伝達され、該出力
軸27とこれに取り付けられたリヤホイール42が回転
駆動されてスクータ型自動二輪車が走行せしめられる。
心力の大きさはクランク軸7の回転速度に比例するが、
この遠心力の大きさに応じて遠心ウェイト23はカムプ
レート22の背面に沿って径方向外方へ次第に移動して
駆動プーリ20の可動シーブ20bを固定シーブ20a
側へ移動させるため、駆動プーリ20におけるVベルト
37の巻掛径が大きくなり、逆に従動プーリ30におけ
るVベルト37の巻掛径は小さくなる。この結果、クラ
ンク軸7と従動軸25との速度比は次第に大きくなり、
従動軸25の回転は次第に増速されて自動変速がなされ
る。
ように従動軸25を左右一対のボールベアリング28,
29で両持支持するとともに、該従動軸25の前記左右
のボールベアリング28,29の間にVベルト式自動変
速装置2の従動プーリ30と遠心クラッチ31とを支持
せしめたため、従動軸25の振れが小さく抑えられて該
従動軸25周りの騒音低減が図られる。
29から延出する端部を伝動ケース3のギヤ室S1内に
臨ませ、この端部に減速ギヤ38を取り付ける構成を採
用したため、ギヤ室S1を小型化して従動軸25周りの
コンパクト化と軽量化を図ることができるとともに、自
動二輪車のリヤホイール42の形状がギヤ室S1によっ
て制約を受けることがないためにリヤホイール42の形
状に高い自由度を確保することができる。
よれば、エンジンのクランクケースの車幅方向一側方か
ら車体後方に延びる伝動ケースの内部に、車体幅方向に
延びるクランク軸に支持された駆動プーリからVベルト
及び従動プーリを経て車幅方向に延びる従動軸に動力を
伝達するVベルト式自動変速装置と、前記従動軸の車幅
方向一端から減速ギヤを経て出力軸に動力を伝達する減
速装置を配して成るユニットスイング式エンジンの伝動
装置において、前記従動軸と出力軸を車体前後方向に離
間させて平行に配置し、従動軸を左右一対のベアリング
で両持支持するとともに、該従動軸の前記左右のベアリ
ングの間に前記Vベルト式自動変速装置の従動プーリを
支持せしめたため、従動軸周りのコンパクト化と軽量化
及び騒音低減を図るとともに、自動二輪車のリヤホイー
ルの形状に高い自由度を確保することができるという効
果が得られる。
グ式エンジンの平断面図である。
式エンジンの部分平断面図である。
グ式エンジンのワンウェイクラッチ部分の平断面図であ
る。
例を示す平断面図である。
ン) 1a クランクケース 2 Vベルト式自動変速装置 3 伝動ケース 7 クランク軸 10 ユニットスイング式エンジン 25 従動軸 28,29 ボールベアリング(ベアリング) 30 従動プーリ 38〜41 減速ギヤ(減速装置) S1 ギヤ室
Claims (2)
- 【請求項1】 エンジンのクランクケースの車幅方向一
側方から車体後方に延びる伝動ケースの内部に、車体幅
方向に延びるクランク軸に支持された駆動プーリからV
ベルト及び従動プーリを経て車幅方向に延びる従動軸に
動力を伝達するVベルト式自動変速装置と、前記従動軸
の車幅方向一端から減速ギヤを経て出力軸に動力を伝達
する減速装置を配して成るユニットスイング式エンジン
の伝動装置において、 前記従動軸と出力軸を車体前後方向に離間させて平行に
配置し、従動軸を左右一対のベアリングで両持支持する
とともに、該従動軸の前記左右のベアリングの間に前記
Vベルト式自動変速装置の従動プーリを支持せしめたこ
とを特徴とするユニットスイング式エンジンの伝動装
置。 - 【請求項2】 前記従動軸の一方のベアリングから延出
する端部を伝動ケースのギヤ室内に臨ませ、この端部に
減速ギヤを取り付けたことを特徴とする請求項1記載の
ユニットスイング式エンジンの伝動装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37128899A JP2001180563A (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | ユニットスイング式エンジンの伝動装置 |
TW089127205A TW480236B (en) | 1999-12-27 | 2000-12-19 | Transmission for unit swing type engine |
MYPI20006043A MY126980A (en) | 1999-12-27 | 2000-12-21 | Transmission means and motor vehicle |
IDP20001134D ID28683A (id) | 1999-12-27 | 2000-12-22 | Transmisi pada unit mesin tipe-ayun |
EP00128579A EP1112920B1 (en) | 1999-12-27 | 2000-12-27 | Transmission means and motor vehicle |
ES00128579T ES2248009T3 (es) | 1999-12-27 | 2000-12-27 | Dispositivo de transmision y vehiculo a motor. |
CNB00137530XA CN1328490C (zh) | 1999-12-27 | 2000-12-27 | 组合件摆动式发动机的传动装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37128899A JP2001180563A (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | ユニットスイング式エンジンの伝動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001180563A true JP2001180563A (ja) | 2001-07-03 |
Family
ID=18498452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37128899A Pending JP2001180563A (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | ユニットスイング式エンジンの伝動装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1112920B1 (ja) |
JP (1) | JP2001180563A (ja) |
CN (1) | CN1328490C (ja) |
ES (1) | ES2248009T3 (ja) |
ID (1) | ID28683A (ja) |
MY (1) | MY126980A (ja) |
TW (1) | TW480236B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102913602A (zh) * | 2011-08-02 | 2013-02-06 | 陈翮 | 接力式撬动传动装置和交替式撬动传动装置及其应用 |
CN107651097B (zh) * | 2017-09-25 | 2023-06-16 | 浙江雅迪机车有限公司 | 一种电动车的侧挂电机 |
CN112537407B (zh) * | 2020-12-16 | 2024-10-25 | 西南大学 | 链条传动中置式电驱动自适应变速系统 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4036068A (en) * | 1973-03-30 | 1977-07-19 | Gilbert Robert B | Encapsulated transmission unit |
JPS58118481A (ja) * | 1982-01-09 | 1983-07-14 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車のスイング式パワ−ユニツト |
DE3504817A1 (de) * | 1985-02-13 | 1986-08-14 | Fichtel & Sachs Ag, 8720 Schweinfurt | Nabenantriebseinheit fuer zweiradhilfsantrieb |
JPH09287472A (ja) * | 1996-04-23 | 1997-11-04 | Yamaha Motor Co Ltd | 過給エンジン搭載車両 |
-
1999
- 1999-12-27 JP JP37128899A patent/JP2001180563A/ja active Pending
-
2000
- 2000-12-19 TW TW089127205A patent/TW480236B/zh active
- 2000-12-21 MY MYPI20006043A patent/MY126980A/en unknown
- 2000-12-22 ID IDP20001134D patent/ID28683A/id unknown
- 2000-12-27 EP EP00128579A patent/EP1112920B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-12-27 CN CNB00137530XA patent/CN1328490C/zh not_active Expired - Lifetime
- 2000-12-27 ES ES00128579T patent/ES2248009T3/es not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
MY126980A (en) | 2006-11-30 |
EP1112920A2 (en) | 2001-07-04 |
ID28683A (id) | 2001-06-28 |
TW480236B (en) | 2002-03-21 |
CN1301917A (zh) | 2001-07-04 |
EP1112920B1 (en) | 2005-08-31 |
ES2248009T3 (es) | 2006-03-16 |
CN1328490C (zh) | 2007-07-25 |
EP1112920A3 (en) | 2004-04-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7243564B2 (en) | Power transmission system of engine | |
JP4879156B2 (ja) | 車両用動力伝達装置 | |
JP4640830B2 (ja) | 内燃機関の始動装置 | |
JP5648578B2 (ja) | 多板式自動遠心クラッチ装置 | |
JPH08175473A (ja) | モータ及びエンジンを備えた自動二輪車用ハイブリット式動力ユニット | |
JP4420292B2 (ja) | 鞍乗型車両用エンジン及びそれを備えた鞍乗型車両 | |
JP5047746B2 (ja) | 小型車両のパワーユニット | |
WO2004111423A1 (ja) | Vベルト式無段変速装置内蔵エンジン | |
JP2005291472A (ja) | エンジンの動力伝達装置 | |
CN100473823C (zh) | 内燃机 | |
JP2001180563A (ja) | ユニットスイング式エンジンの伝動装置 | |
JP4082791B2 (ja) | 車両用内燃機関の補機配置構造 | |
JP3518709B2 (ja) | 内燃機関の始動装置 | |
US7210851B2 (en) | Arrangement structure of bearings | |
JP2001179556A (ja) | ユニットスイング式エンジンの伝動ケース加工方法 | |
JP2513407Y2 (ja) | 自動二輪車の動力伝達装置 | |
JP2001182548A (ja) | ユニットスイング式エンジンの伝動ケースカバー構造 | |
US20040209725A1 (en) | Power transmission system of engine | |
JP2762128B2 (ja) | ケースリードバルブ式エンジン | |
JP4287065B2 (ja) | 自動二輪車 | |
JPH0411430B2 (ja) | ||
JP6809106B2 (ja) | 鞍乗型車両のスタータ機構 | |
JP2001241310A (ja) | 4サイクルエンジンのオイルポンプ配置構造 | |
JP2023117997A (ja) | 内燃機関のacジェネレータの冷却構造 | |
JP2002021988A (ja) | 自動二輪車のベルト室冷却構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060324 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20060925 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061011 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081226 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090106 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090512 |