JP2001175551A - 保守管理システム、遠隔保守管理方法およびシート部材処理装置およびプリンタの遠隔保守管理方法 - Google Patents
保守管理システム、遠隔保守管理方法およびシート部材処理装置およびプリンタの遠隔保守管理方法Info
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Abstract
ことができるとともに、電話回線の敷設といった新たな
設備を導入する必要がないことに加え、周辺機器にアク
セスを許可された電子メールアドレスにより電子メール
の認証を行う必要のないプリンタの遠隔保守管理システ
ムを提供する。 【解決手段】 ユーザ3側ネットワークに接続したプリ
ンタ303を、インターネット2を介して保守管理側の
LAN103に存在する保守側の管理端末101から保
守管理するプリンタ303の遠隔保守管理方法である。
この方法は、プリンタ303には電子メールアドレスが
付与されており、前記保守側の管理端末101からその
電子メールアドレスに宛てて、保守の種類に応じて定め
られたコマンドおよび前記コマンドの実行権限判断のた
めのパスワードを記載した電子メールを送信する。
Description
機、ファクシミリ装置などの周辺機器の遠隔保守に関す
るものであり、特にネットワークに接続された前記周辺
機器をインターネット、電子メールを利用して遠隔保守
する技術に関するものである。
どを遠隔地から保守、管理する手法は従来から知られて
いる。例えば、特開平8-202509号公報には、印
字部で重大エラーが発生した場合、あるいは重大エラー
に至らないエラーの発生回数が予定のエラー警告基準を
満たして、近いうちにエラーが再発するおそれがあると
判定された場合に、それぞれに対応したエラーメッセー
ジを予め定めた相手先に電子メールで通知するプリンタ
装置が開示されている。この特開平8-202509号
公報のプリンタ装置によれば、エラーを通知するための
機能、例えば、ファクシミリ送信機能、音声回路などを
設ける必要がないため、簡単な構成でエラー発生を的確
に通知することができる。さらに、エラーが発生しそう
な状態を予知して通知できるので、保守、管理に余裕を
持つことができるという効果を有する。また、特開平8
-115125号公報には、プリンタ、複写機、ファク
シミリ装置など、複数の周辺機器がネットワークを介し
て接続しているシステムにおける各周辺機器に対する保
守、管理作業の効率向上を図る遠隔保守管理装置が開示
されている。すなわちこの遠隔保守管理装置は、各周辺
機器の自己診断結果に基づき各周辺機器の障害または使
用状況を示す保守管理情報を作成し、その保守管理情報
をユーザ側の周辺機器管理者のパーソナルコンピュータ
(以下、PC)に電子メールとして送信する。これと並
行して、サービスセンタのファクシミリ装置に前記保守
管理情報をファクシミリ送信する。なお、前記周辺機器
管理者とは、周辺機器のユーザ側の管理者に限らず、当
該周辺機器のサービスセンタであってもよいことが記載
されている。
は、プリンタ等の端末装置上の情報の安全性を保障した
上で、経済的で簡便にネットワークを遠隔管理すること
のできる、以下のネットワーク遠隔管理システムが記載
されている。すなわち、このネットワーク遠隔管理シス
テムは、管理会社のPCからなる遠隔管理装置と、PC
からなるユーザ側管理装置と、ユーザ側のLAN(Loca
l Area Network)とから基本的に構成される。前記遠隔
管理装置と前記ユーザ側管理装置とは電子メールが送受
信可能であり、前記遠隔管理装置は予め定められた命令
を含む電子メールを前記ユーザ側管理装置に送信する。
前記ユーザ側管理装置は送信された電子メールをチェッ
クする保護機能を有し、この保護機能で電子メールを厳
重にチェックし、適切な命令のみをユーザ側のLANに
存在するプリンタなどの周辺機器で実行し、その結果を
前記ユーザ側管理装置から前記遠隔管理装置に返信す
る。さらに、特開平10-334002号公報には、ネ
ットワークシステム内の個人のファイルに対して、特殊
な暗号技術やシステム管理者による設定作業を必要とせ
ずに、他のネットワークから自由にアクセスし、遠隔操
作を行う遠隔制御システムが記載されている。さらにま
た、特開平10-207670号公報には、コンピュー
タによって作成された電子メールをLANを介してプリ
ンタ装置が受信し、その受信した電子メール内のコマン
ドを解釈し、その制御コマンドに基づいて各種の印字条
件の設定を行うプリントシステムが開示されている。こ
のプリントシステムでは、プリンタ装置の状態、例えば
印字データ待ちの状態なのか、印字中なのか、それとも
エラーが発生しているのか、を電子メールにより前記コ
ンピュータに返信する機能も備えている。
特にホストシステムと接続されるシステムプリンタにつ
いては、そのユーザ会社(以下、単に「ユーザ」)と当
該プリンタの保守を担当する保守会社とが保守契約を結
んでいることが多い。この保守契約における保守料金
は、プリンタの実際の印刷枚数によって変動する。通
常、保守料金は月単位で設定されるため、保守会社は印
刷枚数確認のために保守員を月に1度ユーザに派遣し、
この保守員は印刷枚数カウンタの値を見る、またはカウ
ンタの値を印刷するという作業を行っていた。印刷枚数
確認の他に、プリンタが故障した場合にも保守会社の保
守員はユーザに派遣される。保守員は当該プリンタの故
障状態を把握した後に、交換部品が必要と判断したとき
は、当該部品の入手手配を行う。部品入手には相当の時
間が必要であるから、故障が解消されるまでにはさらに
時間が費やされる。この問題点を解消する方法として、
保守会社からユーザのプリンタへアクセスする手段を用
意して遠隔保守を実現することが考えられる。例えば、
プリンタにモデムを接続する一方、公衆回線を通じて保
守会社が当該プリンタにアクセスしてその状況を把握す
ることができる。しかし、この遠隔保守方法には以下の
ような問題がある。すなわち、モデムを使用することか
ら公衆回線との接続が必要となり、保守会社はユーザの
了解のもと、プリンタの遠隔保守のために公衆回線を敷
設する工事が必要となる。この公衆回線は1台のプリン
タの遠隔保守専用であることから、保守会社またはユー
ザにとってコスト的な負担となる。とくに、プリンタが
複数台設置されている場合には、その台数分の公衆回線
の敷設が必要となり、その負担は多大なものとなる。し
たがって、この遠隔保守方法は普及するに至っていな
い。
特開平8-202509号公報、同8-115125号公
報、同9-325927号公報に開示の技術は、電子メ
ールを利用するものであるから、プリンタがLANに接
続されている場合には、新たな公衆回線の敷設を行う必
要がない。システムプリンタといえどもLANに接続さ
れていることが多くなっている最近の動向からいって、
前記特開平8-202509号等の電子メールを利用す
る技術は有効である。ところが、特開平8-20250
9号公報に開示の技術は、エラーが発生した際に予定さ
れた通知先にプリンタが自発的に電子メールを送信する
ものであるから、保守会社が積極的にプリンタを保守、
管理することができない。特開平8-115125号公
報に開示の技術も、前記特開平8-202509号公報
と同様に、エラーが発生した際に保守会社にプリンタが
自発的に通知するものであるから、保守会社が積極的に
プリンタを保守、管理することができない。また、特開
平8-115125号公報は、保守会社への通知はファ
クシミリ装置によって行っているので、ファクシミリ送
信機能が必須となる。
術は、管理(保守)会社のPCからなる遠隔管理装置か
ら電子メールをユーザに対して送信しているので、保守
会社が積極的にプリンタ等の管理をしているということ
ができる。ところが、特開平9-325927号公報に
開示の技術は、電子メールのアクセスを許可されている
人の電子メールアドレスによって電子メールの認証を行
っている。通常、電子メールアドレスはそれを所有する
人が管理し他人には教えないため、電子メールのアクセ
スを許されている人が保守会社を留守にしている場合
は、ユーザのプリンタにアクセスすることができない不
都合がある。また、アクセスを許可されている人が多数
いる場合には、そのためのデータベースを所有しなけれ
ばならないという負担がある。さらに、保守員が、保守
会社内の自席のデスクトップPCとは異なる電子メール
アドレスの携帯端末を持って外出しているとき、急遽そ
の携帯端末でユーザのプリンタの保守管理情報を入手し
たいという要求に応えることができなかった。特開平1
0-334002号公報には、周辺機器の保守管理に関
する開示はない。特開平10-207670号公報は、
基本的にはユーザのLAN内におけるプリンタ装置の保
守を前提としており、保守会社との間での電子メールの
送・受信を想定していない。したがって本発明は、以上
の問題点を解決し、保守会社が積極的にプリンタを保守
管理することができるとともに、電話回線の敷設といっ
た新たな設備を導入する必要のない周辺機器の遠隔管理
システムを提供することを課題とする。また本発明は、
周辺機器にアクセスを許可された電子メールアドレスに
より電子メールの認証を行う必要のない遠隔保守管理シ
ステムの提供を課題とする。さらに本発明は、このよう
な遠隔保守管理システムを実行する遠隔保守管理システ
ム、シート部材処理装置およびプリンタの保守管理方法
の提供を課題とする。
に本発明者は、電子メールを活用することを前提とし
た。これは、現在、多くのユーザはLANを所有してい
るとともに、電子メールを使用する環境が整っており、
電子メールを用いれば保守側からユーザ側の周辺機器に
アクセスする、つまり積極的な保守管理を行うことがで
きるからである。電子メールを遠隔管理システムに用い
ることは特開平9-325927号公報にも開示されて
いるが、前述のように特開平9-325927号公報は
電子メールのアクセスを許されている人が保守会社を留
守にしている場合は、ユーザのプリンタにアクセスする
ことができないという不都合を有していた。そこで本発
明者は、この不都合を解消するために、保守管理に関し
て周辺機器に実行させたいジョブについてのコマンドお
よびそのコマンドを実行する権限を有するか否か判断す
るためのパスワードを周辺機器に付与することに着目し
た。つまり、保守側が周辺機器毎にこのコマンドおよび
パスワードを知っていれば、保守側の保守員は容易に、
しかも保守会社外からでも当該周辺機器にアクセスする
ことができる。
基づくものであり、保守側の管理端末を備えた保守管理
側ネットワークとインターネットを介して接続可能であ
り、パーソナルコンピュータと接続して必要に応じた機
能を実現する周辺機器およびメールサーバを備えたユー
ザ側ネットワークの保守管理システムであって、前記ユ
ーザ側ネットワークの周辺機器は、電子メールアドレス
が付与されているとともに、前記メールサーバに対して
電子メールの受信を実行する電子メール受信部と、前記
電子メール受信部で受信した電子メールに記載されたコ
マンドを自己が解釈できるか否か判断するコマンド解析
部と、前記コマンド解析部が前記コマンドを自己が解釈
できると判断した場合に、前記電子メールに記載された
パスワードが前記コマンドを実行する権限を有するか否
か判断するパスワード解析部と、を備えていることを特
徴とする。
側ネットワークがメールサーバを備え、また、周辺機器
に電子メールアドレスが付与されているから、保守側の
管理端末から電子メールにより前記周辺機器の保守を積
極的に行うことができる。また、周辺機器にアクセスを
許可された電子メールアドレスにより電子メールの認証
を行うものではないので、電子メールのアクセスを許さ
れている人が保守会社を留守にしている場合にユーザの
プリンタにアクセスすることができないという不都合が
解消される。また、前記電子メール受信部で受信した電
子メールに記載されたコマンドを自己が解釈できるか否
か判断するコマンド解析部と、前記コマンド解析部が前
記コマンドを自己が解釈できると判断した場合に、前記
電子メールに記載されたパスワードが前記コマンドを実
行する権限を有するか否か判断するパスワード解析部と
を備えている。したがって、仮に周辺機器の電子メール
アドレスが保守に携わるもの以外の外部の者に知られた
としても、この外部の者が周辺機器にアクセスすること
は容易ではない。なお、周辺機器とはパーソナルコンピ
ュータと接続して必要に応じた機能を実現する機器であ
り、代表例としてプリンタ、ファクシミリ装置、複写
機、スキャナがある。また、本発明保守管理システムに
おいて、メールサーバは周辺機器と別体としてもよい
し、メールサーバを周辺機器に組み込んだ形態としても
よく、この両者を包含している。
ユーザ側ネットワークの周辺機器は、前記パスワード解
析部が前記パスワードについて前記コマンドを実行する
権限を有すると判断した場合に、前記コマンドを実行す
るコマンド実行部を備えることができる。そうすること
により、パスワード解析部の判断結果に基づき、周辺機
器自体でコマンドを実行することが可能となる。また、
本発明の保守管理システムにおいて、前記ユーザ側ネッ
トワークの周辺機器は、前記コマンド実行部で実行され
た結果を含む電子メール文書を作成するとともに、この
電子メール文書を前記メールサーバを介して送信する電
子メール送信部を備えることができる。そうすることに
より、前記コマンド実行部による実行結果に基づき、周
辺機器自体で保守側に向けた電子メールの送信を行うこ
とができる。さらに、本発明の保守管理システムにおい
て、前記電子メール受信部は、定期的に前記メールサー
バに電子メールの受信状況を確認することができる。例
えばユーザ側の指示にしたがって電子メールの受信状況
を確認することもできるが、ユーザ側も指示を忘れるこ
ともあり、そうすると保守側からのアクセスに対して適
切な応答をすることができないことになる。これに対し
て定期的、例えば1分間隔で前記メールサーバに電子メ
ールの受信状況を確認することとすれば、保守側のアク
セスに迅速に応答することができる。
と、以下の本発明遠隔保守管理方法を実施することがで
きる。すなわち本発明の遠隔保守管理方法は、ユーザ側
ネットワークに存在するとともにコンピュータと接続し
て必要に応じた機能を実現する周辺機器を、インターネ
ットを介して保守側の端末から保守管理する遠隔保守管
理方法であって、前記保守管理側の管理端末から保守管
理の対象となる前記周辺機器にあらかじめ付与された電
子メールアドレスに宛てて、保守の種類に応じて定めら
れたコマンドを記載した電子メールを送信するメール送
信ステップと、前記ユーザ側の周辺機器が前記電子メー
ルを受信するメール受信ステップと、受信した前記電子
メールに記載された前記コマンドを前記周辺機器が実行
する権限を有するかどうか判断する実行権限判断ステッ
プと、前記ステップにより実行権限を有すると判断した
場合に、当該コマンドを実行するコマンド実行ステップ
と、前記コマンド実行ステップにより実行された結果を
含む電子メール文書を作成するメール作成ステップと、
前記メール作成ステップで作成された電子メール文書
を、前記メール送信ステップで送信された電子メールの
送信元の電子メールアドレスに宛てて送信するメール送
信ステップと、を備えたことを特徴とする。
て、前記メール送信ステップは、保守会社から電子メー
ルを送信する場合に限らない。例えば、保守員が外出先
から携帯端末を用いて電子メールを送信することもでき
る。本発明の、保守側の端末から保守管理する、とはこ
のことを含む意味を有している。本発明の遠隔保守管理
方法において、前記コマンドは、前記周辺機器のエラー
ログを得るためのものとすることができる。例えば、ユ
ーザ側からプリンタにエラーが生じたと保守会社側に電
話連絡があった場合に、保守側の保守員はエラーログを
得るためのコマンドを記載した電子メールを送信する。
その結果として保守員はエラーログを得て、部品の交換
が必要と判断した場合には、すぐに部品の発注を行う。
そうすることにより、当該周辺機器を保守作業を実際に
行う時点に保守員が発注した部品を入手することが可能
となる。また、ユーザ側のエラーに関する連絡はしばし
ば誤った情報を含むことがあるが、エラーログを得るこ
とにより保守員は正確なエラー状況を把握することがで
きる。さらに、エラーログは過去のエラー情報を含んで
いるので、当該プリンタのエラーの傾向を知ることがで
き、保守作業に反映させることができる。なお、保守員
が電子メールを送信するタイミングとしては、以上のよ
うにユーザ側から連絡があった場合の他、定期的に行う
こともできる。例えば、本発明によれば、プリンタのプ
リント枚数を得るためのコマンドを保守員が電子メール
で送信することもできるが、この場合には、1月に一度
定期的に電子メールを送信すればよい。本発明によれ
ば、エラーログをはじめとする情報をプリンタでプリン
トすることなく得ることができるため、ユーザの業務を
そのために中止する必要がない。また、プリンタの場
合、印刷機構部分が故障する可能性がもっとも大きい
が、この印刷機構部分が故障していても、種々の情報を
得ることができるという利点もある。
側ネットワークにはメールサーバが存在し、保守側の管
理端末から送信される電子メールはこのメールサーバに
蓄積され、前記メール受信ステップは、前記周辺機器が
前記メールサーバにアクセスすることにより電子メール
を受信することができる。前記メールサーバへのアクセ
スは、前述の通り、定期的に行ってもよいし、不定期で
あってもよい。本発明遠隔保守管理方法において、前記
メール返信ステップは、前記メール送信ステップで送信
された電子メールの送信元の電子メールアドレスに宛て
て返信する場合に限らず、前記メール送信ステップで送
信された電子メールにより指示された電子メールアドレ
スに宛てて返信することもできる。
および遠隔保守管理方法に適用できる以下のシート部材
処理装置を提案する。すなわち本発明のシート部材処理
装置は、前記シート部材処理装置の保守管理に関する電
子メールの送受信を行う電子メール送受信部と、自己の
実行できる保守管理用コマンドを記憶するコマンド記憶
部と、前記保守管理用コマンドの実行権限を判断するた
めのパスワードを記憶するパスワード記憶部と、を備え
たことを特徴とする。そして、このシート部材処理装置
は、前記コマンド記憶部に記憶されているコマンドと一
致するコマンドが前記電子メールに記載されているか否
か判断するコマンド解析部を備えることができる。ま
た、前記パスワード記憶部に記憶されているパスワード
と一致するパスワードが前記電子メールに記載されてい
るか否か判断するパスワード解析部を備えることができ
る。
記憶部に記憶されているコマンドと一致するコマンドが
記載され、かつ、前記パスワード解析部において前記パ
スワード記憶部に記憶されているパスワードと一致する
パスワードが前記電子メールに記載されていると判断し
たならば、そのコマンドを実行する。前記保守管理用コ
マンドを実行するコマンド実行部を前記シート部材処理
装置に設けて、ここでそのコマンドを実行させることが
できる。このコマンド実行後は、実行された結果を含む
電子メール文書を作成するとともに、この電子メール文
書を送信することになるが、この処理は前記電子メール
送受信部で行えばよい。なお、前記シート部材処理装置
としては、プリンタ、ファクシミリ装置等があるが、現
在のユーザ環境において、プリンタはLAN、さらには
インターネットに接続されていることが多い。したがっ
て、本発明のシート部材処理装置を用いれば、電話回線
の敷設といった新たな設備を導入する必要がないという
利点がある。
接続したプリンタを、インターネットを介して保守管理
側ネットワークに存在する保守側の管理端末から保守管
理するプリンタの遠隔保守管理方法であって、前記プリ
ンタには電子メールアドレスが付与されており、前記保
守側の管理端末からその電子メールアドレスに宛てて、
保守の種類に応じて定められたコマンドを記載した電子
メールを送信し、この電子メールはユーザ側ネットワー
クに存在するメールサーバに蓄積され、前記プリンタは
前記メールサーバに蓄積された前記電子メールを読み出
した後、前記電子メールに記載された情報に基づき前記
コマンドを実行すべきか否か判断することを特徴とする
プリンタの遠隔保守管理方法が提供される。このプリン
タの遠隔保守管理方法において、前記保守の種類に応じ
て定められたコマンドとして、プリンタのファームウェ
アに関するトレース情報を得るためのものとすることが
できる。ファームウェアとはハードウェアの制御に必要
なプログラムのことであり、プリンタについて言えばプ
リント機構部分その他の制御に必要なプログラムのこと
である。そして、通常、このファームウェアの動き、つ
まりトレース情報を記録しておくが、このトレース情報
を得ることによりファームウェアの障害の解析を行うこ
とができる。また、前記保守の種類に応じて定められた
コマンドとして、プリンタのファームウェアの更新およ
びその更新の結果に関する情報を得るためのものとする
こともできる。
説明する。図1は本発明にかかる遠隔保守管理システム
の構成を示すブロック図である。図1に示すように、遠
隔保守管理システムは、保守会社1、インターネット2
およびユーザ3により構成されている。保守会社1には
LAN103が設けてあり、保守員が電子メールを送信
するためのパーソナルコンピュータからなる管理端末
(以下、PC)101および保守会社1内の電子メール
を送受信するためのメールサーバ102がLAN103
に接続されている。また、保守会社1のLAN103を
インターネット2と接続するためのゲートウェイまたは
ファイアウォール104(以下、ゲートウェイ104と
総称する)が設けてある。一方、ユーザ3においては、
ユーザ3のLAN304をインターネット2と接続する
ためのゲートウェイまたはファイアウォール301(以
下、ゲートウェイ301と総称する)が設けてある。ま
た、LAN304には、ユーザ会社内の電子メールを送
受信するためのメールサーバ302、プリンタ303お
よびプリンタにデータを送信するホストシステム305
が接続されている。このプリンタ303には、prt03@zz
z.co.jpという電子メールアドレスが付与されている。
ロック図である。つまり、プリンタ303は印字部30
3a、保守管理部303bおよび記録媒体としてのハー
ドディスク303cを備えている。印字部303aはプ
リンタ303としての基本的な印刷機構部分を備えた部
分であり、従来公知の構成と同様のものである。保守管
理部303bは本発明による新規な部分であり、図3に
示す構成を有している。ハードディスク303cは、印
字部303aを制御するためのファームウェア、ファー
ムウェアのトレース情報、フォントデータ、エラーログ
および受信した電子メール等を格納する。図3は保守管
理部303bの構成を示すブロック図である。保守管理
部303bは、電子メール送受信部401、コマンド解
析部402、パスワード解析部403およびコマンド実
行部404を有する。電子メール送受信部401は、メ
ールサーバ302を介して電子メールの送受信を行う。
電子メールの受信については、メールサーバ302に対
して定期的、例えば1分間隔でアクセスする。また、電
子メールの送信については、コマンド実行部404によ
り実行された結果を電子メール文書として作成し、送信
する。本実施の形態では、電子メール送受信部401は
一体のものとして説明しているが、送信部と受信部とを
別体とすることも可能であり、本発明の遠隔保守管理方
法においてはいずれをも包含している。コマンド解析部
402は、受信した電子メールに記載されたコマンドを
プリンタ303が解釈、つまり実行できるか否か判断を
する。つまり、プリンタ303は、保守管理用コマンド
をあらかじめ記憶しておき、この保守管理用コマンドと
一致するコマンドが受信した電子メールに記載されてい
るか否かを判断する。本実施の形態では保守管理用コマ
ンドをハードディスク303cに記憶しているが、これ
に限るものではない。
メールに保守管理用コマンドと一致するコマンドが記載
されているとコマンド解析部402が判断した場合に機
能する。つまり、プリンタ303は、前記保守管理用コ
マンドを実行する権限を有すると認定するためのパスワ
ードを記憶しておき、このパスワードと一致するパスワ
ードが受信した電子メールに記載されているか否かを判
断する。本実施の形態ではこのパスワードをハードディ
スク303cに記憶しているが、これに限るものではな
い。コマンド実行部404は、保守管理用コマンドを実
行する。エラーログに関する情報を得るというコマンド
の場合には、ハードディスク303cに記憶されている
エラーログ情報を読み出す。また、その情報を電子メー
ル送受信部401に転送する。
理方法を説明する。図6はプリンタ303における一連
の処理フローを示したものであり、まず、この図に基づ
きプリンタ303の処理概要を説明する。まず、プリン
タ303の電子メール送受信部401において一定時間
経過したか否か判断する(S101)。一定時間経過し
ていれば、メールサーバ302に電子メールが届いてい
るか否か確認する(S102)。つまり、定期的にメー
ルサーバ302にアクセスして、電子メールの蓄積を確
認する。次に、電子メールが届いているか否か判断し
(S103)、電子メールが届いていればその電子メー
ルを受信するとともに、その電子メールをハードディス
303cに保存する(S104)。コマンド解析部40
2は、保存された電子メールの文書に、有効なコマン
ド、つまりプリンタ303が実行することのできる保守
管理用コマンドが記載されているか否かを判断する(S
105)。有効なコマンドが記載されていれば、パスワ
ード解析部403が、このコマンドを実行する権限を有
するパスワードが記載されているかの判断を行う(S1
06)。実行権限を有するパスワードの記載があれば、
コマンド実行部404は、当該コマンドにしたがったジ
ョブを実行する(S107)。その後、電子メール送受
信部が実行された結果を含む電子メール文書を作成し
(S108)、その電子メール文書を返信する(S10
9)。
理方法をより具体的に説明する(図1〜図5参照)。保
守会社1の保守員は、プリンタ303から保守に必要な
情報を得るために、PC101上で、プリンタ303が
解釈することができるあらかじめ定められたコマンドお
よびパスワードを含んだプリンタ303宛の電子メール
を作成する。その例を図4に示す。この例は、電子メー
ルアドレスprt03@zzz.co.jpが割り当てられているプリ
ンタ303宛にエラーログを送り返すように指示するコ
マンドを含んだ電子メールを示している。図4中、GET
ERRORLOGがコマンドであり、それに続く5335がパス
ワードである。保守員が前記電子メールを送信すると、
LAN103に接続されたメールサーバ102を経由し
て保守会社1外に送信される。送信されたメールは、ゲ
ートウェイ104、インターネット2を経由し、ユーザ
会社のゲートウェイ301を越えて、メールサーバ30
2へと配送される。LAN304に接続されたプリンタ
303は電子メールを受信する機能を持っており、電子
メール送受信部401は、定期的にメールサーバ302
に対して、自己、つまりプリンタ303宛の電子メール
が配送されていないかどうかをチェックする。
電子メール送受信部401は、ハードディスク303c
に保存する。ハードディスク303cに保存した後、プ
リンタ303のコマンド解析部402は、電子メールの
内容を確認し、自己が解釈できるコマンド、つまりGET
ERRORLOGが記述されているかどうかを判断する。この判
断は、ハードディスク303cに記憶されている保守管
理用のコマンドと一致するコマンドが受信した前記電子
メールに記載されているか確認することにより行われ
る。本実施の形態では、GET ERRORLOGがハードディスク
303cに保守管理用のコマンドとして記憶されている
コマンドの中に一致するものがあるか否か判断すること
になる。受信した前記電子メールに一致するコマンドが
記載されていない、つまり解釈できるコマンドの記載が
ない場合には、その後の処理は行わない。
る場合には、電子メールに記述されたパスワード(本例
では、5535)をプリンタ303のパスワード解析部
403が確認し、前記GET ERRORLOGコマンドを実行する
権限があるかどうかの判断を行う。この判断は、ハード
ディスク303cに記憶されているパスワードと一致す
るパスワードが受信した前記電子メールに記載されてい
るか確認することにより行われる。本実施の形態では、
5535がハードディスク303cに記憶されているパ
スワードの中に一致するものがあるか否か判断すること
になる。一致していればGET ERRORLOGコマンドを実行す
る権限があると判断し、GET ERRORLOGコマンドをコマン
ド実行部404が実行する。受信した前記電子メールに
一致するパスワードが記載されていない、つまり前記コ
マンドを実行する権限を前記パスワードによって確認で
きない場合には、その後の処理は行わない。
G、つまり所定期間内のエラー情報を収集する。収集さ
れたエラー情報、つまりGET ERRORLOGを実行した結果を
含んだ電子メール文書を電子メール送受信部401が作
成する。作成した電子メール文書の例を図5に示す。こ
の例では、エラーログ情報として、日付(Date)、時間
(Time)、エラーコード(SRC)およびエラーの種類(D
escription)を記載している。ちなみに、Pick Jamおよ
びStacker Jamは紙詰まりが生じていることを、また、E
OFはプリント用紙切れが生じていることを示している。
作成した電子メールを、電子メール送受信部401が、
LAN04に接続されたメールサーバ302を経由し
て、保守会社1内の電子メールアドレスhoshu1@xxx.co.
jp宛に返信する。返信された電子メールは、ゲートウェ
イ301、インターネット2を経由して、保守会社1の
メールサーバ102へと配送される。保守会社1の保守
員は電子メールを定期的に自己宛のメールが到着したこ
とを確認する。保守員はこの電子メールを確認すること
により、自己の得たいエラーログ情報を得ることができ
る。図5に示すエラーログ情報からは、現在発生してい
るエラーのみならず、過去のエラー発生状況をも把握す
ることができるので、保守管理上きわめて有益である。
着後にプリンタ303によってエラーログに関する情報
を印刷し、その情報に基づきプリンタ303のエラー発
生状況を把握し、交換部品が必要なエラーがあればその
交換部品の手配を行っている。したがって、交換部品を
入手して保守が完了するまでには相当の時間が必要とな
る。また、印刷機構部分にエラーが発生しプリンタ30
3が印刷不能となっていれば、保守員はエラー発生状況
を把握することができない。以上に対して、本実施の形
態によれば、保守員は保守会社1に居ながらエラーログ
を把握することができるので、ユーザ会社に到着する以
前に交換部品の手配を行うことができる。また、プリン
タ303が印刷不能の状態であってもエラー発生状況を
確認することができる。さらにまた、過去のエラー発生
状況も把握しているので、保守の際に過去のエラーに応
じた保守、点検を行うことができるので、エラー発生の
未然防止に役立てることができる。また、プリンタ30
3を使ってエラーログを印刷する必要がないので、ユー
ザ3のプリンタ303の使用を妨げることもない。
例について説明したが、本発明はこれに限定されるもの
ではく、プリンタ303におけるプリント枚数に関する
情報を得るために用いることもできる。例えば、用紙サ
イズ毎のプリント枚数を月単位で集計した情報を得るこ
ともできる。この情報により保守会社1はユーザ3への
請求料金を算出できるし、また、ユーザ3に対して使用
している用紙サイズの傾向を提供することもできる。ま
た、ファームウェアのトレース情報をハードディスク3
03cに記憶しているような場合には、そのトレース情
報を得るために適用することができる。このトレース情
報には、ファームウェアに生じた障害も記録されてい
る。したがって、トレース情報を得ることによって、フ
ァームウェアの改良に資することができる。例えばファ
ームウェアの開発者がユーザ3の存在する国と異なる国
にいる場合にも、本発明によれば前記開発者がトレース
情報を迅速に得ることができるという利点がある。さら
に、当初のファームウェアに障害がありファームウェア
を更新するような場合にも本発明を適用することができ
る。つまり、更新するファームウェアを電子メールに添
付するとともに、プリンタ303でファームウェアを更
新するように支持するとともに、更新が完了したなら
ば、その旨の情報を電子メールにて返信することができ
る。以上の場合にも、それぞれのコマンドおよびパスワ
ードを定め、そのコマンドおよびパスワードをプリンタ
303に登録しておくことにより、先に説明した実施の
形態と同様な処理を行うことが可能である。例えば、図
7に示すように、ファームウェアのトレース情報を得る
ためのコマンドをGET FIRMWARE TRACEと、また、このコ
マンドを実行する権限のあるパスワードを5525と定
め、これをプリンタ303に記憶すればよい。図8に図
7に示した電子メールへの返信としての電子メール文書
を示すが、この電子メールにはトレース情報が記載され
ているので、これを解析することにより、ファームウェ
アの改良を行うことができる。なお、図7の例では、電
子メールの送信先として、各々prt01@zzz.co.jp、 prt0
2@zzz.co.jp、prt03@zzz.co.jpのメールアドレスが付与
された3つのプリンタを指定している。このように本発
明では、複数のプリンタへ電子メールを送信し、各々の
プリンタの情報を迅速に得ることもできる。また、図9
に示すように、ファームウェアの更新およびその更新の
結果を得るためのコマンドをUPDATE FIRMWARE、また、
このコマンドを実行する権限のあるパスワードを991
0と定め、これをプリンタ303に記憶することもでき
る。図10にこの電子メールへの返信となる電子メール
文書を示すが、ファームウェアの更新が完了したことに
加えて、ファームウェアのバージョン情報が付加された
内容となっている。
守会社が積極的にプリンタを保守管理することができる
とともに、電話回線の敷設といった新たな設備を導入す
る必要がないことに加え、周辺機器にアクセスを許可さ
れた電子メールアドレスにより電子メールの認証を行う
必要のない遠隔保守管理システムを得ることができる。
また、本発明は、このような遠隔保守管理システムを実
行するのに適した遠隔保守管理システム、シート部材処
理装置およびプリンタの保守管理方法を得ることができ
る。
の構成を示すブロック図である。
のプリンタ303の構成を示すブロック図である。
すブロック図である。
子メール文書の例を示す図である。
成した電子メール文書の例を示す図である。
を示すフローチャートである。
子メール文書の他の例を示す図である。
3が作成した電子メール文書の例を示す図である。
子メール文書の他の例を示す図である。
03が作成した電子メール文書の例を示す図である。
1…管理端末(PC)、102,302…メールサー
バ、103, 304…LAN、104, 301…ゲート
ウェイ/ファイアウォール、303…プリンタ、305
…ホストシステム、401…電子メール送受信部、40
2…コマンド解析部、403…パスワード解析部、40
4…コマンド実行部
Claims (16)
- 【請求項1】 保守側の管理端末を備えた保守管理側ネ
ットワークとインターネットを介して接続可能であり、
パーソナルコンピュータと接続して必要に応じた機能を
実現する周辺機器およびメールサーバを備えたユーザ側
ネットワークの保守管理システムであって、 前記ユーザ側ネットワークの周辺機器は、 電子メールアドレスが付与されているとともに、 前記メールサーバに対して電子メールの受信を実行する
電子メール受信部と、 前記電子メール受信部で受信した電子メールに記載され
たコマンドを自己が解釈できるか否か判断するコマンド
解析部と、 前記コマンド解析部が前記コマンドを自己が解釈できる
と判断した場合に、前記電子メールに記載されたパスワ
ードが前記コマンドを実行する権限を有するか否か判断
するパスワード解析部と、 を備えていることを特徴とする保守管理システム。 - 【請求項2】 前記ユーザ側ネットワークの周辺機器
は、前記パスワード解析部が前記パスワードについて前
記コマンドを実行する権限を有すると判断した場合に、
前記コマンドを実行するコマンド実行部を備えたことを
特徴とする請求項1に記載の保守管理システム。 - 【請求項3】 前記コマンド実行部で実行された結果を
含む電子メール文書を作成するとともに、この電子メー
ル文書を前記メールサーバを介して送信する電子メール
送信部を備えたことを特徴とする請求項2に記載の保守
管理システム。 - 【請求項4】 前記電子メール受信部は、定期的に前記
メールサーバに電子メールの受信状況を確認することを
特徴とする請求項1に記載の保守管理システム。 - 【請求項5】 ユーザ側ネットワークに存在するととも
にコンピュータと接続して必要に応じた機能を実現する
周辺機器を、インターネットを介して保守管理側の端末
から保守管理する遠隔保守管理方法であって、 前記保守側の管理端末から保守管理の対象となる前記周
辺機器にあらかじめ付与された電子メールアドレスに宛
てて、保守の種類に応じて定められたコマンドを記載し
た電子メールを送信するメール送信ステップと、 前記ユーザ側の周辺機器が前記電子メールを受信するメ
ール受信ステップと、 受信した前記電子メールに記載された前記コマンドを前
記周辺機器が実行する権限を有するかどうか判断する実
行権限判断ステップと、 前記ステップにより実行権限を有すると判断した場合
に、当該コマンドを実行するコマンド実行ステップと、 前記コマンド実行ステップにより実行された結果を含む
電子メール文書を作成するメール作成ステップと、 前記メール作成ステップで作成された電子メール文書
を、前記メール送信ステップで送信された電子メールの
送信元の電子メールアドレスに宛てて返信するメール返
信ステップと、 を備えたことを特徴とする遠隔保守管理方法。 - 【請求項6】 前記ユーザ側ネットワークにはメールサ
ーバが存在し、保守側の管理端末から送信される電子メ
ールはこのメールサーバに蓄積され、前記メール受信ス
テップは、前記周辺機器が前記メールサーバにアクセス
することにより電子メールを受信する請求項5に記載の
遠隔保守管理方法。 - 【請求項7】 前記コマンドは、前記周辺機器のエラー
ログを得るためのものである請求項5に記載の遠隔保守
管理方法。 - 【請求項8】 前記メール返信ステップは、前記メール
作成ステップで作成された電子メール文書を、前記メー
ル送信ステップで送信された電子メールにより指示され
た電子メールアドレスに宛てて返信するものである請求
項5に記載の遠隔保守管理方法。 - 【請求項9】 入力されたプリントデータに基づきシー
ト部材に対してプリントするシート部材処理装置であっ
て、 前記シート部材処理装置の保守管理に関する電子メール
の送受信を行う電子メール送受信部と、 自己の実行できる保守管理用コマンドを記憶するコマン
ド記憶部と、 前記保守管理用コマンドの実行権限を判断するためのパ
スワードを記憶するパスワード記憶部と、を備えたこと
を特徴とするシート部材処理装置。 - 【請求項10】 前記コマンド記憶部に記憶されている
コマンドと一致するコマンドが前記電子メールに記載さ
れているか否か判断するコマンド解析部を備えたことを
特徴とする請求項9に記載のシート部材処理装置。 - 【請求項11】 前記パスワード記憶部に記憶されてい
るパスワードと一致するパスワードが前記電子メールに
記載されているか否か判断するパスワード解析部を備え
たことを特徴とする請求項9に記載のシート部材処理装
置。 - 【請求項12】 前記保守管理用コマンドを実行するコ
マンド実行部を備えたことを特徴とする請求項9に記載
のシート部材処理装置。 - 【請求項13】 前記電子メール送受信部は、前記コマ
ンド実行部で実行された結果を含む電子メール文書を作
成するとともに、この電子メール文書を送信することを
特徴とする請求項9に記載のシート部材処理装置。 - 【請求項14】 ユーザ側ネットワークに接続したプリ
ンタを、インターネットを介して保守管理側ネットワー
クに存在する保守側の管理端末から保守管理するプリン
タの遠隔保守管理方法であって、 前記プリンタには電子メールアドレスが付与されてお
り、 前記保守側の管理端末からその電子メールアドレスに宛
てて、保守の種類に応じて定められたコマンドを記載し
た電子メールを送信し、 この電子メールはユーザ側ネットワークに存在するメー
ルサーバに蓄積され、 前記プリンタは前記メールサーバに蓄積された前記電子
メールを読み出した後、前記電子メールに記載された情
報に基づき前記コマンドを実行すべきか否か判断するこ
とを特徴とするプリンタの遠隔保守管理方法。 - 【請求項15】 前記保守の種類に応じて定められたコ
マンドは、プリンタのファームウェアに関するトレース
情報を得るためのものである請求項14に記載のプリン
タの遠隔保守管理方法。 - 【請求項16】 前記保守の種類に応じて定められたコ
マンドは、プリンタのファームウェアの更新およびその
更新結果に関する情報を得るためのものである請求項1
4に記載のプリンタの遠隔保守管理方法。
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