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JP2001170838A - 送り装置 - Google Patents

送り装置

Info

Publication number
JP2001170838A
JP2001170838A JP35927899A JP35927899A JP2001170838A JP 2001170838 A JP2001170838 A JP 2001170838A JP 35927899 A JP35927899 A JP 35927899A JP 35927899 A JP35927899 A JP 35927899A JP 2001170838 A JP2001170838 A JP 2001170838A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
damper
driving force
friction roller
roller
transmitting member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP35927899A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehiro Yoshida
英博 吉田
Kazuhiko Sano
一彦 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP35927899A priority Critical patent/JP2001170838A/ja
Publication of JP2001170838A publication Critical patent/JP2001170838A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高剛性、高精度送りを実現可能とする送り装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ガイド9に沿って移動するステージ1と
一体になっている駆動力伝達部材8に動力を伝達するダ
ンパー付き摩擦ローラ3に駆動力を伝達する共振型アク
チュエータ2と、駆動力伝達部材8へのプリロードを相
殺するように駆動力伝達部材8の反対側に押圧ローラ9
を設けることにより、ステージ1の振動を抑制し、安定
した精密送り機構を実現することができる。また、押圧
ローラ9を設けることにより、ダンパー付き摩擦ローラ
3のプリロードによるステージ1の偏心を防止すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ディスクの原盤露
光機やステッパーなどの精密な送り精度が要求される送
り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、光ディスク、半導体の高精度化に
伴い、それらを製造するための装置の高精度化が強く望
まれている。これらの高精度装置の中で、高剛性や高分
解能等を必要とする駆動部分には圧電素子がアクチュエ
ータとして用いられていることが多い。圧電素子の特徴
はその変位量が極めて小さいことである。そこで、これ
らの微小な変位量を利用した尺取虫方式の構成が特開平
9−258828号公報に、また、板上の4つの圧電素
子を微動させる共振型アクチュエータにより、先端部で
駆動力を伝達する方式が特開平7−184382号公報
に提案されている。また、本特許出願人は特願平11−
206207において、駆動伝達点がずれないように改
善したものを提案している。これらの構成は、圧電素子
の特性を利用して長ストロークに亘って被駆動体を移動
させることを目的としたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平9−258
828号公報に記載の尺取虫方式では、駆動力を与える
圧電素子の構造が片持構造になっているために圧電素子
の精度がそのまま、被駆動体に伝達され、駆動伝達点が
ずれてしまうために送りむらが発生してしまう可能性が
ある。また、複数の圧電素子の同期がとれていないと被
駆動体がゆれてしまうために高剛性を実現することは難
しく、送りむらが発生する可能性がある。また、特開平
7−184382号公報に記載の方法では、共振型アク
チュエータの特性である間欠運動がそのまま被駆動体に
伝達され、送りむらが発生してしまう。また、特願平1
1−206207号における提案内容は、駆動伝達点が
ずれないように改善したものであるが、圧電素子による
アクチュエータの間欠運動が被駆動体に伝達され、送り
むらが発生してしまう。本発明は、これらの送りむらを
改善することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の送り装置は、ガ
イドに沿って移動するステージと、前記ステージと一体
になっている駆動力伝達部材と、前記駆動力伝達部材に
動力を伝達するダンパー付き摩擦ローラと、前記ダンパ
ー付き摩擦ローラに駆動力を伝達する圧電式アクチュエ
ータと、前記駆動力伝達部材の反対側に設けられ前記ダ
ンパー付き摩擦ローラによる前記駆動力伝達部材へのプ
リロードを相殺する押圧ローラとから構成されることを
特徴とする。圧電式アクチュエータの出力をダンパー付
き摩擦ローラを介し、駆動力として伝達することによ
り、ステージの振動を抑制し、安定した超精密送り装置
を実現することができる。また、押圧ローラを設けるこ
とにより、ダンパー付き摩擦ローラのプリロードによる
ステージの偏心を防止し、ガイドへの圧力の偏りを無く
すことができる。
【0005】また、本発明の送り装置は、上記構成にお
いて圧電式アクチュエータが共振型アクチュエータであ
ることを特徴とする。これにより、大きな駆動力を伝達
することができる。
【0006】また、本発明の送り装置は、上記構成にお
いて圧電式アクチュエータをダンパー付き摩擦ローラの
円周面に当接して駆動力を伝達する位置に設けたことを
特徴とする。これにより、ダンパー付き摩擦ローラの円
周に沿うどの位置にでも圧電式アクチュエータを配置す
ることができる。
【0007】また、本発明の送り装置は、上記構成にお
いて圧電式アクチュエータをダンパー付き摩擦ローラの
上面、あるいは下面に当接して駆動力を伝達する位置に
設けたことを特徴とする。この方法もまた、ダンパー付
き摩擦ローラの円周に沿うどの位置にでも圧電式アクチ
ュエータを配置することができる。
【0008】また、本発明の送り装置は、上記構成にお
いて圧電式アクチュエータをダンパー付き摩擦ローラの
円周面に当接して駆動力を伝達する位置に複数個設ける
ことにより、ダンパー付き摩擦ローラの振動を抑制し、
駆動力を増大することができる。また、複数個の圧電式
アクチュエータの位相をずらしながら駆動することによ
り、より正確な送りを実現することができる。
【0009】また、本発明の送り装置は、上記構成にお
いて、圧電式アクチュエータをダンパー付き摩擦ローラ
の上面と下面に複数組対向して当接し、駆動力を伝達す
る位置に設けることにより、ダンパー付き摩擦ローラの
振動を抑制し、駆動力を増大することができる。また、
複数組の圧電式アクチュエータの位相をずらしながら駆
動することにより、より正確な送りを実現することがで
きる。
【0010】また、本発明の送り装置は、上記構成にお
いて、ダンパー付き摩擦ローラの駆動力伝達部材に当接
する与圧を弾性体により調整することを特徴とし、前記
ダンパー付き摩擦ローラが摩耗しても正確に動力を伝達
することができる。また、ダンパー付き摩擦ローラと駆
動力伝達部材に関して反対側の位置にある押圧ローラに
も弾性体を設けて調整できるようにしてもよい。
【0011】また、本発明の送り装置は、上記構成にお
いて、押圧ローラをダンパー付き摩擦ローラとしてもよ
い。その結果ステージの両側にダンパー付き摩擦ローラ
を設けることとなり、ステージの振動を抑制することが
できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の圧電式アクチュエ
ータを用いた送り装置の第1の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。
【0013】図1は、本発明の第1の実施形態である圧
電式アクチュエータを用いた送り装置の概略構成を示す
立体図である。図1において平面Aで切断したときの断
面図を図2に示す。なお、圧電式アクチュエータの構造
を図10に示す。図10は、剛体30と圧電素子31、
32を有して被駆動体(図示せず)に変位を伝達する駆
動体を示し、剛体30が直交する2方向に変位するよう
に剛体30の四方に圧電素子31、32または弾性体素
子を配置し、前記四方に配置された素子の同一方向には
少なくとも1つの圧電素子を配置している。
【0014】本実施形態における圧電式アクチュエータ
は、図11に示すように圧電素子に印加する電圧の周波
数により、圧電素子の変位が異なることから、変位が最
大になるときの周波数を利用して、駆動する方式の圧電
式アクチュエータであり、これを共振型アクチュエータ
と呼ぶ。一方、圧電式アクチュエータに印加する電圧の
周波数が共振する周波数よりも低い周波数、あるいは高
い周波数で駆動するアクチュエータを非共振型アクチュ
エータと呼ぶ。
【0015】図2に示すように、本実施形態における送
り装置では、ガイド6に案内されて移動するステージ1
と、ステージ1と一体になっている駆動力伝達部材8に
接し、回転することにより、この駆動力伝達部材8及び
ステージ1を一体的に直線移動させる駆動ローラ20を
同軸上に備えたダンパー付き摩擦ローラ3と、ダンパー
付き摩擦ローラ3による前記駆動力伝達部材8へのプリ
ロードを相殺するように前記駆動力伝達部材8の反対側
に設けた押圧ローラ9とダンパー付き摩擦ローラ3の円
周面に接し、摩擦ローラ3の接触方向に駆動力を付与し
て、これを回転せしめる共振型アクチュエータ2とを備
えている。このように共振型アクチュエータ2の駆動力
をダンパー付き摩擦ローラ3に伝達し、このダンパー付
き摩擦ローラ3と駆動ローラ20との組み合わせにより
減速させて、駆動力伝達部材8に与圧をかけ駆動力を伝
達することにより、ステージ1の振動を抑制し、安定し
た精密送り機構を実現することができる。また、押圧ロ
ーラ9を設けることにより、ダンパー付き摩擦ローラ3
のプリロードによるステージ1の偏心を防止し、ガイド
6への圧力の偏りを無くすことができる。なお、ダンパ
ー付き摩擦ローラ3のダンパー部3aの構造の断面図
は、図7、図8、図9に示すような構造とすることが可
能である。これは、オイル3bの抵抗を利用してダンパ
ー効果を持たせるものである。
【0016】また、ダンパー付き摩擦ローラ3はベアリ
ング4と弾性体5により支持され、弾性体5の与圧を調
節することにより、駆動力伝達部材8に対する与圧を調
整することもできる。この弾性体5は、ダンパー付き摩
擦ローラ3が摩耗しても適切な与圧を付与できるように
設けたものである。また、ガイド6は、静圧軸授、精密
リニアガイドでもよい。
【0017】また、ダンパー付き摩擦ローラは図4、図
5に3′で示すような駆動ローラ20′を同軸上に設け
た段付きでベアリング4、4′を回転軸21の両端に設
けた構造であってもよい。
【0018】光ディスクの光軸等の調整時にはステージ
1に対するダンパー付き摩擦ローラ3の与圧を弾性体5
の弾性を調整し、下げることにより、ステージ1を手動
で移動させて、光軸を調整することができる。また、共
振型アクチュエータ2からダンパー付き摩擦ローラ3に
対し、共振型アクチュエータ2に内蔵したスプリングに
より付与する与圧を下げることにより、ステージ1を移
動させて光軸を調整してもよい。
【0019】また、複数個の共振型アクチュエータ2を
上記の構成においてダンパー付き摩擦ローラ3の回りに
配置させて、等間隔で位相をずらして駆動することによ
り精密送り機構を実現することができる。
【0020】また、複数個の共振型アクチュエータ2を
ダンパー付き摩擦ローラ3に対して直径上を中心方向に
向かいあわせて配置させることにより、ダンパー付き摩
擦ローラ3の振動を抑制することができるためにステー
ジ1の振動を抑制することができる。
【0021】また、押圧ローラ9は、ダンパー付きの摩
擦ローラでもよい。また、図2に示す押圧ローラ9ある
いはダンパー付き摩擦ローラ3の配置は、図6に示すよ
うな構成であってもよい。即ち、図6は、図2に示す構
成の配置における下側と同方向から見た構成を示し、2
個の押圧ローラ9、駆動力伝達部材8に与圧をかけて接
触し、この2個の押圧ローラ9の対称中心線上、駆動力
伝達部材8と反対側に配置され、共振型アクチュエータ
2で駆動されたダンパー付き摩擦ローラ3で駆動力伝達
部材8に駆動力を伝達している。
【0022】これらの装置を実現させることにより、送
りむらが極めて少なく、剛性の高い精密一定速度の送り
を実現させることができる。
【0023】図3は、本発明の第2の実施形態における
共振型アクチュエータを用いた送り装置の概略構成を示
す断面図である。
【0024】図3に示すように、ステージ部の構造は第
1の実施形態と重複するので省略する。
【0025】本実施形態においてステージ1と一体とな
った駆動力伝達部材8に対して弾性体5により与圧を調
整したダンパー付き摩擦ローラ3と押圧ローラ9を配置
し、前記ダンパー付き摩擦ローラ3の上下に共振型アク
チュエータ2を設け、ダンパー付き摩擦ローラ3の上下
方向の振動を抑制する。また、この構成により、伝達す
る駆動力の偏心を防止することができる。このように構
成することにより、ダンパー付き摩擦ローラ3と接して
いるステージ1の振動を抑制することができる。
【0026】また、これらのダンパー付き摩擦ローラ3
の上下に取り付けた対になっている共振型アクチュエー
タ2を複数個ダンパー付き摩擦ローラ3の円周方向に配
置させ、等間隔で位相をずらして前記共振型アクチュエ
ータ2を駆動し、ダンパー付き摩擦ローラ3で駆動力を
ステージ1に伝達することにより、精密な送りを実現す
ることができる。
【0027】これらの装置を実現させることにより、送
りむらが極めて少なく、剛性の高い精密一定速度の送り
を実現させることができる。
【0028】
【発明の効果】以上の様に、本発明によれば圧電式アク
チュエータにより、ダンパー付き摩擦ローラを介して、
駆動力を伝達することにより、ステージの振動を抑制
し、安定した精密送り機構を実現することができる。ま
た、押圧ローラを設けることにより、ダンパー付き摩擦
ローラのプリロードによるステージの偏心を防止し、ガ
イドへの圧力の偏りを無くすことができ、送りむらが少
なく、剛性の高い、一定速度の送りを実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である送り装置の概略構
成を示す斜視図
【図2】図1に示す送り装置の要部断面図
【図3】本発明の第2の実施例である送り装置の要部断
面図
【図4】図2に示す送り装置のダンパー付き摩擦ローラ
の変形例を示す図
【図5】図2に示す送り装置のダンパー付き摩擦ローラ
の変形例を示す図
【図6】図2に示す送り装置の押圧ローラの変形例を示
す図
【図7】ダンパー付き摩擦ローラの部分詳細図
【図8】ダンパー付き摩擦ローラの部分詳細図
【図9】ダンパー付き摩擦ローラの部分詳細図
【図10】圧電式アクチュエータの構造を示す図
【図11】共振型アクチュエータの特性を示す図
【符号の説明】
1 ステージ 2 共振型アクチュエータ 3、3′ ダンパー付き摩擦ローラ 5 弾性体 6 ガイド 8 駆動力伝達部材 9 押圧ローラ 20 駆動ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H680 AA00 AA18 BB13 BB15 BB19 BB20 BC00 BC10 DD01 DD03 DD15 DD23 DD53 DD59 DD67 DD72 DD82 DD83 DD85 DD88 DD97 DD99 EE01 EE11 FF25 FF26

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイドに沿って移動するステージと、前
    記ステージと一体になっている駆動力伝達部材と、前記
    駆動力伝達部材に動力を伝達するダンパー付き摩擦ロー
    ラと、前記ダンパー付き摩擦ローラに駆動力を伝達する
    圧電式アクチュエータと、前記ダンパー付き摩擦ローラ
    に対し前記駆動力伝達部材の反対側に設けられ前記ダン
    パー付き摩擦ローラによる前記駆動力伝達部材へのプリ
    ロードを相殺する押圧ローラとから構成されることを特
    徴とする送り装置。
  2. 【請求項2】 圧電式アクチュエータが共振型アクチュ
    エータであることを特徴とする請求項1記載の送り装
    置。
  3. 【請求項3】 圧電式アクチュエータをダンパー付き摩
    擦ローラの円周面に当接して駆動力を伝達する位置に設
    けて構成したことを特徴とする請求項1記載の送り装
    置。
  4. 【請求項4】 圧電式アクチュエータをダンパー付き摩
    擦ローラの上面、あるいは下面に当接して駆動力を伝達
    する位置に設けて構成したことを特徴とする請求項1記
    載の送り装置。
  5. 【請求項5】 圧電式アクチュエータを複数個、ダンパ
    ー付き摩擦ローラの円周面に当接して駆動力を伝達する
    位置に設けて構成したことを特徴とする請求項1記載の
    送り装置。
  6. 【請求項6】 圧電式アクチュエータを複数組、ダンパ
    ー付き摩擦ローラの上面および下面に対向して当接し駆
    動力を伝達する位置に設けたことを特徴とする請求項1
    記載の送り装置。
  7. 【請求項7】 ダンパー付き摩擦ローラの駆動力伝達部
    材に当接する与圧を弾性体により調整することを特徴と
    する請求項1記載の送り装置。
  8. 【請求項8】 押圧ローラがダンパー付き摩擦ローラで
    あることを特徴とする請求項1記載の送り装置。
JP35927899A 1999-12-17 1999-12-17 送り装置 Pending JP2001170838A (ja)

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