JP2001169980A - 電気掃除機 - Google Patents
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- A47L9/246—Hose or pipe couplings with electrical connectors
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- A47L9/2836—Installation of the electric equipment, e.g. adaptation or attachment to the suction cleaner; Controlling suction cleaners by electric means characterised by the parts which are controlled
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】床用吸込具の構成を簡素化すると共に、除塵性
能を向上させることができる電気掃除機を提供すること
を課題とする。 【解決手段】掃除機本体1内の電動送風機6の排気を、
ホース24、延長パイプ40、41、を介して床用吸込具54に
還流させる電気掃除機において、床用吸込具54に、回転
ブラシ60と回転ブラシ60を駆動させる電動機101とを設
け、電動機101への給電線107を還流路77、78、68に配線
する。
能を向上させることができる電気掃除機を提供すること
を課題とする。 【解決手段】掃除機本体1内の電動送風機6の排気を、
ホース24、延長パイプ40、41、を介して床用吸込具54に
還流させる電気掃除機において、床用吸込具54に、回転
ブラシ60と回転ブラシ60を駆動させる電動機101とを設
け、電動機101への給電線107を還流路77、78、68に配線
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、掃除機本体に内蔵
した電動送風機からの排気をホースやパイプを介して床
用吸込具に還流するようにした排気還流(循環)式の電
気掃除機に関する。
した電動送風機からの排気をホースやパイプを介して床
用吸込具に還流するようにした排気還流(循環)式の電
気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】電動送風機からの排気を回転自在な回転
ブラシを有する床用吸込具へ還流させるよう循環路を形
成し、床用吸込具内で被掃除面に向かって排気を吹きつ
けると共に、排気により回転ブラシを回転させて被掃除
面の塵埃を浮き上がらせて吸い込むよう構成した電気掃
除機が特願平11−163986号において提案されて
いる。
ブラシを有する床用吸込具へ還流させるよう循環路を形
成し、床用吸込具内で被掃除面に向かって排気を吹きつ
けると共に、排気により回転ブラシを回転させて被掃除
面の塵埃を浮き上がらせて吸い込むよう構成した電気掃
除機が特願平11−163986号において提案されて
いる。
【0003】しかしながら、毛足の長い絨毯などを掃除
する際には、還流された排気による回転ブラシの回転力
だけでは回転トルクが不足し、絨毯などの毛足の奥に入
った埃を十分に除去することができない場合があった。
する際には、還流された排気による回転ブラシの回転力
だけでは回転トルクが不足し、絨毯などの毛足の奥に入
った埃を十分に除去することができない場合があった。
【0004】この問題を解決するため、床用吸込具に回
転ブラシを強制的に回転させる電動機を設ける構成が考
えられるが、電動機への給電線を配線する場所が必要と
なり、吸気流路と排気流路との2重構造となっている床
用吸込具に給電線用の配線場所を設けると床用吸込具が
大型化して使用し難くなるという問題が生じる。
転ブラシを強制的に回転させる電動機を設ける構成が考
えられるが、電動機への給電線を配線する場所が必要と
なり、吸気流路と排気流路との2重構造となっている床
用吸込具に給電線用の配線場所を設けると床用吸込具が
大型化して使用し難くなるという問題が生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記欠点に鑑
みなされたもので、床用吸込具の構成を簡素化すると共
に、除塵性能を向上させることができる電気掃除機を提
供することを課題とする。
みなされたもので、床用吸込具の構成を簡素化すると共
に、除塵性能を向上させることができる電気掃除機を提
供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の手段は、
電動送風機を内蔵する掃除機本体と、該掃除機本体に接
続される可撓性ホースと、該ホースに選択的に接続され
る延長パイプと、該延長パイプに接続される床用吸込具
と、前記電動送風機の排気をホース及び延長パイプを介
して床用吸込具に還流させる還流路とを備え、前記床用
吸込具に、回転ブラシと回転ブラシを駆動させる電動機
とを設け、前記電動機への給電線を還流路に配設したこ
とを特徴とする。
電動送風機を内蔵する掃除機本体と、該掃除機本体に接
続される可撓性ホースと、該ホースに選択的に接続され
る延長パイプと、該延長パイプに接続される床用吸込具
と、前記電動送風機の排気をホース及び延長パイプを介
して床用吸込具に還流させる還流路とを備え、前記床用
吸込具に、回転ブラシと回転ブラシを駆動させる電動機
とを設け、前記電動機への給電線を還流路に配設したこ
とを特徴とする。
【0007】本発明の第1の手段において、前記床用吸
込具を、吸込具本体と、該吸込具本体に対して上下動自
在に配設される回動管と、該回動管に対して周方向に回
動自在に配設される接続管とから構成し、前記給電線を
回動管及び接続管に形成された還流路に配設すると共
に、給電線に回動管及び接続管の回動距離より多くのた
るみを持たせることが好ましい。
込具を、吸込具本体と、該吸込具本体に対して上下動自
在に配設される回動管と、該回動管に対して周方向に回
動自在に配設される接続管とから構成し、前記給電線を
回動管及び接続管に形成された還流路に配設すると共
に、給電線に回動管及び接続管の回動距離より多くのた
るみを持たせることが好ましい。
【0008】本発明の第1の手段において、前記回転ブ
ラシに、回転ブラシの回転方向に向かって排気風を案内
することが好ましい。
ラシに、回転ブラシの回転方向に向かって排気風を案内
することが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて以下に詳述する。
いて以下に詳述する。
【0010】1は掃除機本体で、本体ケース2、該本体
ケース2外底部に取り付けられて本体ケース2との間に
排気通路17を形成するカバー16(後述)、前記本体ケー
ス2前部に取り付けられるフロントカバー18(後述)と
から構成されており、前記本体ケース2の前壁に吸気口
3を有するとともに、該本体ケース2前方から、前記吸
気口3に連通させた状態で紙パック4を内蔵する集塵室
5、電動送風機6を内蔵する電動送風機室7、コードリ
ール8を内蔵するコードリール室9を順次備えている。
ケース2外底部に取り付けられて本体ケース2との間に
排気通路17を形成するカバー16(後述)、前記本体ケー
ス2前部に取り付けられるフロントカバー18(後述)と
から構成されており、前記本体ケース2の前壁に吸気口
3を有するとともに、該本体ケース2前方から、前記吸
気口3に連通させた状態で紙パック4を内蔵する集塵室
5、電動送風機6を内蔵する電動送風機室7、コードリ
ール8を内蔵するコードリール室9を順次備えている。
【0011】前記電動送風機6は、モーターカバー10に
て覆われており、該モーターカバー10には、前記電動送
風機6の送風機に対応する位置に第1開口11、電動送風
機6の電動機に対応する位置に第2開口12が形成されて
いる。13は前記第2開口12に配設されるフィルターで、
前記電動送風機6の排気の一部が電動機を通過した後、
該フィルター13を介して本体ケース2側方に配設された
車輪14の軸部分から排出されるようになっている。
て覆われており、該モーターカバー10には、前記電動送
風機6の送風機に対応する位置に第1開口11、電動送風
機6の電動機に対応する位置に第2開口12が形成されて
いる。13は前記第2開口12に配設されるフィルターで、
前記電動送風機6の排気の一部が電動機を通過した後、
該フィルター13を介して本体ケース2側方に配設された
車輪14の軸部分から排出されるようになっている。
【0012】15は前記本体ケース2の電動送風機収納室
7底面に、電動送風機6を覆うモーターカバー10の第1
開口11に対応して形成された戻り口で、前記電動送風機
6からの排気の一部分が該戻り口15を介して後述する排
気通路17に案内されるようになっている。
7底面に、電動送風機6を覆うモーターカバー10の第1
開口11に対応して形成された戻り口で、前記電動送風機
6からの排気の一部分が該戻り口15を介して後述する排
気通路17に案内されるようになっている。
【0013】16は前記本体ケース2外底面に取り付けら
れるカバーで、前記本体ケース2底面との間に前記電動
送風機6の排気が通過する排気通路17を形成するように
なっている。
れるカバーで、前記本体ケース2底面との間に前記電動
送風機6の排気が通過する排気通路17を形成するように
なっている。
【0014】18は前記本体ケース2の前部に取り付けら
れ、前記本体ケース2との間に排気空間19を形成するフ
ロントカバーで、後述するホース24の第1接続部材27が
挿入されるホース接続筒部20を形成しており、該ホース
接続筒部20の開口は前記本体ケース2の吸気口3に一致
するようになっている。21は前記ホース接続筒部20の一
部に形成され、前記排気空間19とホース接続筒部20内と
を連通する連通口である。
れ、前記本体ケース2との間に排気空間19を形成するフ
ロントカバーで、後述するホース24の第1接続部材27が
挿入されるホース接続筒部20を形成しており、該ホース
接続筒部20の開口は前記本体ケース2の吸気口3に一致
するようになっている。21は前記ホース接続筒部20の一
部に形成され、前記排気空間19とホース接続筒部20内と
を連通する連通口である。
【0015】22は前記本体ケース2前壁下部に前方に向
かって形成される区画壁で、前記排気通路17と排気空間
19とを区画すると共に、該区画壁22に形成した連通孔23
により排気通路17と排気空間19とを連通するようになっ
ている。
かって形成される区画壁で、前記排気通路17と排気空間
19とを区画すると共に、該区画壁22に形成した連通孔23
により排気通路17と排気空間19とを連通するようになっ
ている。
【0016】24は一端側を前記掃除機本体1に着脱自在
に接続されるホースで、可撓性を有する小径の内側ホー
ス25と該内側ホース25よりも大径の外側ホース26とによ
り2重構造となっており、内側ホース25内を吸気路、内
側ホース25と外側ホース26との間を排気路としていると
ともに、外側ホース26には導電性及び保形性を有するコ
イル線が内装されている。
に接続されるホースで、可撓性を有する小径の内側ホー
ス25と該内側ホース25よりも大径の外側ホース26とによ
り2重構造となっており、内側ホース25内を吸気路、内
側ホース25と外側ホース26との間を排気路としていると
ともに、外側ホース26には導電性及び保形性を有するコ
イル線が内装されている。
【0017】上記ホース24において、内側ホース25はコ
イル線等が内装されておらず、誤って使用者がホース24
を踏んだ場合でも、内側ホース25の変形は復元するた
め、外側ホース26が変形していなければ内側ホース25が
変形していることはなく、従って塵埃が内側ホース25内
に詰まることはなく、また、外側ホース26が変形してい
れば内側ホース25も潰れていることを認識でき、内側ホ
ース25の異常に気づかずに塵埃が詰まるなどの不都合が
防止される。
イル線等が内装されておらず、誤って使用者がホース24
を踏んだ場合でも、内側ホース25の変形は復元するた
め、外側ホース26が変形していなければ内側ホース25が
変形していることはなく、従って塵埃が内側ホース25内
に詰まることはなく、また、外側ホース26が変形してい
れば内側ホース25も潰れていることを認識でき、内側ホ
ース25の異常に気づかずに塵埃が詰まるなどの不都合が
防止される。
【0018】また、前記ホース24は、本実施の形態で
は、内側ホース25を着色した樹脂製、外側ホース26を半
透明な樹脂にて形成している。
は、内側ホース25を着色した樹脂製、外側ホース26を半
透明な樹脂にて形成している。
【0019】27は前記ホース24の一端部に配設される第
1接続部材で、前記内側ホース25が接続される内部材28
と、前記外側ホース26が接続される外部材29とから構成
されており、前記内側ホース25を内部材28に装着した
後、前記外側ホース26を外部材29に装着固定されるよう
になっている。
1接続部材で、前記内側ホース25が接続される内部材28
と、前記外側ホース26が接続される外部材29とから構成
されており、前記内側ホース25を内部材28に装着した
後、前記外側ホース26を外部材29に装着固定されるよう
になっている。
【0020】前記第1接続部材27は、内部材28が外部材
29よりも突出するよう形成されており、該第1接続部材
27を掃除機本体1のフロントカバー18に形成されたホー
ス接続筒部20に接続した際に、前記内部材28が本体ケー
ス2の吸気口3に気密に接続されると共に、ホース接続
筒部20に形成した連通口21が、外部材29よりも突出した
内部材28に対向するようになっており、前記排気空間19
からの排気が連通口21を介して第1接続部材27の内部材
28と外部材29との間に流入するようになっている。
29よりも突出するよう形成されており、該第1接続部材
27を掃除機本体1のフロントカバー18に形成されたホー
ス接続筒部20に接続した際に、前記内部材28が本体ケー
ス2の吸気口3に気密に接続されると共に、ホース接続
筒部20に形成した連通口21が、外部材29よりも突出した
内部材28に対向するようになっており、前記排気空間19
からの排気が連通口21を介して第1接続部材27の内部材
28と外部材29との間に流入するようになっている。
【0021】30は前記ホース24の他端部に配設される第
2接続部材で、前記第1接続部材27と同様に、前記内側
ホース25が接続される内部材31と、前記外側ホース26が
接続される外部材32とから構成されている。
2接続部材で、前記第1接続部材27と同様に、前記内側
ホース25が接続される内部材31と、前記外側ホース26が
接続される外部材32とから構成されている。
【0022】33は上面にグリップ部34を一体的に形成し
た把手管で、該把手管33に、前記ホース24を接続した第
2接続部材30が回転自在かつ電気的に接続されている。
前記把手管33は、前記第2接続部材30の内部材31に一致
する吸気路となる断面略円形の内側筒状部35と、該内側
筒状部35の下側(前記グリップ部34の反対側)を覆うよ
うに形成されて前記第2接続部材30の外部材32に連通し
排気路となる外側筒状部36とから構成されている。
た把手管で、該把手管33に、前記ホース24を接続した第
2接続部材30が回転自在かつ電気的に接続されている。
前記把手管33は、前記第2接続部材30の内部材31に一致
する吸気路となる断面略円形の内側筒状部35と、該内側
筒状部35の下側(前記グリップ部34の反対側)を覆うよ
うに形成されて前記第2接続部材30の外部材32に連通し
排気路となる外側筒状部36とから構成されている。
【0023】37は前記把手管33に揺動自在に内蔵された
クランプで、一端に形成された押圧部38を把手管33の上
面に露出すると共に、他端に形成されたフック39を、内
側筒状部35に形成した図示しない開口を介して内側筒状
部35内に出没自在に臨ませるようになっている。
クランプで、一端に形成された押圧部38を把手管33の上
面に露出すると共に、他端に形成されたフック39を、内
側筒状部35に形成した図示しない開口を介して内側筒状
部35内に出没自在に臨ませるようになっている。
【0024】40、41は前記把手管33に着脱自在に取り付
けられる第1、第2延長パイプで、前記把手管33の形状
に対応して、各々前記内側筒状部35に一致する断面略円
形の吸気筒部42、43と、前記外側筒状部36に一致して該
吸気筒部42、43の下方を覆うように形成された断面略三
日月形状の排気筒部44、45とから構成されている。
けられる第1、第2延長パイプで、前記把手管33の形状
に対応して、各々前記内側筒状部35に一致する断面略円
形の吸気筒部42、43と、前記外側筒状部36に一致して該
吸気筒部42、43の下方を覆うように形成された断面略三
日月形状の排気筒部44、45とから構成されている。
【0025】前記第1延長パイプ40の他端部(第2延長
パイプ41の接続側)には、前記吸気筒部42側の外面に一
体的に取り付けられたカバー40aとの間に、前記把手管3
3のクランプ37と同様のクランプ46が配設されており、
一端に形成された押圧部47をカバー40a上面に露出する
と共に、他端に形成されたフック48を、前記第1延長パ
イプ40の吸気筒部42に形成した開口49を介して吸気筒部
42内に出没自在に臨ませるようになっている。
パイプ41の接続側)には、前記吸気筒部42側の外面に一
体的に取り付けられたカバー40aとの間に、前記把手管3
3のクランプ37と同様のクランプ46が配設されており、
一端に形成された押圧部47をカバー40a上面に露出する
と共に、他端に形成されたフック48を、前記第1延長パ
イプ40の吸気筒部42に形成した開口49を介して吸気筒部
42内に出没自在に臨ませるようになっている。
【0026】前記第1、第2延長パイプ40、41の一端部
(把手管33接続側)には、各々前記把手管33及び第1延
長パイプ41の他端部に挿入される挿入筒部50、51が形成
されており、該吸気筒部42、43の挿入筒部50、51外周に
はシールパッキン52が配設されている。53は前記挿入筒
部50、51の吸気筒部42、43側上面に形成された係合凹部
で、前記クランプ46のフック48が係合するようになって
いる。
(把手管33接続側)には、各々前記把手管33及び第1延
長パイプ41の他端部に挿入される挿入筒部50、51が形成
されており、該吸気筒部42、43の挿入筒部50、51外周に
はシールパッキン52が配設されている。53は前記挿入筒
部50、51の吸気筒部42、43側上面に形成された係合凹部
で、前記クランプ46のフック48が係合するようになって
いる。
【0027】ここでは第1延長パイプ40と第2延長パイ
プ41との接続部分について図示して詳述したが、第2延
長パイプ41と後述する床用吸込具54の接続管79との接続
部分についても同様であり、説明及び詳細な図は省略し
ている。
プ41との接続部分について図示して詳述したが、第2延
長パイプ41と後述する床用吸込具54の接続管79との接続
部分についても同様であり、説明及び詳細な図は省略し
ている。
【0028】54は前記第2延長パイプ41の他端部に着脱
自在に接続される床用吸込具で、上ケース55、下ケース
56、及び上下ケース55、56に係脱自在に係合する蓋体68
(後述)からなる吸込具本体57と、前記上下ケース55、
56に挟持されて吸込具本体57に対して上下動自在に配設
される回動管75(後述)、該回動管75に周方向に回転自
在に配設される接続管79(後述)とから構成されてい
る。
自在に接続される床用吸込具で、上ケース55、下ケース
56、及び上下ケース55、56に係脱自在に係合する蓋体68
(後述)からなる吸込具本体57と、前記上下ケース55、
56に挟持されて吸込具本体57に対して上下動自在に配設
される回動管75(後述)、該回動管75に周方向に回転自
在に配設される接続管79(後述)とから構成されてい
る。
【0029】58は前記吸込具本体57の底面に形成された
吸込口、59は前記吸込具本体57内に形成された回転ブラ
シ収納室で、回転ブラシ60を前記吸込口58に臨ませた状
態で回転自在に収納している。
吸込口、59は前記吸込具本体57内に形成された回転ブラ
シ収納室で、回転ブラシ60を前記吸込口58に臨ませた状
態で回転自在に収納している。
【0030】前記回転ブラシ60は、芯体61と、この芯体
61に形成された螺旋状の溝に基部を挿入して装着される
一対のブラシ体62と、同じく芯体61の螺旋状の溝に基部
を挿入して装着される一対のブレード63とから構成され
ている。前記ブレード63はナイロンやポリエチレン樹脂
等により湾曲形状に成形されている。
61に形成された螺旋状の溝に基部を挿入して装着される
一対のブラシ体62と、同じく芯体61の螺旋状の溝に基部
を挿入して装着される一対のブレード63とから構成され
ている。前記ブレード63はナイロンやポリエチレン樹脂
等により湾曲形状に成形されている。
【0031】100は前記吸込具本体57内で回転ブラシ収
納室59に隣接して形成された電動機収納室、101は前記
モータ収納室100内に配設された電動機、102は前記電動
機101の回転を回転ブラシ60へ伝達するベルトで、電動
機101を駆動させた際に、回転ブラシ60を図8に示す如
く反時計方向に回転させるようになっている。また、回
転ブラシ60は図示しない一方向クラッチにより図8の方
向から見て反時計方向に回転自在な構成となっている。
納室59に隣接して形成された電動機収納室、101は前記
モータ収納室100内に配設された電動機、102は前記電動
機101の回転を回転ブラシ60へ伝達するベルトで、電動
機101を駆動させた際に、回転ブラシ60を図8に示す如
く反時計方向に回転させるようになっている。また、回
転ブラシ60は図示しない一方向クラッチにより図8の方
向から見て反時計方向に回転自在な構成となっている。
【0032】103は前記吸込具本体57内の電動機収納室1
00に対向する位置に設けられた制御部収納室で、吸込具
本体57底面が上方を向いていることを検出する安全スイ
ッチ104と、吸込具本体57底面が上方を向いていること
を安全スイッチ104が検出した際に、電動機101を停止さ
せる等の電動機101の制御を行う制御基板105が配設され
ている。
00に対向する位置に設けられた制御部収納室で、吸込具
本体57底面が上方を向いていることを検出する安全スイ
ッチ104と、吸込具本体57底面が上方を向いていること
を安全スイッチ104が検出した際に、電動機101を停止さ
せる等の電動機101の制御を行う制御基板105が配設され
ている。
【0033】64は前記下ケース56の吸込口58前部に、略
水平方向に形成された案内部、65は後述する蓋体68の下
部材70に連続的に配設されたガイド部材で、前記下ケー
ス56の前壁との間、及び前記案内部64との間に各々間隔
を有した状態に配設されており、後述する通路72からの
排気を前記案内部64に向かって案内するようになってい
る。
水平方向に形成された案内部、65は後述する蓋体68の下
部材70に連続的に配設されたガイド部材で、前記下ケー
ス56の前壁との間、及び前記案内部64との間に各々間隔
を有した状態に配設されており、後述する通路72からの
排気を前記案内部64に向かって案内するようになってい
る。
【0034】また、還流路(後述する通路72)の吐出開
口となる前記ガイド部材65の下端は案内部64に臨ませ、
被掃除面に近接させており、還流路(通路72)からの排
気を被掃除面に近接した位置から吐出させることによ
り、被掃除面の塵埃を巻き込みやすく、清掃効率を向上
できるようになっている。
口となる前記ガイド部材65の下端は案内部64に臨ませ、
被掃除面に近接させており、還流路(通路72)からの排
気を被掃除面に近接した位置から吐出させることによ
り、被掃除面の塵埃を巻き込みやすく、清掃効率を向上
できるようになっている。
【0035】前記案内部64に衝突した排気は、その方向
を変えられて前記回転ブラシ60側へ案内されるようにな
っており、絨毯等を掃除中に回転ブラシ60のブレード63
及びブラシ体62が絨毯に引っかかって回転力が低下する
のを防止するようになっている。
を変えられて前記回転ブラシ60側へ案内されるようにな
っており、絨毯等を掃除中に回転ブラシ60のブレード63
及びブラシ体62が絨毯に引っかかって回転力が低下する
のを防止するようになっている。
【0036】66は前記上下ケース55、56の後方中央部に
形成された軸支部で、後述する回動管75の中空軸78を回
動自在に軸支するようになっている。67は前記軸支部66
に連続的に形成された排気空間で、後述する回動管75の
中空軸78を介して電動送風機6の排気が案内されるよう
になっている。
形成された軸支部で、後述する回動管75の中空軸78を回
動自在に軸支するようになっている。67は前記軸支部66
に連続的に形成された排気空間で、後述する回動管75の
中空軸78を介して電動送風機6の排気が案内されるよう
になっている。
【0037】68は前記上下ケース55、56に着脱自在に取
り付けられ、前記回転ブラシ収納室59の天面を構成する
蓋体で、上部材69及び下部材70とから構成されている。
71は前記上部材69の長手方向の両端部近傍、即ち前記回
転ブラシ60の両端部分に対応する位置に、該上部材69の
短手方向の全幅にわたって上方に突出形成された一対の
膨出部で、該膨出部71と下部材70との間に、前記排気空
間67からの排気が通過する通路72が形成されているとと
もに、該通路72の前方開口を排気の吐出口としている。
り付けられ、前記回転ブラシ収納室59の天面を構成する
蓋体で、上部材69及び下部材70とから構成されている。
71は前記上部材69の長手方向の両端部近傍、即ち前記回
転ブラシ60の両端部分に対応する位置に、該上部材69の
短手方向の全幅にわたって上方に突出形成された一対の
膨出部で、該膨出部71と下部材70との間に、前記排気空
間67からの排気が通過する通路72が形成されているとと
もに、該通路72の前方開口を排気の吐出口としている。
【0038】前記下部材70の通路72、72間に対応する部
分には多数の小孔73が形成されており、回転ブラシ収納
室59内の空気流による騒音を低減させるようになってい
る。
分には多数の小孔73が形成されており、回転ブラシ収納
室59内の空気流による騒音を低減させるようになってい
る。
【0039】75は前記吸込具本体57に対して上下動自在
に配設される回動管で、後述する接続管79が接続される
一端側から吸込具本体57に挟持される他端側に連続する
吸気管部76を形成すると共に、該回動管75の一端側の吸
気管部76の外周部には、後述する接続管79の排気路81に
一致する排気流路77が形成されている。
に配設される回動管で、後述する接続管79が接続される
一端側から吸込具本体57に挟持される他端側に連続する
吸気管部76を形成すると共に、該回動管75の一端側の吸
気管部76の外周部には、後述する接続管79の排気路81に
一致する排気流路77が形成されている。
【0040】78は前記回動管75の他端側に形成され、前
記排気流路77に連通する中空の軸で、該軸78が前記上下
ケース55、56の軸支部66、66にて回動自在に軸支される
ことにより、回動管75の排気流路77と吸込具本体57の排
気空間67とが連通するようになっている。
記排気流路77に連通する中空の軸で、該軸78が前記上下
ケース55、56の軸支部66、66にて回動自在に軸支される
ことにより、回動管75の排気流路77と吸込具本体57の排
気空間67とが連通するようになっている。
【0041】79は前記回動管75に周方向に回動可能に接
続される接続管で、前記回動管75の吸気管部76に連通す
る吸気路80と、該吸気路80の外周部に一体形成されて前
記第2延長パイプ41の排気筒部45に連通する排気路81
と、該排気路81の一部を構成するカバー部材82とから構
成されている。
続される接続管で、前記回動管75の吸気管部76に連通す
る吸気路80と、該吸気路80の外周部に一体形成されて前
記第2延長パイプ41の排気筒部45に連通する排気路81
と、該排気路81の一部を構成するカバー部材82とから構
成されている。
【0042】前記接続管79の排気路81は、第2延長パイ
プ41側においては、第2延長パイプ41の排気筒部45に一
致する断面三日月形状となっているとともに、該接続管
79の回動管75接続側においては、前記吸気管部76の外周
全周にわたって形成されている。
プ41側においては、第2延長パイプ41の排気筒部45に一
致する断面三日月形状となっているとともに、該接続管
79の回動管75接続側においては、前記吸気管部76の外周
全周にわたって形成されている。
【0043】前記接続管79の第2延長パイプ41側には、
上記第2延長パイプ41の第1延長パイプ40側端部、及び
第1延長パイプ40の把手管33接続側端部と同様に挿入筒
部84が形成されており、該挿入筒部84には、前記クラン
プ46のフック48が係合する係合凹部85が形成されてい
る。
上記第2延長パイプ41の第1延長パイプ40側端部、及び
第1延長パイプ40の把手管33接続側端部と同様に挿入筒
部84が形成されており、該挿入筒部84には、前記クラン
プ46のフック48が係合する係合凹部85が形成されてい
る。
【0044】106は前記接続管75上面の第2延長パイプ4
1側に配設された端子、107は前記端子106に一端が接続
された給電線、108は前記給電線107の他端に接続され、
制御基板105に装着されるコネクタである。前記給電線1
07は、排気流路77、中空軸78及び排気空間67に配設され
て制御基板105と接続されている。また、給電線107は、
回動管75及び接続管79の回動による断線等を防止するた
め、回動管75及び接続管79が回動する距離より多くのた
るみを持たせて配線されている。
1側に配設された端子、107は前記端子106に一端が接続
された給電線、108は前記給電線107の他端に接続され、
制御基板105に装着されるコネクタである。前記給電線1
07は、排気流路77、中空軸78及び排気空間67に配設され
て制御基板105と接続されている。また、給電線107は、
回動管75及び接続管79の回動による断線等を防止するた
め、回動管75及び接続管79が回動する距離より多くのた
るみを持たせて配線されている。
【0045】前記端子106は、接続管75を第2延長パイ
プ41に接続することにより、第2延長パイプ41に配設さ
れた図示しない給電手段と電気的に接続されるようにな
っている。109は前記端子106を固定すると共に、給電線
107を覆うカバー体である。
プ41に接続することにより、第2延長パイプ41に配設さ
れた図示しない給電手段と電気的に接続されるようにな
っている。109は前記端子106を固定すると共に、給電線
107を覆うカバー体である。
【0046】86は前記回動管75の一端側に取り付けられ
る支持カバーで、上下支持部材87、88からなり、前記回
動管75の一端側との間で接続管79の排気路81開口縁に形
成された鍔部89を挟持して回動管75と接続管79とを回動
自在に支持するようになっている。
る支持カバーで、上下支持部材87、88からなり、前記回
動管75の一端側との間で接続管79の排気路81開口縁に形
成された鍔部89を挟持して回動管75と接続管79とを回動
自在に支持するようになっている。
【0047】前記回動管75は、吸込具本体57に対して略
垂直な位置まで回動させることができるようになってい
るとともに、接続管79は回動管75に対して左右方向に、
床面と略水平な位置まで回動させることができるように
なっており、回動管75を垂直まで回動させるとともに接
続管79を左右いずれかの方向に略水平位置まで回動させ
ることにより、吸込具本体57に対して第1、第2延長パ
イプ40、41がほぼ平行となり、家具等の隙間に吸込具本
体57を侵入させて掃除が可能となる。
垂直な位置まで回動させることができるようになってい
るとともに、接続管79は回動管75に対して左右方向に、
床面と略水平な位置まで回動させることができるように
なっており、回動管75を垂直まで回動させるとともに接
続管79を左右いずれかの方向に略水平位置まで回動させ
ることにより、吸込具本体57に対して第1、第2延長パ
イプ40、41がほぼ平行となり、家具等の隙間に吸込具本
体57を侵入させて掃除が可能となる。
【0048】而して、本実施の形態において、電動送風
機6を駆動させると、床用吸込具54の吸込口58及び案内
口74から吸い込まれた空気が塵埃を含んだ状態で回動管
75の吸気管部76、接続管79の吸気路80、第1、第2延長
パイプ40、41の吸気筒部42、43、把手管33の内側筒状部
35、第2接続部材30の内部材31及び内側ホース25、第1
接続部材27の内部材28を介して集塵室5に流入する。
機6を駆動させると、床用吸込具54の吸込口58及び案内
口74から吸い込まれた空気が塵埃を含んだ状態で回動管
75の吸気管部76、接続管79の吸気路80、第1、第2延長
パイプ40、41の吸気筒部42、43、把手管33の内側筒状部
35、第2接続部材30の内部材31及び内側ホース25、第1
接続部材27の内部材28を介して集塵室5に流入する。
【0049】そして、吸気に含まれる塵埃を紙パック4
にて濾過した後、吸気の大部分は、電動送風機6の送風
機部分から、モーターカバー10の第1開口11及び電動送
風機収納室底面の戻り口15を介して排気として排気通路
17に還流されるとともに、吸気の一部分は、電動送風機
6の電動機部分からモーターカバー10の第2開口12及び
フィルター13を介して車輪14の軸部分から排気される。
にて濾過した後、吸気の大部分は、電動送風機6の送風
機部分から、モーターカバー10の第1開口11及び電動送
風機収納室底面の戻り口15を介して排気として排気通路
17に還流されるとともに、吸気の一部分は、電動送風機
6の電動機部分からモーターカバー10の第2開口12及び
フィルター13を介して車輪14の軸部分から排気される。
【0050】排気通路17に還流された排気の大部分は、
本体ケース2の区画壁22に形成された連通孔23、及び本
体ケース2とフロントカバー18との間の排気空間19、フ
ロントカバー18のホース接続筒部20に形成した連通口21
を介して第1接続部材27の内部材28と外部材29との間に
流入する。
本体ケース2の区画壁22に形成された連通孔23、及び本
体ケース2とフロントカバー18との間の排気空間19、フ
ロントカバー18のホース接続筒部20に形成した連通口21
を介して第1接続部材27の内部材28と外部材29との間に
流入する。
【0051】そして、第1接続部材27の内部材28及び外
部材29に各々接続された内側ホース25、及び外側ホース
26との間に形成された排気路を通過した後、第2接続部
材30の内部材31と外部材32との間を介して把手管33の外
側筒状部36内に流入し、さらに第1、第2延長パイプ4
0、41の排気筒部44、45を介して床用吸込具54の接続管7
9の排気路81に流入する。
部材29に各々接続された内側ホース25、及び外側ホース
26との間に形成された排気路を通過した後、第2接続部
材30の内部材31と外部材32との間を介して把手管33の外
側筒状部36内に流入し、さらに第1、第2延長パイプ4
0、41の排気筒部44、45を介して床用吸込具54の接続管7
9の排気路81に流入する。
【0052】接続管79の排気路81に流入した排気は、回
動管75の排気流路77から中空軸78を介して吸込具本体57
の排気空間67を通って、蓋体68の膨出部71に形成された
通路72を介して案内部64に衝突し、回転ブラシ60に向か
って吹き付けて回転ブラシ60を回転させる。
動管75の排気流路77から中空軸78を介して吸込具本体57
の排気空間67を通って、蓋体68の膨出部71に形成された
通路72を介して案内部64に衝突し、回転ブラシ60に向か
って吹き付けて回転ブラシ60を回転させる。
【0053】また、通路72を構成する蓋体68の下部材70
に連続して案内部64に近接させてガイド部材65が配設さ
れているため、通路72からの排気が回転ブラシ収納室59
内に拡散するのを防止して、より確実に回転ブラシ60に
案内され、回転ブラシ60の回転力が効率よく得られる。
に連続して案内部64に近接させてガイド部材65が配設さ
れているため、通路72からの排気が回転ブラシ収納室59
内に拡散するのを防止して、より確実に回転ブラシ60に
案内され、回転ブラシ60の回転力が効率よく得られる。
【0054】毛足の長い絨毯等を掃除する際には、吸込
具本体57に還流された排気による回転ブラシ60の回転力
だけでは回転トルクが不足し、絨毯等の毛足の奥に入っ
た塵埃を充分に除去することができない場合があるの
で、電動機101を駆動させて強制的に回転ブラシ60を回
転させる。この時、案内部64に衝突した排気は、その方
向を変えられて回転ブラシ60の回転する方向へ向かって
案内されるようになっており、回転ブラシ60の回転を補
助して電動機101の負荷を低減することができると共
に、電動機101の小型化を図ることができる。
具本体57に還流された排気による回転ブラシ60の回転力
だけでは回転トルクが不足し、絨毯等の毛足の奥に入っ
た塵埃を充分に除去することができない場合があるの
で、電動機101を駆動させて強制的に回転ブラシ60を回
転させる。この時、案内部64に衝突した排気は、その方
向を変えられて回転ブラシ60の回転する方向へ向かって
案内されるようになっており、回転ブラシ60の回転を補
助して電動機101の負荷を低減することができると共
に、電動機101の小型化を図ることができる。
【0055】また、制御基板105への給電線107は、排気
流路77、中空軸78及び排気空間67に配線する構成として
いるため、特別な部品を使用することなく配線処理する
ことができ、構成を簡素化することができると共に、紙
パック4を通過した比較的汚れの少ない空気が流れる排
気流路77、中空軸78及び排気空間67に給電線107が配設
されているため、給電線107に塵埃等が衝突することに
より被覆が破損し短絡したり、給電線107に塵等が絡み
ついて通路を塞ぐ等の問題が生じることを防止すること
ができる。
流路77、中空軸78及び排気空間67に配線する構成として
いるため、特別な部品を使用することなく配線処理する
ことができ、構成を簡素化することができると共に、紙
パック4を通過した比較的汚れの少ない空気が流れる排
気流路77、中空軸78及び排気空間67に給電線107が配設
されているため、給電線107に塵埃等が衝突することに
より被覆が破損し短絡したり、給電線107に塵等が絡み
ついて通路を塞ぐ等の問題が生じることを防止すること
ができる。
【0056】把手管33と第1延長パイプ40、第1延長パ
イプ40と第2延長パイプ41、及び第2延長パイプ41と床
用吸込具54の接続管79との接続部に各々配設されたクラ
ンプ46は、いずれも床用吸込具54から掃除機本体1への
吸気通路側に設けられているため、クランプ46の押圧部
が臨む孔を介して空気が大気側へ流出することがなく、
使用者の不快感を生じることがない。
イプ40と第2延長パイプ41、及び第2延長パイプ41と床
用吸込具54の接続管79との接続部に各々配設されたクラ
ンプ46は、いずれも床用吸込具54から掃除機本体1への
吸気通路側に設けられているため、クランプ46の押圧部
が臨む孔を介して空気が大気側へ流出することがなく、
使用者の不快感を生じることがない。
【0057】即ち、たとえば第1延長パイプ40及び第2
延長パイプ41との接続部分を例に説明すると、仮に、ク
ランプ46の押圧部47を排気筒部44側に配設した場合、ク
ランプ46のフック48を臨ませる開口49を介して、排気筒
部44内を流れる排気が第1延長パイプ40の外側へ漏れ、
使用者が違和感を覚えるおそれがあるが、本実施の形態
のごとく、クランプ46を床用吸込具54から掃除機本体1
への吸気通路側である吸気筒部42側に配設することによ
り、電動送風機6に吸引されて流れる吸気筒部42内の吸
気流により、クランプ46のフック48を臨ませる開口49を
介して、外気が吸気筒部42内へ引き込まれる方向に流
れ、第1延長パイプ40からの空気漏れを防止でき、使用
者の違和感を生じさせることがない。
延長パイプ41との接続部分を例に説明すると、仮に、ク
ランプ46の押圧部47を排気筒部44側に配設した場合、ク
ランプ46のフック48を臨ませる開口49を介して、排気筒
部44内を流れる排気が第1延長パイプ40の外側へ漏れ、
使用者が違和感を覚えるおそれがあるが、本実施の形態
のごとく、クランプ46を床用吸込具54から掃除機本体1
への吸気通路側である吸気筒部42側に配設することによ
り、電動送風機6に吸引されて流れる吸気筒部42内の吸
気流により、クランプ46のフック48を臨ませる開口49を
介して、外気が吸気筒部42内へ引き込まれる方向に流
れ、第1延長パイプ40からの空気漏れを防止でき、使用
者の違和感を生じさせることがない。
【0058】また、電動機101駆動中に、吸込具本体57
底面が上方を向くと、この状態を安全スイッチ104が検
出し制御部が電動機101を停止させるため、回転ブラシ6
0に手が触れて怪我をする虞は解消される。
底面が上方を向くと、この状態を安全スイッチ104が検
出し制御部が電動機101を停止させるため、回転ブラシ6
0に手が触れて怪我をする虞は解消される。
【0059】蓋体68の通路72は、回転ブラシ60の両端部
に対応する位置に形成されているため、通路72に還流す
る排気が、案内部64を介して主として回転ブラシ60の両
端部に吹き付けられる。
に対応する位置に形成されているため、通路72に還流す
る排気が、案内部64を介して主として回転ブラシ60の両
端部に吹き付けられる。
【0060】掃除機の吸込力は、吸込具本体57の後方中
央部に接続された回動管75の吸気管部76に対応して、吸
込口58中央部がもっとも強いが、本実施の形態では上述
の通り回転ブラシ60の両端部に排気が吹き付けられるた
め、吸込口58の中央部に比較して吸込力が弱い回転ブラ
シ60両端部の塵埃を確実に掻き上げることができる。
央部に接続された回動管75の吸気管部76に対応して、吸
込口58中央部がもっとも強いが、本実施の形態では上述
の通り回転ブラシ60の両端部に排気が吹き付けられるた
め、吸込口58の中央部に比較して吸込力が弱い回転ブラ
シ60両端部の塵埃を確実に掻き上げることができる。
【0061】また、通路72の吐出口は床用吸込具54の前
方(即ち回転ブラシ収納室59の前方側)に形成されてい
るため、床用吸込具54の後方側から前方に流れる排気
を、回転ブラシ収納室59前方から下方を回って後方に向
かってスムーズに案内することができ、従って風速の低
下を防止して深部吸込力を向上できる。
方(即ち回転ブラシ収納室59の前方側)に形成されてい
るため、床用吸込具54の後方側から前方に流れる排気
を、回転ブラシ収納室59前方から下方を回って後方に向
かってスムーズに案内することができ、従って風速の低
下を防止して深部吸込力を向上できる。
【0062】通路72の吐出口にはガイド部材65が設けら
れており、通路72からの排気の吐出開口が被掃除面に近
接しているため、通路72からの排気が整流されて案内部
64に吹き付け、風速の低下を防止して確実に回転ブラシ
60の回転トルクを得ることができると共に、被掃除面の
塵埃を巻き込んで吸込性能を向上できる。
れており、通路72からの排気の吐出開口が被掃除面に近
接しているため、通路72からの排気が整流されて案内部
64に吹き付け、風速の低下を防止して確実に回転ブラシ
60の回転トルクを得ることができると共に、被掃除面の
塵埃を巻き込んで吸込性能を向上できる。
【0063】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の構成によると、
回転ブラシを回転させる電動機への給電線を、床用吸込
具に還流させる還流路に配設することにより、床用吸込
具の構成を簡素化することができる。
回転ブラシを回転させる電動機への給電線を、床用吸込
具に還流させる還流路に配設することにより、床用吸込
具の構成を簡素化することができる。
【0064】さらに、比較的汚れの少ない空気が流れる
還流路に給電線を配線しているため、給電線に塵埃等が
衝突することによる被覆の破損を防いで、給電線の短絡
を防止することができると共に、塵等が給電線に絡みつ
いて流路が塞がれることを防止することができる等の効
果を奏する。
還流路に給電線を配線しているため、給電線に塵埃等が
衝突することによる被覆の破損を防いで、給電線の短絡
を防止することができると共に、塵等が給電線に絡みつ
いて流路が塞がれることを防止することができる等の効
果を奏する。
【0065】本発明の請求項2記載の構成によると、給
電線は、回動管及び接続管の回動距離より多くのたるみ
を持たせているため、回動管及び接続管の回動による給
電線の断線を防止することができる等の効果を奏する。
電線は、回動管及び接続管の回動距離より多くのたるみ
を持たせているため、回動管及び接続管の回動による給
電線の断線を防止することができる等の効果を奏する。
【0066】本発明の請求項3記載の構成によると、床
用吸込具に還流させる排気風は、回転ブラシの回転する
方向へ向かって案内されるようになっているため、電動
機を駆動させた際に回転ブラシの駆動を補助することが
でき、電動機の負荷を低減させることができると共に、
電動機の小型化を図ることができる等の効果を奏する。
用吸込具に還流させる排気風は、回転ブラシの回転する
方向へ向かって案内されるようになっているため、電動
機を駆動させた際に回転ブラシの駆動を補助することが
でき、電動機の負荷を低減させることができると共に、
電動機の小型化を図ることができる等の効果を奏する。
【図1】本発明の電気掃除機の掃除機本体及び可撓性ホ
ースの断面図である。
ースの断面図である。
【図2】同可撓性ホースの把手管から床用吸込具までの
断面図である。
断面図である。
【図3】同床用吸込具の上面図である。
【図4】同側面図である。
【図5】同正面図である。
【図6】同床用吸込具の上ケース及び蓋体を取り外した
状態の上面図である。
状態の上面図である。
【図7】同床用吸込具の断面図である。
【図8】同図3におけるA−A断面矢視図である。
【図9】同回動管及び接続管の正面図である。
【図10】同側面図である。
【図11】同回動管及び接続管を接続した状態の後面
と、回動管の裏面を同時に示した図である。
と、回動管の裏面を同時に示した図である。
【図12】同回動管及び接続管の断面図である。
【図13】同図12におけるB−B断面矢視図である。
【図14】同図12におけるC−C断面矢視図である。
【図15】同図12におけるD−D断面矢視図で、回動
管を取り外した図である。
管を取り外した図である。
【図16】同接続管の上面図である。
【図17】同接続管の底面図である。
【図18】同第1延長パイプ及び第2延長パイプの接続
部分の断面図である。
部分の断面図である。
【図19】同図18におけるE−E断面矢視図である。
1 掃除機本体 24 ホース 25 内側ホース 26 外側ホース 40 第1延長パイプ 41 第2延長パイプ 42 吸気筒部 43 吸気筒部 44 排気筒部(還流路) 45 排気筒部(還流路) 54 床用吸込具 60 回転ブラシ 64 案内部 65 ガイド部材 67 排気空間(還流路) 72 通路(還流路) 74 案内口 75 回動管 76 吸気管部 77 排気流路(還流路) 78 中空軸(還流路) 79 接続管 80 吸気路 81 排気路(還流路) 101 電動機 107 給電線
Claims (3)
- 【請求項1】 電動送風機を内蔵する掃除機本体と、該
掃除機本体に接続される可撓性ホースと、該ホースに選
択的に接続される延長パイプと、該延長パイプに接続さ
れる床用吸込具と、前記電動送風機の排気をホース及び
延長パイプを介して床用吸込具に還流させる還流路とを
備え、前記床用吸込具に、回転ブラシと回転ブラシを駆
動させる電動機とを設け、前記電動機への給電線を還流
路に配設したことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項2】 前記床用吸込具を、吸込具本体と、該吸
込具本体に対して上下動自在に配設される回動管と、該
回動管に対して周方向に回動自在に配設される接続管と
から構成し、前記給電線を回動管及び接続管に形成され
た還流路に配設すると共に、給電線に回動管及び接続管
の回動距離より多くのたるみを持たせたことを特徴とす
る請求項1記載の電気掃除機。 - 【請求項3】 前記回転ブラシに、回転ブラシの回転方
向に向かって排気風を案内したことを特徴とする請求項
1記載の電気掃除機。
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2000
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