JP2001163184A - シートベルト巻取り装置 - Google Patents
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Abstract
することができると共に、大容量のフィルターを必要と
しないシートベルト巻取り装置を提供する。 【解決手段】 シートベルトのバックルとタングプレー
トが係合が外れたことが検出されると、モーター制御用
マイコン1は、他の条件を考慮して巻取が必要と判断し
た場合に、トランジスターTr1をオンとする。する
と、リレー2の接点が閉となり、直流電源からの電圧が
第1のモーター3にかかり、第1のモーター3は、所定
のトルクで回転してシートベルトの巻取りを行なう。衝
突等の異常事態の発生が予知された場合、外部信号によ
り、トランジスターTr3がオンとなる(トランジスタ
ーTr4はオフのままである)。すると、リレー4の接
点が閉となり、リレー4、リレー5を介して直流電源よ
り第2のモーター6に電圧が印加され、第2のモーター
6は大きなトルクで正転してシートベルトを巻き取る。
Description
ーターにより巻き取る機能を有するシートベルト巻取り
装置に関するものである。
ートベルト巻取機により張力を与えられるようになって
いる。すなわち、シートベルトを使用する場合は、シー
トベルト巻取機の中にばねによって巻き取られているシ
ートベルトを人間が引き出し、シートに固定されたもう
一方のシートベルトとバックルにより係合させる。その
後手を緩めると、シートベルト巻取機のばねの作用によ
り弛んだシートベルトが巻き取られ、ばねによって決ま
る張力がシートベルトに与えられて、乗員をシートに拘
束する。
り機構においては、シートベルトを締める方向にのみ力
が加わるので、人間がシートベルトを緩めようとする
と、この力に逆らってシートベルトを引っ張らなければ
ならないという問題点があった。また、ばねの弾性力を
使用しているため、動作が不安定であり、巻き取り不良
が発生することがあった。
決するために、シートベルトの巻取りをモーターにより
行うことが考えられている。すなわち、シートベルトに
取り付けられたバックルとタングプレートの係合を電気
的に検出し、この係合が外れたことが検出された場合
に、モーターによりシートベルトを巻き取るようにし、
バックルとタングプレートが係合している場合には、人
間がシートベルトを装着しているものとして、モーター
による巻取りは行わず、弱いばね力による巻取りを行う
ものである。場合によっては、ばねを使用せず、モータ
ーによる弱い巻取力だけで巻取を行なう場合もある。
っては、一般的な駆動の他に、通常より大きなトルクで
巻取を行わなければならないような事態が発生する。例
えば、衝突が予知されたような場合には、ベルトの弛み
を急速に巻取り、人間を通常よりも強い力でシートに拘
束する必要がある。また、チャイルドシートを座席にシ
ートベルトで固定する場合には、人間を拘束するよりは
強い力でしっかりと固定する必要があり、大きなトルク
が必要とされる。このような巻取の状態を本明細書では
「強制巻取」と呼んで通常巻取と区別する。
で行わせようとすると、モーターのトルク制御、速度制
御を行わなければならない。その方法の一つの例を図4
に示す。図示していないが、モーターMにはシートリト
ラクターが結合され、モーターMの回転により、シート
ベルトが巻き取られたり巻き戻されたりする。
ート回路GATEを介して、P1’〜P4’としてスイ
ッチング素子であるスイッチングトランジスタQ1〜Q
4のゲートに与えられている。一方、直流電源からの電
圧は、スイッチングトランジスタQ1、Q2のコレクタ
に接続され、モータ端子AはトランジスタQ1のエミッ
タ及びトランジスタQ4のコレクタに、モータ端子Bは
トランジスタQ2のエミッタ及びトランジスタQ3のコ
レクタに接続されている。さらに、スイッチングトラン
ジスタQ3、Q4のエミッタは接地されている。
タMの回転方向、回転速度等の外部情報が入力される
と、CPUはこれに応じて制御パルスP1〜P4を出力
する。制御パルスP1〜P4のどれをオンオフさせるか
によってモーターMの回転方向が決定され、さらに、制
御パルスのデューティ比を変えることによりモーターM
の回転速度を変えることができる。
モータMの温度を監視し、モータMがオーバーロードと
なって温度が上昇したとき、CPUにその情報を入力
し、CPUによりモータMの駆動を停止するために設け
られている。また、モータMに並列に接続されるフライ
ホイールダイオードは図示を省略している。
シートベルトを必要な速度で必要な方向に駆動すること
ができるので、強制巻取りと通常巻取り一つのモーター
で実現できる。しかし、その場合には、通常巻取の場合
にデューティ比が小さい状態で使用することになり、制
御性が悪くなる。また、本来であれば、通常巻取の場合
のデューティ比をある程度大きくしておき、その分だけ
容量の小さいスイッチングトランジスターを使用すれば
よいのであるが、強制巻取までスイッチング回路で対応
しようとすると容量の大きなスイッチングトランジスタ
ーが必要となり、回路の価格が高くなるという問題点が
ある。
わちパルス幅で制御しようとすると、高価なスイッチン
グ回路(速度制御回路)が必要となると共に、スイッチ
ング回路と制御回路からノイズが発生し、このノイズが
電源回路に回り込まないようにするために大容量のフィ
ルター回路が必要である。よって、装置全体の価格が高
価なものになるという問題点がある。
もので、安価な構成で通常巻取りと強制巻取りを実施す
ることができると共に、大容量のフィルターを必要とし
ないシートベルト巻取り装置を提供することを課題とす
る。
の第1の手段は、シートベルトをモーターにより巻き取
る機能を有するシートベルト巻取り装置であって、乗員
に圧迫感を与えないような力でシートベルトを巻き取る
第1のモーターと、乗員をシートベルトに強力に拘束で
きるような力でシートベルトを巻き取る第2のモーター
を有し、これらの2つのモーターが1つの制御回路で制
御されるようにされていることを特徴とするシートベル
ト巻取り装置(請求項1)である。
ター(第1のモーター)と強制巻取用のモーター(第2
のモーター)を別々のものとすることにより、制御回路
を簡単なものとしている。すなわち、速度制御やトルク
制御を制御回路内で行う必要がないので、制御回路が簡
単になると共に、スイッチングに伴うノイズの発生をな
くすことができるので、ノイズが電源に回りこむことを
防止するフィルターを無くすことができるか、小さいも
のとすることができる。そして、これらの一つの制御回
路によって制御することにより、各々のモーターが相互
に矛盾のない動きをするようにすることができる。
前記第1の手段であって、第1のモーターはマイクロコ
ンピュータ又は半導体回路により構成されるロジック回
路を介して駆動を制御され、第2のモーターは、マイク
ロコンピュータ又は半導体回路により構成されるロジッ
ク回路を介さず、外部信号によって制御される切替回路
を介して直接駆動されることを特徴とするもの(請求項
2)である。
タングプレートが外れた状態で巻取を行うような場合の
他に、例えば乗員が降車したこと(車内に人間がいない
こと)が検出されたときに再巻取りを行う等のロジック
が追加されることがあり、そのロジックは簡単に変更で
きるようにしておくことが望ましい。よって、第1のモ
ーターの制御は、マイクロコンピュータ又は半導体回路
により構成されるロジック回路を介して行うようにして
いる。
が予想される場合のように緊急時に作動する必要がある
ので、なるべく簡単な回路により直接駆動されるように
することが好ましい。よって、本手段においては、外部
信号によって制御される切替回路を介して直接駆動され
るようにしている。
前記第1の手段又は第2の手段であって、第1のモータ
ーへの電源の供給と、第2のモーターへの電源の供給
が、同時には行われないようなインターロックが設けら
れていることを特徴とするもの(請求項3)である。
の組み方によっては、第1のモーターと第2のモーター
が逆方向に同時に回転する可能性を否定できない。この
ようなことが起こると、強制巻取りの場合の巻取り力が
弱まる恐れがある。また、逆に点検作業等を行っている
ような場合に、強制巻取りの条件が成立し、強制巻取用
のモーターが駆動されてしまうような場合がある。よっ
て、本手段においては、第1のモーターへの電源の供給
と、第2のモーターへの電源の供給が、同時には行われ
ないようなインターロックを設けることにより、このよ
うな事態が発生するのを防止している。
前記第3の手段であって、インターロックは、第1のモ
ーターの制御を行うマイクロコンピュータ又は半導体回
路からの出力により、第2のモーターの電源が入らない
ようにする回路により行われるものであることを特徴と
するもの(請求項4)である。
が入らないようにするインターロックが、第1のモータ
ーの制御を行うマイクロコンピュータ又は半導体回路か
らの出力により行われている。よって、第2のモーター
の電源が入らないようにするインターロックを複雑な条
件の組み合わせで行うことができる。
図を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態の第
1の例を示す概略回路図である。図1において、1はモ
ーター制御用マイコン、2はリレー、3は第1のモータ
ー、4、5はリレー、6は第2のモーター、Tr1〜T
r4はトランジスターである。第1のモーター3は、通
常巻取用のモーターであり、乗員に圧迫感を与えないよ
うな力でシートベルトを巻き取るものである。第2のモ
ーター6は、強制巻取用のモーターであり、緊急時に強
い力で乗員をシートに拘束したり、チャイルドシートを
シートに拘束したりするときに用いられる。
バックルとタングプレートが係合したことが検知された
り、逆にシートベルトのバックルとタングプレートが係
合が外れたことが検出されると、その情報が外部信号と
してモーター制御用マイコン1に与えられ、モーター制
御用マイコン1は、他の条件を考慮して巻取が必要と判
断した場合に、所定時間だけトランジスターTr1をオ
ンとする。すると、リレー2の接点が閉となり、直流電
源からの電圧が第1のモーター3にかかり、第1のモー
ター3は、所定のトルクで回転してシートベルトの巻取
りを行なう。トランジスターTr2は、たとえばエンジ
ンキーが抜かれており、人が乗っていないような場合
に、外部信号によりオフとされ、モーター制御用マイコ
ン1への電源の供給を遮断して、バッテリー電力の消耗
を防止する役割を果たしている。
大な加速度が検出される等により、衝突等の異常事態の
発生が予知された場合、外部信号により、トランジスタ
ーTr3がオンとなる(トランジスターTr4はオフのま
まである)。すると、リレー4の接点が閉となり、リレ
ー4、リレー5を介して直流電源より第2のモーター6
に電圧が印加され、第2のモーター6は大きなトルクで
正転してシートベルトを巻き取る。
モーターで行ないたいときは、外部信号によりトランジ
スターTr3とトランジスターTr4が共にオンとされ
る。すると、リレー5の接点の接続が切り替わるため、
直流電源よりリレー4、リレー5を介して第2のモータ
ー6を逆転させる方向に電圧がかかり、第2のモーター
6が逆転してシートベルトが巻き戻される。
を行っておらず、従ってPWM回路等を使用していない
ので、回路構成が簡単になると共に、ノイズが発生して
電源に回りこむことが少ないので、大きなフィルターを
必要としない。これは、以下に説明するどの実施の形態
の回路についても同じである。
示す概略回路図である。以下の図において、発明の実施
の形態における前出の図で示された構成要素には同じ符
号を付してその説明を省略する。図2において、7、8
はリレー、Tr5、Tr6はトランジスターである。
されたものと同じであるのでその説明を省略する。車体
に設けられた加速度センサーにより過大な加速度が検出
される等により、衝突等の異常事態の発生が予知された
場合、外部信号により、トランジスターTr5がオンと
なる(トランジスターTr6はオフのままである)。す
ると、リレー7の接点が直流電源側に接続され、リレー
7を介して直流電源より第2のモーター6に一方の端子
に電圧が印加される。リレー8の接点はアース側に接続
されているので、第2のモーターには直流電源から電力
が供給され、第2のモーター6は大きなトルクで正転し
てシートベルトを巻き取る。
モーターで行ないたいときは、外部信号によりトランジ
スターTr6がオンとされる(トランジスターTr5はオ
フのままである)。すると、リレー8の接点が直流電源
側に接続され、リレー8を介して直流電源より第2のモ
ーター6に一方の端子に電圧が印加される。リレー7の
接点はアース側に接続されているので、第2のモーター
には直流電源から電力が供給され、第2のモーター6が
逆転してシートベルトが巻き戻される。
させる入力と逆転させる入力が同時に入っても、リレー
7の接点とリレー8の接点が共に直流電源側につながる
ので、第2のモーター6は停止したままとなり、危険な
状態となることはない。
示す概略回路図である。図3においてTr7はトランジ
スターである。図3における制御回路は、図2における
ものとは、トランジスターTr7が設けられ、それを通
じてリレー7、リレー8のコイルに直流電源が供給され
ていることのみが異なっているので、この部分のみを説
明する。
助手席には乗員が乗っていないときには、強制巻取は運
転席のみに対して行なえばよい。このようなときには、
助手席側については、モーター制御用マイコン1の出力
によりトランジスターTr7をオフとし、リレー7とリ
レー8を作動させないようにする。これにより、外部信
号が入力されても、第2のモーター6を動作させないよ
うにすることができる。この他、第1のモーター3が動
作しているときには、モーター制御用マイコン1の出力
によりトランジスターTr7をオフとし、第2のモータ
ー6を動作させないようにすることもできる。逆に、図
示しないが、第2のモーター6が回転しているときに
は、第1のモーター3が回転しないようにすることもで
きる。このような回路を構成することは、当業者にとっ
ては容易であり説明を要しないであろう。
求項1に係る発明においては、速度制御やトルク制御を
制御回路内で行う必要がないので、制御回路が簡単にな
ると共に、スイッチングに伴うノイズの発生をなくすこ
とができるので、ノイズが電源に回りこむことを防止す
るフィルターを無くすことができるか、小さいものとす
ることができる。
を複雑なロジックで行なうことが簡単にできたり、ロジ
ックの変更が簡単であると共に、強制巻取については簡
単な回路とし、動作を確実にすることができる。
用のモーターと通常巻取用のモーターが同時に駆動され
ることを防止することができる。
用のモーターの電源が入らないようにするインターロッ
クを複雑な条件の組み合わせで行うことができる。
図である。
図である。
図である。
せる場合の回路の例を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 シートベルトをモーターにより巻き取る
機能を有するシートベルト巻取り装置であって、乗員に
圧迫感を与えないような力でシートベルトを巻き取る第
1のモーターと、乗員をシートベルトに強力に拘束でき
るような力でシートベルトを巻き取る第2のモーターを
有し、これらの2つのモーターが1つの制御回路で制御
されるようにされていることを特徴とするシートベルト
巻取り装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のシートベルト巻取り装
置であって、第1のモーターはマイクロコンピュータ又
は半導体回路により構成されるロジック回路を介して駆
動を制御され、第2のモーターは、マイクロコンピュー
タ又は半導体回路により構成されるロジック回路を介さ
ず、外部信号によって制御される切替回路を介して直接
駆動されることを特徴とするシートベルト巻取り装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のシートベ
ルト巻取り装置であって、第1のモーターへの電源の供
給と、第2のモーターへの電源の供給が、同時には行わ
れないようなインターロックが設けられていることを特
徴とするシートベルト巻取り装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載のシートベルト巻取り装
置であって、インターロックは、第1のモーターの制御
を行うマイクロコンピュータ又は半導体回路からの出力
により、第2のモーターの電源が入らないようにする回
路により行われるものであることを特徴とするシートベ
ルト巻取り装置。
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