JP2001160856A - 移動体端末への発着信規制システム、発着信規制方法、及び発着信規制プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
移動体端末への発着信規制システム、発着信規制方法、及び発着信規制プログラムを記録した記録媒体Info
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- JP2001160856A JP2001160856A JP34228199A JP34228199A JP2001160856A JP 2001160856 A JP2001160856 A JP 2001160856A JP 34228199 A JP34228199 A JP 34228199A JP 34228199 A JP34228199 A JP 34228199A JP 2001160856 A JP2001160856 A JP 2001160856A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 移動体端末への発着信規制を容易にしかも安
全にかけることができる移動体端末への発着信規制シス
テムを提供する。 【解決手段】 所属する移動体端末1へ/からの呼接続
要求に従って、所望とする呼の接続を行う交換機3と、
移動体端末毎に設定された暗唱番号を、移動体端末の電
話番号毎に記録した加入者情報データベース4とを有し
て構成され、交換機3は、所定の電話番号への発呼によ
り接続された呼において、移動体端末の電話番号と、移
動体端末の、加入者情報データベースに記録された暗唱
番号とが入力された場合に、その移動体端末への発着信
を規制することにより、移動体端末への発着信規制が第
3者により容易に変更されることを防止することができ
る。従って、該当する移動体端末からだけではなく、一
般電話機、公衆電話機、他の移動体端末から発着信規制
を容易にかけることができる。
全にかけることができる移動体端末への発着信規制シス
テムを提供する。 【解決手段】 所属する移動体端末1へ/からの呼接続
要求に従って、所望とする呼の接続を行う交換機3と、
移動体端末毎に設定された暗唱番号を、移動体端末の電
話番号毎に記録した加入者情報データベース4とを有し
て構成され、交換機3は、所定の電話番号への発呼によ
り接続された呼において、移動体端末の電話番号と、移
動体端末の、加入者情報データベースに記録された暗唱
番号とが入力された場合に、その移動体端末への発着信
を規制することにより、移動体端末への発着信規制が第
3者により容易に変更されることを防止することができ
る。従って、該当する移動体端末からだけではなく、一
般電話機、公衆電話機、他の移動体端末から発着信規制
を容易にかけることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体端末への発
着信規制システム、発着信規制方法、及び発着信規制プ
ログラムを記録した記録媒体に関し、特に移動体端末へ
の発着信規制を、一般電話、公衆電話及び他の移動体端
末から容易に行うことができる移動体端末への発着信規
制システム、発着信規制方法、発着信規制プログラムを
記録した記録媒体に関する。
着信規制システム、発着信規制方法、及び発着信規制プ
ログラムを記録した記録媒体に関し、特に移動体端末へ
の発着信規制を、一般電話、公衆電話及び他の移動体端
末から容易に行うことができる移動体端末への発着信規
制システム、発着信規制方法、発着信規制プログラムを
記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、移動体端末への発着信を規制する
ためには、移動体端末に設けられたロック機能をオンに
して、移動体端末自体の操作をロックさせるか、いちい
ちサービスセンタに問い合わせる発着信規制の手続きが
必要であった。
ためには、移動体端末に設けられたロック機能をオンに
して、移動体端末自体の操作をロックさせるか、いちい
ちサービスセンタに問い合わせる発着信規制の手続きが
必要であった。
【0003】そのため、放置した場所を把握できている
場合での置き忘れのように、サービスセンタに連絡する
までもないが、一時的に移動体端末に対する発着信を規
制したい時や、団体加入により複数台の移動体端末を使
用しており、代表者がある特定の台数(あるいは全て)
の移動体端末に対して一定期間だけ発着信を規制したい
場合に、ユーザ主導による遠隔操作で特定の移動体端末
に対する発着信規制、またはリアルタイムに発着信規制
をかけることが出来ないといった問題が生じていた。
場合での置き忘れのように、サービスセンタに連絡する
までもないが、一時的に移動体端末に対する発着信を規
制したい時や、団体加入により複数台の移動体端末を使
用しており、代表者がある特定の台数(あるいは全て)
の移動体端末に対して一定期間だけ発着信を規制したい
場合に、ユーザ主導による遠隔操作で特定の移動体端末
に対する発着信規制、またはリアルタイムに発着信規制
をかけることが出来ないといった問題が生じていた。
【0004】このような問題を解決するために、本発明
と技術分野が類似する従来例1として、特開平5−34
4211号公報の移動体端末の発着信接続規制方式が提
案されている。
と技術分野が類似する従来例1として、特開平5−34
4211号公報の移動体端末の発着信接続規制方式が提
案されている。
【0005】本従来例は、移動体端末加入者自身が事前
に自己の所有する端末の発着信接続規制時間を登録する
ことで、呼の最繁時間帯等に集中する呼を加入者の意志
で他の時間帯へ分散し、無線回線を公平に利用できるよ
うにすることを目的としている。
に自己の所有する端末の発着信接続規制時間を登録する
ことで、呼の最繁時間帯等に集中する呼を加入者の意志
で他の時間帯へ分散し、無線回線を公平に利用できるよ
うにすることを目的としている。
【0006】この目的を達成するために、本従来例は、
図3に示されるように、移動体端末31の加入者は、登
録用特番、発信規制か着信規制か、または両者から選
択、規制開始時間と規制時間長を発信する。この発信さ
れた規制情報は移動体電話交換機34に送られ、ここで
規制情報が分析されて加入者データメモリ35に登録さ
れる。
図3に示されるように、移動体端末31の加入者は、登
録用特番、発信規制か着信規制か、または両者から選
択、規制開始時間と規制時間長を発信する。この発信さ
れた規制情報は移動体電話交換機34に送られ、ここで
規制情報が分析されて加入者データメモリ35に登録さ
れる。
【0007】そして、移動体端末31への着信接続を規
制した時間帯に、電話機39から着信接続要求が、一般
公衆網38を介して移動体端末31にあった際には、移
動体端末電話交換機34は、受信した被呼者番号を分析
して、加入者データメモリ35を読み出し、その結果、
着信接続が規制中であると判明すると、規制中通知装置
37を接続して電話機39に規制中であることを通知す
る。
制した時間帯に、電話機39から着信接続要求が、一般
公衆網38を介して移動体端末31にあった際には、移
動体端末電話交換機34は、受信した被呼者番号を分析
して、加入者データメモリ35を読み出し、その結果、
着信接続が規制中であると判明すると、規制中通知装置
37を接続して電話機39に規制中であることを通知す
る。
【0008】また、本発明と技術分野が類似する従来例
2として、特開昭56−1153号公報の着信規制方式
がある。本従来例は、移動端末の制御回路は、着信規制
登録スイッチが押下されると、着信規制登録/解除信号
を無線基地局に送信する。着信規制登録/解除信号を受
けた無線基地局は、この信号を自動車電話交換局43の
制御装置47へ自動車電話制御回線を介して送信する。
2として、特開昭56−1153号公報の着信規制方式
がある。本従来例は、移動端末の制御回路は、着信規制
登録スイッチが押下されると、着信規制登録/解除信号
を無線基地局に送信する。着信規制登録/解除信号を受
けた無線基地局は、この信号を自動車電話交換局43の
制御装置47へ自動車電話制御回線を介して送信する。
【0009】自動車電話交換局43の記憶装置48は、
移動加入者番号ごとに記憶場所を持っており、この記憶
場所には予めその移動加入者の暗唱番号が記憶されてお
り、着信規制中の登録記憶場所を備えている。制御装置
47は、移動端末から送られた設定信号に含まれる移動
加入者番号に含まれる移動加入者電話番号に対応する記
憶装置の記憶場所に登録中か解除中かを記憶する。
移動加入者番号ごとに記憶場所を持っており、この記憶
場所には予めその移動加入者の暗唱番号が記憶されてお
り、着信規制中の登録記憶場所を備えている。制御装置
47は、移動端末から送られた設定信号に含まれる移動
加入者番号に含まれる移動加入者電話番号に対応する記
憶装置の記憶場所に登録中か解除中かを記憶する。
【0010】そして、一般電話から自動車電話識別番号
と、移動加入者番号とが入力されると、その呼は、一般
電話網42を経由して自動車電話交換局43まで接続さ
れる。制御装置47では、一般電話網42を通して送ら
れてきた移動加入者電話番号に対応した記憶装置48の
記憶場所を参照し着信規制登録がされているかを調べ
る。その結果着信規制登録が行われている場合には、一
般電話をスイッチ回路網44を通しトーキアナウンス発
生装置45へ接続し、移動加入者が電話に応答すること
が困難であること、及びもし急ぎの用件であったならば
暗唱番号を送るように案内する。その後、一般電話をス
イッチ回路網44により切り替えて暗唱番号受信器46
に接続し、暗唱番号を受信する。一般電話から送られて
きた暗唱番号が記憶装置48の移動加入者対応の記憶場
所に記憶されている暗唱番号と一致するか否かを制御装
置47は検証し、一致した場合には、接続動作を行い、
移動加入者を呼び出す。また、もし一般電話から一定時
間以内に暗唱番号が送られてこなかったり、または送ら
れてきた暗唱番号が誤っていた場合には、移動加入者へ
の接続を実行しない。
と、移動加入者番号とが入力されると、その呼は、一般
電話網42を経由して自動車電話交換局43まで接続さ
れる。制御装置47では、一般電話網42を通して送ら
れてきた移動加入者電話番号に対応した記憶装置48の
記憶場所を参照し着信規制登録がされているかを調べ
る。その結果着信規制登録が行われている場合には、一
般電話をスイッチ回路網44を通しトーキアナウンス発
生装置45へ接続し、移動加入者が電話に応答すること
が困難であること、及びもし急ぎの用件であったならば
暗唱番号を送るように案内する。その後、一般電話をス
イッチ回路網44により切り替えて暗唱番号受信器46
に接続し、暗唱番号を受信する。一般電話から送られて
きた暗唱番号が記憶装置48の移動加入者対応の記憶場
所に記憶されている暗唱番号と一致するか否かを制御装
置47は検証し、一致した場合には、接続動作を行い、
移動加入者を呼び出す。また、もし一般電話から一定時
間以内に暗唱番号が送られてこなかったり、または送ら
れてきた暗唱番号が誤っていた場合には、移動加入者へ
の接続を実行しない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例1の移動体端末の発着信接続規制方式では、発着信
規制登録は、移動体端末だけからであり、一般電話、公
衆電話、他の移動体端末からの発着信規制登録を行うこ
とは考慮されていない。
来例1の移動体端末の発着信接続規制方式では、発着信
規制登録は、移動体端末だけからであり、一般電話、公
衆電話、他の移動体端末からの発着信規制登録を行うこ
とは考慮されていない。
【0012】また、従来例1の移動体端末の発着信規制
方式では、呼の最繁時間帯に集中する呼を加入者の意志
で他の時間帯へ分散させ、無線回線を公平に利用できる
ようにすることを目的としているため、発着信規制登録
を、「規制開始時間」と「規制時間長」とにより行って
いる。従って、発着信規制登録時に同時に解除される時
間まで登録されることとなる。そこで、例えば、移動体
端末を置き忘れた場合のように、置き忘れた移動体端末
が再び携帯者の元に戻って来るまでの時間が分からない
場合には、再度、発着信規制の手続きを踏まなけれなら
ない。
方式では、呼の最繁時間帯に集中する呼を加入者の意志
で他の時間帯へ分散させ、無線回線を公平に利用できる
ようにすることを目的としているため、発着信規制登録
を、「規制開始時間」と「規制時間長」とにより行って
いる。従って、発着信規制登録時に同時に解除される時
間まで登録されることとなる。そこで、例えば、移動体
端末を置き忘れた場合のように、置き忘れた移動体端末
が再び携帯者の元に戻って来るまでの時間が分からない
場合には、再度、発着信規制の手続きを踏まなけれなら
ない。
【0013】また、上述した従来例2の着信規制方式
は、自動車電話加入者側で運転中などの手の離せない時
に、自動車電話にむやみに着信があることにより生じる
危険を防止することを目的としているため、自動車電話
端末への発着信規制の設定は、自動者電話端末からしか
行うことができない。従って、置き忘れなどにより手元
に端末がない場合の対策について何ら考慮がなされてい
ない。
は、自動車電話加入者側で運転中などの手の離せない時
に、自動車電話にむやみに着信があることにより生じる
危険を防止することを目的としているため、自動車電話
端末への発着信規制の設定は、自動者電話端末からしか
行うことができない。従って、置き忘れなどにより手元
に端末がない場合の対策について何ら考慮がなされてい
ない。
【0014】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、移動体端末への発着信規制を、一般電話、公衆
電話及び他の移動体端末から容易に、しかも安全に行う
ことができる移動体端末への発着信規制システム、発着
信規制方法、及び発着信規制プログラムを記録した記録
媒体を提供することを目的とする。
であり、移動体端末への発着信規制を、一般電話、公衆
電話及び他の移動体端末から容易に、しかも安全に行う
ことができる移動体端末への発着信規制システム、発着
信規制方法、及び発着信規制プログラムを記録した記録
媒体を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに請求項1記載の発明は、所属する移動体端末へ/か
らの呼接続要求に従って、所望とする呼の接続を行う交
換機と、移動体端末毎に設定された暗唱番号を、移動体
端末の電話番号毎に記録した加入者情報データベースと
を有して構成され、交換機は、所定の電話番号への発呼
により接続された呼において、移動体端末の電話番号
と、移動体端末の、加入者情報データベースに登録され
た暗唱番号とが入力された場合に、その移動体端末への
発着信を規制することを特徴とする。
めに請求項1記載の発明は、所属する移動体端末へ/か
らの呼接続要求に従って、所望とする呼の接続を行う交
換機と、移動体端末毎に設定された暗唱番号を、移動体
端末の電話番号毎に記録した加入者情報データベースと
を有して構成され、交換機は、所定の電話番号への発呼
により接続された呼において、移動体端末の電話番号
と、移動体端末の、加入者情報データベースに登録され
た暗唱番号とが入力された場合に、その移動体端末への
発着信を規制することを特徴とする。
【0016】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、交換機は、所定の電話番号への発呼により
接続された呼において、発着信規制を掛けられた移動体
端末の電話番号と、移動体端末の、加入者情報データベ
ースに登録された暗唱番号とが入力された場合に、その
移動体端末への発着信規制を解除することを特徴とす
る。
明において、交換機は、所定の電話番号への発呼により
接続された呼において、発着信規制を掛けられた移動体
端末の電話番号と、移動体端末の、加入者情報データベ
ースに登録された暗唱番号とが入力された場合に、その
移動体端末への発着信規制を解除することを特徴とす
る。
【0017】請求項3記載の発明は、所属する移動体端
末へ/からの呼接続要求に従って、所望とする呼の接続
を行う交換機と、移動体端末毎に設定された暗唱番号
を、移動体端末の電話番号毎に記録した加入者情報デー
タベースとを有して構成される交換機システムにおける
発着信規制方法であって、交換機において、所定の電話
番号への発呼により接続された呼において、移動体端末
の電話番号と、移動体端末の、加入者情報データベース
に登録された暗唱番号とが入力された場合に、その移動
体端末への発着信を規制することを特徴とする。
末へ/からの呼接続要求に従って、所望とする呼の接続
を行う交換機と、移動体端末毎に設定された暗唱番号
を、移動体端末の電話番号毎に記録した加入者情報デー
タベースとを有して構成される交換機システムにおける
発着信規制方法であって、交換機において、所定の電話
番号への発呼により接続された呼において、移動体端末
の電話番号と、移動体端末の、加入者情報データベース
に登録された暗唱番号とが入力された場合に、その移動
体端末への発着信を規制することを特徴とする。
【0018】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、交換機において、所定の電話番号への発呼
により接続された呼において、発着信規制を掛けられた
移動体端末の電話番号と、移動体端末の、加入者情報デ
ータベースに登録された暗唱番号とが入力された場合
に、その移動体端末への発着信規制を解除することを特
徴とする。
明において、交換機において、所定の電話番号への発呼
により接続された呼において、発着信規制を掛けられた
移動体端末の電話番号と、移動体端末の、加入者情報デ
ータベースに登録された暗唱番号とが入力された場合
に、その移動体端末への発着信規制を解除することを特
徴とする。
【0019】請求項5記載の発明は、所属する移動体端
末へ/からの呼接続要求に従って、所望とする呼の接続
を行う交換機と、移動体端末毎に設定された暗唱番号
を、移動体端末の電話番号毎に記録した加入者情報デー
タベースとを有して構成される交換機システムにおける
発着信規制プログラムを記録した記録媒体であって、交
換機において、所定の電話番号への発呼により接続され
た呼において、移動体端末の電話番号と、移動体端末
の、加入者情報データベースに登録された暗唱番号とが
入力された場合に、その移動体端末への発着信を規制す
るプログラムを記録したことを特徴とする。
末へ/からの呼接続要求に従って、所望とする呼の接続
を行う交換機と、移動体端末毎に設定された暗唱番号
を、移動体端末の電話番号毎に記録した加入者情報デー
タベースとを有して構成される交換機システムにおける
発着信規制プログラムを記録した記録媒体であって、交
換機において、所定の電話番号への発呼により接続され
た呼において、移動体端末の電話番号と、移動体端末
の、加入者情報データベースに登録された暗唱番号とが
入力された場合に、その移動体端末への発着信を規制す
るプログラムを記録したことを特徴とする。
【0020】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明において、交換機において、所定の電話番号への発呼
により接続された呼において、発着信規制を掛けられた
移動体端末の電話番号と、移動体端末の、加入者情報デ
ータベースに登録された暗唱番号とが入力された場合
に、その移動体端末への発着信規制を解除するプログラ
ムを記録したことを特徴とする。
明において、交換機において、所定の電話番号への発呼
により接続された呼において、発着信規制を掛けられた
移動体端末の電話番号と、移動体端末の、加入者情報デ
ータベースに登録された暗唱番号とが入力された場合
に、その移動体端末への発着信規制を解除するプログラ
ムを記録したことを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照しながら本
発明の移動体端末への発着信規制システム、発着信規制
方法、発着信規制プログラムを記録した記録媒体に係る
実施の形態を詳細に説明する。図1及び図2を参照する
と本発明の移動体端末への発着信規制システム、発着信
規制方法、発着信規制プログラムを記録した記録媒体に
係る一実施の形態が示されている。
発明の移動体端末への発着信規制システム、発着信規制
方法、発着信規制プログラムを記録した記録媒体に係る
実施の形態を詳細に説明する。図1及び図2を参照する
と本発明の移動体端末への発着信規制システム、発着信
規制方法、発着信規制プログラムを記録した記録媒体に
係る一実施の形態が示されている。
【0022】図1に示されるように本発明に係る実施形
態は、無線通信回線を利用して情報の交換を行う移動体
端末1と、この移動体端末1からの無線電波を受信し
て、交換機3に通知する無線基地局2と、この無線基地
局2を介して移動体端末1から送られる情報を解析し
て、所望の回線に接続する交換機3と、この交換機3に
設けられ、移動体端末の位置情報を記憶する加入者情報
データベース4と、交換機から公衆回線網を介して接続
された一般電話機、又は公衆電話機5を有して構成され
る。なお、図1には、移動体端末1が通信する相手とな
る電話機を収納する交換機3Bが公衆電話回線網を介し
て一般電話機と接続した例が示されているが、無線通信
回線を利用する他の移動体端末に接続するものであって
もよい。
態は、無線通信回線を利用して情報の交換を行う移動体
端末1と、この移動体端末1からの無線電波を受信し
て、交換機3に通知する無線基地局2と、この無線基地
局2を介して移動体端末1から送られる情報を解析し
て、所望の回線に接続する交換機3と、この交換機3に
設けられ、移動体端末の位置情報を記憶する加入者情報
データベース4と、交換機から公衆回線網を介して接続
された一般電話機、又は公衆電話機5を有して構成され
る。なお、図1には、移動体端末1が通信する相手とな
る電話機を収納する交換機3Bが公衆電話回線網を介し
て一般電話機と接続した例が示されているが、無線通信
回線を利用する他の移動体端末に接続するものであって
もよい。
【0023】移動体端末1は、PHS(Personal Handy
-phone System )や携帯電話等の無線通信回線を用いて
通信を行う端末で構成される。
-phone System )や携帯電話等の無線通信回線を用いて
通信を行う端末で構成される。
【0024】また、移動体端末1は、自由に移動するこ
とが可能であるため、移動体端末自身が今現在どのエリ
アに存在しているのかを常にシステム側(交換機)に通
知しておく必要がある(この機能を位置登録と呼ぶ)。
とが可能であるため、移動体端末自身が今現在どのエリ
アに存在しているのかを常にシステム側(交換機)に通
知しておく必要がある(この機能を位置登録と呼ぶ)。
【0025】以下に、位置登録の方法について説明す
る。無線基地局2からは位置登録エリアを示すエリア番
号が、無線により常時通知されている。移動体端末1
は、自端末に記憶されているエリア番号と、通知された
エリア番号とを常時参照し、これらのエリア番号が不一
致となった時に、位置登録信号を無線基地局2を介して
交換機3に送信する。交換機3では、移動体端末1より
送られた位置登録信号を回線設定可能な位置情報に変換
して、加入者情報データベース4に登録する。これによ
り、システム側が移動体端末1の新たな位置を認識する
ことができる。従って、例えば、この移動体端末にアク
セスがあった場合には、交換機3は、移動体端末の番号
情報を加入者情報データベース4に送信し、加入者情報
データベース4から返送されるセルID番号から所望の
移動体端末の位置を把握し、呼を結ぶことができる。
る。無線基地局2からは位置登録エリアを示すエリア番
号が、無線により常時通知されている。移動体端末1
は、自端末に記憶されているエリア番号と、通知された
エリア番号とを常時参照し、これらのエリア番号が不一
致となった時に、位置登録信号を無線基地局2を介して
交換機3に送信する。交換機3では、移動体端末1より
送られた位置登録信号を回線設定可能な位置情報に変換
して、加入者情報データベース4に登録する。これによ
り、システム側が移動体端末1の新たな位置を認識する
ことができる。従って、例えば、この移動体端末にアク
セスがあった場合には、交換機3は、移動体端末の番号
情報を加入者情報データベース4に送信し、加入者情報
データベース4から返送されるセルID番号から所望の
移動体端末の位置を把握し、呼を結ぶことができる。
【0026】交換機3は、移動体端末1、または他の一
般電話機からの接続要求に含まれる電話番号により、そ
の電話番号が示す相手先の回線に接続する。交換機3A
からの回線は、他の交換機3Bに接続され、その先に一
般電話回線網が接続されている。
般電話機からの接続要求に含まれる電話番号により、そ
の電話番号が示す相手先の回線に接続する。交換機3A
からの回線は、他の交換機3Bに接続され、その先に一
般電話回線網が接続されている。
【0027】また、加入者情報データベース4は、交換
機3から転送される移動体端末1の端末番号により、記
憶した移動体端末1の位置情報を検索して、その移動体
端末が今現在どのセルに属しているかを示すセルIDを
割り出し、要求元に送信する機能を有している。特に、
PDC(Personal Digital Cellular phone )方式の場
合には、この加入者情報データベースをHLR(Home L
ocation Register)と呼ぶ。
機3から転送される移動体端末1の端末番号により、記
憶した移動体端末1の位置情報を検索して、その移動体
端末が今現在どのセルに属しているかを示すセルIDを
割り出し、要求元に送信する機能を有している。特に、
PDC(Personal Digital Cellular phone )方式の場
合には、この加入者情報データベースをHLR(Home L
ocation Register)と呼ぶ。
【0028】図2には、加入者情報データベースの管理
する管理テーブルの一例が示されている。図2に示され
るように加入者情報データベースにおいて管理される管
理テーブルには各移動体端末の端末番号毎に、その移動
体端末が現在属する基地局の位置を示すセルID、移動
体端末毎の使用料金を算出する課金メータ、各移動体端
末毎に設定された暗唱番号、発着信規制指示フラグが設
けられている。
する管理テーブルの一例が示されている。図2に示され
るように加入者情報データベースにおいて管理される管
理テーブルには各移動体端末の端末番号毎に、その移動
体端末が現在属する基地局の位置を示すセルID、移動
体端末毎の使用料金を算出する課金メータ、各移動体端
末毎に設定された暗唱番号、発着信規制指示フラグが設
けられている。
【0029】上記構成の本実施形態は、移動体端末1の
利用者による容易な操作により、移動体端末への発着信
を規制することを目的とする。
利用者による容易な操作により、移動体端末への発着信
を規制することを目的とする。
【0030】この目的を達成するため本実施形態は、予
め発着信規制を指示するための「暗唱番号」を加入者情
報データベースの記憶部5に登録する。記憶部5には、
この「暗唱番号」が移動体端末の番号と共に記憶されて
いる。
め発着信規制を指示するための「暗唱番号」を加入者情
報データベースの記憶部5に登録する。記憶部5には、
この「暗唱番号」が移動体端末の番号と共に記憶されて
いる。
【0031】次に、ユーザは、利用している移動体端末
を置き忘れた場合や、一時的に移動体端末に対して発着
信を規制したい場合には、一般電話機、公衆電話機、他
の移動体端末、規制をかけたい移動体端末等から予め定
められた発着信規制登録サービス番号(特番)に電話を
かける。そして、発着信規制をかけたい移動体端末の
「電話番号」及び「暗唱番号」を入力する。
を置き忘れた場合や、一時的に移動体端末に対して発着
信を規制したい場合には、一般電話機、公衆電話機、他
の移動体端末、規制をかけたい移動体端末等から予め定
められた発着信規制登録サービス番号(特番)に電話を
かける。そして、発着信規制をかけたい移動体端末の
「電話番号」及び「暗唱番号」を入力する。
【0032】この着信を受けた交換機3は、加入者情報
データベースを検索し、入力された「電話番号」と「暗
唱番号」が予め設定された番号と適合しているか否かを
判断する。
データベースを検索し、入力された「電話番号」と「暗
唱番号」が予め設定された番号と適合しているか否かを
判断する。
【0033】適合していれば、記憶部5の記憶する、そ
の移動体端末の発着信規制指示フラグをONに設定し、
当該移動体端末に対する発着信を規制する。また、適合
していない場合には、発着信規制指示フラグの変更は行
わない。
の移動体端末の発着信規制指示フラグをONに設定し、
当該移動体端末に対する発着信を規制する。また、適合
していない場合には、発着信規制指示フラグの変更は行
わない。
【0034】そして、移動体端末1への着信接続を規制
した後に、例えば、一般電話機から着信接続要求が、一
般公衆回線網を介して移動体端末1にあったとき、交換
機3は、受信した被呼者番号を分析して、加入者情報デ
ータベース4に記憶された情報を読み出す。その結果、
該当する被呼者番号の移動体端末が着信規制中であると
判明すると、その移動体端末への着信を行わない。
した後に、例えば、一般電話機から着信接続要求が、一
般公衆回線網を介して移動体端末1にあったとき、交換
機3は、受信した被呼者番号を分析して、加入者情報デ
ータベース4に記憶された情報を読み出す。その結果、
該当する被呼者番号の移動体端末が着信規制中であると
判明すると、その移動体端末への着信を行わない。
【0035】また、移動体端末1が着信規制されていな
い移動体端末であった場合には、移動体端末1の発着信
接続呼は、規制されることなく接続する。
い移動体端末であった場合には、移動体端末1の発着信
接続呼は、規制されることなく接続する。
【0036】また、移動体端末1にかけられた発着信規
制を解くためには、一般電話機、公衆電話機、他の移動
体端末、規制をかけられた移動体端末等から発着信規制
解除サービス番号(特番)に発信する。そして、規制登
録時と同様に規制を解除したい移動体端末の「電話番
号」及び「暗唱番号」を入力する。
制を解くためには、一般電話機、公衆電話機、他の移動
体端末、規制をかけられた移動体端末等から発着信規制
解除サービス番号(特番)に発信する。そして、規制登
録時と同様に規制を解除したい移動体端末の「電話番
号」及び「暗唱番号」を入力する。
【0037】この着信を受けた交換機3は、加入者情報
データベース4を検索して、入力された「電話番号」と
「暗唱番号」が予め設定された番号と適合しているか否
かを判断する。
データベース4を検索して、入力された「電話番号」と
「暗唱番号」が予め設定された番号と適合しているか否
かを判断する。
【0038】適合していれば、記憶部5の記憶する、そ
の移動体端末の発着信規制指示フラグをOFFに設定
し、当該移動体端末に対する発着信規制を解除する。ま
た、適合していない場合には、発着信規制指示フラグの
変更は行わない。
の移動体端末の発着信規制指示フラグをOFFに設定
し、当該移動体端末に対する発着信規制を解除する。ま
た、適合していない場合には、発着信規制指示フラグの
変更は行わない。
【0039】上述のように実施形態は、移動体端末への
発着信規制を、その移動体端末の「電話番号」と「暗唱
番号」とが一致した入力に対してのみ行うことにより、
移動体端末への発着信規制が第3者により容易に変更さ
れることを防止することができる。従って、該当する移
動体端末からだけでなく、一般電話機、公衆電話機、他
の携帯電話機から発着信規制をかけることができる。
発着信規制を、その移動体端末の「電話番号」と「暗唱
番号」とが一致した入力に対してのみ行うことにより、
移動体端末への発着信規制が第3者により容易に変更さ
れることを防止することができる。従って、該当する移
動体端末からだけでなく、一般電話機、公衆電話機、他
の携帯電話機から発着信規制をかけることができる。
【0040】また、従来、サービスセンタに電話をかけ
て移動体端末への発着信を規制していたが、移動体端末
を放置した場所を把握できている場合での置き忘れや、
団体加入している複数台の移動体端末のうちの特定の移
動体端末だけを一定期間発着信規制したい時など、サー
ビスセンタに電話をかける手間を考えると移動体端末へ
の発着信規制を躊躇していた場合であっても、容易に発
着信規制をかけることができるので、規制をかけること
に戸惑うことがなく、悪意の第3者に利用されることが
ない。
て移動体端末への発着信を規制していたが、移動体端末
を放置した場所を把握できている場合での置き忘れや、
団体加入している複数台の移動体端末のうちの特定の移
動体端末だけを一定期間発着信規制したい時など、サー
ビスセンタに電話をかける手間を考えると移動体端末へ
の発着信規制を躊躇していた場合であっても、容易に発
着信規制をかけることができるので、規制をかけること
に戸惑うことがなく、悪意の第3者に利用されることが
ない。
【0041】なお、上述した実施形態は本発明の好適な
実施の形態である。但し、これに限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形
実施が可能である。
実施の形態である。但し、これに限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形
実施が可能である。
【0042】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように本発明
は、移動体端末への発着信規制を、その移動体端末の電
話番号と暗唱番号とが一致した入力に対してのみ行うこ
とにより、移動体端末への発着信規制が第3者により容
易に変更されることを防止することができる。従って、
該当する移動体端末からだけでなく、一般電話機、公衆
電話機、他の移動体端末から発着信規制をかけることが
できる。
は、移動体端末への発着信規制を、その移動体端末の電
話番号と暗唱番号とが一致した入力に対してのみ行うこ
とにより、移動体端末への発着信規制が第3者により容
易に変更されることを防止することができる。従って、
該当する移動体端末からだけでなく、一般電話機、公衆
電話機、他の移動体端末から発着信規制をかけることが
できる。
【0043】また、従来、サービスセンタに電話をかけ
て移動体端末への発着信を規制していたが、移動体端末
を放置した場所を把握できている場合での置き忘れや、
団体加入している複数台の移動体端末のうちの特定の移
動体端末だけを一定期間発着信規制したい時など、サー
ビスセンタに電話をかける手間を考えると移動体端末へ
の発着信規制を躊躇していた場合であっても、容易に発
着信規制をかけることができるので、規制をかけること
に戸惑うことがなく、悪意の第3者に利用されることが
ない。
て移動体端末への発着信を規制していたが、移動体端末
を放置した場所を把握できている場合での置き忘れや、
団体加入している複数台の移動体端末のうちの特定の移
動体端末だけを一定期間発着信規制したい時など、サー
ビスセンタに電話をかける手間を考えると移動体端末へ
の発着信規制を躊躇していた場合であっても、容易に発
着信規制をかけることができるので、規制をかけること
に戸惑うことがなく、悪意の第3者に利用されることが
ない。
【図1】本発明に係る実施形態の構成を表すブロック図
である。
である。
【図2】加入者情報データベースにて管理される加入者
情報データベースの構成を表す図である。
情報データベースの構成を表す図である。
【図3】従来の移動体端末への着信規制システムの構成
を表すブロック図である。
を表すブロック図である。
【図4】従来の移動体端末への着信規制システムの構成
を表すブロック図である。
を表すブロック図である。
1 移動体端末 2 無線基地局 3 交換機 4 加入者情報データベース 5 記憶部
Claims (6)
- 【請求項1】 所属する移動体端末へ/からの呼接続要
求に従って、所望とする呼の接続を行う交換機と、 移動体端末毎に設定された暗唱番号を、該移動体端末の
電話番号毎に記録した加入者情報データベースとを有し
て構成され、 前記交換機は、 所定の電話番号への発呼により接続された呼において、
移動体端末の電話番号と、該移動体端末の、前記加入者
情報データベースに登録された暗唱番号とが入力された
場合に、その移動体端末への発着信を規制することを特
徴とする移動体端末への発着信規制システム。 - 【請求項2】 前記交換機は、 所定の電話番号への発呼により接続された呼において、
発着信規制を掛けられた移動体端末の電話番号と、該移
動体端末の、前記加入者情報データベースに登録された
暗唱番号とが入力された場合に、その移動体端末への発
着信規制を解除することを特徴とする請求項1記載の移
動体端末への発着信規制システム。 - 【請求項3】 所属する移動体端末へ/からの呼接続要
求に従って、所望とする呼の接続を行う交換機と、 移動体端末毎に設定された暗唱番号を、該移動体端末の
電話番号毎に記録した加入者情報データベースとを有し
て構成される交換機システムにおける発着信規制方法で
あって、 前記交換機において、 所定の電話番号への発呼により接続された呼において、
移動体端末の電話番号と、該移動体端末の、前記加入者
情報データベースに登録された暗唱番号とが入力された
場合に、その移動体端末への発着信を規制することを特
徴とする発着信規制方法。 - 【請求項4】 前記交換機において、 所定の電話番号への発呼により接続された呼において、
発着信規制を掛けられた移動体端末の電話番号と、該移
動体端末の、前記加入者情報データベースに登録された
暗唱番号とが入力された場合に、その移動体端末への発
着信規制を解除することを特徴とする請求項3記載の発
着信規制方法。 - 【請求項5】 所属する移動体端末へ/からの呼接続要
求に従って、所望とする呼の接続を行う交換機と、 移動体端末毎に設定された暗唱番号を、該移動体端末の
電話番号毎に記録した加入者情報データベースとを有し
て構成される交換機システムにおける発着信規制プログ
ラムを記録した記録媒体であって、 前記交換機において、 所定の電話番号への発呼により接続された呼において、
移動体端末の電話番号と、該移動体端末の、前記加入者
情報データベースに登録された暗唱番号とが入力された
場合に、その移動体端末への発着信を規制するプログラ
ムを記録したことを特徴とする発着信規制プログラムを
記録した記録媒体。 - 【請求項6】 前記交換機において、 所定の電話番号への発呼により接続された呼において、
発着信規制を掛けられた移動体端末の電話番号と、該移
動体端末の、前記加入者情報データベースに登録された
暗唱番号とが入力された場合に、その移動体端末への発
着信規制を解除するプログラムを記録したことを特徴と
する請求項5記載の発着信規制プログラムを記録した記
録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34228199A JP2001160856A (ja) | 1999-12-01 | 1999-12-01 | 移動体端末への発着信規制システム、発着信規制方法、及び発着信規制プログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34228199A JP2001160856A (ja) | 1999-12-01 | 1999-12-01 | 移動体端末への発着信規制システム、発着信規制方法、及び発着信規制プログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001160856A true JP2001160856A (ja) | 2001-06-12 |
Family
ID=18352519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34228199A Pending JP2001160856A (ja) | 1999-12-01 | 1999-12-01 | 移動体端末への発着信規制システム、発着信規制方法、及び発着信規制プログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001160856A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009110411A1 (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-11 | 日本電気株式会社 | 通信制御方法、ゲートウェイ装置、中継サーバ、通信システム、および装置のプログラムを記録した記録媒体 |
JP2009246749A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 加入者情報登録システムおよび加入者情報登録方法 |
JP2011105076A (ja) * | 2009-11-13 | 2011-06-02 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 重荷重用空気入りタイヤ及びその製造方法 |
-
1999
- 1999-12-01 JP JP34228199A patent/JP2001160856A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009110411A1 (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-11 | 日本電気株式会社 | 通信制御方法、ゲートウェイ装置、中継サーバ、通信システム、および装置のプログラムを記録した記録媒体 |
JP2009246749A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 加入者情報登録システムおよび加入者情報登録方法 |
JP2011105076A (ja) * | 2009-11-13 | 2011-06-02 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 重荷重用空気入りタイヤ及びその製造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020723 |