JP2001150624A - 化粧シート - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 化粧シートの厚みを増すことなく、絵柄の立
体感をより一層向上させること。 【解決手段】 化粧シート10は、光を反射させる反射
層11と、反射層11の上に被せた透明層12と、透明
層12の上に被せた光遮蔽層13と、光遮蔽層13と反
射層11との間に介在させた文字、図形、記号等からな
る絵柄層14と、反射層11に向う入射光線Piや反射
層11に写った絵柄の像を導き出す出射光線Poを通過
させるために光遮蔽層13に設けた複数の通孔15・・・
とからなる。
体感をより一層向上させること。 【解決手段】 化粧シート10は、光を反射させる反射
層11と、反射層11の上に被せた透明層12と、透明
層12の上に被せた光遮蔽層13と、光遮蔽層13と反
射層11との間に介在させた文字、図形、記号等からな
る絵柄層14と、反射層11に向う入射光線Piや反射
層11に写った絵柄の像を導き出す出射光線Poを通過
させるために光遮蔽層13に設けた複数の通孔15・・・
とからなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は立体感のある化粧シ
ートに関する。
ートに関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な化粧シートは、基材としてのシ
ートに絵、文字、記号等の絵柄を単に印刷したものであ
り、絵柄の立体感、すなわち奥行き感が乏しいものであ
った。そこで、絵柄の立体感を高めるための種々の試み
がなされており、このようなものに、例えば特開平6−
182937号公報「立体感のある化粧シートおよびそ
の製造方法」(以下、「従来の技術」と言う。)が知ら
れている。上記従来の技術は、同公報の図1示される通
り、印刷紙等の印刷絵柄1(番号は公報に記載されたも
のを引用した。以下同じ。)の上に透明樹脂層2を重ね
合わせ、この透明樹脂層2に多数の鱗片状の粒子3・・・
を含有させた可撓性の化粧シート4である。透明樹脂層
2の表面から印刷絵柄1までの距離が場所によって異な
って見えるので、遠近感が生じる。この結果、立体感が
でるというものである。
ートに絵、文字、記号等の絵柄を単に印刷したものであ
り、絵柄の立体感、すなわち奥行き感が乏しいものであ
った。そこで、絵柄の立体感を高めるための種々の試み
がなされており、このようなものに、例えば特開平6−
182937号公報「立体感のある化粧シートおよびそ
の製造方法」(以下、「従来の技術」と言う。)が知ら
れている。上記従来の技術は、同公報の図1示される通
り、印刷紙等の印刷絵柄1(番号は公報に記載されたも
のを引用した。以下同じ。)の上に透明樹脂層2を重ね
合わせ、この透明樹脂層2に多数の鱗片状の粒子3・・・
を含有させた可撓性の化粧シート4である。透明樹脂層
2の表面から印刷絵柄1までの距離が場所によって異な
って見えるので、遠近感が生じる。この結果、立体感が
でるというものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術は、限
られた厚みの透明樹脂層2の中で、鱗片状の粒子3・・・
による遠近感を生じさせるのであるから、立体感を大幅
に増すには限界がある。より一層の立体感をだすには、
透明樹脂層2の厚みを増す必要がある。しかし、透明樹
脂層2が厚過ぎると化粧シート4全体が厚くなり過ぎ、
出っ張った感じが残り見栄えが劣る。しかも、可撓性の
化粧シート4であれば、透明樹脂層2の厚みが増すと、
シートの柔軟性が低下するので、得策ではない。
られた厚みの透明樹脂層2の中で、鱗片状の粒子3・・・
による遠近感を生じさせるのであるから、立体感を大幅
に増すには限界がある。より一層の立体感をだすには、
透明樹脂層2の厚みを増す必要がある。しかし、透明樹
脂層2が厚過ぎると化粧シート4全体が厚くなり過ぎ、
出っ張った感じが残り見栄えが劣る。しかも、可撓性の
化粧シート4であれば、透明樹脂層2の厚みが増すと、
シートの柔軟性が低下するので、得策ではない。
【0004】そこで本発明の目的は、化粧シートの厚み
を増すことなく、絵柄の立体感をより一層向上させる技
術を提供することにある。
を増すことなく、絵柄の立体感をより一層向上させる技
術を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、光を反射させる反射層と、この反射層の
上に被せた透明層と、この透明層の上に被せた光遮蔽層
と、この光遮蔽層と反射層との間に介在させた文字、図
形、記号等からなる絵柄層と、反射層に向う入射光線や
反射層に写った絵柄の像を導き出す出射光線を通過させ
るために光遮蔽層に設けた複数の通孔と、からなる化粧
シートである。
に請求項1は、光を反射させる反射層と、この反射層の
上に被せた透明層と、この透明層の上に被せた光遮蔽層
と、この光遮蔽層と反射層との間に介在させた文字、図
形、記号等からなる絵柄層と、反射層に向う入射光線や
反射層に写った絵柄の像を導き出す出射光線を通過させ
るために光遮蔽層に設けた複数の通孔と、からなる化粧
シートである。
【0006】反射層と光遮蔽層との間に介在した絵柄層
の絵柄を反射層に写しだし、この写しだされた絵柄の像
を通孔を通して光遮蔽層側から見ることができる。反射
層に写った絵柄の像を見るのであるから、入射光線が絵
柄層に当ってから反射層を介して出射光線として通孔に
至るまでの経路は比較的長い。このため、絵柄を立体感
のある像として見ることができる。
の絵柄を反射層に写しだし、この写しだされた絵柄の像
を通孔を通して光遮蔽層側から見ることができる。反射
層に写った絵柄の像を見るのであるから、入射光線が絵
柄層に当ってから反射層を介して出射光線として通孔に
至るまでの経路は比較的長い。このため、絵柄を立体感
のある像として見ることができる。
【0007】請求項2は、絵柄層を光遮蔽層の裏面に一
体的に設けたことを特徴とする。一体的に設けるので、
化粧シートの製造が極めて容易であり、しかも、化粧シ
ートの部品数が少なくてすむ。
体的に設けたことを特徴とする。一体的に設けるので、
化粧シートの製造が極めて容易であり、しかも、化粧シ
ートの部品数が少なくてすむ。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面に
基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見
るものとする。図1は本発明に係る化粧シートの断面図
であり、化粧シート10の原理を示す。化粧シート10
は、光を反射させる反射層11と、この反射層11の上
に被せた透明層12と、この透明層12の上に被せた光
遮蔽層13と、この光遮蔽層13と反射層11との間に
介在させた絵柄層14と、光遮蔽層13に設けた複数の
通孔15・・・(・・・は複数を示す。以下同じ。)とからな
る。言い換えれば化粧シート10は、第1層目の反射層
11と第2層目の透明層12と第3層目の光遮蔽層13
と第1・第3層間の絵柄層14とを一体化し、さらに、
光遮蔽層13に通孔15・・・を開けた比較的薄いシート
であり、光遮蔽層13の外面を化粧面16、すなわち表
示面としたものである。
基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見
るものとする。図1は本発明に係る化粧シートの断面図
であり、化粧シート10の原理を示す。化粧シート10
は、光を反射させる反射層11と、この反射層11の上
に被せた透明層12と、この透明層12の上に被せた光
遮蔽層13と、この光遮蔽層13と反射層11との間に
介在させた絵柄層14と、光遮蔽層13に設けた複数の
通孔15・・・(・・・は複数を示す。以下同じ。)とからな
る。言い換えれば化粧シート10は、第1層目の反射層
11と第2層目の透明層12と第3層目の光遮蔽層13
と第1・第3層間の絵柄層14とを一体化し、さらに、
光遮蔽層13に通孔15・・・を開けた比較的薄いシート
であり、光遮蔽層13の外面を化粧面16、すなわち表
示面としたものである。
【0009】透明層12は光を通す透光性の層であり、
光遮蔽層13は光を通さない非透光性の層である。絵柄
層14は、所定の文字、図形、記号等の絵柄17・・・か
らなる層であり、反射層11と光遮蔽層13との間にあ
ればよく、例えば、光遮蔽層13の裏面に一体的に設け
たものである。一体的に設けたので、化粧シート10の
製造が極めて容易であり、しかも、化粧シート10の部
品数が少なくてすむ。絵柄層14の各絵柄17・・・の色
彩は任意である。通孔15・・・は、外部から反射層11
に向う入射光線Piや反射層11に写った絵柄の像を外
部に導き出す出射光線Poを通過させる孔である。
光遮蔽層13は光を通さない非透光性の層である。絵柄
層14は、所定の文字、図形、記号等の絵柄17・・・か
らなる層であり、反射層11と光遮蔽層13との間にあ
ればよく、例えば、光遮蔽層13の裏面に一体的に設け
たものである。一体的に設けたので、化粧シート10の
製造が極めて容易であり、しかも、化粧シート10の部
品数が少なくてすむ。絵柄層14の各絵柄17・・・の色
彩は任意である。通孔15・・・は、外部から反射層11
に向う入射光線Piや反射層11に写った絵柄の像を外
部に導き出す出射光線Poを通過させる孔である。
【0010】さらに具体的な構成を説明すると、透明層
12は、光を通す透明又は半透明の、透光性樹脂や透光
性ガラスのシートである。透明層12の材料を例示すれ
ば、次のものがある。但し、これらの材料に限定される
ものではない。 (1)ポリメタクリレート(ポリメタクリル酸メチル樹
脂、略称;PMMA) 屈折率;約1.49 (2)環状オレフィン樹脂 屈折率;約1.53 (3)アクリルスチレン樹脂(略称;AS) 屈折率;約1.57 (4)ポリカーボネイト樹脂(略称;PC) 屈折率;約1.59 (5)ポリスチレン樹脂(略称;PS) 屈折率;約1.59
12は、光を通す透明又は半透明の、透光性樹脂や透光
性ガラスのシートである。透明層12の材料を例示すれ
ば、次のものがある。但し、これらの材料に限定される
ものではない。 (1)ポリメタクリレート(ポリメタクリル酸メチル樹
脂、略称;PMMA) 屈折率;約1.49 (2)環状オレフィン樹脂 屈折率;約1.53 (3)アクリルスチレン樹脂(略称;AS) 屈折率;約1.57 (4)ポリカーボネイト樹脂(略称;PC) 屈折率;約1.59 (5)ポリスチレン樹脂(略称;PS) 屈折率;約1.59
【0011】反射層11は、透明層12の裏面12aに
光を反射可能な白、金、銀、クローム調等の色からなる
層をメッキ、蒸着 、印刷(例えばメッキ調印刷)、塗
布等の付着工程により一体的に設けたものである。光遮
蔽層13並びに絵柄層14は、透明層12の表面12b
に印刷等の付着工程により一体的に設けたものである。
例えば、透明層12に絵柄層14を印刷にて形成した後
に、その上から黒色等の濃く暗い色の光遮蔽層13を印
刷にて形成する。
光を反射可能な白、金、銀、クローム調等の色からなる
層をメッキ、蒸着 、印刷(例えばメッキ調印刷)、塗
布等の付着工程により一体的に設けたものである。光遮
蔽層13並びに絵柄層14は、透明層12の表面12b
に印刷等の付着工程により一体的に設けたものである。
例えば、透明層12に絵柄層14を印刷にて形成した後
に、その上から黒色等の濃く暗い色の光遮蔽層13を印
刷にて形成する。
【0012】上記構成の化粧シート10の作用を説明す
る。化粧シート10の化粧面16側(外方)から反射層
11へ向った入射光線Piは、通孔15を通過し透明層
12を通過して反射層11に当る。反射層11で反射さ
れた光線は第1の反射光線P1として、透明層12を通
過し絵柄層14の絵柄17に当る。絵柄17に当った光
線は第2の反射光線P2として、再び透明層12を通過
し反射層11に向い、反射層11に絵柄の像を写し出
す。反射層11で再び反射された光線は、反射層11に
写った絵柄の像を導き出す出射光線Poとして透明層1
2を通過し、通孔15を通過して化粧面16側(外方)
へ出る。このようにして、絵柄層14の絵柄17を反射
層11に写しだし、この写しだされた絵柄の像を通孔1
5を通して光遮蔽層13側、すなわち化粧シート10の
化粧面16側から目eyで見ることができる。
る。化粧シート10の化粧面16側(外方)から反射層
11へ向った入射光線Piは、通孔15を通過し透明層
12を通過して反射層11に当る。反射層11で反射さ
れた光線は第1の反射光線P1として、透明層12を通
過し絵柄層14の絵柄17に当る。絵柄17に当った光
線は第2の反射光線P2として、再び透明層12を通過
し反射層11に向い、反射層11に絵柄の像を写し出
す。反射層11で再び反射された光線は、反射層11に
写った絵柄の像を導き出す出射光線Poとして透明層1
2を通過し、通孔15を通過して化粧面16側(外方)
へ出る。このようにして、絵柄層14の絵柄17を反射
層11に写しだし、この写しだされた絵柄の像を通孔1
5を通して光遮蔽層13側、すなわち化粧シート10の
化粧面16側から目eyで見ることができる。
【0013】反射層11に写った絵柄の像を見るのであ
るから、入射光線Piが絵柄層14に当ってから反射層
11を介して出射光線Poとして通孔15に至るまでの
光路の長さは、比較的長い。言い換えれば、光路の長さ
は、絵柄層14から反射層11までの距離に反射層11
から通孔15までの距離を加えた複合距離、すなわち透
明層12の厚みD1の2倍の距離に応じたものである。
この結果奥行感が高まり、絵柄17を立体感のある像と
して見ることができる。従って、化粧シート10の厚み
を増すことなく、絵柄17の立体感をより一層向上させ
ることができる。
るから、入射光線Piが絵柄層14に当ってから反射層
11を介して出射光線Poとして通孔15に至るまでの
光路の長さは、比較的長い。言い換えれば、光路の長さ
は、絵柄層14から反射層11までの距離に反射層11
から通孔15までの距離を加えた複合距離、すなわち透
明層12の厚みD1の2倍の距離に応じたものである。
この結果奥行感が高まり、絵柄17を立体感のある像と
して見ることができる。従って、化粧シート10の厚み
を増すことなく、絵柄17の立体感をより一層向上させ
ることができる。
【0014】さらには、光遮蔽層13の裏面に設けた絵
柄層14の絵柄17を反射層11に写しだし、この写し
だされた絵柄の像を通孔15を通して化粧面16側から
目eyで見るのであるから、見る角度によって、写しだ
された絵柄の像が見えたり見えなかったりする。このた
め、化粧シート10の表示性能が高まる。また、光遮蔽
層13の外面(化粧面16)に図示せぬ別異の絵柄層を
被せることにより、この絵柄層の絵柄と反射層11に写
った絵柄の像との複合的な絵柄を見ることができる。こ
の結果、化粧シート10の表示性能が高まる。
柄層14の絵柄17を反射層11に写しだし、この写し
だされた絵柄の像を通孔15を通して化粧面16側から
目eyで見るのであるから、見る角度によって、写しだ
された絵柄の像が見えたり見えなかったりする。このた
め、化粧シート10の表示性能が高まる。また、光遮蔽
層13の外面(化粧面16)に図示せぬ別異の絵柄層を
被せることにより、この絵柄層の絵柄と反射層11に写
った絵柄の像との複合的な絵柄を見ることができる。こ
の結果、化粧シート10の表示性能が高まる。
【0015】図2は本発明に係る化粧シートの平面図で
あり、化粧シート10を化粧面16側から見た構成を示
す。この図は、光遮蔽層13に所定幅Wの多数の正六角
形の光遮蔽部18・・・(この図ではハッチングして示
す。)を所定ピッチで千鳥配列することにより、互いに
隣接する光遮蔽部18・・・間に通孔15・・・を形成したこ
とを示す。通孔15・・・は、所定の開口幅S1を有する
細長い連続した孔である。光遮蔽層13は、多数の正六
角形の光遮蔽部18・・・の裏面に所定の絵柄17・・・、例
えば図の破線にて示すように文字「A」、「B」、
「C」、「D」を一体的に設けたものである。このよう
な絵柄17・・・を化粧面16側から直接に目視すること
はできない。
あり、化粧シート10を化粧面16側から見た構成を示
す。この図は、光遮蔽層13に所定幅Wの多数の正六角
形の光遮蔽部18・・・(この図ではハッチングして示
す。)を所定ピッチで千鳥配列することにより、互いに
隣接する光遮蔽部18・・・間に通孔15・・・を形成したこ
とを示す。通孔15・・・は、所定の開口幅S1を有する
細長い連続した孔である。光遮蔽層13は、多数の正六
角形の光遮蔽部18・・・の裏面に所定の絵柄17・・・、例
えば図の破線にて示すように文字「A」、「B」、
「C」、「D」を一体的に設けたものである。このよう
な絵柄17・・・を化粧面16側から直接に目視すること
はできない。
【0016】図3は本発明に係る化粧シートの作用図で
あり、反射層11(図1参照)に写しだされた絵柄の像
M・・・を通孔15を通して化粧面16側から見た状態の
一例を示す。例えば、モザイク状の文字「A」、
「B」、「C」、「D」が通孔15を通して見える。な
お、見る角度によって絵柄の像M・・・の見え方が異な
る。
あり、反射層11(図1参照)に写しだされた絵柄の像
M・・・を通孔15を通して化粧面16側から見た状態の
一例を示す。例えば、モザイク状の文字「A」、
「B」、「C」、「D」が通孔15を通して見える。な
お、見る角度によって絵柄の像M・・・の見え方が異な
る。
【0017】次に、化粧シート10の変形例を図4〜図
11に基づき説明する。なお、上記図1〜図3に示す構
成と同様の構成については同一符号を付し、その説明を
省略する。
11に基づき説明する。なお、上記図1〜図3に示す構
成と同様の構成については同一符号を付し、その説明を
省略する。
【0018】図4は本発明に係る化粧シート(第1変形
例)の断面図である。第1変形例の化粧シート20は、
反射層11、透明層12、絵柄層14並びに光遮蔽層1
3を各々所定厚みのシートとし、反射層11に透明層1
2と絵柄層14と光遮蔽層13とをこの順に重ねて、一
体化したものである。この場合には、絵柄層14並びに
光遮蔽層13に複数の通孔15・・・を形成することにな
る。なお、これらの反射層11、透明層12、絵柄層1
4並びに光遮蔽層13については、いずれかの部材のう
ち少なくとも1個の部材をシートとし、他の部材を印刷
等の付着工程により一体的に設けてもよい。第1変形例
の化粧シート20においても、上記図1〜図3に示す化
粧シート10と同様の作用をなす。
例)の断面図である。第1変形例の化粧シート20は、
反射層11、透明層12、絵柄層14並びに光遮蔽層1
3を各々所定厚みのシートとし、反射層11に透明層1
2と絵柄層14と光遮蔽層13とをこの順に重ねて、一
体化したものである。この場合には、絵柄層14並びに
光遮蔽層13に複数の通孔15・・・を形成することにな
る。なお、これらの反射層11、透明層12、絵柄層1
4並びに光遮蔽層13については、いずれかの部材のう
ち少なくとも1個の部材をシートとし、他の部材を印刷
等の付着工程により一体的に設けてもよい。第1変形例
の化粧シート20においても、上記図1〜図3に示す化
粧シート10と同様の作用をなす。
【0019】図5は本発明に係る化粧シート(第2変形
例)の断面図である。第2変形例の化粧シート30は、
反射層11と光遮蔽層13との間において、絵柄層14
の各絵柄17・・・を反射層11から任意の高さに介在さ
せたものである。例えば反射層11に対して、距離D2
の位置に図左の第1の絵柄17を配置し、距離D3の位
置に図中央の第2の絵柄17を配置し、距離D4の位置
に図右の第3の絵柄17を配置した。距離D2は最も小
さく、距離D4は最も大きい(D2<D3<D4)。こ
の結果、入射光線Piが各絵柄17・・・に当ってから反
射層11を介して出射光線Poとして通孔15に至るま
での光路の長さは、互いに異なる。従って、第2変形例
の化粧シート30は、上記図1に示す化粧シート10よ
りも、絵柄17の立体感をより一層向上させることがで
き、設計の自由度が増す。この場合の各絵柄17・・・
は、透明層12の中に一体に形成することになる。第2
変形例の化粧シート30においても、上記の作用の他
に、上記図1〜図3に示す化粧シート10と同様の作用
をなす。
例)の断面図である。第2変形例の化粧シート30は、
反射層11と光遮蔽層13との間において、絵柄層14
の各絵柄17・・・を反射層11から任意の高さに介在さ
せたものである。例えば反射層11に対して、距離D2
の位置に図左の第1の絵柄17を配置し、距離D3の位
置に図中央の第2の絵柄17を配置し、距離D4の位置
に図右の第3の絵柄17を配置した。距離D2は最も小
さく、距離D4は最も大きい(D2<D3<D4)。こ
の結果、入射光線Piが各絵柄17・・・に当ってから反
射層11を介して出射光線Poとして通孔15に至るま
での光路の長さは、互いに異なる。従って、第2変形例
の化粧シート30は、上記図1に示す化粧シート10よ
りも、絵柄17の立体感をより一層向上させることがで
き、設計の自由度が増す。この場合の各絵柄17・・・
は、透明層12の中に一体に形成することになる。第2
変形例の化粧シート30においても、上記の作用の他
に、上記図1〜図3に示す化粧シート10と同様の作用
をなす。
【0020】図6は本発明に係る化粧シート(第3変形
例)の断面図である。第3変形例の化粧シート40は、
光遮蔽層13の裏面を凹凸状に形成することにより、光
遮蔽層13が絵柄層の各絵柄を兼ねたものである。具体
的には、光遮蔽層13における光遮蔽部18・・・の裏面
から透明層12に向って凸部18a・・・を延ばし、これ
ら凸部18a・・・の凸面(先端面)18b・・・を絵柄層4
4の各絵柄としたものである。この場合、絵柄層44は
光遮蔽層13との樹脂製一体成形品であり、各凸面18
b・・・の色、すなわち各絵柄の色は光遮蔽層13と同色
の単一の色である。反射層11には絵柄としての凸面1
8b・・・全体が、絵柄の像として写し出されることにな
る。すなわち、凸面18b・・・の影が絵柄の像として反
射層11に写る。従って、反射層11に写しだされた影
(絵柄の像)を、通孔15を通して化粧面16側から見
ることができる。
例)の断面図である。第3変形例の化粧シート40は、
光遮蔽層13の裏面を凹凸状に形成することにより、光
遮蔽層13が絵柄層の各絵柄を兼ねたものである。具体
的には、光遮蔽層13における光遮蔽部18・・・の裏面
から透明層12に向って凸部18a・・・を延ばし、これ
ら凸部18a・・・の凸面(先端面)18b・・・を絵柄層4
4の各絵柄としたものである。この場合、絵柄層44は
光遮蔽層13との樹脂製一体成形品であり、各凸面18
b・・・の色、すなわち各絵柄の色は光遮蔽層13と同色
の単一の色である。反射層11には絵柄としての凸面1
8b・・・全体が、絵柄の像として写し出されることにな
る。すなわち、凸面18b・・・の影が絵柄の像として反
射層11に写る。従って、反射層11に写しだされた影
(絵柄の像)を、通孔15を通して化粧面16側から見
ることができる。
【0021】例えば反射層11に対して、距離D5の位
置に図左の第1の凸面18bと図右の第2の凸面18b
とを配置し、距離D6の位置に図中央の第3の凸面18
bを配置した。距離D5は距離D6よりも小さい(D5
<D6)。この結果、入射光線Piが各凸面(絵柄)1
8b・・・に当ってから反射層11を介して出射光線Po
として通孔15に至るまでの光路の長さは、互いに異な
る。従って、第3変形例の化粧シート40は、上記図1
に示す化粧シート10よりも、絵柄層14の立体感がよ
り一層向上し、設計の自由度が増す。第3変形例の化粧
シート40においても、上記の作用の他に、上記図1〜
図3に示す化粧シート10と同様の作用をなす。
置に図左の第1の凸面18bと図右の第2の凸面18b
とを配置し、距離D6の位置に図中央の第3の凸面18
bを配置した。距離D5は距離D6よりも小さい(D5
<D6)。この結果、入射光線Piが各凸面(絵柄)1
8b・・・に当ってから反射層11を介して出射光線Po
として通孔15に至るまでの光路の長さは、互いに異な
る。従って、第3変形例の化粧シート40は、上記図1
に示す化粧シート10よりも、絵柄層14の立体感がよ
り一層向上し、設計の自由度が増す。第3変形例の化粧
シート40においても、上記の作用の他に、上記図1〜
図3に示す化粧シート10と同様の作用をなす。
【0022】図7は本発明に係る化粧シート(第4変形
例)の断面図である。第4変形例の化粧シート50は、
上記図6に示す第3変形例の化粧シート40の更なる変
形例であり、反射層11の内面を凹凸状に形成したもの
である。具体的には、反射層11の内面から透明層12
に向って凸部11a・・・を延ばし、これらの凸部11a・
・・の凸面(先端面)11b・・・をも、光を反射する反射
面としたものである。この結果、反射層11の内面や凸
面(反射面)11b・・・から各凸面18b・・・までの距離
が一層変化に富むので、上記図6に示す第3変形例の化
粧シート40よりも、絵柄層44の立体感がより一層向
上し、設計の自由度も一層増す。第4変形例の化粧シー
ト50においても、上記の作用の他に、上記図1〜図3
に示す化粧シート10と同様の作用をなす。
例)の断面図である。第4変形例の化粧シート50は、
上記図6に示す第3変形例の化粧シート40の更なる変
形例であり、反射層11の内面を凹凸状に形成したもの
である。具体的には、反射層11の内面から透明層12
に向って凸部11a・・・を延ばし、これらの凸部11a・
・・の凸面(先端面)11b・・・をも、光を反射する反射
面としたものである。この結果、反射層11の内面や凸
面(反射面)11b・・・から各凸面18b・・・までの距離
が一層変化に富むので、上記図6に示す第3変形例の化
粧シート40よりも、絵柄層44の立体感がより一層向
上し、設計の自由度も一層増す。第4変形例の化粧シー
ト50においても、上記の作用の他に、上記図1〜図3
に示す化粧シート10と同様の作用をなす。
【0023】図8は本発明に係る化粧シート(第5変形
例)の断面図である。第5変形例の化粧シート60は、
上記図1に示す化粧シート10の更なる変形例であっ
て、光遮蔽層13の表面、すなわち化粧面16に保護層
61を被せたものである。保護層61は、光を通す透明
又は半透明の透光性樹脂や透光性ガラスからなる。保護
層61の屈折率は透明層12とほぼ同一である。化粧面
16に傷がつかないように保護することができる。第5
変形例の化粧シート60においても、上記の作用の他
に、上記図1〜図3に示す化粧シート10と同様の作用
をなす。
例)の断面図である。第5変形例の化粧シート60は、
上記図1に示す化粧シート10の更なる変形例であっ
て、光遮蔽層13の表面、すなわち化粧面16に保護層
61を被せたものである。保護層61は、光を通す透明
又は半透明の透光性樹脂や透光性ガラスからなる。保護
層61の屈折率は透明層12とほぼ同一である。化粧面
16に傷がつかないように保護することができる。第5
変形例の化粧シート60においても、上記の作用の他
に、上記図1〜図3に示す化粧シート10と同様の作用
をなす。
【0024】図9(a),(b)は本発明に係る化粧シ
ート(第6変形例)の断面図である。第6変形例の化粧
シート70は、上記図8に示す第5変形例の化粧シート
60の更なる変形例であって、光遮蔽層13の表面、す
なわち化粧面16に所定厚みの副透明層71を被せたも
のである。第6変形例は、透明層12の屈折率に対して
副透明層71の屈折率を変えたことを特徴とする。副透
明層71は、光を通す透明又は半透明の透光性樹脂や透
光性ガラスからなる。
ート(第6変形例)の断面図である。第6変形例の化粧
シート70は、上記図8に示す第5変形例の化粧シート
60の更なる変形例であって、光遮蔽層13の表面、す
なわち化粧面16に所定厚みの副透明層71を被せたも
のである。第6変形例は、透明層12の屈折率に対して
副透明層71の屈折率を変えたことを特徴とする。副透
明層71は、光を通す透明又は半透明の透光性樹脂や透
光性ガラスからなる。
【0025】具体的には、(a)の化粧シート70は、
透明層12の屈折率に対して副透明層71の屈折率を小
さく設定したものである。例えば、透明層12の材質を
環状オレフィン樹脂(屈折率;約1.53)とし、副透
明層71の材質をPMMA(屈折率;約1.49)とす
る。(a)において、幅17wの絵柄17を反射層11
に写しだしたときに、写しだされた絵柄の像の全体を、
出射光線Po・・・にて深さEの通孔15を通して外部に
導き出すためには、通孔15の開口幅をS2にすること
になる。副透明層71の屈折率が小さいので、開口幅S
2は比較的大きい。
透明層12の屈折率に対して副透明層71の屈折率を小
さく設定したものである。例えば、透明層12の材質を
環状オレフィン樹脂(屈折率;約1.53)とし、副透
明層71の材質をPMMA(屈折率;約1.49)とす
る。(a)において、幅17wの絵柄17を反射層11
に写しだしたときに、写しだされた絵柄の像の全体を、
出射光線Po・・・にて深さEの通孔15を通して外部に
導き出すためには、通孔15の開口幅をS2にすること
になる。副透明層71の屈折率が小さいので、開口幅S
2は比較的大きい。
【0026】一方、(b)の化粧シート70は、透明層
12の屈折率に対して副透明層71の屈折率を大きく設
定したものである。例えば、透明層12の材質を環状オ
レフィン樹脂(屈折率;約1.53)とし、副透明層7
1の材質をPS(屈折率;約1.59)とする。(b)
において、幅17wの絵柄17を反射層11に写しだし
たときに、写しだされた絵柄の像の全体を、出射光線P
o・・・にて深さEの通孔15を通して外部に導き出すた
めには、通孔15の開口幅をS3にすることになる。副
透明層71の屈折率が大きいので、開口幅S3は上記
(a)の開口幅S2よりも小さくてすむ。
12の屈折率に対して副透明層71の屈折率を大きく設
定したものである。例えば、透明層12の材質を環状オ
レフィン樹脂(屈折率;約1.53)とし、副透明層7
1の材質をPS(屈折率;約1.59)とする。(b)
において、幅17wの絵柄17を反射層11に写しだし
たときに、写しだされた絵柄の像の全体を、出射光線P
o・・・にて深さEの通孔15を通して外部に導き出すた
めには、通孔15の開口幅をS3にすることになる。副
透明層71の屈折率が大きいので、開口幅S3は上記
(a)の開口幅S2よりも小さくてすむ。
【0027】このように、透明層12の屈折率に対して
副透明層71の屈折率を変えることにより、通孔15・・
・の開口幅S2,S3を適宜設定することができるの
で、化粧シート70の設計の自由度が増す。第6変形例
の化粧シート70においても、上記の作用の他に、上記
図1〜図3に示す化粧シート10と同様の作用をなす。
副透明層71の屈折率を変えることにより、通孔15・・
・の開口幅S2,S3を適宜設定することができるの
で、化粧シート70の設計の自由度が増す。第6変形例
の化粧シート70においても、上記の作用の他に、上記
図1〜図3に示す化粧シート10と同様の作用をなす。
【0028】図10は本発明に係る化粧シート(第7変
形例)の断面図である。第7変形例の化粧シート80
は、光遮蔽層13と絵柄層14との間に、光を反射させ
る色の裏打ち層81を介在させたものである。具体的に
は裏打ち層81は、光遮蔽部18・・・の裏面に光を反射
可能な白、金、銀、クローム調等の色からなる裏打ち反
射部82・・・を設けた。一般に、黒色等の暗い色の光遮
蔽層13に、黒色や赤色等の暗い色の絵柄層14を組合
せたのでは、両者のコントラストが明瞭化しにくいこと
がある。これに対し、化粧シート80は、光を反射させ
る色の裏打ち層81に対して、絵柄層14の絵柄17・・
・のコントラストが明瞭である。従って、反射層11に
写った絵柄の像がより一層明瞭に見える。第7変形例の
化粧シート80においても、上記の作用の他に、上記図
1〜図3に示す化粧シート10と同様の作用をなす。
形例)の断面図である。第7変形例の化粧シート80
は、光遮蔽層13と絵柄層14との間に、光を反射させ
る色の裏打ち層81を介在させたものである。具体的に
は裏打ち層81は、光遮蔽部18・・・の裏面に光を反射
可能な白、金、銀、クローム調等の色からなる裏打ち反
射部82・・・を設けた。一般に、黒色等の暗い色の光遮
蔽層13に、黒色や赤色等の暗い色の絵柄層14を組合
せたのでは、両者のコントラストが明瞭化しにくいこと
がある。これに対し、化粧シート80は、光を反射させ
る色の裏打ち層81に対して、絵柄層14の絵柄17・・
・のコントラストが明瞭である。従って、反射層11に
写った絵柄の像がより一層明瞭に見える。第7変形例の
化粧シート80においても、上記の作用の他に、上記図
1〜図3に示す化粧シート10と同様の作用をなす。
【0029】図11(a)〜(c)は本発明に係る光遮
蔽層の変形例図であって、光遮蔽層13を化粧面16側
から見たものである。(a)の光遮蔽層13は、丸孔か
らなる複数の通孔15・・・を所定ピッチで千鳥配列した
ものである。(b)の光遮蔽層13は、角孔からなる複
数の通孔15・・・を所定ピッチで千鳥配列したものであ
る。(c)の光遮蔽層13は、細長い複数の通孔15・・
・を所定ピッチで配列したものである。このように光遮
蔽層13は、種々の孔形状やスリット形状からなる複数
の通孔15・・・を任意のピッチで配列して設けることが
できる。なお、通孔15・・・のピッチは等ピッチの他に
不等ピッチであってもよい。
蔽層の変形例図であって、光遮蔽層13を化粧面16側
から見たものである。(a)の光遮蔽層13は、丸孔か
らなる複数の通孔15・・・を所定ピッチで千鳥配列した
ものである。(b)の光遮蔽層13は、角孔からなる複
数の通孔15・・・を所定ピッチで千鳥配列したものであ
る。(c)の光遮蔽層13は、細長い複数の通孔15・・
・を所定ピッチで配列したものである。このように光遮
蔽層13は、種々の孔形状やスリット形状からなる複数
の通孔15・・・を任意のピッチで配列して設けることが
できる。なお、通孔15・・・のピッチは等ピッチの他に
不等ピッチであってもよい。
【0030】図12(a),(b)は本発明に係る化粧
シートの使用例図である。上記図1〜図11に示す化粧
シート10〜80は、車両、住宅、ディスプレイ等の種
々の物に取付けて使用することができる。化粧シート1
0〜80を、例えば(a)のように、乗用車100にお
ける車輪101のホイールトリム102,102に貼り
付けたり、(b)のように、乗用車110におけるボデ
イ後部111やドア112に貼る付けることにより、乗
用車100,110の商品性を高めることができる。
シートの使用例図である。上記図1〜図11に示す化粧
シート10〜80は、車両、住宅、ディスプレイ等の種
々の物に取付けて使用することができる。化粧シート1
0〜80を、例えば(a)のように、乗用車100にお
ける車輪101のホイールトリム102,102に貼り
付けたり、(b)のように、乗用車110におけるボデ
イ後部111やドア112に貼る付けることにより、乗
用車100,110の商品性を高めることができる。
【0031】なお、上記本発明の実施の形態並びに各変
形例において、各化粧シート10〜80におけるそれぞ
れ特徴的な構成の2つ以上を、適宜組合せることができ
る。さらには、各化粧シート10〜80は可撓性シート
であってもよい。また、反射層11、透明層12、光遮
蔽層13、絵柄層14、保護層61、副透明層71、裏
打ち層81の形状、寸法、材質については任意である。
形例において、各化粧シート10〜80におけるそれぞ
れ特徴的な構成の2つ以上を、適宜組合せることができ
る。さらには、各化粧シート10〜80は可撓性シート
であってもよい。また、反射層11、透明層12、光遮
蔽層13、絵柄層14、保護層61、副透明層71、裏
打ち層81の形状、寸法、材質については任意である。
【0032】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、光を反射させる反射層と、この反射
層の上に被せた透明層と、この透明層の上に被せた光遮
蔽層と、この光遮蔽層と反射層との間に介在させた文
字、図形、記号等からなる絵柄層と、反射層に向う入射
光線や反射層に写った絵柄の像を導き出す出射光線を通
過させるために光遮蔽層に設けた複数の通孔とで、化粧
シートを構成したので、反射層と光遮蔽層との間に介在
した絵柄層の絵柄を反射層に写しだし、その写しだされ
た絵柄の像を通孔を通して光遮蔽層側から見ることがで
きる。反射層に写った絵柄の像を見るようにしたので、
入射光線が絵柄層に当ってから反射層を介して出射光線
として通孔に至るまでの経路は比較的長い。このように
経路が長くなった分、絵柄をより立体感のある像として
見ることができる。従って、化粧シートの厚みを増すこ
となく、絵柄の立体感をより一層向上させることができ
る。さらには、光遮蔽層の裏面に設けた絵柄層を反射層
に写しだし、この写しだされた絵柄の像を通孔を通して
化粧面側から見るのであるから、見る角度によって、写
しだされた絵柄の像が見えたり見えなかったりする。こ
のため、化粧シートの表示性能が高まる。
する。請求項1は、光を反射させる反射層と、この反射
層の上に被せた透明層と、この透明層の上に被せた光遮
蔽層と、この光遮蔽層と反射層との間に介在させた文
字、図形、記号等からなる絵柄層と、反射層に向う入射
光線や反射層に写った絵柄の像を導き出す出射光線を通
過させるために光遮蔽層に設けた複数の通孔とで、化粧
シートを構成したので、反射層と光遮蔽層との間に介在
した絵柄層の絵柄を反射層に写しだし、その写しだされ
た絵柄の像を通孔を通して光遮蔽層側から見ることがで
きる。反射層に写った絵柄の像を見るようにしたので、
入射光線が絵柄層に当ってから反射層を介して出射光線
として通孔に至るまでの経路は比較的長い。このように
経路が長くなった分、絵柄をより立体感のある像として
見ることができる。従って、化粧シートの厚みを増すこ
となく、絵柄の立体感をより一層向上させることができ
る。さらには、光遮蔽層の裏面に設けた絵柄層を反射層
に写しだし、この写しだされた絵柄の像を通孔を通して
化粧面側から見るのであるから、見る角度によって、写
しだされた絵柄の像が見えたり見えなかったりする。こ
のため、化粧シートの表示性能が高まる。
【0033】請求項2は、絵柄層を光遮蔽層の裏面に一
体的に設けたので、化粧シートの製造が極めて容易であ
り、しかも、化粧シートの部品数が少なくてすむ。
体的に設けたので、化粧シートの製造が極めて容易であ
り、しかも、化粧シートの部品数が少なくてすむ。
【図1】本発明に係る化粧シートの断面図
【図2】本発明に係る化粧シートの平面図
【図3】本発明に係る化粧シートの作用図
【図4】本発明に係る化粧シート(第1変形例)の断面
図
図
【図5】本発明に係る化粧シート(第2変形例)の断面
図
図
【図6】本発明に係る化粧シート(第3変形例)の断面
図
図
【図7】本発明に係る化粧シート(第4変形例)の断面
図
図
【図8】本発明に係る化粧シート(第5変形例)の断面
図
図
【図9】本発明に係る化粧シート(第6変形例)の断面
図
図
【図10】本発明に係る化粧シート(第7変形例)の断
面図
面図
【図11】本発明に係る光遮蔽層の変形例図
【図12】本発明に係る化粧シートの使用例図
10〜80…化粧シート、11…反射層、12…透明
層、13…光遮蔽層、14…絵柄層、15…通孔、16
…化粧面、17…絵柄、18…光遮蔽部、44…絵柄
層、61…保護層、71…副透明層、81…裏打ち層、
Pi…入射光線、Po…出射光線、M…絵柄の像、S1
〜S3…開口幅、W…光遮蔽部の幅。
層、13…光遮蔽層、14…絵柄層、15…通孔、16
…化粧面、17…絵柄、18…光遮蔽部、44…絵柄
層、61…保護層、71…副透明層、81…裏打ち層、
Pi…入射光線、Po…出射光線、M…絵柄の像、S1
〜S3…開口幅、W…光遮蔽部の幅。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福本 英仁 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 4F100 AG00B AK01B AK08B AK12B AK25B AK45B AR00A AR00B AR00D BA04 BA07 BA10A BA10D DC11D EH46A EH66A EH71A GB90 HB00C HB31A JD06D JL10A JN01B JN06A JN08D
Claims (2)
- 【請求項1】 光を反射させる反射層と、この反射層の
上に被せた透明層と、この透明層の上に被せた光遮蔽層
と、この光遮蔽層と前記反射層との間に介在させた文
字、図形、記号等からなる絵柄層と、前記反射層に向う
入射光線や反射層に写った絵柄の像を導き出す出射光線
を通過させるために前記光遮蔽層に設けた複数の通孔
と、からなる化粧シート。 - 【請求項2】 前記絵柄層を前記光遮蔽層の裏面に一体
的に設けたことを特徴とする請求項1記載の化粧シー
ト。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33410399A JP2001150624A (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | 化粧シート |
US09/721,982 US6490819B1 (en) | 1999-11-25 | 2000-11-27 | Decorative sheet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33410399A JP2001150624A (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | 化粧シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001150624A true JP2001150624A (ja) | 2001-06-05 |
Family
ID=18273571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33410399A Pending JP2001150624A (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | 化粧シート |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6490819B1 (ja) |
JP (1) | JP2001150624A (ja) |
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US20040035012A1 (en) * | 2002-08-26 | 2004-02-26 | Moehnke Stephanie J. | Measuring device having symbols viewable in multiple orientations |
US20090211138A1 (en) * | 2005-10-19 | 2009-08-27 | Allan Burman | Display Article |
CN101378901B (zh) * | 2006-03-31 | 2013-05-01 | 株式会社吉野工业所 | 树脂成形品及其表面处理方法 |
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