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JP2001144812A - ワイヤレスip端末の認証処理方式 - Google Patents

ワイヤレスip端末の認証処理方式

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Publication number
JP2001144812A
JP2001144812A JP32725299A JP32725299A JP2001144812A JP 2001144812 A JP2001144812 A JP 2001144812A JP 32725299 A JP32725299 A JP 32725299A JP 32725299 A JP32725299 A JP 32725299A JP 2001144812 A JP2001144812 A JP 2001144812A
Authority
JP
Japan
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terminal
wireless
gateway
connection
access point
Prior art date
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Pending
Application number
JP32725299A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Kimura
真也 木村
Yutaka Ishikawa
裕 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP32725299A priority Critical patent/JP2001144812A/ja
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  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 セキュリティを確保しつつ、ワイヤレスLA
Nにおける新規ワイヤレスIP端末の認証処理を簡素化
する。 【解決手段】 IPネットワークIPNにゲートウェイ
GWを介して接続されるワイヤレスLANにおけるワイ
ヤレスIP端末WTの認証処理方式において、IPNに
接続され、セキュアな通信手段により通知されて、前記
LANのGWのIPアドレスと当該LANに接続すべき
WTのIDとの対応リストを登録し保有するIP端末管
理サーバISPを有し、前記GWは、前記WTからのI
Dを含む接続要求に応じて、前記WTのIDと当該GW
のIPアドレスとの組み合わせを前記ISPに通知する
手段と、前記ISPから接続許可を通知された時前記W
Tの当該LANへの接続処理を行う手段とを有し、前記
ISPは、前記通知された前記組み合わせを前記対応リ
ストと照合し、一致した場合には接続許可を前記GWに
通知する手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤレスLAN
(local area network)上に新規の
ワイヤレスIP(internet protoco
l)端末を接続する際のネットワーク認証処理に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ワイヤレスLANにおいてネットワーク
を構築する場合、ネットワーク認証処理を行わないと、
ワイヤレスLANの近隣に侵入する不正アクセス者から
セキュリティを確保することができない。そのため、ワ
イヤレスLANに接続されているアクセスポイントAP
(access point)とワイヤレスIP端末間
には認証手続きが必要となり、アクセスポイントAPに
無線認証サーバソフトウェアを稼働させる必要があり、
また新しいワイヤレスIP端末を追加する毎にワイヤレ
スIP端末の登録作業を行う必要がある。
【0003】図5乃至図7は、従来技術に係るワイヤレ
スLAN上に新規のワイヤレスIP端末を接続するため
の認証処理手順の一例を示す図である。
【0004】図5および図6に示すように、先ず、ワイ
ヤレスLAN上に接続されているアクセスポイントAP
に、ユーザが購入したワイヤレスIP端末に添付されて
いるID番号の登録を行う。アクセスポイントAPはこ
のようにして設定したID番号から接続可能なIP端末
の図7に示すようなリストを作成して保持する(1)。
【0005】ワイヤレスIP端末のアクセスポイントA
Pへの接続処理は、アクセスポイントAPとの接続可能
な領域内でワイヤレスIP端末の電源を入れた時やワイ
ヤレスIP端末で接続開始操作を行った時、あるいはア
クセスポイントAPへのワイヤレス接続が不能な領域か
らワイヤレス接続可能な領域へとワイヤレスIP端末を
移動させた時に開始する。接続処理が開始されると、先
ず、ワイヤレスIP端末は、アクセスポイントAPと同
期をとり、データリンクレベルで、端末IDを含む接続
要求メッセージをアクセスポイントAPに送信する
(2)。アクセスポイントAPはワイヤレスIP端末か
ら接続要求メッセージを受け、送られてきた端末IDが
接続可能なワイヤレスIP端末か否かを前記の接続可能
なIP端末のリストと照合する。その端末IDが前記リ
ストに登録されていれば、アクセスポイントAPは前記
ワイヤレスIP端末にデータリンクレベルでの接続を許
可し(3)、その旨を伝える接続認証メッセージとして
をデータリンクレベルで前記ワイヤレスIP端末に送信
する(4)。
【0006】ワイヤレスIP端末は、データリンクレベ
ルでのアクセスポイントAPとの接続が完了したら、予
めワイヤレスIP端末自身に設定されているIPアドレ
スもしくはゲートウェイGWのRFC2131で規定さ
れているDHCP(Dynamic Host Con
figuration Protcol)サーバ機能に
よって割り当てられたIPアドレスによって、IPレベ
ルでの接続を確立して、IP通信を可能状態にする
(5)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来技
術では、上記の認証処理に示すように、ワイヤレスLA
Nにおける、セキュリティを確保するために、ワイヤレ
スIP端末のアクセスポイントAPへの登録という煩わ
しい作業が発生し、アクセスポイントAPは、無線認証
ソフトウェアを備える必要があるとともに、認証処理を
行うという負荷がかかることとなり、高い性能が要求さ
れるため高コスト化する。アクセスポイントAPは数多
く設置されるためアクセスポイントの高コスト化はシス
テム全体の高コスト化を招くことになる。また、ホーム
ネットワーク等のように、専門知識を有する管理者がい
ないようなワイヤレスLANにおいては、上記の登録作
業を行うことは非常に困難なことである。
【0008】本発明の目的は、上記の問題点に鑑みて、
セキュリティを確保しつつ、ワイヤレスLANにおける
新規ワイヤレスIP端末の認証処理の手続きを簡素化す
ると共に、ワイヤレスIP端末LANのアクセスポイン
トAPへの負担を軽減したワイヤレスIP端末の認証処
理方式を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、次のような手段を採用した。
【0010】第1の手段は、IPネットワークと、該I
Pネットワークにゲートウェイを介して接続されるワイ
ヤレスLANとを有し、前記ワイヤレスLANにおける
ワイヤレスIP端末の認証処理方式において、前記IP
ネットワークに接続され、セキュリティが確保された通
信手段により通知されて、ワイヤレスLANのゲートウ
ェイのIPアドレスと当該ワイヤレスLANに接続すべ
きワイヤレスIP端末のIDとの対応リストを登録し保
有するIP端末管理サーバを有し、前記ゲートウェイ
は、前記ワイヤレスIP端末からのIDを含む接続要求
に応じて、前記ワイヤレスIP端末のIDと当該ゲート
ウェイのIPアドレスとの組み合わせを前記IP端末管
理サーバに通知する手段と、前記IP端末管理サーバか
ら通知された接続許可または接続拒否に応じて前記ワイ
ヤレスIP端末の当該ワイヤレスLANへの接続処理ま
たは不接続処理を行う手段とを有し、前記IP端末管理
サーバは、前記通知された前記組み合わせを前記対応リ
ストと照合し、一致した場合には接続許可を、一致しな
い場合には接続拒否を前記ゲートウェイに通知する手段
とを有することを特徴とする。
【0011】第2の手段は、IPネットワークと、アク
セスポイントが接続されるとともに、前記IPネットワ
ークにゲートウェイを介して接続されるワイヤレスLA
Nを有し、前記ワイヤレスLANにおけるワイヤレスI
P端末の認証処理方式において、前記IPネットワーク
に接続され、セキュリティが確保された通信手段により
通知されて、ワイヤレスLANのゲートウェイのIPア
ドレスと当該ワイヤレスLANに接続すべきワイヤレス
IP端末のIDとの対応リストを登録し保有するIP端
末管理サーバを有し、前記アクセスポイントは、前記ワ
イヤレスIP端末のIDを含む接続要求を前記ゲートウ
ェイに通知する手段と、前記ゲートウェイから通知され
た接続許可または接続拒否に応じて前記ワイヤレスIP
端末の当該ワイヤレスLANへの接続処理または不接続
処理を行う手段とを有し、前記ゲートウェイは、前記ア
クセスポイントからのIDを含む接続要求に応じて、前
記ワイヤレスIP端末のIDと当該ゲートウェイのIP
アドレスとの組み合わせを前記IP端末管理サーバに通
知する手段と、前記IP端末管理サーバから通知された
接続許可または接続拒否に応じて前記アクセスポイント
に接続許可または接続拒否を通知する手段とを有し、前
記IP端末管理サーバは、前記送信された前記組み合わ
せを前記対応リストと照合し、一致した場合には接続許
可を、一致しない場合には接続拒否を前記ゲートウェイ
に通知する手段とを有することを特徴とする。
【0012】第3の手段は、第1の手段ないし第2の手
段のいずれか1つの手段において、前記ゲートウェイ
は、前記IP端末管理サーバから接続許可が通知された
時は、前記ワイヤレスIP端末のIPアドレスの割り当
て処理を行う手段を有することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図1乃至図
4を用いて説明する。
【0014】図1は、本実施形態に係るワイヤレスIP
端末の認証処理方式を説明するための図、図2は本実施
形態に係るワイヤレスIP端末の認証処理方式における
処理手順を示す図である。
【0015】図1において、GWはIPアドレス(#G
1)を有するゲートウェイであり、IPネットワーク上
におけるルーティング(経路制御)機能を有し、データ
リンク層のプロトコルに加えてIP(internet
protocol)も実装しており、さらに、後述す
るワイヤレスIP端末に動的にIPアドレスを付与する
ことが可能な端末である。APは、ワイヤレスIP端末
から無線メッセージを受信して、データリンクレベルで
ゲートウェイGWに転送する機能を有し、IPを実装し
ている場合には、ゲートウェイGWまたは他のIP端末
にIPレベルで前記のメッセージを転送することも可能
なアクセスポイントである。ただし、ここでアクセスポ
イントAPにはワイヤレスIP端末の認証ソフトウェア
は実装されていない。IP端末YおよびIP端末Zは、
既にワイヤレスLANに接続されて所定の認証処理を終
えてそれぞれのIPアドレス(#B、#A)が割り当て
られたIP端末、IP端末Xは、新規にワイヤレスLA
Nに接続し、認証処理を行ってIPアドレス(#C)が
割り当てられるワイヤレスIP端末、ISPは、インタ
ーネット等のIPネットワークに接続されており、後述
する登録ゲートウェイのIPアドレスとIP端末IDと
の対応リストを保有しており、新規なワイヤレスIP端
末の認証処理を行う、例えば、IP端末管理サービス業
者が保有するIP端末管理サーバである。
【0016】図3(a)および図3(b)は、それぞれ
IP端末管理サーバISPが保有する登録ゲートウェイ
のIPアドレスとIP端末IDとの対応リストの互いに
異なる例を示す図、図4はゲートウェイGWが保有する
IP端末のIPアドレスとIP端末IDの対応リストの
一例を示す図である。
【0017】次に、本実施形態に係るワイヤレスIP端
末の認証処理方式における認証処理手続きを図1乃至図
4を用いて説明する。
【0018】購入等により入手したワイヤレスIP端末
XのワイヤレスLANへの認証手続きは、先ず、図1
(a)および図2に示すように、ワイヤレスIP端末を
LANにワイヤレス接続する前に、ワイヤレスIP端末
Xに添付されているID(X)とこれから接続しようと
しているワイヤレスLANのゲートウェイGWのIPア
ドレス(#G1)をセキュリティが確保された通信手
段、例えば、葉書、FAX、専用回線等によって、IP
端末管理サービス業者に伝える。IP端末管理サービス
業者は、伝えられたワイヤレスLANのゲートウェイG
WのIPアドレス(#1)とワイヤレスIP端末のID
(X)に基づきIP端末管理サーバISP上に、図3
(a)または図3(b)に示すような、登録ゲートウェ
イGWと接続可能なIP端末のIDの対応リストを作成
して保有する(1)。
【0019】次に、ワイヤレスIP端末Xのワイヤレス
LANへの接続手続きは、図1(b)および図2に示す
ように、先ず、新規のワイヤレスIP端末Xと、アクセ
スポイントAPと同期をとり、データリンクレベルで端
末ID(X)を含む接続要求メッセージをアクセスポイ
ントAPに送信する(2)。アクセスポイントAPは、
この接続要求メッセージからワイヤレスIP端末XのI
D(X)を抽出し、このID(X)を含む接続要求メッ
セージをゲートウェイGWに転送する(3)。このメッ
セージの転送はデータリンクレベルでもIPレベルでも
どちらでもよい。ただし、IPレベルで転送する場合に
は、アクセスポイントAPにIPの実装が必要である。
【0020】次に、ゲートウェイGWがアクセスポイン
トAPからメッセージを受けたら、ワイヤレスIP端末
XのID(X)と、このゲートウェイGW自身のIPア
ドレス(#G1)を含む接続要求メッセージを作成し
て、インターネットに接続されているIP端末管理サー
バISPに送信する(4)。
【0021】IP端末管理サーバISPは、ゲートウェ
イGWから送られてきた接続要求メッセージから、前記
ワイヤレスLANに接続要求を行っているワイヤレスI
P端末のID(X)と前記ワイヤレスLANのゲートウ
ェイGWのIPアドレス(#G1)を取り出して、既に
保有している登録ゲートウェイGWと接続可能なIP端
末のIDの対応リストを参照して、送られてきたIPア
ドレス(#G1)とID(X)の組み合わせが接続許可
し得るものか否かを調べる(5)。
【0022】IP端末管理サーバISPは、調べた結
果、接続が許可できる場合は、ゲートウェイGWに対し
て、接続許可メッセージをIPレベルで送信する
(6)。
【0023】ゲートウェイGWは、IP端末管理サーバ
ISPから接続許可メッセージを受信したら、ワイヤレ
スIP端末Xに、割り当てるIPアドレスを決め
(7)、このIPアドレスを含む接続許可メッセージ
を、アクセスポイントAPに、実装されているプロトコ
ルレベルによって異なるがデータリンクレベルまたはI
Pレベルのメッセージとして、アクセスポイントAPに
送信する(8)。
【0024】アクセスポイントAPは、ワイヤレスIP
端末Xに、ワイヤレスIP端末Xに割り当てられたIP
アドレスを含む接続許可メッセージをデータリンクレベ
ルで送信し、ワイヤレスLANへのワイヤレスIP端末
Xの接続処理を完了する(9)。
【0025】なお、先に、IP端末管理サーバISPに
おいて、調査の結果、接続が許可できないと判定された
場合は、前記の接続許可メッセージに代えて接続拒否メ
ッセージを送信するとともに、ゲートウェイGWにおけ
るワイヤレスIP端末へのIPアドレスの割り当て処理
も行わない。このワイヤレスIP端末が受け取ったメッ
セージが接続拒否メッセージであった場合は、前記ワイ
ヤレスLANへの接続は行われない。
【0026】なお、本実施形態では、ゲートウェイGW
とアクセスポイントAPを別設する例について説明した
が、ゲートウェイGWにアクセスポイントAPの機能を
持たせるようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】本願第1の発明によれば、IP端末管理
サービス業者にセキュリティが確保された通信手段によ
って通知して、IP端末管理サーバにワイヤレスIP端
末のIDとこれに接続しようとするゲートウェイのIP
アドレスを登録しておきさえすれば、簡単にかつセキュ
リティを確保した状態で、ワイヤレスLANへワイヤレ
スIP端末の接続処理を行うことができる。即ち、従来
のようなワイヤレスLAN上での面倒な認証処理を、専
門知識を有するサービス業者が保有するIP端末管理サ
ーバに代替させることにより、ワイヤレスLAN上では
ワイヤレスIP端末を自動的に接続処理を行わせること
ができるので、特に専門知識を有しないワイヤレスLA
Nの管理者でも容易にワイヤレスIP端末の登録処理を
行うことができる。
【0028】また、本願第2の発明によれば、上記の第
1の発明の効果に加えて、アクセスポイントに認証ソフ
トウェアを持たせなくてもよいので、アクセスポイント
の負担が軽減され、より簡単な装置で構成することが可
能となり、コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るワイヤレスIP端末
の認証処理方式を説明するための図である。
【図2】本実施形態に係るワイヤレスIP端末の認証処
理方式における処理手順を示す図である。
【図3】本実施形態に係るIP端末管理サーバISPが
保有する登録ゲートウェイのIPアドレスとIP端末I
Dの対応リストの互いに異なる例を示す図である。
【図4】本実施形態に係るゲートウェイGWが保有する
IPアドレスとIP端末IDの対応リストの一例を示す
図である。
【図5】従来技術に係るワイヤレスIP端末の認証処理
方式を説明するための図である。
【図6】従来技術に係るワイヤレスIP端末の認証処理
方式における処理手順を示す図である。
【図7】従来技術に係るアクセスポイントAPが持つ接
続可能なワイヤレスIP端末のリストを示す図である。
【符号の説明】
X 新規のワイヤレスIP端末 Y,Z 既設のワイヤレスIP端末 AP アクセスポイント GW ゲートウェイ ISP IP端末管理サーバ #G1 ゲートウェイGWのIPアドレス #A,#B,#C IP端末Z、IP端末Y,IP端末
Xの各IPアドレス
フロントページの続き Fターム(参考) 5J104 AA07 EA16 KA02 MA04 NA24 PA07 5K030 GA04 GA15 GA17 HA08 HC14 HD03 HD06 JL01 JT02 KA06 LD20 5K033 AA08 AA09 CC01 DA01 DA06 DA17 DB18 EC02 9A001 CC05 CC06 CC07 CC08 DD10 HH34 JJ18 JJ27 LL03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 IPネットワークと、該IPネットワー
    クにゲートウェイを介して接続されるワイヤレスLAN
    とを有し、前記ワイヤレスLANにおけるワイヤレスI
    P端末の認証処理方式において、 前記IPネットワークに接続され、セキュリティが確保
    された通信手段により通知されて、ワイヤレスLANの
    ゲートウェイのIPアドレスと当該ワイヤレスLANに
    接続すべきワイヤレスIP端末のIDとの対応リストを
    登録し保有するIP端末管理サーバを有し、前記ゲート
    ウェイは、前記ワイヤレスIP端末からのIDを含む接
    続要求に応じて、前記ワイヤレスIP端末のIDと当該
    ゲートウェイのIPアドレスとの組み合わせを前記IP
    端末管理サーバに通知する手段と、前記IP端末管理サ
    ーバから通知された接続許可または接続拒否に応じて前
    記ワイヤレスIP端末の当該ワイヤレスLANへの接続
    処理または不接続処理を行う手段とを有し、前記IP端
    末管理サーバは、前記通知された前記組み合わせを前記
    対応リストと照合し、一致した場合には接続許可を、一
    致しない場合には接続拒否を前記ゲートウェイに通知す
    る手段とを有することを特徴とするワイヤレスIP端末
    の認証処理方式。
  2. 【請求項2】 IPネットワークと、アクセスポイント
    が接続されるとともに、前記IPネットワークにゲート
    ウェイを介して接続されるワイヤレスLANを有し、前
    記ワイヤレスLANにおけるワイヤレスIP端末の認証
    処理方式において、 前記IPネットワークに接続され、セキュリティが確保
    された通信手段により通知されて、ワイヤレスLANの
    ゲートウェイのIPアドレスと当該ワイヤレスLANに
    接続すべきワイヤレスIP端末のIDとの対応リストを
    登録し保有するIP端末管理サーバを有し、前記アクセ
    スポイントは、前記ワイヤレスIP端末のIDを含む接
    続要求を前記ゲートウェイに通知する手段と、前記ゲー
    トウェイから通知された接続許可または接続拒否に応じ
    て前記ワイヤレスIP端末の当該ワイヤレスLANへの
    接続処理または不接続処理を行う手段とを有し、前記ゲ
    ートウェイは、前記アクセスポイントからのIDを含む
    接続要求に応じて、前記ワイヤレスIP端末のIDと当
    該ゲートウェイのIPアドレスとの組み合わせを前記I
    P端末管理サーバに通知する手段と、前記IP端末管理
    サーバから通知された接続許可または接続拒否に応じて
    前記アクセスポイントに接続許可または接続拒否を通知
    する手段とを有し、前記IP端末管理サーバは、前記送
    信された前記組み合わせを前記対応リストと照合し、一
    致した場合には接続許可を、一致しない場合には接続拒
    否を前記ゲートウェイに通知する手段とを有することを
    特徴とするワイヤレスIP端末の認証処理方式。
  3. 【請求項3】 請求項1ないし請求項2のいずれか1つ
    の請求項において、前記ゲートウェイは、前記IP端末
    管理サーバから接続許可が通知された時は、前記ワイヤ
    レスIP端末のIPアドレスの割り当て処理を行う手段
    を有することを特徴とするワイヤレスIP端末の認証処
    理方式。
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