JP2001138018A - 鋼の連続鋳造方法 - Google Patents
鋼の連続鋳造方法Info
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Abstract
複数の鋼種を鋳造するに際し、鋳片表層部のホワイトバ
ンドの生成を抑制することができ、かつ鋳片中心部の等
軸晶帯を確保して連続鋳造を安定して効率的に行うこと
を目的とする。 【解決手段】 本発明の鋼の連続鋳造方法は、浸漬ノズ
ルを経て溶鋼を連続鋳造用の鋳型内に注湯して鋳片を製
造する際に、未凝固溶鋼に対して電磁撹拌を行うに際し
て、鋳型内で20mm厚以下の凝固シェルが生成する領
域で、凝固シェル界面における平均溶鋼流速をU(cm
/sec)、凝固シェルの平均凝固速度をV(cm/s
ec)としたとき、鋳造方向に対して直交する溶鋼流動
速度が下式を満たすように電磁撹拌を行うものである。 5.0≦U≦(19.2×V0.195 )/溶鋼中炭素濃度 ただし、溶鋼中炭素濃度(%)≦1.0 V=0.001〜0.50cm/sec とする。
Description
イトバンド(負偏析)を抑制し、かつ鋳片内部の等軸晶
帯を確保し、高品質な連続鋳造鋳片を安定的に安価にて
製造することができる鋼の連続鋳造方法に関するもので
ある。
目的として、例えば、以下のような電磁撹拌を用いた連
続鋳造方法が提案されている。
に循環するメニスカス溶鋼流を形成するように電磁撹拌
用のコイル中心をメニスカス近傍に位置させると共に、
鋳型内におけるメニスカス溶鋼流速が10〜60cm/
secとなるように移動磁界を印加して、表面性状の向
上を図るようにするものが提案されている。
20〜60cm/secとなるように、一方の短辺から
長辺に沿って内側に向かわせる初期の加速段階のローレ
ンツ力と、内側から他方の短辺に向かわせる後期の加速
段階のローレンツ力との比を規定して、凝固シェル上の
介在物除去、及び湯面のパウダー巻込みを防止し、品質
の向上を図るものが提案されている。
ない筒状単孔型のノズルを用いて、溶鋼を鋳造方向に供
給し、メニスカスにおける溶鋼表面の流速に10〜30
cm/secの上下限値を設けて制御することで、メニ
スカスでの凝固(皮張り)抑制、介在物及び気泡性欠陥
の低減に加えて、過度なメニスカス溶鋼流動に起因する
パウダー巻込性欠陥を抑制するものが提案されている。
と、パウダー巻込性欠陥が増加することに加えて、撹拌
時の凝固界面に負偏析(以下、ホワイトバンドと称す)
を生じるといった問題がある。
表層部の機械的性質に支障を来すので、鋳片表層部の機
械的強度仕様の厳しい部材を、連続鋳造機で製造する際
には、鋳片表層部におけるホワイトバンドの生成を可及
的に抑制する必要がある。
ことを目的として、例えば、以下のような電磁撹拌を用
いた連続鋳造方法が提案されている。
装置の配置位置を規定すると共に、鋳片未凝固部と凝固
部の界面における磁束密度と撹拌時間の積を規制するこ
とにより、ホワイトバンドの生成を抑制するものが提案
されている。
鋳片の横断面面積凝固率が規定値を満足する範囲内に電
磁撹拌位置を配置することで、一定撹拌力で最大の等軸
晶帯を生成することができると共に、ホワイトバンドの
生成を抑制するものが提案されている。
撹拌位置、磁束密度、鋳造速度を調整することで、凝固
組織を微細化し鋼材の内部性状を改善してホワイトバン
ドの生成を抑制するものが提案されている。
ることによって生成されるホワイトバンドは、上記した
ように、鋼材の焼入性及び表層部の機械的性質に支障を
来す。従って、電磁撹拌を用いた鋼の連続鋳造方法にお
いては、原則として、未凝固溶鋼に電磁撹拌を付与して
凝固組織の等軸晶化を促進させつつも、なおかつホワイ
トバンドを生成させないことが望ましい。
鋳造方法では、鋳造する鋼種に応じて電磁撹拌条件を変
更しなければならないので、1つの連続鋳造機で種々の
鋼種を鋳造するに際し、多岐に亘る鋼種において高品質
な鋳片を製造するためには、各鋼種に対して、適正な電
磁撹拌条件を適用する必要がある。よって、従来のよう
に、多くの鋼種を同一の電磁撹拌条件によって鋳造する
と、鋼種によっては凝固組織に有害な欠陥を生じるとい
った問題があった。
なされたものであり、1台の連続鋳造機において、偏析
の有害性が異なる複数の鋼種を鋳造するに際し、鋳造速
度が速くても鋳片表層部のホワイトバンドの生成を抑制
することができ、かつ鋳片中心部の等軸晶帯を確保して
連続鋳造を安定して効率的に行うことができる鋼の連続
鋳造方法を提供することを目的とする。
を達成するために、各種の実験を行った結果、同一の電
磁撹拌強度であっても、溶鋼中の炭素濃度(以下溶鋼中
炭素濃度と記す)の高い高炭素鋼ほど、鋳片表皮下にホ
ワイトバンドが顕著に生じることを見出した。そして、
溶鋼中炭素濃度及び溶鋼流速とホワイトバンドの生成割
合の関係を実験により解明した結果、鋳型内における電
磁撹拌印加時のホワイトバンドの生成が、凝固シェルの
凝固速度に依存することも見出した。
見に基づいてなされたものであり、連続鋳造用の鋳型に
移動磁界を溶鋼に印加する電磁石コイルを設置して、鋳
型内で20mm厚以下の凝固シェルが生成する領域で、
凝固シェル界面における平均溶鋼流速をU(cm/se
c)、凝固シェルの平均凝固速度をV(cm/sec)
としたとき、鋳造方向に対して直交する溶鋼流動速度が
下式を満たすように電磁撹拌を行うものである。 5.0≦U≦(19.2×V0.195 )/溶鋼中炭素濃度 ただし、溶鋼中炭素濃度(%)≦1.0 V=0.001〜0.50cm/sec とする。
イトバンドを抑制することができ、かつ鋳片中心部の等
軸晶帯も確保することができ、さらには、1台の連続鋳
造機で偏析の有害性が異なる複数の鋼種を安定して効率
的に鋳造することができる。
される。図1(a)は丸ビレットの連続鋳造を、図1
(b)はスラブ連続鋳造用を、行うときの状況を各々示
す。これらの鋳型には、溶鋼2に移動磁界を印加するた
めの電磁石コイル3が設置されている。また、溶鋼2
は、浸漬ノズル4を経て鋳型へと各々注湯される。
周波数が1〜10Hz、電流値が100〜800A、移
動磁場が0〜1000テスラ(1G=100μT)と
し、鋳型に設置した電磁コイル3を使って溶鋼2に移動
磁場を印加する。このとき、凝固シェルに沿った水平方
向の溶鋼2の流動、つまり丸ビレットの連続鋳造では周
方向の旋回流動、スラブの連続鋳造では短辺から長辺に
沿った旋回流動、が誘起される。
における未凝固溶鋼の界面付近(以下、「凝固前面」と
いう)は、洗浄効果を受けて凝固前面の液相濃度が低下
し、その結果、溶鋼2の平衡分配係数に応じて凝固前面
の固層側の溶質濃度は低下する。また、凝固シェル付近
の溶鋼流速が増加し過ぎると、つまり電磁撹拌による溶
鋼2の撹拌強度が大きいと、この撹拌の影響を受けた凝
固シェルにはホワイトバンド(負偏析帯)が生成される
ことになる。
部の機械的性質に支障を来すから、これを抑制するため
に、電磁撹拌による溶鋼撹拌強度を低下させることが要
求される。
鋳片中心部のポロシティ減少、等軸晶帯増加、鋳片表層
部の介在物・気泡除去など、鋳片品質を向上させる効果
があることは先に説明した通り周知である。本発明者ら
の実験においても、鋳片中心部の等軸晶率は、8.0%
以上確保することで中心部の正偏析の抑制及びポロシテ
ィ減少に効果があることを見出している。
ンドが生成しない撹拌強度の限界値を正確に知る必要が
あり、その値以下で極力凝固シェル界面での溶鋼流動を
誘起させるよう電磁撹拌を実施することで鋳片の品質が
保証される。
用いて種々の溶鋼中炭素濃度の鋼種を鋳造し、電磁撹拌
実施時における鋳片表層部の偏析度Ci /C0 を調査し
た。なお、Ci は鋳片表層部20mm以内の平均の溶鋼
中炭素濃度(%)、C0 は母材の溶鋼中炭素濃度
(%)、を各々意味する。
の異なる鋼種溶鋼に電磁撹拌を実施した場合に発生する
凝固シェル付近の平均溶鋼流速U(cm/sec)と、
溶鋼中炭素濃度との関係を示す。ここでの平均流速と
は、図1(a)の丸ビレット連続鋳造の場合には、周方
向の旋回流動させた平均流速を、また、図1(b)のス
ラブの連続鋳造の場合には、短辺−長辺に沿った旋回流
動させた平均流速を、各々意味する。
ン渦流速計により測定した。この測定原理の概略を図6
に示す。図6において、サイアロン棒5付近で溶鋼流が
通過すると、サイアロン棒5のまわりにカルマン渦2a
が発生し、このカルマン渦2aがサイアロン棒5を介し
て振動板6を振動させる。この振動板6の左右振動を周
波数解析した後、流速に変換することで測定が行われ
る。
0 は、溶鋼中炭素濃度が増加すると、図2のように凝固
シェル付近の平均溶鋼流速に拘わらず直線関係的に低下
することを知見した。また、図3には、偏析度Ci /C
0 と溶鋼の平均凝固速度V(cm/sec)との関係を
示す。平均凝固速度Vは、鋳片の二次デンドライトアー
ム間隔から測定した。図3に示すように、鋳片表層部の
偏析度Ci /C0 は、未凝固シェル付近の平均溶鋼流速
に拘わらず平均凝固速度Vに対し、指数関数的に増加す
ることが、実験により判明した。
0 と鋼種の溶鋼中炭素濃度、平均溶鋼流速U及び溶鋼の
平均凝固速度Vとの関係を多重回帰により求めた結果、
下記(1)式の関係が成り立つことを見出した。 Ci /C0 =1−[1.04 ×10-3×{(溶鋼中炭素濃度×U) /V0.195 }]…(1) ただし、この数式(1)は、溶鋼中炭素濃度が1.0%
以下、平均凝固速度Vは、0.001〜0.50cm/
secの範囲において成立する。
る鋼種はなく、また、平均凝固速度Vも、通常0.00
1〜0.5cm/secの範囲である。
表層部の機械的強度を確保するためには、つまりホワイ
トバンドを抑制するためには、溶鋼中炭素濃度と溶鋼流
速Uとの関係において、偏析度Ci /C0 が0.98以
上であればよいことを知見した。
以上確保するためには、つまり中心部正偏析抑制及びポ
ロシティ減少のためには、図4に示すように、平均溶鋼
流速Uと鋳片中心部の等軸晶率との関係において、凝固
シェル界面における平均溶鋼流速Uを5.0cm/se
c以上、望ましくは平均流速Uを10.0cm/sec
以上とすればよいことを知見した。
法において、鋳片表層部のホワイトバンドを抑制しつつ
鋳片中心部の等軸晶を確保するためには、鋳型内の平均
溶鋼流速Uを、上記(1)式を変形して下記式の範囲に
規定すればよいのである。 5.0≦U≦(19.2×V0.195 )/溶鋼中炭素濃度 ただし、溶鋼中炭素濃度(%)≦1.0 V=0.001〜0.50cm/sec とする。
度Vに基づいて、平均溶鋼流速Uを上記式の規定範囲内
とすることで、図5に示すように、ホワイトバンドの生
成を確実に抑制することができるようになる。
するために行った実施例について説明する。表1,2
は、直径が225mmの円形横断面を有する連続鋳造用
の鋳型を用いて、鋳造速度が2.0m/min、オシレ
ーションストロークが4.0mmの鋳造条件で丸ビレッ
ト鋳片を連続鋳造したときの各条件及び結果である。
さが300mmの角形横断面を有する連続鋳造用の鋳型
を用いて、鋳造速度が1.4m/min、オシレーショ
ンストロークが5.0mmの鋳込み条件でスラブ鋳片を
連続鋳造したときの各条件及び結果である。
鋼であり、溶鋼中の主要成分は、C:0.01〜1.0
%、Si:0.01〜3.0%、Mn:0.01〜2.0
%、P:0.001〜0.5%、S:0.0001〜
0.05%である。なお、凝固シェルの凝固速度は、鋳
型内冷却水の水温及び冷却水流速を変化させることで制
御した。
囲内に相当するA,B,D,E,G,H,J,L,N,
Q,R,S,V,Wについては、鋳片表層部における偏
析度Ci /C0 が0.98以上となり、従ってホワイト
バンドの抑制効果が見られ、加えて等軸晶率も8.0%
以上とすることができ、鋳片品質が向上した。
F,I,K,M,O,P,T,U,Xについては、等軸
晶率は8.0%以上となったが、鋳片表層部における偏
析度Ci /C0 が0.98より小さいため、ホワイトバ
ンドが生成され、鋳片表層部の機械強度の不足減少が発
生した。
に複数回実験した結果も加味して、一例として、平均凝
固速度Vが0.02cm/secの時の溶鋼中炭素濃度
と平均溶鋼流速Uとの関係を図5に示す。同図から明ら
かなように、本発明方法に適合した電磁撹拌を行うこと
を特徴とする連続鋳造によりホワイトバンドの生成が確
実に抑制できた。
法は、溶鋼中炭素濃度と平均凝固速度Vに基づいて、電
磁撹拌による溶鋼平均流速Uを常に最適に規定して連続
鋳造を行うので、1台の連続鋳造機において、偏析の有
害性が異なる多数の鋼種を鋳造する場合においても、鋳
片表層部のホワイトバンドの生成を確実に抑制すること
ができ、かつ鋳片中心部の等軸晶帯を確保して連続鋳造
を安定して効率的に行うことができる。
(a)は丸ビレットの連続鋳造状況を、(b)はスラブ
連続鋳造状況を、各々示す図である。
る。
る。
を示す図である。
図である。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 浸漬ノズルを経て溶鋼を連続鋳造用の鋳
型内に注湯して鋳片を製造する際に、未凝固溶鋼に対し
て電磁撹拌を行う鋼の連続鋳造方法において、鋳型内で
20mm厚以下の凝固シェルが生成する領域で、凝固シ
ェル界面における平均溶鋼流速をU(cm/sec)、
凝固シェルの平均凝固速度をV(cm/sec)とした
とき、鋳造方向に対して直交する溶鋼流動速度が下式を
満たすように電磁撹拌を行うことを特徴とする鋼の連続
鋳造方法。 5.0≦U≦(19.2×V0.195 )/溶鋼中炭素濃度 ただし、溶鋼中炭素濃度(%)≦1.0 V=0.001〜0.50cm/sec とする。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP32218999A JP3257546B2 (ja) | 1999-11-12 | 1999-11-12 | 鋼の連続鋳造方法 |
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---|---|---|---|
JP32218999A JP3257546B2 (ja) | 1999-11-12 | 1999-11-12 | 鋼の連続鋳造方法 |
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JP2001138018A true JP2001138018A (ja) | 2001-05-22 |
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Family Applications (1)
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JP32218999A Expired - Fee Related JP3257546B2 (ja) | 1999-11-12 | 1999-11-12 | 鋼の連続鋳造方法 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006231396A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Jfe Steel Kk | 極低炭素鋼スラブ鋳片の連続鋳造方法 |
JP2010052022A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Jfe Steel Corp | フェライト系ステンレス鋼の連続鋳造方法 |
JP2010227944A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Jfe Steel Corp | 鋼鋳片の連続鋳造方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1999
- 1999-11-12 JP JP32218999A patent/JP3257546B2/ja not_active Expired - Fee Related
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