JP2001137950A - ワーク位置決め用サイドゲージ - Google Patents
ワーク位置決め用サイドゲージInfo
- Publication number
- JP2001137950A JP2001137950A JP31524099A JP31524099A JP2001137950A JP 2001137950 A JP2001137950 A JP 2001137950A JP 31524099 A JP31524099 A JP 31524099A JP 31524099 A JP31524099 A JP 31524099A JP 2001137950 A JP2001137950 A JP 2001137950A
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- Japan
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- die
- side gauge
- gauge
- punch
- work
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- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 位置決め作業に熟練不要にて、パンチとの干
渉、及びバックゲージとの干渉を防止できるワーク位置
決め用サイドゲージの提供。 【解決手段】 プレスブレーキ等におけるサイドゲージ
であって、サイドゲージ頭部1、サイドゲージ本体2、
バネ部材3とから成り、下部テーブルTL上に載設され
た長手方向突起状体を形成するダイレール4a上にダイ
と並置し、所定の固定方法で位置決め固定して成るサイ
ドゲージ本体2にバネ取り付け用凹部2aを設け、該バ
ネ取り付け用凹部2aに上下に伸縮自在のバネ部材3を
設け、バネ部材3にサイドゲージ頭部1を上方から嵌設
し、通常は、サイドゲージ頭部1が前記サイドゲージ本
体2上面より突出した状態を維持し、加工時に上方から
下降するパンチが当接した時に、パンチの下降に追随し
てバネ部材3が収縮し、同時にサイドゲージ頭部1も下
降してサイドゲージ本体2の上面以下に没する様に構成
したことを特徴とする。
渉、及びバックゲージとの干渉を防止できるワーク位置
決め用サイドゲージの提供。 【解決手段】 プレスブレーキ等におけるサイドゲージ
であって、サイドゲージ頭部1、サイドゲージ本体2、
バネ部材3とから成り、下部テーブルTL上に載設され
た長手方向突起状体を形成するダイレール4a上にダイ
と並置し、所定の固定方法で位置決め固定して成るサイ
ドゲージ本体2にバネ取り付け用凹部2aを設け、該バ
ネ取り付け用凹部2aに上下に伸縮自在のバネ部材3を
設け、バネ部材3にサイドゲージ頭部1を上方から嵌設
し、通常は、サイドゲージ頭部1が前記サイドゲージ本
体2上面より突出した状態を維持し、加工時に上方から
下降するパンチが当接した時に、パンチの下降に追随し
てバネ部材3が収縮し、同時にサイドゲージ頭部1も下
降してサイドゲージ本体2の上面以下に没する様に構成
したことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プレスブレーキ
等の曲げ加工機におけるワーク位置決め用サイドゲージ
に関する。
等の曲げ加工機におけるワーク位置決め用サイドゲージ
に関する。
【0002】
【従来の技術】プレスブレーキ等の曲げ加工機におい
て、ワーク突き当て部が曲げ線に対して斜めであった
り、また曲線である場合、曲げ線に対して垂直なワーク
端部を、幅方向の規範となるサイドゲージに当てがって
曲げ線を適確に修正し、加工を実施しなければならない
のが通例である。
て、ワーク突き当て部が曲げ線に対して斜めであった
り、また曲線である場合、曲げ線に対して垂直なワーク
端部を、幅方向の規範となるサイドゲージに当てがって
曲げ線を適確に修正し、加工を実施しなければならない
のが通例である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら上述の従来
例では、サイドゲージは、加工に使用するダイに跨乗し
て取り付ける為に(図8参照)、図9に示すようにサイ
ドゲージとパンチの端面が合致するように正確に取り付
けを行わないと、加工時にサイドゲージをパンチで押し
潰してしまうことになり、また、サイドゲージの取り付
け部がダイの背面に出っ張っている為、バックゲージの
突き当て部と干渉する虞れがあり(図8参照)、また、
バックゲージを利用する際には、パンチ端面と干渉しな
いように、サイドゲージのダイ長手方向における正確な
位置決め作業が必要であり、従って、この位置決め作業
には熟練を要するため時間が掛かる等の課題がある。
例では、サイドゲージは、加工に使用するダイに跨乗し
て取り付ける為に(図8参照)、図9に示すようにサイ
ドゲージとパンチの端面が合致するように正確に取り付
けを行わないと、加工時にサイドゲージをパンチで押し
潰してしまうことになり、また、サイドゲージの取り付
け部がダイの背面に出っ張っている為、バックゲージの
突き当て部と干渉する虞れがあり(図8参照)、また、
バックゲージを利用する際には、パンチ端面と干渉しな
いように、サイドゲージのダイ長手方向における正確な
位置決め作業が必要であり、従って、この位置決め作業
には熟練を要するため時間が掛かる等の課題がある。
【0004】この発明は、上述の事情に鑑みて成された
もので、位置決め取り付け作業に熟練を不要とすると共
に、パンチとの干渉を防止でき、且つ、よりコンパクト
にすることによってバックゲージとの干渉を防止できる
ワーク位置決め用サイドゲージを提供することを目的と
する。
もので、位置決め取り付け作業に熟練を不要とすると共
に、パンチとの干渉を防止でき、且つ、よりコンパクト
にすることによってバックゲージとの干渉を防止できる
ワーク位置決め用サイドゲージを提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、下記構成を
備えることにより上記課題を解決できるものである。
備えることにより上記課題を解決できるものである。
【0006】(1)プレスブレーキ等の曲げ加工機にお
けるワーク位置決めの際の前後方向の規範となるバック
ゲージ突き当てに対して、幅方向の規範となるサイドゲ
ージであって、サイドゲージ頭部、サイドゲージ本体、
バネ部材とから成り、下部テーブル上に載設された長手
方向突起状体を形成するダイレール上に下金型となるダ
イと並置し、所定の固定方法を用いて位置決め固定して
成るサイドゲージ本体にバネ取り付け用凹部を設け、該
バネ取り付け用凹部に上下に伸縮自在のバネ部材を設
け、該バネ部材にサイドゲージ頭部を上方から嵌設し、
通常は、前記サイドゲージ頭部が前記サイドゲージ本体
上面より突出した状態を維持し、加工時に上方から下降
する上金型となるパンチが当接した時に、前記パンチの
下降に追随して前記バネ部材が収縮し、同時にサイドゲ
ージ頭部も下降してサイドゲージ本体の上面以下に没す
る様に構成したことを特徴とするワーク位置決め用サイ
ドゲージ。
けるワーク位置決めの際の前後方向の規範となるバック
ゲージ突き当てに対して、幅方向の規範となるサイドゲ
ージであって、サイドゲージ頭部、サイドゲージ本体、
バネ部材とから成り、下部テーブル上に載設された長手
方向突起状体を形成するダイレール上に下金型となるダ
イと並置し、所定の固定方法を用いて位置決め固定して
成るサイドゲージ本体にバネ取り付け用凹部を設け、該
バネ取り付け用凹部に上下に伸縮自在のバネ部材を設
け、該バネ部材にサイドゲージ頭部を上方から嵌設し、
通常は、前記サイドゲージ頭部が前記サイドゲージ本体
上面より突出した状態を維持し、加工時に上方から下降
する上金型となるパンチが当接した時に、前記パンチの
下降に追随して前記バネ部材が収縮し、同時にサイドゲ
ージ頭部も下降してサイドゲージ本体の上面以下に没す
る様に構成したことを特徴とするワーク位置決め用サイ
ドゲージ。
【0007】(2)前記所定の固定方法は、加工時に使
用するダイと、その外側に分割ダイを前記ダイレール上
に並置し、両者の間に前記サイドゲージを挟装して成る
ことを特徴とする前項(1)記載のワーク位置決め用サ
イドゲージ。
用するダイと、その外側に分割ダイを前記ダイレール上
に並置し、両者の間に前記サイドゲージを挟装して成る
ことを特徴とする前項(1)記載のワーク位置決め用サ
イドゲージ。
【0008】(3)前記所定の固定方法は、加工時に使
用するダイと、その外側に固定用治具を前記ダイレール
上に並置し、両者の間に前記サイドゲージを挟装して成
ることを特徴とする前項(1)記載のワーク位置決め用
サイドゲージ。
用するダイと、その外側に固定用治具を前記ダイレール
上に並置し、両者の間に前記サイドゲージを挟装して成
ることを特徴とする前項(1)記載のワーク位置決め用
サイドゲージ。
【0009】(4)前記所定の固定方法は、粘着テープ
を用いて加工時に使用するダイの外側、且つ前記ダイレ
ール上に位置決め並置して固定することを特徴とする前
項(1)記載のワーク位置決め用サイドゲージ。
を用いて加工時に使用するダイの外側、且つ前記ダイレ
ール上に位置決め並置して固定することを特徴とする前
項(1)記載のワーク位置決め用サイドゲージ。
【0010】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の一実施の形態を
説明する。
説明する。
【0011】図1は、この発明に係るワーク位置決め用
サイドゲージの一実施の形態を示す側面説明図、図2
は、この発明に係るワーク位置決め用サイドゲージの一
実施の形態を示す斜視図、図3は、この発明に係るワー
ク位置決め用サイドゲージをダイに並置装着した状態を
示す斜視図、図4は、この発明に係るワーク位置決め用
サイドゲージの作用状況を示す正面説明図、図5は、こ
の発明に係るワーク位置決め用サイドゲージを分割ダイ
の間に挟装し固定する固定方法の例を示す斜視図、図6
は、この発明に係るワーク位置決め用サイドゲージをダ
イと固定用治具の間に挟装し固定する固定方法の例を示
す斜視図、図7(a)、(b)は、ワークの曲げ線修正
状況を示す平面説明図、図8は、バックゲージ突き当て
との関係において従来例のサイドゲージをダイに跨乗し
て取り付ける状況を示す斜視図、図9は、パンチ端部の
位置にサイドゲージを合わせて設置した状態を示す正面
説明図である。
サイドゲージの一実施の形態を示す側面説明図、図2
は、この発明に係るワーク位置決め用サイドゲージの一
実施の形態を示す斜視図、図3は、この発明に係るワー
ク位置決め用サイドゲージをダイに並置装着した状態を
示す斜視図、図4は、この発明に係るワーク位置決め用
サイドゲージの作用状況を示す正面説明図、図5は、こ
の発明に係るワーク位置決め用サイドゲージを分割ダイ
の間に挟装し固定する固定方法の例を示す斜視図、図6
は、この発明に係るワーク位置決め用サイドゲージをダ
イと固定用治具の間に挟装し固定する固定方法の例を示
す斜視図、図7(a)、(b)は、ワークの曲げ線修正
状況を示す平面説明図、図8は、バックゲージ突き当て
との関係において従来例のサイドゲージをダイに跨乗し
て取り付ける状況を示す斜視図、図9は、パンチ端部の
位置にサイドゲージを合わせて設置した状態を示す正面
説明図である。
【0012】以下図面を参照して説明する。
【0013】プレスブレーキ等の曲げ加工機におけるワ
ーク位置決めの際の前後方向の規範となるバックゲージ
突き当てに対して、幅方向の規範となるサイドゲージで
あって、図1に示すように、サイドゲージ頭部1、サイ
ドゲージ本体2、バネ部材3とから成り、下部テーブル
TL上に載設された長手方向突起状体を形成するダイレ
ール4a上に下金型となるダイと並置し、所定の固定方
法を用いて位置決め固定して成るサイドゲージ本体2に
バネ取り付け用凹部2aを設け、該バネ取り付け用凹部
2aに上下に伸縮自在のバネ部材3を設け、該バネ部材
3にサイドゲージ頭部1を上方から嵌設し、通常は、前
記サイドゲージ頭部1が前記サイドゲージ本体2上面よ
り突出した状態を維持し、加工時に上方から下降する上
金型となるパンチが当接した時に、前記パンチの下降に
追随して前記バネ部材3が収縮し、同時にサイドゲージ
頭部1も下降してサイドゲージ本体2の上面以下に没す
る様に構成してある。
ーク位置決めの際の前後方向の規範となるバックゲージ
突き当てに対して、幅方向の規範となるサイドゲージで
あって、図1に示すように、サイドゲージ頭部1、サイ
ドゲージ本体2、バネ部材3とから成り、下部テーブル
TL上に載設された長手方向突起状体を形成するダイレ
ール4a上に下金型となるダイと並置し、所定の固定方
法を用いて位置決め固定して成るサイドゲージ本体2に
バネ取り付け用凹部2aを設け、該バネ取り付け用凹部
2aに上下に伸縮自在のバネ部材3を設け、該バネ部材
3にサイドゲージ頭部1を上方から嵌設し、通常は、前
記サイドゲージ頭部1が前記サイドゲージ本体2上面よ
り突出した状態を維持し、加工時に上方から下降する上
金型となるパンチが当接した時に、前記パンチの下降に
追随して前記バネ部材3が収縮し、同時にサイドゲージ
頭部1も下降してサイドゲージ本体2の上面以下に没す
る様に構成してある。
【0014】また、ダイレール4aを有するダイレール
基体4は、下部テーブルTL上に締結用部材Bfで固定
されている。
基体4は、下部テーブルTL上に締結用部材Bfで固定
されている。
【0015】なお、サイドゲージ本体2の底部には、ダ
イレール基体4の長手方向突起状体を形成するダイレー
ル4aに跨乗して長手方向に摺動自在に、且つ前記ダイ
レール4aに係合して下向き凹部2bが設けられてお
り、またサイドゲージ本体2は、奥行き寸法が同一サイ
ズで、分割ダイ用レールに分割ダイと同様に取り付けが
可能である。
イレール基体4の長手方向突起状体を形成するダイレー
ル4aに跨乗して長手方向に摺動自在に、且つ前記ダイ
レール4aに係合して下向き凹部2bが設けられてお
り、またサイドゲージ本体2は、奥行き寸法が同一サイ
ズで、分割ダイ用レールに分割ダイと同様に取り付けが
可能である。
【0016】なおまた、図1に示すように、サイドゲー
ジ頭部の奥行き方向寸法lは、サイドゲージ本体2に比
して小寸法である為、ワーク位置決めの際のバックゲー
ジとの干渉を防止することが出来る。
ジ頭部の奥行き方向寸法lは、サイドゲージ本体2に比
して小寸法である為、ワーク位置決めの際のバックゲー
ジとの干渉を防止することが出来る。
【0017】前記所定の固定方法は、加工時に使用する
ダイと、その外側に分割ダイを前記ダイレール4a上に
並置し、両者の間に前記サイドゲージを構成するサイド
ゲージ本体2を挟装する場合と、加工時に使用するダイ
と、その外側に固定具(ボルトなど)を有する固定用治
具5を前記ダイレール4a上に並置し、両者の間に前記
サイドゲージを挟装する場合と、或は、粘着テープを用
いて加工時に使用するダイの外側、且つ前記ダイレール
上に位置決め並置して固定する方法等がある。
ダイと、その外側に分割ダイを前記ダイレール4a上に
並置し、両者の間に前記サイドゲージを構成するサイド
ゲージ本体2を挟装する場合と、加工時に使用するダイ
と、その外側に固定具(ボルトなど)を有する固定用治
具5を前記ダイレール4a上に並置し、両者の間に前記
サイドゲージを挟装する場合と、或は、粘着テープを用
いて加工時に使用するダイの外側、且つ前記ダイレール
上に位置決め並置して固定する方法等がある。
【0018】上述の構成に基づいて作用を説明する。
【0019】先ず、下部テーブルTL上面に、長手方向
突起状体を形成するダイレール4aを有するダイレール
基体4を載置し、該ダイレール基体4を締結部材Bfを
用いて固定し、前記長手方向突起状体を形成するダイレ
ール4aに、サイドゲージ本体2の底部に設けられた下
向き凹部2bを係合して跨乗し、ワークの幅方向となる
長手方向に摺動させながらサイドゲージを所定位置に位
置決めする。
突起状体を形成するダイレール4aを有するダイレール
基体4を載置し、該ダイレール基体4を締結部材Bfを
用いて固定し、前記長手方向突起状体を形成するダイレ
ール4aに、サイドゲージ本体2の底部に設けられた下
向き凹部2bを係合して跨乗し、ワークの幅方向となる
長手方向に摺動させながらサイドゲージを所定位置に位
置決めする。
【0020】以上の準備作業により、パンチが下降動作
して加工を実施する場合、パンチ先端部がサイドゲージ
頭部1に、例えば当接しても、折り曲げ線先端位置より
も下方に在るサイドゲージ本体2上面以下に前記サイド
ゲージ頭部1が没するように沈み込むので、加工時のト
ラブルを回避し、安全な作業を継続することが出来る。
して加工を実施する場合、パンチ先端部がサイドゲージ
頭部1に、例えば当接しても、折り曲げ線先端位置より
も下方に在るサイドゲージ本体2上面以下に前記サイド
ゲージ頭部1が没するように沈み込むので、加工時のト
ラブルを回避し、安全な作業を継続することが出来る。
【0021】
【発明の効果】この発明によれば、位置決め取り付け作
業に熟練を不要とすると共に、作業時間を短縮し、パン
チとの干渉を防止でき、且つ、よりコンパクトにするこ
とによってバックゲージとの干渉をも防止できる等の効
果を呈する。
業に熟練を不要とすると共に、作業時間を短縮し、パン
チとの干渉を防止でき、且つ、よりコンパクトにするこ
とによってバックゲージとの干渉をも防止できる等の効
果を呈する。
【図1】 この発明に係るワーク位置決め用サイドゲー
ジの一実施の形態を示す側面説明図
ジの一実施の形態を示す側面説明図
【図2】 この発明に係るワーク位置決め用サイドゲー
ジの一実施の形態を示す斜視図
ジの一実施の形態を示す斜視図
【図3】 この発明に係るワーク位置決め用サイドゲー
ジをダイに並置装着した状態を示す斜視図
ジをダイに並置装着した状態を示す斜視図
【図4】 この発明に係るワーク位置決め用サイドゲー
ジの作用状況を示す正面説明図
ジの作用状況を示す正面説明図
【図5】 この発明に係るワーク位置決め用サイドゲー
ジを分割ダイの間に挟装し固定する固定方法の例を示す
斜視図
ジを分割ダイの間に挟装し固定する固定方法の例を示す
斜視図
【図6】 この発明に係るワーク位置決め用サイドゲー
ジをダイと固定用治具の間に挟装し固定する固定方法の
例を示す斜視図
ジをダイと固定用治具の間に挟装し固定する固定方法の
例を示す斜視図
【図7】 (a)、(b)は、ワークの曲げ線修正状況
を示す平面説明図
を示す平面説明図
【図8】 バックゲージ突き当てとの関係において従来
例のサイドゲージをダイに跨乗して取り付ける状況を示
す斜視図
例のサイドゲージをダイに跨乗して取り付ける状況を示
す斜視図
【図9】 パンチ端部の位置にサイドゲージを合わせて
設置した状態を示す正面説明図
設置した状態を示す正面説明図
1 サイドゲージ頭部 2 サイドゲージ本体 2a バネ取り付け用凹部 2b 下向き凹部 3 バネ部材 4 ダイレール基体 4a ダイレール 5 固定用治具 5a 固定具(ボルトなど) Bf 締結用部材(ボルト等) TL 下部テーブル
Claims (4)
- 【請求項1】 プレスブレーキ等の曲げ加工機における
ワーク位置決めの際の前後方向の規範となるバックゲー
ジ突き当てに対して、幅方向の規範となるサイドゲージ
であって、サイドゲージ頭部、サイドゲージ本体、バネ
部材とから成り、下部テーブル上に載設された長手方向
突起状体を形成するダイレール上に下金型となるダイと
並置し、所定の固定方法を用いて位置決め固定して成る
サイドゲージ本体にバネ取り付け用凹部を設け、該バネ
取り付け用凹部に上下に伸縮自在のバネ部材を設け、該
バネ部材にサイドゲージ頭部を上方から嵌設し、通常
は、前記サイドゲージ頭部が前記サイドゲージ本体上面
より突出した状態を維持し、加工時に上方から下降する
上金型となるパンチが当接した時に、前記パンチの下降
に追随して前記バネ部材が収縮し、同時にサイドゲージ
頭部も下降してサイドゲージ本体の上面以下に没する様
に構成したことを特徴とするワーク位置決め用サイドゲ
ージ。 - 【請求項2】 前記所定の固定方法は、加工時に使用す
るダイと、その外側に分割ダイを前記ダイレール上に並
置し、両者の間に前記サイドゲージを挟装して成ること
を特徴とする請求項1記載のワーク位置決め用サイドゲ
ージ。 - 【請求項3】 前記所定の固定方法は、加工時に使用す
るダイと、その外側に固定用治具を前記ダイレール上に
並置し、両者の間に前記サイドゲージを挟装して成るこ
とを特徴とする請求項1記載のワーク位置決め用サイド
ゲージ。 - 【請求項4】 前記所定の固定方法は、粘着テープを用
いて加工時に使用するダイの外側、且つ前記ダイレール
上に位置決め並置して固定することを特徴とする請求項
1記載のワーク位置決め用サイドゲージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31524099A JP2001137950A (ja) | 1999-11-05 | 1999-11-05 | ワーク位置決め用サイドゲージ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31524099A JP2001137950A (ja) | 1999-11-05 | 1999-11-05 | ワーク位置決め用サイドゲージ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001137950A true JP2001137950A (ja) | 2001-05-22 |
Family
ID=18063070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31524099A Withdrawn JP2001137950A (ja) | 1999-11-05 | 1999-11-05 | ワーク位置決め用サイドゲージ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001137950A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017124447A (ja) * | 2011-11-04 | 2017-07-20 | 株式会社アマダホールディングス | 板材の加工装置および押圧金型 |
CN113976737A (zh) * | 2021-11-09 | 2022-01-28 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 一种板件定位装置 |
-
1999
- 1999-11-05 JP JP31524099A patent/JP2001137950A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017124447A (ja) * | 2011-11-04 | 2017-07-20 | 株式会社アマダホールディングス | 板材の加工装置および押圧金型 |
CN113976737A (zh) * | 2021-11-09 | 2022-01-28 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 一种板件定位装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070109 |