JP2001137584A - ボタン孔ミシン - Google Patents
ボタン孔ミシンInfo
- Publication number
- JP2001137584A JP2001137584A JP2000316877A JP2000316877A JP2001137584A JP 2001137584 A JP2001137584 A JP 2001137584A JP 2000316877 A JP2000316877 A JP 2000316877A JP 2000316877 A JP2000316877 A JP 2000316877A JP 2001137584 A JP2001137584 A JP 2001137584A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thread
- sewing machine
- needle
- buttonhole sewing
- buttonhole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009958 sewing Methods 0.000 title claims abstract description 37
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 12
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 5
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000009940 knitting Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 230000006978 adaptation Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B49/00—Take-up devices, e.g. levers, for the needle thread
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B3/00—Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing
- D05B3/06—Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing for sewing buttonholes
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B47/00—Needle-thread tensioning devices; Applications of tensometers
- D05B47/04—Automatically-controlled tensioning devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シングル糸鎖編とダブル糸鎖編を交互に生み
出すために、糸供給の変更を簡単なやり方によって達成
する。 【解決手段】 素材(32)にボタン孔を作るためのボ
タン孔ミシンが送り方向(48)に供給される上糸(3
4)の通り道に糸供給機構(33)を備える。当該糸供
給機構(33)は上糸(34)を通して案内する開口を
有する旋回糸レバー(41)を備える。更に糸レバー
(41)は作動可能な位置調整モータ(45)によって
駆動可能で、ゼロ位置と幾つかの糸引き出し位置の間で
旋回する。
出すために、糸供給の変更を簡単なやり方によって達成
する。 【解決手段】 素材(32)にボタン孔を作るためのボ
タン孔ミシンが送り方向(48)に供給される上糸(3
4)の通り道に糸供給機構(33)を備える。当該糸供
給機構(33)は上糸(34)を通して案内する開口を
有する旋回糸レバー(41)を備える。更に糸レバー
(41)は作動可能な位置調整モータ(45)によって
駆動可能で、ゼロ位置と幾つかの糸引き出し位置の間で
旋回する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の前提部
分にしたがうボタン孔ミシンに関するものである。
分にしたがうボタン孔ミシンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】(米国特許第1372473号に対応す
る)DE-PS363537は、目穴型(鳩目タイプ)
のボタン孔を製作するための一般的タイプのボタン孔ミ
シンを教示する。当該特許ではシングル糸鎖編(スレッ
ドチェインステッチ)とダブル糸鎖編を交互にジグザグ
に進む一連のステッチにおいて通例で公知なようにステ
ッチ形成がなされる。シングル糸鎖編は単に上糸(針
糸)を要するのみであるのに対して、ダブル糸鎖編は上
糸とフック糸又は下糸の両方を必要とする。この公知の
ボタン孔ミシンは上糸の制御のための装置を備える。当
該装置には、アームシャフトの半分のスピードで回転す
るシャフトに、これと共同回転する1対の円板とカムと
が糸クランプの制御のために配設されている。
る)DE-PS363537は、目穴型(鳩目タイプ)
のボタン孔を製作するための一般的タイプのボタン孔ミ
シンを教示する。当該特許ではシングル糸鎖編(スレッ
ドチェインステッチ)とダブル糸鎖編を交互にジグザグ
に進む一連のステッチにおいて通例で公知なようにステ
ッチ形成がなされる。シングル糸鎖編は単に上糸(針
糸)を要するのみであるのに対して、ダブル糸鎖編は上
糸とフック糸又は下糸の両方を必要とする。この公知の
ボタン孔ミシンは上糸の制御のための装置を備える。当
該装置には、アームシャフトの半分のスピードで回転す
るシャフトに、これと共同回転する1対の円板とカムと
が糸クランプの制御のために配設されている。
【0003】(米国特許第4590879号に対応す
る)DE3341986A1は、ミシンの糸供給機構を
開示する。そこでは、アームシャフトの半分のスピード
で回転するカム円板が備えられる。当該カム円板は、回
転軸から離れた周囲での2つの部分によって及び回転軸
に近い2つの部分によって、針に供給される糸に張力を
かけ(引っ張り)、あるいは弛緩(解放)するように作
用する。
る)DE3341986A1は、ミシンの糸供給機構を
開示する。そこでは、アームシャフトの半分のスピード
で回転するカム円板が備えられる。当該カム円板は、回
転軸から離れた周囲での2つの部分によって及び回転軸
に近い2つの部分によって、針に供給される糸に張力を
かけ(引っ張り)、あるいは弛緩(解放)するように作
用する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、シン
グル糸鎖編とダブル糸鎖編を交互に生み出すために、糸
供給の変更を簡単なやり方によって達成する一般的タイ
プのボタン孔ミシンを具現化することにある。
グル糸鎖編とダブル糸鎖編を交互に生み出すために、糸
供給の変更を簡単なやり方によって達成する一般的タイ
プのボタン孔ミシンを具現化することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この課
題は、請求項1の特徴部分の構成によって成し遂げられ
る。本発明に係るやり方は、位置決めモータによって作
動されるべき糸レバーを用いて、上糸を処理すること、
言い換えれば、当該糸を供給するか当該糸を進め当該糸
を締めるか引くことが所定の縫い合わせ条件に適合可能
であることを確実にするのに役立ち、そのことがステッ
チ配列の最適な外観を得るのに役立つ。縫い合わせ条件
は例えば縫い素材に対する針の動き、言い換えれば、糸
の実際の消費を含んでいる。更なる影響ファクターは、
裁縫素材のタイプ、裁縫素材の厚み、上糸の太さ、裁縫
素材と上糸の間の摩擦条件、ステッチ形成の要素、即
ち、針とフックの作業許容度である。本発明に係る解決
法はまた、糸を進めることを可能とし、そして関連して
糸切りを可能とする。有利な実施態様は従属請求項から
明らかとなろう。
題は、請求項1の特徴部分の構成によって成し遂げられ
る。本発明に係るやり方は、位置決めモータによって作
動されるべき糸レバーを用いて、上糸を処理すること、
言い換えれば、当該糸を供給するか当該糸を進め当該糸
を締めるか引くことが所定の縫い合わせ条件に適合可能
であることを確実にするのに役立ち、そのことがステッ
チ配列の最適な外観を得るのに役立つ。縫い合わせ条件
は例えば縫い素材に対する針の動き、言い換えれば、糸
の実際の消費を含んでいる。更なる影響ファクターは、
裁縫素材のタイプ、裁縫素材の厚み、上糸の太さ、裁縫
素材と上糸の間の摩擦条件、ステッチ形成の要素、即
ち、針とフックの作業許容度である。本発明に係る解決
法はまた、糸を進めることを可能とし、そして関連して
糸切りを可能とする。有利な実施態様は従属請求項から
明らかとなろう。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の詳細が図面に関連した例
示的な実施形態の次の記載から明らかとなろう。
示的な実施形態の次の記載から明らかとなろう。
【0007】図1に示されたシングル/ダブル糸鎖編ミ
シンは、実質的に所謂面板2、スタンダード乃至スタン
ド(standard)3及び上アーム4からなるハウジング1
を備えて構成されている。アーム軸5がアーム4内に回
転可能に延在し、ベルト駆動装置7を介して駆動モータ
6によって回転駆動可能である。
シンは、実質的に所謂面板2、スタンダード乃至スタン
ド(standard)3及び上アーム4からなるハウジング1
を備えて構成されている。アーム軸5がアーム4内に回
転可能に延在し、ベルト駆動装置7を介して駆動モータ
6によって回転駆動可能である。
【0008】アーム4において軸受9,10に、実質的
に垂直で且つ中空の針棒8が取り付けられており、これ
はクランク駆動装置11を介してアーム軸5によって往
復運動するように駆動可能である。その下端で針棒8は
針12を備えている。
に垂直で且つ中空の針棒8が取り付けられており、これ
はクランク駆動装置11を介してアーム軸5によって往
復運動するように駆動可能である。その下端で針棒8は
針12を備えている。
【0009】針棒8の下方で、例えば(米国特許第13
72473号に対応する)DE-PS363537から
公知の2つの市販されている鎖編フック(図4に概略的
にのみ示される)を備えてなるフック軸受13が、Z方
向に延在する垂直軸線17回りに約400°の回転のた
め軸受15,16に取り付けられている。フックの作動
は、駆動モータ6から引き出された駆動連結部14を介
して生じる。フック軸受13のロータリー作動は、ピボ
ット駆動装置18として供されたステッピングモータに
よって2つのベルト駆動装置19,20を介して生じ
る。針棒8が、縦方向での変位のためだけならずピボッ
ト軸線17回りの回転のためにも、軸受9,10に取り
付けられる。これはフック軸受13に対して等角で且つ
同期し、セット軸21を介してピボット駆動装置18に
よって駆動される。上記セット軸はベルト駆動装置19
によって駆動可能でZ方向に延在し、更に別のベルト駆
動装置22によっても駆動可能で、その結果、針12及
びフック軸受13はピボット軸線17回りに等角で同期
してピボット回転する。
72473号に対応する)DE-PS363537から
公知の2つの市販されている鎖編フック(図4に概略的
にのみ示される)を備えてなるフック軸受13が、Z方
向に延在する垂直軸線17回りに約400°の回転のた
め軸受15,16に取り付けられている。フックの作動
は、駆動モータ6から引き出された駆動連結部14を介
して生じる。フック軸受13のロータリー作動は、ピボ
ット駆動装置18として供されたステッピングモータに
よって2つのベルト駆動装置19,20を介して生じ
る。針棒8が、縦方向での変位のためだけならずピボッ
ト軸線17回りの回転のためにも、軸受9,10に取り
付けられる。これはフック軸受13に対して等角で且つ
同期し、セット軸21を介してピボット駆動装置18に
よって駆動される。上記セット軸はベルト駆動装置19
によって駆動可能でZ方向に延在し、更に別のベルト駆
動装置22によっても駆動可能で、その結果、針12及
びフック軸受13はピボット軸線17回りに等角で同期
してピボット回転する。
【0010】針棒8と針12とは、針ジョグ駆動装置2
3によって横方にジョグするように、即ち、揺動するよ
うに駆動可能である。横方のジョグ動作はピボット軸線
17に対する針棒8の片寄りを伴う。針棒8の回転可能
性のために、針12を備えた針棒8のジョグ面はフック
軸受13の回転の位置に対して等角に且つ同期して変位
可能である。ステッピングモータ25が針棒8の横方の
ジョグのために備えられている。このステッピングモー
タ25はジョグ軸28を介して針棒8に作用する。この
ために、米国特許第1991627号及び(米国特許第
6095066号に対応する)DE19807771A
から公知の(詳細には示されていない)伝動装置29が
備えられている。
3によって横方にジョグするように、即ち、揺動するよ
うに駆動可能である。横方のジョグ動作はピボット軸線
17に対する針棒8の片寄りを伴う。針棒8の回転可能
性のために、針12を備えた針棒8のジョグ面はフック
軸受13の回転の位置に対して等角に且つ同期して変位
可能である。ステッピングモータ25が針棒8の横方の
ジョグのために備えられている。このステッピングモー
タ25はジョグ軸28を介して針棒8に作用する。この
ために、米国特許第1991627号及び(米国特許第
6095066号に対応する)DE19807771A
から公知の(詳細には示されていない)伝動装置29が
備えられている。
【0011】(概略的にのみ示された)X-Yテーブル
30が面板2に配設されている。当該テーブル30のデ
ザイン構造と作動もまた(米国特許第6095066号
に対応する)DE19807771Aから公知である。
クランプ31が素材32を固定するためにテーブル30
に取り付けられている。
30が面板2に配設されている。当該テーブル30のデ
ザイン構造と作動もまた(米国特許第6095066号
に対応する)DE19807771Aから公知である。
クランプ31が素材32を固定するためにテーブル30
に取り付けられている。
【0012】アーム4の上側に、中空針棒8を通ってそ
の上端から針12に供給される上糸34のための糸供給
機33として表示された上糸供給機構が備えられてい
る。当該糸供給機33は、X方向において互いに間隔を
おいて配設されたつの糸ガイドウェブ35,36を備え
て構成される。これらの各々はその上側近傍に糸34を
通す孔37,38を有している。当該孔37,38はX
方向に一列になっている。2つの糸ガイドウェブ35,
36は、ネジ40によってアーム4上側に固定された共
同支持プレート板39に取り付けられ、アーム4での凹
所24を塞いでている。糸レバー41が2つの糸ガイド
ウェブ35,36の間に配設されている。この糸レバー
41は糸供給機33の支持プレート39における開口4
2を通過する。支持プレート39上方に位置した端部
で、糸レバー41は小環(目穴、アイ)43を有し、こ
れを介して上糸34が孔37,38間に通される。糸レ
バー41は支持プレート39の下側に取り付けられたス
テッピングモータ45の軸44に固定されている。
の上端から針12に供給される上糸34のための糸供給
機33として表示された上糸供給機構が備えられてい
る。当該糸供給機33は、X方向において互いに間隔を
おいて配設されたつの糸ガイドウェブ35,36を備え
て構成される。これらの各々はその上側近傍に糸34を
通す孔37,38を有している。当該孔37,38はX
方向に一列になっている。2つの糸ガイドウェブ35,
36は、ネジ40によってアーム4上側に固定された共
同支持プレート板39に取り付けられ、アーム4での凹
所24を塞いでている。糸レバー41が2つの糸ガイド
ウェブ35,36の間に配設されている。この糸レバー
41は糸供給機33の支持プレート39における開口4
2を通過する。支持プレート39上方に位置した端部
で、糸レバー41は小環(目穴、アイ)43を有し、こ
れを介して上糸34が孔37,38間に通される。糸レ
バー41は支持プレート39の下側に取り付けられたス
テッピングモータ45の軸44に固定されている。
【0013】上糸締め具46,47が糸供給機33の両
側で上糸34により辿られる通り道に、言いかえればX
方向で相互に備えられ、即ち、第1上糸締め具46が送
り方向48で糸供給機33の上流に配置され、第2上糸
締め具47が送り方向48で糸供給機33の下流に配置
されている。2つの糸締め具46,47は挿入されてい
る円錐コイルバネ52,52aを除いて等しく構成され
ている。それ故、糸締め具46のみについて述べる。当
該締め具は、支持プレート39に取り付けられ第1挟持
ジョーとして供されネジ付ボルト50が上方に、即ちZ
方向に突き出る支承プレート49を備えて構成される。
ネジ付ボルト50での変位に対して挟持円板51が案内
される。当該円板がプレート49に支承され、第2挟持
ジョーとして供される。圧縮応力をかけられた円錐コイ
ルバネ52が上から上記挟持円板に支承され、挟持ナッ
ト53によって円錐コイルバネ52に圧縮応力をかける
ことができる。第2挟持ジョーの圧縮応力に対応する摩
擦を条件として、上糸34が挟持円板51とプレート4
9の間を辿る。円錐コイルバネ52によって、上針34
が1.6Nの引っ張り力によってピンと張られる。対照
的に、締め具47に挿入された円錐コイルバネ52a
は、上糸34が約0.3Nの力によってピンと張られる
ように構成されている。締め具46,47の両側で、上
糸ガイドウェブ54が備えられ、各々は孔55を有し、
それぞれの締め具46又は47における上糸34の案内
を確実にする。糸供給機33の方に向いた側で、このジ
ョブは当然ながらまた、ガイドウェブ35又は36によ
ってなされ得る。
側で上糸34により辿られる通り道に、言いかえればX
方向で相互に備えられ、即ち、第1上糸締め具46が送
り方向48で糸供給機33の上流に配置され、第2上糸
締め具47が送り方向48で糸供給機33の下流に配置
されている。2つの糸締め具46,47は挿入されてい
る円錐コイルバネ52,52aを除いて等しく構成され
ている。それ故、糸締め具46のみについて述べる。当
該締め具は、支持プレート39に取り付けられ第1挟持
ジョーとして供されネジ付ボルト50が上方に、即ちZ
方向に突き出る支承プレート49を備えて構成される。
ネジ付ボルト50での変位に対して挟持円板51が案内
される。当該円板がプレート49に支承され、第2挟持
ジョーとして供される。圧縮応力をかけられた円錐コイ
ルバネ52が上から上記挟持円板に支承され、挟持ナッ
ト53によって円錐コイルバネ52に圧縮応力をかける
ことができる。第2挟持ジョーの圧縮応力に対応する摩
擦を条件として、上糸34が挟持円板51とプレート4
9の間を辿る。円錐コイルバネ52によって、上針34
が1.6Nの引っ張り力によってピンと張られる。対照
的に、締め具47に挿入された円錐コイルバネ52a
は、上糸34が約0.3Nの力によってピンと張られる
ように構成されている。締め具46,47の両側で、上
糸ガイドウェブ54が備えられ、各々は孔55を有し、
それぞれの締め具46又は47における上糸34の案内
を確実にする。糸供給機33の方に向いた側で、このジ
ョブは当然ながらまた、ガイドウェブ35又は36によ
ってなされ得る。
【0014】アーム軸5に回転不能に取り付けられた溝
の付いた円板57と支持プレート39の下側に取り付け
られたフォーク状の光仕切り58とを備えてなる位置伝
達機としての運動量モーメント(運動量能率)伝達機56
がアーム4に備えられる。溝の付いた円板57はフォー
ク状光仕切り58と係合する。この種の運動量モーメン
ト伝達機56は一般的な実施で、従来溝の付いた円板に
規則的な角度間隔で配置された所定数の溝(スロッ
ト)、例えば400個を有し、その結果、アーム軸5の
回転に関して、運動量モーメント伝達機56は、溝の付
いた円板57での溝の数に等しい多数の信号を発する。
の付いた円板57と支持プレート39の下側に取り付け
られたフォーク状の光仕切り58とを備えてなる位置伝
達機としての運動量モーメント(運動量能率)伝達機56
がアーム4に備えられる。溝の付いた円板57はフォー
ク状光仕切り58と係合する。この種の運動量モーメン
ト伝達機56は一般的な実施で、従来溝の付いた円板に
規則的な角度間隔で配置された所定数の溝(スロッ
ト)、例えば400個を有し、その結果、アーム軸5の
回転に関して、運動量モーメント伝達機56は、溝の付
いた円板57での溝の数に等しい多数の信号を発する。
【0015】図4は全体にわたる制御原理を示す。中央
制御ユニット59が例えばキーボードの形状をした入力
器具60を有して備えられている。(図面に示された)
ラインを介して、この制御ユニット59が糸供給機33
のステッピングモータ45につながり、駆動モータ6に
つながり、運動量モーメント伝達機56につながり、針
ジグザグ駆動装置61のステッピングモータ25につな
がり、X-Yテーブル30に配設された生地厚みのセン
サー62につながり、X-Yテーブル30のY駆動モー
タ63につながり、そしてX-Yテーブル30のX駆動
モータ64につながっている。制御ユニット59によっ
て作動される糸カッター71がフック軸受13に配設さ
れている。図4はまたダブル糸鎖編のための第1フック
65とシングル糸鎖編のための第2フック66とを概略
的に描いている。
制御ユニット59が例えばキーボードの形状をした入力
器具60を有して備えられている。(図面に示された)
ラインを介して、この制御ユニット59が糸供給機33
のステッピングモータ45につながり、駆動モータ6に
つながり、運動量モーメント伝達機56につながり、針
ジグザグ駆動装置61のステッピングモータ25につな
がり、X-Yテーブル30に配設された生地厚みのセン
サー62につながり、X-Yテーブル30のY駆動モー
タ63につながり、そしてX-Yテーブル30のX駆動
モータ64につながっている。制御ユニット59によっ
て作動される糸カッター71がフック軸受13に配設さ
れている。図4はまたダブル糸鎖編のための第1フック
65とシングル糸鎖編のための第2フック66とを概略
的に描いている。
【0016】詳述されたミシンは縫い素材32にボタン
孔を縫うのに供され、そのために2つのステッチが互い
に間隔をおいてボタン孔シームの縦方向に交差するよう
に、言いかえればジグザグに縫われ;それら2つのステ
ッチの第1ステッチは第2フック66を用いてシングル
糸鎖編として縫われる一方、第2ステッチは第1フック
65を用いてダブル糸鎖編として縫われる。第1ステッ
チ、即ち、シングル糸鎖編は下糸なしに作られ、第2ス
テッチ、ダブル糸鎖編はフック糸67が供給されて作ら
れる。これは一般的に知られた実施である。2つの異な
る鎖編が交互に縫われるので、上糸34もまた交互に針
12に供給され引っ込まれなければならない。これは詳
述された糸供給機33によってなされる。
孔を縫うのに供され、そのために2つのステッチが互い
に間隔をおいてボタン孔シームの縦方向に交差するよう
に、言いかえればジグザグに縫われ;それら2つのステ
ッチの第1ステッチは第2フック66を用いてシングル
糸鎖編として縫われる一方、第2ステッチは第1フック
65を用いてダブル糸鎖編として縫われる。第1ステッ
チ、即ち、シングル糸鎖編は下糸なしに作られ、第2ス
テッチ、ダブル糸鎖編はフック糸67が供給されて作ら
れる。これは一般的に知られた実施である。2つの異な
る鎖編が交互に縫われるので、上糸34もまた交互に針
12に供給され引っ込まれなければならない。これは詳
述された糸供給機33によってなされる。
【0017】そのゼロ位置68に関し、即ち、鉛直位置
に関して、糸レバー41は一方方向にほぼ旋回角a旋回
し、他の方向にほぼ旋回角b旋回する。ゼロ位置は、こ
の位置で針棒8が針12と共に高められ位置を、即ち、
上死点での位置をとるように定められる。糸レバー41
は、シングル糸鎖編を縫うために針12が糸を有しない
第2フック66と協働する際に糸引き出しの第1位置6
9に、少な目の旋回角aだけ旋回する。糸レバー41
は、ダブル糸鎖編を縫うために針12が糸を導く第1フ
ック65と協働する際に糸引き出しの第2位置70に、
大目の旋回角bだけ旋回する。このために、糸レバー4
1を起動するステッピングモータ45は、アーム軸5の
回転角の、それ故に針12の位置の、運動量モーメント
伝達機56によって発せられる信号に依存する。それぞ
れの旋回角a又はbの測定及び引き出された上糸34の
測定は或る縫いプログラムに応じオペレータによって与
えられた詳細に対応するように固定することができる。
自動的な適合もまた生地厚みセンサー62によって検出
された縫い素材32の厚みに依存して行われ得る。当然
ながら、糸レバー41は、糸引き出しの位置69又は7
0への旋回動作がステッチ形成の際に必要である間、上
糸34が引き出される場合に規則的にゼロ位置68は戻
るように旋回する。縫いジョブの間、ほぼ1.6N+
0.3N=1.9Nの引っ張り力が締め具46,47の
作用によって上糸34に生じる。概して、上糸34に働
く締め具46の引っ張り力は、上糸34に働く締め具4
7の引っ張り力の3倍から10倍だけ大きい。
に関して、糸レバー41は一方方向にほぼ旋回角a旋回
し、他の方向にほぼ旋回角b旋回する。ゼロ位置は、こ
の位置で針棒8が針12と共に高められ位置を、即ち、
上死点での位置をとるように定められる。糸レバー41
は、シングル糸鎖編を縫うために針12が糸を有しない
第2フック66と協働する際に糸引き出しの第1位置6
9に、少な目の旋回角aだけ旋回する。糸レバー41
は、ダブル糸鎖編を縫うために針12が糸を導く第1フ
ック65と協働する際に糸引き出しの第2位置70に、
大目の旋回角bだけ旋回する。このために、糸レバー4
1を起動するステッピングモータ45は、アーム軸5の
回転角の、それ故に針12の位置の、運動量モーメント
伝達機56によって発せられる信号に依存する。それぞ
れの旋回角a又はbの測定及び引き出された上糸34の
測定は或る縫いプログラムに応じオペレータによって与
えられた詳細に対応するように固定することができる。
自動的な適合もまた生地厚みセンサー62によって検出
された縫い素材32の厚みに依存して行われ得る。当然
ながら、糸レバー41は、糸引き出しの位置69又は7
0への旋回動作がステッチ形成の際に必要である間、上
糸34が引き出される場合に規則的にゼロ位置68は戻
るように旋回する。縫いジョブの間、ほぼ1.6N+
0.3N=1.9Nの引っ張り力が締め具46,47の
作用によって上糸34に生じる。概して、上糸34に働
く締め具46の引っ張り力は、上糸34に働く締め具4
7の引っ張り力の3倍から10倍だけ大きい。
【0018】ボタン孔シームを生じるために供される縫
いジョブが終了すると、針12が上死点の近くで停止す
る。針12が下方から上死点に動く間、糸レバー41は
旋回角cだけ旋回して糸引き出し位置72に動く。旋回
角cは旋回角bよりも大きい。この糸引き出しプロセス
に関して、糸供給部(図示せず)からとられる上糸34
の量は、引き出し位置70への角度bだけの旋回動作に
関して引き出される量よりも大きい。この引き出しプロ
セスの間、上糸34がステッチ形成ツールの近傍に保持
されると、反力として働く締め具46の引っ張り力が引
っ張り力47のものより大きいけれども、糸供給部73
からの送りが起こる。いったん或る量の糸が引き出され
ると、糸レバー41は旋回してゼロ位置へ戻る。引き出
された糸は締め具46と47の間の領域に位置する。
いジョブが終了すると、針12が上死点の近くで停止す
る。針12が下方から上死点に動く間、糸レバー41は
旋回角cだけ旋回して糸引き出し位置72に動く。旋回
角cは旋回角bよりも大きい。この糸引き出しプロセス
に関して、糸供給部(図示せず)からとられる上糸34
の量は、引き出し位置70への角度bだけの旋回動作に
関して引き出される量よりも大きい。この引き出しプロ
セスの間、上糸34がステッチ形成ツールの近傍に保持
されると、反力として働く締め具46の引っ張り力が引
っ張り力47のものより大きいけれども、糸供給部73
からの送りが起こる。いったん或る量の糸が引き出され
ると、糸レバー41は旋回してゼロ位置へ戻る。引き出
された糸は締め具46と47の間の領域に位置する。
【0019】その後に糸カッター71が制御ユニット5
9によって起動され、上糸12が切断される。この場
合、上糸34に作用する引っ張り力は、針棒8に近接す
る締め具47によってのみ上糸34に引っ張り力が及ぶ
ので、僅かに約0.3Nである。上糸34が糸カッター
71によって切り離されると、糸カッター71での切断
位置と締め具47の間で上糸34の解放乃至緩和が、締
め具47によって及ぼされるほぼ0.3Nの引っ張り力
のために起こる。したがって、針12から上糸34がと
れることがない。
9によって起動され、上糸12が切断される。この場
合、上糸34に作用する引っ張り力は、針棒8に近接す
る締め具47によってのみ上糸34に引っ張り力が及ぶ
ので、僅かに約0.3Nである。上糸34が糸カッター
71によって切り離されると、糸カッター71での切断
位置と締め具47の間で上糸34の解放乃至緩和が、締
め具47によって及ぼされるほぼ0.3Nの引っ張り力
のために起こる。したがって、針12から上糸34がと
れることがない。
【0020】新しいボタン孔縫いジョブが開始すると、
初期ステッチィングジョブのために十分な上糸34が締
め具46,47の間で有効である。糸切断ジョブの後に
有効な糸の量は、糸レバー41によって糸引き出し位置
70において引き抜かれた量に対応する。当然ながら、
旋回角cの大きさも制御ユニット59において設定可能
である。
初期ステッチィングジョブのために十分な上糸34が締
め具46,47の間で有効である。糸切断ジョブの後に
有効な糸の量は、糸レバー41によって糸引き出し位置
70において引き抜かれた量に対応する。当然ながら、
旋回角cの大きさも制御ユニット59において設定可能
である。
【図1】ボタン孔ミシンの、部分的に切り開かれた正面
図である。
図である。
【図2】ミシンのアームに配設された糸供給機を通る、
図1のII-II線に関する拡大断面図である。
図1のII-II線に関する拡大断面図である。
【図3】図1の矢印IIIに沿った糸供給機の拡大平面図
である。
である。
【図4】操作ダイアグラムの図である。
2 面板 4 アーム 6 駆動モータ 12 針 18 ピボット駆動装置 23 ジョグ駆動装置 32 縫い素材 33 糸供給機構 34 上糸
Claims (10)
- 【請求項1】 アーム(4)に取り付けられた針(1
2)と、面板(2)に配設されたフック軸受(13)
と、送り方向(48)に供給される上糸(34)の通り
道にある糸供給機構(33)を備えて構成される、生地
素材(32)にボタン孔を作るためのボタン孔ミシンに
して、 上記針(12)はステッチを作り出すために駆動モータ
(6)によってZ方向に往復駆動可能で、素材(32)
に対する針(12)の動きによってジグザグシームを作
り出すためにジョグ駆動装置(23)によって駆動可能
で、ピボット駆動装置(18)によって軸線回りに旋回
するように駆動可能であり、 上記フック軸受は針(12)に対し等角に且つ同期して
Z方向に延在するピボット軸線(17)回りに旋回する
ようにピボット駆動装置(18)によって駆動可能であ
る、ようなボタン孔ミシンにおいて、 上記糸供給機構(33)が上糸(34)を通して案内す
るための開口(42)を備えたピボット旋回糸レバー
(41)を備えて構成されること、及び当該糸レバー
(41)がゼロ位置(68)と糸送りの幾つかの位置
(69,70,72)の間で旋回するように作動可能な
位置調整モータ(45)によって駆動可能であることを
特徴とするボタン孔ミシン。 - 【請求項2】 位置調整モータがステッピングモータで
あることを特徴とする請求項1に記載のボタン孔ミシ
ン。 - 【請求項3】 位置調整モータ(45)に接続され、当
該位置調整モータ(45)を作動するために、針(1
2)の位置を検出する位置伝達機(56)に接続された
制御ユニット(59)が備えられることを特徴とする請
求項1に記載のボタン孔ミシン。 - 【請求項4】 制御ユニット(59)が、素材(32)
の生地の厚みに応じて位置調整モータ(45)を制御す
るために、生地の厚みを検出するセンサー(62)に接
続されることを特徴とする請求項3に記載のボタン孔ミ
シン。 - 【請求項5】 上糸(34)の送り方向で、第1上糸締
め具(46)が糸供給機構(33)の上流に配設され、
第2上糸締め具(47)が糸供給機構(33)の下流に
配設されることを特徴とする請求項1に記載のボタン孔
ミシン。 - 【請求項6】 上記第1上糸締め具(46)が、第2上
糸締め具(47)よりも大きな引っ張り力を上糸(3
4)に及ぼすように構成されていることを特徴とする請
求項5に記載のボタン孔ミシン。 - 【請求項7】 上記第1上糸締め具(46)が、第2上
糸締め具(47)によって及ぼされる引っ張り力の3倍
から10倍だけ大きく引っ張り力を上糸(34)に及ぼ
すように構成されていることを特徴とする請求項6に記
載のボタン孔ミシン。 - 【請求項8】 糸カッター(71)が上記フック軸受
(13)に割り当てられ、上記糸レバー(41)が旋回
角a,b,cで糸引き出し位置(69,70,72)に
旋回するように駆動可能であり、糸引き出し位置(7
2)は糸切断ジョブのために備えられ、この糸引き出し
位置(72)に割り当てられた旋回角cが他の旋回角
a,bよりも大きいことを特徴とする請求項7に記載の
ボタン孔ミシン。 - 【請求項9】 上糸締め具(46,47)が第1及び第
2挟持ジョー(49,51)を備えて構成され、これら
ジョーは上糸(34)を間に案内して、圧縮応力をかけ
られたバネ(52,52a)によって互いの方へ推され
ていることを特徴とする請求項5に記載のボタン孔ミシ
ン。 - 【請求項10】 上記バネ(52,52a)が調整装置
(張力ナット53)によって圧縮応力をかけられること
を特徴とする請求項9に記載のボタン孔ミシン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19951127A DE19951127C2 (de) | 1999-10-23 | 1999-10-23 | Knopfloch-Nähmaschine |
DE19951127:6 | 1999-10-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001137584A true JP2001137584A (ja) | 2001-05-22 |
Family
ID=7926660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000316877A Pending JP2001137584A (ja) | 1999-10-23 | 2000-10-17 | ボタン孔ミシン |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6237515B1 (ja) |
JP (1) | JP2001137584A (ja) |
KR (1) | KR20010051086A (ja) |
CN (1) | CN1294212A (ja) |
DE (1) | DE19951127C2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102009020762A1 (de) | 2008-04-30 | 2009-11-19 | JUKI Corporation, Chofu-Shi | Augenknopflochnähmaschine |
JP2010125043A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Juki Corp | 鳩目ボタン穴かがりミシン |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10225511C1 (de) * | 2002-06-10 | 2003-06-18 | Duerkopp Adler Ag | Knopfloch-Nähmaschine |
KR101331063B1 (ko) * | 2007-04-13 | 2013-11-19 | 주식회사 썬스타 | 재봉기의 단추구멍 박음질용 실 장력 자동 조정장치 및방법 |
DE102008053750A1 (de) * | 2008-10-29 | 2010-05-06 | Dürkopp Adler AG | Nähmaschine |
JP5427438B2 (ja) * | 2009-02-27 | 2014-02-26 | Juki株式会社 | ミシン |
JP4883245B2 (ja) * | 2009-03-25 | 2012-02-22 | アイシン精機株式会社 | ミシン |
DE102011053824B3 (de) * | 2011-09-21 | 2012-10-04 | Memminger-Iro Gmbh | Fadenliefergerät zur Zufuhr eines Fadens zu einer Textilmaschine |
JP6156683B2 (ja) * | 2013-02-25 | 2017-07-05 | アイシン精機株式会社 | ミシン |
DE102017206499B3 (de) | 2017-04-18 | 2018-05-03 | Dürkopp Adler AG | Nähmaschine |
JP2024532120A (ja) * | 2021-08-17 | 2024-09-05 | インティヴァ プロダクツ, エルエルシー | 糸色の自動的な変更のための方法及び装置 |
DE102022203472A1 (de) | 2022-04-07 | 2023-10-12 | Dürkopp Adler GmbH | Nähmaschine |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2930663A1 (de) * | 1979-07-28 | 1981-02-19 | Hellige Gmbh | Messwertaufnehmer fuer die bestimmung physiologischer groessen des menschlichen oder tierischen koerpers |
DE3341986A1 (de) * | 1983-11-21 | 1985-05-30 | Tokyo Juki Industrial Co., Ltd., Tokio/Tokyo | Fadenzufuehreinrichtung an einer naehmaschine |
JP4026886B2 (ja) * | 1997-06-27 | 2007-12-26 | Juki株式会社 | ボタン穴かがりミシン |
DE19807771C1 (de) * | 1998-02-24 | 1999-04-15 | Duerkopp Adler Ag | Augenknopfloch-Nähmaschine |
DE19807772C2 (de) * | 1998-02-24 | 2001-02-22 | Duerkopp Adler Ag | Augenknopfloch-Nähmaschine |
-
1999
- 1999-10-23 DE DE19951127A patent/DE19951127C2/de not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-10-11 US US09/686,430 patent/US6237515B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-10-17 JP JP2000316877A patent/JP2001137584A/ja active Pending
- 2000-10-18 KR KR1020000061147A patent/KR20010051086A/ko not_active Withdrawn
- 2000-10-23 CN CN00131470A patent/CN1294212A/zh active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102009020762A1 (de) | 2008-04-30 | 2009-11-19 | JUKI Corporation, Chofu-Shi | Augenknopflochnähmaschine |
DE102009020762B4 (de) | 2008-04-30 | 2019-09-19 | Juki Corp. | Augenknopflochnähmaschine |
JP2010125043A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Juki Corp | 鳩目ボタン穴かがりミシン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE19951127A1 (de) | 2001-05-10 |
CN1294212A (zh) | 2001-05-09 |
DE19951127C2 (de) | 2002-06-20 |
US6237515B1 (en) | 2001-05-29 |
KR20010051086A (ko) | 2001-06-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7966956B2 (en) | Multi-head embroidery sewing machine | |
US5603462A (en) | Changing threads in a sewing machine | |
JP5091601B2 (ja) | シークイン送り装置及びシークイン縫いが可能なミシン | |
JP5508698B2 (ja) | ミシン及びこのタイプのミシンを用いてシームの初めを縫う方法 | |
JP2001137584A (ja) | ボタン孔ミシン | |
JP6502699B2 (ja) | ミシン | |
US4364319A (en) | Controlled thread clamp device for needle threads | |
EP0897030B1 (en) | Method and apparatus for preventing seam from raveling in double chain stitch sewing machine | |
JP2004057822A (ja) | 加工品の上面から下面に上糸の自由端を引っ張る方法と、当該方法を実施するためのミシン | |
JPH01299588A (ja) | 自動糸調子ミシン | |
CN1594701B (zh) | 缝纫机 | |
JP3038576B2 (ja) | フック・アイ金具縫い付けミシン | |
KR200482460Y1 (ko) | 재봉틀 및 이 재봉틀로 솔기의 시작부를 재봉하는 방법 | |
US4949657A (en) | Sewing machine with a device for amending thread tightening by needle positions | |
US6205939B1 (en) | Buttonhole sewing machine | |
JP2008029591A (ja) | ミシン | |
JPH02234789A (ja) | 特に材料を縁かがり縫いもしくは縁飾り縫いするためのミシン | |
JP2009050638A (ja) | ミシン | |
JPH1170281A (ja) | 二重環縫いミシンの縫目ほつれ防止方法及びその装置 | |
JP3392712B2 (ja) | 生地素材にシームを作るための方法と装置 | |
JPS6029514B2 (ja) | ボタン孔縢りミシンにおける上糸張力付与装置 | |
JP4510949B2 (ja) | ミシンの下糸手繰装置 | |
JPH07289765A (ja) | ミシンの糸切断装置 | |
JP2698919B2 (ja) | 縁かがり縫いミシンにおける空環及びその作製方法 | |
JP2903430B2 (ja) | ミシン用縫製案内装置 |