JP2001117818A - メモリ管理装置及び管理方法並びに管理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
メモリ管理装置及び管理方法並びに管理プログラムを記録した記録媒体Info
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Abstract
する。 【解決手段】 アドレス変換部2にアクセス要求が入力
されると、アクセスパターン蓄積部7はアクセス要求の
あったページ番号、アクセス回数、ページ番号差分の履
歴を蓄積する。ページ先読み部8は現在アクセスされて
いるページのアクセス履歴と一致する履歴をアクセスパ
ターン蓄積部7内の履歴から抽出し、その抽出した履歴
の現在アクセスしているページの次のページに相当する
ページ番号差分から次にアクセスされるページを予測す
る。
Description
管理方法並びに管理プログラムを記録した記録媒体に関
し、特にソフトウェアをホストマシン上でシミュレート
実行するシミュレートデバッガに実装するシミュレーシ
ョンメモリを管理するメモリ管理装置及び管理方法並び
に管理プログラムを記録した記録媒体に関する。
構成図である。このメモリ管理装置は、ソフトウェアを
シミュレート実行するシミュレータのシミュレーション
メモリを管理する。同図を参照すると、従来のメモリ管
理装置100は、アドレス変換部101と、ホストマシ
ンメモリ102と、キャッシュ制御部103と、ディス
ク入出力部104と、ディスク装置105とを含んで構
成されている。このディスク装置105には、シミュレ
ーションに必要なシミュレーションメモリの実体が格納
されている。
メモリのアクセス要求時、アドレス変換部101は、ア
クセスアドレスをシミュレーションメモリの位置に変換
し、キャッシュ制御部103が、ホストマシンメモリ1
02上へのアクセスか、あるいは、ディスク装置105
上にあるシミュレーションメモリへのアクセスかを判定
する。
ーションメモリへのアクセスの場合、一旦、ディスク装
置105からホストマシンメモリ102への転送処理を
行い、ホストマシンメモリ102上でのアクセスを行え
るようにする。
レーションメモリからホストマシンメモリ102への読
出し、あるいは、変更されたホストマシンメモリ102
の内容をディスク装置105上へ書戻す処理が行われ
る。
は、次のような問題点があった。第1の問題点は、ディ
スク装置105上のシミュレーションメモリからホスト
マシンメモリ102への読出しの際に、実際のシミュレ
ーション実行が中断されてしまうということである。そ
の理由は、従来のメモリ管理装置100では、シミュレ
ート対象ソフトウェアが、近い将来アクセスするページ
を予測出来ず、前もってディスク装置105からホスト
マシンメモリ102に転送しておくことができないため
である。アクセスするページが、ホストマシンメモリ1
02上に存在しない場合、シミュレーションを中断して
シミュレーションメモリをディスク装置105からホス
トマシンメモリ102上に転送しない限りシミュレーシ
ョンは行えない、従って、従来のメモリ管理装置100
ではシミュレーションの中断が増えてしまうのである。
駄な書出し、読込みが多いということである。その理由
は、ホストマシンメモリ102からページをディスク装
置105へ書戻す際、近々使用されるかもしれないペー
ジが否かが判断出来ないために、近々使用されるのも関
わらず、書戻してしまう可能性がある。従って、この書
戻されたページに対してアクセスする場合に、再度、読
出し動作を行う必要があるためである。
230247号公報(以下、文献1という)、特開平4
−332053号公報(以下、文献2という)、特開平
6−289999号公報(以下、文献3という)、特開
平8−115259号公報(以下、文献4という)及び
特開平8−185272号公報(以下、文献5という)
に開示されている。
リンダ,ヘッドの2〜3セクタのアクセス要求があった
場合には、同一シリンダ,ヘッドの4〜7セクタについ
て先読みを行う、というものである。文献2開示の技術
は、CPUのシミュレーションを行った結果のメモリの
状態や、シミュレーションに従って状態の遷移する環境
をファイルし、そのファイルに保存した内容を読出して
メモリの状態やシミュレーションに従って状態の遷移す
る環境を復元する、というものである。文献3開示の技
術は、ホストシステムから読出し要求されたセクタと同
一の付属コードが書込まれているセクタのデータを先読
みバッファに先読みして登録する、というものである。
文献4開示の技術は、書込み要求がなされるたびに、そ
の要求アドレスと過去にアクセスが行われたアドレスと
の差を算出し、算出した差と一致するブロック数情報に
対応する数値情報がカウントアップされるようにすると
ともに、ブロック数情報と数値情報との対応関係を基
に、先読みを行うブロック数を決定する、というもので
ある。そして、文献5開示の技術は、本コマンドのアド
レスとレングスをアドレスレジスタに記録し、本コマン
ドのアドレスをキーとしてアドレステーブルをサーチ
し、次アクセスアドレスとレングス情報を取得する、と
いうものである。
く相違する先読み方式を提供する。又、前述の第2の問
題点を解決する手段は文献1〜5に開示されていない。
そこで本発明の目的は、近い将来アクセスするページの
予測が可能で、かつディスク装置への無駄な書出し及び
読込みを防止することが可能なメモリ管理装置及び管理
方法並びに管理プログラムを記録した記録媒体を提供す
ることにある。
に本発明による第1の発明は、第1記憶手段と第2記憶
手段とを含み、前記第2記憶手段に対するアクセス要求
に応じて前記第2記憶手段に記憶された情報のうちの所
定情報を前記第1記憶手段に転送し、この前記第1記憶
手段に転送された情報に基づいて情報処理を行わせるメ
モリ管理装置であって、そのメモリ管理装置は前記第2
記憶手段に対しアクセス要求のあったアドレス及びアク
セス回数の履歴を蓄積する履歴蓄積手段と、前記第2記
憶手段に対する最新のアクセス要求から所定数溯ったア
クセス要求までのアクセス履歴と前記履歴蓄積手段に蓄
積されたアドレス及びアクセス回数の履歴とから前記第
2記憶手段に対し次回アクセス要求されると予測される
アドレスを算出するアドレス先読み手段とを含むことを
特徴とする。
手段と第2記憶手段とを含み、前記第2記憶手段に対す
るアクセス要求に応じて前記第2記憶手段に記憶された
情報のうちの所定情報を前記第1記憶手段に転送し、こ
の前記第1記憶手段に転送された情報に基づいて情報処
理を行わせるメモリ管理装置におけるメモリ管理方法で
あって、そのメモリ管理方法は前記第2記憶手段に対し
アクセス要求のあったアドレス及びアクセス回数の履歴
を蓄積する履歴蓄積ステップと、前記第2記憶手段に対
する最新のアクセス要求から所定数溯ったアクセス要求
までのアクセス履歴と前記履歴蓄積手段に蓄積されたア
ドレス及びアクセス回数の履歴とから前記第2記憶手段
に対し次回アクセス要求されると予測されるアドレスを
算出するアドレス先読みステップとを含むことを特徴と
する。
手段と第2記憶手段とを含み、前記第2記憶手段に対す
るアクセス要求に応じて前記第2記憶手段に記憶された
情報のうちの所定情報を前記第1記憶手段に転送し、こ
の前記第1記憶手段に転送された情報に基づいて情報処
理を行わせるメモリ管理装置に用いられるメモリ管理プ
ログラムを記録した記録媒体であって、その記録媒体に
は前記第2記憶手段に対しアクセス要求のあったアドレ
ス及びアクセス回数の履歴を蓄積する履歴蓄積ステップ
と、前記第2記憶手段に対する最新のアクセス要求から
所定数溯ったアクセス要求までのアクセス履歴と前記履
歴蓄積手段に蓄積されたアドレス及びアクセス回数の履
歴とから前記第2記憶手段に対し次回アクセス要求され
ると予測されるアドレスを算出するアドレス先読みステ
ップとを含むメモリ管理プログラムが記録されることを
特徴とする。
ば、アクセス要求のあったアドレス及びアクセス回数の
履歴に基づき次回アクセス要求されると予測されるアド
レスを算出するため、近い将来アクセスするページの予
測が可能で、かつディスク装置への無駄な書出し及び読
込みを防止することが可能となる。
する。図1は本発明に係るメモリ管理装置の一例の構成
図である。図1において、シミュレーションメモリ6
が、ホストマシンメモリ3上では実現出来ない大容量の
シミュレーションメモリを管理する場合、ページと呼ぶ
一定の大きさのメモリを単位として、ディスク装置6を
使用して管理する。シミュレーションメモリへのアクセ
スの際には、ホストマシンメモリ3に一旦読込み、ホス
トマシンメモリ3上で、シミュレーション実行を行う。
このシミュレーションメモリへのアクセスをページ単位
のアクセス履歴として記録し、記録したアクセス履歴を
基に、規定時間間隔に於けるページのアクセスパターン
を割り出して保存する。
求され、ホストマシンメモリ3上に該当するページが無
い場合、ディスク装置6から取出しが行われる。この
際、次のアクセスが予測されるページを予めディスク装
置6からホストマシン3のメモリへの転写を行うため
に、既に保存されているページのアクセスパターンを用
いて、次に使用されるページを予測し、ディスク装置6
からホストマシンメモリ3上への読出し、及びホストマ
シンメモリ3からディスク装置6への書出しを行う。
面を参照しながら説明する。図1は本発明の第1の実施
の形態の構成を示している。図1を参照すると、本発明
に係るメモリ管理装置1は、アドレス変換部2と、ホス
トマシンメモリ3と、キャッシュ制御部4と、ディスク
入出力部5と、ディスク装置6と、アクセスパターン蓄
積部7と、ページ先読み部8とを含んで構成されてい
る。
る。アドレス変換部2は、シミュレーション対象のソフ
トウェアからアクセスされるアドレスを、ディスク装置
6上のシミュレーションメモリの位置に変換する機能を
持っている。ホストマシンメモリ3は、実際のメモリへ
のアクセスをシミュレートする機能を持っている。キャ
ッシュ制御部4は、実際のメモリアクセスを行うホスト
マシンメモリ3に、シミュレーションメモリの一部を割
り当てる為の機能を持っている。ディスク入出力部5
は、シミュレーションメモリがディスク装置6上に格納
されている位置に変換する機能と、実際のディスク装置
6への入出力を行う機能を持っている。ディスク装置6
は、シミュレーションに必要なシミュレーションメモリ
の実体を格納している。アクセスパターン蓄積部7は、
シミュレーションメモリへのアクセスをパターン化して
蓄積する機能を持っている。ページ先読み部8は、アク
セスパターン蓄積部7によって得られたアクセスのパタ
ーンを使用してシミュレーションメモリの先読みを行う
機能を持っている。
体の動作について詳細に説明する。図2及び図6はメモ
リ管理装置の動作を示すフローチャート、図3はアクセ
スパタンの抽出を説明するための模式図、図4はアクセ
スパタンの保存を説明するための模式図、図5はアクセ
スパタンの更新を説明するための模式図、及び図7はア
クセスパタンの検索を説明するための模式図である。
ス要求がなされると(図2のステップA1)、アドレス
変換部2にてシミュレーションメモリの位置に変換され
る(図2のステップA2)。次に、アクセスパターン蓄
積部7でアクセスするページからアクセスパターンの抽
出と保存が行われる(ステップA3)。これと並行し
て、キャッシュ制御部4でシミュレーションメモリがホ
ストマシンメモリ3上に存在するか、あるいはディスク
装置6上に存在するかを判定し(ステップA4)、ホス
トマシンメモリ3上に存在する場合は(ステップA5に
て「有り」の場合)、シミュレーションメモリの位置を
ホストマシンメモリ3上の位置に変換し実際のアクセス
を行う(ステップA6)。
い場合は(ステップA5にて「無し」の場合)、ディス
ク入出力部5でシミュレーションメモリのアドレスと一
致するディスク装置6上の格納位置に変換する(ステッ
プA7)。さらに、ディスク装置6から該当するアドレ
スのシミュレーションメモリの内容をキャッシュ制御部
4を通してホストマシンメモリ3に移し(ステップA
8)、シミュレーションメモリの位置をホストマシンメ
モリ3上の位置に変換し実際のアクセスを行う(ステッ
プA6)。この動作と並行してページ先読み部8にて、
現在アクセスしているページから次のページを予測し
て、ページの先読みを行う(ステップA9)。
説明する。図3を参照すると、アクセスパターン蓄積部
7は、アクセス要求のあったページ番号、そのページへ
のアクセス回数、及びアクセスされたページ間の差を履
歴として取り出す。即ち、前々回のアクセスページ番号
とそのページをアクセスした回数、前回のアクセスペー
ジ番号とそのページをアクセスした回数、今回のアクセ
スページ番号とそのページをアクセスした回数等をペー
ジアクセス履歴として取り出し(図3(A)参照)、か
つアクセスされたページ間の差、即ち前々回のページ番
号と前回のページ番号との差及び前回のページ番号と今
回のページ番号との差等をページアクセス履歴として取
り出す(図3(B)参照)。なお、図3(A)の右側に
はディスク装置6のシミュレーションメモリ空間の構成
が示されている。又、図3(B)は縦軸がアクセスペー
ジ番号、横軸が経過時間を示している。即ち、図3
(B)は一例として前々回のアクセスページ番号が最も
大きく、前回のアクセスページ番号が最も小さく、今回
のアクセスページ番号がその中間であることを示してお
り、経過時間方向の矢印の長さ、即ち経過時間の長さは
各々のページ番号がアクセスされた回数を示している。
4に示すようにアクセス履歴を一定区間毎に分割し、ア
クセスパターン1,2,…として保存する。図4(A)
にはアクセス履歴を一定区間毎アクセスパターン1,
2,…に分割する例が示されており、図4(B)にはパ
ターン1として保存される内容が、図4(C)にはパタ
ーン2として保存される内容が夫々示されている。
ーンがアクセスパターン蓄積部7に保存されており、格
納場所が一杯になった場合、使用頻度の少ないものを廃
棄対象として選択し、そこに新たにアクセスパターンを
追加する。即ち、図5(A)に示す例では、パターン3
の使用頻度が少ないので、これを廃棄対象としており、
図5(B)に示すようにこのパターン3の格納場所に更
新パターンを格納している。
図7を用いて詳細に説明する。まず、現在アクセスされ
ているページのアクセス履歴からアクセスパターンを作
成する(図6のステップA11)。図7(B)に現在の
アクセスパターンが示されている。現在のアクセスパタ
ーンの太線部分が現時刻に至るまでのアクセス履歴を示
しており、矢印の先端が現時刻を示している。現時刻か
ら先が予測ページの部分である。
ターン蓄積部7で既に蓄積されているアクセスパターン
と一致しているものを探す(図6のステップA12)。
図7(A)に既に蓄積されているアクセスパターンのう
ちの作成パターンと一致している一例を示す。この際、
蓄積されたアクセスパターンの値に幅を設け、その幅の
範囲内であれば一致したと判定する。そして、一致した
場合(図6のステップA13にて「有り」の場合)、探
し出したパターンから、現在のアクセス位置と一致した
箇所をアクセス回数で判定し、次にアクセスするページ
をアクセスパターン(図4(B)及び(C)で示したア
クセスパターン)に保存されているページ番号の差を用
いて次に読込むページのページ番号を求める(図6のス
テップA14)。予測したページを読出す為にホストマ
シンメモリ3の空きを判定し(図6のステップA1
5)、ホストマシンメモリ3に空きが無い場合(図6の
ステップA15にて「無し」の場合)、ホストマシンメ
モリ3からディスク入出力部5を介してディスク装置6
に書戻す(図6のステップA16)。一方、空きが有る
場合(図6のステップA15にて「有り」の場合)、先
読みするページをディスク入出力部5を介してディスク
装置6からホストマシンメモリ3に移す(図6のステッ
プA17)。尚、保存されたアクセスパターンと一致し
ない場合(図6のステップA13にて「無し」の場
合)、現在のアクセス履歴からアクセスパターン蓄積部
7にて、一定の間隔でアクセスパターンとして追加保存
する(図6のステップA18)。
ージアクセス履歴の一例を示す模式図、図9は保存され
るアクセスパターンの一例を示す模式図、図10はペー
ジ先読みを行うためのページ番号算出の一例を示す模式
図、図11はページ先読みの具体例を示す模式図てあ
る。
2に対し、シミュレーションメモリ空間の1番目(ペー
ジ番号10)から6番目(ページ番号18)まで順に要
求されたページ番号、ページのアクセス回数、及びペー
ジ番号差分(直前にアクセスされたページ番号と、現在
アクセスしているページ番号との差で、正負の値で保存
される)の値が、アクセスパターン蓄積部7でページア
クセス履歴として保存される。さらに、図9に示すよう
に、アクセスパターン蓄積部7で、アクセス履歴から、
生成された複数のアクセスパターン(図9の例ではパタ
ーン1〜3の3パターン)をパターン毎に分けて保存す
る。
部8で、現在のアクセス履歴と、保存された複数のアク
セスパターンを比較し、アクセスされたページ番号、あ
るいは、ページ番号差分の値が同じか、あるいは、近似
値の値を持つアクセスパターンを検索する。図10
(A)の例では、現在のアクセス履歴のページ番号が1
3と27であり、ページ番号差分が0と14であるが、
この番号に近いページ番号10と25とを有し、かつこ
のページ番号差分に近いページ番号差分を0と15とを
有するパターン1が近似値の値を持つアクセスパターン
として検索されている(図10(B)のパターン1参
照)。
ページ番号をアクセスパターン1に保存されているペー
ジ番号差分から算出する。図10(B)のパターン1を
参照すると、ページ番号25の次にはページ番号3が保
存されており、その差分は−22となっている。そこ
で、ページ先読み部8は現在アクセスしている27ペー
ジ(図10(A)参照)に−22を加算し、その加算結
果として得た数値5を次の予測ページとする。同様の計
算により、以後の予測ページとして15,17,20を
得る。
(A)参照)の情報は、図11(B)に示すように、デ
ィスク入出力部5を介して、ディスク装置6上のシミュ
レーションメモリからホストマシンメモリ3にキャッシ
ュ制御部4を介して読込まれる。これらの操作の結果、
現在アクセスしているページの次にアクセスされると予
測されるページを予めホストマシンメモリ3に載せてお
くことができる。
る。図12は第2の実施の形態の構成図である。なお、
同図において、第1の実施の形態の構成(図1参照)と
同様の構成部分には同一番号を付し、その説明を省略す
る。図12を参照すると、メモリ管理部10は、アドレ
ス変換部2と、ホストマシンメモリ3と,キャッシュ制
御部4と、ディスク入出力部5と、ディスク装置6と、
アクセスパターン蓄積部7と,ページ先読み部8とに加
え、書戻しページ決定部9を含んで構成されている。
定部9の機能は、ホストマシンメモリ3からディスク装
置6に書戻す際、近々アクセスが起こりうるページをペ
ージ先読み部8で算出したページ番号を基に、その値に
近くないページを選択してディスク入出力部5を介して
ディスク装置6に書戻す、というものである。
を参照して詳細説明する。図13は第2の実施の形態の
動作を示すフローチャートである。まず、ディスク装置
6に書戻すページが現在使用しているアクセスパターン
上にあるか否かを検索する(図13のステップA2
1)。そして、アクセスパターン上に無い場合は(図1
3のステップA22にて「無し」の場合)、そのままデ
ィスク入出力部5を使用して該当ページをディスク装置
6に書戻す(図13のステップA25)。一方、アクセ
スパターン上に該当ページが存在した場合(図13のス
テップA22にて「有り」の場合)、ホストマシンメモ
リ3に残す(図13のステップA23)。さらに、他に
書き戻し候補となっているページが有る場合(図13の
ステップA24にて「有り」の場合)、ステップA21
〜ステップA23を繰り返す。一方、書戻し候補が無か
った場合(図13のステップA24にて「無し」の場
合)、ホストマシンメモリ3上の一番古いページをディ
スク装置6に書戻す(図13のステップA26)。この
第2の実施の形態によって、ディスク装置6へのアクセ
スを有効に使用することができる。
図14に示す。図14は書戻しページ決定の具体例を示
す模式図である。同図を参照すると、書戻すページのリ
ストに書戻す候補であるページ番号100、5、60、
20、3、200が登録されている場合(図14(A)
の左側の図参照)、書戻しページ決定部9では、このリ
ストに入っているページ番号と、アクセスパターン蓄積
部7及びページ先読み部8によって作成されたアクセス
パターンから、先読みを行う候補のページと同一か否か
を比較する(図14(B)の上側の図参照)。そして、
同一のページ番号であった場合は、ホストマシンメモリ
3上に保持するリストに登録する様、キャッシュ制御部
4に指示する。図14の例では、書戻しリストに登録さ
れているページ番号5及び20(図14(A)の左側の
図参照)は現在のパターンに予測ページ番号として登録
されているため(図14(B)の上側の図参照)、この
ページ番号5及び20をホストマシンメモリ3上に登録
する(図14(A)の右側の図参照)。
無い場合は、そのまま書戻すリスト上に残す。又、ホス
トマシンメモリ3の保持リストが一杯になった場合は、
最も古いページ(例えば、図14(A)の右側の図にて
ページ番号13と30)を書出しページのリストに加
え、ホストマシンメモリ3からディスク装置6へ書戻
す。
る。第3の実施の形態はメモリ管理プログラムを記録し
た記録媒体に関するものである。図15は記録媒体及び
この記録媒体を駆動する駆動装置の一例の構成図であ
る。同図を参照すると、駆動装置はCPU(Centr
al Processing Unit)21と、入力
部22と、記憶部23とを含んで構成される。そして、
CPU21は前述のメモリ管理装置1及び10を制御す
る。一方、記録媒体24には前述の図2,図6,図13
のフローチャートに示される処理を実行するメモリ管理
プログラムが記録されている。
る。まず、入力部22よりプログラムのロード命令がC
PU21に入力されると、CPU21は記録媒体24に
記録されたメモリ管理プログラムを読込み、その読込ん
だメモリ管理プログラムを記憶部23に書込む。次に、
入力部22よりプログラムの実行命令がCPU21に入
力されると、CPU21は記憶部23よりメモリ管理プ
ログラムを読込み、そのプログラムに従ってメモリ管理
装置1及び10を制御する。その制御の内容については
既に説明済みであるため説明を省略する。
記憶手段と第2記憶手段とを含み、前記第2記憶手段に
対するアクセス要求に応じて前記第2記憶手段に記憶さ
れた情報のうちの所定情報を前記第1記憶手段に転送
し、この前記第1記憶手段に転送された情報に基づいて
情報処理を行わせるメモリ管理装置であって、そのメモ
リ管理装置は前記第2記憶手段に対しアクセス要求のあ
ったアドレス及びアクセス回数の履歴を蓄積する履歴蓄
積手段と、前記第2記憶手段に対する最新のアクセス要
求から所定数溯ったアクセス要求までのアクセス履歴と
前記履歴蓄積手段に蓄積されたアドレス及びアクセス回
数の履歴とから前記第2記憶手段に対し次回アクセス要
求されると予測されるアドレスを算出するアドレス先読
み手段とを含むため、近い将来アクセスするページの予
測が可能で、かつディスク装置への無駄な書出し及び読
込みを防止することが可能となる。
ョン速度の向上が図れることができることにある。その
理由は、シミュレートメモリを格納するディスク装置か
らキャッシュメモリ上への先読みを、実際のシミュレー
ションと並行して行うことにより、ディスク装置からホ
ストマシンのメモリへの転送待ち時間を短縮し、シミュ
レーションの中断を少なくできるからである。
フトウェアがどの様に動作しているかを把握できること
にある。その理由は、アクセスしたページのパターンが
保存されていることから、シミュレーション対象のソフ
トウェアの実行履歴とシミュレートメモリへのアクセス
履歴を取り出すことができるからである。これによっ
て、シミュレーション対象のソフトウェアの一定区間で
の動きをトレースすることが可能となる。
を有効に使用することが可能となることにある。その理
由は、近々アクセスが起こり得るページを避けてディス
ク装置に書戻しを行うためである。
いても上述した第1の発明と同様の効果を奏する。
ある。
ある。
である。
である。
である。
ある。
である。
る。
図である。
一例を示す模式図である。
トである。
る。
置の一例の構成図である。
る。
Claims (27)
- 【請求項1】 第1記憶手段と第2記憶手段とを含み、
前記第2記憶手段に対するアクセス要求に応じて前記第
2記憶手段に記憶された情報のうちの所定情報を前記第
1記憶手段に転送し、この前記第1記憶手段に転送され
た情報に基づいて情報処理を行わせるメモリ管理装置で
あって、 前記第2記憶手段に対しアクセス要求のあったアドレス
及びアクセス回数の履歴を蓄積する履歴蓄積手段と、前
記第2記憶手段に対する最新のアクセス要求から所定数
溯ったアクセス要求までのアクセス履歴と前記履歴蓄積
手段に蓄積されたアドレス及びアクセス回数の履歴とか
ら前記第2記憶手段に対し次回アクセス要求されると予
測されるアドレスを算出するアドレス先読み手段とを含
むことを特徴とするメモリ管理装置。 - 【請求項2】 さらに前記アドレス先読み手段にて算出
された予測アドレスに対応する情報を前記第2記憶手段
より読出し、その読出した情報を前記第1記憶手段に書
込む予測情報転送手段を含むことを特徴とする請求項1
記載のメモリ管理装置。 - 【請求項3】 前記履歴蓄積手段に蓄積されるアドレス
には今回のアドレスと前回のアドレスとのアドレスの差
分情報が含まれることを特徴とする請求項1又は2記載
のメモリ管理装置。 - 【請求項4】 前記履歴蓄積手段に蓄積されるアドレス
及びアクセス回数の履歴は一定周期ごとに分割して蓄積
され、前記アドレス先読み手段は前記分割された履歴と
前記第2記憶手段に対する前記アクセス履歴とを照合し
予測アドレスを算出することを特徴とする請求項1乃至
3いずれかに記載のメモリ管理装置。 - 【請求項5】 前記アドレス先読み手段は前記照合によ
り前記第2記憶手段に対する前記アクセス履歴と一致す
る履歴を前記履歴蓄積手段にて分割された履歴の中から
抽出することを特徴とする請求項4記載のメモリ管理装
置。 - 【請求項6】 前記アドレス先読み手段は前記履歴蓄積
手段にて分割された履歴のうち前記第2記憶手段に対す
る前記アクセス履歴と一致する履歴に含まれる差分情報
から予測アドレスを算出することを特徴とする請求項4
又は5記載のメモリ管理装置。 - 【請求項7】 さらに前記第1記憶手段に書込まれた情
報のうちどのアドレスの情報を前記第2記憶手段に書戻
すかを決定する書戻しアドレス決定手段を含み、 前記書戻しアドレス決定手段は前記アドレス先読み手段
にて算出された予測アドレスに該当しないアドレスを書
戻しアドレスとして選択することを特徴とする請求項1
乃至6いずれかに記載のメモリ管理装置。 - 【請求項8】 前記アドレスはページ単位に設定される
ことを特徴とする請求項1乃至7いずれかに記載のメモ
リ管理装置。 - 【請求項9】 前記第2記憶手段に記憶される情報はソ
フトウエアをシミュレート実行するための情報であるこ
とを特徴とする請求項1乃至8いずれかに記載のメモリ
管理装置。 - 【請求項10】 第1記憶手段と第2記憶手段とを含
み、前記第2記憶手段に対するアクセス要求に応じて前
記第2記憶手段に記憶された情報のうちの所定情報を前
記第1記憶手段に転送し、この前記第1記憶手段に転送
された情報に基づいて情報処理を行わせるメモリ管理装
置におけるメモリ管理方法であって、 前記第2記憶手段に対しアクセス要求のあったアドレス
及びアクセス回数の履歴を蓄積する履歴蓄積ステップ
と、前記第2記憶手段に対する最新のアクセス要求から
所定数溯ったアクセス要求までのアクセス履歴と前記履
歴蓄積手段に蓄積されたアドレス及びアクセス回数の履
歴とから前記第2記憶手段に対し次回アクセス要求され
ると予測されるアドレスを算出するアドレス先読みステ
ップとを含むことを特徴とするメモリ管理方法。 - 【請求項11】 さらに前記アドレス先読みステップに
て算出された予測アドレスに対応する情報を前記第2記
憶手段より読出し、その読出した情報を前記第1記憶手
段に書込む予測情報転送ステップを含むことを特徴とす
る請求項10記載のメモリ管理方法。 - 【請求項12】 前記履歴蓄積ステップにて蓄積される
アドレスには今回のアドレスと前回のアドレスとのアド
レスの差分情報が含まれることを特徴とする請求項10
又は11記載のメモリ管理方法。 - 【請求項13】 前記履歴蓄積ステップにて蓄積される
アドレス及びアクセス回数の履歴は一定周期ごとに分割
して蓄積され、前記アドレス先読みステップでは前記分
割された履歴と前記第2記憶手段に対する前記アクセス
履歴とが照合され予測アドレスが算出されることを特徴
とする請求項10乃至12いずれかに記載のメモリ管理
方法。 - 【請求項14】 前記アドレス先読みステップでは前記
照合により前記第2記憶手段に対する前記アクセス履歴
と一致する履歴が前記履歴蓄積ステップにて分割された
履歴の中から抽出されることを特徴とする請求項13記
載のメモリ管理方法。 - 【請求項15】 前記アドレス先読みステップでは前記
履歴蓄積ステップにて分割された履歴のうち前記第2記
憶手段に対する前記アクセス履歴と一致する履歴に含ま
れる差分情報から予測アドレスが算出されることを特徴
とする請求項13又は14記載のメモリ管理方法。 - 【請求項16】 さらに前記第1記憶手段に書込まれた
情報のうちどのアドレスの情報を前記第2記憶手段に書
戻すかを決定する書戻しアドレス決定ステップを含み、 前記書戻しアドレス決定ステップでは前記アドレス先読
みステップにて算出された予測アドレスに該当しないア
ドレスが書戻しアドレスとして選択されることを特徴と
する請求項10乃至15いずれかに記載のメモリ管理方
法。 - 【請求項17】 前記アドレスはページ単位に設定され
ることを特徴とする請求項10乃至16いずれかに記載
のメモリ管理方法。 - 【請求項18】 前記第2記憶手段に記憶される情報は
ソフトウエアをシミュレート実行するための情報である
ことを特徴とする請求項10乃至17いずれかに記載の
メモリ管理方法。 - 【請求項19】 第1記憶手段と第2記憶手段とを含
み、前記第2記憶手段に対するアクセス要求に応じて前
記第2記憶手段に記憶された情報のうちの所定情報を前
記第1記憶手段に転送し、この前記第1記憶手段に転送
された情報に基づいて情報処理を行わせるメモリ管理装
置に用いられるメモリ管理プログラムを記録した記録媒
体であって、 前記第2記憶手段に対しアクセス要求のあったアドレス
及びアクセス回数の履歴を蓄積する履歴蓄積ステップ
と、前記第2記憶手段に対する最新のアクセス要求から
所定数溯ったアクセス要求までのアクセス履歴と前記履
歴蓄積手段に蓄積されたアドレス及びアクセス回数の履
歴とから前記第2記憶手段に対し次回アクセス要求され
ると予測されるアドレスを算出するアドレス先読みステ
ップとを含むメモリ管理プログラムを記録した記録媒
体。 - 【請求項20】 さらに前記アドレス先読みステップに
て算出された予測アドレスに対応する情報を前記第2記
憶手段より読出し、その読出した情報を前記第1記憶手
段に書込む予測情報転送ステップを含むことを特徴とす
る請求項19記載の記録媒体。 - 【請求項21】 前記履歴蓄積ステップにて蓄積される
アドレスには今回のアドレスと前回のアドレスとのアド
レスの差分情報が含まれることを特徴とする請求項19
又は20記載の記録媒体。 - 【請求項22】 前記履歴蓄積ステップにて蓄積される
アドレス及びアクセス回数の履歴は一定周期ごとに分割
して蓄積され、前記アドレス先読みステップでは前記分
割された履歴と前記第2記憶手段に対する前記アクセス
履歴とが照合され予測アドレスが算出されることを特徴
とする請求項19乃至21いずれかに記載の記録媒体。 - 【請求項23】 前記アドレス先読みステップでは前記
照合により前記第2記憶手段に対する前記アクセス履歴
と一致する履歴が前記履歴蓄積ステップにて分割された
履歴の中から抽出されることを特徴とする請求項22記
載の記録媒体。 - 【請求項24】 前記アドレス先読みステップでは前記
履歴蓄積ステップにて分割された履歴のうち前記第2記
憶手段に対する前記アクセス履歴と一致する履歴に含ま
れる差分情報から予測アドレスが算出されることを特徴
とする請求項22又は23記載の記録媒体。 - 【請求項25】 さらに前記第1記憶手段に書込まれた
情報のうちどのアドレスの情報を前記第2記憶手段に書
戻すかを決定する書戻しアドレス決定ステップを含み、 前記書戻しアドレス決定ステップでは前記アドレス先読
みステップにて算出された予測アドレスに該当しないア
ドレスが書戻しアドレスとして選択されることを特徴と
する請求項19乃至24いずれかに記載の記録媒体。 - 【請求項26】 前記アドレスはページ単位に設定され
ることを特徴とする請求項19乃至25いずれかに記載
の記録媒体。 - 【請求項27】 前記第2記憶手段に記憶される情報は
ソフトウエアをシミュレート実行するための情報である
ことを特徴とする請求項19乃至26いずれかに記載の
記録媒体。
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JP29753299A JP3555523B2 (ja) | 1999-10-20 | 1999-10-20 | メモリ管理装置及び管理方法並びに管理プログラムを記録した記録媒体 |
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---|---|---|---|
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1999
- 1999-10-20 JP JP29753299A patent/JP3555523B2/ja not_active Expired - Fee Related
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