[go: up one dir, main page]

JP2001114336A - 輸送用通い函 - Google Patents

輸送用通い函

Info

Publication number
JP2001114336A
JP2001114336A JP29357899A JP29357899A JP2001114336A JP 2001114336 A JP2001114336 A JP 2001114336A JP 29357899 A JP29357899 A JP 29357899A JP 29357899 A JP29357899 A JP 29357899A JP 2001114336 A JP2001114336 A JP 2001114336A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
lid
storage
storing
storage body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29357899A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Yamashiro
順一 山代
Masami Matsui
雅美 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui High Tec Inc
Original Assignee
Mitsui High Tec Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui High Tec Inc filed Critical Mitsui High Tec Inc
Priority to JP29357899A priority Critical patent/JP2001114336A/ja
Publication of JP2001114336A publication Critical patent/JP2001114336A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packaging Frangible Articles (AREA)
  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 発送品の仕訳管理を容易に行うことができ、
且つ、廃棄物を発生させずに搬送コストを低減できる輸
送用通い函を提供する。 【解決手段】 多数の外部接続端子を有する半導体集積
回路パッケージを収納したトレイ11、又は半導体装置
用リードフレームを収納した密閉容器12からなる収納
部材を複数積層した収納体13を梱包する輸送用通い函
10は、上部に開口部14を有する函体15と、函体1
5の底板16の上面に設けられ、収納体13の下部を支
持する緩衝支持部18と、函体15の内部に形成され、
収納体13が格納される収納空間部19と、函体15の
開口部14を覆い、収納体13の上部を緩衝部材20を
介して押圧固定する開閉可能な蓋21と、函体15又は
蓋21の内側若しくは外側に設けられ無線によってデー
タを伝達する集積回路チップを内蔵した管理用無線タグ
22を装入するタグ装入ポケット23とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品の輸送用
通い函に係り、詳しくは、リードフレームやBGA(ボ
ール・グリッド・アレイ)、PGA(ピン・グリッド・
アレイ)型の半導体パッケージ等の密閉容器、又はトレ
イを梱包し、且つ、仕訳管理を行うことができる輸送用
通い函に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置は、その高集積度化、高機能
化、及び小型化に伴い、より多ピン化し、外部接続端子
の幅、ピッチとも微細になっている。この外部接続端子
の微細化に伴い機械的強度が低くなり、輸送中に外力が
不当に作用すると外部接続端子が変形、脱落するという
問題があった。かかることのないように、リードフレー
ムや半導体装置は、ケースに収納され、更に段ボールや
スチロールなどで梱包されてから出荷、搬送されてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の梱包資材は、紙やシート状のプラスチックを使用し
ているので、ケースの開梱時に破損することが多く、再
利用されることが少なかった。このため、開梱後の梱包
資材は廃棄されることになるが、出荷先では、ゴミの分
別に手間がかかり、廃棄するための費用や廃棄場所の確
保等の問題が発生していた。また、製造部門では、製品
出荷の度に梱包費用が発生し、梱包材の管理場所、梱包
の工数、専用設備等を必要とする問題があり、更に、発
送品の仕訳管理の問題があった。本発明はかかる事情に
鑑みてなされたもので、発送品の仕訳管理を容易に行う
ことができ、且つ、廃棄物を発生させずに搬送コストを
低減できる輸送用通い函を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う本発明に
係る輸送用通い函は、多数の外部接続端子を有する半導
体集積回路パッケージを収納したトレイ、又は半導体装
置用リードフレームを収納した密閉容器からなる収納部
材を複数積層した収納体を梱包する輸送用通い函におい
て、上部に開口部を有する函体と、前記函体の底板の上
面に設けられ、前記収納体の下部を支持する緩衝支持部
と、前記函体の内部に形成され、前記収納体が格納され
る収納空間部と、前記函体の前記開口部を覆い、前記収
納体の上部を緩衝部材を介して押圧固定する開閉可能な
蓋と、前記函体又は前記蓋の内側若しくは外側に設けら
れ、無線によってデータを伝達する集積回路チップを内
蔵した管理用無線タグを装入するタグ装入ポケットとを
有する。
【0005】函体及び蓋の材質には、例えば、PPやA
BS等のプラスチック、又はこれらのプラスチックに防
磁剤等を混入したものを使用する。緩衝支持部の材質と
しては、海綿状の多孔構造をもった発泡ゴム、又は発泡
プラスチック等の弾力性のあるものを使用する。緩衝部
材としては、シート状の発泡ゴム、発泡プラスチックの
他、表面に所定間隔で空気が密封された空洞部を有する
可撓性プラスチックシート等を使用する。電子部品の製
品納入に輸送用通い函を使用することによって、これを
回収して再使用することができ、廃棄物の発生を防止す
ることができる。また、プラスチック製であるので、外
圧に強く、製品の損傷を防止することができる。ここ
で、前記収納体を、前記収納空間部の下部に設けられ、
前記収納体を安定載置する凹部が上面に形成された収納
プレートを介して前記緩衝支持部に支持させ、しかも該
緩衝支持部を、前記凹部の形状に合わせた枠状に形成す
ることも可能である。このように構成することによっ
て、収納体が横方向へ移動することを防止することが可
能となる。
【0006】また、前記函体及び蓋の上部及び下部に、
積層して固定可能な嵌入凹部及び嵌入凸部を設け、前記
蓋の下部には、キャスターを取付けることも可能であ
る。開梱して収納体を取り出した後、函体と蓋は、製造
元に返却される。このとき、キャスターの付いた蓋の上
に積み重ねた函体及び蓋を横押しして移動させることが
できるので、使用済みの函体及び蓋を少ない労力で迅速
に搬送することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態について説明し、本
発明の理解に供する。図1に示すように、本発明の一実
施の形態に係る輸送用通い函10は、多数の外部接続端
子を有する半導体集積回路パッケージを収納したトレイ
11からなる収納部材を複数積層した収納体13を梱包
して、輸送後に回収して再度使用できる通い函である。
輸送用通い函10は、直方体形状で、上部に開口部14
を有する函体15と、函体15の底板16の上面に設け
られ、収納体13の下部を支持する緩衝支持部の一例で
ある発泡プラスチック製で角柱形の棒状スポンジ18
と、函体15の内部に形成され、収納体13が格納され
る収納空間部19と、函体15の開口部14を覆い、収
納体13の上部を緩衝部材の一例であるエアパッキン2
0を介して押圧固定する開閉可能な蓋21とを有してい
る。さらに、輸送用通い函10は、蓋21の内側(裏
側)に設けられ、無線によってデータを伝達する集積回
路チップを内蔵した管理用無線タグ22を装入するタグ
装入ポケット23とを有している。
【0008】函体15は、四角形の底板16の4辺にそ
れぞれ立設する側壁部24と、各側壁部24の上端部を
連結して側方に広がるフランジ部25を有している。さ
らに、底板16の下部には、四角枠状の嵌入凸部26が
設けられている。嵌入凸部26の外周は、開口部14の
周囲に形成された嵌入凹部27と嵌合可能な形状となっ
ており、複数の函体15を嵌合させ積層して、側方に位
置ずれしないように固定することが可能となっている。
収納体13を構成する各トレイ11の材質は、例えば、
ポリエーテルスルホン材や、カーボン、アルミニウムが
充填されたポリエーテルイミド、ポリアエリルスルホン
ズ、又はポリエスターズ等の導電性プラスチックで成形
されている。各トレイ11は、それぞれ図示しない同形
状の凹部、又は凸部を備え、上下に隣り合うトレイ11
同士で凹部、又は凸部を嵌合させて、各トレイ11が側
方へ移動しないような構成となっている。収納体13の
形状は、各側壁部24との間に空間部28を有する直方
体形状になっている。従って、函体15に側方から衝撃
が加わった場合には、空間部28でこれを吸収して、製
品が破損することを防止している。
【0009】棒状スポンジ18は、収納空間部19の周
囲に少しの隙間をあけた位置にあって、底板16の上面
にそれぞれ密着させて設けられている。棒状スポンジ1
8の上側には、所定間隔で空気が密封された空洞部を有
する可撓性プラスチックシートからなる緩衝部材の一例
であるエアパッキン20aを介して収納体13が格納さ
れる。収納体13は、棒状スポンジ18によって側方の
位置決めがされ、エアパッキン20aによって、下方か
らの衝撃を吸収する構成となっている。収納体13の上
部をエアパッキン20を介して押圧固定する開閉可能な
蓋21は、天井板部29の下部に、函体15の下部に形
成された四角枠状の嵌入凸部26と同形状の嵌入凸部3
0を有し、天井板部29の上部に、函体15の開口部1
4の周囲に形成された嵌入凹部27と同形状の嵌入凹部
31を有している。また、天井板部29の側部外周に
は、下方に屈曲して函体15のフランジ部25の外側端
部を覆うカバー部46が天井板部29と一体的に設けら
れている。また、カバー部46の一部を切り欠いて、天
井板部29、及び函体15に設けられたフランジ部25
を挟持する溝形断面を備えた挟持部材32が対向する2
箇所に設けられている。
【0010】このように構成することによって、蓋21
と函体15を相互に積み重ねることができ、輸送用通い
函10の使用後や、使用前の集積時の整頓を容易、且つ
迅速に行うことができる。管理用無線タグ22は、RF
回路、ロジック回路及びメモリ回路等が集積された集積
回路(リモートID回路)チップを内蔵し、輸送用通い
函10の外側から無線によってデータを読み出し、又は
書き込みすることができる。管理用無線タグ22を使用
しているので、製品情報を輸送用通い函10を開梱しな
いで、読みとることができ、入荷処理を迅速に行うこと
ができる。また、タグ装入ポケット23が蓋21の内側
に設けられているので、輸送中に管理用無線タグ22が
破損、脱落することを防止できる。
【0011】次に、変形例として、収納する製品又はそ
の収納状態が輸送用通い函10とは異なる輸送用通い函
について説明する。なお、変更箇所以外の部材の構成
は、前記実施の形態に係る輸送用通い函10と同じにし
ているので、同一部材には同一の番号を付し、説明を省
略する。図2(A)に示す輸送用通い函39は、輸送用
通い函10の棒状スポンジ18の替わりに緩衝支持部の
一例である角柱形の棒状スポンジ34を使用し、収納体
13に替えて収納体33を運送するときに使用する。収
納体33は、半導体装置用リードフレームを収納したプ
ラスチック製の密閉容器12からなる収納部材を複数積
層して構成されている。各密閉容器12は、上下にそれ
ぞれ図示しない同形状の凹部、又は凸部を互いに嵌合可
能な状態で備え、積層したときの横移動を防止してい
る。また、収納体33は、棒状スポンジ34及びエアパ
ッキン20aを介して函体15の中に2列に収納されて
いる。
【0012】各収納体33の横移動を防止する棒状スポ
ンジ34は、底板16の周囲と、底板16上の2つの収
納体33の間を仕切る位置にそれぞれ設けられ、各収納
体33と側壁部24の間と、各収納体33同士の間にそ
れぞれ空間部35を形成している。このように構成する
ことによって、収納体33が複数列収納された場合に函
体15の側方から衝撃が加わった場合でも、空間部35
でこれを吸収して、製品が破損することを防止すること
ができる。図2(B)に示す輸送用通い函40は、輸送
用通い函39の下部に設けられた棒状スポンジ34及び
エアパッキン20aに替えて、緩衝支持部の一例である
板状スポンジ37及び収納プレート36を使用したもの
である。収納体33は、収納体33が格納される収納空
間部38の下部に設けられ、収納体33を安定載置する
平面視して四角形の凹部が上面に2箇所形成された収納
プレート36を介して板状スポンジ37に支持されてい
る。
【0013】収納プレート36は、PPやABS等の強
度を有するプラスチックで構成され、板状スポンジ37
は板状の発泡プラスチックからなり、収納プレート36
の凹部を下側から支持している。図2(C)に示す輸送
用通い函41は、輸送用通い函40の板状の板状スポン
ジ37の替わりに収納プレート36の凹部の形状に合わ
せて枠状に形成された緩衝支持部の一例である枠状スポ
ンジ42を備えている。枠状スポンジ42は、収納プレ
ート36の凹部の周囲に裏側から当接し、収納プレート
36の凹部の裏側と、函体15の底板16との間に空間
部43を形成している。空間部43を形成することによ
って、輸送用通い函41の下方からの衝撃が加わった場
合でも、空間部43でこれを吸収して、製品が破損する
ことを防止することができる。
【0014】次に、図3を参照して変形例に係る蓋44
について説明する。蓋44は、蓋21の天井板部29の
下部の4箇所にキャスター45を取付けたものである。
キャスター45の下端位置は、カバー部46の下端より
下方にしている。このように構成することによって、蓋
44は平面上を横移動することができる。蓋44を函体
15に被せて使用するときには、キャスター45の下部
で、格納される収納体13、33を押さえて固定するこ
とができる。また、客先に納入され、収納体13、33
が取り出された後は、蓋44を複数重ねて移動させるこ
とができ、また、蓋44の上に函体15を複数重ねて移
動させることもできる。さらに、蓋44の上に函体15
及び蓋44を順不同に重ねても移動させることができ
る。このように、蓋44を台車の替わりに使用すること
ができるので、使用後の整頓も迅速に行うことができ
る。
【0015】続いて、輸送用通い函10の使用方法につ
いて説明する。工場にある製品格納前の輸送用通い函1
0は、内部に棒状スポンジ18とエアパッキン20aが
所定位置に配置され、蓋21が開いた状態で待機してい
る。半導体集積回路パッケージを収納したトレイ11が
積層された収納体13を、輸送用通い函10の収納空間
部19に格納し、その上部にエアパッキン20を被せた
後、蓋21が閉じられる。なお、蓋21の内側のタグ装
入ポケット23には、製品情報が入力された管理用無線
タグ22が装入されている。輸送用通い函10に格納さ
れ、出荷された製品は、トラック等で搬送され、仕向先
で開梱され、収納体13の状態で取り出される。空にな
った輸送用通い函10は、再度トラックに乗せられ工場
に返却される。このとき、蓋21の替わりに蓋44を使
用すると、輸送用通い函10の集積を迅速に行うことが
できる。収納体13は、半導体集積回路パッケージが取
り出されたあとに、他の輸送用通い函内に集められてか
ら返却される。返却された輸送用通い函10及び収納体
11は、洗浄して再使用することができる。
【0016】以上、本発明に係る実施の形態について説
明してきたが、本発明は、前記実施の形態に限定される
ものではなく、例えば、タグ装入ポケット23は、蓋2
1、44の内側に設けているが、これを外側に取付け、
管理用無線タグ22の出し入れを簡単にするようにする
こともできる。また、タグ装入ポケット23を函体の内
側、又は外側に設けることも当然にできる。また、蓋4
4の下側に取付けたキャスター45は、その基部を蓋4
4に回動可能に連結し、進行方向を変更可能にすること
もできる。さらに、蓋44に対してばねを介して上下動
可能に連結し、収納体13、33を押圧するときの力を
調整することもできる。また、函体15は、内部の状態
の確認が容易にできるように透明、又は半透明のものを
使用することができ、また、これを着色して使用するこ
ともできる。さらに、蓋の色も変更可能であり、複数種
類の色を製品別、仕向先ごとに分けて管理を容易にする
ことができる。さらに、複数の棒状スポンジ18、34
は、函体15の内部にそれぞれ枠状に形成されて配置さ
れるが、予め配置時の形状に合わせて一体的に成形した
枠体を使用してもよい。このように構成することによっ
て、部品数を減らすことができると共に、製品の収納準
備を短時間で行うことができる。
【0017】
【発明の効果】請求項1〜3記載の輸送用通い函におい
ては、電子部品の製品納入に輸送用通い函を使用するの
で、これを回収して再使用することができ、廃棄物の発
生を防止して、搬送コストを低減させることができ、さ
らに、仕訳管理を容易に行うことができる。特に、請求
項2記載の輸送用通い函においては、収納体を安定載置
する凹部が上面に形成された収納プレートを介して緩衝
支持部に支持させ、しかも緩衝支持部を、枠状に形成し
ているので、収納体を上下方向から押さえて横方向へ移
動することを防止でき、また、収納体の側方及び下方に
空間部が形成されるので、外部からの衝撃による製品の
破損を防止すると共に、使用する梱包材を少なくするこ
とが可能となる。そして、請求項3記載の輸送用通い函
においては、蓋の下部にキャスターを取付けるので、キ
ャスターの付いた蓋の上に積み重ねた函体及び蓋を横押
しして移動させることができるので、使用済みの函体及
び蓋を少ない労力で迅速に搬送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る輸送用通い函の正
断面図である。
【図2】(A)〜(C)は、それぞれ本発明の変形例に
係る輸送用通い函の正断面図である。
【図3】同輸送用通い函の変形例に係る蓋の正断面図で
ある。
【符号の説明】
10:輸送用通い函、11:トレイ、12:密閉容器、
13:収納体、14:開口部、15:函体、16:底
板、18:棒状スポンジ(緩衝支持部)、19:収納空
間部、20、20a:エアパッキン(緩衝部材)、2
1:蓋、22:管理用無線タグ、23:タグ装入ポケッ
ト、24:側壁部、25:フランジ部、26:嵌入凸
部、27:嵌入凹部、28:空間部、29:天井板部、
30:嵌入凸部、31:嵌入凹部、32:挟持部材、3
3:収納体、34:棒状スポンジ(緩衝支持部)、3
5:空間部、36:収納プレート、37:板状スポンジ
(緩衝支持部)、38:収納空間部、39〜41:輸送
用通い函、42:枠状スポンジ(緩衝支持部)、43:
空間部、44:蓋、45:キャスター、46:カバー部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E067 AA11 AB41 AC03 AC14 BA05A BB14A BC07A EA17 EC31 EE60 FA01 FA04 FC01 GD03 3E096 AA03 AA13 BA08 CA02 CB03 DA03 DA30 DC02 EA02X EA03Y FA02 FA03 FA09 FA10 GA07 GA20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の外部接続端子を有する半導体集積
    回路パッケージを収納したトレイ、又は半導体装置用リ
    ードフレームを収納した密閉容器からなる収納部材を複
    数積層した収納体を梱包する輸送用通い函において、上
    部に開口部を有する函体と、前記函体の底板の上面に設
    けられ、前記収納体の下部を支持する緩衝支持部と、前
    記函体の内部に形成され、前記収納体が格納される収納
    空間部と、前記函体の前記開口部を覆い、前記収納体の
    上部を緩衝部材を介して押圧固定する開閉可能な蓋と、
    前記函体又は前記蓋の内側若しくは外側に設けられ、無
    線によってデータを伝達する集積回路チップを内蔵した
    管理用無線タグを装入するタグ装入ポケットとを有する
    ことを特徴とする輸送用通い函。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の輸送用通い函において、
    前記収納体は、前記収納空間部の下部に設けられ、前記
    収納体を安定載置する凹部が上面に形成された収納プレ
    ートを介して前記緩衝支持部に支持され、しかも該緩衝
    支持部は、前記凹部の形状に合わせた枠状に形成された
    ことを特徴とする輸送用通い函。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の輸送用通い函にお
    いて、前記函体及び蓋の上部及び下部には、積層して固
    定可能な嵌入凹部及び嵌入凸部が設けられ、前記蓋の下
    部には、キャスターが取付けられたことを特徴とする輸
    送用通い函。
JP29357899A 1999-10-15 1999-10-15 輸送用通い函 Pending JP2001114336A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29357899A JP2001114336A (ja) 1999-10-15 1999-10-15 輸送用通い函

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29357899A JP2001114336A (ja) 1999-10-15 1999-10-15 輸送用通い函

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001114336A true JP2001114336A (ja) 2001-04-24

Family

ID=17796557

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29357899A Pending JP2001114336A (ja) 1999-10-15 1999-10-15 輸送用通い函

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001114336A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006254547A (ja) * 2005-03-09 2006-09-21 Nitto Shinko Kk 相間絶縁紙ホルダー
DE102006038997A1 (de) * 2006-08-21 2008-02-28 Micronas Gmbh Leadframemagazin-Magazindeckel
JP2014172631A (ja) * 2013-03-08 2014-09-22 Toyo Jushi Kk リードフレームケース用アダプタ
DE102015115864A1 (de) * 2015-09-21 2017-03-23 Flexoptix GmbH Geräteverpackungsvorrichtung und Verfahren zum Verpacken von zumindest einem Packgutelement mit einer Geräteverpackungsvorrichtung
CN111108568A (zh) * 2018-11-26 2020-05-05 中广核研究院有限公司 燃料组件运输容器及其缓冲件

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006254547A (ja) * 2005-03-09 2006-09-21 Nitto Shinko Kk 相間絶縁紙ホルダー
DE102006038997A1 (de) * 2006-08-21 2008-02-28 Micronas Gmbh Leadframemagazin-Magazindeckel
US8678191B2 (en) 2006-08-21 2014-03-25 Micronas Gmbh Lead frame magazine cover
JP2014172631A (ja) * 2013-03-08 2014-09-22 Toyo Jushi Kk リードフレームケース用アダプタ
DE102015115864A1 (de) * 2015-09-21 2017-03-23 Flexoptix GmbH Geräteverpackungsvorrichtung und Verfahren zum Verpacken von zumindest einem Packgutelement mit einer Geräteverpackungsvorrichtung
CN111108568A (zh) * 2018-11-26 2020-05-05 中广核研究院有限公司 燃料组件运输容器及其缓冲件
CN111108568B (zh) * 2018-11-26 2023-08-25 中广核研究院有限公司 燃料组件运输容器及其缓冲件

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6116423A (en) Multi-functional shipping system for integrated circuit devices
JP3937856B2 (ja) 包装体の構造
JP2003063569A (ja) 梱包用緩衝材および梱包物
JP2003026232A (ja) 梱包方法及び緩衝材
JP2001114336A (ja) 輸送用通い函
JP2003292087A (ja) パネル搬送ボックス
US5125509A (en) Container for precision parts
JPH09301434A (ja) 包装用箱
KR20070006665A (ko) 저 비용 웨이퍼 박스 개선
KR101060503B1 (ko) 전자 부품 수납용 트레이
CN201109542Y (zh) 液晶面板包装容器
JP2005219795A (ja) 梱包方法およびこれに使用する梱包装置
CN213355496U (zh) 一种物流专用隔板箱
US20090090653A1 (en) Low cost wafer box improvements
KR200421000Y1 (ko) 인쇄회로 기판의 수납함
CN217866110U (zh) 一种工业淀粉用集装箱包装结构
US7328803B2 (en) Shock protection package and packing method thereof
JP4730320B2 (ja) トレイパック
JP2005022701A (ja) 半導体エンボスキャリアテープ包装用梱包箱
JP2008184180A (ja) パワー半導体装置の包装装置
CN213503617U (zh) 电子元件包装
JP3019701U (ja) 緩衝運搬函
JP4786951B2 (ja) 収容箱
CN215623675U (zh) 一种包装装置和包装系统
US20080017548A1 (en) Method of Packaging a Flat Display Device and Package for Use in Such a Method

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050111

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050309

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050913